「カラーバス効果」を含む日記 RSS

はてなキーワード: カラーバス効果とは

2022-06-01

[]バーダー・マインホフ現象

ある言葉を知った途端、急にその言葉を見かけることが多くなったように感じる錯覚のこと。

選択的注意(重要情報に注目してそれ以外に注意が向かない)と確証バイアス自分の考えを支持する証拠に注目して反証無視する)の組み合わせと考えられる。

まり実際には「それまでは知らない言葉から気にならなかった」「知ったことで無意識にその言葉を探すようになった」ということでしかない。

この言葉は「ドイツ赤軍バーダー・マインホフ・グルッペ)のことを知ったあと偶然にも別の情報から同じ情報を聞いた」という新聞への投書に由来する。

より一般的な形として「頻度錯誤」とも言う。

日本ではほとんど同じ意味の「カラーバス効果」という造語も広まっている。

2021-10-26

感染予防対策ってコロナ目線じゃない?

感染予防を対策しちゃダメじゃない?

みんなマスクしてるから目や耳からでも感染できるように進化しよう!みたいなのが感染予防対策じゃない?

って思ったら防犯対策とかも犯罪者目線じゃない?って気になってきたのでカラーバス効果をお裾分け。

2020-03-01

anond:20200301174947

カラーバス効果って言ってな

それは因果関係が逆なんや

「またか」って思ってるから無意識に探してしまうし

見つけると印象に残ってしまうんやで

2019-11-03

anond:20191103120953

おまえが悪口を見つけてるだけな。カラーバス効果ってやつだよ。

2019-02-06

anond:20190206181856

これ要は「読者に対して影響が大きいのはタイトルかあらすじか」という話であって、

そりゃあらすじに決まってるだろとしか言いようがないんだよな。

商業作品でもタイトルとあらすじはダブルで使って誘導していくものだし。

あとタイトル隠して商業作品の一話を貼るムーブは先月からあったから、

単にカラーバス効果増田の目につくようになっただけだな。

2018-07-18

新しい言葉を知った途端に、自分の周囲で急にそれが使われはじめたように錯覚する現象を、「カラーバス効果」と言います

藁人形論法」と一緒に覚えておきましょう。

2018-06-05

「○○(という集団)はこういう話ばかりしている」というのは観測範囲問題ですらなくカラーバス効果による錯覚なので。

逆の「○○はこういう話をしない」とかも意識から遠ざけているだけ。

マスコミはなぜこのニュースを報じない!」と言ってマスコミ提供するニュース記事リンクを張るアホが実例

これが組み合わされると「○○はAの問題を追求するくせに(似たタイプの)Bの問題は追求しないか卑怯だ」というダブスタハンター誕生する。

2018-03-29

もっと護身」を身につけるべきだと思うよ

好きな作品ネタバレを踏まないように

ネタバレが書かれそうな場所から離れたりすることを

漫画グラップラー刃牙』の用語を使って「護身完成」と言ったりするけど

護身の延長として

Twitterとかで流れてきた文章がある作品ネタバレだと認識した瞬間に

それを意識の外に追いやって見なかったことにしたりする

そういうスキルを身につけておくと便利だよ

人間には「意識するほど目に入ってくる」という心理効果がある

カラーバス効果」と呼ばれているんだけど

まり嫌いなものを「嫌いだ嫌いだ」と思うほど

嫌いなものが目に入ってくるようになるわけだよ

から「これは自分の嫌いな情報だな」と思ったら

目を逸らす

読み飛ばす

見なかったことにする

忘れてしま

そういうことを意識的に行うことで

ストレスコントロールできる

それもまた「護身」だよね

NGワード機能実装しろだのミュートさせろだの騒ぐまえに

自分フィルタリングする癖を身につけようよ

2015-07-03

日常のいろんな現象

青木まりこ現象

書店に入るとトイレに行きたくなる現象

アンカリング効果

最初提示された情報がそれ以降に提示される情報に対する印象に影響を及ぼす現象

たとえば「東京の平均気温は50度より高いか?」と訊かれたあと「では平均気温は何度だと思うか?」と訊かれると高めの気温を答えてしまう。

アンダードッグ効果

負け犬応援したくなる現象

たとえば選挙の事前予想で「A党が劣勢」と報道されるとA党への票が増える。

アンダーマイニング効果

自発的にやっていることに他人から報酬を与えられるとやる気が低下する現象

「好きなことを仕事にしてはいけない」などと言われる理由かも。

イヤーワーム現象

特定音楽が頭から離れない現象

ウィンザー効果

本人から直接言われるよりも第三者から噂として聞く方が信じてしまやす現象

たとえばAさんから「綺麗だよ」と言われるよりも「Aさんがあなたを綺麗だと言っている」と聞かされるほうが嬉しい。

ウィンブルドン現象

世界中から強豪を集めて大会を盛り上げようとするほど地元選手活躍できなくなる現象

2013年ウィンブルドンアンディ・マレーが優勝したのはイギリス人選手としては実に77年ぶりの快挙だった。

エコーチェンバー現象

自分と同じ意見を持った集団の中に身を置くことにより偏った考えが助長されてしま現象

エスカレータ効果

止まっているエスカレーターを上手く歩けない現象

エポニミー効果

発見発明に対してその功績者の名前を付けること。

たとえば「青木まりこ現象」など。

カクテルパーティー効果

カクテルパーティーのように大勢の人が会話している中でも、自分に関する言葉や興味のある言葉は聞き取れる現象

カメレオン効果

相手の表情や仕草を真似て接していると相手から好意をもたれやすいという現象

カラーバス効果

ある物事意識した途端にそれに関する情報が目に付くようになる現象

たとえば知ったばかりの言葉が急に世間でよく使われるようになったように感じたりする。

カリギュラ効果

「見てはいけない」と言われると見たくなる現象映画カリギュラ』に由来。

擬似有名効果

以前に名前を聞いたことがあるというだけで有名人だと錯覚してしま現象

気分一致効果

気分が良い時には良いことを、気分が悪い時には悪いことを覚えやすい、という現象

クリプトムネジア現象

過去に本で読んだり人から聞いたりした話を、まるで自分自身体験たかの様に思い込んでしま現象

クレバーハンス効果

動物が周囲の人間の顔色を窺ってその期待に応えるように振る舞う現象

計算ができる馬」として有名になったハンスという馬が、実は飼い主や観客の動きを見ていただけだったという出来事に由来。

クロノスタシス現象

さっと視線を動かしたとき、その直後に見たものわずかに止まって見える現象

たとえば時計を見たときに秒針がなかなか動かないように感じる。

ゲインロス効果

印象が悪い人が良いことをすると普通よりも評価が上がる現象

たとえば「捨て猫を助けるヤンキー」など。

ゲシュタルト崩壊

何かの形をじっと見ていると、そのうちに「こんな形だっけ?」と元の形が分からなくなってしま現象

コンコルド効果

途中で失敗に気付いても、それまでの投資無駄になるのが嫌で、やめるにやめられなくなる現象

シャルパンティエ効果

重さの感覚視覚的な印象に引きずられてしま現象

たとえば「鉄1kgと綿1kgはどっちが重い?」と言われると「鉄」と答えてしまう。

シャワー効果

デパートの上層階の施設を充実させることで、そこに行って帰るまでの「ついで買い」を狙う戦略のこと。

対義語噴水効果

シミュラクラ現象

つの点が三角形になっていると顔に見えてくる現象

トライサンド効果

ある情報を隠そうとするほど、その行動によって逆に目立ってしま現象

女優バーバラ・ストライサンドが自宅の映った写真を取り下げさせようと訴訟を起こしたことに由来する。

ストループ効果

意味の異なる情報が同時に提示されると混乱してしま現象

たとえば赤色で『青』という字が書かれていると意味を把握するのに時間がかかるなど。

スネークバイト効果

損失を受けた経験から過度にリスクを取らなくなる現象

