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はてなキーワード: サクセスストーリーとは

2021-06-16

サクセスストーリーに感化されたことが無

物語の中で登場人物達がサクセスのために頑張ってんのみて、「自分もとりあえず目の前にある諸問題対応頑張ろか」って元気になることはある

でも、例えば登場人物と同じような「何か」になりたい!とか、成功を得たい!とか思ったことはない

年取ったからとかじゃなく、若い時もそうだった

なんならウルトラマンセーラームーンになりたいと思うことのない幼児だった

もっとずっと考えてみたら、なりたい職業とか一切無かったし、今も別に無い

なんにも無いな…

2021-06-03

ダメ人間師匠のような存在出会いアドバイスをもらって一個ずつ課題をこなし、理想的人間になっていく…って展開の作品、なんというジャンルでしょうか?

サクセスストーリーとかシンデレラストーリーとかはちょっと違うような…

2021-03-08

シンエヴァは、リア充非リア充を分断するATフィールドかも知れない

乱文雑文感想文。

作品ネタバレも含みます(流れ弾注意)

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

レバニラ

わかり手さんの予想がだいたい当たっていてすごかった。

庵野秀明はもうエヴァンゲリオンを創れない|小山晃弘|note

https://note.com/wakari_te/n/n1792bd55c379

やはり日ごろからメンヘラ人間観察しているので詳しいのだろうか。むしろわかり手氏にエヴァ作ってみてほしい。

監督はTV~旧劇場版非リア充マインドで作ったが、新劇場版リア充マインドで作った。オーディエンスは何を見せられているのだろう。監督の心情を、人生を見せられているのかな。一言でいえば旧劇場版から新劇場版にかけて非モテモテになれました。というサクセスストーリーだった。某キャラと某キャラが子づくりしてその子供が出てくる所もリア充感を加速させる。グッズ販売にぬり絵とか自由帳といった子供向けアイテムがあるのもそれに油を注ぐ(親子でエヴァを見に来る人がおるんやろか?)

そもそも破の時点でシンジくんが成長してしまってウジウジしておらず男らしくて置いてかれてしまった感してたがその路線の延長だった。「そうだよな!非リア充だよな!」つって拗らせたやつらが共感してファンを集めたTV~旧劇場版だったが。新劇場版では作品がわりとリア充になったのでリア充になれないオーディエンスは置いていかたことになる。

これはつまりぼっちコミュ障非リア充芸でガチ恋営業してファンを集めた地下アイドルVTuberが、急に恋人できて結婚して引退してファンを捨て去り置いけぼりにするような構図と重なって見える。そう、声優の「ご報告」でCDを割るやつと同じで。表では恋人いませーんムーブしておきながら水面下でちゃっかり人生を進捗させていてある日突然手のひら返しするのだ。アイドルVTuber声優監督もみんな置いていくんだ。結婚したのか俺以外のヤツと・・・

今後の後世に語り継がれるエヴァンゲリオン像は、非リア充こじらせ系と、リア充系に二極化して語られていくだろう。

昔のインターネット非リア充のすくつだったが、いまはもうリア充占拠されてしまい、いつまでもリア充になれずに拗れている者の居場所は狭まるばかりなのか・・・

これ、少しのネタバレ説明したうえで「こういったような(ろくろ回す)イメージエヴァを信じて期待していた人は、こういうネタバレがあるんで、ショック受けるので見ないことを推奨する」という熱気溢れる記事を書く人が現れるだろうね。予言キャラ愛が強すぎる人とか、二次創作するうえでのイメージ崩したくない人向けとか。

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前半、ポカポカムードが長く続いて(どうすんだこれ..)ってなった。でもなぁ。庵野監督のことだから上げて落とすの繰り返しだしなぁ虚淵みたいに。そんでまぁまぁ期待を裏切らない感ある展開であったが、なんだかあっさりとスルーされた感があり、というかそこでシンジくんが急に大人になったターニングポイントでもあるのだがもうちょっと拗れてほしかった。

途中、ここ笑うとこ?真剣なとこ??って気持ちの緩急が激しく揺さぶられてどうしたらいいのか良くわからなかった。あと戦闘シーンでBGMが急に劇画チックな特撮みたいになるのも庵野監督ぽかった。親子喧嘩シーンまるっきりウルトラマンやね。良い。

テーマひとつに「犠牲」があるのかもしれない。色んなもの犠牲になっているし、自らを犠牲にして誰かになにか託す者もいれば、家族犠牲になった恨みもある。非リア充にはできない、リア充の肝が据わった男らしい覚悟明日世界が滅ぶとしてもすいかの種を植える。覚悟と達観と1日1日を大切に暮らす話。そのへんはシンゴジラから地震台風とか災害イメージなのかな仮設住宅が立ち並ぶところなんかまさに。無人在来線爆弾のようなものも登場する。

虛淵をイメージしているのだろうか、セリフに「円環」って何度か出てくるのまどかマギカ意識している?オマージュ?2回目を見てあらためて終盤のシンジ君のセリフよく聴いたらまるっきりまどかだった。シンジくんはアルティメットまどか。いや逆なのかな、旧劇をオマージュしたまどマギ、それををオマージュした新劇、っていうこと?そのへんの関係よくわかんないや。

xxxもyyyも大人になったのは、つまりエヴァ呪縛が解けたという意味だ。"人間"の"大人"になったということだ。非リア充のガキが、リア充大人になった話だ。たとえ金太郎飴みたいにそっくり量産型であっても、自我を持ち、成長できるのだという希望の話。就活大学生ファッション髪型なんかがしばしば"量産型"と揶揄されることへのオマージュエールかも知れない。

見ながら思ってたけどゲンドウくん喋りすぎじゃない?説明しすぎ感はあるなー。Qの反動のAなのかな。それ以外にも答え合わせ、ネタバレ、種明かしがたくさんあり、スッキリはしたけど謎が減りすぎてミステリアスさや考察二次創作余地やが減った気もする。そんな考察なんてしてないでエヴァ呪縛ダブルミーニングから解かれておまえらリア充になれ。やめやめ。解散。おしまーいみたいなメッセージなのだろうか。そんな印象も覚えた。

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(↓以下は自分の語彙力が不足していて、なぜダメなのかがうまく明文化できていない。より語彙力の高い人がうまいこと説明してくれるのを期待)

毎度恒例の精神世界電車ゲンドウが下車した以降の早足に一人ずつ問題解決していくパートは、なんだか雑な感じを受けてしまう。 駆け足に答え合わせ、辻褄合わせされたような...

全体の映像を通して言えるのは、ミックスが未熟な音楽を聞いているような印象を受けてしまう。シーンによって映像解像度の差が気になるというか、質感の統一感が低い箇所があるというかうまくいえない。あのリアル綾波フェイスがとくに浮いている印象がしてしまうんですが・・、斗和キセキの1000万円かけて作った生首みたいでシュールなんだ。

すごくエヴァらしい!と感動するシーンもたくさんあるんだよ、例えば前半の村でアスカシンジカロリーメイト(2400kcal)を無理やり食わせるシーンのカメラワークがすごい。フレーミング、ロール、レンズズームグリグリ動かしているような映像的にすごいし、構図もエヴァらしいと思った。

ピンク髪の人、北上だっけ?全体的にあの人のセリフ空気を悪くしてズレた感じにしてしまっているのが残念だった。でも親の仇でキレるシーンは良かった。けど、納得して脱力しての引き下がる理由とか心情の変化が良くわからんかった。

あれだ、昔の人間なら電子メールビジネス文章を書くが、ナウなヤング仕事の連絡すらLINEだったりするのでチャラくて薄くて軽い文章しか書けない、そういうTPO違いの文章のような嫌悪感なのかも知れない。最近では仕事会議や講演なんかもライブ映像配信なので、YouTubeのノリで「わくおつ~」とか新人コメントちゃうやつだ。もう俺も老害だと思うとつらい。

それ以外にも、なんだか薄ら寒いメタをちょくちょく差し込んで来るのでその度に調子が狂うというか、音ゲータイミング外してうまく演奏されなかった小節みたいな印象を受けてしまうま🦓。

先述のとおりシーン毎に気持ちの切り替えが追い付かないというか、いま笑うところ?シリアスなところ?という空気読みに苦労してしまう。これってアニメ艦これでもそうだったよね・・・

わからん睡眠不足状態で見てしまったので脳が働いてない可能性はある。

から見なおしたり、誰かの解釈を参考にしたりすると、また違った見え方もする。

あと、ゲンドウがにゃるらさんの提唱する理想郷twitter2のコンセプトみたいな話を早口気味でするのおもしろかった。差別貧富の差イジメもなんたらもかんたらもない世界みたいな。

にゃるら絵日記10話「Twitter2(だれも社会政治の話をせず、毎日みんなでアニメを観たりゲームをしたりして1日がおわるマジで楽しいSNS)」|にゃるら|note

https://note.com/nyalra2/n/n0643876e3b49



にゃるらさんありがとう

2021-02-28

今回のWin Win Wiinはヒカルを取り上げたのだが全くもって中田敦彦プレゼン微妙だったので、俺がヒカルの魅力を語ってあげよう。

ずばり、ヒカルの魅力を一言で言えば、彼がサクセスストーリーのものであるというところである漫画サクセスストーリーは、大きな変わることのない目標があるが、彼にとっての目標は大きく変わる。ヒカルは彼の掲げる大きな目標視聴者を巻き込ませて、すぐにそれとは違った新たな魅力的な目標勝手に移り、それを視聴者に納得させて着いて来させる。

Hikaru Gamesのチャンネル登録者10万人の頃から見ているが、ヒカルには不思議な魅力が多くある。はじめは、パワプロが好きで見ていた。そしてそれが理由でこのチャンネルを見ていると思っていた。しかし、彼には別の多くの魅力があった。

彼は視聴者を裏切る。しかし、それに裏切られても彼の新たな目標応援しようと思う不思議な魅力がある。私が覚えている限りでも、

上げるときりがないのだが、これだけ言っていることが変わると、ヒカルを信じられなくなるだろう。しかし、そんなことはどうでもいい。私たち視聴者は、ヒカル目標達成を応援しているように錯覚を覚えながら、実際には視聴者自身が実現できない大きな目標に挑むヒカルという存在応援しているのである。そして、言っていること、やっていることが変わるからこそ、ここまで大きなチャンネルになったのだ。

