2020-10-12

出版社によるブロガー人格改造

近年、ブロガーが本を出版したのを境に言動や行動が変化することが多くなってる気がする。

何というか、発言自己啓発臭くなり、本の内容を軸として露出が多くなる。

本を売りたいのだから仕方ない...というのは分かるけど、それでは説明が付かない変わり方というか、みんな1つの『型』にハマろうとする傾向があるように見える。

邪推すると、出版社にはブロガーをその気にさせる何らかの定番サクセスストーリーを持っていて、それにハマると出版社が用意した売れる本のメソッド思想最適化されてしまうのではないだろうか。

いま本業お金に困ってなくても、文筆一本で飯を食う生き方に憧れるのは分かる。ブログとして成立する文書が必ずしも売れる書籍として成立する訳ではなく、何らかの最適化必要な事もわかる。

でもそれは本当に自分意思なのか、自分意思だと出版社に信じ込まされ、書く内容に自ら制約をかけているんじゃないかと問いたい。

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