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はてなキーワード: 印刷とは

2024-07-22

anond:20240722213948

本物は紙から年代測定するから絵柄がどんだけ古くても真新しい紙に印刷されてたら区別つくべ

この話題にいっちょがみしてくるどうしようもないのまとめておいて

一般的意味の侍なら苗字がねーのおかしいし、捕られたのに解放されるわきゃねーでしょ

 

まともな人なら、信長の家臣だった、大変気に入っていたようである、連れて歩いていた に留める

 

あと、別に日本だって実在登場人物を元にしたフィクション無限に作ってるからちゃんフィクションと書けば燃えなかった

アサシン クリード シャドウズ』は、2 つの異なる体験をどのように融合させたのか|Xbox Wire Japan

 

  • 侍や忍といった設定はゲーマーにとって馴染みのあるものですが、このゲームではその設定をどのように差別化しているのでしょうか?

 

 

 

 

それから、この話題でどうこうやるの増田では初めてじゃないんだわ

ずっと前から歴史創造する謎人たちがなんやかんややってるの気にしてる増田投稿がある

しかYASUKEのアニメかなんかあたりで多かったと思うよ、アレ本気にしてる人多いぞって。近々ではSHOGUN

 

真田広之Shogun」、歴史的に正しくない描写アメリカ炎上|2024-03-11

https://anond.hatelabo.jp/20240311200843#

「ショーグン」の黒人はどこにいる?

 

いっちょがみしたいなら素直に 弥助 資料検索かけるといいんじゃない

下記とかフツーに引っ掛かるで

 

織田信長黒人家来、弥助についての資料を知りたい。 | レファレンス協同データベース

https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?id=1000114712&page=ref_view

 

 

追記日本語で検索しない人が英語を読むわけないので貼っておくね

歴史改竄でどうこうはアサクリより前からやっている。いちおう実名ってことになってるのにFacebook同様に地獄めいてる

まぁ自分経験シェアするとか道徳的な話以外は Quora (en)も割と酷い

 

Why do Afro-centrists claim that the first samurai warrior was a black African? - Quora

https://www.quora.com/Why-do-Afro-centrists-claim-that-the-first-samurai-warrior-was-a-black-African

 

この界隈で定番日本ことわざは、

"For a Samurai to be brave, he must have a bit of black blood "

(侍が勇敢であるためには、少しの黒人の血を持っていなければならない)

日本人ならそんなことわざないこと誰でも知ってると思うんですけど、当然アサクリ関係ないサイトで見ることになる

 

リンク貼れないけど下記とか

"For a Samurai to be brave, he must have a bit of black blood" is an old Japanese proverb. What do they mean with that? : r/AskHistorians

 

Where Are The Black People in 'Shogun'? | LEVEL

https://www.levelman.com/where-black-people-fx-shogun/

 

あとアサクリ関係なくYASUKEの名前トンデモ記述の中で見るけど、悪気無さそうなサイト個人サイト貼るのはやめとくね

 

 

アフロ侍かっこいいし、肌の色の濃いヒーローヒロイン活躍する作品もっと増えるべきだと思う

あと、おそらく、日本アフリカ系の血を引いた人が居たか居なかったかなら居た可能性もあるのではないかと思う

から、肌の色の濃いヒーロー主人公なのはぜんぜん有りだと思うけど、

とにかく下記みたいな発言をやめろと、日本団体文化財使用許可ガン無視と利用料金ガン無視の無断利用はやめろに尽きます

Assassin's Creed director: The right time to take series to Japan | BBC

https://www.bbc.com/news/articles/c163jexl7rxo

 

Shadow’s trailer also generated backlash from some gamers, who criticised the choice of Yasuke as a main character over a native Japanese protagonist.

Opponents have accused those critics of being racist, and have pointed out that Yasuke is based on a real-life person.

Charles, speaking to Newsbeat before the trailer dropped, says the developers “put a lot of emphasis on authenticity and making sure we depict Japan and the culture right”.

“So when we started the project, we had a historian with us from day one,” he says.

He says the team also consulted weapons experts and travelled to Japan to get a feel for the landscape and locations in the game.

 

シャドウトレーラーは、一部のゲーマーからの反発も生みました。彼らは、日本主人公ではなく弥助を主人公として選んだことを批判しました。

これに対して、批判者たちを人種差別主義者だと非難する声も上がっており、弥助が実在人物に基づいていることが指摘されています

チャールズは、トレーラー公開前にNewsbeatBBCニュース番組)との対話で、開発者たちが「日本とその文化を正しく描写することに重点を置き、真正性を重視した」と述べています

プロジェクトを始めた時から初日から歴史家と一緒に取り組んでいました」と彼は言います

また、チームは武器専門家にも相談し、日本旅行してゲームに登場する風景場所雰囲気を掴んだとのことです。

 

あと首云々もひでーわな

It was surprisingly gory, like the decapitations, you could get coated in blood. How vital is that to the assassin’s fantasy?
斬首シーンなどでは、予想外に残虐で、血まみれになることもありますね。これはアサシンファンタジーにとってどれほど重要なのでしょうか?)

 

I think it’s not an assassin thing, it’s a Japan thing in our case. So looking at death was a day-to-day occurrence in that period, and the way most people died in Japan during that time is clean decapitations.

So we didn’t want to shy away from it, although you can turn off the violence if you want. There’s options for it. You can turn off the blood, you can turn off the dismemberment and stuff. So it’s more trying to be faithful to the war aspect of Japan at that period. Death was a common thing and decapitation was not a strange sight in Japan.

 

私たち場合、これはアサシンに関することというよりも、日本に関することだと考えています。当時の日本では、死を目にすることは日常的なことでした。そしてその時代日本で多くの人々が死んでいった方法は、きれいな斬首でした。

ですので、私たちはそれを避けようとはしませんでした。ただし、望めば暴力表現オフにすることもできます。そのためのオプションがあります。血の表現オフにしたり、切断などの表現オフにしたりすることができます。これは、むしろその時代日本戦争の側面に忠実であろうとする試みなのです。死は日常的なことであり、斬首日本では珍しい光景ではありませんでした。

https://videogames.si.com/features/assassins-creed-shadows-interview

 

なぜかAAAタイトル無断使用しまくって突っ込まれる。その一例

Ubisoft Japan

@UBISOFT_JAPAN

アサシン クリード シャドウズ』に関するお知らせ

公開済であるコンセプトアート2点に、関ケ原古戦場おもてなし連合関ケ原鉄砲隊」の旗が無断で使用されているとのご指摘を受けております

団体様には謝罪の機会を頂戴し、受け入れていただきました。

 

当該アートコレクターズエディション内のアートブックに収録されることを除き、以降は新たな使用・配布等は行われません。

 

本件に関しまして、深くお詫び申し上げます

 ↓ でも実際には削除してません (なぜか、UBI許せないマンがUBIに抗議しろと町や観光協会アタックしてくるみたいなのでアカウント名は省略)

私の書き方が悪かったかもしれないので再度返信についてポストしま

 

・指摘のあった画像(吊るし首の方)は削除されました

・背景に小さく映り込んでいる画像印刷関係判別できないため収録されています

作成されたアートブックの画像添付

 

箇条書きですが上記3点が回答でした

 

 

いつもの逆張り増田のために書きました。その主張を根拠に使う外国人いるからです

anond:20240724125807

anond:20240722112706

本人に直接そう言えば良いやん

これ印刷して渡せば良いやん正直別れたくて悩んでるって

察してちゃんか?

