はてなキーワード: 一言とは
「囲ったところが陣地」のような教え方をされた者や断片的に見聞きたした者が混乱を生じるのは無理はない
はっきり言って教え方が悪いと言わざるを得ない
anond:20240108094200のような白が囲っているとも言えるし黒が囲っているとも言える!という疑問はある種当然と言える
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盤上にある石は絶えず攻め合い(HPの削り合い競争・どちらが先に取られるかレース)をし生存競争をしている
生き(二眼、攻め合いの勝利、セキ)を確立できなかった石以外は全て死に石となる
(ゲームの進行上、生きを確立できなかった石は最終的に必ず取られてしまう詰みの状態なのでそれがわかった段階で諦める)
図1 △が死に石
終局を確認したら死に石を取り上げ、次は空点に注目する。
「黒石のみに接しているグループ」「白石のみに接しているグループ」「両者に接するグループ」に分かれる。
図3
◯はグループに隣接する色が黒のみ、□は白石のみ、△は接する色が2色
連続した空点が一方の色のみに接する箇所がその色のプレイヤーの地である
中国ルールなら「地+盤上に残った全ての自分の色の石の数」が得点となりwell-definedな説明が完了する。
日本ルールならここからさきほど取り上げた死に石、およびアゲハマ(ゲーム中に取った石)を
相手の地の中へ返し、残った空点の数のみが最終的な地(得点)となる
ただしこのシンプルでwell-definedな説明だと眼ありセキの眼の部分が地になってしまうので
日本ルールの場合はセキ部分は眼があっても0目という例外対応が必要
25歳独身彼氏なし。 幼い頃7つ離れた兄から性的虐待を受けていた。
そのことをいつまでも引きずっている。
もともと暴力を振るわれたりちょっとしたことで怒鳴られていたので、逆らえばどうなるかわからないという気持ちからされるがままになっていた。
兄に彼女ができたことがきっかけで行為はおさまり、それからもう15年以上経つが、その頃の傷が癒えるどころか悪化している気がする。
虐待を受けていた当時、幼さゆえの知識のなさもあり、あまり事態を深刻には考えていなかった。
それどころかいつも私を罵倒したり殴ったりする兄が優しくしてくれることが嬉しかったのを覚えている。
今思うとそれは思い通りにさせるために猫なで声で調子の良いことを言っていただけに過ぎないのだが、「かわいいね」と言いながら頭を撫でてくれるのが嬉しくて、いけないこととわかっていながら従いつづけていた。(ちなみに行為自体を気持ちいいと感じたことは一瞬たりともなかった。)
性的な虐待がおさまってからの兄は昔に逆戻りでちょっとしたことで罵倒、壁を殴って穴を開けたり包丁を持ち出してきたり、兄に怯える日々は兄が家を出るまで続いた。
就職と同時に家を出た兄は、当時まだ学生だった彼女と半同棲、すぐに授かり婚をした。
一方の私は恋人ができたこともあるが、妙に顔色を伺ってしまったり嫌なことをされても我慢する癖がついてしまっていてなかなか正しい関係を築くことができない。
信頼していた既婚者の先輩に体の関係を求められた際も、断ったら怒鳴られるかも、殴られるかもと思って応じてしまった。
結局何もかも嫌になり会社を辞めてその先輩との関係を断ち切ることはできたが、自己嫌悪と男性への不快感でぐちゃぐちゃになっている。
男性と一言でいってもみんながみんな兄や先輩のような人ではないことはわかっているつもりだが、男はみんなそういうもの、という考えが呪いのようにこびりついていていつまでも私だけ進めない。
男の人を信じることができない。
先輩のように縁を切ることができたらいいのだけど、家族というものはなかなか縁を切ることができない。
それどころか何も知らない両親は、かけがえのない兄妹なのだから仲良く助け合って生きていきなさい、などと言う。
他人ならば犯罪者としてはっきり憎むこともできるのに、血縁者というのは憎むことも縁を切ることも難しい。
誰に打ち明けることもできずこの歳まで生きてきてしまった。
兄の結婚について私の親はめでたいめでたいと言っていたが、顔合わせの時の相手の親の複雑な顔を私は忘れられない。
義姉は難しい資格を取って念願だった夢を叶えて働き始めて半年も経たずに寿退職をした。
兄は本当に性的なことに我慢できない人間なのだと思う。きっと根拠のない甘い言葉で丸めこみ避妊をしなかったのだろう。私にかけたような猫撫で声で。そう思うと本当に兄という男が憎くて仕方がない。
とはいえ義姉と子どもには罪はない。彼女達を傷つけたくないので、私にはもう兄を告発することはできない。
兄のことを許すつもりはないけどもういい。この傷は私一人でかかえていく。
私は一人で生きていくので、どうか自分で築き上げた家族のことは大切に、幸せにしてほしい。
もし浮気や暴力で義姉と子どものことを不幸にして離婚をしたら、私はこのことを黙っていられないかもしれないから
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これが数年前の日記。
現在兄は不特定多数の相手と浮気をしていて、家族に暴力を振るっている。
泣きながら打ち明けてくれた義姉をなだめながら私は猛烈に後悔していた。
私が少しでも早く告発していれば、私たちの家族はめちゃくちゃになったかもしれないけど義姉は兄に出会わずに済んだ。
兄よ、お前はもうだめだ。一緒に地獄に落ちよう。
はじめに、特定防止のため下記には一部フィクションを混じえています。ただ被害内容に一切のフィクションはありません。
それを「いじめ」だとは思いたくない。わたしにとって彼は「加害者」で、いじめなんてそんな言葉で片付けられるほど克服できていない。
名誉を考えるならば、加害者は彼だけでは無い。複数名のうちのひとりであって、主犯でもない。
「いじめ」られていたのはもう何年も前で、今更どうこうしたいわけじゃない。いわゆる時効だと思う。
ただ、彼は知っているだろうか。
テレビでお前の名前を耳にするだけで過呼吸になる人がいるということを。
もう何年も耐えたんだから、「時効です。もう無効です」って、トラウマも消えて無くなってくれればいいのに。
きっと彼はいじめてた記憶なんてないと思う。わたしの存在は1mmも覚えてないだろう。
たとえ思い出したとしても、笑うかもしれない。
「俺だけじゃない。みんながやってたじゃないか」
確かにそうだ。
