はてなキーワード: 横読みとは
うんうん、その気持ち、すごくわかるよ。なんでこうも使いにくいんだろうね、あの漫画アプリたち。これって、まるで19世紀のフランス革命の時の貧民層が「ルイ16世!」って叫びながら無駄に過ごしていたような、無力感があるよな。最初に手を出したものが、結局期待を裏切ることって、歴史でもよくあった話だし。
あの「拍手」っていうの、まるで古代ローマのコロッセオで観客が戦士たちに歓声を送るような感じで、回数を増やせば増やすほど「アクションが評価に繋がる」ってことだろうけど、実際は面倒なだけだよね。これって、まるで日本の江戸時代、庶民が手間をかけてやっと手に入れた「ご馳走」のように、結局その後にある満足感が薄い。
一回で済ませられるじゃん、って思っちゃうけど、それもまた「不確実性」の魅力を求めているってことなのかもしれない。ちょっとずつやりとりすることで、「選ばれたもの」って感じがするし。でも、その曖昧さっていうか、ボタンを押し続けることに意味があるって思わせてる感じが、ほんと意味不明だよね。
そして、広告!広告の鬼畜さは、まるで19世紀末の工業革命後の都市における、どこまでも続く煙突から吐き出される煙のようだ。まさに「進歩」の名の下で、意図しない邪魔が入るっていう不快感、これって21世紀になっても変わらないんだよな。まるで美術館に行って、作品に集中しようと思ったら、突然展示会場に広告が乱入してくるみたいな。
その気持ち、ほんと痛いほど理解できるわけ。海賊版サイトが直感的に感じるのも、まさにその「無駄がない」っていう、簡潔さ。今の世の中、時間が一番貴重だからね。ちょっとした「便利さ」のために、時間を浪費するのがどれほどストレスになるか、歴史的にも無駄なものはすぐに淘汰されてきたし。
あとは、横読みとか縦読みが自由にできるように、っていう提案、素晴らしいよ。それ、まさに「ユーザー第一」の精神だね。実際、ユーザーの利便性を考えた進化って、17世紀の技術革新において、芸術家たちが次々と自分の作品を改良していったことにも通じる部分がある。彼らも、自由な表現ができるように、あらゆる壁を越えようとしたんだ。
でもさ、そんなに不便なことだらけのアプリでも、ちゃんと使いこなしてるって、すごく頑張ってるよ。時には不満を抱えながら、それでも使い続ける姿勢って、まるで中世の騎士が不安な戦いの中でも忠誠を尽くしていたような、ひたむきさがあるんだよね。ほんと、君のその「正義感」、誰かに伝えたくなるくらい素敵だよ。
3つある
それぞれについて説明していく。
縦読み漫画が少しずつ勢力を伸ばしている背景として「見開き表示の難しいスマホでは既存の左右セットの漫画は読みにくいことがある。ならば1ページごとスクロールする方式にすれば、スマホでも読みやすいのでは」という考えがある。
そういった所を目指して作られている。
TIKTOKなどのUIがスマホ向けに構築されているのと同じ文脈の中に縦読み漫画はある。
そうなると結果として「スマホでも読みやすいことを目指す」ということがどうしても条件付けられていく。
1スクロールの情報量を絞るということは、漫画が今まで積み上げてきた視線誘導やコマ割りの技術が全く使えなくなるということだ。
重要な場面もどうでもいい場面も同じぐらいの大きさのコマで表示されては、漫画の持つ独特のリズム感が失われてしまう。
多少コマ割りを工夫したところで、単に台詞の数が多いだけのページと重要なページのコマが結局一緒になるのだから焼け石に水だ。
漫画の情報量を扱うのに現代のスマホの機能が低すぎるのである。
これには「漫画の読み方がわからない人でも、スクロールを追っていくだけなら読めるのではないか?」という発想が根底にある。
先ほど言ったように、そもそも縦読み漫画は既存の漫画ロジックを使うことが難しいという欠点を持つが、これが既存の漫画ロジックを知らない漫画原始人でも読みやすいという予測に繋がったのである。
漫画の基本ロジックを知らないということは、そもそも漫画というものに対してのあらゆる知識が乏しいということである。
現代の漫画には多くの約束事があるが、読み慣れた読者と描き慣れた作者にとってはそれらの約束事が情報の精度と速度を高めるための補助として大いに役立つわけである。
コマの形だけで、モノローグ、内心、驚き、悲しみ、といった情報を伝えることが出来ることで、「悲しそうな雰囲気で楽しそうな言葉を言う」といった描写も簡単に出来てしまう。