そして、彼は視聴者から批判を受け止める。彼が視聴者無視してここまで来たとは1mmも思わない。しかし、ヒカル批判にこだわったりはしない。Hikaru Gamesの視聴者は、実写チャンネル軸足を移してHikaru Gamesに動画をあげなくなることに非常に大きな不満を抱いた。しかし、今になってみればなんてことはない。私たちが見たかったのは、ヒカルゲーム実況ではなく、ヒカルゲーム実況中に言うビッグマウスだったのだ。そして、そのビッグマウスに近づいている現在は、視聴者からすれば面白くてたまらない。

人々はサクセスストーリーが大好きだ。そして、多くの人はそのストーリー現実経験することができない。しかし、ヒカルサクセスストーリーのものだ。大きな目標を描く時代、その大きな目標に近づく実写初期やNext Stage時代、そしてサクセスストーリー必要バリュ事件による炎上挫折、そしてそこからの盛り返し。

しかし、今、彼は危なっかしくなくなった。サクセスストーリー必要挫折が少ない。もっと失敗をしてそこから這い上がって欲しい。視聴者はそのストーリーを見たいのだから

ただ、この批判も間違っているかもしれない。ヒカル視聴者は彼のやっていることをどんどん批判して、いつも視聴者が間違ってきたと気付かされてきたのだから

2021-02-17

源平→源氏VS平氏という分かりやすい構図。ラスボス格の清盛に対して、一度は敗れた源氏御曹司辺境で力をつけて逆襲するというオーソドックス貴種流離譚。ただし、めぼしいキャラクターが他に義経木曽義仲くらいしかおらず、平教経とかいうよくわからん奴を義経ライバルに据えてしまうくらい平氏側の人材がいない。あとみんな似た名前で覚えづらいのも地味に難点。

南北朝→敵味方が目まぐるしく入れ替わってマジでよくわからん。大きな戦で決着がつくということもなく延々と争い続けている。勝ったら身内で争いはじめる。負けてもゴキブリのように復活する。主人公格のくせに何をしたいのかよくわからない尊氏もさりながら、「優柔不断な後醍醐」像が定着したのもグダグダ感が増している要因かもしれない。後醍醐評価路線でやればワンチャン

戦国時代群雄割拠で各地方ドラマがあり、群像劇としてさまざまな視点から物語ることができる。天下人になったと思われた信長本能寺死ぬという驚きの展開、秀吉の驚異のサクセスストーリー、そして家康権力掌握が関ヶ原という天下分け目の大戦で決まる分かりやすさ。消化試合感のある大坂の陣真田幸村のおかげで最後の盛り上がりを見せた。やっぱ戦国時代っきゃねえよ。

幕末暗殺粛清陰謀歴史が進んでいく陰湿さ。打つ手打つ手裏目幕府。ただのテロリスト集団長州。佐幕の強硬派として長州いじめていたくせにいつのまにか幕府を裏切っている薩摩奥羽越列藩同盟でもうひと盛り上がりあるかと思ったら瓦解して終わる戊辰戦争維新の最大の功労者無駄に戦いを起こして惨めに死ぬ西南戦争。全体的にグダグダで、スカッとした盛り上がりに欠ける。キャラ人気に頼る他なし。

2021-01-05

反出生主義と、逃げ恥と、パラサイト

数日前に、はてブで反出生主義について書かれた記事話題になっていた(有料部分は読んでいないが)。

人間が生まれることは本当に良いことなのだろうか。昔からよく考える。むしろ、何一つ自分の思い通りにならなかった昔の方がよく考えていたかもしれない。

小学校低学年の頃、週刊ストーリーランドという番組があって(この番組は途中で打ち切りなっちゃったみたいなので、年齢がバレてしまうが)、読者からストーリーを募ってアニメ化するという趣旨のもので、私はとても面白いと思って観ていた。

占い師のおばあさんの超怖い話など、インパクトがあるものが多かったので記憶に残っている人も多いのではないだろうか。

この番組で私が特に印象に残っているのは、神様世界中の人に同時に語りかけ、願い事を叶えてあげる、ただし叶えるのは1番願った人が多いもの1つだけね、と告げることから始まるお話だ。願いは1つだけだから多数決でどんな願いにするか決め、皆でそれを願おうということになった。当然もめにもめまくるし暴動が起きるしで大変だったが、なんとか最後は心を一つにしてお願い事をしてハッピーエンド。と思いきや、実は神様世界中の「人」ではなく「生き物」に語りかけていて(人間自分たちだけに語りかけられていると思っていた)、人間以外の動物たちの共通の願いはただ1つだったので、世界中から人間だけいなくなったというオチだった。

コロナウイルス蔓延っぷりを見ていると、鬱々としつつも、ずっと昔に流行したスペイン風邪とかペスト時代の人々の心境と今きっとシンクロしているんだなぁと妙に感慨深くなったり、自分パニック映画モブキャラであるような気持ちになったりする。そして、イッヌとかネッコにも感染るようではあるが、死にまくっているのは人間ばかりのようなので、上記週刊ストーリーランド人類粛清お話を思い出したりした。

韓国出生率は1を切ったという。

日本ちょっと前に人気を博した韓国インフルエンサーのホン・ヨンギさんという女性がいる。彼女は、中3くらいかモデルとして活動を始め、高校生から服のECサイト経営してめちゃくちゃに稼いだ。一見すると、ファッション好きな可愛くて商才のある女の子サクセスストーリーだ。しかし実は、これまでの活動彼女のお父さんの借金(約3億円)を返すために始めたことだった。返しても返しても利息分にしかならない。彼女自分出産育児のために借金の返済が滞ったときがあり、子供の100日祝いの場に取り立てが押しかけてきたという(多分闇金だと思う)。その後も取り立ては続いた。これまで長きにわたって実家と新しい家族の2家族分を彼女が支えてきたが、もう精神的に限界で、肩の荷をおろしたいとインスタに綴っていたという。

彼女子供の頃本当に貧乏だったらしい。サイズの合っていない靴を履き、中学校入学しても小1の時のカバンを使うしかなかった。家庭の事情でなんども引っ越すのが嫌だった。それが、モデル仕事を始めて注目されるようになって、サイズの合う靴を履けるようになるかと思うと嬉しかったらしい。

こういうクズな親の話はよく耳にするので、その度に、やはり産まれることが良いとは手放しに思えなくなる。

私は、どんな子も、色々あったとしても、数年単位積分した場合になんとかプラスになるような人生であってほしいと心から思う。でも、この社会ではそれは難しい。恵まれた者とそうでない者の落差が大きすぎるのだ。上にいればいるほど、底に近い場所のことは暗くてよく見えない。底に近ければ近いほど、上の方は眩しくて、手を伸ばしても空を切るばかりだ。そんな社会で、子供を作ろうと思える人はどのくらいいるのだろうか。その結果が出生率の減少に現れているのではないか

落差について考えたとき映画パラサイト」のことが頭に浮かぶ。とても緻密で素晴らしい映画だったが、かなりショッキングな重苦しいテーマを扱った作品であることから、数日間は精神的に浮上できなかった。

映画最後の方で、半地下のお父さんが咄嗟にしてしまった行動の理由が、私にはわかった。人間としての尊厳を粉々に破壊されて、でも破壊した相手自分を「同じ」人間だとは(一切の悪意なく)思っていなくて、それがわかっていてもどうしようもなくてああするしかなかったのだと思った。

映画を観た後に、一緒に観に行った知人と感想を言い合っているとき彼女が「あ、それそういう意味だったんだ!」と驚いていた。彼女は、地方都市出身だけど私と違って都心部に近いところで一人っ子として溺愛されて育ち、色々な習い事をして東京のそこそこ偏差値の高い私立大学を出た人だ。映画も本も音楽も好きで教養がある人だ。そのような人が、あのシーンの意味がわからなかったというのは結構衝撃的で、というのは多分だけど解釈不足ではなく想像が及ばなかったからだと思うからだ。そんな風に惨めな思いをしたことがないから。

私の一人暮らしの家にはテレビがなく、「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルTVerで観た。けど、途中で観るのをやめてしまった。前回のドラマも途中で観るのをやめて、その時は二人の恋愛模様何だか気持ち悪くなってしまったという理由だったが、今回は、現実社会問題をこれでもかとふんだんに詰め込んでおきながら、登場人物の設定は全部ファンタジーというちぐはぐさがあり、何だこれは?となってしまたからだ。ツイッターでは、恵まれた人の恵まれ物語、「持てる人」しか出てこない、などの声がある一方で、感動した!すごく良かった!という声もあった。

学生時代研究者の人が昨今の就職難について嘆いていて、公募受ける時だけ女になりたいなと冗談めかして言っていた。最初、言っている意味がわからなかったのでどうしてか聞いたら、女性枠があるからだという。私はふいに怒りを覚えたが、ぐっと堪えた。

結局のところ、皆自分より下の階層については鈍感であるか、鈍感であろうとしているのだろう。私がパラサイトを観てショックを受けたのも、いつも自分が一番不幸だと思っていたのに、自分より下の見えなかった分断を突きつけられたからだと思う。アフリカの恵まれない子供達、肋骨が浮き出てお腹が膨れて上半身裸の彼らのことを知っているのに、普段は頭の片隅に追いやって考えないようにしている。私たち全員が、今より高いところとの間にある分断を見ていて、眩しくてつらい気持ちになるのに精一杯でいる。人生は不幸なことばかりで、自分より恵まれている人を憎んでいるのだ。その一方で、自分より下の分断も見たくない。

こんな気持ちを抱えてずっと生きていくのはつらい。

人生はそういうものだと言うのなら、どうしたらいいかもうわからない。

2020-11-09

anond:20201108093825

全くもって興味がないジャンル公式サイトのチェック段階で1話すら見ない

アイドル系(そもそも実写も含めてアイドルという存在に興味がない)

登場人物かわいいだけの萌キャラアニメ(アイドル系に興味がないのだから必然ですよね)

BL系

ここら辺はまあ分からなくも無い

全く期待はしてないけど、とりあえず導入の1話か2話まで見て判断するジャンル

スポーツ系(興味がないスポーツに関しては、全く見ないこともある)

競技系(興味がない競技に関しては、全く見ないこともある)

クラブサークル活動系(興味がない活動に関しては、全く見ないこともある)

日常系

文学作品原作そもそも文学に興味ない)

4コママンガ原作

ゲーム原作スマホゲー原作で良いと思ったものひとつもない)

僧侶枠含むちょいエロアニメ(週アニで見るより、もういっそのこと18禁アニメいいんじゃないかな)

ここら辺もまあ分かる

日常系4コマ漫画原作でも時々見る事はあるけど基本的には見ない事が多い

逆に大好物ジャンル(どんなものでも大好きというわけではなく、いちおう序盤をみて判断する。 )

ラブコメ恋愛

異世界

サクセスストーリー

セカイ系

分かるなあ

放送してるとついつい見ちゃう

結果、今期で見ることにしたアニメ

くまクマベア

ひぐらしのなく頃に

キミと僕の最後戦場、あるいは世界が始まる聖戦

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

無能なナナ

神様になった日

元増田と俺が見てるアニメ結構被ってるなあ

今期だとキミ戦が特に気になってて毎週見てる、主人公二人の敵同士だけどもうお互いベタ惚れしてるなって感じが堪らん

児童向け

大河系、歴史ものまたはそのオマージュそもそも歴史に興味ない)

少年マンガ原作特に週刊少年ジャンプ

ここら辺は大好物からいつもチェックしてる

児童向けは自分に合いそうな奴は見てるなぁ、今だとアースグランナーとかドライブヘッドとシンカリオンの流れで楽しく見てる

元増田は良い歳して厨二ハートが捨てられないおっさんって感じで何だか親近感が湧くよ

マブラヴとか直撃世代なら今若くても三十路だもんなぁ…アニメ化がせめて10年前なら受けに受けただろうなって思う

anond:20201108093825

なぜか毛嫌いしてるアイドル系だけど、素直に見ればスポ根もしくは文化系サクセスストーリーであることがほとんどだから普通に好みに刺さると思うんだが

アイドルもの女の子可愛いだけの美少女動物園系になっていることはむしろ稀で、意外と硬派に話を作っている事が多いよ

2020-11-08

[]個人的アニメの視聴基準

アニメもひととおりチェックが終わったし、おもいたったので覚え書き感覚で「個人的アニメの視聴基準」を書いてみる

まぁ、正直各シーズンの全アニメを6話くらいまでチェックするって実質無理っすよね

 

全くもって興味がないジャンル公式サイトのチェック段階で1話すら見ない

 

全く期待はしてないけど、とりあえず導入の1話か2話まで見て判断するジャンル

 

逆に大好物ジャンル(どんなものでも大好きというわけではなく、いちおう序盤をみて判断する。 )

 

結果、今期で見ることにしたアニメ(カッコ内は主な理由

 

まとめ

勢いだけの俺tueee系やコメディ系、コメディでもないのに奇跡価値が安すぎるアニメ、なにかに特化しすぎて他に面白みがないアニメ基本的に見ない。

特化というと、豪華なキャスト陣特化、作画技術特化、など

でも勢いだけのコメディでも笑えたら見る(ポプテピピックはついていけない上にドン引きした)

いわゆる食わず嫌いな感じで見ていなくて、これは見たほうがいい!ってのがあったら教えてほしいですね。

 

原作大好きなのにアニメ化失敗してると落胆と悲しみで辛くなりますよね

ちなみに原作大好きなのにアニメ化失敗してるアニメといえば

があります

来年に予定されてるマブラブオルタネイティブ原作ゲーム大好きなんだが、地雷しかしない。

印象的なシーンのダイジェストしか無い、いわゆる、とりあえずアニメ化してみたファンアニ的なもの原作知らない人は置いてけぼりなうえに、展開飛ばしまくりになる予感。

追記11/14 10時頃)

長くなったので別記しま

→ https://anond.hatelabo.jp/20201114100222

2020-10-12

出版社によるブロガー人格改造

近年、ブロガーが本を出版したのを境に言動や行動が変化することが多くなってる気がする。

何というか、発言自己啓発臭くなり、本の内容を軸として露出が多くなる。

本を売りたいのだから仕方ない...というのは分かるけど、それでは説明が付かない変わり方というか、みんな1つの『型』にハマろうとする傾向があるように見える。

邪推すると、出版社にはブロガーをその気にさせる何らかの定番サクセスストーリーを持っていて、それにハマると出版社が用意した売れる本のメソッド思想最適化されてしまうのではないだろうか。

いま本業お金に困ってなくても、文筆一本で飯を食う生き方に憧れるのは分かる。ブログとして成立する文書が必ずしも売れる書籍として成立する訳ではなく、何らかの最適化必要な事もわかる。

でもそれは本当に自分意思なのか、自分意思だと出版社に信じ込まされ、書く内容に自ら制約をかけているんじゃないかと問いたい。

2020-08-11

やっと推し面白くなってきたじゃんかよ

2020年前半、B級映画監督でも却下するような狂ったクソトラウマストーリー展開でファン震撼させた推しも、最近やっと面白コンテンツとして復活してきた。気がする。

けれど、もう周りはすっかり疲弊している。

実際私も疲弊している。

推しが出てる配信動画を見ながら、「共演者の皆様は親しげに推しと会話してるけど心の中では『あんダサいことした人と共演するのやだけど仕事からしょうがない…終わったらさっさと帰ろ…』と思ってるに違いない」と邪推してしまうのはバカバカしいし何の得にもならない。が、どうしても考えてしまう。

どんなに推しが前に進もうとしていても、「でもあん醜態晒したんだよな…」が頭を過ぎる。恐らく降りてもこの人を見るたび思い出すたび一生頭を過ぎる。

その上で、推し面白くなってきたとも思う。

あのクソダサ醜態を経て、これから先どんな風に芸能界で生きていこうとしているのか気になる。

これから始まるのがサクセスストーリーなのか、悲劇なのか、喜劇なのかは分からない。

唯一、つまらないストーリーにはならなそうな予感だけがある。

まず、炎上直後に生放送でベソかいてた姿から見事にトランスフォームし、開き直って元の調子を取り戻した様子がそう思わせた。

開き直らないとやってられないんだろうな。

そして、何より今までが面白かったことも展開への期待値を上げる。

こんなに面白人間はそうそういない。

ファンというよりはワイドショーを寝っ転がって見る下世話な人間として、推しという名のコンテンツを消費して楽しんでいく。

生きろ、推し

あなたにはまだ、疲弊してボロボロ他界寸前の、崖っぷちに手がかかっているファンがいる。

何なら最近開拓された若い新規ファンもいるようだ。

這い上がろうとするファンの手を踏みにじるなよ。

新しいファンを突き落とすなよ。

可哀想だろうが、単純に。

せっかく好きでいてくれるのに。

勝手に好きになってるだけ?みんな多かれ少なかれお金出してるだろ、その対価が人を不快にさせるなんてそんなサービスあるんか。

人の心が無いから気にならない?あんな姿を見せておいてそうは言わせない。

推しは今、誰よりも人間臭い。

これから楽しい気持ちになれる面白コンテンツとして活躍してくれ。

2020-07-23

anond:20200723012235

そやで。劇的なサクセスストーリーを歩まなくちゃいけないって洗脳されているバカが多すぎるんや

生きてることにそんな大層な理由なんていらんねん

2020-07-22

本日7/22 21時からの「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-完全版」生ライブ配信を見てくれ

https://youtu.be/KlvivbU_GqQ

タイトルの通りで、上記URLにて本日21時から少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-完全版」が生ライブ配信(アーカイブなし)(アーカイブありでした)されるのでダイレクトマーケティングする。

暇だったら老若男女問わずぜひ見てほしい。

上手いこと文章をまとめる能力がないので箇条書きにて簡単説明おすすめポイントを並べていく。


少年ハリウッド」とは

少年ハリウッド」とは、作品名および作品主人公となるアイドルユニット名前である

同様の名前を冠した作品舞台小説アニメに展開されたメディアミックス的なプロジェクト(『少年ハリウッド自体の初出は2011年舞台公演)なのだが、

主にアニメである少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 49 -』(2014)『少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 50 -』(2015)を念頭に置いて触れる。

おおまかなジャンルとしては男性アイドルもの

あらすじ等を書くのが苦手なので、アニメ公式サイト作品紹介の一部を引用すると、

このお話は、劇場"ハリウッド東京"を拠点活動するアイドルユニット少年ハリウッド」が巻き起こす、ドタバタ青春アイドルサクセスストーリー! ……だったらいいのにな

作品紹介 INTRODUCTION|少年ハリウッド

ということらしい。

少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-完全版」とは

Makuake|TVアニメ「少年ハリウッド」第26話を完全版にさせたい!応援プロジェクト|マクアケ - クラウドファンディングにて資金を募り、

少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 50 -』26話「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-」に新作パートを追加する形で完全版の映像を作ろう、という企画成果物であり、主に映画館でのイベント上映で流される

少年ハリウッド』26話自体アイドルライブ公演を再現しており、尺の都合上ダイジェスト版のような形式を取ることになったが(とはいえ作劇上の瑕疵は全くなく、必要十分な量なのだが)

完全版になることで約1時間ライブ公演1回分をまるまる描き切った。

全編ほぼすべてが観客目線で描かれており、3DCGによるダンスもなく、生歌(CD音源でない歌)もあるというかなり臨場感のある仕上がりで、この世に数多あるアイドルアニメ(のライブ回)と比べても独特な作品となっている。

クラウドファンディング自体も、6000万円弱集めたということで当時少し話題にもなった。(支援者一人あたり平均1.8万円程度)

少年ハリウッドの良い所

哲学(こだわり)がいい

なんと言ってもまず、作品を貫いている哲学がいい。

それには2種類あって、1つ目は脚本家の持っているアイドル哲学(アイドル観)。

それが作品中に存分に投入され、かつそれが独りよがりものではなく、各回の脚本はもちろん、全体の構成、そして「少年ハリウッド」の楽曲歌詞において効果的に作用している。

アイドルという嘘。アイドルの"死"(解散引退)。ファンアイドルとの距離感センター交代。

ドタバタ青春アイドルサクセスストーリー」なんて嘯くのも当たり前で、ドタバタというよりジタバタだし、青春という言葉イメージほど爽やかでもないし、そんなにサクセスもしていない。

しろアイドル限界終焉を匂わせるような題材を好んで扱っているふしがある。闇を見せるからこそ希望が見える。有限だからこそ美しい。

アイドル禅問答のようなこねくり回しが、脳に一度馴染んでしまうと逃れられない魅力を生み出している。

2つ目は、アニメ作品としての哲学(演出)。

少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-(完全版)」は最たるものだが、他にもテレビ音楽番組を通しで再現してみせた第10話「ときめきミュージックルーム」や舞台劇をやった第5話「エアボーイズ」など、一風変わった回。

全編に渡って抑制的なテンションを保ち続ける演出とそれを支えるリアル寄りのキャラクターデザイン

毎回違うEDアニメーション。

そうした斬新さとこだわりを感じさせる作風は、脚本の妙に引けを取らないこの作品の美点だと言える。

曲の歌詞がいい

この作品に登場する(関連する)楽曲作詞すべてを担当するのは、原作者でありシリーズ構成・全脚本担当した橋口いくよ氏。

少年ハリウッド楽曲歌詞もまた、アニメ本編と同様に橋口いくよのアイドル哲学をよく表現する媒体になっていて、両輪をなしていると言っていい。

アイドル哲学の良さは上記したが、特に「永遠 never ever」「ハロー世界」はまさにアンセムといった出来だ。

曲がいい

メイン楽曲作曲80年代90年代にかけて活躍した作曲家の林哲司氏が担当されていて、キャッチーかつ少しレトロな曲調が聞いていて心地よく、どことな郷愁を誘うので何回も聞いてしまう良さがある。

「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」特集 林哲司インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

(声優が豪華)

曲のことばかり褒めたが、もちろん歌もいい。

逢坂良太柿原徹也山下大輝蒼井翔太小野賢章。当然みなさん歌がうまい

2020-07-20

アメリカには日本的毒親って概念がないのか?

いわゆる「教育ママ」「スパルタ教育」「子供一生懸命教育して、成功した子供経済的タカる」あたりが毒親と思われてないよな。一応タイガーマザーかい言葉はあるが、虐待とかの意味ではないじゃん?

しろ献身的な親の努力が褒め称えられるサクセスストーリー子供の人権に無茶苦茶うるさい国なのにちょっと不思議。じゃあ日本毒親って何なんだろう?ってなってくる。

2020-06-29

男性の苦しみって結局理解されないよね

タイトル煽りです。

これ↓を読んで、結局この人は元増田の苦しみに寄り添えてないよなって話(そもそも寄り添う記事ではないのかもしれないが)。


女性は高い外見レベルを求められ、外見レベルが高い人の苦悩は無視される

https://yuhka-uno.hatenablog.com/entry/2020/06/28/134939


先にいうと、私も毒親育ち&女性から性的イジメにあったレア人材

元増田とは別人。


>「女捨ててる」と言うことはあっても、「男捨ててる」とは言わない。


男だとストレートに「キモい」と言われる。

…というか元増田女性からキモい」と思われるのが怖い、ってはっきり書いてあったでしょ。



女性は高い外見レベルを求められ――外見レベルを高くすると、抱えている苦悩はないもの扱いされる。社会からレイプ被害苦痛理解されない理由ひとつとして、「一見普通に見える」というのがあった。


前述のように女性から被害受けたときは死にたくて死にたくて死にたくてしょうがなかったので、

それを態度に丸出しにしてたけど、単にキモいと思われただけでした。


おそらくこれは女性レイプ被害者も同様。外見は関係ない。


女性の性被害は周囲からある程度同情や共感を得るけど、男性の性被害はそれすらないから、当時は周囲から理解を得られる女性が憎くてたまらなかった。



>おしゃれはカースト上位層に許されたもので、いじめられている下位層がやろうものなら、途端に「生意気」と見なされて、嘲笑対象にされるような空気存在することは多い。


スクールカーストが低い男性がおしゃれしたら、やはり男性から嘲笑される。そればかりか女性からも「キモいやつがおしゃれwww」とか言われる。



> 実際に「ひきこもりに見えないよね」と言われたこともある。それは、たまたま私がファッションに興味があるタイプ人間だったからというのも大きいと思う。


これはファッションひきこもりから脱出できたサクセスストーリーだよね。大半の男性/女性はこれができずに苦しんでるわけで。


内面の苦しみが理解されない」というけど、ファッションが苦手なやつは外見の悪さで内面すらキモいと思われて攻撃される。

2020-06-23

へうげもの面白い

へうげものアニメで見たんだがなかなか良かった。作業用BGMとして流しておくにも良い感じ。原作の半分くらいまでだろうか?それでも40話近くあって、ずっと流しておいても終わるまでかなりの時間がかかる。

織田信長豊臣秀吉時代に、織田の直臣から始まって大名になる織部という男と、師匠である千利休、それを取り巻く人たちの話。「数寄か武か、それが問題に候」の決まり文句通り、武で名を上げるのか趣味人として生きるのか。そんで武力での支配文化での支配主人公織部趣味人でありながら、それを武器に成り上がっていくサクセスストーリーとして捉えることもできるし。織田信長豊臣秀吉武力による支配と、千利休文化支配力のぶつかり合いのようにも捉えられるし。趣味に生きるのは今も昔も大変だよねぇ、と勝手共感ながら見ることもできる。

2020-06-16

anond:20200616082048

妻、息子、娘から徹底的なDVを受けながらも、社会的成功家族の愛を勝ち取るサクセスストーリー。いちおう少年漫画

2020-05-17

俺みたいなやつのサクセスストーリーが読みたい

頭の回転が悪くて、飲み込みが遅くて、低能で、低学歴で、ストレス耐性も低くて、忍耐力も継続力もなくて、趣味も特技もない上に喋るのが苦手で友達恋人もいない30手前の男が、必死プログラミング勉強でもして年収400万円ほど稼げて、人並みの生活を手に入れることが出来た様な話を読みたいんだけどいくら探しても1度お目にかかれないのは、

そもそも俺みたいなやつは文章書くのが苦手だから、仮にそんな話があってもアウトプット出来ない。

そもそも俺みたいな奴は社会不適合起こして寝込むだけなので、社会に適合することすら無理。よってそんな話はない。

のどっちなんだろう。イグニートみたい話読みたいんだけど、アイツはゲームMODとか趣味自作してたかあいつの下位互換の話が理想

あったら教えてエロい人。

そしたら俺も頑張ろってなるのにな。

2020-05-04

球詠って作画が悪いわけじゃないだろ

しろ投球シーンやバッティングシーンだけ切り取ってみるとちゃんと「野球してる作画」は出来てる。去年やっていた同ジャンルタイトル比較しても動きは良い。

ただ男性視聴者きららアニメに求める「かわいい女の子達のキャッキャウフフ日常」とはかけ離れた、妙にガッチリした体格の良さとのっぺりして可愛くない顔のキャラデザが全てをぶち壊してるいるってだけで

まず真っ先に優先すべき可愛さを差し置いて野球シーンに力を入れられても視聴者的には困惑しかない。よっぽど変な動きさえしなければ許されるのに(その点、可愛い日常ビーチバレーシーンの作画を両立させていた「はるかなレシーブ」はすごい)

そしてストーリー。「昔は強かった名門校だが先輩が起こした不祥事のせいで廃部寸前の野球部にすごいピッチャーがやってきて、そいつを中心に癖のある部員が集まり努力根性で現役野球部員勝利していくサクセスストーリー」というありがちなテンプレート女子高生に置き換えているだけ。王道といえば聞こえは良いが要は「女子高生がやればなんでも商品になる」を野球漫画でやっているだけで全く魅力を感じない。

視聴者が求めていたのは「ゆる野球」くらいのノリでMAJORキャプテンが見たいわけじゃないんだよなぁ

あと声優。メインを若手女性声優で固めているんだけど無個性キンキン声で判子絵も合わさり誰が誰か区別がつかない。22/7は棒でも許容範囲だったのに、職業声優がやっているこっちの方がきついと感じてしまった。

とにかく作画けが悪いわけじゃない。そば屋に入ったらカレーが出てきて、それがたいして美味しくなかったくらいのがっかり

anond:20200504013930

どうしたんだよ!

fxにであって金持ちになるサクセスストーリー書くんだろ!

2020-05-01

乙女ゲーム破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…面白かった。

王道を行くサクセスストーリーじゃないか

結局、続きが気になって漫画版を全て読んでしまった。

熱い展開で大人気ないかもしれないけど泣いてしまったよ。

1話目は何かありきたりの転生もの女性向けなのかな…って思ってスルーした。

2話目を見たらハマって、1話目を見直したらこれは面白いってなった。

主人公に好感が持てる作品は良い。

少女漫画の皮を被った少年漫画だった。

とりあえず、最新話はゲームで言うDLCみたいな状況だと言う事は分かった。

2020-03-13

他人サクセスストーリーが読めない

今、はてブホッテントリ

ゴミ屋敷父親が腐って死んでた上に仕事も失ったけど最終的に何とかなった話|麻宮ミヤネ|note

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/inumamiya/n/n6970279def33

借金500万をギャンブル一発逆転狙いで破産したオタクリアルタイム実況が熱すぎた - Togetter

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1480329



という2つの記事が並んでいるが、下の記事タイトルみて喜んでクリックしたのに、上の記事本文はクリックできなかった

ゴミ屋敷父親が腐って死んでた上に仕事も失ったけど」この部分でクリックしかけたが、「最終的に何とかなった話」という部分が目に入った瞬間興味がなくなった

俺と同じ奴いない?

2020-03-09

芸人を見ているのがつらい

サクセスストーリーがわかりやすいのはいいのだけど、ブレイク芸人が出てくるとすぐに過去の苦労話ばかりし始めて見ていて辛くなる。

その中でも本当にやめてほしいのは、昔ワルでした系のエピソード

いたよ。学校に。人にひどいことしておいて、それを笑いにかえてる人気者。

かに目立たないように学校生活を送っていたいのに、わざわざちょっかい出してきて自分の人気のために消費するだけのやつ。

おいしいってなんだよ。こっちは毎日どれだけストレスになってるかわかってんのかよ。

芸人の不良時代写真とか見るだけであのときの胃酸の苦味が喉の奥に蘇ってきて、それ以降その芸人では一切笑えなくなる。

そうじゃない芸人もいるけど、確かに苦労してるなとは思うんだけど、半分以上はただのクソ野郎だよな。

真面目に働くことを放棄しておいて、金にもならないことを何年も続けてましたとか、ずっと彼女に苦労かけてきましたとか。

全然感動しない。コツコツ働いている人間バカにしてる。

アリとキリギリスキリギリスがいきなり金持ちになって南国で越冬する話なんて誰も面白いなんて思わないだろ。

そういうエピソード系の番組なら仕方ないけど、バラエティのちょい役で出たときに急にねじまれ過去エピソードとか避けようがない。

頭でわかっていてもこの人はそういう人だったんだと分類されてしまえばもう二度とその芸人では笑えないし、思い出したくもない記憶が刺激されてつらい思いしかなくなってしまう。

昔悪いことをしていた人から未来を奪うつもりはないけど、せめてそんな話をテレビ披露するのだけは止めてくれ。

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