蛇に咬まれることはめったにないが一度でも咬まれしまうと蛇を恐れるようになるということに由来。

スリーパー効果

信頼できない人から聞いた情報時間経過と共に信じるようになる現象

情報」だけを覚えたまま「信頼できない人から聞いた」ということを忘れてしまうため。

単純接触効果

繰り返し接するものに対して好感が高まる現象

ツァイガルニク効果

達成できたことよりも達成できなかったことのほうを忘れない現象

吊り橋効果

恐怖による興奮を恋愛による興奮だと錯覚してしま現象

ネームレター効果

自分名前誕生日などにまつわる言葉数字無意識に好んでしま現象

ハウスマネー効果

幸運により金を得ると「無くなってもプラマイゼロ」という心理が働いて金遣いが荒くなってしま現象

たとえば予想以上のヒットで儲けた金をハイリスク投資に突っ込んでしまうなど。

端数効果

切りの良い数よりも中途半端な数の方が信頼性が高く感じられる現象

たとえば「100%の人が高く評価した」よりも「99.8%の人が高く評価した」のほうが宣伝効果が上がるなど。

バーナム効果

誰にでも当てはまるような曖昧評価自分によく当てはまっていると感じてしま現象

たとえば占い血液型性格診断など。

ハロー効果

何かを評価するときにその特徴的な部分に印象が引きずられてしま現象

たとえば「身体能力の優れた人は性格も優れているだろう」と思い込んでしまうなど。

バンドワゴン効果

勝ち馬に乗りたくなる現象

たとえば選挙の事前予想で「B党が優勢」と報道されるとB党への票が増える。

ピグマリオン効果

教師が期待することによって生徒の学習成績が向上する現象

左の数字効果

いちばん左に書いてある数字の印象を最も強く受ける現象

たとえば「5000円」と「4980円」とでは後者のほうが実際以上に安く感じられる。

ビール・ゴーグル効果

酒に酔うと異性が魅力的に見える現象

不気味の谷現象

ロボットCGモデルなどの容貌が人に近づくほど気味が悪く感じられる現象

プライミング効果

あらかじめ聞かされた情報がそのあとに聞かされる情報に影響を与える現象

たとえば車について雑談した後にしりとりをすると車に関する言葉を思い出しやすくなる。

フラッシュラグ効果

動いているものが実際よりも進んで見える現象

サッカーオフサイドの判定などに影響を与えていると言われる。

噴水効果

デパートの地下の施設を充実させることで、そこに行って帰るまでの「ついで買い」を狙う戦略のこと。

対義語シャワー効果

ベイカーベイカーパラドックス

その人の性格や特徴、職業まで思い出せるのに名前が思い出せない現象

傍観者効果

何か事件が起きても周囲に人がいると通報しなくなる現象

「誰かが通報するだろう」「周りの人も何もしていないから」「他人の目が気になる」などの心理の複合。

ホーソン効果

期待されているとそれに応えようとしてしま現象

たとえば医師の期待を感じた患者が、実際にはそうではないのに「病気が良くなった」と報告してしまうなど。

茹でガエル現象

悪い変化が起きていても、それがゆっくりとしたものだと、何もせず受け入れてしま現象

実際にはゆっくり温度を上げてもカエルは逃げ出すそうな。

リスキーシフト/コーシャスシフト

個々人は穏健であっても集団協議を行うと極端な結論になってしま現象

積極的になりすぎるのがリスキーシフト消極的になりすぎるのがコーシャスシフト。

リスト内手がかり効果

何かのリストの内容を思い出すように言われたとき、手がかりを与えられたほうが逆に思い出しづらくなる現象

リンゲルマン効果

共同作業を行うときに全体の人数が増えるほど一人一人が手抜きをしてしま現象

たとえば3人vs3人で綱引きをすると全力を出すのに、10人vs10人のとき無意識に力を抜いてしまう。

ロミオとジュリエット効果

障害があるほど恋が燃え上がる現象

2015-05-18

「○○が起きた途端にインテリたちが騒ぎはじめた」みたいなのはたいていカラーバス効果

 
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