はてなキーワード: ブラウスとは
ビオレだか8×4だかの、さらさらパウダースプレーという製品だったと思う。素肌にスプレーすると、さらさらになるよ、というもの。
ワキにスプレーしてみたらすっごい沁みて、その日以来、多汗症になってしまった。
当時高校生だった私は、制服のシャツに出来たワキの汗ジミを見て驚いた。今までワキ汗なんてなかったから。
十数年経った今も、変わらず。シャツもブラウスもTシャツも着られないので、年中ワキ汗をかいても色が変わらないニットばかり着ている。汗取りインナーなんて全く意味が無いほどの量。それでも今まで恥ずかしい思いをたくさんしてきた。私が今専業主婦をしているのも、多分これが関係してる。
戻れるなら、そのスプレーを使う前に戻りたい。少しは人生が変わっていたかもしれない。だけど、痛みもないし、命にかかわる病気でもないし、うまくやっていくしかないんだろうなぁ、と分かってはいる。
(ちなみに、大学生のころに意を決して多汗手術をしているような美容皮膚科?に行ったことがあるけれど、市販の製品を使って多汗症になってしまったことを信じてもらえなくて、泣いて帰ってきた)
絶頂 2回
凶器 なし
総評 ★★★☆☆
昨日激しく致したばかりなのにまたしてしまった…
職場の新人男に「増田さんの格好がエロい」と言われていたと知った。
格好は普通のスーツだ。白のブラウスに黒のタイトスカート、黒ストッキング 増田と夜は淫れるわたしとて昼は真面目なバリキャリなのだ。
言われたことが気になって、出張先のホテルの全身鏡で自分を見ると確かにエロい。
顔はお悔やみだが、大きい胸でブラウスがつっぱって、タイトスカートで尻のアウトラインが大雑把に描かれ尻の厚みで後ろの生地が上によれるので丈が短くなったスカートからむっちりとした太ももが覗くのだ。
確かにエロい。 後ろ姿エロい。 みんなにこれを見せつけてると思うと恥ずかしさがこみ上げたし、OLもののAVを見ながらスーツのエロさというものを学んだ。
スカートの内側のツルツルの裏地フェチというめちゃくちゃニッチな趣味のみなさんがいることも知った。
スーツはエロい。なぜ知らない人に触られたりするのかようやく分かった。これはエロいわ。気をつけよう。
昨今、我が膣の過労働問題が露呈しているので逝かずになあなあで終わらせる気だったがOLが電車内痴漢の手マンでおもらしするシーンに感情移入しすぎてクリトリス擦りだけで逝った。
ナウシカ見るより痴漢されてイかされる女の子見る方が感情移入できるし実質ジブリ作品なんじゃないかな。
ちなみに中学の頃からクリトリス先輩を強い力で擦る癖が付いていて、不感症気味である。困る。
擦られるたびに「こいつまたやってるわ…」って思ってたんだろうな ごめんなクリトリス先輩。これからもよろしく。先輩には性感帯としての第一線を走っていてほしい。オナニストとしての私がいるのは先輩のおかげだから。
ティッシュで拭こうと思ってパンツ脱いだら潮を吹いたのか予想以上にぐっしょりだった。
それにまた興奮してしまって、中に指を入れて2ndライブが始まった。
好きな人に「お前○○にも○○にもこれされたのか?誰でもいいのか??会社でこんなことされてびしょびしょに濡らして変態だな」などと罵倒されながら野外で激しい手マンをされる妄想をした。
「変態でごめんなさい〜〜〜〜!!逝きます!!!」と小さい声で呟いて中イキをキメた。
メロスには政治がわからぬ。けれどもいやらしい罵倒には人一倍敏感であった。
ちなみにここ最近で1番興奮した好きな人の発言は「ストーカーがでるってそりゃあ、、お前が部屋で変な声出してるからだろ」という自分のオナニー事情がちょっとバレてたやつだ(2人とも会社の寮ぐらし)。寮ぐらしのヒトリエッティ。
しかもわりとみんなの前で言われた。
まだ僕はファーストキスも済ましていないDT高校生。17歳だった。
当時、階段なんかで、女子高生のパンツは見放題。若者の特権だ。
教室で机に突っ伏して、昨夜の情事の疲れを癒している(ここは妄想)M村さんのパンツが、ひょんな拍子で、臀部あたりが全面的に見えたのだ。
別にここまでは珍しいことではない。膝上からのスカートの短さを競っていた当時、よくある日常のはずだった。
そう、はずだったんだ。
だけどその日は違った。
それもそう珍しいことではない。ブラウスから透けるピンクのブラジャーも我々の日常の一部だ。
その日は、臀部が丸見えだった。
そうさ。今では慣れ親しんだが、当時は初見(当然アクションカメラやデラべっぴんではお馴染み)のTバックだったのだ。
その日は、帰宅して、日課の右腕の鍛練が終わるまでの記憶はあやふやだ。おそらくいつもよりかなり短い上に、参考文書も不要だった。
20年以上昔の思い出でした。
ノートの文字がかすれて消えそうだからここに置いておく(一応ネタバレ注意)。
二人の子供から二人の大人へ。最終章「Adulthood」をクリアした。
あの出来後のと翌朝。二人でインスタントの朝食を食べ登校する。二人で登校したことで Hanako は注目を浴びてしまい逃亡してしまった。
学校をサボって公園を歩き考え続ける Hisao。考えていたことは二人の間の壁について。昨夜の出来事があったといえども二人の間には互いを理解することを妨げている壁がある。Hisao は Hanako と話をしてその壁を壊したかった。後ろから声をかけられる "H...Hisao"。
Hanako も外出をして公園に来ていた。Hisao の前から逃れて、結局出会ってしまう。とうとう Hanako 自身の気持ちを尋ねる Hisao。Hanako の返答は彼の思い込みを打ち砕くものだった。
あの夜の出来事は Hisao の大切な人になりたかったから、他の人より私を見て欲しかったから、庇護の対象ではなくて一人の女性として扱って欲しかったから。Hanako の告白は Hisao を強く動揺させた。そして告白をした彼女自身も、そんな自分に対して嫌な女だと自覚していた。
"Was... I wrong?"
もちろん彼女は悪くないと思う Hisao だが言葉が出てこない。Hanako の告白は続く。家事の前までは少ないけれど友達がいて周りとちゃんとやれていたこと。大火傷を負ってからは全てが変わったこと。周りからの反応で深く傷ついたこと。傷つくことを拒否するために人と関わることを止めたこと。自分が消えてしまえばいいと分かっていたが、人との関わりを止める方がより簡単だったこと。Yamaku 学園に行けば再び社会との接点を見つけられるかと思ったこと。そして Lilly に出会ったこと。Lilly と出会って友達になれたけど、Lilly は Hanako ができないことをなんでもできてやっぱり自分は useless だと思い知らされたこと。そして Hisao に出会ったこと。Hisao も Lilly と同じで Yuko と簡単に仲良くなれたりして、自分はすぐ不要なものとして切り捨てられてしまうと思ったこと。それは嫌だったこと。誕生日は世界中の人が疑いもなく正しくて幸せだと思い込んでいるので、useless な自分はとてもつらかったこと。朝、ベッドで寝ている Hisao を見て、やっぱり自分は切り捨てられてしまうと思ったこと。
そんな Hanako に Hisao は衝撃を受ける。今までか弱くて自分が庇護しなければと思い込んでいた Hanako は守られたいと願う子供ではなかった。
語り終えて下を向く Hanako に対して Hisao は振り絞って語りかける。
Hanako がパニックを起こした時心配したこと。寮の自室に閉じこもった時は彼女に拒絶されているのではないかと感じたこと。それからいろいろ考えたこと。
そう言う Hisao に対して Hanako は思わず叫ぶ "I wasn't rejecting you!"。
Hanako がつらくて悲しくて Hisao を押しのけてしまった時も Hisao は彼女を捕まえていてくれたこと。そんな Hisao や Lilly 達の重荷にはなりたくなかったこと。それは Hanako の心からの叫びだった。
二人の間にあった壁は崩れた。壁を崩すのに痛みがともなったがとうとう二人は正面から向き合った。
Hisao は続ける。心臓の異常が発覚した時とても怖かったこと。社会から切り離されて Yamaku へ来て自分の人生が一度壊れたこと。でも Hanako と出会って一緒に過ごして友達になって再び自分を取り戻したこと。そして失ったからこと Hanako と気持ちを通じあわせられたのだと。
ずっとずっと自分は useless だと信じていた Hanako はこの言葉を聞いて座り込んで泣き出した。そしていっぱいメチャクチャにしてごめんなさいと謝る。Hisao は彼女を抱きしめてそんなことは言わなくていいという。
そして自分は useless なのにと言おうとする Hanako に
"You're my firend, Hanako! You're... No, you're more than that. I love you, Hanako."
泣き続ける Hanako に Hisao は寄り添う。Hanako はずっと自分は必要な人間だと言って欲しかったと泣く。
ようやく泣き止んだ Hanako に Hisao はいい天気だからこのままクラスをサボろうと提案する。でも……と迷う Hanako に対して大丈夫謝ればいいだけだよと言う Hisao。そんなことができないと拒否する Hanako。だが Hanako はやれる、絶対できるし、力が必要なら自分を頼ってと言う Hisao。そして二人は同じ道を歩いているんだから互いに助け合うのは当然なんだと言う。
公園を抜けて商店街を歩く二人。互いにたがいを横目で見つめながら歩く。なにかを思案しているように見える Hanako に何を考えているのかを聞く Hisao。立ち止まり一心な表情で Hisao に答える。Hisao に私からあげることができることがあると思う。でもそれにはすごく長い時間がかかると思う。だから恥ずかしいけれど、これが最初の小さな贈り物。
Hanako は Hisao の肩に両手を置き、ゆっくり顔を近づけた……
(Fin.)
Hanako 編は図書館から始まる。図書館で見かけた Hanako は夢中で本を読んでいた。クラスメイトだと思い出した Hisao は同じ本好きとして Hanako に話しかけるが、全力で逃げられる。
Lilly と出会い再び Hanako と Hisao 。 Hisao - Hanako - Lilly と三人の生活が回り始める。
基本的に仲良くなる→逃げる→もっと仲良くなるというのが Hanako 編。
彼女の逃避は後半になるにしたがってより深刻さを増す。
1. Lilly
Hanako の一番の友人。より正しくは唯一(Yuuko も一応友人だが)の友人。目が見えないのでよく Hanako が買い物に付き合う。
優美な身のこなしでありハイソな雰囲気を持つ。実際言葉遣いがとても丁寧。外見もスコティッシュハーフであり金髪アンド碧眼アンド長身でスタイルがいい。
Hisao と Hanako の隣のクラスで class represent を勤めており、Hanako と異なり交友関係も広い。
Hanako は Lilly のそんな万能っぷりを頼り、あごがれ、そして対照的な自分に対して無力感を抱いている。 Lilly にとって自分は価値のない人間だし彼女の重荷にはなりたくないと思っている。
Lilly は、 Hanako は守ってあげなくてはならないけれど、このままでは Hanako にとって良くないとも感じている。
Lilly は Hisao が現れたことで、 Hanako に良い影響が起こることを願っている。
2. Hisao
つい数ヶ月前まで健常者だったが、突然心臓病を発症しそれまでの社会から切り離される。そんな彼為のために両親は障碍児のための学校 Yamaku 学園に転校させる。見慣れない disable (盲目、手足の欠損、聾啞)にはじめは驚いたり疎外感を感じたりしたが、それぞれのユニークな個性を知るにつれて(足を使ってすごい絵を描く Rin、義足なのにものすごく足が速い陸上部のエース Emi、目が見えないが深い洞察力を持ちできないこととできることの違いを見せてくれる Lilly、聾者だが生徒会長を務める Shizune) disable について理解をしていく。
やがて Hanako、Lilly と仲良くなりともにボードゲームをしたり、お茶をしたり、誕生日会を開く仲となる。そしていつしか Hisao は Hanako の力になりたい、守ってあげたいと思うようになった。
しかし Lilly が家の用事でスコットランドに滞在している間、 Hanako の誕生日が来て、 Hanako の態度が急変する。順調に Hanako と friend-ship を築けていると思っていた矢先に Hanako は教室から姿を消し、自室に閉じこもる。 Hanako との関係が壊れるのを心配する Hisao だがどうすることもできない。 Hanako が姿を消してから Hisao はこれまでのことについて初めて考え始めた。そしてこれからのことについて自分が取るべき道を探し始めた。
自室から外へ出てきた Hanako だが、 Hisao は相変わらず彼女と自分の間に壁があるのを感じてしまう。なんとか Hanako に彼女のことを理解したいと願っていることを伝えようとして、 Hisao は自分の胸の傷を彼女にさらす。自分も傷を負っているから Hanako は独りではないと伝える。
Hisao の傷に触れた Hanako 。また一つ二人の絆が深まったように感じた。
数日後、図書館で勉強していた Hisao 。やってきた Hanako に、 Hanako が自室にこもっていた間ずっと考えていた彼女の過去について教えて欲しい、と Hisao は言った。ずいぶんとためらったがとうとう Hanako は真剣な表情で語り始めた。
多くの生徒が下校をして静かな校舎の中を二人で歩きながら、 Hanako は昔の火事について Hisao に語り始めた。深夜に突然火が出たこと、熱から逃れようとして体を丸めて小さくなっていたこと、彼女の両親が彼女に覆いかぶさって守ってくれたこと、体の半分だけ助かったこと。
二人はいつしか Hanako の寮の部屋まで来ていた。入室を躊躇する Hisao に対して Hanako はドアの鍵を閉めてと言い、カーテンを閉じる。そして大きく息を吸い、覚悟を決めると、ブラウスやブラジャーを順番に脱ぎ落した。 Hisao が彼女に傷(心臓手術)を見せたように彼女も傷(火傷)を見せたのだ。
そんなことをする必要は無いと言う Hisao だが、 Hanako はこれが私だからと傷を見せる。そして二人は......
(二人のプレイの後、息も絶え絶えな Hisao は心臓発作の兆候を感じていたところがリアルだった)
はじめは Hanako を守ろうとしていた Hisao だが、結局それは間違いだった。
守るというのは守る人間と守られるべき人間の関係だ。その関係は非対称であり、守る者は守られる者に対して優位な力を持つ。
3. Hanako
出会いはひどいものだった。話しかけられて、自分の空間に入られて、そして目が合ってしまった。
"I..."
"I...I..."
"Ivegottogodosomething!"
Hanako 編に入ると Hide and Seek (かくれんぼ)という Act がある。彼女と親しくなるということは Lilly や Yuuko そして彼女自身の中に隠れている Hanako を見つけ出すことだ。いろんな彼女がいる。
Life of Pie を読みふける Hanako 、チェスを好む Hanako 、ドールが好きな Hanako 、 Lilly とお茶を飲むのが好きな Hanako 、外へ出る時は顔が隠れるように大きなキャスケットを被ること、火傷の痕を隠すために左側を歩くこと。
何を書いているのだろう。まとまって体系だったことを書かなくては。
Katawa Shoujo とは disable である人々が able であることに焦点を当てた作品だ。例えば Emi は両足が膝より下がないのに、競技用義足で誰よりも早く走れるし、 Shizune は聾唖者であるがクラス委員と生徒会長を務めあげる才媛だし、 Rin は両腕が無いのにもかかわらず足で見事な絵を描く。そして Hanako の親友の Lilly は、全盲を苦ともせずクラス委員であり友人も多い社交的な女性だ。
皆ハンディキャップをかかえながらできないことを嘆くのではなく、できることで生活を組み立てている。
それでは Hanako の disable と able は何なのか。実は Hanako には先にあげたヒロイン達のような disability は無い。右半身に皮膚がひきつれるひどい火傷の痕が残るが五体満足であり、他のヒロイン達のような明快なハンディキャップは無い。では Hanako の able は何か。目が見えること?耳が聞こえること?意外と足が早いこと?両腕があること?そう Hanako の able とはそれだけなのだ。 Lilly しか友人はいないし、他人の視線が怖くてたびたび授業を逃げ出すし、人から話しかけられると赤面してしどろもどろになる。 Hanako とまともに会話できるのは Lilly と Yuuko 、Lilly の姉 Akira、そして Hisao のみだ。Hanako の disable とは able の裏返し、彼女は肉体的に able ではあれど精神的に disable なのだ。
どのヒロインも多かれ少なかれ悩みや心の傷はあるが、 Hanako は突出して深く、彼女のストーリーは見えない心の傷とその象徴である人目を惹く火傷の痕をメインテーマとして進む。
Hanako は過去のトラウマ(フラッシュバックに襲われて痙攣するレベル)のせいで、火傷の痕を見られることをひどく嫌がり恐る。そのため、普段は髪の毛で顔の半分を多い、人目が多い場所に行く時は大きな帽子を被りLilly の左側で小さくなり、顔の右側にある火傷の痕への視線を遮ろうとする。彼女が心を落ち着かせることができるのは、親しい友人と部外者が来ないところでひと時を過ごすことだけだ。悲しいことに、自分の部屋では外部からの侵入者を防ぐことはできても、彼女を苦しめる悲しい思い出が甦るのは防げないのだ。
彼女の disable は他のヒロイン達が外見上のものに対して内面的なものだ。その disable の根本の大火傷が彼女の全てを変えた。親を奪い家を奪い社会を奪った。そしてそれは主人公の Hisao との共通点だった。disable が二人の出発点だった。
「Disable」で Katawa-Shoujo のテーマとは disable の中の able であると説明した。そして Hanako は disability を持たない代わりに able が disable になっていることを例をあげて紹介した。ここからはそんな Hanako の数少ない able から彼女の内と外を考察する。
Hanako と初めて言葉を交わしたのは図書館でだった。図書館は Hanako にとってクラスからの逃避先であり、本は現実からの逃避先だった。そして読書は Hisao との共通の趣味であった。
本編の中で特徴的であるのだが、物語が進み Hisao と Hanako が仲良くなるにつれて、 Hanako が図書室へ逃避する回数が減少する。 Hisao たちと外へ出たりして内から外への変化が見られる。しかし図書館に来る描写はあるので、本から卒業したというわけではない。本は逃避先から趣味になったというべきだろう。
振り返ると Hisao と Hanako が交友を深めるのはゲームを通してだった。空き部屋でチェスをすることで友達になり、パブでビリヤードを遊ぶことで Hanako の意外と子供っぽい内面を知り、アンティークスタイルのチェスセットを贈ることで喜ぶ顔を見た。
いつも Hanako は感情を顔に出さず、自分から積極的に出ることもない。Shizune & Misha につつかれても困ってちぢこまるだけだし、知らない人に話しかけられると逃げるし、人に何かを協力してもらうこともできず独りで作業をする。
しかしゲームで遊ぶときの Hanako はかすかに笑み、時には自信を持って駒を動かす。その普段とはちがう姿は Hanako の本来の気質---人見知りだけど、活発で、遊びに夢中になれて、ちょっと子供っぽい性格が浮かび上がる。
Katawa-Shoujo では多くの登場人物は高校生だ。高校生というのは肉体的には大人であり精神的にはまだ子供であるという、大人と子供の狭間の期間である。そのためシナリオでも子供から大人への成長を軸とする。 Hanako 編では最終章が「Adulthook」である通り、 Hanako そして Hisao が大人への一歩を歩み出すことがエンディングを通して描かれる。
「大人になる」にはいろいろな意味がある。例えば成人することは社会的地位を手に入れるということだし、親元を離れたことに対して「大人だ」と使われることもある。それでは Hanako と Hisao の場合はどのような意味で「大人になった(子供を卒業)」のか。これには Hanako 編の主題である体と心が深く関係する。
よく知られた「大人になる」として男女ともに性交を経験することがある。Hanako 編においてもこの意味で二人は大人になった。共に痛みを経験し( Hanako は処女喪失。 Hisao は軽い心臓発作)一夜を明かしたことで二人は次のステージにシフトしたかに見えた。しかし後に分かることだが、二人は未だに子供のままの関係だった。
子供(children)という言葉は、作中で直接しかも Hanako の言葉として現れる。
```
"All I ever was to you was... a useless person. Just someone... to protect. Someone like... a child."
```
小さい頃に火傷の原因となった火事により社会と切り離され、そのまま子供のまま育った Hanako は、 Hisao に庇護が必要な対象(=子供)としてではなく友人以上の人として見て欲しかったから自分の傷を全て見せたという子供のような思いを告白する。 Hisao はこの告白を聞いて自分が全く Hanako のことを理解していなかったことを痛感する。 Hanako の外面的性格ばかり見ていて Hanako がどう感じているかを考えていなかったこと。
しかし Hisao が自分の病気のことその心情を同じように告白したことで、二人は互いに理解し合えることを確信した。そして自分か相手かでしか考えられなかった二人は、自分と相手を同じ道の上の存在として考えられるようになった。
Hanako 編では心をもって「大人になる」ことが提示される。
Hanako は声をあげて泣くことで子供時代に別れを告げた。そして大人の最初の一歩としてラストシーンの最初のギフト(てれる)を Hisao に送った。
Hanako のことを語るには子供と成長についてが欠かせない。
子供の頃の Hanako は人見知りするけど純粋で好奇心が強い子だったのだろう。しかし火事で人生を曲げられ、社会から切断され、その気持ちのまま体だけ成長した。自分の生きる意味を見失い、自分を守るため人と関わることを止め、ただ耐えていた。
Hanako が語る言葉に裏はない。 Hanako の世界は見たままの世界だ。トラウマのフラッシュバックに襲われたときには自分を責める自分の声を周囲に放射するけれど、それが嫌だから鬱の期間は自室にこもる。
フツウならばたとえ Hisao がテキストとノートを机に広げていたとしても、勉強より Hanako とのやり取りを優先すると気づくだろう。また茶目っ気のある性格ならばそのことをからかうように勉強しているじゃないというだろう。でも Hanako は見たままを見るのだ(But...)。
成長という言葉を使ったが、作中では Change が使われていた。 You can change という具合に。
変わること、変わるものはいつも Hanako の周りの世界だった(ムービーをみよ)。世界はすごい速さで動き続け彼女はその流れに乗れなかった。しかし Lilly と Hisao に出会ったことで、自分でも自覚しないうちに彼女は変わっていた。授業を逃げなくなったこと、自分から話しかけるようになったこと、きわめつけは Hisao を電話でお茶に誘ったことだろう。そして何より彼女の気持ち「友達では嫌」。
"If... if you're not busy... I-I was wondering if y-you would... l-like to... m---"
噛みっかみである。)
エンディングで Hisao は Hanako に変われると保証する。このとき Hanako もいつしか自分が変わっていたことに気づいたのだろう。
アパレル勤務なんだけど、本当にデブの客は来ないでほしい。痩せてから来るか、貴女の身体でも入るサイズの服がある店に行くか、メンズの大きいサイズでも探して着てて。何が一番嫌って、体型的に絶対無理なのにやたら試着したがるデブ。信じられない話だけど閉まらないジャケットやブラウスを無理に着たり入らないスカートをぐいぐい閉めようとするとか、普通そんな奴いる!?っていうデブ実際居るんだよね…ファスナー閉まらないから手伝って!じゃなくて、やっぱり着れそうにないんであきらめますって言って返す選択肢はないのかな?って思う。ほんと冗談抜きでデブは試着禁止ってルール作ったほうがいいよ…気づいてないと思ってるのかもしれないけど、糸や縫い目ブチってやっちゃったのとか黙って返してもすぐバレるから!!ダメにしたスカートやブラウスを買い取って弁償してくれるんなら構わないけど、しないでしょ?どうせ元からじゃないの?とか身に覚えない!って言い訳して逃げるのが関の山でしょ。客だからってなにしてもいいわけじゃないんだけど。貴女に試着されるかわいい服が可哀想。ブランドさんもデブなんかに着て欲しくないと思ってるよ。だいたい、流行りの服を探しててーとか、かわいいおしゃれ着が欲しくてーとか相談されても服よりまず痩せようよ…としかアドバイスしようがないよ、誰も言わないだけで。商品が普通に入る体型になってから来て欲しい。あとマジで臭いんだよね…すれ違っただけでも、接客中顔顰めちゃってないか不安になるぐらい汗?脂?わかんないけどとにかく臭い。なんか腐ったラーメンみたいなにおいさせて来店する人とかいる。家から出ちゃダメなレベルのにおい。お風呂入ってないのかな。試着させてくださいって言い出さないかヒヤヒヤする。そんなにおいがついた身体で試着なんかされたら絶対服がダメになる…
てかさ、デブがよく言うじゃん、着られる服がないーとかフリーサイズなんか全然足りないーとか、もっとひどい人は日本のメーカーやブランドはデブに不親切だとか。フリーサイズですら入らない自分の体型がダメなんだって思わないわけ?日本のメーカーの服が悪い?普通の女の子達は当たり前に着れてるんだけど。着られる服がなくなったのは貴女が太るからいけないんじゃん?嫌なら痩せればいいのに、なんで今の体型で普通体型の子と同じおしゃれをさせろ!って発想になるんだろう。何度も言うようだけど、ブランドさんはデブに冷たいんじゃなくて、普通の体型の子のために売ってる服をデブが着るなんて一切想定に入れてないだけだよ…ぽっちゃり(笑)にも着れる服を!マシュマロ系(笑)にも流行りのファッションを!ってメーカーやショップに要求するんじゃなくてちゃんと痩せて普通の体型になって、ついでに体臭もどうにかして全部清潔にできてから文句言って欲しい。デブと不潔なんて努力すれば誰だって直せるでしょ?自分もおしゃれしたいって本気で思ってるならブランドさんにばっか丸投げして怠けてないで変わる努力ぐらいしなよ。それでもダイエットが嫌だっていうなら今はラファーファとかに載ってるような太ってる女性のための洋服もあるんだからその範囲内でおしゃれすれば良いだけ。それで満足できないならやっぱり痩せるしかないんだよ。着たい服、憧れの服があるのは良いことだけど、無理なく着られる体型じゃないなら諦めて。本当にお洋服が可哀想だから。いっぱい食べるの我慢できない、運動は嫌、服も好きなの着たいってただのわがままでしょ。そんなのが通用すると思ってるから太るんだよ?
突然こんなこと言うのもなんですが、私はかわいい女の子が好きです。
ふんわりしたコーラルピンクのメイクでお肌はツヤツヤな白いブラウスに明るい色のスカートの女の子とか、青みピンクツヤリップでかっこよく黒を着こなすきれいな黒髪目力強めな女の子とか、そういう子を見るととても幸せな気持ちになります。
そんな私の思うかわいい女の子の要素は、私には一つもありません。
「ベストカラー」に並んだ私の大嫌いな色たちを前にして、私は今これからどうしていったらいいのか分からなくなっています。
もともと黄み肌であるという自覚はありましたので、抗糖化対策にはいち早く取り組んできました。美白についても年中美白ケアは欠かしていませんでした。色黒というような感じではないと自分では思っていましたが、今この瞬間鏡を見るとどす黒く黄ばんだ顔だなあと感じます。診断前に見えていたものと今見ているもののどちらが真実なのかは分かりませんが。
青みピンクのチークやリップの似合わなさはそれはもう酷いものだったので、イエローベースであることは自覚していたのでコスメに関してはそこまで大きく外れたものはなかったように思います。とはいえほとんどが春向けのもので、秋ハード向けと言われるようなアイテムはほとんど所持していません。なぜならそれらは私の理想から大きく外れるものだからです。
ふんわりとした女性らしいメイクが好きでした。ツヤがあってほのかにピンクが乗るような、いわゆるヘルシーなメイクが好きでした。でも私には不向きなメイクです。「黄ぐすみしていて色が濃く濁りがちでツヤがない(カラーリストさんのタイプ紹介でよくこういう記載がありますが悪意しか感じません)」私の肌には似合わないとされるものばかりです。
「今まで着ていたブラウスを白から茶に変えるだけでもっとゴージャスで華やかに見えますよ!」なんて言われても別に嬉しいわけがない。白から茶に変わったブラウスなんてそれはもう全くの別物です。あんたはどうしても牛丼を食べたい時に天丼食って満足するのかよ。ゴージャスやシックなんて興味ない。落ち着いてるね、大人っぽいね、なんてババアに見られて喜べって?ふざけるな。
私はおそらく自分の大嫌いな色を取り入れることはできないと思います。自分らしさなんてなくていい。私がなりたいのは私の理想とする誰かであって、そこにとことん邪魔をしてくる自分自身が憎いとさえ感じます。メイクも服も完全にどうでもよくなってしまえばいいのにと、そう思ってやみません。
◆ 結論
惜しげもなく、
まあ、車に乗ったときの
シートベルトが鎖骨にあたって
なんかくすぐったいのよね!
気になる!気になる!
なんか、むずむずしてずっと気になる。
なんか余計に厚くなって気になる感じが32倍アップするのよね。
これじゃダメじゃんって。
あーくすぐったい。
よくよく調べてみたら
鎖骨過敏症候群って言う症状らしく
あったらいいなでお馴染みの、
小林製薬の鎖骨痒くならなーい「サコティア」ってのがいいらしいわ。
試してみようかしら。
御ご飯にしてみました。
おこわ好きなのよね。
蒸したてのおこわなんて最高。
たまに食べたくなるデパ地下の鶏おこわあれ最高だわ。
思い出しちゃった。
お求めやすいやつよ。
良さそうな気がするわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
大学一年生、ちょっとぽっちゃりめの冴えない雰囲気をまとっている私さんは、どう考えてもまぁモテるタイプではないんだけど、ご老人受けは元々いい方だ。
まあそりゃそうかもしれない。にこにこしてて、ブラウスにロングスカート。話しかけやすさは半端じゃないだろう。
その日、大学の試験で思ったより解けなくて、落ち込んでたので「そうだヒトカラ行こう」って大阪の商店街に繰り出した。土曜日の昼間だからそこそこに賑わっていて、初めて行くカラオケを探しながらふらふらしていた。
不意に肩を叩かれて、振り返る。そこには自分の祖母くらいの年齢に見えるひょろっとしたおじいさん。
やたらニコニコしていて、すこし考えた。この人誰だろ……。
「昼探してんのか。奢ってやるから一緒に行くぞ」
いきなり断定だった。おじいちゃんパネェの。というかナンパだよね?私、人生初のテンプレートみたいなナンパ、ご老人に受けてしまってるよ……
花の女子大学生、なかなか残念な感じなんだけどどうしてくれんだおじいちゃん!
少し後退って、苦笑いで返す。
「いえ……昼は……。カラオケに行こうと思ってて」
基本私はとてもいい子。角をたてないように断ろうと頑張ってみていた。ちなみに昼は今日は抜こうかな、その分でカラオケ行こうかな、なんて考えていた矢先のことだった。おじいちゃんは私を見つめたまま、にかっと笑ってこう言う。
おじいちゃん!!!!!!その娘の曲選はつまらないと思います!!!!!!!!!歌えるのは生憎いきものがかりとか大塚愛とかなんです!!!!!!!東方とかゲームのも歌いたい!!!!アニソンも歌います!!!!!あとKPOPも最近気になってるのあるから歌いたいかな!!!!!!TTいいよね!!!
頑張って捻り出しても三年目の浮気とか恋のロマンスでいっぱいいっぱいです!!津軽海峡冬景色ならいけるかもしれません!!!厳しい!!!お母さん世代はともかく、おじいちゃん世代は厳しいよっ!
いいから!!!諦めて!やんわり断ろうとしたこの小娘の意図を汲み取って!!!
おじいちゃんはニコニコ隣のお店を指さす。カラオケスナック。いやいや、私まだ未成年なの。オサケ イズ ノメナーイ。
かなり内心動揺しながら「いえ、いいです」と答えて、それからすこし考えた。このおじいちゃん、カラオケに着いてくるぞ。やばい。ろり声作ってきゅぴきゅぴ歌うとかできなくなる。本気のスコアアタックで異常な声量を出すとかもできなくなる。何と断るべきなのか。
「み、見知らぬ方に奢ってもらうわけには……」
「奢るのがだめなのか?」
「はい、奢られるのは……」
「じゃあ奢らないから一緒に行こう」
……は?
はい?
違うやん!そうじゃないやん??
奢らないならもう着いてく意味ないやん?ついてくわけないやん?
わざわざ一人で、友達も誘わずカラオケ行く奴が、おじいちゃんと二人を楽しそうに希望するわけないやん?
おじいちゃん?おじいちゃん??
「……いえ、行きません」
真顔で返似たような問答を数回繰り返す。賑やかの大阪の町並み。大阪のおばちゃんよりおじいちゃんが怖い。助けを求めるように通行人をちらっと見る。あ、これ、みんな見て見ぬふりのやつだ。お姉さんそういうのよくないと思う。
「彼氏と待ち合わせなんでぇ」とか言っておけばよかったと後悔した。この子は大人しそうだし、明らか彼氏いなそうだし、断れないとでも思われていたのかもしれない。こないだまでいたもん!!!!独り身で悪かったな!!!
……何とか断りきって踵を返した。振りきるように商店街を離れる。まだ行こうと思っていたカラオケの場所がわからなかったから駅へ一旦引き返そうと思ったのだった。
名残惜しそうなおじいちゃんの視線を背中に感じた。ごめんねおじいちゃん……私、パパとママにしらないひとにはついてっちゃだめっていわれてるんだぁ。
そんな私の背後から別のおじいちゃんが近づいてきた。若干自意識過剰に体を強張らせると、彼はすれ違い様、私の肩をぽん、と叩いて足を止め、こちらを振り返った。
「あかんぞ、あーいうのについてったあかん。知らん人にはついてったあかんからな。」
そのまま颯爽と駅へ歩み始めるおじいちゃん。私はあっけにとられて口をぽかんと開けながら、その背中に小さくありがとうございます、と呟いた。
同じおじいちゃんでも前者のナンパさんは私を若い女の子、後者の達観さんは孫くらいの女の子、って捉えていたんだろう。あのおじいちゃんの孫はきっと幸せ者だ。
ため息を着いて、私も歩き出す。今日のことを多分忘れない。
……とりあえず、ナンパ経験できたよ、やったね!自慢できるね!!!!
とりあえずお家帰ったら妹に、あと大学の友達にも話そうかな。そんなことを思って、またカラオケ目指してふらつく。
運動音痴もあって、バレーのレシーブなんてしたら腕折れるんじゃね?wwwとか言われたし、生まれたての子鹿とも言われたっけ。
加齢により体重が10キロ増量、というか激増した今でも、依然痩せ形。
しかも痩せているうえに、男らしい体つきのポイントである、筋肉も骨も細くできていて、どう頑張っても細マッチョにしかならない。
胸板の厚みなんてないどころか、横から見たらペナッペナの板切れみたいだ。
しかも男顔というより男の子顔。要するにいくら年取っても子供っぽい。
それが嫌で、見た目だけでも何とかしようと、シックな格好やワイルドな格好を試してみるも、鏡と相談した時点でしっくりこない。
本格的な造りのテーラードジャケット、パリッとしたドレスシャツ、きちっとしたウールパンツ、革ジャン、ネルシャツ、カーゴパンツ…どれもイマイチだった。
うーん、何故だ。
という疑問を専門家にぶつけてみたところ、ハードな服は似合わないとバッサリ。
着られてる感じになるからやめろと。
代わりに提案されたのが、とにかくソフトな質感の、できれば伸びるor透ける生地で作られた、タイトでナローでショートな、なおかつ装飾的なデザインの服。
具体的には
…っておい、これ皆Web広告からワンクリックで飛べる通販サイトで、イケメン優男モデルが着てるアレやコレじゃねーか!
どれもこれもすげーナヨナヨしているというか、繊細さと優しさを武器にするアイテムばっかり。
でも実際試着すると、腹が立つくらい似合うんだわこれが。
まあアドバイスされるまでもなく、今まで買ってきた服はほぼ全て細身の服だったり。
元来ほとんど着膨れしない上に、少しでもダブついてると途端にバランスが崩れるのは、俺も自覚はしていたってことだな。
『タラレバ』に『人は見た目〜』など、『逃げ恥』なんてクソ食らえってドラマが続く。
ぶっちゃけ世の女性にかけられた、ゆりちゃんが解こうとした呪いはあまりに強力で、たかだか1クール程度で消え去るものじゃないしな。
結局人は見た目が100パーセントなんだ。
年齢、化粧、体型、ファッション。
自分がどれだけ人を見た目で判断していたか、最近あることがきっかけで気付かされた。
ひまだったら読んでくれ。
きっかけは、友人(男)に「絶対合うから」って紹介されて渋々ある人に会ったことなんだけど。
が、そいつに「彼氏ほしい」なんて言ったことないし、なんでかごり押しされて心底意味わかんねーって思ってた。
けど、実際会ってみたら普通に「いい人」だった。
価値観も似てるし、性格もいいし、少しでも惹かれたことは認める。
が、彼はファッションに興味がなかった。
会った当日もグリーンレーベルで揃えた、みたいな無難な格好だった。
片や増田は春用にと買っておいた花の刺繍のブラウスにお気に入りの帽子なんてかぶっちゃって、
並んで歩くと、お互いがお互いの服のせいで浮くっていう不思議で最悪な状況ができあがった。
この時、一瞬だけタラレバの倫子と同じことしてないか自分って思ったんだ。
けどな、もう一人の自分が言うんだよ。
「お前は吉高由里子じゃないし、脚本家でもないし、そもそもKEYくんなんていねーのわかってっだろ」って。
(すぐにドラマと自分の人生重ねようとする癖いい加減やめたい)
話を元に戻す。
私は友人たちがどんな服を着ていても気にしない。
派手だろうが地味だろうが奇抜だろうが無難だろうが、みんな自分の好きな服を着ればいい。
自分が魅力に思っているのは中身だし。
そう思ってた。
けど、違った。
そもそも、自分の周りにはおしゃれに興味がある/気を使う人しかいなかったことに気がついた。
全身Supremeのスケボー馬鹿だったり、スニーカーオタクだったり、『ポパイ』の熱狂的信者(地方都市出身)だったり。
あと、たとえ最初ダサくても、おしゃれな人たちと一緒にいれば必然的におしゃれになるもんだと思う。
(※ただしその人たちと一緒にいたいと思った場合に限る)
おしゃれっていうのは進化なのかもしれない。
おしゃれな人っていうのは、色、丈、TPOとかの絶妙なバランスを汲み取れる人のことだと思う。
あることを知ってしまったら、もう知らなかった状態には戻れないように、
そのバランス感覚を身につけたら、もうダサい状態には戻れない。
そうやってダサい人がおしゃれになっていくのをたくさん見てきた。
もう一つ気がついたことがある。
おしゃれな人に面と向かって「おしゃれですね」って言わないし、頭いい人に「頭いいですね」とは言わない。
それ言われるってことは、たぶん「あなたとはそれ以外話すことがないんです」って言われてるのと同義だと思う。
(けど「かわいい」とかは言うね。「かわいいは正義」だもんね)
申し訳程度に彼は服を褒めてくれたけど、「いやおま絶対思ってないだろ」って顔で言われた。
たしかにいい人だったけど、自分は向こうにあわせて無難な格好しようとは思わないし、向こうをおしゃれにしようとも思わない。
つまり、向こうの色に染まりたい/こっちの色に染めたいと思うほど、好きにはなれなかったわけだ。
わがままかもしれないけど、恋人として自分の隣を歩くのは、間違ってもチャオパニックで買ったボーダーのロンTを着る人ではない。
(グリーンレーベルとか無難なブランドは、自分にとっては逆に地雷だったりするんだと学んだ)
友人は私がファッション好きだって知っていたはずなのに、なんでファッションに興味ない男なんてしょうかいしてきたんだろう。
(まあ同性でも「そいつが選ばなかった人」って思うと「んー」とはおもうけど…)
追記:
まるで男の子のようなショートカットの髪、金八先生に出ていた時の上戸彩みたいにCUTEな美少女だった。
ぼくの君に対する第一印象はただひとつ「胸がでかい」それ以外のことをぼくは何一つ思いつかなかった。
小柄なきみのカラダに不似合いなほど、その胸の隆起は際だっていた。
きみは一時期、ぼくと同じ学年の男子と付き合っていたね。
そのときぼくは思ったよ。
「あいつはあの大きな胸が目当てなのか」と。
もちろんそんなことはなく、彼は知的でCUTEなきみが好きで胸なんかはただのおまけだったのかも知れない。
しかし、どんな言い訳をしたってきみの第一印象が胸であることは疑いのない事実なのだ。
それに「どうせ胸が目当て」だなんて高校生の言うセリフじゃないだろう。
自慢じゃないがぼくのいた公立高校は男子童貞率96%、つまり非童貞はクラスに一人くらいしかいなくて、
しかも在学中に処女童貞を失った場合の浪人率は100%という恐ろしい世界だったから、だから禁欲=正義だったんだ。
もちろんぼくも受験勉強に精を出し、オナニーで精を出す一人の純朴な高校生だった。
受験勉強の甲斐あってぼくは現役で大学に合格し、その喜びもつかの間、片想いの女の子にはあっさりとふられ、童貞期間更新中だったぼくは、翌年の春にきみが関西のある有名私大に合格して大学生になったことを知った。
当時のぼくは手紙をよく書いたよ。在学中にちょっとした面識があったのできみにも合格のお祝いと自分の大学生としての近況報告のような手紙を書いた。そうしたら一度京都を案内して欲しいという返信が来た。そしてぼくは思いがけずきみとデートできることになったんだ。
「えっ、こんなところから胸がはじまるのか!」と思うほどにきみの胸の隆起はクビのすぐ下からはじまっていた。
ぼくはきみの目ばかり見て話をしていたが、視線を下に落とせばそこには胸があった。
向かい合ってる男が自分の顔ではなく胸を見ながら話してるなんてすごく不愉快じゃないか。
だからぼくはいつもきみの目を見て話をしていた。視線を伏せることなんてできなかった。
今思うとなんてもったいなかったのかと思う。サングラスでもして視線を隠して、思う存分胸を見ればよかったじゃないかと。でも、当時はそんな才覚はなかったんだよ。
京都でのデートの後で、ぼくは卑怯にもきみへの手紙の中に「好きだ」というフレーズを書いた。
しかし、そのときのぼくは本当にきみが好きだったのか、それともきみの胸が好きだったのか、正直言ってよくわからない。
ぼくは知的でCUTEなきみを本当に素敵な女の子だと思っていた。
しかし、その100倍くらいぼくはきみの胸が好きだったんだよ。そんなこと手紙に書くはずないけど。
秋になって、いろんな大学の学園祭の季節になって、ぼくはMを伴ってN女子大の学園祭に出かけた。
高校で同じクラスだったことがある仲間由紀恵みたいな黒髪の純日本風お嬢さんに誘われたからだ。
実はぼくはその仲間由紀恵のこともかなり好きだった。もしもその美女を射止めることができたならば、ぼくは同じ高校のあのさえない童貞軍団を見返してやることができたはずだし。そう、ぼくのあこがれの大本命は実は仲間由紀恵であり、Mの存在価値は「自分とつきあってくれる女」という点にあったわけだから。
N女子大学の模擬店でぼくは仲間由紀恵にMを紹介した。仲間由紀恵はMをみて、Mの胸をちらりとみて、それから妙につっけんどんな態度になった。
「あなたはこんな乳のでかい頭の悪そうな女が好きなのね!」と仲間由紀恵は思ったのかも知れない。
そんなことはないんだ。Mは決して頭の悪い女なんかじゃない。
とっても聡明で話していて退屈しない女なんだ。
でもそんな言い訳をするチャンスはなかった。
だって仲間由紀恵はその後ぼくに手紙をよこさなくなったし、彼女が風の噂にお医者さんと結婚したと聞いたのはその数年後のことだ。
N女子大の学園祭の後に控えていたのは京都大学11月祭だった。ぼくはそこでMと腕を組んだり、手をつないだりして歩くことができた。
普通のカップルのように彼女と学園祭デートをするなんて幸福をぼくは手に入れた。
しかし、ぼくは手をつなぐ以上のセクシャルな領域に足を踏み入れることはどうしてもできなかった。
その理由は簡単だ。ぼくは童貞だったから。どうやってその先に進んだらいいのか、ぼくは全くわからなかったのだ。
手を伸ばせばいつでも触れられるような距離にありながら、その胸はぼくにとって相変わらず不可視のものであり、かつ不可触のものであったのだ。
そのままお正月が過ぎ、春になった。ぼくはMと初詣に住吉大社に出かけ、そこから阪堺線のチンチン電車に乗って浜寺公園に出かけた。
潮の香りのするコンクリートで固められた護岸の上の散歩道をのんびり歩き、座って話をした。おだやかな一日だった。
あの頃ぼくたちはいったいどんな話をしていたのだろう。
そうして休日には手をつないで歩き、一緒に映画を見たりしたぼくたちはまぎれもなく「つきあってる」という状態だった。
しかしぼくにとってきみの胸は相変わらず不可視のものであり、かつ不可触のものであった。
どうすればぼくはその二つを可能にできたのだろうか。
まだ20歳にもならない自分はその方法を何一つ知らなかったのだ。
もしもできることなら今の自分が当時の自分に憑依して、知りうる限りの恋の手練手管を用いてその困難を可能にしてあげただろうに。
ぼくは免許を取り、中古車でいすゞジェミニを買った。それでMとドライブすることになった。
Mに向かって「どこに行きたい?」と聞いたら「鞍馬」という意外な答えが返ってきた。ぼくたちは鞍馬のおもちゃみたいなケーブルカーに乗った。
汗ばむような陽気の中で、同じようにデートしているカップルが居た。
ぼくは赤面した。
キスとは、ああキスとは、それは限りなく遠くに存在する行為じゃないか。
まだぼくは胸を見たこともないのに・・・・
いや、それは違う。少なくとも胸を見るという行為は、キスという行為のさらに先に位置するものであるはずだ。
ということは、自分が胸を見たいとか触れたいと思っていたことは根本的な間違いであり、それを実現させたかったら
先にキスという段階をクリアしておかなければならなかったのだ。キスとは、胸を見るための必要条件である。
もちろんキスをしても胸を見るところまで到達できない場合もあるだろう。しかし、キスをしないで胸を見るなんてことはどう考えても変だ。
つまり自分は、「胸を見るためには先にキスをしなければならない」という恋愛の発達段階の重要な法則をそのときに発見したのだ。
ストレートに胸に到達しようと思っていた自分が間違っていたのだった。
ぼくはその真理をここに理解したのだった。
その二人のための貴重な日曜日を、Mはこともあろうに私ではなく神に捧げてしまったのだ。
ぼくは一度Mにくっついて教会に一緒に行ったことがある。Mのスクーターの後を、ぼくは実家にあったヤマハパッソルで追走した。
当時はまだ原付にヘルメット着用の義務はなかった。そうして教会に出かけたのも一度きりだ。
ぼくにはきみの胸を見たいという願望があったが、教会で聖書を見たいとは思わなかった。
僕に必要なのは聖ではなくて性であり、聖書ではなくて早くぼくを童貞から卒業させてくれる性書こそがぼくにとって必要な書物であった。
「汝、姦淫するなかれ」という神の教えは、その反動でぼくの心をますます君の乳房への思いでいっぱいにした。
ぼくは教会についていくのを止め、ぼくたちの仲は自然消滅した。
そのとききみはブラウスのボタンを二つもはずしていたから、ぼくは思わず「うっひょ~」と心の中で叫んだ。
そのとき、きみのオッパイはぼくの心の中で永遠の憧憬になった。あれから34年経つけど、今でも君の胸は成長を続けているのかい?
先日は暖かかったわね!
お洗濯も暖かくなると楽しくなるわ。
暖かかったから、
ブラウス1枚で出かけられるレヴェルよ。
まだ早いけど春の風いいわね~。
で、春先神戸に
南京ダック!
これは皮だけじゃなくて身も食べるのよ。
蒸し鶏みたいな感じね。
皮や骨をまるごとスライスするの。
ほんと、たたき切るって感じだわ。
注文すると、
ざくざく鶏肉を切っていくの。
そのまま食べたら、
素材の味がして、
たれを付けると色々ななんて言ったらいいのかしら?
スパイスというか、
中国のそういうのの味がして
アジアって感じよ。
茹で鶏的な感じだから、
お家でも出来ちゃうかもね。
うふふ。
私これも好きなのよね。
山菜おこわとかも美味しい季節。
春待ち遠しいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
http://anond.hatelabo.jp/20170106011103
思ったことを取り留めなく書いてみる。
[1] 母との関係性
[1]に関しては他の増田が言う通り「就職戦線に打ち勝つという大義名分」ぐらいしか私には思いつかない。それか実家出るか。
[2]に関しては「社会から押し付け」だと思うから反発したくなるわけだよね。なら、化粧を増田の自分自身の美意識の発露として自発的に選べれば苦痛はなくなる(減る)と思うから、そのやり方の一例を以下に書いておく。
余計なお世話だったらゴメンね。
概要はこう。
↓
2 意外に自分に似合うことに気付く
↓
3 良い服を着ると化粧をしたくなる
たとえばジャニーズが好きなら、まずジャニーズの誰かが着ていたブランドの服を古着で買う。
(たとえばブラウスを7千円で買うなら、定価7千円の物を新品で買うより、定価3万円の物を古着で7千円で買う方が圧倒的に良い。)
あまり華美な服だと悪目立ちするかもだから、普段着にできそうで、かつ定価がまあまあ高い服を選ぶ(定価が安い服は着ても感動が少ない)。
それを着ると、「私でも意外に似合うじゃん」とか「素敵な服を着ることは快楽だ」という発見があるはず。
素敵な服を着てると次第にノーメークに対する違和感がでてくるでしょう。
なぜって服で着飾るなら、顔も着飾らないとアンバランスということに気付くから。
そこまで行けば、もう社会からの押し付けとか関係なく、「自分の自分による自分のための化粧」を勝ち取ることができる。
別にジャニーズじゃなくて好きな俳優や女優、好きな作家でもいい。アニメキャラが好きならアニメキャラの服に似た服を探してもいい。
増田がもし芸能人やミュージシャンやアニメキャラに一切ときめかない人だったらこの方法は使えないけど。
[追記]
その通りですね。
だから別に「真似したい」とか「同じアイテムを所持したい」という願望がなくとも、あこがれの人の服をとりあえず買ってみて、着てみて欲しいところです。
ジャニーズや芸能人が云々というのは、「質の良くて素敵な服を着る」という体験をするためのエクスキューズです。
いきなり服屋さんへ行って自力で「質が良くて素敵な服」を選ぶ困難さに比べ、好きなジャニーズの服をネット古着屋で買う方がハードルが低いでしょう。
まあ、着てみても何の感動もなければゴメンナサイ。
社会人女性の化粧はマナーって話、社会人ならシャツにはアイロン掛けとけみたいな話だと思うんですよ。
別にシャツにアイロンが掛かってなくても人に迷惑はかからないですよね。
几帳面な同僚にその皺が気になって仕方ないと言われるかもしれないし、上司から「君ねえシャツにはアイロンくらいかけなさい」と小言を言われるかもしれないけど。
でも当然会社の名を背負った営業くんがくしゃくしゃのワイシャツ着てたり、他社のお偉いさんをお迎えするのにどう考えても乾燥機から出したてのシワシワのブラウスじゃだめだ。
ホテルのフロントや空港業務でぐしゃぐしゃの制服着てちゃダメだろうし、あとスーツ売り場で何をお探しですか?お選びしましょうか?と声をかけてくる店員のシャツがシワシワじゃ説得力がない。
ピシッとアイロンがかかったシャツが必要ない職場があるのも勿論わかる。
みんな気を遣わないゆる~~い服だから、シワひとつないシャツで背筋伸ばしてたら逆に浮くっていう職場も、
めちゃくちゃ動くし汚れるんでアイロンなんてかけたってすぐドロドロのグシャグシャになるから元々汚れてもいいものしか着てない、って職場も勿論ある。
職場によったら、シャツが着られないところもある。Tシャツやポロシャツが制服だとか、社風や店の雰囲気に合わないからNG!とか。
でもそういう人も休みの日にシャツやブラウス着て外出するならアイロン掛けはするだろうし、
会社や家にいたら皆しわしわシャツでも、友人と会えばみんなピシーっときれいなものを着てるかもしれない。
だいたいそういうところで気づいて、あっ大変だ!ってプライベートの日はアイロン掛けするようになるんだと思うし、
周りから見てもよれよれしわしわグシャグシャのシャツよりシワひとつ無いシャツのほうが気持ちいいからアイロン掛けしたほうがいいよね!
大人だし社会人だから、そういうところにも気を使うべきだよね!
女だけに強要するなんて!差別だ!諸事情で化粧が出来ない人だっているんですよ!私の職場では化粧禁止ですが!肌が弱い人のことも考えてください!
化粧の有無で人間性を判断しないでください!それが当然だっていうなら学校で教えるべきだ!高校までは化粧禁止だったのに今更マナーだなんておかしい!
全部、化粧の話で聞いた言葉。
子供の頃はお母さんから危ないから子どもだけでアイロンなんか触っちゃダメって言われてたから今も触りません!
そんなに常識常識言うなら高校卒業前に全員に皺くちゃのシャツにアイロン掛ける実習を課してくださいよ!それが社会のマナーなら当然でしょ! って、どうよ。
職場で化粧が禁止だったとしても、学校に持っていったら怒られた漫画やゲームもスマホ、家に帰ったらよっぽどじゃない限り禁止じゃないでしょうよ。
アイロン掛けだって、もしかしたらど~~~~~しても出来ない人がいるかもしれないじゃないですか。
アイロンで大火傷したトラウマで見てるだけで怖くて怖くてどうしても触れないとかね。
そういう人に泣きながらアイロン掛けして気持ち悪くなりながら皺のないシャツにアイロン掛けて着やがれって言ってる訳じゃなくて、
皺が目立たない素材の服を選ぶとかアイロン掛けがなくてもそれなりに見える服を着るとか色々やりようはあるはずで。
お化粧でいえば、化粧品は使わなくても眉毛は綺麗に整えるとか、服や髪だけでもしっかりしておくとか。
それでも、わたしはアイロン掛け出来ないから仕方ないんです~~って、ぐっしゃぐしゃのシャツをただ着てる人って居る。
私アイロン持ってないから。いつも実家のおかあさんがやってくれてたから掛け方わかんないし。前にかけた時変なシワついたし自分でかけるの下手だからやらないほうがいいし、って。
アイロン持ってないし、仕事で使わないし、お金が勿体無いからいらない。
今は安いアイロンって沢山あるよ?
沢山売っててどれがいいのかわからないし。
店員さんに聞いてみれば?
いっぱいあってよくわかんないんだもん。そもそも使い方知らないし。
でも面倒くさいし、アイロン掛けってなんか怖いし、やっぱやらなくていいや。
そうして、やっぱりアイロン掛けを強要されるなんておかしいんですよ!やりたい人だけがやればいいんですよ!その時間がもったいないし、火傷怖いし!出来ない人もたくさんいるから大丈夫!強要してくる人が時代錯誤でおかしいんですよね~!ナチュラルが一番!そのくらい好きにさせて!私はノーアイロンでいいんです!
って慰めあって。
うわ、この人オタクのくせにアイロン掛けの話してくるとか、女子力高くて家事できるアピールかよ、ムカつくわ~~、
って、皺だらけのシャツを着続けている人が目立つなと思った。