はてなキーワード: 気づきとは
どうも与党自民党=権力・権威であると無条件に思ってるようだけど、それはある意味で正しいけど間違ってる。
民主主義である以上選挙に選ばれた人たちってのは≒大衆・民衆であることをどれだけ肌感覚で理解してるんだろう。
これはつまり投票数の多い人ほど庶民的で大衆的ということになる。
反対に投票数が少ない(あるいはゼロ)のに権威や権力を持ってる人は非大衆的でエリートということになる。
つまり学者・文化人・企業の社長は何をやったところで対政治家だと権力者ということになる。
けどこのシンプルかつ重要な点をどれだけのはてな民が理解してるんだろうか。
ブコメを見てるとほとんどの人が理解どころか気づきすら得ていないように見える。
追記:
はてな民の核になる部分に触れるだろうなと思いながら書いたけど、こんなに慌てふためくとは。
大衆・民衆がなんなのかちゃんと冷静に考えればあなた達と私の言ってることは同じですよ。
勝ったとか負けたとか、多数派の言うことを聞けとかそういうことじゃないよ。
一通り書き連ねて気づきましたがポエムです。読みたくなければ便所に流せ。
昨日数年ぶりに恋人ができた。多分。
お互いに探り探りだったが好意はあるのでお試しで付き合ってみる?というかんじに。
自分は創造的な事が好きだ。相手は表現者を目指しているが創造的な事は苦手らしい。
自分は理屈っぽい自覚があるので考え込んでしまわないように気を付けながら己の感覚に従ってその時その時の人生を生きている。ノリで生きる人生は楽しいと学生の時に気づけた。
相手は誠実で、まじめで、良く言えば思慮深い。理屈っぽく成りたがっている。
自分は傷つくことを言われても寝れば忘れられる&基本的に気にしないので過去を引きずる発言をしない。気に入らないことを言われたらその時に言い返すなり反応を返す。根に持っていてもよっぽどのことがなければ表に出さない。言わない。
相手は自分が前に言った発言をよく覚えていてこちらに伝えてくる。その時に何も言わないで、相手の中に一度しまい込んでじっくり考えて時間が経ってから「あの時こう思った」を伝えてくる。
自分は自覚のある無神経だ。相手がこう言われたら嫌だろうな、とか、試すような発言を意識してできる。自衛の為でもある。それで離れていくなら最初からそれまでの人間関係だな、といつも覚悟の上だ。
相手は円滑な人間関係にしたいから、といってそういうことはしないと言っていた。人が離れていくような、試すような言動をする自分を狡いと言った。
自分は自分の考えをはっきり主張する人間だ。要望も口に出すし、上司相手でもNOと言える日本人だ。
相手は主張をあまりしない。どうしたい?と聞いてもこうしたい、ではなく選択肢を並べてくる。恐らくこうしたいのだろうな、と受け取った自分がじゃあこうしようか?と問えば嬉しそうに同調する。イニシアチブを握りたくないのだろう。余談だがイニシアチブを握りたがらない人間は有事の際に責任から逃れようとするというのが個人的見解だ。先ほどと観点がことなるものの、さて狡いのはどちらなのだろうか。
自分達は同い年。自分は社会人だ。相手は夢を追う学生フリーターだ。
自分はどれだけ親しくとも血縁以外の人間と会うのはそれぞれ多くても月1で十分だ。満足できる。
相手は週1回・少なくとも隔週で会いたいそうだ。
自分は人間不信だ。相手はそうではないが恐らく自己完結型のケがある。
まだ出会って日が浅いが、決定的に価値観が違うところがあると感じる。
付き合うことになって嬉しいのに、嬉しいはずなのにもやもやする。
自分はあの人とこの先長く付き合っていけるのだろうか。
昨日、帰り道にうっすらと一日を振り返っていて、これからのことを考えて、もやもやして、不安になって、自分では処理しきれないさみしさと悲しさ、遣る瀬無さに襲われてしまい、つい友人に電話をかけてしまった。
他愛のない話しかしていないけれど、家に着くまでの10分間話しただけで安心した。
嫌いなはずの電話を頻繁に連絡を取り合ってるわけでもない(でも長い付き合いだ)友人に掛けて、はじめて自分の情緒が不安定になっていると自覚した。友人に何度もいきなり掛けたことを謝罪して、感謝して、何も聞かずに取り留めない話をしてくれる優しさに救われた。
けれど、昨晩少しましになった虚しさをいまも引きずっている。
この言い表しようのない虚しさは何なんだろうか。答えを探している。
3. 少し待つと座っている人が席を離れるので座れる
【解説】
わざと咳をしたり会話する必要はありません
現状だと相手が文句をつけたいと思っても、その時点でマスクしていない人と会話することが避けられないため逃げるしかありません、相手は最初から詰んでます💪
オススメ🥰
私も学生の頃はすれ違いざまに暴言はかれたことがあるし、電車でも「おい聞こえるってwww」と聞こえるように貶めるようなことを言われたことがある。
後ろから来て追い抜きながら顔覗いて「見なきゃよかったwww」って言われたこともある。歩いていただけなのに。
大学生になって金髪にしたあたりからそういうことは言われなくなった。服装も目立たず女性らしくない格好にした。外に関してはそれだけでかなり防げている気がする。髪・服装が自由な職に就いた。
ネットでお互い顔を知らずにいい感じになって、でも私は写真を見せたくなくて、でも相手が見せてきたから人としてこちらも出さねばならなくなり、見せた途端に「人としては好きだからこのまま友人でいよう」と言われたこともある。そこまで言うならはっきり言えばいいのに。
心の中には所詮見た目でしょという気持ちがあるからか男性に対しては絶望しかない。多分憎悪しているんだと思う。全男性がそうじゃないのは頭ではわかっている。でもどうしても考えてしまう。
異性の友人とご飯食べていても「こんな女が一緒にご飯食べてごめんなさい」と思う。横を歩いていて彼女だと思われてると申し訳ないのでちょっと後ろとか、距離をあけて歩くようにしている。
私も攻撃したい訳じゃない。攻撃しても私の容姿が抜群に良くなる訳ではないし、現状が変わるどころか余計に悪くなるからだ。
自分がなぜBLが好きなのかはっきりとした理由はなかったけど、ブクマで「恋愛物読みたい、でも女が恋愛する話は現実を思い出して無理」みたいなことを書いている方がいてとても納得した。男女のもファンタジーとして読むけど感情移入はしてないかもしれないことにも気づいた。
友人には中学生の子供がいるような年齢になってきたけど、今でもまだ自分のことがわかってなかったり気づきがあるものなんだなと思った。
こんなでも痴漢に遭うことはあったので性的嫌悪も若干ある。誰ともおつき合いとかすることもなくこのまま一人でひっそり生きていく。
現役大学生同士、友達と二人で旅行した。コロナ禍なのを考慮して、電車を乗り継いでいけるぐらいの近場に、あえて車で行った。運転は自分がした。
車を自分が出すので、友人には宿の調達を頼んだ。友人曰く「ちょっといいプランの部屋がとれた!コロナのおかげかも」とのことだったので、どんな眺望が待っているのかドキドキしていた。
ところが、宿について案内されたのは低層階。部屋に入るとすぐベッドが2台。窓を開けると、温泉街(の大通り)が一望できる。いや、これ、どっちかというと安い部屋なのでは?しかし友人は「大きいベッドで寝れるのは旅行の特権だよな!」と上機嫌。でかいベッドって……そんなでかくないぞ?いや、部屋が広くて小さく見えているのか?あれ?と湧いて出た違和感を拭って、ひとまず風呂へ行くことにした。温泉地なだけあって、風呂は抜群によかった。
問題は食事だ。友人のいう「ちょっといいプラン」は地元食材の天ぷらや鉄板焼きが加わったものだったらしく、他の卓より2品多かった。比べられている時点でお気づきかもしれないが、個室食ではなかったのだ。ソーシャルディスタンスを保ちつつも大部屋でチマチマ食べていた。ちょっといいプランなのに?食事自体もまあ、まずくはなくおいしくもなく……という具合だった。
ベッドが主役の部屋に戻ったあと、主役に横たわってテレビを観つつ、もう1回風呂にいくかな〜とダラダラしていたら眠りに落ちていた。
次の日の朝の食事はビュッフェスタイルだった。そこも「ちょっといい」部分があった訳ではなかった。朝食後チェックアウトをする際にびっくりした。自然に「一人あたりの値段だよね?」と聞いてしまった。「これで二人分だよ」。なんとなんと「めっちゃお買い得な」お値段だったのだ。なんかいたたまれない気持ちになった。普段、旅行といったらこの倍ぐらいの値段を使うなあ…というぐらいの価格。
……旅行の帰りに、友人おすすめの店に立ち寄って遅めの昼食を取った。肉と野菜を食べ放題で頼めるしゃぶしゃぶ屋さんだった。野菜の質はよかったが肉がどうも美味しくなく、灰汁ばかり出るので、中途半端に腹を満たして解散した。
そもそも自分の普段の価格感ってなんだ?そうだ、家族旅行だ。子供の頃は親子揃って。高校生ぐらいになったら兄弟たちと。海外国内問わず色々行ったものだった。ベッドルームと食事する部屋はセパレートだった。そういうもんだと思っていた。そういう常識を友人にも一瞬求めてしまった。友人の家族がどういう旅行をしてきたかも知らないのに。
食事もそうだ。しゃぶしゃぶといえば、あらかじめ野菜などの具材を入れて用意された鍋に、大きめで薄い肉を少しだけつけて食べるものだと思っていた。だが友人にとってのしゃぶしゃぶは違った。しゃぶしゃぶ用とは思えない野菜を山ほど入れて、寄せ鍋のようにして肉を煮込んで、灰汁がついても気にせず食べるものだったのだ。
知らなかった。無知とはなんと恐ろしい。
姉と妹にこないだこの話をしたら「兄ちゃんは塾ばかり行ってて、友達とご飯食べに行ったことないから仕方がないんだよ」と慰められた。親から押し付けられた適当な勉強なんかサボって、社会性を学ぶべきだった。後悔しかない。
友人とはそれから当たり障りのない会話しか出てこない。旅行の話題はなんとなく出してはいけない気がしている。出した瞬間友人とは切れてしまうような気がする。自分から断絶してしまいそうだ。
こういうとき増田のみんなならどう話しかける?逆にどう話しかけてほしい?
