「吹き出し」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 吹き出しとは

2023-12-31

anond:20231227141829

何かを考えるとき、無言である限りは漫画キャラ吹き出しと同じように頭の中で思考内容を言葉として浮かべているだろう。

しかし自室とかでひとたびしゃべってもいいやとタガが外れると、その普段なら頭の中で浮かべている内容がそのまま発声されることになる。

そのときは少なくとも意識の内にはもはや頭の中では言葉が浮かんでいる感じはなく、むしろその声を聴くことによって自分が何を考えているのか理解する感じだ。

それが、こうやってキーボードを打ってる時なら、ディスプレイに映し出された文字を見て自分が何を考えているのか自覚するようになるって違いしか、前者との間にはその違いはないように思う。

から自室での独り言だろうが書き込みだろうが、頭の中で思考されるべきだった内容をそのまま投射してるだけだ。

まり単語が登場する順番なり文章としての組み立てなりは、頭の中でやることでも話すことでも書き込むことでも変わらないのがむしろ本来的だ。表現媒体の違いの間は思考する側にとって一続きだ。

それが前提であるとして、話すこについては感情的になっていてもうこいつとの関係なんかどうでもいいと思ってる相手に対しては一呼吸おかず言葉ぼんぼん出てくるわけで、上記と同じように発声思考に先立っている面がある。それでも相手には言いたいことが伝わっているものだ。

しか文章場合がそれが通用しない、わざわざ表現した後推敲しなければならないというのは歯がゆいものだ。

しかもこれは、まるで体の利き手と逆側が半身不随になった人間が、食事の時手づかみを許されず、逆の手で箸で食べることを強制されても、どんなに努力してもきれいに食べきれるところまで橋の扱いがうまくなる保証などないのと同様、推敲してどれだけち多数派にとって納得できる文章にできるかも素質次第なところがある。そのようなことが一律に求められ、できて当然みたいに言うのはおかしいと思う。

2023-12-27

SPY×FAMILYの設定を活かすのは難しい

原作は設定を頑張って活かして話を作ってるけど

最近の遅さを考えてもやっぱり話作りは簡単じゃ無い

ヨルさんの超人的な身体能力ロイドの頭の良さは使いやすいけれど

アーニャ嬢の心を読む能力は使いにくい

原作だと次男との掛け合いが良い感じなんだけどアニメだと全然ダメ

漫画だと思ってることは吹き出しにするだけで良いからいろんな人の考えが一度に出てくるっていう表現もしやすいけど

アニメだと全部喋らせると間が持たないかテンポがすごい悪い

泣きながら次男に謝るところとか初期の見せ場なのにアニメだと全然ダメだったし

この後のバスジャックとかも上手く行くかすごく微妙なところだと思う

映画でアニオリの展開になったけど、やっぱり全然使いこなせて無くてダメダメだった

とはいえキャラの良さで売れてるけど

コナンみたいなシンプルな設定じゃないから話を作るの難しいんじゃないか

抜群に活かした話を作れると一気に化けると思うからドラえもん方式で良い脚本家を連れてくるしかいか

2023-12-24

anond:20231224132154

エクステンデッドファイナルジャッジメントという映画でも作りたいね。ほんとうはi氏が先に死んでいたのだけど、それを知った o氏がi氏をイタコしたところ o氏の頭が地を吹き出して○ぬシーンがスタート。で、事の真相をo氏の息子がユーチューブ配信すると。すると、統一教会オウム真理教ふたりが実は生きていて、

2023-12-18

古いキーボード

珈琲飲みながら葬送のフリーレンを観ていたらフェルンが「ちっさ」と言ったのでキーボードに向かって珈琲吹き出ししまった。

珈琲飲みながら葬送のフリーレンを観ていたらシュタルクが「うんこ」と言ったのでキーボードに向かって珈琲吹き出ししまった。

天ぷらそば食いながら葬送のフリーレンを観ていたらフリーレンが「シュタルクは自分飛び降りて」といったときここで天ぷらそばを吹き出すわけにはいかないとおもっていたがそのあとフェルンが「そうですよね。バカですものね」と言ったときキーボードに向かって天ぷらそば吹き出ししまった。

チキンカツカレー食いながら葬送のフリーレンを観ていたらフリーレンが「ケーキ食べる」と言ったのでキーボードに向かってチキンカツカレー吹き出しそうになりあわてて飲み込んだため窒息するところだった。

仕事の合間にSPY X FAMILY を観ていたらベッキーがぶっ倒れたりヨルさんがトンカチの一撃ででかいマシンをぶっ壊したり帷がヒグマを引っ張ったりヤクに乗ったりワニに乗ったりしていて何度かキーボードに向かって吹き出ししまった。

冬休みキーボードを分解掃除する。

Kinesis advantageはいい。

買ったのは2004年の春。もうすぐ20年の付き合いになる。ときどき分解掃除をする。壊れる気配はまったくない。

2023-12-17

[]12月17日

ご飯

朝:朝マクドマクド揚げたお芋さんを食べたで。昼:イカフライ。豆菓子クッキー。夜:納豆軍艦オクラ軍艦ツナマヨ軍艦サラダ軍艦たまご。おみそ汁。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

境界領域

あの阿智太郎脚本担当シルバースタージャパンよりリリースされたチャットツール風のUIで楽しむノベルゲーム

元々はスマートフォン向けゲームだったがSwitch移植されたバージョンプレイしたので感想

南極で発生する謎の電磁波調査していた隊員達から突如プレイヤーの元へ救助を求める連絡が入るという余談無しのホットスタート

何故プレイヤーの元にチャットが届くのか、謎の電磁波はなんなのか、何故遭難したのかなど、魅力的な謎が開幕から引き込ませてくれる。

そしてプレイヤーの選択肢チャットツールへの投稿という形で物語に影響を与えていくのが面白い

チャットツールUIを模しているだけあって、キャラクタ立ち絵や背景絵やスチル絵といったグラフィカルな表現はいっさいない。

かろうじてチャットツールの背景の色と、書き込み吹き出しの色が数少ないアクセントになっている。

しかし、ケレン味ラノベ作家ゲームライターとしても実績がある阿智太郎作家性で補われており、物足りなさは感じなかった。

キチンとこのチャットツールUIで魅せるストーリー展開に、わかりやすキャラを立たせる端的なエピソードにと、安易流行りに乗ってるわけじゃなく、境界領域からこその魅力に繋がってたのが好印象。

