はてなキーワード: 研究室とは
あの頃は家で六時間寝られるホワイトなところに行きたいみたいなことを本気で言ってたけど、普通に考えて家で寝られない生活ってなんだよって話だし、民間の奴等が残業時間100時間とかなんと言っているけど一日3時間でしょ超絶ホワイトじゃんみたいな概念もあり得ないしていうか土日祝日という概念が忘れ去られているし、学会を連休に入れるなって話だし、学会はバカンスって呼ばれるけどあれはバカンスでもなんでもなくて普段の生活が絶望的過ぎるだけの話だし、冷静に考えて平日に研究して土日に論文を書くとか、朝から夕方まで実験して夜に纏めるってなんだよって話だし、一ヶ月休みなしくらいまでは普通みたいなその神に背いた概念がなんなのかよく分からないからクリスチャンになってやろうか考えたことがありますし、そもそも俺が研究室から逃避したのだって一ヶ月休みなしで研究してそのテーマが上手くいかない確信をした朝5時ですし朝5時に何かの結果を見て決断を下す状況がまずおかしいし、おかしい中で下される結論なんておかしいに決まってるし、そりゃ突発的に海にも行きますよ。あんな世界はいずれ御伽噺にするべきです。
同様にして未だ残るにそんな感じの業界は全部お伽噺にしなくちゃいけないと思う。そしていつか例えば現代で戦時中のことを話すように、未来ではそんな時代があったんだという教訓になればいい。
だからアカデミックは一度滅びればいい。スクラップアンドビルドだ。
東京に住んでたが、専門替えで田舎の大学院に行ってそろそろ1年。
大学と家の往復(徒歩15分)以外何もすることがないから、自転車もバイクも持たなかった。
大学と駅は徒歩20分くらい。大きな駅までは、バスと電車で30分くらい、片道500円。
交通手段を持たなくなった結果、映画館や飯屋、本屋、服屋などの施設が生活圏になくなってしまった。
まあ、金を使う機会もないけど。
コロナだけど、みんなそういう生活だから、研究室の人出は全く減ってない。
でもこれは完全に大学に通っているからできることで、この地域に住んで生活をしようって気には全くならない。
車やバイクがあれば別なのかもしれないけど、東京なら電車で座ってスマホ見てるだけで移動できるのになぁという気分になってしまう。
ふと思い立って自転車でブックオフに行ったり、都心で開催されている美術展にふらっと行ったり、そういう生活がやっぱりしたいと思えてきた。
わりとだらしない性格だから、近くとか帰り道に店がないと行く気にならない。
あと、大学までの友人がずっと東京にいるのでやっぱり東京に住みたい。
まあ、2年しかいないからこの生活にも耐えられるし、ちょうどいいタイミングで疎開みたいな状況になってるけど。
田舎でいいことといえば、無人販売所の野菜が安くて量が多いこと。
月45000円と光熱費。プロパンガスだから、光熱費で10000円する。
部屋は2部屋でしかもかなり広くて、ネット回線は家賃込み。部屋が広いのはありがたい。
以上、都会で生まれ育って田舎に住んだ時の正直な心境でした。まとまりがなくてすいません。
地方大への進学を検討している大学生の方は参考にしてください。
1ヶ月前にゼミの准教授から、一通目のメールで「至急メールに卒論を添付して」とメールが来たあと、2通目のメールで「紙媒体で明日研究室に提出して」とメールがあった。
至急と書いてあったので、メールに卒論を添付して送り、明日研究室に紙媒体の卒論を持っていくつもりだった。
4時間後に准教授から返信が帰ってきて、メールの内容は「紙媒体の提出と書いてあったのにメールで添付するのはどういうつもりか、迷惑だ」とぶちギレメールが来た。
今考えれば確認のメールをすればよかったが、「至急」ということだし、確認メールをせず送った。
ただ、2通目で准教授が「先ほどメールに卒論を添付して、というメールは取り消しで、明日紙媒体で持ってきて」という文面があれば理解は出来る。しかしその文面がなく准教授が勝手にぶちギレてるだけなので理不尽である。自分を省みない人間にはならないようにしようと思った。
1ヶ月前にゼミの准教授から、一通目のメールで「至急メールに卒論を添付して」とメールが来たあと、2通目のメールで「紙媒体で明日研究室に提出して」とメールがあった。
至急と書いてあったので、メールに卒論を添付して送り、明日研究室に紙媒体の卒論を持っていくつもりだった。
4時間後に准教授から返信が帰ってきて、メールの内容は「紙媒体の提出と書いてあったのにメールで添付するのはどういうつもりか、迷惑だ」とぶちギレメールが来た。
今考えれば確認のメールをすればよかったが、「至急」ということだし、確認メールをせず送った。
ただ、2通目で准教授が「先ほどメールに卒論を添付して、というメールは取り消しで、明日紙媒体で持ってきて」という文面があれば理解は出来る。しかしその文面がなく准教授が勝手にぶちギレてるだけなので理不尽である。自分を省みない人間にはならないようにしようと思った。
定員も特にいらないだろうし授業公開してテストだけで単位認定でよくね?
人気大学はテストのチェックコストが高くなるかもしれないからレポート形式の前に自動採点の最低限の機械テストだけすればいいじゃん
経済にも化学にも興味ある!って人がすんなり両方の大学に通って勉強できたらとても素晴らしいじゃん
俺、院生なんだけど、この前とある教授の研究室に用事があったから行ったのね
そして失礼しまーすって中に入っていったら、用事のあった教授が別の教授にめちゃくちゃ怒られながら文句言われてた(ここからは俺が用事のあった教授を教授A、怒ってる教授を教授Bとおくね)
やべー!って思ったけど2人とも俺にあまり気づいてなかったから、その研究室にいた知り合いに用事があるフリして話しかけたんだ。「一体何が起こってんの?」ってね
そいつ曰く「うちの教授、人が良すぎていろんな人から依頼受けてたから教授Bとやってた共同実験が予定より遅れてんの、それで文句言われてるっぽい」らしい
確かにその教授はめちゃくちゃ人が良くて、研究室が違う俺の相談にも乗ってくれるし、いろんな学生が相談に結構来てるってのは知ってた。だから俺にとっては結構不憫に見えたんだ
でもさすがにそのせいで共同実験を疎かにするのはダメだよなと思ってた
で、AとBの話を盗み聞きしてたらどうもBにもちょっと問題あるんじゃないかって思った
Bは「Aさんよ、そんだけ長く教授やってんだからこんな稚拙な文章書いてたら笑い者にされるってくらいわかるだろ」とか「こんなの大学生でも書けるよ、本当にあなた教授?」とかかなり煽ってたんだ
ロジハラ?って思ったけどさすがに言い方に棘ありすぎだろって思った
んで、用事があるもんだから早く話終わらせろやクソBって思ってたんだけど、俺が来てから1時間以上経っても話が終わらないし、ずっと文句ばっかり言ってた
そしたらBが急に態度を豹変させて、「俺もちょっと言い過ぎてしまったかもね。ごめん」と急に教授Aに謝ったわけ
俺は内心ビビった。あれだけ怒鳴り散らしてたやつが急に何言ってんの?と
俺だったら1時間以上も「お前勤務歴長いだけの大学生以下の教授もどきだよ」っておんなじこと言われ続けてたらはっきり言ってブチギレてたと思う
飴と鞭の手本って言うか人の弱みにつけ込んで文句言いまくって、最後急に優しくなるってDVの典型じゃんって思った
だけど教授Aは「いや自分の方が悪かった、迷惑かけて申し訳ない」って逆に謝り返してた
話聞く限りでは教授Aが共同実験にあまり手をつけてなかったというより、教授Aが一通り終わらせた論文を教授Bが気に入らずに文句言ってたっぽかった
だからその時点でちょっとおかしいなとは思ってたけど、そのあとまた似たような状況に出くわしたんだ
しかもそれが教授Bが教授Aを洗脳しようとして、こんな茶番やってるんじゃないか?ってくらいかなりきな臭かったのね
教授Aが人が良すぎるってのもあるかもしれないけど、それにつけ込んで金取られてるんじゃね?ってくらい
これって大学側に言うべきなのか、かなり迷ってる
皆さんはどう思いますか?
編集がそういうのを求めるから、著者が慣れないそういうことをやるみたいなことなのかと思った。
学生時代、どこかの出版社から指導教官が研究分野についての本を書くように頼まれたことがあった。
普通に技術書として書いた原稿を出版社に渡したところ、端的に言うと学者に読ませるような難しい文章だと売れないから、もっと平易にしてくれと言われたらしい。
改訂版は研究室のメンバーが会話してから本題に入るという本になっていた。
学生たちは会話の最後に先生が「ぼーっと生きてんじゃねぇよ!」的なことを言ってから本題に入るほうがショック療法として面白いと話していたけれど、採用されなかった。
あるよ
でも公共の図書館は大学のに比べてあんまり専門書は充実してない
あと、院まで行くと専攻の幅もかなり狭まるから日本語の本自体ほぼ無いことも多いと思う(分野によるだろうが)
「大学院でないと学ばないハイレベルな知識」は、研究室入って論文読まされて身につけていくんちゃうかな
とはいえ、論文なんか別に院生じゃなくても読めるから、自分で読もうと思えば読めるで
ただ、どんな論文を読むかとか、何を勉強するかとかの指針が独学ではないのがデメリットだと思う
さっきも書いたが講義の内容なんて理系は教科書読めば殆ど書いてあるが、学習の指針を作ってくれる存在がいないとどこからどう手をつけるべきかわからなくなる(適当な大学のシラバス読んでそれに沿って学ぶのが独学の楽な方法だと思う)
「逃げ恥」心理学を学んだことがある人たちは内容がリアルでいかにも…と思っているという話(togetterより)
「心理の院生がやりそうなダメっぽい研究」という指摘があったので、少し情報を整理して感想を述べる
原作冒頭において、こんなやりとりがある
黒●徹子(妄想)「あなた 大学では心理学をお勉強なさってたんですって?」
みくり「はい それで」
徹子「それで就職は人事部や企画 商品開発なんかを志望していたと」
徹子「だけどあなた ウフ ごめんなさい 全滅だったんですって?」
みくり「そうなんです 今思えば もっと業種を広く」
徹子「それで就職職浪人するよりも と大学院進学をしたけど 文系大学院は就職がさらに大変だったらしいじゃない」
みくり「文系の院全てがそうとは言い切れないとは思いますが 院で臨床心理士の資格を取ったのでそれを生かせる仕事ができればと」
徹子「でも 心理カウンセラーとかスクールカウンセラーは中々就職がなかったと」
――海野つなみ「逃げるは恥だが役に立つ 第1巻」より
臨床心理士は指定された大学院修士課程を修了後に「受験資格」が得られる
そして、臨床心理士資格認定試験は毎年10月に開催され合格発表は12月となる
修了後の4月は無資格なので、資格取得見込みでも受け入れてくれる仕事を探さないとならない
同じ大学院・研究室の先輩や指導教官に紹介して貰ったり、非常勤で週2~3日の仕事を自力で見つけて応募することが多い
