はてなキーワード: カクテルパーティー効果とは
ロボットアニメでしか飛び交わないような概念だが、道行く人々の目線が私に飛び込んでくるたびにその光情報に含まれている意味合いはまさにコレであると脳が警告してくる。
全てがそうだと思うのはノイローゼになっているせいなのだろうが、一部にそれがあることが間違いないであろうことは自覚している。
私は臭い。
臭気麻痺が進みすぎて基本的には自分では全くわからないが、時折ふと麻痺が取れると自分でもビックリするほどの悪臭で死にたくなる。
在宅ワークの仕事につけなかったため、今でも平然と社会の中で平日10時間ほど働かせてもらっているが、職場にいる間ずっとヒソヒソと「くっさ……」「ゲホゲホッ」「死ね」という声が聞こえる。
おそらく半分ぐらいは単なる幻聴で「めんど『くっさ』」「おれ『しね』こだいすき」などの一部だけをダンボにして聞いてしまっているのだと思う。
病院で自分の名字だけがやたらとハッキリ聞こえるのと同じであるつまりカクテルパーティー効果。
臭いを抑えるために色々と苦労をしている。
透っ波の生態について書かれた本をいくつか読み臭いが出るとされる食べ物を控えたりしている。
食事制限は辛いが、透析患者になった親戚を思い出すことで「まだマシ……まだマシ……」と必死に耐えている。
持って生まれた体質に若干の突然変異が怒っただけのことで、世界全てが敵に回るという体験は本当にショッキングだ。
だが、電車の中でオムツにオシッコを漏らしながら1人で病院を目指す孤独老人を目撃した記憶を思い出すことにより「まだマシ……まだマシ……」と乗り越えることが出来る。
出来ねえ!
これをあと50年!!!!
気が狂ってしまうううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まあだから皆ヒソヒソ声で済ませているんだろうな。
正面きって「オメーよぉ……マジクセーんだよぉ!」なんて言おうものなら、今度は自分に無数のブーメランが返ってくるもんな。
他人の体臭さえ許せないって言うなら、自分はタバコなんて吸うべきじゃないし、発言は常に奥ゆかしく有るべきだし、ちょっとしたミスもしちゃ駄目だし、人に迷惑がかかりそうなあらゆることは禁止され、ハゲたら切腹、太ったら首吊りじゃないと道理が通らねえんもんな!
あー実に清々しいぜ……ヒソヒソと悪口を言うだけなら直接言ってるわけじゃないからギリセーフでブーメランは一切返ってこないってルールなんだろ?
実に卑怯な線引もあったもんだなオイ?
雪見だいふくを一個貰おうとするのは魂の怪盗だけど、アイスの未を1個貰うのを10000回やってもそれは単なるお調子者で済むんだよなあ???
マジでムカつくぜ。
でもコイツらがここまでクソだから、世界がここまでカスだからこっちも辛うじて「まあ……この程度のカス共になら迷惑かけててもいいだろ……」と思いながら生きていけるってもんな。
自分の耳がポンコツ過ぎて歌詞が聞き取れないから、話が一切わからないまま終わってしまった。
あらすじを聞いて面白そうだなと思っていた「RENT」ってミュージカルを見たんだ。ミュージカル自体ちゃんと見るのは初めてで、急に歌うお芝居くらいの認識だったんだけど、この「RENT」ってお芝居はほぼすべてのセリフが歌。かなりにぎやかな生バンドの伴奏がついて、その上複数の人がいっぺんにバラバラなことを歌いだしたりするものだから、ほとんど意味が取れなかった。
自分はもともとカクテルパーティー効果みたいなのが発生しにくくて、うるさい居酒屋の会話や電車内のアナウンスがうまく聞き取れない方なんだけど、なんかずっとそういう環境で、しかも会話ではなくて歌だったから余計に聞き取りが困難だった。
ほかのお客さんは最後スタンディングオベーションしてたくらいなので、きっと素晴らしい内容のお芝居だったんだと思う。なんだかものすごくがっかりしたけど、こういうのは経験してみないと自分にとって向いてるか向いてないかわからないものだから、がっかりしたことは無駄じゃないと自分に言い聞かせているところ。
