はてなキーワード: 助長とは
いやマジで
成人した男からしたら、制服着てる女の子見るだけでインモラルな気がしてさ
ちょっと見たあとは目を逸して、俺は性的に見てませんアピールをする
そうだろう?みんな!
はてな匿名ダイアリーで勧められた本を日比谷の図書館で借りた後、メトロポリタンと同じビルにある大学の丸の内キャンパスでも見ておくかという気持ちになった。
覚悟はしていたつもりだが、やはりどうにもならなかった。
お尻をフリフリさせながら歩いている。
自分は歩くのをやめ、 スマホを見るふりをしながら揺れる尻をしっかりと見た。
なぜか安心した。
ひどく汗をかいているねとかおばさんに言われたのだが、これはいつものことで自分の顔のボコボコな肌からは脂っこい体液がいつも滲み出ている。
学割証を貰えるだけもらったので帰ろうとしたら、キャンパスの隣の東○○○○○○○○○所から制服を着た美人が出てきた。
美人はビルの更衣室に入った。もしかしたら、ビルの受付の人間かもしれないし、東○○○○○○○○○所の職員かもしれない。
基本的に朝からずっと発情や嫉妬をしていたが、若くて綺麗な女にだけである。
自分は容姿差別をするなとか、ミスキャンをルッキズムと言っているが、自分も醜形差別を助長させているのだ。
この時点で決めた。
女に発情した時は、自分を発情させた女にも発情した自分にも「死ね」と心の中で言うようにしようと。
こうすることにより、発情した己だけでなく自分のなかで美人も倒せるのだ。
なかなか素晴らしいことだと我ながらに思う。
もう唱えている人がいて、車輪の再発明なのかもしれないけど、まぁいい。
もうだいぶ前になるが、Winnyというファイル共有ソフトがネットで話題になったことがあった。
著作権を無視して映画やドラマ、ゲームソフトなどをダウンロードできるということでそのソフトはまたたく間に日本中に普及していった。そういった中、ファイル共有の中でそういった著作物を騙り、実際にダウンロードしてみると実はウイルスでしたー!という現象が徐々に発生していき、最終的に著作権の問題以前にWinnyはインストールを非推奨とするソフトウェアとして認知されていった。
最終的にWinnyの開発者は逮捕された。記憶に残っている人もたくさんおられると思う。
ここで僕が思ったのはなぜ製作者は逮捕されたのだろうということである。
話は少し変わるが、Winnyというソフトウェアは当時技術的にはとても素晴らしい手法を使っていて注目された。当時のファイル共有方法といえば、ファイルサーバーを立ててそこにクライアントでアクセスするという「クライアント&サーバー」が主流だった。その中、Winnyは「ピアツーピア」という技術を使い、サーバーは使わず、PC同士が数珠つなぎのネットワークを形成するという画期的な共有方法をとっていた。
「クライアント&サーバー」タイプでは、サーバーにアクセスするクライアントごとにセッションが形成されるので、基本的に「自分がダウンロードしたファイル」しかキャッシュ(一時ファイル化)されなかった。一度ダウンロードしたことのあるファイルは、前回よりも早くダウンロードできるということである。しかし、Winnyが用いた「ピアツーピア」方式はPC同士が数珠つなぎでネットワークを形成しているため、自分以外の人がダウンロードしたファイルのキャッシュを利用して高速なダウンロードをすることができた。
これを例えばTSUTAYAのようなレンタルDVDショップに置き換えて説明すると少しわかりやすくなるかもしれない。
「クライアント&サーバー」タイプのものは、自分が例えばエヴァのDVDが見たい!と思ったら、そのままTSUTAYAに行って借りる方法である。行くところは全国に展開されている店舗ではあるが、基本的にTSUTAYAという屋号の店に行かなければならない。たまたま近所に店があるなら得ではあるが、もし車で行かないといけないような田舎に住んでいる人はちょっと行くのが大変になる。
これに対して、「ピアツーピア」タイプのものはエヴァのDVDが見たい!と思ったら、TSUTAYAには行かずに「自分の家の近所にエヴァのDVDを持っている人がいないか探す方法」である。家があれば、とりあえず候補になる。運良く持っている人がいれば、TSUTAYAに行かずともDVDを見ることができる。
さらにこの手法のいいところは、例えばそのDVDが発売されたばかりとかテレビで話題になったりとかで多くの人が借りていた場合である。「クライアント&サーバー」タイプだと、借りる人が多いほど貸し出し中のDVDが多いことになりなかなか借りるのに苦労する。対して「ピアツーピア」タイプの場合だと、人気なんだから近所の家で持ってる人がいる確率が上がり、結果的に借りれる可能性がアップするのである。
「ピアツーピア」自体の技術は古くから存在していたが、これをファイル共有の手法として利用したのが画期的であり、ネットユーザーは感心した。しかし、これは逆にファイルの共有が蔓延しやすくなることを孕んでおり、なおかつサーバーがないのでアクセスログが残らず、パケットの流れを解析するのが少し大変になる(無理になるわけではない)。
結果的にWinnyは様々なウイルスをネットワークにばら撒く媒介になってしまった。
なおかつ、一度ネットワークに流れたデータを回収するのが困難になり、著作物をタダで手に入れられる環境が出来上がってしまったのである。
話を本題に戻すが、この一連の事件で「悪いのは一体誰か?」という疑問が残る。結果的には開発者は逮捕されてしまった。だが、このソフトウェアは使ってはいけない危険なソフトなのだろうか。使い方を誤れば、確かに危険なツールであることは間違いないのであるが、これは包丁などと似ていて、使い方を間違えなければとても良いツールである。包丁は料理に欠かせない、料理人の商売道具であると同時に、人に対して使えば簡単に殺すことも出来てしまう凶器にもなる。勿論、ツールを生み出した人間はどのように使うのが正しい方法で、どのように使うのが間違った方法なのか、説明する責任はある。それを怠ってはいけない。が、最終的には使用者がどう使うか、といったところに照準が向くべきだと思う。