特にキャラ立ちについては立ち絵がない、全体のボリュームは少な目というマイナス点がありつつも、バッチリ決まっていた。

読者のパートナーになる女子大生責任感の強い隊長、太っちょの学者独身を気にする妙齢女性、謎多き探検家ベタな設定だけに会話だけのテキストでもしっかりとやりたいことがわかって良き。

パートナーキャリーは良くも悪くも普通女子大生だが、人に感化されやすく流されやす性格なので、チャットツールへ読者が投稿した選択肢を受けてコロコロと機嫌が変わるのが可愛らしい。

南極遭難してひとりぼっちな極限状態だが、人好きのするコミュニケーション能力高めで陽気な気質が伝わってくる良いキャラだった。

また30代前半で結婚に強い拘りを持つケイトさんには、ちょっとエッチな展開が待っており、スチル絵も立ち絵も無いからこそ、僕の頭の中ではエゲツないエッチ想像の羽ばたいた。(おしむらむら舞台南極である点、蒸し暑いジャングルにすればよかったのに)

ストーリーとしても数時間で終わる少な目なボリュームの割には、サイエンスフィクションらしい壮大な展開が待っておりそれなりに楽しめた。

スムーズ物事が展開するパートが多く、じっくりと議論をして整理するパートがないのは僕の好みとは違っていたが、このスピード感も良い意味ではサクサク遊べて楽しい面もあった。

良くも悪くも値段相応の出来ではあるが、赤点は見当たらないそつない出来が良い感じな作品だ。

2023-12-12

寝れないやんけ

どうも、上京中の増田です、おばんですいや中身はオジン()ですが

…泊めて頂いてる部屋の、リネン類の匂いが、むかーし昔は小学校のころ、粗暴で苦手だったクラスメイトんちとその服の匂いで、、、><

(あと空調吹き出し口うるさい、もう暖房けそうかなぁ・・・

2023-11-27

いかわの、ワァ!!とかフゥンとか

AIセリフ枠取っ払って、

セリフ吹き出しじゃなくて描き文字にできねーかな。

なぜか気になって読めない。(いちいち読んでしまって2ページくらいで疲れる)

2023-11-25

せうゆってなんだよせうゆって!!!

おらぁあああああああ!!!

…ふぅ。少しだけスッキリした。

事の次第は数日前。

料理教室で「味付けのさしすせその”せ”って何だと思いますか?」と先生問題を出したことだった。

「じゃあ…増田さん。分かりますか?」

不意に当てられた私は驚き、咄嗟に「背あぶらですか?」と答えた。

すると先生吹き出し、周りからクスクスという声が漏れ出て聞こえた。

「正解は醤油。つまりせいゆですね」

先生はいもの調子に戻って答えたが、周りは未だ笑っていた。

私は顔を真っ赤にして思わず俯いた。

身体も震えていた。

ちくしょう。なんだよせいゆって。しょうゆじゃねーじゃねえか。ひっかけ過ぎる。

かに私は太っているし、細い路地には入れないほど巨漢だ。

でもだからって、そこで笑うのは差別じゃないか

思い出すだけで腹が立ってくる。

ちくしょう。ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

どいつもこいつも私のことを馬鹿にしやがって…

2023-11-17

anond:20231117165602

増田の補足説明するね

宮迫博之営業活動自粛後、Youtuberとして復活、2022年焼肉店「牛宮城」をオープンした。オープン前に好悪両面で話題になりすぎた反動現在ほとんど話題にはなっていないが、元相方蛍原をイジるネタとして2023年にもEXアメトーーク」などで時折使われる。

テレビ千鳥宮迫さんのラブ・イズ・オーバーちゃんと聞きたいんじゃ」で、千鳥ケンコバFUJIWARA原西が、最後まで真剣に聴こうとするも毎回吹き出ししま20回挑戦するも最後まで聴くことができなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cacec05ce1a547c2698192c37784cfd134822462

島田珠代 EX徹子の部屋」で9月持ちネタパンティテックス」を披露。「徹子の部屋」は「芸人殺し番組」として「アメトーーク」で何度か話題になっており、そのつながりか。

徹子の部屋」で夫との死別や娘との9年別居、2度目の結婚と壮絶半生を語り、パンティテックからの振り幅も相まって神回話題に。

https://www.cyzo.com/2023/09/post_356968_entry.html

草刈正雄アローン・アゲイン1976年日本語カバーで作られた曲が20年ほど前、伊集院光TBSラジオで「おバ歌謡」として見出されてコンピアルバムで再発売された。2023年にそれを挙げた理由はわからない。

NHKファミリーヒストリー」で、母から朝鮮戦争戦死した」と聞かされていた元米兵父親が実は長く存命していた事実が明かされた。日本に残された側として複雑な表情をみせる草刈氏の姿もあり、屈指の神回だと話題に。

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=39493

縦読み漫画スクロール漫画)と横読み漫画タップ漫画

縦読み漫画の特徴はコマ吹き出しが小分けされ縦に並べられていること。

これは小さなスマホ漫画を読むには利点となる。

しかスクロールが面倒くさすぎる。親指が疲れる。読み手が読むテンポ自由に決められない。流し読みするにしてもいつまでスクロールすればいいのか不安になる。

なぜ1コマ、1吹き出しごとに分割するにせよ、タップでページ送りにしないのか。してほしい。

タップでページ送りするよりもスクロールで次のコマ吹き出しに移動するほうが時間がかかる。

業者側としては広告で稼いでいるわけで読者の滞在時間を長くするにはスクロール漫画のほうが都合がいいという事情がある。

タップはページの進む戻るが左右に割り振られてるので片手操作がしにくいという欠点もある。

しかしそれでもタップ操作のほうがユーザーのためになると思う

先日、『ガチ恋粘着獣』の第三章ギンガ編が完結した。

第一スバル編(ヒナ編)は非常に面白い名作だったし、(現在公式サイト第一章全話無料公開中https://comic-zenon.com/episode/10834108156770278846

第二章コスモ編(琴乃編)は個人的にメインのコスモ琴乃にかなり不快感があったものの、琴乃対立する思想を持つサブキャラアルタゆっこ・はるみの活躍面白く、サブキャラ達の影響を受けて変化していく琴乃コスモを最終的には応援できて、第一章とはまた違った面白さを楽しめた作品だった。(ちなみに、コスモ琴乃の読者人気は高いように見える。)

そして第三章ギンガ編だが…有料先読みをしている読者の評価は、賛否両論激しく分かれているようだ。

第三章のテーマや結末を概ね好評価している層には、自分推し炎上された経験だとか同担害悪厨に迷惑した経験などを持つ人々が多いのか、読者自身のオタ活経験を想起しながら作品咀嚼している傾向がみられる気がする。

逆に、自分自身のオタ活を振り返られない人々や、自分とは別世界で繰り広げられている娯楽夢物語として作品を楽しみたかった人々には、第三章は酷評される傾向がある気がする。

このように評価が別れる要因となったのは、おそらく、第三章で『ほんとうのさいわい』を手にしていると読み取れる存在が、作品内で活躍する描写のなかった『すべての善良なモブオタク』だったからだろうなと思う。

物語世界における『正しさ』『勝者』『強者』に該当する概念は、読者が作品を読み解き咀嚼していく際の軸となる非常に重要ものであり、特に近年の日本エンタメ消費層の思考は『自分は間違っていない』と感じられる事物好意を寄せたり執着する傾向が強いようにみえる。『強キャラ』『真相理解している正しいキャラ』などが好かれるのだ。

それなのに、第三章では『作中に描かれてこなかったモブオタクこそがこの物語の勝者』なのだと、物語終盤になって打ち出されてしまった。顔出しキャラクター全員がどんどん不幸になっていく姿を単行本5、6冊分ほど散々描き続けてきた後に、突然別の『正解』を後出しされたようなものから…そりゃあ『自分は間違っていない』と感じれる事物に執着する性格の読者ほどキレるだろう。

とはいえ作品内で実像受肉して活躍することがなかっただけで『モブオタク』の存在はあったし、『チャンネル登録者数100万人以上の配信者のファン』が数人の顔出しキャラクターだけな訳がない・未登場のファンだって心や人生存在しているということは、意識せずとも想定できる常識だとも思う。

ただ、常識は人によって異なるものでもあり…

この『善良なモブオタク』の概念解像度高く持てるか持てないかの違いが、作品に対する評価を大きく違えさせ、同じ漫画を読んでいるとは思えないほど両者の第三章に対する論点着眼点を違えさせたのだろう。

(そういうこと以前に、登場人物がずーっとひたすら苦しみ不幸になり続ける様子を見続けなければいけないことが、単純にしんどくて連載を追い続けられなかったという人も散見した。まぁこの点は、好きなキャラが不幸になったり痛めつけられたりする描写に興奮できる人々には大好評だったようではあるが。)

斯く言う私の第三章ギンガ編への評価だが…

描かれたテーマメッセージも良かったし面白かったものの、『面白いマンガ』にはまとまりきれなかった実に惜しい作品だと思う。

例えるなら、盛り付け方やサーブ杜撰モヤモヤするけども味や栄養は最高に良質なコース料理、という感じだ。

コース料理なんだから味が良いってだけじゃ駄目だ。

同じテーマエピソード結論メッセージのまま、読者がもっと面白く感じられる構成編集可能だったと思う。

そう惜しんでしまうくらい、最終回の85話は物語を畳むには弱過ぎたし、これまでに回収されなかった伏線と前振り無く唐突に後付けされたような描写があり過ぎた。

「正直、物語は変えないまま再構築して最初から描き直された第三章を読みたい」という感情を抑えられないくらい、不完全燃焼だ。面白い内容だっただけに、面白いマンガではなかったことが本当に悔しい。

しかも、作品や作者を侮辱しながら酷評する反転アンチネット上で暴れているせいで、SNSでは私のこの素直な感想を言い辛いのもストレスだ。少しでも作品に対して惜しむ発言をすると、反転アンチ共は自分達に都合の良いように発言の主旨を捻じ曲げて、作品と作者を侮辱する材料にしてくる。不快まりない。

なので、私が感じた第三章ギンガ編の惜しい部分をこの増田にまとめていく。

そういう主旨なので、私は第三章の内容を面白く思っているが、面白かった話はここにおそらく書かない。

回収されていない伏線と、意味がわからない描写についてが主になると思う。

マンガ描写に対して「わからない」「わかりにくい」と評することは、「自分の読解力の無さを作品責任転嫁しているだけではないか?」と妥当性が問われる部分であるが、今回は私の主観で書く。

作品ネタバレ含む例を挙げて恐縮だが、『ちいかわ』島編を普通に読んでいけば「人魚を食べると永遠いのちが手に入るという噂がある」「人魚を食べると尻に何かができる」「人魚の鱗が落ちていた家の住人の尻に電池ソケットがあった」という、開示されてきた情報繋ぎ合わせて、「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠いのちを得られるのでは」と、3つ目の情報が出た時点で誰でも想定できると思っていた。

しかし、これだけの描写では読者にそうは伝わらないらしい。

https://x.com/mo2p_seira/status/1717191097229996544

漫画の内容を読者に正しく理解してもらうためには、犯人過去回想という事実として「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠いのちを得られる」のだと描写する必要があるんだなと、ショックだった。

第三章ギンガ編は完結とのことだが、『ガチ恋粘着獣』自体短編エピソード掲載でまだまだ続いてくれるそうなので、新規エピソードも勿論楽しみではあるが、第三章で回収されなかった伏線の回収や、読者に伝わっていない難解表現部分の補完などもあると良いなと期待している。

第一スバル編(ヒナ編)の名作という評価は、後半ラスト4話の盛り上がりと決着の素晴らしさに依るところが大きいと思うので、第三章ギンガ編も補完次第で評価は向上すると思うのだ。

