はてなキーワード: 全体像とは
1人のカメラ好きとしてスマホの利便性は物凄く良い。
何なら総合力としてはデジイチ(レンズ交換式ミラーレスデジタル一眼カメラ)や360°カメラは著しく劣ると個人的には評価している。
最近のスマホカメラの画質は非常に良くなったと痛感するし、カメラ好きだからと言って常にデジイチを構えているわけではなく、何なら日常的な利用頻度はスマホカメラが最も高い。
ただやはり、カメラ専用機にはカメラ専用機の強みがあるのもまた事実で、この強みを知ってしまうとスマホカメラで日常的な撮影から入学式などの式典、アミューズメント施設での思い出記録までカバーできるなどとは口が裂けても言えない。
スマホはやはり総合力が高いだけであって、カメラ専用機のシチュエーションに合わせ特化できる仕様はカメラ専用機の強みであると言える。
従来方式のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ(一眼レフ)の規模縮小がカメラ業界でも決定的となったことはカメラファン界隈では「ついにこの時が来てしまったか・・・」と様々な想いが巡っている。
後継となるデジイチやミラーレスと呼ばれるレンズ交換式ミラーレスデジタル一眼カメラは今後プロシーンであってもどんどん普及していくことだろう。
いわゆる標準画角と呼ばれるフルサイズ換算35mm前後〜50mm前後(APS-C換算23mm前後〜33mm前後)をカバーできるレンズを常にデジイチへ装着しておいてシチュエーションに合わせズームを活用して撮っていくのが良い。
可能ならばレンズ内蔵の光学式手ブレ補正機能が付いているものが望ましい。
子供が生まれてからカメラに目覚める親は少なくないが、これからカメラを購入しようと考えているならば自分の子供が保育園幼稚園の年中(4歳前後)へ至っているかどうかで実は変わる。
これ何故かと言うと行動の活発さ、というかワンパクに遊ぶようになると移動距離と速度が変わるからなのだ。
イメージしやすいところで言うと、生まれたばかりの新生児やハイハイ程度しかできない乳幼児、フラフラと歩くことしかできない離乳食前後の幼児はカメラで捉えるのは簡単、当たり前ながら物理的にそう動かないので撮りやすい。
しかし年中くらいに達すると知能と同時に運動能力もそこそこ向上しはじめてカメラで追うのがちょっとずつ大変になってくるのだ。
駆け回るし、ジャングルジムみたいなのに登ったりするし、キックバイクや自転車へ乗れるようになったりする。
つまり、自分の子供があまり動かない年齢ならばじっくり撮影できることが多いため、レンズにズーム機能は必要がなく、それならばお昼寝などの暗いシチュエーションでも明るく撮影できたり、背景が美しくボケるズーム機能の無い単焦点レンズを選択したほうが安上がりなのだ。親が近寄るのでズーム機能使わないからね!
逆に子供が活発に動くようになった年齢ならば様々なシチュエーションへ対応できるようにズーム機能があったほうが都合良く、ズーム機能が無い単焦点レンズだと困ることが増えてくる。
例えばサードパーティレンズとして定番のSIGMAで単焦点レンズとズームレンズの双方の販売価格を確認すると、その両方とも約5万円からライナップしているがF値と称されるどれだけ明るく写せ、そしてボケるか?という数値を見ると同価格帯では単焦点レンズの方が有利だ。
暗いことの多いお昼寝シーンやお誕生日会でケーキに灯るロウソクを吹き消すシーンなどでは明るく写せる単焦点レンズを使いたいだろう。暗かったらそもそも写らななかったりノイズが物凄く乗るわけだし。
カメラのボディ本体が約10万円からライナップされている現状を考慮すると、レンズ1本を追加で約15万円、子供の成長に合わせて利用シーンを考慮しレンズを選択することで安上がりにカメラを始められるというのはカメラ購入で失敗したくない入門者として知っておきたい情報だ。
スマホでも同様のことが出来るものの多くの人が経験しているだろうが暗い場所でスマホ動画を撮るとノイズが物凄く乗る。
それは最新のiPhoneだろうがPixelだろうがXperia、Galaxyとか関係がなく、ナイトショット機能が搭載され始めたとは言え今度は物凄くブレるのだ。
この原因はスマホカメラへ搭載されるレンズの明るさとイメージセンサーの面積にあり、最近のスマホカメラのイメージセンサーは1インチ面積を持つこともあるがレンズ交換式カメラの入門機へ採用されやすいAPS-Cサイズのイメージセンサーは1インチセンサーと比較して約1.7倍もの物理的な面積の差がある。
イメージセンサーの面積が大きいということはそれだけ受光できる面積を稼げるということであり、単位時間あたりの受光量も増やせるということだ。
それはどういうことか?と言えば、ソフトウェアや近年流行のAIが撮影データを補完する部分を少なく出来るという意味であり、ノイズというのは撮影データの補完へ失敗した粗が出た結果なので、APS-Cサイズセンサーなどを持つレンズ交換式カメラは暗い場所でも明るく綺麗に撮りやすいことへ繋がる。
ただ撮れていれば良いのであればスマホカメラでも良い。しかし子供の表情をハッキリと残し綺麗に撮りたいのであればデジイチの強みが発揮できるのだ。
綺麗に撮りたいという需要は子供の節目節目に起こるものだし、レジャーなど特別な日でも望まれることだろう。
デジイチは明るく撮れるし背景もボケてエモい動画が作れる。
何ならカメラ向けの外付けマイクとかも販売されているので発表会での合唱とかも高音質で撮れたりもする。
こういうの考えると沼になる。
カメラに目覚めた親ならば必死になるイベントの代表格である運動会や発表会。
筆者の経験から結論を示そう。
フルサイズ換算100mm前後〜450mm前後(APS-C換算70mm前後〜300mm前後)のズームレンズが最低限必要。
気をつけて欲しいのは"最低限"という部分だ。