昔の漫画雑誌編集者印刷屋をおどして自社漫画印刷を優先させる悪質なエピソードポストで回ってきたけどプロ間同士のやり取りではそういうことがよくある

素人クレーマーはしょせん素人からそこまでの純悪さはない

たまにこんなクレーマーが来ました!みたいなので話題になるけど結局は話のタネとして楽しく消費される程度のものしかない

現実もっと悪質で陰湿で悪が勝つケースがほとんどだ

anond:20240721235858

一応検索してみたけど

流出していたのは、会員登録の日時、ログインIDを兼ねたメールアドレスパスワード、氏名、住所、電話番号クレジットカード番号、カード不正利用を防ぐためにカード印刷された3、4桁の数字

http://yaraon-blog.com/archives/50097

ちな片山さつき登録してた奴のIPブラジルの物だったらしい、で住所が永田町登録

2024-07-19

絵師特権階級意識がにじみ出た名文

anond:20240718203834

AIの登場によって絵師がその仕事を諦めざるをえなくなるとしたら、

AI創作に役立つ」っていう建前は嘘ってことになるし、「AIを使ってより稼げる」も嘘ってことだし。

結局、AIには純粋創作市場のものを縮めていく効果があるってことになると思うんだけど。


こういう発想が出てくる事自体おこがましいことなだってことに気付いて欲しい

AIが嫌われるのは「テクノロジーの発達によって属人的技術普遍化するのは喜ばしいことだ」っていう人類全体の進歩大原則に歯向かっているからなんだよ

テクノロジーの発達によって職人的な仕事がなくなっていくってのは当たり前のことだし、それ自体は非常に良いことなだってことをまずはわかってくれ

例えば、昔は漫画イラストを描くには専用の画材必要だった

画材専門店なんてのが主要駅の近くには必ずあって今で言う絵師に相当する人間Amazonなんてあるわけないからわざわざそこに赴いて自分技術必要商品を買っていた

ところがPCソフトウェアの発達とペンタブの登場によってイラストに関する画材市場は壊滅的な打撃を受けた

パソコンならいちいちペンを持ち替える手間もないし書き損じたときに0からやり直す必要もないからどっちが便利かなんて明らかだったんだよね

ソフトウェア製作者はユーザーの声を聞きながら「どうやったらあの画材の書き味をパソコン上で再現できるか」ってことに腐心して(反AI言葉を借りるなら無断学習して)研究開発しまくった

その結果、結局今となっては画材屋なんて軒並み潰れ果てたし画材製造会社だって何社も潰れまくっている

あるいは印刷分野に目を向けてもいいよ

今では考えられないことだけどadobeがここまで普及する前は印刷屋さんにDTPを行う専門の技術者が必ず常駐して高給で働いていて、同人を描いている人はみんなそこに依頼していたんだよね

絵描きの全員が印刷に適したデータを持ってこれるわけではないから、紙に書いた生原稿スキャンしてちゃん形式を整えて装丁して一冊の本として出す

そしてそれには職人的な技術必要だった

当然いまはその程度の作業なんてみんな家で簡単にできるようになったかDTP職人の働き口はめちゃくちゃ狭くなってしまった

絵師の使っているソフトウェアなりペンタブなりは全部そうやって廃業していったDTP職人なり画材製造職人なり画材の卸問屋なりの屍の上に成り立っている技術なわけ

で、反AIデジタル画材の普及に際して「創作市場のものを縮めていく効果がある」なんて声を上げたりしたわけ?

してないよね?

自分たちだけが特別扱いされるべきだって考え方を恥ずかしげもなく披露しているその傲慢さは本当にどうにかしたほうがいいと思うよ

そしてまともな社会人はみんなこの手の技術革新に対してはちゃんと柔軟に対応しているんだよね

自分の携わっている産業が誰かの廃業の上に成り立っていることを自覚して、あるいは自分もいつ廃業するかわからないリスクを抱えながらキャリアプランを練っているわけ

例えばWEBライターなんかはあと数年で滅びるだろうけど、いまWEBライターやっている人もその経験を活かしてWEBサイト分析等を行うマーケター、サイト運営のものを担うWEBディレクターなんかに転職して、あるいはもっと趣味的で属人的な文筆業に鞍替えしたりして生き残ろうとしているわけ


絵師だって別に転職すりゃいいだけの話なわけじゃん

仮に下手くそな絵を描いていたのだとしてもPhotoshopとか画像編集系のソフトの扱いに長けているんでしょ?

AIの登場によってむしろAIが生成した画像レタッチしたり修正したりする仕事需要が爆増するだろうし、あるいはちゃんとした審美眼を持っているデザイナーだって重宝されるに違いないわけじゃん

もともといま日本会社人手不足が甚だしいんだから就職先なんて引く手あまたでしょ

AIが一体何にそんなブチギレているのかさっぱりわからん

別にAI貴方仕事を奪ってないよ

しろ働き口の多様性を押し広げているようにしか見えないんだけど

2024-07-18

選挙ポスター支援者デザインしない方が良いのかもしれない

安野たかひろさんのポスター等、選挙活動で使うデザイン担当されたデザイナーメイキングnoteを読んだ。

https://note.com/y_yukkie/n/nee5a7a5409fb

選挙期間中、安野たかひろさんのポスターを初めて見た時に、なんでこんなナード感を際立たせるような色使いや写真の使い方をしているだろうとか、視力判断力が鈍った語彙の薄い高齢者がみたら「あのち◯◯みたいな頭の候補者か」とかいう風になっちゃうじゃん。って思ったので、これらがデザインされた過程思考が見れて、デザインで食っているものとして勝手に学ぶものがあった。

まず、このポスターをはじめとした背景色/テーマカラー暖色系パステルグラデーション(インスタっぽい色)が選ばれていた理由

>過去10年分ほどを振り返って、キーカラーほとんどグラデーションが使われていないことは意外だった。

>他ポスター差別化するためにパステルカラーグラデーション採用するという仮説

という、割とよく使われがちな原色系のカウンターからチャレンジで、安野さんの顔、形や色相の相性、ブーストしたい雰囲気とかを主眼にしているようではない印象を受けた。

顔写真についても、日本ポスターのダサさに不満を抱きつつ、過去事例を研究して顔(写真)の印象の重要性の理解顔写真比率の話をされているが顔写真被写体自体をどう演出して見せていくかという重要な部分にはそこまで触れられていない。

推測だが、近い人(候補応援するボランティア)が手掛けたがゆえに被写体客観視しきれない部分があったんじゃないかと思う。何度も人の顔を見ていると、色んな表情が連結されて自分の受け入れやすいように慣れてしまう。初対面の時に抱いた印象や違和感を忘れてしまいがちで、しか応援している候補者であればなおのこと補正がかかりやすいだろう。

まりデザイナーにとって安野さんの笑顔写真は爽やかな笑顔に映るわけであるが、その印象は安野さんを知らない人が写真を見た時と比べると相当脳内補正が掛かってしまってるか、許容値がバグる状態に陥っている。自分も同じ状況に置かれたら、多分不可避だと思う。許容値がバグって客観視することが難しい前提で、この辺りの役割を割り切って決めておくのが重要だと学んだ。

ちなみにポスターを初めて見たときに、もし安野さんをほぼ知らない自分デザインワーク担当するなら…を妄想してた。(安野さんに限らず、クセで他の候補者でも同様にイメトレしてる。)

(一般的現場では写真素材を撮る前にレイアウトや色方向性ラフが決まっていることは多いが)写真素材が先行してある状況で、撮った素材の中から選んでデザインよろしくみたいなことになったら、まず、あの角度の写真積極的には使わないだろうし、あの角度しかない or 使わなきゃいけない理由があるのであれば、ポスターでは頭を全て出さないようにトリムするレイアウトにする、もしくは頭の色に馴染むような背景色にして、極力ナード感を消すところから入る。その上で彼の清潔感や知性を際立たせるようなキーカラー印刷の出やすから考慮に入れて選ぶ。という妄想をしてたのだけど、ポスターをよく観察していく内に、いやいや、そもそも衣装を含めて限りなくシンメトリーっぽい雰囲気被写体をあえてアシンメトリーっぽく絶妙にズラして使って不気味さを際立たせているとか、背景カラーからあえて頭をはみ出させて、立体的にアレに見えやすいようにしている?す、すべて計算してやってる…のか?という勘ぐりまで至ったが、単純に自分感受性下品なだけな気がしてきた。

ポスター見た後に生安野さんの演説をチラ見する機会があったのだが、長髪の珍しさはあれど、普通に好青年ポスターとのギャップがかなり強かったので、損しているなぁ…と思ったがもちろんこのポスターデザインが良いね!という人もいるので、好き嫌い範疇をでない話だし、いかに目立つかを詰められていたので、意図してないかもしれないがある意味で目を惹くポスターでした。

13,000箇所の一等地掲示する老若男女全方位向けのポスターを手掛けられるのってデザイナーとしては得難い貴重な経験値だなとnoteを読んで改めて感じました。おつかれさまでした。

anond:20240718192303

ワイは大学生の時新聞紙印刷してる会社うけたけど落とされたやで😟

郵便受けキリスト教のチラシが入ってた

A5版を縦に二つ折りにしたカラフルなチラシが郵便受けに入っていた

ざっと見てみた感じはキリスト教の何か

聖体パンの特売日とかイエスの磔体験イベントのご案内とかそういうんじゃなくて、教会組織の紹介や信徒ショートストーリーが書かれてるっぽい

書かれてるっぽいと曖昧なのは、チラシに書かれた全文が外国語で書かれてて読めないからだ

アルファベットで書かれており、英語なら昭和中学生レベルでギリ読めるが、angなんて冠詞接続詞は知らない

パッと見、aで終わる単語が多いから、イタリアスペインポルトガルといったラテン語系の言語に見える

なんでこんなものが俺の家に?

「とにかく手がかりが欲しい!英語はないか英語は!」と目を皿のようにして探していると、あった

Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania

ものみの塔かよ!!

なんでこんな言語のチラシを寄越してきたし

も、もしかしてこれは・・・バベルの塔建設される前の言語で書かれてるんじゃないのか!?

俄然、興味の沸いた俺は書いてある単語を手当たり次第にググってみた

手あたり次第と言ってもまあ2、3の単語をググった時点で、答えは出た

タガログ語

ええ、フィリピン!?

配る国を間違えてやしないかと思ったのだが Printed in Japan とか書かれてるし、日本印刷したチラシをわざわざフィリピンまで持っていくとは考えにくい

なんでこんなものを配ったんだろう?

全ては神のみぞ知る、と言いたいところだがチラシ配りは人間所業、淫らに神の名を唱えてはならない

anond:20240718172527

そういえば「工場などではホコリが溜まらないように部屋の隅はカドを造らず丸く緩やかに造作してある」ていわれてて実際にウン十年前にバイトしてたDNP印刷工場はそうなってたけど、じゃあホコリはどこに行くんだろう🤔

ポテンシャル的に安定な配置が無いなら全体に均等に散らばる」ということが直観にわかるようになるのがお勉強メリットだな

anond:20240718171627

そういえば「工場などではホコリが溜まらないように部屋の隅はカドを造らず丸く緩やかに造作してある」ていわれてて実際にウン十年前にバイトしてたDNP印刷工場はそうなってたけど、じゃあホコリはどこに行くんだろう🤔

2024-07-17

新札の偽造って

通し番号を電子署名したデータQRコード印刷しておけば変に技術を凝らさなくても完全に不可能になるのでは?

 

いや秘密鍵漏れたら偽造仕放題になるから、偽造の方法を知っていても大規模な設備コスト投入がないと実現できない

「造るのが難しい紙」のほうがいいのか……。

10年の付き合いの親友と縁を切った話

●はじめに

これは相手に向けて書いたものではなく、相手批判する意図はない。

もしこれを読んで相手批判しているように思えたのならそれは私の表現力の乏しさによるものである

また、フェイクを入れずに書いているので、両者の友人知人は「もしや」と感じるかもしれない。

だとしても二人に触れずにそっとしておいてほしい。

以上のことを踏まえて、了承していただける方のみ先を読み進めてほしい。

登場人物

私=筆者

一次創作をする。

絵と文章を嗜む。

A

私の親友だった人物

絵を描くことが生きがいであり、人生のもの

この文章は、Aとの出会いから別れまでの備忘録私自身の反省のためのものである

再三になるが、この文章にはAを批判する意図はない。

●Aと私の関係

Aと私は高校入学して出会った。

そして縁が切れたのが我々が28歳になる年の2月ごろ。

10年を共に過ごしてきた仲だった。

間違いなく、一番仲が良かった友人だった。

高校3年間はクラス替えもなく、いろいろな話をして、真剣な話もして、時には喧嘩をしたりすることもあったが、それも乗り越えてきた。

大学は別々の道に進学することになったが、それでも毎日のようにLINEで会話を交わし、時々二人で遊びに行っては日が暮れるまで話し、解散後も夜が明けるまでLINEで話をしていた。

大学卒業してからもその関係は変わらない。

私が新卒入社した会社研修で2か月東京に行くという話をしたときはとても寂しがってくれたことを今でもよく覚えている。

Aは絵を描くことが好きだ。

絵を描くことが好き、と一概に言っても色々幅があるが、私から見ればAの「絵を描くことが好き」とはAのアイデンティティであり、Aの人生のものなのだと思っている。

自分気持ち言葉にするのは少し苦手のようだったが、感情を絵に込めるのは大得意でAの描く絵には喜怒哀楽様々な感情が乗せられていた。

私も少し絵を描けるが、どちらかといえば絵を描くことは好きではなく自分の描く絵は好きという難儀な性格をしている。

そんな私と比べると、Aの絵に対する思いは尋常じゃないものなのだと思う。

Aは私の一次創作ファンだった。

私の作ったキャラクターお話ファンで、この世のキャラクターの中で一番、私が作ったキャラクターが好きとまで言われたこともあった。

Aは私のキャラたちのファンアートをたくさん描いていた。

そのキャラたちしか描いてないのではないかという時期があった程度にはたくさん。

Aが絵を描いてくれることが嬉しくて、私はAにたくさん自分創作の話をした。

長くなったがここまでが大まかなAと私の関係である

●事のあらまし

Aと私は今までの一次創作の積み重ねを本にしたいという話になった。

私が書いた小説や、私から聞いた話をもとにAが描いた漫画の断片はいくつかあれど、それらを本という形に残したくなった。

そこで一次創作同人誌即売会を調べ、Aと私の二人で本を出すことになった。

私は今まで書いた小説を集め、書き下ろしの話を追加した短編集などを3冊作り、Aは私が文章で書いていた短い話を漫画の本にした。

ところが肝心の即売会は諸事情で中止となり、半年後に延期になってしまった。

頑張って作った本たちはひとまず通販に置いて、Twitterフォロワーを中心に頒布することができた。

半年後になってしまった即売会を待つ間、Aと私は喧嘩をしてしまった。

Aが私の地雷を踏みぬき、私が苦言を呈したこときっかけだった。

私としてはその場で謝罪をもらって、それで終わりで良かった。

喧嘩をしたつもりはなかったのだが、思えばAの様子が変わったのはそこからだった。

多分おおもとの原因はここなのであろう。

Aの様子が変わり、Twitterにも出てこなくなったことが心配で、私はAに手紙を書いた。

Aと大事な話をするときは、手紙を書くことがしばしばあった。

その手紙きっかけでAと仲直りをすることができた。

仲直りをしたとき電話で、数か月後に迫った即売会の話になった。

「せっかくまだ少し時間もあるし、もう一冊本を作りたい」とAに伝えた。

Aもそれに賛同してくれたので、私は本の攻勢について説明した。

前に話していたネタで、漫画の本を作りたい。長くなりそうで作画が大変だから、今回は私が全部作画をする予定で、と。

Aは「あの時のネタか」と喜んでくれ「すごくいいね」と言ってくれた。

その会話の中でAが言った。「その漫画読みたいな、何なら私が描きたいくらい」と。

しかしどうにも作画コストがありそうなので、Aに全部描いてもらうのは申し訳ない。

だがAがそこまで言ってくれたのが嬉しくて、Aにも制作に参加してもらえたらと私は返答した。

結果、表紙と人物紹介ページの立ち絵だけAに作画を頼み、あとは全て私が自分で描くことに落ち着いた。

そして私は自分が描く予定で考えていた表紙のラフや、キャラ立ち絵ポーズイメージを送り、Aに制作をお願いした。

私は今までAが描いてきたファンアートに対して何か対価を支払ったことはなかった。

強いて言うなら「新しくお話を作ること・考えること」を対価としていたのかもしれない。

だが先の喧嘩のこともあり、好意で描いてくれたものに対しても何かお返しをしたいと感じていた。

なので今回の制作に対しても「お礼をする」とAに伝えていたのだった。

Aの作業も私の作業も少し進んだころ、二人で遊びに行く機会があった。

そのときに私はAに「お礼として晩ご飯ご馳走するよ」と伝えた。

Aはそれを聞いて少し渋い顔をしたあと「じゃあ2回分で」と答えた。

Aの返答に少し違和感はあったが、私は2回分の晩ご飯をご馳走することを了承した。

だがしばらくした後、Aから晩ご飯2回分と、表紙・立ち絵を描くことは釣り合ってないと思う」と言われた。

私はさら違和感を覚えた。

もともと私が全て描くつもりで考えていたものを、Aが描きたいと言ったから急遽参加してもらうことになったのだ。

まり好意で描いてもらうものに対して、私も好意でお返しをするという形だったはずだ。

どちらかと言えば同じサークルメンバーで1つの本を共同制作する形に近い認識であった。

から「"依頼"に対しての"対価"が釣り合ってない」と言われたことは、私としては違うと感じたのだ。

しかし、自分の描きたい絵を後回しにして人からまれた絵を描くことは大変なのは私にも分かる。

「じゃあ、何なら釣り合うと思う?」とAに聞いてみた。

Aは「考えておく」と一言。この話はこれで一旦おしまいになった。

Aから"対価"の話はされないまま、その後もお互い制作を進めた。

とうとう絵と漫画は完成し、本が出来上がった。

私は刷り上がった本を一冊と、同時に一人で制作していたグッズを合わせてプレゼントした。

Aのリアクションには違和感があったままだった。

本を開き完成した漫画を読み、楽しそうにリアクションを取るAの姿は、無理をしてそのように演じているように見えた。

長い付き合いなので、Aが気持ちを抑えてそれらしく振舞う癖があること、しかしそれが下手でバレバレなことは私にはわかっていた。

Aはそのときも、何かの感情を押し殺してそれらしく振舞っていた。

そのまま迎えた即売会当日。

その日はたまたまAの誕生日でもあり、私は今回のお礼と誕生日プレゼントを兼ねていくつかプレゼントをした。

細かくは覚えていないが、確かお土産菓子と、Aが一番好きな私のキャライメージ香水

それからAは自分へのプレゼントとしてiPadを購入していたので、1000円ほどの有料のイラストアプリを入れてもらおうとiTunesカード1500円分をあげたのは覚えている。

iTunesカードは突発的な思い付きで、昼ご飯を買いにコンビニに買いに行ったときにふと目についたのだ。

「昼ご飯買ってきたよ。あとこれはい、あげる」と、さらっと渡したのだが、Aのリアクション

「はあ……」と言ったものだった。

即売会も終わりに近づいた時刻、Aから「そういえばお礼の話だけど」と話が始まり「いろいろ考えたけど、1万円で」と告げられたのだった。

……イラスト有償依頼で、表紙(カラーイラスト)と立ち絵名分を依頼した、となると確かに1万円は破格だろう。

しかし今回の話は果たして"依頼"だったのだろうか。

友人同士の"共同制作"ではなかったのだろうか。

"共同制作"ならAが「印刷費をいくらか出した方がいい?」と聞いてきた際に頂いておいたほうがよかったのだろうか。

私にはわからなかった。数年経った今でもわからない。

私は1万円を支払わなかった。

友人同士で金銭のやり取りをすることに抵抗があったからだ。

その代わり1万円分のお礼はすると伝え、今回渡したプレゼントはお礼も兼ねていることと、今日ご飯代、打ち上げカラオケ代で1万円くらいになりそうだから、それでどう?と言った。

続けて「もし対価としてお金要求するなら、それは話を引き受けるときにするべき話で、後から1万円でと言われても了承はし難い」と伝えた。

「今回はお互いのすり合わせがちゃんとできてなかったから、それは両方の責任だと思う。お礼に関してはあくま好意で渡している。もし足りなかったら今後遊ぶときに代金持つよ」とも伝えた。

