「プレステ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: プレステとは

2020-03-25

外でピンポンしてる人に、「家のプレステで遊んでろ!」注意するイタリア市長さん。

ほんと生きててこそだよね……。

2020-03-02

いまだに「ソシャゲ」という呼称を使ってる奴www

プレステを「ファミコン」と呼ぶ母親と同レベルになったことを自覚しろ

anond:20200302125048

2020-02-17

anond:20200217214702

プレステまだ売ってんの?

ネットワークて、ソネット

身の回りSONYがないからさ....

なんかワクワクした会社感が

とうの昔にない。

日本一社もない。あの規模ではもう

2020-01-29

プレステ(初代)のコントローラーを引っ張り出してコンバーター経由でパソコン接続してモンハンやってるんだけど

アナログスティックに力が加わった状態しまわれていたせいでニュートラルを取るのが難しい

ゲームが始まるとキャラ勝手に歩き出すし画面もゆっくり変な回転を始めている

直すのは難しそうだしもう一つコントローラーがあったと思うので時間があったら探してみたい

2020-01-22

スマホファミコンゲームやるかな

自分にとってRPGといえばTRPGと、パソコン遊んだMMOと、あとはプレステマリーのアトリエくらいしか経験がない。

即ちファミコン時代から今に至るまで、据え置きハード用のRPG殆どやったことがなく、諸々の名作にノータッチで来たのがちょっと悔しい。

とはいえ、興味はあっても今からハード買ってまで遊びたいかと言えば…という感じ。

でも、今はスマホアプリとしてファミコン時代RPGが何作も移植されていると。

じゃあ一つ試しにやってみっかーということで選んだのが、FF

DQと並んで、オーソドックス王道RPGの原点だ。


そうなると、遊び始める前に気になるのがパーティジョブ構成

色々調べた結果、一周目は戦モ赤白でやってみようと思う。

根拠としては、まずパーティに専業のタンクとヒーラー絶対必要じゃん?ということで戦士と白魔術士は当然のように起用。

残り二枠、アタッカーはまあ与ダメがショボくない事を最低条件にお好みで、できれば便利屋兼業してるのが一人は欲しい、あと個人的にはDPSが劣っていないと快適かな(つまりせっかち)ということで、モンクと赤魔術士を選んでみた。

すげーMMO脳な発想だけど、多分大丈夫


ちなみに二周目は一応全ジョブ使っておこうって意味で戦シ黒白で行こうと思ってる。

これが本来定番パーティらしいけど、同時に地雷という情報も多くて、初回はやめとこうと。

あとは地雷=プレイストレスになったとき保険として、キャラ名を「だくねす/くりす/ゆんゆん/あくあ」とでもして、清楚プレイで行くつもり。

2020-01-16

anond:20200116164121

実現可能性を考えろよ。ゼルダプレステに出るわけねーんだからそれは「無茶な要求」になるけど、十三機兵をSwitchで出してほしいというのは「普通要望」だろ。

2020-01-12

はてなってゲームに親しい界隈なのにPSハード関係は変に冷めてるな




ということで以下そんなコメントをまとめてみた↓

  • その他
  • PS4持ってないよ派
  • 味わい派



コメントは以下より採集

2020-01-10

森まさこ氏の無罪証明発言がどれだけひどいか

森まさこ氏の無罪証明法曹としてありえない、少なくとも即座に訂正しなっきゃやばいレベル。翌日になって「いい間違えました」とかじゃ済まされない。

どれくらい酷いかを他の分野で言うと。

最初、罪をと言ってそれを無罪になおしての無罪証明なので二段階でやるよ。

くらいかな?

まあローソンで間違えてファミチキ下さいは俺も言ったことあるし、飲み屋の与太話とかじゃなくて、ゴーン氏の会見を受けて日本代表する立場法務大臣がまさにゴーン氏の批判裏付けるような発言を公開の場して、即座に訂正されない時点で、「あとでまずいと気づいて訂正した本音」と言われてもしかたないよ。

2020-01-04

私と、FtM親友のはなし

私(シス女性ヘテロ)にはFtM親友がいる。これから、私から見たその親友について、彼と初めて出会ったときから順番に時系列で書いてみようと思う。

この記事を書こうと思ったのは、ツイッターネットには、ジェンダーについていろんな意見が飛び交っているけれど、LGBT(この言い方は性自認と肉体の問題であるトランスを性志向問題であるLGBと一緒くたにしていてあまり良い言い方ではないと思うが)の当事者ヘテロの人との関わりについて、ヘテロから書いた記事が少ないなあと思い、そういう視点からの話があったら何かしらの意義はあるかもしれないと思ったかである

最初に断っておくが、私は「性別なんて結局関係なくて全ては人間同士の問題だ」といった浅はかな話を伝えたいわけではない。私の親友現在進行形社会トランスジェンダーの人々への不理解不寛容による様々な不利益を被っている。そのような不利益はなるべく早くこの世から無くすべきだし、そのためには多くの人々がジェンダーにまつわる問題自分事として、リアルに考えられるようになることが必要である。そのために、この記事が少しでも世の中のジェンダーにまつわる問題考える人の参考になったら幸いである。

↓以下自分語り↓

私(シス女性ヘテロ)にはFtM親友がいる。

彼とは中学出会ったけれど、初めて出会たこからしばらくは彼はまだ「彼女」として生きていた。お堅い私立女子校に入った割には少しやんちゃタイプで、4月早々の初めて一緒に帰った日に寄り道禁止校則を破って一人で新宿電車を降りようとした私に、彼女は「面白そう!」と言って付いてきてくれた。

一緒に帰ってる子がいるのに勝手に寄り道しようとするところから察せられると思うが、当時の私は集団行動がとにかく苦手だった。あと、謎のプロフィールカードを回して(書くのが地味にめんどくさい)、趣味とか性格とかをやたらと自己開示して同じ雰囲気の人同士で固まっていく、女子特有のあの謎の雰囲気にも全然なじめなくて、あんまり友達ができてなかった。彼女は一緒にいても無理に私のことを聞き出したり、自分のことを話したりもしなくて、そういうサッパリしたところがすごく楽で私たちはすぐに意気投合した。

毎日一緒に新宿で降りてその日のノリで無意味アルタとか世界堂とかを気が済むまで一緒にぶらついた。私は可愛いアクセとか服とかをよく買ったけど、彼女は最新のごついボールペンとか、銀粘土という私が知らない謎の粘土(それを使ってクロムハーツっぽいかっこいい系のシルバーアクセを作っていた)とかを買っていた。お金がない日はパックのジュースコンビニで買って地元駅のベンチで座ってずっとだらだらどうでもいいことを喋っていた。彼女も私もあんまり家に帰りたくないタイプだったので、無意味に夜の9時くらいまでベンチで喋っていた記憶とかあるけど、何をしゃべっていたのか全然思い出せない。多分最近やったおすすめゲームとかそういう他愛もないどうでもいい話をずっとしていたんだろうと思う。中二の頃は二人してゲーセン通いにハマって、大金をつぎ込んでハウスオブザデッドをラストまでクリアしたり(金の無駄すぎる)、夏休みを全てクイズマジックアカデミーに溶かしたりした。マジアカに関しては昔は1クレで2回遊べるような気前のいい設定のゲーセン結構あって、二人で交互にお金を出すと1000円もかからずに一日中遊べた。答えるジャンル彼女理系学問歴史担当で、私はアニメゲーム芸能担当だった。あと彼女クレーンゲームを一度やると取れるまで諦められないという悪癖があり、月のお小遣いを一瞬で溶かしてどうでもいい景品を取ったりしていた。いつだったか彼女クレーンで私のために戦国BASARA伊達政宗フィギュアを取ってプレゼントしてくれた時はすごくうれしかった。

中学二年生できっちり中二病になった私が突然ロリータに目覚めてピンクのフリフリドレスを着だしたときも、「似合ってるしいいんじゃね」の一言でそれ以上特に何も突っ込んでこなくて、その雑さがかえって楽でありがたかった。

とまあとにかくこんな感じで彼女と遊ぶのはとても楽しかったけれど、仲良くなるにつれてだんだんと、そして確信的に、私は彼女が他の「女の子」とはどこかが違うということを感じつつあった。何が違うのかはまだはっきりとはわからなかったけど、とにかく彼女は他の女の子と何かが決定的に違っていて、そして、違っているからこそこんなに気が合うんだろうなあと漠然と思っていた。

中学二年の終わりごろのある日、彼女が急に長かった髪をバッサリ切って学校にやってきた。私服服装も、ワンピースカーディガンみたいな感じからTシャツジーパンみたいな男の子っぽい服装に変えた。他の子は「すごい大胆にイメチェンしたね~!」とか言ってたけど、私は彼女のそれが「イメチェン」なんかじゃ絶対ないことが何となく分かっていた。自分性別についてとか、そういう話を彼女したことは無かったけど、その時は漠然と「多分彼女本来自分の姿に戻ろうとしてるいるんだろう」と思った。私がロリータを着だしたとき、「うちのお母さん宝塚とか好きだからさ、そういうの着て欲しそうにするんだけど、嫌なんだよね。」とポツリと言っていたことを、何となく思い出した。髪の毛は、お母さんはもったいないから切るのやめなよ!そんなに短くしたら男の子みたいだよ!って言って反対したらしいけど、自分勝手美容室に行って切ったと言っていた。「そっちのほうがしっくりくるじゃん!」って彼女に伝えた。

中三の頃から、お母さんとの折り合いが悪いとかで、彼女の元気がない日が多くなっていった。私はそういうことに無理に相談に乗ろうとするタイプじゃなかったし、彼女も多分それを望んでないだろうと思ったので、元気がない日はとりあえず一緒に遊んで、彼女が家に帰らずに済むようになるべく長い時間一緒にいるようにした。ジョナサンドリンクバーで追い出されるまで粘って、彼女が授業を休んだ分を一緒に勉強したりした(完璧に教えられるほど私が頭が良くなかったのは申し訳なかった)。一緒に夜遅くまでいると彼女携帯にお母さんからしょっちゅう電話がかかってきていたけど、そうなると彼女携帯の電源を切っていた。確か彼女携帯ストラップも何もついていない、青いシンプルソニーのやつだった。

高校生になると、彼女だんだん学校に来なくなる日が増えた。学校になじめないとかそういうことじゃなくて、多分、彼女が「彼女」でいることが限界を迎えつつあったんだと思う。たまに学校に来られる日はむしろ楽しそうにしていたし、学校はすごく楽しい全然嫌じゃないって言っていた。今にして思えば、女子校性別が一つの空間だったから、自分男の子に対する女の子だっていうことをことさらに考える必要が逆に無くて、彼女を苦しめる色んなものから解放される場所だったんだと思う。

けど、そういうことを彼女のお母さんはどうやら絶対にわかってくれないようだった。学校先生も「何でいじめもないのに来ないんだ」って感じだったし、周りの大人は誰もかもが、何か彼女根本的な何かを理解してなさそうだった。私もその時はまだはっきりと彼女の苦しみを理解できていたわけではないけど、ただの思春期の悩みとか親子関係もつれとかではないだろうことはぼんやりと感じていたし、そして多分、私が彼女のことを根本的に救うことは出来ないだろうということを感じていて、何とも言えない気持ちになっていた。私にできることはただ今までと変わらず仲良くすることだけだよな~と思って努めてそうしようとしていたけど、先生かに「〇〇さんと仲良くしてあげてね~」といかにも不登校の子ケア的な感じで言われるたびに、そんなことずっと昔からとっくにしとるわ!と白けた気持ちになった。

彼女は結局高二高三と結局ほとんど学校に来られなかった。私はアホなりに頑張って何とか大学合格したけど、彼女はそんな調子だったから、何とか卒業はできたけど当然現役で受験するのは無理で浪人することになって、春休みに会ったとき予備校に通うことにしたと言っていた。大学に入ってからは私も忙しかったし、彼女も親と一緒にいるのが限界一人暮らしを始めたりした関係で、初めて半年くらい会わない期間があった。その半年の間に、私は女子校を出て男という存在に実に小学校ぶりに接触し、この世界には男と女がいてそうやって社会が成り立っていることを久方ぶりに思い出した。何なら初めての彼氏まで出来た。

そんなある日、サークルの部室でスマブラでもみんなでやろっか~ってなったときに「ゲームとかやったことある?」って何気なく男の子に聞かれて、その瞬間、「ああ、「男の子」と「女の子」っていう、こういう感じの雰囲気、あったな」という感覚自分の中に鮮烈に蘇ってくるのを感じた。私は小学校の頃からゲームが大好きで結構いろいろなソフトを遊んでいたけど、女の子ゲームが好きな子小学校クラスに一人もいなかった。男の子が新作ゲームの話で盛り上がって「今日俺んちで一緒にやろうぜ!」って言ってるのを聞いて、混ぜて欲しいなあって思っていたけど、何故か言えなかった。そういう小さいころほのかに感じていた違和感とさみしさが心の中にバーッと思い出されてきた。小学生までの私はずっと一人でゲームしていてすごくさみしかったし、一緒に気兼ねなくゲームしてくれる友達がいればいいのにな~ってずっと思っていた。だから、男だからとか女だからとか考えずにとりあえず一緒にゲーセンに通って、アホほどマジアカやれたのが、あんなに楽しかったんだなあってことがようやくしっくりきたのだった。

夏の終わりころ、「引っ越し終わったから会おうよ」って連絡が来て、家に遊びに行って半年ぶりに会った。一人暮らし始めたてだという部屋はめちゃくちゃ殺風景で、唯一あるデカめな本棚河合塾とか駿台テキストに混ざって横光三国志とかジョジョかいろいろな漫画がたくさん詰まっていた。プレステがない事にちょっとがっかりしたが、「浪人してるので親に止められた」って言われてまあそりゃそうかって納得した。けれど、親に干渉されない空間で前よりだいぶ生き生きしているようで安心し、それからちょくちょくまた一緒に遊ぶようになった。

最近はよくそういう話もするけれど、どういうタイミング性同一性障害とか、FtMとか、そういう話を彼から聞くようになったかを私は何故かはっきり覚えていない。大学生になってからだというのは覚えているが、はっきりとしたカムアウト的なことを受けたのがいつだったか記憶あいまいなのである。もしかしたらそういうはっきりしたカムアウトも無くて、「男なんだよね~」「そっか、まあだろうね~」みたいな感じで、ダラダラ喋ってるときにノリで言われたのかもしれない。どのみち、私は大学に入って自分の中で「男」という概念を思い出した時点で、ああ、彼女はやっぱり完全に「男」だったなという確信を持っていた。肉体の上での性などどうでもよく、長年一緒にいて相手のことを知りつくした結果、彼女が「女」では絶対にないということが理性を超え出でて感覚レベルでしっくりくるものがあったのである性別というものは全くもって不思議ものだなあと思う。とにかく、大学生になってからは私の中では彼女だったあいつは完全に「彼」になった。もっとも、私は中学生のころからきっと、もともと彼のことを特別に彼「女」とも思っていなかったけれど。

けれど、「彼」として彼と一緒に過ごすようになってから、私は何回か彼のことを配慮のない言葉で傷つけてしまたことがある。例えば、「久々にプールでも一緒に行かない?」って何気なく誘ったとき。中高のときは家も近かったし、ゲームの合間にたまに区民プールに一緒に行って泳いだりしていたのだ。彼は泳ぎがとてもうまかった。けど彼は「水着が着られないから行けないよ。もうずっとプール行ってないな。」って、ちょっと悲しそうな顔をして答えた。私は、ああそうか、まだ一緒の更衣室で着替えていたあの時も、彼はずっと気まずい思いを抱えて過ごしていたんだなあと思って、そういうことにひっそりと苦しみながら誰にも言わずにずっと耐えていたことを思い、ものすごくつらい気持ちになると同時に、無神経に誘ってしまって申し訳なく思った。あとは、彼が中高の共通の友人の結婚式に出るのを断ったと聞いて、行けばいいのに!って言ってしまったとき。なんで行かないのって聞いたら、まだオペしていないから男物のスーツを着て行って浮きたくないし、何より「女子校時代の友人」って言われるのがつらいって言われて、ああそうかごめん…と思った。私の結婚式ドレスコード何でもOKで、「昔からの超マブダチ」みたいな感じでぼんやり紹介するから来てよって言ったら、それは行くわと言ってくれてうれしかった。

とにかく女として見られることがつらいので、彼は大学生になってから名前漢字男の子っぽい名前に名乗り変えて(予備校事情説明して対応してもらったらしい)、高校を出てから基本的に男として過ごしていた。だから予備校で知り合った友人に私を紹介してくれたときも「高校友達だとだけ言っといて!どこの学校か聞かれたら適当ごまかすから」と私に言った。何でわざわざぼかすの?って聞いたら、女子校出身だってバレたくないから、ごめん!って言われて、なるほどそうか…と思い、私はよく分からない共学出身の人としてその彼の友人とよく遊ぶようになった(ちなみにその人はすごく理解のあるいい人だったので、最終的には彼がFtM女子校出身ということもきちんとカムアウトしてすっきり過ごせるようになった)。

とにかく、彼と友人として共に過ごしていく中で、私は世の中がいかトランスジェンダーに対して無関心で配慮が無いかということを、図らずも身に染みて思い知ることが出来た。私は元々ジェンダーに対してあまり意識が高くなかったけど、彼は大学に無事合格してからはそういうジェンダーにまつわる問題に取り組むサークルに入って、この社会が抱える色々な、特にトランスジェンダーに関する問題について、私に色々と教えてくれた。「病院保険証出してあれ?みたいになるときマジ困るんだよね~ここばっかりは女っていうよりしょうがないけどでもやっぱ嫌なんだよね~」みたいな、彼の身近な問題から分かりやす説明してくれて全然押しつけがましくないのが、彼らしくて良いなあとよく思う。

つい最近、彼が昔の話になったときに、「一度だけ学校先生に『自分は男なんだ』と相談したけど、その時『言ってる意味が分からない』と言われて否定されてすごくつらかった。それから中高の時にはそういうことを言えなくなってしまった。けど、お前に自分が男なんだってことを言ったとき、『やっぱそっか、私にとって〇〇は〇〇で男でも女でも変わらないけど、今度から男って思っとくわ!』とあっさり言われたのが、すごく気楽で救われた。自分性別について否定されるのはつらいけど、逆に気を遣われすぎるのもついから。」と彼に言われた。私はマジで思ったことをそのまま言っただけで意識してそう言ったわけではなかったけど、そう言ってもらえたのはすごくうれしかった。これからもずっと、大切な友人として、過ごせたらいいなあと思っているし、彼を取り巻くあらゆる不利益が一刻も早くなくなるよう祈り自分ができることをやっていきたいと思っている。

2020-01-02

ヒロインを守るアニメを教えてほしい

正月早々私生活が上手くいかなすぎて現実逃避したいので、増田の皆さん教えてください。

とにかく今、ヒロインを守る系のアニメがすごく見たい。ただアニメ普段見ないので、萌えじゃない方がいいです。(萌え系って死語だったらすみません)

自分が好きなのはブルーシード(古すぎて知らない人多いかも)。小学校上がる前のアニメでしたが、子供ながらにハマって、今も時々観ています

旦那に話したら鬼滅の刃お勧めされたけど、妹を守る話って聞いてちょっと違う気がしました。

守ってくれるのは男の人で、兄妹とかじゃなくて恋愛要素をすこし含んだものがいいんです。

主人公女の子感情移入できるような。

ちょっと前はシティーハンターにハマってました。

2020年になったっていうのに、私の頭の中のアニメは90年代(シティーハンターに至っては生まれてない)で止まっているので、もしかしたら今時こんなベタアニメないんじゃ?って思ってたりするんですけど、、。

あるといいなぁ。

■追加(2020.1.17)

すごい!!!さすがはてなの人たち…!

投稿して次の日見たらコメント皆無だったので放置してましたが、昨日気づいてすべてのコメント読みました。

ありがとうございます

トップブコメにあったものは初めて聞くものが多かったです。

未来少年コナン名前だけ聞いたことあったけど、まさかヒロイン守る系アニメだったとは。たしか宮崎駿作品でしたよね?

さっそく見てみたいと思います

かにも、暁のヨナ無限の住人ブルーシードの同一作者のサザンアイズとかも気になったので見てみます

皆さん本当にありがとうごばいます

ちなみに、ゲームICOは、当時ハマってました。ひたすら守られる(基本自分は守る側だけど)あの関係性良いですよね。久々にやりたいけどプレステがないっていう。残念。

あと地獄先生ぬ〜べ〜も数年前にハマって、魔法陣グルグルや俺物語漫画も全部持ってて、改めて自分のツボは誰かを守る系なんだなと再認識しました。

考えてみたら自分一人っ子で小さい頃からよくまわりに「増田ちゃんしっかりしてる子だね」って言われてきて、親も厳しかったので、心の中で守られる女の子に憧れがあるのかもしれません。

最初にここに投稿した時も、仕事では上司から圧力と膨大な仕事の量でパンクしかけてたし、プライベートでは夫から妊活に協力しないから一人で勝手にどうぞって吐き捨てられるしで、何もかも一人でやっていくことに限界を感じてたのかも。妊活なんて一人じゃ妊娠できないじゃんね。

辛い時ピンチの時誰かが自分を助け出してくれる、そんな物語を見て自分を慰めたかったんだと思います

現実自分のことは自分で守るしかないし、ピンチの時も自分で乗り越えていくしかないんですけど、たくさんのコメント見て少し気持ちが晴れました。ありがとうございました。

2019-12-18

anond:20191210165534

はてな記法使うのめんどいからざっくりと書きます

スターリンク・バトルフォーアトラスオススメしたらお買い上げいただけたので

アドバイスがてらこのゲームについて紹介したいと思います

このゲームUBIソフトの完全新作で、UBIソフト過去作とは基本的になんの関係も無いゲームです。

仕様としてはゲーム本体についてくる戦闘機オモチャPS4PCXBOX版はゼニスSwitchアーウィン)をコントローラーの上にくっつけて遊ぶという

プレステの時にこんな格ゲーあったな!(ZXE-D)ってゲームです。

オモチャの組み換えはリアルタイムに反映されて、戦闘機の羽を前後逆につけるとゲーム中でもそれが反映されるし

武器前後逆につけると弾が真後ろ飛んでいきます(ほぼメリット無し)

で、そのオモチャは「パイロット」「スターシップ(コアブロック)」「左右の羽」「武器」のパーツ構成

武器は最大2つ

左右の羽は片側3連結までできて、羽たくさんつけると操作性は悪くなるし当たり判定でっかくなるけど、基本的に最高速とかエネルギー量とかが伸びます(最高速上がる羽つけたら、だけど)

で、このゲーム最大の問題点

DLCなり、別売りオモチャなり買わないと

ゲーム内でいくら遊んでも増えないんすよ、パイロットスターシップ武器が。1つも増えません。

このゲーム難易度最低にでもしない限りちょっとの油断ですぐ死にます

ライフ時間回復するから逃げ回れば割となんとかなるんだけどそれでも死なないのは結構難しい。

で、死ぬと「スターシップ」が故障して、手持ちの壊れてないスターシップと交換する事を求められます

スターターパック」だと初期の1つしかいからコンテニューできない。コンテニューできなくてもちょっと戻されるだけだからいいっちゃいいんだけど快適に遊べない。

そして「武器」は5属性ありまして

属性と、炎と氷。下方向の重力(紫)と上方向の重力黄色)で白・赤・青・紫・黄の5属性

スターターパックには紫と黄色が入ってないんですね。

紫と黄色が無いと、敵の弱点突けなかったり、惑星内ファストトラベルであるパズル要素のアンロックだったり

宇宙に点在するスペースデブリ内にある宝箱的なものを開く事ができなかったりします。

これもゲーム内でいくら遊んでも増えないかDLC必須

前置き長くなりましたけど、そういうわけで

https://ec.nintendo.com/JP/ja/bundles/70070000004945

https://ec.nintendo.com/JP/ja/bundles/70070000005861

このどっちか。7,392円の方か6600円の方か、買う必要があります

買わないとストレスフルです。買ったら、まぁ、まともに遊べます

こればっかりは「そういうゲーム」と割り切ってください。

で、玩具連動要素も外した方がいいです。めんどくさいか・・・

ただ、アーウィンオモチャについては満足度120%です。amiiboと一緒に飾ろう。

あと、アドバイスも少し。

このゲームはどうやったらレベルアップするかってのがほんとわかりづらいので解説します。

スターシップ本体に5段階、機体に取り付ける武装1つにつき3段階の習熟度があります

その習熟度が上がると、パイロットスキルを増やせます

で、スキルを増やすといろんなメリットがあるんだけど、そのスキルを増やす過程で「自分以外の全パイロットにも補正がかかるスキル」が取得できます

そのスキルスターリンク主役のメイソン(DLC不要)のスキル経験値効率を大幅アップさせるもの

このゲーム攻略サイトとかまともなものいからどこにも書いてないんだけど

とっととメイソンのスキル上げ終わらせておくとサクサクレベリングできます

あと、またDLCの話なんだけど

https://ec.nintendo.com/JP/ja/aocs/70050000011951

スターリンク買う理由ってぶっちゃけスターフォックス零の続編としてってのが理由の全部だと思うんですよ。

から、「ペッピースリッピー・ファルコ」がプレイアブルになるこのDLC必須です。

DLCキャラクター使用権だけじゃなくて、DLC無しのSwitch限定ストーリースターウルフ編にアフターエピソードが追加されます

それに、フォックスと同じように操作キャラにする事で彼らが主役になりますゲームのありとあらゆる場面でスリッピーが主役ヅラちゃう

ゲーム内で一度しか聞けないラスボスとの掛け合い、俺、ファルコでやっちゃった。

スターフォックスDLCはなんならゲーム遊ぶ前から買っといた方がいいです。

DLCシナリオの敵であり、PS4PCXBOX版には無いスターウルフ達ですが

ウルフはこんな大きな野望持たねえよ!」「レオンちょっと情けなくない?コミカルすぎない?」

と思わなくもないけど、最近スターフォックス2やったら昨今のスターウルフイメージと違う所多々あったからまぁ、これはこれで

ピグマとオイッコニーに関しては完全にいつもの2人です。こっちは不満無し。スターフォックス達についても不満無いっす。

で、こっからゲームのものの難点なんだけど

一応、ゲーム内で色々アドバイスがあるからなんとかなるんだけど

通常の武器が効かない敵(相手攻撃をXボタンシールドで跳ね返さないとバリア割れない)(シールドまとっての突進攻撃で弱点を露出させないといけない)(爆弾を拾ってぶつけないといけない)とかが

戦闘機アクションものとしては結構ストレスになるかと・・・

「慣れれば」どんな敵もサクサク落とせるようになるんだけど

使い慣れた武器は早々に習熟度最大になるから後半になればなるほど習熟度の低い使いづらい武器使う必要があったり

「重たい荷物を牽引している時は飛行できない」という制約を使ったジャンプアクション結構大変だったり

要所要所でゲーマーとしての実力を試されるシーンがあると思います

ただ、ただ、それでも

スターフォックスのオープンワールドゲームが遊べた」ってのは本当に得難い経験でした。

・クソ高くてDLC必須ゲーム

惑星間移動のスパイスだけど慣れるまでは倒すの大変なアウトロー

・要所要所で待ち受ける力押しを受け付けないパズル的な要素

が、このゲーム評価を下げているとは思います

ただ、ただ

敵機体に照準を合わせ続けないと当たらないミサイル

諦めずに回避し続ければ死なない自動回復システム

宇宙をまたにかけて悪と戦う爽快さや

楽しくカスタマイズした機体を自由撮影できる楽しさは本当に素晴らしかったです。

俺は、好き。

スターフォックスが好きな人には全力でオススメしたい。そんなゲームです。

ただ、あまりにもゲーム内のスターフォックス要素大きすぎて、それがまるごとオミットされた他機種版はどうなってんの???と、思わなくもない。

悪いところは悪いんだけど、任天堂好きとして、スターフォックス好きとして

遊ばない手は無いゲームだと思っています

万人にはオススメできないけど、スターフォックス零を買ってWiiUゲームパッドから聞こえる驚きの立体音響体験して

勲章取れるまで繰り返し遊んで四苦八苦した仲間達にはオススメできる。

そんなゲームです。

スタフォ好きなら多少難しくてもなんとかできるもんね。うん。

あ、最後に。ゼルダ無双FE無双について

ゼルダ無双WiiU3DSで出た同一タイトルの要素を統合したDLC全部入り移植版で「ゼルダの伝説シリーズが好き」なら、間違いなく楽しい

ただ、それはあくまで「無双としてよくできてる」レベル

FE無双ちょっと無双としても革新的レベルゼルダ無双より一歩踏み込んだ面白さって感じです。

ボリュームのものゼルダ無双の方が多いけど、FE無双の方が洗練されてる感じ。

FE覚醒かFEifのどっちか遊んでたらFE無双文句なしオススメ

ただし

FE無双DLCほぼ必須なので購入と一緒にDLC全部入りの買うべきですね。

2019-11-27

anond:20191126222252

プレステってあのちっちゃい円盤セットできるようになってたんだ?

2019-11-06

めんどくさい店巡りが好きな先輩

anond:20191105163909

カッペ系リトルビジネスはお店のブランディングであったり、海外から文化輸入であったり、

そういう点のこだわりがめんどくささを生み出してるんだと思うけど、

それとは別のもう少し庶民的めんどくさい店巡りが好きな先輩が大学時代いたことを思い出した。

15年以上前の話だけど、夏休みには、イラクにいって、仲良くなった現地人と一緒にゲームセンタープレステ置いてるだけ)で遊ぶという

豪快な先輩だった。

先輩は基本的には、オシャレ系ではなく、汚い系一見さんお断りっぽい常連だけの店によく乗り込んでは、

持前のコミュ力で、店主と仲良くなっていた。もちろんたまにブチギレられていたが、そこも含めて楽しんでいたようなので

元増田感性は近そうだ。

新橋にあるポテトサラダけが異常に美味いおばちゃんが一人でやってる店を発見して、常連おっちゃんと仲良くなったり、

タワマンがまだ工事中だった古き良き時代武蔵小杉で、オシャレを目指そうとするが、どうにも垢ぬけないバーで、カクテルを教えてもらったり、

平間にあるルールが厳格な焼き肉屋で、店主に気に入られて名刺をもらったり、

北千住の小料理屋でヤの人とトラブルになったり。そんな人だった。

彼の言葉で最も記憶に残っているのは、ある人気のあるショッピングモールも併設されている便利な新興住宅地に行ったときに、

「こんな去勢された街に、美味いものはない」といったことだ。

有名な大手ディベロッパーが開発したショッピングモールの中には有名店の支店がずらりと並んでいる。

美味いもの、いっぱいありますよ?っと言ったとき

「あのなぁ、増田。そんな出てくる食事想像できる店に行って何が面白いんだ。

このヤバい外観。なのに潰れていない店。客もそこそこいる。そういう店を発見して、

なんでこの店がつぶれずにやっていけているのかを食事を通して明らかにする。

たまに、ただの地主道楽でやってるだけで、クソまずいものが出てくることもある。そういうのも含めて面白いんだろうが。」

学生だった当時は金もないし、せっかく外食に行くなら、雑誌ネットの有名店だったり、

いまでいうインスタ映えのするお店だったり、そういうところに行きたかったのに、

いつもよくわからない店に連れまわされて、なんだこりゃ、と思っていた。

ただのノスタルジーいかよ。

でも、いまならわかる。彼は偉大だったと。

食べログやらミシュランやらGoogle mapsやら、いたるところで評価がなされていて、

美味い店を探すのも簡単になった時代しかし、こんな時代でも、ネットに載らない情報があり、

それを独特の嗅覚で見つける能力を磨くこと。

そういう人たちの努力尊い犠牲のもとで、われわれがこたつに足を突っ込んだまま、情報を貪れるようになっているということを。

よく攻略サイトを見ながらゲームをして何が楽しいの?という批判がある。私もそう思う。

じゃあ、我々は飯を食う時に攻略サイトばっかり見てないか

食べログを捨てよ、町へ出よう

2019-11-05

anond:20191102152656

つーか多分こいつゲーム一切やったことない人だよ。もう令和なのに『スーファミからプレステに移行』とか『DDR』とかワードが古くさい。そもそもゲーム内の課題達成した時の快感とか知らん人だろうな

anond:20191102151637

ゲームが好きで一時期ゲーム会社にも入った私から意見

少し長くなるが議論を聞く余地がありそうな書きぶりだったのでよかったら読んでほしい。

私は高校生までこの方と同じような状況と考えだった。

時間無駄。何が楽しいのかわからない。

時間もやる連中の気が知れない。

映画が好き。

私の兄は子供の頃からゲームが大好きな人だった。兄弟お年玉を共有財産として使ってしまう人で、私が無欲だったのをいいことに私のお年玉自分お年玉と合算してゲームを買ってしまう人だった。

(いま思えば兄への不信感はこの時からまり以後数十年続いているのだけどそれはまた別の話)

自分はそれこそゲームなんてまるでなんの興味も関心もなかったし、シューティングゲームだのRPGだの、そういったゲームを兄が夢中になってやるのを、冷めた目で見ていた。

めしにやってみなよと言われていくつかやってみたものの、ぷよぷよはどうしても半魚人に勝てないし、星のカービィかわいいキャラクターの動きを見るのは楽しいが見てるとボタンがうまく押せないし、

ファイナルファンタジーお話があったので兄がプレイしているのを後ろで読むのは好きだったが戦闘レベル上げが始まるとくそ面白くなくて見なくなり、そうなるといつの間にかシナリオが進んでいて結局話についていけなかった。やるにはやるが面白いと思ったことがなく、ゲームクリアする達成感なんて得られたことはなかった。

とにかく、ゲーム男の子が好きなもの女子によさはわからない。そういう割りきりをしていた。

初めて自主的ゲームを買ったのは高校生の頃だった。新聞の一面広告

クーロンズゲートというゲームだった。主人公らしきサラリーマンの実写の顔部分がライターかなにかであぶってあり、焼けて穴が開いている。

写真の背景になっている香港特に九龍城塞のこともこのとき初めて知った。

何とも言えない一枚写真エキゾチックさに魅了された。

それまで自分は新しくてきれいな場所やモノが好きだった。おさがりのカバン勉強机は嫌いだったし小汚い祖母の家は嫌いだった。

建物も街も新しいほうがいい。

だけどそのゲームデザインは「臭くて異臭を放つグロテスクで暗く汚い街」を全面に見せていた。いわゆるデカダンスとかそういう美学と初めて会ったのがこのゲームだった。

汚い街でもゲームなら歩ける。

今思えば、サラリーマンの顔が焼け落ちていたのも主人公あくまプレイヤーといいたくてそう言ったデザインだったんだろう。実際ゲーム主人公の姿かたちの明言は一切なく、始終一人称視点で進むものだった。

ぞわぞわした気持ちで、気が付いたら予約購入していた。よくわからないもの高校生が一万円弱の出費(初回特装版)。どんな話なんだろう、これはどこだろう、とにかくこれが何なのか知りたかった。

どうやらこのゲームをするのにプレイステーションが必要しかった。

当時は人気商品でなかなか入荷しなかった。

ゲームソフトはその後たしかすぐ手元に届いた気がするが、プレステ本体を手に入れるのにはそれから半年前後かかった気がする。

この値段ですといわれたものを言い値で買うのは初めての経験だった。

本は中古屋で買っていたし、映画はなるべく安くなる日を選んでいた、バイトもしていない高校生が万単位のものポンポンと。今思えばケチの私が、異常だった。あれはなんだったんだろう?

今思えば妙な突き動かされ方だった。

実際初めてプレイしたゲームはいろいろ苦労したが、私はそのゲームを何とか一年半かけてクリアした。

世の中ではこのゲーム香港返還前にプレイし終わるのが目標みたいに騒がれていたが、コントローラーを握るのがほとんど始めてみたいな私には無理な相談だ。とにかく自分のペースでやった。

なぜこんなに時間がかかったのかというと、それは主に敵の出るダンジョンが怖かったからだ。

よくyoutubeホラーゲーム実況チャンネルが軒を連ねているが、見るのとやるのでは怖さが違う。自分でやりたくない人が実況動画を見るのだなと思った。

ひたすら人気のないダンジョンをたった一人だけで、進む怖さ。

しろ敵が出るとホッとした。私以外の生物がいる。

私はその時はゲームプレイしているわけではなく、そこに、本当に、自分風水師として香港を歩き回っていたように感じた。

クエストをこなすと人に感謝された。たまには、「余計なことを」と感謝されなかった。

高校生が実感したことのない大義任務と達成感がそこにあった。中毒になった。

新しい街に踏み込むと、探索にわくわくした。

やり始めて数時間は町並みに圧倒されつづけ、その後数時間は不気味なキャラクターたちのセリフに魅了され、シナリオが半分も進んだころには再びぞわぞわした得体の知れなさに震えた。

これはもしかしてマスターピースともいえるとんでもない名作を手にしたのではないか?という興奮だった。

実際には、世間評価は厳しく、「一部のマニアックもの好きな人カルト的人気を誇った」作品という扱いだったが。

あとから調べれば調べるほど、台詞や要素がすべてオカルト的、文学的歴史的な裏打ちがあり、ゲーム攻略本には荒俣宏が何ページもコメンタリーを載せていた。

最初に触れたゲームがこの作品でよかったと思っている。

今のゲーム業界で当たり前になっているオープンワールド自分自由散策できる世界)がはやるのはこういうことなんだろうと思う。

画面の向こうの世界へは肉体の隔たりがあるはずなのだが、脳は単純で勘違いをする、ここにいると。

昨今の現実区別のつかないグラフィックではなおの事だ。

ゲームクリアした後も、あの世界、あの自分立場や仲間たちが恋しくて香港に帰りたい」と何度か思った。

実際、啓徳空港が閉鎖するとニュースで聞いて、いてもたってもいられなくなり、初めてバイトをして、一人で旅行会社を見つけて香港へ行った。

写真を、フィルムで15本とって帰った。現像に出すと全部で三万はした。

なぜか初めていった海外、初めて行った香港は懐かしかった。

これでしばらくはホームシックにならずに済むかも、とすら思った。

高校生活は退屈で何にも覚えていないが、香港孤独活躍世界を守ったことは覚えている。

少なくとも、私は、ゲームは疑似体験のものの楽しさだと思っている。

ゲームメイカーが作った世界でもう一つの自分可能性を体験する。

風水師自分、どこかの国の王族である自分アンドロイド自分人間以外の何かである自分……。

PS4CMコピーが「できないことができるって最高だ」だったんだけど、これを見たときニヤリとしてしまった。

CMのなかで人間が空を飛んでいたからだ。

わかるわかる。そういうゲームをやった後って、夢の中でも飛び始めるんだよね。自分がね。

デトロイト」をすると、何度も人の命を自分が預かるシチュエーションに陥る。

選択肢を求められると、自分がどんな人間なのかを考えさせられる。そしてその結果を見ることができる……。

不思議なのはゲームと分かっていても、人を犠牲にしたり殺す選択肢を選ぶときは心が痛むことだ。

ファイナルファンタジー15」をしたときは突然できた「昔から友達」と、一緒にキャンプして初めて訪れる街を散策して、楽しかった。

CALL of DUTY4:MODERN WARFARE」でうまく敵を倒したとき上官から「beautiful!」と褒められて本気で照れてしまった。

本や映画あくま他人人生だ。

誰かの選択客観視して、共感したり、理解しようとしたりする。

ゲーム映画と違うとすれば、映画は途中で寝落ちしたとき、しょせん他人人生から目が覚めた時にすでに登場人物決断し、エンドロールが流れているが

ゲームは起きたときまだ問題は目の前にあり、「さあどうする」と選択を迫ってくることだ。

自分が一体どんな決断をしてどんな装備を選んで進んだかを、ほかの人と話したり、ほかの人のプレイ実況動画を見ることで比較して楽しむ遊びも残されている。

デトロイト」や今度発売される「デス・ストランディング」はCG技術の向上でほとんど実写と見まがうばかりだ。

一本の映画を見ている気分になるし、プレイするとうっかり自己体験混同しかけるほどだ。

デトロイトプレイしたときは私はしばらく現実に戻ってくるのに苦労した。

登場人物に実際の俳優モデルにされることもあるし、シナリオ映画脚本家が手掛けることも今では珍しくもない。

俳優にとっても映画ゲームの内容は変わらなくなってきているのかもしれない。

DEATH STRANDING』TGS2019 ノーカット プレイ映像9月14日ステージイベントより) https://youtu.be/D10J89jgZHc

シューティングRPGアクションその他のジャンルに関しては省かせてもらったが、

そちらが好きな方の意見も読みたいのでぜひ誰か書いてほしい。

モンスターハンターなどヒット作だと、会社で別部署の初対面の人と突然ゲーム仲間になれたこともある。

就業終わり応接室や居酒屋で同じゲームプレイする共有体験は本や映画以外ではスポーツしか思い浮かばない。

eスポーツというくらいだからスポーツに近いのかもしれない。

ちなみに、ゲームボケ防止になるという研究がある。

https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0187779

70歳を超えた父が最近どうも物忘れが激しいのでマインクラフトプレゼントした。

モノ作りが好きな父には、モンハン(狩り)より、木を切って家を作るようなゲームが好きだろうと踏んだからだ。

予測は大当たりで、父は寝食を忘れてはまってしまい、母が食事で読んでもなかなか来ないといって、ゲームを与えた私が変わりに怒られてしまった。

半年後に実家に戻ったら、父はゲームの中でそれはそれはでかい光輝くピラミッドを作っていて肝が冷えた。

自分の墓かよ。

2019-11-02

ゲーム時間を潰せる奴がちょっと信じられない

けっこうオタク系の趣味は持っているんだが、俺はゲームを一切やらない。

携帯ゲームですら手は出さない。別に自分に禁じているわけじゃなくてやる気にならない。

中学生ぐらいまではちょこちょこやっていたけど今はまぁ絶対ないな。

周りはみんなゲームをやってるんで(オタクかどうか問わず)それを知られるとけっこう不思議がられる。

しろ俺はみんながなぜゲーム時間をかけられるかが謎だ。それほど魅力があるとは思えない。

これから俺がゲームをやる気にならない理由を書いてみようと思う。

ゲーム好きな人はもしよかったら反論をしてみてくれ。リアルでやるとウザがられるしな。

ちなみに断りが無ければ基本的コンシューマービデオゲームを想定して書く。

(1)値段が高い

いきなり貧乏臭い理由申し訳ないがこれも理由に入る。

スーファミからプレステに移行することで安くなったとはいえ

それでも6000円~8000円はしてしまう。これは高い。

映画レンタルなら一本300円だと仮定して、20本は借りられる。

色んなジャンル20本楽しめる映画に比べて

ゲームは一本でこんなにするので何だか損した気分になる。

ただし、別に安くなったとしてもやらないかもしれない。

それは以下の理由があるからだ。

(2)プレイ時間がかかる

おそらく最低でも20時間はかかるだろう。

それだけの一人の時間を確保するのがたいへん。

一日一時間として20日もクリアまでかかるし、

一本の作品に何十時間もかけるよりも、

必ず二時間以内に終わってくれる映画のほうが安心

(3)話題を共有できる範囲が狭い

小学校であれば一つのゲーム友達全員がやっていたりするが、

今はゲーム不況でぜんぜんゲームが売れていないので、

そのゲーム話題が通じる相手必然的に狭くなる。

何千円も何十時間もかけて話題を共有出来る相手

あんまりいないのはなんだか寂しい。

(4)実生活へのフィードバックが少ない

ゲームクリアしたって実生活への変化は何にもならない。

得点集めるなら電気屋ポイントカードの方がマシだし、

DDRやるんなら実際にダンスやっちゃった方がいい。

就職面接で「DDRに打ち込んでました」って言ってもまったくプラスにならない。

ゲームやってる時間ハウトゥー本読んで実践した方がマシ。

ゲームなんて時間をドブに捨ててるようなもんでやるだけ無駄

こんなもんを「やってて当然」みたいな風潮があるのはほんとに残念。

2019-10-25

anond:20191025003714

ワイ20年前に大阪HAL卒業

あの頃はまだスーファミ開発機がある環境がウリで、2年次あたりからプレステ開発機が導入されてきたかな。でもプレステ開発機が使えるのは一部のエリートだけ。俺らは専らDirectX。それもver.5が出てきたあたり。

学生の差って、ほんとあるよね。

俺もあそこ入学して良かったと思うよ。高い学費だったけど、それでも行かせてくれた親に感謝

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん