はてなキーワード: タワレコとは
本を読むのに数時間かかる。
その時間を読書に費やす価値があるか。その本は良い物か。失敗していないか。
Amazonランキングでは上位に入っていたが、最近のAmazonのランキングは信頼できないらしい。
なら他のサイトのランキングではどうか。よし、ランキング上位に入っている。
本の中のどの部分が重要か蛍光ペンで塗ってある箇所は抜けないように確認しよう。
多くの人が印をつけた箇所の上位は正しいだろう。まてよ、どこにでも印をつける人が出てくる。
よし読み終わった。復習としてスライドにまとめた人がいるから確認しよう。
オーディオブックなら移動中も聞ける。
1.5倍速再生ができない。その映画にかける時間は価値があるのか。選んだ映画は失敗していないか。
ストーリーはどうだ、海外で話題になってたか。YouTubeのPVについているコメントは肯定的な意見が多いか。炎上していないか。
電車の中でネットフリックスを確認しないと。倍速再生して観ないと。
映画間だと音響しっかりしているかもしれないが、映画を見ることで情報が欲しいだけだ。
2画面表示のスマフォだと映画を見ながら、ネットの話題の記事が確認できる。
楽曲数が数百万とか言われても聞けない。サビが聞きたい。
CMで使ってるサビの曲はなんだ。
今年話題になっているのは。紅白に出るアーティストを抑えておけばいいか。
MTVのランキングと、タワレコのランキング押さえておけばいいか。
情報としてこれだけ押さえておけばいいだろう。
Twitterで話題になった箇所だけ押さえておけばいいか。昨日話題になった箇所を見逃した、Abemaであれば該当箇所チェックしよう。
オタク歴は15年超。小学生で推しに出会ってしまったのが運の尽き。
特に働き始めてお金に自由ができた今、北海道から福岡まで、日本はとりあえず庭。
家に来た友達にCDの山を見られて「タワレコのバックヤードかよ」と言われる今日この頃。
さてそんな私だが、なぜか周囲の予想を裏切って20代前半に結婚をした。
自分でも正直驚いた。
自分でいうのもなんだが、かなり仲は良かったし、良い感じっぽい夫婦だった。
むしろ元夫は、私がオタクで楽しそうにしていることは嬉しそうだった。
別れを切り出したのはこちら。
結婚した当時と"悪い意味で"変わらない、元夫の頼りなさや、お互いの人生に対するイメージのずれが埋めきれなかった。
まあとはいえ恨みあって別れたわけでもなく、納得して、解散!というのが適した表現かな。
さて、そんな元夫とは、いまだにFacebookで繋がっているのだが、先日彼がタグ付けされた写真が流れてきた。
写真の表情をみて、ピンときた。(さすがに短い付き合いではないので)
あ、彼女できたんやな~と。
ちょっとした日常のシーンだったけど、そこに写る女性と元夫が恋人関係であることはわかったし、
コメント欄を開いて見たら、案の定周囲から「お似合い~♡」とコメントが殺到していた。
記憶を掘り起こしてみると、結婚しているときから彼の口から名前をよく聞いていた、職場の同僚の人だった。
それは、その彼女は、私に負けず劣らずのドルオタだったからだ。
そこで気付いたのだ。元夫は、ドルオタがはまる要素が多いことを。
①顔がいい
顔がとりあえず爽やかでいわゆるイケメン。
私のタイプではない(推しとジャンルが違いすぎる)けど、普通に考えたらまあイケメン。
②背が高い
178センチくらいあった。
筋肉はあるけどどちらかと言えば細身なのもアイドルっぽい体形と言える。
③めっちゃ優しい
ギャグかと思うくらい優しい。
付き合う前に部屋が寒くて凍えてる私に無言でブランケットかけてくれた時に惚れた。
④割とキザ
真顔で「愛してるよ」ってめっちゃ言う。
たぶん毎日言われてた。
⑤夢を追っている
但し収入は超少ない。
それでついつい応援したくなる。
お水の世界に行く人も多いと思われるが、要は尽くし願望が異常な人が多いと思う。
元夫と付き合ってる時、結婚している時、
「彼のことは私が一番わかってる」
「私が支えていく」
とか思ってた。
それはまさに推しのためにCDを積み、ライブを全通する精神に近いものがある。
でもね、
ドルオタ女の皆さん。
好きだ惚れてるで満足して、尽くし続けるのにも限界がある。
私はおそらく世間一般の女性より経済力もあるし馬力がある方だった。
このままの頼りない元夫とは進んでいけないと思った。
デート誘うための街の情報集めるために、ぴあ、hanako、ウォーカー系読んで
バンド情報詳しくなるためにロッキングオン、音楽と人、クロスロードとか、日経の情報誌とかをおさえとく。
女性なら、non-no、an-an、Camcan、とかを大学生〜新社会人くらいが読んでて、社会人になるとそっから各自好きなファッション誌へ。ちょっと個性的な女の子はオリーブとか。
おっさんは週刊新潮、週刊文春、週刊ポストなどの週刊誌を。そこに若者向けのしょーもない情報誌としてSPAとかAERAとか。
意識高い系は日経新聞とか日経とか東洋新聞とかプレジデントとかの経済誌。
仕事情報は毎週月曜だか日曜だかの朝日新聞の朝刊か、有力地方新聞の朝刊チェック。
アルバイトならAn、FromA、転職雑誌は今もあるリクルート系かな。
駅のキオスクにも雑誌はあったし、駅前にはちっちゃな本屋が大抵あったし、大都市圏には大規模書店がど〜んとあったし、CD大量に売ってるタワレコやHMVとかにも音楽とかアート系とかおしゃれな雰囲気の雑誌出てたし。
だった。
そして靴やバッグその他小物は
だった。
ちなみにセレクトショップに行くのは、一定以上の服の品質が保証されているなんてのは大前提で、その上で「オシャレなお店で買う事そのものがステータスであり、目的化していた」と言っていい。
またブランド小物についても、マニアでもない限りブランドコンセプトの理解は二の次三の次、大事なのは実物を手に取って「さすが定番と言われているだけある」と感心し納得して買うという行為だった。
したがって、必然的に服や小物の買い物=明治通りまで出かけるというのが公式化していた。
少なくともメンズは。
さて、そんな話も今や結構遠い昔。
ながーいデフレ不況のせいか、ファストファッション全盛となり、買い物は基本ショッピングモールのユニクロかZARAに靴はABCマートという流れが定着して久しい。
気が付けば俺も、休日丸々かけて明治通りなんて何年もご無沙汰で、いつもは地元のユニクロZARAを見て回り、ごくたまに複数のセレクトショップとABCマートプレミアステージが入った、東京近郊のデパートに行く程度になってしまった。
とはいえ、やっぱり若い頃に身に付いてしまった買い方がクセになっている。
オシャレってのはイケてる店だよ定番ブランドありきだよって感覚が、折に触れてリフレインする。
らしい。
なんかもう、タワレコやHMVでミリオンセラーのCDを買う事が化石化した話と同等な扱いになっているっぽい。
別に俺はファストファッションを見下してないどころか、ファストファッションだけでオシャレなんて、全身ブランド品なんかより遥かに凄いしイケてると思う方だ。チープシックいいじゃん。
それなのに、昔は正義とまでは言わないが、イケてると言われていた行為が、ダサいおっさん的嘲笑の対象というのが腹立たしい。
そこまで滑稽に見えるのか…と凹み気味だったり。
何がそんなに可笑しいのか、教えて欲しい。
アマゾンはCD、漫画・ラノベ、アニメの円盤、その他少量の生活雑貨などの通販に主に使用していた。
evilな話を色々聞いてたので使うのやめるかなぁって悩んでたんだけど、この度とうとうやめることにいたしました。
通販の代替サイトを探して右往左往して結局ヨドバシカメラに落ち着きました。
はてなの皆様、ヨドバシ以外で通販に便利なサイトがあれば是非教えてくださいな。
以下、ヨドバシカメラにたどりつくまでの右往左往の内容。ほとんど愚痴。
でも楽天は楽天であんまりいい思い出ないし。迷惑メールとか、広告だらけの画面とか。
と思って今見てみたら思ってたより悪くなくて楽天でいっかーとなったんだけど、もうちょっと他のサイトも調べてみようと思ってググってみた。
なにも一つのサイトで統合されてなくてもいいわけで、購入頻度の高いCDと漫画・ラノベでそれぞれの専門の通販サイトを調べてみた。
まぁ別に悪くない。普通の通販サイトだ。ここでいいやって感じ。
ただ、結局外資かとも思ったんで、あとで時間があれば国内の他のサイトを探すことにする。
最初はhontoを使おうと思ってたんだけど、ちょうど丸善が炎上してたので何となく候補から外す。
漫画はすでに大半が電子書籍に移行してたんで、電子書籍の購入に使ってるBookWalkerが通販もやってたはずと思い調べてみる。
そしたらアニキャラBookWalker支店とかいうサイトに飛ばされるわ、それならBookWalkerのIDでログインできるのかといえばそうじゃなくて新規登録が必要だわ、登録したらしたで支払方法がなぜか代引きしか選択できないわ、QA読んでもクレジット払いもBookWalkerのコインでの支払いもできるって書いてんのになんでだよってイライラしながらクレジット登録できる場所探したけど見つからなくて結局退会した。
で、もー楽天でいっかーとなってたんだけど、そーいやヨドバシカメラが通販やってたはずと思い出す。
でも漫画とかも扱ってるんだろうかと調べてみれば漫画もCDも取り扱ってた。
よっしゃ!ここにしたろ、とすっきり晴れやかな顔で会員登録して購入手続きまで行ったところで、ポイントカードのことを思い出す。
どうやって登録すんだと調べてみたら「リアル店舗に行ってなんとかキーを発行してください」だって。はぁぁぁぁっ(クソでか溜息
なんかもう他のサイト探す気力も尽きてたし、わざわざこのためだけにヨドバシに足を運ぶのも面倒だったのでAmazonで注文してたCD、漫画、ラノベ、円盤をキャンセルしてヨドバシで注文しなおしてフィニッシュです。
疲れた。国内のサイトはあれか?利用者が使いにくくないとあかん決まりでもあるん?