====

※第三章のはじめから順に読み直し都度追記していく

41話

2023-11-12

井上陽水自己嫌悪いいよね

一番の歌詞でもう一気に引き込まれた。

歌詞の感じからしめくらの男って「馬鹿な男」みたいなニュアンスなんだろうね。

(ggったら文字理解できないこと・物事筋道本質をわきまえないことって出てくるし)

自覚があって多分いつも人からも言われてんだろうな、馬鹿な男が似顔絵を通して自分と向き合っちゃって

ポツリと「似てる」なんて漏らしちゃう

そうすると自分の不甲斐なさとかやるせなさみたいなもの吹き出してきて涙が溢れる。

っていう情景がもうありありと思い浮かぶよ。

二番の歌詞も切なくて、

つきそう子供はたじろぎもせず、だよ。

子供に支えられるくらいの体重に落ち込んじゃってんだろうな、もう限界って感じが伝わってきて悲しいよ。

こんな歌詞を見てると曲名の「自己嫌悪」ってよくもまぁこんな綺麗にネーミングしたなって思うよねホント

なのにメロディは穏やかでなんならほんのり明るい感じでさ、元気だしてねみたいな雰囲気が伝わってきてすごく胸にくる。

こんな曲ばっか入ってんだからそりゃ氷の世界は売れるよな。すげえよ井上陽水って。

寝れなくてついこんなこと書いちゃったよ。

2023-11-10

かつて本当に島本和彦は2人いた

島本和彦先生アシスタントゲッサン編集部マンガ持ち込みしたところ「島本和彦は2人要らないッ」と強めに言われる → 最初はムッとしたが編集さんから渡された名刺を見てすべてを悟る

https://togetter.com/li/2255702


島本和彦アシスタントが持ち込みして編集に「島本和彦は2人要らない」と言われたエピソードがバズってたけど、まさに「歴史は繰り返す

から40年近く前に炎の転校生連載当時の島本和彦アシスタント出身島本和彦のようなタッチ島本和彦のようなノリで島本和彦のような漫画を描いてデビューした漫画家がいた。

その名は藤原昌幸

島本和彦遺伝子藤原昌幸85年のデビュー作「我が名は雷だー!!」

http://ikesanfromfrneore.blog64.fc2.com/blog-entry-317.html

詳しくはこちらのサイトを読んでいただきたい。

藤原昌幸デビュー作「我が名は雷(らい)だー!!」はシリアスタッチでくだらないギャグを堂々とやる初期の島本和彦作風模倣した、というか完全に「島本和彦コピー」のような漫画だった

セリフしから書き文字文体吹き出し集中線タッチまで何から何まで当時の島本和彦を真似ていた。

その後、コミックコンプで同じように初期島本和彦作風継承した「刑事剣士カリバー」を連載し単行本も出てたので覚えてる人は覚えているかもしれない。

島本和彦遺伝子藤原昌幸が描く熱血ヒーロー刑事剣士カリバー

http://ikesanfromfrneore.blog64.fc2.com/blog-entry-2400.html



今回の「島本和彦は2人要らない」の話がバズってんのに誰も藤原昌幸の事を思い出す人間がいないのがちょっと悔しいので

島本和彦は2人要らないかもしれないが、確かに島本和彦が2人いた時代があった事をみんな思い出してもらいたかった。

島本和彦本人は炎の転校生終了以降、暗黒時代突入して5年もの間低迷した後、「仮面ボクサー」そして「逆境ナイン」で確固たる作風確立させて誰の追随も許さなくなった(真似しようとしてもできなくなった)

藤原昌幸富士原昌幸改名してスーパーロボット大戦アンソロジーを描いたりスパロボゲストメカスレードゲルミル)のデザインとかやったりし、今でも同人活動をしている、




そして・・・現在アオイホノオ」作中の焔燃のアシスタントマウント武士」として登場している。

https://pbs.twimg.com/media/FteVor4aUAMsf2X.jpg

2023-11-05

ジャパンモビリティショーの感想【完成車メーカー編】

機械大学4年。

就職先がジャパンモビリティショー(旧東京モーターショー)のチケットをタダで配っていた。強制ではないが「勉強してこい」ってことなんだろうなあと思い行ってみることに。

ジャパンモビリティショーとは?

自動車メーカー部品メーカー(サプライヤー)が新型車やコンセプトカーの展示や新しい技術の紹介を行う催しであるコロナ前は東京モーターショーという名前だった。場所東京ビッグサイト

「モビリティショー」に名前が変わった理由は、車以外の次世代モビリティも展示するよ!というコンセプトを打ち出しているから。車だけではなく、車でもバイクでもない新しい乗り物を発表する場というコンセプトが、今回開催されたジャパンモビリティショーだ。

以下、各メーカーブース感想見学した順番に感想を書く。

長いので完成車メーカーブースから

部品ブースやそれ以外の感想は、思い立ったら書く

トヨタ

トヨタは新発表のコンセプトカー数台と新型クラウンランクルSUVセンチュリー、そしてモトコンポのような小型バイク(っぽい三輪車)を展示していた。

詳しい説明プレゼンなどは特にないが電飾などによる装飾は豪華で、イメージ重視な展示だったように感じた。

EVだと見られるコンセプトカー、特にオレンジ色スポーツカーに注目が集まっていたが、感想としてはかっこいいなあと思うだけ。具体的なメカニズム開発者の熱い想いが分からないと、正直面白くない。

また、新型クラウンなどもディーラー行けばじっくり眺められる訳で、人混みに揉まれながら見るもんでも無いと思った。

しかしとても良いと感じたのが、「ネオステア」と名付けられた新型のステアリングハンドルアクセルブレーキハンドル操作できるため、車椅子の人でも車を運転できる。調べてみるとパラアスリートが開発に関わっているらしい。

ネオステアグランツーリスモプレイできる体験ブースがあり実際に体験してみたが、これが面白かった。ただ単に足を使わず運転できる、という話ではなく、だれもが運転の楽しさを味わえるという点でとても良い技術だと感じた。是非市販化してほしい。

マツダ

唯我独尊、「人馬一体」のわが道を突き進むマツダブースには「だれもが、しあわせになる」というキャッチフレーズを掲げるパネルの前に初代ロードスターが展示されていた。

マツダブースの目玉は、世界初発表のコンセプトカーであるアイコニックSP」。とんでもない人だかりができていて全く近づけず、自分の目で見るのは諦めた。

また、マツダ福祉車両仕様の現行ロードスターを展示。アクセルブレーキハンドル左側に設けられたレバーで行い、シフトダウン・アップは右手だけで操作できるよう改造されている。

存在自体は知っていたものの、実際に現物を見たり運転席に座るのは初めて。車椅子ドライバーでも、スポーツカー運転を楽しんでほしい、というマツダの想いが強く伝わってきた。トヨタネオステアと並んでとても良い展示だった。

やはり、マツダエモーショナル価値観を伝えるのが巧い。「だれもが、幸せになる」初代ロードスター福祉車両仕様NDロードスター、そして往年のマツダ車と写る家族写真を何枚も載せたパネルからは、マツダが訴える運転の楽しさや車の素晴らしさがひしひしと伝わってくるし、こちらも感動して目が潤んでしまう。就職先が作る車ではないが、ロードスターだけは新車絶対に手に入れようと決意した。

スバル

スバルはアウトトレックソルテラのようなイチオシ現行モデルに加え、新型車であるレイバックを展示。コンセプトカーはEVスポーツカーの一台のみ。

そして、何よりも一番の目玉が「空飛ぶクルマであるスバルエアモビリティコンセプト。特大ファンを6つ搭載するドローン型の航空機だ。驚くべきことに、実証実験では実際に飛んでいるらしい。実証実験を含め、世界で公開されたのはこれが初。

一般的にはあまり知られていないが、スバル前身中島飛行機という航空機メーカーで、現在航空機部品の開発を行っている。「航空機メーカーとしての歴史を元に、陸空で運転の愉しさを提供します」という発表には説得力があった。

また、展示してそれっきりのトヨタマツダと違い、女性コンパニオン積極的プレゼンテーションを行い、展示車両を丁寧に紹介していた。スバル安全と楽しさの取り組みを熱心に紹介していたのが印象的だった。

メルセデスベンツ

車以外のモビリティの展示は一切なし。SクラスCクラスAMG(セダンスーパーカーエンジンをぶちこんだ超高級車)やEVなど、よくも悪くも現実的普通モーターショーな展示だった。

注目を集めていたのが、GクラスEVバージョンであるEQG。Gクラスデザインネオクラシックデザインにまとめており、普通にカッコよかった。

ルノー

現行モデルを、値段付きで数台展示するのみ。あまり人だかりはできていなかった。

もっとやる気出せ、と言いたくなるものの、出展していただけるだけでも有り難い。

トヨタ車体

ハイエースなど、トヨタ車の一部の開発を請け負うトヨタ車体。ハイエースのBEVコンセプトカー(グローバルハイエースBEVコンセプト)や、新型ヴェルファイアの4席超高級仕様である、スペーシャスラウンジ コンセプトなどを展示。

ハイエースのコンセプトカーはボンネットが長く荷室もそれほど高さがなかったため、そのままのパッケージングでは日本ユーザーは満足しないだろうと感じた。あくまでもグローバル向け、ということなのだろうか。

日産

日産は現行モデルのほか、R35GT-RnismoフェアレディZnismoスカイライン400Rを展示。そして目玉は、パキッパキデザインのBEVコンセプトカー数台だ。

コンセプトカーは相当未来を先取りしていて正直何を伝えたいのか正直良く分からない。ただ、今後は曲線ではなく面とエッジを多用したデザイン推していきたいんだろうな、ということは感じた。最近トヨタ(レクサス)やスバルもそんな感じのデザインだし、トレンドなのかもしれない。

日産ホームページを見てみるとFORTNITE とコラボしているらしく、ペルソナとなるキャラクター説明などもあるが、やっぱり良く分からない。FORTNITEをプレイできれば楽しいのかもしれないが...。

コンセプトカーの中でもひときわめだつのハイパーフォースコンセプトの名を称したスポーツカー日産としては「GT-Rかもしれないね、ふふふ...」といった雰囲気を出したいのだろうが、来場者はGT-Rしか見ていない。

車体側面にゴールド描かれた「4ORCE」の文字は6代目スカイラインRS-TURBOが由来なので全部が全部GT-Rのコンセプトカーではない。日産ハイパフォーマンスカーの歴史と、それを踏まえた未来へのイメージを表したコンセプトカーであるはずだが、ほとんどの来場客がGT-Rしか見てなかった(であろう)状況は日産ちょっと可哀想だった。

BMW

欧州メーカーでおそらく最も気合いが入っていたのがBMW。といっても、欧州メーカーベンツBMWルノーくらいしか出展していなかったが。

基本的に発売後、ないし発売間近のBEVモデルが発表の主体。コンセプトカーがどうこうというより、新型車の感触を確かめる来場客が多かった印象。しかしBEVのくせに豚鼻キドニーグリル採用するのは何とかならんのかと。

BMWもその辺は考えているらしく、次世代BEVモデルと思われるコンセプトカーの「ビジョン ノイエラッセ」で、豚鼻から脱却したデザイン披露ノイエラッセBMW70年代生産していた大衆セダンで、往年の名車をここで復活させてくるあたりは流石。

直線的なデザインであるものの、写真で見るよりもコロッとしたデザインだったのが印象的だった。フロントグリルは上から見ると大きく湾曲しており、豚鼻キドニーとは違い暖かみがあるデザインだ。4ドアセダンだが、ハッチバックSUVなど、様々なタイプにも発展していきそうな可能性を感じさせられる。今後に期待したい。

BYD

中国から黒船BYD。ネットである程度情報仕入れていたが、実物を見るのはこれが初めてだ。

エアコン吹き出し口やドアレバーなどの意匠写真で見たことがあるものの、実際に触ってみるとそのアバンギャルドさに改めて驚かされた。atto3の側面のパネルにはウェーブプレスラインが入っているなど、写真ではわからないような細かい所にも独特な意匠が施されている。リアの「BUILD YOUR DREAMS」のバッジアバンギャルドだ。はっきり言ってダサい

(モデルにもよるが)全体的に曲線主体デザインで、最新を売りにするブランドにしてはデザインの古くささが否めない。私はデザインに関しては素人だが、ダイソン20年前から続けているデザインと同じ系統ではないだろうか。

アーバンSUVセダンに加え、レンジローバー意識したようなラグジュアリーSUV「U8」や、ミニバン「D9」を展示。ゴリゴリのコンセプトカーは用意せず、現行モデルなどの現実的車両の展示が主体だった。これは「フルナインナップ戦略日経メーカーを犯すぞ」のサインだと思った。来年就職の私としては、背筋が伸びるような展示だった。

スズキ

そんなBYDの真向かいに大きな風呂敷を広げるのがスズキ。展示内容は、四輪・二輪新型モデルに加え、小型船外機や空飛ぶクルマ、小型モビリティなど、まさに様々なモビリティを展示していた。

舞台ではたくさんのダンサーが踊る演出や、MCバトルを模したような内容が含まれるなど、良くも悪くもスズキらしくポップでコッテコテな内容なので共感性羞恥がヤバかった。実用性をめちゃめちゃプッシュするのもスズキしかった。

四輪のモーターショーと変わらないような展示をする出展企業がいる中、後述するヤマハ発動機ホンダと並び、ちゃんと「モビリティショー」らしい展示内容で非常に好感が持てた。個人的には最も良い展示だったと思う。

特に小型モビリティブースは素晴らしく、四脚に小型のタイヤを装備し階段上り降りできる「MOQBA」や、高校生から高齢者まで、荷物を積んで安全かつ楽しく移動できる「SUZU-RIDE」など、いかんとも形容しがたい小型モビリティを多数発表してきた。

形容しがたい、ということは、今までにない形やコンセプトの乗り物で、例えに持ち出せる前例が無いということである。新しい価値をいくつも提案するスズキのコンセプトモデルは素晴らしい仕事だと震えたし、良質な刺激を得ることができたと感じた。

ヤマハ発動機

スズキ地元浜松のお隣磐田市に城を構えるヤマハ発動機も、「モビリティショー」らしい展示で面白かった。

3輪フルオープンEVのTRICERAは3輪操舵のシステムで、自動運転に向かう時代からこそ運転する楽しさを提案。トリシティのような3輪オートバイのTMWは(おそらく)TW225の改造車で、DIYで作ったような荒削りな車体は、かなりワクワクした。

また、ヤマハ(株)の協力のもと楽器関連の展示もあり、もはやモビリティ関係無いじゃないか突っ込みたくなってしまうが、何でもかんでも事業化してしまヤマハ発動機らしい所でもあった。

二輪車は125ccの新型車三台と、かつての伝説レーサーYZR500をモチーフにしたXSR900GPを公開。125ccの三台には列が出来ており、来場者がまたがってサイズ感を試していた。

長いスカート女性ネオクラシックモデルのXSR125に試乗していたのが印象的だった。コロナ好調だった二輪業界としては、この波に乗って若い女ライダーを増やしていきたいはず。かわいいデザインユーザーフレンドリーな車格のXSR125は、ヤマハ発動機がプッシュしたい製品であるだろう。

本田技研工業

ホンダも「モビリティショー」な展示が多く楽しめた。浜松にゆかりのある企業がモビリティショーな展示を行っているのは、実に興味深い。

ホンダジェットのコクピットに座れる展示は45分待ち。流石に断念した。

目玉は何と言っても新型プレリュードのコンセプト。新型もデートにぴったりなスペシャリティカーとしてきれいにまとまっており、GR86/BRZのようにゴリゴリスポーツカーではない。今の時代にこの価値観ウケる微妙だが、セリカシルビア亡き今、ライバルが居ない立場であることも事実。今後の動きに目が話せない車だ。

SUSTAINA-C Concept / Pocket Conceptはシティ/モトコンポ意識したようなコンセプトカー。テールライトはフルLEDスクリーンで、テールライトデザインを変えたり、後続車に「Thank You!」などのメッセージを伝えられる。サンキューハザードは誤解を生むこともあるので、是非製品化してほしいアイデアだ。

ホンダらしいと感じたのは、無塗装リサイクルアクリル外装パネル。素材の発色が良ければ塗装しなくていいじゃん!というアイデアは思いきりが良い。

レクサス

レクサストヨタとは別ブースで発表。

BEVのコンセプトカーは良く分からん。が、ゴリゴリバギーであるROVコンセプトと、アーバンSUVRZヘビーデューティーにカスタムしたRZアウトドアコンセプトには少し驚かされた。レクサスゴリゴリアウトドアはあまり似合わないような気もするが、泥遊びもレクサスラグジュアリーに楽しんで欲しいというコンセプトなのだろう。

地味に人だかりを集めていたのが、ギガキャストで作られたボディとバッテリーの見本。新型車が置いてあるスペースの裏側で目立たない所だったが、十数人の来場者がまじまじと観察していた。

特にギガキャストのボディは興味深く、スポット溶接が一切無いその様子は異様。さらに、適宜リブを配置されるなど、今までの作り方では不可能設計も見られた。「柔と剛が調和する」と銘打たれているが、剛性の最適化のためには、自動車づくりのノウハウが強く要求されそうだ。

ダイハツ

ダイハツは着せ替え可能自動車ミーモや、小型オープンカーのオサンポ、市販ささやかれるビジョンコペンなどを展示。展示車両は全体的にかわいらしいデザインで、女性来場者がかわいいと口にする声が頻繁に耳に入った。

近所を散歩するように楽しく移動できるというコンセプトのオサンポは、風を感じられるオープンカー。車高も高めなので、ちょっとした未舗装なら走れそう。買い物の帰りに、知らない道に突撃したくなるようなコンセプトカーだ。

車格は軽自動車サイズなので、オートバイに比べればお散歩の気楽さは無いだろうと感じてしまったが、あくまでも気楽に乗り出せる「クルマ」がコンセプトなのでそういうツッコミは野暮だろう。誰もがオートバイや小型モビリティを望んでいるわけではない。

ビジョンコペンはかなり話題だが、軽規格を飛び出し1.3L、FRオープンカー、となるとロードスター個性がだいぶ被ってしまう。超個人的意見だが、ロードスタータイマンするのはかなりしんどいんじゃないだろうか。値段次第な所もあるが私ならロードスター買う。

