はてなキーワード: リンチとは
いやリンチじゃん。右にも左にも味方がいない
■ インターンを雇って失敗した話 | MTRL BLOG.TOKYO
多くから批判を浴びたのに対して、社員の一人yutaishikawaさんという人物が社長を擁護する記事を書いて、火消しに失敗しているという。
■ 「インターン」ですがなにか? | MTRL BLOG.TOKYO
二人の記事の要旨は、インターンとして雇った学生が戦力として使い物にならなかった、金が無駄になった、彼らは批判をされて当然であり、今後インターンを雇わないのも今回のインターンのせいだ、というもの。
読んでたまらなく嫌な気分になった。そして、学生の心情を思い、ため息が出た。
あなたを励まそうと思って、この記事を書いた。「MTRL」「インターン」というキーワードであなたがネットを検索することがあれば、この記事がいつか、あなたの目に留まるかもしれないと思いながら。
どうか、自分を過度に責めることがないように。
まず、あなたの元ボスは、かなり特殊だという認識を持ってほしい。
日本には約260万の企業がある。それだけありながら、元社員をインターネットという公共の場で悪しざまにののしる企業はたまにしか出てこない。さらに言うならば、その中でインターンを採用している企業は4600社ほどになるのだが、インターンシップ制度の趣旨をわきまえていれば、いくらインターン生に不満を持っていようと、それを公言する事はまず無い。
つまり、佐野 恭平さんという人物が、一般的な社会通念を犯しているということ。
何十人とインターンを雇う企業の社長が、その年のインターン生をまとめて批判するのとはわけが違う。その場合は匿名性が守られるからだが、MTRLという企業ではたった二人しかインターンを採用していないというじゃないか。インターンには多くの人が関わっている。親、斡旋業者、大学などなど。そのすべての人が、この学生の「評価」を知ることになる。経営者として社会的地位もあり、信用される人物が、社会人となる前の一個人を、公共の場で口を極めておとしめた場合の危険性を、長年マスコミで働きながら知らないはずがない。
インターン生の成長を願って記事を書いたと、この社長は言い訳するかもしれない。だが、動機が正しければ過失責任すべて免れるわけではない。
子供を虐待する親は、「子供のため」「しつけのため」「わが子の成長のため」と言って虐待する。
教師が生徒を虐待する場合も、「教育指導の一環としてやった」と言い訳する。それが許されるかどうか、考えればわかるだろう。
コンプライアンスをわきまえた普通の企業では、個人を特定できる形でここまでその能力や人格を毀損することはしない。
「ブレストがろくにできたことは一度もない」
「アウトプットを形にすることができなかった」
「口だけであり行動が伴わなかった」
「仕事なんてたいして任せてもないのに、目の前のことにいっぱいいっぱいになり過呼吸になる」
「黙って座っているだけで5000円」
「『ファッション鬱』を着飾って」
社長と社員がよってたかって、教育の失敗、ジョブトレーニングの失敗を棚に上げて、元インターンだった人間を、ここまでくそみそによくぞけなすもんだ。
この記事を書いた社長は、主婦と生活社の月刊誌『JUNON(ジュノン)』に連載も持っているという。
日本全国に流通するメディアに寄稿している人間が、「社会常識を知らなかった」では済まされまい。
yutaishikawaさんは、「あいつら機能してないと思うんで、早々に切ってください」と社長に進言したという。まともな会社の常識のある先輩ならば、半人前の学生を育てようとしても、その芽をつぶすようなことはしない。大学を中退したから社会常識がない? そんなことはあるまい。こんなことを公の場で口にしたらいけないくらいはわかりそうなものだ。社長にしてもこの社員にしても、人間の尊厳や人権をなんと思っているのだろう?
