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2020-09-04

瓦礫撤去をする人のイラストいらすとや

https://www.irasutoya.com/2020/09/blog-post_94.html

作業員の目が真剣

どっかで見たことあると思ったら

宇宙人の解剖のイラストhttps://www.irasutoya.com/2018/12/blog-post_825.html

と同じ人だった。

今度来る台風被害がかなり大きくなることを見越しての、このイラストのアップだろうか?

2020-08-19

革命起きねえかな

大企業オフィスに乗り込んで打ち壊し!

高級住宅街で大暴れ!

国会議事堂破壊霞ヶ関瓦礫に!

 

みたいなの起きねえかな

起きたら俺は乗っかる、少なくとも邪魔はしないし、結構みんなそうなんじゃないかと思う

2020-08-06

anond:20200806173232

信じるなよ

まあ実際割れそうだけど瓦礫だらけの場所眼鏡なくしたら帰れないし、かけたままうずくまって眼鏡と顔を保護すればいいんじゃない

2020-07-23

高校の時の日記なんだが、なんだこれ

自分が見たこともない景色を見るための唯一の方法である。その景色は美しいものであるはずだ。そして1日1日は可能性と希望に溢れている。それは退屈の綻びを見つけるだけだ。そうすれば虹色の夢夢が渦を巻いて溢れて地球を満たす。地球を虹に染め上げたとき孤独である。その孤独世界でどうするかどのように生きるか考えるのが幸福だ。退屈なものはことごとく退屈なのだ。裏返しても遠くから見ても、ずっと見つめてもそれはただの退屈なのだ。退屈などに意味はない?いや、それこそが原動力なのだ。退屈を打ち壊し地球を撃ち壊すこと、それが孤独であるということだ。孤独は思うより寂しかったり怖かったりしない。孤独とは一人でいることではない。それは全てのものにつつまれて浮遊する感覚なのだ。それは空を飛ぶようなものだ。今更下の世界を気にする必要はない。意識進化に可逆性はない。常に進化し続ける。ほおっておいては進化はしない。常に思考し、行動し続けることが進化をもたらす。昨日のことは死体である過去のことをくよくよ振り返るのも死体のすることである。常に世界は変わり行き昨日の世界は死である世界は動き続ける。自分世界なのだ。その世界は全てが混ざり、淀み、流れ、亀裂が入り崩壊し結合し渦を巻く螺旋幾何学なのだ。白い地平線が遠く遠くまで、いや距離概念すらそこにはない。しかし地面は常に揺らいでいる。沸騰し、変色し、危うく自分を引きずり込もうとする夢の白色コンリクートなのだ。鳥の声、車の通り過ぎる音、蝉のけたたましい声、警報サイレンビルの崩れる瓦礫の流れ。それは崩壊的なまでに自分に迫ってくるのだ。それは常にうねうねと揺らぐ狂気海洋だったのだ。狂気海洋は全てを飲み込み溶かしてしまう。しかしそれは消滅するのではない、変な色をした奇妙なエネルギーとなり淀み混ざるのだ。それは長い年月をかけて奇跡的な幾何学思考する。鬼のように、雷のように怒り狂う幾何学幾何学同士でぶつかり合い、崩壊して結合し、またぶつかり崩壊する。幾何学とは崩壊するためにあるのだ。それは悲しくも自然の揺るがなき原理なのだ。それは狂いたくなる残酷な営みであるしかしそんなことはお構いなしで、黒い、芳醇な香りを放つ宇宙ねじれて流れていく。

2020-07-21

怖い夢を見たから聞いて欲しい。

現在入院である

先程夢見の悪い夢を見たので聞いて欲しい。


まず出だし。プーさんミッキーハイエナライオンキング)とインコが掛け合っている。

私はある旅館仕事用事があったのだが、旅館のすぐ手前が水没しており旅館に辿り着く事ができなかった。

奥の座敷から入るよう勧められたが、

「深いみたいなのでやめておきます」とUターンした。

その時ミッキープーハイエナインコに弄ばれていた。

ハイエナインコをおとり(?)にミッキープーがドジを踏んでるのを見て笑っていた。

ミッキーが何かを考え、腕時計インコに持たせる。ハイエナインコの持つ腕時計欲しさにインコに飛び付くようにして付いていき、インコは何処か遠くへと飛び去っていった。


私は何故かJRヘリを管理する所で働いていた。

ある飛行機無線が入る。

こちら◯番機、異常なし」

どうやら先ほどのインコを捜索してるらしい。

インコは受信可能範囲に飛び入ったのかその声に反応し

「◯バンキカックウチュウ」

と割り当てられた数字で応答した。

「なんだ!?今の声!」

パイロットが驚いてる所に私は「その無線に応答して!」とオペレート室から指示を出した。


私は駅にいた。

大きな線路3〜4あり、渡った先のホームにはコンビニもある。

何故か遮断機が駅のホーム内にしか無く、外からホームを行き来するには遮断機のない線路を渡る必要があった。

線路を渡った先の大きなコンビニで買い物をしているとふと

「ここは結婚式場だ」と思い、駅の姿は大きく変容した。


ここからは少し覚えていない。

駅で出会った女性と、青年と、結婚式場にいた。

僕は彼女結婚して、青年を設けた。その青年結婚式のようだった。

式には神前婚教会式などではない(座席の配置図的には教会式が近いかもしれない)。

相手親族はおらず、どうやら斜め前にいた車椅子に乗った男性相手のようだった。

「私」は僕から息子へと意識を乗り換え、

「生まれ変わっても僕は貴方の息子である事に変わりは無い」と僕に抱き付いた。

私は何故か祭壇のど真ん中の台車に横たわり祝いの歌を歌う。(覚えてないがメジャーな曲だった気がする)

それを車椅子の彼が笑って見守ってくれていた。

結婚式場は吹き抜けになっていて、空には先ほどのインコが飛んでいた。


「そのインコを捕まえて!」話が戻る。

私は仕事を中止させる訳にはいかなかったが、どうしてもそのインコを確保しなければならなかった。

パイロットに応答して誘導するよう伝えるが、電車の方で重大なミスがあり、大事故が発生したようだった。

ぺらりと一枚垂れ幕が下がる。

おみくじのようなデザインのそれには

学校の怪談 第◯話 ???????」

簡単言葉だったがはっきりと思い出せない。

背景は真っ黒で、「そういう演出だった」と言われれば納得するものだった。

おみくじ垂れ幕がちぎれて落ちると、瓦礫、人の山のような高い壁の間をグレーのぐちゃぐちゃなものが遠くから歩いてくる。

劇団イヌカレーみたいだったものは近寄るほど人型になりそれが少年だと気付いた。

燃え盛る火の手から逃げているようで、カメラ少年の正面から背後にシフトする。

歩き去って行く少年

どうやら夢の中の私が起こした重大事故の被害者のようだった。


病院から退院した私は、車の中でそういう番組を見ていた。

車を運転する父の窓の向こうに目玉を描いたカラス除けのような頭の妖怪が藁笠を被って佇んでいた。

「お父さん、お父さん、外、お父さん、お父さん、お父さん、」

何度父を呼んだかわからない。

私の異常に気付いた父が宥め、抱き締めてくれたのだが、その父の顔も目玉の模様になっていた。


ここで目が覚めた。

私がいまいるのは、何処なのだろうか。

2020-07-16

anond:20200716152105

テンポが悪くて申し訳ない

6話はそれまで陸上というかありとあらゆるもの消極的だった先輩が、ランニングをしているところから始まる。大麻のことがなければ、引きこもりだった先輩が立ち直り始めた良いシーンだと思うが、ここでも大麻邪魔をしてくる。大麻のことを考えたくなくても一面の大麻畑のインパクトがそれを許さない。まぁ鬱の薬とかも麻薬みたいな成分入ってるっていうしね、大麻引きこもりや鬱を改善させてくれますよね。

AKIRAみたいな子供(これから便宜上AKIRA描写します)を誘拐しようとした犯罪者のジジィは当たり前だが監禁されることになった。この監禁している場所がなんか、ドラクエのお城の地下牢みたいな場所でここでも脳がバグる。まぁ宗教施設の外見もなんかファンタジー感もりもりなんだけどさ・・・。施設関係者は牢(マジでガチ牢屋)に閉じ込めたジジィのことを3つのモニターを使って監視してるんだけど、多分脳が薬物で終わっているジジィに牢を破るスキルはないからそんな監視必要ないと思う。ここまでしっかり監視してるとやっぱりジジィは戦争帰りのヤバスキル持ち老兵なんじゃねぇか疑惑が出てくるからやめてほしい。実際はスーパーを40年ぐらい経営してるから違う・・・はず・・・。てか、この牢今思ったけど中毒者を閉じ込めるためのものでは?完全にこの宗教は黒なんだよな。普通牢屋なんてものはねぇ!本当に2020年日本なのか?

頭が丸刈りな見た目完全ヤクザみたいな人が宗教関係者の中におるんやけど、まさか霊媒になる初老女性夫婦だった。これはマジでびっくりした。ちなみに即ネタバレするとAKIRAはこの夫婦ガチの子供であり、そしてモニターに映るガチ薬物中毒のジジィがその祖父・・・・ではなく、何の関係もない他人なのでびっくりした。ジジィは本当に何も関係ない他人だし、AKIRAを死んだ孫と重ねて誘拐しようとしていただけなのだ。人を2人も殺しておいて・・・とここは本気でびっくりしちゃったね。血縁関係とかじゃないんだ・・・。マジですっげー迷惑な人じゃん・・・・・・・・・・・・。こんな高純度のキチガイは初めて見たかも。

それを踏まえると、ジジィが高圧的に「車いすを用意しろ」て言ってた時に施設の人が丁寧に対応していたのも理解できるから悲しくなる。キチガイは刺激しないに限るためだ。暴れだすと何をするかわからないし、実際暴れたら2人弓で射殺しているので大変迷惑だ。というかジジィがモルヒネ中毒なのも、AKIRA誘拐しようとして、鎮静のために打たれてたりしたのを何度も繰り返した可能性すらでてきた(誘拐するまでがあまりにも手慣れているので)。それをまた受け入れて中に入れてくれたこ宗教団体は、やってることは真っ黒だが、とてもやさしいですね。

ちなみになんかジジィの本当の孫?がつくったやけに高性能な人工知能入りっぽいロボットとかも4話から出てきてたんだけど、存在意味がよくわからないので感想から省きました。今よく考えても謎の存在です。

シーンが変わり、労働の一環として寝たきりのおっさん介護を続けていた歩は、おっさんが爪をコツコツしたり目をパチパチしたりしてることに気が付く。そこでモールス信号アプリを入れて(こういうシーンがあるから全然災害中感がないが、日本以外は沈没してないのでアプリダウンロードできるんだろう)、おっさんモールス信号を解読する。地震が来るからやばいみたいな文章ができて、歩はそこでこのおっさんが、前にテレビ日本沈没する!ていってた博士ではないかと悟る。ちなみにひげがぼさぼさだし(介護するなら整えてやれや!)人相も全然違うので、パッとみではわからない。地震が来るからやばいのは恐らく日本中の人間被災しているのでわかっていると思うので、このシーンは「奇跡」で出来ている。博士がなんで宗教施設内で介護されてて、全身不随になってるのかは全然説明されないのでよくわからない。

そうこう言っているうちに地震がきて、まず像の金継ぎ部分から崩れていく、というかそこからぽきっと折れていく。せっかく金継ぎしたのにそこから折るんだ!?!??ここは思わず乾いた笑いが出てしまった。湯浅監督ツイッター

「金継ぎという独特の文化があります

壊れたものを繋いだ姿を「美しい」とするものです。

再生弱者を生かすという本作の一つのテーマへ繋がります

それは炭の中に残った熱、継ぎ接ぎの土器社会から落ちこぼれる者を生かすコミュニティなど、色んな形で本編に登場しま

#日本沈没2020」

と紹介されていたのでますます笑ってしまった。今思い返してみると全然面白くないが、疲れた脳にはウケる程度の力はある。生かすも何もそこから壊れているし、そのせいで死人?も出ている。最初大麻カレーを配ってくれたガチムチのおっさんは、弟を庇ってがれきの下敷きになって多分死んだ。ガチムチの大麻カレーおっさん豆知識としては、元力士だったためにガチムチなのであり、この宗教施設に来たのは八百長相撲界を追放されたからだそうだ。そんな世間って冷たいの?ニュース報道とかされたことないからわかんない。

そこから宗教関係者が地下に置いてあった大量の金の延べ棒を略奪しようとして殺し合いになったり、中年のおばさんが日本刀を抜いて戦おうとしたりしていた。金の延べ棒、金継ぎをやってるんだから施設内に金があるのはあたりまえなんだけど、金の延べ棒としてドン!とむちゃくちゃ大量に出てくるのでなんかもうすべてが雑だよ。あと施設内の人が当たり前のように銃を使っていて、ここは日本のはず・・・・・・・・・としかならないしどう考えてもヤクザと繋がっている。ちなみに銃は、この宗教とは関係なくなっても普通に出てくるので、多分この世界日本は銃規制法とかない。

そこから地震マジでやばくなって、宗教夫婦AKIRAを連れて逃げようとしたらAKIRAが落ちてきた瓦礫に直撃して死んでしまったのでとてもびっくりした。そこで明かされるAKIRA障害(おそらく知的障害)と、宗教夫婦がこの宗教を作った理由が明かされるんですけど、この理由は本当にやさしさで出来ているんですよね。

なんでこの宗教が作られたのかと言うと、普通に暮らせないAKIRAのために、霊能力を持つおばさんがAKIRAでも暮らせる理想郷を作るためだったんですよ。だからヤバいキチガイ老人でも八百長相撲界を追われた元力士でもなんでも受け入れてくれるんですよ。そんなやさしさを持った場所だったから、一部の宗教信仰んちゅは、崩れていく宗教施設とその元締めの夫婦運命を共にすると決めて、一緒に死にました。優しいなぁ・・・。でも最悪だなぁ・・・て思うのが、AKIRA死ぬ前に言った「おかあさんありがとう」を夫の方が多分AKIRAはこう言いたかったんだよ・・・て勝手に美しく解釈してきたことですね。AKIRAありがとうしか言ってないから、AKIRAが何を思ったかは推測することじゃない。まぁ、全員死ぬ前のシーンだからいいや。

地震で何もかも崩れてやばくなったので寝たきりのおっさんを連れて逃げようとする主人公一行。キチガイジジィとダニエルとはここでお別れになる。ダニエルのこの宗教施設に残る理由は悲しくて、彼の故郷であるユーゴスラビアはもうないから、もう優しく受け入れてくれたここで終わりでもいいやって思って崩れていく宗教施設に残ることを決めたんですよ。その感動的なシーンを、ジジィの塔からの弓矢スナイプがすべて持っていくから最悪だ。

ジジィはユーチューバーが救おうとしたんだけど、俺はいい!おいていけ!つって崩れていく宗教施設内に残った。そこで終わりかと思ったら、主人公一行の行く手をふさぐモブたち(当たり前のように銃を持っている)を狙撃して逃げるのを助けてくれるがその狙撃が神がかかっていて不自然まりない。ダニエルのシーンで締めてくれればこれほどなくよかったのに、完全に蛇足になっていて面白かったです。ジジィもダニエルも多分死にました。これで6話が終わります。5000文字も書いたので一旦区切ります

2020/7/15 22:49

7話 ニッポンノヨアケ

大麻編を過ぎると特に語ることがないぐらいには内容がなくなるのでびっくりする。実は大麻から先が本当のクソアニメとしての地獄の始まりだった。7話をダイジェストでまとめると、日本から脱出できる人がマイナンバー抽選で決められて、その抽選とは別に未来に期待できる若者が優先して沈んでいく国内から脱出できることになったけど、有望な陸上選手である歩は家族とかが心配だったので船には乗りませんでした。になる。

あとここで思い出したように歩の足のケガが変色し始めている。ここまで何日かかったのか全然からなくて、少なくとも多分2回・・・いや多分5回ぐらい夜が来ているんだけど、なんかもう1か月ぐらいたってる気持ちになる。5日ぐらいならまぁ納得できなくもない悪化の仕方だけど、歩の演技と描写全然痛そうじゃないので全然深刻そうに見えない。かなり適当描写だ。このアニメはすべてが適当で投げやりに見えるが、私が湯浅監督を信じたいので全部計算づくにも見える。その結果この感想を書くことになったので、あまり深読みはするものではないなと思った。多分日本沈没2020に関しては考察する方が間違っている。この考えを塗り替えてくれる考察があったら教えてほしいし、この考えを塗り替えてくれる考察が有志によって現れると信じさせてほしい。

また、7話にして初めてお母さんが心臓を悪くして、ペースメーカーをつけていることが発覚する。これまでの1話~6話では、お母さんは海に飛び込んでおぼれた子供を助けたり、普通むちゃくちゃ歩いていたり、全然元気そうだったので全然ペースメーカーをつけているのがわからなかったのでとてもびっくりした。びっくりしたっていうか、フゥン・・・そうなんだ・・・て気持ちになった。へぇ・・・。

脱出する船に優先的に乗れるはずの歩は、その他の家族日本に残ることになった+都合よく母親と別れる前にペースメーカーに気づいたので船から降りる。お母さんがずっと身に着けていたポシェットペースメーカーの電源?だったんだけど、最初ポシェットが開けられるときにお父さんの死体の欠片とかでてこないだろうな・・・と思ってドキドキした・・・・怖かった・・・でてきたのはお母さんの生命線だった・・・。でもお父さんの腐った手とか入ってたほうが正直よかったな。お父さんを想う描写が一切ないから。お母さんはマジでお父さんが好きだったの・・・?

しかもそのペースメーカーの充電がそろそろ切れてしまう。パソコン使えてるし充電させてもらえばいいじゃん、て思ったけどなぜかしない。さすがにペースメーカーつけてる人を無視したりしねぇだろ。マイナンバー持ってる人持ってない人番号がわからない人、というムチャクチャ適当仕分けがされててそこは面白かった。面白いと言っても、この作品は徹底してブラックジョークしかさないので別に純粋面白ものではない。

そうこうしてる間に船は出発して、でっかい地震も来た。みんなで車に乗って逃げるんだけど、途中で先輩の方に鉄パイプが突き刺さってしまう!でも奇跡的に先輩の鉄パイプは、ユーチューバースマホでググったかぎり多分大事なところを全部外していたし、ユーチューバー宗教施設からくすねてきたモルヒネを持っていたので、先輩は大丈夫だった。この怪我はのちの展開に全くかかわることがなかったのでびっくりした。

あと7話にして、急に不愉快な純血日本人以外差別主義者が謎の鉄の船?何?に乗ってやってくる。純血の日本人はこの船に乗せるが、外国人は乗せないというスリリン生みたいなことを言ってくるし、謎の船は全然客室とかなくてモロに剥き出しなので頼まれても乗りたくないデザインだった。航海を舐めている。海を舐めるな。主人公家族はお母さんがフィリピン人なので乗るのを拒否されたんだけど、フィリピン人のお母さんはともかく、歩と弟は言わなければバレなかっただろうなって思いました。でもお母さんもそうだと言われなければぶっちゃけただのちょっと日焼けしてる人だよ。ここら辺声優さんが全部棒読みなのでなんか言いたくない感が伝わってくるけど、ただの私の願望かもしれない・・・。

寝たきりのおっさんモールス信号でノリタクナイ・・・って言うし、謎のロボット犬も無駄に高い知能でノラナイ・・・て言って、結局その人種差別船には乗らないことになる。そこに都合よく海の男っぽいおっさんが来て、漁師船に乗せてもらうことになったんだけど、数秒後に人種差別船が座礁して爆発したのでスピード感にびっくりした。そんでもって海が荒れだして、船を捨てていかだに乗ることになって、ここでも普通に銃が出てくる。歩と弟と気のいい漁師おっさんけがゴム製の高性能いかだに入ることができて、お母さんとかユーチューバーとか先輩とかはここでわかれてしまう。正直ここで他の全員が死んだか?と思ったが、全員生きていたのでよかったです。思わずながやまこはるちゃんになってしまう。

ちなみにロボット機械からか、さすがにここで生き残ることはできなかったらしい。もしくはジジィの残した外車から離れたくなくて、あの車と一緒に海に沈んだのかもしれない。湯浅監督作品マスコットにしてはあっさりと消えてしまった。7話はここで終わり。

anond:20200716151534

増田の使い方が全然からなくて途中で途切れてしまった。続きを張ります

ストレスと言ってしまえばそれまでなんだけど急にキレ始めるので怖いし不安になる。さっきの終末クソモブ男とカイトを重ねたのだろうか。弟君も知人がすぐそばで死んだのに有名人に会えたことを喜んでいる場合なのだろうか・・・何も感情移入できないのでここらへんで本当に怖くなる。引きこもりの先輩は空気より存在感がない。PT内に入っていることも忘れそうだ。

カイトが一人だけなら謎の機械に一緒に乗せて助けてやるよと意地悪を言って、なんやかんやついてくる。お姉さんの死体はまぁどうしようもないし放置・・・諸行無常を感じる。お父さんのことはあれだけ引きずっていたのに、近所のお姉さんが死んだことはこのあとほぼ何も描写されないので、本当に無情です。

電気が生き残ってたコンビニに入り、必要ものだけもらうことに。歩は必要ものをもらうことに、すごい嫌だ・・・て言ってるけど、スタンスが周りでどれだけ人が死んでも自分は死なないと思ってる人間すぎるのでこれまたよくわからない。もうPT内で二人死んでるけど・・・。

明らかにイカレてる店主に警告され、矢を放たれて追いかけまわされる。矢の攻撃力を舐め腐っていた弟くんの体のど真ん中に矢がぶっささるシーンで3話が終わるが、全然インパクトはないし4話を知らないときにここで弟が死んだと言われても何も思わなかったことだろう。3話目感想終わり。3話目は正直不愉快の塊なので飛ばしてもいい。


4話 ヒラカレタトビラ

弟は偶然懐に入れていたゲーム機のおかげで怪我をすることなく生きていた。そんなことってある?懐にゲーム機を入れてなければ死んでいたところだったぜ・・・・。弟を射抜いた怖すぎるジジィはなんか急にヨボヨボのシワシワになってすまんかった・・・そんなつもりでは・・・とか言ってきたがどう考えても殺意シマシすぎて説得力がない。これで弟が死んでたら面白かった。はんだごてでジーッてやると、ひび割れゲーム画面も治るので面白い。

車でどこかに移動するのだが、地滑りなどが起きて地図無意味に(本当に無意味なのか・・・?地滑りが起きただけで・・・?)といいジジィが地図を捨てるので、ますます現在地がどこなのかわからなくなる。途中でやけに陽気なヒッチハイカダニエルを拾う。マギー審司ネタをモロにやってくる外国人だ。ここで歩と弟のお母さんがフィリピン人だったことがわかる。それまでただ外国から帰ってきた、やけに日焼けしてる人というだけの描写しかなかったので、ここでフィリピン人だと言われなかったら多分最後まで私はお母さんのことを日本人だと思ってただろう。

ジジィが外国人嫌いなのに外車に乗ってたりとかなり不愉快。でもそれと反して、宗教関連は全然不愉快じゃないんですよね。むしろやさしさの塊なのだ。突然大麻がでてきたりして意外性はあるけど、描写は全体的に見ると作品内で一番穏やかだ。

宗教ティにたどり着き、あたたかシャワー食事をもらう。優しい。なぜかみんな服を来たままシャワーを浴びるので、とても不安になる。野菜たっぷりカレーをもらい、それを食った先輩がお母さんのカレーみたいだ・・・と涙して存在感を出してくる。実は先輩のお母さんは、カレーができたわよと先輩に言ったあたりでカレーと共にがれきに挟まり、ぐちゃぐちゃに潰れて亡くなっていたのだった・・・。血とカレーがまだらに混じり合い、形容しがたい色になった母親死体を見たのに、ここでカレーを食える先輩。ただ焼かれているだけの猪を見て吐いた歩とはメンタルの強さが違う。

ガツガツとお母さんの味に似ているカレーを貪り食っている先輩をみんながほほえましく眺め、お母さんがカレーを食べて不思議な味ねと言ったところで、突然ダニエル大麻が入っているのさ!と言うので、前述した先輩のカレーに対するシーンが「大麻入りのカレーを食べてトリップしている疑惑」もしくは「お母さんがカレー大麻を入れてた疑惑」へと急激に変化することになるのでとても酷いと思った。そんでもってみんな大麻が入ってるって言われても普通にカレー食ってたから、多分大麻が解禁されたか大麻調味料代わりに使われている日本なんだろう。フォロワーが言う通りネオ日本なのかもしれない。普通大麻カレーを食わされていると知ったら非常時であっても怒るし、急に大麻入りカレーを出してくる宗教団体はどう考えても異常で怖いからだ。「クセになる味わい」そりゃそうでしょうよ・・・。

大麻外国では普通に解禁されてるところが多くなってきたけど、突然大麻カレー説明もせずに出してくるのはマナーがなってないと思うので、この描写は明らかに異常すぎる雰囲気で怖い。事前に「大麻が入っている」と言われればまだマシだったが、結局なぜかダニエルが澄んだ笑顔説明してきただけで宗教団体の人に「そのカレーには大麻が入っていますよ」と言われることはなかった。

というかお母さんがフィリピン人であることを考えると、この舞台日本ではカレー大麻が入っているのは当たり前なのでは?(お母さんが◎◎スタイルカレーね!と言って明らかにこのカレーを知っている雰囲気なのに、食べてみたら不思議な味だと思う描写から)。当たり前なことは説明する必要もないからね。やはりスパイス一種として扱われているんじゃないだろうか。大麻日本の国草だし、日本スパイスである七味唐辛子にも一応大麻の種が入っている。きっと日本沈没2020では大麻麻薬ではなくスパイスとして描かれているのだ。大麻をキメていると考えると、登場人物全員になんらかの狂気があるのも理解できる。大麻描写が度を超えて肯定されているので、湯浅監督大麻をキメて日本沈没2020を作ったと言われても理解できるけど・・・。

大麻入りカレーを食った後は施設内を案内され、日本文化である「金継ぎ」や「もったいない」をなぜかダニエル説明する。ここでも何故ダニエル説明するのかはよくわからない。説明したがりやさんなのかもしれない。歩も弟もお母さんもジジィも引きこもりの先輩もみんな日本に住んでいるし大半が日本育ちなのに・・・。

地震につよいからと言ってモンゴル家屋であるゲル」に案内され、なんかエスニック雰囲気なまま一日が終わる・・・と思ったところでここでジジィが麻薬中毒なのが発覚する。ジジィがここにみんなを連れてきたのは麻薬を手に入れるためだったのだ。そりゃ矢も射かけてくるだろうな・・・と納得してしまう強すぎる設定に痺れた。いやでも、矢を射かけてくるのは意味わかんねーんだよな戦争でも経験したのか?このジジィはありとあらゆる意味で強いので、仮にフォロワー日本沈没2020を見る時はこのジジィに注目しておいてほしい。

てかジジィは普通スーパーの店主?なんだけどなんでモルヒネ中毒になってんだよ・・・。

なんか中華系っぽい怪しげなピンク色の雰囲気、そしてやけに和っぽいBGMの中、背中ドン!と入った入れ墨が目立つ初老女性がシルエットだけでヌルヌルンと得体の知れないヨガを行っているところで4話目が終了。大麻にいきなり横っ面を殴られた回だった。文章だけでは説明しきれない独特の空気感があるので、インパクトを求める人は4話は見たほうがいい。


5話 カナシキゲンソウ

爽やかな朝にジジィがサウナに入り、水風呂で汗を流すところから始まる5話。どう見てもヤク抜きの現場だ。このジジィはもう薬物中毒と、歳のせいかかなり狂っているので、ヤク抜きする意味はないと思うしなんでこのシーンが入るのかはわからない。

ジジィは唐突に水風呂につかりながら「はぁ・・・ここにいる・・・」と感慨深げに言うのですが、これには後述する理由があった。初見だと唐突意味からないことをいうので、もう完全にこのジジィは終わっているなと思った。いや実際いろいろと終わっているんだけど・・・・とにかくパワーが強すぎて一番印象に残っている。

ラジオ体操やってる宗教団体の人たちがいたり、クソデカ彫像メチャクチャ金継ぎがされていたりする。クソデカ彫像メチャクチャ金継ぎを行うのは、明らかに金を大量にもっていないと無理なので、宗教団体の財力が垣間見える。突然主人公一行に合流してきたジジィが偉そうに車いす要求普通に歩けるのに。ただ、この車いすがのちに活躍することになる。

この話で「マザー」と呼ばれる4話最後にでてきた初老女性が、10の子供を媒介に霊を下ろすスピリチュアル儀式施設内で行っているのがわかる。この子供がどう考えてもAKIRAなのでオイオイオイ・・・と思った。依り代として財布を受け取り、依頼者の母の霊を下ろして津波に攫われた私を助けてくれてありがとう・・・と依頼者に言うのだが、続く言葉が「暗証番号は金庫の中だよ」なので何もかもが台無しになる。ここらへんでさすがにストーリーハシゴを外されまくるのにも飽きてくるし、正直こういうシュールギャグ全然面白くないので苦痛になってくると思うが、大麻編は6話まであるので大麻のその先に何があるのか知りたい人は6話までは見たほうがいい。

最初大麻入りカレーを配ってくれたクソデカいおじさんがなんか白濁したポタージュみたいな謎の料理を配ってくれる。多分説明されていないが、これにも大麻が入っているんじゃないかと疑ってしまった(大麻が入っている説明はされなかった)。というかこの場所のすべての食事大麻が混ぜ込まれていても不思議ではない。なんでかっていうとびっくりするほどでかい、明らかに違法なクソデカ大麻畑がこの宗教施設には存在するためです。

大麻カレーを食べてからやけに表情が明るい先輩が、労働の喜びに目覚めるなどして人間性を取り戻していく姿はどんな顔をしたらいいかからなかった。大麻がなければいい話なのに、大麻のせいで何もかもが疑わしく思えてくる。それもこれも大麻が悪い。

大麻が出てくるとストーリーの何もかもが破壊されていくことがよくわかるので(登場人物すべての行動に「もしかしてこいつは大麻をキメてるかも」のノイズがかかるため)、もしかしたら大麻のすばらしさを語っているのではなく、大麻の恐ろしさを訴えているのかもしれない。こういう考察も、監督大麻キメてそうなハチャメチャ奇想天外な展開をどんどんお出しされるともう考えるのが馬鹿らしくなってくる。これを反日アニメだと思っている人は見る前からすでに頭がおかしいか、それかたぶん視聴していないと改めて思った。そういう意味では監督天才なんだけど、このアニメは最悪。

労働の一環として歩は寝た切りのおっさん介護をすることに。寝た切りのおっさんは全身不随になっていて、ちょっとだけ指とあと目だけ動かせる。おっさん介護をしている歩の表情はなんかやけに穏やかだ。あれだけ情緒不安定な姿を見せられた後では、大麻があらぶっていた精神クールダウンしてくれたんだろうとしか思えないが・・・。

夜になって労働奉仕活動?がおわり、一行は割り当てられたゲルへと戻る。薪の火が消えたので、やけに活力的になった先輩がガスバーナーを持ってくるよといってゲルから出て行った。ガスバーナー・・・?マッチとかじゃなく・・・?ゲル燃えそう。火はガスバーナーを使うまでもなく、ジジィが息を吹いて起こして終わったので先輩の行為無駄に(わざわざその描写もある、何なの?)。その日に行われる謎の週末パーティに誘われたので歩と弟はパーティへ参加することになった。

パーティに参加する前に、歩と母親がまた喧嘩をするんだけど、その理由が酷い。お父さんの声を聴きたいという歩にお母さんが聞いても無駄だよ・・・っていうんだけど、歩はそれをお父さんを忘れて、ダニエルと仲良くしたいからだと思うし、それをお母さんに言ってしまうのね。あまりにも酷すぎる・・・実の子供でもこんな子供は嫌だ。お父さんが死んでつらいのは歩もそうかもしれないけど、恋人を亡くしたお母さんが一番つらいと思うよ。

言いたいこといって気持ちよくなった歩にお母さんが「大人になってちょうだい」て言うんだけど、なんかもう、大麻編の先がどうなるのか見たい!て気持ちがなかったらここで切ってた。それぐらい最悪だったし、大麻畑のある宗教施設の週末パーティはやっぱりドラッグパーティで、この描写がクラベビを思い返させたし、先輩は多分大麻を吸ってDJになった。ちなみにユーチューバー大麻を吸っていたことがこの後判明する。

息子と娘がドラッグパーティに参加している間にダニエルとお母さんが話す描写がね、また良いんですよ・・・こういう要所要所に湯浅監督節をキメてくるのでなんかだらだら見ることになる。

そんでもってお母さんと歩が和解するなんかいい感じの雰囲気の朝が来たと思ったら、急にジジィが車いすを乗り回しながら弓で施設内の人間を2人ほど殺す描写がやけにかっこよくでてきてもうマジでなんか温度差で死ぬんだよね。ジジィの描写文字であらわすと頭痛くなるから描写しません。

5話冒頭の「はぁ・・・ここにいる・・・」は宗教として祭り上げられている10の子供のことだった。ジジィはこの子供を奪還するためにここに来たっぽいんだけど、絶対大麻理由50%ぐらいを占めているんじゃないかと思う。ちなみに子供を連れ出そうとしたジジィは、盗んだ車で脱走しようとした途中でヤクが切れて運転を失敗し、宗教施設の塀に突っ込んで自損して気絶したので最悪。ここで5話が終わる。今思うとここが一番の山場だった。

2020/7/15 20:43

6話 コノセカイノオワリ

ここら辺まで視聴すると、タイトルカタカナ描写されているのも腹が立ってくるようになる。ちなみに「コノセカイノオワリ」がタイトルだが、ここで終わるのはどっちかっていうと世界じゃなくて宗教施設だ。そもそも日本だけ沈没してるからタイトルスケールがでかすぎる。クソアニメを見ているとこういうところにもケチをつけたくなる。なまじメッセージ性があるから考察する余地があるんだが、その考察をしている最中でわけがからなすぎてこっちの頭がおかしくなってくる。勝手おかしくなったのを作品のせいにしたくもないが、本当に理解できなくて脳がバグる

湯浅監督は、なんか炎上してますね~みたいなスタンスツイッターで取っているが、このアニメで何がしたかったのかあとでインタビューとかでまじめに答えてほしい・・・。いや、やっぱり失望しそうだから答えなくていいよ。なんか炎上してますね~~いやそりゃ炎上するでしょうよ・・・逆に炎上しない自信持てねぇよこんなの。監督炎上しないと思ってたん・・・?逆に怖いよ。てかこれに関しては、内容じゃなくてタイトルが悪い。日本沈没2020、完全に内容がタイトル負けしているのだ。別タイトルオリジナルアニメだったら、ここまで炎上しなかったと思う。なぜなら日本沈没2020を見て(本当に見たのかは非常に疑問に思うが)騒いでるのはツイッターで見たところ右翼左翼の人が中心だから一般人間と、監督ファンはどこを褒めればいいのかわからないのでさほど話題にもなってないという印象がある。最もこれはあくまで私の印象なので、自分で「日本沈没2020」をツイッター検索するのが一番いいです。自分の目で確かめて。

とか思って湯浅監督ツイッターを見たら

「素直にこうあった方が良かったと言う意見も今後の参考になる。評価分析された非難はあまり参考にならない事が多いが、たまに誉めてるものに鋭い見方があったりする。つまらなければ、あまり考えないし、面白ければよく考えるせいかと思う」

と言っていた。実力がある監督がクソアニメを作ると、つまらなくても考える羽目になるんですよねぇ。実力があるから何気ないシーンに考察余地を残せてしまうし、実力があると知っているからこそ監督はこのシーンでこういう表現を訴えてるんじゃないだろうか?と考えてしまうんだ。だってこれまでの作品がそうだったし、そう思わせる下地表現監督アニメで作ってきたでしょ。クラベビとか特にすごかったですよ。クラベビ何回も見返した。特にバトンのシーンがあまりにも素晴らしかった。バトンが澄んだ音を立てて地面に落ちて、何度渡しても了に受け取ってもらえないところの表現が本当にすごくて、ネトフリを開くと必ずクラベビのあのシーンを見たくなったし実際に見てた。だから日本沈没2020酷評されてたけど、まずは自分の目で確かめようと思って最後まで見た。

まぁケモノヅメとかはぶっちゃけわけわかんなかったけどでも日本沈没2020レベル意味不明さではなかったのよね。そして面白かった。他の作品も全部面白かった。ケモノヅメはわからないけど、面白かった。日本沈没はわからないし、面白くないです。だからこそこの考察感想?書いてるのが自分自身むかつくんだけど、こういう形を取らないと「大好きな湯浅監督のクソアニメを見た」感情に整理がつかない。日本沈没2020を見る前は、まさか自分が「お前のことが大好きだからこそ殴っているんだ」みたいなDVクソ野郎みたいなことを主張する羽目になるとは思わなかったな。

私は「作者はそこまで考えてないと思うよ」って言葉だいだいいっきらいなんですけど、日本沈没2020に関しては「作者はそこまで考えてない」ことを祈ってしまう。すべてを大麻のせいにしたいです。

途中から感想じゃなくて文句なっちゃったけど、感想へ戻ります


6話はそれまで陸上というかありとあらゆるもの消極的だった先輩が、ランニングをしているところから始まる。大麻のことがなければ、引きこもりだった先輩が立ち直り始めた良いシーンだと思うが、ここでも大麻邪魔をしてくる。大麻のことを考えたくなくても

日本沈没2020を観ての考察(?)・感想ネタバレ

ふせったー内で身内にずっと吐き出していたが、日本沈没2020を観て思った事をここに張っていく。匿名だし、増田なんて多分本当に日本沈没2020に興味がある人ぐらいしか見ないだろう。でもその人が見てくれたら何よりもうれしいことはない。増田作法がわからないので何もかも間違ってたらすみません

しか一昨日ぐらいに日本沈没2020ネットフリックスで全話見た。批判されていたのは知っていたが、湯浅監督作品がすべて好きだったか自分の目で確かめたいと思った。結果悪い意味で打ちのめされて、日本沈没2020を観た次の日はずっとふせったーに籠って、まる一日をかけて30000文字ぐらいの感想(あらすじがほとんどかもしれない)を書いた。ただ30000文字からものすごい長い。なのでその1日でわかった要点をまとめるとこうなる。

①「日本沈没2020」は右京先生の「日本沈没」を元にした作品で、ノベライズがある

②そのノベライズは、湯浅監督が書いたものではない。なので日本沈没2020ストーリーを描いた脚本家湯浅監督ではない・・・

湯浅監督はこれほどなく忠実に「日本沈没2020」をアニメ化していた

もうこのことさえ知ってくれればあとはどうでもよくなる。反日だのなんだの騒いでいる人もあほらしくなる。何故って日本沈没2020を視聴したらそんなことは言えなくなるからだ。これはもうそういう次元作品じゃないんだ・・・・・。感想内で何度も書いたけど、逆に本当に見たのか気になるぐらいだ。反日だの陰謀だのなにもかもが虚構だ。批判すればするほど滑稽に見えて、考察すればするほど何もなくて空しくなる。こんな虚無のストーリーもなかなかないんだけど、そこで湯浅監督表現力とぶつかってしまってビッグバンが起きたのは不幸だった。

丸一日かけて日本沈没2020に浸かってしまったのは多分私がアニメがどう作られているかに詳しくなかったのが原因だ。だから脚本湯浅監督が作っているのかと思ってしまった。そこが間違いだった。これは自分無知を恥ずかしく思った。OPとEDもしっかり見るべきだったんだなぁ。今度からはしっかりチェックしますね。

下記からふせったーに書いたものをそのままコピペしたものになる。読んでもいいし読まなくてもいいけど、とりあえず置いておく。これから日本沈没2020を観ようかなと思っている人の参考になるとすっげーうれしい。また、途中で湯浅監督をぼろくそに言っているが、それは脚本家存在を知らなかったためです。申し訳ありません。

長すぎるので2つに分けます


2020/7/15 14:30

無限文句言ってしまうので改めて感想をまとめたいと思いました。本当に無限文句言えるんですけど、それすら監督予定調和の中な気がしてそれにもキーッ!むかつきますわぁ!!の悪役令嬢になって地団太を踏んでしまうことになるのですごいアニメだった。1話から振り返りをします。

1話 オワリノハジマリ

序盤は普通に日本沈没2020の始まりだ・・・!て感じで、すごい描写が良かった。リアル感のある揺れ方とかでここで一度トラウマがよみがえって気分が悪くなった方もいるんじゃないかと思う。陸上練習中に地震被災し、足にけがをしてパニックになって周りの友達を助けずに逃げてしまった主人公、歩の心情も、無力感と罪悪感にまみれていてよかった。14歳もの・・・。ただ、逃げているときに歩が父親が庭に飾ったイルミネーションのことを思い出していて、それで家族が集まる場所の証になったのが「神社に飾り付けられたイルミネーションだった」時には思わず2度見をしてしまった。電気の消えた町の中で燦然と輝くイルミネーション神社の絵はまるで悪夢のようだったし、何かの幻覚なんじゃないかと思った。

突拍子すぎてよくわからなかったし、貴重な電気イルミネーションで全部使うなや!としか思えないのがすごい(このしばらくあとにイルミネーション電気ぎれで切れる)。ただの地震やないぞ・・・!?普通にあちこちで人が死んでる災害やぞ・・・!?なんかもっとあったんじゃねぇのか!?しかも七色に輝くゲーミングイルミネーションでもうだめだった。ここで嫌な予感がした人は正しいと思うし、大部分の人間が「何故イルミネーションを?」と思ったのではないかなと思う。肯定的意見があったら教えてほしい。あとどこから調達したのか普通に気になるな・・・。

まぁイルミネーションはさておきとして、神社にはイルミネーションを目印にして家族が集まっていた。水泳が得意らしいお母さんと、日本語英語を織り交ぜて話すやけにむかつくクソガキのゲーマー弟と、建築仕事をしているお父さんだ。あと近所の知り合いのお姉ちゃんと、引きこもり陸上の先輩がいる。この引きこもりの先輩は、なんかイケメン有名人らしくて同じく避難してきた近所のおばちゃん集団にヒソヒソと噂をされていた。

日本沈没2020ではそういう今話すことじゃねぇだろ?みたいな感じの描写が異常に多い。それも湯浅監督ツイート通り、表したかった「リアル」なんだと思うが、日本沈没2020なんてビッグタイトル以外のタイトルでやってほしいところだ。あと一応私自身も東北震災経験してるし周りがパニックになるところも見てたけど、流石にあの状況であそこにいるの引きこもりのあの子でしょ・・・?とかい人間はいなかったなぁ・・・正直家族とか知り合いのことが気にかかりすぎてそれどころではないよ・・・好意的に見れば、先輩のことを説明する一番の近道とも言えなくもないのかもしれない。ただ、この先に先輩の引きこもり描写が何か意味があったのかというと、特にないのでやっぱり必要ないと思う。だからやはり、人間の悪意だけをあえて描いているのだと思う。そこは作品を通して徹底的に描かれているから、意図的だろう。

それから突然お母さんが家族写真を撮ろう!と言って・・・・まぁ、どうなるかわからいか写真に残しておきたい気持ちはわかるけど、震災時に写真を撮るような心理状態にはならないと思うので、ここも え?急に写真!?となってしまった。この写真も後々最終話伏線(?)だったことがわかる。あんまり伏線って言いたくないけど、まぁ写真を撮るのにも理由はあったという話。

そこから急に木の下に座り込んでいた引きこもりの先輩の腕に、雨かと思ったら血が降ってくる。あと死体?も降ってくる。空を見上げるとヘリコプターから人が落ちていて、イルミネーションされた木にも死体クリスマスの飾りみたいな感じで乗ってた。

死体が降ってくるときに音がするわけでもなく、最初私は木に元から死体がひっかかっていたのかと思った。死体イルミネーションで輝いている枝に乗っていたので、そう考えるとお父さんが死体無視したことになってしまう。だからやっぱりヘリコプターから落ちてきたんだろう。でも重力関係でそこにひっかかるまえに枝が折れるし、血もビチャビチャ降ってくるんじゃないか?なんかいつの間にか怪我をした人達避難してきて、これにて第一話が終わる。

ここの空気が完全にゾンビ物だったので、このままゾンビ物が始まるのかと思った。いっそここで日本沈没2020ゾンビ大パニックかに路線を変えてたら湯浅監督最高!て言えたのだが、残念ながら日本沈没2020日本沈没2020のまま10話まで続いていく。1話目の感想終わり。


2話 トウキョーサヨナ

朝になり、なんかユーチューブとかネット記事を探していた人達が騒ぎ出す。ユーチューバーカイトという人がなぜか沖縄沈没の瞬間をドローンで撮っていて、こいつは一体・・・?となる 沖縄沈没の瞬間をドローンで撮れるユーチューバーは正直意味がわからない。なんでドローン沖縄全体を観察してるんだよ。どういう規模のユーチューバーなんだ。国が雇ってんのか?

日本が第2のアトランティスになるとか陰謀論だとか、なんかツイッタートレンドに上がってそうな感じの勢いで人々がありとあらゆるノイズをしゃべる。ネットにも記事がどんどん出ている。マスコミ情報を出さないというセリフすらある。携帯テレビを見て情報を集める人がいない描写といい、ここは完全に日本マスコミへの風刺ですね。いたかもしれないけど見返す気はないです。

避難先になった神社はとても高い場所にある。というか神社って大抵そういう感じだよね。まわりに水が満ちてきたので、ここから脱出しようみたいな話になったんだが、避難先の神社にはコンビニ物資を大量に持ってきているコンビニ店長さんがいた。よって食料や水に困っているというわけではなかったし、普通ならここで安全高台を捨てて歩くという発想にはならないと思うが、みんな神社を出た。歩は怪我をした足を保護することもなく、汚水まみれの水に浸かったので足が痛いみたいな描写がある。お察しの通り後で傷口から感染症になる。予定調和と言ってもいい。ここは別に違和感はない。まぁそりゃそうなるよねという感じだ。逆にならないほうが不思議なので、感染症になってくれてよかった。

神社にいた集団は、西に行くか東に行くかで途中で別れることになる。主人公たち(父母、弟、歩、近所のお姉さん、引きこもりの先輩)は西へ、他は東へ行くそうだ。ちなみに主人公たちが西へ行くのは弟が海外ゲーマー友人と連絡をとってどこに逃げたらいい?て聞いたことが理由なんだけど、別に根拠とかなくてゲーマーはただ「西に行け」と言ってるだけなのでマジか?て思った。予言か何かかよ。

別れる時に集合写真を撮る。ここは理解できるよ。ただ、2話で理解できた展開はここだけだった。

西へ向かって歩いてる最中に、謎のロードバイクに乗った男がなんか水を球体にしてそのまま飲めるやつを食べていたり、スケボーに乗った男が主人公たちを追い越すシーンがあるが、何を伝えたいのか全く分からないので、なにもわからなかった。歩かないで何かに乗れ!という意味だったのかもしれないですね。

道端に座り込んでいたおじいさんとおばあさんに、歩が家族にとって最後の水を「これが最後の水である」とわかっているのにどうぞと言う。おじいさんとおばあさんは普通にそのもらったペットボトルをもらったものだと思い、バッグへしまう。歩のえっ?という表情にこちらもえっ?となった。これどうぞ・・・て言われてそれが最後の水だと思うか?なんかこう、意図的に外してるのはわかるけど、外しすぎて意味わからんことになってるからマジで意味わからん

歩いた先にあるコンビニには何もなくて、歩がごめんねって言ってた。コンビニに何もないのがもうなんか災害起きてから1日後のそれじゃなくて、明らかに退廃後の日本・・・みたいな感じで時間間隔が何もわからなくなる。多分この世界の人々は自宅に備蓄とかしてない。

そこからなぜか山に登り、滝を見つけた。滝がある山で良かったですね。泳げないといってた弟をお母さんが滝つぼに突き落としたりしてて私がドン引きしたりした。そのあとは民家に降りて鳥がやけにリアル死体を食べているところを見たり、お父さんがコメディ調でイノシシを仕留めたりした。野生動物舐めるな。

イノシシを捌いて焼いてるときに歩が突然吐き出したので傷から感染症がとうとう体に影響を?と思ったらなんか多分肉がダメな人っぽいだけだった。別にそれはいいんだけど人が飯を食ってるときに吐くのは人間として最悪だと思う。肉をみて気持ち悪くなるんなら猪をさばいてるときに吐きなよ。なんで焼いてるときに吐くんだ。

肉が食べられない?のでおなかがすいたよ~になってる歩のために、お父さんが山芋を取るな!の看板を見つけて山芋をさがしてそこらへんにあったスコップ山芋を掘る。長すぎて木の根っこ掘ってんじゃねぇのて思った。お父さんが掘り進めている間に、歩が蔦に覆われた「不発弾注意!」の看板を見つける。

というか不発弾注意!の看板がそこら辺にあるし、なんで山芋看板は蔦でおおわれてないのに不発弾注意の看板繁殖した蔦でむちゃくちゃにおおわれてんだよ。どうやらここらへんの住民不発弾で死なれるより山芋を取られる方が嫌だったっぽい。それか山芋不発弾がセットになっていたので、この近くの山芋不発弾の上に芽生えるのかもしれない。つまり山芋を掘ろうとしなければ、不発弾出会うこともないので、結果として山芋を掘るな!という看板だけ綺麗にするのだ。ここまで考えて悲しくなった。

お父さんが不発弾で爆散四散する前の前振りがこれなんだけど、本当に意味がわからいから、これから日本沈没2020を見る人はここで止めといてもいいと思います。この適当シナリオに対して、土くれと一緒にバラバラになったお父さんが降る光景とか、お父さんのちぎれた手とか、そういう描写に力入ってんのが本当に笑うしむちゃくちゃ笑った。全編通して死体描写だけは上手いんだよな。しかも2話はそこで終わる。え?ここで終わるんですか?お父さんと土と血の雨の中で!?てのにもびっくりした。

ちなみにここで山芋に対して、「お父さんがつくったこれ大好き!」て思い出すセリフがあるんだけど、山芋で何を作ったのかは最後まで明かされなかったです。2話の感想終わり。

2020/7/15 18:10

3話 マイオリタキボウ

前回でお父さんが爆発したけど、特になにも思ってなさそうな顔で歩き続ける一行。その中でも歩だけはむっつりとした顔をしていて、お父さんが爆発したのを気にしていることがわかる。ここの部分は歩以外のみんなは、とりあえず生きる事を目標にしているのだということは伝わってくる。悲しむことはいくらでもできるし、今はまず命をつなぐことが大切だからだ。でもこの作品あくまで「日本沈没」なのであって、他の国も全部滅びたわけではないので、主人公たちがここまでサバイバルする意味はさほど感じられないのがネックになっている。普通だったら神社自衛隊や救援を待つんじゃ・・・。

ただその場合はこの物語は始まらないんだけど、でも何もこんな物語にしなくても良くない?

歩は無限父親のことを考えていて、歩いている途中で癇癪を起して道端に座り込んでしまう。その癇癪の起こし方があまりにも幼稚で、お父さんがプレゼントしてくれた靴を脱いで投げ捨てたり(死んだお父さんのプレゼントなのに大切にしないんだ!?)何日も風呂に入ってないからお母さんが臭いとか、お母さんの顔が汚いとかちょっとわけのわからない暴言を吐く。お母さんのことが嫌いなのか?あまりにも酷いのでここはちょっとびっくりした。湯浅監督は歩に何をさせたかったんだろう。ここの考察を求む。ちなみに10話まで見たけど、特にお母さんが歩のことを邪険にしたとか、お母さんの子供じゃないとか、そういうのは一切なかったんだよな・・・。反抗期?お母さんかわいそうだ・・・。

都合よく通りかかった明らかにこの終末を楽しんでる感じの男の車に乗せてもらい、どこかへ移動。この移動もどこなのかよくわからないがどこかへ向かっている。ガソリンスタンドガソリンを入れようとしたけど、機械が動いてないので入れられず暇になった男がタバコを吸いながら近所のお姉さんの肉付きのいいお尻を見て襲おうとする。ここまでは終末のテンプレ

近所のお姉さんはそれまで何も描写がなかったのに、いきなりつよつよカラテの有段者になり、男を撃退する。とはいえあんまり効いておらず、男がスタンガンを取り出してきて一瞬危ないことになるが、お母さんが棒で殴って助かる。ただ、男がむちゃくちゃタフすぎてお母さんも反撃を受けてやばいことになり、最終的にスタンガンを奪って結構長い電撃のカットのあとにようやく男を倒す。倒れた男の眼鏡をお姉さんが奪って引きこもりの先輩の割れ眼鏡と交換してあげるのが美談風に描かれているが、なにも美談ではないし俺が先輩だったらそんな眼鏡はかけたくないかな。

この描写ここまでいるか?お母さんがお腹みぞおち当たりを殴られててすごいかわいそうだった。暴力描写にもめちゃくちゃ力が入っていた。力を入れるところを間違っていると思う。ストーリーとして必要なところに力を入れず、死体描写暴力描写だけにやけに湯浅監督ならではの表現力とテンポを入れるので、結果として「日本沈没2020から受ける印象が醜悪になる。狙っているのだろうけど最悪の一言に尽きる。

日本沈没2020は徹底的に「主人公たちがどこにいるか」を描写しないんだけど、そのせいでマジでどこにいて何をしているのかわからない。車のガソリンが切れたので、いかにも両脇に危険な感じがある謎の道をひたすらに歩く。近くに富士山が見えるので、多分山梨とか・・・静岡とかそこら辺なんだと思う・・・。あやふやすぎる・・・。

引きこもりの先輩を気遣った近所のお姉さんを見て、自分も気にかけてもらうために歩がわざと座り込む。近所のお姉さんは優しいので構ってあげる。どうしたの?と言われたのでおしっこ行きたい・・・という歩。さっき意地をはって喧嘩した手前、母親トイレ行きたいかちょっと待っててと言えなかったんだね・・・。思春期反抗期?だね・・・。

近所のお姉さんと連れションしにいったが(お姉さんは明らかにトイレに行きたい感じじゃなかった)、一歩の差でお姉さんが溜まってた毒ガスで死に、歩は生き残った。本当に一瞬で死ぬので、とても展開がスピーディー。空から謎の白髪イケメンが謎の機械を使って下りてきて、そこは毒ガスがあるから立ち寄るな!と言ってくる。前触れもなく急に現れたので本当にびっくりした。

有名ユーチューバーカイト(KITE)じゃん!と弟君が喜び、カイト自分のことを知っていた弟君おかしをあげようとしたら歩がいきなりキレ始める。そのキレ方がまた異常で、あげようとしたお菓子を人から盗んだものだと決めつけて、取り上げようとする。そのお菓子外国お菓子で、カイト外国の人なので盗んだものじゃないでしょと弟から言われる。ここ本当に思考が飛躍しすぎててわからない・

anond:20200716080730

大地震や核の怖いところは、いつ来るか分からないことの怖さより、巻き込まれて生き残ってしまった場合残酷すぎるからじゃないか

例えば、交通事故で死にかけたとしても、近くの病院がしっかり機能していれば後遺症無く退院できる望みが高い。

ただ、大地震で死にかけた負った場合絶望が待っている。十分な医療処置は望めないどころか、瓦礫に埋もれたりして自分が死にかけていることを人に気付いてもらえるかもわからない。よしんば誰かに気付いてもらえたとして、助けてくれる保証だって無い。

核の場合は、仮に被爆して生きてたとしても、皮膚がドロドロに溶けたりガラスが突き刺さってり、そんなボロボロになった自分身体を引きずりながら、ひたすら水を求めるだけの怪物になるしかないんだ。

五体満足で生きてたとしても、被災地住民はかつての福島のように他の地方から差別を受ける。

精神に食らうダメージがケタ違いだということを、沢山の経験者が鮮明に語ってきたからこそ、未経験者はその具体性に怯えることができる。

一方で餅での死は、死んじゃってる場合その辛さが語られることはないし、笑い話になっちゃうことが多いかいまいち怖さが伝わりにくい。

anond:20200716071307

でも被災地の人たちは「瓦礫の山を前にして、今、困っている」んやで

2020-07-07

anond:20200706161059

左翼からだめなんじゃなくて駄目な左翼から駄目なんだよ。

オリンピック中止で浮いた予算福祉充実とか、震災瓦礫デマとか山本太郎と変わらん上に、中共に対する態度があいまいで下手すりゃ香港チベットでやっているような悪事容認しかねない。

蔡英文みたいに「内政はリベラル外交タカ派」みたいな人も政党もない。日本からは完全に嫌われている文在寅もそういうスタンスから支持率高い。

安倍自民党リフレ政策縁故腐敗政治と糞改憲がセットになっているけど、野党共闘側は再分配に放射脳や反ワクチン時代錯誤護憲がくっついてくる。どっちを選んでも糞

2020-05-24

anond:20200403084145

彼は自殺なんてしないよ。

もし自殺するような良心が残っているならこれまでに何度もそのポイントはあっただろし。

死ぬぐらいなら仕事をやめればいい。

やめても裕福に暮らせる資産はあるだろうし、年金ももらえる年なんだし。

そもそも指導者批判ぐらいで自殺するタマじゃないだろう。

ものすごい批判が起きて、辞任した指導者や、国外逃亡した指導者はいれど、批判の一つで思いつめて自殺した指導者っていなくない?

ヒトラーだって、敵軍が首都にまで乗り込んできて絶対絶命になるまで、しぶとく生きていたわけだし。

国民が何人死のうとも、首都瓦礫の山になろうとも、ね。

2020-05-10

来たれ大地震

5/11大地震が来るぞ!と騒いでいる人たちがいる

まあ根拠イルミナティカードだし人工地震云々とマジで言ってるぽいので頭の弱い可哀想な人々の妄言ではあるんだけど、それはそれとしてちょっと期待してしま

東京大地震が直撃してほしいという気持ちは前からずっとあって、今はそれに一番いいタイミングだと思うから

上京してステキ暮らしを送っている皆さんや、東京まれ東京育ちで潤沢な文化資本に浸って育ちながらそれを当たり前だと思っているクソ東京人ども みんな瓦礫に埋まって死んでほしい

大企業人員を失いまくりコロナで弱ったところにとどめを刺される形でバタバタ倒れてほしい

政治家たちも死にまくって、暗闘ごと綺麗に消えてほしい

全部リセットだ リセットリセット

全員死にやがれ

2020-05-09

anond:20200509003952

テーブルは頑丈で助かったけど四方瓦礫に阻まれて身動きが取れないまま死ぬ想像をしちゃう

2020-04-05

翻訳

知恵袋質問した質問なのですが字数制限がきたのでここに載せます

Negli ultimi anni, mi sono sempre preoccupata di procurare delle candele che illuminassero l'angolo di strada su cui affacciava la finestra della camera da letto di mia sorella, il punto in cui sorgeva il cumulo di macerie in cui mio padre iniziò da subito a scavare e da cui il suo corpo, abbracciato dal piumone e dai soccorritori, in gran parte amici, dopo 13 ore, tornò alla luce. Era giorno, dopo 13 ore, e faceva anche caldo. Eppure, il buio di quella notte e di quella strada resta inciso nella mia memoria, insieme a tanti altri particolari che spesso ho condiviso, senza che le parole mai bastassero né riuscissero ad essere definitive. Quest'anno, a causa di quel che tutti stiamo vivendo, non potrò illuminare quel pezzetto di strada, né dare spazio a quel gesto simbolico che mi dà serenità. Va bene così.

Illuminele mie finestre con le candeline che sempre ho in casa e alla cui luce spesso mi cullo e, nel farlo, mi farò aiutare da quel figlio adorato che ha per la zia pensieri di affetto che riescono sempre a stupirci, nella loro disarmante spontaneità.

Come Comitato dei familiari delle vittime abbiamo chiesto a chiunque possa e ne senta il desiderio, di accendere una luce o una candela, nella notte tra il 5 e il 6 aprile: in ricordo dei nostri cari ma anche di tutti i connazionali deceduti nelle ultime settimane , a causa del Covid-19. Un pensiero di vicinanza che non possiamo non esprimere in occasione di un dolore che per noi si rinnova immutato ma che per qualcuno è soltanto all'inizio.

So che tanti di voi mi saranno vicini con il pensiero, so che tanti di voi mi stringeranno e mi aiuteranno a fare luce, nel buio.

Vi ringrazio. Con il cuore.

6 Aprile 2016, via XX settembre 123.

5 vittime: Anna, Claudia, Katia, Piervincenzo, Rosina

[Ph. Giovanni Max Mangione]

近年、姉の寝室の窓が見える通りの角を照らすろうそくの取り方にいつも気を使っていました。瓦礫の山があり、父はすぐに掘り始めました。 そして、羽毛布団と救助者に抱かれた彼の体は、13時間後、ほとんどが友人で、明かりに戻りました。 13時間後はもう昼間であり、暑かったです。 それでも、その夜とその道の暗闇は、私がよく共有している他の多くの詳細とともに、はっきりとした言葉が足りなかったり、管理できなかったりして、私の記憶に刻まれたままです。 今年は私たち全員が経験していることのせいで、その道路の一部を照らすことも、静寂をもたらすその象徴的な行動に場所を与えることもできなくなります。 わかりました。

はいつも家に置いてあるキャンドルで窓を照らします。そしてその光の中で私はしばしば揺りかごを立てます。そうすることで、私はいつも私たちを驚かせることに成功した彼の叔母への愛情の考えを持っている愛する息子によって助けられます

犠牲者家族委員会として、私たち4月5日から6日までの夜にライトまたはキャンドルをつけることを望んでいる人や感じている人に尋ねました。私たち愛する人だけでなく、過去数週間で亡くなったすべての同胞たちを思い出して 、新型コロナウイルスのために。 苦しみの時に表現し損なうことのない親近感は、私たちにとっては変わりませんが、誰かにとってはまだ始まったばかりです。

あなた方の多くがその考えをもって私の近くにいることを知っていますあなた方の多くが私を抱きしめ、私が暗闇の中で光を当てるのを助けることを知っています

感謝します。 心を込めて。

2016年4月6日、XX Settembre 123(住所)。

犠牲者5名:アンナクラウディア、カティア、ピエルビンセンツォ、ロジーナ

[写真: ジョバンマックスマンジョーネ]

Facebookから転載しています2009年ラクイラでの地震に関する文章です。

2020-02-01

anond:20200201181353

そりゃこんなのがバズってたら流石に日和ると思う。

2019-12-20

精神障害悪党のように捏造して、身内を切り捨てる自分正当化するな。

しばらく津波に流された後、私は運良く瓦礫の山の上に流れ着きました。その時、足下から私の名前を呼ぶ声が聞こえ、かき分けて見てみると、釘や木が刺さり足は折れ、変わり果てた母の姿がありました。

右足が挟まって抜けず、瓦礫をよけようと頑張りましたが、私1人にはどうにもならないほどの重さ、大きさでした。母のことを助けたいけれど、ここに居たら私も流されて死んでしまう。「行かないで」という母に私は「ありがとう、大好きだよ」と伝え、近くにあった小学校へと泳いで渡り一夜を明かしました。

そんな体験から今日で4年。あっという間で、そして、とても長い4年間でした。家族を想って泣いた日は数え切れないほどあったし、15歳だった私には受け入れられないような悲しみがたくさんありました。全てが今もまだ夢のようです。

https://logmi.jp/business/articles/43361

迷惑じゃなくて感謝しかない母親であっても、いざ自分ピンチになれば俺もお前も結局は肉親を見捨てて逃げるのだ

相手が悪くなくても、自分ピンチになれば切り捨てる。

それが俺もお前も日本人の全員

自尊心を満たすために、切り捨てる対象悪党でっちあげるのは卑劣

anond:20191219023538

2019-10-27

仕事頑張って終わらせてもこきたないおじさんだしトボトボ家帰ってまた朝出てくるのつらい。いっそもうつらいのとか痛いのとか感じないロボットかなんかになって壊れるまで働いて廃棄されたい。瓦礫の山で雨に打たれて錆つきながら寂しさも何も感じず空を見つめてたい。

2019-10-21

anond:20191021211409

「おめェもボスになったんだろぉ?この瓦礫の山でよぉ」

2019-10-20

こういうの

主人公「よかった。無事だったんだな。」

友人「ああ。どうにかな。」

主人公「所で妹のハナコはどうした?」

友人「ハナコは…瓦礫にはさまれて動けなくなって…置いてきてしまった…」

主人公「…お前、誰だ?」

友人「え?」

主人公自分の命より大切な妹をお前が置いてくるなんてあり得ない」

友人「…お前に何がわかる!それが妹の意思だったんだ!あの状況じゃそれ以外にどうしようなかった!」

主人公「…そうか、つらいことを思い出させて済まなかったな」

友人「ああ、それじゃ早く行こうぜ。ここは危ない」

ズブッ(剣が胸から突き出る)

友人「な、んで?」

主人公「友人に、『妹』なんかいねえよ偽物野郎

こういうの好き

2019-10-18

anond:20191018103948

瓦礫で脳天叩き割って、台風で飛ばされてきたのにたまたま当たったことにする

2019-10-17

台風地震が同時に来なくてよかった

伊勢湾級の超大型台風関東上陸している時に南海トラフ巨大地震が起きたら、大雨による洪水津波が合わさって大惨事だったし、土砂災害も大雨で地盤がゆるくなったところを地震で揺らされるナイスな合わせ技でとんでもないことになっていたし、地震で倒壊した建物瓦礫などが暴風によって宙に舞っていた。

家を壊されて埋まるか溺れるか切り刻まれるか選べって話だ。選べないが。

台風地震が示し合わせて片方ずつやってきてくれるなんてことはないから、可能性としては同時に起きることはあり得る。同時に来なかったのは我々が幸運だっただけに過ぎない。

地震呼応して富士・浅間・箱根その他関東近辺の火山が一斉に大噴火するとさらヤバイ

こんな過酷環境自分は生き残れる気がしない。

もし日本を滅ぼして新しい国家を作りたい人がいたら絶好のチャンスだね。

2019-10-09

anond:20191009223507

全部読んでから書いた。2011年ならその言葉には価値があったと思う。今は違う。

瓦礫は片付いた。かさ上げはもうすぐ終わる。仮設ももうすぐ消える。原発付近道路はもう車両通行できる。電車だって走ってる。

「今この瞬間どうしようもないことに対する罵声」よりも「どうしようもなかったことに今も立ち向かう人々」に目を向けるべきなのに彼らはそうしていないように見える。見たいものを見たいようにしか見てないように見える。それはオナニーに見える。

anond:20191009091749

瓦礫の中で不安や怒り、やるせなさを抱えながら叫ぶ「被爆最高!」や「放射能最高!」は、どういった文脈にあるのか、少しは考えてみたらどうか?

お前らにさんざん忌避され差別されたからこそ自虐としてそう叫ばざるを得ない状態に追い込まれたっていう文脈だよね

クズじゃん

まーたネトウヨ完全敗北なのか

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