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2021-11-11

東大生への後悔しない進振り

・B1から進振り先の情報を集めておく。直前に決めない。

自分の興味があることを選ぶ。

 ・自分がやりたいことを言語化する。

 ・候補を選んだ理由リストアップして比較する。

 ・メリットデメリットを考える。講義の幅が広い、専門性が弱いなど。

出口戦略を決める。

 ・進路・進学先を調べる。就職先の傾向が自分に合っているか調べる。大学院が別キャンパスだったりすることもある。

 ・研究室を調べる。卒論修論を見て、自分のやりたいことと合っているか確認する。

・人に相談する。

 ・同級生相談する。

 ・教授相談する。他の学科との違いなど。直接相談してでも聞いてみる。

 ・学科の先輩に相談する。連絡が取りづらいだろうが、雰囲気を掴むには一番よい。合わないと結構辛い。

進振りの点数

 ・点数だけでは選ばない。

 ・なぜ人気かを考える。その原因が自分に合っているかを考える。

 ・一時期の情報系など不人気でも、その後、人気学科になることがある。

anond:20211111010213

セル塗るのはキャラデザとかやる人とは別系列の人(動画原画じゃない)だからで、それぞれ専門性が高い独立した技術兼任する意味がなかったからだよ。セル用の絵の具も高いし。

たとえば、服作りにおいてデザイナーは「こういうデザインにするからこんな色と特性の布が欲しい」って色鉛筆やマーカーでデザイン画塗って指定はするけど、自分で染料使って染めたり織ったりはしないでしょ?それと同じ。

2021-10-26

anond:20211026014623

・朝起きてすぐに1杯コーヒーを飲む

・晴れている日は窓を開けて空気を入れ替える

気持ちが乗ったら庭の草木をいじる

Netflixなど見ながらエアロバイク漕ぐ

スマホPCキーボードなどを毎日拭く

・隙間時間であらゆる雑誌を流し読み(電書)

最近オススメ雑誌斜め読み。サブスクに入ってるやつだから専門性が低いやつばかりだけど、なんとなーく世の中の思考・嗜好を摂取できる。男性誌女性誌など、対象ユーザー限定的もので、自分向きでないもの面白い。脳の拡張アイデアの源泉になり得るかも。

anond:20211026083351

社会学学問軽視もいいけど、専門家リスペクトを払わない社会は手痛いしっぺ返しを受けると思うよ。自分職業専門性が軽視されて、コストが安くなることを想像してみるといい。

2021-10-25

anond:20211025161515

東大京大に対する異常な信仰が謎

学部の1年2年なんてほんとに学問のごく入り口知識だけを習ってる状態なわけで

現実に応用できるような専門性なんてほとんどない

実際に手を動かして物を作るとなれば女子高生とも大してスタートライン変わらんし

半端に知識があるから頭でっかちになってうまくいかないなんてよくあることだろうに

東大京大生が女子高生に負けるはずないんだあああって何で必死になってるんだろ

2021-10-20

才能のない発達障害者気味の人って何してるの

なんかADHDとかASDとか診断貰ってないけど気味の人とか後よく分からんけど発達障害じゃないらしいけどHSPとかの人いるじゃん

要は生きにくさを感じてる人 

よくエッセイマンガとかで幼い頃から変わってました!→ADHDって診断おりました!→普通の人と違うショック!でも気質芸術的な才能には優れているからこうやってクリエイターで過ごせてます!みたいなやつ。

漫画家以外にもプログラマーとかwebライターとかデザイナーとかまあ色々あるんだろうけど。

でも皆が皆そういう訳じゃないじゃん。手帳貰うほどでもないけどそんなクリエイター系とか専門性のある職業につけるほど有能じゃない人。

そういう人ってどんな仕事してどう生きてるんだろう。

自分も似たような感じだから参考にしたい。教えて欲しい。生きるのつらい

2021-10-17

今の会社でそこそこ長く働いてきたけど、やっぱり転職を考えよう

思えば最初から微妙ではあった

結局人貸し業でしかなく、専門性もなく、お金のために目の前にある仕事に食いつき、終わればまた次の仕事を探す その繰り返し

お金のため以上の価値を見出せない仕事だ、けど給料は安い

ならば会社組織上司や部下同僚との関係性に価値を置いて働けるかというと、それもない バラバラで人も辞めていく

なんというか虚しい

毎月の給料以上の興味も愛着も持てない

仕事なんてそんなものかも知らないが、だから今の会社にずっと居たい、このままでいたいとも思えない

2021-10-12

anond:20211012110403

介護職ですね。専門行ってなくてもなれるよ。親が働いてていろいろ聞いてるけど、地方に戻らざる負えなくなった人、主人が事故で重い障がいが残って施設通いになってその施設で働く人とかいる。専門性レベルの差があったり、地方雇用セーフティーネットの一つになってるから働いてる人の利用者への人権意識モラルに差があったりするから真面目な人は疲れるかもだけど。

2021-10-03

名前のついた職業って良いよね、という話

タイトルのとおりである

名前のついた職業って良いよね。

弁護士税理士建築士みたいな士業もそうだし、医者看護師教師パイロット公務員というのも良いね

他にも挙げればキリがないが、こういった分かりやすく名乗れるものを持っていたいと誰しもが思うだろう。それは小学校の時の"将来の夢"の欄に「サラリーマン」と書くよりも「商社マン」と書く方がまだ幾分か格好がつく感覚と似ている。ある程度具体性のある肩書きの方が自分という人間アピールとして使い勝手が良く、そういう意味職業は一つのアイデンティティであると言ってもよい。

しか現実には単に「サラリーマン」と言うほかない職業の人が多い。営業企画経理など諸々の業務内容で区分けすることができても、社内における役回りの話であり、社外に出てもアイデンティティとして通用するものでない。もし仮に職務質問された時に「サラリーマンです」と言わず営業担当です」と言うのでは変であろう。

さて少し話は脱線するが、世の中には「丸の内OL」という肩書きがある。そこから分かるのは「丸の内頭脳労働をしている女性」というだけで、良く言えばかなり広範囲職業の人を指すものであり、悪く言えばかなり具体性に乏しいものである。こういった職業、堅苦しく言うなら生産活動において確固たるアイデンティティを構築することが難しい人は一体何でアイデンティティを確保しているのかというと、恐らく消費活動においてであろう。「何を買ったか」「何を食べたか」「どこに泊まったか」というのが自己表現の大部分を占めるようになる。そうした消費活動アピールの場として有効SNSは発展を遂げた。消費によって自己表現をする、世はまさに大資本主義時代である

改めて思うことだが、何かを消費するためのお金を得るための就労ではなく、自己実現のための就労をしたいものだ。それには誰にでもできるような仕事ではなく、専門性のある職業に就くしかないのだが、社会には「誰にでもできるけど誰かがやらないと困る」という職業が多いので、難しいところだ。

名前のついた職業というのは良いものだ。

しかし、名前のない職業も良いと思いたい。

そんな時代は来るのだろうか。

とあるドラマの一節

『どこにでもいる人になりたくない人はどこにでもいる』

いかなる職業に就いても、生産活動においても消費活動においても自己実現の果たせるような世の中を希求してやまない。

それではさよなら

2021-09-28

N〇Tの大きな課題

暴露系・叫び系はバズるらしいので暴露系を叫んでみる

転勤・単身赴任原則廃止すると宣言した某グループだが今のままだと恐らく何にも変わらない

現状の転勤・単身赴任者は例外者としてエクセル名前記載され

四半期に一度名簿の確認PDF出力された管理簿に部長電子署名が行われるような儀式業務が増えるだけのことが起きる

他にも紙の廃止とかも発表されていたが、同じように紙の使用時にエクセル管理簿に記載するという手順が増えたり

紙の使用時にはエクセルチェックシートの提出が求められたりして手間暇が増えて紙の使用は減らないということが冗談では無く本当に起きる

テレワークは持株やその他本社組織では進んでいるが支店営業なんかは全然進んでいない

このグループがなぜこんなにトップの言うことを聞かないかというと、実は原因は明らかで持株は戦略ビジョン策定してもその実行を各事業会社委任するから

もちろん迅速な遂行のために権限委譲するのは当然なのだが、委譲された組織もまたバカかいので更に権限委譲する必要が出てくる

そうなると今度は人材不足に陥る

ぶっちゃけ持株や本社系ですらヤバい人が割といるのにそこから更に下の組織になるとまともな人を探す方が難しい

できることはエクセルパワポを使ったアーティスティック業務と聞いているだけのミーティング参加、という人が大半で

とてもじゃないが戦略ビジョン理解して新しい取り組みを遂行できるわけがない

そんなところに「原則廃止」なんていう指示を出したら「例外場合はどうするか」しか考えない

権限委譲された人も「そうだよね、無理だよね」ってなって何かを変えようなんていうしんどいことは誰もやらず

エクセル管理簿を更新していくというトータルで見るとしんどいことを皆がやるようになる

こういう現状を知っている上の方の偉い人達権限委譲したがらないので管理するようになるが、そうすると今度は幹部が忙しいことを逆手に取った打ち合わせ・エスカレ調整による時間切れ作戦とかが出てきてしまい、結局幹部疲弊してエクセル管理簿を承認することになる

とにかくこの企業の大半の人は今の仕事のやり方を変えたがらないので、ドラスティック業務改革必要なんだが、電話が止まると省庁に滅茶苦茶怒られるのでそうそう変えられない

恐らく仕事のやり方を変えてしまうとやっていける自信が無いので変えたがらない

管理簿やチェックシートを一度作ると廃止したことで何かが起きるかも知れないからどんどん増えていく

TLS接続するDaaS環境なのに念のためにVPN上で接続するような仕様にしてしまい、DaaS動作が重いだけじゃなくサーバ負荷も高くなって全社員から文句が出ているのにセキュリティはよく分かっていない人ばかりなので怖くてやめられない

能力が低い、というとそれまでだが、異動が多すぎて専門性を高められていないのも大きな要因だと考えられる

まり、広くて凄く浅い知識を持った社員ばかりなので今の業務を変えるだとか新しい取り組みなんかの業務を持株から割り当てられてもとてもじゃないけれど実行できないのだ

文句ばかりになってしまったが、本当に改革したいなら持株でちゃんと優秀な人を集めた「特命改革チーム」を作り、社長レベル権限予算を持たせて事業会社に送り込めばいい

ぶっちゃけ社内にそんなことができる優秀な人はいないと思うからコンサルに大量発注すればいい

金で解決できるのに自前主義とか育成観点とか言い出すのでいつも失敗している

ただ失敗が分かる頃には今の社長は変わっているので、新しい社長がまた別のことを言い出して同じようなことを繰り返すだろう

どうせ今回も同じように失敗する

悪いけれどみんなそう思ってる

2021-09-27

バカだらけの世の中に金が降ってくるわけがない

「量」も「質」も「専門性」もないんだから必然だろ

2021-09-24

anond:20210923111529

効率を重視する民間業者に任せるとなぜ専門性の高い職員司書を増やすのだろうか。

 

いざとなれば、別の自治体ツタヤ図書館事務員から、人を急遽派遣してくることができる、の意味じゃねーかな。

少なくとも指定管理者はそうプレゼンした。

2021-09-23

図書館業務民間委託がやってきた

うちの地元にもようやく到来しましたわ。

教育委員会が担ってきた図書館業務民間指定管理者に任せることで業務効率化と費用の削減ができて万々歳らしい。

いわく

・現状、図書館司書の人数が県内平均より少ない。経験のある指定管理者採用して司書人数の向上を図る。

現在図書館職員は単年度雇用だが、指定管理者従業員となることで雇用形態の安定化が見込める。

・市の人件費の削減ができる。

うーん。効率を重視する民間業者に任せるとなぜ専門性の高い職員司書を増やす[ことにつながる:9/27加筆]のだろうか。

指定管理者契約複数年にわたるけれども業者の変更もありえるわけで、1年ごとの契約更改が複数契約になった程度では?

そもそれで人件費圧縮できるなら職員賃金水準は下がるはずでは?

議会役所もみんなわかっていて、司書なんて別にいらねえし、職員バイトレベルの扱いでいいっしょ、という中身を

何か良い方向に向かうような言葉でくるんだ決定のような気がするなあ。

図書館職員に限らないけど、準公務員短期雇用は何なんだろうな。

コロナ前だけど生活環調査にやってきた市職員こちらの話の聞き取りもそこそこに、契約打ち切りつらいと愚痴りだしたときには参ったし

どこかのニュースハロワの窓口職員短期契約就職口探してるとかいイミフな話もあった。

追記:2021/09/27

ysync 読書歴とか個人情報の最たるもの思想信条自由保護)ではないのか?なので永年守秘義務があり試験憲法もやる公務員けが当たれる業務とすべきでは?保管や保存に民間プロの手を借りるのはありでも運営は。

ツタヤ図書館については何年も前にネット上でも相当議論になったのですが、ご存じなかったか検索してみて。

賛否両論あれど事実としてツタヤ図書館民間委託図書館)が地方都市侵食していることは既知の前提として、

うちの地元の決定理由はまったくもって不誠実だなあと感じて書いたんだ。

予算が無いので民間委託にします、Tポイントもつくしいいでしょ、司書すまんな。

くらいの正直さで理由を言ってくれてたら、それはそれで増田ネタになってたな。

2021-09-21

anond:20210920210248

あんな「毎週1.7倍ずつ増えると仮定すると」という、小学生でも出来る算数で人を脅すことが専門性なのかな?

西浦が専門性高いのなら今の小学生もっと専門性が高いってことだね。日本は有望だあ。

2021-09-20

anond:20210920192050

西浦教授学者として彼の専門性から予想できることを述べてるだけだよ。

最終的にリーダーシップ取って決めるのは政治役割

2021-09-11

大学教員公募戦士をやった記録

はじめに

これは私がこれまでに応募した大学教員公募への応募の記録です。実際は学振PDにも応募しているので、応募回数自体プラス1回ですが公募ではないので割愛しています。現職は5回目の公募で決まったテニュアトラック助教で、公募戦士はつらいのでこれから特に動くことはないと思います

そろそろ今年の公募戦線が開幕してくる頃で、こんなことでも書いておけば誰かの役に立つかなと思ったので筆を執ることにしました。(特に応募、面接内定タイムラインは応募側としてすごく気になったので)

公募への応募記録

1回目

結果:内定学振PD内定のため辞退)

応募大学旧帝大

応募職位:ポスドク

書類締切の23日後に面接の通知、通知の18日後に面接面接の7日後に内定通知(すべてメール連絡)。D3時に応募したはじめての公募で何もわからなかったことが印象的。今見返すと非常に拙い書類で、よくこれで通ったなというレベル

特に不満はないポジションだったが、学振PDに通ったので辞退させていただいた。(面接時にその旨は伝達済)

2回目

結果:書類落ち

応募大学旧帝大

応募職位:助教任期付き)

書類締切の28日後面接に関する連絡(呼ばれるかは未定で面接日は通知の40日後)、この連絡の30日後に不採用通知(すべてメール連絡)。学振PD任期が迫ってきたので、次のポストということで応募したはじめての公募。これも予算書を切り貼りした応募書類で出来がいいとはあまり言えないものだった。

書類審査の途中に、呼ばれるかはわからない面接日を通知されたのはめずらしかった印象。書類落ちしたのは募集職位の範囲が広く(准教授助教)、かつ分野も広かったことが原因かなと思っている。とは言っても書類落ちするとは思っていなかった分結構ショックで、これ以後の公募への向き合い方を変えたという意味はいい機会だった。

3回目

結果:面接落ち

応募大学旧帝大

応募職位:講師 / 助教任期付き)

書類締切の59日後に面接の通知、通知の19日後に面接面接11日後に不採用通知不採用通知のみ書面、ほかはメール連絡)。気持ちを入れ替え、かなり気合を入れて準備した公募。応募職位は任期付き講師テニュア転換もありうるという内容な一方で、実績次第では助教採用もあるという文面で、まぁ助教だろうという心づもりで応募した。

面接で用意していた想定問答がなにひとつ当たらなかったことが印象的で、雑談の延長のような感じだった。志望度の高いポストだったので不採用通知を受け取った時は堪えたといえば堪えた。

4回目

結果:面接落ち

応募大学関東国立大

応募職位:助教テニュアトラック

書類締切の45日後に面接の通知、通知の25日後に面接面接の26日後に不採用通知不採用通知のみ書面、ほかはメール連絡)。これまでは(特にこだわりがあった訳ではないものの)旧帝大しか応募していなかったが、国立大では上位に位置し、専門もジャスト合致、職位もテニュアトラック助教だったので応募。

この大学面接発表のフォーマット指定がすこし特殊で、これまでの資料再利用する際に少し戸惑った。発表はうまくいった印象で、募集コース先生からの質疑は好意的だった。一方で、その他コース先生からの質疑の当たりがキツかったものの、それはそれで真摯に答えられたと思う。手応えとしては受かったんじゃないかという感じだったが、蓋を開けてみると不採用だったのでやはり公募はよくわからない。(最終的に採用された方は分野は同じだけど基礎寄りの研究をされている方で、自分は応用寄りなのでそのあたりのマッチングだったのかもしれない。)

5回目

結果:採用

応募大学関東国立大

応募職位:助教テニュアトラック

書類締切の4日後に面接の通知、通知の9日後に面接面接12日後に内定通知(すべてメール連絡)。こちらも国立大では上位に位置する大学だったので応募(4回目とは別大学)。この公募委員会制だったためか連絡が非常に早く、結果的に4回目の公募面接時期がかぶってしまって大変だった。

面接では研究内容とともに、担当予定の授業に関してのバックグラウンド研究環境についての質問を受けたことが印象的だったが、どちらもある程度想定していた内容だったので無事に答えられたと思う。手応えとしては、当落線ということはなく、本命当て馬かのどちらかだなという印象で、結果として採用だったので当たっていたということになる。

自分の専門分野については旧帝大クラスに強い大学なので、結果としては満足して公募戦士を終えられた。実際に着任した今も大きな不満なく研究教育活動ができていると思う。

6回目

結果:書類落ち

応募大学関東国立大

応募職位:助教任期付き)

書類締切の49日後に不採用通知メール連絡)。任期付きだが、専門性合致しており、研究環境がよいと聞いている大学だったので応募。普通に準備をしたつもりだったがあっさり書類落ちをしたのでびっくりした。といっても5回目の公募内々定した後だったのでノーダメージではあった。(内々定後、内定するのを待って辞退連絡をするつもりが向こうからお断りされたという流れ)

こちらも最終的に採用されたのは基礎寄りの研究をされている方で、自分は応用寄りの研究をしているのでやはりそのあたりのマッチングの相性があったのかもしれない。

おわりに

応募回数1桁のしがない経験ですが、結局公募とはマッチングであり、業績や経験はその要素に過ぎないので、自分を責めすぎるのは本当に良くないと感じました。祈られてもへこたれず、地道に応募し続けた人が最後には微笑むのだと思います公募戦士の方々の健闘を祈っています

文科省大臣や省内幹部の顔色を伺って仕事をする人が多い。国民のために仕事をしていない。

文科省大臣や省内幹部の顔色を伺って仕事をする人が多い。国民のために仕事をしていない。

文科省

最近残業代が全額支給されるようになった。

超過勤務が多い職員評価は高くなりやすい。

基本的に2年に一度異動がある。専門性を磨くことが難しい。調整能力以外スキルがつかない。

人事異動により長期展望を持つことが難しく、問題が先送りされやすい。

産休・育休は取りやすい。

・上の方は根性論の人がいる。

・上位下達。

・勤怠管理ができていない。

前例踏襲文化が根強い。

ポジションにより超長時間労働

属人的仕事をしている。助け合うという感じではない。

パワハラが横行している。

・土日出勤はない。

財務省職員を説き伏せて予算を獲得する能力がない。プレゼン能力然り、エビデンス収集能力然り。

慢性的人手不足

2021-09-10

サントリーってやばい会社だな。45歳希望退職を募るではなく『45歳定年制』かぁ

サントリーホールディングス新浪剛史社長は、経済同友会(https://www.doyukai.or.jp/)の

夏季セミナーオンラインで出席し下記のように発言したそうな

「45歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢必要だ」

賃金の上昇は"40歳か45歳で打ち止め"にすればよい」

「国は(定年を)70歳ぐらいまで延ばしたいと思っている。これを押し返さないといけない」

https://www.asahi.com/articles/ASP9B64GNP9BULFA01L.html

 

見てわかる通り、ジョブ型の雇用提案したつもりが言葉足らずだった訳ではない

専門性と個を確立しているキャリア採用をメインにするつもりは微塵もなく、

従来通り、真っ白な新卒の自社に都合よく染めることを望み、

滅私奉公低賃金労働(1000万円以上払うわけない)を要求

45歳になったらやめてくれねぇかな〜という単なるお気持ちの発露である

というかローソン社長時代にも『もっとクビにしやすくすべき』と発言している

 

本音としてうちに秘めてるだけならばともかく、どういう人生を歩んだら公的な場でこういう発言ができるのだろうな?

ましてやサントリー商品を誰が消費していると思っているのだろうか?

更には仮にも経済財政諮問会議民間議員やぞ?

上級国民節が凄すぎる

 

まず自分自身が退任すべきだよなぁ。GAFAMの社長起業時の年齢から考えたらそうでしょ?

つーか2021年現在でも、マーク・ザッカーバーグはまだ30代だぞ? ラリー・ペイジセルゲイ・ブリン40代

ジェフ・ベゾスティム・クック新浪剛史氏より年下だ。ビル・ゲイツ新浪剛史氏よりも年上だがとっくに経営から降りてる

 

発言責任を持って優秀な若手経営者に後任に譲ろうな?

 

二度とサントリー商品は買わんわ

日本コカコーラも買わないので、キリン伊藤園ポッカだけになったな

 

#サントリー #サントリー不買運動 #ハーゲンダッツサントリー

 

anond:20210912184446 anond:20210913112523

2021-09-06

原始人がネックレスをつけた理由 パート3

飢餓保険

ブルース・ウィンターハルダー(Bruce Winterhalder)は、動物間で食料が移動する方法理由モデル調査している。盗みの許容、生産/嗅ぎ回る/機会主義リスク考慮した生存副産物相互主義、遅延した互恵主義取引現物でない交換、その他の選択モデル血縁利他主義を含む)。ここでは、リスクセンシティブ生存、遅延型互恵主義貿易現物ではない交換)に注目する。我々は、食料を収集品と交換することを遅延型互恵主義に置き換えることで、食料の共有を増やすことができると主張する。これは、変動する食料供給リスクを軽減する一方で、バンド間の遅延型互恵関係が抱える克服できない問題回避することで可能となる。以下では、親族間の利他主義窃盗(許容されるか否か)をより広い文脈で扱う。

食べ物は、飢えている人にとっては、十分に食べられている人よりもはるか価値がある。飢えている人が自分の最も貴重な価値物を交換することで命を救えるなら、その価値物を交換するために必要な数ヶ月、あるいは数年分の労働力に値するかもしれない。彼は通常、家宝感傷的な価値よりも自分の命の価値を考えるであろう。脂肪と同じように、収集品も食糧不足に対する保険になる。地域的な食糧不足による飢餓は、少なくとも2種類の取引で食い止めることができた。

しかし、取引コストが高すぎて、バンドはお互いを信頼するどころか喧嘩をしてしまうことが多かった。自分食べ物を見つけられない空腹のバンドは、たいてい飢えていた。しかし、取引コストを下げることができれば、バンド間の信頼の必要性を下げることができ、あるバンドにとっては1日の労働に値する食べ物でも、飢えているバンドにとっては数ヶ月の労働に値するかもしれない。

局所的ではあるが非常に価値のある取引は、上位旧石器時代収集品が登場したことで、多くの文化可能になったと、このエッセイは主張する。収集品は、必要ではあるが存在しない長期的な信頼関係の代わりとなった。もし、部族間、あるいは異なる部族個人間で持続的な交流信頼関係があり、互いに無担保の信用を得ていたならば、時間差のある物々交換が刺激されただろう。しかし、そのような高度な信頼関係があったとはとても思えない。上述した互恵利他主義に関する理由に加え、ほとんどの狩猟採集民の部族関係がかなり敵対的であったことが観察されているという経験的な証拠から確認できる。狩猟採集民の集団は、通常、1年のほとんどの期間は小さな集団に分かれて生活し、1年のうち数週間だけ中世ヨーロッパの市のような「集合体」に集まって生活する。バンド間の信頼関係がなかったにもかかわらず、添付の図に示されているような主食重要取引が、ほぼ確実にヨーロッパで、そしておそらくアメリカアフリカの大物ハンターなど他の地域でも行われていた。

添付の図で示されているシナリオ仮定のものであるが、それが起こらなかったとしたら非常に驚くべきことである旧石器時代ヨーロッパ人の多くは、貝のネックレスを楽しんでいたが、もっと内陸部に住んでいた人は、獲物の歯でネックレスを作っていた。また、火打ち石や斧、毛皮などの収集品も交換手段として使われていた可能性が高い。

トナカイバイソンなどの人間の獲物は、一年のうちで移動する時期が異なる。ヨーロッパ旧石器時代の多くの遺跡から出土する遺物の90%以上、時には99%以上が単一の種によるものであるほど、部族ごとに異なる獲物に特化していた。これは、少なくとも季節的な専門性を示しており、おそらく1つの部族が1つの種に完全に特化していたことを示している。一つの部族メンバーは、専門化した分だけ、特定の獲物種にまつわる行動や移動習慣などのパターン精通し、それらを狩猟するための特殊な道具や技術を身につけていたことになる。最近観察された部族の中にも、特殊化した部族があることが知られている。北米インディアンの一部の部族は、バイソンカモシカ狩猟サケの漁にそれぞれ特化していた。ロシア北部フィンランドの一部では、現在でもラップ族をはじめとする多くの部族が、単一種のトナカイ牧畜に特化していた。

旧石器時代もっと大きな獲物(ウマ、オーロックス、ジャイアントエルク、バイソンジャイアントナマケモノマストドンマンモスシマウマ、ゾウ、カバキリンジャコウウシなど)が大きな群れをなして北米ヨーロッパアフリカを歩き回っていた頃は、このような特殊化がはるかに進んでいたと思われる。人間を恐れない大型の野生動物はもはや存在しない。旧石器時代絶滅させられたか、あるいは人間人間の発射物を恐れるようになったのであるしかし、サピエンスサピエンスが生きていた時代には、これらの動物の群れは豊富で、専門のハンターにとっては簡単に獲物を得ることができた。取引に基づく捕食の理論によれば、旧石器時代に大型の獲物が大規模な群れをなして北米ヨーロッパアフリカを歩き回っていた頃は、専門性はるかに高かった可能性が高い。部族間の狩猟における取引ベースの分業は、ヨーロッパ旧石器時代考古学証拠と一致する(確実に確認されたわけではないが)。

このように、群れを追って移動する部族は、頻繁に交流し、多くの交易の機会を得た。アメリカン・インディアンは、乾燥させたり、ペミカンを作ったりして食べ物を保存していたが、それは数ヶ月はもつものの、通常は1年はもたなかった。このような食料は、皮、武器収集品などと一緒によく取引された。多くの場合、これらの取引は年に一度の交易遠征の際に行われた。

大規模な群れをなす動物は、1年に2回だけ領土を移動するが、その期間は1〜2ヶ月であることがほとんどである自分たちの獲物となる動物以外のタンパク源がなければ、これらの専門部族は飢えてしまうであろう。考古学的な記録で示されている非常に高度な専門化は、交易があったからこそ実現したのである

このように、時間的にずれた肉の交換が唯一の交易であったとしても、それだけで収集品の利用価値は十分にあると考えられる。ネックレスや火打ち石など、お金として使われるものは、取引される肉の価値がほぼ同じである限り、閉じたループの中で、ほぼ同じ量を行き来する。ここで注意してほしいのは、本稿で述べた収集品の理論が正しいとするには、単一有益取引可能であるだけでは不十分だということだ。相互有益取引の閉ループ特定しなければならない。閉鎖的なループでは、収集品は循環し続け、そのコスト償却する。

前述したように、考古学的な遺跡から、多くの部族が1つの大きな獲物種に特化していたことがわかっている。この専門化は少なくとも季節的なものであり、広範な取引が行われていた場合フルタイムで行われていた可能性がある。習性や移動パターン、最適な捕獲方法専門家になることで、部族は莫大な生産利益を得ることができた。しかし、このような利益は、単一の種に特化することは、1年の大半を食料なしで過ごすことになるため、通常は得られないものであった。部族間の分業が功を奏し、それを可能にしたのが交易だった。補完関係にある2つの部族間の交易だけで、食料の供給量はほぼ2倍になる。しかし、セレンゲティヨーロッパ草原のような地域では、ほとんどの狩猟地域を移動する獲物は2種類ではなく、10種類にも及ぶことがあった。そのため、種に特化した部族が入手できる肉の量は、近隣の一握りの部族との間で交易を行うことで2倍以上になると考えられる。その上、余分な肉は最も必要とされる時に得られる。つまり、その部族の同種の獲物から得られる肉はすでに食べ尽くされており、食料がなければハンターは飢えてしまうのである

このように、2つの獲物種と、同時ではないが相殺される2つの取引という単純な取引サイクルから、少なくとも4つの利益、つまり余剰の源が得られたのである。これらの利益は異なるものであるが、必ずしも独立したものではない:

1. 餓死しそうな時期に肉が手に入ること。

2. 肉の総供給量の増加:すぐに食べられる量や保存できる量を超えた余剰分を取引し、取引しなかった分は無駄になっていた。

3. さまざまな種類の肉を食べることで、肉から得られる栄養の種類が増えたこと。

4. 単一の獲物種に特化することによる生産性の向上。

食料と交換するために収集品を作ったり、保存したりすることは、悪い時期に備えての唯一の手段ではなかった。特に大きな獲物が得られない場合には、縄張り意識採集権の取引が行われていたようである。これは、現在残っている狩猟採集文化の一部にも見られる。

アフリカ南部クン・サン族は、他の現代狩猟採集文化の残存者と同様に、限界のある土地に住んでいる。彼らには専門家になる機会はなく、わずかに残っているものを利用するしかない。ホモ・サピエンスは、最初ネアンデルタール人から最も豊かな土地と最高の狩猟ルートを奪い取り、ずっと後になってからネアンデルタール人限界土地から追い出した。しかし、生態学的に厳しいハンディキャップを負っているにもかかわらず、クン族は収集品を交易品として使用している。

他の狩猟採集民と同様に、クン族は1年の大半を分散した小さな集団で過ごし、1年のうち数週間は他の集団との集合体で過ごす。集会は、取引が行われ、同盟が結ばれ、パートナーシップが強化され、結婚が行われるという特徴を持ったフェアのようなものである。アグリゲーションの準備は、一部は実用的だが、ほとんどはコレクション的な性質を持つ取引可能アイテム製造することで満たされる。クン族が「hxaro」と呼ぶ交換システムでは、4万年前にアフリカ発見されたものとよく似たダチョウの殻のペンダントなど、ビーズアクセサリーが多く取引されている。

クン族が収集品と一緒に売買する主なものは、他のバンド領地に入り、そこで狩猟採集を行う抽象的な権利である。これらの権利の売買は、隣人の領域採集することで緩和できるような地域的な不足の際に、特に活発に行われる。先に述べたバンド間の食料取引と同様に、収集品を使って採集権を購入することは、スタンリーアンブローズの言葉を借りれば、「飢餓に対する保険」となる。

解剖学上の現生人類は、意識的思考言語、そして計画を立てる能力を持っていたはずであるが、取引を行うためには、意識的思考言語、そして計画を立てることはほとんど必要なかったであろう。部族メンバー単一取引以外の利益を推論する必要はなかった。このような制度を作るためには、人々が本能に従って以下のような特徴を持った収集品を作るだけで十分だっただろう。(このような制度を作るためには、人々が本能に従って、以下のような特徴を持つ収集品を手に入れることができれば十分であった。) これは、我々が研究する他の制度についても、様々な点で同様であり、意識的設計されたというよりは、むしろ進化したものである制度儀式に参加している誰もが、その機能を究極の進化機能観点から説明することはなかっただろう。むしろ、究極の目的起源を示す理論というよりも、行動の近親的動機付けとして機能する多種多様神話観点から説明していた。

食物の交易に関する直接的な証拠は失われて久しい。将来的には、ある部族狩猟跡と別の部族の消費パターン比較することで、今回の記事よりも直接的な証拠が見つかるかもしれないが、この作業で最も難しいのは、異なる部族親族集団境界特定することである。我々の理論によれば、このような部族間の肉の移動は、大規模かつ特殊な大型狩猟が行われていた旧石器時代世界各地で一般的に行われていたと考えられる。