このズームレンズの選択というのはかなり環境に依存するもので、子供が通っている保育園幼稚園学校の施設の広さによって変わってくる。
しかしながら経験則上、フルサイズ換算で100mm前後〜450mm前後未満のズームレンズじゃ絶対に倍率が足りないというのは断言できる。
スマホなんてもっての外だ。倍率足りないしブレるしデジタルズームで画質が粗くなる。
理想を言うならフルサイズ換算50mm前後〜300mm前後、フルサイズ換算150mm前後〜600mm前後をカバーできるズームレンズが2本あると幸せになれるだろう。
ただし予算がそこそこ必要なので多くの人はフルサイズ換算100mm前後〜450mm前後のズームレンズを選んでおけば何とかなる可能性が高い。
スマホやフルサイズ換算35mm前後〜50mm前後のズームレンズで何とかしようとすると間違いなく米粒のようにしか子供が写せないのでこういう機材での撮影は絶対に避けるべきだ。誰も幸せにならない。
これはカメラを始めた親ならば誰しもがぶつかる難問である。
しかしこれも筆者はある程度解決している。
伸縮が容易に行えるカメラショルダーストラップとキャプチャースタイルクイックリリースだ。
伸縮が容易に行えるカメラショルダーストラップとして代表格は「DIAGNL Ninja Camera Strap」、キャプチャースタイルクイックリリースの代表格として「PeakDesign Capture」が存在する。
ただしこれらは代表格なだけあって比較的高価な部類のカメラアクセサリーであり互換品やインスパイアされた製品が多数存在するので予算に不安があるならば互換品やインスパイア製品で良いだろう。
筆者のオススメは「HAKUBA スピードストラップ」と「FALCAM F38 Quick Release system for shoulder strap」だ。
伸縮が容易に行えるカメラショルダーストラップは移動するときはストラップを縮めてカメラがブラブラと振れないようにするもので、子供が急に駆け出しても対応しやしやすくなる。撮影するときはサッとストラップを伸ばして撮影へ移行できる。
キャプチャースタイルクイックリリースはカメラ本体を直ぐに三脚へ取り付けられるクイックリリースプレートを活用して身体へ身に着けられるようにしたもの。FALCAM F38 Quick Release system for shoulder strapはカメラショルダーストラップへ取り付けられるキャプチャースタイルクイックリリースで瞬時にカメラを取り出したり仕舞い込んだり出来て子供への対応が迅速に出来る。
今まで手持ちで移動したり、いちいちカメラをカバンから取り出していた親御さんが居るなら劇的に子供の対応が楽になるカメラアクセサリーなので導入を強くオススメするぞ。
カメラアクセサリーにはトップハンドルというものが存在する。形状の詳細はググってくれ。
ググった人はわかるだろうが、つまりはカメラを運び構えやすくするハンドルなのだがコレがまた子供の撮影、特に動画撮影で非常に役立つ。
スマホであっても既に子供を動画撮影した経験のある者ならばわかるだろうが、親よりも身長の低い子供を撮影する場合は中腰とならなければいけないシーンが多発する。
しかしカメラトップハンドルがあるとカメラの上部から握る形となるので腰への負担が物凄く軽減されるのだ。
たいていの人は素直に両手を下へ降ろすと手のひらは自分の膝の高さになるけれどカメラトップハンドルは手を降ろすだけで自然に膝の高さで撮影が可能となる。
いや本当にカメラトップハンドルを使ってみないと理解してもらえないのだろうけれど仰々しい見た目となる代わりに圧倒的な撮影のし易さが手に入る。
シャッターや動画撮影開始はスマホのリモートコントロールアプリかBluetoothリモコンを使うと容易に切れる。
ちなみにカメラアクセサリーとしてケージリグを導入するとカメラトップハンドルの選択肢が広がる。
まだまだ平均一般人へは普及していないと言って良い360°カメラ、事実として360°カメラの情報記録量はヤバい。
データバイト量が多いという意味ではなく、360°全周を撮影してしまうために撮影者の表情から周囲の環境まですべて画像・動画として収めるので、その場の空気感と言うか何と言うかあらゆるものが記録されるのだ。
これまでのカメラは前面の風景を撮影すると撮影者の表情なんてわからなかった。
別に360°すべてを残さなくとも良い。例えば巨大なモニュメントがあるとするだろう、巨大なモニュメントの全体像を写真として収めるにはある程度は巨大なモニュメントから離れて撮影する必要があるけれど360°カメラは全周を撮影するため通常のカメラよりも接近して撮影できてしまう。それを後からトリミングする。
例えば巨大なクリスマスツリーとか大鳥居とかシンデレラ城とか、通常のカメラを使っている他の観光客よりも近くで撮影できるのだ。近いので他の観光客が写したい風景を身体で隠してしまう可能性も低くなる。当然ながら子供と一緒に巨大なモニュメントを収められる。
動画撮影でも強い。近年の360°カメラはアクションカムとしての機能も有するため手ブレにも強く。アミューズメント施設で子供が四方へ駆け回るようなアトラクションとかでも子供を見失わず記録できてしまう。
迷路とか、四方にあるボタンを素早く押せとか、ボールがいっぱい入ってるトランポリンとか、そういうアトラクションで360°カメラによる動画撮影は本当に強い。
しかも後から欲しい範囲だけ切り出して360°じゃない動画にも出来る。子供だけを収め続けている動画とか作れるわけだ。
防水ケースへ360°カメラを納めればプールでも海でもスキー場でも活用可能で、今まで通常のカメラでは撮影しにくかった環境や固定された画角では収めにくかった環境でも思い出の記録が可能なので360°カメラの登場は本当にカメラに於いてのテクノロジカル・シンギュラリティと言って差し支えないと思われる。
それが学校の発表会なのか、友人との遊びなのか、結婚式なのかわからないが、いつかそんなことを言い始める日が来るのかもなと考えて日々撮りためている。
生後1日目から出せる、笑った顔も泣いた顔も、成功したときも失敗したときも出せる。
99.999%が親のエゴでやってることだけれど、それでもいつかもしかしたらと子供が言い出す日を今か今かと思って待っている。
首都圏(駅から徒歩10分圏内)の住宅街、公園と住居の距離は道路を挟むだけなので5m
駐車場、子供向けの遊具、サッカー場(陸上トラック併設)、運動器具あり。サッカー場は予約貸出制
①子供の遊ぶ声
平日休日問わず発生する。時間帯は11時から17時位。泣き声とかも聞こえる。
たまに帰り際なのか道路で騒いでいる声が部屋まで聞こえてくるが癪になるほどでは無い。
サッカー場が公園の敷地の奥になっているのでボールが飛んでくる話は聞かない。
そこ以外でキャッチボールとかしていると管理人が注意するのもあるらしい。
陸上トラックがあるので学校とか町会が貸し切って運動会みたいな物をしている。マイクで何か放送したりする音が
あるのかもだが考慮されてるのか聞こえたことは無い。どっちかというとその準備や移動で参加者や保護者が
喋りながら大挙してくる時間の方が余程五月蝿い。ただ年に2、3回なので我慢できる。
③動物の鳴き声
自然がまかりなりにもあるので野良猫や野鳥が多い。猫の喧嘩の煩さはかなり離れても聞こえる。
しかも長い、鳥は烏が巣を作ってるぽいので朝方にカーカー言っている。地味にキツイ。
最近野生化したワカケホンセイインコがやってくるのだがコイツらの鳴き声は甲高い上にデカいので
猫やカラスよりイライラさせられている。動物の居場所は突き止められないし追い払うのも難しい。
④屯ってくるヤンキー
夜中になると管理事務所から人が消えるのでヤンキー連中が屯ってくる。来て喋ってるだけならまだいいのだが
乗ってくる改造ビッグスクーターがクソうるさい。至近で吹かされると心臓が止まるレベルで煩い。しかも
⑤ウェイ系の学生
コレも夜。ヤンキーとは違うのはなんかの集まりの帰りで泥酔してる事が多い。なので声がデカい。
音が他にしない分悪目立ちする。桜が植えてあるので花見がてらに集まられると中々帰らないし夏は花火しだす。
①と②は仕方がない部分もあるのと昼間そもそも家にいないので殆ど気にならなかった。なので放置。
長野みたいにならないのは遊んでいいスペースが住宅から離れ気味の所にあるからだと思うので
一概にそういう系の騒音が酷いのかは言えない。
③の動物はどうにもできない。巣を取り払うかケンカしている猫をどうにかして見つけて追い払うしか無い。1番難敵かも
④と⑤に関しては直接文句を言った場合逆上されてどうなるかわかったもんじゃなかったので110番通報した。
通報履歴は残るだろうけど名前は聞かれていない。確認したが深夜の騒音に関しては通報して構わないそうだ。
通報する時は公園のどの辺りで騒がしいか、何人くらい(正確である必要は無い)いるのかは話した方がいい。
通報から3分、長くても8分でパトロール中の警察官が2人は来てくれる。
場所がはっきりしていればそこにいる連中に注意して追い払う位の事はしてくれるはずである。
長野の公園の件、全体像が見えないので正直分からないけど多少の騒音なら兎も角
コンピューターサイエンスや競技プログラミングに懐疑的な人たちは決まってソートのアルゴリズムがどうとか言う傾向にあるけど、たしかに増田の言う通り、ソートなんて自力実装するような時代ではないからその辺は無視してもらって構わないとは思う。
でもソートについて「ソートだけをして終わり」なんて実装をすることはなくて他の処理と組み合わせて存在しているものじゃない?
たとえば「配列をソートしてからサーチする」「ソートしていない配列に対して都度サーチする」「配列をハッシュマップに変換してからサーチする」要求に対してどれが効率的かみたいな判断は要る場面はあるでしょう。
「今書いているコードが呼び出す機能の一つ一つがどういうふうに書かれているかがわかったとして、一体何が嬉しいんだ?」
たとえば配列に対する.find() 的な関数があると思うが、これは「配列を先頭から順にチェックして、指定のものを見つける」ような実装であることが多い。内部的には配列長に比例する時間がかかるループが書かれている、O(N)の関数。
これを自分が実装するコードのループ内で使うと、自分が書いたコード自体は一重のループにしか見えないが、実は二重ループになっているということがあり得る。
その処理がやけに遅いと思ったとき、「find()は標準の関数だから無罪!中身を見る必要なし!」って感じでスルーしてたらコードの全体像は永遠に見えないことになる。
とはいえ、勉強したくないものを無理に勉強する必要もないとは思うよ。
サンプルで実装してあげたものの一部改変などをしてもらうぶんには知識もスキルもいらないだろうし。
https://gigazine.net/news/20210302-hacker-reduces-gta-online-load-times/
JSONをパースする処理や、配列から重複を探す処理など、増田が言う通りラップされたものを使うだけでできることではあるけど、求められる出力を満たせる部品をただ並べただけではこういうダサいことが起こりうる事は知っていてほしい。
「日本人の8割がTwitterの短文すら理解できない?」…急増する"バカ"の正体
https://president.jp/articles/-/63846?page=3
「ITスキル」のレベル3は「メールを読み会議室の予約処理をする」という、事務系の仕事では最低限必要な能力を試す課題ですが、これをクリアできた日本人はたったの8.3%……。
これらの結果をまとめると、以下のようになります。
この文章を読んでITスキル問題がどんなものか興味が湧いたので調べた
初見のシステムでこの問題はできない人が多くても仕方ないのではないか…?
