はてなキーワード: テーブルとは
ついさっき起きた。夢を見た。大きな会議室で椅子に座って偉いジジイの退屈な話を聞いていた。テーブルの上にはちょっとした茶菓子があり、俺の席には個包装の小さなチョコマドレーヌがあった。腹が減っているのに雰囲気的に食べてよいものか分からず手が出せないでいた。ああ、チョコマドレーヌ。ジジイの話早く終われ!隣にはブラマヨの吉田がいた。「はよ終わらんかなあ」「それ俺にくれへん?」会議中なのに時折小声でちょっかいを出してくる。眠くて吉田の方にもたれそうになると、ちょっと嫌がられた。会議ではそのあと何かの映像を見せられた。零戦が飛んでいた。戦争映画のワンシーンのようだった。どうでもいい。早く終われ。マドレーヌ食いたい。帰って艦これしたい。
入るためには様々な条件が必要だったらしく、俺のほかにも色んな人たちがいる。
恐らく仲間だろう。
その仲間の中でも揚げ物屋はことあるごとに出張るので、この夢の中でも主人公格、或いはリーダー的存在だと思う。
そうして、たどり着いた場所にはラスボスっぽい奴が出てきて、俺や他の仲間たちが力を合わせて戦う。
どうやって倒したかはよく分からないが、仲間たちの力が云々かんぬん誰かが言っていた。
揚げ物屋は特に何もしてなかったように思う。
その後の祝勝会。
場所は揚げ物屋の店っぽい。
出された揚げ物はトンカツらしいのだが、見た目がトンカツっぽくない。
素揚げしたっぽい。
だが、その揚げ物屋の両親は「仲間たちとの旅を経て腕を上げたな」といったようなことを言っていた。
その後は徐々に仲間がその店の中に集まってきて、知らないうちにテーブルには色んな料理が並べられた。
ピザもあったのだが見た目が歪だったので、いま思えばあのピザも揚げていたんじゃないかと思う。
俺はまだ揚げていないピザがあったのでそれを食べようとする。
だが、仲間がピザから崩れて粉状になった生地を俺の服の中に入れてこようとする。
その仲間たちを蹴飛ばそうとしたところで目が覚めた。
寝耳に水
それまで賃貸に住んでたけど、一軒家だったのでそこまでの不便はなかったし
私も軽い気持ちで一緒に行った
え?ローンとか大丈夫って
けれどいい土地が見つかり、中古のデメリットを鑑みていつの間にか新居を建てることになった
もうどこがどうだったとか頭がごちゃごちゃになりながらまた翌日とか
しんどいよね
設計図の段階で、私には気になる点があって指摘した
壁紙もたくさん山のように見て、選んで
「ほらややっぱり」と思ったけど、2人は私が指摘していた事すら覚えていない
私、打ち合わせに居る意味あったのかな??
引越し後
引越し疲れでそんな何十キロを持ち上げる体力がなく、私のせいで無垢床がへこんだ
夫にすごく怒られた
壁を傷つけてまた怒られた
すんごい口うるさい
鉛筆類を持たせたらちゃんと見てろ、とか
無垢床が傷つきやすいとか分かってて自分の希望だけで採用したんだから、その責任は夫だろうと思う
子どもらに罪はない
家具類も新居に気持ちが大きくなったのか、身分不相応な高級品をそろえて
クレジットカードの引き落とし金額に足らないからと私に無心してきたり
ローンも、会社の賃貸への手当てがもらえなくなるとは知らずに計算していて
はははっ
それなのに夫はまだ買い物ばっかしてる
キッチンの水撥ねの跡が気になるとか
もう生活できないじゃん
一方、夫は家づくりのブログまで始めて、オフ会とか嬉々として行ってるよ
泊りがけでね
ローン返済のために来月から働きに出るつもりだ
今までは「子どももまだ小さいんだし、下の子が3歳になるまでは働かなくていい」とか言ってたのに
確かに新居は暖かくて快適だけど
こんなんじゃ賃貸の方がよっぽどよかった
「夢のマイホーム」って夢のままの方がいい事もあるね
