はてなキーワード: ケアとは
タイトルの通りです。よく分からないだろう。私もまったくよくわからん。
席に座ってイケメンに酒を注いでもらって軽く口説かれるとかそういうんじゃなくて
割と普通にセミナーというか、学ぶべきもの、ことがあるって感じ。
目をギラギラさせてNO1ホストを取り合うためにピンクのドンペリ入れたり
ルイ何やら世を入れたり対抗しあう女たち…!
そんな女心をもてあそぶホストたち!みたいなそういうのありません?
セミナーと称して高い酒を注文させられるのでは?
そういった疑問も最もです。だってまあほらホストクラブだもんね。
その内容をすべて書くのはちょっと無理なのでざっくり書くことにします。
しかし!セミナー前からおもしろいことが多かったのでそっちを書いてからにします。
よろしければお付き合いください。
歌舞伎町と言えば「歌舞伎町って名前なのに歌舞伎座がない」とか
「客引きがやばい」とか「喧嘩が絶えない」とか「ぼったくり店がある」とか
そういうのありません?これに関しては多分あると思う。表立ってないだけで。
さて、そんなわたしが真っ先にしたのは「歌舞伎町 行き方」という検索でした。
とりあえずJRで行ってそこから歩いて15分ほど。意外と遠いな!?
都内で土地慣れしていない場所に行くときは早めに行くのがテッパン。
ということで14:50開始なのに14:00には新宿駅に到着。
愛本店(これを声に乗せて発すると『アイフォーン テン』に聞こえる)に到着!
流石にかなり早くついてしまったので軽食でも…と思って探してみたけど
ラブホで同伴でもするんですかね?しても良いと思うけど
欲と欲と金のぶつかり合いみたいな場所だなーと半ば感心しつつ適当にうろうろしてからローソンへ。
お店の方に許可を頂いて写真を撮らせてもらう。というのも、品物の層が面白かったから!
まず雑誌コーナー。
次はドリンク。
お茶とかよりモンスターとレッドブルと1.5リットルのお茶やジュースが多い。
ホストのお店の人たちが愛用するんだなこれ、というのが如実に伝わります。
こちらも明らかに女性を狙ったものが少ない。買い物客は男どもばっかだな。
ここの店員さんは領収書を切ることが多そうだなー。ホストクラブの名前もばっちり覚えたりね。あるある。
その次は生活品コーナー
米まであるし一般調味料もある!オフィス街の真逆ラインナップです。
つーか洗剤もあるのかよ!
※※というか、なくはないんだろうけどここまでスペース取らない
どうしよう、コンビニに居るだけなのにこんなに面白いぞ新宿歌舞伎町!
誰も居ない!
つーかこれどこから入るの?裏口???表???表ってどこ???
「なんかホストの出待ち感ありますね」と話しながら中へ入らせてもらう。
やべええええーーーーー!!!ベッタベタにホストクラブだ!!!
ギラッギラしてる!輝いてる!シャンデリアと彫刻と謎の写真(犬とか)がある!
何故ライオン像が!?ツッコミどころしかない!ミニマリストの反対語みたいな世界だ!!
そこにはパワーポイントが映し出されていました。
「マイクロソフトもホストクラブでパワポを使うって想像してなかったのでは」
その事実に、良いこと、悪いことの味付けをするのは自分自身であったり
周囲の誰かであったりする。気にし過ぎず、考え過ぎず、見つめ過ぎず。
そう、過ぎたるは猶及ばざるが如し(BGMは美空ひばりさんの川の流れのように)」
ってな感じ。
大雑把な感想で申し訳ないけど、気になる人はセミナーに参加してみよう!
次開催されるかは分からないけど、あるならまた行きたいなー。
さてこのセミナー。
実際にホストさんたちも受けているんだそうです。
「へぇ~!」「お客さんを獲得するためかな~!?」って感じですが
もちろんそれもあるでしょう。いやしかし、もっと違うものがあるのでは…?
話が少しそれますが
今まで女性に対し「女たちの会話ってこええよな~~~!?w」とか言ったことありません?
女性は言われたことありません?「女どもの友情なんてさあ」みたいな言葉。
これって「男たちはそういうことなんかない。サッパリしている」と言いたいんでしょうが
男だってジメジメしてますよ。恋人と別れたとき未練がましい人もいるじゃないですか。
「うるさいな男だって出世が絡んだ瞬間に友情崩壊するじゃん!」と言い返すと
漏れなく男どもから「可愛くないオンナ」という称号をもらえます。やったね!
実際そうなんです。
自分の方がかっこいいのに、トークも良いのに、お客さんもいっぱいついてるのに
あいつは俺より顔が良くないのに客単価が良いから俺より順位が……っていう
マイナスな感情に振り回され、攻撃的になってしまうこともあるでしょう。
そういった気持ちに惑わされないようにするためにメンタルケアが大切なのだなと。
あともう一つ。
キャバクラだとボーイさんがいて、困ったお客さんには
ボーイさんがキャバクラのお姉さんを守るわけです。
キャバクラで働く女性を困ったお客さんから守るボーイ(絵になる)
ホストで働く男性を困ったお客さんから守るボーイ(絵にならん)
実際ホストさんを守ってるボーイさんもいらっしゃるのだろうけどね。
ボーイの力を借りるのも良いけど、自分でうまくあしらってこそホストやん?(ドヤァ)
っていう矜持もありそうだしなー。
そして楽しい時間を過ごして頂く仕事に準じているのだろうなと。
実際こういうセミナーを受けることで働きやすくなるのも事実なんでしょう。
長く愛されるためには働く人の気持ち、働き方、心構えのメンタルサポートも
30代半ば、軽度のクローンです。自分の場合は手術を受けていないので身体障害者手帳を取得出来ませんでした。手術をしてるかしてないかが分かれ目になるようです。
長年のうつ病もあったため精神の方で手帳を取得、就労移行支援を受けながら半年で就職しました。35歳でした。
この場合は身体障害者手帳を取得出来るのではないかと思います。
また、病気やご家庭の事でかなり悩まれ苦しんでいるかと思います。
心療内科には通院していらっしゃいますか?文章を読んでいるとうつにも該当するような気が。。。地域の健康課などで精神の手帳取得についても相談してみた方が良いと思います。お医者さんを紹介して頂く事も可能かと。
ここまで追い詰められていると心療内科に受診して精神でも手帳を取得しておいた方が良いと思います。メンタルのケアをする事でクローンの方も多少良くなる可能性はあります。
手帳取得して就労移行支援施設でExcel,Word,PowerPointの授業受けてスキル磨きましょう。
また、履歴書の書き方、ビジネスマナー研修、コミュニケーション研修など積極的に受講し面接時にアピールすれば仕事見つかると思います。
あとは第一印象がかなり大事なので髪を切って身なりを清潔にしましょう。
働き出してお給料が貰えるようになったら高卒の資格取りましょう。まだまだ若いのでチャンスはいくらでもあります。
それからMicrosoft Office Specialist(MOS)の資格も役に立ちますよ。
病気で大変だとは思いますが、むしろをそれを自らの武器にするぐらいの前向きさがあれば必ず道は開けます。
出来れば通信制の大学に入学したいとも考えています。ちょっと前まで無職で絶望して塞ぎ込んでたのに。
メディアがこの問題について発信する情報は、同診断を受けないことを決断した人、
あるいは受けて陽性が確定したけれども生むことを選んだ人を取り上げる「美談」が殆どで、
陽性確定者の多数派である中絶手術体験者の声が反映されていないと感じます。
<経緯>
30代の終わりから不妊治療を始め、40代の始めだった2016年に体外受精で初の妊娠。
同年に新型出生前診断を受けたところ、18トリソミーであることが確定し、手術。
<手術に踏み切った理由>
試験勉強と育児を両立させるために、健康児であることは大前提でした
(夫婦共に健康なので、子どもも健康な状態で産まれると思い込んでいました)。
医療的ケア児であれば、受け入れる施設も限られ、お世話に忙殺されることが予測されます。
「もし産むと、あなたは毎日家の中で赤ちゃんに付きっ切りだよ」と夫に言われ、
自分のキャリアが崩壊する怖さから思わず「それは無理」と言い返しました。
さらに、その子が将来、認知症などで要介護状態になれば、入れる老人ホームはあるのか。
ネット上には、医療的ケア児の受け入れ先や成長後に関する情報がほとんどなく、不安に駆られました。
・胎児は女の子でした。心配なのは、この社会で知的障害者に多発する性被害です。
あるいは通所途中で誰かから……と考えると、とても我が子にそんな辛い体験はさせられないと思いました。
もはや「自分たちさえ良ければ産める」という問題ではないと思いました。
知的障害児を生んだ場合、私の知性すら信用されなくなるのではないか、
友人知人からも憐みの目を向けられるのではないか、と懸念しました。
そしてこのように考えること自体、自分の中に知的障害者への差別意識があるのだと、
認めざるを得ませんでした。
<なぜ、新型出生前診断を受けたのか>
私たち夫婦は高齢なだけに、「障害がないことを確認し、安心してその後の妊娠生活を過ごしたい」と考えて
同診断を受けることにしました。
私としては、「事前に疾患がわかれば心の準備ができる」とも思っていました。
その時点では、どんな疾患のある子でも受け入れて産もう、と漠然と考えていたのです。
ところが、いざ診断で陽性判定が出ると、上記に述べた様々な不安が一気に押し寄せ、
坂道を転がり落ちるかのように、気持ちは中絶手術へと傾いていきました。
しかし、実際に手術によって死産した我が子と対面した時、愛しさが込み上げ、
「なぜ息をしていないの。お願いだから生き返って!」と号泣しました。
手術を受けてから後悔しても遅いのです。
「安心したいから」という理由で受ける人は多いようですが、お勧めしません。
私たちの経験上、陽性判定を受けると冷静な判断力が失われ、未知の将来への恐怖心から、
とにかく「生活が変わらない選択肢」を選びたい強い誘惑に駆られます。
従って、診断を受けるのは、
「陽性の場合は産まない」と決めた時のみとするのが良いと思います。
陽性でも産み育てることを決めているのであれば、「心の準備」は産んだ後からでも間に合うのではないでしょうか。
染色体異常を持って生まれてくる可能性への心配はあるにしても、
あらゆる状況を想定して、妊娠中に情報収集しておけばいいと考えます。
<カウンセリングのあり方>
私がカウンセリングを受けたのは、出産予定先だった大学病院の産婦人科医からでした。
18トリソミーとして生まれる子どもの知的・身体的特徴について説明がなされました。
ただ、私たち親が知りたいのは、「そのような疾患を持つ子どもをどうやったら育てていけるのか」です。
医療的ケア児には、健常児にとっての保育園や幼稚園、学校に代わる施設はあるのか。
成人後の住居や生活費はどうするのか。
そうした社会的サポートに関する情報は医師からはほとんど与えられず、私たちは不安に駆られるばかりでした。
是非、これらの情報に詳しい専門家をカウンセラーとして配置して欲しいと思います。
<メディアのあり方>
冒頭で述べたように、新型出生前診断に関してメディアに登場する当事者には偏りがみられるため、
診断を受けるかどうかを迷う人にとってはあまり参考になりません。
私自身、診断を受けるかどうか、手術に踏み切るかどうかを判断する際に、
心細さを抱えながら性急な判断をせざるを得ませんでした。
メディアが同診断に関する美談ばかりを取り上げることは、中絶手術を選ぶことを暗に非難するメッセージとなり、
その結果、手術体験者からのアドバイスが発信されないために、受診者及び受診者予備軍が的確な判断ができないという、
以上、ご参考まで……。
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正確に言うと緩めのパーマがかかっているショート〜ショート・ミディアムぐらいのボブなんだけど、最近となっては全然見かけない。
あれが似合う女性が本当に好きなんだけどブームらしきものが廃れてから殆ど見なくなってしまった。
ゆるふわパーマが似合っている美人かツチノコを探せって言われたら後者のほうが簡単に見つかると思う
トレンドから外れたから減るっていうのはもちろんわかるが、電車の中でも全然見かけないレベルで見つけられないのはなにか理由があるのだろうか……
ケアが大変とか致命的にモテないとかそもそも今の価値観的に平安美女よりダサいと思われているのか
いずれにしてもわからないのでトラバやブコメで教えてくれると嬉しい
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[追記]
トラバでも書いたけどこんな感じ
ちょっとぼかして書くが。
その行事は、それはそれは楽しみにしていて眼をキラキラさせてたのですごく残念がった。
んで、その参加できない理由が某感染症にかかったので、他の子にうつすかもしれないからと。
そりゃインフルエンザとか重篤な症状起こさせるやつならこちらもわかる。
なにより国が「この感染症は症状がたいしたことないから集団生活OKですよ」と指針をだしている。
そしてうつさないようにする方法もあるので、もちろんそのケアもしますからと伝えた。
けど返ってきた言葉は「万が一、うつるかもしれないから」「うつって、もしかしたら重篤な症状になるかもしれない」などなど。
いや、そんなこと言い出したら他の子も何かしらの病気が潜伏しててうつすかもしれんやん?
