はてなキーワード: 気づきとは
男は正しさを求める傾向にあると思う。
強い人、優秀な人に対しては優れている部分を認めるべきだと考えるし、上下優劣を付けて立場が低い者は上の者に対して頭が上がらない。
そんな感じで自分の欠点を指摘されたらそれを直そうとしないのは不誠実だと捉える。
そして、仲が良いからこそ欠点を指摘し、仲間に対して改善する機会や気づきを与えようとする。
その延長線上で、女性に対して、容姿についての評価を素直に伝えてしまう人がいる。
そんな言葉は自分の嘘偽りない言葉だから、誠実な言葉だと思う者も少なくないのではないだろうか?
しかし、それは良くない。
女性は、小さい頃から可愛いとか綺麗とか思われるべきであるという価値観に頻繁に触れるので、多かれ少なかれそれを内面化している。
多くの女性はこの「可愛いと思わない」という部分に傷ついてしまう。
彼氏からこの言葉を言われた!なんて女友達に話せば、大多数が「デリカシーがないから別れるべき!」と言うだろう。
これについては女性から男性に言うことは良くても、容姿については男女間では非対称性があるのだ。
だから、女性に対しては、容姿について述べない、もしくは述べる場面でも極力否定的な連想をさせる言葉を使わないことだ。
これはどれだけ仲良くなっても避けた方が良い。
正確には金曜の夜に着きましたが割とどうでもいいですわ!
大阪と言えば海遊館ですわ!海の遊郭的なところに違いありませんわ!
嘘ですわ!水族館ですわ!ジンベイザメのいる水族館ですわ!甚平って少し鬼滅コラボっぽくありませんの?
ジンベイザメは解りやすく言うとデカイサメ、解りにくく言うとテンジクザメ目ジンベエザメ科に属する唯一のサメですわ!バキのトーナメント風に言うと、デカーい!!!説明不要!現生魚類の最大の種、ジンベイザメが海遊館から参戦だ!!!みたいな感じでいいんですの?喧嘩商売風に言うと、ダイオウイカ、ジンベイザメ、シロナガスクジラ、ミズダコ、トド、タカアシガニ……今現在最大の生物は……シロナガスクジラに決まっていましてよ!
とにかく海遊館と言えばジンベイザメですわ!またジンベイザメの入っている水槽がバカデカいのも海遊館の特徴ですわ!ジンベイザメのサイズに圧倒されて見落としがちですけど水槽のサイズにも注目ですわ!
その他にもイルカやペンギンやマンボウやエトピリカなど色々いますわ!ショーはありませんがいろんな生き物がいらっしゃいますわ!ちなみにわたくしは最近鯖を探すのを止めましたわ!
その後近くでとんかつを食べましたわ!かつ庵というところで沖縄県産旅琉香豚のロースカツとカキフライを頂きましたわ。銘柄豚はよくわかりませんが美味しゅうございましたわ!ただカラシがマスタードだったのが残念でしたわ!
その後通天閣に登り初音ミクのポスターを買い天王寺動物園に行きましたわ!
天王寺動物園にはマーラと亀が同居する卑猥な場所がありますわ!ここら辺でカメラが壊れていて動画以外はまともに撮れていないことに気づきますわ!あとコウモリがめちゃかわいいですわ!
ホッキョクグマは前に来たときは子育て中でしたが今は子供もすっかり大きくなって別居っぽかったですわ!あとコウモリがめちゃかわいいですわ!
RP(ロープレ、設定した役割を演じること。)をガチにやりすぎて、新人、金魚坂めいろのキャラ被りに過敏に反応する。
事務所(「いちから」)にゴネるだけの力を持っていて、その自覚もあったが、「いちから」を挟むとなにひとつまともに進まないどころか、内部情報がなぜか流れている、金魚坂に煽られる、まずいことになっていることに気づき直接コンタクトを取る。手遅れ。
金魚坂との一件についてのツイートに郡道美玲の名前をぶっ込んできたのだけは本当に意味がわからなすぎて「さすがロアちゃんでよ」と考えを止めるしかなかった。なんなんだよ……。
「いちから」でやってやるぞと思っていたら事務所経由で先輩(夢月ロア)に言いがかりをつけられ出鼻を挫かれる。故意に似せていたとしてもなんの問題はないので言いがかりでしかない。
やめようとしたり撤回したりは駆け引きをする相手が自分に価値を見出してる場合に有効な手で、その点で「いちから」内での夢月ロアの価値の高さと金魚坂めいろの価値の低さが想像できる。
これも憶測だが、金魚坂のママが公表されていないことから、デザインは彼女の持ち込みで採用コストも低いために、LIVE2Dモデルごと放出しても「いちから」の懐はあまり痛まないという可能性もある。
頼ったのが本人か関係者かはわからないが、暴露系ストリーマーと関わりある人間として、今後、転生したとしても企業や他Vtuberからは少なからず避けられると思われ、現時点では「いちから」と夢月ロアに自爆テロを仕掛けたおもしれー女。
狡猾にできてるつもりで物事を深くは考えられなくて失敗するタイプの見世物。
夢月ロアを説得することも金魚坂を説得することも諦め、重要でない方をちゃんと選んで切れる企業。
情報提供者を守るという発想もなさそうなガバな暴露系ストリーマー。なんでこれに頼ったのかわからない。
今回の件とは無関係。
抜けない。
ぶりっ子が嫌いな女は多い。
男は女がいるからと言ってカッコつける男を嫌うことはそんなにないんだが、女はいい男がいるからと言って色目を使う女が嫌いというのは割と普通の話である。
でも男はぶりっ子が好きである。そしてぶりっ子のぶりぶりっぷりがわからないのも男である。女からは一目瞭然なのに、男はピンコダチンコなので気づきはしない。
ぶりっ子にたぶらかされる男のことも、女は嫌いである。あんなのに引っかかりやがって幻滅した的なお話である。余計なお世話だ。
とにもかくにも結局のところ、オタとフェミの聖戦はこの辺に尽きるのではなかろうか。
まぁそれくらいはわかる。
で、オタ側がぶりっ子のぶりぶり具合に気づいていないのも、本当にそうなのだろう。
正確に言えば好きな方ではあるが、それはぶりっ子のぶりぶりを辞めさせたあとのフラットな関係が好きなのである。
最初からフラットだとあんまり面白みがないので、ぶりぶりを解除させてのギャップ萌えが好きである。
そしてその後一線を超えたあとの、ぶりぶりではなくにゃんにゃんが好きなのである。
この差は大きいのだ。
便乗して。
完全な地方都市に生まれて、国立大や早慶に入るような人がいると近所で話題になるくらいの町で育った。
