はてなキーワード: 二次会とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/167538a475d9993892729eac4375467d81508062
一応卒業生だ。約10年前に卒業した。当時は体育会に入っていた。アメフトみたいな洒落たやつじゃなくて、もっと古風なやつだ。
さてタイトルだが、そんなはずがないだろう。こういうのは大学生に限った問題じゃない。ほぼ若者に限った問題だ。
若いうちは愚かだ。自分でもわけがわからないくらいにテンションが上がって、相当馬鹿なことをやらかしてしまう。
特に、シモに関してはそうだ。いろいろと欲求不満な年齢なだけに、性的暴行に走る人間もいるだろう。
ところで、私も彼ら犯罪者4人と同じくスポーツ推薦で入学した。少し、当時のことを思い出してみるに……
体育会のほとんどの部において、彼らと同じようなことをする者が最低一人はいた。
・同じ部の新1回生の家に押しかけて長居し、帰る頃に性交渉に及ぶ(行為中の写真を撮って部員に自慢する)
・個室のある居酒屋で新歓・追い出し・祝勝その他の飲み会をする際、メンバーによっては性的な行為が行われる
※2009年の京都教育大学の事件が懐かしい。当時京都の高校生だった自分は汚い物を見るような視線を向けた。今思えば、あの時は純粋だった。幽遊白書の仙水みたいに、この世には正義と悪があるのだと信じていた。
・他大学の女子であれば証拠が残りにくいと考えるのか、合コンになると途端に狂暴になる。後先構わず打ちまくるイメージ。店を出た後で「二次会に行こう」と腕や手を掴んで引っ張るのは基本だった。
元になっている価値観が原因だと感じる。
思えば、体育会の後輩は奴隷のように扱われていた。私のところだと、後輩は先輩の投げ込みに何百本でも付き合う必要があった。どれだけ痛くとも。それで、その彼が先輩になる頃には同じことを繰り返すのだ。
そういう鬱憤が溜まると、精神的に一定の域に達していない者は、「条件さえ揃えば誰かを好き放題してもよい」という価値観をもつようになる。精神的にレベルの高い者は「こういう文化は自分の代で終わりにせねば」と社会の未来を考えた意見をもつようになる。
自分も、強姦といってしまってもいいのか、そういう事案に巻き込まれたことはある。3回生の時だった。
ニュースの4人と同じく、中京区(東京で例えると新宿+池袋みたいな感じか。飲み屋街の近くに百貨店などが並んでいる)の個室居酒屋で合コンがあったのだが、お持ち帰り交渉に成功しかけた柔道部の後輩がいて、彼の住んでいる三条通りのマンションに男3人と女2人が入ることになった。
そいつは普段は大人しいのだが、酒が入ると異性に積極的になるタイプだった。ほろ酔いだった私も家にお邪魔させてもらって、三次会を楽しんだ。
日が変わった頃、私がトイレから出てくると、男女1組が【そういうこと】になっていて、残りの2人がそれを見ていた。性行為の一番初めが終わって、上の服を脱がせている場面だった。
私は立っていたから、たまたまその女子が嫌な表情を垣間見せたのを見ていた。どうやって止めたかは覚えてないが、「やめとけ、嫌がってる」とか言ったかな。
それで、後輩の方は急にしおらしくなって「、ごめんね」と女の子に告げた。酒が抜け始めていたのか、それともいったん理性が強くなったのかは分からないが、言うことを聞いてくれた。
でも、もし後輩でなくて4回生とかだったら。私は止めるために声をかけただろうか。かけなかったんじゃないか。今となってはわからないが。
かなり前の増田で、自分と同年代と思しき社会人が日記を上げていた。「俺の通ってる大学に入りたかったんか」と勘ぐった思い出がある。
https://anond.hatelabo.jp/20210301212331
後半の方に、社会に生きる人間としてよくない行為をする大学生が簡単に紹介される。こういうのを見ると、冒頭の話に戻るが、性的暴行に限らず、若い人間は愚かなことをするのだというのがしみじみとわかる。
あの4人は氷山の一角に過ぎない。若い人間というのは、京都府内だったら京大だろうと、京都府立医科大学だろうと、同志社だろうと立命館だろうと、それ以外のどんな大学でもそうだし、専門学生でもそうだし、フリーターや派遣労働者やニートでもそうだ。彼らは『愚か』という点では全く一緒の存在だ。
ただまあ、あの連中に限らずスポーツ推薦(特にセレクション入試)で入学している場合は、中学高校時代にスポーツの世界で活躍してきた人ばかりになる。ちょっとばかし全能感に駆られることが多い。それで物騒な行為に及んでしまうのだ。中途半端で、間違った方向の自信が他者を蹂躙することになる。
思ったより長文になってしまった。取り留めのない内容ですまない。
歌がうまいねとよく言われる
ガールズバーやキャバクラでのキャストをしてた時、なんか歌ってと言われて披露すると店中から拍手やら称賛やらチップを貰った、歌がうまいから指名するわと通ってくれる客もいた、紅蓮華と赤いスイートピー
昼の仕事でふざけて社長と取引先の接待について行き、カラオケで盛り上げろと言われ歌ったら紹介料200万値引きしてくれた、丸の内サディスティック、天城越え
サークルや合コンの二次会で歌声聞いて好きになったと告られたことが3度ほどある、みんな少し経つと思ってたのと違うと言って私のことを振るけど、GOGOマニアック、残酷な天使のテーゼ
でもね、私は音痴なんだよ
音階が分からない、特定の音が高いのか低いのかも分からない、ハモれないしキーを変更したら歌えない、楽器もからきし、リズム感が無いからラップとダンスは避けてる
そもそもあんまり音楽を聞かない、最近ビートルズを認識したくらい、洋楽はわからん
イヤホンとか持ってないから移動中とかも聞かない、1人で家にいる時も別に何も
母はめちゃくちゃ歌が上手い、惚れ惚れするほど上手い、そして私を指差して家族で一番下手だと嘆く、実際問題弟らは楽器もできるし歌も上手い
単純に母から褒めて欲しくて必死で訳もわからん状態から耳で聞いた音を喉で再現することに行き着いた
5種類くらい声を使い分けることも出来る、というか聞いた歌をそのまま再現するのでボカロはボカロみたいな歌い方になるし癖さえも再現してしまう状態でモノマネに近い
上手そうな声質を真似てるだけなので採点バトルは死ぬ
だから本当に歌の上手な人がその場にいた時、小手先の絡繰が一瞬でバレる、なんだこいつって顔される
でも大体の人は騙されて上手だねと感心してくれる、上記のことを説明するのは面倒なので曖昧に笑って感謝を述べ母が上手くて…と話題を変える
その後ろで本当に歌の上手な人の冷めた目が怖い、申し訳なく思うし早くあなたが歌って私が本質的に上手いわけではないことを叩きつけて欲しいと思う
歌は好きじゃない、褒められるのが好きなだけ、音楽は分からない、ヴィヴァルディの春は繰り返しが多くてしんどいなって思う
好きじゃないからお金をかけてボイトレとかに通うメリットも見出せない、なんとなく適当にうわべだけ取り繕ってチップ貰えたら御の字
だから多分元カレはバンドマンとかDJばかりなんだと思う、私には全然わからないものに熱量を注ぐ彼らを羨ましく思いつつ、音楽と同じ熱量で愛されたかったから
披露宴が終わり、二次会に行く車に乗り込もうとしたらおまわりさんたちが来て
「ちょっとお話を聞きたいんですが」と言われた。その向こうには
単に結婚披露宴をしていただけ、ということをおまわりさんに説明して、
おまわりさんも私達夫婦だけでなく周囲の人にも確認を取っていたんだけど、
その間にオバサンが叫ぶように一人の警察官に説明していたから聞こえてきた。
