はてなキーワード: 奇跡とは
今の世の中には情報がいっぱいある。
新聞、雑誌、自己啓発本、解説書、小説、漫画、テレビ、講演、病院での診察、インターネットだけでも、このはてなブログのようなブログ、一般的な記事、YouTubeの動画やショート、それらに対するコメント、占い、電話相談...いろいろ、いろいろある。
今、少々込み入った片想いをしている。
込み入った、と書くと変な感じがするが、そこまでではなくて、ただ、通常はあまりしない、望みがない、成就したとしてもその後がとても大変、みたいな感じ。しかも普通の人には相談できない系。
そんな片想いしていることに気づいて以降、色々な情報に触れた。
特にインターネットについては、googleを立ち上げては過去のチャレンジャーたちの成功・失敗談、それに対するコメント、恋愛テクニック、心の整理のしかた等を毎夜毎夜、休みの日は一日中読み込んだ。YouTubeもいっぱいいっぱい観た。観てしまった。
だから、この成功・失敗談やいろんなコメント、全く関係ない文章を読んでいる時だって、YouTubeを観ている時だって、日常生活の中でもいつもその人が頭にいて、「あの時の行動の裏ではこう考えられちゃったかな」、「このアクションはどう思われるかな」、「やっぱり恋人がいるのかな」とか「奇跡的に上手く行っても、やっぱりその後大変な思いをさせてしまうかな」等など考えてしまう。
そんな状態で床に就くものだから当然に眠れるはずもなく、読んだ記事やコメント、YouTuber達の解説が頭の中をぐるぐる回り、そのまま外が明るくなってしまうような日々が続いた。その人を考えることで、思い出すことで、心が潰される。吐き気がする。
デジタルデトックスと称してインターネットから離れてみたけれど、一度心にこびり付いた焦げってなかなか取れない。何もしていない時間ができてしまうと、ふとした瞬間にフラッシュバックして、胸のあたりが締め付けられる。呼吸が荒くなる。仕事中もそのことばかり考えて、集中できない。食欲なんて当然無い。
第一印象はどうだったとか、それがどう変わって行って結婚を決意するに至ったか、みたいなことが書いてあって、成就事例として載っているぐらいだから、まぁ良い話なわけ。
だけど、読んだ後心を締め付けてる殻がちょっと緩んだ気がしたんだよね。何十年って生きてるけど、自分の心のしくみにそんな一面があることを初めて知った瞬間だった。
それに気づいた次の日、本屋で平積みにされていた優しい表紙の短編集を買った。最近はもうkindleで買うことが多いんだけど、今は紙の本がいいな、って。
まだまだ心の焦げにはその人がいるから、登場人物で雰囲気の似ている人が出てくると、どうしても重ねてしまうのは止められない。だけど、インターネットの記事やコメントを読んだりYouTubeを観ている時に出てくるその人への感情が、自分の心に棘を突き刺す存在に感じてしまっていたのに対し、本の中で出逢うその人は柔らかく寄り添ってくれて、ガチガチに固まってしまっていた心を、解きほぐしくれるような存在に感じた。ふとした瞬間に心がザワザワしても、本を開けば、すーっと氷が溶けるように、心のモヤモヤが晴れてゆく。
今は真っ暗な中にいるけど、光の方向へ一歩、前に進めるかもしれない。情報の波や逆風に負けきらないかもしれない。うん、大丈夫なような気がする。
①「仕事が忙しくて今ちょっと考えられない。三カ月で結論を出すからちょっと待ってほしい」と伝え、その間マンスリーマンションでも借りて彼女と物理的に離れる。
②その間、マッチングアプリでも、チャラい友人の紹介でも、コリドー街でもいいから女性と接してみる(ワンナイトでもヨシ)
③ーA「俺、まだオスとしてイケるな」と確信が持てれば、彼女を振ればいい。真実は伝えず(知的好奇心が満たされない、性欲がわかない等は伏せて)に「まだ仕事を独身としてがっつり働きたいから結婚はできない。君を待たせるのは心苦しいから別れよう、自分が全部悪い」とかうまく言うんだよ。
③ーB「俺全然モテない、彼女が最後の女性だ」と思ったら、彼女と住む家に戻ればいい。住んでいて不満がないのは人として奇跡の相性よさだ、大事にしてほしい。
===
自分も三年付き合った女性に迫られて結婚した。自分はその時37歳だったので、そろそろかなという気持ちもあったのだが、自分はとにかく先延ばし癖がひどく、レストランでもメニューを直前まで悩んで最後変えるというような有様なので、「もっといい女性が現れるかも」「もっと時間をかけて考えたい」などグルグル考えてしまった。
ぶっちゃけその前の彼女にも結婚を迫られてその時は別れたこともあり、「自分は決められないダメ人間だ」「自分はもう魅力のないおじさんなのにこう言ってくれてる」「素敵な女性とは付き合ってきたし思い残すことはないだろう」「今ここで決めなかったら一生独身だな」など打算的な考えも浮かび、結婚した。彼女は容姿がとびぬけていいわけではないが、仕事がとてもでき、頭がいいので話していて楽しいのと、生活能力が高く暮らしの面倒な手続きもだいぶリードしてやってくれるので、今は結婚してすごく良かったなと思えている。彼女がスパスパ物事を決めるのを毎日見ているので、自分の先延ばし癖もだいぶ改善された。
増田さんは多分遊んでないことのコンプレックスで迷いが生じているように感じたので、上記のようなアドバイスをした。実際結婚後子供が欲しいとなったら、結構セックスのコントロール(この日に致す!)縛りが発生し、妻との体の相性が良くないとこの上なくしんどいと思う。性欲がわかないのが、彼女所以なのか、自分の歳なのかも確認しておいた方がいいと思い遊べとアドバイスした。
私遂にやったわよ!
そうなのよ。
ついに私も四神獣倒したのよ!全部!
ある意味四神獣の力を得てハイラル城に乗り込むので事務所総出と言っても過言の言い過ぎではないわよね。
でもなんか助言くれるじゃん!それ聞いてハッと閃くのよ!そしたら即倒せちゃったというか!
ほとんど四神獣のところに関しては自分で考えて攻略しよう!って攻略サイトはノールック!
私にも倒せたんだ出来たんだ!ってことがまず凄いわ。
あと大きなルービックキューブの中にいて自分が中から操作してパズルを解いて起動装置を起動させるギミックも悩みまくりまくりすてぃーよ!
そして、
そして私の腕前が上がったと言うより
プレイがポンコツでもハートの回復量で押し切れる!これでいいのかしら?って思っちゃうけど、
しかもお料理をレシィピ覚えたらそれの料理を何個もアイテム持って作って持って行けば
向かうところ敵なしよ!敵いるけど!
でも強いは強い敵だけど、
電撃で敵を痺れさせるのとマスターソードも手に入れたので、
これ以上武器持てない!ってケースの方が多いわよね今の状況じゃ。
でもマスターソード見つけてやったー!って思って抜こうとしたら1回死んじゃってまだまだ修行が足りないのね!って出直したことも懐かしい思い出だわ。
ほぼまだ探索は進めてないけど、
ここで一旦中断ね!
もうちょっとつーかしばらくハイラル城探索でまたこれ時間が掛かりそうよ。
そんでさー
ぜんぜん行ってない未踏の地がたくさんあって、
散々歩きまくったのに、
まだ行ってない地域や道が多すぎて、
これハイラル城行く前にいろいろと行ってないところの景色だけを見ているだけでも恐ろしくまた時間を費やしそうよ。
あと馬捕まえて乗ってないので、
馬もあったら便利かも?って思うし
なんだかんだでやることがいっぱいまだあるわ。
ふらふらとして冒険しているのには変わりないのよね。
これ本当に終わるのかしら?
あれあるじゃない、
ゼルダのこの100年前の話しの無双のやつと今出ている新しいゼルダもあるし、
うーん、
まだハイラル城攻略もしていないのに皮算用的な話ししてるわよね。
まあなにしろ!
私にも四神獣倒せた!ってことに感動!
一旦四神獣倒したと共にハイラル城にもちょっとだけ上陸したことをここにお伝えして
次の長いお休みの時期に
それまでプレイを今さら中断する勇気はあるのかしら?って思うけど
不可能は無理とされていたゼルダが結構いいところまで進められた奇跡!
うふふ。
軽めだけどソーセージとマスタードのパンチのある味が効くわー!
ちゃんと電子レンジで温めて食べるといっそう美味しさが増すので
今朝はうんと寒くって、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
大学に入って初めて彼氏ができた。彼氏ができたこと自体は嬉しいし交際してから半年ほど経ったが奇跡的に倦怠期などもなく仲良くできていると思う。お互いに一人暮らしなのもあり付き合った当初から半同棲状態で今日まで過ごしてきた。
本題はここからだ。私も彼も一人暮らしの家賃や光熱費は親から仕送りでもらっている。しかし私はほとんど家に帰っていないし彼は家の光熱費が2人分になっている。きっと彼のご両親は気がついているのではないだろうか。それなら私は相手に対して悪印象しか与えていない存在なのではないだろうか。毎日ぐるぐる考えている。彼の家にほとんど住んでいる状態なので食費は私が出すようにしている。もし社会人同士で2人とも自立していればそれだけで良かったのだろうが大学生という自立していない状態で半同棲は早かったのではないだろうか。しかし、今の関係性はほとんど離れられない状況に陥っている(それもどうかと思うが)もし大学生同士で半同棲の状態になりそうならそこら辺も考えるべきだったのだろうか。
飛行機の避難の話でも、いけるかいけないか、どこまでなら、そういう場合は、こういうケースもあった、こうなるかもしれない、みたいな話は先に済ませておくべきことなんだよ
その場でうまくいったからなんて奇跡の1例を評価する意味なんてないんだよ
その奇跡を享受できた人間はそれで賞賛を得たり名声を得る必要がないくらいにその奇跡の恩恵をすでに受けてるはずだから
運も奇跡もない人間である大多数のために準備や練習や計画や予定があるべきで保険や補償が行われるよう準備をしておいてそれに沿った行動に制限されるべきなんだよ
つまり20年も30年もまともな人間に遭遇し続けるという奇跡みたいな事が路上では普通に起きるという事になりすげーと思うわ
どんなアホでも事故は本気で避けたいと思ってるんだろうな、見事に全員の利害が一致している
作品を崇拝した結果、自分のアイデンティティ=ジャンルになり、何年も気持ち悪い行動を取り続けてきた二次創作オタクです。
その作品は自分の脳にあった願望を映し出し、価値観まで変容させた神です。それは死ぬまで変わらないと思います。
あまりにも理想に近かったので、続編がないことや多くの人に知られていないことが信じられませんでした。気付かない世間が間違っているとも憤りました。
もっと人気が出るべきだと本気で思ったのが先か、脳内の欲望の捌け口にするための言い訳だったのか。
とにかく二次創作に手を出したのは「お前何様?」としか言いようがありません。
客観視もできずに自意識過剰、向上心もない人間がジャンルにいると目もあてられません。
具体的にはジャンルを私物化し、伏せ字もなしに妄想を垂れ流し、1000文字にも満たない文を掲げて「小説」と誇っていました。反応は99%無でした。奇跡的に貰った反応も素直に受け止められず(自作の出来について濁した感想のみだったので「感想よりあなたに二次創作を書いてほしい」と思ってしまう)、遠巻きにされる人格なのは確かです。
マイナーで誰にも指摘されないのをいいことに、ありとあらゆることを好き勝手やりました。
そのうち勝手に居座っているのに作品の続編がないことに情緒不安定になり、神作品を書ける作者を崇拝しては、削除済みアカウントIDのリプから交友関係を推定したり、別ペンネームを特定しました。
しかし反応はないし、ジャンルは一人も増えない。普通なら飽きていたと思います。この謎の原動力は一つの思い込みでできていました。
どんな活動でも、元気にやっていればいつかは人が来る。
でも、ここまで活動しているのになんで人が増えないんだろう?
1つ、お前の活動なんて誰も見ていない。
3つ、たとえ見たとして、ヤバそうな人間がいるところを普通の人は避ける。
そんな当たり前の事実に気付いたのが2年前です。
自分の行動が恥ずかしく、神に泥を塗っていると理解しても、「推し」にかこつけて肥大した自己愛を抑えることができませんでした。むしろ「だって誰も来ないじゃん!」と自棄になっている節がありました。
SNSでジャンルごと独り占めしてるような状態は、憧れの神を思い通りにしているような気分に酔えます。特に原作無視した性癖盛り盛りな二次創作なんて、あんなの洗脳と同じじゃないですか。
正直心地良かった。
どうせ誰も見ないのだからと鍵垢に籠れる自制心があれば、最初から脳内妄想を曝け出すなんてことしなかった気がします。
まったく関係のない作品を見ていても、神が頭を占めて妄想が止まらない。投稿したくなっては、こんな風に作品を汚すオタクがいることが作者にとっては不幸だと苦しむ。
最近、数少ない作品の資料にあたる機会に恵まれました。貴重な作者の言葉が載っている記事です。前々から存在していていることは知っていて、ずっと後回しにしていたものです。
それを読んだとき、ふっと作品と作者がほどけて軽くなりました。
ただの作品紹介です。作者が作品を語って、次作についての構想をこぼす。笑顔。
作品は作者に愛されている。
それだけでもう満足した。
(Facebookに投稿したものを転記しました。よかったら読んでください)
羽田空港での日本航空機と海上保安庁機の衝突事故ですが、事故の調査と捜査が始まりました。
それで、今わかっていることをまとめておこうと思います。
長文になりますが、本論に入る前に4つ説明したいことがあります。
前説明①
目的② 事故の責任を明らかにし、違法行為があれば刑事事件として立件する
①の調査は国土交通省の運輸安全委員会が担当し、②の捜査は警察(今回は警視庁)が担当します。
みなさんはどちらの調査・捜査の方が重要とお考えになりますか?
私は①と考えていますので、この投稿は再発防止の観点中心に記述しています。私は誰が悪かったのかという責任論にはほとんど関心がありませんし、(故意でない限り)関係者全員刑事免責でいいと思っています。今回の事故では、日本航空も海上保安庁も被害者に対する民事的責任のみ果たせばいいと考えています。
前説明②
滑走路での衝突事故は、世界的にみると頻繁とまではいいませんが時々起こっています。原因はヒューマンエラーが中心です。
航空事故にはならなくても、事故になる危険が高かった事態をインシデントと言いますが、日本で起こった重大インシデントのうち、かなりの割合が滑走路への誤進入(未然も含む)です。
日本での重大インシデントは国土交通省が全件公表していますが、2023年は14件中3件、2022年は14件中6件がそうでした。特に私たちが乗る可能性が高い旅客機(小型飛行機やヘリを除いた飛行機)だと2022、23年とも2件の重大インシデントが発生しそのうち1件が該当インシデントでした。
事故にはならなくても滑走路への誤進入(未然も含む)という事態は繰り返し起こり続けています。ヒューマンエラーはなくせないということです。
前説明③
羽田空港に限らず飛行機の航路や使われる滑走路などは厳密に定められており公開されています。
今回の事故は北風運用時のC滑走路上で17:47ごろ発生しました。
北風運用の場合、A滑走路を(主に南/西からの便の)着陸、D滑走路を(主に南/西行の便の)離陸、C滑走路を(主に北方面と長距離便の)離発着に使います。
C滑走路は離発着両方で使われますし、C滑走路への着陸経路は、D滑走路の離陸経路と交差しています。
羽田空港の場合、北米方面への便が離発着する15~19時が離発着ラッシュとなります。
事故は、羽田空港の一番忙しい時間帯に、運用が複雑な滑走路上で、日没して既に真っ暗になった時に起こりました。
前説明④
飛行場管制には、離陸や着陸、滑走路横断などの許可を出す飛行場管制(タワーコントロール)と、飛行機や車両が地上走行する許可を出す地上管制(グランドコントロール)の2つがあります。
本論で、(タワー)とか(グランド)とか書いていますが、それはどちらの管制が指示したのか明示したかったのでそのように記述しています。
前置きが長くなりましたが、今までわかっていることを9つ列挙します。
列挙にあたっては、( )内に次の略号をつけていますが、列挙した事柄をどこから収集したかを示しています。
(1)
ILS Z RWY34R Approachという経路を通っているように思います。着陸まで特に目立つ異変はありません。(F)
(2)
羽田の管制と海保機、JAL機へのやり取りがこの事故原因解明の重要ポイントであることは間違いなさそうです。
各種報道もありますが、鵜呑みにせず、やり取りについて自力で追ってみます。(ネA)
この情報は、特に次の2つの投稿を参考にしています。なお時刻については、1~2秒のずれはあります。
https://www.youtube.com/watch?v=LP1xWcyKBDs
この投稿を基準にして他の投稿等と突き合わせして確認しました。
https://www.youtube.com/watch?v=D8FHnIRwe_M
グランドとの交信があります。わかりやすいのですが一部私の解釈と違う部分もあります。
17:42:29 JA722A, Tokyo Ground Hold short charlie.
17:43:11 Japan Air 516, Continue approach 34R.
(タワーからJAL機へ:34R滑走路へ進入を継続してください)
17:44:13 JA722A, Continue charlie.
17:44:53 JA722A, Contact Tower 124.35.
(グランドから海保機へ:周波数124.35でタワーへコンタクトしてください)
17:45:00 Cleard to land 34R Japan Air 516.
(JAL機からタワーへ:34R滑走路は着陸に支障ありません)
この直前にタワーからJAL機へ着陸許可が出ているはずですが、LiveATCには残っていないようです。
17:45:13 JA722A, Tokyo Tower Good Evening number 1 taxi to holding point charlie 5.
(タワーから海保機へ:JA722A、東京タワーです。こんばんは。ナンバー1(離陸順1位)です。C5地点へ移動し停止してください)
この後のタワーと海保機、JAL機の交信は私が探した範囲では残っていませんでした。
(3)
交信記録については、国土交通省が日本語訳したものを公表したという報道があります。(報)
それによると、17:45:13の交信の後、「滑走路停止位置 C5に向かいます。1番目。ありがとう。」と海保機から返答があったということなのですが、ライブやアーカイブでこの交信を聞いたという人は、私が探した限りいません。私が聞いたアーカイブにもありません。
国土交通省はせっかくATCを公開したのだから、日本語訳だけでなく原文を公開してほしいと思います。
この部分は、海保機がどのような認識をもっていたか理解するうえでとても重要だと思います。
(4)
この後、タワーから海保機に対して、滑走路進入許可(Line up)が行われた交信は見つかりませんでした。(報ネA)
タワーは滑走路進入許可も更にその先の離陸許可(Cleared for takeoff)も行っていないと報道されていますが、信憑性は高いと思います。
一方、海保機側は、滑走路進入許可を得たと認識しているという報道がありました。(報)
事実、滑走路に進入し、そこで待機していたため衝突事故は起こったわけですから、タワーと海保機側で認識の相違があったのはほぼ確からしいと思います。
この部分は推測ですが、ナンバー1(離陸順1位)という表現を誤解したのではないかという指摘があります。(報ネ)
一方、2010年までは「taxi into position and hold (from charlie 5)」という指示が使われていました。この意味は「(C5地点から)滑走路に入り待機せよ」となりますが、これと「taxi to holding point charlie 5」を混同したのではないかと推測する意見もありました。(ネ)
いずれにせよ、なぜタワーと海保機との間に認識相違ができたのかという点はもっと調査が進まないとわからないと思われます。
(5)
海保機は、C滑走路に進入しそこで40秒ほど待機していました。(報ネ)
その間、離陸許可を待っていたと考えられますが、離陸許可を得ようとする交信があったかどうかは明らかになっていません。
また、JAL機にはパイロット3名体制だったと報じられていますが、3名とも滑走路に進入した海保機を視認できていませんでした。
既に夜になっている状況で、多数の灯火が光っている滑走路に、わずかな灯火した持たない航空機が進入しても視認は難しいだろうとは思いますが、検証する必要はありそうです。
(6)
羽田空港には、着陸機が接近する滑走路に別の機体が進入した場合、管制画面に注意喚起をする機能が備わっていました。(報)
もしこの機能が正常に動作していたのであれば、タワーはなぜ海保機の滑走路誤進入に気づけなかったのかという疑問が残ります。
(7)
滑走路に進入しようとする飛行機に誤進入を警告する航空機接近警告灯(REL)というシステムがありますが、羽田空港には導入されていません。(ネ)
代わりに、羽田空港には可変表示型誘導案内灯(VMS)が設置されていますが、C滑走路には設置されていないという情報があります。(ネ)(これはまだ確認できていません。すみません)
両方とも滑走路を横断する飛行機に対する警告を発する灯火システムなので、滑走路横断のないC滑走路には設置する考えがなかったかもしれませんが、離陸着陸の混合運用を行う滑走路についても、警告システムを導入すべきなのではないか、少なくとも検討は行う必要はあるのではないでしょうか。
さらに、先進型地上走行誘導管制システム(A-SMGCS)の研究を促進し、将来的に滑走路誤進入が生じにくいシステムを導入してほしいと思います。
(8)
1/1には羽田と新潟基地の間を4往復、事故の起こった1/2も2往復しています。(報ネF)
もし能登地震が起こっていなかったら、この事故もきっと起こっていなかったでしょう。
犠牲となった乗員のご冥福をお祈りします。
(9)
JAL機の乗客乗員379人、一人も死者を出さずに脱出できたことは奇跡的と思います。(報ネ)
まずは、JALの乗員がしっかりと訓練していたことは賞賛に値すると思います。
・後部ではパイロットとの通信が途絶え、CA自らが判断して扉を開けたこと
・パイロットは最後まで機内に留まり、全員が脱出したことを確認してから降機したこと
また乗客もパニックにならず荷物を取り出すことなく整然と脱出したことも、賞賛に値すると思います。
JAL機側に死者がでなかったことは、本当に不幸中の幸いでした。
ちまたには、海保機を犯人と決めつけ、責任を問う声も上がっているようですが、航空機事故が生じるのはそんな単純な原因ではなく、さまざまな不運が積み重なって起こるということをわかってもらえればと思います。
私は、誕生から幼稚園に入るまで、大分の大空団地(おおぞらだんち)という旧大分空港に隣接した団地で育ちました。
毎日飛行機の離発着を見ていました。飛行機を見るのが大好きでしたし、今でも大好きです。
航空機事故はとてもインパクトの強いものですが、それでも他の乗り物に比べれば安全な乗り物と思います。
そしてその安全は、航空関係者の努力のたまものと思っています。
そんなわけで、ちまたの単純な犯人捜しの声にはとても心を痛めています。
最後に、私は専門家ではないので、できるだけきちんと調査し、正確に記述するように努めましたが、もし誤った認識等があればご指摘ください。
GⅠ七勝という偉大なサラブレッド・キタサンブラックを題材に、一体何をやりたかったんだこのアニメは?
俺には「ウマ娘今人気だから続編作ってね。主人公はキタサンブラックで。」って言われて仕方なしに作った、くらいにしか思えなかった。
1期はサイレンススズカという伝説を再び現代に蘇らせてやろうという野心を感じた。
2期もトウカイテイオーの奇跡の有馬記念は衝撃だったし、メジロマックイーンとの激闘を友情というフィクションも絡めて見事に表現したと思う。
3期は何?
サトノダイヤモンドとのライバル関係が一番やりたかったのか?それにしては、「サトノダイヤモンドの方が覚悟が決まってたから勝った」なんて安直な理由付けであっさり負けさせるのはひどく淡白だった。
ジャパンカップでようやく勝てたシュヴァルグランが裏主人公という構成にもできただろうが、それまで何度も出てきたのにただ出てただけで、ようやくキタサンブラックへの執着が描かれたのが12話では…12話でそれやるなら、それまでの11話で伏線張っておこうとか思わなかったわけ?
馬主が有名人だからこそのお祭り好きとか人助けとかのキャラ設定、なんで商店街の人たちなんて狭い範囲に限っちゃったかな。最終話で老若男女が皆応援していた、あれが本来のなりたかった自分だろうが、それならやっぱり商店街以外の人とロクに関わってないのが雑すぎる。
他にも、ドゥラメンテという強い相手に勝てない、自分は才能がないというコンプレックス。GⅠに出場できてるだけでも相当な才能だろう。全く納得できなかった。
全体的に、立ちふさがる壁として「女子高生の等身大の悩み」みたいなものが多かったと思うけど、それなら女子高生の部活のアニメでやってくれ。ウマ娘たちは、日本中の人たちが熱狂する舞台に立つ特別な存在だろう。
一番気になったのは、中盤辺りで八百屋が仕入れてたバナナのダンボールのデカさ。確実に人間では持ち上げられない、ウマ娘の腕力頼みの巨大ダンボール。お前、自分の仕事キタサンに押し付けてんじゃねーよ。手伝ってもらうとかいうレベルを逸脱してんだよ。
「デカすぎる箱っていうギャグだろ何ムキになってんだw」「重箱の隅をつつきすぎw」と思うか?俺は背景とか細かい演出は、目立ちにくくてもそれを描く以上は、世界観に説得力を持たせる役目を負ってると思う。何も無いなら描かなきゃいい。あれを見て、監督も誰も何も言わなかったんだなと思った時点で一気に白けて、その後は視聴のモチベーションが「この文句日記を書くためだけに一応最後まで観る」だけになった。
ソシャゲの方は今はもうやってないけど、プレイしてた当時はストーリーが素晴らしいと思ってた。アニメと遜色なく動いて喋って、誰を主人公にするかなんて制約もなくそれぞれのウマ娘の輝かしい戦績、頑張り、苦悩や葛藤がいきいきと描かれてたように思う。
わざわざアニメを作る意味って何だと考えさせられる作品だったな。こんなもんよりゲーム画面そのまま放送したほうがよっぽど良かったんじゃないか。
アラン・デケイロス「サルは大西洋を渡った 奇跡的な航海が生んだ進化史」
下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行」第S1話 スメルズ・ライク・イーヴル
下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行」第S2話 ステアウェイ・トゥ・ワンダーランド
ルイジ・ピランデッロ 「ピランデッロ戯曲集I 役割ごっこ/作者を探す六人の登場人物」
アゴタ・クリストフ「第三の嘘」
下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行」第S3話 シー・キャント・エクスプレイン
アゴタ・クリストフ「昨日」
マイケル・カニンガム「めぐりあう時間たち 三人のダロウェイ夫人」
日経アーキテクチュア編「危ないデザイン 建設設計や運用に仕える知見を事故に学ぶ」
池澤夏樹「ワカタケル」
M・R・オコナー「絶滅できない動物たち 自然と科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ」
特別展「毒」
「すずめの戸締り」
ボドゲ(クイックショット、マーダーミステリー・想いは満天の星に、ワードウルフ)
友人のブログで見かけた本や、別の友人から紹介された本や、旅先の十和田市の図書館で見かけた本を読んだ。アゴタ・クリストフは再読。昔は低く評価してしまったが、再読して正解。引越し先にも持っていきたい。
ビー・ウィルソン「キッチンの歴史 料理道具が変えた人類の食文化」
スティーヴン・J・ダブナー 、スティーヴン・D・レヴィット「ヤバい経済学 悪ガキ教授が世の裏側を探検する 増補改訂版」★
山下いくと「EVANGELION ANIMA 1」
山下いくと「EVANGELION ANIMA 2」
山下いくと「EVANGELION ANIMA 3」
山下いくと「EVANGELION ANIMA 4」
山下いくと「EVANGELION ANIMA 5」
繁田信一「平安朝の事件簿 王朝びとの殺人・強盗・汚職」★★★
「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」
「活字 近代日本を支えた小さな巨人たち」於・横浜市歴史博物館
特に平安時代に思い入れがあるわけではないが、何となく読んでいる。
千葉雅也はゲイコミュニティの様子が描写されていて面白い。ただ、作者がどちらかと言えばインテリ寄りなので、わかりやすく書いてくれているだけってのもあるだろう。
「EVANGELION ANIMA」は新劇場版に流れた設定があるだろうかと思って読んだ。とはいえ、シン・エヴァンゲリオンでいろいろな感情が成仏したため、考察を深めるにはいたらず。
ジャスティン・O・シュミット『蜂と蟻に刺されてみた 「痛さ」からわかった毒針昆虫のヒミツ』
尾脇秀和「氏名の誕生 ――江戸時代の名前はなぜ消えたのか」★★
ロブ・ダン「家は生態系 あなたは20万種の生き物と暮らしている」
ジャン=アンリ・ファーブル著、奥本大三郎訳「完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上」
ジャン=アンリ・ファーブル著、奥本大三郎訳「完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 下」
「シン・仮面ライダー」
かつて友人に「最近はあまり文学が読めなくて困る」と愚痴ると、「おっさんになると政治経済歴史、生物学の本を読むことが増える」という返答が戻ってきた。
あまり感情を揺さぶられたくないと感じてしまっているのか、歳月がある程度風化させたものに関心が向かうのだろうか。
現に「ファーブル昆虫記」を読み始めた。最近は何が読みたいのかがわからなくなってくると、やたらと巻数のある本を読むことが多い。昨年も「旧約聖書」を通読したし、その前は「聊斎志異」「三国志」「西遊記」、その前は「ラーマーヤナ」や「ガラン版千夜一夜物語」を読んでいる。
下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行」第3話 魔の山を走れ
ジャン=アンリ・ファーブル、奥本大三郎訳「ファーブル昆虫記 第2巻 上」
梅津和夫「DNA鑑定 犯罪捜査から新種発見、日本人の起源まで」★
ジャン=アンリ・ファーブル、奥本大三郎訳「ファーブル昆虫記 第2巻 下」
ジャン=アンリ・ファーブル、奥本大三郎訳「ファーブル昆虫記 第3巻 上」
ジャン=アンリ・ファーブル、奥本大三郎訳「ファーブル昆虫記 第3巻 下」
フレデリック・クレインス「ウィリアム・アダムス 家康に愛された男・三浦按針」
高野秀行、清水克行「世界の辺境とハードボイルド室町時代」★★★
「ルーヴル美術館展 愛を描く」展
高野秀行は定期的に読みたくなる。
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第4巻上」
スージー・ホッグ「5歳の子どもにできそうでできないアート 現代美術(コンテンポラリーアート)100の読み解き」★★
スージー・ホッジ「世界をゆるがしたアート クールベからバンクシーまで、タブーを打ち破った挑戦者たち」★★★
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第4巻 下」
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第5巻 上」
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第5巻 下」
堀越啓『西洋美術は「彫刻」抜きには語れない 教養としての彫刻の見方』
グレイソン・ペリー「みんなの現代アート 大衆に媚を売る方法、あるいはアートがアートであるために」☆
また、先月の鶏に続いて、食肉にまつわる本を読んだ。屠畜の現場についての本も読みたくなったのだが、関心がほかのテーマに移ってしまった。「昆虫記」を読んでいると、当時のヨーロッパの屠畜について書かれているのも興味深い。
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第6巻 上」
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第6巻 下」
渡邊大門「清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?」
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第7巻 上」
武澤秀一『伊勢神宮の謎を解く アマテラスと天皇の「発明」』★★
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第7巻 下」
「マティス展」
「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」
読書を休んだ日が多い割にはまあまあのペース。昆虫記は8月の中頃に読み終わるだろうが、旅行にまでに間に合うかはわからない。間に合わなくても構わない。
当時はそう書いていたのだが、なんだかんだで間に合っている。
こうしてみると美術展には毎週行っていることになる。旅行先で絵画ばかり見るのにはもう飽きたと口にしているものの、そうでもないのかもしれない。それとも、歴史や神話の知識で「読解」できてしまう西洋の古典絵画に飽きているのか? だから博物館の歴史的遺物により惹かれるのか。
【続き】
昨日のJALと海保の飛行機衝突事故の話で、母親が「みんな助かって本当に良かったわね〜」と言うたびにもやもやする。
だってみんなは助かってなくて、海保側ほぼみんな助からなかった。モノの被害もあるし全然良くない。
でもまああの状態でJALの乗客乗員が全員避難できたのはたしかに奇跡的で、助かった人が大勢いたのは良かった。彼らの生還を喜ばなかったり、彼らの行動を讃えなかったりしたいわけでは全然ない。
良かったわねぇ〜とお気楽にいえる状況とは思えないときに呑気にされるのが、状況見えてない感じでいらつく。それくらいでいらつくあたり自分がストレス感じてることも自覚してしまって更にムカつく。自分は被災者でも被害者でもないのに。
無限♾️ループなんだけどそれはペットにすら許されていないんやで
障害や病気があっても老犬・老猫になっても介護をし可愛がるんやで
まずは自分の親が紛う方なき毒親って認識することがスタートラインだと思うわ
健全な精神とまともな社会性を持っている人が人間の親になるってガチの奇跡なんですよ。まずその大前提を抑えてください
『親が自分の子どもを愛せる』って当たり前じゃないんですよ
健全な精神とまともな社会性を持っている人が人間の親になるってガチで奇跡なんです。所得はどうでもいいです
平然と共働きガーとか、土日が潰れるのガーとか、ぼくあたちの人生ガーとか、おれわたしの知ったこっちゃないって
のたまうのゴロゴロいるんです
自分は、多様性を肯定する立場で、優生学NG派なので、そういうDQNを親にならぬよう排斥するべきとは言わないですけど、
こういうのって、結構、認知能力や感情制御するつもりがあるか?が関係してるので、
割と年収低めな傾向があるんですね(まぁ高所得のサイコパスもいるけども)
自分自身に、どんな子どもでも愛し、必要であれば成人後もサポートする能力(健全な精神とまともな社会性)あるのか、
胸に手を当てて真面目に考えた方がいいですよ、認知能力的に無理かも知れませんけど