最近の世の中では、何か事件が起こったら(偉い人たちの都合が悪くならない物は)すぐにそれを規制しようという動きが起こる。
格闘ゲームをやっていた人間が人を殺してしまえば、ゲームのせいにされる。
少々残酷な描写があるアニメを見た人間が事件を起こせば、そのアニメのせいにされる。
ドローンを使って危険物を首相官邸に持ち込んだ人間がいたら、ドローンのせいにされる。
ファイル共有している人間が著作権違反を起こせば、共有ソフトのせいにされる。
大事なのは正しい知識をつけることであり、物事を判断できるように教えることなんじゃないのかと思う。ゲームやアニメのせいにしてる大人たちを見ると、
「我々は子どもたちにテレビやゲームと現実は違うんだよという教育すらすることができないので、もういっそテレビやゲームのせいにしてしまったほうが教育を放棄できて楽」
と言っているように見えてしまう。
勿論、場合によってはそのものを規制することが良い場合もあるかもしれないが、最初からそう決めつけるのは違うように思う。
我が国では、飲酒運転を起こすと罰せられるのは「運転者」である。お酒の販売者や製造者が逮捕されることはない。これって当たり前なんじゃないかと思う。だって悪いのはお酒ではなく、お酒を飲んでいるのにも関わらず「運転しちゃえ」と軽はずみに思った人間だからだ。だから司法は運転者を罰し、本人だけでなく世の中の人たちに教育することで再発を防ぐ。
きっと、お酒を規制しよう!ってなったら全国の関係各所の大人たちが次々に反対するだろう。
僕はこの反対勢力が少ないもの(例えばアニメとかファイル共有ソフトとか)が、規制される対象になるんじゃないか、と最近思う。ようは大人の都合が悪いものは規制されず、大して影響がないものは「規制しちゃえ!」ってなるんじゃないかと。
世知辛い世の中だ。
追記:
みなさんこんなエントリーに多数のご意見ありがとうございます。ご指摘や批判のコメント一つずつ目を通してます。
まず、自分は増田にエントリーを書くのが今回はじめてで、自分の文章能力の低さを反省してます。すみません。
と同時にもうちょっと調べてから書けばよかったと思いました。
自分の中にある「知識」と「思い」だけで勢いに任せて書いた結果、
みなさんが読んだら「いやいやいや、なんでお前そんな無知なんだ」
人の話をする前に、まず自分の教養をつけろよって話ですね。
たくさんコメント頂いてありがとうございます。
勉強し直すいい機会になりました。
「Winnyは良かったよね」とか「ファイル共有ソフトの良さを考えよう!」
いう話ではありません。何かしらのツールを使った事件が起きた時に、
まず問題にするべきはその「ツール」ではなく、それを使っていた人の
罪や良識を問うべきではないか、と言いたかったのです。
教育をしていれば未然に防げたのではないかということです。
我々人間は愚かな部分も多分にあるかもしれませんが、
考えて、理解することができる生き物です。
その考えて、理解する努力を怠ることが
そもそも愚かなのではないかと思っているわけです。
(ちょといい方が飛躍しているかもしれません)
ただ、自分の文章を読み返してみると、勘違いを生む書き方をしてるように感じられるのは事実です。
もう少し、文章の書き方を考えようと思いました。
少なくとも、通信技術の話に触れる必要はなかったかと思っています。
僕の中でももう一度考えなおすいい機会になっています。
随時追加いければと思います。
・Winnyの良さを再考したいならなんで挙げる例がアウトなものなのか。包丁は規制を越える刃渡りの物は製造も所持も共に違法。
→確かに例えが適してなかったかもしれません。ただ、銃刀法に則って許可を得た人・企業なら問題ないかと思います。
これは、「扱う資格のある(=正しい使い方と危険性などのリスクを理解している)人間に対してだったら問題ありませんよ」
ということなので、正しく扱えるのであれば問題ないのではないかと思っています。
→たとえ無罪を勝ち取ったとしても、警察に逮捕され検察に起訴された時点で
法律に違法性があると判断されたわけです。社会的にも悪だという烙印を押されてしまったわけです。
逮捕された時点でその人の人生に影響が出てしまうのは事実です。無罪だったから問題ない、
とは思ってはいません
・ BitTorrent は使われているじゃないか
→仰るとおりです。自分も存じております。ピアツーピアの技術は今も生きています。
自分はLinuxのディストリビューションをよくダウンロードするのでFTPの回線が遅い時は使うこともあります。
僕は上記でも述べましたが、ピアツーピアについてもう一度考えよう!といった思いで書いたわけではないので
BitTorrentを無視したりする意図はありませんでした。申し訳ございません。
・あとネットランナーみたいな割れをコンビニの本棚に引っ張りだした幇助メディアも裁かれるべき
→たしかにこれは自分も思います。世の中で違法行為を推奨する(かのように勘違いさせる)行為があれば、
罪の意識が生まれずに過ちを犯す可能性は高まってしまうかもしれません。
・世の中には、銃を作る企業を「軍需産業だ」「死の商人だ」と糾弾し、そこに勤める人を「人殺し」と石を投げつける「自称・平和主義者」が大勢いる
→兵器は争いの道具である以上、人を殺す目的で使われますよね。そこに使う意志があろうがなかろうが、存在するだけで叩かれます。
一方、企業が存在するということは需要があるということです。戦争があるから兵器が作られるのか、兵器があるから戦争が起こるのか。
なかなか難しい問題ではあります。自分もこの戦争という件に関しては簡単に答えを出せない気がしています。
ただ、その石を投げる人たちには、たとえ兵器が存在しても使う人間がいなければ被害は起きないということを言いたいですよね。
・金子さんは無罪だったけど、ああいう見せしめ逮捕って中世っぽいよなぁ
→彼が見せしめで逮捕されたかどうかはわかりませんが、ソフトの開発者が逮捕されたのは確か初めてのケースだったと思います。
・君子危うきに近寄らず?
