はてなキーワード: 体感とは
アニメやゲームに出てくるキャラの声優がキャラになりきって歌って踊ったりするライブがある。
もちろん私にも推しキャラはいるが、ライブなどの声優が出てくるリアルイベントにはあまり興味がない。
それは私が、声優のことをあくまで同じ声なだけの別次元の別人としか捉えられないからだろう。
しかしながら、以前であればライブに行くなんて検討すらしなかったのに、最近はライブに応募するか迷うことが増えた。
それはここ1,2年で他のオタク(リア友やツイッター)の存在を意識することが多くなったからに他ならない。
なぜ彼らは声優にそのキャラの幻影を見ることができるのか、不思議でならない。
少なくとも私にはそのような能力はない。
一つ誤解しないで欲しいのは、"行けば"なんだかんだ楽しむことはできる点。
元々が好きなコンテンツだし、行ってしまった以上は楽しむしかないし実際楽しい。
もちろん、光る棒も振る。
それは「そのコンテンツが好きなら、関連のイベントには行きたくて当然」という空気感だろう。
「私はべつに行かなくていいかなー」
というと「え?なんで?」と返されることは多々ある。
私はキャラが好きなのであって、それと声優はセットではないからである。
これもよく言われるが、それは知ってる。
とはいえ、楽しいのは大前提であり、それだけでは行きたいと思う理由には足りない。
会場までの下調べ、休日なのに開演に間に合う時間には起きないといけず、参加費も交通費もかかる、人混みにもまれる、ほぼ一日時間を使う...etc.
当日が近くなると妙に緊張するし、当日は一日中神経を使うのだ。
めちゃくちゃ疲れるし、下手すると割りに合わないとすら感じる。
それでも行きたいと思う人はフットワークが軽いことをはじめ、「ライブの熱気や一体感が好き」、「とにかく盛り上げたい」、「生で声優を拝みたい」などの現地特有の要素がコストを遥かに凌駕するのだろう。
あとはツイッターなどの相互さんに挨拶とか、ちょっとした旅行気分で食事したりとかだろうか?
でなければはっきり言って行く意味が何もない。
生の声優を見られるのは貴重な機会だと思うが、そこまでして見たいとも思わない。
「楽しむ」という行為がどれだけの犠牲の上に成り立っているのか考えたことはあるのだろうか。
「楽しければそれでいい」とは私もよく思うが、それは自分が苦労を受け入れている場合に限る。
労力に対してどんなに見返りが少なかろうが、自分がそれを納得して楽しめれば何も問題はないのだ。
逆にいえば、いくら楽しかろうが納得していなければそれなりにストレスは残る。
どれだけ行きたくない理由を述べようと、「行けば楽しむじゃん?」という謎論法でしつこく食い下がるし、無理やり断るのもあまり体裁が良くないため、表現は悪いが仕方なく「楽しむ」という選択肢を取っているにすぎないのだ。
絶対後悔しない。
というより後悔する時はどんな時だろうか?
現地至上の人は、それを見て「行きたかった」と思うだろうが、私は特に思わない。
何か思うとしたら、"現地特有のもの"を感じとってここまでハイになれることに羨むくらいだろうか。
「声優もいつかは歌えなくなる」的なことも言われたが、それは全てのものに当てはまるだろうに。
チケットが外れるとむしろほっとする人間が後悔するはずがないのだ。
イベントなんて行きたい人が行けばいいし、「オタクのスタイルなんて人による」で全て解決する話。
ましてや「好きなんじゃないの?」というのは相手に対する侮辱だろう。
そんなことを考えて、推しに対する愛を疑われることを無意識に恐れて「ライブどうしようかな」と悩んでいることに気づいてアホらしくなったのだ。
兼業ウーバー配達員だが、いろいろ最近思ったことをダラダラ書く。
一応、登録して2年くらいになるかな。
23区内で稼働。
使ってるのは電動自転車。
レンタルではなく、もともと乗っていたのでプライベートでも割と使ってる。
空いてる日は昼飯時と、晩飯時に6時間くらい走って、1万円台で稼ぐこともある。
一応、満足度98%(直近100件でグッドかバッドの評価をした飲食店とお客さんの評価で算出される)なので、ちゃんとやってるドライバーと評価されてるのだろうと思う。
さて、ウーバーの報酬だが、改定以前は、料理を受け取っていくら、相手が無事受け取っていくら、距離の従量料金がいくら、と割合明確だったのが、改定されて基準が不明確になったのは事実である。
ただ、今回の改定にも良い点があって、以前は“飲食店から客のところまで”の距離しか報酬に反映されず、たとえばマック地蔵してそこから2キロ配達したよりも、2キロ走ってマックに到着して1キロ配達したときの報酬が少なかった。
これでは地蔵が増殖するのも当然で、今回の改定に、世間に評判がはなはだ悪かった“地蔵対策”が含まれているのは明確だろう。
あと、スマホにリクエストが来るとき、飲食店と配達先の場所と概ねの移動距離と報酬概算が提示されるようになった。
うまく稼ぐには、これを瞬時に判断してリクエストを受けるかどうか判断する能力がモノを言うようになったと思う。
体感だが、事前概算で提示される距離はおおむねそんなにズレてはいないように思う。
ただ、どうやら自動車のルート基準で距離を判断してるらしく、“あ、これ自転車で公園抜けちゃえば近いじゃん”というときは、得することもある。
まあ、時々、これ安すぎじゃね?というリクエストが出ることもある。暇なときは受ける
たまたま今日、そういうリクエストがでて、まあ反射的に受けてしまったのだが、実際配達し終えてみると、最初の概算より実際の報酬は100円くらい高くなっていて、バグがあったり、あまりに変な数字を提示してしまったときに補正したりは一応やってるようではある。
(普段は、リクエスト段階と実際の報酬は1円くらいしかズレない。自分はまだ、概算より実際の報酬が大幅にさがったことはない。実際あるのかどうかもよく知らない)
あと、報酬改定後、やたら店で待たされたことがあったが、そのときは事前の概算より報酬がたかくなっていて、一応そのへんも補正はしているようではある。
(ウーバーの説明によれば、今回の改定では事前の概算より配達に時間がかかったりする場合は報酬に反映されることになっている)
あと、時間帯その他による需要のあるなしは、報酬計算に反映されているようには感じる。
自分は、23区内とはいえかなり外れのほうに住んでいて、家の近所でやるときと、山手線付近の都心に出るときがあるのだが、稼ぎは全然違う。
都心だと“ピーク料金”が加算されることが多いのだが、それ以前の、ベースの報酬もやはり高額に算出されているように感じる。いや、精密に検証してないので、“感じる”だけかもしれないが。
ピーク料金が適用される地域はアプリ上に色がつく(界隈では染みとよぶらしい)ので、みんなそこを狙って移動するわけだが。