ただ、既にペット飼ってたり(もちろんアニマルウェルフェアなもので天寿まで責任を持って飼う)、
今までの人生でいろいろあって、いろんなことを受け入れる心の用意があるなら、
年収が少ないことは気にしなくていいです。なぜなら賃金は平等では無いからです
なので収入が少ないことに関してはいくらでも公助に頼ればよく(色んな自治体が子育てサポートをしてる。シッターやヘルパー等)、
それで足りなかったら生活保護でも受けてください
https://www.youtube.com/@nhk_music/videos
ラインハルトとヤンは、いないいないばあの遊びで銀河の平和を守ることにした。彼らは、銀河帝国と自由惑星同盟の両方の指導者として、いないいないばあの遊びのルールを広め、戦争をやめさせた。銀河は、ラインハルトとヤンのいないいないばあの遊びによって、笑顔と幸せに満ちた世界になった。
しかし、銀河の平和は長くは続かなかった。ある日、ラインハルトとヤンは、再び、いないいないばあの惑星に飛ばされてしまう。そこで、彼らは、いないいないばあという不思議な遊びをする子供たちと再会する。子供たちは、ラインハルトとヤンを喜んで迎え、一緒にいないいないばあの遊びをしようと誘う。ラインハルトとヤンは、子供たちと楽しく遊ぶが、そのとき、突然、空から巨大な影が現れる。それは、銀河の平和を乱す邪悪な存在、**テラリスト**だった。
テラリストは、銀河の平和を嫌い、ラインハルトとヤンのいないいないばあの遊びを馬鹿にしていた。彼らは、いないいないばあの惑星を破壊しようと、巨大なレーザー砲を発射する。ラインハルトとヤンは、子供たちを守るために、レーザー砲の前に立ちふさがる。しかし、彼らは、レーザー砲の威力には敵わず、吹き飛ばされてしまう。子供たちは、ラインハルトとヤンが死んだと思い、泣き叫ぶ。テラリストは、子供たちの悲鳴に笑い、さらにレーザー砲を発射しようとする。
しかし、そのとき、ラインハルトとヤンが、奇跡的に生きていたことが分かる。彼らは、レーザー砲の衝撃で、顔を隠していたのだった。彼らは、顔を出して「ばあ」と言い、テラリストに向かって笑顔で手を振る。テラリストは、ラインハルトとヤンの顔を見て、驚きと恐怖の声をあげる。彼らは、ラインハルトとヤンが、いないいないばあの遊びの最高の達人であることに気づく。彼らは、ラインハルトとヤンのいないいないばあの遊びによって、心の平和を失い、狂気に陥る。彼らは、自分たちのレーザー砲に向かって走り、自爆する。
ラインハルトとヤンは、テラリストの自滅を見て、安堵する。彼らは、子供たちに近づき、抱きしめる。子供たちは、ラインハルトとヤンが無事だったことに感謝し、笑顔で返す。ラインハルトとヤンは、子供たちと一緒にいないいないばあの遊びを続ける。そして、彼らは、この世界でも銀河の平和を守ることにする。銀河は、ラインハルトとヤンのいないいないばあの遊びによって、再び、平和になるのだった。
今も皮肉抜きに生きていることは奇跡だから素直に感謝した方がええですわ
キャンプ行くだけで死ぬし (クマや異常者や悪天候ではなく、ナラ枯れした木が突然倒れてくる)
エレベーター乗るだけで死ぬし (ドアが開いたのでいつも通り乗ろうとしたら、ハコが来ていなくて転落)
道を歩くだけで死ぬし (車や異常者ではなく、空から何かが戦争以外で落ちてくる)
家で寝てるだけで死ぬ (火事・地震・異常者による殺人ではなく、平均的な住宅価格が1億を軽く超えている地域のコンドミニアムで床が抜けて死ぬ。例:米国のサーフサイドなど)
マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネの四つの福音書を読み終えたところだけど、どれもなろう小説じゃん。
福音書は細かく章や節で分かれていて、一つ一つが読みやすい分量に収まっているところなんて、まるで毎日更新のなろう小説じゃん。
内容だって、神からチート能力を授かったり、チート能力で怪我や病気を治したり、チート能力で羨望の的になって仲間を集めたり、悪役を論破したり、なろう小説そのものじゃん。
チート能力で人の病気を治して「このことは、だれにも知らせてはいけない」と言っておきながら、話が広がってしまうけど満更でもなさそうなところなんて、やれやれ系主人公じゃん。
自分がいずれ死ぬことを予言したり「あなたは三度私のことを知らないと言う」と予言したりと、運命を予言するところは軍師系主人公じゃん。
処刑される段になっても抵抗せずに不暴力に徹するところなんて、達観した不殺系主人公じゃん。
そんなこんなでマタイの福音書を読み終えて次はマルコの福音書を読んだけど、内容はほとんど同じじゃん。
細かいところが違うだけで話の大筋がほとんど同じなんて、なろう小説の作品群そのものじゃん。
そして、ルカ・ヨハネと続けて読んだけど、同じような話を四つ連続で読むのはしんどかった。
まあ、同じ話を八連続で見させられるエンドレスエイトよりはましかな。
四連続で同じような話を読むと、それぞれの話の違いだったり優劣だったりが気になってくる。
描写の細かさやストーリー展開のスムーズさなど、小説としての完成度が最も高いと感じたからだ。
イエスの口調がやたらと尊大で、父が神であることを殊更に主張する権威主義者になっていて、「えっ、イエスってこんなキャラだっけ? 他三つの福音書とずいぶんと性格が違うけど」と読み始めたころは困惑した。
しかしながら、イエスがいけ好かない人物として描かれているからこそ、処刑されることの納得感が強かった。
他三つの福音書ではイエスが奇跡を起こしては「やっぱりイエスさんはすごいや」を繰り返すばかりでワンパターンだけど、ヨハネの福音書では奇跡を起こす回数はそこそこにして、ファリサイ派との論争を中心に描かれているのも良かった。