→それもひとつの方法だと思います。ただ、近寄らないとその物事の輪郭しかわからず、本質をしるためには、
やはり理解をする必要があると思っています。
・包丁は、100人が使って98人が人を刺したりしない。Winnyは、100人が使って98人は著作権侵害してた。包丁は殺人目的で作られていない。Winnyは開発者の発言から明らかなように著作権侵害目的で作られてる
→これは確かに仰るとおりかもしれません。開発者が明らかな悪意をもっていたかどうかで、この事件は意味が変わってくると思います。
そう思うと自分の考えは浅はかだったのかもしれません。
→確かにその一面は大きかったかもしれません。しかし、負荷分散やパケットの共有という面もあったのは事実だと思います。
・包丁との違いは「便利なんだけどあまりにも悪用しやすすぎて、そっちが目的で作られたんじゃないかと邪推せざるを得ない」というあたりか。焼肉屋でこっそり出てくる「焼いて食べる用の生レバー」みたいな
→そのたとえ、的を得ているかもしれません。確かに、ツールの見方がそう捉えざるを得ない場合はツールそのものに何かしらの規制をかける必要があると思います。
同時に、邪推しないようなツールの布教をする方法も考える必要があると思っています。
・最近は運転者に酒を提供した店側も罰せられるようになってなかったっけ
→はい、そのとおりです。ですが、それは運転する可能性を理解していたにもかかわらず提供した場合であって、
その店が業務として酒類を提供している事自体が罪に問われるわけではありません。
・人を最も殺しているのはゲームでもアニメでもなく銃と酒である。真っ先に規制すべき。
→そのように決めつける前に、正しい使い方や考え方を広めていくことが大事だと言いたいわけです。
・もうそれ10年前に語り尽くされてると思う
→すみません。そうです。何番煎じかわかりません。でもふと思ったので書いてみました。
・p2pで共有したいデータが違法なもんしかないんでないかい?
→確かに。一理ありますね。利用者がそのツールを利用しようと思うきっかけを多分にはらんでいるのは事実です。
しかし、それをすることが犯罪だ、という意識を根付かせることができれば、防げる可能性もあります。
もちろん、理想論なのはわかっています。でもその理想論にチャレンジしてほしいと思ってしまうのです。
・懐かしい話題の割に論点が無茶苦茶。お酒を勝手に自宅で作ることが禁じられているけれど、Winnyはさらにたちが悪いから規制されて当然
→すみません。論点が不明瞭な文章を書いたのは自分の責任です。
お酒の作成は禁じられてはいますが、認可を受けた企業は製造を許されてしています。
正しい扱い方を理解し、注意している人間は何も問題ないのではないかと思います。
Winnyも、正しい扱い方を理解できている人間が使用すれば、規制される必要もないと思います。
・開発者がWinMXなど目指して2chねらー向けとして提供したものだったんだから、包丁を料理人じゃなくてヤクザ集団に優先的に提供したものだとは思うよ。有罪か無罪かはともかく、P2Pの評判はそりゃ地に落ちるよなあと。
→それは確かに・・・。おっしゃる通りかもしれません。技術自体に悪はないものの、元から悪としてしようする目的が開発時にあれば、
開発者は罪を犯していると考えられます。罰せられるべきですね。勉強不足でした。
ただこの場合、一方でヤクザを料理人に変える動きも大事ではないかと思います。
・それはそうと、ピア・ツー・ピア方式で共有したいコンテンツで著作権からまないものなんてあるのー?社内だと共有フォルダやクラウドで充分だし。
→今でこそ、通信速度が早くなってきてはいますが、当時はまだ早いと言ってもADSL程度。その細い回線の中で、どれだけ効率的にファイルを共有するか、
といった方向で考えられたのがあのツールなのではないかと思っています。確かに、今の世の中だとクラウドサービスを活用することで
合法にファイル共有する方法は、安全で敷居も低い行為だと思われます。
・当時適法前提だと不特定多数で巨大なファイルを効率的に共有するって需要自体が少なかったんだよね。無償OS配布とかくらい?
→そうですね。あとは再配布可能ののゲームソフトとかでしょうか。
・守りたいものがある時は天下りをご活用くださいというエコシステム
→社会を変えようと思ったら、現実問題として意見を主張するだけではダメだということですよね。肝に銘じます。
・「銃を作る企業に罪はない!」がスターを集めるとは。。なんともナイーブ
→そう言われると、確かに自分の中でも少し考えなければいけないなと思います。
・10年以上前からある議論がなぜ急に
・Winnyを包丁に例える人が居るけど、これは違法DL用に作成されたソフト(2chのDL板発)であるため、単純所有が違法な日本刀などに例えるべき案件なのだ
→なるほど。助言ありがとうございます。つまり、日本刀を簡単に集められる闇市場が手の届くところに存在していたしたことにも問題があるのではないかということですよね。
・WinnyはWinMXという違法なファイル共有が蔓延していたアプリからつけられた名前ですよ。つまり作者ははじめからP2Pによって違法なファイル共有がされることを認識した上で開発していたのです。
→やはりそこが論点になってきますよね。作者に悪意があれば、たしかにそれは罪ですね。同時に、使用者が違法である認識を持っていないとさらに自体は悪くなりますものね。
・高校生の作文のようなひどい文章
→たしかにそれはひとつの方法としてありだと思います。正しい使い方をする分には自由に使ってもいいが、
違法な使い方をすると注意を促し未然に防止する。ツールを使いながら、犯罪の防止と法律の啓蒙ができるわけですね。
・なんか、最後の方は割ともっともなことを言おうとしてるんだけど、真ん中あたりのたとえで台無しもいいところだな
→それ自分でも読み返して思いました。ちょっと脇道にそれすぎたと反省しています。
・社会構造として、新しいテクノロジーについていけないおじいちゃんたちが世の中決めてるから仕方ない
→だからこそ、我々は進化したテクノロジーを理解してもらうように努める必要もあると思っています。
・長さの割に薄い。事故を誘発しやすい道具・コントロール不能なインフラの流通は立派な罪だし、”犯罪や事故を設計で防止せよ”は十分エキサイティングなチャレンジ。そもWinny自体は規制されてないだろ。
→薄い文章ですみません。文章を書くときは今後注意します。確かに、リスクを考えるとそのものを規制するほうがコストは安いと思うんですよね。
でもそれを繰り返してしまうとどんどん我々は馬鹿になっていくような気がしてるんです。思考停止に陥るといいいますか。
規制されてる、されてない、ではなく、規制しようという動きをするまえに他にやり方がないかを考えることも大事だと思います。
その結果、やはりそのものを規制するやり方を取らざるをえない場合は、致し方無いと思っています。
・もう少し大人になって世の中を広く見て、モノゴトの進め方っていうのを学べばいいと思う
→そ
2ちゃんねるとかで貼られてる画像をそのまま転載するじゃない。
大抵の画像は権利者に許諾ないし、まとめブログはアホだから転載元を
2ch.scとしか記載しないからコピーライト的に違法なんだよね。
要するに同じ穴の貉で、まとめサイトだって海賊版・違法行為を助長しているんだ。
2ちゃんねるやツイッターに貼られたものを転載してるだけだからとかは言い訳で、
実際には無許可に転載してるのだから権利者が肖像権等々で主張すれば、削除だけでは済まされなくなる。
何故なら魚拓が残るから、証拠を隠滅したとか言われても自分のアフィリエイトに無断転載した画像が引用ないし利用されるわけだから
当然権利者は彼らの収入源に対して権利を主張する事が出来、また、裁判するなどしてその収入を根こそぎはく奪する事ができるはず。
それはともかく、アニメ漫画の違法アップロードをするなと言ってる人間が他人の褌で相撲を取ってるんだから世話ない。
転載元以上に撲滅されるべきは誰なんだろうね。
Part1はこちらを参照。http://anond.hatelabo.jp/20150720092318
意外と皆さんに見て、さらにコメントを頂くことができて驚いた。
お前おっさんだろコメありがとう。見た目24♀という革を被った中身おっさんです(真の女の子はこんなことおおっぴらにかけない)。
助長してるだけじゃね、というコメも頂いた。私としては色々思うことがあるが、皆さんに知ってもらう機会となった、というので勘弁してほしい。
私自身対策をほとんど立てずに我慢している身である。「こいつは何をやってもOK」と思われていた時期もあった気がする(高校時代。一番痴漢がひどく、同じ人に何十回も触られた。社会人となった今は無い。)
なので対策、なんて大々的な見出しをつけたが、書きようがない。なので情報提供に徹します。意外に共有されてこなかった情報であるとも思うので。
エロいと言った方々、実際に痴漢を見かけたら捕まえること、そして実際に痴漢をしなければ、私の文章をどう使って頂いても構わない。よろしく頼んだぞ。
今回は、質問に頂いた所への返答と、前の文章で書かなかった部分について書こうと思う。
またもや生々しくなるがご容赦ください。
「満員電車ならどこかしら当たる」
これは本当にそうである。自分も他人のどこかしらに当てている。
ただ、明らかに触ろうとする意図のある人はわかるのだ。
私が通ろうとした瞬間に胸の位置に手を出したり、出ようと掻き分けようとしながらお尻触ったり。
ただ冤罪が怖くてこちらも声が出せない。周りからも指摘はできない。まさにし放題な状態になっているのは間違いない。
もちろん、気を使って手をあげていたりされている多くの方がいるのもしっています。ありがとう。
「見てくるのは痴漢とは違う」
なんとなく見られている、と感じることがある(日常的なものなので多くの女性は気にもとめないだろうが)。
胸を覗いてくる人、足をチラチラ見る人・・・昔は気になって「これだから男は」なんて思ったものだけど、今はなんとも思わなくなった。
ただここではそういう人ではなく、本当に「ガン見」してくる人を言ったのだ。
至近距離で顔を見ながらニヤニヤする人、胸から視線を逸らさずずっと見てくる人・・・
ただ前にも述べたとおり、もう好きにしろと思っている。
私に直接的害がなければ、好きにおかずにでもしてとすら思うようになった。
こういう私みたいな人を増やしてはいけない、と思い前回、そして今回と書いたつもりである。
残念ながら(?)私の考えが普通の女の子に戻ることはもう無いだろう。
「車両変えても追いかけてくる」「OKだと思われている」
痴漢自体、今はかなり減ったが、高校時代は本当にひどかった。毎日1時間(一回乗り換え)の満員電車に乗っていたせいもあり、毎日一回はデフォルト、一日に別人から3回とかもザラにあった。
その中で、何度、いや何十回も同じ人にされた経験がある。
車両変えても時間変えても何故か同じ奴がいて、触られるということも一時期合った。
それは駅で待ち伏せされてたわけだけど、そのことに気づいた時、もう逃げられないんだなと確信したものである。
「服装について」
大学に入ってから、痴漢にまったくあわなくなって(週一くらい)とても驚いた記憶がある。
ただスカートにしてもパンツにしても会う回数は変わらなかったので、基本スカートにしてました(スカート好き)
まぁ痴漢に合わせて服変えたくない、という思いもあったのかもしれないけど。
今はスーツ通勤ですが、なぜか私服よりも少し会う回数が増えた気がします。不思議。
また頂ければ、返信します。
書いた内容への補足
複数型について
複数型についてきちんと書かなかったので、しっかり書いておこうと思う。
偶発型(されてる時に別人が途中で参加してくる)
偶発型のせいで、電車内において人間不信になったといっても過言ではない。
後ろのやつに触られ抵抗している時に目の前の人と目が合う。助けてくれるのか、と思った瞬間に触りだすんですよ。
このせいで「周りが助けてくれる」ということに希望を抱かなくなりました(十何回も助けて頂いているのですが。すみません。)
大体2箇所いっぺんに抵抗は出来ないので、諦めて抵抗しなくなることが多いです。
集団型
幸いなことに、最初からグルで、というのは覚えている限り高校時代の二回しかあったことがない(偶発に見せかけた、という場合があるのかもしれないが)
ただ次の駅で逃げることが出来たので実質三分くらい。初めて連携(?)を感じたので驚いたが、噂には聞いていたのでショックは受けなかった。
問題は二回めである。忘れもしない高2の7月のことだった。四人だった(まだ顔も覚えているほど悔しかった)。
この話はだいいたいどこに言っても釣り扱いされるので、今完全に封印してきた。ここに書いて全て忘れようと思う。
電車に入った瞬間にしばらく開かないドアの前に押し込まれ、囲まれて動く前からずっと触られていた。
スカートは思い切りたくし上げられ、Yシャツを外に出されお腹を触られ、上のボタンを二個ほど外され胸も触られた。
ここまでが一瞬であり、抵抗する隙なんて全くなかった。
さすがにこれは初めて声を出しかけたが、もし出したら今の状態を見られることになる、と気づいた瞬間に全てを諦めた。
そのうち、後ろのやつがブラのホックをシャツの上から外し、前のやつに取られそいつの鞄の中に入れられた。
パンツも下にずらされ、直接触られていた。
一人のやつにキスもされた。
その時からずっと泣いていた。痴漢されてるときに泣いたのは、あれが最初で最後である。
途中で降りようとしたが、痴漢が出口方向はブロックしており、更に腕も掴まれていた。
こちら側のドアが開く少し前から一人のやつが股間を出し、自分に触らせ、掴まされた。
そしてコチラ側のドアが空き、私は泣きながら逃げた。10分位ホームで泣いただろうか。
その時は親に連絡して駅まで来てもらった。
ただ痴漢のことは言わず「駅から出たら変な人に追い回されたから駅に戻ってきた。迎えに来て」とだけ伝えた気がする。
幸いなことに、ここまでひどいのはこの1回だけ。ただ、同じことをされてる人はたくさんいるんだろうな、と思うと書きながら少し涙ぐんてきた。
Redditのニュー速Rのスレッド 満員電車での放火テロに関する私的考察 Tue Jul 21 02:53:55 2015 UTC
https://www.reddit.com/r/newsokur/comments/3e0yct/ から転載(自分は書いた本人ではないので返答はRedditへ)
自分の書き込みがテロを助長しやしないか数ヶ月ほど迷ったけれども、地下鉄サリン事件も大邱地下鉄放火事件も新幹線の事件も過去形で起こってるわけだし、ガチのテロリスト志望は俺の書き込みを見なくても気づくと思うので、警告として書く。みんなよく覚えといてくれ。
日本に深刻な打撃を与えるのに軍隊なんかいらない。数回のごく簡単なテロを行うだけでいい。 まずは前提知識。 日本経済は東京首都圏などの大都市に依存している。そして大都市の労働者は多くが鉄道で通勤している。以下は都道府県別の鉄道通勤者の割合である。 http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/users-g/wakatta.htm#jump4 鉄道による労働者の大量輸送が日本経済を成り立たせているのだ。裏を返せば、鉄道による労働者の大量輸送なくして日本経済は成り立たないということだ。
では、もしも、テロリストが鉄道を攻撃したらどうなるだろう? 例えば次のようにだ。 ①テロリストはホームセンターに行き、2リットルのポリタンクとライターを購入する。 ②ポリタンクをガソリンで満たす。 ③平日の朝か夜、ラッシュアワーの満員電車に乗り、頃合いを見計らってポリタンクのガソリンを撒いて、ライターで火を付ける。以上。
えっ、これだけ?と思っただろう。しかし、この簡単テロの被害は凄まじいものになる。 ガソリンが爆発炎上し有害なガスを撒き散らしながら急速に延焼する。車両自体は不燃性の素材で出来ている場合が多いが、周囲の乗客の衣類や荷物などは可燃性の素材だから、火災はやはり燃え広がる。 乗客はすぐに火災に気付くものの、満員の車内ではほとんど身動きがとれず、隣の車両に逃げることも、飛び降りることも、消火することもできない。せいぜいできて窓を開けるくらいだろう。運転士が列車を停止させる頃には、大勢の乗客が致命的な火傷を負い、又は窒息しているか、中毒を起こしている。 満員電車には一両に百五十人以上の人間が乗る。最大で三百人に達することもあるという。少なくとも数十名は死ぬだろう。しかもテロの被害は経済にまで及ぶのだ。
ラッシュアワーの満員電車の車内で放火テロが起きたら、当然、テロの抑止策がとられることになる。 この種のテロの最も有効な抑止策はボディチェックだ。駅の出入り口付近で乗客のボディチェックをやって車内に危険物を持ち込まれるのを未然に防ぐのだ。 しかし全ての乗客にボディチェックをしていたら鉄道による労働者の大量輸送は成り立たない。 大都市ならラッシュアワーに数万人が改札を通過する駅はざらだ。が、乗客に何のボディチェックも施さないから数万人が改札を通過できるのであって、もし(10秒程度の)ボディチェックをしたらその半分も通過させられないだろう。 もしもボディチェックをするなら、必然的に沢山の労働者が鉄道以外の交通手段で通勤を余儀なくされる。 マイカーはだめだ。日本の大都市は大昔から鉄道輸送に頼ってきたから沢山のマイカーを駐車させるスペースを持たない。 バスと自転車はアリだ。ただ、バスも同様の放火テロの対象になるし、鉄道輸送を代替するほどのバスを整備できるか怪しいものだ。それに、自転車も通勤距離の長い労働者には向かない。
まとめ。 日本は大都市の構造上、鉄道による労働者の大量輸送に頼らざるを得ないし、ボディチェックも行えない。テロリストは民間人を殺し放題だ。 また無理をしてボディチェックを行うとか、満員電車を無くすために労働者の通勤時間帯をずらすなどの対策を行えば、防犯のコストの上昇と都市の生産効率の低下がもたらされ、結局、テロリストは日本にダメージを与えることになる。GDPの1パーセントは消えるだろう。 要は詰んでるんだよね。鉄道による労働者の大量輸送は日本列島のアキレス腱で、もしも狙われたらかならず大惨事になる。 今まで満員電車で放火テロが起きなかったのは単に運が良かったのと、自分の命と引き換えにしてでも殺したいほど日本人を憎んでいる連中がいなかっただけなんだよ。しかし、これからはわからない。