カワサキ

カワサキは二輪メインの展示。目玉はネオレトロオートバイメグロ復活。最近ネオレトロが本当に流行っているが、あらゆるメーカーがプッシュする様子を見ると、ぼちぼち流行ピークなのでは?とも感じてしまう。

また、BEVハイブリッドのニンジャを展示。カワサキターボやったりスーパーチャージャやったり、攻めた製品がやっぱり多い。ハイブリッドのバイクは車体重量を押さえられるのだろうか。

三菱自動車

SUV、というよりRVの展示のみ。 Permalink | 記事への反応(1) | 20:52

冷や飯が好き

なんかの比喩ではなく、冷たい米飯が好きなのです。

はいってもわざわざ好むわけではなく炊飯器に入れたまま保温が終わって品質保持のまま電源が切れた冷たい米飯を食べるときにわざわざ温め直すことをせずにそのまま食べるのです。

冷たい飯美味いですよね?

そりゃあ炊きたてのも美味しいですし、保温したもの外食で食べるたいがいの米飯がこれ)も好きです。それと同じくらい冷たい飯も美味しいということです。

弁当ご飯も冷たくても美味しい。おにぎりもそう。もちろんホカホカご飯でも美味しい。

なんだってこんなことを書くのかというと家族ご飯が冷たいことにありえないくら否定するからです。

それがわかってるから温めて出すけど、温めが足りないと再度の加熱を要求する。

私はレンジの加熱により熱くなった器を持つのと包んだ熱いラップを取るのと吹き出した蒸気が熱い状態が嫌いです。親の仇より嫌いです。

アレに触るくらいなら冷や飯でいいというのが正解なのかもしれません。



そう思ったのは幼少期にあると思い出したのです。

両親も祖父母も家で働いてましたから、早い段階で保育所に預けられてました。

保育所弁当で、町内をバイクで移動する事が多い祖父毎日昼時になると、おれに弁当を作って持ってきてくれました。自分たちの昼にあわせて炊いたご飯に作ったおかずをつめたのを持ってきます

祖父ヘルメットを被ったままニコニコと現れて保育所先生に渡すのは日常でありますし、だれもイヤミや妬み嫉みはいわずに羨ましがりもされてませんでしたが、たまに思いついたように先生が「毎日かいご飯いいねえ』と言われるのが幼心にみんなとちがい恥ずかしくもあったし、みんなの冷たい弁当のほうが美味しそうにみえたんですよね。

その感情が根元にあったから冷たい飯に憧れに似たようなものがあるのかもしれないです。

小学生遠足などで早々にその願いは叶ったんですけどね。

そう思い出したので記しておくことにしたんです。

2023-10-21

anond:20231021225810

俺だったら肛門から50リットルの血を天井まで吹き出してすぐに死んでほしいと思うけど

2023-10-17

anond:20231017000337

肩を軽く叩き、「君、邪魔

増田がそう言うと、ベビーカー父親は両耳からそれぞれ500mLの鮮血を吹き出して飛び上がり、床に崩れ落ちて動かなくなった

呆然と立ち尽くす母親が搾り出すように呟く

せがれ…」

やっと口にした言葉は、変わり果てた息子を、しかし生まれて40年間で初めてベビーカーを降りた息子を、どこか慈しむような響きが感じられた

2023-10-14

俺流漫画1作描け論

漫画家になりたい」という息子(無職)の将来を心配した親から相談され、「完成した作品を見せて」と答えたら「もっと初心者向けのアドバイスを」と言われた漫画家の話 - Togetter https://togetter.com/li/2238018

この件で書きたくなったので

自分漫画を描いたこともないし、描きたいと思ったこともないです

ただし漫画は読んでます

ひとより多く長く読んでるとは自負してます

以下の文章は誰かへの返答というわけでもないです

自分意見というやつです

では本文

漫画を作るには3つの能力必要です

・絵を描く能力

物語を書く能力

・絵と物語を結合させる能力

漫画の絵は誰にでも描くことができます

横に線を1本引けば水平線にも地平線にもなります

点2つを描いて下に線をひけば人の表情です

それを丸で囲むと人の顔です

漫画の絵は記号です

漫画の話は誰にでも描くことができます

どこかの誰かの書いた話を書いていけばいいのですから

鬼を退治する話を書きたい

ひとつながりの財宝を探す海賊の話を書きたい

こういうのを書けばいいんです

いまなら異世界に転生してチート能力を持って可愛い女の子イチャイチャしていたら魔王を退治して英雄になったでいいんです

問題はこの次です

自分の描いた絵と自分の考えた話を結合させて漫画にする作業

これが難しい

なんなら1番難しい

自分の描いた絵に見合った物語漫画化するという作業

そしてさらに難しいのがそれをおもしろものにすること

数多ある漫画家と呼ばれるひとがそのために血反吐吐きながら努力して苦労しているのです

そしてこの作業漫画を1作描きあげないと判断ができないのです

自分でもわからないしましてや他人にはわからない

絵も物語もたいしたことないのにこのひとはマンガ家として食べていけている

それは漫画を描くのがうまいひとなのだからです

漫画家になりたいのならそれを目指さないといけないのです

漫画家ではなくイラストレイター小説家などを目指すとまたちがう能力必要とされるのでしょうが

初心者向けのアドバイスとしては

まず好きな漫画任意の1ページを模写させることですかね

絵は描かなくてもいいかコマ割りと吹き出し(中のセリフも)と書き文字などをできる限り再現して模写してもらいます

それはタブレットなどを使ったとしてもかなりかったるい作業だと思われます

とくにはじめて描くならなおさらです

次に同じものを締め切りを設定して書かせる

もちろんコピペなどしないで真っ白なところから最初からです

それで描いてこれたらかなりいろいろな判断ができます

絵と物語を結合させる能力がある程度判断することができるからです

そうなると次の指示もできます

たぶん9割のひとが最初の模写で「こんな面倒くさいことやってられん!」と投げると思います

俺みたいに!