ちなみに「家欲しい」なんて私は一言も言っていない
思春期の頃、よくこんなことを考えていた
宇宙のことが好きで、というか宇宙に思いを馳せることが好きで、よく妄想していたこと。
今自分が立つ地面の、踏みしめている砂粒の中にひとつの宇宙があるのではないか。
あるいは
わんぱくな坊やがジュースをこぼしたその瞬間、テーブルの端から滴り落ちたその一滴の中に宇宙が始まり、その一滴が床に落ちハジけるまでが
無限の大きさを持つものがミクロの世界に広がっていること、無限の時の流れが刹那に過ぎること。
自分のこの宇宙はどこかの世界の水滴の中とか、妄想するのが楽しくて、友人に、恋人に、夕焼けに、よく話していた。
もちろん今は当時の目の輝きで周囲にこんなロマン話を出来ない。
その後20年間科学を学び、殆どのことを説明できるようになった。わからないことに仮説立てて考えることができるようにもなった。
ただ今も、自分の中で世界が揺らぐような、何か知らんがグっとくるような、感覚を味わえたことは、
決して厨二でも黒歴史でもなく、大好きな思い出になっている。
ドレスはレンタルと言えど精々数人しか着られるものではなく(すぐ壊れるそうで)
いちいち試着させお直しして小物もつけて保管して当日も確実に準備し終わったらクリーニングし万が一クリーニングじゃ済まない汚損が発生しても金取らない
となるとそれくらいの価格になるのは当然
写真代は知人に頼んだという別増田がパネルとデータだけで20万払ってるんだから
花代は花束買った事ある?普通の花束でも五千円とか平気でかかるよ花って高いんだぞ
ただ花束作って渡して終了ではなく飾る手間分の人件費も入ってるわけだし
それを全テーブルに置き、ひな壇の前には大量に飾ると考えたらそれくらいかかるだろうそりゃ
ホテル側からしたら招待客にこのホテルの結婚式ショボいと思われて評判落としたくないってのもあるだろ
自分の好き勝手にやりたいならホテルじゃなくてレストランとか使って他も全部自力で手配すれば
そのホテル使う=そのホテルで披露宴したというブランドは欲しいのに
ホテル側が示す条件には従いたくないってのは無いわ
ばかばかしくなってきた。
式を挙げたい神社に着替える場所がないから、その近くのホテルで着付けをお願いし、終わったあとにホテル内で親族顔合わせの懐石を予約したいと主張しているのに「ウチにはブライダルプランしかありません」だと。
まあ、それなら仕方が無いと思い内訳を聞いて引いた。
衣装代二人で40万、メイクさん拘束2時間で10万、カツラに7万、お色直しで20万+着付け代5万、家族の着付けで5万+衣装代1人3万、高砂装花6万、ゲストのテーブルの装花10万、待合室の使用料7万にウェルカムドリンク代として1人2000円、式の会場利用料30万、食事会の会場利用料20万、司会の方1人10万、カメラマン10万、アルバム作って18万、データ納品3万円、招待状1人500円、メニューと座席表それぞれ500円、700円、席に置く名札1人300円、その他たくさん
安く済まそうと思っても衣装の持ち込み5万、ペーパーの持ち込み1つ200円、引き出物持ち込み1ボックスにつき6000円(袋はホテルのやつ使わないとダメ。1人500円かかる)。
身内だけ50人で見積が300万ですって。
司会とかいらない部分を削りに削っても260万。
料理に1人2万かかるのは気にしないし、職人さんの腕前や、着付けの技術にお金を払ったり、原価がかかる物など、支払いが必要な物に対して料金を支払うのは全うだと思いますが、明らかに支払い分がそのまま利益になっているような物や、いらないのにセットで抱き合わせて単価を高くしたり、謎の名目で支払いを強要する見積に腹が立つ。
ヤクザかお前らは!
たとえばすでに減価償却をおえたであろう定価数十万のドレスに20万も30万も払わなきゃいけない上に、持ち込むと「持ち込み料」
テメーんとこの出入り業者の引き出物が1人4500円の見積なのに持ち込むと1人6000円もする持ち込み料。腹いせ料金でも上乗せしてんのか?きな臭い商売してんじゃねーよバーカ
※100歩譲ってホテルが提携することで引き出物がボリュームディスカウントされているのなら、利用しなかった料金を手数料として引き出物業者に支払うことに納得できるが(それでも6000円は高い)、サンプルで出てきた菓子折とカタログギフトの価格調べたら定価でほぼ4500円じゃん
データ納品料って何。当日SDカード渡しましょうか?終わったあとにそのカードだけ下さい。カード抜き差しの手間賃500円くらいなら払いますよ。その場で。
というかそもそも写真撮影が必須とか言うアホくさ。いらないよ、どうせ見返さないし。
写真撮影に18万円のフォトアルバム作成が必須。身内しか写ってない分厚い本に月給の半分も出したくねーよ、いらねーよバーカ
待合室に7万円、待合室付けなかったら、式終わるまでホテルに入らないでほしいってさ
アホか?
ホテル内で飯食うスペース確保するのに20万って。一般飲食客にも席代とってんのか?
席料金が仮にかかったとしても、ボリュームディスカウントして下さいよ。お宅のホテル、大型会議室としての利用料が時間2万円でしょ。準備含め4時間くらいしか押さえないのに何その料金。
ホテルの維持管理費や人件費、消耗品など様々なコストがかかっていることはわかりますけど、利益率が悪い宿泊、ランチ事業の利益補填を式で行うのはやめていただけないですかね。
年金が出ないだろうし必死に金貯めなきゃと考えてるのに、何が楽しくて、年間の可処分所得の半分近くを下らない茶番に払わなきゃならんのですか。結婚式=華々しくて贅沢なものなんていう風潮なんなの、めんどくさい。ゼクシィの角に頭ぶつけて死ね。
先日、また出向先の社員さんの傘を勝手に使って持って帰ってきた。二週間過ぎるが、いまだ返さない。傘には社員さんの名前がしっかり書いてあるにも関わらず、「え?書いてある?気づかなかった」の一言で、悪ぶったそぶりはない。
また、少し前は私(妻)と、幼児の子供一人が40度の高熱で動けなくなった。0歳の子供と夫は元気。
助けを求めたが、夫は「無理。朝一で部長報告あるから。下の子ぐらい見れるだろ?僕休めない。仕事の邪魔すんな。あと金ちょうだい。下の子の保育園送迎?時間ないしできない。お前やれよ。子供に食事?それくらい、お前用意できるやろ。」
そして、私の鞄の中にある財布から金を抜き取って出勤していきやがった。
数日寝込んだ間に、7万円入っていた財布の中身は数百十円の小銭だけにされていた。
手癖が物凄く悪いんだが、毎回無かった事にされている。家に乳幼児がいるにも関わらずタバコもやめない。臭っているのに「吸ってない!」の一点張り。
コンビニで買った菓子の食い散らかしを部屋中にばら撒かれ、飲みかけのレッドブルをテーブルに放置。
クレジットカードは過去に支払わなかったせいで督促状が何度もきたが無視しやがり、ビジネス用クレジットカードは審査落ち。
去年年末にようやくカードが作れたが、いきなり私用で30万円も使っていやがった。金銭感覚が全くない。
発達障害なので、「俺はコンサルのマネージャーだ!金使わないといけねーんだよ!車買うならベンツ!国産車なんてクソだしよ!」と、わけのわからない自分ルールの押し付けが酷い。
とりあえず、死んでくれ。
早く死んでくれ。
誰か夫を殺してくれ。
「ふかし」はダサいという風潮がある。タバコを吸うこと自体がダサいかどうかは置いておいて、この風潮は吸う人も吸わない人も同じくそう感じているらしい。
午後7時頃、友人と二人でサイゼリアに行った。
休日なのか人が多く、喫煙席しか空いていなかった。仕方なく端が少しヤニで汚れているメニューを取りパスタを選んでいると、隣のテーブルに男が座った。
男は長身で、身体にぴったりと合ったツイードのジャケットを羽織っていた。一皿300円から食べれるファミレスには似合わない上品さで、少し場違いだなと感じた。
それは友人と僕がパスタを食べたあとの時だ。
今度観る予定の映画のことについて話し合っている時、男はジャケットの胸ポケットから両切りのショートピースを取り出し、火をつけた。
上手く吸っているな、と感じた。男は少しずつ煙を吸っては吐き、たまにアイスコーヒーを飲んでいた。なんとも美味そうだった。男は携帯を見ることもなく、ずっと遠い目をして何かを見つめていた。
帰り道、友人にこの話をした。友人は、「でもふかしじゃん笑」と吐き捨て、そのままだった。嫌な気分にはならなかった。大多数の人はそう思うのだろう。ただ少し、寂しい気分になった。