作者である海野つなみがどこまで知っているかは不明だが、みくりは大学院修了後にそうした仕事にもつけず、資格取得後も就職先が見つからなかったことになる
ストレートで卒業・修了・資格取得をしたとすると、この時点で24歳である
心理学部・学科卒業で人事部や企画・商品開発を志望すること自体には問題がないが
「仕事がない」という理由だけで、より狭き門であるはずの心理職に進む所に見通しの甘さが感じられる
専門職である心理職は、何かの代わりに選んで成れるような進路ではない
(正直、指導教官や周りは大学院進学を止めなかったのか。それと、こんなにふわっとした見通しの甘い人間に、臨床心理士試験の面接官はよく合格を出したな)
「甘く見てましたね。まさか文系の大学院卒がこんなに就職できないとは」
「大学院では心理臨床コースを選択、卒業後に臨床心理士の資格を取得した上で再び就職活動に臨んだ(ナレーター)」
「2013年度 青明大学大学院入学式(大学院時代の写真より)」
2.2履歴書(一部抜粋および組換え)(出典はhttps://twitter.com/i/events/868751617960443908:title=こちらから)
【提出先(※推測)】
【提出日】
2014年12月15日(※大学院2年(最終学年)の12月に提出したものであると思われる。つまり、物語開始より1年前ほどのものになるか)
【生年月日】
【住所】
神奈川県横浜市都筑区黒沢5-5-6(※黒沢は架空の地名とのこと)
【学歴】
【資格】
2012年6月 実力英語検定2級(※いわゆる英検は、正式名称が「実用英語技能検定」であるので誤記の可能性がある)
2014年12月 臨床心理資格(取得予定)(※ナレーションでは「臨床心理士」と言っているため、誤記の可能性がある)
趣味はカフェ巡りです。特技は整理整頓です。サークルはお散歩サークルに入っていました。
具体的な内容:上記のテーマを「幼少期の両親の養育態度」と「甘え」の観点から分析しています。この研究で青年期になっても対人関係にコンプレックスを強く持つ者は、幼少期に両親から否定的なイメージを受けており、「甘え」という行為が成立していなかった場合に多く見られた。これによって「甘え」の形成は対人関係を育てることが分かったが「甘え」の感覚を得るには両親との幼い時の関係性が重要であることが学びとれた。
真面目なところと思いたったらすぐに行動するところです。
私の長所は真面目な所です。頼まれた仕事はきっちりこなす性格です。短所でもありますが、突拍子もないことを考え、思い切り突っ走ってしまい、びっくりされてしまうことも多いですが、その新しい発想のおかげで上手く運んだこともあったので、長所としてとらえています。
【学生時代に打ち込んだこと】
心理学の研究です。私は人の役に立つことが好きで、人が何を求めているか察知できる人間になりたいと思い、心理学を専攻しました。心理学で学んだことをアルバイトでの接客でも発揮され、お客様が求めていることを先回りして提供することができるようになりました。今後も、会社というチームの一員として自分に何ができるのか、お客様には何を提供できるのか、心理学を生かして察知していきたいです。
【志望理由】
私は貴社で、新商品の開発や企画に携わりたいです。貴社はもぐもぐ蕎麦という今までこの世になかった新しい商品で、世界の食文化を変えた会社であり、私ももぐもぐ蕎麦のように世界の文化にインパクトを与えるような商品を開発したいと思っています。大学では色彩心理学や希少性の原理などを学び、消費者心理についても研究してきました。大学院まで心理学を勉強してきたことを生かして、消費者がついつい買ってしまいたくなるようなアイデアを提案したいです。
世界中の、とくに栄養の不足に悩まされている地域の人々に、自分の開発した商品を伝え、健康を改善してくことが夢です。栄養不良に悩まされている人は8億人以上いるといわれていて、普及するには手軽さ・価格の安さ・おいしさの3つが必要だと私は考えます。そのまま食べられる、あるいは水やお湯などをかけるだけで簡単に作ることができ、安価ながらもおいしい食材で作られた商品を開発し、世界に広めたいです。
「青明大学 舞台」で調べた所によると、ロケ地自体は「日本大学経済学部7号館の前」との情報がみつかった
「青明大学」と同名の大学は勿論ないが、名前の響きからして「青山学院大学」や「明治大学」「明治学院大学」が近いと思われる
何となくこういうリア充的な雰囲気の学生は青学じゃねえのかという偏見がある。というか、青学は児童系の心理に強いイメージがある。なんでそんな大学院を選んだんだこいつ。何も考えないで生きてんのか
この場合、大学院修了後の2015年12月に臨床心理士資格は取得見込みとなる筈である
履歴書には「2014年12月 臨床心理資格(取得予定)」となっているので、資格名もしくは取得時期については現実の制度とは違いがある
ナレーションの説明とも乖離が起きているので、作成したスタッフの誤記や勘違いの可能性がある
他の資格について、大学1年生の11月に漢検2級を、大学4年の6月に英検2級を取得している
全体的に、こんな薄っぺらいやつ採用試験で落ちて然るべし。もっとちゃんと考えて進路決めなさい
漢検や英検くらい高校で取っておけよ。というか、色彩心理を研究したというなら、「色彩検定」とか「カラーコーディネーター検定」とか、色彩計の資格を取っておきなさいよ。
商品開発したいなら、日本商品開発士会の資格でも取りなさい。合格率も低くないみたいですよ
他国に自社の商品を売り出したいと思うなら、TOEICとTOEFLくらい受けておく発想には至らなかったんでしょうかねえ……
履歴書とは関係ないが、人事に行きたいなら産業カウンセラーを取りながら就職活動をしても良かったのでは……
臨床心理コースなので仕方がないが、「青年期の対人恐怖心性と自己愛傾向について」と志望部署の関連が薄い。本気で商品企画・開発したい人の選ぶ心理ではないよねえ
「青年期の対人恐怖心性と自己愛傾向について」は手垢が付いたような薄い研究なんよ。青年期を対象にした研究室でよくある、質問紙を都内大学生に沢山配ってやるような量産型研究なんですよ。土居健郎の「甘えの構造」とかを理論的支柱にして、適当な尺度を組み合わせて因子分析とか重回帰分析掛けるとそれっぽいデータが出るんですよ。そこらの大学の卒論発表会レベルのものを、大学院でやってはいかんのですよ。指導教官何やってんの。きっとこれじゃ、修論審査会でボコボコにされますよ、本当に(ry)
医師看護師は稼げないから長時間やるんじゃなく、長時間深夜のポジしか募集されないんだよ。「36時間連勤ナシ(※嘘です)明るい職場!年収1000〜も可」みたいな所しかない。
特に医師はあまりに志が強すぎるというか意識が高すぎるというか、楽な働き方で稼ぎが少ない方向なんか志向したらマウンティングで潰されるので相互に労働時間を増やして過激化する悪循環になってる
どうも医学部の頃から徹夜や長時間詰め込み勉強自慢で慣らされてそういう風潮が形成されるらしい
学部の研究室が原則として全ての医師が利用する違法な職業斡旋・派遣システムになっていて、辞職すると研究室に「戻り」、研究室経由で派遣されるって奴
いま大学4年生で、来年度から別の大学の院に進学することが決まっている。
理系の人ならわかると思うんだけど、大学に進学するというよりかは、研究室に進学するって意識が強い
進学先で指導教員となる予定だった先生が、そろそろ子供が生まれるから来年半年間休むらしい。ということを人伝に知った。
何も休むなとか言ってるわけじゃなくて、どうして直接言ってくれなかったのかと思う。他の研究室も候補にあったし、半年間も指導してもらえないなら他の研究室に行ったと思う。今の研究室に残ったってよかった。そもそも夏院試受けるときは何回かオンラインで話したけど、そのときはわかってなかったのかな?
【追記】
予告はしたけどいつやるとは言ってない()から気長に待っててくれ。
①田舎(≠地方都市)に勤務する確率がかなり高いならやめておけ
④いやでも仕事が人生の大半を占める。好きになれ。できないなら辞めたほうがいい
理系の大学生/大学院生で増田を見に来ているような奴なら学校推薦で好きなところにいけるはずだ。
「AとBとCで悩んでるけどどうしよう」ってやつが読んでくれ。
①田舎(≠地方都市)に勤務する確率がかなり高いならやめておけ
メーカー勤務になると大半が工場勤務になる。工場は僻地にあることが多い。
寮もそのすぐ近くにあってそこで暮らすことになる。
何がまずいかというと、職場と家と生活範囲が重なってしまって常に会社の事を考えてしまうことだ。
それが良いって人もいるだろうけど、都会で暮らした人間には結構きつい。
初任給ってのはそこまで変わらない。修士卒なら今なら額面で23~25万くらいだろう。
そこで比較して「こっちのほうが1万高い!」って選んでもいいけど、大事なのは昇給幅。
初任給25万で昇給が年5000円のAと、初任給23万で昇給が年1万のB、何年かしたら逆転する。
30歳でいくつもらえるのかは社員に聞くしかない。ざっくばらんな場()で聞いておこう。
悲しいかなメーカー勤務はそれなりに残業する。就職四季報に平均20時間って書いてあっても40時間、60時間、80時間することがある。
仕事の量が多いとか、効率が悪いとか色々理由はあるが、そこはいったん置いておく。
怖いのは、40時間の残業に対し20時間分しか残業代が払われないことがある、ということだ。
これは裁量労働制とかみなし残業とか自己啓発()とかちゃんとした制度によるものと無茶苦茶な社内風土によるものと色々あるが、働いた分はちゃんともらわないといけない。
これもざっくばらんな場()で聞いておこう。
④いやでも仕事が人生の大半を占める。好きになれ。できないなら辞めたほうがいい
学生のころは研究室、サークル、バイト、とか色々な所属先があったと思う。社会人になってもそれは変わらないが
職場にいる時間、仕事している時間は日常の圧倒的な分量を占める。
平日5日間8時間働くと週40時間だ。7日×24時間=168時間あって、1日7時間睡眠だと週に49時間。
1週間で活動できる時間はだいたい120時間なので活動時間の三分の一が仕事になる。さらにここに残業時間が加わるから比率はどんどんあがっていく。
それなのに「いやだいやだ辞めてしまいたい」と思いながら仕事するとどうなるか。人はバグる。
仕事を好きになるしかない。一生懸命になるしかない。向き合うしかない。三分の一を占めていても気にならない、という状態にしなければ人はおかしくなる。
「こんな仕事好きになれるか!」だって?なら辞めたほうがいい。精神安定上そのほうがいい。
突き放しているわけではない、そうしないと人はおかしくなって死ぬのだ。人は簡単に壊れて簡単に死ぬぞ。
学生で付き合っていて結婚の可能性が少しでもあるなら大事にしておけ。そして早めに結婚しろ。
人生は多様化して価値観も様々になったが、悲しいかな「進学」「就職」そして「結婚」はついて回る。
増田は学生時代の相手と結婚した既婚者だが、結婚のメリット・デメリットをここで語るつもりはない。
あえて一つ言うなら、「結婚している」というのは社会的な信用のひとつになる。
「大卒」「修士卒」「資格持ち」と同じくらい「既婚者」というのはステータスだと知っておいてほしい。
よし、みんなわかったな。次回は「結婚したけど家に帰りたくない。残業して時間つぶしているけど残業代も出ないし昇給も毎年スズメの涙。
事務の常勤職員(正職員)になれれば業務時間中に日がな一日資格の勉強してる人もいるくらいで、自由に仕事をさせてくれる!
業務中に資格の勉強をするってことは他の業務に対応できる余裕があるってことなのだけど、
そういう余裕をつくること前提で非常勤職員の財源を確保して、実際に手を動かす実務は非常勤職員にやらせて、
自分たちはイスに座って直接対応はしないという前提で「あれやこれや」「こう言っておけ」とか机上の理想論を言うだけだもんね。
職場は情報システム部門なのだけど、特定の大学の研究室の就職の受け皿になっているせいで、上の方々は学会つながりか研究室出身の人が主。
「実務より研究」が優先なので、実務の専門職なのに研究ばかりしてる人もいるよ!
なのに実務の面ではエンドユーザーの前に出たがらないって。笑
(上司に言われた時だけ出てくれるけどね)
研究内容を見させてもらったことあるけど、病院での実現をどうるかについては一切言及がなく、
学部レベルの卒論程度の上に、学会でも相当叩かれていたのに、それで科研費が支給されるという。
医療機関という医療の最前線の組織に勤務しながら、現場での実現性を考慮しない研究が許されるなんて、「コネ採用だからこそ生まれる事象」だよね!
だから、正規職員になれればすごい楽ができるし、うまみがある。
自主的にサービス残業をする職員は「頑張っている」と認められるしね!
大変な人がいても、自分のチームのことじゃないからと、放置プレイもできる!
医療情報技師のコミュニケーションも、コラボレーションも、コーディネーションもあってないようなもの!
そんなのただの理想論!
部署に届く窓口の役割はすべて請負業者のSESに担わせて、後ろに隠れる人の多いこと!
(だから、正規職員になれればストレス面ではすっごい楽なんだよねー、だから、うまみがある)
(実際そうだった)
あと、これも言われた。
「常勤職員と同じくらいの業務量をやらなければ、来期は契約しないから」
え?笑
ちなみに、その方は某学会の委員会の座長も務めるくらいの偉い先生だよ!
「労基法なんて、どうでもええ」
とも公然と言うくらいよ!笑
もう、うけるよ。笑
いやいや、非常勤職員って年収200万円台で退職金もなくボーナスは3万円ポッキリで福利厚生もないのだけどね。
常勤職員は一番ヒラでも年収400万はもらってて(しかも勤務成績に関係なく確実に昇級する)、病院が赤字でも経費ガバガバに使えて、その上で国の財源でボーナス満額もらっているし(当然今年も)、退職金も福利厚生もきちんと貰えるし、リフレッシュ休暇は100%取得するし、とにかく休みが多いね!
(現場から問い合わせが来ても、「それは窓口の非常勤(or 請負業者)」という姿勢を貫くのが正規職員だよ!)
給与と責任のバランスで言えば、正規職員は本当にコスパがいい!
でも、年度の予算を削られなくないから予算は毎年必ず消費するし、
「こんなに人いるの?」っていうくらい非常勤職員いっぱいいるよ!
(そして、正規職員は自分がやりたくない仕事は非常勤にふればいい、責任も含めて一切全部)
こんなの世間にあるんだな、ってびっくりしたよ。
「コロナだし黙っておけ」と言っていたよ!
(紹介状が必要な病院のせいか普通はコロナ患者がこないし、入院も減ってる)
他の病院の医療職は大変だから表向きは大変そうにしておけ、だってさ………
「非常勤職員」が給与が安いのは責任・負担の差によるものだと思っていたのだけど、
「誰がやってもストレスを感じる仕事・やりたくない仕事は、まっ先に非常勤職員にやらせられる」
これが非正規雇用の実態なんだって、身にしみて分かったなぁ^^
ストレスで身体をやられやすい職務・立場ってあると思うのだけど、そこって給与には一切加味されないの??
不思議ー
昨今、まことしやかに騒がれてる「EVシフト」であるが、その実現のためには様々な問題があると思う。EVにまつわる問題点にまつわる意見を、備忘録がてらまとめてみたいと思う。
「こんな問題もあるよ!」っといった意見や、文中のどこそこは間違っている、おかしいなどの指摘があれば、教えてください。
EVを広く普及させていくにあたり、電力需要の増大が予想される。では、具体的にどれくらい需要が増えるのか。
乗用車400万台をすべてEV化すると、電力使用量がピークとなる夏の時期に、発電量を10%から15%増やさなければならないという試算が出ている。これは、原子力発電所プラス10基分、火力発電所プラス20基分に相当する規模である[1-1]。もし、原子力発電所の新規建設、稼働することで補おうとすると、放射性廃棄物の問題や、災害時のリスク、テロの標的となる等のリスクが発生し、火力発電所の場合では、CO2排出量の増加を招きかねない。
これは2018年度末のデータであるが、東京電力の火力発電所の熱効率は、石炭、石油、ガスの発電を平均して49.7%[1-2]となっている。それに対し、2020年現在のガソリンエンジン車の熱効率は一般的に40%前後となっており、トヨタ カムリ搭載の2.5Lエンジンが41%[1-3]、マツダSKYACTIV-Xは公式の発表はないものの、43%前後[1-4]と言われている。これを考慮すると、火力発電所が主力といえども、EVの方がCO2排出量が少ないと考えられる。
しかし、研究室ではエンジン単体で熱効率50%を超えるエンジンの開発に成功している[1-5]ことから、将来的に熱効率50〜60%を超えるエンジンが一般的になる可能性も十分にある。そして、電力の送配電に4%ほど送電ロスがある[1-6]点において火力発電所は不利になることを考慮すると、EVを普及させて火力発電所を動かすよりも、内燃機関を搭載した車の方がCO2排出量が少なくなる可能性もある。
EVの普及にあたって、充電ステーションの普及は必要不可欠となる。といってもEVの場合、基本的には自宅で充電するため、既存のガソリンスタンドをまるまる充電施設に改修する必要は薄いと考えられる。充電ステーションを設置しなければならないのは、EVオーナーの自宅駐車場、そしてパーキングエリアや観光地などといった場所である。
自宅が一軒家の場合、比較的簡単に、安価に設置できる。しかし、マンションなどの集合住宅の駐車場の場合、設備費用や工事費用、維持費が高額になるばかりでなく、管理者との合意形成の必要もあるため、充電設備の設置はあまり進んでいないのが現状である。中央電力株式会社が経済産業省のデータを元に作成した資料によると、新築マンションに住むEVオーナーのうち、自宅に充電設備があるオーナーは1%未満である[2-1]。
また、お盆やGWの時期には観光地や高速道路のパーキングエリアが大混雑するが、このような状況下でも、EVの充電ステーションが不足しないように整備しなければならない。特に、パーキングエリアのキャパ不足は長距離トラックにとってさらに深刻で、慢性的に駐車マス不足が続いているパーキングエリアも珍しくない。キャパ不足気味のパーキングエリアで給電設備を充実させるためには、パーキングエリアの簡易的な改修だけでは済まされず、抜本的な改修が必要である。
そして、充電設備の充実のためには、充電時間の短縮も重要になる。短時間で充電できるような充電器の開発や、それに対応するバッテリーの開発も必要となる。
乗用車400万台をEV化した場合、充電設備の投資コストは14〜37兆円掛かると見積もられている[2-2]。そのコストのうち、民間がどれだけ負担できるか分からないが、設備投資を促すために国からの出資や、法整備などが求められることは間違いないだろう。
EVが普及するためには、市場において消費者に受け入れられなければならない。既存のガソリン車と比べ、EVは十分な市場競争力を持ち合わせているのだろうか。
少なくとも2020年現在の日本国内においては、EVが市場で受け入れられているとは言い難い。2020年1月〜6月の新車登録車数は、日産リーフが6,283台なのに対し、同セグメントの日産ノートは41,707台[3-1]と、EVはガソリン車に対して大きく水を開けられている。主な原因は価格で、日産ノートは122.8万円からの販売に対し、日産リーフは332.6万円から。EVであることに魅力を見いだせない限り、消費者がEVを買うことは非常にハードルが高い。しかし、新しいバッテリーの開発や、減税や補助金などによって、価格競争力を獲得していく可能性もあるだろう。
そして、次に消費者がEVを受け入れるにあたって重要となるのが、充電して使うという特徴と航続距離の短さを消費者がどう捉えるかである。
普段使いとして通勤や買い物に使う分には、EVはガソリン車と比べて優位であるといえる。というのも、家に帰ってプラグを挿せば充電されるため、わざわざガソリンスタンドで給油をする必要がなくなるからである。電気代も、ガソリンや軽油と比べて安いことも大きなメリットとなる。さらに、停電時に車から住宅に給電できることも、大きな特徴である。
しかし、自宅で充電できることと、住宅に給電できるという特徴は、プラグインハイブリッド車と共通したものである。したがって、プラグインハイブリッドには無いようなEVのメリットを消費者に示せなければ、EVは選ばれにくくなる。
さらに、長距離のドライブでは航続距離の短さがネックとなる。テスラなどのEVは、残量が減ると自動で最寄りの充電施設に案内してくれる機能が備わっているし、似たようなサービスを行うスマホアプリなども登場しているが、それらが「電池切れを起こしたらどうしよう」という消費者の心理をどれくらい払拭してくれるだろうか。もちろん、パーキングエリアや観光地で充電設備などのインフラ整備が進めば不安はある程度減るだろうが、「お盆の帰省ラッシュ時に、パーキングが大混雑してて充電スタンドが使えなかったらどうしよう」などと言った不安は、考え出せばキリがない。また、今年12月、関越道で大雪のために立ち往生が起こったニュースを見て、EVを敬遠した人も少なくないはずだ。失敗したくない大きな買い物で、未知なる商品に消費者は手を出せるだろうか。
EVが消費者に選ばれるためには、プラグインハイブリッド車にはないEVならではのメリットを持ち、充電インフラと航続距離のデメリットをある程度解消しなければならない。そのためには、低価格で大容量のバッテリーや、短時間で充電可能な設備の整備などが必要である。
災害時のEVのメリットとして、EVから住宅に給電できるというものがあり、これは停電時においてガソリン車にはないメリットである。災害時において、電力の復旧は真っ先に行われるため、災害の規模によってはガソリン車よりもEVの方が有利になることも多い。また、災害時にはガソリンの需要が急速に高まり品薄になることもあるが、電力さえ生きていれば、EVではそのような心配をする必要もなくなる。
しかし、燃料の補給が困難であることは、災害時にEVのリスクとなる。内燃機関の場合、よそから燃料をもってくれば動かすことができるものの、EVの場合それが困難であるからだ。前述の関越道の立ち往生のようなシチュエーションであったり、東日本大震災のように、電力インフラが壊滅的に破壊されてしまった場合には、EVは非常に不利になるだろう。
日本の自動車産業は沢山の中小企業を支える巨大産業である。もし、EVが主流化することで部品の簡素化が進み、中小企業の利益減少、それに伴う倒産が相次げば、日本経済に影響を及ぼす可能性がある。EV化で不要となる自動車部品の出荷額は、2014年の実績によると、5,368億円にのぼるという試算があり、これは自動車関連部品の出荷額のうち、25%に相当する[5-1]。
2020年現在、EVのバッテリーの製造にあたって、リチウムやコバルト等のレアメタルが使われている。しかし、このようなレアメタルは埋蔵量が少ないほか、生産国が限られているため、地政学的なリスクがともなう。たとえば、 全世界のリチウムの産出量のうち、その半分以上をアルゼンチン、ボリビア、チリが担っている[6-1]。 さらに、コバルトに至っては、その産地がコンゴ共和国1国だけに集中している[6-2]。
インフラを担う資源が特定の地域に集中していることは、地政学的なリスクが伴う。かつてオイルショックによって経済混乱が引き起こされたが、EVの主流化は、それと似たような混乱をまねくおそれがある。
このような問題を受け、レアメタルを使用しないバッテリーの開発が各国の自動車メーカーや研究機関によって行われているが、完成・量産化のめどは立っていない。
原油は燃料(ガソリン、軽油)や化学原料の製造など、様々な形で利用されているが、これらは原油を精錬することで作られている。
石油消費量のうち、自動車用燃料の割合は40%ほどであり[7-1]、仮に自動車がすべてEVになったとしても、原油の需要がゼロになるわけではない。つまり、EVが自動車の主流になった場合、原油を精錬する過程で生じる軽油や、ガソリンの原料となる重質ナフサが余る可能性がある。
余った石油燃料やその原料は、火力発電などで消化できればよいが、それができない場合は何らかの利用法を考えなければならない。
ざっくりまとめると、EVが普及するためには、新しいバッテリーの開発と、電力需要の増大に対する対応が求められる。新型バッテリーは、市場競争力の獲得、地政学的なリスクの回避のために必要であるが、その実現の見通しは立っていない(バッテリーの開発は半導体の研究と異なり、運頼みのような要素が強いためである)。しかし、優れたバッテリーが開発されてしまえば、EVシフトは一気に現実味を増してくるだろう。
しかし、それ以上に困難な問題が、電力需要を何らかの方法で賄わなければならないことである。自然エネルギーを利用する場合、ランニングコストと供給が不安定になりがちなこと、場合によっては自然破壊につながることを考慮しなければならない。原子力発電所を主力とする場合、再稼働するだけではなく、新たに発電所を設けなければならないうえ、放射性廃棄物の問題や災害時のリスクは解決されていない。また、火力発電所を主力とする場合、こちらも発電所を建設する必要があるほか、ガソリン車の方がCO2排出量が少なくなる可能性も否定できない。そして、EV化を進めるにあたって様々な領域において設備投資が必要であり、莫大なコストが掛かるほか、その過程でもCO2が排出されることを考慮しなくてはならない。
個人的な考えとしては、無理してEVにシフトさせていく理由はないと思う。バッテリーの開発の見通しが全く立っていないのに対し、内燃機関の開発はある程度見通しが効いていることをふまえると、ハイブリッドカーによってCO2削減を目指すほうが建設的なのではないか。もちろん、「EVなんていらん!」と言いたいわけじゃないけど、「内燃機関は消滅するんだ!」っていうのはあまりにも行き過ぎなんじゃないかなと。また、世界各国が将来的にガソリン車の販売禁止を行うとしているが、どの国もEVにまつわる問題解決の道筋を明確に示せていない以上、事実上は達成目標にすぎないのではないかと思う。
市場競争力などを考えると、EVもセカンドカーとしてある程度は普及すると思うけど、主流になるのは高熱効率エンジンを積んだプラグインハイブリッドカーなんじゃないかな。
はてなブックマークにてこのような内容の批判をいただきました。
これが世界の潮流であり、北米、欧州、中国という日本よりはるかに大きな市場がEVに舵を切っている。というのが抜けてますよ/日本だけで細々と売ってくならいいけど、世界に車を売たきゃ潮流に乗らないと。
どんな国内事情があろうとも、EUと中国がガソリン車全廃と言っているんだから、限られた時間の中解決していくしかないでしょ。解決出来なければ、日本の自動車産業は淘汰されるだけ。
このようなはてなブックマークの批判に加え、「EV化は環境問題の解決のためというよりも、自動車産業における次世代の覇権をかけた競争となっているため、否応がナシにEV化は進む」
という論を度々見かけます。しかし、このような論調は「欧米各国や中国では、EV化と内燃機関全廃が必ず 実現される」という前提の上に成り立っており、欧米各国や中国における、EV化の実現可能性にまつわる議論が欠けているものだと思います。政治的に圧力をかければ、何でもかんでも上手くという論はあまりにも乱暴です。
たとえば電力にまつわる問題。中国の場合、貿易戦争によって石炭の輸入量が低下し、2020年末から大規模な電力不足が発生しています。また、ドイツでは自然エネルギーの大規模な利用に成功していると言われていますが、実際は自然エネルギーを安定的に供給できておらず、不足した際はフランスから原発由来の電力を輸入している状況です。電力不足や自然エネルギーの利用にまつわる問題は、日本のみならずありとあらゆる国でも課題となっています。
他にも、本文において書いたようなバッテリーにまつわる問題や市場競争力にまつわる問題は、あらゆる国において共通するような問題であるといえるでしょう。そして、このような問題の解決にあたり、まだ形にさえなっていないような新しい技術が必要とされています。
「世界各国ではEV化を進めるための具体的な 算段や道筋がついており、非常に高い可能性で実現できそうである。このままでは日本は出遅れるだろう。」という話であれば、私もEV化と内燃機関の淘汰に異論はありません。しかし、実際はどうでしょうか。どの国も具体的な道筋を示せておらず、問題は山積み。そのような状況で、政治的に舵をとりさえすれば実現するようなものだと言えるでしょうか。欧米各国や中国が、EV化に失敗することはないと断言できるでしょうか。
私は、将来的にEV化することを完全に否定するわけではありません。本文に書いたとおり、現在と比べてEVのシェアは大きく伸びると思いますし、想像もつかないような技術が開発されることによって、本当に内燃機関が淘汰されるかもしれません。しかし、本文に上げたような問題が現在あることを考えると、「内燃機関は必ず淘汰されることになる」とは言い切れないこともまた事実であり、現実だと思うのです。
そして、EV化と内燃機関車の廃止を実現できるかどうか不明瞭で、失敗する可能性も多いにあるのにもかかわらず、「世界中がそういう潮流になっているから、これに乗り遅れるな!」というのはあまりにも安易な考えであると言わざるを得ません。そのような場当たり的な判断では、今まで積み重ねてきた日系メーカーの技術的なリードを失い、国際競争力を失うことになるでしょう。
EV化やエネルギー問題は、潮流に流されず、事実や実現可能性をしっかりと見極めて方針を決めていくべきだと思います。少なくとも、「他国がこう言っているから」という安易な理由で舵取りしていくべき問題ではありません。
母は精神科に通っていた。ちなみにその兄は元ひきこもりだし、弟は『私が小2の時から行方不明』だ。
母が行方不明だと言うんだから、行方不明なんだろう。(違うと知ったのは私が成人してからだ)
そんな母が「弟のようになりませんように」と願って産んだのが私だ。
おめでとう。3歳児検診で自閉症の疑いだ。
母は決して認めなかったから、私は定型発達として今まで生きる羽目になった。
私だったら『高確率で問題児が産まれるガチャ』、やんないけどね。
でも変にガチャ運が良かったのか、障害年金がもらえない程度だ。
ってことは精神科等に行ったら普通に稼げなくなるから損だなって小学生の頃に考え、精神を病もうが、普通の人間として生きるのが限界だと思おうが、精神科のお世話にならないように生きてきた。
あとついでに母からの暴力が原因で児相も頭によぎったけど、祖母(母の母)の遺産が魅力的だから我慢だ、と思って行かなかった。
小学生の頃から、朝の2時に叩き起こされ説教をされる、という経験が続いたから、1日起こされずに寝れた日はすごく嬉しかった。
1割以上が他校へ転校し、自殺者まで出た。
中高6年のうち4年は虐められていた。
高校2年でしょーもないことで人権を得てほとんどの人に優しくされたため、虐められてた4年間の記憶がない。
この時代の母はと言うと、私に引きこもりになって欲しくないため、小学生の頃からはだいぶ優しくなった。朝2時の説教は朝5時に変更となった。
それと、高校時代に好きな人が出来たから、それもあって毎日がキラキラしてた。
2019年の最後に『高校時代から好きだった人』に告白をした。もちろん拒絶された。
仕事がなかった。部署ごと暇なら逆に喜ぶ人もいるかもしれないけど、私だけ。
いやもうほんとマジで1週間掃除ってのがあったんよ。書類作成とかおつかいのほうがマシだよ。
会社や研究室の同期がちゃんと成果を出したり、スキルを身につけたりしてるってのに。
働かざるものは食うべからずってことで、社食の定食を食べきれなくなってコンビニのサラダだけを食べる生活が始まった。
あと、コロナもあって、父が仕事を失って、母が過去最悪の機嫌の悪さを遺憾無く発揮し、元々酷い家庭環境が最悪に。
ここまで書いてきて、やっぱりネットに転がってる壮絶人生より大したことないなって気持ちになってきた。
私の家庭環境は全ての項目において平均以下って感じで、救いがないから、それなりに辛い気持ちで生きているのだけど、
悪い意味でインパクトがないから、うまく伝わらないね。文章力のせいでもあるけど。