まあ体感としては、頭のいい人たちがAIつかって、より合理的な計算方法を模索してるのかな?とも思うし、配達員目線では“効率的に稼ぐメソッド”か変化したかなとも思う。うまくやってる人はそんなに稼ぎへってないだろうな、とも。
とはいえ、“なにを根拠に報酬計算してるのか判りにくい”のは、やはり不信感があって、現状では配達しているのが人間である以上、人間に理解できる計算ロジックを提示しないと、いろいろギクシャクするだろう。
これが、自動運転の車やドローンが配達するようになれば、そんな必要もなかろうが。
先日、明らかに計算がおかしいのでは?という事例があって、サポートにネットで連絡した。
これは、ヘルプページから連絡フォームを呼び出して、配達と報酬の記録のスクリーンショットを添付して…と、なかなか面倒いのだが。
起こったのはこういうことだ。
最初にリクエストを受けたあと、お客さんから、“〇〇まで配達してもらえますか?”とメッセージがきたのだ。
これは、対応してグーグルマップ検索すれば配達可能だし、予定より遠いところまで配達すると通常は報酬に反映される。なにしろGPSで移動を管理してるのだから、そんなの簡単にできるはずなのである。
ところが、このときは最初に提示された概算報酬より実際の報酬額が少なかったのである。
移動距離が見積もりより明らかに長くなったのに、安くなるのは納得いかん!と連絡したところ、結果、1円だけ追加で払ってきて“なお計算の詳細については開示できないのでご容赦を”と言ってきた。
なんだかね。
(実は、このお客さんは配達先を変更したのを申し訳なく思ったのか、チップくれたのでもとは取ってるのだが、それはまた別の話)。
あと、これは報酬計算とは別なのだか、先日こんなことがあった。
店で商品受け取って動き出した直後、アプリに配達先の情報が表示されなくなってしまったのである。
あれ?なんか余計な操作しちまったか?と慌ててサポートに電話したら、“時々起こるバクで、同時に複数の配達員のところにリクエストが飛んでしまい、別の配達員が取りに行ってる”というのである。
なんだよそりゃ。
サポートの兄ちゃんは、“商品を店に戻してくれ”という。おいおい。
思わず“タダ働きですか!”といったら、“あとから移動分はお支払いを…”といっていたが、これ、すぐにサポート繋がったからいいようなものの、繋がらなきゃ(実際、繋がりにくいことも多いらしい)配達員は途方にくれるし、客はなかなか商品届かなくて途方に暮れそうだが。
いや、そのときは何が起こったのかよくわかってなかったのだが、配達しようとしたら配達先が消えてしまい、このときはサポートに10分くらい電話つながらず、しかも夜で取りにいた店はもう店じまいな感じで、途方にくれた自分は預かったタピオカミルクティは飲んでしまった。
その後、運営含めだれからも何も言ってくることもなく。また客にカネ返してむりやり解決したんかなあ?
全体としてウーバーは何もかも走りながら考えて、トラブルあったら金払って解決してる極めてアメリカ的な会社なんだろうなあと思う。
それがいいか悪いのかは別として、そういうノリが、今の世の中では強いのだろうな。
ついでにあと一つ。
ウーバーを始めとしたデリバリー専門の店は、どんどん進化しているようである。いくつもの屋号を持ち、液晶画面に何件ものウーバーや出前館の配送員むけの割当番号が“調理中”と“配送準備完了”にわけて表示され、若い兄ちゃんパソコン見ながら調理場と配達員を仕切ってるような店が都内にはいくつも存在する。
一方で、“あれ、こんなところに「チキン南蛮専門店」なんてあったっけ?”と思って配達員向けの注意事項よんだら、実店舗は某カラオケボックス大手だったり。
あと、この店いくつもあるなあと思ったら、全部実店舗は違う名前で、経営苦しい飲食店向けにサブブランドを提供するビジネスもあるらしい。
まあ、コロナが収まって食品デリバリーがどうなるのか分からんけど、“持ってきてくれる便利さになれた消費者”と、“立派な店構えなくて飲食をビジネスにできるんだよ環境でうまいこと稼ぐ経営者”は、そんなにいなくならないように思っている。
【追記】補足書きました。anond:20210712212330
昨日はじめてエロ系の催眠音声の体験版を聞いてみたんだけど、ヤバいの一言。
最初は半信半疑だったけどトリガー音と同時に身体が勝手にびく!って動いてしまって、そこからはもう延々と心地よいトリップ感と気持ちよさが押し寄せてくる感じ。
カウントダウンで絶頂...まではいけなかったけどここは慣れが必要なところなんだろうな。
自分は生身の人間同士のセックスに凄く苦手意識があって、一生誰ともセックスなんてしないんだろうなと思っていた。
だって実際に相手と繋がらなくても疑似的に体感して気持ちよくなれるんだもん。
こんな自分でも皆が口を揃えて気持ちいい気持ちいいって言ってるセックスの端っこに触れられるかも、というワクワクがとまらない。
こんなに性に対して期待が持ててるのは何年ぶりだよって感じ。楽しみ。
"IT土方"って多重下請け構造のSIerを指してるんだと思うんだけど(差別用語イクナイ!)ここからの脱出はどうしたら良いんだろうね。
自分はこの業界にはあまり詳しくないけど思った事をつらつら書いてみる。
増田は、GAFAとかメガベンチャーとかに入り込むのは「茨の道」だと感じてると思う。
増田のスキルセットが分からないけど実際の所そうかも知れない。
面接とかでGAFAとかメガベンチャーに所属している人のこれまでのキャリアを聞く機会も結構あったけど、正直に言ってSIerのn次受けとかで経験を積んだ人はほぼ見たことがない...
Openworkは結構おすすめできるサービスで、体感としては3割くらいは本当の事が書いてあると感じてる。
直接知り合いが居ないような企業の生々しい情報が3割でも得られるなら儲けものだよね。
https://www.vorkers.com/company_list?field=&pref=&src_str=&sort=3
増田から見て転職できる可能性がありそうで、待遇が良さそうな企業を探してみてはどうだろうか?
あとは、Openworkに乗らないような小企業だけど儲かってる会社とか無いかな?
n次請けって、自分に支払われた対価を中抜きされてるから給料が安くなりがちなんだと思うんだけど、中抜きされない方法とか、むしろ自分が中抜きする側に回れる方法がないかとか考えてみてはどうだろう?
3人くらいでSESをやってる企業で、特別なスキルがあったわけじゃないのになぜか某社の情報システム部門から一次請けしてた企業とか見たことある。
あれは、少なくとも社長はだいぶ儲かってたんじゃないかな...
うーん、書いてみたけどやっぱり良く分かってない業界のことだから薄ーい内容になっちゃった!
