「プレゼント」を含む日記 RSS

はてなキーワード: プレゼントとは

2019-07-23

佐◯急便にキレた

通販関係仕事をしている。

よく、カスタマーから「不在票が入っていない」だの「在宅していたのに留守とされた」だの苦情が入ってくる。

知らんがな、こっちは配達人と違うがな、発送元なだけだわ、と思いながらも謝り、配達人さんたちにも下手に出てなんとかやっている。

配達人の方たちも暑いなか大変だろうし、と思っていた。今日までは。

なんとか仕事が終わり、帰宅すると「7月26日お届け指定」と大きく書かれたシールの貼ってある、私の頼んだ、夫に内緒の、高いワイン玄関に置いてあるではないか

今日、何日だ。

23日。

指定日は、夫が留守の日だ。

夫に内緒で注文し、サプライズプレゼントするはずだったやつ。

夫が受け取っていたらしく、呑気に「それなに?」とか聞いてくる。

頭に血が昇って送り状に印字された電話番号に掛ける。

もしもし今日は何日ですか!」

佐◯急便のお姉さんもポカーンとしている。

改めて配達指定日があるのに間違って今日いたことを伝える。

自分おかしいことはわかっているが、配達の日が違ったからとここまで怒る人はなかなかいないのか、問い合わせて十数分しても折り返しの電話が掛かってこない。

再度電話をかけ、先ほど掛けた者ですが、と言うとまた送り状番号を言えとか言われる。アホか。クレームつけとる(自分でもわかっているが)奴の名前くらい覚えておけ。

ラチがあかないのでこちから最寄りの配達所に電話を掛けて苦情を言う。向こうの解決案は「一度引き取り、改めて26日にお届けしてはどうか」だった。

アホか。

既に一番知ってはいけない人が受け取ってるんだよ!

サプライズプレゼントするはずだったと伝えてこれ。

「いや、もう意味ないんでそっちが引き取ってください。配送料金は払いますから」と言うと、中身はなんですか、と聞いてくる。この電話、家の電話ですけど。そこに夫がいるんですけど、と言うと黙る。

あんた、なんで電話してきたの?

追記

コンビニ受け取りにすればよかったのに、という意見はほんまそれ、としか言い様がない。

個人商店からわざわざ取り寄せた珍しいブツだったんだよ…

運送業者は本当に謝らない。

どころか、「お届け指定シールは貼ってましたか」を最寄りの営業所と係員と、あとからかけ直してきた(一応お偉いさん?)奴が別々に開口一番に言う。

始めに掛けた最寄りの係員は仕方ないけど、お偉いさん、私をさらに怒らせてどうするの。

「あのね、シールも貼ってあったし送り状にもきちんとはっきり書いてあった。一度受け取ったものをなんでわざわざ回収してまた26日に届けるの? 意味ないでしょ? 受けとるべきでない人が受け取ってしまたことを怒ってんだけど」というと黙るだけ。

まあ夫には訳を話してかなり早い乾杯をしたんですけど、本当は8月予定だったからね。隠しておいて8月に出そうと思ってたのに。あいつらほんま許さん。

2019-07-22

お金を使っても「惜しい」と思わないものって?

「美味しいご飯」以外に、何かある?

できたら人類共通しそうなことが良い。

「誰かの為にお金を使っても惜しいと思わない」ものも教えて欲しい。

誕生日プレゼントとか。

トーキョー・ミッドナイトレイン

 

愛の情動肥大し、同一化を強いる時、その欲望一時的に鎮静する。

拡張を禁じられたそれは行き場を無くす。ただし、その状況においてのみ、幻想と共に永遠享受できるのかもしれない。

自分が無条件で受け入れられる存在さえいれば良いんだって

あるいは、僕はもはや幻想と共に生きるしかないのかもしれない。

 

 

 

 

 

真夜中の中でも特に25時は、ひどく孤独にさせる魔力を帯びていると思う。そんな時、僕はiPhoneを手にとって、LINE友達リストを繰り返し眺めるのだけど、目的もなく連絡を取ることが苦手な僕は、ただ彼らのアイコン画像から今の状態を推察して、理解に努めようとすることしかできなかった。

それではいけないと思って、ほんの少し勇気を絞り、旧友をご飯に誘った。一緒に地元浪人をしていた同級生は、4月から福岡に転勤になったから、LINEでのやり取りだけだったけれど。

彼は今クレーンを売る会社営業をやっている。向いていない仕事も数年もすれば、彼の人格に少なくない影響を与えているようで、当時から想像もつかない調子で言った。

「本当に連絡をくれて嬉しいよ。いきなり電話をかけてごめんね。でも本当に嬉しかったんだ。リュウも元気にしてるのか?仕事は順調か?きっとお前は今も活躍活躍を重ねていて、回りに感謝されて仕方ないんだろうな。お前は昔から、誰よりも頑張ってたもんな。」

意外な反応だった。僕はきっと妬ましく思われているのだろうと思っていたけど、そうは思っていない人もいたのだ。彼は僕の孤独がただの思い込みだったと教えてくれた。

今の僕は周りに感謝されるというよりも、文字通りお荷物のような存在だと思うけれど、彼が力強く伝えてくれた「嬉しい」という言葉は僕を前に進めてくれた。残すのはきっと、あと一人。

 

 


 

「本当にごめんね。今仕事の方が炎上していて、ずっと会議だったの。トイレに行かせてくださいって言って、ようやく連絡できる状態だったから、待ち合わせのギリギリ時間にかけることになっちゃったけど・・」

2年ぶりだった。彼女が待ち合わせに遅れると言ったので、僕は新宿紀伊国屋小説を買って、それから近くのスタバアイスコーヒーを買って時間を潰していた。

「実はこの本、ずっと読みたかったんだけど、なかなか読む時間が作れなくて。ちょうどよかったよ。冒頭からすごい面白いんだ」

「誰の本?」

村上龍だよ。五分後の世界っていうんだ。パラレルワールド日本の話。」

「そう言ってくれてよかった」

「予約してたお店、さっきキャンセルしちゃったんだけど、行ってみようか。」

そう言って僕は氷が溶けきった残りのアイスコーヒーを流して、不燃物ボックスに捨てた。

 

予約をキャンセルしてしまったワインのお店は新宿3丁目にあった。幸い、予約をしていなくても入れるくらい穴場だったから、僕はホッとした。

「今職場新宿からは近いんだよね?仕事はどんなことしてるの?」僕は聞いた。

営業だよ。営業って言っても、クライアントヒアリングに言った内容を社内各所で調整するだけだけど。これできる人いませんか〜?って。そのアサインで今難航しててね。」

「いろんな人に迷惑かけてない?大丈夫?笑」

「かけまくりだよ!もうはわはわしてる笑 まあ、だいぶ慣れてきたけどね」

仕事楽しい?」

「私は仕事楽しいとかそういうの、全くわからいからね、早く帰りたいよ笑」

 

仕事に楽しさを見出そうとすることはもしかしたら部分的な偏りで起きていることなんだろうなと僕は思った。

 

 

 


24時を回った。大学時代の話から社会人になってからの話、趣味の話や最近聴く音楽の話、好きな小説の話。そういう話をひとしきりしていたと思う。

彼女は僕が誕生日プレゼントに買った香水を、毎晩寝る前に部屋に振りまくようになって、そこから香水が好きになったと言っていた。

「この前ドライブに行った時に、こんなことがあってね」

あいちゃんはもう少したわいもない話とかできないの?笑」

「全く、手応えを感じたくなるとダメだね。議論始めちゃうから笑。そういえば俺たちってドライブしたことあったっけ?」

「あったじゃない。ほら、猪苗代湖見なかった?楽しかったよ」

「あ、そうかあの時か。あの時は楽しかったな。なんの目的も決めなかったけど」

「そうだね」

 