日本では、人権がともすると軽んじられがちだ。キリスト教の「神の前ではすべての人間が平等で、等しく神から愛されている」という確信をもとに西洋では人権思想が根付いたが、日本にはその土壌がないからだろうか。本来ならば、仏教の「一切衆生悉有仏性」という思想に人権思想を接ぎ木しなければならなかったのに、明治維新の神道重視のため、日本の思想の根幹にある仏教が人権をサポートできなかったのが原因だろうか。
戦後70年で、人権思想が大きく根を張り花を咲かせつつある。しかしながらときおり、大企業の社長が労働基準法を守らず土日も忘れて働くべきだと放言したり、新卒採用した人物を過労死させながら反省しなかった人物が議員として選ばれることがある。残念なことだと思う。こうした日本の人権軽視が、ブラック企業を生み出す遠因となっている。
精神疾患を訴えるまでに追い込まれながら、会社ぐるみで中傷されて傷ついたあなた方へ。
初めての社会経験だから、そこでいろいろなことを言われたかもしれない。その通りだと思って、今、自分を強く、強く責めてしまっているかもしれない。それは大きな誤りだ。
もしも一生懸命に頑張ってもうまくいかなかったとしたら、その場所があなたに合わなかっただけだと、まずは思ってほしい。無能だとののしられていても、職を変えたことで大きな成果を上げて、人生が好転した人を私は何人も知っている。正しい場所にいなければ成功することはないのだ。もしもスティーブ・ジョブズがラジオ局で働いていたとしたら、あのように成功しただろうか、と考えてほしい。こうした思考実験を重ねてほしい。
などと追い込むが、それに騙されないでほしい。
そして、一人で悩むのではなく、こうした問題に詳しい人に悩みを打ち明けてみてほしい。そうすれば、心が軽くなるかもしれない。
たとえば、b:id:dennou-kurage氏は『脱社畜ブログ』というブログを書いていて、ブラック企業全般について詳しい。あなたが会社の中でどのように扱われたのかを、情報提供してみてはどうだろうか。
また、「はてな」には多くの論者がいる。彼らの意見に触れて、洗脳を解いてほしい。たとえば、常に弱者の目線に立ち、日ごろ感じる憤りを長年ブログに書き続けているkyoumoe氏の『今日も得る物なしZ』や、揉め事に詳しいhagex氏の『Hagex-day info』という著名ブログ、様々な難問を冷静に斬ることで有名な女性ブロガーtopisyu氏の『斗比主閲子の姑日記』などをのぞいてみるのもお勧めだ。彼らの正論の中で、常識を取り戻してほしいと願ってやまない。
それにしても問題は『JUNON』という雑誌である。次代を担うべき、貴重で弱い学生を数か月で精神疾患寸前まで追い込み、辞めた後も侮辱するような人間に執筆の場を与えるということは、彼の行動を支援するということに他ならない。「主婦と生活社」はどうお考えなのだろう?
こんな雑誌に広告を載せている企業もまたしかりだ。現在の号や次号に広告を載せている企業には(時間的に)責任はなかろうが、次の次の号に広告を載せた企業は、今回の社長の行動を黙認していると考えて間違いなかろう。それはどういう企業なのか、機会があれば追ってみたいと思う。
仕事で頭が疲れた時、リフレッシュするための何か良い方法ある?
いちいち休憩挟むの効率悪すぎる。
""分かる""
おいやめろ
時間かかりすぎワロエナイ。
やったあと眠くならない? 当方、男。女人は知らん。
奇遇だな、私も小説カキカキしとるのよ。
お、おう……
上級者向けすぎる。
安定の瞑想。
なんだこれ面白そうだゾ。
短い睡眠が効果的だっていう話はよく聞く。でも、自制心ない人は長時間寝ちゃうんだよな。
ひんやりしているせいかちょっと目が覚める。
座りっぱなしでこわばった身体をほぐすのに良い。
何を言ってるんですか?
かわいいビジュアルだゾ。女子との会話のタネになりそう(下心) https://www.kaerumon.jp/img/goods/C/500_H160556.jpg
潔い。
土日はビール飲まなくても気分爽快なんですよね。……離職!(錯乱)
上司への憎悪で仕事してるから、頭の同じ部位使うことになる。却下。
どうしてボールペン推しなんですか?
そんな人ゎいない
えまたそ〜
ごめんな。おじさんパワータンク派なんだ。 http://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/ballpoint/powertank/standerd.html
リズム? えらく単調じゃないか?
見境ない。
欲しいもの見つけたらその場で買うっていうライフハック実践してるから、任意のタイミングで衝動買いできない。
それ鬱病だよ。
1つの基準則って、相手の国籍・性別・年齢・信仰関係なく、公平な裁きを受ける。
これこそ人類の叡智だ。
たくさんのアニメアイコンのアカウントが今日も誰かを炎上させている。
しかも恐ろしいことに、アニオタ男達の多くはこれを「いじめ」ではなく、
アニオタ男達の多くは、いじめは学校でのみ起きるものだと思っている。
彼らは、中学や高校の時に、ウェイウェイなリア充やオラオラなヤンキーに
馬鹿にされたり、無視されたり、あれこれされた傷を後生大事に抱え込んでいる。
30才になっても40才になっても抱え込んで、被害者面をして、
それなのに、人に優しくするどころか、人をいじめてうさを晴らす側に回っている。
今この瞬間にもたくさんのアニオタ男達が、誰かを不幸にし続けている。
アニオタ男達の多くは、自分達に「悪」を裁く権利があると勘違いしている。
ピーマンは苦くて俺たちは嫌いなんだと言って、よってたかってピーマン畑に石を投げる。
そんな馬鹿げた行為を「正義の裁き」と勘違いして、快楽を得ている。
ただアニオタ男の1人だからという理由だけで、憶測で擁護する。
逆に言えば、彼らはお仲間のアニオタ男以外の全てを叩く。
アニオタ男達とは好きなものが違う腐女子、あるいは性別が違う女性。
アニオタ男達とは趣味や言動が違う、ヤンキーやウェイ系といった、
スクールカースト上位だったであろう人々。
アニオタ男達の多くは社会経験が薄っぺらで、客観性に欠けるので、
①テレビ番組のインタビューに答える秋葉原のアニオタ男が、スタジオで受け答えを馬鹿にされる。
③大学生のアニオタ男が、未成年を親元から誘拐して、2年間監禁する。
なるほど、①は不当だろう。自分の好きなものや仲間を馬鹿にされて怒るのは理解できる。
そして。
③を擁護するどころか、被害者を非難するヤツらは頭がおかしい。
未成年を、保護者の承諾か虐待等の正当な理由なく誘拐するのはどう考えても犯罪だ。
犯人がアニメが好きだろうが、サッカーが好きだろうが、司法の裁きに何の影響もない。
そうでなければ、容疑者がアニオタだったからという理由だけで、
③のケースで容疑者がヤンキーなら、ネットいじめが大好きなアニオタ男達は
断言してもいい。
そして実家をグーグルマップで調べて画像を2ちゃんに貼り付け、
息子との距離のある関わり方を深く悔やむ父親のこと会社に嫌がらせのFAXを延々と送りつけ、
しかし③では、加害者がアニオタ男だったせいで、被害者やその家族は不当に傷つけられている。
ネットいじめが大好きなアニオタ男達が擁護するのは、まず間違いなく、
犯人が何をやったかではなく、どのジャンルに属するかで有罪無罪を勝手に決める。
アニオタが偏見の目に晒されている!と被害者意識を丸出しにしているアニオタ男達こそが、
レッテルだけで苛烈に人を裁くことにかけて、このようなアニオタ男達の右に出る者はいない。
端から見ればとても奇妙な矛盾だが、彼らはなぜかそれに気づかない。
こうして指摘をされたところで、彼らの多くは精神的に幼いので、
事実を受け入れることはできないだろう。
そして、論点とは離れたところにある言葉尻や例えにフォーカスして
「それはおかしい!」と言い張るに違いない。
アニオタ男達の大半は、行為を注意されると、存在そのものを否定されたと思う。
図体ばかり大きくなって、想像力や思いやりは身につけず、
以上をもって、改めて言う。
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補足
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とある誘拐事件に対するTwitterの反応を見て、この記事を書くことにした。
ところが、次の日人のいいアニオタの知人とこの事件について話したところ、
彼はまるで真実のように口にしたのだ。
衝撃だった。その衝撃が、筆者にこの文章を書かせた。
筆者は、アニメオタクの男性の全てが上記のようだとは思っていない。
そんなお仲間の目にぜひ入って欲しい、
あえて「アニオタ男」という極めて偏見に満ちた括りでこの文を書いた。
この件にはなるべく触れずに早く風化させるのが一番だ。
下衆の勘繰りに傷つけられていいはずがない。
関係者や警察、司法関係者以外の人間が、過剰な叩き方をするのもおかしい。
被害者や被害者家族、加害者のプライバシーを侵害する週刊誌は買わないこと。
世間の7割の人がこうするようになれば、
ちなみに、10人いればどうしたって2~3人は捻くれ者だから、
そういう人はやっぱり無視するに限る。
馬鹿だの何だのと失礼なこと、
怒りを煽るようなことを言ってしまった事については申し訳ない。
筆者の友人には、当然ながらアニメ好きも多い。
ゲーム、フィギュア、電車、ミリタリー、声優、アイドルが好きだろうが、
人や社会に迷惑をかけなければ、生き生きしている人は見ていて気持ちがいいと思う。
だからこそ言いたい。
アニメや漫画は、自分達に思いやりや優しさも教えてくれたはずだ。
今こそその学びを実践していこう。
そして、ついつい誰かを叩きたくなった時は思い出して欲しい。
心の中の二次嫁は、いつも俺達のふるまいを見ていると。
以上
他人に石を投げがちな全ての人に、何かしら伝われば幸いです。
世間に向かって謝る必要がない、っていうのもまだまだ過激だと思うんだよなあ。
だってさ、それなりの立場があって、慰謝料も世間並の相場ならまあどうにかなる。
そういう人間にとって、不倫がばれて困る理由といったら、現状では社会的制裁しかない。
所属する組織にばれて制裁されるか、世間で騒がれるか。受けるダメージは立場次第でバラバラだけど。
それはただのリンチだからダメだ、って言うのはわかるよ。実際その通りだし。
でも、それなら自分が不倫されたときだって、社会的制裁なんかに頼るんじゃねえぞ。
適切な額のカネを払われれば、例えば相手の会社には黙っとかなきゃ仕方ないと割り切れるのか。
それができない人のいる現状では、センテンススプリングもまた、不倫の抑止力の一翼を担っている。
これに関係ある仕事を少しやったことあるんだけど、なかなか難しいんだよ……。
というのも、地方のひとは、特に中年以上の人は物語の価値をほとんど、というか、全く認めていないんだ。いや、それがあればいいなあ、とはうっすら思ってるみたいだ。しかし、お金を払おうとは思ってない。まず絶対にお金を払わない(予算がつかない)。彼らは、車や家や土地には価値を認めるけど、コンテンツには価値があることを認めてくれない。だからそういう企画が実行されない。
また、物語が現実ではないってことも、認めてくれない。うまく説明できてるかどうかわからないけれど、何らかのデコレーションをするということを拒否する。自分たちの居住地(地方)が、何の脚色もなくあるがままでほかの地方(都会)の人に認められて、収入が増えるような、そういう企画じゃないと通らない。んなこと言ったって、あるがままにしてたら若者居なくなって過疎化してるんじゃねーですか。意味わからん。
また、地域の人間関係や既存のパワーバランス維持が、地域の経済的自立や発展よりも優先される。だから、その地方の何か(ホテルでも土産物屋でも印刷屋でも)と組むとき、外部の人間にはわからない目に見えない暗黒規制があり、それにぶつかると計画がいきなりとん挫する。
こういうこと言いたくはないんだけど、田舎に住んでる連中は全員田舎者だ。田舎に生まれた田舎ものじゃない人間は、田舎者の作るリンチ社会に耐え切れずに田舎を捨てるので、田舎に暮らし続けられる奴は、鈍感で傲慢な田舎者だけだ。つまり、田舎者しか残ってないような地域が田舎と呼ばれるようになるんだ。
どんだけ長文で根拠並べてるのかと思いきゃ、ただただ子どもを盾にしてるだけじゃねえか。
「あ―――子どもが見たら傷つくだろうなああああ―――傷ついちゃうだろうなあああ―――(チラッチラッ」
以外の何が書いてあるっていうんだ。腹が立つのはこっちだ。
何?「ネットでは見えないところできちんと愛情を受けているかもしれない」?
はっはっはっはっはっはっはっはっは
絵に描いたような共依存じゃねえか!ぶわあああああああああああああああああか!!
+100000000000000と-100000000000000でバランス取りました!ってか?アホか!!
ち○子(検索避け)が心を病んだらどうするんだ~とか
自殺したらどうするんだ~とか
ずいぶん想像力たくましいっつーかなんつーか、いちいち後ろに(チラッチラッ が付いてるようにしか見えない。
ついでに言うと少年Aに対する反応は全然“「更生した人間にリンチはいけない!」とか言う論調が主流”じゃなかったから。
控えめに言っても半々、さらにその中で細かい意見の相違があったから。俺もホッテントリくらいしか見てないけど、お前は何を見てたの?
「私が問題に感じているものごとを批判するのは正当で良心的な批判。
ネットイナゴの連中が集団で批判してるのは悪質なリンチだからやめるべき」
目を覆うような汚い言葉を使ってなければなぁと思うこともあるにはあるけど、
「罪を憎んで人を憎まず」ってそんなにきれいに分けられるものではなくて、
不完全な人間が不完全な言葉を操って他人の言動や行動を批判するのだから、
多少なりとも人のほうにまで泥水がかかるのはある程度仕方ないじゃないか。
それを針小棒大に言い立てて十把一絡げに批判を封じるのってそんなに立派な態度か?
炎上してる中からも是々非々で議論を抽出していくほうが建設的ではないのか?
炎上疲れもピークかもしれんけど、ここが踏ん張りどころだぞ!
真剣に批判したいなら、コメント書き終わってからちょっとトーンを落とせ!
気に入らないことをなんでもかんでも蛮族扱いしないで、議論を読み取れ!
お兄さんとの約束だよ!
やった本人はTwitterに投稿しただけなのだが異常なまでに叩かれている。
この騒動の怖い所は、伏せ丼の是非云々はそっちのけで叩かれてるというところだ。
なぜそうなったのか。
それにまんまと乗せられて多くの悪意が伏せ丼をした人物に向けられた。
おそらく叩いてる連中の多くは、伏せ丼をした人物と直接面識は無く
具体的になにか迷惑をかけられたわけでもない。
この投稿者が私の知人なら「店に迷惑だからやめろ」と注意したかもしれない。
少なくともそこには店に対するリスペクトがあったはずだ。
この炎上騒動のおそろしいところは
私は都内某区に住んでいる。
普段から私と交流してる人なら、都内の○区がいい天気なのだなと分かるだろう。
そもそも自分のツイートという独り言に他人は関係無いのだからこれでいいのだ。
炎上騒動はいつ何時自分に降り掛かってくるかもしれない恐ろしさがある。
煽られた自称・善意の人たちによって粛正されるかもしれない恐怖。
今後こういう傾向はもっと加速していくだろう。
生き辛い世の中だ。
さっきめちゃイケ見ててふと思ったんやけど、めちゃイケって本当最悪、早く終わればいい、三中くんもふつうに就職した方がいいよって感じ。ツイートする、で終わってもよかったけど、一応補足。
今夜のめちゃイケの中身というのが、メンバー唯一の素人三中くんが番組の企画として、みちのくプロレスに入団させられて、苦しい練習のあまり逃げ出してしまうというもの。
それを呼び戻すため、メンバーが逃げるんじゃないだの、プロ意識だの、みんな大変だのと言って叱咤激励して、結局プロレスに戻されてしまう。でも、結局また逃げちゃう。
それでまたメンバーに囲まれて、甘えるな。わがままだ、と集中砲火を受けるもの。そして、逃げた理由は芸人をするためというもので(確かに三中くんは芸人を志望していた)
逃げたわけではないというが、メンバーはそれならば、今後は素人ではなくプロとして扱う、と一気に突き放すというもの。そもそも、素人として扱う、プロとして扱うの線引きって何よ?
とりあえず。はっきりさせておきたいのが、三中くんは「希望してプロレス行っていない」というもの。そして、番組内のメンバーが言うように彼は素人であるということである。
確かにテレビに出ている以上は多少は体を張らないといけないかもしれないが、給与も他のメンバーと比べると相当低い、それは彼が素人であるからである。
しかし、給与が低いのも彼が素人であり、プロじゃないから、というのは理由にならない。実際、体をはって彼も番組のコンテンツを作っている、貢献度が他の芸人に比べて低いから給与も低いのは
仕方ないというのだろうか、もしくは彼はまでプロダクションも所属しておらず、当然マネージャーもいなかったため、ギャラ交渉もできなかったためなのか・・・とりあえず、素人ということで給与は
安くて、ドッキリという名前で、道で不良に絡まれたり、ハニートラップにかけられたり、重いものをぶつけられたりしていたわけだ。それも本人が好きなら許されるというわけか。よくわからん。
確かに三中くんも芸人になりたい、お笑いが好きでこのめちゃイケのオーディションに志願して受かっているわけだから、めちゃイケメンバーとしていられるのが幸せなのかもしれない。
しかし、今回のように突き放されて、果たして彼の居場所があるのだろうか、むしろ、意図的に外そうとも見える。それが優しさ、獅子が子供を谷底に落とす親心なのか、純粋芸人どうしの闘争本能なのか
よくわからんが、今まで仲間だった人間を、「嫌いになる見えなくなる」というよゐこ浜口の発言をしない。
ある時はプロとして扱い、ある時は素人と扱う。まさにご都合主義である。要は三中くんはメンバーから舐められていたわけである。
めちゃイケ批判は、ネット上に多くあって、早く終われ、打ち切りか、などと書かれていて、僕の知っているころのめちゃイケは面白かった記憶があったので、そんなことはないとおもったけど、新メンバーが加入したときから
だんだん疎遠になり、中嶋Pがいいともにいって、ますます見なくなり。気づいたら、素人を囲んで集団で責めたてるお説教リンチ番組になっていた。社会は甘くない。芸人はもっと甘くない。うん、正論。だけど、これバラエティだよね。
確かにめちゃイケはこういういい話、お涙頂戴が時々あってうざかったけど、今回は特にひどい。TBSのガチンコか。視聴者はこれをみてどう思うだろうか。少なくとも10代、20代、三中くんと同じぐらいの世代はこれをみて何を思うだろうか。
めちゃイケメンバーは三中君を見る目が変わるといったが、少なくとも私の見る目は変わったなあ。よゐこ浜口は嫌いになると見えなくなるといったが、私の好きな番組からもめちゃイケは見えなくなりました。
http://anond.hatelabo.jp/20160207235315
ミステリー、軽妙、映像、そしてタラ以降なんかがキーワードかと思って選んでみました。長くなった!