ふかしはダサいという風潮がある。葉巻やパイプ煙草と同じように、元は紙巻きの煙草も「ふかし」で楽しむものだった。一説によると、戦時中に空腹感を抑えるニコチンを効率よく吸収させるために肺喫煙が流行ったらしい。その名残が今迄続いているというわけだ。街のコンビニを見渡せば、ニコチンを補充してますと言わんばかりに、みんなが急いでスパスパと吸っている。味なんて気にしたこともないだろう。喫煙者のマナーが悪いと言われても仕方がない。余裕がないのだ。ニコチンという強力な依存物質を切らしているのだから。
だから、「ふかし」はダサいという風潮がなくなって欲しい。口の粘膜で吸う「ふかし」はニコチンの吸収が緩やかで少ない。何日、何週間吸わなくても平気だ。そして、上手く吸ったタバコは堪らなく美味いのだ。
ただでさえ喫煙者の形見が狭い世の中、純粋にタバコを「ふかし」で味わうあの男を僕はとても格好よく見えた。
煙草を美味しく吸うために・・・クール・スモーキングのすすめ http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/note/n3352
あれに名前を書いておいたんだよ(あまり覚えていないけど、7~8組待ちくらい)。
それで、近くの椅子で座って待っていた。
わりと待ったつもりなんだけど、なかなか呼ばれない。
「4人用のテーブル席を指定したから、先に他の人を通しているのかな」とも思ったのだが、それにしても遅い。
待ちかねてリストを見に行くと、俺の名前が横線で消されているではないか。
絶対に呼ばれていないのに。仮に話に夢中になっていたって、自分の名前が呼ばれれば気がつくさ。
一歩譲って俺が聞き逃したとしても、家族4人とも気付かないはずがない。
近くにいた店員に、まだ呼ばれていないのに消されている旨を伝えると、次の順番で呼んでくれた。
さらに、「こちらの不手際でお待たせして申し訳ありません」と、普通に入れていれば使えていたクーポン券を使わせてくれた。
でもさ。これは、お店の人の不手際ではないと思うんだよ。きっとお店の人が引いた線ではない。
仮に何回かいなくても、次の人を呼ぶだけで、名前を消しはしないはずだ。
誰かが、自分たちの順番を早めるために、リストの何組かをランダムに消したに違いないんだ。
でも、何も証拠がない。
そう思うと周囲が気になって仕方がなかった。
ああ、悔しい。
http://anond.hatelabo.jp/20170215202351
私も夢の中で目覚まし時計の音を(音楽,BGMとして)聴いたり夢の中で朝の支度をしたり夢の中で授業を受けたりする人間です。
ベッド横のテーブルに置いてある目覚まし時計の音は全く聞こえない(目覚ましとしてではなく、夢の中の音楽としても)けど、枕元のスマホで設定したアラームの音は辛うじて聞こえるし、(よく失敗するけど)目を覚ませる人間です。
そんな私が起きられる方法、起きられない方法をメモ代わりに置いておきます。
参考にもならないと思いますが…
ダメです。全く聞こえません。聞こえなさすぎてこれを聞いた家族が声を掛けに来るという使われ方をしています。
ベッド横のテーブルに置いてあるため、距離が悪いのかもしれません。枕元に置いたらどうかな。
2.枕元のスマホのアラーム(睡眠サイクルに合わせて起こしてくれるやつ、好きな音楽)
辛うじて目は覚める。起きられるかどうかは別。
音楽を変えられるのが良い。音に慣れてくると起きられなくなりますからね。
3.カーテンを開けっ放しにする
朝日で起きようなんて甘い考えをした私が悪かった。
このレベルになると光で起きようなんて戯言ですね。
4.照明付き目覚まし時計(鳥のさえずりで起こしてくれる)
こいつは我が家の電気をいたずらに消費しているだけなのでは…?と思います。
寝過ごして目が覚めるとこいつが誰にも気づかれることなく優しく(と言ってもLEDの白ーい眩しいライト)光っているので虚しくなります。
起きれる人向けのインテリアだったんや。
5.家族に起こしてもらう
100%二度寝します。家族への申し訳なさが募り、家族も辟易、良いこと無し。
6.友人にモーニングコールを頼む
学生のうちしか使えないだろうなと思いますし、学生でも休み期間中などは使えませんが、家族が声を掛けに来るよりずっと起きれます。
家族以外に迷惑かけたくない、そもそも家族以外と会話するのが億劫だ、という性格だからかな。
モーニングコールサービス等で代替可能だと思います。私みたいな性格の人におすすめ。
今思い出せるのはこのくらいかな。
なんとなく追記
トラバされてたので言うけどFGOのガチャ単価が安いのは訴求になってると思うよ!!
でも☆5鯖1%でそのうえピックアップされてても他鯖出てくる仕様だから狙ってる鯖いるとガチャが苦痛でしかたないので一番の魅力はやっぱストーリーの物量じゃないですかね!FGO楽しいです!!
ちなみにあんスタは☆5の排出確率が1.5%で、最高レアの排出率が3%設定のアプリも多い昨今決して排出がいい部類ではないと思う。
あんスタやったあとで最近リリースされたA3!とかやってるとめちゃくちゃSSR出てきて今のところうわっめちゃくちゃSSRでる!楽しい!みたいな状態。
ただこれ前も言ったけどあんさんぶるスターズの上手いところは、期間限定の特効ガチャに関しては恒常設置のガチャとは別枠で存在させて、そのガチャには☆5が特効ガチャの1種類しか入っていない状態にしてるとこがうまい。
ソシャゲによくある回し続ければいつか出るの『いつか』が非現実的なほど遠い目標ではないし、☆5を引けても目当てのじゃなかった!ドブ!みたいな無常を感じないのでそこそこで射幸心が満たされる仕組みになってる。
わたしは他ソシャゲだと自分の収支の関係でそこまでガチャに拘泥しないんだけど、その大元の理由はただでさえ低確率の最高レア排出の中から、その時開催されてる限定ピックアップのカードを引けないことに定評があるから。
3%排出の☆5やURやSSRの中から、さらに小数点以下(0.5とか0.7とか)の確率を引き当ててほしいものを引けたためしがない。1回目のリニュ後から続けているSB69とかでもいまだに限定特効を一度も引けたことがないレベルなのでまあだいぶリアルラックが悪い。(恒常はさすがにそこそこ引けてる)
たしかに回し続ければいつかは出る、それを事実にするまで課金をすればいいだけの話なんだけど、無理のない範囲の課金で挑戦してだめだった経験が両手の指でも足りないくらいあるので、さすがに懲りてしまって今はもうそういうガチャに課金をする気があまり起きない。
好きなキャラの最高レアが来た時だけご祝儀のつもりでガチャ10連分だけ課金とかはたまにするけど、廃課金にはなれない程度の懐事情であまりにも望み薄な挑戦をする気はもう起きないわけです。人間、やっぱり成功体験をもとに意欲をだすし、成功体験がないと意欲がどんどん減退していく。
そんな私でも、とりあえず1.5%のテーブルにのせれば確実にいまやってる特効ガチャの☆5がでる!というあんスタだと多少財布の紐が緩まるわけで、なんだかんだ推しの☆5がきたりしたらガチャ回してます。100連くらい回せば出ないこともないし。
あんスタ、他ソシャゲだとあえて廃課金にガンガン課金させるために絞ってる部分を緩めてるように見えるし、それが女性向けという市場とマッチしてるなってしみじみ思う。
みんな、そんなに朝食作ってるの?
確かに、朝食を作ったことが「ゼロ」ではないのだが
私は、朝食は「用意する」という感覚でいる。
例えばグラノーラを皿に入れるとか、ヨーグルトを冷蔵庫から出すとか。コーヒーいれるとか。パンを焼くとか。果物をテーブルに持ってくるとか。市販のスープの素にお湯を入れたり、レンジで温めるとか。
(パンも、普段は食パンのトースト。頑張ってせいぜいホットサンドにする程度。数年に一回ぐらいはパンケーキだのフレンチトーストだのもあるけど)
この程度だとやっぱり「作る」というのとはちょっと違うかな?
ある病院の息子(医者じゃない文系卒MBAもち、自分は医者にはならなかったがどうのこうのって行ってからMBA主張)がくどいほどここの医院の経営戦略がどうのこうのっていってるんだけど
えらそうにかんじたのはなぜなんだろう
初めてラブホテルに行った。ただし1人で。理由は興味本位。聞いた話では、ラブホの内装の豪華さや部屋の広さはビジネスホテルの比ではなく素晴らしいという。しかも価格はビジネスホテルとさほど変わらず、宿泊せず日帰りなら「休憩」という扱いでさらに安くなる。豪華で安いとは、それだけで興味を惹かれるではないか。そんな素敵な施設たちが、どれも性行為のために建てられているというのもまた興味をそそる。では実際に行ってみようと思ったわけだ。(恋人を作って2人で行ったほうが楽しかろうということは承知しているが、恋するアテがないので1人だ。)
まず地元のラブホを検索してみたが、どれも市街地から離れていて微妙に行きづらい場所にある。車があれば簡単なのだが、そのためには親の車を借りねばならない。行き先を親に尋ねられては面倒だから、やっぱりバスで行こう。早速バスに乗り、30分くらいして降りた。それからラブホまで1km以上歩く。遠い。これ、せっせと歩くのが私だけだから良いけど、もし恋人を連れていたらきっと文句を言われるんじゃないか。ラブホの一部屋のためだけに、何もない山道を進むデートプランなんて無理がある気がするぞ。地方住みの人間にとって車は大事だとよく聞かされるが、その理由の1つがデートか、と納得した。
しばらく歩いて目的地に到着した。いざホテルの看板を前にすると羞恥心が出る。いやしかしここは山道だし、人通りは極めて少ない。今は誰も見てないから、さあ入ってしまおう。18禁マークが描かれたドアをえいと開けた。中は薄暗く静かで、フロントにすら人影がない。営業時間外か?いや営業しているはずだ。私のスマホの画面によると、○○号室と××号室は今現在使用中なのだから。(ホテルのWebページで、何号室が利用中かをリアルタイムに確認できるのだ。「今この部屋で誰かが性交してます」という情報を一般公開するシステムが真面目に運用されていると思うと、何だか笑ってしまう。)さてフロント付近には、ボタンの付いた大きいパネルがある。これが噂に聞いた部屋選択パネルか。よさそうな部屋を選び、ボタンを押す。するとパネル上の部屋を示すライトが消える。…それだけ?特に音は出ず、案内もなく、これで本当に入室手続きが出来たのか不安になる。私よ安心しろ、事前に調べたとおりだ、と自分に言い聞かせる。ボタンを押し、部屋に行くだけ。フロント係が姿を見せないホテルも珍しくないと聞いたではないか。パネルのライトが消えたのは、部屋の状態が空室から利用中に変わったということだろう。緊張しながら部屋に向かう。急な階段を登り、角を曲がると、目的の部屋のドアが見える。ドアの上のランプがちかちかと点滅しているのは「ここに入室してください」のサインらしい。しかし人の気配がないのが不気味だ。暗く狭い廊下で、誰一人見かけない、誰の話し声もしない。時々遠くからドンッと重い音が聞こえるが、何の音か判別できない。防音性能が良すぎるゆえの不気味さか。点滅するランプだけが唯一の歓迎の証だ。これを信じてドアを開ける。いざ入室。
入室すると靴を脱ぐ場所があり、そのすぐ前にまたドアがある。二重扉、防音は安心できそうだ。2つ目のドアを開け、部屋を目にした瞬間に驚いた。広い、そしてオシャレだ。同価格帯のビジネスホテル2部屋分はあろうかという広さ、2人どころか3人は悠々と座れそうなフカフカのソファ、ガラス製のモダンなテーブル、でかいテレビ、控えめに流れるイージーリスニングのBGM、マッサージチェア、ウォーターサーバーまで。照明の雰囲気もとても良い。部屋の数の多さ、広さのために照明は沢山あるが、どれも暖色系の色合いで統一されている。照明自体に飾りがあったり、間接照明を多用していたりと、部屋の上質さを演出するために様々な工夫がされていることがわかる。部屋のデザインは豪華だが落ち着いていて、いやらしくないどころか上品さすら感じる。さて目立たない場所に自動精算機がある。これは部屋の鍵と連動していて、一度部屋に入ると精算機にお金を投入するまで出られないと聞いている。玄関のドアを確認すると、確かに開かない。不払いを防ぐ見事なシステムだ。それから風呂場も見てみようと重い、別のドアを開けるとまた驚いた。そこは風呂場ではない、脱衣所だ。顔を洗う用の蛇口と鏡、その横に大量のアメニティが並んでいる。タオルや歯ブラシは当たり前として、マウスウォッシュ、化粧品が5種類、整髪料が2種類、ローションなどなど。これ全種類使っていいのか…豪華だ。この部屋からトイレと風呂場に繋がっている。バス・トイレ別だ。風呂場も広い。ビジネスホテルの風呂場3つ分くらいの広さはありそうだ。(こんなに広い空間を何に使うのか疑問だ。マットプレイをするにしても、もっと狭い場所で良さそうなものだが。)さてメインの部屋に戻って、周りを見渡してみる。一見すると上品な部屋でも、よく見ると性行為に関連するグッズがたくさん置いてあることが分かる。ベッド脇にはコンドーム、大きなジュエリーボックスのような箱の中には電気マッサージ機があり、テレビ台の中の自動販売機にはピンクローター、ローション、バイブ、まむしドリンクなどが売られている。洒落たテーブルの上にあるファイルは、グッズのレンタルの案内だ。コスプレ衣装やマットプレイ用品などを借りることができる。レンタルは1つまで無料…って本当に?安すぎるのでは?しかし1人でコスプレをする気分ではない。他にはアロマディフューザーのレンタル…これは私でも楽しめそうだ。せっかく無料だから頼んでみよう。ベッド脇の受話器を取り、フロントにコール。相手はおばさんの声だ。
「はい、フロントです。」「アロマお願いします。」「お持ちします。少々お待ち下さい。」
この声を聞いて、ようやくホテルのスタッフが人間であることを理解した。今までスタッフの気配を全く感じなかったから、自立型ロボットが運営していると言われても信じてしまうくらいだった。しばらくすると部屋のチャイムが鳴った。玄関のドアは開かないはずだが…向こうから入ってこないということは、こっちから開けろということか。試してみると、ドアは普通に開いた。目の前にはサービスワゴンと、そこに乗ったアロマディフューザー。しかしスタッフの姿が見えず、声もしない。ラブホのスタッフは客との接触を最小限にしていると聞いてはいたが、まさか物品の受け渡し時ですら姿を隠すとは。恐らくスタッフは客の気を散らさないよう、柱の影に隠れているのだろう。私は廊下の暗がりに向かって「ありがとうございまーす」と声を掛けながら、ディフューザーを手にとってドアを閉めた。しばらくするとガチャンと音がした。ドアがまた施錠されたみたいだ。うーん、まるでサービスワゴンがひとりでに動いて来たみたいだ。やっぱりロボットなのでは…?