・・・他にもさ、実は特に印象に残ってて、こびりついて離れないことがいくつかあってさ。」

「どんな?」

「うん、誕生日か何かを祝ってくれた時、俺なんでか覚えてないんだけど、怒って帰るって言い出しちゃってね。会計して、改札でお別れする時に、今日あいちゃんと一緒に居たかったって言われて」

「・・そんなこと言ったね」

「あれとか、なんで俺・・・いかけなかったんだろうって。」

「うん」

「他にもね、ゴムが破けて一緒に朝一で病院行ったじゃん。あの後ガストでさ。今でも鮮明に覚えてるよ。俺はメロンソーダを飲んでた。もうあいちゃんとはエッチしないって。どうして?って言ったら、だって責任取れないでしょう?って。なんであの時、何も言わなかったんだろうって。」

あいちゃん友達だよ。」

「うん。じゃあ、ずっと居てくれない?」

「いいよ。とりあえず、飲もう!」

「ええ、まだ飲むの?笑」

「そうだよ?グラスワインオススメってついてるやつ、下まで全部飲むの!」

「ええ、もう結構、無理なんだけど笑」

僕はきっと、あの時の後悔をずっと引きずって生きてきた。大学2年生の冬だったと思う。

なぜずっと会えずにいたか、そしてなぜ今会いたいと思ったのか。

その答えは、いまだ僕にもまだわかっていない。

その日の会計は2万円を超えた。最高新記録だった。

 

 

 

 

 

 

25時を過ぎた新宿は、僕たちを阻むように雨を降らしている。

彼女が行こうと言って立ち上がった。傘を持っていなかった僕は、彼女の小さな折りたたみ傘に入れてもらいながら、近くのコンビニビニール傘を買うと、彼女の折りたたみ傘を畳み、それをバッグにしまった。そうして左手彼女の左肩を寄せて、互いに小さくなりながら歩き出した。

新宿通りの3丁目の交差点を渡る途中、僕は込み上げてきた何かをぶちまけるように、ごめんねと言った。

「あの時、好きって言えなくてごめん。」

交差点渡りきった時、僕は彼女と向き合って言った。

「好きだよ」

「どうしてそういうことを言うの?どうして・・・

「どうしても、言いたかったんだ。」

「どうして今になって言うの?」

「どうしても、今伝えたかったんだ。」

「私どうしたらいいの」

「どうもしなくていい。ただわかってくれていさえすればいい」

「ねぇ、チューして。」

僕は傘を放り投げると彼女の頬を両手でそっと包み込んで、顔をほんの少し上向きにした。僕は少しだけ前かがみになって、少しだけ顔を右に傾けて、優しく目を閉じた。

25時を過ぎた新宿の雨は、僕らを包みこむように汚していった。

 

 

 


 

金曜日。外はもう白んでいる。

彼女の首筋から指をつたっていると、胸元に消えかかった痣を見つけた。

僕はクスっと笑って、その痣をふわりと撫でると、彼女が言った。

あいちゃんは今、どんな気持ちなの?」

その鋭い一言は全てを見透かしているように感じられた。僕はおもわず閉口してしまった。

「う〜ん。複雑な気持ちがするね」

苦し紛れ言葉だった。

「なにそれ笑。複雑な気持ちかあ」

「うん。複雑な気持ち

僕はその跡を見て見ぬフリをすることもできた。でも、その時に僕が彼女発見したこと示唆したことは、確かに不可解な行動に映ったと思う。

「さっき俺は複雑な気持ちがするって答えたじゃない?その時のことを思い返していたんだけど」

「うん」

「今までは、自分のことを無条件で受け入れてくれる存在必要とした。その時は、相手意思関係なく、自分が受け入れてもらえていると感じられさえすれば良いと思った。でもそうではなくて。自分が無条件で受け入れられる存在さえいれば良いんだって。思えた」

「なんだか急に哲学的だね」

「うん。だから、今のは忘れていいよ。」

そう言って、僕は彼女の白い背中を後ろからそっと抱きしめた。

 

本当の事を言えば、僕はその質問意味理解していた。

彼女は僕に「マナー違反だよ」と言ったのだ。

でも僕があのとき伝えたかったのはそういうことじゃない。少なくとも僕が失礼な事をしたわけではないことだけでもわかってほしかったのだと思う。

僕がその時伝えたことは、僕がじっくりと時間をかけて大切にしなければならないことだと思った。

 

 

 

 

新宿の雨はすっかり止んでいた。歌舞伎町を抜けて東口に向かう道すがらは、以前よりも静寂だった。

信号が青になるのを待つ。僕の左手彼女右手を握り、寂しそうに爪を撫でている。綿よりも軽く、だらんとした右手をそれ以上強く引くことはしない。きっと、これからも。

改札を抜けた僕たちは「じゃあね」と言ってそれぞれのホームに向かおうとする。僕が中央線の方を向こうとするも、それができなくてほんの一瞬立ち往生したのを逃さなかった彼女は、まるで子供をあやすような表情で、手を振ってきた。

「そういうところだよ」と思った。相変わらず、君は僕のことを知っている。

僕は仕方なく手を挙げて、力なく振り返した。彼女ホームに向かうのを確認してから背中を向けて、ゆっくりと歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

2019-07-17

anond:20190717200959

残念なのか幸運なのかはわからんが、それを見越して舞浜で売ってるTシャツは水に濡れても透けない厚みです

一般女子デートでいく場合は、まじで濡れる事は何度もいっておかないと

化粧直し必要だってことを知らずにきてしまい恨まれから気をつけましょう

あとカメラとか精密機械はぶっ壊れるので、でかいゴミ袋もっていこうな

もし防水道具何もなかったら、土産物屋でくそかいぬいぐるみを買って

プレゼント用なのででかい袋もう一枚くださいっ!!て言いましょう

anond:20190717130453

DMMゲーソムリエさん、DOAXVVはどうでございますか?

3Dモデル眺めるだけのゲームとして見れば良いと思うのですが!

なお、一切話題にならん模様。

昨日の生放送で、「このツイートが○RTされたらプレゼント!」みたいなのの目標数が1000RTで「あ、一切話題になってないんだな…」って思っちゃった。

地方アイドル一日店長日記

私は地方アイドルやらせてもらっている。

高校生の頃から地道にやってきて、今では何回か週刊誌グラビアにも載せて頂いたりと、ようやく軌道に乗ってきた感じだ。

そんなある日、とあるお店の一日店長の話が舞い込んできた。

そのお店は高校生の頃から何度か利用したことがあって馴染みも深いお店だったので快諾した。

ゆくゆくは観光大使かに選ばれたら嬉しいなあなんて思いながら…。未来はまだまだ明るい。

そして、一日店長をすることになった当日…

朝4時。まだ寝ているのにスマホが鳴り出す。見知らぬ番号からの着信だった。

恐る恐る出てみると酔っ払った大学生っぽい男子の声がした。

「あっ、店長ですか?〇〇ですけど…。ちょっと熱が出ちゃったみたいで…今日の早番休みますよろしくお願いします…」

どうやら電話の主は今日店長をやるお店のスタッフのようだった。

電話の向こう側には若者たちパリピ声。

熱、絶対嘘でしょ。オールしてる上に飲みすぎて二日酔い確実だから休みたいんでしょ…

と思いつつ「わかりました、お大事にしてください…」としか言えなかった。

続けてスタッフ君はこう続けた。

「あっ、早番自分しかいないので、お店の鍵は、お店のポストの中に隠してありますホントすいません!よろしくお願いします!」

そう言うと、スタッフ君は一方的電話を切ってしまった。

お店の開店時間10時。

今はまだ夜明け前ということもありマネージャーも寝ているであろう。

8時になったら連絡してみることにした。

8時。マネージャー電話が繋がらない。困った。

10時には開店してしまう。

1日とはいえ、私が店長だ。10時の開店を、そして私の一日店長を楽しみにしているお客様を裏切るわけにはいかない。

気がついたらお店のポストに隠してあった鍵を手にし、シャッターガラガラっと開けて

空調の効いていないムワァとした店内に入っている私がいた。

バックヤードにポツンとある机の上には大量の納品書、請求書

日付もバラバラ

壁には「明るく楽しく元気よく!気持ちの良いスタッフお客様第一笑顔、ヨシ!姿勢、ヨシ!態度、ヨシ!」と手書きで書かれた謎のポスターと、

修正されまくってもはや何が何だかからなくなっているシフト表。

まずは空調をつける。

そして、有線をかける。A30。

そして、わけもわからないまま、パソコンをたちあげる。

デスクトップに思いっきりフセンでIDパスワードが書かれているのは大丈夫なのだろうか。

店長バカなのでは?あ、店長は私だった。

Outlookメールフォルダに、本社からの何とも言えないメールたちがごっそり溜まっていた。

一日でこんなに来るの?なんで、「了解しました」を全員に返信でしてる人がいるの?