全体像が分からないので断言はできないが、自分ならとりあえず受けられる予約だけ全部登録して終わってしまう気がする
問題文
あなたが受信した3月16日分の申込みに関するメールを全て確認してください。
会議室予約システムを使い、これらの会議申込みを、可能な限り登録してください。
全ての申込みを処理したら、「次へ」をクリックして進んでください。
解説文
このタスクは、会議室予約システムを使って、特定の日の予約申込みに対応するものである。
予約申込みの中に応じられないものがあることが判明した場合、解答者は申込みを拒否するという電子メールのメッセージを送らなければならない。
タスクを正しく完了するためには、複数の制約(使える会議室の数と既存の予約の数等)を考慮にいれなければならない。
最初の制約のため、予約申込みのうちの一つには応じられないという行き詰まりが存在する。
行き詰まりを解消する方法は、リクエストのうちの1つに対して断りのメッセージを送信するという、新たな副次目標(サブ・ゴール)を設定することである。
環境の中には、会議室の予約リクエストが受信トレイに入った電子メールソフトと、会議の時間に合わせて会議室を割り振ることができる、ウェブ形式の予約ツールという、2つのアプリケーションが存在する。
この問題項目が要求するのは、行き詰まりを解消しなければならないようなスケジュール問題を解決するために、ウェブ・アプリケーションといくつかの電子メールの情報を使う
こと、基準を定めて適用すること、及び調整の結果を知らせることである。
複数のアプリケーション、多数のステップが存在し、行き詰まりが組み込まれており、新たな環境(会議室予約システム)の中で状況にあったコマンドを探し出して利用することが求められる。
自分は検索能力がある方ではなく、他の人はどうしているのか知りたい。
一言に検索といっても、検索したいジャンルによって難易度が異なる。
あたりだろうか。
検索した結果、まとまったページなり、pdfが見つかればいいが、自身が網羅的にまとめる必要性が出てきた場合についても、難易度が高い。
はてなブックマークのようなタグ・URL・1言コメントの場合、後からまとめようとすると、
本文の何処に注目したのか、何が大事だったのかを再度読み込まなければならない。
かといって本文をまとめていくと、一覧性が無くなっていく。
Evernote、OneNoteあたりが該当すると思うが、とりあえずデータを放り込むまでは出来るが活用できる形にまとめ直すのは難易度が上がる。
Notionも良いと言われるが、やはり難易度は高かろう。
誰でもわかることだけど、連載作品って、いくら面白くても、連載当初から追えてない作品を途中から追うのはなかなか難しいのよ
難しいっていうか、心理的に思いきらないといけない、って感じかな
「途中参入するには何千円払って何時間かけて何冊読まないといけない」が心理的ハードルになるし、それをやったとして未完成作品である、という状態が決断を踏みとどまらせるわけ
でも、完結した作品なら、おおよその読むための労力と、そこで得られる面白さがあらかじめ推測できる
だから、「完結」が、参入を迷ってる読者の参入を促す機会になるし、作品を読むために必要な労力の全体像を提示できるようになる、わけで、「完結」が売れにつながるという先生の指摘は正しかろうと思う
なので、連載途中でも買ってね、という希望は分かるけど、連載中作品、というのはそれだけ新規参入を拒むハンデとも言えると思う
しかし
「連載中」が新規参入を拒むハンデであろうとも、「面白いという評判」が「完結したら読みたいと考える未来の読者」を増やしている、という事実も知ってもらえたらと思う
「面白いんでしょー?完結したらそのうち読みたいんだよねー」って会話はよくある
ゴールデンカムイなんかは完結がいつごろかはっきりした後、webをすべて無料にしたから爆発的な話題になったし、鬼滅の刃も、雑誌連載完結とアニメブームが重なって多くの人が手に取った
評判が評判を呼ぶわけで、売れてない連載中でも、今は貯金してるという考えで間違いないと思う
でもいつ売れるか、本当に売れるかが見えないと漫画家からしたら不安なのもわかるし、そもそも未完で打ち切られるんだから!という訴えもわかる
で、昔はそこそこいた新規参入が、なぜ今それほど少ないか、というと最近はweb漫画になっているからだと思う
雑誌を買って電車で読んでた時代は、面白かろうが面白くなかろうが前後の話を把握してなかろうが、買った以上は全部読む、というスタイルの読者が一定数いた
俺もそうだった
だから、何も気にせず新規参入していたし、何年もたってから、序盤の話をようやく単行本で読む、みたいなことはあった
でも、webだと面白くない作品とか、連載当初から読んでない作品はまじで読まないのよ
一度だけ、ちょっと開いてみよう、とすら思わない
雑誌と違って最初に金払ってないから、読まないことが損じゃないからなんだよね
不思議だよね
なのでweb漫画連載では、本当に最初の読者を離さないのが大事だと思う
そして完結後にお金を払ってもらう
現状それが大事
あと、上でとても困難なミッションと何度も言ってるけど、それでもやはり可能な限り新規参入を促す努力もしたいよね
だけど、最初から30話無料!みたいなのはそこまで意味あるのかなって感じがする
スマホで一気に何十話読むと目も頭も痛くなるし、一気に追いつかせるのはweb漫画に向かないんだよね
スパイファミリーやチェンソーマンみたいに、アニメが始まるとアニメファンを新規獲得できるから、そこから一定数が原作に興味を持つとは思う
でもアニメファンはあくまでアニメファンであり、そこからは「原作を手に取るほどの熱心なアニメファン」だけが原作漫画を手に取るだろうと思う
漫画家は、アニメや舞台で「作品の面白さ」が伝われば原作も売れる、と考えがちだろうけど、舞台ファンは舞台ファン、アニメファンはアニメファン、原作厨は原作厨なんだよね
何割かはもちろん兼任してるんだけどさ
漫画家が思うほどそこは直結してないと思うよ
鬼滅なんか見てると、アニメから漫画買わすより、アニメからグッズや玩具買わす方が簡単かもしれないね
あとね
申し訳ないけど、多くの人は何年も連載してる漫画を何年もかけて追ってると、昔の話なんて覚えてないのです
サンデーずっと買って読んでたけどさ
その後単行本で読み直して、あー!そんな話あったわ!それであれがこうなってたのか!ってなることだらけ
結局、連載を追ったって作品は全く頭に入らないんだよ
アホでごめんね
そういう経験をたくさんして、大人になって、漫画はやっぱり完結作品をじっくり一気に読むに限るな、という結論に達した方も多かろう
いや、本当に申し訳ない
ごめんね
いまのweb漫画環境は本当に、漫画家にとってはあんまりよくないなって思ってる