周りと比較すると勉強ができたので自分は頭がいいという錯覚に陥って、かつ運動神経が悪くコミュニケーション能力も低かった自分は
勉強くらいしか人並みにできることがなかった為、勉強を頑張った。
高校は電車で1時間くらいかかるその地域ではそこそこの進学校に入った。(年に一人二人東大入るかどうかくらいのレベルの学校)
そこでもただひたすらに3年間がり勉し続けた。結果ぎりぎり滑り込めたのが文系の国立大の一橋大学だった。
東大や京大は受けられるレベルにすらなかった(今は知らないけど当時は東大は社会の科目が一つ多く、
京大は数学の範囲が広く他の国立大受験と比べても一段階大変で格が違った)
この頃から、自分は地頭がよくない唯の宿題芸人に過ぎないということを何となく気づき始めていたが
上京して大学に入ってまじまじと突きつけられることになった。高校自体のほとんどすべてを費やして
なんとか滑り込めた一橋大だったが、クラスの半分くらい?は首都圏の著名な進学校の人たちだった。
話してみると、同級生の大半は東大か医学部にいったけど、落ちこぼれの俺は一橋が限界だったとか
高校時代遊びすぎてしまった、みたいなひとが沢山いて驚いたのを覚えている。
で、実際ゼミなどで議論をしたりすると頭の回転の速さの違いに驚愕した。なんというか脳のCPUが違う気がした。
卒業できるのか不安になったけど宿題芸人の気質のある自分は単位はなんとかとれて滞りなく卒業、就職できた。
民間の就職に強い大学のブランドの恩恵にあずかって世間的には立派な会社に就職できた。田舎の出の自分が
こんな会社に入社できるとは、と当時はうれしかったし感慨深いものがあった。で、入社してみて同期のレベルの高さと家柄の良さに驚いた。
もちろん自分みたいな田舎の出もいたけど、マジョリティは東大だったし、大学を問わず所謂都市の有名中高出身の人が多かったのである。
留学したり帰国子女で英語が話せるのが当たり前だったり、聞いてみると両親も誰もが知ってる一流企業で働いていたりと
通ってきた道がそもそも全然違うんだなと思った。(脇道にそれるけど金持ち喧嘩せず、というか大体おおらかで良いやつが多かった)
その後実際働いてみると先輩や上司も含めて頭がよくて、地頭の悪さを痛感しつつやり過ごす日々だけど10年くらいなんとか辞めずに続いている。
で、いつからか思うようになったのは「自分は東京に移民してきた田舎移民一世」なんだという感覚だ。あくまで東京という国においては外人で異物に過ぎない。
結婚して自分の子供が生まれたら、その子は移民2世として自分よりは”東京”に順応した存在になるのかなと。それが何代か続いて初めてこれまで出会って来た
地頭のいい純粋培養の都心のエリートみたいな存在が生まれ得るのかなーと。とりとめがなさ過ぎるし、で何がいいたいのか?といわれるとうまくまとめられないんだけど、現実問題地方と都心では格差があることは事実だなーと。
一方で就職してから仕事の関係でアメリカとアジアの国にそれぞれちょっとずつ住んだ印象だと、日本の格差はまだましな方だなとも感じた。一億総中流風?なのが逆に諦観にまで至ることが出来ずに苦しいのかもしれないけど。
「数学ゾンビだ…」分数の約分の問題は完璧に解ける息子さん、意味を理解しないまま計算してたことがわかった時の話
https://togetter.com/li/1610041
約分の意味はひとまず置いといて、この中に「3を3分の1で割るとなんで9になるのか」という話が出てくる。要は1/3で割ることが
なぜ3を掛けることになるのか、という話である。
これに対しては、コメント欄で「3から3分の1が何回引けますか? ってのが割り算の意味」という説明が多くの賛同を得ていた。
これ、数字の上では間違っていない。一見分かりやすい。しかし符号がマイナスになったり、割られる数の絶対値<割る数の
絶対値になった時につまずくのでは?と感じた。個人的には「割る数」の考え方が逆な気がするし、割り算の本質に迫っていない気がする。
この考え方だと、例えば具体的に単位がついた場合、「6個のリンゴから3人を引く…?」と、子どもによっては混乱するかもしれない。
問1:6個のリンゴがあります。3人で分けると、ひとり何個になりますか?
答1:6÷3=2 答え:2個
でもここでもう少し考えてみる。6÷3の結果の2、これの意味は何だろう?
6個を3人で割って、出てきた答えである。2個?いや、正確に言えば違う。
それは 6[個]÷3[人]=2 [個/人] である。単位は[個/人]、つまり「ひとりあたりの個数」を示している。
問題文に「ひとり何個ですか?」と書いてるので、答えとしては「2個」で正しいが、この割り算自体は
いきなり結論だが、私は、これが割り算の本質的な部分だと思う。
割り算は、割るという行為によって、「ひとりあたりの」「ひとつあたりの」などの、
ではここで、問1の言葉を少し変えてみる。
問2:6個のリンゴがあります。これを3人分だとすると、ひとりあたり何個になりますか?
これは同じ問題である。言葉を変えて、定義づけを少し強調しているだけである。
答えは6÷3=2、ひとりあたり2個である。
それでは本題。次の問題はどうだろう。
問3:6個のリンゴがあります。これを1/3人分だとすると、ひとりあたり何個になりますか?
まず直感的に考えてみる。6個のリンゴで1/3人分にしかならない。ひとり分を計算するには
ところでこの問題、これは1つ前の問題の「2人」が「1/3人」になっただけの問題である。
答3:6÷(1/3)=6×3=18 ひとりあたり18個
となる。ここらで何となく、1/3で割ることは3を掛けること、という事が理解できるのではないだろうか。
割り算をやりはじめる小学生の場合、問1のように問題は単純化され、「ひとりあたり」というのもほぼ暗黙の了解と化している。
だから単純に見えるし簡単に解けるが、そのために割り算の本質的な意味に気づきにくくなっているかもしれない。
しかし、ある程度後に進んだ時点で、一度立ち返ってこの事を考えると理解が進むかもしれない。
割り算の適用範囲は広く、符号が変わろうが「ひとつあたりの」量を出すという性質は変わらない。
(0で割らない限りは)
問4:3回株の取り引きをして-300万になりました。1回あたりの儲けはいくらですか?