まずはタラ以降の直系で『クライム&ダイヤモンド』で。ラインナップ見る限りとりあえずこれは外さない安牌かなぁ。
タランティーノ繋がりで言えば、居候エドガーライトの『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』。ポップなテンションと連続殺人のミステリーがいい具合に融合して弾けてる快作。たまにカットが細かすぎるけど映像も面白い。
あとは面白映像とか好きかも知れないので、ネヴェルダイン/テイラーの映画。ステイサムさんの『アドレナリン』なんかどうでしょう(インパクト重視なら二作目のハイボルテージからでいいかも)。アドレナリンを出し続けなければ死んでしまう主人公がアドレナリン出し続けるおはなし。ハイボルテージでは巨大化したり下らない! もし気に入れば『ゲーマー』も。
映像で言うと、多分見てると思うけどフィンチャーも。『ファイトクラブ』『ゴーンガール』『セブン』『ソーシャルネットワーク』、オチに怒るかも知れない『ゲーム』なんかも。
魚眼や琥珀色の映像が気に入ったら美術で組んだジャンピエールジュネ監督の『ロストチルドレン』『エイリアン4』『デリカッセン』なんかも観るといいかも。
個人的にはあまり好きじゃないんだけど、映像ならダニーボイルも外せないのかなぁ。岩に腕挟まれて長いこと苦しむ実話『127時間』、薬中映画『トレインスポッティング』など。トレスポは今観るなら主題歌のPVの方が収まりがいい気がする。
タラの推し監督で、パクチャヌクのサスペンス『オールドボーイ』『親切なクムジャさん』。
韓国映画は全般アツイので、コミカル復讐ミステリー?の『殺人の告白』、ブラックコメディ『最後まで行く』とか重厚な『殺人の追憶』、カットのセンスがいい『チェイサー』なんかもおすすめ。
『SAW』以降のジェームズワンの映画は、ヒマな深夜にレンタルするのに実にちょうど良くて外さない面白さでおすすめ。『デッドサイレンス』『狼の死刑宣告』『インシディアス』『死霊館』。
実は小品でこそいい手触りを見せた爆発野郎マイケルベイの『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』。実際あった馬鹿な犯罪をポップな映像でアッパーに描いてかなり面白い。ハデな爆発と死体損壊も見たくなったら『バッドボーイズ 2バッド』(ほとんど猟奇映画)。ジマー音楽炸裂の『ザ・ロック』も。
小品で言えば『ノッキンオンヘブンズドア』『キスキス、バンバン LA的殺人事件』『ディナーラッシュ』『ベティサイズモア』『オープンユアアイズ(バニラスカイ)』なんかが気にいるかなあ。
丁度よく面白いものをつくってくれる監督だと、最近はハウメコレットセラ。『フライトゲーム』『アンノウン』『エスター』。
少し前ならデヴィッドエリス『デッドコースター』『セルラー』『スネークフライト』。
『インセプション』が好きなら、夢と言えばこの人、テリーギリアム。『12モンキーズ』『未来世紀ブラジル』『フィッシャーキング』辺りからが観やすいかな。
デヴィッドリンチフォロワー?な『ドニーダーコ』も気怠くていいかも。『-less』も不気味でいい雰囲気。
あえてザッピング系?恋愛ものなら映像も面白い『エターナルサンシャイン』『(500日の)サマー』などもいかがか。
ズーイーデシャネルが可愛く思えて仕方なくなったら『イエスマン』を観て癒されよう。
語り口の面白い映画も好きそうなので、ここであえてシャマランの『サイン』。これもラストで怒るかも知れないけど、でもあとで絶対思い出し笑いができるからお得な映画です。ずっこけ『ヴィレッジ』、俺的激泣映画『アンブレイカブル』も勧める。
監督作ではないが『デビル』は普通によくまとまった作り。シャマランの映画は、深夜にテレビつけたらやってたってノリで観ると本当に面白すぎる。
同じくずっこけラストだけどすごく幸せになれるアランパーカー『バーディ』。最後だけ何回も見返してる。
映像でいえば夜の陰影とライトアップが美しいアレックスプロヤス監督のダークヒーロー『クロウ 飛翔伝説』、マトリックスの元ネタ『ダークシティ』も推したい。
ブコメにあったコーエン兄弟なら手のこんだバカ話の『ビッグリボウスキ』、めちゃかっこいいマフィア映画『ミラーズクロッシング』、軽さが楽しい『オーブラザー!』。他もいい映画ばっかりだけど、とりあえず変さが魅力の『ファーゴ』、乾いた緊張感の『ノーカントリー』、ねっとり嫌な『バートンフィンク』。『未来はいま』『ブラッドシンプル』も。
デパルマならまずは『ファムファタール』が合いそうかな?『スカーフェイス』『ファントムオブパラダイス』『キャリー』『ミッドナイトクロス』。
個人的にはファントム〜よりロッキー派なので傑作ロックミュージカル『ロッキーホラーショー』も!
あとはポールトーマスアンダーソンの安定期の映画も。『ブギーナイツ』『マグノリア』『パンチドランクラブ』『ゼアウィルビーブラッド』。
古典の名作サスペンス・ミステリーをもし観てないなら、ワイルダーの洒脱な『情婦』『サンセット大通り』『第十七捕虜収容所』、ヒッチコック『裏窓』『サイコ』『めまい』『北北西に進路を取れ』などは是非。
『穴』『十二人の怒れる男』『スティング』、個人的に『カプリコン1』『サブウェイパニック』なんかも気にいるんじゃないかなあと思う。
最後に、これは邦画だからルール違反だけど、洒脱な語り口でかなりタランティーノ以降のアメリカ映画っぽい、内田けんじ監督の『アフタースクール』『運命じゃない人』も勧めたい。
俺の感想。
あの日
読んだ。
STAP細胞の話はよく分からなかった。俺にはSTAP細胞の知識が無く、またこの本にその解説がそれほど書かれていない。
小保方さんは歯車教の科学者として失格だろうけど、いかにも人間的であった。
今日も歯車教の報道部が正義の報道を要求する事は予想されるし、世の中の歯車もそれを喜んで観るだろう。小保方さんもそれは予想していると思う。
俺は歯車になるつもりがなくて、歯車になる努力すらしなかった人間だけど、歯車の人たちに挑戦状を叩きつける小保方さんを凄いと思った。
小保方さんが歯車教の教義を遵守しなかったために、歯車教の信者たちが正義のリンチをして、小保方さんの人権を侵害して、取り返しがつかなくなった時に一部の歯車が反省するだけである。そして歯車はそれを忘れてまた回る。
●歯車教の原理原則に逆らったために謝罪会見をしたSMAPについて
俺の感想。
アイドルの歯車を辞めようとしたために、その他の歯車が大騒ぎして、
もはやアイドルとしての歯車機能があるかどうかわからないSMAPを、まだ歯車として使いたいのだろう。
SMAPがアイドルでなければならない理由は無いし、それを続ける義務は無い。
俺はSMAPが解散してもいいと思う。
SMAPは何も悪くない。
SMAPが歯車教の教義を遵守しなかったために、歯車教の信者たちが正義のリンチをして、SMAPのメンバーの人権を侵害して、取り返しがつかなくなった時に一部の歯車が反省するだけである。そして歯車はそれを忘れてまた回る。
俺の感想。
ベッキーは歯車なのだが、それは不倫が許されない歯車なのである。
ベッキーが歯車教の教義を遵守しなかったために、歯車教の信者たちが正義のリンチをして、ベッキーの人権を侵害して、取り返しがつかなくなった時に一部の歯車が反省するだけである。そして歯車はそれを忘れてまた回る。
「炎上が起こった時、実際に犯罪を犯したわけでもないのに、道徳的な価値観から集団でのネット私刑、ネットリンチが行われている
個人に対しての行き過ぎた暴力であり、問題視されるべきだ」というものがある。
考えてみて欲しい。
「皆の食事会で唾を飛ばしまくり、げっぷをしても悪びれず、異常にキツい香水をつけ、そして会計の時だけそそくさといなくなり周囲に払わせる」
このような人が貴方のそばにいたとしよう。
当たり前だが、よほどおおらかな人でない限り「この人と今後仲良くするのは無理だ、食事などもっての他だ」と思うのが当然だろう。
さて、それが食事会に参加した全員がそう思ったのならどうなる?
10人の参加者のうち当人を除いた9人がこの人とは無理だと思い、関りを避けたらどうなるだろうか。
さらに彼らが当人の所業、悪口を知り合いらに話していったとしたらどうなるだろうか?