Aは最後まで納得がいかなそうな顔をしていて、頑なにカラオケ代を受け取ろうとしなかったが、私はそれらの代金を全て押し付けて、その日は解散になった。

あくまで私の価値観として、金銭が発生するやり取りは"契約"だと思う。

"依頼"を受ける"対価"として「これくらいの金額で」と提示し、双方合意の上で契約が成立するものだと思う。

今回はただの口約束で、そこに契約など存在しなかったのだ。

「描いてもらいたいんだけどいい?」「描くよ」「ありがとう。お礼はするよ」

そこに金銭のやり取りが発生するとどちらも言わなかった。

私はこのやり取りのことを友人同士の口約束だと捉えていたのだった。

Aはその後、即売会の後処理や事務的なやり取りを私と交わし、私と連絡をすることはなくなった。

またもや大変長くなったが、ここまでが事のあらまし。

●縁切りに至ったきっか

約1年、Aと会話をしなかった。

そんなことは今まで初めてだった。

AのTwitterからは私のキャライラストが消えていた。

しかし連絡がなかったとは言え、TwitterLINE相互のまま。

リアル友人用のインスタも見られる状態にあった。

まだ縁が切れたわけじゃなかったのだ。

私は中途半端状態が好きではない。

Aが私に対して思うところがあるのは嫌でも分かった。

まだ友人関係を続けるなら清算必要だし、縁を切るならそれはそれも仕方がない。

迷ったが、Aの誕生日に「おめでとう」と送った。約1年ぶりに発した言葉だった。

そのときのやり取りは消してしまってもう残っていないので、事実とは異なる可能性がある。

ぽつりぽつり、とぎこちなくやり取りを交わしたが、かつての親友を歓迎する雰囲気は全くない。

まだ怒っているか尋ねたところ「そうだね」と返事が来る。

「私のことが嫌いになったならもう現れない。あなたの前からいなくなる」と縁を切る提案をした。

とてもとても時間が空いて、Aから「嫌いとか、勝手に決めつけるのやめてほしい」と返事が来た。

『なんだその返事は。どう考えても「お前もう無理」が態度ににじみ出てるんだよ』

そもそもお互いちゃんとすり合わせができてなかったことが原因だからどっちも悪いところあったんじゃないのか』

『なんで私だけが悪いみたいな態度を取られなきゃいけないんだ』

『謝ろうにもそっちの意見を聞かない限りは本当の謝罪なんて無理だろう』

『いい加減自分意見を隠して察してちゃんするのはやめろ』

私のこのときの率直な思いだ。

しかし、まだこれなら修復ができるかもしれない。

「私は今でもまだ友達だと思っている」と伝えると「私も同じかな」と返ってきた。

しっかりと話し合う時間が欲しかった。

会う約束をすることになったのだが、いろいろあって実際に会えたのはさら半年後だった。

ちゃんと話し合おう、主観で悪かったと思うところは謝って、相手の口からもきちんと思いを聞いて、

粗相があるなら謝ろう。誤解があるなら解けるまで言葉を交わそう。

そう思っていたはずなのに、久しぶりに会って私の口から出るのは、薄っぺらい近況話や中身のない話だった。

その日の私とAは、傍から見ればいかにも友人っぽかったと思う。

しかし確実に、距離が空いていた。お互い腹を探りあっていた。

私に至っては。もはやAのご機嫌取りに近かったのかもしれない。

いかにも友人っぽい二人は、大事な話もできずにいかにも友人っぽいまま解散してしまった。

その日を境にTwitterなどでやり取りは再びするようになったが、心理的距離は変わらないままだったと思う。

それでも私の誕生日には簡単イラストが贈られたので、私もAの誕生日イラストを贈った。

私はその年、結婚式を挙げる予定があったため、Aのことも誘ってみたのだが

Aはその日どうしても外せない予定があったらしく、申し訳なさそうな顔をして断られた。

しかし祝福はしてくれていて、Twitterに載せた前撮り写真にもコメントをくれたり、

ドレスの色の相談もしたりしていた。

式当日の写真にも、いいねコメントがきていた。

行くことはできなかったけど、祝福はしているという雰囲気であった。

年末、式に招待した人たちに年賀状を出そうとリストを作っていたところ、

招待したけど来られなかった人にもお礼状として年賀状を出そうと考えた。

AにLINEで住所を聞いた。Aの一人暮らし先の住所は知らなかった。

Aからは「正月帰省しているので実家に送ってほしい」と返事が来た。

私は過去年賀状ファイル実家に置いてきていたため、再度実家の住所を聞き、送った。

送った年賀状は「あて所に尋ねあたりません」のスタンプが押され、返ってきた。

Aに聞くと「省略した住所だったからかな?これが正式な住所だから送ってみて」との返事。

住所を訂正し、切手を貼り直し、再度送った。

再び、スタンプが押され返ってきた。

原因はどうやら転居届を出していたことだと分かった。

Aに「一人暮らし先の住所教えて。それか、直接渡すからどこかで遊ぼう」と伝えた。

Aは「年賀状のためだけに会うのは申し訳ないし、仕事が忙しくなりそうな予感がしてるから

しばらく遊ぶのは無理かも。何か手間かけない方法で……局留めとかできないかな」と返信した。

(やりとりは削除済みなので記憶だよりである

……私はもう疲れてしまった。

わずかに繋がっていた糸が切れてしまった感覚があった。

Aの仕事は土日休みだし休日出勤もなさそうなのに。

年賀状のためだけに会うのは申し訳ない」はどう考えても「会いたくない」の言いかえだと思う。

局留めなんて提案バカバカしい。住所を教えたくないだけなのがよく分かる。

「分かった。じゃあ会わなくていいから、どこかで話をする時間がほしい」

私はそう伝えたが、これは仲直りだとか謝罪だとかのためではない。絶縁のための話がしたかった。

しかし、Aからの返事が来ることはなかった。

話したくないの意志のものだったと思う。

話したくないことはよく分かったがそうも言ってられない。

私たちが縁を切るにはもう少し事務的手続き必要だった。

大事な話なので」と念を押しても無視された。

Aは私の連絡は無視し、Twitter更新を続けていた。

LINEブロックされたのかと思い、確認してみたがそんなことはない。

ただただ、無視をされていた。

日経って、AがTwitterでスペースに参加しているのが見えた。

別のフォロワーホストのスペースにスピーカーとして参加しているようだった。

よく見てみると、スペースに入る際に匿名で聞く機能が追加されているのが分かった。

盗み聞きのような気分だったが、そういう機能があるのだから使ってみることにした。

他愛のない会話。Aは楽しそうにしていた。

少なくとも元気であることが分かって一安心

同時に無視意図であることも分かった。

私はAに追加でLINEを送ってみることにした。

目につきやすいように、短文で3件ほど。

わざと気を引くような言葉も選んだと思う。

スペースで何か反応があることを期待したものだった。

しばらく待つと。案の定Aはその件について触れ始めた。

そこからはもう出るわ出るわ本音の嵐。

それを聞いたフォロワーも一緒になって私への悪口を言う。

いや中学生か……。いい歳した大人が……。

だがしっかりと聞きたかった言葉を聞くことができた。

「まあ、私(A)の中ではね、友達としてはね、もうあのときで終わってるから……」

これだ。私が聞きたかったのは。

私は確信を持ちたかったのだ。

その後、スペースは「謎の匿名リスナー」の存在がばれたため、

アカウントの方へ移行していった。

私はAの全ての連絡先を削除し、SNSブロックした。

そしてAとの関係肯定するものをすべて処分した。

Aからもらった絵も、渡すはずだった年賀状も、一緒に撮った写真も何もかもすべて。

Aの魂のこもった絵を処分していくのはさすがに心が痛んだが、私にはもうすでに必要のないものだった。

絵を捨てることで、私はAという存在すべてを否定した。

実家を出て、新居に必要ものだけ持ってきたはずだったのに、やたらとAの痕跡が多かったことを私は忘れないだろう。

(余談……事務的手続きをやり残したまま処分を始めてしまったため、後始末に少し苦戦した。

他人も巻き込んでしまったためここは大いに反省すべき点だと思う。)

主観と推測と反省

タイムマシンがあったら戻るか?と聞かれても、私はもう戻ることはない。

やりなおしたいわけではないが、自分の行動のどこがまずかったのかは今でも考える。

私はあのとき、ポンと1万円を支払っていればよかったのだろうか。

誕生日プレゼントとお礼を混合したのが良くなかったのか。

そもそも、お礼に何をするかを前もってすり合わせておくべきだったのか。

いっそのこと、自分の本なのだから他人に絵を描いてもらおうなんて思ったこ自体が間違いだったのか。

……恐らくすべての点で間違っていたのだろうと思う。

Aはきっと、私に対して「自分の絵(=自分人生のもの)に対して1万円の価値もないと思われた」と

感じているのだろう。

もちろんこれは断固否定するが、そんなことは決してないし、Aの絵と絵に向き合う姿勢リスペクトしていたつもりだ。

だが、思っていてもそれが相手に伝わらなければ意味がない。

私の思いはAに伝えたつもりだが、その通り受け取られなかったのなら、それは私の言葉表現方法が悪い。

そもそも受け取ってもらえなかったのはきっと今までの積み重ねもあるのだろう。

私の信用は、もっと前には既になかったのだろう。

Aが私に対して「許せない」と感じているのはもう仕方がない。

許されないことも仕方がないと思っている。

しかし、今でも私はきちんとした謝罪ができなかったことを悔やんでいる。

Aは私の謝罪必要としていないのかもしれない。だが私が謝罪をしない理由にはならない。

人間として、相手のことを本当に大事に思うのならば、きちんと謝罪をするべきだったのだ。

ここまでで書いたことはあくまでも私の主観に基づいたものだ。

ない頭を振り絞りAの立場に立って考えたつもりではあるが。本心はAにしかからない。

Aの本心を聞けなかったこと、強引な手段しか本音を聞けなかったことも非常に後悔している。

何にせよ、もう私たちは戻れない。二度と戻ることはできない。

Aが私を許せないのと同じくらい、私もAのことが許せないのだ。

かつての親友であっても、二人の共通の友人とは今は関わりがほぼない。

共通コミュニティに属していない以上、時間とともに価値観の相違は生まれものだ。

Aも私も、少しずつお互いにずれていっただけなのだと思う。

Aが使っていた「ばかたれ可愛い」という語彙がなんとも下品で嫌いだった。

家に招いたとき、部屋中に飾った好きなキャラのグッズやぬいぐるみを見て

ちゃんと定期的に埃とか取らないと汚い」と言ったことが許せなかった。

言いたいことをはっきり言わずに態度に出まくりなところが本当に嫌だった。

自分けが被害者のような態度を取られるのが不満だった。

誰が聞いてるかもわからないオープン場所で人の悪口を言ってる姿が情けなかった。

「もうとっくに友達じゃない」と思っていたのならさっさと切ってほしかった。

友達として終わってる」なら私の結婚関連の祝いの言葉は何だったのか。

これらは全てAが悪いのではなく、私の価値観に合わなかっただけである

それでも私はAを許さないと思う。

Aが私を許さないのではない、私がAを許さないのだ。

以上、非常に長く見苦しい文章を読んでくださった方に感謝します。

14歳の時にパンツ売ってた

2024/7/19追記:スマホと書いたが実際はボーダフォンプリペイドケータイ一台(親に没収された)と、男名義のauケータイ一台もらったよ(ちなみに当時既にあったオンラインクレーンゲームに6000円課金して男ブチギレで一カ月で解約されたが)

もし優しい人がいたら一番下に書いた質問に回答してほしい。

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小学生の頃から「女の体って価値があるんだ。しか若いほうが価値が高い」と気づいていた。

ただ、愚かな私は、人間扱いされた上でプラスで女体としての価値が乗っかってくるんだと勘違いしていた。(数十年後にそうじゃないと気づいた。ババになって俯瞰しないと気付けないもんだね。若い頃はずっと上記勘違いをしていて、気づけなかった。これが若いフェミが少ない理由だと思う)


6歳の頃か、父親に連れられて入ったPCショップで、横目に見えるギャルゲーパッケージには小学生高校生くらいの美少女キャラ印刷されている。パンツ見えそう。



小学生。当時、ハンゲームというオンラインゲームにハマっていたが、見ず知らずのアカウントから課金アバターあげるからエロい話しよう」とよくメッセージが来たものだった。




中学生部活帰りに本屋立ち読みしていたら、後ろからヒョロヒョロの男性が足を触ってきた。

その後、さびれた商店街でも「僕のオナニー見てくれない?」と声をかけられる。

街に出るとおっさんが「電話番号交換しよう」と声をかけてくる。


やっぱり若い女には価値があるんだ。と わたしはどんどん図に乗っていった。






ネットで知り合った男性パンツを売り、ちょっとエロいこともすればスマホも買ってもらえた。

お金が手に入った。今まで我慢してたものが買える!自由に買える!

セックスはしなかった。私は、2chから処女価値が高いと学習していた。

買い与えていない物が家に増え、怪しんだ親に見つかった。スマホを捨てられた。

なんで自分で稼いでるのに勝手に捨てるの?

もちろん、やらなくて済むならやりたくないけどさ…お金が欲しいからやってるわけで、わたし我慢すれば良いだけの話なのに。なんで親が口出ししてくるんだろう。

当時はマジでこういう思考回路だった。




その後、パンツ買った男の1人を好きになって、メンヘラ化して捨てられて

「15歳のまんこパワーがあっても捨てられるの…?」と絶望したもんだな〜

しかそいつ性病うつされて、「ほんとに俺からうつったの?」とか言われてさ、その性病一生治らないし。田舎から病院もないし、母に頼んで産婦人科に連れていってもらったんだよね。

産婦人科で15歳、珍しいのか冷たい対応をされたよjな気がする。

一生治らないって聞いた後は泣いたな〜。しか運転してくれる母が心配そうに「なんだったの?」って聞いてきて

性病だったよ!一生治らないって言われたよ!!…」って怒鳴って。八つ当たりしてしまった。

バカだったな〜

お母さんも泣いてたな。

父親もあとで、泣きながら「相手は誰なんだ?責任をとらせる」って話してきたんだけど

「こういう時だけ父親ぶるんだ」としか思えなかったな・・・



今思えば、もともとメンヘラだったんだな〜

殺したいか死にたいのどっちかしか頭になかったもんな〜

パンツ売る時は、襲われたらやり返せるようにナイフなんか持ち歩いてたけどさ、本気の男に敵うわけないって今ならわかるなあ


そのあとは「若さバフが消える前にスキルつけないとヤバイ!」って勉強仕事も少しだけ頑張ったんだよね

そしたら出会う人が変わって、教養とか文化ってものを知るようになって

今はわりと普通に暮らしてる

当時に戻れるなら、女売り業してた時間を勉学にフルベットしたい!当時パンツ売って数千円で高いと思ってたけど、今は1時間で稼げるようになったよ。

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追記2024/7/19

例えば「女は若いほうがいいに決まってる」と言うと

「そんなことない!女も歳と共に魅力が増す!」って反論するババババいるよな。

これは"若い女に価値がある"説が正しいと、ババア不都合があるから反論してると考えられる。

コメント欄にはこの記事の内容を信じたい人、信じたくない人がいると思うんだけど、それはどういう心の動きによるものなのか解説しろくださいいただけませんか。

そういうのを知るのが生き甲斐なんで、ご解説お待ちしております

2024-07-14

石丸氏のポスター代の裁判の件、あとから残業代や土日出勤とか工数多めに積み上がった分、事後請求して良いって前例になったということだよね?

安芸高田市選挙ポスター

ポスター上限273枚(962円/1枚)(掲示場所が273か所)

・ビラ上限16,000枚(7.51円/1枚)(枚数が決まっている、普通よりも高いけど品質が高いので単価が高い、単価は多少増減あり)

合計 ¥382,786

という計算の上で、ポスター代としての公費負担額は決まっている

印刷業者はこの金額で受注する、というのが選挙ポスター業界の慣例となってるらしい

ちなみに各場所によって、人口印刷枚数が違っているため、計算が異なり金額が違う

この金額上限自体が高額である、という意見もある

安芸高田市中国新聞の折込は1枚4円くらい(公表されている)

16000枚 * 4 = 6,4000円

ポスター代と合わせて合計 44万6,786円

石丸氏が請求されたポスター代合計 108万円

2024-07-13

anond:20240713113636

例えば著作権って絵描きお気持ちを守るためじゃなくて、印刷業者利益を守るための法律なんですね

それが昨今のITの発達で状況が変わってきて、現状に合わない、古臭い法律になってる

貴方社会になじめないのはとても残念なことですが

専門家などのサポートを受けることによって事態改善することができるかもしれません

あきらめずに日々できることをやっていきましょう

anond:20240713090156

少なくともポスター普通に印刷して、代金踏み倒しはしてないわな。

ポスターの件だけでも石丸がまともじゃないってわかるじゃん

ポスターデザイン印刷を無茶な納期で妹の職場に無理言って頼んで、休日出勤など無理して対応してもらって、印刷代が高いから払いたくありません!って裁判やって、居たたまれなくなった妹は職を失ってとか、まともな人間絶対やらないじゃん。

https://x.com/ttensan2nd/status/1810527180641993215?t=l8XwJuiGcvySRs4JQ-vnGQ&s=19

石丸伸二ポスター訴訟の件。

期日が近すぎるのでポスター印刷を引き受けてもらえない

印刷会社勤務の石丸氏の妹を通じてその会社に依頼

印刷会社超特急仕事対応特急料金になる。

石丸伸二、ポスター代踏み倒し

裁判

しかも敗訴して払わなきゃいけない賠償についても

市長としてのものなのだから安芸高田市負担すべきである

として安芸高田市負担させるという石丸伸二の超小者っぷり。

敏腕アナリストで初の北米駐在員という超エリート設定のくせに、納期概念すらろくにないってどんだけ仕事できないんだよ。

2024-07-12

anond:20240712151040

役所内の各課あてのしょうもないお知らせですら鑑つくって起案して、更には庁内ポータルに載せてるのに各課でわざわざ印刷して収受印を押して、文書システム登録してファイリングする。

信じられるか?これが2024年市役所の実情だよ。

やっぱり蓮舫さんにシール貼り批判は無理だった

https://anond.hatelabo.jp/20240710101617

ここで、以下の点を指摘した。

蓮舫さん(というか立憲民主党)の主たる運動員市民運動系やしばき隊系の、共産党とも近い関係にいる人達

②この方々の運動はいわゆるフェス的なものであったりストリート文化意識したもので、今回のシール貼りもその範疇

蓮舫さん(というか立憲民主党)の組織の奥深くまで入り込んでるから、切り離すことはできず、表立った批判もできない。

蓮舫さんの反応

当初「意味がわからない」としていた蓮舫さんも、批判の声の高まりに耐えかねたのか蓮舫事務所からコメントが出た。(蓮舫さん本人からではないことに留意

https://x.com/renho_office/status/1811278744260411776

都内繁華街に貼られているRと書かれたシールについてご指摘をいただいております蓮舫陣営として、このシール企画作成・配布・貼付のいずれにもまったく関わっておらず、本件についてはSNSなどで知ったところです。貼りつけをおこなった方は、候補者への支援の思いからだったとしても、すぐに原状回復をされるようにお願い申し上げます

このポストポイントは以下の通りだと思う。

蓮舫陣営は一切関わっていないこと

これはおそらくその通り。Xを見てても、市民運動とかしばき隊系勝手連的な人達印刷データを配布していたり、販売したりしている。

演説の際配布されていたというのも、蓮舫陣営としてではないだろう。

(ただこれを認めると、「陣営無関係です」といって色んな物の配布が可能となるが良いのだろうか…うちわですら大問題になったのに)

②貼った人たちにも、貼った行為にも直接の批判はしていないこと

このポストは貼った人たちや貼った行為への批判はしていない。あくま原状回復希望しているだけだ。シール貼りをした人たちにかなり気をつかって書いた文言だと思う。

③というか貼った人たちを知らない、SNSで知ったってほんと?

今回の選挙運動には関わってないので推測だが、選挙期間から問題視されてたし、蓮舫さんもこのシールを含めてRグッズで身を固めた人たちと肩を並べて選挙運動してたよね?

もちろん、蓮舫さん本人はそれがシールなのかプラカードなのかチラシなのか知らなかったかもしれない。だけど陣営絶対知ってたよね?

候補者への支援の思いからだったとしても」って、候補者への支援なの知ってたでしょ?

というか、蓮舫さんが記者に問われて「意味がわからない」と言ってたものを「SNSで知った」ってのは筋が悪すぎるでしょ。記者に言われて知ったんじゃなかったの?