以前より漫画を読む量は増えたけど、毎週雑誌を買ってた頃を思うと漫画に払うお金はほぼゼロになってる
ゲシュタルト崩壊とはあるものの全体像が捉えられなくなること。文字(や単語)についてよく使われる。
これは見た目だけではなく、概念についても同様な崩壊を起こす。
ひとつの命題を何度も何度も考えていると全体像が捉えられなくなり突拍子もない答えに辿り着くことがある。
ほとんどの場合、出てきた答えはおおよそ現実的ではない。つまりは全体像から切り離されたことで現実からも切り離されている。
会社でだらだらと会議をしていると、たまに集団で概念的ゲシュタルト崩壊を起こす。そうなると手に負えない。
議題は迷走を始め収拾がつかなくなってくる。何について話をしているのかさえいつの間にか忘れてしまう。
1人の概念的ゲシュタルト崩壊が切っ掛けとなり周囲の人間に感染した状態だ。
…。
人が内心で何を信仰するかについてはそりゃ自由であるべきだろうし、「サタンの金を文鮮明様の元に取り戻すべし」なんてトンデモも本当にそれを信じたくてそれで自分は救われるんだってんなら勝手にしたらいいと思うけど、それは最初の勧誘の段階でちゃんと「サタンの金を文鮮明様の元に取り戻すってのもうちの重要な教えのひとつですよ」と明言した上で本当にそれに魅力を感じた人だけが入信すべきであって。
信教の自由のうちの「宗教結社の自由」、わけても布教・勧誘については「実態実際に信者に向けて言ってるのと違うこと言って勧誘するのは違法行為」って明確に宣言してほしい。医者とか不動産屋とか金融業者には客に対する「説明義務」ってのがあるけど、それの宗教版みたいな感じ。
統一教会に限らないんだけど、カルトって入り口では全然当たり障りのない道徳的な話とか心理学の小ネタみたいなのを繰り広げておいて、それで心の弱ってる人を引きこんだ後にちょっとずつ「疑いの心こそが不幸を呼ぶのでまずは一心不乱に教祖様を信じるのです」とか「布施と勧誘こそが最速でカルマを清める顕行なのです」みたいなことを吹き込んで最終的には勧誘集金献金マシーンに仕立て上げるんだよね。いわゆるマインドコントロールってやつ。だからこそ、「いやお前最初の勧誘の時はそんなこと言ってなかったよね?なのに中入ったらなんかもうカネカネばっかじゃん!」みたいなツッコミがちゃんと機能するかどうかって、割と重要だと思ってて。
出版物とかホームページとか勧誘の時に言ってきた事とか、そういう「外向けの売り文句」といざ入信した時に実際に内側の信者に対して触れ回ってることがまるで違っていた時に、何人かにひとりでもマインドコントロールの効きが弱くて「あれこいつら入口を偽って引き込みやがったな?」って気付けたら、その人がちゃんとそれをタレ込める窓口があって教団にペナルティかけれる体制みたいなのがほしい。「青春を返せ裁判」も最高裁確定までに二転三転したうえに14年かかってるし、現状はそこんとこのハードルが高すぎる。
もちろん教義の真髄みたいな部分を最初から一般人に理解できるように説明するのは無理だろうし、あと勧誘時の説明がどこまでだったら「ちゃんとした説明」でどこまでなら「まるで違う」になるかって厳密に定義するのは難しいだろうけど、前者については医者とか銀行とかだって同じことで「厳密にはもっと色々あるんだけど嘘じゃない範囲でおおむね必要な分の概要と全体像をきちんと説明する」ってのはやればできる話だし、後者についてはそれこそ裁判で判例を積み重ねていくべき話だと思う。
なにより「入り口で言ってる教えと全然違う事を内側で信者だけに言わない」ってルールはカルトでない真っ当な宗教にとっては何の足枷にもならないはずで、まあ葬式仏教なんかはこれまでその辺の説明を手ぇ抜いてきたきらいはあるけど、法で「義務として今後はちゃんとそれ言いなさいね」ってされたら普通の宗教にとってはむしろプラスですらあると思うんだよね。「実は親鸞聖人は死んだら自分の骨は鴨川にでも捨てろって言ってて四十九日とかもあくまで阿弥陀さんの救いに思いを馳せる為の機会って位置付けなんすよ」みたいな話、今だって真面目な坊さんほど法要の時とかにちゃんと言ってくれるし。
カルトは結局「その内側で言ってる指示およびその指示の根拠となる教義」がだいたい一般社会の道徳感とは相入れなくて、しかも奴らは相入れないこっち(社会)側が間違ってると本気で思ってるから嘘をつくのもマインドコントロール仕掛けるのもまったく躊躇いがない。で、勢力を広げるには何かにつけて金が要って、だからこそ信者にも無茶な献金をさせようとする。来るもの拒まずで本当にただ粛々と信仰してる分にはそもそも家庭崩壊レベルの献金なんて要るわけないし、宗教を信じる自由って本来そういうことなんじゃねえの?って。
マインドコントロールって言葉は1990年代に一度脚光を浴びたけど、改めてもっと周知されるべきだしそのヤバさに社会の側もちゃんと対策を取るべきだと思う。
【追記】
「実態と違うこと言って」ってのがなんかちょっと紛らわしい言葉だったので、「実際に信者に向けて言ってるのと違うこと言って」に変えました。
若いころは「学ぶ」事が嫌いだった…
教科書を最初のページから読めない子で、情報の出所を探すのが本当に下手だった。
方法をルーチン化出来る作業ではめっぽう強いが、そこに証明を求めるとダメだった
取扱説明書を読まない人にも分類されるかもしれない
学生の頃は授業に着いていけなくなって赤点も取るほど本当に頭が悪かった…
20代前半は単語は覚えるけど、仕事の流れは追えずにボロクソ言われていた
20代後半になって転職しても、基礎をないがしろにしてトレンドばかりを追ってたから仕事は質は低かった
ネットで何でも調べられるし、情報元まで探れる力が付いたのが一番大きい
(2度目の転職先で「ドキュメントを読め」って口酸っぱく言われた事で癖が付いたのもあるけど。)
単語から単語の周りを調べ、広範囲に調べていくうちに全体像が見えてくるのが自分に合った勉強法だったのかもしれない。
シミュレーションをした上で
納期に滞りがないようにした。
資料も展開しているのに、資料に書いてあることを質問してくる30代半ばの先輩。
「資料を読みましたか?すべて網羅していますが、不足分があれば資料に直接コメントしていただけますか?」
増田も社歴3年目で新規製品とはいえ全体像も掴めており進めてきたのでその先輩面に悔しいというより呆れている。
人手不足のときに採用された人だから入社試験も甘かったんだろうけど、先輩面してすでに行っていることをわざわざ指摘するのもいい加減にしてくれ。
認識合わせの会議したいといっているがただ話したいだけで、文章に自分ではしないし仕事をやっている感を出してるだけで。自分が納得しないといけないのかな?先輩面しているけどマネージャーでもなんでもないですからね?
快挙!日本代表ZETA、世界大会で日本勢初のベスト3(平岩康佑)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/hiraiwakosuke/20220423-00292734
bigburn 最初から何のことかさっぱりわからない記事で(Valorantが何かぐらい説明しようぜ)日本でeスポーツが根付かない理由が少しわかった気がする
感動をパッションで伝える場合、説明的な文章は興を削ぐってわからない?
「日本時間23日早朝、VALORANTの世界大会「2022 VALORANT Champions Tour Stage 1 - Masters Reykjavik」は大会10日目をむかえ…」
一行目を読めばわかるが、物語の続報として書かれてる。一から伝える記事じゃない。
ZETAの偉業を、eスポーツが好きな平岩康佑の視点で、現場の出来事を詳細に語る。
そういう小説的な文章に「VALORANTとは5v5のFPSで…」とか、「FPSとは一人称視点のシューティングで…」とか、
文中のこういう記載からして、平岩に一から説明する意図はない。
ヘイブンの意味がわからない読者相手でも、何かスゴいことが起きてる、と想像させることは可能だ。
これはVALORANTに限らず普遍性あるテーマだから、細部を語って全体を伝えれば良い。
全体像が掴めない素人相手に、細部の描写で全体をイメージさせるのもライターの力量だ。
読者の方だってお前みたいなノータリンばかりじゃないんだから、想像で補って読むくらいできるわけ。
VALORANTを既に知っている者、知らなくても情熱を読み取って共感してくれる者、
そういう人たちをターゲットにしてるわけだ。
理解させるのが大事だからと、単語の説明から一々するならWikipediaでやればいい。
話題がロックバンドであれVTuberであれ、当事者が情熱に任せて書き殴った配慮ゼロの文章は、
叙情的な文章に説明が足りてないとかなんとか、添削することしか頭にない奴は、
で、多根清史(id:bigburn)の更に駄目な所は次の一節。
平岩の記事にVALORANTの説明がないことと、eスポーツの普及にどう相関性があるんだ?
VALORANTは、さいたまスーパーアリーナを埋めるくらいに人気があり、
APEXなどのFPS中心にeスポーツは日本で根付いてるんだが?
eスポーツをとりまく日本の現況を分析せずに、感情に身を任せて「これだからダメ」と結ぶ。
Twitterのプロフに「フリーライター」とあったが、お前廃業したら?
前の現場 | 7月からの現場 | |
勤務 | ずっとテレワーク。 そろそろ出社させろって話は出てたらしいけど | 週に3回テレワーク可能 |
定例の進捗MT | 週1。 二日ぐらいチャットでの連絡さえもこないことも多い | 日に平均3回。 |
稼働管理 | 月1の報告 | 日単位ではなく、時間単位で書き込み |
稼働効率の意識 | なし。というか、気にするほど忙しくなかった | 上記の稼働管理の通り意識高い。 稼働時間が高すぎるなら別の人に作業を振ろうという側面もあるらしい。 |
要求確認 | 口頭連絡。俺が怖くなって資料化してRV | 多少の文言変更もクライアントが何して依頼してきているかドキュメントにして上層部にRV |
私のプロジェクトの理解 | 隅から隅まで。キックオフから参加してた | 途中参加のためか、全体像がなかなかつかめないねえ |
ソース | 自分で作る | その後にダブルチェック |
チーム | 5人 | 最小コアは3人。RVを受ける人、その上の人とかたくさん。私から見えているだけで10人。もっといるだろうな |
文言変更とかの 簡単な変更の工数 | 1日 | 作業見積もり、設計書変更、製造、テスト、リリース判定会議などなどで全部で5日 |
上層部の性格 | やさしい。休めと言ってくる | やさしい。休めと言ってくる。けど、作業量や締め切りとの天秤は考えてないっぽい。 |
運営しているサイトの特徴 | 見ている人からお金をもらうためのサイト | 情報サイト。マネタライズはサイトの外で行われているらしい |
テレワークでの仕事場 | 特定なし。 喫茶店とかに持ってって仕事しちゃダメだろうなと思ってた。 | 説明の中で「例えば喫茶店で仕事をしてて」、、、、といってた。 喫茶店で仕事をするのはアリらしい |
貸与されているPC | 何入れてもOK | 何を入れたか見てるよ。だから関係ないアプリを入れるなよ (管理部の脅しだったらしく、何入れても連絡が来ることがないらしい) |
自宅で印刷 | OK | アプリを入れるなっていったろ。 プリンタドライバ入れても分かるからな (入れても大丈夫なんじゃないかって気がしてきた) |
前の現場がびっくりするくらい楽だったけど、7月からの現場もまともな現場だよね。
7月からの現場の一番いいところは、サイトがお金を取り扱っていないところ。バグで請求額が間違ってた時のドタバタと立場のなさといいったらもう。テストの細かさといったらもう。
さあ、どっちがいい!?