もう二度とミュージカルは見ない。
ってルフィが言ってたのはこういうことだったのか。
障害者だと言い張れば無理を聞いてもらえるという思い込みを捨てろってことなんだな。
「こっちは障害者なんですけど!」⇔「どうせ障害者の意見なんて聞いてもらえないんだ……」って躁鬱気味に極端な思考に走ることを、「心の障害者」とルフィは表現したのか。
俺も別に障害こそ持ってないけど、よくドモったりたまにカクテルパーティー効果が働かなったりするから人と話すのが苦手なんだけど、ソレに対して「(上手く聞き取れんと言ってもどうせ聞き取れん言い方でもう一度言われるだけやし会話成立してるふりしたろ)」とか「(ドモるもんはドモるんやからしゃーないやろ。文句つけんなころすぞ)」とかすぐ考えちゃうけど、もうちょっとマイルドな考え方で社会と丁寧に調整していった方がええのかも知れんな。
合唱苦手な人って少ない、少なくとも私の周りでは合唱ガチ勢ばっかりなんだけども、私は合唱が嫌いだったから立場が狭い。
というか合唱が苦手な理由って歌うのが恥ずかしいとかそういう理由じゃない、行事特有の仕切りとかそういうのもあるけど根本的な理由にはない。
歌おうとすると他のパートの声とかそもそもの皆が歌う声とか、ピアノの音だったり、なんだったら体育館の場合は反響音だったり全部聞こえてどこ歌ってるのかわからないし音量の調整ができない。
多分察してる人もいるけど私発達障害の聴覚過敏持ちのカクテルパーティー効果が働かない人なのよ、音の選択ができないから詰む。
いつも合唱の練習の時うるさいやらちゃんとやらない人がグダグダするやらで毎回泣いてパニックになってこっから抜け出したかったんだけど当時誰も助けてくれなかったのよ、言えばよかったんだろうし実際言ったけど取り合ってもらえなかった。
でもそういう人って指揮者向いてるのよ、経験談だけど、ピアノと歌の音ズレとかすぐわかるから比較的合わせやすい、というか歌うより断然精神が楽、ピアノも弾けなかったしね。
合唱苦手な人って少ない、少なくとも私の周りでは合唱ガチ勢ばっかりなんだけども、私は合唱が嫌いだったから立場が狭い。
というか合唱が苦手な理由って歌うのが恥ずかしいとかそういう理由じゃない、行事特有の仕切りとかそういうのもあるけど根本的な理由にはない。
歌おうとすると他のパートの声とかそもそもの皆が歌う声とか、ピアノの音だったり、なんだったら体育館の場合は反響音だったり全部聞こえてどこ歌ってるのかわからないし音量の調整ができない。
多分察してる人もいるけど私発達障害の聴覚過敏持ちのカクテルパーティー効果が働かない人なのよ、音の選択ができないから詰む。
いつも合唱の練習の時うるさいやらちゃんとやらない人がグダグダするやらで毎回泣いてパニックになってこっから抜け出したかったんだけど当時誰も助けてくれなかったのよ、言えばよかったんだろうし実際言ったけど取り合ってもらえなかった。
でもそういう人って指揮者向いてるのよ、経験談だけど、ピアノと歌の音ズレとかすぐわかるから比較的合わせやすい、というか歌うより断然精神が楽、ピアノも弾けなかったしね。
相対音感 ある音の高さを他の音との関係において識別する能力。
ヒトには音の高さを感じる能力があります。内耳の蝸牛に聴覚細胞が並んでいて、周波数によって興奮して信号を発する部位が違っています。これが脳の聴覚野で処理されて音の高さとして認識される。
長さに例えると長短は比較できますが「ものさし」がありません。何㎝と分かるには、単位を決めて物差しを作らないといけません。作成したものさしを基準点に合わせて長さを測ります。
音の高さはラ=440Hzの基準を決めます。周波数が2倍の880Hzの音を人間は「同じ音」に感じます。この音程・音の高さの間隔を1オクターブといいます。合成された波形の周期が元の周期と一致します。音の高さには「トーンハイト」と「トーンクロマ」という2つの考え方があり、トーンハイトがオクターブ単位で違う音はトーンクロマが同じと感じられます。