しか蓮舫さんではなく「候補者への支援」って細かいところでぼかしたり嘘を付くの良くないと思うんだけど。

蓮舫さん本人から発言ではないこと

そうはいっても、批判されたと感じる運動員いるかもしれない。

その人たちに対しても、蓮舫さんから直接苦言を呈されたわけではないんだよという最低限の言い訳ができるようになっている。

まとめ

立憲民主党はこれらの人たちを切り離すことはしないという意思表示に見える。残念だけどこれからも同様のことが繰り返されるだろうね

単に共産党との共闘をやめたら良いと言う話ではなく、既にスタッフとして内部に入り込んでる人を辞めさせなきゃいけないから難しいのは分かるけど

2024-07-11

プリパラリアル友達が作れる凄いゲームだった

昨日でプリパラ10周年ということなので、ちょっと思い出話。

プリパラ』はアーケードで稼働していた着せ替えを楽しむリズムゲーム

一度遊ぶと長細いカードがその場で印刷させて排出され、着せ替えのコーデのためのカードと、コーデを着用したアバター(マイキャラ)が表示されたカード(トモチケ)の2枚に分割できるようになっている。

このトモチケの方はゲーム中に使用すると、そのアバターリズムゲームメンバーとして呼び出せるという機能があった。トモチケを使わなくても、メンバーは呼べるけどランダムだし、スコアは低くなる。

から可能であればトモチからメンバーを呼び出す方がよいし、ライブによってはコーデを合わせた方が見栄えもよくなる。

モチケを手に入れるにはどうすれば良いのかというと、他の遊んでいる人に声をかけて貰う、もしくは交換するしか方法がなかったりする。でも、この微妙な不便さと、リアルコミュニケーションを強いられるシステム、そしてゲームを介して、ある意味同じ目標があるから、意外と声をかける心理的ハードルが低いということもあって、みんな結構躊躇せず、知らない人でも声を掛け合ってた。

俺は長年ゲーセンに通ってたけども、あそこまで見知らぬ人とコミュニケーションを取りまくったゲームプリパラ以外なかったな。競合していたアイカツも、トレードの持ちかけで話すことはあっても、どうしてもそれ以上の話は出てこない。それにトレードだと集めきったら終わりだけど、トモチケは集めきるという考えがないかいくらあっても良かったし。

稼働末期はゲーセンもこのシステムのことを理解していたようでトモチケ交換ボードみたいなものを用意してくれて、人を介さなくても他の人のトモチケを手に入れることができたけど、やっぱりそれはちょっと違うんだよ、と心のどこかで思っていた。あと、稼働末期はトモチケが大量に発行できるようになり、トモチケ交換ボードにだだあまりしていたのも見ていて悲しいものがある。

稼働当初はトモチケは1プレイで1回しか入手できなかったか需要供給絶妙に噛み合っていたというのも良かったんだけどね。

このトモチシステムは、アイカツも続編でパクったけどほとんど有効活用されないまま終わってしまった(アイドルカードシステムを覚えている人はどれくらいいるんだ……)。プリパラの続編、『プリチャン』ではトモチシステムは続行していたけども、前述のトモチケ交換ボード公式で作っちゃったから、リアルで交換するという文化ほとんど消滅してしまっていたのが辛かった。さらにその続編の『プリマジ』では、トモチケに該当するシステムが初期のころは実装されず、途中から実装されたものの1回の排出でコーデをもらうかトモチケをもらうかの二者択一になってしまたから、わざわざトモチケを排出する人がいなくてシステムとしては死んでしまっている。

あと、プリパラリズムゲームであるものの、いかキャラを可愛くコーデしてライブを楽しむかということに重点が置かれていたので、基本的には殺伐としておらず、コミュニケーションも取りやすかったというのも良かった。ツイッターなんでも、このコーデが可愛いとか、俺のマイキャラ可愛いだろとか、そんな話ばっかりだったな。

そんなわけでこのゲームきっかけで知り合った友人は多く、このゲームきっかけで結婚した人もいたりしたし、本当に凄いゲームだったよ。

プリパラは今ではスマホ用のアプリであり、たまに遊んではいるけど、何をするにもスマホ内で完結してしまうから、やっぱりあれは何か違う。

プレイヤー間のコミュニケーションを促進するツールであり、各々が自らのマイキャラやコーデを自慢しあう、あの空気こそがプリパラの最大の面白さだったと思う。

石丸氏のポスター訴訟敗訴こそが首長たりえない一番の問題

石丸氏が自身選挙ポスター制作費を未払いしていた問題で、最高裁が上告を棄却して敗訴が確定した。

これについて、表面的な「裁判敗訴」のみで批判している人も多数見かけるが、

この問題は「石丸氏の契約締結・履行能力」が問われる非常に重い問題に思われる。

事の経緯は、安芸高田市長選で石丸氏が選挙ポスター制作を依頼した印刷業者間との契約内容のトラブル

石丸氏は「公費」での制作を依頼し、それを印刷業者が承諾したが、肝心の「公費」の金額が明示されていなかった。

印刷業者制作後に代金(106万円)を請求したところ、「公費」で賄える金額(34万円)から超過していることが判明。

残額(72万円)が未払いとなっていた、とのこと。

この未払いについて印刷業者提訴

一審、二審ともに敗訴していたが、7/5付で最高裁が上告を棄却し、敗訴が確定した。

石丸氏は恐らく軽視しているのであろうが、

この一件は「高々72万円の支払いが確定した民事裁判」で片づけられない、非常に重大な問題に思われる。

そもそも裁判沙汰になった根本的な原因は、印刷業者との契約をしっかり詰められていなかったかである

無論、契約には双方の合意必要であるが、先般の裁判石丸氏が敗訴していることは

契約に際して石丸氏側に問題があった、との司法判断が下ったといえよう。

これが最初に挙げた「石丸氏の契約締結・履行能力」に対する疑念である

では、契約能力が無いことの何が問題なのか。

経済学では、組織は「契約の束」と表現されるが、それは自治体にも当てはまる。

自治体契約によって成り立っているのである

例えば、インフラ整備について自治体業者発注すれば、そこには契約が発生する。

自治体職員は「任用」であるため労働契約関係では無いという見方もあるが、労働の対価として給与支給という点においては

労働契約関係解釈することも可能であろう。

そして、これらの契約により成立する自治体の長が知事であり、市区町村である

石丸氏の裁判の件で問題となった「契約」は私法契約自治体の「契約」は公法契約であるため、

同じ「契約」であってもその意味するところは異なることは留意必要である

とはいえポスター制作費の契約すらもまとめられない石丸氏に、

数多の契約を締結する自治体の、その首長を任せられるだろうか??

繰り返しになるが、本件敗訴は石丸氏の首長としての能力に関して、

致命的なほどに疑問を呈する判決であるように思われる。

首長として立候補されても絶対に票を投じたくないと思っている。

もしも、この認識を変える捉え方があるとおっしゃる支持者がいるのであれば、具体的に示していただきたい。

私は頭が固いので、「ああ石丸氏は首長にしてはダメだ」となってしまっているのである

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