、、、今のところ、前の現場に戻れるなら戻りたい。勤務チェックが楽だし、古い人間としては紙出しして赤ペンでチェックしながら仕事をした方が速くて正確なのよ。
テロを許さないことと、それと同時に背景にある社会問題に対して解決する意思があること。これを政府から強くアピールする必要があったはずだ。
二つのミッションを両立させることが今回の事件が日本に対して突きつけた問題だ。これをはっきりさせられる立場に最も近かったのは日本政府だが、会見を見る限りその意思を感じることはできなかった。
とてつもない難問ではあるが、それでもこれらは同時に成し遂げられなければならない。
------
すでに日本は、銃がないから甘く見られているだけで実際はテロ天国みたいなものなのかもしれない。サリン、ガソリン、ダブリン、シベリア、密造銃と工夫ばかりしやがって。だがそれでも、テロリズムで問題を解決させる、テロに成功体験をもたらすというのは社会的にはマイナスの要素が大きい。リベラル界隈(自分の観測範囲は主にはてな内だけど)はすでに取り込まれていて、犯人を持ち上げるようなコメントが珍しくない。面白半分なのかもしれないがそれは面白半分で済む問題ではないのだ。
一方の保守界隈は見たくないものを見ない権利を最大限に行使していて、試しに虎ノ門なんとかを見てみても統一教会の欠片も出てこなかった。彼らの日本にはカルトによる被害など無いのだろう。やったね。
現実にそこにあるカルトを否認するのもまたカルトに与することだ。もちろんもっと様々な反応はあるが、全体像に正しく対処できてるとは思えない。
一番苦しんでいるのはこれまでカルト問題に地道に取り組んできた(主に弁護士やジャーナリストの)先達たちだろう。
何十年も地道に一歩一歩活動してきたものが、いきなり吹き飛ばされそうな猛烈な追い風が吹き、かつ、追い風に乗って下手にオーバーランすればテロリズムの成功例としてカルマを積むことになる。
本来、周りの環境が激変したところで彼らの歩みは何一つ文句を言われる筋合いはないはずなので、ペースを崩さずに歩み続けてくれることを祈るしかない。
------
テロに成功体験を与えないことと、カルト問題を解決することが、今回の事件でまるで対立事項のように見えてしまっている人が多いと思う。
いや実際対立しちゃってるので全く余計なことしやがってという気分であるのだが、現実問題としてどちらかを選んで他方を捨てるというのは受け入れるわけにはいかない。
色々考えたが、結局必要なのはアナウンスなのだろう。暴力には屈しないが問題は解決する。浮かび上がった問題は解決するが、それでも暴力は許さない。そういったことを地道に叫び続けるしかない。
そのようなときに重要なのは政府からのメッセージだ。政府には危機事態に対してメッセージを発する義務がある。
なんとなく自分が思い描く理想の反応というのは、以下のようなものだ。よく覚えてないけどインデペンデンスデイのようなイメージで書いてる。
「民主主義の営みに対する直接的な攻撃によって人命が失われた。背景にどのような社会問題があったとしても、これを日本政府は絶対に許容しない。
社会問題、あるいは個人的な苦境であれ、それは暴力ではなく社会福祉によって救済されなくてはならないし、日本政府にはその意思がある。
(オプション)国では適切な窓口を用意している。連絡してくれれば、あなたの問題を国がサポートすることを約束する。ぜひ利用してほしい。
(理想的なオプション)完全に匿名で相談できる窓口も用意されています。個人で抱えきれない問題に対して、法的に安全に相談できる環境なので、一度でいいから連絡してほしい。
とにかく苦しいときは連絡してほしい。政府は皆さんをサポートすることで暴力や自殺やテロリズムを防ぐ強い意思を持っています。
あなたがどのような問題を抱えていたとしても、それを暴力で解決しようと決断しないでほしい。お願いします。」
自分で書いててもピンとこないけど、多分そういうメッセージをひたすら政府が発信することがいま求められていることだと思う。テロの再生産をしないという目的と社会問題を解決するという目的を同時に達成するために。
------
(心の声)
政府がメッセージを発するという機能も、この10年なんとなく失われ、総理大臣が会見をする風景がとても珍しくなった。
完全匿名の相談窓口を政府が開いたとアナウンスしたとして、その匿名性を、政府のフェアネスを信じる下地もなんとなく失われたように思える。
正直言って詰んでる気がしないでもない。
それでも、綺麗事を政府が叫び続けることは民主主義国家にとって必要なことだと、今はまだ思っている。
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テロを許さないことと、それと同時に背景にある社会問題に対して解決する意思があること。これを政府から強くアピールする必要があったはずだ。
二つのミッションを両立させることが今回の事件が日本に対して突きつけた問題だ。これをはっきりさせる立場に最も近かったのは日本政府だが、会見を見る限りその意思を感じることはできなかった。
とてつもない難問ではあるが、それでもこれらは同時に成し遂げられなければならない。
<h3>o- *****</h3>
すでに日本は、銃がないから甘く見られているだけで実際はテロ天国みたいなものなのかもしれない。サリン、ガソリン、密造銃と工夫ばかりしやがって。だがそれでも、テロリズムで問題を解決させる、テロに成功体験をもたらすというのは社会的にはマイナスの要素が大きい。リベラル界隈(自分の観測範囲は主にはてな内だけど)はすでに取り込まれていて、犯人を持ち上げるようなコメントが珍しくない。面白半分なのかもしれないがそれは面白半分で済む問題ではないのだ。
一方の保守界隈は見たくないものを見ない権利を最大限に行使していて、試しに虎ノ門なんとかを見てみても統一教会の欠片も出てこなかった。彼らの日本にはカルトによる被害など無いのだろう。やったね。
現実にそこにあるカルトを否認するのもまたカルトに与することだ。もちろんもっと様々な反応はあるが、全体像に正しく対処できてるとは思えない。