GAFAとかメガベンは儲かる企業だけど、それに囚われずに色々な手段を考えてみる事が重要だと思う。
逆にスタートアップとかは一見するとGAFAとかメガベンに近い業界に見えるけど、最近は過酷で儲からない企業の方が多かったりする!
「メガベンチャー」とか「SES」みたいな企業の「属性」じゃなくて、
「製品の改善が売上に直結する業態の会社はどこだ?」とか「発注元が支払った額がどのくらい中抜きされずに支払われる会社はどこだ?」みたいにビジネスモデルに注目したほうが良いと思う。
増田に幸あれ!!
排便時、特に電車でお腹が冷えちゃった時我慢した後とか、二食とか抜いた後油分の多い物を沢山食べてお腹壊しちゃった時とか、出る前にものすごい身体の血圧の変化を感じる。
変化、と言ってるのは上がってるのか下がってるのか、概念としてわからないから変化と言ってる。体感では下がってると思う。
トイレに座ると段々血圧が変化してぷるぷる震えて冷や汗?脂汗?がじわじわと湧いてくる感覚。
終わった後もしばらくしんどさは続きなかなか立ち上がれない。「ゲッソリ」した感覚になる。明日のジョーになる。個室を出て鏡を見るとだいたい顔が白い(青い?)。クマも目立つ。
5分くらい横になれれば復活するんだけど、症状が出てる時はこのまま死ぬのではないかと毎回不安になる程本当にしんどい。
調べるといきむことで血圧が上がって死ぬ、と言うことは高齢者などでも良くあるらしいが、自分の場合基本は下痢でそんなにいきんでないし、血圧は下がってる感覚なんだよね。
この症状は何か名前があるんだろうか。あと即効性のある薬が有ればSiriたい。
本筋とは逸れるが血圧上がる下がるとか体の状態と日本語があんまり紐づいてなくて、言葉って難しいね。ちなみに27歳で、血圧はどちらかと言うと低い方だよ。
迷走神経反射っていうのか。根本的に改善したいんだけどさっと調べた感じ病気というより症状の名前って感じなのかな?治療法が分からなかった。下痢になる状況を回避するしかないのか…
とりあえず増田は一回キツいかどうかを考えずに(行けるなら)高級取りになれるような一流企業に行ってくるのが良いと思うよ。
そこで続けば万々歳、でもまあ増田の文を読んでいると難しそうだし、とりあえずそこで一回プライドをズタズタに引き裂いて貰うのが良いと思う。
そうやって社会で一流になるのがどれだけ難しいかを体感して身の程を知ってからが増田の社会人人生の本当のスタート地点だ。
その頃には、弱々エンジニアとして分相応の給料と評価で生きていくことを受け入れられるようになっているだろう。
……いやまあ、弱々と言ったけど、増田は自分の興味のあることなら程々のペースで勉強できるくらいの意欲はあるようだし、実際はなんだかんだ中堅くらいにはなれると思うよ。
下流でも良いなら、エンジニアとして働いて生きるのは最低限社会人になれるレベルの能力さえあれば馬鹿でもヤル気のない奴でも誰でもなれるから、そう悲観するなよ。
左の人ってどうしてもあたおかのイメージがあって、そこから抜け出せない。
実際あたおかの人しか見ない。
いや、俺も未成年の頃かなり傾倒してたんだけど、あれは厨二病だったなって。
多少振り返りができる人ならどちらかといえば中庸に落ち着くと思うんだけど、
二次創作小説をたしなむ皆様、特に書き手の皆様は、周囲の作品を読んでいてこんな風に思ったことはないだろうか。
明らかに文章が厚くて、読みやすくて、最高な作品が他にあるというのに、そちらよりもそのぱっとしねぇ小説の方が伸びている……そんな場面に立ち会ったことはないだろうか?
恥も外面もなく言うが、私はその『ぱっとしねぇ文章を書く字書き』である。
この『ぱっとしねぇ』の部分には、物議があるだろう。面白いの尺度は、人それぞれだ。ただ、ここで言う『ぱっとしねぇ』というのは、主に次の要素が含まれる。
・全部ではないが、やや文章に読みづらさを覚えることがある。
・誤字や脱字が地味に多い。
・表記ゆれを気にしていない。
・伏線の張り方が甘い。
“やや”とか“地味に”とか曖昧な表現だ。ただ、そこがミソである。『ぱっとしねぇ字書き』(長いので以後『パ字書き』)は、完全に面白くない文章を書くわけではない。ある程度は面白い文章を書く。ただし、圧倒的に“こだわり”に欠ける。
昨年2020年、Twitter上でオタク女たちの感情について描き、人々の心を動かした作品があったが、あそこには“神字書き”という存在が登場する。その神字書きとパ字書きの間にどのような差があるかと言われたら、この“こだわり”であろうと感じる。
神字書きの文章というのは、作品全体からその人の色とこだわりを感じるのだ。読むと「あっ、〇〇さんの文章だ」と感じることが出来るし、表記にも推敲の跡が見られる。読みやすさが意識されており、文章の端々からこだわりを感じる。
「この人は本物だ。こんなものがタダで読めていいのか……?!」
そう感じることだろう。私は感じる。さてはあなた方はそれで飯を食おうとしたことがあるな?
しかしながら、パ字書きこと私の文章からはそれが感じられないのである。自己評価が低いのではない。私は私の文章が大好きである。何度も読み返しては「オホ、なんか知らんがおもろいなこれ」とニヤニヤする。しかしながら、同時に表記ゆれや誤字脱字は多いし、そこかしこの伏線は甘いし、急展開だし、作品ごとに文体やら調子がバラバラで自分の“カラー”などあったもんじゃない。
身バレをしない程度に、どのくらいで数字を稼ぐ、と言っているのか述べるならば、現行ジャンル(所謂社会現象アニメではないにしろ、アニメやグッズ展開が活発に行われているジャンル)の二番目くらいに支部投稿数の多いCPで、常に100~1000程度のブックマーク稼ぐくらいである。投稿作品は10本。
ほほーんすごいじゃねぇか、と思ってもらえるだろうか。だがこの数字、もう少し続きがある。
当推しCP小説の投稿数は4000程度、このうちブックマーク100以上の作品数は2000程度(特定されないようにある程度数字は変えてあるが、だいたいこんなもんだ)。つまるところ、おおよそ50%はブクマ100以上なのである。投稿された小説の半分以上はブクマ数100以上。意外に感じた人もいるのでないだろうか。こうしてみると、ブクマ100以上とは、あまりすごくはない。2分の1に滑り込むだけだ。まぐれ当たりもあり得る。
しかし、私がそこそこの数字を稼いでいると自負する点は、10本連続、という点だ。10回連続で2分の1に滑り込んでいる。単純に考えるなら、2分の1の10乗なので、1024分の1。これならば偶然ではない数値だ。
そんなこんなで、そこそこの数字を稼いでいると思っている。
さて、ここまでは長い前置きである。『パ字書き』こと私が、どういう存在であるかをざっくり知ってもらうための、長ったらしい説明であった。
ここからが本題で、パ字書きがどうして数字を稼いでいるか、という自分なりの考えと、パ字書きなりの苦悩についてお話したいのだ。
先程ざっくり神字書きとパ字書きの違いをお話したが、もう一つ気になるのは、神字書きとの違いではなく『パ字書き』と『そうでない字書き』の違いだろう。
『そうでない字書き』という新しい概念が出てきた。これは『パ字書きと同じくらいの文章を書いている筈なのに数字はいまいちで思い悩んでいる字書き』のことだ。長いので『ソ字書き』と言う。ネーミングセンスについては言及しないでいただきたい。
ソ字書きは思うことだろう。
「神字書きの文章がハネるのはわかる。あれは素晴らしい。でも自分とパ字書きの文章にそんなに差があるだろうか? なのに何故パ字書きの文章はハネて、自分のはハネない?」
ごもっともだ。それは悩むだろう。だって、ソ字書きの文章も、パ字書き程度には面白いのだ。そうでない場合もあるが、ここで言うソ字書きは、パ字書きと同等くらいの文章を書く人々のことだ。
統計をとったわけでもなし、根拠はないが、このソ字書き、結構多いのではないかと思う。そして思い悩むことだろう。ここで悩まない人間はそれでいい。その人たちはソ字書きではない。
そんな『パ字書き』と『ソ字書き』の差だが、ここにあるのは単純明快『自己プロデュース力』だ。
ここで一つ、これを読んでいる人(二次創作作品を投稿している人)にたずねたいのだが、皆々様は、支部やらTwitterやらへの投稿を何を楽しみに行っているのだろうか?
『純粋に二次創作が好きだから、その投稿先を求めて』これはあるだろう。みんなそこから入っている人が多いだろうと思う。
『せっかく書いたから、自分が書いた作品を多くの人に読んで欲しくて』これもあると思う。
『同じ趣味の人と交流したくて』なんと社交的なことだろう。素晴らしいと思う。
私とて同じだ。だけど、私にはもう一つ大きな動機がある。
そして、これが、おそらく私をパ字書きたらしめているのだと思う。
『自己プロデュース』が楽しい、とはどういうことかと言うと、私は商売が好きなのだ。
世間のニーズを調査して、そのニーズを満たす商品を仕入れ又は開発し、プロモーションを計画して、結果を出す。次の商品展開につなげる。ブランドイメージを築く。
こういう流れが大大大好物なのだ。大好きなのはヒマワリの種。へけけ。
正直、私が重きをおいて楽しんでいるのは『二次創作』ではなくこの『商売』だ。
小説の面白さは同じくらい。だけど、その小説、商品をどのように売り出すかによって数字は変わる。このことが、最高に私を興奮させるのだ。
支部に関して簡単な例をあげるとするならば、それは“サムネ”だ。
絵描きの皆様の方が、サムネに対する意識は高いのかもしれないが、字書きとてこのサムネは軽視できない要素だ。
支部には、絵を描けなくても利用できるテンプレの表紙というのが存在する。しかも最近はおしゃれな新しいテンプレが出てきて、それを利用している人も多いのではないだろうか。
使う人が多いということは、それだけ“埋もれる”ということだ。
自ジャンルでは、そこそこの頻度で小説が投稿される。社会現象ジャンル程ではないが、平均したら1日に2作くらいだろうか。特に週末は投稿が集中する。その全てを見る人というのは、そんなに多くない。みんな、興味を引くもの、面白そうなものを選んで読む。
ここで、表紙を差別化して目を引く、というのは大切な要素である。
さらに、統一感があればなおいい。一作目がハネた場合二作目も似た表紙であるならば「あっ前面白いの書いてた人の作品だ」と言う形で、そちらも読んでもらえる確立が上がる。
それからもう一つ。支部で言うなら、字数も大切な要素だと感じる。
これは、ある程度ジャンルにもよると思うし、自身の体感の話だが、支部で読む際に丁度いい字数と言うは『7000~15000字』くらいだと感じる。
短すぎると物足りなくて、長すぎると敬遠する。特に『ぱっとしない文章』を書く人間には、この字数がよい。私は、文章力のない人間に困難なことは二つだと思っている。『短い文章で上手くまとめること』と『長い文章を飽きさせずに読ませること』だ。それが出来るのは、神字書きの領域だ。それができる貴方ならば、私は貴方を神字書きと呼ぼう。
キャプションも大切だ。なるべく、話を端的に表現すべきだ。何せ、そんなにくどくど長い文章を並べ立てたら、それだけで飽きる。一文でそれがどういう話かアピールするべきだ。かつ、面白そうと思ってもらえる一文。その引きが重要だ。例えば『イエス・キリストと仏陀が、地上の安いアパートで二人暮らしをする話』。ほら、すごく面白そう。
最近フリートとかいうインスタ気取りの機能を搭載し、オタクのおもちゃにされがちなTwitterだ。
ここに広告を打つ。
しかし、このTwitterというコンテンツ、どちらかと言えば相性がいいのは絵描きだ。どんぶらこっこどんぶらこっこと次々ツイートが流れゆくTL。断然目を引くのは絵である。パ字書きがフォロワーを稼ぐのは結構難しい。『字書きは基本支部でのフォローで十分。Twitterはフォローしない』そういう人、多いだろう。正直、私のフォロワーも、支部の方が多い。最近ようやくTwitterのフォロワー数が追いついてきた。
ではどうしたらいいか。ここで味方につけるべきは、そう。絵描きの皆様方である。
やめてください。引かないで。別にそういう打算的な目で見てるわけではないんですって。ただ事実を語ってるのよ。
というより、ちょっとしたお願いに近い。思い悩むソ字書きがいて、貴方が絵描きで、その人の文章を面白いと思ったならば、そのソ字書きを救うのは紛れもなく、貴方である。貴方が広告塔だ。
Twitterにおいて絵描きの拡散力というのは、程度は違えど絶大である。絵描きはまた絵描きとつながっており、そこからまた拡散が生じる。私はこれを『絵師ブースト』と呼んでいる。字書きにはありがたいものだ。
また、これは今まで私がいたジャンル特有のものかもしれないが、絵描きは絵を摂取しRTするより、小説を摂取しRTする方が抵抗が少ないらしい。これも統計に基づくデータではない。周辺の絵描きへの聴き取り調査によるものだ。ある一人の絵描きの発言を借りるのならば『オタクというのは、戦闘民族なので、同類絵描きは友でありながら同じリングに上がる宿敵である』という事らしい。オタクは戦う。その点、字書きはリングが違う。だから絵描きも応援しやすい。そういう事らしい。
Twitterでそういう絵師の目に留まって、広告塔になってもらえれば数字は伸びやすくなる。あわよくばつながっていければベターだ。そんなに難しいことではない。一点、性癖を刺激する部分を意識しながら、小説を書き続ければいい。
例えば、『小×大(通称ショウダイ)』というCPの「はす向かいのトロロ」と言うタイトルの小説を書いて、支部にあげ、そのリンクをTwitterに貼るとする。ただし、ここでタイトルが「はす向かいのトロロ」だけでは、『ショウダイ』で検索したときに引っかからない。これでは、貴方をフォローしている人間の目にしか留まらず、新規の獲得は難しい。なのでタイトルに【ショウダイ】とでも入れておくか、ツイートに自然な流れでショウダイというワードを入れ、ショウダイで検索する興味のあるユーザーの目に留まる確率を増やすことも必要だ。やっている人、多いだろう。
こういうことを考えるのが、私は好きなのである。
そして、こうすることで目に見えて成果が出るのが楽しい。R-18と全年齢のブクマ数の違いを分析したり、ジャンルで人気のある文体を調べてみたり、フォロワーの多い人のツイートに刺激を受けたり。そうやって、実際にフォロワーやブクマ数の変動を見ているのが楽しいのである。
勿論上手くいかない時もある。全てを自分がコントロールできるわけではない。自身の投稿が、神字書きの投稿に被さって、完全にそっちに持っていかれたり、公式から重大発表があってツイートが爆速で流されていくこともある。
それでもそういう時は、続編を書いて前のいまいちハネなかった小説のリンクを乗せたり、後からRTしてみたり(自RTはリスクも多いので極力控えるが)、後からフォローを行って、何とか一つ自身のボーダーとしているブクマ100を達成させる。
こうして、自分のアカウントをプロデュースして運用していくのがとても楽しい。
おそらく、パ字書きとソ字書きの差は、ここにあるのだろう。
たまに「こういう事じゃなくて、純粋に文章力を磨くべき」とか「SNSのこういうところに疲れる」という声を聞く。
それも一つ、正しいと思う。そういう人は、パ字書きではなく、まっすぐ神字書きを目指す方針を取ればよい。これも数字を取る方略としてアリだ。むしろ王道だろう。パ字書きはやや邪道だ。私は蛇の道から、神字書きを目指す貴方を応援している。
だけど、皆様、アイドルプロデュース系のゲーム、お好きではないか?
相手の好きなものを分析して、攻略していく系のゲーム、お好きではないか?
それと同じ感覚だ。それと同じで『二次創作アカウントプロデュースゲーム』も楽しい。なんらおかしくはないのではないか。自分のマネージャーになって1000ブクマ目指そう!目指せ最大手!……悪くないキャッチコピーだ。
Twitterは後者の攻略ゲームに近い。周囲の絵描きや字書きの好みを分析しながら、そこに程よく合致する作品を書く。露骨に書きすぎないのがコツだ。ちょっとした“萌え”を刺激する。『ナースのイメプレ読みたいな……』と言っている人がいたら、他のイメプレにするか、ナースの方を拾って看病ものにしてみるのもいいかもしれない。そうしてターゲットを絞って狙っていく。引かないでください。別そういう打算的なことだk……何はともあれ、作戦が上手くいくとそこにはえもしれぬ達成感がある。成果もついてくる。二次創作者攻略ゲーム。楽しい。
それにそうやってパ字書きやっているうちに、作品数を重ねて神字書きになる道もあるだろう。神字書きになっても、自己プロデュースは無駄にならない。
神字書きになる前のちょっとした段階として、パ字書きを経由するのも良いのではないか? そういうススメだ。
ただし、ここでパ字書きの闇にも触れておきたい。
ここまでパ字書き悪くないぞ、という話をしてきたが、問題は、神字書きにはだいたいバレる、ということだ。
バレるというか、ちょっと面白くないように思われているのを肌で感じる時がある。
これは、神字書きにも思われることだ。
たまにまかり間違って、神字書きと投稿時期が被った時、自分の方が数字が大きいとやや気まずい。実際あったが、これは本当に気まずかった。明らか、神字書きの方が文章が上手い。しかもテーマも似通っていて、字数も同じくらい。言わば、神字書きの文章がイタリアンシェフの高級パスタだったのに対し、私のはめちゃくちゃ即物的なカップ焼きそばだった。だけど、その時、ジャンルでウケたのはカップ焼きそばだった。そういう時もある。たぶん、みんな疲れていて、そんなにゆっくり味わう時間がなかった。
その直後、私はその神字書きにリムられてしまった。やられた。せっかく攻略したのに。
上記のことだけじゃなく何か他にも性癖なりなんなり理由があったのかもしれないが、カップ焼きそばを動線の一番いいところに大量陳列して売上を稼いでいることがバレてしまったからだろうと思う。『こいつそれなりの振りしてるが、実のところ文章ぱっとしねぇな』と、気づかれてしまったらしい。パ字書きバレしてしまった。不覚。
こればかりは、自分でも自覚があるからどうしようもない。自分の文章は神字書きと比べてぱっとしない。の割に数字を稼ぐ。これは、本当に文章力がある人からしたら、非常に滑稽だろうし、面白くないだろう。私が神字書きだったら面白くない。
自己プロデュースを楽しんでいる私だが、それと同時に二次創作が好きだし、文章も好きなので、やはり「上手く書きたい」と感じる時もある。オタクは戦闘民族だ。圧倒的火力で殴りたい。こういう時、パ字書きはどうしても『自分は本物ではない』という葛藤に苛まれることがある。足りない文章力を、自己プロデュースでかさまししていることを、自分が一番よく知っているからだ。
その葛藤から逃れるためには、結局のところ、文章力を磨くしかない。それは変わりない。
しかし、数字はモチベーションになる。読者が多いことは励みになる。パ字書きであることは、私の筆の進みをサポートしてくれる。
圧倒的火力を手に入れるその日まで、私は頭を使ってリングに上がる。
こういう楽しみ方や、オタクもアリだろうと、そう思ってくれる人がいるならば、嬉しく思う。
あと、この文章を読んで、周りにパ字書きがいても嫌いにならないでね。結構、面白い文章書いてるはずだから。単純に頭使って頑張ってるだけの奴らだから。
以上、パ字書きのススメでした!
個人的には行きたければ行けば良いし、興味ないなら行かなくて良いとしか思ってないのだが、タイトルのような言説を選挙の度に見かけてモヤるので書く。
ロジックは理解できる。けど、こう言ってくる人は、俺が政治について何も言わなければ問題ないのかな?
何も言わないようにすれば選挙いかなくて良い権利がもらえるなら、俺は行かない方を取りうるんだが。
「義務だと認識すべきだ!」って言うのであれば、お前の中ではそうなんだろうなとしか思えない。
「良い大人なんだから」とかも同じく、それはあなたの感想ですよね?と思う。
ただまあ、自分の考えと違う考えを持つ人を嫌ってしまう気持ちはわかるし、選挙にいかないのはダサいと思うのも自由。
そしてそう感じる人に嫌われないために、選挙にいくのは悪くないかなと思う。
あんまり意義を感じないマナーとか慣習に、とはいえ従わないと嫌な顔する人もいるから一旦従っておくかくらいの感覚で。
という2つを認めてるということだよね?
実際その通りだと俺は思うけど、そうなのであれば、まず責められるは、そんなクソな考え方をしてる高齢者と政治家じゃない?なんで投票しない若者に矛先が向いてんの?
クソな高齢者と政治家について散々責め終わった上で、とはいえ現実問題こういう状況だから若者の仲間としてお前も投票してくれ、というスタンスなら分かる。俺も行こうかなと思う。
けど、それを「ダサい」とか言われるのはよくわからんなと思う。
自分が所属する国(ないし地方etc)の共同体に対して、よりよい政治を願い考えて、個人ではなく全体のために自分の人生のリソース(主に時間)を費やすのは、それはかっこいいと思うし称賛されて良いと思う。
政治について色んなことを考え行動してる同世代については、素直に尊敬する。
それと比較したときに、そういう行動をしていないのは比較的カッコ良くはないよね、という言説は分かる。2の考え方も、これをベースにしてるならわからなくはない。
ただし、そういう行動をしている人が褒められるべきなだけであって、選挙にいかなかった人を下げるのは違うと思うんだよ。個人のリソースを全体に捧げるべき、って共産主義的じゃない?
選挙に行かない人を貶すのではなく、選挙に行った人を褒める雰囲気になって欲しいな。
政治について各々が考えているのは素晴らしいけど、限られた情報と幼稚な論理展開と偏見で政治を語っている人が世の中の大多数だと思ってるので、考えるのは偉いけどお前が考えた結果は政治の向上に益してないからねとは思う。
最近の政治は酷いと思うけど、酷い政治家を選んだのは今まで選挙に行った人たちなのだし、その文脈では「とにかく選挙にいけば良い!」とは絶対いえないでしょ。
また、そういう頭悪い人の得票と自分の得票が等しい数と扱われ、かつ自分の1票は1000万分の1しか結果に影響しないって中で、それでも選挙に行こうって思える方がすごいと思うよ。
この考え方に問題があるのは分かってるので、あくまで体感としてね。
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色々書いたけど政治は良くなって欲しいと思うし、幸せな人が増えると良いし、そのためにある程度自分のリソースを割きたいなとは思ってる。
けど、そのための手段として、選挙は自分にとっていまいち魅力的な手段だと思えないだけ。(意味がないとは思わない)
選挙にいくことで自分に(ないし自分が思う正義に)何かメリットがあると体感できることを若者に提供できないもんかね。でないと、他にいくらでも楽しいことがある中で、そりゃ選挙には行かんやろと思う。
1ミリも理解できないという感じならその大人は増田のような悩みを抱えて生きてこなかっただけ
昔はそういう悩みもあったな~という感じなら大人になるにつれて容姿以外の大切さや重要さを実体験で体感してささいな悩みだったなと思えるようになったんじゃないか
「つみたてNISA…??」「NISA…??」「iDeCo…?」「よくわからないけど投資ってどうすればいいの」「とりあえず儲かるんでしょ?」「勉強したくないけど投資はしてみたい」という人向けの記事。
とりあえず少額でもいいので最小の労力で投資をスタートさせるためのもの。最高効率ではないが、めんどくさがりである程度の効率を求める人にはこれをオススメしたい。
「とりあえず投資を始め、その後マイナンバーカードを作成して、それを使ってつみたてNISAを開始する」という作戦。
書いた俺には特にメリットはない。()の中の日付は、ズボラな人向けの目安となる期限。早い人は8月か9月ぐらいまでに全部終わると思います。
証券口座とは証券取引をするために必要な口座のことで、証券会社で開設するもの。普通銀行口座とは別で必要なのでこれがないと投資できない。
開設の申し込みフォームを入力する途中で「一般口座」「特定口座源泉徴収なし」「特定口座源泉徴収あり」と選ぶ場面があるが、よくわからん場合は「特定口座源泉徴収あり」を選べば確定申告しなくてよくてめんどくさくない。変にトラブルになることもない。
しばらくすると開設完了した旨の手紙が届くので、とりあえずログインして投資を始められる。
ネット銀行からなら入金手数料は無料のことが多いので、そこから1000円ほど証券口座に入金する。
別に1000円より多くても1000より少なくてもいいけど、1000円は失ってもしんどくないけど儲かると嬉しい金額なので1000円。ただし100円以上じゃないとさすがに投資できない点に注意。
1000円はもう失ったお金だと考えて、なんでもいいので投資信託を1000円で買う。100円で買える投資信託も多いので、100円を10個に分散して投資してもいい。
個人的なおすすめは「eMAXIS Slim 全世界株式」というやつ。日経平均株価でもいいしTOPIXでもいいし、NYダウとか、とりあえず聞いたことあるなーってやつで全然いいと思う。どうせ全額損しても1000円なので。
「自分のお金が労力ゼロで勝手に上下する」というのは体感しないとわからない。「株価が上がった」とかいうニュースがやっていても、今まではどこか他人事に「ふ〜ん」と思っていたことが一気に自分ごとになる。投資を続けてもいいなと思ったら次のステップへ。
たぶん「1.」を実行前のときと比べて、圧倒的に投資関連の知識が増えているので、いろんな他の記事も徐々にわかるようになり始めている。
マイナンバー通知カードがある人はこのステップをスキップ可能。
マイナンバーカードがない人は、役所に行ってマイナンバーカード申請用紙に記入する。役所では「作る必要ないですよ」というふうにマイナンバーカード申請を結構強くひきとめられるが、それは役所の都合によるので「こちらで必要なんです」とか「投資に使うので」とか言って申請する。申請後、1〜2ヶ月たつと取りに行かないといけないので、また役所に行く必要がある。
NISAには2種類あって、「一般NISA」と「つみたてNISA」の2つがある。50歳以上なら一般NISA、そうでなければつみたてNISAがいいと思う。異論はいっぱいあるけど、あとで変更もできるため、どっちでもいいから詳しくないのであれば一にも二にも始めたいところ。
つかう。毎月入金する。
つづける。お好みで投資のことについて調べて完成。
読みづらい書き殴りを読んでくれてありがとう こんなの誰にも話せないから共有できる人いて嬉しい
そう、もはや BL=受け女化 と言っても過言ではないほど主流だから、棲み分けができてなくてフラストレーション溜まるんだよね
姫化総受けのくだりわかりすぎる 個人的な体感だと昔よりは見なくなってきたけど、単に総受けマインドが当たり前になってタグ付けや注意喚起・カテゴライズをしてくれなくなったからだという気もしてる
腐女子の女キャラヘイトは本当に永遠の謎 どこにでも女キャラ嫌いな女はいるけど、受け女化が好きな腐女子が原作ヒロイン嫌いとかよくある 昔はかなり露骨にあった
私がみたことある人だと、純粋に現実でも二次元でも女が苦手なタイプと、「受け以外を愛する攻めが許せない!」タイプがいた
後者って夢女ともまた違って、逆ハーレムヒロインに近いマインドがあると思う(ド偏見)それなら夢小説でやった方がいいのではって思っちゃうよな…
人から言われなくても苦手なものを避ける努力は当然してるけど、苦手なものが圧倒的メジャーな上に避けづらいから追いつかなくて疲れるよね……互いに頑張ろうね……
普通に泳いでる分には何も起こらないけど、ちょっとでも傷ができて出血しようものなら一気にたかられて骨まで食い尽くされてしまう感じが。
しかも大半が遅れてきてすでに弱った獲物ばっかり狙うハイエナみたいなピラニアばっかりで、誰かが噛み付くまでは獲物の場所を匂わせたりちょっとちょっかい出してみたりしかしない卑怯者ばっかり。
ちょっと変なことを書いたら煽られて、反撃したらそれを理由に攻撃を正当化されて袋叩きになるとか、陰険な学校のいじめと構図が全く一緒だよ。
クソ真面目に本音を書いてしまう人には向いてないけど、自分の意見に対して世の中はどうやって反応するんだろうっていうのを調べるにはまさにもってこいのサービス。
自分から開けなければ絶対に壊れない檻の中で生き血の滴る餌ぶら下げてサバンナの真ん中にいるみたいな感覚が最高に楽しい。
はてなーたちは動物園の檻の外から奇妙な動物に対して好き勝手意見を言ってるつもりかもしれないけど、書いてる自分からしてみれば全く逆。
安全な檻の中からたかってくる様々な奇妙な動物たちを眺めて楽しんでいます。
以前はそれでも対話を試みてくる知能ある動物もいたけど、今は明後日の方向見てダジャレだけ言ってるやつか檻の中相手に顔真っ赤にして全力で殴りにくる奴らか、頭良さそうな顔して自分が世界のルールを決めてる神様かなんかだと勘違いしてるようなやつしかいないんだよ。
はてなーが顕名のサービスを捨てた理由って、そういう人間ばっかり増えたからだと思う。
体感としては「日本死ね」がターニングポイントで、あれがバズったからというよりは、そういう空気が高まっているところにちょうど投げ込まれたような感じに見えた。
まあちょっとみんな余裕なさすぎだよ。
スルー力も大事だし、多様性にいちいちいっちょ噛みしないでそのままの存在をそのままで受け入れることが大事なんじゃないかな。
公式サイトからダウンロードして、インストール用USBメモリを作成(ここが障壁になるかもしれない)して挿入、起動すればそのままマシンにインストールして利用できる。この辺はWindows10とほとんど変わらない。
インストーラはWindows10よりも簡単でスムーズ。Cortanaも起動しないので静か
UbuntuはCanonicalという企業が開発・保守している
6か月に1回の新バージョンと2年に1回の長期版バージョン(5年間サポート)の公開が保証されている。大きな変更の更新頻度としてはWindows10と大して変わらない。更新内容もWindows10より穏やかでアップグレードして何か不具合が起きるということもあまりない。
Webブラウザはもちろんあって、既定のFirefoxをはじめ、ChromeやEdgeなど、Windowsでも見知ったものばかりである。そしてWebブラウザの中に限って言えばブラウザ内はWindowsと同じである。
つまり日本語入力さえあれば(Ubuntuではもちろん標準装備)Web上のアプリ・サービスの使用になんの障壁もない。
Webブラウザ以外のアプリケーションについても、ほぼWindows10での代替品は揃っていて、そのほとんどが無償で手に入るが、これからはどんどんWebアプリに移行していくと思われる。
私は第4世代のCore i3の自作PCにUbuntu20.04LTSをインストールして使っているが、体感上何も問題なく使えている。
正直ITに詳しいだとか家電製品に詳しいかは年齢の問題ではなく、当人にかつて知恵や知識を整頓する機会があったかという部分によってると思う。実際北野武のじいちゃんは(現状ご存命かどうか知らないが)PCを自作して自分でOSを入れ替えて遊ぶのが好きなんだそうだ。アレは理系の家庭なので無理からぬ気もする。
もう一つのパターンは、子供の頃から機械類に触れていた人だ。こういう人は機械の使用時の方言が似通ってることを知ってるのでハードルが低い。PCを知らない人の一番の問題点は、ヘルプを読んでもヘルプで余計に混乱し、取説を読んでも取説の迷宮に迷い込む効率性の悪さにある。結果的に「わからないがわからない」状態を加速させる。幹を捉える能力、俯瞰する能力は割と個人の資質にも関係してるが、後者は訓練である程度まかなえる。重要なことは本人が何を行いたく、何が必要かを丹念に調べる根気だとも思う。
3つ目の要因があるとすれば、精神的負荷だろう。説明書やPCの文書の文字の羅列を見るだけで気が滅入ってしまう。そんな人はPCのマザーボードにDIMMメモリをインストールします、と言われただけでPC、マザボ、DIMM、インストールと全部勉強から入らなくてはならず、その説明にさらなる専門用語がぶちまけられてタコ殴りにされるのである。これによって学習性無気力が発生して嫌気がさす。
こうした場合(マザボは壊してしまう危険があるのでともかく)、PC類は仮想などを使って自由に使わせてみるべきだ。体感にまさる学習はない。自由に使いたがらないところを自由に使わせるアイディアは必要かも知れないが。例えば、美空ひばりの動画を再生できたらゴール、など。
ベンチャー企業で働いているとよく思うこと、巷でよく言われている事をまとめておく。
「カオスを楽しめる人」が向いているとよく言われるベンチャーだが、具体的にどういう状況がカオスなのかを一度見直してみたくて書いた。
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会社にお金も評価制度もないため、こんだけ成果出してるんだから給料上げてみたいな話にそもそもならないし、なっても通らない。創業メンバーと業務領域が被らない場合は特に大変。
評価制度がないため、周りからどう思われるかが一番大事。特に創業メンバーが個人的つながりのある人(大学の同期など)から構成されている場合、情報格差や居心地の悪さなどを抱えないためにもコミュニケーションを密に取るか、もしくは可視化できる圧倒的な成果を出す必要がある。一方で、そういう「お友達的なコミュニケーション」を「風通しの良い会社」と表現するのもまた特徴。
難しいのは、ベンチャー企業の創業メンバーや活躍している人たちというのは、大企業に不満があって会社を作っていたりすることが多いということ。「自分がやりたいことをやるために」大企業のキャリアを捨ててそこにいることがよくあるので、ついていけない人は馴染みづらい。結果として組織としてのあり方について考える人がいることは稀で、縁の下の力持ち的な人はいないか、いてもすぐにやめていくことが多い。これは「マネージャー」のポジションで人を採用し始めたフェーズでもあまり変わらず、初期に「マネージャー」というポジションを作っても、社員のモチベーションを上げる事に対する情熱がある人が入ってくることは稀。おそらく今後の市場価値を上げるために組織を作る経験をしてみたいとか、肩書きとかSOみたいな条件面とか、何か自分のためになる他の条件を考えてのことなのだろう。実際に組織が中長期に渡って有機的にワークするよう全体を見ようとする人が現れ始めるのは、人がやめまくって会社が本当に困ったとき。
平社員が1%とかもらえるわけではないので、結局のところどんだけ早くても10年勤めて多くて数千万円もらえるかもらえないか。そもそも大半のベンチャーは上場しないので、その場合SOは1円にもならない。社内では「監査法人や既存投資家と話してる」などそれっぽいことを言っているが、なんやかんや状況が変わらないまま5年が経過みたいなことも普通にある。
初期であればあるほど事業が流動的なため。
この要素があるために、小さいアプリを作ったり大企業のパクリみたいな制度を作ったような初期メンバーがものすごく実績を出したように見えることもよくある。本来、ベンチャーは小回りが効いて浅く広いスキルを持つ人の方が重宝されやすく、会社が大きくなるにつれて徐々にスキルの深さを持つ人が入社する。特にビジネス職に関しては、大してその職種の経験もない社員が、新卒もしくは学生に突撃営業や雑用っぽいことをやらせて「成長」とか「裁量」とか言ってたり、そういう会社の社長クラスの人がミートアップで学生にアピールしている風景もよく目にする。
タスクは無限にあり、職種を超えて降ってくる (エンジニアが採用もイベント企画もやる、バックオフィス業務全般を一人でやるなど)。
良くいえばチャンスはたくさんある。が、逆に大企業に慣れている人から見ると明らかに間違っていると感じることがすんなり通ることも多い。それをチャンスの模索がゆえの行動だと捉えて賛同できない場合はしんどい。
また、誰かが会社のビジョンやミッション、バリューを持ち出して自分の意見を正当化する場面に少なからず遭遇しがち。結局のところそれらは会社の一体感を醸成するためのものなので、理屈として正しいかどうかは関係なく割と思考停止して周りを納得させるために使われる。結果としてビジョンやミッション、バリューの意味は現場レベルにおいては流動的で、形骸化しがち。
社員の地頭が良いとか優秀とか言ってる会社でも、実際にはそうでもないことがよくある (上述の通り、求められるスキルが大企業と異なることも影響しているかもしれない)。優秀云々の前に、ミーティングの時間を守れなかったり、準備しないで参加する人もたくさんいる。さらに、多様性とか実力主義とか主張していても、実際には超有名企業出身のキラキラした経歴の人を採用するとなるとSlackがざわつき、日頃の言動は憧れの裏返しなのかと思えるほど態度を変えてくる人が見られる場合も多い。結局のところ、ベンチャー企業はいかに社員のモチベーションを (低い給料で) 高く保ち続けるか、そういう虚構の世界だと考えると色々と辻褄が合う場面がチラホラある。
例えばその会社のコアとなる技術を担っているエンジニアなど、一部のスタープレイヤーがずば抜けている場合などは特に、スタープレイヤー+スタープレイヤーを崇拝する普通の人、みたいな構図になることもある。この場合厄介なのは、「普通の人」が入社した場合、業務内容が事業から離れていったり、業務が流動的であるがゆえに本来やりたかったことができなくなったりすることもある。その場合、一度モチベーションを下げてしまうと上げることが難しいのも特徴。組織が小さいため異動などがしづらく、また異動できたとしてもどこのチームでも状況は変わらない場合が多い。
体感的には死ぬか死なないかで確率二分の一なわけ。50パーね。
もちろん、「そんなこと言ったら今すぐ深呼吸して息吐ききるまでの間に死ぬ確率だって50パーだろ」という話にはなる。
それはそう。
今まで深呼吸して死んだことないし、深呼吸で死なないメカニズム(というか、深呼吸で死ぬメカニズム)がいっぱい研究されてて理屈が筋道立ってる。
ワクチン、例えば「若い人で接種後に思ったより心筋炎発症が多い」っていうの、メカニズムよく分かってないじゃん。
「普段通り過ごしていて、ワクチン接種した日も普段通りだったのにあれよあれよで悪くなって死亡って、これもうワクチン以外に原因が考えられないんですよね」みたいなこと言ってたワクチン接種後死亡者の遺族がいたけど、
厚労省の死亡報告も、2月から6月13日までに報告の死亡例277件のうち275件が「情報がないからワクチンのせいかどうかわかりません」であって、確実にワクチン関係ないやろ言われたのは5件しかないんだよね(複数報告症例で症状別に評価割れてるのあるから足しても277にならないのはご愛嬌)。
まあ、これに対して「確実にワクチン関係あるわ」言われたのは0件なんだけど、昨今の記録捏造国家ニッポンちゃんの様子とか見てると、補償したくないから忖度で揉み消されたのあったんちゃう???くらいは思ってしまうし。
「ワクチン関係ないやろ」断言された例、何故かパッと見、一覧中に出てないしね(α=関係が否定できない、β=関係が認められない、γ=情報不足の三記号表示で、γと「評価中」以外が載ってない)。
そもそも「ワクチン関係ある・ない」の評価の仕方が医学的なアレと庶民の体感とで違うしね。
例えば持病あってワクチン打って死んだ場合、「持病のせいですやろ、ワクチン関係あるとは言えまへん」ってなってるわけだけど、持病コントロールしながら暮らしていてワクチン打って死んだらそれは「ワクチンのせい」と体感的には思うよ普通。
でも医学的には「持病があるとワクチンにはリスクがある(かもしれない)(わかんない)」止まりなわけで、政府はそれに基づいて補償しないと言う。
打ちたくない、怖いと思う人がいるのは当然でしょ。
そういう人を説得するならせめて情報を集めるのが当然なのに、死亡例報告は「調べてないのでよくわかりません」のオンパレード。
ワクチン接種日と死亡日と記載欄があるんだけど、接種日不明とかいう報告もあってワロタわ。舐めてんのか?
はー打ちたくない。
アナフィラキシーぐらい即症状出るヤツならひょっとして会場で打っていきなり発症しても救命ワンチャンとか思ってたけど、「打って2時間半後くらいにアナフィラキシー発症して亡くなりました、でも他にアナフィラキシー要因あったかもしれないし、ワクチンのせいとは言えません(せいじゃないとも言えないけど)」みたいなの見ちゃって鬱すぎる。
やだなー。