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周波数が2:3の音程は美しく響き合うと感じられます。合成された波形が単純な繰り返しになります。音楽ではこの音程を完全五度と名付けています。
2:3の関係で音の高さを決め、1オクターブの範囲を超えたら周波数を半分にして折り返します。こうしてできる12音の音列を半音階といいます。この方法をピタゴラス音律と呼びます。ピタゴラス音律では13音目が最初のラと「ほぼ同じ」なのですが、このために和音の響きが濁ります。不快な「うなり」が発生します。この音程の誤差をピタゴラスコンマと呼びます。
これを補正するために、様々な音律・半音階の周波数比が考案されてきました。ピタゴラスコンマを分散させています。
ピタゴラスコンマを均等に割り振ったのが平均律。きんとうに和声が濁ります。
ラ=440Hz と 平均律の音程 を 覚えて、半音階上の位置を判定します。これが相対音感。ラの周波数は可変です。半音階の音高に「音名」をつけます。が、ドレミファソラシは7音・全音階に命名されていて、半音階は♯♭をつけて表されます。
絶対音感は訓練によって、半音階の音の高さを記憶して、絶対的なものさしとして使います。記憶には短期間で忘却する短期記憶と長期間保持し続けることのできる長期記憶があります。短期記憶を繰り返すことで、長期記憶として定着すると考えられています。絶対音感・音の高さの長期記憶は、幼児期でないとできないとされています。脳の発達により能力が失われる。相対的な音の高さを思考できるようになると、単純な記憶をする訓練が妨げられる。諸説あります。
色覚はたくさんの色を認識することができます。これは光の周波数・波長を感じています。日本の文化では、赤橙黄緑青藍紫が波長の順に命名されています。
絶対色覚……という用語はありません。緑と青の間にも無数の色があり、これを明確に区別することができないから。
絶対音感は、ドレミファソラシの周波数を固定的に記憶しています。
ドとド♯の間の音は「わからない」 精度が低ければ近い方に誤認します。ドに近い・ド♯に近いと分かるために、相対音感で補間をします。
赤~紫の光は、赤・緑・青の3つの合成で作ることができます。0~256の強さで表すと256*256*256の色を表現できます。
音には1秒間の振動数で表すHzという単位の他に、音楽では1オクターブを1200分割して1セントとする単位があります。
可視光を7分割するのは、日本の文化。文化によって色名の数は異なります。
絶対音感があると、音がすべて「ドレミに聞こえる」という誤解があります。音感があると音の高さが「ドレミで分かる」だけです。もし「ドレミファソラシ~♪」という音声が聞こえていたら、それは脳が作り出したもの。生活に支障があるならばそれは「幻聴」という病気。
絶対音感で記憶している半音階に拘りがありすぎると、強迫性障害を発症します。長さが1cm刻みぴったりでないと許せないと言い出したら病気ですね。
人には聴覚から入ってくる情報を取捨選択して無視できる能力が備わっています。これを「カクテルパーティー効果」といいます。言語の音声を多数同時に処理できるほうが稀な能力ですし。雑踏の話し声がすべて頭に流れ込んでくるとか、どこからか話し声が聞こえてくるとか言い出したら病院へ
音感があっても複数のパートを同時に処理し記憶することは容易ではありません。そのような優れた音感・記憶力は「絶対音感」と誤解されていますが、音感の種類である絶対・相対とは関係ありません。
また、家族に言われて仕方なく「なか卯」に行ったら、ゴキブリよりN国より大嫌いな「ラップ・ヒップポップ」が掛かってた
以前、「なか卯のラップ・ヒップポップが大嫌い。昭和な音楽脳が受け付けない」と投稿したら、
「昭和でも、●●のようなラップ・ヒップポップがある。こいつは嘘つきだ」的な投稿が、はてなとツイッターでなされて、悔しい思いをした。
人間の脳には、「カクテルパーティー効果」というのがあるが、恐らく「逆カクテルパーティー効果」というのも、あるんじゃないか?