一番苦しんでいるのはこれまでカルト問題に取り組んできた(主に弁護士やジャーナリストの)先達たちだろう。
何十年も地道に一歩一歩活動してきたものが、いきなり吹き飛ばされそうな猛烈な追い風が吹き、かつ、追い風に乗って下手にオーバーランすればテロリズムの成功例としてカルマを積むことになる。
本来、周りの環境が激変したところで彼らの歩みは何一つ文句を言われる筋合いはないはずなので、ペースを崩さずに歩み続けてくれることを祈るしかない。
<h3>o- *****</h3>
テロに成功体験を与えないことと、カルト問題を解決することが、今回の事件でまるで対立事項のように見えてしまっている人が多いと思う。
いや実際対立しちゃってるので全く余計なことしやがってという気分であるのだが、現実問題としてどちらかを選んで他方を捨てるというのは受け入れるわけにはいかない。
そのようなときに重要なのはメッセージであるはずだ。政府にはメッセージを発する義務がある。
なんとなく自分が思い描く理想の反応というのは、以下のようなものだ。よく覚えてないけどインデペンデンスデイのようなイメージで書いてる。
「民主主義の営みに対する直接的な攻撃によって人命が失われた。背景にどのような社会問題があったとしても、これを日本政府は絶対に許容しない。
社会問題、あるいは個人的な苦境であれ、それは暴力ではなく社会福祉によって救済されなくてはならないし、日本政府にはその意思がある。
(オプション)国では適切な窓口を用意している。連絡してくれれば、あなたの問題を国がサポートすることを約束する。ぜひ利用してほしい。
(理想的なオプション)完全に匿名で相談できる窓口も用意されています。個人で抱えきれない問題に対して、法的に安全に相談できる環境なので、一度でいいから連絡してほしい。
とにかく苦しいときは連絡してほしい。政府は皆さんをサポートすることで暴力や自殺やテロリズムを防ぐ強い意思を持っています。」
自分で書いててもピンとこないけど、多分そういうメッセージをひたすら政府が発信することがいま求められていることだと思う。テロの再生産をしないという目的と社会問題を解決するという目的を同時に達成するために。
<h3>o- *****</h3>
(心の声)
政府がメッセージを発するという機能も、この10年なんとなく失われ、総理大臣が会見をする風景がとても珍しくなった。
完全匿名の相談窓口を政府が開いたとアナウンスしたとして、その匿名性を、政府のフェアネスを信じる下地もなんとなく失われたように思える。
正直言って詰んでる気がしないでもない。
それでも、綺麗事を政府が叫び続けることは民主主義国家にとって必要なことだと、今はまだ思っている。
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ごめんなさい。
「年の差があろうが恋が始まることもある。おじさんが若い娘にアプローチするのも適切なアプローチならなにも罪はない!!」
とか言っててすみませんでした。
正直、未だに「女」ぶってる60手前のBBAが隣のデスクに座ってるだけでもキツイです!!!
別に香水が臭いわけでもないし、体触ってくるわけでもないし、プライベートな食事の誘いを受けてるわけでもないし、しょっちゅう無駄に話しかけてくるわけでもないんですが、
隣に座られてそのぶりっ子ぶった声を聞くだけでもキツイです!!
細めのパンツスーツでこっちに尻向けてしゃがまれるだけでもキツイです!!
髪の手入れだけは頑張ってるみたいだけど、夏になって腕のシワシワと目元のシワシワとのギャップがまじでキツイです!!!
事務処理能力も低いし、いい歳して微妙におどおどしてコミュニケーション能力が低いところもキツイです!!!
それなのにちょっとブラインドタッチできてエクセルのSUM関数使えるからって自分の仕事に自信持っちゃってるところがさらにキツイです!!!
ちょっとふくよかでガハハハって笑うBBAの方が安心して付き合えるわ。
若作りしてるBBAってポイントポイントで微かに「女」を感じてしまうんだけど、すぐに全体像が目に入って、
そんなBBAにちょっとでも「女」を感じてしまった自分にオエーッ!!!!ってなっちゃうんだよね。
気持ち悪い。
これにドヤ顔して「僕はこんなに論理的に論破できますよ」みたいな事いってるはてなーが具体的なこと何も言えてなくてほぼ全てこの増田に劣っている。
何故それでドヤ顔できるのかといえば彼らがどこぞの弁護士と同じく「俺はお前より賢いのでググれば俺の正しさをお前が自分で理解できるはずだ」という幻想の中に生きているからである。
哀れという他ない。
自分の間抜けさを自覚するべきは「調べればわかる」という言葉に逃げる自分のほうだということを早く自覚するべきなのに。
結局自分が言っていることが「俺に都合の良い情報だけを繋げれば、俺に都合がいい全体像が浮かび上がるぞ」ということでしかないことを自覚する知能をいつ身につけるんだろうな。
「俺は自分に都合がいいことばかりを並べているわけではない」というのを証明しろと世界が自分に問うていることを理解できないままでは一生ダダをこねる赤子のままぞ
著者のひとりですが、的確な解説ありがとうございます。追記も本当にその通りです。
大学からのプレスリリースはこちらで見ることができます。ちょっと下の方にスクロールしてください。
https://www.fukushima-u.ac.jp/
論文の全体像と報道の着眼点は必ずしも一致しないので、こういう解説は本当にありがたいです。
自分は系統解析やDNA鑑定みたいなことが専門なので、その視点で補足させて頂くと、優良株の選抜の際に、今回使った手法で遺伝的な背景を明確にできる点も重要と考えています。こういった分析技術が無いと、仮に企業等が優良株を開発しても、別企業が勝手に栽培とか品種登録をして独自開発を主張してしまう危険性があります。
今後の優良株の発表と同時に、遺伝的な情報を同時に公表しておくことにより、そういったリスクを軽減できると思います。多様な野生のナメコから独自に開発した系統が一致することはあり得ないので。