はてなキーワード: でっち上げとは
そもそも全てセワシのでっち上げだったのではないかという説もある。
同じようにセワシが生まれるから問題ないという説明は、一瞬なるほどそうかとも思えるが、
セワシが生まれるという事実だけが確定し、生活環境だけ変わるとは思えない。
そもそもそういう変化を実感している描写もない。
ジャイ子と結婚する証拠として写真を見せているが、現代でも相当なのに22世紀の技術なら写真の加工など子供にも容易いだろう。
さしづめ先祖の頭を良くすれば努力せずとも自分も頭が良くなるとかお金持ちになると言う算段をしたが、
当人へのリターンを提示しなければそうそう努力してくれないだろうと考え、
努力しなければこうなるぞという脅しをでっち上げたのではないだろうか。
という説。
http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/news/detail.php?id=20120227173554
とかが1研究員のものだけど、他に知ってるもの(研修とかで出てきたもの)とかは外から見えるとこに置いてあるかは分からない。
とは言っても年間にいくつも有るものではないけど。
だけど、ニュースになるのはやっぱり教授とかの話で、1研究員がでっち上げた所でニュースにすらならないとは思うけど。
上のも中国籍とかそういう所に目をつけた記者が面白がって書いてるだけの様にも見えるし。
http://quelle-on.hatenadiary.jp/entry/2015/08/24/225130
私はジャンルも時代も問わず、かなり満遍なく本は読んでいる方だと思うけれどミステリーだけが苦手だ。湊かなえと恩田陸だけは好きなんだけど、東野圭吾もダメだし貴志裕介もなんか受け付けなかった
他の人に比べてめっちゃたくさんマンガ読んでるという自負が在る割にラインナップがショボすぎる。読み手にわかるようにしたかったのかもしれないが、その後の文章を読む限りたいしたものは読んでいないという印象をうける。まるで、俺ジャンプマンガにめっちゃ詳しいんだけど、スラムダンクとかワンピースは受け付けないわー、俺マンガにうるさいからNARUTOとかDEATH NOTEとかじゃないと認められないわーと言ってしまうようなものだ。
それは――単に経験が乏しいだけではないだろうか。
ただ、ミサワ的文章を書いてしまう人は「自分が知らないだけで、世の中には自分の知らないものがあるのではないか」という発想があまりできない。それが冒頭の「私はジャンルも時代も問わず、かなり満遍なく本は読んでいる方だと思う」にあらわれている。
私がミステリーを苦手な理由は、ひとえに頭が文系だからだと思っている。
高校時代、数学は偏差値28~35を漂っていた私だ。しかし国語は勉強しなくても70は越してた。ド文系である。ゆえに、ミステリーが苦手である。
多様な原因が考えられるはずなのに、軸が1つしか思いつかないというのがまず怖い。その一つを思いついた瞬間に他のすべての可能性について考えることをやめてしまい、その一つの理由だけで全てをゴリ押ししようとする、惚れ惚れするような我田引水ぶりである。後の例で上げられている恋愛小説とミステリーの違いも、全く納得できるものではない。
この人がミステリが嫌いなのは、このあたりの一本道思考の方がよほど原因として納得できるくらいだ。
この手のしゃべり方をする人間にありがちなのは「僕はこういう人間だ」という思い込みが非常に強いということである。なぜそういうことをするのかわからないが、あらかじめ自分の枠を自分で決めてしまっているのだ。だからなのか、自分の基準にに当てはまるか当てはまらないか、ということを非常に重視するようだ。
解決に向けて、条件を当てはめてその理由と方法を証明していく作業。たまにひっかけが出てきたりして。なんていうか、二等辺三角形の証明とかみたいに思えてきてしまう。
と書いているにもかかわらず、自らが極めて機械的に己の好き嫌い判定を処理していく。これは実に皮肉なことであり人間というものの奥深さを感じさせる。
本人が意識しているのかしていないのかわからないが、ラスト一文は釣り文句である。これは好きな人をいらだたせるのに最も有効なテンプレートの一つである。何が人をいらだたせるかというとその話題について興味が無いけれど語ってます、ということがビンビンに伝わってくることだ。
つまり、この人は自分の問題であるはずなのに、本心では他人事のようにとらえているか、そもそも問題だと思っていない。本当に自分ごとの問題として捉えている人はこういう悩み方はしないだろう。ミステリが苦手だと思い込んでいて、それについて「自分以外の」理由付けができればなんでもいい人だけがこういうことを書く。本当は理由などどうでもよく、自分が読まない理由としてそれらしいものがでっち上げられさえすれば良い。悩んでいるように語っているが、要は興味が無いということではないだろうか。
好き嫌いにいちいち理由が必要だと思っている。最大の問題は、いちいち好き嫌いに理由が必要だと思っていることである。本当はいちいち好き嫌いに理由など必要ない。自分にあうか合わないか、だけなのだから。とくに他人に説明できるような理由は。なのにいちいちそれを説明せずにはおれないところに、自信のなさが現れている。
実はパクリなんていうものはない。何故かというと完全オリジナルなものなんてこの世にないから。どんな創作物も作者がこれまでの人生で得てきたインプットのパクリ。その組み合わせ方でわかりやすいわかりにくいがあるだけ。たまたまわかりやすいと誰かに因縁付けられて、金取られる仕組みが著作権。
つまり著作権というのはガメつくて盗人猛々しい奴らが不労所得のためにでっち上げた方便。具体的にはディズニー社が悪い。それをみんなマネした。見事にその目論見は成功し、著作権を守るのは良い事、守らないのは犯罪者みたいに良識ある人々まで信じ込まされてしまった。
なんの情報も得ず言語や絵画の手法を発明したのでもない限り、全ての創作物はパクリである。人類は本当に先人からの恩恵を尊重するなら、著作権というおこがましい概念を捨て去るべき。
僕は「1994年世代」だ。
僕より上の世代の方々は驚くかも知れないけど、小学校高学年からネットに触れていた連中ならギリギリ「Flash黄金期」を経験していたりする。
かく言う僕もその一人。
そんでもって小学校5年生か6年生の時にはYoutubeが流行りはじめ、どんどんネットにコンテンツが溢れかえっていく時代になる。
中学に入った頃にはニコニコ動画も流行りはじめる。ここでニコニコ動画にも手を出すか否かは、「オタクになるかならないか」の分かれ道だった気がする。
僕は、そこそこ順当にオタク道を歩んでいったうちの一人。
おもしろFlash倉庫、Youtube、とネットにのめり込んでいき、ニコニコ動画の存在を知るや否や会員登録した。
テレビアニメとか萌えとかにはイマイチ興味が湧かなかったが、ネットの文化が好きだった。
ドーマンセーマンだとか、初音ミクのメルトだとか、そういうのを見てネットサーフィンを楽しんでいたうちの一人だった。
時は流れ、2015年。成人式を過ぎたあたりから、どうも周りの同年代の「オタク」たちの様子がおかしい。
いつものようにTwitterのタイムラインを見てると、初期のニコニコ動画で人気を博した動画がペッと貼られる。
これは良い動画だったなぁ、でももう見過ぎて味もしなくなっちゃってるな(笑)なんて思ってたら、
「今のオタクの子たちはこんなのも知らないらしい・・・ウソダ・・・もうババアかよ・・・」
えっ。
いつから老害って自分で認定して、誇るような肩書きになったの。と、衝撃を受けた。
こんなやり取りが見受けられて以降、タイムライン上では定期的に「老害アピール合戦」が繰り広げられる。
かつての有名Flash、かつての有名動画、果ては「ハルヒ」や「けいおん!」なんかもダシにされる。流石にマジかよってなる。
彼らの中では、「最近のオタク」とはほとんど話題を共有できないぐらいに自身が老害になってしまったことになっているらしい。
しかも、大抵のそういう人たちは、ブームが去った時点でそもそも飽きてしまってるのだ。
右も左も分からなかった頃にたまたま舞い降りたブームに乗っかって、その後ほとんどまともに界隈を追ってないんだから老害もクソもない。「今のカルチャー」を知らないから、勝手に想像ででっち上げて「あの頃」との比較を始める。
僕らが常日頃認識している、「あの頃は~」なんて言ってる本当の老人たちと何ら変わらない。
僕らは「老害」を冷やかな眼で見ているのに、「自称老害」たちは恐らく冷やかな眼で見られている自覚が無い。
「あの頃は~」←ハッ!なんてネタで終わればいいんだけれども。
http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20150813/1439484394
李承晩ラインで死傷者ガーって吠えてるけどさ、李承晩が何をやらかした人物なのか知らんだろ?
太平洋戦争後にアメリカ連合軍に取り入り韓国を建国しようとしたら反韓勢力が出てきたので済州島四・三事件の6万人虐殺などで反韓勢力を武力で鎮圧させ、中ソの援助で北朝鮮が攻め込むと時間稼ぎのために漢江人道橋爆破事件を起こし住民を爆殺して日本に逃げてマッカーサーに「九州で韓国再建させて」と泣きつきマッカーサーを激怒させ、アメリカ連合軍が北朝鮮を攻める傍ら保導連盟事件で北朝鮮支援してる疑いがある人物ら20万人以上を片っ端から虐殺した上に国連物資を横領する国民防衛軍事件を起こして韓国兵9万人が餓死し、朝鮮戦争停戦から翌年に李承晩ラインの一方的宣言に加え自分の良い様に法律改正した上に反対勢力を政治犯として捕まえた釜山政治波動を起こすのだから。
李承晩は北朝鮮による拉致事件よりも先に新潟日赤センター爆破未遂事件という日本国内でテロ事件を実行に移したことも知らないんだろうな、さらに言うと韓国大統領選で李承晩が対抗候補者をスパイにでっち上げて処刑した事件も知らないし、不当選挙がきっかけで韓国国内で4・19学生革命が起きると李承晩がハワイに亡命をしてひっそりと死んだことも知らないんだろ。
~東京がでっち上げる偽りの大阪像~ (産経新聞2006年8月19日 夕刊コラム)
「大阪はね、ゴミゴミした街だと決まっているんだよ。映像をかえなさい」
上司であるプロデューサーの I さんが、眼鏡の奥の鋭い目を光らせて言いました。私は、開いた口がふさがりませんでした。平成元年の出来事です。
その当時、私は東京の報道局で、ディレクターとして、短いドキュメンタリー番組の制作をまかされていました。大阪で「花の万博」が開かれるということを紹介する企画で、総合テレビの全国ネットの番組です。私は、大阪の良さを全国にアピールする良い機会だと思い、大阪の美しい映像をふんだんに使いました。中ノ島から大阪ビジネスパーク、ベイエリアまで、それはまさに「水の都大阪」をイメージした、渾身の力作でした。
その映像に、NHKの中枢たる東京報道局の上司が、いきなりクレームをつけたのです。大阪のイメージに合わないから、通天閣や道頓堀といった、もっとわかりやすい映像にしろという、まるで情報操作まがいの命令です。私はこの瞬間、東京のマスコミの、大阪に対する偏見と、ある種のコンプレックスを感じずにはいられませんでした。
そうです。東京は大阪が嫌いなのです。逆もまた真ですが、前者の方がタチが悪い。情報のほとんどが、東京から発信されているからです。大阪といえば通天閣とタコ焼き、いつからそんな偏った大阪像が定着したのでしょうか。もちろん、通天閣もタコ焼きも大阪の大切な文化ですが、ごく一部に過ぎません。そればかりを強調して伝えるのは誤りです。
とりわけテレビの影響力は絶大です。関西以外の人が大阪に抱くイメージは、一昔前の外国人が、日本をフジヤマ、ゲイシャの国だと勘違いしていた状況に似ています。あえてそういう「幻想」を作り上げているのです。
歴史的にも、文化的にも、都市機能という点でも、大阪や関西の実力は相当のものです。その全体像を伝えず、ただ闇雲に東京を賛美する。そんな一部のテレビメディアこそが、日本の一極集中の元凶ではないでしょうか。
一般にセキュリティに関する情報は積極的に公開するということが求められているけど、情報漏洩に関しては、規制をするべき。正直、詐欺のネタにしかなってない。
どれだけ漏洩したか、どんな情報が漏洩したかなんて関係ない。漏洩したという事実があればいい。100件だって別に構わない。何かのIDだけでも構わない。とにかく、漏洩したという事実だけがあれば(いや、もう事実じゃなくても、事件をでっちあげればいいのだけど)、それだけで詐欺は可能だ。
漏洩した情報を使って詐欺をするなら、年金機構の場合は50万人程度しか対象にならないけど、漏洩したという事実を使えば、1億人が対象になる。技術知識もいらない、エクセルを立ち上げる必要もない、適当なところに公衆電話で電話すればいいだけだ。マスコミがどんな情報が漏洩したかを懇切丁寧に解説してくれるので、ネタには困らない。今頃、オレオレ詐欺の関係者なんて、高笑いしているだろうね。
実は、個人的に詐欺にあったことがある。あいつらは、本当に狡猾で、それ相応に適当なことをでっち上げるのがうまい。そして、ひとつ被害にあってわかったのは、あいつらは、金を取るだけが目的じゃない。弱い人をいたぶるのが目的なのだ。あいつらはレイピストと同じだと考えている。
なので、今、政府、マスコミに近い人は、早急に対策を立ててもらいたい。注意喚起なんて生ぬるいことを言ってないで、国民の財産をきちんと守ってくれ。セキュリティ対策を立てるときにクラッカーの心理を読みながら対策を立てるように、漏洩したという事実がどう悪用されるのかを考えながら対策を立ててほしい。
僕がからかったら、百万人がチョコレートは体重を減らすのだと勘違いした。その手法。
I Fooled Millions Into Thinking Chocolate Helps Weight Loss. Here's How.(John Bohannon)
(訳注:増田の新たな可能性。さあ英語ブクマ勢よ!添削し、正しい文を提示するのだ!)
「チョコレートで痩せる!」 こんな見出しが踊った。ドイツ人研究者チームが、毎日チョコバーを食べると低炭水化物ダイエットよりも10%も早く体重が落ちることを発見した。その記事は、ヨーロッパ最大の日刊紙のトップページを飾った。ジャーマンウイングス9525便墜落事故続報の真下にだ。それからそれは、インターネットの遥か彼方まで飛び火した。20を超える国と、半ダースもの言語に翻訳されてニュースになった。ワイドショーでも話題となった。それは最新のシェイプ6月号((訳注:つまり北米版「Tarzan」な))特集として、艶やかな印刷で現れた。(「何故あなたはチョコレートを毎日食べなければならないか」p128)研究では、チョコレートは体重減を加速させるだけでなく、コレステロールレベルを健康値にし、幸福度を増大させる効果があることも発見された。Bild(ドイツの新聞)の記事は、研究の筆頭著者であるIDH(the Institute of Diet and Health)リサーチ・ディレクターJohannes Bohannon博士の談話を引用した:「この手法の優れた点は……チョコレートはどこでも買える」
僕がJohannes Bohannon博士だ。まあ、実は本当の名前はジョンだし、僕はジャーナリストだ。僕は博士号はちゃんと持ってる。でもバクテリアの分子生物学ので、ヒトのじゃない。The Institute of Diet and Health((訳注:どう訳しても馬鹿っぽい……))?ウェブサイト以外には何も無いよ。
ささいな点を除けば、研究は100パーセント本物だ。同僚と僕は、ちゃんと実在するドイツ人被験者を雇った。僕たちは実際に臨床試験をしたし、被験者には色んなダイエット法を無作為に割り当てた。それに、統計的に有意な効果がチョコレートにはあるって報告は、実際のデータに基づいている。それは、実際の所、ダイエットの実地調査としては公平で典型的な研究だった。ひらたく言うと:それはヒドイ科学だった。 結果には意味が無いし、世界中の百万もの人々がメディアでがなり立てた健康の手法は、まったくもって根拠が無い。
僕らは、いかにしてやったか。
僕は、去年の12月にピーター・オネケンって名前のドイツのテレビリポーターに呼ばれた。彼と協力者のダイアナ・レーブルは、クズ科学ダイエット産業のドキュメンタリー番組に取り組んでいた。彼らは、ダイエットブームの背後にあるダメ科学入りのニュースが、どれほど簡単に作り出せるかのデモンストレーションを手伝って欲しいと言ってきた。そして、オネケンはとんでもないスタイルを望んだ:それを使って、ダイエット研究とメディア企業の腐敗を明らかにする。
呼び出し自体はそれほど驚かなかった。去年、僕は載せるのにお金を取る学会誌(オープンアクセスジャーナル)への囮作戦をやったからだ。アカデミック出版ビジネスの中で急成長中の、儲かる新しい分野だ。そういった出版社のうち何社が約束通り厳格なピア・レビューをするのか見つけるために、僕はバカバカしい欠点だらけの論文を送って、いくつ拒絶されるかカウントした。(答え:半分よりちょい少ない)
オネケンとレーブルは、全て揃えた:被験者を雇う為の数千ユーロ、研究する為のドイツ人の医者、それにこっちに都合の良いデータをこねくりまわす為の統計学者。オネケンは、僕の学会誌に対する囮と風刺の結果を聞いていたし、僕がどうやって出版させれば良いか知っていると考えていた。 唯一の問題は時間だった:この番組がドイツとフランスのTVで放映されるのが、晩春の予定だった(これは来週初放映)、だから実にたったの2,3ヶ月しかなかった。
どこかで出版できるか?たぶん。でも、その後は?僕はこれは正直失敗すると思った。僕ら科学ジャーナリストは、一般人よりは賢いだろうとの自負が有る。結局のところ、僕らは難解な科学の研究について、十分に説明できる程度には理解しておく必要があるわけだ。そして、科学的な素養を持たない記者でも、ほんのちょっとでもこのネタの為に裏取りしたら?本物の栄養学者でなくても、ちょっとした科学的素養を持つ誰かが相手なら? 彼らは、その研究がどんなにオカシクてモロいか気がつく。言うまでもないけど、ググってもJohannes Bohannonの名前も、彼の研究も、全然出てこなかった。ヘルス・サイエンスの記者連中は、ワンマイル先からでもこのごまかしを嗅ぎつけると思った。でも、できるだけ悲観的には聞こえないように、僕は言った。「これがどうなるか、、まあ見てみようよ」
オネケンとレーブルは、迅速だった。彼らはフェイスブックを使って、3週間のダイエットで誰にでも150ユーロを出すと言ってフランクフルトの被験者を募集した。ドキュメンタリー番組だってことはクリアに説明したけど、それ以上の詳細は伏せた。 寒い1月の朝、5人の男性と11人の女性が現れた。19歳~67歳だった。
この悪ふざけにノッた一般開業医、ギュンター・フランクが臨床試験を実施した。オネケンは、疑似科学ダイエットをこき下ろしたフランクの本を読んで、彼を推した。ダイエットサプリとしてビターチョコレートでテストしようというのは、彼のアイデアだ。なんで?と聞いたら、フランクは「自然食品」狂信者は気にいるだろうって言った。「ビターチョコレートは、マズイ。だから、体に良いハズだ」彼は言ったもんだ。「宗教に似てるのさ」
アンケートと血液テストで、被験者が摂食障害や糖尿病やその他の病気で無いことを確認した後、フランクは被験者たちを3つのグループに無作為に割り当てた。1つ目のグループには低炭水化物ダイエットを割り当てた。次のには、同じ低炭水化物ダイエットに加えて、毎日1.5オンス(42グラム)のダークチョコレートを。そして、残りのコントロールグループには、今のダイエット法を全く変えないように指示した。彼らは21日間、毎朝体重を測って、最後にアンケートと血液テストを行った。
オネケンは、ゴリゴリ数字を弄る為に友人で金融アナリストのアレックス・ドロステハールに頼った。週末に1樽ビールを差し入れた後……ビンゴ!低炭水化物ダイエットグループは5ポンド減量して、コントロールグループ(何もしてないグループ)の平均体重は、上下動ゼロになった。じゃあ、低炭水化物ダイエット&チョコレート組は?彼らは10パーセント早く痩せてた。かてて加えて、統計的に有意な差異として、チョコレートグループだけはコレステロール値と幸福度調査の値が良くなっていた。
何考えてるか判るよ。
この研究でチョコレートグループの体重減が早いのを見せたかったんじゃ-信頼しちゃダメじゃない?科学的じゃないんじゃない?
ここに、ダーティーでちょっとした科学の秘密がある:もし少人数に対して大量の物事を測定するなら、キミは「統計的な有意差」って結果をほぼ間違いなく手にすることができる。 この研究では、18種類も測った-体重、コレステロール値、ナトリウム値、血中タンパク値、睡眠品質、幸福感、ナドナド-たったの15人から。 (一人は落とした)この研究は、偽陽性のレシピで設計された。
計測対象を、くじ引きのクジだと考えて欲しい。クジはそれぞれ「有意な」結果を出すチャンスがあって、ストーリーを紡いで、メディアに売り込むための可能性を持ってる。もっとクジを買えば、たぶんもっと当たりやすくなった。上手くいくかは判らなかった-大見出しを賑わしたのは、チョコレートが眠りの質を良くするだったかも知れないし、血圧を下げるだったかも知れない-でも、最低ひとつは「統計的に有意な」結果が得られる可能性はかなり高いと判ってた。
ある結果が小さなp値を意味する、というフレーズを良く聞くかもしれない。このpと言う文字には言霊としての力があるんだが……まあ、ただのデータのSN比(信号対雑音比)という単位だ。 「有意」であるため閾値(カットオフ値)は、普通0.05だ。それは、5%の確率でその結果がランダムな影響かもしれないってことだ。 たくさんクジを買えば、偽陽性のチャンスを得る可能性は上がる。どれだけクジを買えば良い?
測定項目が18個あれば、p < 0.05となる「有意な」結果を得られるチャンスが60%を超えた。(測定項目は独立していなかったので、もっと高かったかも)このゲームは、僕らに有利に組み立てられた。
これをp-ハッキングと呼ぶ-0.05未満のpを出すために、実験手法とデータをこねくりまわす-そして、これは大きな問題だ。ほとんどの科学者は誠実だが、無意識にこれをやってる。彼らは結果が思い通りじゃなかったら、自分たちがしくじったと思い、「上手くいく」まで繰り返し実験をし、「異常値」を落とす。
ただ、p-ハッキングを避けようと注意したとしても、僕らの研究は(不幸なことに)被験者が少なく、コントロール出来ない要因に大きく影響を受けた。ひとつ例を挙げる:ある女性の体重は、月経サイクルで5ポンド(2.27キロ)も変動したが、これは低炭水化物ダイエットグループとチョコレートグループとの差よりもずっと大きい。これが、大量の人を対象にし、年齢や性別をバランスよくグループに取り入れる必要がある理由だ。(僕らは気にしなかった)
キミは、僕らの結果を解釈するのと同じくらい、紅茶を飲み終わった後のお茶っ葉の形を読んだほうが良い。(訳注:ハリポタにも出てくるが、茶殻を読む占いってのが有る)チョコレートは、体重減加速器かもしれないし、もしくはその反対かもしれない。キミは、ノンチョコレート低炭水化物ダイエットグループも、何もしてないグループも、同じくらい信用してはいけない。何もしてないグループの人達が何を食べたか、誰が知ってるんだ?僕らは聞かなかったけど。
幸運な事に、科学者達はこの問題に賢く対応している。いくつかの学会誌は、科学者たちのより良い習慣となるよう、p値の有意性をテストする段階にある。それに、もはや誰も研究対象の被験者を30人以下にはしない。りっぱな学会誌の編集者は、ピア・レビュアーに送る前に、即座に拒絶する。だけど、評判よりもお金のことを気にする学会誌も多い。
僕らの科学的なブレークスルーを、世界とシェアするタイミングだった。すぐに出版させなきゃいけなかったけど、ダメ科学だし、僕らはピア・レビューを完全にスキップする必要があった。 都合良く、手元にニセ学会誌のリストがあった。(これは僕のリスト、こっちは別のリスト)ちょっとタイトなスケジュールだったから、僕らは同時に論文を出した-「減量加速器としての高カカオ・チョコレート」-20の学会誌に。そして、幸運を祈りながら待った。
僕らの論文は、複数の学会誌に24時間以内に受け入れられた(アクセプトされた)。言うまでもないけど、僕らはピア・レビューに全く直面しなかった。熱烈なアプローチをしてきた、医学国際アーカイブ(the International Archives of Medicine)誌に、最終的には決めた。そこは、巨大出版社BioMedCentralによって運営されてるけど、最近オーナーが変わったばかりだった。出版社の新しいCEOであるカルロス・バスケスは、僕らの出した「傑出した原稿」をちょうど600ユーロで「我々の素晴らしい学会誌に直接掲載しよう」とJohannesにメールしてきた。(訳注:忘れてる頃だろうが、Johannes Bohannon博士はジョンの偽名だ)
アーカイブの編集者は「ジャーナルに提出されたすべての記事は、過酷な方法でレビューされる」と主張してたけど、僕らの論文はオネケンのクレジットカード決済が通ってから2週間以内に出版された。一文字も変更されなかったよ。
論文以外でも、ちょっと仕掛ける時間はあった。僕は、科学的なPRの仕事をしてる友達の友達を呼んだ。彼女は僕を通じて、見出しに載せるためのいくつか卑怯なトリックを使った。毎日僕が触れてるモノの別の側面を聞いて、ゾッとした。
コツは、信じられないほど怠惰なジャーナリズムを利用することだ。もしキミが正しく情報を紙面に反映できるなら、キミ自身がメディアに記事を書くのとほとんど同じくらい、中身を理解してるってことだ。事実、多くの記者たちが(文字通りの意味で)僕らのテキストをコピペしかしなかった。
僕のでっち上げたプレス・リリースをちょっと見て。全部入りだ。記者の専門語で:セクシーな導入部、判りやすくざっぱなグラフ、いくつかパンチの聞いた引用文、そして意外なオチ。さらに、すでに主要なポイントは詰め込んであるので、科学的な論文を読む必要が全く無い。 僕は正確さに特に注意した。記者連中を騙すというよりむしろ、論文についての完全に典型的なプレス・リリースで釣ることがゴールだったからだ。(当然、被験者の数や、グループ間の体重の差がすごく小さいことは書かなかった)
でも、良いプレス・リリースだけじゃ不十分だ。記者連中は、見出しに載せるなにか可愛い「アート」に飢えてる。
だから、オネケンとレーブルは、フリーランスのアーティストに依頼して、チョコレートと体重減少についてアコースティック・バラードとラップを作成させて、いくつかプロモーション・ビデオ・クリップを作った。(ほとんどどんなことでもインターネット上でやってもらえるってことが判るだろう)
オネケンはドイツ語のプレス・リリースを書き、ドイツの地方メディアに直接出した。記事の「専門的な」裏付けは、とても魅力的だ。たとえそれが嘘でも。そして、ドイツ語のプレスリリース爆撃はオーストリアでネットサービスから出て、イギリスでもニュースワイアー(訳注:海外にあるオンラインニュース配信サービス)の外に出た。品質管理なぞ無かった。それは記者連中に託されていた。
僕は、世界中で爆釣れしている中、自慢と嫌悪が混ざり合ったなんとも言えない気持ちになっていた。
餌に喰いついたと気がつく前に、デカイ魚を釣り上げていることすらあった。Bild(新聞社)は、急にこの記事を書いた-「チョコレートを食べてもスリムなまま!」-全然こっちに連絡無く。すぐに、デイリー・スター紙、アイリッシュ・エギザミナー紙、コスモポリタンのドイツ語版サイト、インド版のTimes紙、ドイツ版とインド版のハフィントン・ポスト、それにテキサスのテレビニュースとオーストラリアの朝のトークショー、に気がついた。
記者連中は、とんと僕にコンタクトしてこなかったけど、してきても投げやりな質問だけだった。「なぜチョコレートで減量が加速すると思いますか?読者に何かアドバイスは?」ほぼ誰からも被験者数については聞かれなかったし、誰も数は報道しなかった。誰一人として、他の研究者に聞いていなかった。他の研究者の引用は、無かった。
これらの刊行物は、大量の聴衆を操るけど、必ずしもジャーナリズムの美徳の鑑ってワケじゃない。だから、新しい見出しのためにちょっとしたデジタル撒き餌でも簡単に食いつくのは、別に驚くことじゃない。ベージビューを収穫して、次に行くだけ。でも、(恐らくは)厳格な地方局でも、同じように研究の穴を見つけることは出来なかった。
僕らの研究を伝えるシェイプ・マガジンの記事では-6月号の128ページを見てね-校正係(fact-checker)を雇っていたけど、でも他と同じようにやる気が無かった。校正は全部含めても、2,3の文の正しさと、僕の名前の綴りの確認だけ。校正範囲は、減量を促すチョコレートのカカオ含有量(81%)、2つのブランドの特定だけだった(食料品店とアマゾンで買える)。
いくつかは銃弾を避けた。ある男性向け健康情報誌の記者は、Eメールでそれほど厳密では無い質問をいくつかしてきた。彼女は、9月号の記事を予定していると言ってたので、僕らはその記事がどうなるかは全く判らない。
じゃあ、最も期待はずれだったのは?誰一人として、チョコレートミュージックビデオを使ってくれなかった。その代わり、みんなどことなくポルノチックなチョコレートを食べる女性のイメージを使った。たぶん、この音楽に僕らの生活の真実ってやつがにじみ出ているからだろう:
なんで気にする必要がある?必死に信用できる情報を求める人達は、ズラッと並んだダイエットガイダンスに戸惑ってる-塩は悪い、塩は良い、タンパク質は良い、タンパク質は悪い、脂質は悪い、脂質は良い-まるで天気みたいに変わる。
でも、科学は明らかにするよね、ね?今は、肥満を疫病のように言ってて、トップクラスの科学者達に資金が注入されてる。いずれ原因と治療法をクリアに答えてくれて、雑音は止む。
もしくは、そうじゃないかも。
公平に見て、十分な資金を持ち本当の減量科学の研究をしているところでは、混乱してて、結論を出せていない。非営利の栄養学推進機関(the Nutrition Science Initiative)共同設立者で外科医のピーター・アティアは嘆いている。例えば、女性の健康促進(the Women’s Health Initiative)-その種の調査で最大のものの一つ-で、ダイエットと健康についていくつかが明確になった。アティアは 「その結果は、混乱するものでした」と言う。「彼らは、10億ドルを費やしても、低脂肪ダイエットが良いか悪いか証明できなかった」アティアの非営利団体は、基本的な質問の答えを探すために、1.9億ドルを調達しようとしている。でも、肥満の科学に注意を向けるのはひどく難しい。彼は言う「あまりにも雑音が多すぎる」
キミは、僕みたいなのに感謝することが出来る。僕らジャーナリストは、日々のニュースという獣を養う必要があって、ダイエット科学は打ち出の小槌だ。読者は、赤ワインの効能やフルクトースの危険性について、十分な記事を読めない。一般的な関心事というだけでなく-それは、1日に最低3回は必要という決定に関連している-それは科学だ!僕らは、どんな報告でも、家から出る必要は無い。僕らは、メールボックスに届いた科学的なプレス・リリースを、デイリーニュースという小川にちょっと浸す。そして、ストックしといたスナップ写真を貼り付けたら、完成。
ダイエット科学の唯一の問題は、それが科学であるってことだ。キミは、科学の論文の読み方を知っている必要がある-さらにいえば、本当はやってみる必要もある。とても長い間、人々はゴシップみたいにこのインチキと同じプレスリリースに飛びついては流行を作ってきた。願わくば、この小さな実験が、記者連中や読者を、もっと疑り深くしてくれますように。
もしも、どれだけの被験者を対象としたか明らかにしない研究、「統計的に優位」と言うにも関わらずどれだけ影響が大きいか言わない大胆なダイエット法が発表されたら、キミは「なぜ?」と思うはずだ。でも、大抵の場合、僕ら(訳注:忘れた頃だろうが、科学ジャーナリスト)はやらない。 残念だけど、ジャーナリストは事実上、相互評価(ピア・レビュー)のシステムで動いてるからだ。そして、僕らが失敗すれば、世界はジャンクサイエンスで溢れかえる。
この悲喜劇にも、希望の光はあった。記者連中が僕らの「発見」を吐き出している間、多くの読者が思慮深く、疑い深かった。オンラインのコメントで、彼らは記者連中が聞くべきであった質問をポストした。
「なぜ、各個人のカロリーを計測していない?」ボディービルフォーラムで読者が質問した。「このドメイン(IDHのウェブサイトのモノ)は、3月に登録されてて、大量のブログやニュースは、この研究以外には触れていない(ググれ)。これは誰かが背後に居るぞ」ドイツの主要なオンラインマガジンの内の一つ、FOCAS Onlineの読者が言った。
また、先見性のある読者が、4月4日のデイリー・エクスプレスの記事にこうコメントした。「栄養学は毎日がエイプリルフール」。
更新:the International Archives of Medicineのウェブサイトからは取り除かれちゃったけど、ココで読めるよ。
(訳注:修正済みのためCorrectionは訳さず。あと、何箇所か言い回しが怪しいので、適宜修正するよ)
ソースコードの複雑さを表す指数で、これが高いソースコードはバグが多いって言われてるの。
サイクロマチックの発案者に直接、科学的根拠あるのかって聞いたら「実際に役にたってるから(根拠は)いいだろ」みたいな返事らしいのな。
たしかにソースが複雑だったらバグは増えるだろうけど、それならツールを使わないと算出できないような複雑な指数をつかわなくても「ネストは○段まで」「サブルーチンは短く」「サブルーチンのローカル変数は○個まで」みたいな単純なやり方でもいいよな。
サイクロマチックでなくても、見た目が複雑なソースなら大きくなる指数を適当にでっち上げても「この指数とバグの発生件数は相関関係がある」って言えそうだよな。
24歳。半年の休学と一年の留年を経て大学を卒業してから半年近く経つ。
在学中、一切就活をしなかった。学業もサークル活動もアルバイトもテキトーにただなんとなくやり過ごすことだけを指針としていた人間が面接の場で就労への意志をそれっぽくでっち上げることも出来ないだろうし、それ以前に面接という場が恐くて恐くて仕方なく(声が震えたり意識がどこかへ置いてけぼりになったり全身から汗が噴き出したりして何も出来なくなる)、逃げるようにして就活から遠ざかった。
休学したのも留年したのも学業が不得手だったということもあるが、社会に出ることを先延ばしにするため、というか、面接を受けずに済む期間を引き延ばすため半ば意識的にやっていた節がある。
現在は在学中から続けている日雇い派遣のアルバイトでなんとなく日銭を稼ぎ、それをなんとなく酒と煙草に溶かしながらなんとなくダラダラと生きている。
日雇い派遣は面接を経ずに仕事を回してくれるので、自分にも何とかこなせる。が、それも愈々キツくなり、ろくにアルバイトに行かなくなり、クレカの限度額も頭打ちになった。
http://anond.hatelabo.jp/20150305021937
ちょうど今なのよ!!!!!
1回だけ!!!
なんだその私もう疲れ果てましたみたいなニュアンス!!!!!!味付け!!!!!!!
15卒は12月からだから、彼らは1年3ヶ月就活してんだぞ!!!(ちなみに俺は1年1ヶ月だ!!!!!)
オイ!!!!!
なんで優秀な俺が雇われないんだみたいなプライドとか粉々に破壊される!!!!!!
粉々というか、粉も残らない!!!!!
友達より有名な企業入りたいとか、そういう俗っぽい欲望からも解放される!!!!
家の前の花の色に感動!!!!!
就活は茶番だと啖呵を切ってみても、就活に反抗して自分で起業するだけの気概もなければ、反抗心をむき出しにして面接の場で本音を語るだけの勇気もない。けれど反抗心をなかったことにして適当に茶番にのっかる自分を許すことも出来ず、中途半端な人間が出来上がり、そんな風しか生きられない自分が、しんどい。
「しんどい」ってのは自分じゃなくて大好きな自分を受け入れてくれない世の中に対して思ってることだろ!!!!
私は仕事を通した自己実現なんて求めていないし、社会を良くするというような使命感も持ち合わせていない。仕事に求めるのは、自分一人の生計が立てられて、1ヶ月に1回ぐらいお寿司とか焼肉とかおいしいものが食べられて、1年に1回ぐらい国内旅行(18きっぷでかまわない)に行けるぐらいのお金を稼げて、休日には家でゆっくり読書とネットサーフィンができる時間があって、こころと身体の健康を損なわないこと、である。
俺もまだ学生の身分で偉そうなことはいえないけども!!!!!!
「社会を良くするというような使命感」を持たないで、自分は社会の恩恵を受けて楽したいって!!!!!!!
社会に対して何もしないのに、自分は社会に世話してもらいたいって、オイオイオイ!!!!!
そりゃ社会に影響力を持つとか、ましてや変えるってのは難しいと思うよ!!!!!
社会っつーのはそれを構成してる1人1人の働きかけで成り立ってるわけだからさ!!!!!
だから、志望理由を聞かれたって、上記が満たせそうだからということしか言えないし、他の企業でもいいんじゃないのって言われたら、そうですねとしか返せない。10年後のビジョンを聞かれても、幸せ(私の感じる)に暮らせてればなんでもいいですと言いたくなる。でもやっぱりそれじゃあ通らないのもわかっているから、ちゃんと、まともに、業界研究をして企業研究をして自分の適正に合った志望の職種を考えて…ってのをやらなきゃいけないとも思うのだけど、(条件を満たすところであれば)どこでもいいと思っているから、やる気になれない。数十社も受けなきゃいけない中で上位数社以外に志望理由なんてあるわけねーよばーか、一度も働いたことの無い学生に当社でどのようなことがしたいですかと聞かれても言えるわけねーよばーか、学生に企業研究を求めるのは企業側の教育の放棄なんじゃねーのばーかと心の中で噛み付いて就活から目をそらす自分を肯定してみても、冷静な部分の自分が、そうはいっても企業からしたら志望理由ややりたいことを言える子を採りたいと思うのは当然だよねって心の脛をコツコツと蹴りあげてくる。痛い。
だからその養ってもらおうみたいな発想から脱却しろって!!!!
俺が社会を語っても的外れだろうけど、たぶんそれだけは言えるって!!!!
人並みに仕事はできると思う。勉強することは好きだし、真面目(というか不真面目になれない臆病者)だし、なんだかんだ要領もいい方だと思う。知らない人と明るく気さくに話さなければいけないような、営業のような(ステレオタイプだろうか)仕事には向いていないと思うけれど、自分が傷つきやすい分、自分に関わる人には優しくできると思うし、そうありたいといつでも思っている。規範意識が高すぎるところはあるけれど、その分時間は必ず守るし、約束を違えることもしない。就活が自分をアピールする場だとわかっていても、自分の美点を語ることを恥ずかしいと思ってしまうような融通のきかなさはあるけれど、その分謙虚に仕事ができると思う。
私にできないのは、自分をアピールすることと仕事に関する夢を語ることだ。仕事をするにあたっての素質、みたいなものは、まあ人並みにはあるんじゃないかと思うけれど、この2つができないことは、どうやら就活の場では致命的らしい。適当に何かでっち上げてしゃべることをよしとしなければ、フリーターや一般職になることだってプライドが許さない、そんな自分がもうどうしようもなくて、なかなかしんどい。ばかだなあ、適当にやっとけばいいのにって、そう自分でも思うけど、やっぱりできないのだ。
決めつけるなって!!!!
これは俺が経験者だから言うけど、割と本音を語ったほうが良かったりするんだって!!!!
俺は落ち続けていろいろ吹っ切れて、途中から本音で面接してたぞ!!!!
俺「えーと、思いません。仕事と私生活は両輪の関係だと思っています。両方同程度に大事ということです。仕事がダメになったら私生活もダメになるし、逆もしかりだと思います」
何より本音で受かると自分の価値観と合致する会社なのかなー(実際わかんねえけど)って期待が持てて入社まで気持ちよく過ごせるのがメリットだと思う!!!!
現実的で内向的で悲観的な人間が、社会で自分が必要とされているという実感を得るのは、難しいみたい。せめて私だけは、そういう人たちに理解と承認を与えられるようになろう、というのが今のところの私のよすがである。
もっというと「別に御社とか入りたくないけど給料欲しいし」っていう意識を改めろ!!!!!!!
「社会を良くしたい使命感とかない」みたいな態度やめろ!!!!
社会に恩恵をもたらさないのに、社会から必要とされるわけないだろ!!!!
男から「君のこと好きじゃないし何もしてあげられないけど俺のことは好きになって」って言われて好きになるか!!!????
ああ!!!!勢いでわけわかんねえこと書いちまった!!!!!!
16卒のみんな!!!!
がんばれよ!!!!!
自分を良く見せることを恥ずかしいと思ってしまうし、夢を語ることもできない。
就活は茶番だと啖呵を切ってみても、就活に反抗して自分で起業するだけの気概もなければ、反抗心をむき出しにして面接の場で本音を語るだけの勇気もない。けれど反抗心をなかったことにして適当に茶番にのっかる自分を許すことも出来ず、中途半端な人間が出来上がり、そんな風しか生きられない自分が、しんどい。
私は仕事を通した自己実現なんて求めていないし、社会を良くするというような使命感も持ち合わせていない。仕事に求めるのは、自分一人の生計が立てられて、1ヶ月に1回ぐらいお寿司とか焼肉とかおいしいものが食べられて、1年に1回ぐらい国内旅行(18きっぷでかまわない)に行けるぐらいのお金を稼げて、休日には家でゆっくり読書とネットサーフィンができる時間があって、こころと身体の健康を損なわないこと、である。
だから、志望理由を聞かれたって、上記が満たせそうだからということしか言えないし、他の企業でもいいんじゃないのって言われたら、そうですねとしか返せない。10年後のビジョンを聞かれても、幸せ(私の感じる)に暮らせてればなんでもいいですと言いたくなる。でもやっぱりそれじゃあ通らないのもわかっているから、ちゃんと、まともに、業界研究をして企業研究をして自分の適正に合った志望の職種を考えて…ってのをやらなきゃいけないとも思うのだけど、(条件を満たすところであれば)どこでもいいと思っているから、やる気になれない。数十社も受けなきゃいけない中で上位数社以外に志望理由なんてあるわけねーよばーか、一度も働いたことの無い学生に当社でどのようなことがしたいですかと聞かれても言えるわけねーよばーか、学生に企業研究を求めるのは企業側の教育の放棄なんじゃねーのばーかと心の中で噛み付いて就活から目をそらす自分を肯定してみても、冷静な部分の自分が、そうはいっても企業からしたら志望理由ややりたいことを言える子を採りたいと思うのは当然だよねって心の脛をコツコツと蹴りあげてくる。痛い。
人並みに仕事はできると思う。勉強することは好きだし、真面目(というか不真面目になれない臆病者)だし、なんだかんだ要領もいい方だと思う。知らない人と明るく気さくに話さなければいけないような、営業のような(ステレオタイプだろうか)仕事には向いていないと思うけれど、自分が傷つきやすい分、自分に関わる人には優しくできると思うし、そうありたいといつでも思っている。規範意識が高すぎるところはあるけれど、その分時間は必ず守るし、約束を違えることもしない。就活が自分をアピールする場だとわかっていても、自分の美点を語ることを恥ずかしいと思ってしまうような融通のきかなさはあるけれど、その分謙虚に仕事ができると思う。
私にできないのは、自分をアピールすることと仕事に関する夢を語ることだ。仕事をするにあたっての素質、みたいなものは、まあ人並みにはあるんじゃないかと思うけれど、この2つができないことは、どうやら就活の場では致命的らしい。適当に何かでっち上げてしゃべることをよしとしなければ、フリーターや一般職になることだってプライドが許さない、そんな自分がもうどうしようもなくて、なかなかしんどい。ばかだなあ、適当にやっとけばいいのにって、そう自分でも思うけど、やっぱりできないのだ。
現実的で内向的で悲観的な人間が、社会で自分が必要とされているという実感を得るのは、難しいみたい。せめて私だけは、そういう人たちに理解と承認を与えられるようになろう、というのが今のところの私のよすがである。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.tachibana-akira.com/2015/01/6712
これのブ米みると「日本の仏教がデタラメ」に違和感を持つ人がいるけど大乗非仏説すら知らないのか?
日本の仏教はほぼ大乗仏教でその経典は釈迦が死んでから数百年後にでっち上げられたもので原典と内容が全然違うというのが定説
代表的なのが夏のお盆のもとになってる盂蘭盆経で中国の祖先崇拝を仏教風の経典にしてるだけ
有名人が言ってもないことをでっちあげた新興宗教の書籍を嘲笑してる人達は釈迦が言ってもないことをでっちあげた伝統仏教の経典をありがたがるなんてことないよな?
まあもちろん中身が素晴らしいとか言うんだろうけどいくら中身がよかろうと釈迦の教えじゃないなら仏教は名乗るべきではないし
独自の宗派を立ち上げないのは高名な釈迦に乗っかっとけば布教しやすい(消防署のほうから来ました的な詐欺同然の有利誤認)ということでしかない
自分のやりたいようにやればいいんだよ。
オムライスの作り方なんて人気店の丸パクリなだけで作法もクソもないんだよ
それっぽい人を連れて来て、これがオムライスの作り方なんですって言わせてるだけ。
例えばケチャップをご飯炒めた上に投入してはいけないという話がある。
これは別にどっちでもいい。
どうせ酸味は炒めれば勝手に飛ぶ。
料理酒をご飯の上にどのタイミングで入れても炒火でアルコールが飛ぶから前後どちらでもいいのと同じ。
作法とかマナーとかというのは、勝手な思い込みで、和食全般にも言えるけど、これらは宮廷なんたらって高級料理の作法ってだけだし
しかも中国や欧州の作法をそのまま日本式に入れ替えただけだから皆さんの嫌いなパクリなのよね。
箸の伝統だって出雲風土記まで遡ればどこから由来したものなのかはっきり分かるし、意外と知らない人が多いよね、和食文化の成り立ちって。
その流れから、焼き魚の食べ方、作法を言ってる人達は厚顔無恥にも『和食』というカテゴリから論じてるので呆れて物も言えない。
明確に日本オリジナルと言える食事だって、納豆(醤油入れ)や味噌汁、漬物位しかないんじゃなかろうかと。
肉じゃがは東郷平八郎が留学先で習ったビーフシチューが元ネタで、ソースがないから醤油で代用したのが始まりだって言われてる。
焼肉も某国がウリがオリジナルニダとか言うけど中国では紀元前後には既にあったし意外と和食ってのが少ない。
作法やマナーも岩倉具視使節団が各地で収集した欧州文化を取り入れたものが元になってるから、どこどこの江戸時代から続く家元何代目とかっていうのも
所詮は付け焼刃の技術でしかなく、江戸期以前の和食文化というのがそもそも存在しない。
最近は某国ニダのように色々起源説をでっち上げる事に躍起になっているけど、元々輸入した文化をくっつけただけだから『和食』に作法やマナーなんてのはない。
勘違いあるいは、今テレビ番組によって刷り込まされているだけ。
騙されてはいけない。
(増田アドベントカレンダー2014の9日目の記事です)
最初作曲の勉強して増田のテーマ曲作ってメロディ記法?(というのがあるらしい?)で書いて載せること考えたけど、勉強間に合わなかった。
うんこ漏らせないし、小ネタとして、MS-IMEのユーザー辞書でこういうことしてる的な話でも書こうと思います。
定型句は見つけたら登録してる感じ。この辺はありがち。
例えばこのようなものを登録する。
おせます | お世話になっております。 |
おせした | お世話になりました。 |
かきけ | 下記の件、 |
よろます | 宜しくお願いします。 |
あざます | ありがとうございます。 |
あざした | ありがとうございました。 |
いじょ | 以上となります。 |
メールとか書くの速くなる…
同音異義語多い単語とか打ってると変換候補が多くて困惑するし、誤変換で確定して「あーっ!」とかなること多いけど、それぞれにオレオレ読みをでっち上げてユーザー辞書に載せとくと少しだけ楽。辞書は別に切っておく。
http://anond.hatelabo.jp/20140313130607
↑この辺みて割と最近思いついて使ってる話だけど、既にどこかで同じようなことやってる人もいるかも。
(例)
「へんこう」
へんむく | 偏向 |
へんさら | 変更 |
へんぴか | 偏光 |
「げんこう」
はらこう | 原稿 |
あらこう | 現行 |
もとこう | 元寇 |
などなど。「いじょう」「こうせい」とかいろいろあるので仕事が暇な時とかに登録していくといい感じ。
「たいしょう」
しんめと | 対称 |
ぺあぞう | 対象 |
…
忘れやすいルールで略すとあまり意味がないので何かしら読み替えルールを作っとく良いのではないかと…。
キータイプの超人クラスになると、こんなことしなくてもIMEの学習機能を切って変換順序を丸暗記してるらしい。怖い。
以前やったお仕事でIT部門の規制がガチガチで、WindowsとOfficeしか使えないVBAの仕事があって全然捗らなかったけど、今思うとIMEで対応できたはず。
いf | If - Then End If |
ふぉr | Dim i As Integer: For i = 0 To max Next i |
試しに上のようなローマ字交じりの単語で登録して変換してみたけど、一応使えてる。
あとgrepとdiffなくて苦労していたけどfindstrとfcで代用できます。
最近は普通に多機能なエディターを使えるのでこういう悩みはない…。
あとMS-IME以外もOKな環境なら普通に予測変換やAZIKが使えるものを使うと楽。
Kinzaと名乗るブラウザが今年の中ぐらいに出てきて、(恐らく、金を出して)各種インターネットメディアに取り上げてもらって多少は有名になったらしい。
昨日、窓の杜で窓の杜大賞にノミネートされててびっくりした。あんな程度のブラウザがノミネートされるとは思っていなかったから。
さて、このブラウザがどうして「あんな程度」なのかを、いくつか理由をつけてこき下ろしたいと思う。
もともとはメジャーバージョンにはついてくるとか言っていたのに、「著名サイト閲覧時にクラッシュする動作がある」とかいう理由だけで、最新のバージョンに上げようとしない。
ほかの派生ブラウザも落ちるとか言ってるのだが、具体的なサイト名を列挙しようとしない。
Chromiumが原因だって言うならChromiumのIssuesに上げろよ。オープンソースをタダで利用してんだからそれぐらいの貢献しろよ。
まさか、ありもしないことをでっち上げてバージョン上げるのを渋ってんじゃねーだろーな。
→一応、最新バージョンで追いついた模様。
スマートフォンがそれほど流行っていなかった5年前ならまだしも、今頃になってこんな機能を標準搭載するとは時代錯誤もいいところ。
けど、消してくれ要望は見当たらない。まあ、あっても害はないからそんな要望は来ないんだろうな。もし消してほしいって要望出したらなんて回答する気かな。
最近のバージョンではいろいろ要望を聞いた結果、新しいタブのカスタマイズができるようになった模様。
ところが、このせいで表示が重くなった。重くなってもユーザーの意見が大事なのですかそうですか。
こういうことが、バージョンアップを重ねるごとに増えていくのかと思うとな。
これは、ChromeのUIに一生縛られ続けるということ。ChromeがUIを変えたら基本的には従うしかない。なぜなら、ChromeのUIに逆らうということはオリジナルからの修正差分が増えてしまうから。Chromium派生になったOperaが限界ではいかと(独自機能もいくつか消えた)。
よって、UIの抜本的改善は絶望的。ChromeのUIが嫌いな人には見向きもされないだろう。
また、「Google Chrome と同等の機能を実現」とか謳ってる癖にH.264、MP3、AACな動画・音声が再生できない(flashを使った場合を除く)しPDFの内蔵ビューアーもない。できないことがあるのに謳うなよ。正しくはオープンソースの「Chromium」である。半年たっても直ってないのだが、気づいていないのかわざと直していないのか。
「エターナル青春系ブラウザ」というふざけたネーミングはセンスを疑うほどダサい。誰だよダサいキャッチつけたのは。
それと、あのマスコットはなんだ。萌えに走らなかっただけまだマシだがゆるすぎてひどい。
その3と少しかぶるが、あえて分ける。
ユーザーフォーラムを作り、ユーザーの要望を聞いて新機能開発やるとか言ってるけど、それって「(自分にとっては)いらない機能もつけます」ってことだよな。それとも、「自分はこれから何をやったらいいかわからないので教えてください」か?自主性のかけらもない。
しかも、Chromeにない機能をつけるほどメジャーバージョンアップ作業が大変になるので、自分で自分の首を絞めることになりかねない。
約10年前がピークだったとある超ゴテゴテな国産ブラウザと同じ路線に行く気か。こんなので迷走しないわけがない。
言いがかりになってきたのでここまでにしておく。
だが正直、たかが国産という理由だけで何であんなに「いい」と思ってるのか、理解に苦しむ。
このままだと、Coolnovoと同じ末路だ。大丈夫かなこれ。
2015/1/13
懲りずに宣伝してやがる。
http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/moritalk/20150113_683480.html
もうそろそろ、破たんしそうだけど、どこまで持つかな。
こういうユーザーの意見をうんぬんとか言うのって、特定の人間にしか受けないソフトにしかならないのだが。
まあ、どうなるかある意味楽しみだ。
心から同情する。
辛いだろうが、恥ずかしがらずに、妻に憐憫の情なんかもう持たずに、一日も早く警察や相談所に相談に行け。
いいか。暴言がお互い様だからとか、かわいそうだとか、遠慮したら負けだぞ。
逆ギレした妻がDVをでっち上げて警察や婦人相談所に先に行ったらおしまいなんだ。
日本の制度っておかしくて、先に女が主張したらひっくり返せない。
ウチは双方から(元は妻からだがそりゃ売り言葉に買い言葉でこっちも途中から言っていた)暴言が飛び交っていた。
でも、日本の警察ってバカだから「双方からのDV申立は受けられない」ってさ。
さらに、俺の場合は警察には俺が先に口頭で相談してたんだが、妻の言い分だけが通ってしまった。
ちゃんと警察官に記録を残させて、それを確認しろ。こっちのメモだけじゃダメだ。
自治体によっては、最寄りの婦人相談所が、男からの相談にも乗ってくれる。
その場合は相談に行った証明を出してくれるはずだから、確実に取れ。
女が相談に行ったら求められなくても出してくれるが、男からの相談のときは出し渋るところもある。
いま俺は、DV冤罪(と言うのは若干違うな。俺だけが悪いかのようなでっち上げ)と闘ってる。
また何か参考にして貰えそうなことがあったらここに書くよ。