昭和時代は、ラップ・ヒップポップは、100曲の中で1曲程度だった。
そういう世界だと、自分のように「ラップ・ヒップポップが、ゴキブリより大嫌い」という人間は、脳が自動的にラップ音楽を排除して、「存在そのものを覚知しなくなる」
が、令和のように、「BGMの3曲に1曲がラップ」になると、逆カクテルパーティー効果も限界突破してしまって、強烈な不快感になる
一方でラップが「好きな」人(自分からすれば、同じ人類とは思えないが)は、「正の、カクテルパーティー効果」が働いてるから、「昭和な時代から、ラップってあるじゃん」となるんだろうな、、
今日は暇で暇で辛かった。
コンビニバイトで一番嫌な時間は暇過ぎてやることが見つからない時だ。大変でいいから四時間全力で駆け抜けたい。集中してる間にいつの間にか上がりの時間になっていて欲しい。
前任者が結構派手に違算を出してしまい、弁償して帰っていったが、未練があったらしくその後店に電話をかけてきた。もしかしたらあそこに置き忘れてるかも云々。電話の子機を肩と頭の間に挟んでめっちゃ探したけどお金は見付からず。そんな時に限って瞬間的にレジが混んでてわたわたした。
見よう見まねでやってた煙草の補充の仕方を初めて相棒から教えて貰った。煙草を入れるマガジンの下に着いてる赤い爪が前に出てるのが「補充」のサインなのだと。しらなかったー。一々マガジンを引っ張り出して確認してた。
ド暇な時間に煙草やドリンクの補充を頑張ろうと思ったけど、残り少ない商品はどれも欠品で補充する物が無かった。悲しい。
切手をおもとめのお客様が、「封筒が便箋一枚しか入ってないくらい軽いなら切手は62円でいいんですよね!?軽ければ62円ですよね!!?」って力強く仰るので、なんだかそれが正しいんじゃないかっていう気がしてきてしまったが、
とお客様の御息女様がスマホで検索して仰ったので、はっと我にかえって82円切手を売った。
この店で昔バイトなさっていたというお客様がやたらみえる日だった。暇そうだからだろうか。バイト歴が長い相棒は楽しそうに元バイトのお客様とお話をしていたが、私はウルトラ蚊帳の外。
相棒が絶対にやらない仕事と絶対にする仕事がある。あと相棒は背後に煙草が沢山ある方のレジを担当したがる。
私はいまだに出勤したらどっちのレジを担当しなければならないのか、よくわからない。わからないまま、誰が相方の日でも電話がある方のレジばかりやらされている。
カクテルパーティー効果、というのが世の中にはあるらしいが、私は周囲がざわざわしているとどんなに興味のある事でも普通に聴こえないので、出来ればお店で電話取りたくないんだがなぁ。
暇すぎて仕事中にトイレに行きたくなる。これが嫌だ。職場のトイレが汚ないとかそういう訳ではなく、ただ、なんとなく。
客が行って私が戻って来た途端に客の悪口をぶわーっと捲し立てる相棒。この様に受けたストレスはソッコーで解消する強メンタルが無いとこの仕事は長く続かないのかもしれないな、と思った。私は溜め込みがちな方だから、潰れない様に気を付けよう。
いつも出勤してくるのが遅い店長と正社員氏がちゃんと定刻に出勤してきたので普通に帰れた。今日はバックヤードに走り込んで来る正社員氏が開けたドアと壁の間に挟まれるといういつもの事故は起こらなかったが、レジに走り込もうとした正社員氏と危うく正面衝突しそうになった。
帰る前に社内の回覧板みたいなものを読んだら、たむろを防止せよって書いてあったが、チビな女一人でたむろってるチンピラ集団をどうしろというのだろう。
仕事を上がる時に必ずサインしなきゃならない書類があるんだけど(というか必ずサインしてねって今日店長から言われた)、私が自分でそれにサインをして相棒に「どうぞ」って書類とペンを渡したら
「あたしそれ書いた事ないからいいわ」
