はてなキーワード: 新車とは
車歴は、25歳ごろに通勤用で買った中古のプリメーラ(日産)、しばらくして新車のセリカ(トヨタ)、RAV4(トヨタ)、その後に走りに目覚めてレガシィ(ターボなし、スバル)、同じくレガシィ(ターボ)と来ている。セリカを買おうとして、クルマを見て回ってたころ、マツダにも見に行った。ユーノス・ロードスターとかクーペ風のセダンとかでマツダは盛り上がってた。でもマツダって、まともな応対をしなかったんだよ。なんだか接客らしい接客をしてくれなくて寂しい思いをした。その後レガシィに乗るようになったくらいだから、マツダのような走りを意識した感じは気になってた。いま、セリカのとき以来だけど、マツダを見に行くようになったけど、やっぱりあのとき以来、一向に変わんないんだよね、マツダって。というかマツダの営業のイメージ。店の感じ。新規客に熱心じゃない。
いまのマツダって、大規模なイメージ作戦をしてて、メディア・ネットの情報も相当コントロールされてる。ディーラー改革もすごくて店が新品で、赤い新車が並んでいる。でも、肝心の営業の人がそのままなんだよね。だるい感じで、ひなびた売れない中古車店みたいな感じ。これが、ある地域限定ならわかるけど、セリカを買ったときの神奈川県のディーラー、そして東北の2県のディーラー、同じなんだよね。たまに真面目でこちらを取り込もうとする営業マンはいるけど、店のスタッフごとで新規客を取り込もうという感じは見受けられない。BMWやアウディ、VWの外車ディーラーのほうがよっぽど無名の新規客に対してやさしい。300~500万円の買い物だもね。いいなと思ってから買うまでに何年もかかるんだから、それがわかってるんだよ。もちろんスバルもそれがわかっている。
マツダの広告イメージはよくなったけど、肝心の店はダメだな。営業マンを大規模に入れ替えたほうがいいな。
スバルに最初に取り込まれたとき、店長さんが出てきて、ほんとに熱心に口説かれたもの。1台目のレガシィを買うまで2年くらいかかったけど、粘り強く付き合ってくれたし。クルマの性能の何たるかということを深く教えてくれたよ。マツダにはそういうところがないんだよな。クルマそのものは良く出来てると思うよ。いまのオレは、モノを見ただけで相当判断できるようになってるから。でも、自分がRAV4からレガシィになったときのような気持ちの動きは湧いてこないね。ぜったいマツダに来るべきだ、来れば必ず違った世界を提供できるっていう意気込みが営業マンにないもの。変わったクルマしか作らないじゃんマツダって。カタログだけで買うような大衆車は作ってないじゃん。
マツダは30年くらい前だったか、自社のクルマがなぜ売れないのかを大々的に調査して、その結果、マツダという社名と隠してユーノスと名乗ることにしたという過去がある。たぶん、電通とか博報堂とかの大手のメディア戦略会社に頼んだんだと思うよ。それで順調に固定客をつかんだのかというとそうではなく、現場の営業マンがダメで、けっきょく値引き合戦ばかりでダメだったそうだ。それで今、企業イメージを上げようとして、大々的にメディア戦術を繰り広げている。新開発のディーゼルエンジンはとてもいいと思うよ。ガソリンエンジンは他社に追いつかれて大したことないけど。
スバルのディーラーは、この5年くらいでガラッと変わったんだよ。ディーラー拠点の集約化と、スバルなんか知らない新規客の獲得をやった。当たり前なんだけど、接客応対がいいのね。トヨタのディーラーと変わんないくらい均等接客するんだよ。前はそうじゃなかったけど。衝突ブレーキのアイサイトを売りだしてからは拍車がかかってるね。ここ数年でいちばん売れている国産のガソリン車セダンはインプレッサだもの。1位だよ。月に3000~4000台も売ってた。今までのスバルからすれば信じられん。スバルだって自社製コンパクトカーはないし、軽自動車もやめちゃってOEMになっちゃったし、一生付き合えるメーカーではなくなったんだよ。スバル製のクルマで、年取って最後は軽自動車にしようかと思ってもダイハツなんだから。そういうのとスバルとマツダは似た環境にある。