プライム会員も近々切れるのでそのあたりで退会予定。値上げのうわさもあるし。
プライムビデオはよく利用してたんだけど、dアニメストアで代替予定。ちょっと年会費が高くなるんよね。サービスの種類は減るのに。
アニメ以外もたまに見てたけどないならないで特に困らないと思う。多分。
Twitch Primeはちょっと前にはてブで知ったんで使ってみようと思いつつ結局使わなかった。
通販以外でもAmazonにはこんなサービスがあるからやめるのは思いとどまったほうがいいよってのがあれば教えてください。
なんやかんや言われることも多いけど、あれもこれもがオールインワンになってて、一つのアカウントだけでできるAmazonが大正義になってるのがよくわかる一日でした。
追記 21:50
27日にフジテレビで放送された「坂上探検隊」という番組が、今ネットで大炎上中だという。
http://news.livedoor.com/article/detail/14219432/
「ほんとに怖いのはチーターじゃなくてテレビ」視聴者が引くほど体を張った狩野英孝さん、着ぐるみでアフリカの動物に接触 #坂上探検隊
https://togetter.com/li/1193983
まあ、ツイッターでちょっと批判ツイートがあったくらいのことを、ネットニュースがいつものように大事に書き立てて世間を煽ったものの
ただ、ただこれだけは言わせてくれ。
「WILDBOYZ」について一切誰も触れていない!
いや、この「坂上探検隊」、やってることは「WILDBOYZ」そのままなんだよ。
「WILDBOYZ」とは、10年以上前にアメリカのMTVで放送されていたお笑い番組で、
アメリカのバカ二人が世界中の大自然を駆け巡って野生動物相手に危険なチャレンジをするという番組だ。
で、この「WILDBOYZ」の中で「坂上探検隊」で狩野がやっていたロケとまったく同じチャレンジをしている。
https://www.youtube.com/watch?v=sm4Xj_5bslg
なんか観客の「ヒュー!!」みたいな歓声が付け足されているのが気になるが(元番組にはこんな余計な音は無い)、
ほらね、まったく一緒でしょ!!
つまり、この「坂上探検隊」は日本版「WILDBOYZ」なのである。
やっている内容が完全に一致することから、「WILDBOYZ」を模範しているのは明白であり、
ワイルドボーイズのほうが10年以上も先!つまり、10年前のアメリカの番組を今更インスパイアしているのである。
「そんなん日本人スタッフが知る訳ねーよ」と言うやつもいそうだが、
なかでもカンニング竹山はWILDBOYZの大ファンであり、自身の出演番組で何度もオススメDVDとして紹介し、上記の動画を繰り返し放送した。
また、初代ニンテンドーDS発売時、日本では宇多田ヒカルがCMを担当したが
https://www.youtube.com/watch?v=sRD7Ha-78m0
つまり、日本のテレビ関係者がまさかWILDBOYZを知らない訳が無いのである。
これをパクリだ、などと攻め立てるつもりは毛頭ない。
こんな叩かれるのわかりきってる企画を今の時代にカネかけて地上はゴールデンでやりきった気合はお笑いマニアとして素直に褒め称えたい。
地上波で、しかもネットの嫌われ者であるフジテレビが放送したから案の定叩かれただけで、
これがamazonプライムビデオやabemaTVでやってたら逆に大絶賛だったろう。
もはや、地上波のテレビは何をやってもダメというどうしようもない局面に追い込まれたのだ。
で、俺が言いたいのはこんなことではない。
日本のテレビ番組は「Jackass」からネタを拝借しているのにリスペクト足りなさ杉!!と声を大にして言いたい。
「Jackass」とは、やはりアメリカMTVで2000年に放送開始したお笑い番組で、
プロのスケボー選手達がイタズラ、ドッキリ、身体を張ったチャレンジなど、危険なことならなんでもやってしまうという番組である。
これが放送するやいなや、アメリカで大ブーム。これをマネして大怪我をするクソガキや頭の悪い大人が続出し、社会問題となってしまい、
そして、「Jackass」が放送できなくなったので10名ほどいた出演者のうち二人をメインに抜擢してスピンオフとして放送されたのが、先ほどの「WILDBOYZ」である。
Jackassはアメリカだけでなく、世界中で大ブームとなった。
なぜかといえば、日本のMTVでも放送されていたが「論理的に販売できない」とソフト化が見送られ続け、
ついに2004年にDVDが日本語字幕つきで販売されるに至り、日本でも広く知られることとなった。
たちまち日本でもちょっとしたブームになり、当時のタワレコやツタヤなどのレコードショップでは店頭の大画面でリピートされDVDは山積み、店の猛プッシュ状態。
で、宮川大輔やカンニング竹山など、Jackassファンを名乗る芸能人がテレビでJackassを紹介しまくり、
カンニング竹山に至っては深夜番組で「Jackassを超える映像を撮る!」などという企画をやっていた。
テレビ東京の深夜でも勝手に「日本版Jackass」を名乗る番組、「ヤンチャ黙示録」が開始。その内容は見たことのない若手芸人によるビックリするほどつまらない映像だったが・・・
また、電撃ネットワークの南部虎弾もJackassに強い影響を受け、無名若手芸人に身体を張らせる過激なDVD「南部塾」を発売。
2004年から2006年にかけて、日本のお笑いDVD界は日本の芸人によるJackassオマージュDVDが席巻した。