本社が考えてくれた、私の一日店長にともなう今日施策は「2,000円分お買い上げで店長握手&飴プレゼント

やる気あるのか?と疑いたくなった。

そして今日のためのポップのデータもきていたが、メール受信がついさっきだったので、もちろん用意は出来ていない。

パウチのでかい機械をつけて、店内をとりあえずワイパーで清掃。

パウチが温まったら、私の顔写真がついて創英角ポップ体かつレインボーの字で私の名前が書かれたポップを印刷し、パウチする。

自分でやるのは、地味につらい。

そしてポップを店頭に貼り付けたらもう9時半を超えていた。

ああ、もう時間がない。

そういえばお金とかどうすればいいんだろう?

バックヤードになぜか何個もある鳩サブレカンカンをあけて発見したレジの鍵を取り出し、レジを起動させた。

なんとかこれで開店時間には間に合いそう。

不幸中の幸い(と言っていいのかわからないけれど)か、このお店は過疎地にあるため暇だった。

正午過ぎには遅番のスタッフも来てくれて、手馴れた様子でお店をまわしてくれた。

しかし暇で暇で、ギフト用の紙BOXの組み立てや、ポリ袋をちぎってすぐ入れられるようにする作業をしていた。

たまにお客様の波はあったものの私のファンほとんど来ず、施策である私との握手&飴プレゼントは0人であった。

そんなこんなであっという間に閉店時間になった。

自分の人気のなさを目の当たりにして凹んでしまった。

スマホLINEを開いたら、なぜか「〇〇店☆業務連絡用」というグループLINEに入ってて

その中ではスタッフたちによるシフト変更(翌日分も含む)がたくさん来ていた。

目も当てられない。

そして、遅番スタッフレジをしめたところマイナス4000

円の違算が出てしまっていることも発覚した。

もう何もかも辞めたくなってしまった。

二度と一日店長はしたくない。

夢を見る男たち

今までに欧州出身の男3人と寝た。

一人は はるばる日本から来た私にたいそう感激し、性交後に「OSlinux使ってるの?」と無邪気に私に尋ねた。彼は動物の世話をするかのようにインスタントスープを作った。しかしこのことを彼に伝えても、「スープを焦がしたくないからね」と全く私の比喩が通じない人でもあった。

一人は 性交後にパフォーマンス(鏡の前で全裸になり奇声をあげながら動物になりきる)を見せた。そして「結婚しよう」と言ってニセの宝石のついたアナルプラグを私にプレゼントした。彼の朝は大きな木の枝にぶら下がることから始まるらしい。

一人は はるか昔私が宇宙人だった頃、彼は私の母体だったと思わせる視線性交後に向けた。彼は日本人と女性器の関係について私に質問した。

[結論] ペニスサイズはまちまち

[問.] どの人がどこの国出身でしょうか?

2019-07-16

宝くじみたいに、抽選マイナンバーの下二桁が37の方に10万円プレゼント!とか毎年やったら結構マイナンバー浸透すると思う

2019-07-15

anond:20190714231254

心配したり、発言者に腹を立てたりしないでも、「本当は手放しで褒めたい」けれど、

身内を我がことのように褒めるのは、今の時代でもちょっと気恥ずかしい。

その気持ちが過剰な発言になってしまったのではないかしら?

しろ発言者は、増田さんの事を、誇らしいと思っているのでは。

▼以下は余談です。

プレゼントでも「ほんの気持ちです」「つまらない物ですが」「お口汚しですが(お口にあいますかしら)」、など。

ひたすら「謙遜」するという日本人独自性質謙虚であれというのがとかく麗しいとされてて。

海外の方に、「つまらないものですがどうぞ」なんて言うと「つまんないものをくれるの?失礼な!」ってなるらしい。

海外でも知れ渡ってて「++語が上手いですね」と褒められたとき「私なんてまだまだ下手ですよ!」と反応すると

「やっぱり日本人謙遜するんだ!」「謙遜した!」大うけしたというWeb漫画を先週くらいに読んだので、思い出してしまいました。

それを踏えて。

身内をわざと下げて表現するのは、今でもおおいにあるように思います

たぶん年長者さんに多い印象です。

まり傷つくことないのです。親近感と、増田さんを自慢したい気持ちの裏返しでは。

31童貞2回目のデート セックスしたら失恋した

anond:20190707012949

これを書いた増田です

童貞喪失して失恋しました

若干、エロについて入ってるので、苦手な人は見ないことを推奨しま

書いてる自分も気分が悪くなるくらいです

童貞喪失失恋

何でこんなことになってしまたか、書く

勿論、今後の反省点も書く

まず、前に書いた上司相談した

「3回も会ってくれるんだから、お前に気があるはず。もっと行け」と上司には、アドバイスされた

ここで、俺は何を勘違いしてたんだろう

行けると思ったんだよね

既婚者の上司こそ成功者なので聞くべきと思ったか

金曜日デートしました(俺は代休彼女有休。)

まず、長時間ドライブダメと書かれてたので、高速を使って1時間まで時間短縮した

前は下道の予定だったか

そして、もっと仲良くなりたかたから下の名前ちゃん付けで呼んでみた

車内では、最近おすすめの株の銘柄の話と週末の過ごし方の話をした

高速道路代を使ったので、その分、駐車場無料の所に止めて片道20分歩いた

途中目的地に着く前に迷ってしまった

俺はカッコつけて、Googleマップは見なかった(今思うとおかしい)

そして、その分、足湯時間を長くした

だって、歩いて足が疲れてると思ったか

足湯最中は、気持ち良くてぼーっとしてた

その後、ランチ野菜メインの料理を食べた

女性は、健康の為に野菜好きな人が多いだろうから

次にアウトレットに行った

2時間ぐらいウィンドウショッピングをした

彼女サマンサタバサの財布を買ってあげようと思ったんだけど、あまりきじゃないと言われてしまった

悲しい

最後食事した

夜景が見える綺麗なレストラン

彼女日本酒が好きって言ってたから五合は飲ませたのかな?

断ってこなかったからどんどんあげたよ!

そしたら、酔っ払っちゃって絡んできた

俺は、これは行けると思って、ホテルに行った

彼女は、大人しめの清楚系、勿論処女だと思って疑わなかった

やろうとした、当然だよね…そういう雰囲気だもん

アレを付けました

念の為に持ってきてたか

用意してよかった

が……

そこからのやり方が分からなかった

AVしかたことがなかったか

興奮と混乱とでぼーっと立ちつくしてたら、彼女が迫ってきて騎乗位でやりました

「最悪。痛い」って彼女が言ってきたから、「処女だよね??勿論??」って言った

彼女は無言だった

この質問をしたのは、彼女積極的で手馴れてそうに見えたからだ

恥ずかしいことに数回で果てた

信じられないことに

こんなんだと思わなかった

付き合おうよと俺は言った

その後、彼女がまた絡んできたけど、多分、賢者タイムだったから素っ気ない態度をしてしまった

気まずいまま就寝した

土曜日の朝食はすき家で食べた

定食

その後、彼女の家の近くまで行ったんだけど、駅前で良いって言われたから、降ろして帰った

その日は、一日中悶々としてた

やってしまたことに

日曜日彼女からLINEが来ました

増田さん。今日お酒飲みませんか?」って、勿論OKして喜んで指定居酒屋に出掛けた

少しして酒を飲んだところで、彼女に言われた

増田さんは、本当に私と付き合いたいんですか?」って

「そりゃあ好きじゃなきゃ、あんなことしない」って言った

俺は下戸です

酔ってたし言っちゃった

後悔してる

そしたら、彼女、信じられないことに笑ってきた

ますます混乱した

そしたら、「もう、こんな事終わりにしましょう」と

そして振られた

何故振ったのかを彼女から言われました

それに対する答えをや思った事を書く

長くなるので箇条書き

彼女に言われたアドバイスとその後

・ただ彼女が欲しいだけなのでは?

→間違いなく俺は彼女ってものが欲しい

そこから結婚したい

から婚活してるのにこれを言われた意味は分からなかった

年収がそれなりにあるし、誠実に見えたから会った(まさかエッチするとは思わなかったと)

→興奮して先走ってしまった……そこは悪かったと思ってる

・髪を切った事を気付いてくれなかった

→ごめん……見ても分からなかったんだ本当に

・会話が一方的早口なので接待してる気分になる

自分なりに頑張って話しかけた

メインは自分仕事の話とおすすめ銘柄とこれから行く場所

・長時間ドライブに耐えられない

→俺はドライブが好きだから、そこまで長いと思わなかった

・歩くのが速い

→緊張してたんだよ

・髪の毛がボサボサだった事

→朝急いでたから仕方ない

サプライズされるよりも食べたりして、街を歩きの方が好き。だから、さり気なく食べ歩きも好きだとLINE送ったのに。

→ごめん……タピオカとかああ言うキラキラしてるの嫌いだし、興味を持てない。街中は苦手なんだ…人混み激しいから。今回の郊外アウトレットでもかなり頑張った方。

映画を見に行くとか、そう言う考えは無いのか

映画館で映画見たのはもう20年以上前最後映画館で見るよりも、TSUTAYAで借りて見た方が値段は10分の1で済む。人生映画館で見たのは2回くらい。

・遠くの駐車場に停めて歩かされた事

→それぐらい良いと思った

迷ったのは悪かった思う

処女だと言った事(これが無理だったらしい)

→謝った

でも、処女じゃないと馬鹿にされそうで怖かった

それに好きだって気持ちを抑えられなかった

彼女には本当は童貞でしょと言われた

・車じゃなくて地下鉄で行けるところにしよう

地下鉄嫌い

人多いし

・週末の過ごし方を変えた方がいいと言われた

社会人になってから10年近く、ジム以外はこのライフサイクルで動いてるから変えるのは正直シンドい

他にも色々ダメ出しされたけど、喪失感のあまり覚えていません

食事代を払うと言ったんだけど、彼女が全部払った

最後彼女ネックレスをあげました

一応貰ってくれた

また会いたいって言ったら、セフレは嫌なのでと断られた

そんなつもりはなかったのに

その後、帰宅してからLINEを送った

「○○ちゃんと、この1ヶ月、メッセージLINEのやり取りして付き合ってくれて、とても楽しかったよ!

本当にありがとう

ネックレスは、好きに使って良いよ!

こんな事になっちゃって申し訳ないと思ってる

○○ちゃん婚活成功して、もっと素敵な人に出会える事を俺は応援してます

今後の○○ちゃん婚活に幸あれ」

身バレが怖いので、少し改ざんしてる

返信はなかった……

彼女スペック

年齢:24

交際経験:聞いたらスルーされた

住まい:同じ市内

年収:多分400万弱

職業:大手ゼネコン地域職の事務

学歴:大卒

家族構成:両親と姉妹

趣味:ゲーム温泉巡り、料理

貯蓄:聞いてない

身長:145cm~150cm

容姿:中条あやみに似てる+メガネ

髪:黒髪ストレートロング

家事:毎日弁当を作ってるらしい

車:なし

自宅:実家暮らし

週末の過ごし方

ダメ出しをされたので

8時:起床

8時~9時:朝食と掃除

9時~11時半:ジム

11時半~13時:近くのイオンで昼食と日用品等の買い物

13時~14時:アテもなくドライブ

14時~18時:健康ランド(サウナ入ったり入浴したり)

18時~19時:健康ランド内の食堂で夕食

19時~21時:テレビ鑑賞しながら新銘柄リサーチしたり、婚活のやり取りしたり

21時~24時:Netflixアニメ鑑賞

24時:就寝

基本こんな週末

用事がない限りこれ

後、月一で実家帰省

そんなにつまらない人間かな??

普通の人の週末の過ごし方って何?

反省

女の子は、歩くペースが遅いかゆっくり歩こうと思う

・高くても近くの駐車場に停める

・どんなにお酒を断らなくても飲ませない

自分は、処女で清楚な20代後半の女の子じゃないとダメだと再確認した

・実際に処女は少ない

プレゼントはもう少し仲良くなってから渡す(4回目)

・長時間ドライブダメなので30分にする

エッチをするのは会って5回目にする事

もっと女性が好きそうな街中を歩く練習をする事

映画館でも映画を見てみようと思う

・髪の毛はしっかりとかすこと

処女にこだわる理由

学生時代クラスの数少ないギャル嫌がらせをされて、何回か精神的な問題学校を休んだりしたか

それ以来派手に見える女は、避けて生きている

今後

もう彼女こちからは、連絡しません

悪いのは自分から

恋愛女性セックスにも恐怖感を抱いてしまった

でも、ここで立ち止まってはダメだと思うので結婚相談所に行こうと思う

早速メールを送りました

そして、セックス経験がまともにないのは致命的だと思ったので、風俗に通って練習することにしま

最後

ブックマークコメントがある事をさっき初めて知った

色々アドバイスしてくれたみたいで感謝です

後でじっくり目を通して、今後の参考にしま

2019-07-13

電子書籍とかストリーミングとかサブスクとかの致命的な欠点

良いと思った作品を人に貸したりプレゼントしたりしにくい。

本当に残念な童貞

anond:20190713021146

あの、水族館デートする増田だと仮定して話すけど

2回目でこれは無い

急に名前で呼ばれたら気持ち悪いと思う

なんで高いのプレゼントするわけ

相手が欲しくないとか考えてないのか

なんでもあげればいいってモノじゃない

それにやたらサプライズ押すけど、そんなにサプライズ好きな訳?

anond:20190713022025

車の準備はしたよ!

明日は、アウトレットサプライズCOACHカバンプレゼントしようと思う

女の子はこう言うブランドが好きだって調べたら出てきた

上司相談したら、「COACHオススメだ」と言われたか明日買う

絶対に喜んでくれるはず

念の為にあれも用意した

きっと完璧なはず

2019-07-12

anond:20190712132010

家政婦というより、本人の話ぶりからすると完全にお母さん扱いしてるんだよ

子供彼女の方と作る気らしいし、両親の介護長男がしてるようだから自分用の母親が欲しかったみたい

「お母さん」だから感謝の意で旅行プレゼントもちょこちょこして大切にはしてるっぽい

2019-07-11

初恋をこじれにこじらせて実らせた

子供のころからずっと好きな人がいた。

3歳から通ってた近所のピアノ教室の息子で、6つ年が離れていた。

なぜかわからないけれど、子供のころからとにかくそのお兄ちゃんが大好きで大好きで、教室以外でもよくくっついて回ってた。

お兄ちゃんはお兄ちゃんで、三兄弟末っ子で、自分より下がいなかったからか、私のことをよくかまってくれてよく遊んでくれた。

私が小学校に上がったとき、彼は6年生で、私が通ってた小学校は小6が小1の面倒を見るみたいな縦割りの組織があって、同じ登校班だった彼と私はいつもペアにしてもらえた。彼が卒業するときは、嫌がって大泣きしたくらい好きだった。前々から私は「将来は〇〇お兄ちゃん結婚する」と言ってはばからなかったので、周りの先生同級生、彼の同級生にも周知の事実で、わざわざお兄ちゃんとのツーショット担任が撮ってくれた。今でも大事にとってある。あと彼の同級生に囲まれるなかで、彼がほっぺにキスしてくれたのもめちゃくちゃ覚えている。

中学に上がってから彼は体育会系部活に入って、それまでやっていたピアノもやめてしまって、私とはあまり会えなくなってしまった。それでも私はずっと彼が好きで好きで、ピアノのレッスンが終わっても待合室で彼が帰ってくるのを待っているくらいだった。彼からすると私は年の離れた妹くらいの感覚だったようで、面倒を見るみたいな感じで接してくれた。その態度はそれから10年以上変わらなかった。彼は幼いころからとにかく優しくて、思春期特有女の子を遠ざけるようなこともなくて(これは年が離れていたから、そもそも女として見られていなかったというのもあると思う)はじめはその態度がうれしかったけれど、自分のこれが単なる憧れとかでなく、恋なんだと気づいた中1からはめちゃくちゃしんどくなった。

小学4年生くらいから恋バナとかするようになったけど、好きな人はずっと「〇〇くん(お兄ちゃんのこと、小3くらいからそう呼び始めた)」と答えていて、でも正直好きとかよくわかっていなかった。中学1年の時、彼に初めて彼女ができて、初めて嫉妬をした。中1から見た高3はめちゃくちゃ大人びていて、悔しいと思うと同時に太刀打ちできないと思った。相手はお化粧とかもして、制服も着崩したりして、今の自分とは全く違う世界の人だと思った。そしてそんな人と彼が恋人同士というのが、彼も遠い世界に行ってしまったようでしんどかった。今も覚えている、ピアノ教室に行ったら玄関の前であの二人が楽し気に話していた風景。本当にショックだった。

どうにか少しでも近づけるようになりたくて、化粧を始めたり、ファッション誌を買って勉強し始めたのはこのころだった。先生にバレないギリギリの化粧をしたり、ストパーかけて髪サラサラにしたり、評定に影響しない程度のオシャレをして、みるみる周りよりもちょっと大人びた子になった。

そしたら部活の先輩から告白された。彼が好きだったから、好きな人がいますって断った。その次は別の先輩に告白された。断ろうとおもったけど、「すぐ返事くれなくていいから、考えてみて」って言われた。断るつもりでいたけれど、そこで改めて考えてみた。もし彼がフリーになって、私と付き合ってくれたとして、付き合うってどうするんだろう?彼女ってなんだろう?デートしたり手をつないだりというのは想像がついたけれど、それ以外付き合うというのが何かわからなくて、一度他の人と付き合ってそれらを知るのもいいのかもしれないと思いなおした。タイムマシーンがあるならこの頃に戻って全力で阻止したい……。結局私は先輩と付き合うことになったが、3か月もせず先輩が卒業したのをきっかけに別れた。その頃はケータイとか持ってなかったから、連絡の取りようがなくて自然消滅した。結局、付き合ってしたことといえば一緒に帰ったり、休みに一緒に映画を見に行ってプリ撮ったり、それくらいだった。

そんな感じで経験が乏しかったので、しばらくしてまた同級生告白されたらOKして付き合ってみた。ただ私があまり受け身なのであっという間に関係が冷めてすぐ別れてしまった。それからしばらく来る者拒まず去る者追わず方針で付き合っては別れてを繰り返し、そのうちキスとかも経験した。ただ同じ学校内でそれを繰り返していると女子からの印象がどんどん悪くなるので、途中から「付き合うのはOKだけど、周りには絶対内緒にして」と言うようになり(以外にみんな素直で本当に内緒にしてくれた)またこの頃からケータイを使い始めて、他校の人とも関係を持つようになって、どんどん拗らせていった。多分影でビッチとか呼ばれてたんじゃないかな、高校生までヤッたことなかったけれど。

ピアノはずっと続けていたので、彼と会う機会はほぼ毎週あった。向こうが部活バイトで忙しくて会えないときもあった。向こうは私が付き合っては別れてなんて繰り返しているとは知らず、「学校どう?」とか「部活どう?」とか聞いてくる。彼氏の話は一切しないで、彼からの印象が悪くならないような話を色々した。受験期には勉強を見てもらったりもした。ますます妹感が強くなっていっていたが、どうしたら自分恋愛対象として見てもらえるのか当時は全く分からなかった。大体私が高校に上がったとき、向こうはもう成人してたのだ。最初彼女とは別れていたが、また気づかぬ内に二人目の彼女ができていた。確か同じサークルの人とかだったと思う。気づかない間に二人目になっていて、帰ってからベッドで転げまわった。

高校生になってからさらに拗らせて、SNS大学生と知り合い処女を失った。というか、向こうは完全に私を恋愛対象としていなくて、恋愛話を一切してこないから、それが悔しくて他の男に向かっていた節がある。今思うとSNSで知り合った人と会ってコトに及ぶの本当に危ないからやめてほしい。あとファーストキス処女も全部取っておけばよかったという後悔もすごい……。ただ、自分も女だ、努力すれば彼に振り向いてもらえるかもしれない、実際年上の男とも付き合えている、というのは自信になった。まあ定期的に「もう無理~~~!絶対無理~~~~~~~~!!!」と鬱になって別の男に走るを繰り返してはいたけど……。マジ屈託なく頭撫でてきたりするから……。ここまで拗らせるとボディタッチも、嬉しいとかより「女として見られてないんだな……」の感情の方が強かった。

転機が訪れたのは高3の時、向こうは社会人なりたてだった。大学時代彼女と別れたのだ。私は「受験勉強を見てほしい」という口実で、ピアノのレッスン後待合室に残り、彼の帰りを待って勉強を見てもらった。既に理解している数学問題をわざと「わかんない……」と言ったりして、少しでも一緒にいられる時間を延ばした。親も「〇〇先生のとこの息子さんなら大丈夫」と謎の信頼を置いていて、先生(彼のお母さん)も夕飯出してくれたり、帰りは私を家まで送り届けるよう彼に言ったりしていた。天は私に味方している。

その時つながっていた男は彼氏セフレが3人ほどいたが(全員大学生)、「受験勉強に専念したい」と言って全員切った。大学は彼と同じところを志望していた。少しでも話題を作りたかったのだ。本当はもっと上を狙えると担任に言われていたのだが、頑なに拒否した。

センターが終わったら、お疲れ様会をしようと私から提案して、センター2日目の終わりに彼に拾ってもらいファミレスに行った。そこで「大学受かったら付き合ってほしい」と言った。なんかもう少女漫画とかの影響受けまくりセリフで今思うと恥ずかしいのだが、もうここでこう言うしかないと思い込んでいた。

彼は大変困惑して、「俺社会人だし」「同じくらいの年の人がいいんじゃない?」「〇〇はまだ若いんだし、もっといい人いるよ」とかいろいろ言ってきた。私も「ずっと昔から好きだった、今まで彼女できた時とかショックだった」「妹みたいに思ってたかもしれないけど、こっちはお兄ちゃんだなんて思ってたのは小学生まで」と言い返した。そんなつもりなかったが、ボロボロ涙が出た。向こうはしばらく黙り込んだ後、「大学受かって、かつ〇〇が成人して、その時〇〇に彼氏がいなかったら付き合う」と言ってくれた。


舞い上がったが、それから向こうがものすごくよそよそしくなって、ああ、これからの2年間で諦めさせるつもりなんだな、と思って、大学合格報告をしたついでに、「絶対他の人を好きになることはないし、絶対諦めない。撤回するのも許さない。あとそれまでに彼女つくって逃げるのも嫌」みたいなことを言った。相手は「そうは言っても大学で他にいい人見つかるかもよ?とりあえず〇〇が成人するまで彼女作らないよ」と言ってくれた。

それからの2年間、たぶん一番大変だった。あまりしつこいと嫌われるかもしれないから、なるべく控えめに、でも途切れさせることなくやりとりをして、月に1度くらい一緒に出掛けた。出かける度に一世一代の大勝負くらいの気持ちで、一生懸命メイクして髪を整えてかわいい服を着た。一緒に買い物に行ったときなんかに相手の好きな服の傾向を把握し(試着に付き合わせて反応を見た)どうにか女として意識してもらえるよう努力をした。

1年生の秋くらいに彼が一人暮らしを始め、成り行きで一度だけその家に入ったことがある。そんなに広くないワンルームで、座る場所あんまりなく並んでベッドに座った。ここで既成事実を作ってしまおうかめちゃくちゃ悩んだけど、我慢した。思考回路ダメなので、押し倒してなし崩し的に持ち込めるな……とは思ったけど、そうすると彼の「20歳過ぎたら」という気持ち尊重できてないな、と思い直して。なんかものすごく生殺しでしんどくて、予定よりも早くさっさと帰ってしまった。


そして、先日の20歳誕生日を迎えた。

前々からデート約束を取り付けており、一緒に食事をした。多分私、ずっとニヤついてたと思う。仕事帰りだったから向こうはスーツだった。出会って最初に「忘れてないよね?」って言ったら「ニヤニヤしすぎ」って流された。

なかなか本題に入らずに、ずっと大学講義がどうだとか、バイト先の社員がどうだとか、当たり障りない話をずっとしてた。いつ言おう、それとも向こうが言ってくれるだろうか、その場合いつ言ってくるんだろう、やっぱり私から言ったほうがいいかな、と思ってるうちに食事が終わり、帰る前にお手洗い寄って、テーブルに戻ったら小さい紙袋が置いてあった。「どうぞ開けて。誕生日プレゼント」と言うので取り出したら、指輪だった。何も言葉が出てこなくて、あわあわしながら彼の顔を見たら「負けました」って言われた。ようやく付き合うことができた。


こうして、17年?にわたる片思いが実ったことが、もう本当に今死んでも悔いがないくらい嬉しいんだけど、ここまで私がこじらせてたことも、気持ち悪いぐらいの片思いをしてたことも、中学に上がって以降一切誰にも話してなくて、話したくなくて、でもようやく付き合えた!!!!!!!!ということを誰かに言いたくて書いた。多分これからの方が大変なのはわかってるんだけど、今はとりあえず浮かれている。

ここまで読んでくれた人ありがとうおしまい






0717:なんで今伸び始めた??タイトルから誤字っててごめん。直した。



そろそろ付き合って1ヶ月経つけど、彼が手も繋いでこないのに物凄くもどかしさを感じる。何も知らない女の子だと思ってるんだろうな……罪悪感がヤバくてたまに吐きそうになる。一生教えるつもりないけど。

でもあの時男を渡り歩いて、どうしたら好きな人を振り向かせられるのか、好きになってもらえるかを研究した……?というか学んだというか……色々試していたので、あの経験がないと今の幸せもないのか、と考えるとなんとも言えない気持ちになる。読んでくれた人も幸せになりますように〜〜〜!!

33非モテ理想デート考えてみる

31歳32歳と来たので33歳の俺も便乗するよ!

理想彼女

年齢 下は五歳、上は十歳以上離れてなければいいぐらいなのでとりあえず30歳としとく

木南晴夏みたいなキツネ系の顔がいいね!

性格 俺への態度はツンツンしてるんだけど、困ってる年寄りとか見ると声かけて助けちゃうツンデレ他人に対してだけデレ)

理想デートプラン

11:30に車で彼女を迎えに行く

家待ち合わせで良ければ家だけどまだ関係性ができてなければ最寄駅集合。俺の彼女看護師多忙で、休みの日はゆっくり起きたいタイプから朝に予定を入れるといきなり不機嫌なのダ。

12:00に予約してたカフェに到着。

午後から活動することを考えてワンプレートの軽めのランチ自家製野菜たっぷり使われたサラダが付いてて不足しがちなビタミンも取れて彼女もご機嫌だ。

14:00彼女の好きな小物を見るために、郊外雑貨屋さんへ。人気の雑貨屋さんだけど駅から離れた所にあるから車の無い彼女はなかなか来れないのでデートの日に連れてくという寸法。彼女の選ぶ小物を褒めつつ高くて手が出ない小物なんかがあればプレゼント候補としてチェックしておく。

15:00くたびれたのでカフェ一服。さっき買った小物を見たり、次回のデートプラン相談したりしながらのんびり過ごす。

17:00 街に移動し映画館へ。ディナーまでの体を休めながらの時間つぶしなので、よほど見たいものが無いなら眠くなるぐらい退屈な映画チョイスで良いだろう。付き合いの長い彼女なら男女ともに入れるマッサージ屋で体を休めるのもアリだ!

ていうかこの時間辺りに休んで無いと疲れて夜まで過ごせない気がする!30代は体力が無い!

19:00予約しておいたお店にゴー。下心があるならイタリアンあたりで軽めに済ませてそのあとに備える。ディナーで解散なら鉄板焼き屋とかでうまい肉をご馳走する。女もなんやかんやで肉が好きなはず。セックス考慮に入れるならあんまり食うと動けないし食後のニオイも気になるからNGな気がする!

21:00ご飯も終わって家に帰る…ところだが今回はセックスチャンスという設定だ!バーに行って最寄りのラブホにしけ込むというのがいかにもありそうな展開だが、今回の設定は車なのでバーは無理!というわけでこの送り中に「今日は楽しかったねー。…でももう少しいっしょにいたいな、良かったらうちで少し飲んでかない?」みたいな感じで家に誘うわけですよ。そして今回は理想デート設定なので彼女ももちろん了承、家でハーフボトルシャンパン(30代は飲みすぎるとちんちんが立たないからな!)でも飲みーの、気づけば終電無くなりーの、泊まっていくー?なんて茶番やりーの、からチョメチョメタイムイナフですわ!!!

とまあこんな感じで想像したんだけど、

夕方あたりの空白時間の潰し方がキツイので、話術に自信がない人は昼からではなく夕方集合の方がいいな、と思いました。

あと彼女の設定を活かすところが全く無いので藁人形感があるのが反省点です。

独身子供いない夫婦な友人とかから

子供のものって色々もらうじゃん

出産祝、誕生日プレゼント、家に遊びに来てくれたら手土産持ってるし(子供おもちゃが多い)、親戚なら毎年お年玉、下手したら入園入学祝いまで

こういうのってどうやって返したらいいの?みんなどうやってんの?????

最初の頃は機会があったら返そうと思って素直に喜んでたけど、機会ない、全然ない。新居とか建ててくれよ。だんだん貰いっぱなしが重荷になってきた

みんな露骨に返すと嫌がりそうなスーパー善人なのでスマートにうまくやりたい

お金の話は対等じゃないと気持ち悪い

スマートなうまい頭になりたい

26歳経理担当一人暮らし処女の考える理想デート

https://anond.hatelabo.jp/20190708230521

これを見たら書きたくなった

理想の彼氏:26歳、一途、菅田将暉に似てる、服はビジネスカジュアルを着こなす仕事コンサル一人暮らしフットサル趣味、甘い物が苦手

理想デート:

11時に駅前で集合。ちょっとだけウィンドウショッピングをして、

お昼はイタリアン前菜ピザパスタをオーダーしてシェアしあうの。まだ昼間だけど、ちょっとだけグラスワインなんかも飲んじゃおうかな。

その後、小規模な映画館ちょっとマイナーフランス映画を鑑賞。見終わったらカフェでお互い感想考察を言い合おう。

夜6時頃、夕飯を夜景きれいなフレンチレストランで食べたいな。サプライズプレゼント

ウィンドウショッピングとき私がかわいいって言ってたアクセサリー!」

二軒目にはホテルラウンジバー。いつのまにか肩を寄せられて、でも、彼だったら、いいかな…?

彼に身をゆだねれば、彼のスイッチON♡♡

そこからは××

は〜早く彼氏出来ないかな……

妄想だけで完結する

2019-07-09

家庭内ホステス

父は、母のことを商売女のように扱う

母は普通兼業主婦水商売をしていたという話は聞かない

父は手癖が悪い

何かを盗むわけではないが、毎日毎日母にちょっかいを出す

何回鬱陶しい、やめてと言っても母の体を指で小突き続ける

母の胸や腹を揉みしだく

痛い、やめて、という声が毎日聞こえる

時にはつねることもある

つねるのは完全にDV領域だろう

落ち着かないのか、と思ってハンドスピナーやフィジェットを父にプレゼントしたが、無意味だった

私も父のように、何か手遊びをしていないと落ち着かない性格

だが、人の体で紛らわせることはない(フィジェット活用している)

彼はどこで間違ったのか

ミリシタは近いうちに右肩下がりが始まる、と私は予想しました。

この記事は、私の備忘録のような意味を込めて書きたいと思いますので細かな用語説明は省かせて頂き

ある程度の前提知識がある方向けな内容になるかと思います

お読みいただく際にはあらかじめその旨ご了承ください。


この前の土曜日秋葉原での「ミリシタ2周年イベント」に行ってきました。

行ったとはいっても会場内に入るチケットがあったわけではないので、

数日前にツイッターで告知された、会場であるUDXのビジョンでの生放映を目的に行きました。


開演のおよそ30分前に行ったのですが、既にビジョン前のテラス秋葉原からエスカレーターで上った先)には

たくさんの人が陣取っており、私もその中で何とか場所を見つけて、放映開始を待っていました。


ここから起きたことを箇条書きで記します。


・10分前ぐらいに画面が、いつもの配信前の待機画面に変わる。

・そのうち、本会場(ビジョンから100m弱しか離れていない)から歓声が聞こえるようになるが画面は変わらない

・しばらくして、出演者が画面に出て既に開演していることが解るも、画面自体静止画のように動かない(音声は流れていたか判別できなかった)

・その後、ビジョンに「全画面表示ではなくなったニコ生の画面」と「Windows10壁紙」が映し出される。

(この時点で、もしやビジョンでの放映というのはニコ生一般アカでの視聴画面をそのまま流すだけということなのでは? という声があちこちで上がり始める)

・しばらく何かの操作ををしている様子があってからニコ生の画面が消え、

 UDXと、その画面での広告管理しているらしき代理店(NTTレゾナント)の告知画面が交互に表示されるようになる。

 (通常の放映をしている時に合間に挟まれ映像と同じ)

・黒背景に白文字で「特別放映は現在事情により中止しています」という画面が何度か表示される。

・一瞬、画面がニコ生プレイヤーに戻るも静止画のままで、また公式広告(UDXと代理店映像に戻るというのを何度か繰り返す


これが、だいたい15~20分ぐらいは続いたと記憶しています

この間、その場にいたPさん達は流石と言うか、トラブルを楽しんでいました。

画面が変わる度に歓声を上げ、ままならない画面を応援する声もあちこちから飛んでいました。(これは掛け値なしに素晴らしい姿勢だと思います


そのうち、ビジョンを観ることを諦めて、本会場(アキバスクエア)の方へ向かう人も出始めました。

私も、見切りをつけて会場へと向かってはみたのですが、当然、会場前のテラスは後ろの木製デッキ部分までいっぱいになっており、

そんな中でも何とか一番後ろに立てたのですが、見えるのはステージ上の大型モニターだけ、出演者の声などはほとんど聞こえず、といった有様でした。

(会場の最後方なので見えない聞こえないは当然ではあります


しばらく、見聞きする努力はしてみたのですがどうにもならず、途中で帰りました。

ビジョンの方は途中から復活したようなのですが、私はそちらを通らなかったので、どれくらいの画質や遅延だったのかは分かりません。


以上が、イベントの会場外で起きていたことです。

結果的に、家でYouTubeなりニコ生なりを観ていた方がずっとマシでした。

ただ、このエントリ主題はこの配信トラブルのものではありません。

それに関する運営側姿勢についてです。


まず、ニコ生普段から触れている人にとって「人気の生放送なんて一般アカウントではまともに観れたもんじゃない(特に放送開始直後は)」というのは

もはや当然の共通認識であると言ってもいいと思います

ですが、イベント運営がやろうとしたことは、ツイッターで告知をして人を集めておいて、

一般アカでのニコ生視聴画面をそのまま流したのです。それがどんな事態を招くかはごく簡単に予想できたはずです。


そして、イベント終了後のツイッターブログ等でも、その話に触れたものはまったくありませんでした。

私は、その日の夜にミリシタ内の、ご意見お問い合わせフォームへ書いて送りました。

無料イベントとはいえ、事前告知をして人を集めた上で、あのクオリティで放映を行うつもりだったのか。

イベントや2周年記念プレゼントの内容が大好評だったから、全部終わりよければ良しで済ませていいという姿勢なのか、おおむねそんな内容です。

(その意見を書いた中では厳しい言葉は使いましたが、暴言中傷の類は一切行っていないと誓います

運営からの答えは、無視黙殺でした。

意見問い合わせフォームから送信されたもの個別に回答しないと明記してあるので私個人に返事が来ないことは当然なのですが、

ツイッターブログ、その他ミリシタ内のお知らせ等、日曜日以来何度か更新されていますが、この件についてリリースされたものは、

このエントリを書いている現時点、火曜日夜の時点で何一つありませんでした。

まりは「いい話だけ表に流して、悪い話・失敗したことは無かったことにする」(ユーザー側に実害が発生した事柄であっても)というのが運営姿勢だということです。

表向き、あのビジョンの前ではみんな、不具合を楽しんでいました。その後のツイッターもある程度検索を掛けましたが

批判の声はまったく見かけませんでした。

ですが、あの場にいたおそらく数百人の中で、私のように憤りを抱えたまま途中で帰った人も中にはいたのではないかと思います


悪かった点は無かったことにしよう、ユーザーは優しいから何でも許してくれる、

ソシャゲに限らず、組織運営するにあたってそういう考えは絶対に持ってはいけないものだと私は思います

ユーザーの側も、そういう姿勢やすやすと許してはいけない、とも思いますダメな点はきちんとダメだと言わないといけない。

それを見逃すのは寛容とは違う、と私は思います


以上が、私がこのエントリタイトルの通りに予想した理由です。

予想、というよりはそういう方に賭けた、と言った方が心境としては適切かもしれません。

そういう組織は、見えないところから崩れていく、

こういうことを続けていて、すべてが上手く行っているうちは良いが、ひとたび躓いたり綻びが出たら。

とまだ短い人生経験からですが、私はそう思いました。


私は、元々はデレマスの方のPで、ミリシタの世界には1年ほど前から邪魔していて(プレイ頻度はそこそこ程度ですが)、

今年のLIVEツアーもLVではありますが合わせて6日間すべて観させて頂きました。

声優さんの歌、ダンス、そして演出、どれも本当に素晴らしくて、とても良い時間を過ごさせて頂き、デレマスには無いものミリオンにはたくさん感じたりもしました。


からこそ、上記のような運営姿勢は本当に残念ですし、私には許容できるものではありませんでした。

ミリシタを今すぐやめる、ということはないですが、今でも充分ライトユーザー立場から、更にもう一歩引いた位置からミリシタを見ていきたいと思います

使うお金必要最低限になるかと思います


長文、ここまでお読み頂きましたこと感謝申し上げます

付き合えてると勘違い

恋人いない歴=年齢

童貞ではないよ!

職場の先輩に紹介して貰った、先輩の大学の後輩の女子と何回かデートしました

プレゼントあげたりして、成り行きでセックスもした

自分は、付き合ってると思ってたんだけどどうやら違ってたらしい

自分の中では、紹介されて会ってくれてデートしてる時点で付き合ってるの同然だと思ってるんだけど、違うのか

告白も好きっても言ってくれないのにセックスするって、ただのセフレじゃん」

そうなのか……

俺はセフレ作ってたのか

先輩にはめちゃくちゃ怒られた

2019-07-08

こんな技術転用はいやだ

元気が出るテレビビートたけしが読む感じで。

あおり運転をすると運転席がビリビリ

テレビコンプライアンスが厳しいですからね。おいそれと罰ゲームとかで電気を使ってビリビリ出来ない。でもこの技術は大変なものですからテレビの人が考えた古典的技術。そこで政府かに掛け合っちゃって、絶やしちゃいけないって。高齢者事故が多いですからね。安倍さん面白がっちゃって。トランプにも大統領用にプレゼントしちゃてさ。ゴルフカートにうっかり仕込んじゃって安倍さんあおってトランプ ビリビリ、ばかやろ。

ジャニオタ辞めて1年以上経ちました

去年の3月末にジャニオタを辞めてから1年以上経ちました。

最近とあることがきっかけで好きだったグループ映像を見て思うことがあったので、何か書こうと思って久しぶりにログイン自分でも忘れていたけれど辞めた当時こんな記事を書いていたらしいです。

https://anond.hatelabo.jp/20180329023241#tb

何書いたっけ、って思いながら読んだら色々と笑えたり納得できたのでこれも踏まえて最近気持ちを綴ろうかと。長い上にあんまり良い内容ではないです。今回も個人名は伏せます

まず、この1年間何をしていたかというと、とある二次元男性アイドルコンテンツオタクをしていました。男性声優推しも出来ました。ジャニオタ辞めたとはいえ曲は大好きなのでよく聞いていましたし、去年夏にあった15周年記念ライブだけは参加しました。

15周年ライブ純粋に楽しかったです。当日天気が悪かったり、2連で当てたのに同行者が来れなくて空席になったり、入場遅すぎて開演遅れたり。色々あったけどそんなの関係なくなるくらい良かったです。元担はやっぱりきらきらと輝いていました。ステージの上で歌い踊る姿にライトがあてられ、ターンに合わせて飛び散る汗が光を反射してきらめく。そんな光景すら「彼が生きている」ことを教えてくれて何故かとても尊いものに思えた。好きになったこともオタク辞めたことも、何一つの後悔も未練も残ることは無かったし、このステージをしっかりと記憶に留めておくことが、私にとっての彼への最後愛なんだと強く感じた。

あれから11ヶ月弱。私自身の生活環境も変わり新しい推しを全力で追うようになってから、彼の存在は私の中でどんどんと小さくなっていきました。彼は唯一無二の小説武器に変わらず活動を続けているようですし、歌もダンスもきっと少しは成長したのでしょう。「スキャンダルほぼ無いのに巻き込むな」なんて言っていましたけど彼もしっかりスキャンダルを起こしてくれたようです。彼の活動を噂には聞いていても興味を持つことはできなかったので、あの夏以降に何があったのかは知りません。

ですがある日、彼らの新曲PVを目にする機会がありました。6月に発売された両A面シングルグループ史上最もピュアラブソング。…ピュアって何?歌ってる人たち誰一人としてピュアじゃないのに。ライブで収録したファン歌声かいうのもいらない。上手く言葉に出来ないけどそういうの求めてない。曲は悪くはないけど耳には特に残らない。良くも悪くも彼ららしくはある。

問題はもう1曲の方、王道アッパーチューン。PV開始数秒で思考が停止しました。四角く囲われた何かに敷き詰められた花、そして花。横たわる裸の4人。趣味が悪いなんてものじゃないというか、センスの欠片も感じられない映像暴力。耳に残ることもなく右から左へと流れ消えていく音。1番のサビまで視聴して、耐えきれずに電源を落としました。

私は何を見せられていたんだろう。あれは誰だったんだろう。本当に私の好きだった人たちだったの?自業自得スキャンダル報道から降ろされた彼の色素の薄くなった髪も、相変わらず派手を好む彼のピンクの髪とハートピアスも、当時は少し苦手だった彼も、最愛だったはずの美しい人の真っ直ぐな黒い瞳も、何もかもが全く知らない何かに見えてしまった。

記憶の中の彼らが美化されすぎていたのか、それとも本人たちが変わってしまったのか。真実は分からないけれど、私はひとつの答えに気付きました。

私が求めていたものは、もうこの世界には存在しないのだと。

受け取る側の私か、発信する側の彼らか。そのどちらかが変わってしまったのだから、すれ違ってしまうのは当たり前。それは理解できるし納得もできます。あの時感じた「噛み合わなさ」が少しずつ膨らんだ末の、想定できた未来であるのだとは思います。けれどきっと私は心のどこかで、また好きだと思えることを望んでいたのかもしれません。そうじゃなきゃわざわざPVなんて見ない。そこに求めていたものなんてなかったけど。思い出を綺麗なままとっておきたかったのに自爆だなんて馬鹿しかない。

から、これで本当にさよなら

せっかくなので今の推しについての話もしようと思います

推している男性声優は、元担よりもずっと若く芸歴もとても短い人です。養成所を経て大手事務所所属し、とあるアイドルコンテンツデビューしたものの、他の声優らしい声のお仕事は数えるほどしかありません。それ以外では顔出しのイベント動画番組が少し。

たいして顔が良いわけでも、演技が上手いわけでもありません。歌はそこそこ上手いと思うけれど、本人や周りが声質や強みを誤解しているのか生かしきれていないのか、どんな演技をしても少しずれている気もします。確認する術はありませんが彼のファンもおそらく極わずか、DDでなく彼一人だけを熱心に推している人は50人にも満たないのではないでしょうか。そんなにいるのかな。いない気がする。

天下のジャニから売れない若手声優。落差酷すぎるし発展途上にも程があるけれど、それでも凄く好きなんです。自分に自信はないけれど真面目で素直で嘘がつけなくて、良い意味純粋だけどあざとくもある。甘やかし上手で甘え上手で、何よりとても優しい。

声優なのに演技よりも人柄が好きってどうなのって自分でも思うけれど、応援していてとても楽しいんです。イベントの度に手紙を書いてプレゼントを用意して喜んでくれるかなってワクワクして、当日顔見たらそれだけで嬉しくなってまた来たいなって思って。お渡し会や握手会みたいな接近イベは一切ないけれど、認知とか気にしなくていいこの距離感が心地良い。

きっと素敵な人に巡り会えたんだと思います。もちろん新しい仕事がなかなか決まらなかったり貴重な仕事の告知を忘れたり、もどかしくてイライラしてしまうことも時にはあるけれど、それよりも彼が与えてくれる喜びや幸せの方が遥かに大きい。あるラジオに送った悩み相談メールにたいして、「大丈夫だよ」って私だけに向けた優しい言葉をかけてくれたことを思い出したらどんなに忙しくてもつらくてもまた頑張れる。

から今度こそ、間違えたくない。「彼が好きな私」じゃなくて彼のことを好きでいたい。オタク仲間とつるんで量産服着てヘアメして、認知とかオキニばっかり気にして同担叩いて晒し合い落とし込み合い。そういう「オタクしてる自分」に酔ってる人がとても多いように感じるんです。若手声優界隈は特に。それが理解出来なくてとても怖い。私はそうはなりたくない。

そうならないために彼のことを最優先に考えていたいけど、無力なオタクが彼のために出来ることなんてせいぜい手紙を書いたりTwitterリプライをするくらいしかありません。それでも私の気持ちが少しでも彼に届くのなら。つらい時苦しい時に、ファン存在を思い出すことでまた前を向く勇気が持てるのなら。私は言葉を届け続けたい。それが私の彼への愛。

今ここに書き綴った言葉が届くことはないけれど、それでも私は彼の幸せを願い続けます

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん