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はてなキーワード: グローバル化とは

2017-08-27

なぜ日本人議論を嫌う?それは教育の成果だから

今、日本では国民レベルでの議論必要としている問題に直面している。少子高齢化安易自殺怠惰若者の台頭、道徳危機……、挙げていけばきりがない。中でも、安易自殺学校社会若者社会を中心に話題になった。今起きている過労自殺というのはまさにその代表である日本以外はどうか。外国に目を向けると、民主主義資本主義をめぐる国民国家などとの衝突が発生している。例えば香港台湾では中国との政治・経済関係めぐり香港台湾独自民主主義が損なわれかねないとして不安を感じた学生議論を行い、それが決裂ないし過熱して、やがて蜂起した。恐らく日本においても議論過熱しかねない民主主義資本主義に関する社会問題というのは存在するはずだ。しかし、日本人議論というものを嫌う傾向にあるので、根本的な問題解決ができず、小手先問題解決に明け暮れてしまう。

そこで、私から提案があるのだが、日本教育メディア放送において、議論に関するスキルを養うカリキュラム番組を組むのはいかがだろうか。教育面では小学校中学校高校所謂総合学習時間議論に関するスキルを養うカリキュラムに割り当て、その授業の参加を通じて議論に関するスキルを養う。すでに高校卒業している方のためにもテレビ番組でもどこかの民放において議論テーマに扱った番組放送する。また、テレビを見れない方向けに、YouTubeニコニコ動画にて同じ番組内容の動画配信する。劇的な効果は現れないものの、ゆとり教育と同じように、何年か時間がたてば次第にその効果が発揮されるだろう。

最盛期に比べれば大幅に減速しているとはいえ、グローバル化が進むこの現代。我々日本人には語学スキルマナーのみならず、議論するスキルをも求められている。語学マナーに関しては教育の浸透が進んでいるが、議論に関しては殆ど身についていない。世界ナショナリズムに完全に移行しない限り、議論に関するスキル語学力と同じく生きていく上で求められる。もしかすれば、奨学金制度改善都市公共交通システムの改造以上に至急性のある日本喫緊課題なのかもしれない。

2017-08-16

不良は、どっちかと言うと中流になれなかった保守だろう

暴力+思想左翼

暴力+馬鹿ネトウヨ

最近は色々言葉や使い方が揺れているから誤解されやすいけれど、古い意味での保守ネトウヨは違う。

保守志向自体本来は「現状容認」がベースになるから、ある程度成熟した社会下では

生活が安定してるノンポリ層は保守親和性が高くはなる。だが、保守的右翼というわけでもないし、

そもそも右翼極右Alt-Rightネトウヨだったりもする。

「このままで良くね?」と考える旧来型消極保守中産階級からすら、落ちこぼれ人達も当然いる。

彼らは、グローバル化とか女性進出自分たちが「このままで良くね?」な中産階級から追い出された、と考え

闘争」という手段をとって、「地位」の回復を求めるわけだ。

「戦う保守」みたいな言い方をし出したのが、Alt-Rightとかネトウヨとかそんな感じに言われてる一群。

まぁここで「その地位グローバらなくても(または女性社会進出らなくても)無かったんじゃないですか?」という疑問もあったりはするが、

そこは、Alt-Right的なものの、また別の側面の分析、例えば愛国心空洞化・または架空理想の「国」への幻想としての郷愁とか

そういう暗い未来ぽい話になったりもするのでちょっと置いておいて。

本来であれば「資本主義的な競争からこぼれ落ちた層」のだから労働運動方面に行ってもよさそうなものなのだが、

そうならないあたり、こぼれ落ちた理由はお察しという感じもするし、

それだけ「労働運動」というものが無力化しちゃったんだなぁという情けない気持ちにもなるわけだが。

いやー、資本主義ってほんとこわいっすね。

https://anond.hatelabo.jp/20170816012916

2017-07-31

自分と違う人

グローバル化とか、多種多様な人がいたり様々な考え方があるというのは重々承知してはいるが、でもやっぱり自分理解を超えている考えにはどうしてもストレスがかかる。だからそういう人たちがいることは承知しながらも受け入れられない自分がいる。でもそれは自然な反応であって何も問題はないと思っているし、それでいいと思っている。多種多様を受け入れようという流れは理解しつつも、全てを受け入れることが正解でもない。排除したいものがあればそれは自然な反応であって、差別やら何やらという次元問題ではないと思っている。それは混同しないで。でも世界の流れはそうなっているし、そういうもの歴史というものだし、そうして変化していくことが人間社会の常なんだということは常に頭の片隅に置いている。

2017-07-20

古谷有希子 @SociYu の戯言

http://twitter.com/i/moments/887430878179323908

気持ち悪い文を頑張って読んでみた。このグローバリズムリベラル(なんだこれ)はポリコレで包まれるお花畑理想としているように見受けられる。

ポピュリズムによるリベラル浸透を期待して確信しきっている。こいつの中のマスとは理想郷の中における全体主義理想民に他ならない。

何故ならここでのグローバリズムの中に多数小数民族性趣味・主張・宗教といった表現上のサイレントマジョリティの群れをポリコレ棒で叩いて認めていないから。女性AV等を是としている割にこの点で矛盾している。

そうしてセクシズム・レイシズム肯定する作品はそのうちマス向けコンテンツから消えていくと信仰しきっている。実に滑稽だ。世界は一つの倫理グローバリズムに落ち着くと考えてらっしゃる

根底にあるグローバリズムリベラル日本的リベラルが無いのが救いでリベラル狂信者としては非常に誠実だと思うが言っていることは理想に沿わないもの排除したいだけ。

この点について一貫した理想を持っていて説明できている辺り福音者としてとても優秀だと思うが、日本一般的ネットユーザを正しく理解したうえで福音を届けたいが為に曲解させた吠え方をしているか悪臭漂う