で、本家MTV、Jackassの世界的ヒットを受けアメリカ以外の国でも、Jackass的な番組を制作を開始。
まずはイギリスで「ダーティーサンチェス」という番組を開始。これはぶっちゃけ、Jackassとは違うベクトルで笑えないため、あまり流行らなかった。
監督に「とんねるずのみなさんのおかげでした」でおなじみ、マッコイ斉藤を向かえ、これまた日本の無名若手芸人に無茶なチャレンジをさせるという番組「TEMPURA」を開始。
ただ、これはJackassファンにはあまりウケなかったのだ。
公式な日本版Jackassとして始まったTEMPURAだが、内容といえばマッコイ斉藤が若手芸人をイジめているだけの映像だったのだ。
「人を便器に流そう!」という企画で、嫌がって泣き叫ぶメンバーの一人を数人で抱えて公衆便所の汚い便器に顔を無理やり突っ込ませたり、
「落ちている物を食べよう!」という企画で、これまた嫌がって泣き叫ぶメンバーに無理やり公園にポイ捨てされたペットボトルの残りを飲ませたり・・・
で、一人マッコイ斉藤がゲラゲラ笑っている。という映像にしか見えない出来だったのだ。
これはJackassではない・・・
本家Jackassも、TEMPURAと同じようなネタをやる番組なのだが、印象が全く違うのだ。
汚いチャレンジや絶対ケガするようなネタも、誰かに無理やりやらされるのではなく、自分から進んで挑戦しているのだ。
アメリカのカッコイイ兄ちゃん(しかもプロスケボー選手)がすごくスタイリッシュにくだらないことをしている。
日本のバラエティは、どうしても「嫌がる芸人に強制的にやらせる」という陰湿な構図になってしまう。
日本のお笑いとアメリカのお笑いは、やってることは同じでも間逆に映ってしまうのだ。
だからこそ、当時の日本でJackassが新鮮味をもって受け入れられたと言っていい。
宮川があまりにもJackass出演者の顔がプリントされたTシャツばかり来ているから、ダウンタウン松本が「それ、誰やねん!」とツッコんだことから
Jackassの存在を知り、映画評論の著書「シネマ坊主」にてJackass評を書いている。(Jackassは4度も映画化され、公開のたびアメリカでは1位になっている)
松本は、メンバーが皆自発的にくだらないことをやっているが、何が目的でこんなチャレンジをしているのかわからないので日本人ではあまり笑えない、と評した。
やはり、日本のお笑いでは「陰湿なイジメの構図」が必要不可欠なのだ。
最初に貼ったWILDBOYZの動画を見てもらえばわかると思うが、出演者が生死をかけた危険なロケをやっているのに
なんら嫌がる素振りはせず、むしろやってる側がゲラゲラ笑いながらライオンに接近していて、完全なキチガイであるがゆえに、見ていてハラハラはするが嫌な感じはしない。
陰湿ではないのだ。
JackassやWILDBOYZでも、出演者がションベンをかけられるなどイタズラやドッキリで酷い目に合わされるのだが、必ず後でやり返している。
そこに上下関係はなく、ただのバカな仲良し感が出て、なかなかハッピーな空気になっているのだ。
「坂上探検隊」は、WILDBOYZと同じことをやっているのに、やっぱり日本人特有の陰湿さが出てしまった。
陰湿にならなくても、Jackassがそこそこ日本でも流行ったのだから、日本人でもイジメの構図がなくとも笑えるということは証明されているだろう。
ただ、面白いのが東京ではJackassのDVDはバカ売れしたのだが、関西では全く売れなかったという。
東京ではウケていたが、関西人が見ると「何が面白いのかわからない」「何が目的でやっているのか意味不明」という感想ばかり出てきたという。
宮川大輔をはじめとした、大阪吉本の芸人の間では流行っていたそうだが、関西圏の人間にはJackassは理解できなかったようだ。
やはり、地域によってはイジメの構図がないとお笑いは成り立たないのだろうか?
で、10年ほど前の日本でも若干のJackassブームがあり、「世界まる見え!」や衝撃映像系の特番で何度も紹介されていた。テレビ関係者が知らないはずはないのだ。
が、2010年になり日本でのJackassブームが落ち着き、テレビでもあまり取り上げられなくなると
日本のテレビ番組でまるまるJackassのネタをやってしまうことが増えてきた。
坂上探検隊の話題で「イッテQを思い出した」というツイートも多々見たが、
イッテQでは頻繁に「Q Tube」というコーナーで丸々Jackassと同じチャレンジをしている。
Q Tubeというコーナーは、YouTubeで素人が面白チャレンジをしている動画をロッチ中岡がチャレンジするというコーナーで、
Jackassのネタを中岡がチャレンジする際には、Jackassの映像紹介がないのである。
そりゃアメリカの番組の映像を放送するのはカネがかかるかもしれないが、ネタを丸々拝借しているのである。
本家本元があるというちょっとした紹介くらいしてくれてもよいのではないか。
とにかく、「あぁ、これJackassでやってたことそのまんまだな」ってネタが多すぎるのである。
https://www.youtube.com/watch?v=9WbmRdvU6XI
https://www.youtube.com/watch?v=CsodsC7c4N4
たとえばこのJackassのネタなんかは、そのまんま中岡が挑戦していたが、この映像の紹介はなく、元ネタの存在をスルー。
エクストリームスポーツ界の神様ことマットホフマンとトニーホークが出演しとんのやぞ!!
というか、イッテQの作家鮫肌氏が、Jackassの映画が日本で上映された際にインタビューに答え、Jackassを参考にしていると答えている。
http://www.cyzo.com/2011/05/post_6937_entry.html
Jackassの出演者たちは、jackassが大成功、映画も連続大ヒットで今じゃアメリカでは大スターのセレブになってしまった。
メイン出演者だったジョニーは、ジャッキーチェンとコンビで主役の映画を撮ってしまい、
そんな人たちが気軽に日本のテレビに出演するとは思えないけど、元ネタくらい蔑ろにしないでくれや!
昨今、インターネットの片隅で話題になっている「『おそ松さん』が2期に入ってつまらなくなった/人気が壊滅的に落ちた」問題を考える。以下の内容は、1期の途中で松にハマり、今現在2期を楽しく観ている人間の個人的な見解である事に留意されたし。
※長いよ!
■議題その1「つまらなくなったのか」
さて、1期と2期の違いを考えてみる。1期は実験的ギャグアニメとして、様々なパターンの話が作られた。その中でも、派生松の元になりやすい、パロディ系(例:F6、女子松、デリバリーコント、なごみ)は、腐女子の燃料として発火性が高い。また、感動モノ系(例:エスニャン回、十カノ回)も、男性的というより女性的な感性に訴えかけるものに思える。
しかし、2017年末現在、2期に入ってからの、パロディ系『げんし松さん』『三国志さん』は、腐女子人気が出やすいテイストではない。また、感動モノ系は『松造と松代』の1本のみ。内容も「松造が松代とご無沙汰」という下ネタがベースになっているので、シリアス度は低め。また、女性の共感が得やすい内容でも無い。
(勿論ギャグも求めているだろうが)1期の様な、女性向け萌えも求めている人にとって、2期は今一つ物足りなさがあるのではないか。
放送がない間、アプリゲームや雑誌等で、派生松の元ネタが量産された。けれど、2期発信の派生松はほぼ盛り上がっていない。そして、2期に入り、女性が抱く萌えには繋がらない要素(例:照英さん、1話でのファン描写)も多くなった。これらの要因が「つまらなくなった」「2期に入って変わった」という感想を抱かせる理由だと思われる。
2期1話で分かる通り、『おそ松さん』というアニメ作品(各種コラボは除く)は、女性向けを意識して製作されていない。2期に入り、下ネタ・不条理ギャグについてこられる人だけをターゲットにした「自己責任アニメ」へと完全に舵を切った。故に、ついてこられない人は置いて行かれてしまったのだ。
面白い/面白くないは、あくまで個人の感性に基づくものなので、算数の解答のように、明確な答えを出す事は出来ない。とはいえ、上記のような要因は、批判の理由の一端として挙げられるだろう。
ただ、個人的にはF6が女性向けに作られたものというより、女性向けコンテンツをデフォルメ化した笑い(いわばコロッケのモノマネのようなもの)だと思っている。それは2期1話のファン描写の視点と、何ら違いは無い。そういう意味で、1期と2期で変わったとは、私は感じないし、1期も2期も変わらず面白い。なんなら2期の方が好き。『超洗剤』『返すだス』辺りが好き。
■議題その2「人気が壊滅的に落ちたのか」
答えはいいえ、だ。正確に言えば「1期のような乱痴気騒ぎは収まったが、いまだに根強い人気がある」だ。そもそも1期がおかしかったのだ。円盤が8万枚売れて、オタク以外にも認知され、流行語にもなった。そんなアニメ作品は、稀である。
それが2期に入って、むしろ正常な状態になったように感じる。そもそも、2期の円盤は1万枚売り上げている。普通にアニメ作品としてはヒットの部類なのに、何故「2期大爆死乙wwww」などというまとめサイトが作られなければならないのか。
とにかく、「2期までの長い2年間、何も動きが無かったから、ファンが冷めた」という意見には、真っ向から反論したい。
ますゲーム。アプリゲーム、コンシューマーゲーム、ブラウザゲームと乱立した。そのクオリティはまちまちで、ゲーム内イベント時期が被ったり、ゲームシステムが完全にあん●タだったりと問題は多かったが、それでも「派生松の最大手サークル」としての役割は無視出来ないものがある。
次に、リアルの公式イベント。2.5次元舞台、着ぐるみ松による6つ子バースデーイベント、おそ松EXPO、サンリオピューロランドでのコラボ記念イベント、センバツ上映会。私が足を運んだイベントだけでもこれだけある。他にも、(私が当選しなかった)『松野家のなんでもない感じ』リリースイベントなど、多くのイベントがあった。アニメが放送されていない間に、1つでも公式イベントがあればお祭り騒ぎになるジャンルが多い中、これだけイベントがあるのは、凄い事だ。また、「コラボビッチ」「多すぎてついていけない」と批判の声も多い、各種コラボもリアルイベントの中に含んで良いだろう。
そして何よりドラマCDや『おうまでこばなし』といった、公式監修の作品が世に出ていた事は大きい。アニメの本放送が無いだけで、公式からの供給も、断続的とはいえあったのだ。
2期記念イベントで、6つ子の中の人が、ゲームや『おうまでこばなし』などの収録で頻繁に『おそ松さん』の仕事をしていたので「久しぶりな感じがしない」と仰っていた。私もこの発言を聞いて、その通りだと感じていた。アニメが放映していなくとも、ずっと『おそ松さん』を追いかけていたからだ。だから、2期が始まるまで供給が全く無かったが故にファンが離れた、という指摘はいささか見当違いだろう。
ここまで「2期までの間に動きが無かったから人気が無くなった」という指摘には反論させて頂いた。ただ、2期までに人気が無くなった理由として、もう1点指摘されており、そちらに対しては一切の反論を持ち合わせない。
それは「『おそ松さん』ファンのマナーがなって無さ過ぎてファン人口が減った」という理由である。もうこれについては全面敗訴です。SNS上でもリアルでも、他の『おそ松さん』ファンと殆ど交流していない私ですら、自分の身に降りかかった「本当にあった『おそ松さん』ファンの怖い話」の3つや4つはすぐに出てくる。『おそ松さん』ファンが何かちょっとアレな件に関しては、見て見ぬふりは出来ない。皆様にご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。いや本当に。自分はちゃんとしてるって思ってるかもしれないけど、外野から見たら充分ヤバい奴だからな。言動には気をつけような。私も気をつけます。
では、そもそも『おそ松さん』ファンは、著しく減ったのだろうか。確かに、円盤の売り上げは減った。だがしかし、ネットで言われてるように、『おそ松さん』はオワコンでファンが全然いないアニメではない、と私は感じる。これは決して、私がファンだから擁護しているのでは無い。実体験としてそう感じるのだ。
前述したように、私は『松野家のなんでもない感じ』のリリイベに当たらなかった。松ステ第2弾の先行は全公演全落ちが当たり前だった(ただし、舞台に関してはキャストさんの人気も加味されるので、『おそ松さん』人気の有無だけでは語れないのも事実である)。センバツ上映会には複数回、色々な松の部屋に足を運んだが、どの回も席は殆ど埋まっていた。平日の昼間でも、ナンジャタウン来園者の多くは『おそ松さん』ファンだった。『おそ松さん』コラボ中のアニメイトカフェへ開店直後に赴いた時も、すぐに客席の8割が埋まった。ラストオーダー直前のタワレコカフェへ飛び込んだ時も、客席の大半が埋まっていた。直前に告知された上、平日だったにも関わらず、着ぐるみ松の撮影会には少なくとも80人は集まっていただろう。
本当にオワコンなら、チケットは百発百中で当たらないとおかしいし、各種コラボは閑古鳥が鳴いていないとおかしい。けれど実態としてはそうではないのだ。そう、『おそ松さん』はまだまだ人気のあるアニメなのだ。
「なぁ、どーしようこれから先の将来。」
「年金もやばいらしいしさー、どうするよ就職?つーか究極公務員でもよくね?」
安定っしょ。ってか。アフィリエイトとかどう?あれで、普通にまったり就職しながらとか。副業。よくない?あ、じゃあ大企業とかどう?ほら、年収ランキング見てみ?キーエンスとか、20代で1千万いくらしーよ。やばくね?もう30代で家建てちゃって、あとは退職してまったり。とかどう?これもありじゃね?あーでも俺じゃ難しいでしょ。
つーかアレだわアレ。そんなよりモテたい。モテたいわ俺。あーわかる。俺も。相席屋とかどう。あ、俺前いったよー、どうだった?うん。俺さー、今フリーターじゃん?で、他の○○勤めのやつと行ったの。んで俺が「フリーター」ですって言ったら即シーン。でガン無視よ。うわー、えっぐ。女って怖いなー。だろ?金の卵だっつーの。ぜってー院の就活でエグいとこ行ってやるっつーの。な。モテたいけど女クソだわー。あー、でもモテたい。どう?わかる。つか、飲も。今度街コンいかね?ってか。あー、暇暇だわ。トイック。資格でもやる?あ、本でも読むか。読書しろって言うじゃん。お前読書なんか趣味だっけw?知らねーw!自己成長、みたいな!
あいつさー、酔っ払っちゃってwな。マジウケたよな。帰り道。タワレコでアイドルに絡んで出禁だってよ。うわー、ウケる!ってかまた今度大学の奴あつめて飲もーよ。いーね!楽しみ。やっぱ男友達だわー。女はクソだって!お前彼女いないからってコッスいなーwうっせえ!
ってかさ。
思ったんだけど。俺前から言いたいことあったんだよね。
な、こうやって楽しいけどさー。なんか。時折なんか、フと。虚しくね?
え?
お前なんて大企業務めでいいじゃん。ほら。モテるし。俺なんてさ。
ほら。うん。でも、わかるかも。
なー、お前。どうすんの?もうすぐ就活じゃん。ウチの企業くる?先輩紹介しよっか?お前、実際何がやりたいの?
わかんねー。とりあえず。って感じだったし。今まで。わかんねえよ。
俺らってさ、幸せなんかな?
わかんねー。
でもさ、俺ら、恵まれてるじゃん。ほら。就活だってきっと有利だし、大企業いけるよ。たぶんね。だから、恵まれてるって。な。
俺さ、それが最近。悔しいんだよね。そこそこ恵まれてるってのがさ。悔しいよ。器用にやってこれた俺が、その分からっぽだなって。器用な分。からっぽを、何かで生めていくんだなって。
俺、さ。
AV男優になりたい。
渋谷でデート中。OASISがタワレコに来るよ!って言われて慌ててタワレコに。渋谷店といいつつこれどう見ても池袋店だろって感じのごちゃ付き。インストアは整理券配布が終わっててムリだけど新曲のサイン入り音源なら並べば買えると言われてダッシュで列に並ぶ。「2列に並んで進め」と言われるので二人で並ぶと、列がぐちゃぐちゃで横入りしてくるのがいたりするけどとにかく私が頑張ってある程度の位置をキープする。
店の中のエスカレーターを何度も登ったり降りたりさせられ、彼氏と二人で喋りながら並んでると上の階から女の人が「リアムに会いたかったよー」と泣きながら降りてくる。「しょうがないじゃんね」「大人は外で泣くなや」と目で会話してると、また列が崩れた瞬間にお揃いの水色のボウリングシャツを着た金髪ボブの男が2人割り込んでくる。ガリとデブのセット。また横入りーと思いつつ、OASIS好きな人同士だし音源は買えそうなので我慢する。
彼氏があのボウリングシャツ金子あっくんが着てそうじゃね?というけど金髪ボブじゃ意味ないだろ、ハードのほうが大事だろ、と思うけど聞こえそうなので黙ってた。エスカレーターが途中なぜか足下がスケルトンになりつつ進む。今デブ隣にきたらここが割れて死ぬのかなと思う。狭くなったところで彼氏が私を先に行かせてくれつつ進む。
気づいたらガリはいない。彼氏もちょっと後ろにいる。いつの間にか隣に来てていつの間にか口きくようになってたデブと「もうすぐかな」と言い合う。私はヒール履いた自分の足を見る。「こんなに歩いたのに痛くないな」と思う。まだかなーと思ってるとこで起きた。OASISの新曲欲しかった。
普段音楽は youtube の自動再生で作業用BGMとか流しっぱにしてるだけ
だけど、気に入った曲あったのでCD買ってみようかなと思った
CDはそこまで買う方じゃない
これまで年に2つ3つ買うかどうかくらい
買ったのも youtube で見つけたのとか、やったゲームで気に入った主題歌やサウンドトラック
その辺の CD ショップなんか言ってもまず置いてないし Amazon で頼んだ
JPOPでいいのかな
なので久々に直接店で買ってみようと思った
一応都会に住んでるんだけど、駅とか賑やかなところ言ってもCDショップは見ない
ここ数年で見たのは、ちょっと田舎の方のイオンに行ったときのタワレコ?
でもここ少し前のリニューアルでマンガレンタルばかりになってCDがなくなったかもしれない
今ってCDを買うならどこがいいの?
というか店ってまだ生き残ってるの??
それともうひとつ
これまでCDを自分でリップするのがメインでデータで打ってるのは買ったことなかった
最近は電子書籍や音楽聴き放題サービスなら耳にするけど、単体で音楽を変えるサービスって特に聞かない
条件は
↑この2つさえ満たしてればいいんだけど
Amazon だとKindleの画質みたいな感じで音楽も音質イマイチそうという偏見がある
みんなどこで買ってるのー?
オススメぷりーず
今日はお出かけしてきて、そのとき駅の近くでたまたま売ってるのを見つけて今回の目的は達成できました
毎回遠出したときに買うって言うのもアレなので出来る限り近くで行きつけみたいなところが欲しいところ
地道に検索でもして探してください。どこに住んでるかわかれば探してあげられるんだけど。
たまにしかCD買わない分知ってるCDショップの名前が少なすぎて、なんて検索すればいいんだ?、っと思って増田聞いてみました
ただ一応都内
ほとんど行かないけど、新宿・池袋・渋谷・秋葉原など行こうと思えばそこまで苦労しないところ
だけど問題が交通費でCD1枚のためにそこまでいくと、Amazonで買うより1.5倍とか?になってしまうんですよねー
参考になります
なるほどー
参考になります
1. デビッド・ボウイ
実はよく知らない。昔やんちゃしてた、でも今は素敵なおじさま、程度の認識しかなかった。
なくなる数日前BLACKSTARのMV見て、何で今までノーチェックだったのか己の不見識をなじってるタイミングで逝かれたので、結構ショックは大きかった。
2. グレン・フライ
イーグルスの人。親父がLPよく聴いてた。アメリカらしいアメリカ人アーティストという印象。
3. モーリス・ホワイト
P-FUNKやラムゼイ・ルイス大好きで聴き漁ってたけど、EW&Fには何故かたどり着かなかった。
でも皆September大好きだよね。
4. キース・エマーソン
リック・ウェイクマンと「どっちだったっけ?」ってなる人。幻魔大戦の方。ヒラヒラしてない方。
5. プリンス
彼の死は自分が想像していたよりも、遥かに大きなショックだった。
初期アルバムジャケから存分に伝わるキモさに覆い隠されがちだが、ガチの天才。