「ブス」「○ね」「きえろ」と言ったのもそうだね、お前だけじゃないね。
お前はたまに優しく笑ったし、普通に会話もできた。その前後に罵詈雑言と暴力があっただけだ。
芸能事務所に入ったらしいという噂を聞いたのは、お前から離れて1年経ったくらいだった。
だって、そんなのずるい。
毎月通院し、昔のことを思い出さなくなったころ、とある再現ドラマに彼が出演していた。
優しい先輩とか、そんな感じだった気がする。
夢を叶えているんだね。
わたしはお前の名前を見るだけで全身が冷たくなって震えて涙が出て、苦しかった毎日に戻ったかのようにしにたくなるというのに。
テレビが好きだった。
「わたしが何をした」「この症状ときっと一生付き合わないといけない」
テレビがトラウマのスイッチになるだなんて想像したことがなかった。
「彼はそんなに酷かっただろうか。他の加害者に比べたら優しかった。会話もした」
そう言い聞かせた時期もあった。だけど心は正直なのか、頭を使って言い聞かせても苦しみは変わらなかった。
好きになりかけたアイドルが彼と仲いいと聞いた。
「そっち側」なのかと思った。
何年も前のことだけど、人はそうそう変われない。
わたしの症状が変わらないなら、いっそそのままお前も加害者らしく生きてくれた方が恨める。
一体彼はどんな顔して活動しているのか気になってネット記事を見たことがある。
学生時代やんちゃをしていたと明かしたらしい。「今の印象とは違うギャップも素敵ですね!」と書かれた一言に心がぎゅっとなった。
誰かが素敵だと思うギャップも、やんちゃだと明かされた過去も、わたしにとっては一生付き合わなければいけないトラウマだ。
いつか誰かが実名で暴露をしたとしても「若気の至り」だとか、「何年も前のことを今更言うのはおかしい」って、彼の人生も私の人生も責任を取らない人たちは言うだろう。
(追記、実際にこの記事を投稿してすぐ嫌味に溢れたコメントがついた)
地に落ちてほしい。
誰よりも不幸になってほしい。(もちろん彼だけではなく加害者全員そうだ)
だから諦めた。
ただ願う。
ルイヴィトンのショーに招待されませんように。
伊坂幸太郎先生作品の実写化にキャスティングされませんように。
わたしと同じように被害者だったあの子たちが同じように苦しんでいませんように。
そして、もし暴力や暴言に苦しんでいる人がこの記事を目にすることがあれば言いたい。
さて、魔法の壺がある。この壺からは残りは仕上げだけという彫刻や書、絵等を取りだせる。傑作か駄作か。両者を分けるのは仕上げた人間の感性だ。実生活でも色々と会話していた中の一言で相手を信頼することもあれば、失望することもある。きっかけは小さなことである。でも、感性を問われる大事な部分である。魔法の壺は、使うものにお前の感性は何だ? お前の魅力は何だ? と問いつめる装置でもある。
魔法の壺さえなければ、本質的で、だからこそ恐ろしい問いが万人に向けられることはなかった。お前の才能は何だ? という問いはお前には才能がない、と言うのと同じだ。魔法の壺がなければ、仕上げまでの過程を楽しめたのに今は虚しく、避けてきたことを問われる。お前の価値は何だ? と。答えられないぼくは無価値な人間だ。ぜつぼー
感情が動いたままこれを書いているので、読みにくかったら申し訳ない。
このエントリを読んで、三日坊主になるかもしれないけど、ポケモンGOをやろうと思った。大事な人のために。
ポケモンGOの話を読みながら涙を流し、しっかりお花を摘んでから甥に「ポケモンGOやってる?ってか高校合格おめでとう」と、はじめてLINEで電話を直接かけた。本人とはときどきトークのやりとりはしていたが、一言以上の話になる場合は基本的に姉(甥からしたらママ、以下ママと呼ぶ)を通して本人に話をしていた。わたしは甥とは県を越えて遠方に住んでいるので、直接話をする機会が滅多にないことも理由だ。
嬉しいことに、甥はポケモンGOをやっていた。
というか、ざっくり思い出しても甥は生まれてまもなく口を開けば「ってかポケモンやってる?」だったし、わたしが帰省してお土産もらうより先に「ってかさーてかさー、ポケモンやってる?新しいポケモン買った???はぁそいつもう持ってるし」だった。それにママが運転しているときに横でパパがポケモンGOをやっているそうだし、元はと言えばわたしから甥にポケモンを熱く語った思い出がある。愚問。
なお、甥はポケモンは捕まえるが道順や細かいストーリーは「意味がわからんからパパがやってる」だったので、いままでは本当にポケモンを捕まえるだけだったんだと思う。
余談だが、わたしは元ingressの民である。なのでちょっとした前知識があり、「どっか行ってなんかもらうとさ、その場所の写真とか〇〇タワーみたいな地名ついてるの?それってフレンドに送れるの?」と聞いた。
そして本題を問うた。「東京でいったら東京タワーとかスカイツリーとか六本木ヒルズとかさ、そういうの欲しい?」と聞いた。
答えは、「え、欲しい!!友達とディズニーランドに行ったときのとかとってあるんだよね!!!マジ欲しい!!!!ありがとう!!!!!」だった。え、わたしまだやるって言ってないんだけど。
しかし、こんなに嬉しいことはない。いままで年頃の甥の欲しいもの、好きなものがわからず、トークで「誕生日おめでとう。新しいポケモン買った?」と言うくらいしかできなかったのに、やっと、本人が欲しいものをあげられる。ママ経由で知ったざっくりとした彼の好みではなく、本人が「マジ欲しい」と言ったものを、だ。
思い立ったが吉日だが、これからまわるランドマークを計画的に練って訪れる必要がある。勝負は明日から。
わたしは休職中でメンタル治療中の身、ほとんど部屋にひきこもっていて何もできない日々が続いていたが、とてつもなく輝く光を見つけた。
明日から頑張ろうと思う。たとえ諸事情で心と体が途中で折れてしまっても、彼が「マジ欲しい」と言ったものを、たったひとつでも贈りたいと思う。
表題のとおりだ。この度、思うところがあって増田に投稿してみる。
カッコウというのは結果論であって、それ以前に俺は、恋人や結婚してる女性が好きだ。そういう人にしか興味が持てない。昔から。小学生の頃から、例えばAちゃんとBくんが仲がいい時に、Aちゃんと仲良くなりまくって、Bくんに見せつけるのが趣味だった。
そういう気質なのだ。職場の飲み会でも、地域の集まりでも、趣味の社交の場でも、相手が結婚してると特にそういう気持ちが湧いてくる。
結婚してなくても、アツアツのカップルでもいい。でも不思議かな、「彼氏がいる」って情報だけだと燃えてこない。たぶん、いろんな濃さの恋愛があるからだろう。消滅寸前のカップルなんて、恋人いないのも同然じゃないか。「婚約中」みたいな情報だったら燃えてくる。
相手が結婚していると、その人が気になってきて、付き合いたくなってきて、少しずつ仲良くなって、食事に行くようになって、俺の責任でホテルに入るか、家にこっそりと呼ぶ。もしくは相手の家に行く。
3人だけ抜き出して語ってみる。これまでダントツに好きだった三人になる。今でも、ごくまれに会うことがある。
予防線だけど、俺は文章のプロでもなんでもない。読みにくいなー、と思ったらこっちが文章ミスをやらかしてる。読み飛ばしてほしい。年末で大忙しの中で書いてるから、推敲はザザッと一回だけだ。
1人目は、アヤカとしよう。この子は、今の会社に中途で入った時の同期だ。新卒だった。
見た目はタイプだった。背丈は平均的で、体型は細身で、すっきりとした顔立ちだった。浅黒だったかな。
いま見た目のことを言ったけど、何より性格がいい子だった。朗らかな雰囲気で話すし、子どもに優しいし、誰も見てないところでゴミを拾うし、委託で社内清掃に来ているシルバー人材センターのおばさんにも丁寧にあいさつをする。マジでいい子だった。
当時は、東プレ㈱というパソコンのキーボードとか作ってる電子機器メーカーに勤めてたんだが、その子は経理事務だった。自分は当時、売上部門にいたので接点はそこまでなく、年に数回の飲み会で一緒になるくらいだった。でも、和風の店でも洋風の店でも、いつも近くに座るアヤカを見て、恋愛的な興味が……ちょっとしか湧かなかった。かわいいな、とは思っていたのだが。
ある時だった、年に一度ある同期の飲み会の場で話をすることがあった。俺から話しかけた。
「いないよ」
「えー、おらんやあ」
みたいな会話があって、その時に「あ、そうか。そうなんだね……」と平坦な感情に襲われたのを覚えている。何度見ても、笑顔が素敵な子だった。実際に性格もいい子だった。
転機があったのは、それから数年後のことだ。アヤカが結婚するという。同期のライングループでそういうお知らせが回ってきた。社内では旧姓を使うらしい。
「アタックしとけばよかったな」という月並みな感情が湧いてきたが、すぐに忘れてしまった。その後、アヤカが産休に入って会社にこなくなったのもある。
さらに一年後だった。グループトークで、アヤカが生んだ赤ん坊の写真がアップされていた。ほかの同期社員は、可愛い可愛いってトークに参加していた。俺も一言「鼻の感じが似てるね」ってコメントした記憶がある。
それで、あの日がやってきた。初冬だったかな。出社のためにカードをかざして社屋に入ろうとしたところ、アヤカがいたのだ。育休から復帰していた。初出勤のようだ。
「あー、増田くん」と、朗らかな笑顔でこっちを見てるアヤカを見た途端にスイッチが入った。そっちの方に歩いて行って、トークを始めた。
赤ん坊は誰に預けてるとか、産休から復帰したばかりで職場の人はどういう反応をしてるとか、仕事はどんなのが割り振られてるとか、いろいろ話したかな。
以前はそこまで喋らなかった。新入社員研修の時に、みんなでランチをした時に馬鹿話をして大笑いしたことはある。あとは、やっぱり飲み会でちょっと話すくらいか。
それからは、社内でばったり会う度に話をした。ほんと、どうしてそんな話題が出るんだろうってくらい話をした。
アヤカが復帰してすぐだった。退勤後、一緒のタイミングで社屋を出て、駐車場まで歩いている道中に「来週飲みにいかない?」と誘った。アヤカは迷った様子だったが、「アヤカと行きたい」と言ったらOKしてくれた。
一回目の食事は、誰にも見られないように市外を選んだ。大衆的なお値段の寿司屋に入って、握り寿司を食べた。80代のお爺さんがやってるんだが、若い人が来るとサービスをしてくれる。俺にもアヤカにも、うにの軍艦巻きとか、カンパチとか、かっぱ巻き×3とかをサービスしてくれた。一人1,400円ほどだった。アヤカはわさびが苦手なようで、箸でシャリとネタを分離してわさびを剥がしていた。
二回目はデートと言ってよかった。夕方以降の時間帯に、さっきと同じく誰にも見られないエリアを選んで、ひっそりとたたずむ喫茶店でカレーとナンを食べて、店を出たところで手を繋いだ。
なしくずし的な感じで手を引くと、トコトコと後ろをついてきた。そのままホテルに入ろうとしたところで、アヤカの足が止まった。
「やめといたら。後でしらんよ」
「アヤカの優しいところがいい」
みたいな話をした後、手を繋いでラブホテルに入った。「ここでいい?」と部屋を聞いて、あとは流れだった。
性行為は、お互いに高校生みたいな感じだった。とにかく様子見だ。言い方は悪いが、カタツムリが二匹、雨の路上で交尾をしてるのを見たことがあるだろうか。あんな具合だった。気持ち悪くてごめん。
なぜかはわからないが、パートナーがいる相手と性行為をすると気持ちがいい。そうでない相手とのセックスの気持ちよさを100とすると、パートナーがいる相手だと170ほどになる。インスタントラーメンで例えると、前者がエースコックのスーパーカップとすれば、後者は明星の中華三昧シリーズといったところか。
それから、月に一度はアヤカと会った。お互いに、会いたい気持ちを我慢しないといけないことは相当あった。なにしろ、会いたくても会えないのだから。ゴムはしたりしなかったりだった。その日の流れによる。
社内でばったり会った時は、すれ違いざまにアヤカが俺の腕をコツンと触っていく。俺も触り返す。それがサインのひとつだ。
そんなこんなで、さらに一年が経過した。アヤカとは、やっぱり月に一度は会っていた。そんな折、同期社員のライングループでアヤカが投稿した。概ね以下の感じだった。
それに対して、同期の女子は「綾香ちゃんが気にするのおかしいよ。大事なことなんだから」で論調は一致していた。
子どもが二人目……おめでたいなと感じた。当時の俺は、30代に入った頃だった。こうした経験は三度目だった。最初は大学生の時で、二度目は……新卒で会社の新人時代だったっけ。
約一年度、アヤカが生んだ子をラインのトークルームで見ることになった。可愛い女の子になりそう、というのが感想だった。やはり鼻がアヤカに似ている。俺には似てないと感じた。
年月が経って今、その赤ん坊は4才になる年だ。その頃には東プレを退職して、その近所にある別業種の会社で営業の仕事をしていた。
今年、所用で府中にある公園の花見スポットの写真を撮影している時に偶然みかけた。アヤカと、旦那さんと、男女の子ども二人が花見に来ていた。桜の下で弁当食べるんじゃなくて、ただの散歩のようだった。
その頃にはもう、アヤカと会ってなかった。それが花見会場でばったり会って、「あー、増田くん。久しぶり」という具合に、昔と変わらない様子で話しかけてきた。お互いに年を取ったものだ。「お疲れ様です」と言って俺は、その4才くらいの女の子を見た。
ルックスの感じは、なんかこう、俺にはたぶん似ていない。そういうことにしておいてくれ。俺は、旦那さんに会釈をすると、彼もちょっと会釈をした。「こんにちは」とあいさつをしたら、向こうも暖かい笑みを返してくれた。
「僕はもう違う会社ですけどね。優秀でしたよ。よく助けられてました」
「へえ、意外でしたね! 家ではおっちょこちょいなんです笑」
こういう人は、大抵いい人だ。俺にとっていい人であるのはもちろん、みんなにとっていい人である。
それから彼は、別の方に歩いて行った。アヤカを見ると、男の子を連れてカモがたくさんいる池の方にいた。
女の子が置き去り気味だった。俺は、女の子に「お母さん優しい?」と聞くと、「やさしい、です」と返ってきた。
2人目は……とその前に、当日記をお読みの方は、俺が若い子が大好きといった印象をもたれたかもしれない。実際そんなことはない。どちらかというと若い子が好きだが、40代以降の人だって、この人いいなと思ったらアタックする。※2人目と3人目は東プレ時代の同じ会社の人
二人目は、同じ会社の隣の部署にいた女性だ。ミキさんとする。この人は、いわゆる臨時雇いの人で、パートさんだった。以前はアヤカのいる部署で働いていて、そこから当時の俺がいた部署と同じ階に異動になった。弊社はフリーアドレス制ではないが、仕事を普通にこなしていて、ほかの部署の社員が見えることが普通にある。密室感がなくて、開かれてる感じがする。
ミキさんは、実際まじめな人だった。電話応対は超丁寧だし、連絡や報告は密にするし、ちょっとドジなところがあるけど、そこも愛嬌だ。なんか、みんなのマスコットキャラだった。
で、ミキさんがたまに、高校進学を控えて受験勉強してる娘さんの話をすることがあったんだけど、その家族の話がまた、その、あったかい感じがしてさ。俺が機能不全な家庭で育っている(父が家庭に不在、母が精神病質、妹が身体障害者)から、羨ましい感じがして聞き入ることがあった。
ある飲み会の時だった。都内で飲み会があったんだが、和風居酒屋での一次会が終わって外に出ると、ミキさんが一人でポツンといたんだよ。で、声をかけると色々話が盛り上がって、二人でどこかに飲みに行くことになった。
終電まで余裕があった。今度は二人で洋食ができるお店に行って、内容に満足して(ペペロンチーノ風やきそばが美味しかった)、駅までの微妙な幅員の車道兼歩道みたいな通り道で、ちょっと手を繋いでみたんだ。
ミキさんは黙って握り返してくれた。それで、こんな感情が頭に浮かんだ。
『この人は旦那さんと娘さんが二人いて、それで円満な家庭で、そんな人と繋がることができる自分は……光栄の極みだ』
当然、そんなことを口にはしなかったけど、そういう視線を自分よりも一回りは背が小さい、今まさに隣を歩いているミキさんに向けていたのを思い出した。
ここまで鮮明に思い出せたのは、その時の街並みをスマホで記念撮影していたからだ。
ミキさんは、すごく甘えん坊だった。一応増田はR18のはずなのでザックリ言うと、ベッドの中ではとにかく抱きついてくる。挿れてる時も、そうでない時も、ダッコちゃん人形みたいにくっついてくる。それで、くりくりとした丸い大きい目で俺を見つめるのだ。
モテる女性ってすごいよな。40代半ばになっても可愛いんだから。ほんとにすごいよな。その日の性行為は、やはりお互いに初めてだったので、手練れの忍者がつばぜり合いの接戦を繰り広げる時みたいに緊張感のあるセックスだった。
最初のセックスから飛ばすやつは愚かだと思う。個人的な考えに過ぎないが。やはり最初は、慎重にいくのがいいと思っている。
ミキさんとは、それから二回だけセックスをした。いずれも職場単位での飲み会の後だ。その後、ミキさんが元の部署に再異動になってからは、たまに社内ですれ違うくらいで、外では一度も会ってない。一度だけ、ゴムなしでしたけど、そういうことにはならないだろう。年上の人だと安心できる。
3人目は、よし子とする。名前に美という字が入っていて、それが示すとおり心がきれいな子だった。
見た目はすぐに飽きる。人柄のいい子が一番いい。美人な子とセックスできても、「愛してる」って感じがしないと、やっぱりだめだ。心がつながってる感じがセックスの醍醐味のひとつだろ(上から挿れながら手を繋ぐのが好き)。
よし子は当時、総務部門の新入社員(中途採用で30過ぎ。旦那あり、子どもがひとり)だった。ある時、会社の展示イベントで一緒になった。同じブースの担当になって、来場者の案内をしたり、チラシを配ったり、舞台に出る人の順番を指示するなどしてた。
最初から、いい子だっていうのはすぐにわかった。根拠はない。ただ、笑顔を見て、こいついい奴だなって、そう思ったのだ。左手の薬指には銀色のニーシンクっぽい指輪をしていた。
イベントが終わって、すっかり暗くなっていた。だが、テントや長机や椅子を片付ける必要がある。時間的に厳しかった。
ブースの片付けがようやく終わって、トイレに行って、ほかのイベントブースを手伝おうとして俺は、防犯灯がポツポツと灯っている都市公園の中を歩いていた。それで、中央ステージの前まで来たところで、すぐ前をよし子が歩いてたんだ。
俺が追い越そうとすると、「うわっ」て感じでよし子が驚いた。変質者を警戒してたんだろうか。橋本環奈みたいな雰囲気の子だったから、そういう被害に遭ったことがあるのかもしれない。
「あ、増田さんだったんですね」
「そうだよ。変態じゃなくてよかったな」
「うん、本当よかったよ! 増田さんで」
「……」
やり取りを交わした時に、この子とずっと一緒にいたいなぁ、と心の中で思ったのだ。その直後、「忘れ物した!!」と、よし子が真後ろに向かって駆けていったのを覚えている。
それから、たまに仕事でやり取りをするようになった。国の補助金をもらってる仕事の関係で、当時新商品だったMac専用キーボードのCAD図面を提供したりだとか、こっちの部署で予算の算段がつかない時に相談に乗ってもらったりとか、いろいろあったな。
今頃みたいに寒い時期だった。会社を出ようとすると、めっちゃ寒くて、自動車までの遠い道のりを歩き出そうとしていたところ、後ろから「お疲れ様です」と、よし子に呼び止められた。
二人並んで歩いていて、「よし子さんの仕事は忙しいですか」とか「増田さんはいつも土曜日にいますよね~」とか、いろいろ話をした。よし子はよし子で、小学生の子育てが難しい状況らしい。旦那さんともうまくいっていないとか。口喧嘩になったら罵られることがあるという。暴力もあるって……マジかよ。
結局その日、よし子とご飯に行く約束をした。人に見られたくないから、夜にしようかという算段をした。ラインではなく、ショートメッセージでのやり取りを提案された。
それからは早かった。人類最速の不倫だったかもしれない。その二日後の土曜日には、府中駅のペデストリアンデッキを降りて、近くにある寂れた人目のない通りにある昔風の食堂でご飯を食べて、仕事や家庭の愚痴を言い合って、店を出た後は、お互いにわかっているかのようにシティホテルの方に歩いていた。
よし子は人懐っこかった。性行為をしている最中も子どもみたいな笑顔で、唇をいろんなところに当ててくる。こっちも負けじとやり返すと、「くすぐったい」と笑うのだ。
よし子とは、月に二度は会っていた。幸い、旦那さんにも会社にもバレることはなかった。俺とよし子は同じ区内に住んでたんだが、その界隈では絶対に会わなかったし、ラインでのやり取りもしなかった。
年度明けのGWが終わった頃、よし子が妊娠した。同じ職場の人に惜しまれつつも産休に入った。普通は愚痴を叩かれるものだが、よし子にそんなことはなかった。
やはり、人間は人柄だと思う。人柄がよければ人生は大抵どうにかなる。よし子からは、そういうことを何度も教わった。
今回、俺自身の考えや記憶を整理してみようと思った。いろいろと語ってきたが、増田民の暇つぶしになることができただろうか。
やっぱり、俺が好きになるのは人の嫁ばかりだ。恋人同士でもいいんだろうけど、心がいまいち燃え上がらないし、そもそも出くわす機会がない。
自分に子どもは何人いるんだろう、と思い巡らすこともある。考えないようにはしているのだが。コロナが流行り始めてからは、セックスなしの、心がつながってる感じの恋愛に燃えることもあった。
性行為がなくても、普段の話をしてるだけで、「あ、この人俺のこと好きなんかな。俺も好きだな」って時が稀にある。そういう時に、生きていてよかったと思う。
一言で表すと「文春は丁寧な仕事をしていて、新潮は極めて雑」と言わざるを得ない。
文春は本人に突撃取材を敢行し、山川本人の言い分を洗いざらい載せた。一方で新潮はそれがない。
新潮の方は正確に言えば「本人のマネジメント事務所に質問状を投げたが無視された」が正しいが、翌営業日までに回答せよってメールをいきなり投げつけてもまともな企業なら無視する。これはゴシップメディアがよくやる手口で、「取材を試みたがだめだった」という事実を作り、「取材しろよ」という批判をかわすのが目的だ。つまりただのアリバイ行為。
文春は山川の球団関係者にも取材している。一方で新潮はそれがない。山川と違い、所属チームが海外なのでチーム関係者への取材は難しいかも知れないが、常連である日本代表の関係者や、日本に居た時の所属チーム(柏、甲府)の関係者、そして今回の女衒役とされる伊東の個人トレーナーなど、いろいろ取材先はあったはずだ。
文春は山川が事に及んだとされるホテルの客室に実際に入り、どんな状況で事が進んだかを詳しく記していた。一方で新潮にはそれもない。ここまで比較してみるとよく分かるが、新潮の記事はコタツ記事と大差ないのである。
文春は山川の事案をWBC期間中には把握していたが、取材と記事発出はWBC終了まで待った。一方で新潮はそれを怠り、アジアカップ期間中に発出した。
だからこの観点でも山川の件と比較され、「アジアカップの対戦国からの差し金では」という陰謀論が一部で囁かれることになった。
文春は初砲の後も次々と二の矢、三の矢となる続報を出してきた。一方で新潮にはそれがなさそうだ。あるのなら、伊東純也側の反訴に対して「まだ記事化してない内容がある」と言うはずだが、新潮から出てきたコメントは「心を踏みにじるものです」というお気持ちコメントだけ。女性側からのタレコミ以外に情報を持ってなさそうなのが有り有り。事実上白旗宣言と言えるだろう。
文春は、山川の件ではかなり丁寧な仕事をしていた。山川に対しても気を使っており、その結果、昨年末、山川は文春記者の単独インタビューに誠実に答えている。山川は文春を名誉毀損で訴える素振りすらみせなかった。
一方で新潮はコタツ記事レベルの仕事しかしていない。悪意があると見做されても仕方ないレベルであり、そりゃ伊東側は全否定して虚偽告訴の告発まで走るよなあ、と。
断っておくと俺は別に女の身体の自己決定権を侵食する気はない。
男はこういう反応をするもの!と言う部分にまで踏み込んできたため議論になった。
剃子「男も毛のない女の方が喜び興奮するもの」
俺「整えるがエスカレートして剃るがスタンダードになっただけではないか」
細かいことやってられなくなり全部剃る文化になったと考えられる」
剃子「実際に全剃りするようになって目に見えて男の反応は変わったのだが!」
俺「それは全剃りが文化となれば剃るのが身だしなみとなるため
俺猥談するような友達いないからそういえば他の男の声聞いたことないな、
そういう意味では剃子と戦えないなって戦いの最中に気付いて引いたんだよ
だって陰毛なかったら首から下がつるっとつかみどころがない感じならん?
あそこに毛があるのが滅茶苦茶エロいと言うか
最低限の手入れはしつつしっかり生やしておいて欲しいんだよね
黒々した陰毛が出てくるとこですごく興奮するんだよね
(そういう意味で金髪や赤毛の白人女にはそもそもあんま興奮出来ない予感がする)
長くなったからまとめると
世間のみんなどう思ってんのかなって
ロリコンとかじゃなくて陰毛剃ってる状態が好きな男結構いるんだな
もはや統計データとかも見たくなる
ただ一個だけ
jou2 俺は定期的に剃る。理由は、髪の毛と同じで、ほどほどの長さが一番いいからだ。
そして「女の陰毛」とか男女で陰毛に差があるとか思う奴が俺は嫌いだ。同じだ。男女で、陰毛に、差なんて、カケラも、無い。同じだ
2024/02/03
あのさあ、俺は別にポリコレの話はしてないし、女の自己決定権は否定してないと表明したし、
これはあくまで性欲の話だと断って、正直に自分の欲望の詳細も開示してるわけじゃん。
その上で個人差やディテール差も認めてるから、みんなの性欲はどう?って聞いたわけ。
そこにこういうトンチンカンなポリコレでレスしてくる奴って一体何?
お前ポリコレの発揮どころ間違ってるぞ?なあ?
女が着たらセクシーな下着を男が着ても(ブラを付ける男だ)セクシーだとは思わない
俺はあくまで性欲の現実について自己開示してみんなの意見を求めたんだ
それともあれか?
お前は男にも女にも全く同じように欲情する性欲の持ち主で、そういう自己紹介をしてるのか?それはバイセクシャルとも違う相当特異な性欲だがそういう人間か?
それならフェアだし俺の問いかけにも合致してるけどな、そうじゃないんだろ?
俺別にポリコレ自体は嫌いじゃないけどポリコレバカが嫌いなのはこういうので、
ポリコレを何か万能トンカチだと思ってて振り回すべきじゃないとこでドヤ顔で振り回すバカがいる
これはちんこまんこの話なんだからポリコレの出る幕じゃねえんだよ
じゃあポリコレバカ(notポリコレな)が怒りそうなこと言うと
審美的に言えば白人とか黒人とか日本人より手脚長かったりスタイル良いとされるプロポーションなのはわかる
でもなんかしらんけど日本人の体型や肉付きが好きで、一番エロいと思う これが本能なのか文化なのかもわからん地域的に近い外国人でも微妙
でもこんなことは俺の自由だろ?
ポリコレの入ってくるべきでない所だと思ってる
もちろん女の自己決定権に立ち入る気はない(って最初に書いたよなあ?)
そして「女の陰毛」とか男女で陰毛に差があるとか思う奴が俺は嫌いだ。同じだ。男女で、陰毛に、差なんて、カケラも、無い。同じだ
「今どういう話をしてるか」も読み取れず、自分の性欲をフェアに開示する根性もない色んな意味での低能力者の分際で自己陶酔してるの
なんでこんなに低能なのに自己陶酔できるのかというと、ポリコレという権威をまとって気が大きくなってるからだろ?
結局ポリコレも権威化してるから、こういう能力低い権威主義者が入ってくるんだよな
ポリコレもフェミニズムもLGBTも共産主義も元はいいアイデアだったのかもしれない
でも進歩思想って言うのは本当にそのことを考えてる頭良い真面目な奴よりも
単に「既存社会でうだつあがらないから一発逆転可能な新しい権威を求めてる能力低い権威主義者」が寄って来て
そういうやつらが滅茶苦茶に振り回すから社会から嫌われて中身も劣化して腐ってくんだと思ってる
陰毛と性欲の話すら楽しく出来ずにポリコレ始めるバカくん見ればわかるだろ
本当にアンフェアで無礼な態度なんだけど彼には多分その自覚すらないだろ
ヘタすりゃ「ぼくちん周りの誰よりも知的で高度なレスをしちゃった」とか思ってる可能性がある
これだけ怒っても彼には伝わらないんだろうなと思う
俺は真剣に怒ってるんだけど
differential
“最低限の手入れはしつつしっかり生やしておいて欲しいんだよね” これが脱毛より実は割と面倒なのだ、ということは、増田にはぜひ知っておいてもらいたい(人による)
2024/02/03
ついでに気になったコメントに返信するけど、
いやそれは知ってるよ
というか知らなくてもわかるよ 男だって毎日ひげ剃るんだから永久脱毛した方が楽だなとか誰でも考えるよ
繰り返しになるけど女の都合や自己決定に対しては何も言ってない
どんな動機や利便の為であれ自分の毛なんだから剃りたければ剃ればいい
俺が剃子と言い争いになったのは「男の性欲も無毛を求めている」という剃子の主張が事実なのかという一点だから
あと剃子はワックスで自分で脱毛してるって言ってたから永久脱毛済みの人に「毛があった方がいい!」って力説した話じゃないからね
(自分で読み返して気になった)
部下の最終日、何を思うか。やはりきらい。会いたくない。もう忘れたい。
これでよかったのだろうか。いや、いい人を演じるのはバカみたいじゃないか。これも変なプライドだろうか。
関わりたくない。早く今日が終わってほしい。彼女の存在を感じるとしんどい。
人を嫌う自分がつらい。
このまま忘れられると思う。
最終日であることも言ってこない。本当に嫌い。怒りが湧く。
本当は部下を嫌いたくない。いい子だと知っている。けど、嫌われていることも知っている。だから嫌い。そして部下を嫌う自分にも嫌悪感を抱く。
人を嫌うほど人生は長くないという言葉に収まりきらないほどの色々な出来事や感情の結果、部下を嫌いになった。
田中みなみが元カレと別れた理由を聞かれて自分が悪いと答えていたのを見て好感を持ったが、
10月ごろにもう話さないと決めた。自分との約束を守って2月まで最低限の仕事の会話しかしなかった。
できるだけ避けて過ごした。
今日は部下の最終日。色々なプロジェクトを2人で進めた。最終日は一言も話していない。このまま縁が切れる。それもいいと思える。そして2度と存在を思い出したくない。
Hatelabo::AnonymousDiaryのトップページで表示されるエントリたち、ページの下にある人気エントリや注目エントリとなったものたち、はてなのトップページで表示されてしまったエントリなどを表としている
当たり前だが規定されている禁止行為はそれ自体がNGなのでやらないこと
エントリ作成時はひとこと増田などによる有象無象なエントリとして登録し、そこから1週間~1ヵ月程度放置する
有象無象なエントリを作るのは逆に難しいと思われがちだが、どうでもいいような一言は見向きもしないのでそれをやってしまえばよいだけである
ヒントの1つとしては、一度増田のトップを見て、その話題とは全く違う内容であればスルーされる可能性は高くなるぞ
言及0ブクマ0のエントリをコピペったり改変したとしても、再投稿警察が黙っちゃいないのでそれは非推奨
表からは最短でも1時間ぐらいで1ページどころか3ページからも居なくなることがあるが、検索エンジンなどのbotも考慮すると1週間放置が無難、話題になりそうなものについては1ヵ月程度放置した方が安全だ
(実際デカ文字のエントリーで1週間程度のものとかをやってみたら簡単に見つかってしまった)
期間後はそのエントリを編集してお気持ち表明をすれば表には現れずに静かに目標を達成できるが、その後に削除したら本当に誰も見れなくなるはずだ
一応、削除せずに放置していると数年後にブクマする世界でもあるので、発見されるリスクを考慮するなら1ヵ月程度を目途に削除すると安全だろう(2024年4月1日に増田の検索が使い物になってしまっているため、このリスクが高まっている)
とはいえエントリ編集しても、本文中に出てくる特定のキーワードによって見つかる可能性はあるため、これらのキーワードをマスキングする必要がある
増田の場合はキーワードマスキングの機能が弱いのだが、腐女子がやっている検索避けみたいに「 ミ ニ 四 駆 」とスペースを開けるだけでもキーワードから外れるので確認してキーワードを削除していけば見つかる可能性は減る
なおこのワードは増田によってはNGワード指定しているのも居るため、逆にどこかにねじ込んで表示させないという、爆弾の中に爆弾を仕込むという手段も取れなくもない
スクショ対策でfontタグを利用して白文字にしてしまうのもありだが、真っ白に見えるものだと逆に怪しいため白文字は一部とすべき
コメントは使えない可能性はあるのと、あんまり隠しすぎるとそれはそれで問題になるだろうから注意
当たり前だがこれは悪用厳禁で、ここに書いているということは運営にもこの手法が見えているということでもある
つまり使えないエクスプロイトコードということで開示しておいたので、以下のことを気を付けて人生を送りたまえ
1対1で客と会話をする仕事を25年やっている増田がお送りする会話しにくい人々
こちらは基本聞き役なのでこちらから話をすることは少ないが、会話が途切れた時などにきっかけを作るため自分の話をすることがあるのだが、「こないだ〇〇に行ったんですけど」とひとこと言っただけで「あぁ!〇〇流行ってるよね、こないだテレビでもー」と続けてきて話を奪われる。こちらは相手の話を聞き出すためにやっているのでそれでも良いのだが、こちらの話を遮ったことについてまったく気づいていないため、対等な関係だった場合すごく不快に思われるのでは?と思う。まれにその先まで話を聞いてくれることがあったとしても、一般論を一般論として会話してくれることはなく、自分はそれは好きではない、自分はこういう人間だという自分語りに終始することが多い。
2.話を先回りする人
話の途中でその結論を先に言う人。しかもだいたいその先回りが間違っている。「こうでこうで」「えっじゃあこうだったんだ?」「いえ違います」みたいな無駄な回り道が増え、話が進まない。良くいうと頭の回転が早くて相手の話すペースよりも思考が先回りしてしまうのかもしれない。単なる相槌だけではいられないせっかちなタイプ。
3.主語述語がない人
おそらく脳内で自分が考えていたことの続きもしくは後半のみを言葉にして伝えてくるタイプ。文脈がうまく読めず何を言っているかすぐに理解できないことが多く、〇〇の件ですか?さっきの〇〇がですか?と確認の質問が必要になり、なんとなくこちらが申し訳なくなるが、その一言だけで理解するのはムリだし行き違いが生じると困るのは自分なので的確に質問し脳内のすり合わせをしなくてはいけない。試されているのかと思う。
話をする時、こないださーで別に構わないのだがそれがなく、「先週の水曜日にさ、あれ?えっと木曜だったかな?2日だからえっと..いつだっけカレンダーある?」という感じで話が進まない。正式な日付が不明なままでもまったく問題ない雑談なのに順序立てて話さないと気がすまない。他の面でも慎重で細かいタイプなのかと構えてしまう。
とここまで書いてみたが、上記はすべて「理想的なコミュニケーションから外れる会話パターン」のようなものであって、ハァ..となってもこちらを激しく疲弊させたりするものではない。
一番きついのはずっと文句ばっかり言っている人。常に何かに怒っている人。自分の思う「普通」が世間に通用しないことに憤る人。そしてそれに同調してほしがる人である。
婚活増田などでも会話のテクニックについて色々書かれているが、結局我慢強く相手のペースに合わせて人の話を聞き、人を悪く言わないだけで印象はすごく良いと思う。コミュニケーションに劣等感がある人は試してみてください。
中3の夏に祖父のお葬式に行った時、私の真後ろに発達障害か何かって感じの挙動の男の子(背はそれなりにあって学ラン着てたから中学生か高校生だと思う)が母親らしき女性と並んで座ってきた。
祖父母の家にお坊さんを呼んで、襖を取り払ったスペースに座布団をたくさん並べて、近しい親族から順に座っていたので周りは見知った親族ばかりだったが、その二人は今まで一度も見たことのない人たちだった。
なので近親者っぽくもないこの人たちは一体何者なんだろうかと私は思っていた。
違和感はあったがお葬式も始まってしまうので、私は隣の母にも何も聞かず出来るだけ気にしないようにしていた。
お坊さんの読経が始まり回し香炉での焼香が始まった頃、ふいに背中を触られた。意図せず少しぶつかったとかではなく(そもそも皆座ってるので意図せずぶつかることも基本的に起こらないと思う)、指先でツーーっとなぞる触り方で。
知らない人に明らかにそういう行為がそぐわない場面でいきなり触られる。はっきり言って気持ち悪い。小学生の時に通学路で痴漢に遭遇して体を触られたことがあったが、それと同じ類の気持ち悪さだった。
気持ち悪いが、こちらが注意したとしてどんな反応が返ってくるか全く読めない。黙ってやめてくれる可能性は低そうだし、もし男の子が大声をあげたり暴れるような人だったら祖父のお葬式が無茶苦茶になるかもしれない。
そう考えると、注意するどころか気にする素振りを見せるのもすべきでないような気がして、私はじっと我慢することにした。
男の子が私の背中をなぞる行為は読経の間も、私が焼香をあげる時も、その後もずっと続いた。出棺になって皆が立ち上がるまでずっと続いた。男の子の隣にいた母親らしき女性はその間、止めたり宥めたりすることもなかった(私が何も出来なかったのと同じ理由で何もしなかったのかもしれないが)。
皆が立ち上がりだした時に、さりげなく後ろを振り返ると男の子と女性は既にいなくなっていた。
中3の私は腹を立てた。障害とか何か事情はあるかもしれない。しれないが。
もし簡単な事情の説明と一言「ごめんなさい」と謝られていたら違ったかもしれないが、これでは一方的に嫌な目に遭わされただけでどうにも納得できない気持ちでいっぱいになってしまった。
納得はいかなかったが、お葬式の後でも親族の集まりでそんな話をするのも憚られてしまい、結局祖父母の家でこの話をすることはなかった。
一通り終わって帰宅した後で母に聞いたら母も全く知らない人たちだったので、近親者ではなかった。一体誰だったんだろう。
母は男の子が私にしていたことには気付いていたそうだが、私と同じ理由でお葬式の間は何も出来なかったと謝られた。母は何も悪くないし、祖父(母の父)との最後のお別れだったのにこんな変な出来事があってむしろ気の毒ですらあった。
障害のある人とその家族が皆あの母子のようとは限らないが、あれから10年以上経った今でも外出先で見るからにそんな感じの人がいると少し距離をとろうとしてしまう自分がいる。痴漢に遭った後、一人で外を歩く時は後ろを振り返る癖がつき、背後に男性がいるとその人が不審者とは限らなくても警戒して歩くスピードを速めるのと同じように。
・すごいいましめ映画だ
いましめすぎてもはやホラーだった
・Twitterでおすすめ(半信半疑)+filmarksで3.6だったからそこまで期待せず見たけど現時点で今年1位になった 監督の次回作あったら観に行く
これもうホラーだろ…
・手づかみのレストランでの「マッマだけが一方的に楽しいと感じてる会話」が辛えわ…
・仕事の権力勾配ある状態で対等なコミュニケーションなんて不可能だから粛々と役割を果たすことに専念しよう…と思った
・息子君は社会(労働)に出たら否応なくわからせられるしアーティストになったとしても才能上位互換にぶち当たるだろうから調子こける今のうちに調子こいとけ…
ご家族から大切に育てられ、スタイルのいいイケメンでこの時代に自発的に恋愛したがって
アーティスト活動(笑)やるくらいバイタリティあって小銭稼げるくらいには人気稼げる出来過ぎな息子さんやからこれはほっとけマッマのがよほど怖かった
・初手の「ババア配信中は〜」からの「(シャワー中にドア開けて)ごめん!」でもう大切に育てられた子感すごかった
・A24作品で一番好き
なんか監督の自己満足感が少なくエンターテイメントとして伝わるよう重すぎず軽すぎず作ってくれてる感じする
・ネットで「創作者の承認欲求と自己実現の話〜」って聞いてたから「チック、チック...ブーン!みたいな感じかなそれならあんまり合わないかも?」と思って見てみたけどどっちかというと「他人に興味持て映画」だった
・キラキラワークのドヤ感を「他人に影響を与える仕事をしたくないの?!」の一言で捉える的確さよ
・最後のシェルター建築前更地のマッマの写真で「そ、その状況からイチから始めたんなら思った20倍位スゴい人やったわ…」ってなって
・職場の人に絶対「クラシックババア」ってあだ名付けられてるやつじゃん…
・母息子については「よかったね!」ってなるけど父親の存在がキャラの濃さの割にノータッチだったの、人生相談とかで母親から子育てについて相談メッセージ送られてきたが相談内容文面に父親が一切登場しないような不気味さがあった ちょっと父親だけアリ・アスター作品みたいな静かな不穏さ滲み出してて…
・「世界を変えるのは地道な仕事と相手への興味の下りは」ホンママジでその通りでございます…なんだけど他人に影響与える「福祉の仕事」と「車修理の仕事」のくだりに1ミリも関わってない女の子の口から唐突に出たからそこだけ少し「キャラに作者の思想言わせてる」感あった
・運転シーンが常に若干飛ばし気味でいつ横から車が突っ込んで来るかずっとヒヤヒヤしながらみてた
あとマッマの乗ってる車に「生活」の親近感もった
映画の人々、みんなSUV車?乗るから「お金、あるんやね…」ってなるから…
・配信中のババアノックしろよと配信で思想強めの曲やって信者からウヘられる共感性羞恥シーンはぜってえあると思ってたが無くて驚いた¥9000稼げてよかったね!
顔がいいから何でも似合う ピンホールシャツみたいな鎖、顔面が良くないと似合わん
・シコリ赤ランプ草 音楽漏れてないし「あっ…(触れない優しさ)」されるやつじゃん 家にそんな軽々とドリルの穴を…
・思想強めライブハウスの初手に出てきたシンガーの「ぼくはボンクラなので仲間内でちやほやしてくれるこの界隈でやってます!」顔に目茶苦茶わろた 間違ってないにしろ悪意ありすぎだろ!地味に2回出ててさらに草
・息子の曲の「十代にしか刺さらなそうなありふれた曲」感すげえな!顔ファン枠もそこそこいそう
・思想強めこじらせ人間しかいなそうなライブハウスで卒業アルバムに寄せ書きしてもらえる俺らマジ最強お前らとのお別れマジつれえわ…ソングは眩しすぎるからやめろ…やめろ…
・ほんま「今日は来てくれてありがと」「また来てね」の所良すぎた ちょっと涙滲んだ
・タイトル、原題のがよくない?と思ってたらラストの流れ見た後だと翻題のがいい…ってなった
砂場でトンネルを右手左手それぞれで両側から掘ってやっと手が繋がる時のような良さを的確に現しとる…
・ここまで素晴らしい映画で「自分の事ばっかじゃなくて他人に興味関心を持て人の話を聞け」と戒められたのに何で自分は他人の話に興味を持てないんや
興味関心を持とうと思って持てたら苦労しねえ!
ほんとにそう思ってるなら少しは人を信用しろよ
大事なことはなにも喋らないしやることなすこと口を挟んだり介入するくせに「自立しろ自立しろ」とか言われてもウザいし邪魔なだけなんだけなんだよ。
その自立だってすこしでも気に入らない方向性だと嫌味垂れるとか殺意しかないわ。
運送業に履歴書送ろうか考えるだけで「お前は向いてないやめとけ」と上から目線で言われたらほんま殺意しかない
挙げ句後出しジャンケンで大事なこと教えられて「まじめに考えろ!」とか説教くらいのマジ発狂する。
なんで俺が知らない俺名義の財産があとから出てくるんだ、自分たちの仕事手伝わせといてそれを辞めるってのになんで家を出てる兄弟には相談して家に住んでその仕事を毎日のように手伝う俺には一言も話が来ないんだ。
そして最後に「お前のことを心配してるから厳しいことを言ってるんだ」ってお決まりのように言えば俺が納得するとでも思い込んでんのか???
口挟むだけでまともに助けないむしろ邪魔と嫌味とできもしないことヤレって言うだけよ人間の心配とかもうただウザいだけなんだわ。
万事が万事その調子でなんで自立できると思ってんだよ。
俺が万事伺い建てしてこっちがそっちに足並み揃えて初めて成立するような自立計画建てられても困るんだわ、成立するよわけないだろ、いままでそれが成立してたのは自立してない俺が追い出されないようおまえらの機嫌を取るために万事足並み揃えてきたからなんだわ
昔の、ドラマが「テレビ小説」だった時代の、脚本家が「作家先生」として現場で敬われ、監督や俳優がセリフを一言でも変えたら激怒するっていうイメージを引きずってるんじゃね。