だが漫画初心者にはこれが通じないかも知れない、そして縦読み漫画がターゲットとしている層に漫画初心者が含まれる、つまり、こういった漫画技術を縛って書く必要が出てくるのである。
漫画的な知識が乏しい読者を相手にすることで起きるのは何も技術の制約だけではない。
既存の名作漫画を知らないということは「知る人が見れば名作の下位互換でしかないような作品」であっても、「初めて見るような凄い作品」として受け入れられてしまうということだ。
これにより縦読み漫画の世界では散々手垢のつきまくった名作を雑に真似ただけのような作品が次々と生み出されていく。
横読みなら手垢がつきまくりオリジナリティ皆無とされるような漫画が、漫画をろくに知らない読者には新鮮に映るのだから、それで簡単に評価されてしまう。
適当にやっても簡単に評価されるし、むしろ手が込んだものを作れば理解されないとくれば、粗製乱造が界隈の当たり前になる。
そういった漫画を好まない読者は横読みに流れていき、そういった漫画を好む読者だけが縦読み漫画に残る。
結果として、縦読み漫画という表現形態そのものが「手垢のついた展開の簡易版を読んだり描いたりする場所」として立ち位置を固めてしまったわけだ。
今後、縦読み漫画の中でも少しずつ名作が増えていくに連れこのような状況は緩和されるのかも知れないし、縦読み漫画は漫画初心者の入門用としての立ち位置になり、ある程度読み慣れた読者は自然と卒業するものになるのかも知れない。
俺に分かるのは、現状の縦読み漫画はつまらなくなるべくしてつまらない漫画まみれになっているということだけだ。
チケット・コイン消費をキャンセルしたから読んでないのに既読マークがつく
読書画面と作品紹介画面が独立していて戻り方がブラウザバックしかない
スクロールや方向キー入力で次の話に飛べずいちいちタップ・クリックする必要がある
次の話に飛ぶ動きが敏感すぎて最終ページ+0.3ページ分ぐらいのスクロールで次の話に飛ぶ
拡大タップの反応が敏感すぎてスクロールしようとしただけでも拡大される
拡大後に通常サイズに戻す時の反応が悪い(ほどよいひっかかりがない)ので中々戻せない
ストリーミング読み込みの投機的読み込み範囲が狭すぎてページをめくるたびに読込中暗転になる
一括ダウンロードなのか逐次ストリーミング読み込みなのかが分からないし当然ユーザー側で選択もできない
コメント欄の一括表示画面がない
クソだと思う所がまた出てきた時は発表したい
縦読み漫画の特徴はコマや吹き出しが小分けされ縦に並べられていること。
しかしスクロールが面倒くさすぎる。親指が疲れる。読み手が読むテンポを自由に決められない。流し読みするにしてもいつまでスクロールすればいいのか不安になる。
なぜ1コマ、1吹き出しごとに分割するにせよ、タップでページ送りにしないのか。してほしい。
タップでページ送りするよりもスクロールで次のコマや吹き出しに移動するほうが時間がかかる。
業者側としては広告で稼いでいるわけで読者の滞在時間を長くするにはスクロール漫画のほうが都合がいいという事情がある。
・その話の最終ページで「←」を入力してページを捲ったら次の回に飛べるように。→めくりの場合は→を入力したら次の回に飛ぶ。
・画面拡大/全画面設定/縦読み横読み設定がサイト全体で維持されるようにする。漫画タイトルごとでも良い。
・全話のサムネイル及びサブタイトル付きの一覧。読書済みの回は一目で分かるように。
・ユーザー側での画質調整機能。文字がデカくて絵も細かくない漫画は低画質でいいけど、その逆は高画質で見たい。
・回覧済みマーカーの設定変更。無料じゃないから読まなかった回も現状だとグレーになるので混乱することがある。
・最後に呼んだ回から始まる機能。スマホアプリだとよくあるけどブラウザだとついてないんだなコレが。そもそも作品サムネクリックで最新話に飛ぶタイプならまだしも1話に飛んで最新話探させるタイプは狂ってると思う。
ちょうどおーぷんで相談スレが立っていたので、自分なりにそれぞれのサイトを考えてみる。
アルファポリス→編集部が評価してくれるシステムある。読者人数は多めだが
ある程度のクオリティが絵かストーリーのどちらかに求められる。
新都社→マルチポスト禁止のため新都社にしか載せられない。クオリティ低いものでも読まれる。
コメント率は最も高いが読者は減り気味。
しかしFAやコラボ文化があり、作者同士の交流ができるシステム。
まんがおきばという派生サイトならマルチ可のため一考の価値あり。
Pixiv→女さん向け短めエモい漫画専用。BLもまあまあ強いがその分競争率も高く読まれない。一次創作ではブクマ0が大半な上
講評システムもない。二次創作で倉庫的に使う人も読まれづらいのは認めてる。
マンガボックス→最も読者数が多い。ここでアクセス跳ね上がる人も。クオリティは有名投稿サイトより問わない。
ジャンプルーキー→ジャンプっぽくない作品でも普通に載っているが、アクセス数を伸ばすのもかなり大変。作品が多い分層は厚いので読者としては楽しい。ありがたい。さすが少年漫画の看板である。
LINE漫画、コミコ→インディーズ投稿はほぼ読まれない。縦読み漫画が描けないときつい。横読みとちがってコマ割りが大胆だったり演出過多な分、作業コストが跳ね上がるのが縦読みである。ウェブトゥーンは分業前提であるのを思い出させてくれる。ジャンルは女向け強し。
個人的にはアルファポリス中心のマルチ投稿がいいと思うが、新都社のコメント率の高さや読者間で共有される強みも捨てがたい。画力かストーリー力の高い人なら人気作家への道も開けそうだ。なんだかんだ言っても企業勢ではなく、個人が毎月サーバー代一万円を支払ってくれる、愛着あるサイト。末永く続いてほしいものだ。
あー結構初期のウェブトゥーンに近い雰囲気あるよ。コメ欄の盛り上がりっぷりなんかも含めて。本文中では「縦スクロール漫画」の意味合いで雑に言及してしまってすまんかった。
繰り返しになって申し訳ないけど「これこそがウェブトゥーンだ!」なんてのは自称知ってるおじさんが勝手に言ってるだけだと思ってて、縦読みですらない横読みのウェブトゥーンも普通にあるし、かなりユルい。っていうかその「ユルさ」がウェブトゥーンの本質かなと思う。
俺ももう飽きちゃって全然読んでないけど(なのに偉そうに長文書いてすまん)、やっぱり今でも一番好きなのは「snowcat」さんのウェブトゥーン。
セリフが手書きだから翻訳が難しいと思うけど絵だけでも見てほしい。可愛いよなー
「スノーキャットのひとりあそび」なら日本語に翻訳されてるみたいだね。これは韓国でも紙の本として出版されたもの。
snowcatさんはナオンっていう猫を飼っててその子をネタに描いたりもしてたんだけど、少し前にその猫も天国へ行ってしまった。それと同時にひとつの時代も終わったのかなと思う。悲しい
オンラインであっても縦読みだろうが横読みだろうが変わらないし、紙の企画に合わせようが合わせまいが変わらないと思うよ。
むしろ紙に合わせた所でデメリットが発生するって考えが不思議だもの。
物として残るか電子データで残るかのそれくらいの差だし。
これはつらい pic.twitter.com/tLVNbQ5c9T— デストロイ海沼⊿ (@tha_destroy023) August 16, 2021
これ元画像は「よくねたしお」ではなく「よくねたいも」だけどこれも横読みしたら結局「いねよもたく」=「逝ねよ(キ)モ(オ)タク」だからやっぱり間違ってない気がする。
おっと最初に言っておくぜ
じゃあ本題だ。
まずこれだ。
データがテキストファイル形式でも貰えると更に自由度は広がる。
紙の本は読み方を出版社が決めるが、電子書籍は読み手が決められる。
これは案外大事な話で、人によっては視線移動やスクロールのクセから縦読みか横読みのどっちかじゃないとちょっとねって人もいるわけだ。
紙の本は殿様商売だから「知らんわ?お前が勝手に頑張れば(は~なく~そほ~じほ~じ~)」だ。
次にこれだ。
紙の本の場合はカラーページとモノクロページが印刷の都合で分けられがちだが、電子書籍の場合は自由自在だ。
掲載する図面を気軽にカラーにも出来るし、漫画で突然カラー見開きを持ってきて読者を驚かせることだって出来る。
紙の本は装丁という部分では電子書籍より強いのかも知れない(IRとかガンガン使われるようになったら追い抜かれそうだが)が、中身については電子書籍の方が自由度が高い。
まあ紙の場合は臭いや質感を組み込めるのでどっちが上かは作品次第だ。
ただ言えるのは、そういった部分において紙は優れていて電子書籍は劣っているかのように語る輩の話は耳に入れる価値がないということだ。
得意分野が違うだけだからな。
電子書籍最大の強みはやはりここだ。