話された人も「そのような人とは私も関りたくない」と考えるだろうし、
当人は自分が行った行為の裏返しとして、関わった人からもこれから関わるはずだった人からもNGを突きつけられることになるだろう。
ネット上で起きている集団的正義感による私刑、なんていうものは
その大多数は「私はこの人は嫌いだ、関りたくない」という意思表示を、とても大勢の人間が個人的に行っているだけなのである。
さて、ここで「ネット私刑はやめよう、一度叩かれた人をそれ以上叩くのはやめよう」と言ったところで、
その不快度の高い人間に手を差し伸べてやるべきだとでも言うのだろうか?
その不快度の高い人間のことはもう放っておけとでも言うのだろうか?
先ほどの例で言えば、食事の場でマナーの悪い個人がいたとして、
その食事会に参加した人が周囲に話すことなく、個人的にNGとしただけで終わった場合、
そのマナーの悪い個人はその会の面々を切り捨て、また新しい面々の食事会に入っていくだけである。
そうして少しずつ少しずつ悪評は広まることになるが、当人は一切反省せずに場を転々とするだけだ。
その当人を拒否することなく受け入れろということと同義である。
当人は3割を捨てても7割側が許してくれたと考え、反省もせず改めもせず、7割側の人間を不快にさせに行きだす。
7割側の人間にとってみれば、もう向こう側から関わって欲しくないからこそ、当人の行動を非難しているのだ。
それをやりすぎだと咎められたとしても、次被害に会うのは自分かもしれない以上は個人的に叩くだろう。
まず当人が行ったことがどれだけの人間に受け入れられ、どれだけの人間に批判されるかという所から始まる。
見た人のうちの6割程度が賛同するだけでも炎上はしないだろう。
見た人のうち8割近くが批判する立場になるような、そういう不快な行動をとったからこそ炎上するのである。
「煙のない所から火が立つような炎上」こういう表現も時折されるが、これは間違いである。
そもそも本当に何も問題を起こしていないのであれば、火は広がらないからだ。
「このようなことは批判されるべきだ」という人が火を広げるし、「別にこのくらいなら許容範囲」という人が鎮火させるのである。
本当に煙のない所に炊きつけたような炎上であれば、それに騙される人は確かにいるだろうが、
大多数の人間は「これ何も問題ないじゃん」と考え、火は広がらない。
個人的な怨恨を持った極々少数の人間が、小さなコミュニティに留まって焚き火をしてる程度の、
炎上と言えるほどに多くの人間が非難するということは、実際にそれだけ人を不快にさせる行動をとったということである。
多くの人間が関わる為、それを「一致団結して蹴落としてやろうとする特定の集団がいる」ように見えてしまうのかもしれないが、
実際に集団が存在する場合もあるが、そのような「集団的に」批判する人間の数は少ないもので、
小さな集団と、集団には含まれないその他大勢がいるだけで、「個人的に」嫌だと各々が呟いているだけに過ぎない、ということだ。
小さな集団だけが立ち、その他大勢の同意を得られないような火は、先ほど述べたようにその集団内だけで焚き火をしている格好になる。
結論として、「行き過ぎている」とは言えない。
行き過ぎているのだとしたら、それはそれだけ大勢の人間を不快にさせた当人の行動が行き過ぎていただけである。
行き過ぎたことをしたら行き過ぎたことをされる、まだ許容できる範囲なら周囲にも許容してもらえる、当然の話だ。
過去の時代が美しい、というセンチメンタルな人々には与しないが、過去が野蛮だというこの人のセンスには、もっと賛成できない。
『ハトは最も残酷だ』という話を思い出す。強力な牙も爪も持たない無力なハトは、群れることで生き延びている。そんな彼らは、しばしば仲間イジメをする。そのやり方とは「全員でなぶるようにつついて集団から追い出す」だ。一撃一撃はソフトだが、集団でやればそのダメージは計り知れない。そして、元々無力なハトは集団から追い出されれば死ぬしかないのに、追い出す側は「オレは一突きつついただけだ」と、罪悪感を感じない。
この人の言う「現代メディアの『配慮』」とやら、そして、それらが煽り立てる匿名集団による炎上行為は、ハトの残酷さを思い起こさせる。誰も責任を取るつもりのないソフトなリンチがまかり通る社会。日ごとに悪ふざけのような発端で祭り上げられる犠牲者と、次の犠牲者を指さしながら、巧みに被害を被らないようコソコソ「善良に」語ろうと「配慮」する強者(メディア)たち。個人の強い意思や人間性といった尊いものが、その中でどんどんと失われていく。ハトのリンチに誰もが脅え、身を隠そうとすり減らす毎日。
『荒々しくて粗雑で野蛮な時代』というのは、一体いつの時代のことなのか?
あるいは、こう言うべきなのかもしれない。
我々が『荒々しく粗雑で野蛮』でなくなったと思っているとすれば、それは幻想だと。