・公の場所でひわいな言動をして人を不安にさせるのは迷惑防止条例違反だ。
(オバサンがコピー用紙数枚を振っていたから何なのか後で警官に聞いたら、
『近い内に私達はセー行為をします』と宣言しているのと同じなので、
・そもそも結婚というのは神様が人と人を結びつけるものであり、
神の代理人である○○先生(某宗教の指導者。今は故人だけど当時は生きてた)
が相手を選ぶべきだ。
・よって、『公の場所でひわいな言動をして』『人を不安にさせた』ことになるから
そんなことを叫んでいて、
おまわりさんも『あちらの方の勘違いみたいです』と言って送り出してくれたけど、
なんか2人の門出にケチがつけられた気分になった。
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フェイクあり
飲みサークルに参加したんだ。
男女6:6の小さい飲みで、テーブルは二つで男だけ途中で席交換するパターン。
居酒屋じゃなくフロアを借りて開催してて、バーみたいな雰囲気になってた。あんまり騒ぐ感じじゃなく、話上手な男がいて、時折笑いながら和やかに進んでった。
それからしばらくして席交換して、俺の座った前にいた女性(以下M子)に気に入られたみたいで、けっこう話が弾んで、終わりの頃にはライン交換した。
その後は二次会行くって話になったんで、オレはとりあえず参加することにした。M子はいつの間にか帰ってて参加しなかったし、特に楽しくはなかったので二次会は割愛する。
その日からM子とはラインでちょくちょくやり取りして、この日にランチどうですか?って誘ってもらえたので喜んでっつって平日だったけど会社休んで会うことにした。
当日、M子の地元って言ってた近くの駅で待ち合わせして、ちょっと早く着いたんだけど、待ってたらしばらくしてM子が来て話しかけてくれたので、一回しか会ってないのによく覚えてたなあって思いつつ、そのままランチのお店に行くことになったわけ。
その駅、オレは全然行かないところなのでよく知らないんだけど、M子は詳しくて駅ビルの上の方にエスカレーター乗って、七階のレストランに連れてかれた。まあ普通の洋食屋さん。
ただ、ランチだしお互いお酒も入ってないから、「スポーツとかしてます?」とか聞かれ「全然してないんだよね」とか答えてて、そんなに話が弾まない。たぶんお互いになんかつまんねって思ったんだろうけど、一時間くらいして食事も終わって帰ろうかってなった。
M子が「お会計、まとめてお金払ってきますね(奢るよの意味ではない)」って言うんで、「いやオレが払うよ(奢るよの意味)」つったんだけど、いえいえ悪いからって伝票を持って譲らない。
なんで仕方ないから二人合わせても三千円しないくらいだし五千円札渡したのね。
それでM子が席を立ってレジに向かったんで慌てて荷物まとめてついていこうとしたら、レジスルーして伝票落としてお店出て行っちゃうの。
オレは、は?って思って混乱したんだけど、すぐお金取られたって思い至った。
たぶんM子は、会計してないから追いかけてこれないと思ったんだろうね。考えが甘いよね、店員さんに「食い逃げです、警察呼んでください」って伝えてすぐお店出て追いかけたよ。
M子はけっこう走って、エスカレーターをかけ降り、三階で一度補足したんだけど、卑怯だよね女性であることを利用してオレをストーカーに仕立てるの。「触らないで」「助けてください、追われてます」とか言ってね。
で、また逃げる。オレも捕まえておくと立場悪くなりそうだから、追いついてもせいぜい道をふさぐくらい。けっこう人はいたけど誰も助けてくれないんだね、こういう時。
一階まで行ってようやく大人しくなって「じゃあ払ってきます」とか言ってお店に戻る。もちろんオレも行くんだけど、エスカレーターで行くので途中で見失っちゃって。どっかで降りたんだろうね。お店戻った時にはオレ一人だった。
しばらくお店で待ってたらお店の人が呼んでくれたであろう警察官が来た。
この時点でお店は未会計。警察の人は来て開口一番「とりあえずお会計して」とか言っている。M子の分に関しては断固拒否。
で、事情聴取。M子はビル出る辺りで捕まったのか交番にいるらしい。オレはお店の近くのスタッフ用の階段の踊り場に連れてかれた。
警察官と話し合い。最初「まとめてお会計して後でM子に請求したら?」とか言ってるが、絶対に取れないのがわかっているので「自分の分しか払いません」とスタンスは変えない。
警察官からお店の人に「別会計できるんですか?」って聞いててもちろん「できますよ」の回答。
「お金盗られてるんですよ」と伝えてなぜか所持品チェックとか受けつつ、ようやく"M子は警察官経由でオレにお金を返し、それぞれ会計して別々に帰す"と話がまとまる。
とりあえずオレからお会計して待つこと10分ほど、他の警察官が来てM子に盗られていたお金を渡される。携帯(無線じゃなかった)でまた別の警察官となんか話してる。M子もお会計終わったらしい。
「帰る方向が同じだからまだまずいね」とか言っててM子が電車乗るとこを警察官が確認してようやく解放となった。
帰りの電車で、なんでM子お咎めなしで帰されてんの?と疑問に思う。
30代前半女性。性犯罪と呼ばれるものの履歴を振り返る。犯罪未満のものも含む。
・7歳…一人で遊んでいたら「ブルマを見せて」と若い男に迫られて泣きながら見せる
・13歳…露出狂
・15歳~18歳…痴漢。数え切れない。車両変更、時間変更をしても無意味。
・16歳…学校からの帰宅途中電車から乗り換え駅などで付け回される。商業施設のインフォメーションで警察を呼んでもらって事なきを得る。
・17歳…友達と帰宅途中、途中下車して遊ぼうとしたら商業施設内で付け回される。エレベーターを使って撒く。
・19歳…居酒屋でバイト中、隣に座って飲めとチンピラに絡まれる。警察沙汰に。
・20歳…飲み会の二次会で上司から乳首見せろと迫られる。酔っ払った先輩が対応して事なきを得る。
・22歳~コロナ禍前…新宿駅で悪意を持って正面からぶつかられる。避けようとしても来る。怖いし痛い。
・28歳…飲み会帰りの電車の中で一緒になった元同僚にセックスセックス連呼されホテルに誘われる。死ね。
他にも、結婚は?彼氏とのセックスの頻度は?生理の周期は?とか普通に聞かれてきたし覚えていないだけでほかにも色々あったと思う。自分の子供が同じ目に遭わない世の中になって欲しい。
最近のインターネット配信界隈が如何に終わってるかを主観だけで語りたいと思う。
リテラシーが欠如した、身内ノリを垂れ流し続けるだけの、テレビ業界がコンプラ面で劣化した配信界隈にめちゃくちゃな嫌悪感がある。
ゲーム業界で歴の長いオッサン達がゴルフの代わりにApexで社交界を開いて、若い女vtuberやプロゲーマーとあまり面白くない身内ノリを数時間に渡って垂れ流す二次会文化、本当に何なんだよあれ。
配信に乗ってはいけない、編集されたテレビなら間違いなくカットされるような発言も彼等が「ノンデリだろw」「ライン越えw」と茶化す事で空気が冷えることを避けている。
FPS畑出身のローレンがAV割れで2ヶ月ほど謹慎していたらしいが、2ヶ月で帰ってきて良いわけねぇだろ。大学生の春休みじゃん。リスナーから隔離された身内ノリで生きているので完全に感覚が麻痺しているとしか思えない。絡みのある配信者が擁護しているところを見るに、彼ら全員があまり問題に感じていないらしい。こいつらがやってることは田舎のDQNが犯罪行為を武勇伝のように語ることとそんなに差がない。今でこそFPSをやってない奴の方が珍しいくらいだけど、やっぱり昔からFPSやってる奴は普通にオタクの悪いところとDQNの悪いところを吸収した最悪の身内ノリ生命体なんだなって思った。これはただの個人的な偏見だし、自分もFPSやってたんだけど。
どこで誰が炎上してリスナーや世間に叩かれたとしても、彼等の配信では「ノンデリバリア」や「ライン越えバリア」が何重にも貼られていて、盲信的なリスナーのコメントで溢れかえっている。犯罪なんだって。ノンデリwとかじゃなくて普通に人として倫理観終わってるんだって君らの界隈。
FPS界隈の重鎮だか配信界隈の重鎮だか知らないけどさ、良い年こいたオッサンが女のvtuber両脇に抱えてさらにその脇を若いプロゲーマーで武装して、配信外でブーストしてんじゃねぇよ。気持ち悪いだろうがよ誰が見ても。配信に映ってるところで若手にパワハラする某配信技研の偉い人もなんなんだよ。配信者の間では共通の有名人かもしれないけど俺らはそのオッサンのこと知らないんだよ。
謎のオッサンがパワハラして空気冷えるところ配信に映して良いわけねぇだろ。人生切り売りして稼ぐのは良いけど、配信に映す人間と場面は選んでくれよ。
俺たち一人一人をフリーライダー呼ばわりして「フリーライダーが数千人いるより数百人がサブスクしてくれた方が助かるんだよね」って思ってても言わない方がいいだろ普通は。
マジでなんなんだよvtuber含めた配信界隈。客商売という前提を無視した、偶然影響力を持っただけの子供じみたインフルエンサーが大量に存在するのはもうそういう時代として割り切れるけど、企業に所属しているストリーマー扱いなんだからもっと社会的な振る舞いをしてくれよ。なんで動くお金がこんなに大きくなってるのにそれに自覚的じゃないんだよ。なんで未だにニコ生のノリなんだよ。こっちまで当時の嫌儲のノリでいないとバランス取れねぇじゃねぇかよ。てかニコ生の時と中身変わってねぇじゃねぇかよ。ガワだけ変えて同窓会してんじゃねぇよ。
そろそろ本当にテレビ業界と差が無くなってきていると感じるので、枕営業だの違法薬物蔓延だのが露呈して全部崩壊してほしい。みけねことまふまふがそんな感じで全部破壊してくれると思ったけど、なんか両方生きててビビった。
徐々にライン越えのラインが犯罪の一歩手前まで来ていると感じるので、誰か大物ストリーマーが暴行とかしても適当に示談して、配信ではネタにして、いつも通りの寒い二次会ネタに昇華するんだろうなと思うと本当に勘弁してほしい。これを当然だと思って見ている若い人たちの情操教育に本当に良くないと思う。
クソみたいな文章を書き殴ったけど、全然書ききれてない。今の配信界隈は本当にクソで、ニコ生時代とリテラシーも中身も全く変わってないくせに一端の職業みたいな顔をしている。著作権を無視する馬鹿で学の無いストリーマーが数万人の視聴者を集めている。企業も彼等にスポンサー契約を持ちかけたり、案件を振ったりする。やっぱり資本主義社会における信用って結局のところ「金」でしか無いなと思った。法を犯しながら稼いだお金で示談金を用意するの最強ムーブすぎる。
この日記で本当に言いたかった事はローレンはローレンとして配信するのはもうやめて、前世に転生し直せって事だけだ。長くなってしまった。
初体験は中学3年生の時、近所のめっちゃ汚い公衆トイレだった。相手は成績優秀でスポーツ万能の人気男子。私も彼が好きで告白したが振られていた。彼は可愛い女子と付き合っていたが、彼女がセックスを嫌がっていたらしい。公園に呼び出され、話していると「セックスしたい」と言われた。まだ好きだったし、可愛い子に勝ったような気がして受け入れた。キスをした後前戯もなく突っ込まれたためめちゃくちゃ痛かった。ただその後彼が彼女と別れることはなく、彼の気分次第で学校か公園のトイレ、私の部屋でセックスした。関係は別々の高校に進んだ後も続いたが絶対に他人に言うなと言われていた。
大学に進むとその男との関係はなくなった。私はアニメ好きなのでアニメサークルに入りバスケ部だったためバスケサークルにも所属した。アニメサークルは女子が少なかったことからとてもちやほやされ、先輩や同級生からたくさんデートに誘われた。そのまま告白されることもあった。ただどうしてもそのサークルの男子たちと付き合いたいとは思えず断っていた。一方バスケサークルでは好きな男子はいたがやはり彼女持ち。諦めていた頃に、バスケサーの別の男子と仲良くなった。背が高くて横顔が綺麗で髪サラサラで優しかった。アニサーの男たちも優しかったが、彼らとは違う押し付けがましさのない優しさだった。結局初めて飲みに行った日、彼の一人暮らしの部屋に誘われセックスしてしまった。その後は昔と同じで授業後や休日などに彼の部屋でセックスした。彼の口癖は「彼女欲しいな。お前も彼氏欲しいでしょ?」だった。私は彼の彼女になりたかったが、それを言ったら関係が終わる気がして言えなかった。バイト先で仲良くなった男子から告白されたりもした。とても迷ったが、彼が好きだったため断った。その後、彼に彼女ができ関係がなくなった。他にゼミ合宿で授業以外は話したこともない男子から告白されたり、アニサーの男子から告られたが付き合う気にはならず彼氏はできなかった。
初彼氏は大学卒業した後。会社の同僚だった。タイプじゃないし最初は恋愛対象とは思えなかったが、とても優しくされ、「可愛い」とか「好き」って言われるうちに好きになった。付き合ってから初めて恋人としてのちゃんとしたデートをした。彼は私が初めてでセックスもあまり上手くはなかったが、一緒にくっついているだけで幸せだった。私は普通に彼と結婚したかったし、実際そういう話も出ていた。
社会人になって成人式以来初めての中学の同窓会で初体験の相手と再会した。院を出た後SEになり、婚約者もいるそうだ。最初は嫌だったが話すうちに楽しくなった。「綺麗になったね」とか言われて髪を触られたらドキドキして熱くなった。彼氏がいて結婚を考えていることは話していたが、彼の「俺も〇〇も結婚したらもう会うこともないね。最後に遊ばない?」という言葉に乗ってしまい二次会を抜けてホテルに行った。昔とは違い前戯もしっかりあるセックスで、最初はゆっくり最後は激しくという感じで人生で初めて絶頂してしまった。彼はスマートで女慣れしていて、そのため朝もまったく気まずくならずに別れられた。その後彼氏と会ったが、デートでも会話でも不満、セックスではイライラ、終いには彼の彼女である自分が情けなく思えて泣いてしまった。彼はとてもびっくりして、「どうしたの?」と優しくしてくれたが、それが余計イライラした。結果的にふっきれるまで一ヶ月かかった。ようやく仲直りして、普通に接することができるようになった。その2年後に彼と結婚した。今じゃ退職し夫や結婚生活には何の不満もない。あの時やけになって夫と別れなくてよかったと本当に思っている。
「やばい!俺帰らなきゃいけないんだったわ」とか誰か言ってくれるのを 気が弱い人は待ってたりする。
帰るのかよーとか、そのあたりの軽口をいなせるなら、声を出してあげると助かる人が多い。
「新入生の女は酒も弱いし、ゲームも弱いから、すぐにでも回せるんだ(輪姦できるんだ)」
「回し(輪姦)に参加しないスタッフは一人前ではない」
(ミーティングで輪姦をやめたらどうかという意見が出された際)「あり得ない。二次会(輪姦)はおれの生き甲斐だ」
「回し(輪姦)によって連帯感を高める。そうすればやる気が出る。それがイベント成功の秘訣である」
(輪姦被害者が自らの着衣に付いた精液をトイレットペーパーで拭くなどといった惨めな作業をしていた際)「みんなの前で泣かない方がいいよ」
男子校出身だと同窓会ロマンスってのが永遠に無いんだなぁ。「私、ホントは増田くんのことがずっと好きだったのよ」とか「このあと二次会サボって二人でどっか行こうよ」とかが皆無の青春........
私の実家がある地域では、成人の日の前日、日曜に成人式が開かれる。それなりにこだわって選んだ振袖と、それなりに調べて決めたヘアスタイルで、成人式に出た。コロナ禍とはいえ、それなりに盛り上がったように思う。二次会の飲み会は“自粛”の名の下に日付が変わるくらいまでで終わった。友達同士で三次会に繰り出すグループもあったけれど、私は優等生、つまり「クソつまらない真面目グループ」の人間だったので、二次会で帰ってきた。
「クソつまらない真面目グループ」の面々は、都会暮らしをして垢抜けてる子も、高校デビューか大学デビューを済ませ少し派手になっている子もいたけれど、「地元」の中ではまったくかたなしで、おしゃれにしているはずの着物姿の向こうに、当時の地味な彼女等の姿がオーバーラップしてみえた。たぶん、「それなり」のよそおいはできていたはずの私の向こうにも、耳の下で馬鹿みたいに量の多い髪を箒みたいに括っていたダサい芋女が映っていただろう。
いじめられるほどの哀れさも、いじられキャラに躍り出るような強さもなかった私は、同じ中学出身者が誰も受けない高校を受けた。真面目グループのひっそりしたマウントの取り合いにも疲れたから、誰にも相談しなかった。高校ではそこそこのポジションで、なんとか過ごし切ることができた。でも、何か満たされなかった。都内に住むためだけに受けた滑り止めの滑り止めの大学に進学しても、やっぱり満たされない。
満たされなさの理由に気がついたのは、オンライン塾講師の面接を受けていたときのことだ。面接官とは名ばかりのヘラヘラした先輩講師からかけられた「ところで◯◯大ってことは、◯◯サークルあるでしょ?俺、そこのOBなんだよ〜、立ち上げからやってさ〜。楽しいから入りなよ笑」という言葉がきっかけだった。面接だしニコニコしておくか、と思った私は、ひたすら「そうですか、いやあ私どうにも出不精で」と断る方法に話を進めつつ相槌を打った。その後しばらく話してようやく、私を「アルバイト志望の学生」ではなく「ヤれそうな女」として話している、と気がついた。「てか結構おっぱい大きいよね笑 やべ、セクハラだよね笑」とまで言われてからだったが。
私はそこで、目の覚める思いがした。そうか、私がかけられたかった言葉はこれなのか、と。電車通学をしていた高校生の頃は、何度か痴漢にあい電車を変えたりしていた。痴漢にあうのはムカつく以上に怖いので、ひたすら恐怖と戦っていた。「性的な目で見られる」ことは不快なことで、恐ろしいこと、だったはずだ。それなのに、私はどこかでカースト上位のちやほやされるために生きているような同級生には憧れていた。服装検査で引っ掛かる以上のメイクと、校則で禁止されたリュックを背負って、彼氏の話ばかりしている子たち。私はといえば、高二の冬に一度彼氏ができたけど、たった一度キスしただけで別れてしまった。それからは、ダサい人間に落ちないように過ごしただけだ。
私はそれまで、満たされなさの理由を、「彼氏が欲しいから」だと思っていた。周りに自慢できる、顔が良くて優しい素敵な彼氏がいたら、それはそれで満たされるだろう。でも、現実問題そこまで高望みできない。だから、青天の霹靂だった。「てか結構おっぱい大きいよね笑」そうだ、私は、おっぱいが、大きいんだ。そして、おっぱいは、手っ取り早いセックスの代替だ。そこにあるだけで、(そこそこの数の男性は)ニヤニヤした目つきを私だけに向けてくれる。
アンダー75のGカップ。Gカップなんて、ネットの世界では、有象無象に近い、どうでもいいサイズだと思う。それに加えて、アンダー75は正直デブだ。運動部に入ろうと思ったことすらない私は、我ながら締まりのない体をしている。でも、自撮りならおっぱいだけ写せばいい。もっとびっくりするほど大きいおっぱいの女の子や、アニメキャラみたいなスタイルのいい女の子も自撮りをアップしているけれど、おっぱいだけを撮影している限り、それでも私(のおっぱい)を褒めてくれるのだ。ダルダルにふにゃけた体だって、ぽっちゃりです、と言ってネットにあげれば、「ぽっちゃり好きです」なんて褒め言葉が飛んでくる。みんな私を承認欲求を満たすために気軽に乳を晒すバカな女、としてちやほやしてくれる。
私はおっぱいを晒しながら、今も(リアル男性を対象とした)処女であり続けている。私の膣に挿入されたことがあるのは、ひとり暮らしを始めてからAmazonで取り寄せたピンクローターとスティックローター、そして無数のポスカくらいのものだ。別に大事に取っておきたいわけなんかではなくて、小心者なだけだ。根っこは今も、「クソつまらない真面目グループ」の半端者だ。死ぬ程セックスはしたいけれど、危険を冒す勇気はない。ネットで知り合った男性は、みんな私をナマで犯し、中出しして、要らない子供を産ませようとしていると思う。それか、ホテルで私に薬を飲ませ、刺し殺すかも。
だから、私はネットにおっぱいを晒す。成人式でさもそれなりの大学生活を送っているかのような話をした飲み屋のトイレで撮影したおっぱいを、晒す。オナニーだってそこそこ気持ちいいし、何より安全だ。これまで「それなり」で生きてきた私にとっては、いろんな人におっぱいを褒められて、ローターを挿れて、AVで喘ぎ声を聴きながらイくことができているだけでほぼほぼセックスだ。
顔を晒して叩かれたら立ち直れないから、晒すのはおっぱいだけ。でも、みなさん私をちやほやしてくれる。いつかちやほやされなくなる日までに、処女を捨ててめくるめくセックスライフを享受できるようになればいいんだけど。そうは言っても、そのための努力より、手軽に得られる「えっちだね」「ペロペロしたい」なんて言葉の方が、やっぱり手軽だ。安全なセックスが手軽に得られるようになればいいのに、そんなことを思いながら、成人式の夜を終えようとしている。名前も朧げなかつてのクラスメイトのおちんちんには、やっぱりとうとう縁がなかったみたいだ。
こんど、友人の挙式に参加することになったのだが、興味半分劣等感半分で若干辛い方に寄っている。
まあそもそも出来ないという現実は置いとくとしても、オレは挙式をしたくないと思ってる人間だ。呼べる過去の友人がいないし、基本プライベートは隠したいので披露宴で生い立ちを振り返られる演出されると死ぬ。
多分写真は取って、両家揃ってのこぢんまりとした会食やって二次会もなしに終わりって感じかなあ。挙式それ自体はやっても良いけど披露宴はしたくない。披露するだけの身の丈を自分は持ち合わせていないからだ。そういう妄想を結婚という概念に抱いている。
それなりに飢えを感じずに生きてはこれたが、親の離婚を経験し、血の繋がっていない父親が自分勝手なことして勝手に消えてって、結局片親のまま今に至る。一人暮らしもせず、貯金も無く、ただただぼうっと生きている。
これを恵まれてないとは言わない。もっと辛い境遇を生きた人など掃いて捨てるほどいる。ただ、現実の辛さから目を逸らして生き続けてきたオレだからこそ、結婚には程遠い人間になってしまったのは言うまでもない。
これを後悔と断定する人間とは付き合いうまくいかなそうだとは思ってる。後悔は今のところ無い。こう生きるしかなかった。それがオレの人生であり、結果だ。
世の中は結婚を、子を成すことを善としている。少子化が叫ばれるだけ叫ばれて久しい。そんな世界にあって、結婚が人間のステータスと判断されるのは正しい。というかヒト科の生物の本能として種を存続させなければならないのだから、それは自然の摂理とも言える。
対してオレはどうだ。社会の常識を疑い、当たり前を嫌い、人付き合いをめんどくさがり、体脂肪率は基準値を大きく超えて肥えている。健康診断が怖くてたまらない。結果を見ようともしない。その結果が、今このオレ自身なんだ。
そうだ。どうせ早死にする身で何を遺すというんだ。死んだところでオレを構成する肉塊と、片付けることもせず部屋に溜めるだけ溜めたガラクタしか無い。
死後の世界など無く、死ねばそこでオシマイ。悲しむだけムダだ。どうせ数年経てばオレの顔を覚えている者は片手の指くらいになる。意識的に写真に写らないように生きてきたのだから。死んだ後の世界で死を悼まれてもオレには何の得もない。
こんなこと言って自殺でもするのかと言われても、別にそんなことをする気はない。そうするだけの勇気が無いし、理由もない。ただ、己の身体が死に至る時に死ぬだけなのだ。それが、年金をもらうより早いだろうというだけの、なんでもない話なのだ。
友人の挙式に行くこと自体は(次の機会なんて無いと思うので)人生経験として行きたいと思ってはいる。そこまでの縁を感じてもいるし。ただ、二次会とかには参加せずとっとと帰るがね。それくらいのワガママはさせてもらうよ。