ゼロリスク言い出したらきりないからある程度リスク覚悟していくのは当然で
けれども万が一、万が一言われて話がすすまなかったんですわ。
俺モンペ?間違ってる?
まだ23歳なんだけど、去年の夏ごろから急激におでこの両端からハゲ初めた。
正直かなり焦った。親しい友人に髪の毛が薄いと言われることがここまで辛いこととは思わなかった。
最初は脂漏性皮膚炎のせいで抜けてるのかと思ってたけど、治療が終わっても抜け続ける。
おでこの両端と頭頂部付近が薄くなっていたからこれはAGAだろうと思い、皮膚科に貼ってあったAGAは治せるというチラシを見てお医者さんにプロペシアの処方をお願いした。
もちろんフィンペシアなどの海外製ジェネリックの存在も知ってはいたけど、センシティブな話題なだけに失敗は許されないという強迫観念で、念のためにプロペシアをお願いした。
基本的には半年間の連続服用をしないと効果が出ないということで、そのとおり半年飲み続けた。
費用は8000x6=54000円。かなりきつい。しかもそこまで効果が実感できないし死にたいとなった。
これはもうミノキシジルに頼るしかないとプロペシアの服用を続けながらリアップX5の使用も開始。
両方合わせると一月でもかなりの出費。
しかしここから怒涛の追い上げが始まる。プロペシア服用7ヶ月+ミノキシジル使用1ヶ月でおでこの両端がほぼ毛で覆われた。
泣きそうなくらい感動したし、逆にこれまでかなり気にしていたんだなと実感した。
しかしここで生まれたのがプロペシアいつまで服用するのか問題。
ネットで調べた限りだと、やはり服用停止からしばらくするとまた脱毛が始まるのは間違いないとのこと。
ついにフィンペシアに手を出した。
安すぎる。しかも成分保証もついているしちゃんとした通販で購入すれば内容はプロペシアとほぼ同じ。
まとめると、自分の場合はプロペシアしか服用してないと半年経ってもほぼ効果はなく、ミノキシジルを使用し始めたあたりから急激に回復したというかんじ。
いまフィンペシアを服用し始めて2週間ほどだけど髪の毛に変化はないし、むしろ順調に毛は太くなってる。
髪の毛は生えてくるけど他の体毛も濃くなるんじゃないの?っていう質問があったので。
僕もある程度それは覚悟してたんだけど、見事にそのとおりになってる気がする。
特に顕著なのは腕と手の甲。手だけケアしとけばシャツ着てごまかすことはできるけど
https://anond.hatelabo.jp/20180709055614
の続き
ダニエル F.チャンブリス著、浅野祐子訳「ケアの向こう側 看護職が直面する道徳的・倫理的矛盾」
この本は、病院でフィールドワークを行い患者や医療者に起こっていることを目の当たりにしたことをもとに書かれています。目的は「ナースが日常業務の中で倫理的問題をどのように捉え、対処しているかを、詳細に、かつ弁護できる程度の一般化をもって記述すること」です。
第1章は、「ナースの世界、すなわち病院は、一般社会とは全く異なる道徳システムを持っている。病院では悪人でなく善良な人がナイフを持ち、人を切り裂いている。そこでは善人が、人に針を刺し、肛門や膣に指を入れ、尿道に管を入れ、赤ん坊の頭皮に針を刺す。また、善人が泣き叫ぶ熱傷者の死んだ皮膚をはがし、初対面の人に服を脱ぐよう命令する」といった衝撃的な言葉で始まり、「一般人にとって身の毛のよだつ残酷物語もここでは専門家の商売なのだ」と続いています。
確かに病院は一般の生活とは異なる独特の世界があります。しかし次第にそれが普通のこととして「日常化」され、業務は「ルーチン化」されていきます。チャンブリスはこの「ルーチン化」とともにナースの感情は平坦化し、そこで生じる出来事に対する感受性も失われていくと述べています。患者さえもそのルーチン化に含まれていきます。患者は人としてではなく、一つのケースとしてしか認識されないようになるのです。その結果、ナースは患者に生じる多くの倫理的問題、道徳的問題を認知しなくなっていくのだと分析します。
しかし、倫理的問題こそナースが積極的に関っていくべき必要があるはずです。なぜなら、ナースは患者を擁護する立場にあるからです。アメリカでも、アメリカ看護師協会(American Nurses Association )による「看護師の倫理綱領( Code of Ethics for Nurses)」にそのことが明記されています。
こういった事実を知っているかどうかで、未来は大きく違ってくるはずです。まずは、女性だから、看護師だから、そういった犯行は起きない、という偏見・先入観を捨てる必要があります。
それどころか、むしろ看護師という職にある限り、必然的にモラル・倫理的に気が付けば滅茶苦茶な様態になる職だと認識し強く自覚し、教育をしていくことが必要です。
根源的には人類共通の「死と病への畏れ」があり、日本においても仏教思想的な浄・不浄・穢れの概念から、科学が発達していない時代に、やはり皮膚・血や体液・死を取り扱う医師、助産師、看護師、洗濯、理髪は賤業と見なされていた。(ヨーロッパでも同様に血を扱う理髪師兼外科医)
それゆえ、日本の近代的な専門職としての看護の始まりにおいては、やはりナイチンゲールの「白衣の天使」というイメージを輸入し、キリスト教徒の信心深い修道女の禁欲規律使命献身と清純のイメージを全面に打ち出し、「聖**看護学校」「聖**病院」「**マリア病院」、はたまた教会の修道女の誓い(神との結婚つまり禁欲貞操の誓い)を真似た宣誓と戴帽式といった、実際には看護師はキリスト教徒でもなく修道女でもないのにも関わらずそのイメージを一般大衆に植えつけ印象付けてきた。
中身と行動が伴っていない虚飾はまったくの茶番。
問題なのは、日本の看護はその上っ面のイメージと形式だけを輸入し、本質的な使命と人間性の道徳教育や倫理観を輸入し損ねたことだ。欧米文化圏では文化的に刷り込まれているキリスト教的道徳価値観倫理観すらも持ち合わせていない日本で。。。
そもそも現代日本の看護教育は、戦時中の軍隊式日本赤十字の従軍看護婦養成の伝統をそのまま引き継いできてしまったものだ。
日本では戦後長らく,看護学研究に関する倫理の問題はおろか,「看護倫理」一般についての空白期が1980年代初頭まで続いた.かつて日本の看護師には,清楚さ,奉仕的精神,医師への従順さ,組織への忠誠,規律と秩序の維持等の,専ら内面的な美徳を備えた者であることが期待され,それに応答することが看護倫理であった.しかし,戦後民主主義が浸透し,経済的に豊かになる中で,過去の看護師像に対する強い反発と反動が日本の看護界に広まり,抑圧された過去の看護師像を想起させる「看護倫理」そのものが敬遠されたことが,この空白の背景にあるといわれる.その結果,米国では1960年代からすでに看護学研究に伴う倫理的課題に対する積極的応答が看護界全体においてみられたのに比して,日本の看護界における対応は1980年代中頃になるまでほとんど皆無であった.
この時期(1951-1966 年)の看護倫理に関する教育内容は、「ナイチンゲール誓詞」などの倫理規定のほか、看護師にとっての礼儀・作法、心構え、守秘義務、対人関係など、戦前の流れを引き継ぎ美徳中心であったとされる。
1967 年の指定規則の改正では、看護学が基礎科目と専門科目に分けられて体系化がはかられる一方で、「看護倫理」という独立した科目は削除された・・・
この時期(1967-1988 年)には、1967 年のカリキュラム改正前の看護倫理は、看護婦としての心構えや人類愛、使命感、奉仕などの精神性で貫かれており・・・
1989 年に指定規則が改正されたが、このとき看護倫理を「看護概論」の中に含むという「注」も削除された。これによって、看護倫理に関する記述は指定規則から全く無くなり・・・
1996 年の指定規則の改正でも、看護倫理に関して独立した科目は設けられていない・・・
2002 年に出された文科省看護基礎教育の在り方に関する検討会報告「大学における看護実践能力の育成の充実に向けて」(文部科学省, 2002)の中では、人間尊重・擁護の方法について「看護職者は、対象者が治療及びケアを受ける過程で遭遇する具体的な場面で、常に、その人の尊厳と権利を擁護する立場で行動できることが不可欠である」と述べられている。また、その教育方法についても「学生自身がその意味に深い関心を持ち、看護職者が対象者の権利擁護者として機能することの意義を追求できるよう、具体的な看護事象を用いた演習を組むなど、学生同士の討論や患者などの対象者などから学ぶ方法を採用することが大切である」とされている。さらに、人間尊重について「対象者の立場に立つこと、個人の文化背景・価値・信条の理解、意思決定に必要な情報の提供、自己決定権、人間としての尊厳・人権尊重、インフォームド・コンセントの実践と支援、プライバシーの保護と個人情報の取り扱い、セカンドオピニオンの意義などについて」と具体的に言及し(た)
プライバシー尊重とか超超基本的な倫理についてやっとここ数年になって看護教育の課程に組み込まれただけ、以前は全くありませんでしたとか、冗談かよ、な状態。
恐ろしいことに、本来あったり前の守秘義務でさえ、看護師においてはほんの10数年前まで存在してなかったというお粗末さ。
秘密の保持に関する保助看法上の条文は法 制定当時にはなかったが、平成 13 年(2001) の法律第 87 号で第 42 条の 2 として新たに追加されたものである。
今の30代以上の看護婦世代…そしてそういう世代から教わる今の看護師達。
ところが,我が国には,このような基本的人権である患者の権利を定めた法律がない。
そのような中で,今日,我が国の医療は様々な場面において多くの重大な課題を抱え,患者の権利が十分に保障されていない状況にある。
...
ところが,いまだ,患者の権利に関する法律は制定されていない。
...
日本医師会生命倫理懇談会による1990 年の「説明と同意」についての報告も,こうした流れを受けたものではあるが,「説明と同意」という訳語は,インフォームド・コンセントの理念を正しく伝えず,むしろ従来型のパターナリズムを温存させるものであるとの批判を受けた。
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/jfba_info/organization/data/54th_keynote_report3_1.pdf
「看護師=モラル高い人達」という幼稚な幻想や、看護師が何か問題を起こせば「環境による被害者」という風潮を、周囲やメディアも含めて、煽り過ぎている現状があります。
今日の日本では、医療現場のみならず、世間一般の中にも無知が蔓延し、患者の当然の権利を「モンスター患者」の一言で黙殺しようとする風潮がある、とまで言える。
続く
お前の新自由主義の定義は実情にあってない。教条的にこうだというのは勝手だが、実際は金持ちが好き勝手にすれば世の中上手くいく以上ではない。
なので、現場が実情に合わせていろいろケアしているのについて、横から金持ちの代弁者が「それは非効率だ、もっと給料下げろ」とやったのが新自由主義的世界だな。
金持ちが好き勝手にすればうまくいくを制御するのは一つは競争。一つは法規。
で、福祉について競争については金だすのは客でなくて国である以上、売値を上げて他にどこにもいきようもない人材に過重労働させても業者は儲かる。
公営、民営どちらがいいか、分野によっていろいろあるが、少なくとも福祉は、多くの客がそれに見合うだけの金を出していない以上フルの民営はなじまないよ。
今回のHagexさんの件ではてな社は半ばサンドバック状態にある。(ようにみえる)
はてぶが悪い、はてなコミュニティが悪いと言われては、公式に否定することはコミュニケーションとして難しいだろう。もちろん肯定することもないのだが。
はてなは上場企業であり法人であり、そこに人格はないしブランドが傷つけられて損をするのは株主を始めとしたステークホルダーである。というのは確かにそうなんだけど、Web開発界隈にいた事がある人間としては少しでよいから現場に居る開発者をいたわってあげてほしいと思ってしまう。
はてぶの開発現場がどうなってるのか知らないけれど下手すると4,5人でひーひー言いながら開発してるんじゃないのかな。ただでさえ自分の開発してるサービスを起点として殺人事件が起きるなんて精神的負担は計りしれないのに、加えてやれ不要だ、廃止しろっていうマサカリが飛んでくるなんてなあ。
それでも、批判をホットエントリに乗せることはやめないし、よくがんばってるなあと私などはおもってしまう。
サービスを支えているのは生身の人間で、ユーザーからの声は直に届くし胸に刺さる。批判の声にはとても落ち込まされるし、稀に褒めてもらえるならしばらく楽しく暮らせるものだ。
厳しい声ばかりが多くて、褒め言葉なんてほとんど見る機会なんてないのだけれど。
現場をケアするのは会社の仕事であるし、マサカリ投げ合うのははてなの美点ではあるけどさ。現場の人はマサカリ投げ返すのもできなかったりするんだよ。
はてなの人へ
今時無作為に飛び込ませて契約とってこいとか時代遅れも甚だしい。何より迷惑行為でしょ。
新しい会社はオートロックでビルの中にすら入れやしない。古くからある会社は前時代のひどい営業のせいですっかり保険屋嫌い。
バブル期に色々やって自分の顧客を抱え込んで離さず、なかなか辞めないおばさんやおばあちゃんの他は若い人が育たずに辞めていく。
馴染みが重要とか言うけど、いきなり飛び込んできた営業なんか最初の一回でブラックリスト入りだよ。
そんな中でもたまに新規飛び込みで契約を取ってしまう人がいるから、それ見たことか飛び込みは有効だとか本社がアホな考えを改めない。
飛び込まれた企業の人、遠慮なくどんどん苦情をあげてください。
飛び込んできた企業の本社でもいいし、何なら関係省庁や政治家にも。
こんなことを言っているけど、営業の仕事自体は嫌いではないんだよね。
元々取引のある顧客に対して契約のケアをするのは意義のあることだし、自分の勉強にもなる。法人相手だと人脈も広がるし。
いつかその人脈を活用して転職しようと思ってるけど、今後のためにも営業手法は効率的なプロモーションを前提としたプル型に変わってほしいな。
そういう他のサービスに行ける「健全な人間」だったら本当に良かったよね。
ケアが出来ないまま暴走するという現状に関与できない部分に難しさがある。
どうしようもないというのが現状なんだけど。
「排除」された側をどうケアするか、排除された先のケアが本来必要だと思う。
「いきなり罵倒するのは良くないですよ」と言ってきた人が殺されてるの、本当にしんどい。
「異物は排除」という感覚はあんまり良くないよ。他害する可能性を排除した上でどうケアするか、という部分が完全に欠落している。
1は確かに苦々しく思ってただろうけど、増田で暴れてるときに通報されてるわけじゃないんだから、「ここまでこれない雑魚」くらいに思ってたと思う。
2については「ガス抜きにもなっていた」と言っているので、居場所だったんじゃないの?否定であれ肯定であれ、関わってくれるってのは結構ありがたいものだよ
3これはきついだろうなーとは思うけど、トリガーでしかなくて、いい悪いではないでしょう。相手を助けなければいけないなんて法律もないし
おまけに5として運営ってのもあるけど、運営の立場が一番きついよな。とりあえずメールで対応してた方のケアをお願いしたい。かなり危ないところにいた。
責任能力がないから無罪 とか意味わからん。被害者側の気持ちってのも他人には結局推し量り切れないと思う。
だったらいっそ刑罰を「将来の犯罪被害を減らすためのもの」と割り切ればいい。再犯の可能性を減らすのに効果的なら、懲役でも死刑でも経済活動の制限でも投薬でも、なんでも柔軟にやったらいいじゃないか。
「この罪は重い。判例も鑑みて懲役〇年」とかより「この犯罪は再犯の可能性が高く、更生施設によるケアでも低減が難しい。よって懲役〇年と投薬」のほうがはるかに納得感があるだろ。数字も統計か何かで決めれるだろうし。
金の亡者には経済的制限を、性欲異常者や粗暴者には投薬や筋力低減を、あらゆる自制が効かないなら社会からの隔絶を。これより合理的な方法ってないんじゃないか?なんでやらないんだ謎すぎる
まあ、コロンビアが退場で一人少なくなって、そもそもコロンビア調子よくなかったよね、それが勝因か。まあ日本も調子よくなかったが頑張った。もともとコロンビアはフランスタイプで個人技で点取るチームで連携がまずいって印象だったけど、本調子ではないハメスをだしたのも痛かったね。たぶん事情がコロンビアにもあるんだろうね。
コロンビアが試合にゆるく入ってしまって、事故が起きて、日本が頑張りつつ、その後コロンビアが交代で悪手をうち、バランス崩して、勝てたって試合かな。
守備のやり方としてFWなりトップ下がプレスしてボランチへのパスコースを切って、中盤と後ろはゾーンマンツーでケア、相手を外に追い込んでそこでボール奪取と。メキシコがドイツ相手にクロースをマークして、ケディラにボール持たせてSBにパスさせるのに似てるね。まあ、メキシコは更にSBを上げさせて、CB二枚のところをカウンターとか一段も二段もレベルの高いことをしてたわけだけども。
香川 PKで点とる、本田遠藤いないとなると香川が蹴るしかないよなあ、いやPK下手糞なのによく蹴った、よく決めた、それに尽きる。攻撃では消えていたけど、かなり守備がんばっていたね、めちゃくちゃチェイスしてたのと、パスコースがっちり塞いだり、素晴らしかったよ。
大迫 二点目取ったの素晴らしいね。もちろんいつもどおりのボールキープなり良い点はたくさんあるんだけど、ゲーム終盤のハメスのシュートをスライディングで防いだこと。これが良かった。よく止めた。個人的には大迫がMOM。
乾 ドリブルめちゃくちゃ取られたけど、めちゃくちゃ守備がんばってた。宇佐美なり他の選手じゃ間違いなく守備がおろそかになるから、乾でよかった、乾がいてくれてよかった。仕掛けることで味方にスペース与えたりよかったね。ただドリブル取られすぎか?リーガだともうちょいファウル取ってもらってるだろうが今日の審判プレミア仕様でしたね。イギリスBBCとユーロスポーツでは乾がMOM。サッカー素人なのでさすがにMOMの理由は分からん。まあ、仕掛ける選手がボール取られるのは当たり前だし、ドリブラーでここまで守備に貢献できる選手いないし、マジで替えが効かない。
本田 FKで左利きが蹴ったことに意味がある。大迫の試合後の発言を見る限り練習してたっぽいしね。ただ、途中交代なのに守備をぜんぜんしないで穴になってたのはいただけない。え?なんで?守備せえへんの?
原口 そこまで攻撃で貢献できたかというと出来てない。ただ、おそらくチームの中で一番守備ができる攻撃陣であり、絶対にサボらないのがでかい。守備ブロック形成のために戻る、身体をはる、両サイドで乾と二人で守備をがっつりやってくれたから、今日はFK以外で点をとられなかったね。ありがとう原口。
柴崎 怪我は大丈夫か?柴崎でてないとなるとまともに攻撃が機能しなくなりますよ。ということで、柴崎さんもパスを縦横無尽に出してくれて素晴らしかった。もちろんコロンビアが特にマークとかしてこなかったのもあるんだが、今の日本代表でパスをここまで散らせるのは大島と柴崎しかいないからね。大島は柴崎より守備が危ういし、すぐ怪我するからね。山口長谷部にはそこまでパス散らすの期待できないし。
吉田 昌司 酒井宏樹 長友 マジでがんばりました。頼もしかった。もちろん相手は一人少ないってのがあるんだけども、ロングボールに競り負けたりは少なかったし、酒井はマルセイユいって一皮向けたところを見せてくれたしね。吉田も足の出し方、身体の当て方がマジでプレミアでよく見るやつだった。
正直ハリルを解任したサッカー協会の会長やらには本当に腹たったし、西野日本代表がかったところで、四年積み重ねたハリルのサッカーを全てひっくり返して、勝っても負けても辛いって状態だったけど。まあ、勝ってよかった。
グループリーグ突破した記念にはサッカー協会の老害どもには引退してもらいたい気持ちは変わらないけどね。
とりあえず、みんな!ばんざーーーーーーい!!