周知の通り、自民公明は安保法制を通じて自衛隊を戦地に送り込もうとしてる。戦地だから当然、殺す事も殺される事もあるだろう。 もし自衛隊がそこで憎しみを買い、テロリストが日本を、鉄道を、満員電車を攻撃したらどうなる。その攻撃を未然に防ぐのは難しい。結局、民間人が沢山犠牲になる。
俺が許せないと思うのは、安倍などの自公の政治家が「鉄道による労働者の大量輸送」の弱点に気がついていないはずはないのに(こんなことは中学生でも気づいてしかるべきだ)、その弱点を野放しにしたまま、海外に戦争を吹っかけようとしていることなんだ。あほかと思う。政治家は満員電車なんか乗らないし、民間人が死んでも心が痛まないからか。それともテロリストに民間人を殺させ対テロ戦争に参入したいのか。
最後に。 日本は海外に出兵してはならない。憎まれてもいけない。なぜなら日本の社会は個人単位のテロにも耐えられないほど脆弱だからだ。本当に、もう、どうしようもなく弱いんだ。そして弱者には弱者なりの生き方というものがある。 もしあなたが日本が戦争のできない国であることに劣等感を抱いてて、安保法案に共感しているのなら、あなた自身やあなたの大切な人たち、例えば父親や夫や息子が満員電車で無残に焼き殺されることを想像してもらいたい。それでもあなたは日本が他国の戦争に顔を突っ込むことをよしとするのだろうか。あなたがあなた自身や、大切な人を守るために考えを変えるのなら、わたしはあなたを臆病だとは思わない。真に勇気ある決断を下したと思う。
生活保護受給者、障害者、路上生活者、多くの貧困者。彼らは皆、現代社会における「能力による差別」の犠牲者である。能力による差別が正当化されている日本において、能力の低い者は、自分の生活を成り立たせるための稼ぎを得ることすら難しい。
2.再配分政策が進まないのは、能力による差別を無条件で肯定しているからである。
富める者から富を奪取し、貧しい者に配る再配分政策は、富の偏在が主に能力の高低によって決まる以上、能力のある者から能力のない者への富の移行である。能力による差別を無条件に肯定している社会通念がある限り、再配分政策は進まない。能力の高い者が富むのは当然だと皆考えているから。
大学は能力による選抜を行う機関である。一般的な大学だと、知的能力によって選抜するし、美術大学や音楽大学においては、美術や音楽の技能、体育大学では運動能力によって選抜を行う。本質的に大学という制度は、知的障害者を排除することでなりたっている。これは知的障害者への差別に他ならない。(同様に、美術大学は視覚障害者を、音楽大学は聴覚障害者を、体育大学は身体障害者を差別的に排除している。)
そもそも障害者差別とは、その本質において、能力についての差別である。足がない、目が見えないなどの身体の障害は、健康な者と比べて、身体における能力の欠如を意味する。知的障害者の場合は知的な能力の低さが問題であり、精神を病む者についても、それによって出来ないことが増える。能力による差別を肯定している限り、障害者への差別も肯定され続ける。
大学が能力による差別を助長する制度である限り、能力を持たない者への差別も強化されていく。東京大学は能力の高い者にさらなる成功を約束する機関であり、能力による差別の総本山である。東京大学を解体し、能力による差別を肯定する社会をこそ変えでゆかなければ、社会から不幸はなくならない。能力による差別、今まで当たり前だとされてきたからこそ、疑おうではないか。
本郷通りの赤門の前当たりの歩道を、ゆっくり自転車で走っていたところ、
横に並んで歩いていて道をふさいでいる20代前半くらい、学生風の男二人組がいた。
口頭で「すいません」と言っても話に夢中で聞こえていないみたいだったので、小さめに自転車のベルを鳴らした。
ちなみに、こちらは、彼らの歩行速度に合わせて、度々停車しながら、後ろを追っている状態。
そしたら、彼らはあえて動作を緩慢に、呆れたように道を譲った後、
「自転車は車道を走らないとダメですよ」とこちらに注意してきやがった。
その歩道は自転車通行可能の標識がある歩道だったので、その旨を指摘したのだが
彼らには理解できなかったらしく「何いっているんですか?そんなことあるわけないんじゃないですか?」
とバカにしたような態度を取ってきた。
都心の主要道の幅の広い歩道には、たいてい自転車通行可能の標識があるのだけど、
そんなことは信じられないといった具合だった。
歩行者優先だからといって、道をふさいでるDQNに合わせて後ろでずっと待機しないといけない義理はない。
はてな利用率の高い地域だけに、
おそらく彼らは、はてなあたりで「自転車は歩道を走ってはいけない」という話を聞きかじって、
不十分な知識のまま、自分が道を塞いでいるのを指摘されたのを逆ギレしたのだろうか。
あるいは、twitterのツイートで、「自転車は歩道を走ってはいけない」というのを見て、
義憤にかられちゃったのだろうか。
やり場のない怒りを増田に書いてみる夏の夜。
「化粧に時間かかるんだから出かけるのに時間かかるの当たり前だろ」
女ということを逆手に取って、男にいろいろ強要してくる
こういうのは全部女の自分勝手
スカートもヒールも化粧も無理して自分を良く見せようとして男に見てもらいたいからだろ
そうやって無理して着飾って男に見てもらってるのに「それを維持するのも大変なんだから察しろ」というのは勝手すぎるだろ
無理ならやるな
それで男に見てもらえないのはお前に魅力がないからだ
そうやった作り物を見せて維持するのに協力しろとは笑わせる
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追記
なんか「だったら化粧しない人と付き合え」みたいな言ってくるのが多いけど
化粧するなとか全然言ってないし
自分で縛りを儲けてるくせに人に文句行ってくんなってことを言ってんのに
そうでなくても「女はか弱い」みたいな、男女の身体的にしかたのないところでかばってくれアピールしてくるのに
もっと構ってもらいたいのか?と思ってしまっても仕方ないだろう
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追記2
ぜんぜん文章読まずに「女に対する批判」ということに対する脊椎反射コメントばっかり
確かに女性に対する社会的差別はあるけど、女性という弱い立場を助長するような行為(ここでは例えばヒール履くとか)というような
さらに女性というか弱さを引き立たせるようなことをしておいて「もっと女性を大事にしろ」みたいな反応はうんざり
一般的に言われる「女性は弱い」という立場を利用して、調子に乗っていろいろ強要しているという意識がないんだろうね
もう小さい頃から女という立場で生活をしてきているから、それはもう当然のこととしてやってきてるから仕方ないんだろうな
そういう結論
これがまとめ。
もう埒が明かないからおわり。
最初に提示された情報がそれ以降に提示される情報に対する印象に影響を及ぼす現象。
たとえば「東京の平均気温は50度より高いか?」と訊かれたあと「では平均気温は何度だと思うか?」と訊かれると高めの気温を答えてしまう。
たとえば選挙の事前予想で「A党が劣勢」と報道されるとA党への票が増える。
自発的にやっていることに他人から報酬を与えられるとやる気が低下する現象。
「好きなことを仕事にしてはいけない」などと言われる理由かも。
本人から直接言われるよりも第三者から噂として聞く方が信じてしまいやすい現象。
たとえばAさんから「綺麗だよ」と言われるよりも「Aさんがあなたを綺麗だと言っている」と聞かされるほうが嬉しい。
世界中から強豪を集めて大会を盛り上げようとするほど地元の選手が活躍できなくなる現象。
2013年にウィンブルドンでアンディ・マレーが優勝したのはイギリス人選手としては実に77年ぶりの快挙だった。
自分と同じ意見を持った集団の中に身を置くことにより偏った考えが助長されてしまう現象。
たとえば「青木まりこ現象」など。
カクテルパーティーのように大勢の人が会話している中でも、自分に関する言葉や興味のある言葉は聞き取れる現象。
相手の表情や仕草を真似て接していると相手から好意をもたれやすいという現象。
ある物事を意識した途端にそれに関する情報が目に付くようになる現象。
たとえば知ったばかりの言葉が急に世間でよく使われるようになったように感じたりする。
「見てはいけない」と言われると見たくなる現象。映画『カリギュラ』に由来。
以前に名前を聞いたことがあるというだけで有名人だと錯覚してしまう現象。
気分が良い時には良いことを、気分が悪い時には悪いことを覚えやすい、という現象。
過去に本で読んだり人から聞いたりした話を、まるで自分自身が体験したかの様に思い込んでしまう現象。
動物が周囲の人間の顔色を窺ってその期待に応えるように振る舞う現象。
「計算ができる馬」として有名になったハンスという馬が、実は飼い主や観客の動きを見ていただけだったという出来事に由来。
さっと視線を動かしたとき、その直後に見たものがわずかに止まって見える現象。
たとえば時計を見たときに秒針がなかなか動かないように感じる。
たとえば「捨て猫を助けるヤンキー」など。
何かの形をじっと見ていると、そのうちに「こんな形だっけ?」と元の形が分からなくなってしまう現象。
途中で失敗に気付いても、それまでの投資が無駄になるのが嫌で、やめるにやめられなくなる現象。
たとえば「鉄1kgと綿1kgはどっちが重い?」と言われると「鉄」と答えてしまう。
デパートの上層階の施設を充実させることで、そこに行って帰るまでの「ついで買い」を狙う戦略のこと。
ある情報を隠そうとするほど、その行動によって逆に目立ってしまう現象。
女優のバーバラ・ストライサンドが自宅の映った写真を取り下げさせようと訴訟を起こしたことに由来する。
たとえば赤色で『青』という字が書かれていると意味を把握するのに時間がかかるなど。
蛇に咬まれることはめったにないが一度でも咬まれてしまうと蛇を恐れるようになるということに由来。
信頼できない人から聞いた情報を時間経過と共に信じるようになる現象。
「情報」だけを覚えたまま「信頼できない人から聞いた」ということを忘れてしまうため。
達成できたことよりも達成できなかったことのほうを忘れない現象。
自分の名前や誕生日などにまつわる言葉や数字を無意識に好んでしまう現象。
幸運により金を得ると「無くなってもプラマイゼロ」という心理が働いて金遣いが荒くなってしまう現象。
たとえば予想以上のヒットで儲けた金をハイリスクな投資に突っ込んでしまうなど。
切りの良い数よりも中途半端な数の方が信頼性が高く感じられる現象。
たとえば「100%の人が高く評価した」よりも「99.8%の人が高く評価した」のほうが宣伝効果が上がるなど。
誰にでも当てはまるような曖昧な評価を自分によく当てはまっていると感じてしまう現象。
何かを評価するときにその特徴的な部分に印象が引きずられてしまう現象。
たとえば「身体能力の優れた人は性格も優れているだろう」と思い込んでしまうなど。
たとえば選挙の事前予想で「B党が優勢」と報道されるとB党への票が増える。
たとえば「5000円」と「4980円」とでは後者のほうが実際以上に安く感じられる。
酒に酔うと異性が魅力的に見える現象。
ロボットやCGモデルなどの容貌が人に近づくほど気味が悪く感じられる現象。
あらかじめ聞かされた情報がそのあとに聞かされる情報に影響を与える現象。
たとえば車について雑談した後にしりとりをすると車に関する言葉を思い出しやすくなる。
サッカーのオフサイドの判定などに影響を与えていると言われる。
デパートの地下の施設を充実させることで、そこに行って帰るまでの「ついで買い」を狙う戦略のこと。
その人の性格や特徴、職業まで思い出せるのに名前が思い出せない現象。
「誰かが通報するだろう」「周りの人も何もしていないから」「他人の目が気になる」などの心理の複合。
たとえば医師の期待を感じた患者が、実際にはそうではないのに「病気が良くなった」と報告してしまうなど。
悪い変化が起きていても、それがゆっくりとしたものだと、何もせず受け入れてしまう現象。
個々人は穏健であっても集団で協議を行うと極端な結論になってしまう現象。
積極的になりすぎるのがリスキーシフト、消極的になりすぎるのがコーシャスシフト。
