はてなキーワード: Jrとは
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、
東京発「ひかり」に飛び乗りました。空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。
その時、車掌さんが検札に来ました。私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。
グリーン車でした。財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。
自由席を3両歩きましたが、全部満席。疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。
足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。
切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。
180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる
とかいう話を聞いて、2500万を30年以上のローンとかと思ってるなら、ただのバカと思ったので書く。使い道の無い頭金が2000万くらいあるなら、金を寝かしとくくらいなら良いんじゃね。
不動産持ってりゃ、知り合いに書類上言い値で貸すとか、間に業者挟んで管理費手数料紹介費を云々するとか、資産無しより、いくらでも経費の融通も効く様になるしな。
てか、景気と需要に期待できるならまだしも、今後何十年かのスパンで考えて、国内の不動産の需要何て増えるわけが無ぇわな。今ですら東京の一部以外は全国的に空き家問題で貸し手余りなのに。別に2020年問題何て、ただの煽りに乗る気は無いけど。
今後は年々、借り手もいないご時勢に買ってもらえる何てマジすか!みたいな不動産だらけに益々なるわな。分譲何てまさか!安くしますからせめて借りてくださいって物件が増える一方だろうに、あえて買うってのは、もうただのエゴでしょ、電子書籍より手元に紙の本を置いといて眺めたい的な。
20~30年後に住宅を必要とする家族を持つ層は、現在の団塊Jrな親達と比べて、半分以下になるわけで、ほっといても必死にサービスしてくるしか無い不動産買うなら、洗剤一生分とか、毎年TDL招待券3世帯分付けるとか、になってから。
そうは言っても俺もバブルJrで親の豪遊を見て育ったので、ワンチャンあるなら乗りたいが、未だ日本で不動産買うつもりの奴がいるならどういうつもりなのか知りたいもんだ。
母が入っている墓は父の家から単線のJRで1時間ほど行った田舎の小高い山に存在する。
母は自分の実家の墓に入ってる。父が再婚したら後妻と一緒は嫌だから彼がひとりで死んだならその時一緒に入れてくれが遺言だった。
クラシックな人だと思ってい父はそれを守った。父は再婚している。
今回は一人で電車に乗ってのんびり行こうと思っていたのだが、思いのほか父が体調がよいので車で一緒に行ってくれるというので快諾。
予定より1時間早く出発することになり、私が宿泊しているホテル前で待ち合わせて、途中父の家に寄り墓参りの準備が万端に整われていて驚いた。
水、マッチ、ろうそく、線香はもとより除草剤や丈の高い草を刈る用の枝切狭みや虫除け用のシャツや歩く用靴まで(私はサンダルで帰省していた)。
そこから私と父の1時間のドライブ。二人とも朝食は食べていなかったが、まあかまわない。
途中父が道の駅に寄って何か食べようと提案してきた。私は帰りの方がいいんじゃないかと言ったが、帰りはもう身体がだるくなってどこかに立ち寄ろうという気力がなくなるとのこと。
年寄りの言うことだし、車は私が運転しているわけではないので従い道の駅に寄った。
てっきりうどんのようなものを食べると思いきや、暑かったのかソフトクリームを食べようと提案された。
父はバニラ、私はブルーベリー。見本よりも大きくまかれたソフトクリームはやや薄味だったが、血糖値を上げるには十分だと思った。
コーンは日世のフレアコーンだったが巻かれている紙がスポンと抜けるタイプではなく、ここを剥がしてくださいと書かれている場所を剥がさないとキレイに撮れないタイプだった。
父が紙を食べそうなエリアまで突入したので剥がすよう促したが、年寄りは小さな字は見えにくいし紙が重なってる箇所わかりづらい。仕方なく私が剥がすべく受け取るとコーンは原型をとどめる程度に砕かれていた。
なんだかそれはちいさな子供が鳥の雛を握り殺したみたいだった。
そんなことを思いつつ、私はこの人の面倒を見ることはできるかもしれないと自認しながら、でも、もっと今までもお父さんでいてほしいと思いながら墓参りをして帰った。
東京に行くとさ、
なんか知らない人ばかりだらけじゃない、
みんながみんな洗練されているお洒落な人に見えるのよね。
この謎の現象。
テスト受けに行って周りは全員賢く見える現象のそれに似ているわ。
でね、
そういった人がたくさんいるってことは、
いやだなぁ、私バカな風に見られてたら嫌だなぁ。とか。
最終間際なのになんでこんなにギュウギュウ超満員なの?
モー半端ないわ。
え!?普通電車だけど、その速さで入ってきてホーム止まれるの?
道ぜんぜん歩いてる人がいないのよ。
ファーストフード店に行ったら
だよねーとか言ってるのよ。
完全お上りさんだわ。
など、とか。
それはさておき、
パッと立ってスタンディングオベーションよ。
そこら辺お客さん洗練されてるのよねー。
なんかそのお洒落なのに慣れてるというか。
ぼんやりしてると
いやだわ、こういうこと言ってるから
バカに見られるのよっ!
富士そばは、
ラッキー。
そんな冷や盛りのお蕎麦を
あ!流れ星!
東京の夜でもお星様が見えるのね。
しばらくは質素に暮らすわ。
安牌と変化球ね。
よく分からないけど。
スイカやっぱりこの時期はそのまま食べた方が美味しいわよね。
そのことは内緒ね。
カッツスイカ買ってきたので、
作り方は割愛。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
夏である。
今回はe5489というJR西日本が運営しているサービスを利用したがゆえ、
(電車で寝たら忘れたけど)
◆結果
・\8,480円損
・行きの電車に約90分乗り遅れる
1.クレジットカードを利用しない。
e5489予約後、一日以内に駅で発券する。何度手間だ。
2.クレジットカードを切り替えても数カ月は持ち続ける。
3.e5489なんていう酷いサービスは一切利用せず、通常料金で利用する。
のいずれかである。
◆経緯
大阪-白浜間が通常片道\5,270のところ、\3,700になる、いわゆる早割を利用した。
(正確には二人以上で予約が必要なため、\10,540→\7,400)
往復で\3,140安くなり、どうせ行くならこれを使おうということになった。
URL:http://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/detail.html?shnId=117000354
早朝に出発するチケットは人気だったが、
一ヶ月前に無事予約をし、楽しみに当日早起きして大阪駅へ向かった。
e5489で予約したチケットは、みどりの券売機、もしくはみどりの窓口で発行できる。
私たちは出発15分前に駅に着き、まず、みどりの券売機で発券を試みた。
「クレジットカードをお入れください」と表示される。
?
あれ??
はらったのに???
私はe5489予約サイト内で確かクレジット決済をしたはずだ。
頭の中は???となりながら持っているクレジットカードを通してみる。
EPOS CARD Platinum。
しかし、受け付けない。
二回ほど試したが受け付けない。
発車まで時間もそれほど残っていないため、窓口へ向かい手続きすることにする。
窓口はあまり混んでなく、待たずに済みそうだったという理由もあった。
さっそ駅員にメールを見せ、発券してくれるよう伝える。
予約番号、電話番号を伝え、スタッフはクレジットカード-(エポスプラチナ)を求めてくる。
なんなんだ。
先日インビテーションが来て、調子に乗ってゴールドからプラチナに変えたのだ。
最高にかっこいいプラチナカードを見れば流石にビビって発券してくれるに違いない。
駅員は無慈悲にこう告げてきた。
「このカードじゃ発券できないですね。」
?
私はエポスカード一筋だ。
エポスカード以外で支払なぞ決してしない。
(JCB、三井住友、アメックス、特にセゾンの人がいたら悔い改めてください。楽天は良い。)
支払明細の更新がしっかりしており、ゴールド以上ならマイル還元率もまあまあ良いからだ。
なるほど、たしかに私は先日ゴールドカードからプラチナカードに変更したのだ。
その際カード番号が切り替わっている。
そのため発券ができない。
以前のゴールドカードがいるとのことだ。
いやいやいや。
もってへん。
ハサミを入れて捨てるやん。
誰だってそーする俺もそーする。
わかったカードは持っていない。だが早く発券してくれ。
どうしてもカードがいる。
などと押し問答をしている間に電車が来たので、
とりあえず飛び乗った。
天王寺に向かうまでの間に、
カード番号がわかったので発券できる!と期待に胸を膨らませた。
ところがどっこい天王寺駅員は融通がきかない。
おいおいおいおい。
もう電車出るじゃん。
出たじゃん。
なんだよ、どうなんだよこれと詰め寄ったところ、
・e5489にてチケットの払い戻し。1件\550が二人分で\1,100。
・新たに別のチケットを普通に買って、普通に行け。\10,540。
なんだそれ。
そうだ私はクレームを言っている。
クレジットカード会社にも相談してみたが、
飛行機の予約ではよくあることで、
どうしようもないですと言われた。
結局、納得が行かないまま90分遅れで白浜に向かった。
◆今回と通常購入の差
【今回】
・予定より90分遅れる。
・手続きが鬼めんどくさい。
【通常購入】
・予定通り行ける。
・払い戻し手数料いらない。
・ストレスがない
◆納得がいかないところ
→本人確認?確認の必要ある?あったとしても電話番号、予約番号の他にも必要?
・クレジットカードの番号が変わっただけで、発券できないこと
→なぜ?なにが目的?
・駅員の説明が、e5489予約サイトと、うちらJRは微妙に勝手が違うんですという態度
→だからなに?
・カードが無いと発券できないくせに、払い戻しはできる。
→発券もできるくないですか??????????????????
→とても酷い
以上である。
e5489を利用する際は気をつけてください。
一行は河口湖からまずは大月方面を目指していきます。その途中の富士山駅、都留市駅の2ヶ所で道志村行きのバスがある情報を得ていましたが、いずれもスルーしました。もし道志村方面に向かっていたら、どうなっていたのでしょうか。
道志村は山梨県の最東南端の村で山中湖、都留市からのバスの他、神奈川中央交通が相模原市の三ケ木から県境の月夜野までバスを走らせています。都留市駅で羽田さんが行き先を聞いていた、あの月夜野です。
調べてみると以下のルートが見つかりました。
富士山駅11:30(富士急バス)12:08山中湖旭日丘13:45(富士急バス)14:35道志小学校14:47(富士急山梨バス)15:05月夜野(徒歩2.3km)東野16:05(神奈川中央交通)16:42三ケ木
月夜野まで来るバスは平日は午前の2便しかないのですが、峠を越えた神奈川県の東野まで行けばバスがありました。月夜野まで行ってしまった一行がその場で止まることは考えにくいので、おそらく神奈川県側のバスを見つけることはできたでしょう。
三ケ木からは神奈川県の橋本からバスが出ており、橋本からは北上を続けると、最終的には一行が2日目の日中に到達する青梅線の河辺駅まで行くことができます。というわけで半日以上先行することが可能でした。
ただし、一行が新狭山駅で見つけた川越行きや、後述する埼玉から栃木の県境越えの接続がうまくいかず、最終的には大月ルートに追いつかれます。とはいえ、八王子や川越でじっくりと情報収集を行うこともできたでしょうから、道志村ルートを検討する価値はあったと思います。
一方で都留市駅まで行ってしまった場合はどうだったでしょうか。その場合、一行は都留市駅を17:37に出るバスに乗ることになり、さすがにこの時間ではもうバスはなく、神奈川へ抜けるのは翌日になってしまっていました。というわけで、都留市駅まで来た一行が大月ルートを選択したのは正解でした。
ところで、一行が東桂入口でタッチの差で逃した「路線バス」ですが、あれは事前予約制のデマンドタクシーだったので、今までのルール上では乗車できませんでした。ただ、路線バスの旅は厳格にルールが運用されているとは限らないので(今回も路線バスではない、宿の送迎バスの利用が認められました)もしかしたら便乗を申し出てOKだったら認めていたかもしれません。その場合は都留市駅に14:10に着くことになりましたが、先へ行くバスはなく、大月へは放送と同様のバスに乗ることになりました。このほか、都留市の循環バスが都留文科大学まで来ていますが、時間は合いませんでした。
一方で大月への移動は途中徒歩を挟んでいますが、実は都留市駅からのバスはリニア見学センターで大月駅行きのバスに経路が繋がっています。
都留市駅16:30(富士急山梨バス)16:44大原入口17:19(富士急山梨バス)17:30大月駅
しかし、リニア見学センター〜大月駅は月曜運休で、もしロケ日が月曜日では利用できませんでした。同じバス会社で直通便もあるにも関わらず一行どころかバス会社の人も気づかないのは考えにくいので、ロケ日は月曜日だったと考えるのが妥当です。
2日目は奥多摩で日原鍾乳洞に立ち寄るなどの停滞はありましたが、先へ進めなかったので大きな影響はありませんでした。しかし、ポイントは川越での選択でした。
川越で、上尾・桶川・鴻巣の3方向へバスがありましたが、羽田さんの「鴻巣には何もない」の一言で一行は上尾を目指すことになりました。しかし、この3方向で上尾はもっとも南にあり、先に進むには損をしています。そして、結果的にこの決断が運命を大きく左右します。
もっとも北にある鴻巣へ行っていたどうなっていたでしょうか。放送では19:13の鴻巣駅西口行が紹介されていました。
川越駅19:13(東武バス)20:00鴻巣駅20:22(朝日バス)21:00加須駅南口
このように放送では3日目の午後に到達していた加須に2日目に到着することになりました。
ちなみに3方向の真ん中にある桶川を経由する場合、その日は桶川泊りになりますが、桶川からは菖蒲車庫行きの朝日バスが頻発しており、多少は歩く距離と時間を稼げたと思います。
ただ、後述しますが放送通りに柳生駅に着いても挽回は可能でした。
3日目はどのルートを通っても、結果的には加須市へ収斂し、柳生駅を目指すことになります。そこで、柳生駅から先のルートですが、放送では一駅先の板倉東洋大前まで歩き、そこで歩き疲れた一行は館林駅行きのバスを利用します。結果的にはこの選択が致命傷となり、最後まで挽回することができませんでした。ルイルイと蛭子さんが旅をした第18回の水戸〜善光寺の回でも佐野市、足利市の脱出に苦労し乗り継ぎ失敗となりましたが、結果的には同じような失敗になりました。放送でも紹介されていましたが、足利市、佐野市の両市は、JR両毛線、東武線などの鉄道網が発達している分、市外とのバス路線の接続に乏しく、市境は徒歩で越えなければなりません。両市の経由は避けたいところです。その一方で板倉東洋大前駅からは館林市方面への広域バスはありますが、栃木方面へ行くバスはありません。
では、柳生駅から直接栃木市方面に行くルートはなかったのでしょうか。
柳生駅から少し北上したところに「きたかわべ」という道の駅があります。ここは埼玉県と群馬県の県境にありますが、なんと平日に限り栃木市のコミュニティバスが県境を越えてここまでやってきています。
3日目を加須からスタートした場合、放送でも一行が利用した柳生駅行きのバスの初便に乗り柳生駅には9:46に着いていました。ここから次のようなルートが考えられます。
柳生駅(徒歩0.75km)道の駅きたかわべ10:45(栃木市バス)12:02栃木駅南口
川越のショートカットと合わせて放送ルートよりも丸1日早く栃木市入りをしました。ちなみに、道の駅きたかわべまで来るバスはこれが初便で、1日目を道志村ルートで先行していたとしても、ここで追いつかれます。
しかし、道の駅きたかわべまで栃木市のコミュニティバスが来ているとは、地元の人々の情報がなければまず想像できないでしょう。放送では柳生駅で有力な情報が得られず、板倉東洋大前駅まで歩いていますが、このルートでも同じような展開になったと思います。
しかし、板倉東洋大前で北行きのバスがないことを知った一行が次の藤岡駅まで歩けばあるいは、と考えるかもしれません。そうなるとこんなルートになります。
柳生駅(徒歩7km ※板倉東洋大前駅経由)藤岡駅12:02(栃木市バス)13:33栃木駅南口
栃木駅から先は放送ルートと同じく東武金崎駅、楡木車庫とつないで宇都宮駅に行くのが最速です。例えば柳生駅〜藤岡駅を徒歩で繋いでいた場合にはこうなります。
栃木駅北口16:23(栃木市バス)17:20東武金崎駅(徒歩4.4km)楡木車庫19:35(関東自動車)20:17宇都宮駅西口
ちなみに、栃木駅を13:45に出るバスもあり、これに乗ると宇都宮駅の到着は18:27になります。市バスの運転手から事前に情報が得ていれば、決して不可能ではない乗り継ぎかと思われます。もちろん、道の駅きたかわべからバスに乗れていれば、これよりもずっと早く宇都宮へ到着できます。
さて、放送では14:00(正しくは13:26平成29年7月10日訂正)に柳生駅にたどり着いていますが、道の駅きたかわべまで足を延ばしていれば同じバスの終便である14:55発のバスに乗れていました。その場合、以下のようにつなぐことが可能です。
柳生駅(徒歩0.75km)道の駅きたかわべ14:55(栃木市バス)16:12栃木駅南口(以降、上のルートと同じ)
このように上尾経由でも3日目に宇都宮へ到達することは可能でした。
そして、運命の4日目。放送では佐野市をスタートし、栃木市、宇都宮市、上河内、氏家とつなぎ、ここでバスがつながらず、無念の断念となりました。那須塩原駅発の那須岳ロープ行きの最終が14:45だったことを思うと、一行が楡木車庫へ向かって歩いている間に最終が行ってしまっていたという辛い幕切れだったのですが、なんとかゴールにたどり着いてみましょう。
4日目を宇都宮からスタートした場合、最もスムーズな乗り継ぎは以下のとおりになります。
宇都宮6:38(東野交通)7:30氏家駅前7:37(東野交通)8:13小川仲町8:38(東野交通)9:16大田原市役所入口(徒歩)大田原市役所9:32(大田原市バス)10:00那須塩原駅10:45(東野交通)12:02那須岳ロープウェイ
宇都宮〜氏家のバスが朝1便しかないためこの時間に出発となりますが、その後は比較的余裕のある行程です。3人がここまで来てゆったり進もうと思うかどうかはわかりませんが、氏家〜那須塩原はどこかでバスを1本落としたとしても間に合います。
しかし、最終日に慎重を期すために営業所が開いて情報を仕入れてから出発ということも考えられます。宇都宮駅の関東自動車営業所は7:30に開くため、それまでは留まって情報を得たとしてもロスにならないと考えても不思議ではありません。その場合、氏家へ直行することはできず、次のようなルートになります。
宇都宮8:36(関東自動車)9:06白沢河原(徒歩5.8km)氏家駅前10:45(東野交通)11:16小川仲町11:58(東野交通)12:36大田原市役所入口(徒歩)大田原市役所13:17(大田原市バス)14:15那須塩原駅14:45(東野交通)16:02那須岳ロープウェイ
なお、放送では上河内経由で氏家を目指していましたが、上河内〜氏家のバスが早朝と夕方しかなく、このルートでは使用できませんでした。
この他、羽田さんが矢板市を経由するルートをイメージしているようなシーンがありましたが、矢板市は市内で完結する路線バスしか運行しておらず、14時に那須塩原駅に到達するのは不可能です。また、周辺の自治体ではバスではなくデマンドタクシーを採用しているケースも多く、他の方法で那須方面に進む道はありませんでした。
さらに、赤城からわたらせ渓谷鐵道沿いに足尾、日光を目指すルートも検討してみましたが、県境越えがうまくいかず断念しました。
つまり逆算すると、遅くとも3日目には宇都宮へ到着していなければゴールできなかったということになります。
シーズンZ初の失敗となり、改めてバス旅の洗礼を受ける結果となりました。とはいえ、普段は3泊4日ですが、今回はスタートの富士山子抱きビューポイントを10時台の遅めの出発、一行が見つけていた那須塩原〜那須岳ロープのバスの最終が14時45分だったことを踏まえると、実質3日しかなく、鬼門の北関東を抜けていくコース設定でもあり、3回目の田中・羽田コンビには酷なお題だったかと思います。
番組としては2日目の川越まではほぼ想定通りで、ここでルートをじっくり悩んで…というハイライトシーンが来る予定だったと予想しますが、あっさりと上尾経由を選んでしまい、体力を消耗してしまった結果、栃木市のバスに気づくことができず、失敗となりました。初日の道志村ルートも含め、ポイントポイントで情報をきちんと仕入れることが重要というバス旅の基本を見せつける結果となったのではないかと思います。
また、各自治体の公共交通機関への対応の差が浮き彫りになった回でもありました。すなわち、周辺の市町村とも連携して、広域的なコミュニティバス運営を行う自治体、領域内で完結するコンパクトな運営を行う自治体、デマンドタクシーによる地元住民の利便性を追究した自治体とある中で、バス旅が結果としてそれに左右されるというのは、バス旅をますます難しいものにしているように思います。
ただ、バス旅を成功するかどうかのゲームと捉えた場合、単に路線をつなぐだけではなく、地図を駆使していかに途切れたバス路線を繋ぐか、という旅の視点よりもゲームとしての視点が今後より強調されるような、そんな回だったかと思います。
※先に自分自身の結論と立場を表明しておくと、いすみ鉄道の社長、鳥塚亮氏のブログ内容にほぼ全面同意するけど1箇所だけ、
「(木島氏は)あくまでもご自身をパイオニアだと考えているのかもしれませんが、こういうことは今回限りということにしましょうね。」という
抗議行動に苦言を呈す/釘を差す一言にだけは断固反対、という主張です。
netgeekのいつもの偏向記事に、id:fujippon氏が丁寧にツッコミ入れた以下の批評記事、そこに付いたブコメについて。
『バニラ・エア』の件で、netgeekの記事に「釣られてしまった」人たちへ - いつか電池がきれるまで
id:kirifuu 見事にnetgeekに釣られたのでここで謝罪申し上げます。/尚批判自体は取り下げない。/”これを機に正常化したのだから、結果的にプラスになったはず。” これがダメだと言ってんだよ。目的は手段を正当化しない。
さて。 "最強の弱者様"が対話を通さず、この手の強硬的な活動で是正を突きつけるのは善行とは言えない、目的は手段を正当化しないという至極ごもっともな感想だった。
その一方で「正規の窓口から穏便に問い合わせた結果、丁重にお断りされた」という声も上がった。母数がn=1であろうとも、差別されたもんは差別なのだから無視するわけにはいかない。
バニラ・エアに事前連絡したが乗れなかった車いす女性 | | まなナビ
バニラ・エアでは以前より、「お手伝いが必要なお客様」が搭乗する際には「5営業日前までに予約センターに」知らせるよう「ご利用ガイド」に明記しており、車いすの利用者もその対象となっている。今回の報道を受け、バニラ・エアは、車いすの方の搭乗には事前のFAXをお願いしていると述べた。ネットでは、その事前申告をしなかった車いす男性への非難も出ているようだ。では、事前申告すればよかったのかというと、事前申告すると断られてしまっていた。
ここでbuzzfeedの記事と、脳性まひ障害者運動団体「青い芝の会」に所属していたプロ障害者活動家・横田弘氏(1933年-2013年)を引き合いに出す。
障害者は「差別」に泣き寝入りしないといけないのか?伝説の運動が教えてくれること
当時、横田さんが展開した運動は、常に「過激」という表現がついてまわった。例えば車椅子の集団がバスに乗る、電車に乗る、路上でマイクを握る。
有名なのは1977年、障害者が車いすのままバスに乗ることを拒否した川崎市とバス会社への抗議だ。JR川崎駅前ロータリーに停車中のバスに、障害者が一斉に乗り込んで運行を28時間ストップさせた。
安易に問題解決はしないと宣言し、次々と問題提起をすることが自分たちの運動なのだ、という。「反対するのはわかったけど、では対案を出してください」という声に対する強烈な否定である。
木島英登氏は、もしかすると横田弘氏が過去にやってきた事を己の使命感に自己投影して、悦に浸ってるだけの英雄症候群だと、意地悪に言えばそうなのかもしれないね。
でも、正直に事前申告したり、現行法の範疇で正統なアプローチを試みた人が門前払いで馬鹿を見る一方で、横田氏や木島氏の様に屈せずに声を上げ続け、"強い弱者"がゴネ得を押し通したほうが
結果的に社会を手っ取り早く動かせるのは今も昔も変わってないという現実。あれから40年も経ってすっかり豊かになったはずなのに、日本社会と人の心は相変わらず当時水準と変わらぬ貧しさのまま。
この社会の非対称性を解消できない限り、木島氏はおそらく死ぬまで全世界で抗議活動を続けるだろうし、いすみ鉄道の社長が直々に諫言したって聞き入れられないだろうね。なぜなら、その方がずっと合理的だから。
横田氏は同時に、通称「太宰メソッド/藁人形論法/主語でか案件」といわれる詭弁に非常に敏感な詩人でもあったそうで。
横田さんは詩人でもある。だから、言葉、特に主語には敏感だった。
荒井さんは、横田さんからしばしば「君はどう思うの」と問いかけられた。そこで私たちは〜、一般的には〜、この社会は……といった大きな主語で答えようとすると、「それで君自身は……」と畳み掛けられたという。
範囲がどこまでかわからない「私たち」のような大きな主語からでてくる言葉は、どうしても責任の範囲があいまいになる。(中略)あなたはどう考えるのか。「小さな主語」で伝えてほしい、と横田さんは常に問いかけた。
id:bluerondo netgeekやいすみ鉄道の人の記事は見事な太宰メソッドだったよね。この件で「木島さんの行動で大勢の人に迷惑がかかる」とか言ってる人にも「『大勢の人』ではなく、あなたが迷惑と感じるんでしょう!?」と言いたい。
これな。ひとえにこれ。皆がじゃなくて、「突然の抗議活動でLCCの飛行機便が止まったら/値上がりしたら、"俺が"迷惑だから止めろ」「乗降や緊急避難時に"俺が"迷惑するから最初から乗るな」という本音を引き出した。
今回の一件は無意識下の差別感情を炙り出す優秀なリトマス試験紙だったと思う。
自分の意見、および横田氏、木島氏の戦い方と近しい結論を導いてた人の記事リンクを貼って〆とする。今のところ「ゲリラ戦」しか選択肢が無いよねって話。
【私的統括】バニラ・エア問題に見る「障害者の戦い方」はゲリラ戦に学べというお話
id:houjiT 問題点は認めるが「突撃」がなかったら御断りも、事前連絡の穴も公にならなかった可能性も考慮すべきでは。もっと「突撃」を、と言いたいのではなくて「突撃」の前に掬い上げる社会を我々が作る必要があると
id:carl_s 「障がいが不便なのは、障がいがあるからではなく、環境が障がいに対応しておらず、できないことがあるから」社会モデルのこの話、コスト削減優先で障害者排除環境を構築してきたことが一因なんだよな。
昨今胸糞の悪くなる冤罪事件、ニュースが多いので、電車に乗る男性は気をつけてほしい、という思いで稚拙ながらもこの文章を残します。
職場に向かうためいつものように新小岩駅から6:12発JR総武本線快速、佐倉行に乗り込む。
いつものように、と書いたがいつもはグリーン車の1つ2つ前の普通車両に乗るのだが、何の気まぐれかこの日に限って3つ4つくらい前の車両に乗った。
今思えばこれが大きな間違いだった。
7人がけの座席にもちらほら空席があるほど。
ぼくはそのちらほらと空いた空席に何気なく座った、リュックサックを抱える体制で。
イヤホンで音楽を聴きながらウトウトしていたぼくは、稲毛駅に着く数分前だったろうか、突然左隣りの女性に左腕をガッと捕まれ「痴漢ですね!身分証明書を見せてください」と迫られた。
眠気と驚きで状況を飲み込めなかった、何事かとイヤホンを外し辺りを見回せば、どうやらぼくのことらしい。女性はぼくの腕を掴みながらこちらを恨めしそうに見ている。
て言うか、身分証明書の提示って痴漢を疑われたほうがやるのであって被害を主張してる側が求めることではなくねぇか?と解せない気持ちのまま、免許証を取り出す、ここで騒がれても面倒なので。
その女性はぼくの免許証を奪いとり、表を一回、裏を一回、また表を一回、スマホのカメラで撮る。ぼくも公然の場で痴漢に仕立て上げられて頭に来てるので負けじと奪い返し、強めに言葉をかける。
ぼく「あんた何言ってんだ?リュックサックを抱えてんのにどうやってあんたに触るんだ?」
女性「二度も触られました!二度も!」
ぼく「いや、だからさ、おれがあんたのどこをどうやって触ったの?証拠でもあるの?周りの人に聞いてみろよ、どう見たってさわれる状況じゃないよ?」
周囲の人達は、この悶着に関わりたくないのだろう、明らかにこちらを見て見ぬふりをしている。
女性「証拠なんかありません、でも私は二度も触られたんです、駅員室に行きましょう」
ぼく「あのさぁ…だからこの状況でどうやって触れと?リュックサックを抱えてんだぞ?向いとか周りの席の人に聞いてみようか?」
依然として周りは見て見ぬふり。
ぼく「めんどくせぇ…」
電車が稲毛駅に着くと、ぼくは女性に腕を掴まれたまま降り、駅員室のほうへと引っ張られた。
うわー、これニュースやネットでよく見るやつだわ… 駅員室入ったら負けなやつじゃん、どーしよ、どうやって逃げよう…終わったわ…
逃げようにも改札周辺はもちろん人が多い、振りほどいて逃げようもんならすぐさま大騒ぎになり周りの人たちに捕まってしまうだろう。そもそもぼくはこの人だかりを突破できるほど脚の速さに自信がなかった。
駅員室に着いて警察が来るまでの数分、ぼくはなぜか落ち着いていて(もう人生終わりだ、と半分諦めていたからかもしれない)、妻、職場に電話で現状を連絡。
妻は夜通しの子供の世話に疲れて寝ていたのか電話に出なかったのでLINEのメールで報告をし、職場の人からは電話で「まじかぁ、それはキツイな、落ち着いたら連絡ちょうだい」と言葉をかけられる。
警察が来てからはぼくはその時の状況をありのままに話す、すると警察も「普通被害者が身分証明書の提示を求めるのか…?」と首をかしげていた。
諦めてたとは言え、やってないものはやってない。どうせ白でも黒にするんだろ警察という奴らは、と思いながらも強がって「ぼくを逮捕したければDNA鑑定でもなんでもしてください、まぁぼくのDNAは出ませんけどね、触ってませんから」と強めに出ておく。
警察もこういうケースが多いのか疑う反面、同情しているような態度で話を聞き、結局警察署行きのパトカーへぼくを連れ出した。
駅からパトカーに向かう間、くよくよしてたらただの犯罪者に見られる、それはシャクだ、ぼくはやっていないのだ、無罪冤罪なんだよ、という気持ちを周りに示すため堂々としているように振る舞うのが精一杯だった。
警察署に着くと駅員室でしたような同じ話を再び精一杯の強がりをしながらする、重複するので割愛。
取調が終わると一時間程待たされた、きっと女性の話を聞きにいったのだろう。
自分が人よりもわりとスケベである自覚は大いにあるが、仕事もあるし、子供も生まれたばかりで他の女性にチョッカイを出すほど血迷っては無い。
しかしこの状況だ、きっと問答無用で逮捕されてこの人生は社会的に終わってしまうのだろう。
ああ、さようなら娘よカミさんよ、こんなことになってごめん、達者でな…。
と項垂れていると、取調べをしていた警察が戻ってきて、「とりあえず、もう帰りましょう、職場に向かってください」と一言。
あれ、助かった???わけのわからないまま、言われるまま念書?(今日こんなことがあり取調べを受けましたよ、という書類)をかき、警察が「こういうこと多いから、電車に乗るときはお気をつけくださいね。女性にはカメラに撮られた免許証のデータは消去させましたのでご安心ください」と言い、ぼくを行きのパトカーとは違う乗用車に乗せ稲毛駅まで送る。
証拠不十分?なぜ助かった?その時は自由になったとは言え、心が落ち着かなかった(これは後でわかったことだが、女性も女性でどこをどのように触られたか最初ははっきり言わず、後で「脚を触られた」と言ったそうだ。いやいや、だから手は塞がってたんですけど…。そして結局「事件にはしない」と女性が言ったらしい。)。
今思えば、女性の思惑通りに事が進んでいれば、示談金目当てに冤罪詐欺をふっかけようとしたのかもしれない。
きっと警察側もそれを察しそうならないように阻止してくれたのだろう。
数日たった今でも、この事を思い出すととても怖いし頭にくる。
今回は本当にたまたま運が良く数時間の拘束で済んだけど、また同じようなことになろうもんなら今度はこうは済まないかもしれない。
あの女性の顔はきっと一生忘れない、同じ電車でまた会ったらどうしよう。恐怖と怒りでどうにかなってしまうかもしれない。
仕事があるので今後も電車通勤を避けられない。乗る車両、時間を変えるしかないな。
痴漢冤罪は他人事じゃあないんです、電車に乗る男性なら誰にでも起こりうることなんです。
注意してもしきれないことかもしれませんが、(両手を塞いでても誤って股間が触れてしまったり。又、肩がちょっと触れただけでも騒ぐ女性がいるそうで…。)皆さんも十分お気をつけください。
指定難病患者なんてJRはおろか自治体運営交通機関の運賃減免すらない。
既存の障害者手帳では受けられる税控除や公営住宅への優先入居なんかももちろんない。
「特定医療費(指定難病)受給者証」を見せれば、障害者手帳と同等の携帯電話料金割引が受けられたり、一部の公共施設や美術館などの入場割引が受けられる場合があるが、これも統一されていない。
指定難病は障害者と同様に生涯にわたって日常生活に困難を生じるのにも関わらず、身体障害者手帳は取れないケースが多い。
指定難病患者である自分としては、指定難病障害者手帳を作ってほしいところ。
過去にそのような話も出たことがあるようだが、コスト面などの問題で、現行の受給者証に顔写真を添付する形で色々なサービスを受けられるようにしてはどうか、という提言が出たまま、その話は立ち消えになってしまっている。
指定難病に対する福祉サービスは精神障害のそれより何十周も遅れている。
この問題を把握している人はどれだけいるのだろうか。
バニラエア問題の中でコメントがあったのでちょっと補足というか、私が知っている実際を書いてみます。
本来なら自ブログでやればいいんでしょうがちょっとまだ整ってないのでごめんなさい。
精神障害者保健福祉手帳は、多くの鉄道会社や高速バスの長距離路線で割引がされません。身体障害者手帳や知的障害者の手帳(療育手帳という名前です。発達障害者のお子さんもここに含まれる場合あり)では割引になるけれど、精神障害者だけは割引にならないことが多い。
何故かというと、昔手帳には顔写真が必要だったのを、障害者本人や家族の支援団体が、プライバシーの問題など色々と事情があり顔写真を載せると不都合が多いと改善を求めたそうです。ソース見つからないごめんなさい。
ですが現在では平成18年から顔写真貼付欄が設けられています。私も貼ってます。貼付が義務になりました。
各鉄道会社が何故割引にならないか、の話に戻ります。この障害者割引は顔写真確認が必要で、それが各自の判断に任されていた頃は、精神障害者手帳だけそれを理由に割引ができません、とされていました。
平成18年からもう11年。いまだにJR各社は精神障害者割引をしていただけていません。私鉄は会社によって違いますね。各自必要であれば調べてみてください。
「顔写真貼付を拒否したから自業自得」かもしれません。ですが今より昔はもっと精神障害者に厳しい時代。この手帳が誰かに渡れば、と不安になる人も多いはず。
「他にもたくさん優遇されているからつべこべ言うな」そうですね。ありがたいです。でも鉄道会社が割引になってくれると、精神障害者が無理に運転をする機会が減ることもあるかもしれないと思っています。
ちなみに現在発達障害者やてんかんは、脳機能の障害なのに何故か精神障害者枠に入っています。地方では運転が出来ないと仕事に行くのも大変です。付け加えると、運転免許更新の際に持病があるか、それで気を失ったことがあるか、などを警察署で厳しくチェックしていたと思うのでご安心いただけたら幸いです。黙って乗る人に関しては罰則が設けられていたはず。
精神障害者に限らず障害者枠はだいたい賃金が一般枠より大きく下回ります。障害によっては正社員のフルタイムで働くことができない。障害年金などがあってようやく一般正社員くらいの賃金に達するかと。昇給もほぼないと考えていいです。病状が軽ければもちろん障害年金はもらえないです。
障害によっては一生「作業所」的な場所から出られないこともあるかもしれませんね。工賃はその地区の最低賃金です。
求人を出す企業は、どの障害か選んではいけないとされています。が、堂々と「この求人は身体障害者に限ります」と書くところもまだあります。精神障害者はすぐ体調を崩すから嫌がられるので、面接で落とされることが多いようです。発達障害者はまだ社会の理解が足りていない。
収入がどうしても減るので、やはり割引があるかないかはどうしても理解してほしいところです。正直なところ、懇切丁寧にお願いする形にならざるを得ない現状もあまりいい思いはしませんが。
コメントやトラバ反応できるかわからないですが、補足とか当事者の声とかお願いできたら嬉しいです。
追記
(ブログ作者さんのことも鑑み、少しリンクは外しておきますね。ご迷惑おかけしました。)
精神障害ふくむ手帳でどんな割引や優遇措置がいただけるかはこちらのサイトをご確認ください。
http://shogaisha-techo.fanweb.jp/
確かに精神障害者は移動に制約がないから割引にならない、ならわかりますね。これが「正当な理由」になるかは人それぞれの判断になりましょうが。
それなら顔写真云々の言い訳と各社で対応が違うのが気にかかりますが。
難病指定患者さんの手帳がまだ出来ていないのも問題ですね。恥ずかしながらまだ知らず、指摘されて気づいて申し訳ありません。
私も精神障害者として生きるのに少し抵抗があったのですが、少し前に発達障害が見つかり、就職もことごとく失敗して手帳取得に至りました。
生きづらさを少し広げて見てみると困っている人はたくさんいるのだな、と毎日反省しています。
とりとめなくすみません。温かいコメントありがとうございます。
件の人のブログ、http://www.kijikiji.com/self/vanilla.htm
追記部分
6月28日(水)朝日新聞の記事になり、ヤフートップニュースにもなり、炎上しました。
テレビ局などにも多くとりあげられていますが、苦言や批判、誹謗中傷のメールや電話もたくさんあります。
でも、事前連絡したら、まず乗れなかったのですよー。設備がないことを理由に全て断っていたんです。
新聞記者の取材でも明らかになっています。実際に何人か断られた方も知っています。
そもそも飛行機に乗るのに、大きな手伝いは必要なく、私は事前連絡せずに乗っても問題ないと考えています。
事前連絡をすると、ていよく断る、たらい回しになるといった経験は当事者なら多いと思います。
JRや新幹線でも以前は、2日前までに事前連絡しないと乗れない時代がありました。
家族の訃報や突然の移動にも、事前連絡がないからという理由で利用できないこともありました。
また、階段を腕ではって上るのは、屈辱的だとは全く思いません。上らされたのではなく勝手に上ったのです。
航空会社へのあてつけでも、パフォーマンスでもなく、私ができる階段を昇降する手段です。
自動販売機頭よくなりましたよね。
導入前。
話題作が複数公開初日となる週末の朝。チケット売り場は長蛇の列。某シネコンではドラえもんの上映開始が近づくと、端の窓口の前に特急列を作っていました。上映まで30分ある番組を見るお客さんは普通に並んで、5分前までのお客様はそちらに、というわけです。特急列に並んでも満席になったらあきらめるしかない。その辺を捌くのはバイトというよりは社員のようでした。
12時を過ぎると行列はなくなり、5つ開いていたチケット売り場は徐々に1つ2つ閉じていきます。
導入後の今では、その場で席をとる人、ネット予約のチケットを交換入手する人は自販機対応となりました。週末の2時間のためにバイトをたくさん雇う必要はなくなったのです。人件費カットです。
有人チケット売り場は、特殊な優待、紙の前売り券など使用する人、無人チケット発券機を使えない人のために一つ開いていました。パンフレット売り・特典つき前売券売りと兼務です。
JRでは特急の指定席券が買えるようになりました。カップルで並びの席をとるのも窓際をとるのも空きさえあればお望み次第。みどりの窓口で並ばなくてもよくなりました。
特急の指定席券を自販機で買うとき、我々は労働しているのです。その労働の分みどりの窓口の職員はリストラされ、報酬総額は減額されJRはコストをカットしています。
利益は上がり株主は喜び、乗客はチケットの額面が(人件費が上乗せされていないので相対的に)安価であると感じます。
仕事/作業そのものはなくなっていません。誰が、誰にコストを負担させているのでしょうか。
みどりの窓口の有人窓口はアクロバティックな乗継や無理めな注文、対話型でないと解決できない複雑な条件のチケットを買うために残されているように見えました。
学校が休みのある朝、観たかった映画のために、朝いちばんの上映回に向かいました。
イオンシネマはハッピーモーニングという平日朝10時台までに上映される全作品は1300円というサービスをやっていたのです。
意外と混んでいました。私以外は御高齢者ばかりです。
出遅れたと思った私は焦りました。
数年前に体験した、週末の行列を思い出しました。でもなぜでしょう。チケット自販機の前の人影はまばらで、あいているようです。
ちょっとずつ前に進んでいくと答えがわかりました。
おばさまたちの集団は、みな有人窓口でチケットを買っているのです。
「この辺がいいわ」「どう並ぼうかしら」「前過ぎはいやよ」
かしましいです。なかには、今それを言ってもしょうがないような台詞や冗談を交える人もいました。
すり抜けて、チケット販売機で買ってもいいか?とアルバイト風のお兄さんに目で問うと、どうぞ、と案内されました。順番逆転です。
お兄さんの顔に浮かんでいたほほえみは苦笑だったのかもしれません。
なんでこんなことを書いたのかというと
http://b.hatena.ne.jp/entry/340964205/comment/Midas ”格安店のセルフレジやセルフのガソリンスタンド。これらにおける「平等」は利用客が一時的に労働者としてふるまえる知性を有してるのを前提としてる。”
http://b.hatena.ne.jp/entry/340976333/comment/Midas ”レストランでは我々は「はいこれ」とカードを差しだせばあとはサインさえできればいいが、インターネットでカード番号やワンタイムパスワードの入力を求められてるとき我々は「働かされ」てる”
を読んだからです。
平日朝一からイオンシネマに来るお年寄りは「一刻も早くチケットをとる」よりも「多少長時間並んででも対話を通じて自分が理解し納得できるチケットを<コンピュータの前で脳に負荷をかけず>取る」方を選んでいたのです。
つまり コンピュータの前で一時的に労働者としてふるまわず、時間コストを払って(自販機で買っても友人で買っても1300円で同じ)、窓口の人に労働させていたのです。
みどりの窓口で並ぶ人は、途中まで自由席、乗り換えて指定席、また乗り換えて自由席、かえりは全線指定席 途中までは乗車券だけ先に買ってある、なんていう、エキスパートとの対話なしには買えない特殊なチケットが欲しい人のケースを私は想定していました。だってただの往復指定券や自由席券なら並ばずに買えますから。
でもそうじゃなくて「”自販機操作労働者”としてふるまう(という知性を発揮する)」のを良しとしない人、できない人もいるのだなぁと思ったのです。賢い人にとってはそんなの当然のことなんでしょうが。
人工知能が進歩するとみどりの窓口のエキスパート駅員さんもリストラされて、おじいさんおばあさんがアンドロイドと会話してほしい切符を買うようになるのかもしれません。
あるいはどうしても人間が必要で、スターウォーズエピソード24が封切りされる未来には、シネコンは土曜日曜の9時から、普段ごろごろしている青年を安い賃金で雇って、12時過ぎたらあとは「ベーシックインカムで食ってろ」と放り出しているのかもしれません。
電車に乗るにあたって、車椅子なんだけどって事前に連絡とってから駅に行くことって無いんだよね。
婆ちゃん車椅子でさ。
電車、少なくともJR東日本とか、あとはまあ都内だとバスもだいたい大丈夫。
じゃあどんなときに電話するかって言うと、レストランの予約取るときと、タクシーに来てもらう時。
レストランも、大抵の場合は予約無しで入口で聞いて判断するけど、ファミレスとかだと別に問題ないなあ。
空港に車椅子あるんだけど、万が一にでも預けた車椅子が帰ってこないと大変なことになるんだよね。
現実の利用者の目線としては、飛行機は公共交通機関じゃないなあ。特殊な乗り物。
だから、「公共交通機関としては対応は当然だけど、出来ることに限りがあるから声かけてくれ」ってのは、
単に「車椅子なんだから健常者向けに設計された乗り物載る時は、一声かけろよ」って丁寧に言ってるだけだよね。
はてなブックマーク - 車いすで飛行機に乗る時は | いすみ鉄道 社長ブログ
オレはまあ、良いんじゃないの健常者向けの乗り物として設計されてんだし、とは思う。
ただ、それには「公共交通機関じゃなく、特殊な乗り物なので」って最初に入れて欲しいなあ。
健常者様の道を塞がないように窓際に座ってもらってるんですってのを、
「そういう乗り物なので公共交通機関ですけど」ってドヤ顔で解説してんのを、
「現実的な落とし所だね」ってしたり顔でコメントしてるブコメ見ると、まあ高齢化社会とか言われてるけど老人は迫害されてんなあと思う。
足動かなくなる怪我に合うのはまれかも知んないけど、足腰不自由にはみんななるぜ。ぽっくり死なない限り。
まあ、言うても車椅子でJR乗ってて嫌な思いしなくなったのも、最近かもしれないからなんとも言えないけどね。
個人的には、飛行機が健常者向けに設計されてるのが間違ってると思うんだがなあ。
お願いするのも悪いしっつって表に出なくなった爺さん婆さんとか、みんな知らないだけでいっぱいおるんやで。
車椅子タクシーが出来たからお買い物に行きやすくなって嬉しいみたいなコメントを、もっと真剣に考えるべきなのでは。
半人前の健常者向けの交通機関が、慇懃無礼に弱者に配慮をお願いするってのは、オレは醜悪な気がするけどな。
多分アレ婆ちゃん読んだら、みんなに悪いから飛行機はやめとくって言うと思うんだよね。
それが正しい社会のありようなの?そういうもんなの?
な~にが豪華列車じゃぼけ
こっちは通勤定期20000円の殺人的通勤ラッシュの中央線じゃアホ
金持ちに100億投資するぐらないなら、早く増発しろよゴミJR
たまの旅行も座れない東海道線に乗って、鎌倉とかいう人の海に飛び込みにいくだけじゃゴミカス。
産まれてこの方、16年も小中高大と国公立にお世話になって勉強して、手取り20万でひいひい生きてるんだわ。
それなのに、増税増税。どんなけ俺ら貧民から金をむしり取ろうとすんの。
ハイパーインフレよりも、豪華列車とかグリーン車とかファーストクラスとか、相続や貯金に5000兆%ぐらい税金かけろよ。
まあ、どうせ金持ちが政府を動かしてるから何もできないだろうよ。やーいやーい!大失敗のアベノミクスー!!
金持ちはどうせこの日記見て、踏ん反り返って笑ってるんだろうよ。
金を右から左に動かすだけの何も産まない空き缶拾い以下。
楽しいだろうなーw
地獄に落ちろ。
では。