そもそもこいつというかリベラル民は【弱者落伍者・貧窮者】といった範囲を救済するという理想の元から議論を始めているので現実に即さないことを言い出すからキチガイじみて見られる。

こいつを評価できるのはそのキチガイじみた中でもリベラルネオリベ資本主義の仕組みに貢献しているという現実理解していることだ。格差社会是正という面においてリベラル必要という論調自体には何ら問題がない。

最後にこいつの信仰しているリベラル自体(前期として)新しい自由主義なので、アメリカ民主党内ゲバよろしく(後期として新しい)ネオリベ連呼するカッコ悪さは見苦しい。リベ・ネオリベ・リバ・アナーキズムなんてのはただの方法論でしかない。

いかなる理想でも追求し続けたら非理想郷に辿り着くというのが今日現在進行形の各国におけるリアリズムの一致した見解で、突き詰めるグローバリズムというたわけた妄想議論に載せた時点で総ツッコミが来るのは当然だ。過去から現代においてグローバルに受けそうにない尖った創作グローバル化してきた歴史を学ぶといい。なんならアバンギャルドでも勉強した方がいい。

グローバリズムリベラルはお花畑英語で表した自分造語です。しいて例をあげるなら富裕層独特の「みんな私達のようにお金持ちになーれ」的なアレ。平等リベラルにしなさいと上から目線学者面がほざいているワケだが自説のグローバリズム性によって全体主義観点に陥っている。

日本的リベラル必要条件に「特ア配慮する」という枷を必ず入れる方々。まぁパヨク

2017-07-10

「直接経験主義」的アレ

なんか「直接に経験したものでないと、本物の知識としては身につかない、したがって直接経験が至上である」的思想を感じる意見最近良く見る。

確かに実際に経験しないとわからないものというのも有るだろうけど、こういう思想を激化させて、なんでもかんでも「直接経験」に以上に拘ってる人をみるとそれは違うんじゃないかって思う。


人が社会人として行きていく上で、必要知識の多さ広さを考えると、全部を「経験」で身につける訳にはいかない。

経験できなさそうなことだって純粋知識として知っておく必要性が出てくる場合もある。それが現実というものなのではないか

そりゃまあ理想としては全て経験すべきみたいな考えも理解できんとはいえんけど、実際問題そう出来ない人が多数だろう。


例えば、

今やグローバル化の影響で様々な国や地域の人々の文化教養として知っておくのが望ましいとされるが、

ありとあらゆる文化圏にいって実際に生活して「理解」するなんて、実際問題多くの人には不可能だ。

まあ学生のうちに何処か1カ国に留学するぐらいできれば上出来というのが現実だ。

現代貧乏学生では、それどころか海外旅行自体困難な人も多い。

本の知識だろうと、それが本の知識であって実際体験とは違う体験なのだとわかった上なら、十分「知識がある」とみなされるべきではないだろうか?

実際に経験しないと「何も」わからないはずだというのは、流石に極端な考えに思える。

「本の知識」とやらを否定する言説を言うのは簡単だが、「実際に経験しに行く」というのを甘く見過ぎではないだろうか。

2017-06-24

講師の話

学校講師を招いて進学セミナーという講習会に参加した。

講師の話が下手だった。

「あのー」「えーっと」が多すぎる。自分が話しているのを録音して聞いたことがないのだろうか?

ダラダラ言っててメリハリも無かった。

話している内容が矛盾していた。

その講師大企業にいたらしいが、グローバル化が進んで外国籍の人が多く入ってきた。

環境が変わって耐えられなくなり転職したと言っていた。

それなのに話しているのは、様々な考え方をする人達と慣れて耐性をつけていこうとか言っている。

それに加えて「えーと、あのー」だ。

耐えた。わたしは耐えた。

すぐに席を立って出て行きたかった。

でもそれをしなかった。

できれば終了後、その講師自分の話し方を勉強した方がいいのでは?と言いたかった。

でもしなかった。

そんな勇気も言える立場でもなかった。

2017-05-18

ハーフだけど就職面接ときに黒染めしなかったことで怒られた

ずいぶん前の話だが、就職面接で「なぜ就活するにあたって髪の毛を黒に染めなかったのか」と聞かれたことがある。

俺は母親白人のいわゆるハーフ。髪の毛は生まれときから通常の日本人より明るめの茶色で、このとき染髪していない地毛の状態での面接だった。

(言うまでもないが)DNAの半分は日本人のものであることから日本人的な特徴も持ち合わせている顔立ち。初対面では「もしかしてハーフですか?」ともしかしたら白人っぽい日本人なのかも……的なニュアンス質問されることも稀にある。

そういう経験から面接官は俺がハーフであることに気付いてないのかと思い、「父は日本人ですが、母が白人で……」と説明すると、

「いやそれは分かるけど、どうして黒に染めなかったの?」と少し苛立った様子の面接官。

一瞬意味が全く理解出来なかったが、どうもこの面接官は「就活をする学生はみんな髪の毛を黒に染める。=就活をする人は地毛が黒であろうとなかろうと黒染めしないのはマナー違反」と思っているらしい。

いや髪の毛を染めるのが就活する上でルール違反である(と認識している時代遅れが多い)訳なんだからたとえ黒でも髪の毛染めたら意味ないだろとか、日本人でも元々髪の毛が真っ黒じゃない人はいるだろとか、このグローバル化社会の真っ只中でよくそんなこと言えたなとか、いろんなことが頭の中をグルグル回っていきついた結論は、「もうこんな会社入りたくないし、この面接官を困らせてやろう」というものだった。

初めは おっしゃる通りですね!たとえ地毛が何色であろうと黒染めするのがマナーでしたね!日本人の髪の毛の色は黒がスタンダードですからね!と露骨ゴマすり。面接官はしたり顔。

じゃあ、私のこの高い鼻も日本人スタンダードではないので削らなければなりませんね!今度手術して参りますので!あ、この身長日本人の平均より高いので低くしなければなりませんね!いくらくらいお金かかるんだろうなぁ(笑)露骨に煽ると、いやそこまでは言ってないと焦りだす面接官。

え?でも日本人の大多数と違っている部分があると駄目なんですよね?地毛の色が黒じゃなくても黒染めしなければならないってことはそういうことですよね?と詰めると、もう結構です……と面接官。

気がおかしい奴と思われただろうか。そう思いたければ思えばいい。それでも、俺たちは違いを認めない奴と戦わなければいけない。人種性別趣味嗜好を理由に辛い思いをする人のいない社会にしていく使命がある。

余談ですが、結局俺はその会社よりもランクが上のホワイト企業就職しました。

2017-05-09

右傾化の原因を国内で探しても意味がない

安倍首相や現政府の動向、またそれに対する社会の反応を見ても、日本右傾化否定のしようも無いものと言える。20−30年前なら安倍首相稲田大臣の数々の放言は毎回政権をひっくり返してもおかしくなかったようなものだが、今は保守化した社会とそれにともなう高い支持率のおかげでまったく安泰である

こういった日本社会右傾化の原因を探る記事は多々あるが、多くは日本社会構造の変化、国民気質の変化にその原因を探っている。控えめに言っても、的はずれとしか言いようがない。なぜなら右傾化保守化国家主義化・排他化は全世界先進国で並列に同時に起こっているからだ。イギリスのブレクジット、アメリカトランプ、今回当選はかなわなかったがフランスルペンの台頭。その他の国でも国民保守化しており、あきらかに世界的な流れである。その世界的な状況を無視して国内だけの事情説明できたとしても、単に場当たり的な後付理論以外にはなりえない。

それではこれらの国を同時に襲った共通事情とはなにかといえば、2008年以降の経済の停滞であるリーマンショックによる一時的はいえ壊滅的な被害を受けた後、どの先進国も2000年前後のような高成長率に戻ることは叶っていない。一人一人が保守化する原因は多種多様だが、国民全体が一度に保守化するのは大概において経済的な行き詰まりが原因である第二次大戦前にドイツイタリアファシストの台頭を許したのも、本邦が軍国主義化したのも、経済的な苦境という背景が大きな役割を追っている。70年台に不況に入ったアメリカ保守化ジャパン・バッシングを始めとする排他主義に陥ったのは日本人ならば記憶に遠くないところであろう。今回の低成長もそこまでとはいかずとも世界的な保守化引き起こしているのだ。

したがって、先進国がなぜ軒並み保守化しているのか?という問いは、なぜ先進国が低成長に陥っているのかという問に還元されるべきである

そしてこの問への解はシンプルだ。世界の成長余力が新興国に移っているのだ。この十年も世界経済の成長率は極端に落ちたわけではないが、先進国寄与度は明らかに減っている。たとえば、こちらのページに世界成長率への各国の寄与度のグラフが載せられている。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4505.html

これを見れば先進国寄与度が落ち続けており、特にこの10年ほどは先進国全体で中国一国にさえ遅れをとっていることがわかる。

ここまで読んで、「なんだなんだ。なんでも中国のせいだというのか。まるで風が吹けば桶屋が儲かるという類の与太話ではないか。」と呆れられた方もいるかと思うが、中国は単に今もっとも目立っている国ということで出てきただけであり、経済力先進西側諸国から新興国への移動は全世界的な潮流で、たとえ中国をなんらかの理由で止めたとしても全体の方向性が変わるわけではない。例えばインド名目GDPは今のところ約10年前の中国の水準でありしかも成長率は7%前後を維持している。中国の成長が止まれば、インドや他の新興国経済成長の中心となり、旧先進国は常に蚊帳の外である

では今後我々はどうすれば良いのか。どうすれば経済を安定成長に戻し、極端な排他主義さらなる台頭を防ぐことができるのか、というのが次の問になる。

方法はない。

我々は甘んじて低成長を受け入れねばならず、民族主義の広がりを黙って見つめ、あるいは自分もその中に身を投じていくことになる。

この経済力シフトは単に経済グローバル化に伴い隠れていた成長余力が表に出てきているだけであり、経済グローバル化有史以来、いやそれ以前から続いてきた不可逆な流れであり、それを止めるにはローマ帝国崩壊中国王朝崩壊、といった歴史的転換点に近いカタストロフィレベルイベント必要になる。しかもそれさえも流れを一時的に止めるだけであり、しばらく後にはグローバル化はまた進みだす。一国、又は狭い地域グローバル化を無理やり止めれ自由経済主義の国々に遅れをとり、状況はさら悪化する。その中で自分の身を守るためにさらなる排斥主義が広がり、先進国からは寛容性はなくなっていく。

しかしそれは終わりではない。それは、これまでの先進国後進国化し、これまでの発展途上国のなかから次の先進国が生まれる、というだけの話である。その時現ヨーロッパアメリカ日本は、偏狭で旧来の古臭い価値観もつプライドばかり高いが文化的に劣った国々と見られるようになっていることだろう。