今のところ、収集自体の移動による間接的な取引証拠が多く残っている。幸いなことに、収集品に求められる耐久性と、今日考古学者が発見した遺物が生き残った条件との間には、良い相関関係がある。徒歩で移動していた旧石器時代の初期には、穴の開いた貝殻が500kmも離れた場所から発見された例がある。また、火打石も同様に長距離を移動していた。

残念なことに、ほとんどの時代場所で、取引コストが高いために貿易は大きく制限されていた。一番の障壁部族間の対立であった。部族間の主な関係は、良い日には不信感を抱き、悪い日には明らかな暴力を振るうというものであった。部族間の信頼関係を築くことができたのは、婚姻親族の絆だけであったが、それは時折であり、範囲も限られていた。財産保護する能力が低いため、たとえ身につけたり隠し場所に埋めたりした収集品であっても、収集品は数回の取引コスト償却しなければならなかった。

このように、取引コストが高いために、現在我々が当たり前のように使っている市場企業、その他の経済制度の発展が妨げられていた長い人類先史時代において、富の移転取引だけではなく、おそらく最も重要ものでもなかった。しかし、取引コストが高く、市場企業などの経済制度が発達しなかった先史時代には、おそらく最も重要ものではなかったであろう。我々の偉大な経済制度の下には、富の移転を伴うはるかに古い制度がある。これらの制度はすべて、ホモ・サピエンスサピエンスとそれ以前の動物とを区別するものである。ここでは、我々人間には当たり前で、他の動物にはない、最も基本的な富の移転の種類の一つである次世代への富の移転について説明する。

2021-08-31

10人未満のベンチャーで働いている30代、これからどうなるのか

創業タイミング声かけてもらって、はや4年。

自分東京に住んでいて、妻子持ち。

いろんなことがあったけど、なんだかんだで4年働いている。

基本的には社長経営していて、それ以外の中では良いポジションにいる。

平均年収ぐらいには給与ももらえるようになってきたけど、これからどうなるか不安

自分事業を伸ばすために自分にやれることを精一杯、と思ってやっていて、いろんなことをやってきた。

手広くやった結果として、いろんなことをうまくこなすそれなりの自信はあるけれど、その分野でNo.1になれるわけでもなく、専門性みたいなものが身についてないように思える。転職してみるかな?と思ってみても、ジェネラリストとしてはそれなりでも、これって茨の道なんじゃないのか、と不安になる。

この不安は、今どうこうというよりかは、この延長線上でどんな40歳、50歳になるのか。

必要とされる人にきちんと成長していけるんだろうか、社会についていけるんだろうか、という不安

自分のように、専門性のない人ってたくさんいると思うし、同い年ぐらいの人って結構いると思うんだけど、みんなどうやってこの不安と向き合っているんだろうか・・・

まだPCR検査抑制批判なんてやってるのか

PCR検査抑制論の年譜と語録

https://note.com/osamu_iga/n/nd17e78fe4a1b

この記事リツイートしている人たち(主に左派)が多く、うんざりしたのでここに書く。

第1に、まず不思議なのは名前所属も明かして現場対策に当たりながら情報発信している専門家を、氏素性もよくわからないど素人ブロガー批判できているなんて、どうして無邪気に思えるのかということ。素人からは「矛盾をついてやったぜ!」と思っても、専門家から見ると10週遅れの批判ということはよくある。というか、それが当たり前であると考えなければならない(自分過去にそれで痛い経験したことがある)。素人としての疑問を提示することはむしろあっていいが、「論破」して勝利宣言をしている人たちを肯定的引用しているのは痛すぎるの一言だろう。


第2に、一万歩譲って「専門家の嘘とデマ」を暴いたとして、ではその先に、誰のどういう情報を信頼すれば良いのか、より信頼できるという根拠は何かは、何一つ提示されていない。この記事でやっていることは、「専門家説明にいち素人として疑問があるが・・・」というレベルではなく、専門家全体への不信をまき散らすものである専門家に対する不信は、言うまでもなく陰謀論の絶好の土壌であるそもそもこの記事のまとめが正しければ、素人勉強で見抜けるようなレベルの低い嘘やデマ(とされているもの)を、研究機関病院所属している専門家が一斉にグルになって見過ごしていると考えなければならない。批判している人たちは、普通にそんなことがあり得ると考えているわけだから、既に陰謀論である


第3に、「間違えても謝っていないのが問題」という意見引用しているが、専門家批判する側も間違えた情報発信を数多くしてきたが(例えば初期にイタリア検査数を絶賛して感染抑制成功しているかのように触れ回っていたが、そこの後イタリア感染爆発と医療崩壊)、一つも謝っても訂正してもいない。人に物を要求するときには、まずは自分たちが率先してやるべきだろう。


検査問題の正解については正直よくわからないし、そこまで興味もあまりない。はっきりしているのは、「素人勉強で(とくに感染症のような専門性の高い問題の)専門家批判できると考えてもいいのは学部2年生まで」「専門家への不信をまきちらすことは陰謀論を生み出す土壌」ということだけである


PCR検査抑制批判の人たちは、ほぼ全員が例外なく安倍菅政権批判である安倍政権は専門家に丸投げしていたから、一色単にされて批判されるのも理解できなくはなかったが、菅政権以降は露骨専門家を軽視するようになっているのに、まだ一色単に批判しているのでうんざり自分左派だけど、左派を辞めたくなってきた。

2021-08-28

マジレスなんだけど日本コロナ以前から医療問題を抱えていた(というか崩壊してた)ので改革が無いと延々と悪化しかしないぞ

常識レベルの話で1つ1つ書くのダルいので箇条書きで

⭐️はコロナ肺炎でも呼吸困難でも入院できない問題に直結する話

 

  1. 研究ねつ造大国(2大学術誌に名指しされるレベル)、科学敵対的発言を繰り返す医師免許を持った人物が平然とメディア学会誌に出てくる。
  2. 低い専門性、サブスペシャリティ放棄そもそも医師免許の更新がいらない。
  3. 医師以外の医療従事者の給与が安すぎる為、緊急時に集められない。人がいないなら給与を上げようの動きもない。
  4. オンライン診療IT導入も一部を除いてほぼ出来ていない。
    面倒くさいで簡単専門性の追求を放棄するし、人手不足の科はそのまま放置するし、専門ごとに給与を変えるだとか、医大無償化医学部の定員を増やすといったことは絶対にしない。スキルミクス(権限委譲)を積極的に進めようの動きも無い。
    何故なら『自分給与が下がったり、競争が激化したら嫌だから



  5. ⭐️日本医療機関のうち民間病院は約8割を占めている。医療資源として地域必要に応じて必要な科を設けるのではなく好き勝手運営出来る。
    真摯地域医療に向き合うと経営破綻したりする。なお、好き勝手やってる民間病院医療保険使えるし、医師の育成には莫大な税金を投入している。
    そもそも論として医療法上、病院営利目的で作れない。公共財

  6. ⭐️好き勝手運営してるので、低い専門性拍車が掛かる(人員設備が十分で無く症例が積めない、難しい症例は断るも可能)
    莫大な税金を投入しているのに緊急時医療資源として期待出来ないが起きる。

  7. ⭐️平時から東京では1%程度の搬送搬送困難事例となっていた。医療事故も相次ぎ、2006年前後から患者たらい回し社会問題化し「医療崩壊」が叫ばれ始めたのはご存知の通り。
    なお、日本以外の先進国では、「緊急の患者たらい回しにされる」なんてことが社会問題になったりはしない(ドラマでお馴染みER救急医療など)

  8. ⭐️ やりたい放題やってきたツケで公的性質を持つ病院以外はほぼコロナ対応しないし出来ない。
    その公的病院も責務を果たしてるかはまちまち(補助金だけ貰ってるとか)
    例によって例のごとく志が高い一部の医師の方が滅私奉公コロナ対応してくれているだけ(東北震災福島と同じ)
    例によって例のごとく極一部の自治体のまともな首長コロナ用の医療体制の構築をしただけ

 

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2021-08-25

悲惨を極めそうな反ワクチンの末路

海外ニュースなどを見てると割と悲惨な結末になりそうだなってのが分かって来たと思う。

コロナ感染して死ぬというのが最悪の結果ではあるけど、仮にコロナ感染しなくても生きてるのが苦しくなりそうだ。

今後時間が経ち誰もがワクチンを打てる状態になるほど、職業によっては、ワクチンの接種が採用の条件になるのは予想できる。

医者鍼灸師整体師、薬剤師)、看護師教師保育士接客業務のある人、小売業 etc

不特定多数と接してウイルス媒介しうる企業団体においてワクチンの接種を拒む人間雇用するリスクは大きすぎるだろう。

公私を問わず団体として採りうる手段を採ったか感染責任を問われる場面で、反ワクの権利保障したので・・・という言葉は弱い。

一人の権利自由は、不特定多数の命を脅かすに値する価値があるか?と問われれば俺はNOだし、多くの人の答えもNOだろう。

こうなると反ワクチンの人々は、就職するにしてもかなりの制限を受ける事になる。

人と接する機会が極めて少ない職業で、かなりの専門性必要としない、誰でも出来る様な仕事がどれほどあるだろうか?

そういった仕事でも業務によっては出来ないことが増える。例えば警備員

道路交通整理の警備員は野外だし一人で立ってるだけだから出来るかもしれないが、イベント警備のような仕事は任されないに違いない。


多くの仕事複数の応募者が来た場合に、ワクチンの接種をしている人と、それを拒む人がいれば、企業自然ワクチンの接種をした人を高く採点するだろう。

こんな風に就ける職種が減り、収入が減り、ますます追い込まれていくんだろうなというのは容易に予想が出来る。

ワクチン権利を守る事も大事だけど、彼らの為に不特定多数の多くの人間の命が脅かされる事は全体の不利益しかないし、社会自分たちが死にやすくなる不利益は受け入れないのも容易に予測できる。

しかしたら店によっては、客として入店する事すら拒むようになるかもしれない。多くの他の客の安全を、個人の身勝手自由が犯す権利があるのか?という問いへの答えは残酷ものになるに違いない。

世界中で傾向は決して変わらんだろうし、就職の際にワクチンの接種の有無を聞いてはならない的な施策は受け入れられない。ワクチンを進んで打った多数派は、誰も反ワクチンを守ろうとはしない。

もともと反ワクチンは愚かだけど、その代償を病気死ぬのではなく、仕事を失うという形で払っていく事になるという予想は外れないと思う。

誰も無理やりに接種を求めることは出来ないし、打たないという意思尊重しても、仕事をする上でワクチンを接種した人が優先されるという当然の流れが、反ワクチンを追い込むだろうな。

そして、反ワクチン貧困可哀想物語がたくさん生まれて、自業自得と石を投げられることになるんじゃないか

まぁその覚悟を決めて生きてってください。

2021-08-21

面倒臭い単純作業非正規社員押し付け

不服そうな顔したら君に専門性が低いからこのくらいの仕事しか渡せないよと言う

文句を言ってきたら嫌なら転職でもしたらと言ってやる

しかったらスキル身に付けたら?と付け加えてもいいかもしれない

そういう風に私はなりたい

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