歩きスマホにぶつかるtogetterがバズってるじゃないですか。
そういえば自分も似たようなことをやっていたんですよ。でもチンピラ臭のする人にも近づくし、ただ実際にぶつかることはしない(絶対避ける)っていうのを徹底してましたが。いやこれ威張るところではないか。
今回の件で、自分がまたコミュニケーション苦手マンであることを再認識させられてしまいました。
思えば昔から、人とどうやって接したらいいかわかりませんでした。
小学生の頃から、国語の試験などでよくある「(作者|登場人物)の気持ちを考えよ」が全くわかりませんでした。
人との会話で自分の都合のいいように記憶を改竄して話してしまい、後で話の整合性が取れなくなるとしどろもどろになる、ということがよくありました(今でもたまにやってしまいます)。
誰かに電話をするときは、たとえ相手が気の知れた人であっても、話す内容をすべて書き下して、一旦深呼吸してからでないとかけられません。
相手に2,3回以上聞き返してもよく聞き取れなくて適当に相槌を打ったり(これは普通の人でもよくあることだと思いますが……)、自分が話しているときに突然ろれつが回らなくなって、一旦会話が中断してしまう、なんてことも。
これが一番困っているのですが、「カクテルパーティー効果」がわかりません。人混みの中(……にかぎらず同じ空間に1グループでも別の話をしている人がいる場合も)で特定の人の声だけを抽出するのはとてもじゃないが無理です。ものすっごい頭を使うし、ボロボロ聞き落として話しの内容がなかなか理解できません。何より他の人達はそんな空間で平気で会話をしているので、簡単そうに会話をしている中で自分だけがいまいち輪に入れてなくて、悲しくなります。
最初に提示された情報がそれ以降に提示される情報に対する印象に影響を及ぼす現象。
たとえば「東京の平均気温は50度より高いか?」と訊かれたあと「では平均気温は何度だと思うか?」と訊かれると高めの気温を答えてしまう。
たとえば選挙の事前予想で「A党が劣勢」と報道されるとA党への票が増える。
自発的にやっていることに他人から報酬を与えられるとやる気が低下する現象。
「好きなことを仕事にしてはいけない」などと言われる理由かも。
本人から直接言われるよりも第三者から噂として聞く方が信じてしまいやすい現象。
たとえばAさんから「綺麗だよ」と言われるよりも「Aさんがあなたを綺麗だと言っている」と聞かされるほうが嬉しい。
世界中から強豪を集めて大会を盛り上げようとするほど地元の選手が活躍できなくなる現象。
2013年にウィンブルドンでアンディ・マレーが優勝したのはイギリス人選手としては実に77年ぶりの快挙だった。
自分と同じ意見を持った集団の中に身を置くことにより偏った考えが助長されてしまう現象。
たとえば「青木まりこ現象」など。
カクテルパーティーのように大勢の人が会話している中でも、自分に関する言葉や興味のある言葉は聞き取れる現象。
相手の表情や仕草を真似て接していると相手から好意をもたれやすいという現象。
ある物事を意識した途端にそれに関する情報が目に付くようになる現象。
たとえば知ったばかりの言葉が急に世間でよく使われるようになったように感じたりする。
「見てはいけない」と言われると見たくなる現象。映画『カリギュラ』に由来。
以前に名前を聞いたことがあるというだけで有名人だと錯覚してしまう現象。
気分が良い時には良いことを、気分が悪い時には悪いことを覚えやすい、という現象。
過去に本で読んだり人から聞いたりした話を、まるで自分自身が体験したかの様に思い込んでしまう現象。
動物が周囲の人間の顔色を窺ってその期待に応えるように振る舞う現象。
「計算ができる馬」として有名になったハンスという馬が、実は飼い主や観客の動きを見ていただけだったという出来事に由来。