2017-04-20

作家が読者の顔色見てたらいいものが書けるわけない

少年誌大手人気投票システムを見ながらそう思っていた時期がわたしにもありました。

それがむしろ今や世界基準で顔色見ないとビジネスにならないのね。

そんなんでメジャーどころに面白いものがあるわけないわ。

グローバル化ローカル化は両極に線引したほうがいいね

ローカルに尖ったもののほうが面白さに集中できる。

それが結果として世界的に評価されるようになったほうが順序としては正しい。

嫌なら見るなで済む。

最初から世界市場視野に入れようとするから表面的なスキンばっかり派手で中身すっからかんものばっかりできるんだ。

こういうところは昔から何にも変わってないんだね。

悪いことは言わないから名作を探してるならメジャーは諦めよう。

2017-04-06

終業時間になるとまた和製フェミニストがごちゃごちゃ

ポリコレでもグローバル化ですらない思想を振りかざして非モテ女性の生きる目的にするのはやめねーかな

2017-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20170323162129

産業界で飼われている草食系畜産動物です。

日米欧、欧の中でも各国違う仕組みでシステムがまわっているのを見るけど、

なかでも日本は本当にうまく回っていない感は外から見ていても感じる。とても日本社会的な特徴がよく出ているかなとも思う。

例えば、高齢化社会の進展で社会保障費が増大する中、

財務省は、高齢者サポート以外の予算一生懸命締め付けるための因縁を各省庁につけて回っているんだけど、

文科省グローバル化とか大学改革とか、それを実施するためのお金として削られる分を取り返そうとしている。

 

財務省はそこに根拠を求めるから文科省が偉い教授陣に提案とかグローバル化ロードマップとかの作成をお願いする。

すると、

もっと偉い教授陣が集まる教授会で何が議論されているかと思えば、やれ大学改革だ、グローバル化だ、

大学院授業の実質化だ、オープンコースウェアだ、アクティブラーニングだ、学位プログラム化だ、

単位互換制度だ、デュアルディグリーだと、文科省の顔色をうかがいながら、

みたいな現象が起きる。

 

ただ、大学運営方針を決めたり戦略を作ったりすること自体世界中のどこでもやってる。

ここで、日本で一番特徴的だなと感じるのは、年功が高い人というか総合力を重視する規範ものすごく強くて、

そういったロードマップ作成を、年功の高い人だけでやろうとすること。

だいたい良い人材が腐らなければ、年々研鑽していくこともあって、

年功が高い人の方が(その組織委内での)総合力が高くなるのは当然の帰結だけど、

それでもある一点で評価すると年功の低い人でも年功の高い人を圧倒することは当然ある。

「他はだめだめなんだけど、ここは素晴らしい」という人材がいたとき

あいつは未だ未だ」「こういうところが足りてない」など、"欠点がない"ことを資質として求めちゃう

 

結局、戦略策定とか高尚とされるお仕事は年功高い人がとるので、大学業務リソースは変わらない中、よそ者とか若い人に、

生産性の低い学生留学生含む)を手厚く面倒みながら、自分事務書類に追われ、試験監督したり、

クラス連絡会とかオリエンテーションとか企画して、引きこもりで出てこない学生の両親に電話相談したり、

大学説明会オープンキャンパス市民講座とかに駆り出され、はては高校訪問などの営業まで

してもらわないといけない体制が出来上がる。

 

長期戦略を作る方の話に戻ると、年功が高い人になると、人生の"あがり"が見えている人が自然多くて、

10年後なんて俺には関係ない話」と口にしちゃう人がマジでいるし、

戦略策定も"欠点がないように"実施項目は並べるんだけど達成目標議論は避ける。

 

経産省資料

http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/sangyougijutsu/kenkyu_kaihatsu_innovation/pdf/004_04_00.pdf

ベンチャー活用」とか実施項目は踊るけど、その帰結については書いてないでしょ?

 

年功高い人の会議でも同様の議論(↓)があって、これまで前述のことは本当に陳腐だと感じられるかもしれないけど、

http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/sangyougijutsu/kenkyu_kaihatsu_innovation/pdf/006_03_00.pdf

 

結局のところ、地方は結局「若者」を排除して自ら衰退するですね。

私も逆の立場になってきたら、しっかり神輿に乗せてほしいし

 

さらにこういったものを作る有識者会議だと「高度な日本技術を輸出」とか、

日本に本当に有意性があるかどうか不明なことが世界を圧倒しており、

しか世界がそれを欲しがっているというクールジャパン前提の実行計画が立つ。

 

他方で、極端な例を挙げると欧州小国だと官僚組織部長(局長の次席)に30歳ちょっとで就くことがあったりして、

しか転職でだったりする(すなわち年功ゼロ)。

そういう人にうまく仕事をさせて、組織利益にしようという目標意識運営側に強い。

 

 

欧米だと博士課程の学生に勤続年数5-6年のサラリーマンと同じ年収を渡して仕事をしてもらうのもよく聞く話ですよね。

日本だったら、そんな社会経験ない人に良く任せるなーって感じするよね。

 

 

でも、欧米の友人もP300くらいの研究提案書(ロードマップ)なんて作ってポジション取りに行ってるし、

大学とかもっと上位の戦略策定している人たちは、

そうやって入手したロードマップを取捨選択編集統合してたり全体目標を作ってたりするんじゃないかなと思うけど、

そういう、屍累々の上に国家戦略的全体像を作る世界日本はなりたくないよね?

2017-01-26

http://anond.hatelabo.jp/20170126232838

今思うと、日本ネットとかで「TPPやばい。やったら死ぬ」みたいな言論が出始めた時期と

アメリカで同じような言説が流布されるようになった時期が重なっているようにも思うので

しかしたらTPPが結ばれて得をすることになったのは日本でもアメリカでもなくて

グローバルな暗躍企業だったんじゃないかというような陰謀論を考えてみたくなる

そういう怪しげなやつが日米双方の馬鹿政治家に同時に「グローバル化しないとやばいっすよ」とか吹き込んでたんでしょ

2017-01-22

回転寿司店はグローバル化しては困るのだ。

回転寿司店の中で、手を伸ばせば手が届くところをレーンに乗って寿司が回るから、ニンゲン習性として手にとって食べてしまう。

そこへ、アマゾンクリックして注文したものもすぐ食べれます!と言われたら、誰も回ってる寿司は美味しくないから食べなくなる。

回転寿司店は店の外に万里の長城を作りたい。回転寿司店はグローバル化しては困るのだ。

2016-11-25

権太はなぜ二度死んだのか?~この世界の片隅に狸を見出す

先日「この世界の片隅に」の感想を書いたけど、その際引き合いに出した「平成狸合戦ぽんぽこ」について、

せっかくだから何となぁーく感じてたことをだらだら記してみるよ。

「この世界の片隅に」を観て、眠れる狸が目を覚ました

自分の書いたもので恐縮だけど、自分は「ぽんぽこ」のテーマは「(それでも)生きていく」だと思っている。

自分たちを取り巻く世界環境価値観社会文化)の変化の中で、人はどう生きていくのか、

またどう生きてきたのかを、狸に託して描いているのがあの映画だと考えてるよ。

学生運動とかの風刺ってのはその通りだと思うけど、少なくとも自分もっと普遍的ものを描いていると思う。)

自分たちを取り巻く世界の変化(この映画では迫りくるニュータウンの開発だけど)に対して、

狸たちはいろんな立場をとるんだけど、この映画場合はそれぞれ分かりやすく、

権太=世界の変化に抵抗する者。原理主義強硬派

化けられない狸=世界の変化についていけない、取り残される弱者

正吉(主人公)=世界の変化に(望む望まざるを問わず適応する、適応せざるを得ない者。

てな感じで描かれていると思う。

別にどれが良くてどれが悪いとかじゃなくて、それぞれが世界の変化に対して「(それでも)生きて」

いこうとした形の現れ方の違いなんだろう。(人間もそうじゃないすか?)

で、本題に戻るけど、映画で権太率いる強硬派機動隊ガチンコでやりあうわけ。

そしてそのやりあう場面の視点が変わり銃声がした後、画面が切り替わって、機動隊が狸の死骸を

山積みにする場面がくる。これ、映画の見せ方としては明らかに「死」を意味するもの

権太たちは確かにここで死んだはずなんだが・・・

しかし、狸の死骸はその後むくむくと動き出し、権太たちは復活して、最後に大きな首(釣瓶落とし)と

なって工事現場で再び暴れるのである。そして迫ってきたトラックの前に立ちふさがり、キッと睨みつけるのだが、

無惨やなそのまま轢き殺されるのだ。これで本当に死んじゃったわけ。

正直なんでわざわざ復活させてまた殺すのかよく分からなかった。

狸寝入り」の伏線を回収するためなのか、「特攻」のメタファーなのか…。

ただ、この映画を「自分たちを取り巻く世界の変化に対する云々」という視点で見れば、

きっとこんなじゃないかなぁ~と思うんだけど、つまりあれはもう互いに相容れない世界同士のぶつかり合い、

原理主義同士の争いってなわけ。そういうものはどっちかが滅ぶまで戦い続けます

それまでの狸vs人間の戦いは、狸が化かして人間が驚くって構図だったんだけど、

狸と人間対立していても、狸も人間も化け物は「怖いもの、驚くもの」という価値観を共有してたわけ。

対立はしてるけど共有もしている、ある意味矛盾を抱えながらバランスとってた関係

機動隊との戦いはまだその段階だったってこと。

でも、最後トラックは、あれは価値観の共有ができない完全に対立した存在

から、化け物をみても怖いという反応がない。今までだったらトラック側が「うわぁーー」とか言って

ハンドルを切っちゃうんだけど、こいつはそのまま突っ込んじゃう。

そして権太はこの相容れない存在同士の文字通りの死闘に破れ、本当の死を向かえることになる。

って考えてます。もちろんこじつけもいいとこなんだけど。

でも、これは映画の話だけど、同じような構図は、グローバル化だとか移民だとか領土争いだとか格差社会だとか、

まさに今の世の中のいろんなものに当てはまるんじゃないかなぁ~。

凄まじい勢いで身の回り世界が変化していって、いたるところで侵食や衝突が起きている。

そんな中で自分たちはどう生きていくかってことを、実は無意識にみんな不安に思ってるんじゃない?

そして、かつて戦争という、それこそ圧倒的に自分たち支配し大きな変化を強いてきた存在があった。

そんな時代に「(それでも)生きて」いた人たちがいた。

この世界の片隅に」を観て、なんかよく分からないけど心にグッと来るものがあるのは、そんな無意識に訴えかける何かがあるからじゃないか

から、「この世界の片隅に」をたくさんの人が求めているんじゃないか

http://anond.hatelabo.jp/20161124064919

マジレスするね。

一応自分はどことは言わないけど、とある新興宗教を信じてるものです。

と言っても自分が信じてる宗教に限った話ではなく、一歩引いて宗教ってこういうものーという視点で答えてみます

胡散臭いと思うことについて

まず全体的に「胡散臭い」と思うのは正直、正常というかしょうがないなーと思う。

マスコミガー」とは言いたくはないけど、実際問題としてマスコミの影響ってかなり大きい部分があるかな。(報道しない自由ってやつだけど)

理由大手メディアマスコミ新興宗教を全くと言っていいほどほとんど報道しません。

歴史ある有名宗教ですら、一部観光的な部分(京都のお寺とか)か歴史的な部分やおぼうさんの良い話くらいしか報道しないけど。)

だいたいどの新興宗教一般的善行震災時の炊き出しとか寄付とか)をしてることは意外と多いんだけど、良いことをしてるときは基本報道しません。

報道するときは、だいたい事件性があるときや、何かスキャンダル的な部分を面白おかしく盛ってるときくらいです。

要は、良いことや肝心の中身は伝えないけど、悪いことをした(とメディアが思った)ときだけ報道します。

そりゃーいい印象もてないよ。何をしてるかわからない集団がいつ事件を起こすかわからない!みたいな印象になっても不思議じゃない。

しかオウムという超特質宗教も実際に出ちゃったし。(実はこれが一番の元凶だと思ってる)


>1.教義がわかりにくい

これはたぶん宗教によるかな。そもそも新興宗教と言っても、仏教キリストなど伝統ある宗教派生のものが多かったりします。

実際に中の人たちもよくわかってないけど、「昔の偉い人が言ったものをそのまま伝えてるから」という場合もあるし、

逆に古い教えを簡単現代語で言い換えた時点で、「その言い換えた人の解釈が加わってしまうので、元祖言葉意味を曲げちゃうからあえてできない、というのもあるし。

それと、他でもでたけど、元々教義がなかった宗教もあります教祖預言者が言ったものを後年、誰かが編纂して教義にした、とかね。

あと、「あえて難しく見せたほうが権威がある」ように見えるから、というのも宗教によってはあるはず。権威というのは意外と重要な部分だったりします。

もちろん、現代にわかやすく作ってる宗教もあったりするけどね。一見簡単に言い換えられてる教義はすぐ反論できる気になっちゃうでしょ?


>2.変な(でかい・奇抜なデザインの)建物を建てている

これも宗教によって考え方が違うと思うけど、基本的にはその宗教の「神」を祀る領域なので、信じてる人にはとっても「神聖もの領域)」です。

その神聖領域をチープにするというのはないよね?という感じ。

歴史的に見ても、多くの歴史的建造物宗教関係している建物だと思います。お寺とか教会とかお墓とかね。おそらくそ時代の最高の装飾や技術を投入してるはず。

もちろんそれに伴って金銭的に法外にはなると思うけど。


>3.政治に介入してくる(場合がある)

そもそも宗教人助けや悟りを求めるもので、多くの人を救いたいという欲求があります

実際問題として、突き詰めると政治を変えなければ世の中が良くならないという事象に行き着くので、政治に介入するというのはある意味しょうがないです。

しろ政治に興味がないということは、世直しや人助けを本気でしようと思ってないとも言えるけど。

あと、逆に歴史的にいうと宗教政治に介入していない時期のほうが長い時代で見ると圧倒的に短いです。詳細は省くけど宗教政治が関わってるほうがむしろ普通とも言えます


>4.やたら他人アプローチしてくる

正直自分もこれはちょっと苦手だったりする。

一般的にどの宗教も教えを広める布教活動をしないことはありえなくて、良い教えは広めたいという欲求は不可避です。

ただ、その布教する人が一般的信者さんで、その信者さんはごく普通のおばさんやおじさんだったりします。(若い人もいるけど)

要は教えることや人に何かを伝えるプロというわけでもない普通一般的な人なので、アプローチの仕方や接し方が下手だったりします。

しろ側で見てると、その言い方ないわーって思うこともしばしばw その方法が下手で気持ち悪い、と思われる原因にもなってる気がするんだけどね。


>5.非科学的なことを言い出す

この世的な現代科学が全てという認識をもってしまうと、全てが非科学に見えるかな。

そもそも「魂」や「神様」というのは現代科学で計れないものでしょ?

逆に現代科学がそこまで進んでなくて、魂や神様証明できないくらい遅れている、という見方も一部あったりするけどね。


>6.献金を迫る(?)

これも布教をするためには、現代社会にはどうしてもお金がかかっちゃうからしょうがいかなーと思う。

あと、この世的な「お金」が全てじゃないよ、という視点があると、その執着を持たないというのも考え方の1つかな。

もちろん、悪い宗教もあるのでお金目的な所もありそうだけど。

突っ込みどころはたくさんあるのは承知で、今自分が知ってる範囲の浅い知識で答えたけどこんな感じ。

ただ、1つ言いたいのは目に見えない崇高なものを信じるというのは「とっても尊い行い」で決して悪いことではないんだよということ。

そういう目に見えないものを信じてるからこそ、誰も見てなくても悪いことはしないというような道徳的な考え方になるしね。

日本人モラルが高いのは意外とこの宗教心が高いから、とも言えるんだよね。)

こいつは騙されてるんだとか、洗脳されてるんだみたいに思われちゃうのもしょうがないと思うけど、崇高なものを信じてる人を悪く思う現代日本の考えはちょっと悲しいことかなとは思います

追記

おもったより伸びてたのでビックリ。1点追加します。

>なんで伝統宗教じゃダメなのか、っていう一番大事なことが書いてない

いくつかあって、おそらく各宗教によって違う部分だと思うけど、

伝統宗教じゃ現代の難問に答えを出せない」

から。確かに伝統宗教の教えで、多くの人も(考え方によるけど)救われてきただろうし、安らぎを得られた人は多いと思う。でも現代の複雑な問題や昔の考え方だけでは対応できない時代になっている。

個別のところで言うと、「現在貧困経済原理」や「グローバル化した社会問題」、「クローン」、「宇宙問題」、「性差別」や「インターネットメディア問題」、などお釈迦様やキリストムハンマドが生まれて教えを解いた内容やその次代の考え方では解決できない。というか時代背景を考えると当然といえば当然で、これは伝統宗教が悪いとかではなく、時代が代わりすぎてしまたから新しい考えや教えが必要だよねという考え方が1つ。

もちろん伝統宗教普遍的な教えの部分は今でも十分通じるし、正しいことだとも思うけど、やっぱりそれだけでは現代社会問題解決できないからじゃない?と思う。もちろん伝統宗教否定しているわけではなくて、いい部分や不変な部分は残せばいいと思う。もちろんすべての新興宗教がこれらの答えを出せているわけではないけど、考え方としてね。


それともう1つ。

伝統宗教と言っても、「巨大組織が長く続くと、腐敗も進む。」組織運営してるのは所詮人間からね。その腐敗した組織は淘汰や改変が必要で、長い歴史の中では、派閥会派など、分裂、競争差別化、滅亡などいろいろ繰り返している。

そのあたりは企業と一緒で、古くて大きい会社いつまでも最高かというとそんなことはなかったりするでしょ?イノベーション進化、新しい考え方みたいなものを取り入れたところだけが生き残る感じ。

実は新興宗教というか宗教世界って、かなりの競争社会国内だけで数万団体があるのだとか。その中で滅びる宗教もあれば、生き残って大きくなる宗教もある。市場原理と一緒で競争社会。より多くの信者を獲得できた団体が生き残るというのはその通りで、かと言って営利主義的だけに走っても人は離れていったりしちゃう

もちろん、戦争に負けた、国が滅びたなど物理的な問題で滅びたところもあるだろうけど、多くの人を引きつけることができなくなった宗教は淘汰される。ざっと思いつくところはそんな感じ。ところどころ乱文になってるけど、文章が書くのが下手なのですいません。

  • 再追記(11.26.00:15)----

正直、ここまで数字が伸びると思ってなかったので、ちょっと驚いています。あっさりスルーされると思っていたので。

多くの反論や暴論、各人の経験談や心情などいろいろ拝見しましたが、全てを尊重できるものだと思います

特にそれぞれの思想や今までの経験宗教というものに嫌気や嫌悪を感じてる人が多いというのも理解できます自分人生の多くをどちらかというと反対の立場で過ごしていたので。

個人的に感じたことは、どんな意見であれ「宗教」という繊細なものにみんな一言物申したい!という感情を感じました。

先にメディアがどうのと言いましたが、ある意味リアル生活上でもメディアでも日本国内では話題にしちゃいけない領域、見てみないふりをしていた話題というのを再認識できました。

ポジティブに考えると、多くの人が興味関心がある領域とも言えると思うので、リアルな場でもそれぞれの意見をはっきり言えるような話題昇華できる日がくるといいなと思いました。

2016-11-23

今日は贅沢ビール増田飲むの出す間ルー魚籠隊背はウョキ(回文

今日もせっせと増田を書くわ。

祝日になると

いつも欲しいと思う

増田プロ実装されている

増田投稿予約機能

事前に下書きしておいて

投稿時間をセットしておけば、

たか

増田を書いたみたいな感じに

そこに増田をあったかもしれないように出来るわ。

それはさておき

この11月後半から年末の流れの早さは相変わらずよね。

まるで光の速さのよう。

もう、12月に入った途端

年のまとめみたいな感じのまとめられ方されて

12月立場ちょっとかわいそうよね。

かといって、

今年の前半のことも忘れかけちゃってるから

これから12月によっぽどインパクトあったことが

まるで、今年のトップニュースにも上がってきたりするから

一発逆転的な12月でもあるわね!

さて、

来年干支が発表されるまで

わくわくするわ!

早く決まってくれないと、

年賀状だって書けないわよ。

早く決まってちょうだい!

ぷんぷん。


今日朝ご飯

今まだ起きたてな感じでまだこれからって感じね。

遅く起きた朝の朝ご飯よ。

デトックスウォーター

とりあえず白湯しました。

ホッツサーユー。

刺身って海外でそのままSashimiって料理名で通じちゃうけど、

白湯もSayuって通じて欲しいくらいよね。

白湯グローバル化みたいな。

それと、

今日ちょっと贅沢な的なビールでも飲みたいわね。

なんて。


きんきんきんろうかんしゃのひ

すいすいすいようび~

ヘイ!ヘイ!

今日も頑張ろう!

2016-11-19

はてな民ってポリコレのややこしさを本当に理解してるのか?

http://anond.hatelabo.jp/20161029101838


前にこの増田書いたんだけどさ。

ブクマコメントになんか全然理解できてない人がいたりするんだけど、皆ポリコレとかあの辺のややこしさ本当に理解してんの?

グローバル化によるリベラル白人国境のない無意識マジョリティ思想とか、弱者競争の激化とかその辺ちゃんと理解してるか?

2016-11-18

みんながみんな100m10秒台で走れるわけないのに

疲れたと言っただけで脱落者の烙印を押すグローバル化にNOを言っただけで中世扱いとかちょっと酷くない

2016-11-16

10年前も欧米リベラルが同じような負け方をしている

トランプが勝ったことで様々な言動はてなでもメディアでも飛び交っている。

また、ヒラリーが負けた理由に関しても様々な分析がされている。

だが、これらはどれも非常に既視感のある光景である

細かく見るとキリがないので、大きく2つの敗北を取り上げようと思う。

2005年 EU憲法批准否決

欧州では、「欧州のための憲法を制定する条約」(欧州憲法条約)の批准に関する国民投票が、フランス5月29日オランダ6月1日に行われ、両国ともに否決された。これは欧州連邦国家としようと考え、EU間の国境をなくしたいと考えていたリベラルに大きな精神的打撃を与えた。

また、選挙結果分析した結果、低収入低学歴の層だけでなく女性中道穏健左派も反対票に多く投じていたことが分かった。

国境文化を超越し、EUという大きな枠組みの中で共生しようという思想のものが、一部のエスタブリッシュメント高学歴若者しか支持されていないことを明らかにした。

2008年 アメリカ合衆国大統領民主党予備選挙

2008年8月25日火曜日から8月28日木曜日コロラド州デンバーで行われた2008年民主党全国大会で、ヒラリー・クリントンを退け、大統領候補バラク・オバマが選出された。

オバマの勝因は中流階級民主党内では比較保守的白人男性票、中立に近い若者票を多く集めたことと言われており、多くの白人エスタブリッシュメント層はヒラリーを支持していた。相対的リベラルでない層に支持された側が勝利したと言えるだろう。

余談であるが、このときリベラル系のメディアが"ヒラリー女性であるから負けた"という類の主張をしていた。実際はヒラリーオバマに対して『shame on you』という親が子に使うような強い表現で名指しの批難をしたことが大きいと言われている。

そして2016年 Brexitアメリカ大統領選挙

10年前のこれらの出来事から欧米リベラル層は成長しているのだろうか。

"それでもグローバル化の流れを止めることはできない"などとは良く聞く言葉ではあるが、本当にそうだろうか。

今回、本題とは少し逸れる為に取り上げなかったが、多くの移民流入テロの影響を受け、EU理念の根幹をなすシュンゲン協定への圧力が非常に高まっている。また、現時点でさえ厳格化が進んでいたアメリカ入国審査移民ビザ審査トランプ政権により、一層厳しいものへとなるだろう。

10年後の欧米リベラルはどのような主張を行い、政治的にどういう立場になっているのだろうか。。。

2016-11-13

日本会議あたりが提案してる家長制度ってそんなに悪いものなの?

ねえ、みんなに聞いてみたいんだけど、日本会議あたりが提案している家長制度って、そんなに悪いもんなの?

というのも、アメリカトランプ勝利とも関係してるんだけど、日本日本でかなりリベラルというか個人主義に寄りすぎて、不満がたまっているんじゃないかと思うんだ。

個人的には家長制度でも個人主義でも、社会的に殺される人、社会的に活かされる人、どちらも発生すると思う。

家長制度のもとであった「(長野の山奥で行われていた)次男坊以下の人を地下牢で一生を過ごさせる」なんていうのはひどいもんだけど、個人主義自由主義下では、それが見えにくくなってるだけじゃないのかな?

たとえば、個人主義ではみんな社会に出て稼がないといけないわけだけど、みんながみんなそういうのに向いているとは思えない。逆にそういう人が家にいて、子育てなんかの戦力になったほうがいいんじゃないかと思うこともあるわけだよね。

他にも自由恋愛のせいで、パートナーを見つけられない人もたくさんいるけれど、家長制度であればお見合いが主になるから日本における「最大多数の最大幸福」はそっちのほうが実現しやすいんじゃないかと思ったり。

元々、日本家長制度採用していたんだよね。それが経済成長で余裕が出てきたから、個人主義の台頭を容認できたんじゃないのかなぁ。もちろんそれはその時点での最適解だったと思うんだけどね。

でも、これからさきは人口動態やグローバル化の影響で、経済的に縮小していくのがだいたい確定しているわけだよね。そういう膝を抱えて縮こまるときに、コアとして残るのは旧来から慣れ親しんでいるコンセプトのほうじゃないの?特に田舎家長制度との親和性はまだまだ高いわけだし。

そう考えると、日本戦後個人主義ピークは、2000年後半の民主党勝利したときピークで、ここから先は揺り戻しなんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう?リベラルの人たちはこれに対する有効な(これを跳ね返せるだけのパワフルな)反論って持っているのかな?

2016-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20161108180526

誰を選んだってグローバル化勝手に進んでいくよ?

インターネットテクノロジー進化がある限り。

船も飛行機も安くなるし、早くなるし、通信無料になったし、ビデオ会議はどんどん進化するし、誰を選んだってグローバル化は避けられない。

いまはまだ各国にナンバー1の会社があるけど、グローバル化さらに進むと企業国籍の垣根がなくなり世界での戦いが避けられなくなる。

そうすると人材はより流動化して、国がどうしようと、勝手グローバル化が進んでいく。

だとすると問題は、グローバル化したとき日本はどうやって他国に勝つかだと思うよ。

国内でごたごたやってる間に、他国日本攻略してくる。

防戦ほど難しいものはないので、それなら短期的には損失を出しても、攻めたほうがいい。

特に日本はほっといても衰退していくんだから、攻めるしかない。

僕らは近代化を捨てつつある

近代化ってほぼすべてのオスが子孫を残せるようにする代わりに、

社会が安定して秩序が保たれるようになり、結果として近代以前と比べて社会が急激に発展した。

近代化はオスの去勢化の歴史なんだよね。

それなのに、ポスト近代になったら再びオス同士の争い合いが激しくなって

また社会不安定無秩序になったあげくに、少子化で中長期的な見通しまで暗くなってる。

グローバル化を経たポスト近代中世の復権だっていう話、今まで胡散臭いと思ってたけど、

これから世界リアル中世みたいになっていきそうで恐ろしい恐ろしい

2016-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20161026230855

人口減少が必ずしも暗い未来とは限らない。

しろ、今後、機械化・グローバル化する事で国内労働市場デフレ化し、年々、失業者が増える・給与が下がっていく事を考えると、

人口が多すぎる国=中国米国ロシアの方が治安不安定を招いて、危ないんじゃないかと思うよ。

少子高齢化国の方が、比較的には未来は明るいと予想する。

2016-10-15

日本人ってさ

日本人はすべてを言語化しないであいまいなまま会話すんじゃん?一方で欧米はただの日常会話でも I like tennis,でおわらず(そこでとまったらWhy?と聞かれる)becauseで何個か理由いうよね。そういうのってビジネス上でもうまくやるために論理的にすべてを説明することって大事だと思うしみんな欧米的なコミュニケーションとったほうが国益になると思うんだが

日本人らしいあいまい性がどんどんなくなって行って文化だけじゃなく国民性までもがグローバル化・画一化するのやだなあ

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