もしまだ聴いていない人がいるなら、PurpleRain ~Parade前後数枚でいいから是非とも聴いていただきたい。
事故死。なくなる数日前、現場を家族で訪れていたのでびっくりした。孤高の人。
7. ピート・バーンズ
Dead Or Aliveは聴いたことはあるはずだが、全く記憶にない。プリンスよりはマシだが充分キモかったのは憶えている。
8. グレッグ・レイク
KingCrimson時代しか知らないが、一般的に認知されるよりベーシストとして素晴らしいと思っている。
この人はジョン・ウェットンとかぶる。見分けるポイントはあまりない。歳とってまん丸になったのがグレッグ・レイク。
断るまでもなくアンソニーもフリーもチャドもジョシュもご存命である。が。
今年6月新作「The Getaway」発売。前作IWYがそんなに好みでもなかったので、しばらく手を出さず、たまたまタワレコで見かけたので入手。
家に帰って聴いてたまげた。二度見ならぬ二度聴きした。最低だった。
そのまま自棄酒飲みながらタワレコで買ったくせにAmazonレビューに罵詈雑言を書き散らした。後悔はしていない。
そのおかげでMIBのピカってやるやつのように、記憶からこの新譜は消去された。はずだった。
それからしばらくはポケモンGOで冒険していたのでiPodからは少し遠ざかっていた。
「RHCPのUKツアーにBABYMETAL参加」。大ニュースだ。
むくむく新譜の悪夢が蘇る。聴き直す。そびえたつクソSucks So Muchアゲイン。
しかし待てよそうだRHCPといえばライブ。生粋のライブバンドだ。ツアー出てるんか。つべにライブ動画上がってるか?上がってた。
そこで私は屍を見た。かつてRHCPと言われたものの残骸がグシャグシャに打ち砕かれて転がっていた。
誰しも老いる。容姿についてとやかく言うのはアンフェアだ。でも一言いわせて!ヴィーガンなって体ダルダルってお前それどないやねん。
動画に映るメンバーは「はいココ!」とアクセルを踏んでいるように見えるのだが、その車はまったく前進していない。
アメ車なのにコーナーでアウト側から3歳児の三輪車に抜かされるぐらいのスピードしか出ていないのだ。
正直、前作IWYから戦犯はジョシュだと思っていた。やっぱりジョンFUCKINGフルシァンテじゃないとダメとか思っていた。
ところがそのライブ動画は、全く逆の状況を明確に映し出していた。
残り3人がジョシュについていけてないのだ。1人の介護士がたちの悪そうな要介護3老人におんぶに抱っこさせられているブラックな現場が、ただひたすらに映し出され続けている。要介護ROCK。
ジョシュ、すまない。申し訳ない。誤解していた。君は才能あふれる最高のプレーヤーだ。君は今輝くべきだ。
そんなダメ親父どもは捨て置いて、君自身の音楽を世に見せつけてほしい。
ダメ親父3人、おまえらはMTVでMCでもしてろ。けっこういけるやろ。
90歳ぐらいまで続けて、曾孫みたいなアイドルに「儂ら昔世界一のバンドじゃったんじゃ」「えーウソー」とかやって、ちんぽソックスとか電球頭とか珠玉の名作見せつけてドン引きされとけ。
今までどんなアーティストが老いさらばえても、ちっとも気にならなかった。そう、誰しも老いるんだ。
エアロスミスのライブで、声出てなすぎて声かホワイトノイズか区別つかんかったって言われても、仕方ないやろ、としか思わなかった。
ロブ・ハルフォードがバイクで現れてステージ中央で立ちごけながらメロイックサイン上げてた、って言われても、歳はバランス感覚から攻めてくるからなぁ、で済ませた。
ジミー・ペイジがギター弾かなくてもオジーが芸人になっても、心は揺れなかった。
でもな、RHCP、お前らだけはダメだ。そんな姿になったお前らなんて、絶対見たくなかった。
ライブの曲間に繰り広げられる、あの張り詰めたJAMは到底言語化なんてできない美しい瞬間で、それは私自身の音楽を愛するヴァイブそのものだった。
いつも新譜を心待ちにしていたし、ライブ映像が届けば鳥肌を総動員させたし、WetSandのイントロ間違えた大阪の夜だって最高だった。
今回の新譜が最低で、ライブが見れたもんじゃなくて、でもその現実を受け止めきれずに悔しくてネットでお前らのこと漁りまくった。
そしたらさ。
あの小さかったクララ・バルザリーがさ。あの時のまんまの顔で、素敵な女性になって、誇らしげな親父と並んで写真に写ってんのさ。
アンソニーが某ブランドの公告で息子を膝の上に乗せてドヤってんだよ。
私にも息子がいる。6歳。アンソニーとその息子の距離感が、私自身と息子のそれにものすごく似ていて。
どう?いい父親になれそうかい?大変なこともあるけど、素晴らしい色々なことを共有できるよな、って。
私がそうであるように、彼らも人生のステージをひとつひとつ進んでいるんだ。
そんな彼らに、あの頃に戻ってくれなんて、とても言えない。
分かってる。たとえ止めたくてもお前らは止められない。お前らの周りには何千・何万の人達がいる。お前らをサポートすることに人生をかけているスタッフだっているだろう。
だから私は今年をもって、自分の中のRHCPに死んでいただくことにした。そうすることで、私は死ぬまでRHCPを愛す。