2024-11-10

オンゲの固定のメンバーを好きになる前に知っておくべきこと

Xで「オンゲの固定メンバーを好きになった」話が流れてきた。

それはなんでも面接の30分でその場にいた女性に惚れ、溢れんばかりの恋心をしたためたような内容だったが、それを見た私は「あ~ワイプしちゃったねぇw」と思うばかりだった。

我々は、猿だ。

「直結のためにFF14をやっているわけではない」と硬派気取ったところでイイ相手が現れれば一転、澄ました顔で「絶エデンクリア。固定の皆に感謝」とツイート(死語)しながら机の下をクラスタルアップリフトさせつつ、意中の相手から「こんな外部ツールたことない……!」とリビドー掻き立てる声音で囁かれる妄想をするというのが、レイプレイヤーのサガSagaサーガなのだ

であれば、そうなる前に何を知っておくべきなのか。

それはもういつもレイドを攻略する時のように、「目的を達成するための必要努力しろ」ということだろう。

まず、個人間のやり取りを通して信頼感を積み立てよう。

これは特に自身タンクまたはヒーラー担当し、相方タンクもしくはヒラが意中の相手場合にやりやすい。

軽減/ヒールワークの打ち合わせという名目で1対1のコミュニケーションの場に持っていけさえすれば、あと必要なのはトーク力だけだ。

そして、顔を見る。

幸いなことに、FF14の固定活動では目的達成後にオフ会が開催されることが少なからずある。

攻略期間が長時間渡りクリア後の達成感も格別な絶であれば尚更だろう。

熱気が冷めやらぬうちに顔合わせを済ませるのは避けては通れない大きな壁だ。

激熱予兆が本当に激熱なのか、フェイクなのかを明らかにするのは勇気必要かもしれない。

しかし駄目だったとしても、精々肉約のパイナップルを口に突っ込みながら「東南の風が吹かなかった」とボヤくだけで済む。

それ以上に顔を合わせなければその先の「イイ思い」は望むべくもない。

よく「FF14出会いを求めるな」という論調の話が耳に入ることがあるが、「イイ思いをする程度なら丁度いい」ということを語る者はそういない。

Sfiaを見てみるといい。

トッププレイヤー然としていて実はイイ思いをしまくっていたのは周知の事実だ。奴はけしからんことに目的ちゃんと達成している。

さらにうまくやった例としてしゃのんはーとれーもいる。

漆黒終盤までヒーラーとして攻略情報をXやロドストに書き、名声を広めて集まったハニー・B・ラブリイイイィィィイイイと隷属した挙句バッサリとキャラデリ/X垢消しして見事に話題にも挙がることなく消え去ったという点でSfiaより徹底している。

貴方レイプレイヤーであるならば、目的を達成するための最善の努力をするべきだ。

流石に出会って30分で即落ちは早すぎる。タニアを越しただけでクリアした気になったthe Half Legendよりも早漏だ。

リアルを知らなくてもいいの。エオルゼアで心が繋がってればいいの」といった頭ライトちゃんのようなことを言っている場合ではない。

目的を明確にして、必要努力を積み上げる。我々がレイドで求められていることと何ら変わりはしないのだ。

じゃ、エデンに行こうか。お楽しみの時間だ。

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