2020-06-12

どうなるホロライブ

って、なるようにしかならないと思うけど。


Vtuberファンの間では既にご存知の通り、今やVtuber大手一角を占める事務所、ホロライブ所属複数Vtuberが、権利から無許諾でゲームの実況配信を行っていた問題

この問題の発覚により、連日連夜スパチャが飛び交う長時間配信チャンネル登録者数を増やすという「物量攻勢」に、大きくブレーキが掛かった。


まあ、ゲーム実況って歌と共に、日本語がわからない海外視聴者でも楽しめるからファンを広げやすいんだよね。

ぶっちゃけ「何言ってるかわからないけど、可愛い女の子ゲーム遊んでたり歌ってるだけでてぇてぇ」という感覚は、洋の東西を問わないと。

このうち、歌は喉への負担考慮すると毎晩何時間配信するのは不可能

でもゲーム実況なら、ハイエンドクラスのゲーミングPCと高速なipv6回線さえ調達できれば、あとは配信者の気力次第。

そりゃあ、皆飛び付くってモンだ。


ただゲーム実況は本来法的にはグレーというか、同人誌同様、権利者が黙認しているからかろうじて成り立っているわけで。

それを知ってか知らずか、実況で荒稼ぎみたいなことをやっちゃったら、普通に考えてヤバいんじゃね?という感じ。


結果、権利から言わせりゃ泥棒以外の何物でもない行為を平然とやってたのを事務所謝罪したわけだが、それが吉と出るかどうか。

これでもし

みたいな重いペナルティが来ると、稼ぐのは相当難しくなりそう。

てか、ここの事務所は夜空メル氏の件でもチョンボしているというか、あんだけチャーミングな配信からの信用を失う愚行に引き続いて、今回の件。

まじ頑張ってくださいよ。


ちなみにここの、視聴者箱推し誘導する、コラボや各人の雑談を通した仲良し営業的な「興行」は素直に良いと感じた(こことか参考になるかも)し、実際ほぼ全員で歌ってみた動画がぶっちぎりの再生数になるなど、戦略的には成功しているっぽい。

そういうのは他所にない美点だと思う。

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