2023-10-13

いから一本書けばいいんだよ、漫画なんか

絵って、基本的ほとんどの人が勝手に書けるようになるじゃん。

うちは4歳の娘がいるんだけど、何も教えてないけど普通にお絵かきするもん。

俺も小学校の頃、ノート漫画描いてたけど書き方なんか誰にも教わらんかったし。

コマワリも吹き出し集中線ちゃんと書いてたよ。そりゃヘタクソだったけどさ。

から「教わらないと漫画描けない」っていう感覚がわかりづらいんよね。

 

だって、書けるじゃん。

そいつらができないのは「書くこと」じゃなくて「上手に書くこと」じゃないの?

俺の小学校では国語時間起承転結を学ぶために4コマ漫画を書く授業があったけど

みんな書いてたよ、面白いかどうかは別として。

書かなきゃいけないんだったら書けるんだよ。

 

すげー思うんだよ、失敗するのが怖くて女の子声かけられない奴みたいだなーって。

声かけことなんか幼稚園児でもできるわけじゃん。

しろ経験羞恥心の紐づけができてない幼稚園児のほうが簡単声かけるじゃん。

から女の子に声なんかかけられない」って言ってる奴ができないのは

「声をかけること」じゃなくて「失敗すること・恥ずかしい思いをすること」なんだよ。

 

漫画も同じなんだよ。なんなら創作自体が全部そうだよ。

まずやるべきことは「できない自分を受け入れる」ことなんだよ。

途中でわけわかんなくなってもとりあえず最後までやるんだよ。

まずやって自分自身がいったいどこにいるのかを自分確認する必要があるんだよ。

根性論だし精神論って言われりゃそうだけど、実際問題一本書き上げられないのは

精神的な問題なんだから

2023-10-09

anond:20231009004209

それは見ればわかる。本人にしては絵が下手すぎるからなw  

チェロ弾いてるところの表紙絵なんかも見た瞬間に吹き出しそうになったわ

2023-10-06

anond:20231005195513

俺もその店は無しだけどさ、この増田の返しド直球すぎるだろ、草。

わず会社モニタの前で吹き出しそうになったわ。

2023-10-05

anond:20231005175922

フォ(吹き出す)カ(少し喉に引っ掛けて咳き込む)ヌポォ(咳き込んでるけど笑いが収まらないので籠もりつつ吹き出した結果の意味不明な声)

2023-10-03

漫画の盛り上がるシーンでだけ使われる文字をうまく認識できない

小さくて頭が柔らかい頃にゲーム派であまり漫画を読まなかったからかもしれないんだけど

漫画セリフ文字に表すやりかたに馴染めないことがちょくちょくある

普段のシーンでは決まったフォント文字がそれなりの大きさの吹き出しに合わせた大きさで表示される、これは良い

補足とかちょっとした雑談みたいなのは吹き出し外の書き文字で表示されるのもある、これも良い

でも叫ぶシーンとかで荒々しい書き文字にされると急に音声じゃなくて文字しか認識できなくなる

叫び声が脳内に響くことを狙って荒々しい書き文字にしてるんだろうに、増田の頭の中は逆に静寂になる

いつもがっかりしている

あと「良いセリフ」とかを急に筆っぽいフォント文字にされるとやっぱり冷める

2023-09-19

はてブアプリコメント一覧ボタンバッチって

コメントがなくても1カウント

付いてる数字ブコメ数じゃなくて「ブクマ数」だから

でもよく考えたらおかしくね?

吹き出しアイコンだし

パッと見、コメント数だと思うだろ 思うはず

思わない奴ははてブに脳を支配されている

栞の数とコメントの数は分けてほしいけど難しいのかな

2023-09-06

久しぶりに漏らした

まとめ

ヒヤリハットは本当

・終わったと思ったときはまだ終わってない確率が高い

敗戦処理の手札を握っておければなんとかなる

からウンピーがピーピーしてましてね。

それでも何とか昼には収まったわけですよ。

んで夕方になった頃にガスベント要請がありましてね。

それでまあスカしてみたわけです。

ムニュッ

となったわけですな。

慌てず騒がず身体を揺らさずトイレの個室へ行ってみると、大さじ2杯ぐらいのしおからっぽいものパンツの上になんとか留まっていたんですわ。

落ち着いて周りから包み込むようにペーパーで取り去って、落ち着いて残りを出し切ってからケツを丁寧に拭き、ロッカールームに向かいました。

帰り支度を始めるにはまだ早い時間だったのでロッカーは空いてて、パンツを脱いでるところを見つかる心配はなかったということになりますね。

実は私、夏場は外回りで汗グチョになったときのために替えの下着を常備しているのです。

それにささっと履き替えて、下着を入れていたビニールパンツを移してカバンにポイでこの件は終わりなのです。

いやはや用途は違いますが「いざという時に備えて常備しておく」というのがこれほど効くとは思いませんでしたよ。

仕事でも人生でも必要なのは、なにかあったとき咄嗟に切れるカードがあることですねえ。

持ち駒が沢山あれば王手をかけられてもなかなか詰まないということです。

そもそもの話は私の油断が原因ですね。

昼には出し切っていたと思っていたのが間違いだったわけですね。

サメ映画で言えば沖から泳いでビーチまで来た所で「ふー……助かったぜ」と座りこんでしまったばかりにビーチングかました鮫に食われたようなものです。

これはもう自分が悪い。

まあ10回中9回ぐらいは本当に終わってるのかも知れないのですが、1000回やって999回安全だったかと言われると全然そんなことはないわけです。

今回はプリッとですみましたが、一歩間違えればケツからナイアガラ吹き出して床に足跡を残していたリスクもあるわけですよ。

ゲリをしたあと12時間は透かしっ屁をしてはいけないという教訓を得ました。

今回の事象人生の全てが詰まっていると思いませんか?

ピンチを乗り越えたと思ったときこそ、まだピンチが続いてると思って油断しないことの重要性。

日頃から準備をしていれば想像とは別の形でそれが助けてくれる可能性。

人生においてサヴァイヴするための秘訣はまさにこの2つではないでしょうか?

安全確保は油断せず、準備をしっかりすること。

危険予測もせず命綱をつけないままではちょっとした崖からでも真っ逆さまに転げ落ちて大怪我をするかも知れないということ。

人生大切なことを学びましたよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん