はてなキーワード: 新車とは
きっとキーボードの前に座れば何かしら書けるような気がしてきたわ!
もう、考えもせず進めていくと適当な文になるし、
小学生の頃ってさ、
みたいな宿題とかが何かとあったじゃない、
あれって苦痛だったわ。
と、キーボードの前に座ってみて、ここまでサラッと書く。
でね、
話すように打てるって言うみたいだし、
そっちにしたら、
でも、いまさら覚えるのも大変よね。
一度かな入力できるように、
一瞬だけ練習しようと思ったけど、
キーボード一番上の列がなかなか覚えられなくて
結局断念だわ。
かな入力できたらきっとカッコいいわよね。
昔知り合いでNTTなんたらに勤めてた人は
かな入力の達人で
逆に、ローマ字入力が出来ないって、
右往左往してたわ。
なんだそりゃって。
と、ここまでで原稿用紙約1枚と半分弱。
よくわからないけど。
うふふ。
だんだん、おにぎり握るのが上手くなってきてる自分にほれぼれよ!
朝、寒くなってきたから、
身体が動き出すまで、
時間が掛かるけど
すいすいすいようび~
片側3車線もあるような大通りだと、中古車屋さんのなんと多いこと…
しかも、取り扱っている台数がハンパではない
なんたって、田舎のだだっ広い(それこそ新宿御苑くらいはありそうな)駐車場いっぱいに車が並べてあるのだ
最近の車(特に日本車)は軽自動車であろうが性能がよく、燃費がよく、ほとんど壊れないため
5年落ちの車であっても、何ら問題なく使えるどころか、僕ぐらい車に疎いとほとんど新車とそん色がない
だから中古車屋さんは車を買い取らせてもらえるように、努力を怠らない
例えば、本当はそんなこと公開しなくても良いのに、こんなノウハウまで教えている
https://www.carseven.co.jp/about/priceup
小キズの修理なんかはしてしまいそうだが、しなくても良いそうだ
それに、天候や季節のことなど、素人にはまるでわかるはずもない
この季節にはこんな車が売れる、なんてこと誰が考えるだろうか
そんなことしなくてもよさそうに見えるが
バイクの乗り換え支援といって、最大3万円のプレゼントがあるらしい、
https://www.bikeone.jp/campaign/index.php#campaign08
新しいバイクのための備品なんかは、それでまかなえてしまうではないか
売り出す契約をするだけで、3万円分もらえることろもあるそうだ
http://www.keikyu-sumai.com/contents/code/sell_fair/
媒介契約の締結が条件なのだから、買取希望者が気に入らなければ売らなければいい
よほどのことがなければそんなことはしないだろうが、ほとんどタダで渡したも同然だ
必ずしも買う側が偉い、というわけではないということを痛感する
2年前の車を新車って言ってみたり、避けようがないから過失がないって言ってみたり。
自分じゃなくて相手の保険会社になんでもしてもらおう、してくれるだろうって感覚だし。
被害者感情強すぎ。
自分が事故起こしておいて、賠償額が高いの低いのってうるせーの。
嫌なら裁判でもなんでもしてちょーだい。
ワガママで頭の悪いやつに付き合ってるヒマなんてねーのよ。
真に大変な事故とかさ、いろいろあんのよ、バカのいない不運な事故がさ、そういうところに手を回したいわけよ。
常識だろ、自分ならこう、普通そうだろって、なんで堂々と言えるの?
事故るやつ事故られるやつ、あったま悪い、キモチワルイやつめっちゃ多い。
ふしぎー。
言葉遣いが悪いとか態度が悪いとか、そこしかゆーことないのねー
誠意見せろって、なに?誠意って金でしょ?
金よこせって言えばいいのに、へんなプライドで金とは言えないでやんの
みんなも事故には気をつけてね!
私は同じ車にずっと乗っていたい。でも、車が同じデザインで売っている期間は本当に短い。デザインに一目惚れして買っても、その3〜4年後にはマイナーチェンジでデザインが変わってしまい、さらにその3〜4年後には全然違うデザインの車に変わってしまう。だから「この車本当に大好き!もう一度同じやつを買いたい!」と思っても、もう新車で買うことは出来ない。それがすごく悲しい。
車だけじゃない。例えば香水は、廃盤になってしまうともう一生その香りに出会えなくなってしまう可能性が出てくる。私は嗅覚がおかしいのか好きな香水がいつも廃盤になってしまうので、廃盤のニュースを知るたびにネットなどで香水を買い占める羽目になる。
大量生産を前提とした商品は、廃盤になる=もう一生買えなくなってしまう、に直結する。だから私は、手作りの品よりも大量生産される商品に愛情を感じ、愛でたくなってしまう。好きなものが買えなくなるというのは本当に悲しいよ。
JR北海道がヤバいということで、分割民営化がおかしかったのではみたいな議論が出ているから、分割民営化の経緯の要点を書くぜ。
まず「民営化」の方。
そもそも国鉄は独立採算制であり、要するに税金で運営されていたわけではない(ここ勘違いしてる人がとても多い)。しかし、それでありながら経営の最終決定権は国にあったので、だいたい以下のような具合になった(数字はてきとう)。
自民党「これを作るように」
(数年後)
「政府が金は出さないが口は出す」というどう考えてもヤバい体制であり、これなら「金は出されないが口も出されない」民営の方がマシやんけ、というわけである。これは国鉄できた当初から予見されてたことであり、産業能率会議(昔そういうシンクタンクがあった)なんかは、50年代・60年代に2度にわたって「これ将来絶対破綻するから、分割民営化しないとヤバいって! せめて、公社のままだとしても口を出されないシステムに改革しなきゃ!」と政府に提言していたのだが、まあガン無視された。
要するに国鉄民営化は、50~70年代の政権与党の無策の尻拭いであり、「中曽根ちんが国労つぶしのためにやった」なんていうのはそれを糊塗するためのおためごかしに過ぎない(早川タダノリとかフジヤマガイチとかの有名なリベラル系アルファツイッタラーがこの見解にガン乗りしてるのは謎だが。君ら本当はネトサポなのでは?)。中曽根ちんは確かに国労嫌いマンだけど、第二次中曽根内閣で運輸大臣に分割民営化反対派の細田吉蔵を据えるなど、民営化に関して途中まで党内風見鶏に徹してた人でしかないし、国労は80年代には主流派(社会党右派)・非主流派(社会党左派)・反主流派(日共)の内部対立がひどくて(その結果が86年修善寺大会よ)往年の力なかったから、民営化なくても崩壊しそうだったやないか。分割民営化のせいで国労が崩壊したというのは、原爆投下のせいで日本は負けたと言ってるようなもんで、最後のひと押しを過大評価している。スト権ストの大敗北がミッドウェー、マル生粉砕が南部仏印進駐とみるべきじゃないですかね。マル生粉砕の成功が致命的な失敗やでほんと。
これは、当時の国鉄が極端な東京中心・地方軽視主義だったことへの対策である。いやほんと、国鉄時代の時刻表をJR後の時刻表と比べてみれば分かるんだけど、国鉄時代の地方のダイヤってスッカスカだぞ。あと東北地方とかが本当にスピード遅くてさあ……(国鉄はローカル線用に、うんこみたいな性能でスピード出ない上に排ガスがひどく、排熱管のオーバーヒートが原因で発火しやすいので安全性もクソという、褒めるところのない内製エンジン積んだ車両しか入れなかった。地方民の利便性より内部の論理が優先されていたんである。JRになったら海外メーカーの高性能エンジン積んだ新車を積極的に導入したのでめっちゃスピード上がった)。別に今のJRだってそこまで地方を大事にしているわけではないが、国鉄との相対評価でいえばめっちゃ大事にしてる(各社でバラつきはあるが)。組織がデカくなると、何をやるにも本社の顔色をうかがうようなことにどうしてもなるという話ね。
というわけで、各JRはある程度小さめに分割しようという話になっており、実際当初は本州を5分割(東北・上越・東海道・山陽の各新幹線沿線と関西&北陸)した8分割案が有力だったのだが、線路を共有する東北・上越分割の難しさなんかがあって、予定よりも会社の規模が大きすぎる本州3分割になったのだった。東海については、名古屋を大阪の下につける本州2分割案には名古屋政財界からの非常に強い反発があったため、当初の予定に近い形で割った。
で、こうしてできたJR各社の経営状態には差があるわけだが、別にここを何も考えていなかったわけではない。本州3社には国鉄の債務を渡して利子で苦しんでもらい、3島会社には債務どころか逆に「経営安定化基金」という補助金的なものを渡すことでバランスを取ろうとしたわけである。よく「JR北海道が赤字になると分からなかったのか」ということを言う人がいるが、「赤字になることが分かっていたのでその対策もしたのだが、それでもダメになってきた」が正解である。
諸々の詳細については、今では『戦後史の中の国鉄労使』『国鉄最後のダイヤ改正』などいろいろといい参考文献が出ているので、気になる人はそういうのを読んでね。
ちなみに今後のJR北だが、まあ厳しい。再国有化や上下分離を言う人もいるが、国も道も沿線自治体も沿線住民も、そこまでしてローカル線を残したいとは思ってないだろうしなあ。交通弱者の話にしたって、「バリアフリーとかにまでは手が回らないローカル鉄道に金を投じることが、その金をバスや福祉タクシーなどの補助に全額ベットするよりも交通弱者に優しいと、お前心の底から断言できるの?」という話になる。鉄道が交通弱者にも十分優しいのは都会の話であり、みなバスの強さを過小評価している。インフラは税金で維持されるべきだが、いつでも鉄道がベストかは本気で考えなきゃいけないところだぞ。中標津や音更、中札内など、鉄道が廃止されてからの方が街が栄えてる例というのも道内にあるしな。
最近のカーナビは高性能だ。音声対話ができるAI、ミキが積まれていて、どこに行きたいか、どんな場所を探したいか、訊いてみたらすぐに答えてくれる。GPSを使ったゲームにも連動してて、今いるところの近くにまだ行ったことのないポイントがあると教えてくれたりもする。ドライブレコーダーにも対応している。
僕はミキと会話をするのが好きで、休みの日はほとんどドライブをしている。
「はい、リストアップしました。オススメはオコーネルダイニングです。ここから約1キロ先にあります」
「ありがとう、じゃあそこへ案内してくれ」
そう言ってミキはカーナビの画面にルートを表示し、案内を始めてくれる。
ミキに勧められて行ったレストランは確かに美味しかった。口コミの評価で案内してくれたんだから、外れようがない。
そして車に戻ると、僕はまたミキに訊く。
「そのレアモンスの星いくつ?」
「6個です」
僕はこの適度に話ができて、余分なことは言わないミキが好きだ。
ミキとはずいぶんいろんなところに行った。県内で走っていない主要道路はないし、隣県のメジャーな観光地も制覇している。ただ、ミキと一緒に走り出してからもう10年近く経ち、メンテナンスのために寄るディーラーでは、そろそろ車の買い替えを勧められはじめた。
けれども、僕にはそれはいい気がしなかった。夜、パーキングで一休みしている時に、なんとはなしにミキに話しかけてみた。
「僕と君との付き合いはだいぶ長いね」
「君とはいろんなところに行ったよ。夏の湘南海岸とか覚えてる?」
「7年前に行ったところですね。太陽の光を浴びた海が綺麗でした」
「見えてたの?そうか、ドライブレコーダーの記録か」
「はい」
「草津温泉に行ったのは?」
「3年前の冬ですね。道路が凍っていて、だいぶ慎重に運転されていたことを覚えています」
「たくさんありますね。一番遠出した時で、300キロほどでしたか」
「あの時は楽しかった」
「はい」
「ところで、車の買い替えが近いんだ」
「それは妥当だと思います。寿命の過ぎた車に乗り続けるのは危険です」
「で、新しい車は安全のために新規格のカーナビを積むことが法で義務付けられてる」
「はい」
その言葉に、僕はついカッとなった。
「安全!?ミキは今でも十分安全だよ!それなのにジャンクになっていいの?!」
結局、ミキはただのAIなのだ。今までのドライブはみんな、僕の一人相撲だったわけだ。
それがわかって、僕はミキに興味をなくした。
新しい車の新しいAIは、常にネットワークのバックアップがあり、どの車に対してもネットワーク越しに同じAIが対応するらしい。それに、運転もほぼ自動でやってくれるそうだ。そうすることで、渋滞や事故などを未然に防ぐことができるようになるらしい。
きっと僕はこの新しい車が気に入らない。そんな予感がある。けれども、今のままミキと同じ車には乗っていられない。だから、車は買い替えることにした。
そうして納車の日。僕は10年選手の車に乗ると、ミキにディーラーへと案内するように言った。そして一言。「今日でお別れだ」
そう言っても、ミキの反応は返ってこなかった。
新車の納車と同時に車を下取りに出す。僕はミキに何も言わずに車を降りた。そうしてディーラーのメカニックが僕の車に乗り込み、奥のドックへとゆっくり車を進めていく。
でも、ミキを乗せた車がドックの陰に隠れる時、ブレーキランプが光った。1回、2回、3回、4回、5回。なんだか、普通のブレーキとは違う気がした。
「それは多分、愛してるのサインですよ」
「え?」
「そういうラブソングがあるんです。いーなー、私も恋したいなー」
そんな女友達がいる。
まずは18才。
顎を擦りむき、3針縫う。
車は全損。
これに懲りて、2台目、中古のいつ止まるかわからん、2年もてばいいだろうというミラを買う。
無傷。
胸部打撲。
車は全損。
4台目、マーチを購入。大雨の日、信号で止まろうとしたがブレーキ効かずノーブレーキで衝突。
全損で買い換え。
5台目、ステップワゴンを購入。
見晴らしのいいなんともない農道でハンドル操作を誤り電柱に自爆。
右肩骨折。
6台目、出産したばかりでまだ授乳中の子供のお宮参りの日、神社へ向かう途中、対向車がウインカー出しているので曲がるかと思いきや、直進してきて衝突。
そこから意識不明。脳出血を起こしてしまい数日意識不明だった。
助手席に乗っていた子供は着ぐるみを来ていたため、座席から落ちたが無事。
車のグレードが上がる度に怪我のグレードもあがってるよ。君みたいなのは二台目みたいなのを乗ってればいいよ。事故の神様が乗り移ってるんだよ。
と言うと、彼女は言う。
二三年周期で事故に遭う。今でも毎週弁護士から電話が入り、通帳によく分からない振り込みがある。
そう遠くないんじゃないかなあと笑った。
落ちた。
大手カラオケ店でのアルバイトの面接。店の部屋で先方が用意した履歴書に記入し、1シート800円の証明写真1部を添えて面接官の店員に手渡す。面接には決まった手順があるようで、最初の「志願理由の確認」にチェックが入ったあと、店員は言った。
「当店には服装の規定がありまして……身だしなみとして、男性の方の長髪では働くことができないんですね。……もちろん個人の価値観等はあるでしょうから無理強いはしませんけども、飲食物を扱いますし、耳が出るくらいに……改善が見られないのなら、面接をしてもお互い時間の無駄ですが……」
ぼくの履歴書は、のりの付いていない顔写真は、カラオケ店のシュレッダーのタンクの中に細切りの状態で存在するのだろう。
肩に付かないくらいの短いボブカット。美容院だって2カ月に1回だけど行っているし、ボサボサってことはないと思う。ワックスでかためたりもしてないし、こんな感じの髪型をした女性はしょっちゅう見る。でも、それは男性がするには奇抜でふさわしくないらしい。
18年間生きてきて、耳が出て襟足の短い髪型をずいぶんとしていないことに気がついた。中学も高校も通わず、高卒認定とセンター試験だけで大学受験をしたので、その間のNEET時代に髪型を気にすることはなかった。大学に入って髪型についてあーだこーだ言われることはない。16歳で始めた性ホルモン剤で、黙っていれば男物の服を着ていても相手はぼくのことを女性だと認識する。
NEETな、本来高校生であるべき時代に同年代のトランスジェンダーは診断書や名前変更について話していた。そんなこと気にせずに自由に自分らしく生きればいいと、自室のPCの前でTwitterを眺めていた。
社会に出ようとして、働こうとすると髪を切らないといけない。当たり前のことに、ようやく気がついた。かけずに耳が隠れない長さまで髪を伸ばすのはぼくには無理だ。当時のTwitterのフォロワーはそれを知っていて、診断書で学校への理解を求めていたのだ。
自分のジェンダーとかよくわからないし、戸籍変更とかどうでもいいかなって思っていた。日本でMtFが戸変するには、膣に類似したものを手術で作らないくてはならない。新車が買えるくらいの費用がかかって、生殖機能なくなるんだけど、日本ではそこまでして裁判したいと戸籍の性別を変えることはできない。
茶髪OKなバイトだけど、性別変更しないとふつうにアルバイトさえできない。就職のことを考えたら憂鬱になった。髪のことをトレードオフしても求められるような技能を持つ人材にぼくはなれるのだろうか。
団地の11階と12階のあいだの踊り場で、下を向いて立っていた。救命される未来が見えて、やめた。
九州だと福岡以外で積極的に外車を選ぶ人ってのはほっといても選ぶ人だ。それは無視していい。
なので今回の元増田の提示している問題は「外車に興味が無い地方人にどうやって外車の魅力を伝えるか」だろ?少なくとも自動車雑誌の書いてあるようなことではダメってことだ。新車はディーラーもサービスも貧弱だからまず無理だ。
あと、外車ならではの魅力といえば中古車の下落の凄さ一択。1万キロ未満で半値スタートさえありうる外車の程度良中古車の探り方を教えるべきだ。若干維持の面倒はあるが、それを補って余りあるコストパフォーマンスがあればひっくり返る可能性がある。3年2万キロのBMWディーゼルダーボで150万円とかあるし、そうなるとアテンザのディーゼルに350万円出そうとは思わんだろう。
都市部の外車ディーラーってのは、お得意様には車検ごとに乗り換えさせる。そのかわり凄い下取りを付ける。車検通すぐらいなら買い換えようかと思わせるぐらいのな(金持ち限定だけど)だから金持ちは安く外車に乗れるんだ。(相対的金額の話ね、絶体的金額は高いけどな、3年に一度国産コンパクトカーぐらいの値段で新型車になるなら買い換える金持ちはいるんだよ主にBMW)その下取り車は当然金持ちが乗っているからだいたいは程度がいいし、外車の中古車なんて物好き以外には売れないから、値段も安くなる。そうすると新車のバカバカしいプレミアムが禿げた素の値段になるので同等程度クラスの国産車より安くなる。安さはあらゆるポエムな価値観を凌駕する。そういうのを狙うんだ。
整備のパーツは主にネット、取り付けだけでもやってくれるような良い整備工場との付き合い(取り寄せ面倒だ、工賃だけくれたほうがありがたい、ぐらいのWIN-WIN関係)こうなると見つけるところから宝探し感覚になって楽しい。貧乏人の楽しみ方だけどな。
彼氏と別れた。
いずれこの人と結婚すると思っていたけど別れた。
題の通り彼から「結婚しようよ」と言われたのだけど、同時に「ふたりで仕事を辞めて、俺の実家に帰ろう」と言われたのがきっかけだった。
彼がいつか実家に帰りたがっていることは知っていたけど、それは遠い先の話で、たとえば定年後とか、そういう話だと思っていた。
根拠は、彼は専門職の専門学校の出で、そこを選んだら基本的にその道以外に進路がないような経歴の持ち主で、きちんとその道を選んで就職していたからだ。
「子どものころの夢だった」というその職業のために進路を選んだのに、それを手放すことはないと思っていた。
今の会社を辞めて田舎に戻れば、再度地元でその職業につくことは不可能に近い。
詳しくは知らないが、25歳くらいまでしか新規採用しない業界らしい。
だから彼が今の会社を辞めたら、次の職場は別の業界ということになる。
そうなると彼はただの30歳で高卒の男になるのであって、普通の事務職もやったことがない彼はなかなか就職は厳しいだろう。
そしてそれは私も同じことだ。
私も同様に専門職にしか進めないような専門学校の出で、しかも、その職業を選ばず、現在はただの事務職(しかも非正規)だ。
結婚するのはいいとして、私と彼が仕事を辞めて彼の田舎に帰ったら、私たちは特に技能のないただの高卒夫婦になる。
彼の実家は農家なので、彼はそれを手伝うつもりでいるらしかった。
でも、彼の実家は「専業農家」ではなく「兼業農家」で、彼の父親はサラリーマンだ。
彼は彼の父親のように、今更普通のサラリーマンになることはできないだろう。
なんたって彼は「一般教養」のテキストに載っている漢字問題を、20問中2問しか読めないようなアホなのだから、悲しい事だけど、無理だよ。
パソコンもまったくできず、ネット回線を契約したあとはほったかしになっているし、勉強熱心なわけでもない(形式だけでほとんどが受かる昇任試験にも落ちる)
貯金があればしばらくやっていけるだろうけど、彼にはたぶん貯金なんてない。
彼は最近、就職先と同じく「子どものころから夢だった」というBMWを新車で買って、ローンが残っている。
月収が手取り25万くらいで一人暮らしの男が、よく頑張ってBMWなんて買ったと思う。20歳のころからお金を貯めて買ったのはえらいと思うよ。
ただ「BMWを買ったから俺の目標は達成。だから次は仕事を辞めて結婚したい」なんてどうかしてる。
私には貯金が500万あるけど、こんなの一瞬でなくなってしまう額だろう。とてもじゃないけどやっていけない。
彼の要望は「すぐにふたりで仕事を辞めて、俺の実家に帰る。子どもは4人作る」だ。
彼は自分が4人兄弟の長男で、家族が大好きだ。末の弟はまだ高校生で、よく可愛がっている。
だから同じような家庭を築きたいんだろう。湯水のようにお金があったら私だってかなえてあげたかった。
だけど私たちにはお金がない。せっかく東京でそれなりの仕事をさせてもらってるのに、どうして今すぐ手放すのか。
私は支えてあげられる自信がなかった。
私は「俺は長男だから、親に言われているわけではないが、実家を継ぐ」と言ってきかない彼にこう聞いた。
「私も長女だよ。あなたも知っている通り妹が二人いる。うちには女しかいないのだから、長女である私が婿を取らなければいけなくて、ふたりで私の実家に帰りたいと言ったらどうするの?」
うちの両親にお家という感覚はないので実際に婿取りをするなんてことはなく、仮定の話だけど、彼は「それはできない」と言った。
「きみの家に帰ったら俺の実家まで遠くなる」とか「家を継ぐのが俺の夢」とか言い出して、結局自分の思い通りの未来以外は受け入れられないんだろう。
つまり彼は、たぶん「とにかく仕事を辞めて実家に帰りたい」「結婚すると言えば私が納得する」「あとはどうにでもなる」と考えている。
だから私は「今すぐ仕事を辞めて実家に帰るのが条件ならあなたとは結婚できない。ここに残って仕事を続けるのなら結婚する」と言った。
そうすると彼はとても喜んで、なんだか同棲でもするのかというような準備をし始めたから驚いた。
だって彼は仕事を辞める気満々で、私の話の「結婚する」というところしか聞いてないかのようだったのだから、驚くしかない。
何度も「仕事は辞めないし、あなたの実家に帰る気もない」と言って「判ってるよ」と返してくるのだけど、まったく判ってるようには見えなかった。
私はだんだん腹が立ってきて、こんな金の使い方も判らない男と一緒になったら人生が終わってしまうとまで考えるようになって、イライラした。
このイライラが一時的なもので、勢いに任せて「別れて欲しい」と言ったら後悔するかもしれないと思って、一ヶ月くらいは我慢した。
でも、夜の生活のときに避妊をしないと言い出したのがきっかけで、この人との未来は有り得ないと思って、結局別れました。
「別れよう」と言ったとき、彼は心底納得できない、理解できない、あまりに予想外というような反応をしてきたけど、逆になんで予想できなかったのか理解できなかった。
私はこの先、一生彼を支えてあげられる自信がなかった。だから別れました。
http://anond.hatelabo.jp/20160311210016
自転車は歩道へ追いやられている被害者であって、元凶は自動車と、先進諸国では当たり前の自転車走行路(自動車と"歩行者"も排除したタイプね)を整備しない道路行政にあるんだなぁ。
で、歩道でさえも自動車のほうが歩行者を圧倒的に殺人してる現実、知ってた?自動車を捨てさせて自転車を増やしたほうが地域が安全になる現実も知ってたかな?
http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf
そもそも、ミュンスターの都市交通政策は、1980 年代に渋滞を緩和させるためにはじまった。
(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果。
(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故の死亡事故は、自動車がからむから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。
道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。
(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功し平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的で自転車政策が始まった
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025
自動車から自転車への乗り換えが重大事故を減らすんだよなぁ。善良だよなぁ自転車って。
http://www.jgnn.net/ls/2013/09/post-7997.html
自転車利用者をもっと増やせ! パリの自転車施策 | パリに学ぶ暮らしのエッセンス | マンション・ラボ
http://www.mlab.ne.jp/life/style02/style02_20150216/
自転車の利用者を増やすことで、公害問題の緩和、静かな町づくり、そして市民の日常的な運動の促進につなげたいとしています。
「クルマ離れ」が加速するイタリアで自転車が売れまくり! | clicccar.com(クリッカー)
http://clicccar.com/2013/11/13/235704/
2012年の新車販売台数が約140万台なのに対し、自転車は161万台を販売。こうした傾向はイタリアに限らず、スペインでも起きていると言います。
http://www.afpbb.com/articles/-/2946702?pid=10814456
イタリア二輪車工業会(ANCMA)の自転車部門責任者ピエロ・ニグレッリ(Piero Nigrelli)氏は、自転車の価値についての政治家の認識不足には驚かされると話す。
また、ドイツには年間700万人程度の自転車旅行者がおり、その経済効果は90億ユーロ(約1兆1900億円)に上っていると述べ、イタリアにこうした利益をもたらすのに必要なのは自転車専用道路へのほんの少しの投資だとした。
ついにバイクの年間出荷台数を追い抜いた国内製造業の砦!電動アシスト自転車の快進撃|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/11028
二輪市場の新スター、電動自転車 出荷台数はバイク抜く - cyclist
http://cyclist.sanspo.com/8483
電動アシスト自転車の年間出荷台数が国内メーカー二輪車を上回る – CyclingEX
http://thutmose.blog.jp/archives/45444067.html
電動自転車がバイクより売れるようになった理由 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135901786703301001
自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に
http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html
そして日本でも。運転免許保有率「都心」「若者」で減少。公害性の強い自動車必須という不便で過酷な地域ほど人々に見捨てられ人口減少が激しいなか、自動車不要な都市部への移住が進み続けている。移動手段はクルマから都会的な自転車の時代へ。
ドローンのアンテナが届かないといっても、たかがしれたことです。
(1番目は、おまけ)
ただし、ATM利用料無料の恩恵がある時だけ、有効活用しましょう。
ちょっと買い物するなら、VISAデビットとかのがお得ですが、それでも銀行にお金がいってしまいます。
ただし、ATM利用料無料の恩恵がある時だけ、有効活用しましょう。
ちょっと買い物するなら、VISAデビットとかのがお得ですが、それでも銀行にお金がいってしまいます。
ただし、ATM利用料無料の恩恵がある時だけ、有効活用しましょう。
ちょっと買い物するなら、VISAデビットとかのがお得ですが、それでも銀行にお金がいってしまいます。
振込手数料を節約するために、できるだけ多くのメガバンクを登録し、同行間無料を活用する
タバコは必ずクレジットカード、または、Edyで買い物をして、カートン単位で購入すること。
しかし、実際、50%引きでも75%引きでも、お店は必ず儲かる仕組みです。
専用ボックスを同サービスで再利用できない、リサイクルの心を持たない
紙の資源の節約、及び、リサイクルにかかる資源の節約になります。
12.本当のリサイクルの心を持つこと
リサイクルをしたら、かえって資源の無駄になるものが、非常に多くあります。
普通に燃やして捨てたほうのが、資源の無駄にならないケースもあります。
13.各種店舗の方へ
自治体のごみ指定袋に似せたレジ袋を用意して、然るべきところに申請しましょう。
14.飲食店の方へ
少食向けの方に数10円~100円程度安くした量を少なくしたメニューを出すようにしましょう。
15.まとめ
リサイクルを推進しているようで、実は一切していない、安倍晋三政権です。
本当の環境問題を考えるのであれば、20年は車は持たせてもおかしくはありません。
【悲報】15年の軽自動車販売、前年比16.6%減の189万6201台 4年ぶり減
【悲報】15年の新車登録、前年比4.2%減の315万310台 2年ぶり減
【悲報】実質賃金5カ月ぶり減 11月0.4%、特別給与落ち込む
【悲報】15年の国内輸入車販売、1.6%減の28万5496台 6年ぶりマイナス
【悲報】11月の一致指数、1.7ポイント低下 基調判断は据え置き
【悲報】15年11月の実質賃金5カ月ぶりマイナス、ボーナス減響く
【悲報】12月上中旬の貿易収支、2591億円の赤字 3カ月連続赤字
【悲報】11月の機械受注、前月比14.4%減 船舶・電力除く民需
【悲報】12月の工作機械受注額、前年比25.8%減 5カ月連続減
【悲報】第3次産業活動指数、11月は0.8%低下 基調判断引き下げ、「一進一退」
【悲報】11月の鉱工業生産確報、0.9%低下 稼働率指数は0.1%低下
【悲報】損失額は21兆円に倍増...年金資産の運用見直しは大失敗
【悲報】12月大口電力需要、4.5%減 20カ月連続マイナス
【悲報】国内粗鋼生産、15年5%減の1億515万トン 3年ぶり減少
【悲報】国内パソコン出荷、12月14%減 19カ月連続マイナス JEITA調べ
【悲報】12月の小売業販売額、前年比1.1%減 15年は4年ぶり前年割れ
【悲報】2016年 山梨県内の景気予測 『良くなる』と回答した企業は、0社
【悲報】今年のお年玉は"過去最低" アベノミクスも子供には届かず!?
【悲報】12月の新設住宅着工、前年比1.3%減 2カ月ぶり減 市場予想は0.5%増
よく考えて見れば当たり前なんだが、自動運転の社会的影響は極めて大きい。自分で運転しなくていいから楽できるわ~という矮小な出来事ではない。ちょっと想像力を膨らませて、この技術の可能性に早く気づいたほうがいい。
自動運転車は10年以内には人間と同じくらい安全に走れるようになる。人が乗ってテストしている条件下ではすでに安全に走れている。近い将来は誰も乗っていなくても走れるようになる。
自動運転車を呼ぶと無人で走ってきて、目的地で降りると自動的に何処かに走っていくというようになる。
タクシーを考えると人間の運転手というのが一番高価な部分だが、自動運転の値段はタクシーよりずっと安い。
そういう技術が実現すると、車を持っている意味が減ってくる。呼べばすぐ来るものに何百万も払って家に置いておく価値はないってわけ。
まずは都市部と郊外の2台目のニーズが自動運転車で満たされるようになる。ちょっと慣れなくて不便だけどこれで十分、というようになる。
普及が進んで自動運転車の数が増えてくると、駐車場に行ったり目的地で駐車場を探したりする時間より早く自動運転車が家に来るようになるので時間の節約になる。自動運転車の便利さも知れ渡ってくる。
そうなると1台目ニーズも満たせるようになってしまう。そろそろ車を買い換える頃だけど、そもそも車買う必要ある?最近むしろあっちのほうに乗ってないし、みたいになる。
新築の家は駐車場がない代わりに家が広いというのを売りにするものもでてくる。いろんな場所から駐車場が減って土地が有効活用されていく。自動運転車は動いていない間はどこにとめておけばいいんだ、となるが、昼間は稼働率が高く基本的に走り続けているから駐車場はあまりいらない。夜はちょっと離れたところにまとめて止めておけばいい。
そもそも車の数が劇的に少なくなる。いまは車は「所有する」ことになっているが、その寿命のうちほとんどの時間駐車場に止めておかれているだけだ。これが自動運転車を必要なときだけ「利用する」というモデルに変わると、必要な台数は劇的に少なくなる。
お盆みたいなピーク時は車が借りれなくて大変という話もあるが、それも的はずれな心配。いまの世界は道路のキャパに比べて車の数が多すぎて、ピーク時はすでに機能不全を起こしている。バカみたいに長い渋滞で何時間も潰れるのは大変ではなくて、家で自動運転車が来るまでくつろいで待つのが大変というのは意味がわからない。結局のところ道路が単位時間内にさばける車の台数は限界があるので、それ以上の人が同時に出発しても道路上で待つことになるだけ。
道路の効率は「スムーズに流れているけど交通量の多い状態」が一番高くて、それより車を増やしても単位時間あたりに通過できる台数は増えるどころかむしろ減る。渋滞を作らない程度に車を走らせるのが全員の時間の節約になる。
車の台数は道路がさばける以上には根本的に必要ない。いまもし全員が車を同時に運転しはじめたら凄まじい渋滞になるだろうと思うと、今どれだけ無駄な車が作られて売られているのかよくわかるはずだ。
自動運転車が増えてくれば、連結して群れになって走行するとか、発進停車が少なくなるよう信号とも同調するという方法で、道路の利用効率をグンと上げることもできる。要するに自動運転が増えると目的地に早くつく。
自動車業界は、一般の客が車を買わなくなる代わりに、少数の自動車メーカーとIT企業が多数の自動運転車を所有して、それで会員向けに運輸サービスを提供するというビジネスモデルになる。今我々の知っている一般コンシューマ向けの自動車業界は終了する。
完全な自動運転を新車のオプションとして購入するというのは現実的にはない。車を買うということがナンセンスになってくるのに、高い新車を買う上に高い自動運転オプションをつける意味がない。自動運転は整備要件も特別なものになるので車検代も高くなる。
車の生産台数が劇的に減るので既存の自動車会社は変化に適応できずに潰れるものもでてくる。買わない以上は車種とかは何でもよくなるので利幅も減る。いままでうまくできていた会社ほど逆に危ない。
しばらくは手動運転車がなくなることはない。自動運転車は人間の運転に適応できるのだからわざと退化させて手動運転を禁止する必要がない。しかし手動の車は何百万円もかかる非常に高価な趣味みたいになる。
自動運転車は設備効率がよく人件費がかからないので安価になる。子供の送り迎えも高齢者の移動も安全になる。〇〇円で毎月500キロまで乗り放題(家族でキロ共有可)みたいな料金プランもでてくる。
自動運転車に問題が起こった時は車内からオペレータにすぐにビデオで話ができるから、不測の事態(事故が起こったとか前の人が車内を汚していたとか)の心配はいらない。
所有も運行も会社がやる以上、事故の責任も完全に会社が負うことになる。会社はドライブレコーダーを搭載して事故に備えてすべての記録を残すようになる。利用者は運行には一切タッチしないので免許はいらない。
以上、自動運転車は客が新車のオプションとして選ぶような「おまけの」技術ではなく、根本的に業界を変えてしまう。そこをよく理解したほうがいい。
うんこを漏らしたことはあるだろうか。私は大人になってから、初めてもらした。29歳である。
もし、漏らしたことのない人がいれば、参考に読んでいただきたい。
その日私は夏休みを取り、山歩きをしに行った。山の麓には名水を使った蕎麦屋があり、まず腹ごしらえに、ざるとエビ天を注文した。
私はダイエットをしており、考えてみたらしばらく揚げ物を口にしていなかった。しかし、山歩きをするから今日はオッケーだろう、と解禁した。
久々のてんぷらは大変美味であった。
完食したが、胃にもたれたような嫌な痛さを感じた。しかし日頃滅多に腹を壊すことがないので、気にとめなかった。
休みもそこそこに山歩きを開始した。森林浴と川のせせらぎに癒され、大変いい気持ちであった。
ひんやりとした空気に当たった時、便意をもよおした。山頂付近にトイレがあると看板にあったのを思い出し、そこですればいいやと思った。
ちょっとまずいな、と思った。便意は強くなっていた。一瞬、異性のトイレに入ってしまう選択肢も浮かんだ。しかし私は、鉢合わせした時を考えてそれを打ち消した。恥ずかしい。まあ我慢できるさ、と。これが最大の判断ミスであった。人前でうんこを漏らす方が恥ずかしいに決まっている。しかもうんこを漏らすと恥ずかしいだけじゃなく、すごく大変なのだ。
山頂を後にし、3分の1ほど下ったとき、腹から「ギュルルル」という音が聞こえた。うんこは下痢である合図である。そして激しい腹痛が襲った。私は戻るか、戻って異性のトイレに入るか考えた。しかしここでも、否、下ることを決めた。急いで下山した。間を空けて、何度も波がやってきた。今すぐ道を逸れ、草むらの中でしてしまいたい誘惑に駆られた。私は29歳独身女性であった。周りには、綺麗な空気と大自然を満喫する女性たちや夫婦がいた。その中で尻を出す勇気は、私にはなかった。
下界までもうすぐなはずだが、中々つかない、という時、ようやく見覚えのある登山入り口が見えた。もうすぐだ、そう思った時また波がやってきた。不思議なもんで、これはダメなやつと、分かった。ば、と一回出口を出ると、次々と勢いよく飛び出し、しばらく止めることができなかった。肛門付近にもったりと重さを感じた。どうしよう。そう思った私は、なぜか走り出した。この場に似つかわしくない、異様な臭いがした。最初自分の臭いだと思いもしなかった。すぐに、くるぶしの内側あたりに生暖かいものを感じた。どうしよう。今度は口にだしていた。パニックになった。向かいから女性二人が歩いてきた。どうしよう。足元は怖くて見れなかった。すれ違った後、女性たちの「わぁー本当だー」という声が聞こえた。もう人生終わりだ。振り返らず走った。ようやく見つけたトイレに駆け込んだ。
ズボンを下ろすと、忘れていたが生理ナプキンをしていたので、大惨事には至っていなかった。くるぶしも汚れていなかった。あれはなんだったのか?たぶん、うんこの熱が足を伝い降りてきただけだったのだ。意外にもズボンはほとんど汚れていなかった。うんこを済まし、尻の周りをどうにか拭き取り、パンツをビニール袋に詰め密封し、ノーパンでズボンをはいた。着替えがない。しかも車は新車で、座布団もなかった。もしズボンも汚れていたら自分はどうしていたかと肝を冷やした。
私は伝えたい。座布団は大事である。そして、ウェットシート、下着、外に出れる服上下は車に積んでおこう。そして、ちょっとまずいな、と思ったら、漏らした時よりマシだと考えて行動しよう。