あまり日本市場を重視できないのはわかる。でも、あのマツダの派手なディーラーを見ると、日本市場でやる気満々という感じに見えるが、なにせどの車種も価格設定が高いし、わざわざ買うならスバルみたいに熱心に口説かれないと買う気にならないだろうし、でもマツダの経営幹部や広報とかによると、買う気のある人だけが買ってくれればいいというような感じで書いてあるし、またバブル期の失敗をするのかなあと感じるところもある。マツダのディーゼル車が、そのままトヨタのディーラーで売っていれば、たちまち買ってしまうだろうという自分がいるからなおいらだつ。
新車を買うことにした。
で、すぐに地図が古くなって空を走らせるカーナビなんていらないからスマホをカーナビの場所に貼っつけたいなと思ったんだ。
カーナビと連携しようとしてもスマホのOSを更新すると不具合でるからOS更新するなとか書いてあるし。
PioneerのAppleCarPlay対応オーディオなんて全然使いものにならないし。
同じくPioneerのスマホをミラーリングできる車載オーディオも不安定で評判は最悪ときたもんだ。
高い金を払ってストレスを買うバカがどこにいるんだよって話なの。
そこでオーディオレスカバーでスマホ貼り付け対応のものはないのかなと思って検索してみたんだが、これがないんだ。
カーナビの場所はスマホが貼り付けられてUSBポートがあってBluetoothスピーカーになれば十分なのよ。
作ってください。
車自体には興味あるけど、今すぐに購入する(購入できる)わけではない人はたくさんいると思う。高い買い物なわけだし。車の買い替え時期と気になる新車の発表時期が重なることなんて稀だし。でも、とりあえず興味はあるから見たり試乗したりはしたいわけですよ。
それなのに、ディーラーに行くと「とりあえず見積だけでも」と食い下がられ、帰宅後携帯に電話をかけてこられ、挙句家を突然訪問されたりもする。そんなことを一度でも体験すると、もう気軽にディーラーに行ってみようという気は起きなくなる。結果、車への興味もどんどん下がる。
トヨタ・日産・ホンダは都心近郊にギャラリーがあるけど、他のメーカーもこういうのをもっと展開すべきだと思うし、他の都市にもこういう気軽に入れるギャラリーを設置していったほうがいいと思う。地方ならイオンの中とかで展示するとかでもいい。(と思ったら、ちょうど今日産がイオンの中で展示会をしているらしい。いいですね。期間限定みたいだけど。)
トヨタが国内で強いのって、お台場やレイクタウンみたいに人が集まる場所にきちんと車と接点を持てる場所を作っているのも大きいのでは?自動車業界もそろそろ売り方を考えなおしたほうがいいんじゃないですかね。
シフレって何だっていう話の前にですね、
いやその、車壊れたんですよ。
たまたま偶然ディーラーの前で故障して、そのまま修理の見積もりってことになりまして、そしたら修理費20万かかるっていわれたんですね。
もう古い車なんで、20万かけて直したところでまた故障するかもしれないので、うんじゃあ廃車しようということになったわけです。
そこで嫁が、一人で廃車手続きを行ってくるね、というので、私が全力で止めるわけです。
ちょっと待てと。
29歳これから子供を作りそうな夫婦。そんな夫婦が車を修理せずに廃車にする。これは誰がどう見たって、商売チャンスだと。鴨が葱と鍋とカセットコンロとビールを背負ってきているようなもんだと。
車のディーラーなんてものは、飢えたチーターがひしめくサバンナ。そんなところに車に関して右も左も分からぬ嫁が行ってしまっては、あれやこれやと言いくるめられて試乗させられて、よその車を見る前に、この車にしようなんて口車に乗せられてしまうと。
だからここは僕一人に任せてくれと。
僕が行ってきて、営業の巧みな言葉に惑わされず、試乗してみませんか。などというハニートラップを交わし、曇りなき眼で見定め、手続きをしてくる。
そう嫁にカッコつけてディーラーにきたわけなんですけど、
それが、
あの、
ぜんぜん営業されないでやんの!
いやーびっくりしたわー。もうぜんぜん営業してこないもの。ついた営業さん、着々と廃車処理を進めていくだけで、試乗の話どころか、新車系の話題いっさい触れてこないの。
ほらたとえばさ、廃車した後お車どうされますか?とかさ、パンフレット見てみますかとか?さ、今キャンペーンやってまして・・・・・・とかさ、試しに乗ってみますか?とかさ。
なんかこう、軽く触れてみてもいいんじゃないの?いや、オタクで買うかどうかは分からないよ?興味ないですよ?でも、軽く軽く触れてみてくれたら聞かないこともないよ?
と、内心思っていたんだけども、営業マンはさくさくっと手続きを進めていくわけですよ。それはそれは段取りよく。
いや、いいんですよ。こちらとしても廃車手続きをしに来たわけですから。でもなんだろ、拍子抜けというか、淋しいというか・・・・・・。
だから、興味ないんですけど、こう、机に置いてあるパンフレットなんかをね、ちらちら見たりするわけですよ。それとなくね。
それでも手続きは着々と進んでいるわけですよ
あれー、おかしいなぁ。いや、いいんだけどもね。でもさ、チャンスだと思うんだけどねー。ほら車がなくなっちゃうわけですから、探してる可能性大ですよー。
興味なさそうに見えても実は興味があるかもしれないですよ?いや、興味ないですけど、全然。
「あー、試乗キャンペーンとかやってるんですね」
って、机のPOPを見ながらボソッて。
そしたら、営業さんから軽ーく言われたんですね。
なんていうか、
こっちはね、営業されるかもしれないってドキドキしながら今日来てるわけ。言葉巧みにだまされないように、警戒しながら。でも内心、車なくて困っているわけで。ほんとは興味はあった。相手が一生懸命説明してくれるなら、懇切丁寧に勧誘してくれるなら、ちょっとぐらいなら営業してくれてもいいよ。実はそう思ってた。
ほいほい営業に乗るような軽い男だとは思われたくなかったから、堅めの服装で来てたけれども、靴はちゃんとスニーカーだったの、運転しやすいように。
それが、それがですよ、軽ーく、試乗しちゃいますか?だなんて。
そんな、簡単な一言で試乗してしまうような、そんな男とばかり営業していたわけですか貴方は?不潔だ不潔すぎる。
そんな営業さんは、お客さんを試乗だけ、散々させた挙げ句、ノリが悪ければ、ポイっと捨てるにきまってるんですよ。ろくな説明もしてくれないし、でも試乗だけは何度も迫ってくるにちがいない。
そんなね、試乗だけをさせる関係なんて、いわば「シフレ」(試乗フレンド)ですよ。
僕もね、昔はそういう時期はありました。営業さんにほいほいついていって、試乗ばっかりする時期。いわゆるシフレですね。
でも、それって時間の無駄だって気付いたんです。そんな愛のない営業を受けたって、軽い気持ちの試乗をしたって、そのとき楽しいだけで、決して心は満たされないって。
僕は、絶対にシフレになんかならない!!
って心で叫んで、試乗を断り廃車手続きを終わらせてきた。
というわけで、最近カーシェア使ってます。カーシェアっていいですよ。普段そんなに車乗らない人で、自宅の近所にカーシェアやってるところがあれば是非おすすめ。
相手側両親(及びその周辺の方々)には、増田たちの主張が
「一緒に住みたいが(今は)結婚したくない」
といっているように見えるのだと思います。二人の主張が「恋愛」の延長戦上での「遊び・結婚ごっこ」で、美味しい所だけつまみ食いするような不真面目さ、と捉えられる以上は、そのままでは相互に理解を深めるのは難しいんじゃないかと感じます。
先方両親が「同棲」自体にはケチをつけない、という譲歩をしている以上、一番かんたんな解決は、増田たちが素直に「婚約」するということと思いますね。相手方両親のおっしゃるとおり「けじめ」として。
増田が、「婚約」に忌避感をもちつつ「同棲」したい、というのは、別れる可能性を考慮してのことなのでしょうか。
特に、恋愛結婚至上でなく、身上書・見合いを中心とした結婚観をもつ方々は、同棲関係にある異性がいたという経歴がつくことを、結婚市場における我が子の将来価値の毀損としてとらえると思います。そうなると、「婚約」せず「同棲」のみする、という主張は、一方的にリスクを背負わせる身勝手な主張に聞こえることになりますね。新車のディーラーに対して、「一年ほど試乗してから買うか買わないか決めるわwww」と主張して、「ごもっともですね」と言って貰える可能性はゼロでしょう。これは、増田が真面目か不真面目かということでなく、相手からはそう見えている、ということです。分かりますか?
そのリスクに対応する当然の担保として、相手は「婚約」(予約確定)を求めている、そう認識すると、現状が分かりやすいと思いますよ。
ここ数年(?)車離れという言葉を聞くようになった。
自分の車も15年物。なかなか買い替えが出来ない。
収入が少なく買う金が無い。停めておく場所が無い。税金・保険・燃料他の維持費が高すぎる、とか色々言われている。
自分は田舎だから停めておく場所には不自由していないけど、車を買うまでの資金を貯めるのがこの安月給では辛い。
かといってローンで買う気は無いし(利子もバカにならない)。
15年も所持していると税金は割り増し。愛着を持って大切に乗っているのになぜ罰金を払わねばならないのか。燃費が悪くて環境に悪いとか言うけど、廃車にしたりリサイクルにしたり、新車作ったりの方にかかる環境コストはどうなのかね?
2年に一度の車検時にかかる金額もでかいため、車検用に毎月積立をしている。計算すると車検と自賠責と毎年の税金を毎月積立、月払いの任意保険だけで合計毎月1万円を越える。これに燃料代、6ヶ月毎の点検、消耗品の交換費用を考えると、燃料代以外にとんでもない金がかかる。
それはDQN車が多くなってきて、気持ち良く乗っていられない事。
おかげで車を運転する、ドライブをする楽しみを感じられなくなってしまった。嫌な思いをする事が増えた。
山奥の林道はほぼDQN車はいないから楽しく走れるし、サーキットもDQN車はいない。高速道路も一般道に比べればDQN車の割合は少ないように思える。
せっかくドライブ等で楽しい気分で帰ってくる途中でDQN車に遭遇したら、一気に楽しき気分は吹き飛び、嫌な後味しか残らない。
DQN車が我が物顔で走っているところには近づきたくない。
何故か「覚えられやすいナンバー」、センターよりに傾いて座る運転姿勢、車種、搭載アクセサリーや装備等、挙げると結構共通点がある。
誰も意図していないのにどうしてあんな共通点が出来るんですかね。
と思ったら、まとまってた(笑)
DQN御用達車種 http://ja.uncyclopedia.info/wiki/DQN%E5%BE%A1%E7%94%A8%E9%81%94%E8%BB%8A%E7%A8%AE
ナンバープレートなんかも斜めにしたりカバー付けたり文字色落としたりで他人に見られない・覚えられないようにしてるんだろうけども、そんな事をするのは、「これから犯罪を犯す予定なので身元を分からないようにしてる」って事だろ? そこまでするならそもそもナンバープレート外してろ、と思う。でも、もしかするとランダムな数字4桁が覚えられないくらい脳が弱い生き物なのかもしれないな。気の毒に。
通勤に使っていると、どうしても同じような時間に同じような道を走ることになり、必然的に同じようなDQN車を鉢合わせする確率が増える。気分良く通勤出来ないんで、もう車をやめて公共交通機関を使おうか、それとも会社の近くに引っ越して徒歩にしようか、とか考えている。
それと、特に代わり映えのしない、似たような車ばかり。選択しようとか買い換えようとか思わせる車が無い。
確かに似たような車にして、部品の共通化や効率を上げれば、コスト削減かもしれないよ、メーカーやその下請け企業にとっては。ユーザーとしては選ぶ楽しみは減ったね。
自分の場合、MT車、4WDが第1選択肢だが、絶滅危惧種、っているか絶滅してる?
どの車を見てもAT車。運転する楽しみを減らしている。自分は、操作している、メーターが動く事も運転する楽しみの1つなので。
燃費が10Km/Lが20Km/Lになったのなら大きな変化をユーザーが感じられるかもしれないけど、36Km/Lが40Km/Lになったところで、ユーザーは違いを全く感じないと思うし、そもそもそんな燃費で走れるわけが無い。燃費を追求するのもいいことかもしれないし、技術開発・継承の面でいいことかもしれないけど、それより安全装備や個性的な車を作った方がいいんじゃないかな。
DQN車の絶滅が自分にとっては切実な願いかなぁ。メーカーを含む車産業・車サービスからみれば、いいビジネス相手なのかもしれないけどね。
美容整形で頬と涙ホクロのあたりににヒアルロン酸だかシリコンだかよくわからんが、なんか美容注射の類をしたのがよくなかったらしいと。
確かに嫁入り前はなんか短大生の頃よりも顔がまるっこかったというか、見た目柔らかくなってとっつきやすくなったなぁとか思ってたけど、まさか打ってたとは。
おれ、おとこだから詳しく知らんのだけど、あの注射って継続して打ち続けないと頬に縦に線が入ったりして、BBA劣化が加速するんだろ。
それに、まだ姉貴には子供いないから、バレたら離婚される可能性も無きにしもあらず。
だってわけのわからん注射打ちまくって体内に普通ならない物質があるわけだから、妊娠したときに悪く働く可能性があるかもしれんってことだろ。
ましてや三十路過ぎて、あきらめた陽水さんみたく探し物はやめて踊りませんか的に、子供作るのも難しくなってきてんのに。
いやはや、ヤツはなにやってんだよ。
つか俺だって金ないぞ。
せいぜい昔のトヨタのセリカGT-FOURを新車で買えるくらいしか手持ちないし。
母親は金出すのが当然みたいな空気だし、親父はしらぬぞんぜぬだし。
姉ちゃんには幸せになってほしいし。
そりゃ、お前さんの言ってることが感情的にで筋道立ってないから嫁さんを説得できないんだよ。
お前は感情的に「新しい車ほしい!あっちのほうがかっこいい!」って新車ほしがってるだけ。
「新しい車に買い替えたほうが燃料費がかからない」「この車では今後の家族計画に対応できない」「減税にもなる」とか、他人を説得できる理論性がない。
お前さんがただ新しい車欲しい!もうこれ飽きた!って言ってるだけ。
嫁さんの「お金に関わらず、あるもので十分なのに新しいものを欲しがるのは、欲深く非道徳である」という筋の通った倫理観を打ち倒せるものではない。
育ちのいい人には「必要なものにはお金を惜しまないが、いらないものはタダでもいらない」ってのが当たり前の倫理として染み付いてるからな。
だから、お菓子を欲しがって床を転げまわる子供と同じように「ダメなものはダメ!」って言われてんだよ。
その車を買うとどれだけ得になり、良いことがあるのか、ちゃんとプレゼンしろ。
でも多分もう手遅れ。お前は完全に嫁にガキ扱いされてるから。
外は台風。
境内は当然無人。
まあ聖職者様というのはエアコンの効いた建物の中から外を荒れ狂う台風を眺めるだけの簡単なお仕事です。
いやー外仕事とかじゃなくて良かったわー営業とかだったら大変だったわー。
ガラッ(ビュウウウウゥゴオオオオオォ)…パタン
ボロボロの人「アッ!!……ハア…ハア……」
「(おいおい何だよこの要救助者は)」
ボロ「ずみまぜん、ぐるばのぼばらいをぼねがいびます(訳:すみません、車のお祓いをお願いします)」
「……。」
バ カ な の ?
なんで? なんで今日来んの? 今台風来てるよね? どう見ても、車のお祓いに来るべきお日柄じゃないよね?
ボロ「ハア…ハア…〇〇県〇〇市…」
隣県どころかさらにもう一つ隣。
ホ ン ト に バ カ な の ?
「それはまた遠くから。今日は生憎のお日柄ですし、道中大変だったでしょう?(訳:こんな日に来んじゃねえよゴミ)」
ボロ「ええ…でも今日納車だったので…折角だからお祓いしようと…思って…」
うん、お前の住所、どう見ても別のデカイ神社の門前町だよねぇ。さすがに知ってるわ。
なぜそこへ行かない? なぜそこで朝の内に済ませて、今日は台風だから家で大人しくしていようって結論に達しない?
ボロ「いつもこの神社でやってもらっているので…」
「……。(あーあーせっかくの新車に枝やら生木やら葉っぱやらゴテゴテと…)」
注:車祓いは交通の安全を祈願するためのお祓いです。台風下での運転は危険なのでやめましょう。
ボロ「ご祈願料はこちらで」
「はい、確かに(可もなく不可もなくの額だが…ガソリン代を考えたらなぁ)」
その余計にかかったガソリン代を祈願料に上乗せして、地元の神社に御祓いを依頼した方が、遥かに喜ばれます。
「交通安全祈願に、納車したばかりの新車を軽く転がしがてら近場の神社へ来ました」と話の筋も通り。
わざわざ長距離運転してやってくる必要もなく。
時間も浮き。
台風にハンドル取られつつ何時間も運転する危険を冒さずに済みます。
な ぜ 「 こ の 神 社 じ ゃ な き ゃ ダ メ ! 」 と 思 っ た の か
「こちらが交通安全ステッカー…、になるんですが。お車今このような状態ですので…どうぞ晴れた日にでもお貼り下さい…。」
ボロ「はい」
大雨やら台風やらの日に無理して来られても、神社のステッカーすら貼れません。
「以上でお祓い済みましたが、どうぞお気をつけてお戻り下さい」
ボロ「ありがとうございました」
再び、横殴りの雨の中へ突っ込んでいく新車。ていうか張り付いてるもの多すぎてもう新車には見えない。かわいそ。
とんぼ返りするしかないんだろうが、ろくに休憩も取らずに来てるっぽいし、悪天候下の悪路を往復数時間とか果たして体力的に耐えられるのかね。
ちなみに天候が最悪な時はなぜか祈願が多い傾向がある。ドMなの? 参拝者ってみんなドMなの?
というか、
交 通 の 危 険 を 冒 し て 交 通 の 安 全 を 祈 願 し に 来 る な ん て、 バ カ な の ?
ちなみにひとつだけ言っておく。
お前らが「この神社が好きだからここで祈願受ける!」とか決め打ちして、何かあるたびにわざわざ行く必要もねえような遠くにあるデカい神社に行く。
神社に収益が入らないから、その小さい神社の宮司は食っていけないわな。
そうなると、ますますその小さい神社は宮司が不在の状況が続き、荒れ放題になり、まれに発生する祈願依頼にも全く対応できない。という悪循環を迎えるわけだ。
こうして、デカい神社と吹けば飛ぶような神社との収益格差はますます開いていく。
いいか。「アテクシこのパワースポットが一番強力だと感じるからこの神社にいつも行くんざます!」とか言ってねえで、
氏神ってのは要するにお前らんちから一番近い神社だよ。お前らに似合いの小さい神社だよ。
宮司宅のインターフォン連打してでも、宮司叩き起こしてでも、とにかくそこで祈願してもらえ。
無理矢理にでもそうしていかないと、「収益が上がらない→儲からないから後継者もいない」で早晩潰れちまうような小さい神社が全国には山ほどあるんだよ。
頭が悪い。
昔はもう少しマシだった。
一番長い職歴で二年だ。
引越しが多かったせいもあるが、堪え性がないように思う。
夫は高卒で入った会社を数年で辞めた後は、いわゆる期間工をしている。
ふたりでいるととても楽しいが、先々のことを考えるとぞっとしてしまう。
子供を産んで育てていけるのか?
そもそも精神障害が遺伝するかもしれないのに、産んでいいのか?
車が廃車近いが、買い替えられるのか?
周りの人のように、一戸建てなんて買えるのか?
年金は?老後は?
頭がぐちゃぐちゃして、ソワソワして、考えられなくなってしまう。
いつも問題は散らばったままだ。
二世帯に家を立て替えた人、いずれかは実家に身を寄せる予定のある人、
新築で家を立てる人。
みんな共働きだ。
大卒で入った会社にずっと勤めていて、おそらくは産休や育休を取るのだろう。
彼女らの夫たちもほとんどが大卒できちんとした仕事を持っている。
車だって、ぼろぼろの廃車寸前のものでなく、新車でピカピカだ。
頭がぐちゃぐちゃする。頭が悪いから、考えたり悩んだりしても答えは出ない。
彼女らは昔からきちんと勉強して、大学に入って、きちんとした就職先できちんと働き続けていた。
ちゃらんぽらんだった私がすべて悪い。
妬んでも仕方がない。でも、苦しくなってしまう。
夫は周りと比べることなんかしない人で、その友人たちにだって自分たちと違う悩みがあるのだし、
幸せは人それぞれなのだから身の程にあった生活が送れていればいいじゃん、と言う。
その通りなんだろう。
トヨタが広告で「増税もまた楽しからずや」と呼びかけてるのはトヨタ車に乗るような階層に対してであって、
「ガソリン代上がったから、次の新車はハイブリッドにしようか」などとのたまうような連中だろうから、
消費増税でヒイヒイ言ってるような、新車を買う金も持ってなさそうな庶民はハナから相手にしてないんじゃないか。
そういう貧乏人はスズキの軽か中古車でも買ったほうがいいよ、というメッセージなのではないか。
ちょっと節約したら増税を物ともせず新車が買える階層をターゲットにした広告だと考えれば、
共産党の批判もむしろ「私たち、共産党に批判されるようなブルジョアじみた生活をしてるのね、ウフフ」と、
優越感をくすぐられることになるのではないか。
今日納車だった。
8人乗りのヴォクシー。
そんな自分がミニバンを買ったのは、顧問をしている部活動で、遠征の時に生徒を乗せる為。
同様の理由で独り身なのにミニバンに乗っている教師は結構多い。
本当はスイフトスポーツ欲しかったんだが、部活動顧問という役目がそれを許さない。
二台持つほど金銭的に余裕ないしね。
スイスポとヴォクシーだと100万ぐらい価格差があるが、部活動のためだからといって当然補助なんて無い。
土日に四時間以上勤務すると1800円(時給じゃないよ、日給だよ)出るけど、そんなのたいした足しにもならない。
普通の仕事なら仕事に必要な用具は経費で出ると思うけど、部活の顧問はウェアやシューズ、用具なんかは基本自腹。
車体本体の年割、税金、保険、消耗品などで年間35万くらいかかると思う。ガソリンと油脂とタイヤは別で。
車検、税金混みの40万円の中古車を2年乗るつもりで買えば、年20万円、修理費が5万円、税金4万円、保険5万円くらいだと思う。軽にすれば、税金4万円が1万以下になる。
150万円の新車を7年乗れば、
年あたり21万円、修理費の代わりに年5万円ずつ車検代を積み立ててで、中古と同じ金額になり、結局、年間35万円くらいの維持費になると思う。
地方で年に3万キロくらい乗るならば、新車も1回目の車検時には下取り0円に限りなく近づくので、資産ではなく消耗品と考えたほうがベター。
借金してまで買うかは価値感によるのかな。変なこだわりがなければ、小ぎれいにして車に乗っていればいいと思う。
どうしても新しいほうがよければ、新古車で。試乗車落ちや代車落ちを譲ってくれるディーラーと仲良くなっておこう。