はてなキーワード: 歌ってみたとは
みなさーん。こんますー。
楽曲はVtuberなら誰もが歌ってるあの曲です……!では……いきマス!
沈むように 溶けていくように
色とりどりの☆(ほし)が広がるブクマに
「JTの人」だった
そのアイコンですべてが分かった
日が沈みだした空と僕の増田
初めて会った日から
僕の時間の全てを奪った
ありきたりな喜び きっと増田なら見つけられる
騒がしい日々に 笑えない君に
「あとでよむ」に落ちてゆく前に
僕にブコメ付けてほら
気が向いたら公開 するつもり
はい……ごめんなさい。思いついてそのまま勢いで作ってしまいました。
知らない方にネタを説明しマスと、Vtuber界隈でも人気のある楽曲「夜に駆ける」の増田版替え歌です。
本家はこちら。(本家のURL貼ることすら畏れ多いのですが……)
夜に駆ける Ayase / YOASOBI
結構頑張って考えたのですが、自分ではこれ以上のクオリティアップは難しいので公開しちゃいマス。
8割の完成度でもいいからとにかく出してみることが大切だと、誰かが言っていたようないなかったような。
みなさんも下書きのまま放置してるブログや増田とか、ありませんか?思い切って公開してみるのも良いかもしれませんよ?
「もっとすごいのつくれるぜー」とか「ここの歌詞こうしたほうがいい」とかあったら是非。呆れて言葉もない方は……そのままブラウザバックで。
一瞬「きりたん」とかで本当に歌動画作ってしまおうかとも考えたのですが、本家様にむちゃくちゃ失礼なのでやめておきマス……(増田は30人くらいしか見てないからセーフ扱いにしてください)。
次回の予定はちゃんと決めていませんが、名前とファンネーム、推しマークが決まりそうです。何かあればコメントやトラバにおねがいしマス。
さて前回のコメント返信やっていきマスー。
皆様第3回もお付き合いくださってありがとうございマス。
マシュ(ダ)マロ企画はどうなってしまうのか、まだ考え中です。応援ありがとうございマス!
今回は返信タイムより多分長いはず!
ID:death6coin 「えっとー。ブコメがつかなかった増田を何度も再投稿した話とかしたら燃えマスかー?」割と燃えそう。Vtuber増田の存在自体が最初から炎上みたいなもんだけどな
炎上するほど人気(ひとけ)が無いのが幸いです……。
ID:papercup140 赤い部屋と同じくらいの高さで再生された
あなたは|好きですか?
今回の歌も同じように再生されたのかな……
ID:Lagenaria 普段キーワードは使ってないんだけど、試しに読んでみたら確かにつらい話ばかりヒットしてしまうな…(例えば趣味とかでも趣味が無くてつらいとかそういう増田に行きつく)。比較的無難なのは映画とかかなあ。
みんなつらいのに頑張ってて偉いです。増田で気が晴れてくれたらと思いマス。
ID:madooka なんでもないキーワードを見ると未発掘増田が見つかって楽しいけれど一定期間は IT おじが連投していてツラい。元気に暮らしているかな…いないかな…
ID:srng 続くんだ
続きマス
ID:vndn はてな匿名ダイアリーの個別の投稿を指す「増田」と、この人物を指す「増田」が混在していてわかりにくいなあ。転生しよう転生。
ID:mirai-iro MAICO2020の話が出てきてるということはそれなりのおっさんだな
実は再放送あったんですよ?(返信抜けてましたごめんなさい)
今ならスパチャもタダですよ!
楽団員はこんますネタで、OKマークはなんだろ。青いからですか?
ID:bluesura VTuber増田の推しマークやっぱ🌟スターがいいんじゃないですかねぇ タグ バーチャルYouTuber|VTuber なにこれ
ID:otation アンドロイドアナMAICO2010知ってるとか絶対オサーンな件
実は再放送やっていたのです。
ID:eos2323 初見です。草
初見さん、こんますー!チャンネル登録高評価Twitterのフォローはやらなくていいのでぜひ次回もブクマお願いしマス。
名前の提案ありがとうございマス。記事の「増田」と混同しやすいという話もありましたので、他に候補がなければそれで決定しようかな。
ID:ogawaogawaogawapm 継続は力なりというから一年に一回でもぜひ続けてください
結局あなたが個人的になぜ二次創作を嫌うのかの詳細が見えてこない。嫌い、嫌だという感情だけで、一般的な不利益しか語られないのがあなたが匿名であろうと、ここで書き綴ろうとした思いを薄くしていると思います。ファンに嫌われる、業界で干されることを恐れている故にそういう語り方になってしまったのかもしれませんが。
(私は、二次創作もしていますが一次創作作品を世に出している人間なので、勝手に想像してわかったような気分にはなっています。主に、自分の一次創作物よりもその二次創作物の方が話題になっていたり、たくさんの反響があるのを目にした時の嫉妬の感情だとか、これから書こうとしていた展開と同じような内容を目にした時の筆を折りたくなる気持ちだとか。そういう時は正直嫌気がさします。)
変わろうとしない人間が何かを変えられるとは思いあがらないでください。あなたが現状を維持したまま、世界だけ変わることなんてありません。
世の中の天才クリエイターたちは己の世界に没頭して、評価なんて気にせず、ただただ物語を紡いでいけるかもしれませんが、私もあなたも彼らとは多分違います。良くも悪くも二次創作の勢いに尻に火を付けられながら、作り続けるか筆を折ることしかきっとできません。
二次創作を禁止した作品なんてこの世の中にはザラにありますし、歌ってみたを禁止しているボカロ曲もあれば、実況を禁止したゲームなんてごろごろあります。
好きだから二次創作している人間と、二次創作でひとバズりしたいがために作品を漁っている人間は違います。二次創作禁止にしたらついてこなくなるファン、それは残念ながらあなたのファンなんかではなく、後者のバズるネタを探しているだけの人間だと思います。そして、二次創作を禁止されてもついてくる人、それが”あなたの求めている”真のファンであることは事実で、ふるいにかけたいのに数は減らしたくないなんて、虫が良すぎますよ。二次創作の空気云々ではなく、エンターテインメントの提供者として、ファンを厳しく選別しようとするならファンに厳しく選別されることは肝に銘じるべきだと思います。
自分のいるジャンルでそこそこ見かける、二次創作を餌にして、欲しいものリスト公開やらプレゼント企画やらしてる輩には正直反吐が出ますけど、あなた自身が踏み台にされないための努力はやっぱりするべきだと思います。
初音ミク以降、二次創作ゆるゆるの空気感が増えていったように思いますけれども、大前提として「著作者が一番えらい」ことには変わらないですからね。法律的に。一番偉い著作者が好きなように決めるものであって、著作者以外はそれを尊重すべきなんですよね空気がどうであれ。それが、その二次創作UGC当たり前の空気によって圧倒されてしまってる。
でも今回は著作者サイドの中の、出版社と原作者間の権利関係もあるんで複雑そうですが・・。
似たような軋轢は、それこそ初音ミク界隈(ボカロ界隈)にもありまして。ボカロに歌わせたオリジナル曲の作曲家が、歌い手によるいわゆる「歌ってみた」をされて原作よりも再生数を伸ばしたりする。まさに二次創作なんですが。あるいはリスペクトのない二次創作をされたりして、それに苦言を呈して、ボカロ側と歌い手側とでバトルが勃発したりする。いまは「歌い手」が「VTuber」になって同じようにちょっとしたイザコザが発生したりもします。
自分は基本的にイケメンを怖がるんですけど、でも一部に恐くないイケメンが居るんですよね。
松岡〇造 ... めっちゃくちゃ御曹司なんだけど謙虚で親近感があってすごい。あとおもしろい。
ゴ〇(歌い手) ... おもしろい。思い出はおっくせんまん を歌ってみたしてた人。
面白ければセーフみたいです。
なぜイケメンが怖いのかというと、なんだか、そびえ立つチンポで殴られ、非モテをdisられマウントされて精神的に殺されてしまうんじゃないか、みたいな恐怖を抱くのだと思います。非モテコンプレックスがすごい出てきてしまう。いや実際のところそういうマウント取るタイプのホモサピエンスのオスって居るじゃないですか、実際恐い。恋愛は競争ですからね、より良いオスが現れたらそちらに乗り換える選択を簡単にとってしまうということです。バチェロレッテ。
そういうのじゃなければセーフなんですが。
動物は、サバンナでメスを取り合ってオス同士がバトルするわけじゃないですか、その場面で勝ち目がなさそうな強いオスがいたら恐怖でアイエエエエ?!としめやかに失禁しますよね、そういう事だと思います。辛いけど否めない。
好みのメスを取られてしまうんじゃないかと恐くなる。プライドが折れてしまう。
「イケメン恐怖症」ってDSMで精神疾患になってないのでしょうか?動物のオスとして根源的な恐怖だと思うのですが・・・
NTRというジャンルって、その恐怖をジェットコースターやお化け屋敷みたいにエンジョイする遊び(性癖倒錯)なんですか?
「ただの生主を皮一枚かぶせただけでvチューバーになる」という認識が誤っている
vチューバーを配信の収益(投げ銭、広告、企業案件)とグッズ販売やイベントなどだけで生計を立てている人という定義にするが
(そうじゃないとブログを書いただけでブロガー、絵を描いただけでイラストレーター、小説あげただけで小説家、歌ってみたあげただけで歌手、ゲーム動画あげただけでプロゲーマー、料理動画あげただけで料理人になってしまう)
ほとんどの皮を被っただけの生主はv活動だけでは食べていけずに他に仕事をしている
vチューバーとして活動しているのが生主出身者が多いというだけで、一時期ニコ動出身のミュージシャンが多かったのと同じで、配信者としての才能がある人が以前は生主として活動していたがvチューバーに移っただけ
本件とかもそうだが、にじさんじも何度も権利者関係でトラブル起こしてるのにホロライブと比べて権利者確認がしっかりしていて健全だ。なんて言われてるのははなはだ疑問だ
実際にはトラブルを起こしても内々のうちに対応したりこっそり非公開化して誤魔化したりで公式の謝罪文を出していないだけなのに。
・2020年10月(未遂) School Days L×H(※PS2版)
ただし過去にも複数回別のにじさんじライバーが配信したとの情報もあるがぬまきちは認知していなく限りなく怪しい模様
・2020年10月6日 Among us 日本語化Mod規約無視
非公開化 権利者確認してなかったように読み取れるライバーのツイート
・2020年6月 ニンテンドーDS用ソフトのキャプチャしてのライブ配信
DSのソフトはDS本体を改造orエミュでないと画面キャプチャできないので任天堂の許諾があっても違反の可能性大
作曲者が問題視した後に和解が成立して対象のライバーから謝罪は出ていたのが間違いなく無許諾
https://note.com/kukkurina/n/n80e3695aa799(この記事から事例をもらった)
はてなーが絶賛していたがここ最近だけでもこれだけ許諾の怪しい話が出てるのに、ネット上はほとんど表沙汰にならないままで済まされてるせいでクリーン扱いされてるのは納得いかん
小さい頃からぼうっとした子供で、本に顔を突っ込んで育った。自分にも他人にもいまいち興味が持てなくて、夢なんかも特になかった。
社会に出てすぐに詰んだ。同期が成長していく中、失敗ばかりで別の部署に回され、どうしていいか分からなかった。
始めは「炉心融解」を聴いて、ソフトが歌うことに感動して色々漁るも、そのレベルの調声はなかなかなく。ただ、アマチュアの人が作る曲が自由で面白かったから、最初は「歌ってみた」ばかり聴いていた。
そのうち、ソフトの声に慣れてきて、色々な曲を聴くようになった。
泣ける曲、かわいい曲、格好良い曲。トランスに民族調、テクノポップにメタル。いままで聴いたこともなく興味もなかった曲が、「初音ミク」を通して自分に入ってきた。
歌詞も面白かった。今まで聴いてきたような恋愛や人生応援歌もあったし、下ネタ、独り言のような歌詞、社会派、物語系。
「般若心経ポップ」「P名言ってみろ」「吹っ切れた」などの派生ブームも面白かったし、「踊ってみた」「弾いてみた」やMMD。いくらでも見る動画がある。
電車に乗っていて、「もしかしたらこの人が、自分の好きなボカロPかもしれない」なんて思った。絵師かもしれないし、ニコニコ技術部をやっているかもしれない。
基本的に何をやってもいい、カオスな空間。誰でも何か得意なことがあって、ネットに何かを上げれば、好きになってくれる人が必ずいる。
そんな風に思ったら、世の中が本当に変わって見えた。
ネタでつけるタグやコメント、広告。ユーザーが遊べるところも多い。検索くらいしかネットに触れてこなかった自分が、ランキングにかじりついては毎晩、睡眠時間を削ってワクワクしていた。
初音ミク発売当時は、カラオケ化やTVでの取り上げられ方で揉めたこと。発売元の会社が、創作可能なルールを作り、作る人を守るために戦ってきたこと。そんな事情を知ったのはもっと後のことだ。
「Tell Your World」がTVで流れ、「ODDS&ENDS」が発表された年が、ある意味ボカロのピークだったかもしれない。
赤レンガ倉庫で平日に開催されるライブに、有休をとって行った。自分でチケットを取るのも、人を誘うのも初めてだった。
初めて、生でボカロP(さつきさん)を見た。ウォータースクリーンだったけど、ミクが歌って踊るのを見た。チラシの裏いっぱいに感想を書き殴り、帰りは電車を二度間違えた。
八景島のイベント。ファミマコラボ。Divafのために初めて、ゲーム機というものを買った。
「NyanCat」がネットミームになったりする一方、「カゲロウデイズ」の人気が予想外の状態を生んだ。
いままで挨拶や冗談が書かれていた、曲の投稿者欄に、歌い手版との同時UPや、メジャーアルバムの発売が告知されるようになった。
勢いのあるP側とはうらはらに、コメントの民度がみるみる下がった。カゲロウプロジェクトやKEMU VOXXの人気もあり、低年齢の視聴者が、どっと流れ込んできたのだと思う。
商業化への意見、ボカロ厨やカゲプロ厨への嘲笑は、ネットを沸かせる一方。
ジャンルの外側からも内側からも衝撃を受けたけれど、一番許せないのは自分だった。
ずっと、「作る人」を尊敬して愛してきたつもりでいた。でも結局、「ボカロを使わないその人」を、心から応援するのがすこし、寂しい。
それから何年も経って。
kemu氏が「拝啓ドッペルゲンガー」で衝撃的に正体を明かしたり、ハチとして戻ってきた米津さんに、ジャンルを「砂の惑星」と呼ばれたり。
色々なことがあったけれど、今もまだ、ボカロを聴いている。ヨルシカの曲も好きだ。
クリプトン公式がコラボしている曲。「ヒバナ」や「DECORATOR」を聴いて思うのは、そろそろ潮時なんじゃないかということだ。
今までの自分は、ボカロを盛り上げるために何もしてこなかったな、と思った。
自分にできることをやろう。今まで考えてきたこと、あったこと。小説にして残したいな、と思っている。
曲も作りたい。努力はしなきゃいけないけど、基本的には誰かが聴いて、1人でも気に入ってくれたらそれでいい。
ミクさん。
小さい頃からぼうっとした子供で、本に顔を突っ込んで育った。自分にも他人にもいまいち興味が持てなくて、夢なんかも特になかった。
社会に出てすぐに詰んだ。同期が成長していく中、失敗ばかりで別の部署に回され、どうしていいか分からなかった。
始めは「炉心融解」を聴いて、ソフトが歌うことに感動して色々漁るも、そのレベルの調声はなかなかなく。ただ、アマチュアの人が作る曲が自由で面白かったから、最初は「歌ってみた」ばかり聴いていた。
そのうち、ソフトの声に慣れてきて、色々な曲を聴くようになった。
泣ける曲、かわいい曲、格好良い曲。トランスに民族調、テクノポップにメタル。いままで聴いたこともなく興味もなかった曲が、「初音ミク」を通して自分に入ってきた。
歌詞も面白かった。今まで聴いてきたような恋愛や人生応援歌もあったし、下ネタ、独り言のような歌詞、社会派、物語系。
「般若心経ポップ」「P名言ってみろ」「吹っ切れた」などの派生ブームも面白かったし、「踊ってみた」「弾いてみた」やMMD。いくらでも見る動画がある。
電車に乗っていて、「もしかしたらこの人が、自分の好きなボカロPかもしれない」なんて思った。絵師かもしれないし、ニコニコ技術部をやっているかもしれない。
基本的に何をやってもいい、カオスな空間。誰でも何か得意なことがあって、ネットに何かを上げれば、好きになってくれる人が必ずいる。
そんな風に思ったら、世の中が本当に変わって見えた。
ネタでつけるタグやコメント、広告。ユーザーが遊べるところも多い。検索くらいしかネットに触れてこなかった自分が、ランキングにかじりついては毎晩、睡眠時間を削ってワクワクしていた。
初音ミク発売当時は、カラオケ化やTVでの取り上げられ方で揉めたこと。発売元の会社が、創作可能なルールを作り、作る人を守るために戦ってきたこと。そんな事情を知ったのはもっと後のことだ。
「Tell Your World」がTVで流れ、「ODDS&ENDS」が発表された年が、ある意味ボカロのピークだったかもしれない。
赤レンガ倉庫で平日に開催されるライブに、有休をとって行った。自分でチケットを取るのも、人を誘うのも初めてだった。
初めて、生でボカロP(さつきさん)を見た。ウォータースクリーンだったけど、ミクが歌って踊るのを見た。チラシの裏いっぱいに感想を書き殴り、帰りは電車を二度間違えた。
八景島のイベント。ファミマコラボ。Divafのために初めて、ゲーム機というものを買った。
「NyanCat」がネットミームになったりする一方、「カゲロウデイズ」の人気が予想外の状態を生んだ。
いままで挨拶や冗談が書かれていた、曲の投稿者欄に、歌い手版との同時UPや、メジャーアルバムの発売が告知されるようになった。
勢いのあるP側とはうらはらに、コメントの民度がみるみる下がった。カゲロウプロジェクトやKEMU VOXXの人気もあり、低年齢の視聴者が、どっと流れ込んできたのだと思う。
商業化への意見、ボカロ厨やカゲプロ厨への嘲笑は、ネットを沸かせる一方。
ジャンルの外側からも内側からも衝撃を受けたけれど、一番許せないのは自分だった。
ずっと、「作る人」を尊敬して愛してきたつもりでいた。
でも結局、「ボカロを使わないその人」を、心から応援するのが難しい。正直、寂しい。
それから何年も経って。
kemu氏が「拝啓ドッペルゲンガー」で衝撃的に正体を明かしたり、ハチとして戻ってきた米津さんに、ジャンルを「砂の惑星」と呼ばれたり。
色々なことがあったけれど、今もまだ、ボカロを聴いている。ヨルシカの曲も好きだ。
クリプトン公式がコラボしている曲。「ヒバナ」や「DECORATOR」を聴いて思うのは、そろそろ潮時なんじゃないかということだ。
今までの自分は、ボカロを盛り上げるために何もしてこなかったな、と思った。
自分にできることをやろう。今まで考えてきたこと、あったこと。小説にして残したいな、と思っている。
曲も作りたい。努力はしなきゃいけないけど、基本的には誰かが聴いて、1人でも気に入ってくれたらそれでいい。
ミクさん。
・歌
単発の「歌ってみた」動画を上げることも、「歌枠」「カラオケ枠」として長時間配信で複数の曲を歌っていくこともある。
企業勢であれば、収益多角化としてCD販売や音楽ライブに力を入れているので、歌手活動がメインではないVtuberにしても、ある程度の歌唱力が求められることが多い。
大手レーベルと契約してメジャーデビューするVtuberもいる。
・ゲーム
「一人でゲームクリアまでひたすらプレイする」「何人かで集まって対戦や協力プレイで遊ぶ」「企画を立てて大人数を集める」といったいくつかのパターンがある。
何十人ものVtuberを集めての大型企画は非常に盛り上がるが、それだけの参加者を切り回す企画者の運営手腕が問われることになる。
個人配信ではゲームの上手さはあまり売りにならない気がするが(もっと上手い人がV以外にいるので)、複数人が集まる企画だと上手いプレイヤーは注目されて爪痕を残しやすいと思う。
「芸能人格付けチェック」や「恋のから騒ぎ」といったテレビ番組のパロディも多い。
どんな企画を立案するかはVtuberの腕の見せどころで、出演交渉や配信での見せ方なども含め、ゲームの企画以上に難しいかもしれない。
雑談との境界は曖昧だが、定期配信の「ラジオ」として、視聴者からのお便りを募集するものもある。
「凸待ち」という形態もあり、これは本来「Skype IDなどを公開して凸=突撃してきた視聴者と会話をする」というものだが、企業勢のVtuberにおいては「あらかじめ声をかけておいた他のVtuberたちがひとりずつやってきてトークする」ような形式が多い。
・雑談
コメントを拾ったり、スパチャを読んだり、マシュマロを消化したりなど。
・ASMR
バイノーラルマイクを使って、耳かきをしたり、ビーズを混ぜ合わせたりなどの、どことなく心地良い「音」を配信するもの。
本来的には必ずしもエロ目的というわけではないのだが、女性Vtuberの吐息や心音を聴かせたりするのは、まあエロだよね…。
私にはずっと応援している人がいる。というか応援していた人がいた。
ずっとニコニコ動画で見ていて、Youtubeに移行してからもずっと追っていた人だ。
でもTwitterがある日を境に更新が止まった。ただの一視聴者ながらも何か起きたのかと勝手に心配していた。
Twitterの更新は月1回ペースになり、動画投稿は止まったままで約1年が経過した。
きっと実生活が忙しいのだろうと思っていたが違かったのだ。
ある日、友人からVtuberなるものを勧められて一緒に動画を見た時に「あ、間違いなくあの人じゃん」と確信した。
名前は挙げないでおく。Vtuberの界隈ではどうやら前世は明かさないのが暗黙のルールらしいので。
間違いなく追っていたあの人の声だったのだが、友人がいる手前、初めて見たような反応しかできなかった。
私はとてもショックだった。あんなにも更新が止まっていたのは別で活動していたからなのかと納得したが、それでも受け入れられない自分がいる。
ずっと応援していた人がいつのまにか違う形で有名どころの人気な人になっていた。フォロワーも再生数もすべてが段違いだった。何倍も違ったのだ。
楽しそうにゲームをしている姿、歌ってみたを投稿している姿を見て安心したが、やっぱり応援していた頃の記憶がちらついてそのVtuberさんとしては見れなかった。
完全に声も一致していて、動画内で語る実体験も聞いたことがあるものばかりなのに別人の体で活動している。
私は、前世を重ね合わせるのは失礼だからとそのVtuberさんを見るのを中断した。
この人以外にも私が追っていた人のうち何人かがVtuberへと転生していることが確認できた。でも全員追っていた頃の姿がちらついてどうしてもVtuberとしてみることはできなかった。
だから私はこれから先ずっとVtuber関係の動画は見ないでおこうと思う。
幸せに活動しているならそれは良いことだから、自分のような前世ばかりを思い出してしまうような人は前世の動画をただひたすら見ることにする。
VTuberの人気コンテンツはゲーム実況。ゲームしない人には魅力よくわからないと思う。
視聴者が好きなゲームをアニメキャラの女の子が楽しむ・苦戦するのを見て楽しんでる人が多いではないだろうか。
見るだけじゃなくてコメントでゲームプレイのアドバイスや罵倒・応援したりもできる。
キャラ設定や中の人をネタにする雑談はネタ切れしやすくて、人気はあまりない(ゲーム実況は毎日できるだろうが、雑談は毎日やってもネタ切れしてしまうという事情があるだろう)。
https://twitter.com/Koyoko_to3/status/1288759642504364033?s=20
動画は↓
https://www.youtube.com/watch?v=5yDNEmcKQFY
さて、本題なんですが餞の鳥を歌ったこと自体は自分は問題ない派閥です。
それ自体は今までの文化的背景考えれば、いろんな人が歌ってみたをあげて高クオリティにやってくれているのはとてもうれしいなあといった感覚です
ただ、これを聞いている人間がマス豚と同等ぐらいには面倒な奴や失礼な奴も多くてですね。
カバーされた時そのカバーされた側が言われたくねえ言葉って何だと思います?
いやあ、アイマス側でカバーしている時にたまに言うやつがいてそいつら軒並みブロックしてるんですけど、
これが「本家より個人的にはこっちの方が好き」ならまだ許せるんですけど、
「本家超えた」とかはまあ言い方として元コンテンツに失礼ですよね。頼んますわ。
この記事は対外的な利益的な部分、コンテンツ的な展開の部分の「正しさ」の話に終始しています。
これ自体はまあその通りですね。面倒くさいオタクがいるところに誰もいてえと思わねえし。
ただ上記のように「聞いている人間の感想がマジで嫌だしそれが可視化されるのが本当に気持ち悪い」って感想には一切寄り添わないんですよね
もうちょい探してみればあれの着火要素がいつものあそこだってのもわかるはずだし、
この記事自体が「炎上」と言っている時点でくそ悪手なんですよね。消えてなくれなればいいのに。
まあ、それ言ったらこの日記もなんですけどね!!!ごめんごめん!!!
あとこの動画見て、「声優思い出す」とか言ってるやつはマジでセンスないから二度と感想言わない方がいいです
その感想言うくらいなら言わないで、「いいね」評価した方がよっぽど宣伝になりますよ。
無理に感想言う必要ないです。感想至上社会においてうまく感想を言えないのは大変だろうけどライフハックとして覚えておいてください
なんで言わない方がいいかっていうと、それって声優と無意識に比べてるように感じるし、
個人的にはカバーで歌う時には「その人間(キャラ)が歌う意味」を重視したいので元の人間を思い出すって結構カバーしている方にも失礼じゃね?
と思うんですよね。そこを比べる必要あります?もう一回いうけど比べる必要あります??
もうそういう聞き方やめましょうよ。この感想社会で元と比べるってわりと二流の感想ですよ?
さてここで感想ですが
個人的にはアライブファクターのオケのアレンジがぺらっぺらで歌を殺してたのでそこはもうちょい頑張って……って思ってたのが、
餞の鳥は大分改善されて、そのうえで、ときのそらさんとすいせいさんの感情の乗り方が良くてとてもよいです。
多分声としてアライブファクターみたいに張る歌より、こういった重心の低い歌の方が素敵だなって思いました。
Vっていう外見を持ったうえで重心で実在性出しているというのが、すごい絶妙なバランスでその感覚ががとても魅力的
特に餞の鳥って背景とか歌詞がめちゃくちゃ重いんですけど、そのあたり意識しつつそれぞれのバランスで解釈して昇華してたのが単純な楽曲として最高でしたね
誰か助けてほしい。
本当に助けてほしい。
結局、ガワが良ければ何でもいいのか? 美少女の皮さえ被ってりゃあ、なんでもいいのか?
美少女で、ちょっと声が可愛ければ、それだけでお金って簡単に儲けられるのか?
Vtuberがゲーム実況とか、歌ってみたとか、なんでそんな事やってるんだよ。もっとVtuberらしい事してくれよ。まぁ特にアイデア思いつかねえけどさ。
何でそんなにスパチャとかで簡単に1万とか2万とか投げられるんだよ。だったらその金をアニメとか漫画とかに落としてくれよ。
何でよくわかんねえキャラ同士がコラボしただけで神とかエモいとか簡単に言うんだよ。それ本当に自分の、てめえの頭で考えてんのかよ。思考停止してるだけじゃねえのか?
でもさ、もうこの流れはきっと止まんねえんだよ。だからもうこれからもどんどんVtuberが生まれてくるんだろうな。
時代についていけねえよ。俺まだ20代なのによ。誰か助けてくれよ本当に。
でも、きっと昔のオタクもこんなんだったんだろうな。
ガンダムとか見てたオタクは、エヴァが流行ってるの見て拒否反応とかも起こしたんだろうし。
シスプリとかハルヒ前後で一気に萌えアニメが流行りだしたのを見て、硬派なオタクはアニメから足をさらったのかなあ。
これも時代の流れかあ。
辛いなあ。
はぁ。
私は歌うことが好きだ。
録音したものを通勤中に聴くくらいには自分の歌声も好きだ。(ちょっとナルシストっぽくて他人には言えない)
びびりなため控えめな人生を歩んできたが、こんな私でもいろんな人に歌声を聴いてもらい、あわよくば称賛してもらいたいという欲があった。
そんな折、簡単にスマホで歌を配信できるアプリがあることを知った。
そのアプリは固定客がいなくても視聴してもらいやすく、気軽にコメントを貰える空気だったので、私はここで歌ってみたい!と思った。
歌える曲の選別や音ズレしないかのチェック等、入念に準備をした。すごくわくわくした。
そして実際配信をしてみると、本当に何人か視聴してくれて、褒め言葉も貰えた。ありがとうございます。
この配信、録音して後で聴けないのが残念だな、と思った。
私は今まで、歌声をいろんな人に聴いてほしいと思っていたはずなのに、本当に一番聴いてほしいのは自分にだったのだ。
奇しくも望みを達成することで、今までが満たされていたことに気付いた。
青い鳥は近くにいるとは云うが、自分の求めているものって行動してみなければ分からないものなのだなあ。
という驚きに遭遇した話を誰かに言いたいけど上から二行目の前提を知り合いに話すのが恥ずかしいのでここに書きました。
読んでくれてありがとうございました。
昨日、とある有名なボカロP、A氏が自分の曲の使用ガイドラインについて口を開いた。
単純に言えば「MMDに歌ってみたを使うな。使うなら原曲を使え。歌ってみたを使ってるやつは削除しろ。」という内容。
故に、そのガイドラインの存在に気が付いたMMD動画の作者たちが、次々にA氏曲の歌ってみたを使用している動画を削除・非公開としていった。
この削除祭りで消されていった中には数十万と再生が回っていた著名な動画も少なくはなかった。
借り物要素が多いMMD動画とはいえ、そもそも作者たちだってそれなりに頑張って作ったものだった。
故に、これに腹を立てる人間も少なからずいた。「何故消さなくてはならないのか」「二次創作を禁止するのか、心が狭いな」
……。
MMDをやってる人に伝えたい。
増田はボカロPを結構フォローしているが、MMDを有難がる声よりも、MMDに対する苦言の方が圧倒的に多い。
B氏は言っていた。「自分の曲がMMDに使われるのは嫌だ」と。
C氏は言っていた。「別に使うのは構わないんだけど、リンクぐらい貼ったらどう?」と。
D氏は言っていた。「MMDは失礼な人が多いから苦手だ。素材って感じ。」と。
増田もまたDTMをやる。自分の曲をMMDに使われて嫌な思いをしたことはないが、ボカロPの気持ちの方が分かる。
理由は様々だと思うが、一番はこの「素材感」だろう。
二次創作MMDは、いわゆる検索除けを有難がる文化があり、原曲のリンクやタイトルをぼかして明記しないことが多い。
めちゃくちゃ失礼だと思う。そんなん無断転載と何が違うんだよ。
ボーカルの差し替えを利用するというのは、せっかく頑張って作った原型が崩された状態のものを、
「お前が最初に作ったやつより、〇〇さんが手を加えたこっちの方がいいからwww」と言う行為に他ならない。
絵に例えると、絵師①が描いて公開した線画を絵師②が塗った、という経緯のある絵を、
「①さんが最初に塗ったのより、②さんの塗りの方がいいですねwこっち使わせてもらいますw」と言って拝借する行為だ。
めちゃくちゃ失礼だと思う。吐き気がしてきた。
MMD側にも言い分はあると思う。
二次創作だと本家にご迷惑おかけしちゃうから曲名ぼかしてます~とか。
ボカロは聞く人を選ぶからとか、歌い手さんの方が踊ってる推しちゃんと雰囲気が合うからとかで、差し替えるんだろう。
へえ。
ご 迷 惑 お か け す る 可 能 性 が あ る な ら 最 初 か ら 使 う な よ ? ? ?
それこそめちゃくちゃ失礼だと思う。殺意が湧いてきた。
あ、あと「私は守ってるから大丈夫ですよね!ちゃんと原曲使ってるしリンクも貼ってます!」ってやつ。
あなた自身は良い人だと思うけど、界隈全体が嫌われてますよって話だから多分巻き添えになってます。ドンマイです。
という訳でMMDやっている人は、ボカロPにうっすら嫌われている事を、どうか自覚して創作してほしい。
うっすら嫌われないようにどうすればいいかは、ジャンルで学級会でもすればいいんじゃね?知らんけど
間違っても「せっかく知名度を上げてやってるのに心が狭い奴だな」とか言わないことだな。
って、なるようにしかならないと思うけど。
Vtuberファンの間では既にご存知の通り、今やVtuber大手の一角を占める事務所、ホロライブ所属の複数のVtuberが、権利者から無許諾でゲームの実況配信を行っていた問題。
この問題の発覚により、連日連夜スパチャが飛び交う長時間配信でチャンネル登録者数を増やすという「物量攻勢」に、大きくブレーキが掛かった。
まあ、ゲーム実況って歌と共に、日本語がわからない海外の視聴者でも楽しめるから、ファンを広げやすいんだよね。
ぶっちゃけ「何言ってるかわからないけど、可愛い女の子がゲーム遊んでたり歌ってるだけでてぇてぇ」という感覚は、洋の東西を問わないと。
このうち、歌は喉への負担を考慮すると毎晩何時間も配信するのは不可能。
でもゲーム実況なら、ハイエンドクラスのゲーミングPCと高速なipv6回線さえ調達できれば、あとは配信者の気力次第。
そりゃあ、皆飛び付くってモンだ。
ただゲーム実況は本来法的にはグレーというか、同人誌同様、権利者が黙認しているからかろうじて成り立っているわけで。
それを知ってか知らずか、実況で荒稼ぎみたいなことをやっちゃったら、普通に考えてヤバいんじゃね?という感じ。
結果、権利者から言わせりゃ泥棒以外の何物でもない行為を平然とやってたのを事務所が謝罪したわけだが、それが吉と出るかどうか。
これでもし
みたいな重いペナルティが来ると、稼ぐのは相当難しくなりそう。
てか、ここの事務所は夜空メル氏の件でもチョンボしているというか、あんだけチャーミングな配信者からの信用を失う愚行に引き続いて、今回の件。
まじ頑張ってくださいよ。
ちなみにここの、視聴者を箱推しに誘導する、コラボや各人の雑談を通した仲良し営業的な「興行」は素直に良いと感じた(こことか参考になるかも)し、実際ほぼ全員で歌ってみた動画がぶっちぎりの再生数になるなど、戦略的には成功しているっぽい。
そういうのは他所にない美点だと思う。
Vtuberのメインであるしゃべりが面白くないと思ってるなら、そもそもなんで数か月もVtuberに熱中したの?
好みの問題だから、元増田があのトークや実況、歌系なら歌唱力のレベルが低いと思ってももちろんいいけどさ。
今のところしゃべりが生配信系Vtuberのメイン作品であり、多くの視聴者が楽しいと評価してる部分なわけじゃん。
(厳密にはしゃべり単体ではなく、コミュニティの雰囲気作り、配信時間調整など様々な要素の総合だが)
その中核コンテンツをつまらんと思ってるなら、あとは派手にやろうが地味にやろうが、儲けようがノーギャラでやろうが否定の言葉しか出てこないだろ。
「つまらん物でお祭り騒ぎしてくだらない」or「つまらなさに見合った貧乏くささでくだらない」になるだけ。
ロック音楽嫌いな奴が、ロックは音楽的価値がないってとこを前提に音楽産業を狂騒だの虚業だの言ってるようなもんだからな。
ただし、歌ってみた、ゲーム実況、トーク企画に多い人気テレビ番組のパロディなど、「借り物文化」的であるという指摘は一理ある。
これはネットでのオタク表現全般が、同人的な、やる側も見る側もごっこ遊びをして楽しむ文脈と地続きだからでもあるんだけど。
この借り物性・ごっこ遊び性とどう向き合うかは、各バーチャル企業にも、個人にも問われている。
歌であれば、オリ曲に軸足を移していけばいいからわかりやすい。
その活動は2018年から既にあるし、2019年末から多くのVtuberでますます加速している。
有名大手だけでも、KMNZ、キズナアイ、ミソシタ、ヒメヒナ、にじさんじはフルオリジナルアルバムを出している。
ホロライブとアイドル部もオリジナル曲を出している。周防パトラや、エルセとさめのぽきなどは作詞作曲も自分でやっている。
その進みが遅い、まだライブでオリ曲半分いくかどうかじゃんって言うならまだしも、ライブ全般が歌ってみただけだろってのは本当に観測しての批判か?
法的には、ゲームは権利者との関係をクリアにすればいい。にじさんじが任天堂と包括契約を結んだのは、つい先週のニュースだ。
だが、客商売ゆえの客に与える印象としては別の話だ。
それに上でオリジナル曲志向が加速しているとは言ったが、それでも現状、彼らがYoutube上で発表する曲は歌ってみたが多いというのは間違いない。
借り物であることへの自覚はあったほうがいいのか? リスペクト、含羞、謙虚さを見せた方がいいのか? 卑屈なくらいがいいのか? ゲームや企画もオリジナル性を重視した方がいいのか? 借り物なことを一切気にせずやった方がいいのか?
その答えは、今後誰が人気になって稼げたか、人気や稼ぎとは関係なく長い目で見て幸福になれたかという結果でだけ、語れるものだろう。
コロナで自粛していたここ数カ月、暇を見つけてはVtuber動画に熱中していた自分だったが、最近段々と我に返ったかのように熱が冷めてきた。しかしなぜだろうとその理由を考えてみた。
・まずチャンネルページの動画一覧にずらりとサムネが並んでいるのがなんかダサい。1本あたり一時間とか二時間とかの中身のないだらだらとした雑談とか下手くそなゲーム実況で埋め尽くされているため、Vtuberの活動って一体何なんだろうと思ってしまう。(おまけに同じ企業でも膨大な数の配信者がいるため、視聴者の時間の奪い合いをしているのだと考えると虚しくなる)
・「チャンネル登録者数〇〇万人達成!!」とかの文言をみると結局、空虚な数の競い合いなんだと思えてしまう。(おまけに毎度のこと誕生日パーティーのような催しが盛大になされる)
・配信開始前にOPがついてる必死さが萎える。(peercastやニコ生にOPついてるのを想像するとなんか笑ってしまう)
・日本のアニメ漫画文化を培ってきた人々の成果を、なんだかタダ乗りしているような気がする。(Vの人たちも普通の声優と変わらない気もするのだが、しかし声優は声優で技術を磨き一つの仕事に専念して偉大な作品を作り上げてきたはずだ)
・知らぬ間にライブでずいぶん盛り上がったようだが、しかしこれも考えてみれば他の歌手の曲を「歌ってみた」だけだった。
・コロナで世間が混乱しているさなか、棚から牡丹餅とばかりに集金活動に勤しむ。(ちゃんと寄付とかしてるのか?)
・他人の著作物は金儲けに利用するが、自分たちの3Dモデルを金儲けに使われるのは規約違反という徹底さ。
しかし結局やってる内容はテレビのバラエティ以下なんじゃないか?彼ら彼女らにとってゲーム自体に興味はなく、数字が稼げればそれでいいのだ。
最近あった権利問題にしろ、何もかもがグダグダで中途半端な印象でしかなくなってしまった。身内のごたごたがある種のコンテンツになっているが、そんなもの楽しんでも仕方がない。
これからの時代、クリエーター志望の若い子が金儲け主義に走って中身のないコンテンツを量産しまくるのだと考えると暗澹たる思いだ。そのうち大手広告代理店なんかが絡んでそれは加速していくのだろうか。
もちろんすべて個人の感想でしかない。ただ、この業界全体を俯瞰して思うことは、やってることの割には金が流れ過ぎなんじゃねぇの?とは思う。初期の頃はこれが次の時代を担う新しい文化なんだなぁと思っていたのだが、如何せん場末の地下アイドル崩れみたいな連中が何の目的も高度な技術もなく、巨大なプラットフォーマーら(Youtube、エンジニア、イラストレーターなど)数字至上主義の連中の食い物にされているような気がして、肝心の「物語」がうまれてこず、オタク人生を数十年続けてきた身としては、ますます日本のオタク文化もつまらなくなるのかなと思った今日この頃。
こいつらは数年後、何をもって「私たち、頑張ったよね?」と互いを激励し合えるのだろうか?後に残るであろうものは、膨大な時間を浪費しただけの空虚な動画の一覧ばかりだ。頑張ったと言えば頑張ったといえるであろうが、やっぱり無といえば無だよな・・・と思えるそんな危うい業界。
自分がコロナで鬱になってるだけかもしれないから、聞き流してもらって構わない。
自分もVTuberのそれぞれ個性的な声とイラストのマッチングのクオリティに当初は感動さえ覚えていたもので、これが新しい文化を作ればいいと思っていた。(彼ら彼女らは、なんというかうまく言葉にできないけど、現実の人間と、2次元のキャラクターというものの枠組みを拡張させる何かがあるような気がした。)
しかし結局自分に対するコメにもある通り、嫌儲的な思想にならざるを得ないし、そうなることが正義のような気がする。
彼女らは自分たちで実際にソシャゲやゲームの課金要素に金を突っ込みまくり、それがさも普通の事であるかのように演出してみせる。そうなると当然、彼女らにスパチャを投げるのが当然のことなのだと若い子らを間接的に洗脳する。(Vtuber本人たちにもその意図が見え透いている感じがする。)
現代の貧乏な日本社会では、本を買う金すらも惜しむはずなのに、あんなものに金を突っ込んで本当に大丈夫なのか?と考えざるを得ない。
確かに世の中にはソシャゲやらなんやら巧妙な商法がもはや当然のようにまかり通っているが、Vtuberもまた、形を変えたキャバクラやホストのようなものだときつく言及しておいたほうがいいのではないか。
あの高速で流れる赤スパ(1万円の寄付)のような、金の流れを見ていると、自分もこの流れに乗らなければならない!と熱狂してしまう人間が少なからずいることは当然のことではないのか。一時の感情に瞬間的に値段をつけさせるシステムが怖い、というのもある。
自分は別に彼女たちのことが嫌いではないし、嫉妬しているわけでもない。むしろ彼女たちは根本的に頭が悪かったり、貧乏だったり、もしかすると見た目が悪かったりして不遇な人生を歩んできた人たちが多い。(確かにこれはほとんど憶測だが、自分の好きな女性Vはアイドル目指す以外に何の取り柄もなく、家庭環境もまともでなく、とてもまともに社会で生きていけるとは思えない人たちばかりだった。余興でやってる余裕のあるVならともかく、何の保証もない不安定な世界に飛び込んで毎夜のごとくメンヘラ発症してるのを想像するといたたまれなくなる)
そんな人たちが頑張って毎日のように配信したりTwitterで宣伝する姿は胸打つものがあるのだが、これも結局バックの何も考えていない大人たちに踊らされている気がしている。(ある配信者は、得意だったテトリス配信が権利関係のごたごたでできなくなってしまった)。
彼女たちは政治について語ることはないし、語ることもできない。無駄に歳を重ねて新しい若い子がでてきて一瞬で捨てられて忘れられてしまうのかなと思ってしまう。そう考えると彼女たちに全力でコミットできない。
自分はVの世界というか、アニメ漫画業界、あるいは今はGAFAに乗っ取られた日本社会全体について危惧している気がする。金持ちがいくら散財しようが知ったことではないが、10年後、20年後に咲く花の種を今植え始めたのだと考えると、今のアニメ業界(なろう系のような)を見れば焦土と化しつつあるのは火を見るよりも明らかだ。
既存のyoutuberや自分の嫌儲思想とごっちゃにするなという意見はわかるが、全てはつながっているし、つながってしまった。
youtubeというプラットフォームのせいで、どのコンテンツにどれくらいの価値があるかということが、動画再生数やチャンネル登録者数で決められてしまうような気がしている。そんな世界からオリジナリティのあるものなど生まれてこないのだ。なぜ、しょうもないお笑い芸人やyoutuberたちと高尚なオタク文化が混同されなければならんのだ。
Vtuberだけが倫理観のあるプラットフォーマーが構築した独自のシステムに移行するというのなら、自分は喜んで金を出すだろう。これだけ無駄に長い謎長文を書いてるんだから、自分がどれだけVtuberを愛しているかわかるだろう。
何か根本的なものが間違っている、これでは10年後に何も咲くものないのではないか、ということがいいたいだけだ。
確かに自分にしか当てはまらない、1つの実感でしかないかもしれない。自分には向いていないものかもしれないし、知らないVもたくさんいたことだろう。しかしなぜ、このような戯言のくだらない記事がここまで伸びてしまったか、そのこと、その事実そのものについて考えてみてほしい。熱狂していたものに冷めてしまうことというのは、日本人の戦争に対する見方を取り出すまでもないが、勝手に信じて勝手に裏切られたような気持ちになるのは見当違いだろう。「興味ないなら黙っていればいいじゃん」というロジックの人間は、ならば自分のこの記事に対しても余計なことを言わず黙ってスルーしてればいいじゃん、と忠告しておく。
いや、皆様本当に申し訳ない。こんな記事にたくさんのマジレス頂いて本当に恐縮しております。
考えてみれば自分がこんな文章書こうと思ったのはつい数日前にnetflixで攻殻機動隊見てそのクオリティの高さを改めて思い知り、今のアニメ産業に言いがかり的に文句言いたかっただけのようだ。自分の精神的な未熟さを甘んじて受け止めると共に、確かに自分もVtuberのことを皆様ほどあまりよく知らないのです。この記事にしたってよく考えて書いたわけではないし、ふと日本のサブカルチャー的なものに不安を感じてしまい、気軽なつもりで書いてみたら予想外に伸びてしまいました。
しかし逆にどうしてこれだけの人がこの記事に反応しちゃったのか疑問でもあります。
むしろ皆さまの方にV業界に関して思うところがあるのではないでしょうか?どうでもいいならむしろスルーしているはずです。それがこの業界の"鉄則"だったはず。
業界に対して、何か思うところがあるのなら、今のうちにちゃんと議論しておいて小さな芽は潰しておいたほうがいいのでは?
次に何を書けばもっと伸びるか考えてる。こりゃ確かにハマるわ。こうやって数字稼ぎを頑張ってるんだね、今の人々は。コメント欄でも書かれていたが、何もかも "not for me"だよ。すべてブーメランなんじゃないか?
そもそも俺は何も考えて書いてないもの。何を書いたのかももう忘れてしまった。
実は俺には何の信念もないし、何もよくわかってないし、何も考えていない。
それでも今のあなた達のような人々の神経を逆なでするくらいは、どんなネタでもあっけなく簡単にできるということが今回分かった。
この流れに乗じて言うが、コロナの件でも思ったけど今の人たちは言葉数が少なすぎじゃないか?
そうやって気にいらない意見を全力で叩き潰そうとしてもがき苦しんでいる姿があなた達の"病理"だと思う。
行け!もうすぐで200だ!
200行ったら記念配信するからみんな赤スパ投げてねv(^^)
今のあなた方を煽って数字を稼ぐのも、喜ばせてスパチャ投げさせるのも、赤子の手をひねるように簡単かもしれない。
ただ反応してるだけで、何の信念もない。もちろんこの記事も中身がない。
いつの間にか200行った!見ろ、数字ってのはこうやって稼ぐんだよ。
ふとVtuber的なもののパロディをこの場で再現できるのではないかと思いつき、良質な中身のないコンテンツを皆様にお届けできるかと思ったのだが、さすがに疲れたのでここで降りる。あなた達の時間を奪うことは、私の時間を無駄にすることと即ち同じだった。
たった少数の人間にたくさんの人間の人生の時間と金を消費されてることについてもっと考えてほしい。特に最後までこの記事を読んでしまったような人達と、給付金を一瞬でVに散財してしまったフリーターの友人に対しては。
自分はゆたぼんがお前らのせいでダークサイドに落ちないように見守る仕事に専念する。
起きたらまだ伸びてたので最後に1つ、自分が本当に言いたいことだけ書いておく。
別に特定の企業がどうとか、権利関係がどうとか、V業界に関する不満をぶつけてるわけではない。
それは飽くまできっかけに過ぎない。
このコロナ禍で思ったことは、個々の人間がどう立ち回れば自分が最も有利なポジションにつけるか少なからず学んでしまったことにあるんじゃないか、ということだ。
自分はたまたま在宅勤務を命じられて家にいることができたけど、現実には外で仕事するしかできない人間がたくさんいるってことだ。そいつらの中にはウィルスに感染して自粛警察や近所の人間に心無い迫害を受けたり、あるいは破産して生きるか死ぬかの瀬戸際をさまよっている奴もいる。
ところがyoutuberはどうだ?むしろこの機に乗じて独り勝ちして、リアルが上手くいかずやけくそになってる引きこもりリスナーは金を吐き出しまくっている。
確かに嫌儲は不健全な思想だろう。けれどこれが、儲けるにせよ儲けないにせよ自己責任という形をとってほしくないのだ。
自粛して家にいた若い子供たちの中に、恐らくこう思ってる奴もたくさんいるかもしれない。
「なんだ、結局外に出て働いている奴がバカで、家にいて配信で人集めて金稼いだ奴が勝ちなんだ」と。
これは俺の思い込みかもしれない。しかしそうでもないかもしれない。少なくとも自分だったらそう思っていただろう。
嫌儲だ!嫌儲だ!とバカの一つ覚えみたいに過剰に反応してレッテル貼りしてみんなで安心感を得たい気持ちもわかるが、しかし君たちの現実は大丈夫なのか?本当に生活費は払えているのか?少なくとも良識ある大人なのだったら、もっと自分の人生に必要なものに金を使ったほうがいいし、そういう忠告をする人間の言うことを多少は心にとどめておくべきだし、他人にもそう諭してやるべきなんじゃないか?
何に金使うのも自己責任、他人をそそのかして金を使わせるのもそいつの自己責任、Vにならなかったのもそいつの自己責任、そんな危ない思想を若い子たちに広めないでほしい。
多少思うところがあるから君たちも反応しちゃったんだろう、でなきゃそもそもこんなどうでもいい記事は普通ここまで伸びない。
キャラの向こう側にいる等身大の彼女たちをちゃんと見極めて、プラットフォーマーたちの作ったシステム上で数字を稼がせ、それが彼女たちのアイデンティティの全てだと思わせ、そのためには何でもするという闇に引きずりこまないでほしい。