さっと視線を動かしたとき、その直後に見たものがわずかに止まって見える現象。
たとえば時計を見たときに秒針がなかなか動かないように感じる。
たとえば「捨て猫を助けるヤンキー」など。
何かの形をじっと見ていると、そのうちに「こんな形だっけ?」と元の形が分からなくなってしまう現象。
途中で失敗に気付いても、それまでの投資が無駄になるのが嫌で、やめるにやめられなくなる現象。
たとえば「鉄1kgと綿1kgはどっちが重い?」と言われると「鉄」と答えてしまう。
デパートの上層階の施設を充実させることで、そこに行って帰るまでの「ついで買い」を狙う戦略のこと。
ある情報を隠そうとするほど、その行動によって逆に目立ってしまう現象。
女優のバーバラ・ストライサンドが自宅の映った写真を取り下げさせようと訴訟を起こしたことに由来する。
たとえば赤色で『青』という字が書かれていると意味を把握するのに時間がかかるなど。
蛇に咬まれることはめったにないが一度でも咬まれてしまうと蛇を恐れるようになるということに由来。
信頼できない人から聞いた情報を時間経過と共に信じるようになる現象。
「情報」だけを覚えたまま「信頼できない人から聞いた」ということを忘れてしまうため。
達成できたことよりも達成できなかったことのほうを忘れない現象。
自分の名前や誕生日などにまつわる言葉や数字を無意識に好んでしまう現象。
幸運により金を得ると「無くなってもプラマイゼロ」という心理が働いて金遣いが荒くなってしまう現象。
たとえば予想以上のヒットで儲けた金をハイリスクな投資に突っ込んでしまうなど。
切りの良い数よりも中途半端な数の方が信頼性が高く感じられる現象。
たとえば「100%の人が高く評価した」よりも「99.8%の人が高く評価した」のほうが宣伝効果が上がるなど。
誰にでも当てはまるような曖昧な評価を自分によく当てはまっていると感じてしまう現象。
何かを評価するときにその特徴的な部分に印象が引きずられてしまう現象。
たとえば「身体能力の優れた人は性格も優れているだろう」と思い込んでしまうなど。
たとえば選挙の事前予想で「B党が優勢」と報道されるとB党への票が増える。
たとえば「5000円」と「4980円」とでは後者のほうが実際以上に安く感じられる。
酒に酔うと異性が魅力的に見える現象。
ロボットやCGモデルなどの容貌が人に近づくほど気味が悪く感じられる現象。
あらかじめ聞かされた情報がそのあとに聞かされる情報に影響を与える現象。
たとえば車について雑談した後にしりとりをすると車に関する言葉を思い出しやすくなる。
サッカーのオフサイドの判定などに影響を与えていると言われる。
デパートの地下の施設を充実させることで、そこに行って帰るまでの「ついで買い」を狙う戦略のこと。
その人の性格や特徴、職業まで思い出せるのに名前が思い出せない現象。
「誰かが通報するだろう」「周りの人も何もしていないから」「他人の目が気になる」などの心理の複合。
たとえば医師の期待を感じた患者が、実際にはそうではないのに「病気が良くなった」と報告してしまうなど。
悪い変化が起きていても、それがゆっくりとしたものだと、何もせず受け入れてしまう現象。
個々人は穏健であっても集団で協議を行うと極端な結論になってしまう現象。
積極的になりすぎるのがリスキーシフト、消極的になりすぎるのがコーシャスシフト。
何かのリストの内容を思い出すように言われたとき、手がかりを与えられたほうが逆に思い出しづらくなる現象。
共同作業を行うときに全体の人数が増えるほど一人一人が手抜きをしてしまう現象。
たとえば3人vs3人で綱引きをすると全力を出すのに、10人vs10人のときは無意識に力を抜いてしまう。