俺にはわからない。誰か教えてくれ。中高生の放課後に学ぶべきだったことを教えてくれ……。
みんなコメントありがとう。たくさん来ててびっくりしてます。いくつか抜き出して返信します。
①予算のすり合わせはナシかよ?
まったくしてませんでした。すみません。
テレビ見ながらLINE通話で飲んでる(一人暮らし同士、結構頻繁にやってた)ときに、家族としか旅行したことがなくて……と言ったら、「Goto使って、俺と行こうよ!」と誘ってくれた。俺にはそれが嬉しくって予算どころではなかった。
②プランの発案してないの?
友人が「一人旅が趣味」だそうで、率先してプランは任せて!という流れになり、じゃあ俺は足になるよと。穏便に決まりました。おすすめがあるならついていきたいなと。もっと今度は調べたり協力しようと思う。
……この投稿のあと、友人に久しぶりにLINE飲みを持ちかけてみた。ごく自然にまた飲めた。酒の力を借りつつ、友人にここに書いたようなことを話したんだ。「俺が不自然なことして○○(友人)が不愉快になっていたら、本当にごめん」と。
そしたらそいつ、「道理でお前、ずーっと無口だったの!未知との遭遇だなw」「じゃあ今度は○○(俺)の好きなとこにしよ!俺は車がないから、新幹線のチケットを抑える。そしたらお互い知らないことが知れるし、とても楽しみだー!」とか言うの。もう、友人いいやつ過ぎで……。今度こそ予算を聞いて、いくつかプランを考えつつ友人と相談して決める予定だ。
そうそう。コメント欄に書いてあったしゃぶ葉っていう店も検索してみた。昼飯に行ったのはこのチェーンの大型店舗であってる。
あいつ色々教えてくれてたんだよ。「用意されてるタレ用の皿は小さすぎるから、お茶碗につけだれを入れな。引き上げた肉を休ませるのに調度いい!」とか「ゴマダレにきざんだオクラがめちゃめちゃ合うから豚ロースと食ってみ!」とか。
思い出しつつ、一人で予行演習でもしてこようかと思う。一人客もいたから別に変じゃないよな?
おまえらありがとな
40歳過ぎたあたりで、突然気づいたんだけど
「転職してない人」を見かけなくなったなと気が付く。
なんというか、「年取っていくと求人が減っていく」という現象は見受けられるんだけど、1〜3社くらい転職している人がごく当たり前。
就活を終えて年を取りいろいろ経験すると、何か特別だと思っていた新卒企業もこのままいるとヤバいと気づき、
上司もいい人ではあるんだけど「まあ、人生ってそんなもんだよな」とあきらめて、転職をする。そんな過程をイメージしてた。
んだけど、たまには生き残ってしまう人間というのもいるわけで、そういう人間とたまたま話す機会があった。
誰でも知っているあの有名なFから始まる総合電機メーカーを新卒入社後23年勤めて、弊社で2社目。
ハローワークの職業訓練でJavaを習って実務経験はなし。働き方改革がうんたらかんたらでジョブ型雇用がうんたらかんたらで、うちの会社では定年まで働きたいらしい。
「へー、なんかこういう感じの人久々に見たな。」と思ったらOJT担当から「『クラスって何ですか?』って質問された...」とSlackが来た。
さすがに前職や職業訓練でもやるんじゃないのかと思ったけど、俺は何も聞かなかったことにして、なるべく一緒の案件が振られないことを願った。
そんなこんなでコロナ禍がやってきて、人々はリモートで働くことになった。彼はというと、JIRAのチケットも特に割り振られることもなく、
全体のMTGでも特に何をやっているわけでもなく、Zoomでの進捗報告の場でも「本を読んでいます。今日は何章まで進みました」しか言わない。
「あの人大丈夫ですか」と上司に聞いてみたら、「gitの使い方が分からんらしいので自習してもらっている。今度人事と面談して部署替えを検討する」という話だった。
なんか不憫だな。。。と思っていたら、いつの間にかSlackにログインしなくなっていた。定例ミーティングにも顔を出さないし、勤怠もつけていない。
人事から連絡はしたらしいが、連絡はつかなかったらしい。「4X歳なのにバックレとかないっしょw」と思っていたが、
1社で23年働いてて、職業訓練通ってうちに来た。という人だしな。。と思うと、何も意外性はなかったのかもしれない。
ある日、全体ミーティングで彼が退職した旨が部長から伝えられ、面接にコーディングテストが追加されたという話が同時にされ、部署内で爆笑が巻き起こった。
俺はなぜか笑うことが出来なかった。
まあ、冷静に考えると痛い中途が入ってきてバイトみたいな辞め方したってだけの話だと思うんだけど、
彼が会社に来なくなってから色々と考え事をしてしまうようになった。
会話のパターンが4つくらいしかない人だった。「F通の話」「日経新聞の話」「松下幸之助の話」「松下電器の話」
松下幸之助の本は読んだことないらしいけど、「天才だ」「天才だ」とあがめて、当時の富士通がいかにヤバく、松下電器がいかにヤバいのかを教えてくれる。
率直な感想として、「コピペみたいだな」って思った。話も。人生も。
自分で語りえるものはなく、情熱をもって成し遂げることもなく、「終身雇用ストーリー」を純粋に夢見て行動を続ける彼は、まるで課長島耕作のコピペみたいな人生。
日経新聞を購読し、プレジデントを購読し、養分として過ごした自分に気づいたときには、元F通のプライドが邪魔をしてもう抜け出せない。
じゃあどうすれば良かったのかってことも考えたんだけど、たぶん彼の振る舞いはある一定の時期においてはプラスに働くこともあったんだと思う。
よかれと思ってやっていたし、それがきっと良いことだとも思っていた時期もあるんだと思う。
多分、ピュアに彼は「終身雇用は続く」って信じてたんじゃないかなと思うし、行動してなかった。
それが深くアイデンティティと結びついた状態でなにも成長しないとああいうキメラが生まれてしまう。というのが事の顛末なのではなかろうか。
言動と能力は年々差が開いているなかで、年齢を積み重ねてどこかでまたクソ高い購読料の新聞や雑誌をまた契約するのだろうかと思うと、変な声が出そうになる。
そして、現在完了進行形で養分になっているのだ。この広い世界のどこかで。こんなにしんどい話があっていいのかと思うが、ある。
4X歳で突然Javaを習い始めても、技術者になるのはかなり難しいし、隠れた才能が突然開花する! みたいな異世界転生ものみたいなことも起きえない。
きっとアイデンティティと結びついた、彼の行動を変えることはもう誰にもできない。
それは親子でも変わらない
基本的には親が楽をするために子どもや一族を増やすし、子どもを働かせるのも当たり前だった
あるいは世間体として子どもを作るとか、エンタメ要素として子どもを作るということも未だあるだろう
「子どもが楽しむ傍ら必死に働く親」「子どもの成長が唯一の楽しみ」っていう構図は昭和時代に一時期成立したけど、これはものすごく短い期間だ
今の時代「苦労して成功して偉くなる」なんていうことに大した意味がないと皆気づきつつある
その時その時で人生を楽しんでいる人が勝者で、苦労というのはバカがするものという価値観に傾きつつある
そんな中で子どものために苦労できる親がどれだけ居るか?
それを無視して子どもを特に2人以上作れる人は減っていくだろう
30歳過ぎたあたりで、突然気づいたんだけど
「意識高い系」を見かけなくなったなと気が付く。
なんというか、野球バカは野球する側から見る側になって、オタクはアニメ見ずにVtuberのラジオ聞いてるし、キラキラ系女子は子育てマウントに移行してる
みたいな「年取っていく過程で元気がなくなっていってる」という現象は見受けられるんだけど、
相も変わらず、野球バカは野球好きだし、オタクはかわいいアニメの女が好きだし、キラキラ女子はずっと誰かと何かと戦い続けているっていう根底は変わっていない。
けど、どうも大学3年生くらいに雨後のタケノコかってくらい湧いて出てた「意識高い系」がどこにもいない。
若さ特有の自意識に飲み込まれている感覚も、就活を終えて年を取ると同時に消えてしまい、何か特別だと思っていた自分は超ドドド級の凡人だと気づき、
クソみたいな上司に叱られながら「まあ、人生ってこんなもんだよな」とあきらめて、一般の人々に紛れていく。そんな過程をイメージしていた。
んだけど、たまには諦められずに生き残ってしまう人間というのもいるわけで、そういう人間とたまたま話す機会があった。
田端オンラインサロンとNewsPicksに課金をしつづける3X歳。
誰でも知っているあの有名なHから始まる広告代理店を新卒入社後3ヶ月で辞めて、弊社で5社目。
プログラミングスクールでRubyを習って実務経験はなし。ポートフォリオがうんたらかんたらでマーケティングがうんたらかんたらでサービスを作って世界を変えるらしい。
「へー、なんかこういう感じの人久々に見たな。キツ」と思ったらOJT担当から「『gemって何ですか?』って質問された...」とSlackが来た。
さすがにプログラミングスクールとか派遣でもやるんじゃないのかと思ったけど、俺は何も聞かなかったことにして、なるべく一緒の案件が振られないことを願った。
そんなこんなでコロナ禍がやってきて、人々はリモートで働くことになった。彼はというと、JIRAのチケットも特に割り振られることもなく、
全体のMTGでも特に何をやっているわけでもなく、Zoomでの進捗報告の場でも「本を読んでいます。今日は何章まで進みました」しか言わない。
「あの人大丈夫ですか」と上司に聞いてみたら、「gitの使い方が分からんらしいので自習してもらっている。今度人事と面談して部署替えを検討する」という話だった。
なんか不憫だな。。。と思っていたら、いつの間にかslackにログインしなくなっていた。定例ミーティングにも顔を出さないし、勤怠もつけていない。
人事から連絡はしたらしいが、連絡はつかなかったらしい。「3X歳なのにバックレとかないっしょw」と思っていたが、
4社とも1年続いたことが無くて、派遣で働いていた後にプログラミングスクール通ってうちに来た。という人だしな。。と思うと、何も意外性はなかったのかもしれない。
ある日、全体ミーティングで彼が退職した旨が部長から伝えられ、面接にコーディングテストが追加されたという話が同時にされ、部署内で爆笑が巻き起こった。
俺はなぜか笑うことが出来なかった。
まあ、冷静に考えると痛い中途が入ってきてバイトみたいな辞め方したってだけの話だと思うんだけど、
彼が会社に来なくなってから色々と考え事をしてしまうようになった。
会話のパターンが4つくらいしかない人だった。「H堂の話」「オンラインサロンの話」「落合陽一の話」「Googleの話」
落合陽一の本は読んだことないらしいけど、「天才だ」「天才だ」とあがめて、当時の博報堂がいかにヤバく、Googleがいかにヤバいのかを教えてくれる。主に年収の話。
率直な感想として、「コピペみたいだな」って思った。話も。人生も。
自分で語りえるものはなく、情熱をもって成し遂げることもなく、「一発逆転ストーリー」を純粋に夢見て行動を続ける彼は、まるでYoutube広告のコピペみたいな人生。
オンラインサロンに通い、プログラミングスクールに通い、養分として過ごした自分に気づいたときには、元H堂のプライドが邪魔をしてもう抜け出せない。
じゃあどうすれば良かったのかってことも考えたんだけど、たぶん彼の振る舞いはある一定の時期においてはプラスに働くこともあったんだと思う。
よかれと思ってやっていたし、それがきっと良いことだとも思っていた時期もあるんだと思う。
多分、ピュアに彼は「世界を変えられる」って信じてたんじゃないかなと思うし、アクションはクソほど誤っていたけど行動はしていた。
それが深くアイデンティティと結びついた状態でなにも成長しないとああいうキメラが生まれてしまう。というのが事の顛末なのではなかろうか。
言動と能力は年々差が開いているなかで、年齢を積み重ねてどこかでまたクソ高い会費のオンラインサロンやプログラミングスクールにまた通うのだろうかと思うと、変な声が出そうになる。
そして、現在完了進行形で養分になっているのだ。この広い世界のどこかで。こんなにしんどい話があっていいのかと思うが、ある。
3X歳で突然Rubyを習い始めても、技術者になるのはかなり難しいし、隠れた才能が突然開花する! みたいな異世界転生ものみたいなことも起きえない。
きっとアイデンティティと結びついた、彼の行動を変えることはもう誰にもできない。
嫁側の人間です。
夫と付き合ってた頃からこんな感じで、結婚し子供もいるけど変わらなかった。
この間約10年。本人に変わろうとする意思がないと無理だと思う。
最近ようやく改善の兆しが見えてきた気がするので効果があったと思う事を書く。
診断はつかなかったけど、認知行動療法を勧められた。
その時はピンとこなくて真面目に取り組まなかったせいか大きな改善はなかったけど
数年たった今になって自分の認知の歪みに気づき、最近は心がけてやっている。
キレるのに正確な周期はなかったのでPMSではないのかもしれないけど、結果的に効果を感じた。
ピルを自己流で飲んでたら(絶対ダメ。ホルモン舐めてた)最大級にメンタルが荒れて大変な事になった経験から、
ホルモンの影響は大きいと思うようになった。
その後試した漢方(桂枝茯苓丸)が合っていたのかケンカがずいぶん減った。
他の要因もあると思うし、プラセボかもだけど効果を感じたので継続中。
キレるきっかけは基本的には悲しみや苦しみで、夫の言動で傷つけられた!責められた!先に攻撃されたのは私!→キレる。みたいな感じ。
自分の受け取り方が悪いからこうなってしまう事もわかっていて、キレた自分を責めるので自分も辛い。
夫がもっと辛いことも頭ではわかってるけど、悲しみと苦しみで自分を止められない。
本当にひどい話で、長い年月をかけて徐々に夫の精神が破壊されていき、それに伴い私の意識も変化していったという感じかもしれない。
頭ではわかったつもりでも、どこか軽くみていた。真剣じゃなかった。
自分はこういう人間で、変わるなんてあり得ないし不可能だと思っていた。
夫は私が悪いのではないと言ってくれて(白黒思考をやめさせようとしてくれていたと思う)
変わろうとする意思がある限りは一緒にいるし、怒って一時の感情でやった事なら許せると。
ケンカしてると当然夫もヒートアップしてくるので、そんな時は自分が私にするように、自分の事も受け止めて欲しい、優しくして欲しいと
何度も何度もケンカの度こんなやりとりを繰り返して繰り返して、
田房永子「キレる私をやめたい」これ私も読みました。
いい本なんだけど、これ系の本は総じて毒親持ちだったり、虐待を受けてたりする。
私にはそれがないので(気づいてないだけとかじゃなく、多分ほんとにどっちもないと思う)
なんで自分はこんななんだろうとは思う。
でも不幸だったわけじゃないのに子供の頃の自分を思うと、寂しくて可哀想な気持ちになる。
長々書いてしまったけど、私もこれから夫とどうなるかわからないし、
その前からなんだか本調子でないなと思っていたが、朝、起きたらのどが痛かった。
とっさに家に飾ってある花の匂いをかいだら、きちんと匂いがして、かなりホッとする。
次に悩んだのが職場に行くかどうかだ。
「朝起きたらのどが痛くてさ・・」と説明しているうちに、休めと言われるに決まっていることに気づき「・・休もうと思う。」と言った。
家人にも「もちろんそうしな」と言われる。
このご時世、のどが痛いのに職場に行くのはバカがすることだろう。
でも、自分の場合、家人に電話することでそれがやっと腑に落ちたというか、電話しなければへたすりゃ出勤していた気がする。
自分の判断能力の低さにやや引いていたところに、もう一つ問題が起きた。
親の会話を聞いていた子供が、「私ものどが痛い」と言いだしたのである。
自分がのどが痛いだけなら家でしばらく様子を見るつもりだったのだが、ここでもう一つの判断、病院に行くかどうかを迫られることになる。
しかし、子供は2週間前、ウィルス性でない感染症にかかっている。
それが治りきっていない可能性があり、その場合、抗生剤を変えて処方してもらう必要がある。
ネットで調べてもコロナの初期症状は強い倦怠感、のどの痛みである。
この時期、自分ののどが痛いので休みますというのは、いいづらい。
勤め先では、コロナが出た場合、同室の人たちは濃厚接触者として2週間自宅待機だし、下手すると建物ごと封鎖される可能性もあるという通達が出ている。
周囲への影響を考えたら、最初の一人になりたくないというのが正直なところだ。
嘘はついていない。
でも、なんとなくごまかしているような気がして(実際にごまかしている)、嫌な気持ちだった。
病院はとても空いていて、スムーズに検査できた。検査の結果、子供は以前かかった感染症が陽性だった。
自分も子供と同じ感染症で陽性だった。病気の原因が分かってこんなにホッとしたのは初めてだ。
以前とはまた別の抗生剤を処方された。今度は効いてくれよな。
長くなったが、これで最後だ。
今回のことで、ウィルス性以外の感染症で、本当だったら抗生剤を飲んだ方が良い人が、結構な割合で誰にも言わずに我慢してる可能性があるんじゃないかなというのと、
実際コロナだったとして、病院にも行かず、職場にはその可能性を報告せず、家でどうにか過ごしている人は、結構いるのではないかと思った。
そしてその何%かは、運悪く死ぬ。
偉そうなことをいうと、増田の練習への熱意はすごいし当然絵もうまくなったと思うけど、「周囲との比較」で自分の絵柄に自信をなくしたなら、それこそ「うまいと思う人の模写」ももっとやった方がいいのかもと思った。
(控えめな性格で謙遜してるのかもしれないけど、「上手くなったかどうか」の記述が少なくてなんかモンヤリしてるのかと思ったので)
増田には「人体作画のスキルアップ」って目標があったけど、デッサンや美術解剖のスキルって「持っていてもイラストに生かすにはまた別のスキルが必要」なんだよね。
例えばテルマエロマエの作者なんて美術留学でイタリアまでいってて、ほとんどの漫画家やイラストレーターより美術的にはうまいはずだけどあの絵だし。
もちろん本人がああいう絵でいいと思ってるんだろうけど、他の美大出身の漫画家もめちゃくちゃリアルに書き込んでるのに結構「え?」っていう絵の人が多い。
(今は上手くても初期の漫画だと目の上下位置すらずれてて、これで美大?と愕然とする人もいた)
逆に、漫画やイラストがすごく上手い人でもデッサンやらせると「こんなもんなの?」ってレベルだったりするし。
だから、地道な基礎練習ができることはもうそれだけで尊敬に値するけど(1日平均3時間は普通にすごい)、周りの絵に圧倒されたなら、同時に「最新のうまい・きれい・かっこいい絵」を模写するのも結構大事かも、と。
そういう「漫画やイラストのスキルと美術的なスキル」を合体させる技術って、模写やトレス以外に学べる方法って他にないんじゃないかなあ。
「ここ10年で絵のスキルがあがった」っていうのも、みんなが地道な勉強をやったっていうより、ネットで模写とかの参考にできる絵が増えた、あんちょこ的なショートカットが共有されたことも大きいんじゃないかなあ。
基礎的な画力の高さより、「よく見ると歪だけど、めちゃくちゃ魅力的なイラスト」ってのがすごい増えた印象がある。
模写はちゃんと考えられる人がやると理解度が全然違うし、「センスや流行を理解しそれに乗る」ってのもイラスト的に超大事な高等スキルだし、増田ならすごい速度で吸収できると思う。
線一本で表現の深さが段違いになる世界だし、漫画やイラストはそれこそ知識よりセンスで書く人が多いからこそ、美術的な知識で考えてもわからないスキルだらけなんだよね。
「なんでガタガタの線で綺麗な肌を表現できるの?!」とか、「この線がなくなっただけで全然違う絵になる!」とか、「よくわかんないけどここに細い線が2本重なってるのがかっこいい!」とか、模写やトレス練習すると予想外の気づきがある。
あと、絵自体は下手でも構図とかで「前後のストーリー」や「感情」を表現するのが上手い人とかもいるからね。
自分より下手でも「なんか気になる絵のひと」は、何らかの能力がめちゃくちゃ高いんだよね多分。
漫画は特にコマ割りで語るものだし、絵の技術だけでは推し量れない部分が多いからね、そういう人の漫画や絵をトレスすると新たな視点を手に入れられるかも。
不思議だけど、見てるだけじゃだめで自分の手で描いてはじめて気づくことも多いんだよね。
地道な練習も大事だけど、新しいことを知る刺激は単純に楽しいし!
だから、漫画を描くことが目的なら、他の漫画やイラストを模写を増やして絶対損はしないと思う。
流行とかセンスって、頭で学ぼうとするよりも実際に体を動かしてやってみる方が圧倒的に理解度が高いし。
まあ単純に頭の切り替えにもなるし、よかったらやってみた方がいいんじゃないかなあ、と偉そうに思ったり。
※初心者がゼロから絵を始める話ではなく、中級者が上級者になれないか試行錯誤する話です
※練習は主に人体について
マイナージャンルに長い間いたのだが、唐突に別ジャンルにハマった。新しいジャンルで周りの人を見てみると、みんな絵が上手い。長年描いてきたしそこそこ描けると思っていたが、自分の絵がすごく下手に見えてきて恥ずかしくなってしまった。
※余談でもないですがここ10年くらいで絵の平均レベルがすごくあがった気がします。何冊も優秀な教本が出た、ネットでノウハウの共有がしやすくなった、SNSで自分の絵や他人の絵が数字となって見えるようになった、あたりが大きいのかなと思っています。
長年描き続けてそこそこ描ける人あるあるだと思うのだけど、絵の練習とか滅多にしていなかった。
10年ほど前に「やさしい人物画」を一通り模写してみたり、たまーにポーマニ(ポーズマニアックス)やヒトカク(人を描くのって楽しいね)やポーズ集を模写してみたり、話題の教本があると買ってみたり。もちろん買うだけで積ん読。
趣味のイラストやマンガはずっと描いていて、わずかながら年々上達はしていっているのですが、思うように描けないなという気持ちは常にあり、上手い人と自分の絵は何かが決定的に違うけどその違いがなんなのかはわからない。
骨格や筋肉が全然わかってないというコンプレックスがあり、ルーミスの骨格や筋肉のページの模写から始めた。ルーミス自体は以前一通り模写していることもあり、骨格や筋肉のページのみの模写。
その後買っただけで積んでいたこの本の存在を思い出し、一通り模写してみる。発売当初に良書だと言われているのを聞いて買ったけどたしかに良書。すごいわかりやすい。
全部模写したわけではないですが、「やさしい美術解剖図」「アーティストのための美術解剖学」あたりをメインに参照してました。
練習方法に行き詰まった感もあり、自分の絵のいいところ悪いところ、上手い絵とは何なのか、どうやって練習していくべきかを1日考える。これはわりと意味はあった。
作画量がまだ根本的に足りてない、手癖や思い込みで描いている部分が修正できていない、練習したことが自分の絵に落とし込めていないなどを自覚する。
人体を丸暗記するつもりでマール社の「新ポーズカタログ 男性の基本ポーズ」を1冊模写。
ポーズ集を模写したことで自分の美術解剖学の知識の身についてなさも自覚し、「スカルプターのための美術解剖学」を2回目の1冊模写。
「メール・ヌード・コレクション」(この本男性ポーズ集としては珍しく局部が丸出しです)と「ハイパーアングルポーズ集vol2」の2冊を模写。ポーズ集の模写は楽しい。
男性のポーズ集ばかり模写していますが、女性の身体より男性の身体を描くことに対しての苦手意識が強いためです。
ネットでハウツーを調べていたらこの本の評判が大変よかったので購入してみた。「この本を模写するのは楽しい」みたいなことを言っている人もいたため、どれどれどんなもんだと模写を始めてみたけど楽しくないししっくりこない。なんで…となったけど心当たりが一つあって、これまでクロッキー帳にシャーペンで描いていたのを鉛筆に替えてみたらこれが大正解。鉛筆とシャーペンって全然違うんだなと気づきました。これ以降は鉛筆で練習してる。
それでモルフォですが、たしかにめっちゃいい本ですね。美術解剖学は勉強したけど人体の作画にうまく結び付けられない、そんな人向けか。お手本の絵の鉛筆の線も大変気持ちよく、いろいろな気づきも得て楽しく1冊模写。
アニメ私塾の人の動画を見たりしてたこともあり、手にとって見てみて良さそうだったら買ってもいいなと思ってたら予想外に近所の本屋で売ってた。アニメでの作画技術、ということで動きやレイアウトにもフォーカスされているのが良い。模写だけでなく、本を参考に自分で描く練習に活かすべきだな…と思いつつ次の本が控えていたため読みながらサクッと1周模写。
モルフォ人体デッサンが大変良かったのでミニシリーズも購入。3〜8月は絵の練習だけに時間を使えたのですが、9月に入ってからそれが難しくなったので、この本を1日に1見開き模写することを最低限の目標としました。とりあえず1冊目の「箱と円筒で描く」は完走(この本も良い!)。今は2冊目の「骨から描く」を進めています。
モルフォはほんと良い本なので何周もしたいと思ってますが、またポーズ集模写もしたいしまだ先の話だな。
自分の絵を客観的に見ることも難しいのですが、半年やったこともあり、さすがに少しは上達したかな…と思いたいです。
人体のパーツパーツに対する理解はかなり深まったなと感じます。
何よりやはりこういうのは継続していくしかないなということを強く実感したため、今後も練習を続けていこうと決意しました。
ちなみに練習を始めた当初は「3日ぐらいで劇的に上達しないかな〜」とか甘ったれたことを思っていました。そんなうまい話はない。
〜〜〜〜〜以下その他の話〜〜〜〜〜
Twitterで絵の練習が主体のアカウントをやっている人たちがたくさんいます。私はいろいろ考えた結果練習用アカウントは作成しませんでしたが、向いてる人には良いかと。
ただモチベーション維持用に非公開リストで練習アカウントの人を眺めてました。
あたりです。
イラストレーターのさいとうなおきさんの動画で話題になった練習法です。簡単に説明すると、お手本となる絵描きを決め、(1)その人の絵柄を真似てオリジナルで絵を描き、(2)描いた後はお手本と比較、(3)改善点を見つけたらそこを練習、そしたらまた(1)に戻って繰り返し、を3ヶ月続けるというものです。
これはやったら間違いなく上達するやつ。
ですが私はやっていません。理由はイラストレーター志望向けの練習法だな(まあ応用すれば漫画でもなんでも行ける方法ですが…)というのと、目標とする絵柄を決めかねているということ、私は人体作画のスキルをアップしたいというわりと明確な目標があったので、そちらを優先したためです。
カラーイラストをバキバキに鍛えたい、ってなったらやるかもしれんけど多分やらんな。
クロッキーよりじっくりと形を捉えることを優先したかったのでやっていません。がそろそろクロッキーにも手を付けたいなと思っていますがまだできていません。やろうと思ってはいる。
私は紙と鉛筆の方が集中しやすい、描いたものが物理的な量となって見えることがモチベにしやすいという理由でずっと紙で練習をしています。
iPadとかでやってる人も多いよ。私も練習によってはiPad使ってました。
集中力がないためタイマーをかけて練習していたのですが、1日の平均練習時間、3時間もあるか…5時間練習したら「今日はがんばった!」って感じです(これは練習時間のみで、趣味のイラストを描く時間は除いてます)。
ちょいちょいソシャゲやったりネット見たり本を読んだりと集中力を切らしながらやっていたので、残念ながらそんな長時間はできてません。
新車を買った
こだわりはないので試乗などもしなかった
ディーラーで初めてその車に乗って自分でも不思議なくらい戸惑った
サイドブレーキがない
ペダルが三つ。ハテ…
そのまま帰ったがガタガタして乗り心地が非常に悪い
信号のたびに急発進急停止
三つ子の魂は百までとはこのことよ
料理上手で一歩下がってついてくる女性がいいとか、高給取りで主婦になっても好きなことさせてくれる旦那がいいとか、他人のそれは良く聞いて半ば馬鹿にしてきたけど、自分の理想を考えたことはなかった。
結婚に失敗した既婚おっさんがこんなことを考えることに意味はないのだろうが、後進に何らかの気づきを与えられるかもしれないのでここに書きなぐる。
・互いの趣味嗜好に対し、マイナスイメージを持つものがないこと
・自身の精神的なタフさを10としたとき、8以上を持っていること
友人に求める条件だったら普通だが、妻に求めると意外と難しいぞ。
あと
・性の一致(頻度、相手への性欲、嗜好など全部含む)
も大事。こっちもかなり難しいが。
「父親に会いたい」だと思ってる人がいるけど、違うぞ。
「ジンに会いたいって思ってたんじゃなくってジンを見つける事が目的だったんだって…」(HUNTER×HUNTER 33巻 p90)
カイトはいきなり殴って不見識を責めたが、教育しているべき父親がいない事情を知って謝罪した。
ゴンはこのとき初めて父親のジンが生きていることに気づき、カイトはジンの凄さを説明した。
「ジンさんに認めてもらうための最終試験が『彼を探し当てること』なのさ これがどんなハントよりも難しい」
この時点では、幼いゴンはカイトの凄さについては分かっていなかった。キツネグマを一蹴した程度の能力しかみていない。だからジンの凄さもわからなかったはず。おそらくゴンはカイトの口調から彼の抱くジンへの憧憬を感じとり、それに共感したんだと思う。
ゴンの動機は「恩人が憧れる凄い親戚の人に認めてもらいたかったから」だと推察する。
トイアンナさんが困惑するのは当然だ。これは、確かに分かりにくい動機だ。ありがちな、自分のルーツへの好奇心ではないし、家族の温もりを求めていたわけでもない。言うなれば「力への意志」みたいな感じか。