何かのリストの内容を思い出すように言われたとき、手がかりを与えられたほうが逆に思い出しづらくなる現象。
共同作業を行うときに全体の人数が増えるほど一人一人が手抜きをしてしまう現象。
たとえば3人vs3人で綱引きをすると全力を出すのに、10人vs10人のときは無意識に力を抜いてしまう。
オタク産業やテレビドラマなど昔は金を持っている男をターゲットにして栄えてきた。
現在は男が金を落とさなくなったのと、女の方が金を落とすのでメイン層を女向けにした番組が蔓延するようになった。
これは娯楽にかぎった話ではない。
サービス面でも女の方が購買意欲を見せるためにサービスは女優遇になっていることが多い。
それを一般社会で羨んだり妬んだりする男は多い。
稼ぎが多いと言えない男は「こんなにも女向けの社会になってきているのに、まだ権利、権利と言うのか」と騒ぎ立てる。
しかし、それらをマーケティングし助長しているのは上流社会の男達だ。
上流社会のほとんどは男で構成されているため、それを羨んだり妬んだりする女は多い。
女はこれらの男を指して「女性は賃金が低いし、まだまだ平等ではない」と際限なく権利を要求する。
ましてや娯楽やサービスは女の方をターゲットとしているので女の方が充実している。
どっちが良いのだろうか。
そもそも
っていうのはミソジニー/ミサンドリー論において重要な論点じゃないんだよ。それは個人的な経緯であって、むしろそんな体験があったのなら(多かれ少なかれ)嫌いになるのは生物として当然だ。そういう学習能力がなかったらむしろまずいってなもんだよ。
問題はどちらかというと「A君が個人的な嫌がらせを女性Bから受けた」時に、その経験を「Bさんへの嫌悪」ではなくて「女性全体への嫌悪」に結びつけてしまうような、社会風潮(教育+慣習+文化)であって、思想や学問としてこの社会風潮そのものを改めよう、そうせねばならないよね――って話なんだからさ。そしてその問題意識においては、「そんな風潮は実在しないって言い張るのは簡単なんだけど、そういう観察意見は主観だから、冷静になって社会を点検していきましょうね」ってのも含まれている。
個人的経験由来の個人的憎悪と、それを助長しちゃうような社会風潮をいっしょくたにしちゃうのは、フェミにせよ反フェミにしろ程度が低い論者の証明であって、むしろそこは切り離しておくべきだしそのほうが尊いよ。
・個人的には男性から迫害を受けたが、それとは別に個々人の男性において尊敬できる人間もいるし、社会風潮のすべてが悪いわけではない。
とか
・個人的には男性から迫害を受けた経験は一切ないが、それとは別に現在の社会風潮のこの部分は女性蔑視を助長していると思うので改める努力をします。
ミス・ユニバース日本代表に選出された宮本エリアナさんが話題になっている。
彼女が黒人とのハーフであるがゆえに日本人からの差別を経験し大変つらい思いをしたという。
そしてその部分に海外のマスメディアが注目し彼女の日本から差別をなくしたい、改善していきたいというインタビューの内容を取り上げている。
特に子供のころからとなると小学生や中学生レベルだとほとんど歯止めも聞かないのでまずまず差別を受けた経験が0などということは想像しがたい。
Facebook等でのコメントも差別的なコメントが多かったのも事実だ。
だがしかし、差別的なことに五月蠅いはてな民ですら直接的に賛同しているコメントがほとんど見られない。
たとえば以下の記事では宮本エリアナさんに対しての日本のマスメディアがあまり取り上げないことに対して疑義を問いただしている。
はてブではその記事に対して「そもそもミス・ユニバースは以前から取り上げられていない」というコメントが多数散見される。
日本では宮本エリアナさんに対する賛同のコメントかなり少ないように思える。
さてなぜだろうか。
個人的な意見としてはそもそもコメントにあるように、ミス・ユニバースという大会そのものが注目されていない。
以前は朝日放送が主体で大会が開催されていたが1995年を最後に大会の中止、その後1998年にフランス人実業家のイネス・ロングリンによって再開された。
その後は2006年の知花くららさんや森 理世(もり りよ)さんなどが好成績を収めた。※森 理世さんはミスユニバースに選ばれた。
親が日本人で日本で生まれ、日本で育ち、日本代表として選出された。
ところが当時彼女たちはめちゃくちゃに叩かれた。
やれ、不細工だの衣装がエロいだの、それはもうぼこぼこである。
そもそも根本的にミスユニバースという大会そのものがグローバルな女性を審査しミスユニバースを決めるという内容だが(ちなみに顔だけではなく体のスタイルや考え方、立ち居振る舞い等も十分に考慮される)
日本人が一般的に備えている美的感覚や考え方等は全く考慮されていない。
はっきり言ってしまうとミスユニバースを主催している一部の人間たちの美的感覚や考え方をごり押ししているだけで素晴らしい女性である等と到底思えない。
もちろん、実際にテレビなどに出演されて考え方などを聞き素晴らしい方だと思ったことはある。
だが少なくともそれはその方本人の話を聞き始めてそう思えただけだ。
ミスユニバースに出場したからといって素晴らしいのだと思うことははほぼほぼありえないといっていいだろう。
少し過激になってしまうがむしろ、偏った日本人像を拡散し、無用な誤解を生ませる新たな差別を生みだす凄惨なイベントといっていい。
よくジュノンボーイのコンテストの入賞者やホストの画像を見てゲイっぽく見えるという話を聞く。
彼らはそれが明確な差別だとわかっているのだろうか。
その国にはその国なりの美的感覚が存在し、美しさに対する基準は違う。
国籍に関しても明確に今後日本国籍を取得すると明言していますし、日本で育ったのであれば私は日本人だと思います。
差別が存在しないとも思いません。特に黒人は明確なマイノリティーなので無意識の差別もあると思います。
ですが、ミスユニバース等という差別を助長しかねない大会に参加してその口で差別を解消するなどというのは賛同を得られることはないでしょう。
もし、ミスユニバースの差別的構造をも同時に解消してやるんだ!という気概があるのなら何も言いませんけどね。
最後にミスユニバース2014の審査員の写真へのリンクを貼っておきます。