答4:-300÷3=-100 答え:-100万円/1回あたり
冒頭にあった「何回引けるかが割り算」という考え方ではこの計算は説明しにくいかもしれない。
しかし割り算が「ひとつあたり」「ひとりあたり」「1回あたり」という、単位あたりの数を出す性質を
知れば、より深く割り算を理解できるのではないだろうか。
受け止められない。手放したい。
産まれる前に知れたら、もちろん堕ろす。
【追記】
反応してくれる人がいるとは思わなかった。
毒親に育てられ自己肯定感ゼロ人間となった、しがない女性です。
養子に出すなりしたいところだが、婚約者がとても優しい人で叶いそうもない。
もし、話し合った末路に手放せたとしても、私は罪悪感で死にたくなるでしょう。
かといって自らの手で育てられるとは思えない。金銭面、精神面、、なにより愛情の与えかたが分からない。
親に褒められた記憶はない、テストで99点を取ると落とした1点について怒られるような日々だった。
頑張っても頑張っても褒めてもらえなくて、ODやリスカがバレた時も怒られた。心配してもらえた記憶もない。
両親は毒親だと気づき、社会人になるのを機に、絶縁の用意をした。でもできなかった。
私の苦しかった20年ちょっとは、ちゃんとした子に育てたかっただけなのごめんなさい、で許さなきゃいけなくなったのだ。
両親が許せない。けれど、両親から離れられなかった。自分の決意が足りなかったのだろう。
その日、ある決心をした。
両親が死ぬまでまともに生活をしよう。両親がせめて、幸せを感じられるよう笑っていよう。
両親が死んだら、私は死のう、と。
そうやって死んだように生きてた時に出会ったのが婚約者だ。彼のおかげで私の自己肯定感が0.1くらいにはなった。
え、みんな、こんなに肯定されて生きてるの?幸せすぎないか??と怖くなった。
彼にとって私の「死ぬべき人間」感覚は驚きだったらしい。何度も生きていてくれてありがとうと伝えてくれるようになった。
これはただの惚気ですが。
とまあ、こんな彼に子どもはほしいな~~~と言われ、私も彼との子どもなら愛せると思ったのです。
自分のことを殺したいくらいには嫌いな私。毎日死ぬことを想像しないと眠れない私。
きっと、私は私に似た子どもを殺してしまうのではないでしょうか。
そして私も後を追う。
優しい彼だけが犠牲になってしまう。そんな未来が、簡単に想像できる。
そんなことなのに、さらに普通ではない要素が加わってしまったら。どうすればいい。
手放したい。手放せない。
離れられなかった両親も孫を強く望んでいる。
19歳で大学進学のために京都に来てから、早くも二十年近くが過ぎようとしている。もともとのきっかけは本当に些細なことで、高校二年生のころ当時のクラスメイトに「京大受けてみようかな」と言ったところ「絶対に無理」と言われて、天邪鬼だった(いや、今もだけど)私は「それなら受かってやるよ!!」と心に何故か硬く決意したのでありまして。でも客観的にみればその友人の言ったことは甚だ正しく、なんとなれば当時の私の学力と言うと惨憺たるもので、高校の学年内順位なども辛うじて下から四分の一にいるかどうか。通っていた高校も曲がりなりにも「進学校」の枠に入ってはいたものの、当時(おそらく今もだと思うけど)札幌に四つあった東南西北(麻雀かよ、と思うけど本当にその四つがあった)の進学校のうちではドベで、北大への進学者数こそ多い(それだって今振り返って考えるにつけ、すごいことだと思うけど)ものの、東大、京大といった「いわゆる」難関大学への進学者は数年に一人くらい。まあそりゃ「無理」と言われるわという状況であったのね。ここまでの流れ、「それでもなんとか受かった俺すげー」みたいないけすかない感じにしか読めないな。すまん。違うんだ。そこは本題じゃない。なのでここを省略すると、現役のときは華麗に落ち、かつ後期受験の申し込みを前期受験前にしておかなくてはいけないことをしらず、後期受けようと思っていた、北大は受験すら出来ず(自業自得という言葉がこんなにも当てはまる状況他にある?って思った)、一浪確定。親に泣きついて予備校に行かせてもらい、ファンキーな講師陣に必死でついていくこと一年(代ゼミの英語講師(だけじゃないけど)は本当にファンキーで、セックスピストルズでかっこ良かったのはシドじゃなくてジョニロットンだったということを繰り返し述べていた)。そのおかげで本当にギリギリで合格したと言った塩梅。センターの自己採点やってたとき(何故か妹と妹の彼氏(これも未だに何故かよくわかってないが俺の高校の同級生)がいた)どんどんバツがついていくものだから、私も周りも顔が青ざめていくのは正味の話悪夢でしかないのではないか。二度と経験したくないし、この世から大学受験というシステムは無くした方が良いのではなかろうかと思ってますけれども閑話休題。
んで、京都に来てから。もちろんこれまで本当に過保護に育った人間には寮生活ってのはペットだった猫がいきなり野良に放り出されたくらいな無謀な状況ではあったのだが、やることなすことにだれか、というか親の監視が無いことに異様な解放感を感じた。
自堕落ではあるものの楽しい日々がきちんとそこにあり、毎日誰かとたくさん話をし、価値観が変わっていきながら、でもそれをちゃんと嬉しいこととして捉えられていた。人生で一番泣くことが多かったのもこの時期だし、まあなにかと閉じ込めていた感情が多かったんだなと改めて。周りにいた人たちがめちゃくちゃエモーショナルであった影響も、もちろん有ると思うけれども。
長々と前段が続いたが。
最初、私が京都に来たかった、と言うよりも「地元を離れたかった」のは、友だちもいねえし、黒歴史残ってるしで、そんなところから離れたいということかと思っていたんだが。今振り返ってみるとおそらくそこは理由の一個ではあるけれど、大きな要因ではなかったなあ、と思っている。
ここで、また冒頭のことに戻るのだが、何故京大でなくてはいけなかったか、と言うことが、わりとこの話の主題にもかかってる。
俺の母親は死ぬほど世間体を気にする人で、ひと昔前の言葉を使うなら、いわゆる「教育ママ」みたいな人やった。
今になれば、彼女がそう考えるに至った経緯もわからんくもないのだが、当時はよくわかってなかったし、母親の元から離れてようやく「監視、管理」をされていたのだと気づき、それがどんだけ嫌かもわかった。
うちの母ちゃんは母子家庭で、母方の祖父はもともと病弱ではあったらしいが戦争行って帰って来て母親が子供の時になくなったらしい。
それからは生活保護を受けたりして、まあいわゆる「普通ではない」生活をして来たのが、俺に対する教育だったりに現れてんやろな、と後に振り返って思うし、そこは「子どもに自分のような「「惨めな」」生活を送らせたくない」という気持ちがあったのもめちゃくちゃわかる。もちろんあとになって少しずつ理解できた話に過ぎないけれども。
ただ、それと関連するのかそうでないのかはわからないが、俺の母親は「通常そうなることが望まれてる」ルート以外の道を俺が辿ることに、異常な嫌悪感を持つ人であった。
極端な例えだが、俺がヘテロでなければ、あの人は納得しなかったと思う。タトゥーを入れたら、俺のことを拒否したと思う。法律婚をしないことにも違和感を感じたと思う。
なんとかわかってもらいたくて(甘かった)、きちんと真摯に向き合って話をしたこともあったけれども、最終的に彼女から返って来る言葉は「私はあなたの親なのだから」という、一つも意味を持たないものでしかなかった。
うちの母ちゃんは「性別に関わらず家事はしなさい」と言って、洗濯、料理、掃除、全部教えてくれた。今も改めて思うけども、その価値観はとても正しいと思う。大人になってから話した時に「結婚前に男性から良いように扱われて本当に辛かった」と話してくれた。聞いた時は俺も辛かったし、許せねえと思ったんだ。311以降に「初めてデモに行ったよ」と話してくれたことも嬉しかった。「もしかしたらようやくお母さんと和解できるかも」と思ったから。
でも、それはすべて「対他人に関して」のことで、彼女にとってはいつまでも俺は「かわいいゆうちゃん」でしかなかったとわかって「理解し合える」「親とはいえそれぞれ別の人間として付き合える」という望みを捨てた。
一個言いたいこととしては、「俺はあなたの感情ホストクラブではない」と言うこと。
あなたの期待通りに動かないといけないなら、そんなことはできないよ、と強く思った。
お互いに理解して、別々の人間として尊重しあいたいな、と思っていたけれど、少なくとも俺の親子関係のケースでは無理だった。
悲しいけれど、もう放って置くのが精神衛生上良いのだろうと思っている。
しんどい経験を経て来てたのは知っているからあまり強く言いたくはないけど、彼女は子どもを支配下に置きたかったんだなあと改めて思う。
韓国の「歴史認識」はなぜ日本とこうも違うのか 戦後最悪とされる日韓関係の背景にあるもの | ブックス・レビュー - 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/380546
1980年代に入り、韓国の経済成長と国際環境の変化などを背景に、従来の研究とは一線を画す歴史研究を主張する研究者が出現しました。日本語で教育を受けた世代が徐々に退場し、「民族史観」が打ち立てられるなど歴史研究の大きなパラダイムシフトが生じました。この変化が、その後の歴史認識問題の下地となるのですが、この大きな変化に当時の日本人は気づきませんでした。
メモ。
車の維持費の経済的な観点や地方の交通機関の不便さなどが語られているものを興味深く読ませてもらっています。
自分が車を持つ理由を考えたとき、移動の早さや快適さはもちろんなのですが、それよりも自分が一人になれる空間を持てるということがいちばん大きな理由でした。一人になれる空間は人によって自室だったり風呂だったりカラオケボックスだったりすると思いますが、自意識過剰な私はそのどれもが隣人や他のお客さんの動向が気になってしまい、いまいちリラックスできませんでした。
しかし、なぜか車はほっと一息つける感覚があるんです。具体的な理由はわからないですが、動いているから他人の視線をいちばん感じにくいということとか「いつでも逃げられる手段を持ってるぜ」という心理的な安心感とかかなと思っています。
暗いニュースだなー、嫌な店員だったなー、思ってることがうまく伝わらないなーとか、そういうの全然気にしないタイプの人間の方がかっこいいし自分もそうありたいと思って過ごしてたのですが、運転中にふと嫌なセリフや光景がフラッシュバックしてきて、大声で「くそ!!なんでなんだよー!!」って号泣しながら言ってる自分に対して、うわ大ダメージ食らってたのかと気づき、同時にそういう悲劇のヒロイン的な自分の繊細ぶる姿に冷めたりもしつつ、とにかくいちばん人の目を気にしないで感情が表出する空間が、私にとっては車内でした。
それだけのために、なんて非効率なんだと自分でも思うんですが、そういう空間があったら精神的に健康でいられる気がして車を持っています。勢いで書いたので読みにくくて申し訳ないです。
深夜二時三十四分、薄暗い自室で卓上の電灯を薄く点けてパソコンを立ち上げ、これからこのこの文章を書こうと考えました。
専門店でも専門サイトでもない、ごく一般的な通販サイトで安いからという理由で買ったソレは、正面に置かれた液晶画面にデスクトップ上のアイコンを映し出します。
詳しくはよく知らないですが、電源を立ち上げてすぐは色々なプログラムだかソフトだかも立ち上がるのか、マウスカーソル動作は少しもったりする。友人曰く安いパソコン買ったせいだとか。
特別動作が重い訳でもなし、何か入れ込んだゲームをする訳でも、大それたプログラミングの環境を構築している訳でもない。
安物買いの銭失いという言葉があるけど、安すぎたせいで早期に壊れるとしても二年保てば御の字だと思って買ったのであんまり気にしていません。
ただ虚無を抱えた人間と断ずるには語弊があり、鬱というには日々を生きる活力がある。
けど前に進む気力は無い。焦燥感が背中をぐいぐいと押すのに、ボクはただ立ち止まっている。
大学四年生の十月。周りは順調に就職活動を進めて、内々定獲得。内定式もあったりする。
じゃあボクは何。皆ほど手早く進めていた訳じゃないがやる気自体はあったはずだ。でも結果として駄目でした。
────えっと、大学では〇〇学部(出身大学が普通に絞れらるの伏せる)の人間として色々な事を学びました。学んだのが…
「ああ、いや。別に言わなくていいよ」
────?
「大学で学んだこと、別に意味ないし。それよりも君の事を教えてよ」
一瞬フリーズして喉から声が出るのを必死に抑えた記憶があり、帰り道に転がってた捨て空き缶を蹴飛ばして当たり散らかしました。
就職活動すれば言われる事も分かっていたし、実際に言われるだろうなって覚悟を決めていたつもりだった。
確かに大学で学ぶ四年間は、社会時間スケールに換算するなら薄っぺらいものだろうし。(仮にストレートに新卒二十三歳くらいから働き始めて定年六十歳過ぎ、概算四十年働き詰めと考えればそうだろう)
大学で学んだ事を生かせる会社なんてほとんどないだろうさ。特別優秀な大学に通っていた訳でもないし、この学歴に求められる人材を搔き集めるとしたら凡庸な事学んだ人間ばっかで、英語ペラペラだの特異的な技術取得者だの、高度な教養保持者なんてほとんどいない。社会人の人事部の人間目線ならスペックはどんぐりの背比べ。そもそも優秀な人材なんざ欲しいなら学歴フィルターで足切りされるのだから、そんな凡庸な学歴の自分が面接に呼ばれる時点で自分の評価はそういう事である。
別に学歴フィルターに文句を言うほど馬鹿なつもりはない。学歴がスペックを推し量るフィルターであるのを否定したら、その行く末は社会が駄目になるんだし。
学歴フィルターがどうこう。そうじゃなくて、学歴フィルターを取っ払われて「一時間未満の問答で人柄を理解してくる」のが駄目だった。
お前がボクの何を分かったつもりでいるんだ。趣味で映画鑑賞って言ってLGBTについてだの、映画の歴史だの語って高尚さとか演出してやたらウケてたみたいだけど、映画鑑賞なのは面白い映画観る為だけに決まってんでしょうに。何でフィクションを割り切って視聴するコンテンツに世知辛い現実の問題を持ち込んで鑑賞して語らなきゃいけないんだって思ってのがボクの根底人格ですよ。
頑張って四年間必修の単位落とさないよう勉強して、プライベートな時間削って大事な必修実技講義のレポート山ほど書いて、それで大学で得られた事を教えてくれ?
大学で四年間勉強してきたのは皆当たり前だから他に教えろ? そんな事言われなくても分かってるけど、じゃあ四年間で覚えた美味しい酒場の情報でも披露すればいいのですか。本当に真面目に大学通って友達作らずに勉強してた奴の「面接ウケのいい話」のストックあるのかな?
何でもかんでも四年間の内に御大層な学びや気づきが得られたような人間ばかりだと思わないで欲しい。こちとら遊んで浮かれてレポート未提出をやらかしたら即単位落ちして留年の危機に迫るのに、大学生活で得られたもの?
海外旅行するときの計画立てて海外旅行して知見でも得られたらいいんですか。そうですよね、グローバルな視野持った人間欲しいですもんね。最初から募集要項に留学経験ありのみにしてくれませんか。
何ですか、大学祭でリーダーシップ発揮して皆を先導すればいいんですか。リーダーシップ発揮しなくて名脇役こなして、何か一大事や重要な場面で大立ち回りして何か得られたり気がつけばいいんですか。出店がクソ忙しかったけど黒字儲けが出て、還元率三倍以上になってサークル同期とガハガハとゲス笑いしてた以外あるわけないだろ。最初から部長・サークル長経験ありのみ語れとかにしてくれませんか。
印象的なエピソードやらがポコポコ生まれるほど精力的に大学を満喫していませんことよ。講義のレポートやらに追われ、バイトしたりする日々のせいで虚無です虚無。
大学で開かれた会社説明会とか企業研究会だとかの人事部の人に聞いたら、「自分の事をありのまま話せばいいよ」って言われて、いざ実際にその人の話した会社の面接受けたらバチバチに落ちたよ。落ち込んで大学の同期友人に話したら「馬鹿だねお前」って言われてさ、じゃあ実際面接の時にどうしたらいいのかと思ってバイト先の社員さんとかに聞いたら「テキトーに誤魔化せばいい」って何ですか。
最初は自分もそう思ってたけど、大学のそういう就職活動セミナーみたいなので「人事部の目はプロなので誤魔化しは効かない」とか聞かされて、それを真に受けて興味持ったバリバリに志望したい会社から次々落ちてこれですか。
何なんですか。どうすればいいんですか。
そもそも初対面の人前で喋るのが苦手なのにどうすればいんですか。学生課の就職支援の人とか、練習重ねる相手は顔見知りレベルになるんですけど。
お前の為に勉強した訳じゃないし、純度100%自分の為に学んできた事を前面に押し出したら落ちるのは分かる。けどさ、じゃあ大学で学んだ人間求めるの何で?
そうですね、大学に入学が出来て、大学に通えて、大学を卒業するような「一定ラインを超えている事が確定しているスペックの人間」が欲しいんですもんね。知性とかも含めて多分諸々の。
分かります。下限値設けずに変な入社されたり、限られた社会時間の枠を食い潰すような事したくないですよね。
賛同します。人材もコストですから中々運用とか大変ですし、コスパ求めますよね。
理解します。そうなると求めるのって必然的に明瞭な線引きのラインが「大学出の新卒」となるんですよね。
でもボクはそのロジックを理解していても、もう就職活動が嫌になりました。三月から飛んで半年以上の十月。虚無みたいな中身のない日々を送ればここまで日が経つのが早いものかと感心する。
家に閉じこもって日がな一日寝て過ごして、起きたらご飯食べてパソコン立ち上げて自分好みの動画見る為だけにネットサーフィン。
自己分析自己分析言われて自己分析しても自分の嫌な所しか自己分析出来ないし、深い所まで掘り下げろって言われても浅い所しか掘れない。自己分析力が足りないのか、人生経験の浅さなのか。どっちが真実は自分に見極めきれないまま、どちらにせよ自分自身を薄いかその程度の雑魚だと感じるようになって、世界の中心に自分が居座るわけでもない事が分かり切ってるこの年頃でも中々精神にくる。テキトーに誤魔化す事が自己否定に繋がっているような気がしなくもなくって、自称能天気の「生きてりゃ何とかなる精神」もめっためたになってきた。
周りの人曰くまだ時間はあるから、今からでも内定は取れる。でもだらだら就職活動を進めてる。今。
進める三社程度も大学の学生課の就職支援してくれるところから回ってきた求人情報のメールから適当に選んだだけ。興味がない会社ばっかなのに興味持て状態なんて無理難題。
バイト先で本職とバイトを掛け持ちしている妻子持ちのXさんには「心が落ち着く為にも内定が欲しいよね」と言われ、励まされた。
その時は「そうなんですよねー笑」ってお茶を濁したけどまさにその通りで、自分が働く為に就職活動を進めるのも出来ない状態になっている。自分が今この精神状態を脱するため、楽になりたいだけが今の世界の過半数を占めている気がする。
今のこの状態が自業自得なのかよく分からない。多分自業自得なのだろう。
そろそろこの文章を書くのも嫌になってきた。こんな事してる暇あったらもっと別の事出来たのに、なんでこんなものを書いているのだろうか。
感情と論理が混雑したな思考を巡らせて、ぐちゃくぐちゃのそれを文章に起こすようにまとめて、まとたものをブラインドタッチも出来ない両手でカタカタとキーボードを叩いて捻出してる。
今ここまで文章を書いた上で思うのは、膿は際限なく溢れるんだなぁって所です。そしてこれはまだ続く。
ずっと疲れた、疲れたってなってる。こんなに頭がぐるぐるする事が付かれた。毎日頭の中でぐるぐるしてて明らかに駄目になってて、疲れる。考えたくない。でも考えなきゃいけない
だって考えるのやめていたのが今の十月に至るまでの虚無みたいな中身のない日々だ。
嫌だ。疲れた。ずっと眠りたい。
鬱? それよか楽観的で健康的。
友達と遊ぶのは楽しいし、自傷行為も痛いの嫌だから無理。自殺は嫌なもの見たことあるし、それで「生きてたもの勝ち理論」は証明されたと確信しているので死ぬ気はない。
けど非生産的で、傲慢さや我が儘だけが日に日に膨れ上がっている
A.ニート
まだしばらくこの生活は続くと思います。生命的に死ぬこと、自殺やら自傷だけは絶対ないけど、ゴリゴリと精神が摩耗しつつ美味しいご飯や自分の好きな事だけでモリモリ持ち直すあり方の限界値はどこまでかわかんないです。
少なくとも明日はセーフかもしれないですが、一か月後とか年明けたら駄目かもしれないですね。何とかなるでしょって今も思っているのがもう本当に嫌になりますけど、すんごい楽。
助けてというには余りにも横暴?
ぼちぼちキーボード叩くの、普通に腕も指も疲れてきたし、画面に打ち込まれた文字の羅列とその内容をありありと見せつけられて全部が嫌になってきたのでここいらで書くのを辞めて寝ようと思います
気持ちのいい寝起きがありますようにって思ってこのテキストエディタを閉じます。
バイバイ。
寒暖差の激しい日々ですが、お元気ですか?
私はあなたの同僚でもあるKちゃんと仲が良く、たくさん話をしました。
Kちゃんはあなたのことを苦手に思っているので、私の想い人があなたであった―過去形にしてみたものの、実のところは進行形です―という事実をKちゃんに知られたらドン引きされたでしょう。ですので、この気持ちを知られるわけにいきませんでした。
けれど、話題に出すことは情報を集めるためにも効果的な手段と言えます。幸いにしてあなたは私もよく顔を合わせる人で、かつ毎回ネタを提供してくれたから、話題に上っても決して不自然ではなかったはずです。口元は多少緩んでいたかもしれませんが。
ネタとして話しているのが6割、好きな人のことだからついつい話しているのが4割。そのような感じでKちゃんに話しておりました。
前置きが長くなりました。
いつからこのような気持ちを抱くようになったか、という点についてですが、正直に言いますとKちゃん他数名からあなたの悪評を聞かされた時からです。
周りから聞こえてくるあなたに関する話はそれなりに酷いものでした。ただ、実際に私がその場面を目にしたわけではありません。あなたが本当に噂通りの人なのか。自分で確かめてみたいと思った瞬間、恋の炎がかなりの勢いで燃え始めたのでした。
思い起こせば、初めて会った時のあなたはまあまあ失礼な質問をぶつけてきました。ずけずけ訊いてくるその態度に『なんだコイツ、やべぇ奴』と素直に思いました。
果たしてファーストインプレッションというのはなかなか当たっていて、関わっていく中であなたが結構なモラハラ気質であると気づき、『マジでやべぇ奴だ』と思うようになりました。ちなみに、あなたとのやりとりを話すと、Kちゃんはよく「人間性に問題があると思う」と眉を顰めながら言っていました。
口は災いの元、と昔から言います。はっきり物申すところはあなたの長所です。しかしながら、オブラートに包むということを意識した方がいいと思います。せめてお客さんに聞かれたらまずい内容はバックヤードで話すようにしてほしいです。冷や冷やしてしまいますので。
あなたは特に内勤からの人望があまりないので、何かあった時に「身から出た錆」とか言われて人から助けてもらえなさそうで、ちょっとだけ心配です。
あなたの顔について、Yさんは「なんかこう、いやらしいのよね」と評し、Aさんは「顔つきがキツイ、人相が悪い」と評しています。散々な言われようです。
これは私の所見ですが、あなたの目線は時折ガラス片のごとき鋭さがあって怖いのです。一度だけあなたにじろじろと見られた時には、何か粗相をしでかしたのではないかと、変な意味でドキドキしました。なぜあんなに見ていたのかは結局聞けずじまいでした。
なるほど、いやらしい感じはあるし、顔つきもキツイけど、私はあなたの顔がわりと好きです。前述したように初対面時の態度に『なんだコイツ』と思う一方で、あなたの顔立ちは推しにどことなく似ていて、惹かれてしまったのです。
知っていますか?あなたが笑う時、目尻には笑いジワができ、眉尻が下がることを。いつもの鋭さが消え、お客さんと商談している時とはまた違った笑顔になる。それを見る度、その穏やかな雰囲気がずっと続けばいいのにと願っていました。
普段は強気な物言いをするあなたですが、2人きりの時に弱音を吐く場面が幾度かありましたね。
若くしてその地位にいるということ。飄々としているように見えて、きっと物凄く苦労があるのでしょう。常に結果を求め続けられるプレッシャーは計り知れないものがあるのでしょう。
ゆるふわ事務職の私にはそういったしんどさは理解できなくても、気持ちを受け止めたり背中を押したりすることはできるはず。あなたが弱音をこぼした時には、あくまでも自己満足ですけれども、そういう思いで結構慎重に言葉を選びながら話していました。
確かにあなたは難しい性格をしています。知れば知るほど、恋人として付き合いたくはないと感じる人でした。
だってあなた、「稼いでいる方が偉い」という考え方をしているでしょう。収入面では到底敵わないから、もしお付き合いすることになったとしたら色々な意味でつらかったと思うのです。
それでも好きだと思うのは止められなかった。恋は盲目で、理屈じゃなかった。
久しぶりに燃えるような恋ができて、あなたに恋した3ヶ月は私の生活の彩りとなりました。
あなたの行く先が幸せに満ちているように。それだけを心から祈ります。
どうかお元気で。
少なくともセクハラのときはそうだったんだが、「ハラスメント」っていうのは、構造化(この後も専門語であることに注意)されてて、コミュニティ内部に居ては気づきにくいタイプの暴力(広義の)を、外部から指摘するための概念なんだよな。
ハラスメントって名付けなくても、お前の言うように気づけるなら、確かにハラスメントとか名付ける必要はない。
まあ、外から指摘してそれが正しいのかよ、という考えは確かにあるんだけど。そこは論理と合意によって最終的に決めるわけで、ロジハラ概念はまあ合意には至らないと思う。合意に至るかを確かめるプロセスであるという意味で、今回の炎上? は正常な運用と言えるかも。
私:都内の外資系に勤務。トータルの年収は800万円ぐらい。貯金は数百万円程度。
妻:今年の4月まで派遣社員。年収300万円いかないぐらい。4月から鬱病が発症して休職、6月には退職して治療に専念中。
今の妻とは去年春から付き合い始めて、去年秋に同棲開始、今年夏に結婚した。
今年の4月から妻が鬱病になり、とりあえず休息してもらわないとダメだなと思った。
なので、仕事も家事もしなくていい、とりあえず休んでほしい、やりたいことだけをやってほしい、お金がかかるものなら、私に言ってくれれば払うと伝えた。
最初の方は、「せめて家事をしないと申し訳ない」とか言って色々やってくれてたんだけど、実際は相当負担だったらしく「やっぱりやりたくない」と言われ、「やっぱそうだよね」と受け入れてそれ以降は私が家事をやってた。
妻はほとんど貯金がなく、傷病手当だけが唯一の収入源だった。(毎月申請しなきゃいけないけど、手続きが面倒で2ヶ月ぐらい申請してなかったぽいけど)
生活費は全額私が支払い、それとは別に毎月5万円は妻に渡してた。(生活用品の購入分も含む)
こんな感じで、できるだけ妻に負担をかけないよう私なりにサポートしてたつもりではあったんだけど、妻からしたらサポートどころか、逆に精神的に追い詰められてる気分になってたらしい。
私は共感能力が低く、相手がなにを考えてるのか察することができない。だから、相手に質問して考えを探っていこうとするんだけど、それが相当キツかったらしい。「なんでそう感じるのか」「なんでそう考えたのか」って私が質問しまくるので、妻自身が言いたいことが言えないと。質問するのはいいことだという考えが根付いてたから、妻のその意見にハッとさせられた。以降は気をつけるようにしてるけどなかなか改善できない。というか、質問すること以外で相手を知る術を持ってない。
あと、妻にかなり甘えてしまっていた。すぐ不機嫌になって態度に出したり、ちょっと何か言われたらすぐ家を出ていこうとしたりした。
3回ぐらい、壁にモノを投げるという行為もしてしまった。そういうことをするたびに妻はしっかり話し合って、解決しようとしてくれた。その妻の優しさに甘えきってしまってた。まるで小さな子供が母親に甘えるみたいに。
恐らくアダルトチルドレンの傾向があるから、そこは今カウンセリングとコーチングで改善しようとしてる。少なくともモノを投げる行為は金輪際しないと誓ったし、抑えられてる。けど、その事実が妻の心に深い傷を残してしまった。
あと、日中の過ごし方もまずかった。私は今年2月から在宅勤務になったんだけど、私がオンラインミーティングしてるときに気を遣わなきゃいけないのが苦痛だったぽい。結構高性能なノイズキャンセリングイヤホン買って渡したんだけど「なんで私が我慢しなきゃいけないんだ」って言われて拒否された。1LDKで2部屋しかないから、妻が寝てる時はリビングで、妻が起きてきたら寝室で仕事するようにしてみてもやっぱり話し声が聞こえるのがキツいと言われた。結局、私が個室のネットカフェに出向くようになった。
妻はHSP体質らしく、五感がかなり繊細らしい。それと鬱が相まって、私の言動が相当キツいと感じていたらしい。
あと、鬱病になってしばらくしてから、妻はスピリチュアルな方面にハマっていってた。自分には大天使がついてるとか、今この部屋に白天狗がいるとか、言うようになってた。スピリチュアル系の動画を見せられ、動画で言ってる内容を理解できたかどうかよく問い詰められた。
妻は、そういう世界の素晴らしさを私に理解してほしかったみたいだけど、私は大天使も白天狗も見えないから理解しきれなかった。
こんな感じで、妻からは、私の言動によってどれだけ辛い思いをしているのかを都度言われ、それに対して何とか解決しようと試みてはいたんだけど、なかなか改善できてなかった。
そして、9月のある日、遂に、もう離婚したいと切り出された。とっくの昔に限界を迎えてるし、私があまりに幼稚すぎて、結婚相手として見られないと。そもそもそんなに好きじゃなかったけど付き合ってと言われたから付き合ったとか、自分よりも家事のレベルが上の人じゃないと嫌だと思ってたとか、いろいろ前提を覆されることを言われてもの凄いショックを受けた。
ひどく動揺してしまい、1分でも早く家から出たいと思って、その場ですぐ14日分のホテルを予約し、荷物をまとめて今度は本当に家を出てしまった。
家を出ている間の生活費として、結構まとまったお金を妻の口座に振り込んだ。
スキンケア用品、服、スピリチュアルグッズ、健康グッズを買いあさり、出会い系で男を漁ったり、ホストにも何回か通ったらしい。占いにも行きまくってた。
SNSの投稿や妻からの報告で散財状況を知ってかなり心配になったけど、それでストレスが発散できてるならいいかなぐらいに思ってた。
私がホテルから帰ってきて、改めて話し合ってもやっぱり離婚したいという意志は変わっていないと言われた。私も諦めて離婚届にサインした。
妻から、現在は支払い能力がないから、当面の生活費としてまとまったお金が欲しいと言われ、まあ渡してもいいかなと思ってた。
ただ、離婚が決まって、それぞれが別々に生きていくとなった後も妻の散財はひどくなる一方だった。鬱病になる前からそれほど収入の多くなかった妻が、鬱病が回復して再就職したとしても収入が激増するとは考えられない。完全に私からの援助を前提にしたお金の使い方をしていた。
と、ここまで書いてきた話を、信頼できる友達に打ち明けたところ、「普通に、もっと怒っていいだろ?」と言われた。私の自罰意識が強すぎて、すべての責任が自分にあるから、何をされてもしょうがないと思ってる節がある。もちろんモノを投げるなどの幼稚な行為は良くないから改善していくべきだと思うけど、だからと言って全面的に自分だけか悪いと感じる必要はないんじゃないかと。コーチングの先生からも同じようなことを言われた。
そこで、あれ、もしかして私だけが悪いわけではないのか…?と気づき始めた。
鬱病患者への接し方は誰にとっても難しいものだから気に病む必要はない。生活費をすべて負担し、働きながら家事も引き受けてる時点でかなり頑張っている。そこから更に離婚後の生活費まで払う必要ないのでは?とアドバイスされ、確かにそこまでやる義務はないなと感じてきた。
むしろ、妻の言動の方がアダルトチルドレンぽい、妻があまりにも求めすぎなのではないかとも言われた。妻からはずっと、私が幼稚で人間性に問題があると言われ続けてきたけど、実は妻も大して差はなかったのかもしれない。
そうやって友達に話を聞いてもらって、離婚後の生活費はやっぱり払わなくていいかもしれないと考えが切り替わってきたその日の夜。妻はどこかに出かけていたんだけど、深夜にいきなり「今ホストにいる。今すぐ飲み代として10万円振り込んでほしい」と電話してきた。
少しも悪びれることなくそんなことを言ってきて、怒りで頭がどうにかなりそうだった。
とりあえず10万円振り込んで、今後一切お金は渡さないと伝えた。
すると妻は裁判起こして慰謝料請求すると言い出した。もう裁判でも何でもしてくれって感じ。
この1ヶ月ぐらいで別人のように豹変してしまった妻に対して、もう未練も何もない。必要以上に自分を責めず、今回得られた教訓を活かして生きていこうと思う。
私:都内の外資系に勤務。トータルの年収は800万円ぐらい。貯金は数百万円程度。
夫:今年の4月まで派遣社員。年収300万円いかないぐらい。4月から鬱病が発症して休職、6月には退職して治療に専念中。
今の夫とは去年春から付き合い始めて、去年秋に同棲開始、今年夏に結婚した。
今年の4月から夫が鬱病になり、とりあえず休息してもらわないとダメだなと思った。
なので、仕事も家事もしなくていい、とりあえず休んでほしい、やりたいことだけをやってほしい、お金がかかるものなら、私に言ってくれれば払うと伝えた。
最初の方は、「せめて家事をしないと申し訳ない」とか言って色々やってくれてたんだけど、実際は相当負担だったらしく「やっぱりやりたくない」と言われ、「やっぱそうだよね」と受け入れてそれ以降は私が家事をやってた。
夫はほとんど貯金がなく、傷病手当だけが唯一の収入源だった。(毎月申請しなきゃいけないけど、手続きが面倒で2ヶ月ぐらい申請してなかったぽいけど)
生活費は全額私が支払い、それとは別に毎月5万円は夫に渡してた。(生活用品の購入分も含む)
こんな感じで、できるだけ夫に負担をかけないよう私なりにサポートしてたつもりではあったんだけど、夫からしたらサポートどころか、逆に精神的に追い詰められてる気分になってたらしい。
私は共感能力が低く、相手がなにを考えてるのか察することができない。だから、相手に質問して考えを探っていこうとするんだけど、それが相当キツかったらしい。「なんでそう感じるのか」「なんでそう考えたのか」って私が質問しまくるから、夫自身が言いたいことが言えないと。質問するのはいいことだという考えが根付いてたから、夫のその意見にハッとさせられた。以降は気をつけるようにしてるけどなかなか改善できない。というか、質問すること以外で相手を知る術を持ってない。
あと、夫にかなり甘えてしまっていた。すぐ不機嫌になって態度に出したり、ちょっと何か言われたらすぐ家を出ていこうとしたりした。
3回ぐらい、壁にモノを投げるという行為もしてしまった。そういうことをするたびに夫はしっかり話し合って、解決しようとしてくれた。その夫の優しさに甘えきってしまってた。まるで小さな子供が母親に甘えるみたいに。
恐らくアダルトチルドレンの傾向があるから、そこは今カウンセリングとコーチングで改善しようとしてる。少なくともモノを投げる行為は金輪際しないと誓ったし、抑えられてる。けど、その事実が夫の心に深い傷を残してしまった。
あと、日中の過ごし方もまずかった。私は今年2月から在宅勤務になったんだけど、私がオンラインミーティングしてるときに気を遣わなきゃいけないのが苦痛だったぽい。結構高性能なノイズキャンセリングイヤホン買って渡したんだけど「なんで俺が我慢しなきゃいけないんだ」って言われて拒否された。1LDKで2部屋しかないから、夫が寝てる時はリビングで、夫が起きてきたら寝室で仕事するようにしてみてもやっぱり話し声が聞こえるのがキツいと言われた。結局、私が個室のネットカフェに出向くようになった。
夫はHSP体質らしく、五感がかなり繊細らしい。それと鬱が相まって、私の言動が相当キツいと感じていたらしい。
あと、鬱病になってしばらくしてから、夫はスピリチュアルな方面にハマっていってた。自分には大天使がついてるとか、今この部屋に白天狗がいるとか、言うようになってた。スピリチュアル系の動画を見せられ、動画で言ってる内容を理解できたかどうかよく問い詰められた。
夫は、そういう世界の素晴らしさを私に理解してほしかったみたいだけど、私は大天使も白天狗も見えないから理解しきれなかった。
こんな感じで、夫からは、私の言動によってどれだけ辛い思いをしているのかを都度言われ、それに対して何とか解決しようと試みてはいたんだけど、なかなか改善できてなかった。
そして、9月のある日、遂に、もう離婚したいと切り出された。とっくの昔に限界を迎えてるし、私があまりに幼稚すぎて、結婚相手として見られないと。そもそもそんなに好きじゃなかったけど付き合ってと言われたから付き合ったとか、自分よりも家事のレベルが上の人じゃないと嫌だと思ってたとか、いろいろ前提を覆されることを言われてもの凄いショックを受けた。
ひどく動揺してしまい、1分でも早く家から出たいと思って、その場ですぐ14日分のホテルを予約し、荷物をまとめて今度は本当に家を出てしまった。
家を出ている間の生活費として、結構まとまったお金を夫の口座に振り込んだ。
スキンケア用品、服、スピリチュアルグッズ、健康グッズを買いあさり、風俗やメンズエステにも何回か通ったらしい。占いにも行きまくってた。
SNSの投稿や夫からの報告で散財状況を知ってかなり心配になったけど、それでストレスが発散できてるならいいかなぐらいに思ってた。
私がホテルから帰ってきて、改めて話し合ってもやっぱり離婚したいという意志は変わっていないと言われた。私も諦めて離婚届にサインした。
夫から、現在は支払い能力がないから、当面の生活費としてまとまったお金が欲しいと言われ、まあ渡してもいいかなと思ってた。
ただ、離婚が決まって、それぞれが別々に生きていくとなった後も夫の散財はひどくなる一方だった。鬱病になる前からそれほど収入の多くなかった夫が、鬱病が回復して再就職したとしても収入が激増するとは考えられない。完全に私からの援助を前提にしたお金の使い方をしていた。
と、ここまで書いてきた話を、信頼できる友達に打ち明けたところ、「普通に、もっと怒ってよくない?」と言われた。私の自罰意識が強すぎて、すべての責任が自分にあるから、何をされてもしょうがないと思ってる節がある。もちろんモノを投げるなどの幼稚な行為は良くないから改善していくべきだと思うけど、だからと言って全面的に自分だけか悪いと感じる必要はないんじゃないかと。コーチングの先生からも同じようなことを言われた。
そこで、あれ、もしかして私だけが悪いわけではないのか…?と気づき始めた。
鬱病患者への接し方は誰にとっても難しいものだから気に病む必要はない。生活費をすべて負担し、働きながら家事も引き受けてる時点でかなり頑張っている。そこから更に離婚後の生活費まで払う必要ないのでは?とアドバイスされ、確かにそこまでやる義務はないなと感じてきた。
むしろ、夫の言動の方がアダルトチルドレンぽい、夫があまりにも求めすぎなのではないかとも言われた。夫からはずっと、私が幼稚で人間性に問題があると言われ続けてきたけど、実は夫も大して差はなかったのかもしれない。
そうやって友達に話を聞いてもらって、離婚後の生活費はやっぱり払わなくていいかもしれないと考えが切り替わってきたその日の夜。夫はどこかに出かけていたんだけど、深夜にいきなり「今お店にいる。今すぐ飲み代として10万円振り込んでほしい」と電話してきた。
少しも悪びれることなくそんなことを言ってきて、怒りで頭がどうにかなりそうだった。
とりあえず10万円振り込んで、今後一切お金は渡さないと伝えた。
すると夫は裁判起こして慰謝料請求すると言い出した。もう裁判でも何でもしてくれって感じ。
この1ヶ月ぐらいで別人のように豹変してしまった夫に対して、もう未練も何もない。必要以上に自分を責めず、今回得られた教訓を活かして生きていこうと思う。