アロマを試してみると、普通に良い香りだ。でも機械の音が大きいから、性交時には使いにくいような気がする。
レンタルの次に気になるのは、やはり電マだろう。実物を手に取ったことはないから、どのようなものなのか興味が湧く。ベッド脇に置いてある大げさな箱を開けてそれを手に取る。意外と重い。形はよく見るタイプ(見るといっても液晶や紙の中でだが)で、細長い取っ手とテニスボール大の先端部からなる。コンセントを差してダイアルを回す。これがあの振動か。先端部を握ると手が痺れるほどの強さだ。さらにダイアルを回すと電マはけたたましい音を上げ、最大の強さにするとかつてないブルブルが私の手を襲った。先端部を握った手は重いパンチを受けたかのように力が抜け、強く握っていられない。これほど強烈だとは…どうりで有名グッズになるわけだ。ところで、電マの箱には注意書きが書いてある。「使用時はおもちゃ用ゴムを付けてください。」そのようなゴムがあるとは知らなかった。よく見ると箱のそばにはゴムらしきものがある。製品名は「トイラップ」と書かれている。「コンドームではありません」という表示のとおり、普通のスキンよりも分厚くて固い感触をしているが形状はコンドームと同じだ。説明書きによると、このゴムを内側から指で広げて電マの先端部にかぶせるらしい。なるほど面白い、せっかくだから使い方を覚えていくことにしよう。さっそく試してみるが難しい。コンドームを広げてテニスボールにかぶせるような動作といえば難しさが伝わるだろうか。すんなりとは輪っかが広がらず、無理に装着しようとしたら摩擦で破れてしまった。
しまった。もう一度挑戦したいが、そのためにはフロントに電話して替えのゴムを持ってきてもらわないといけない。これをお願いするのはかなり恥ずかしいが、それでも好奇心のほうが上だ。新しいアイテムの使い方を知りたい。意を決して受話器を取った。若い男性の声が電話に応答した。
「はい、フロントです。」「トイラップ?っていうやつの、替えを持ってきてもらえませんか。」「トイラッ"ク"?えーっと…」「いえ、トイラッ"プ"を…」「トイラップ…?ですか?」
おかしい、相手に伝わっていない。電マにかぶせるやつだと言えば一発で伝わるだろうが、電マなんて恥ずかしくて言いたくないぞ。
「試そうとしたら破れちゃったんで、新しいのを持ってきてほしいんですけど」 「破れ… ああ!あれですね。あの、で、でん…、電…」
お前が恥ずかしがってどうする。スパッと言ってくれないと、こっちまで恥ずかしくなってしまう。とはいえ、「でん」の2文字があれば意思疎通ができたことは分かる。
「そう、それです。」「分かりました、お持ちします。」ガチャリ。
思わずベッドに突っ伏した。想定よりも恥ずかしい会話になってしまった。お互いが「電マ」と言えないのに、電マに関することを伝えなければいけなかった。とはいえ、これでもう一度あのアイテムに挑戦できる。しばらく待機すると、またチャイムが鳴った。玄関のドアを開けると、やはり人がいない。目の前のサービスワゴンには小さなゴムだけがちょんと乗っている。奇妙な光景だが、人がいなくてよかった。もしこれを人から手渡されたら、さらなる羞恥を味わうところだった。「どうもー」と言いながらゴムを取り、ドアを閉めた。しばらくしてまた鍵を閉める音がした。
さて再トライだ。トイラップをかぶせる前によく広げるのがコツなのだろう。ちょっとした試行錯誤の末、装着に成功した。これで電マの先端部はカバーされ、局部に当たる部分が衛生に使えるようになった。しかし取っ手の部分まではカバーされない。ここにも他人の愛液なり精液なりが付くと思うのだが…まあ見た目には汚れはなく、ベタベタするわけでもないので衛生問題はさほど気にならない。ただ潔癖症の人は使用を嫌がるかもしれない。とにかく、これでようやくトイラップに関する私の好奇心は満たされた。
さて、まだ部屋にはアイテムがある。部屋の隅、目立たない場所にある額縁の中には「命を守るために。売上の一部は日本赤十字社に寄付されます。」カップルで命を作るついでに命を守る…面白いシャレだ。ベッド脇の分厚いファイルの中にはコミュニケーションノートがある。過去にこの部屋に宿泊した客が、思いの丈を書き記したノートだ。見るとただのノートではない。情事を書き記すために作られた記入欄がある。例えば「今日の想いに○をつけよう。彼女記入欄: 今日望むプレイは? ハードに・やさしく・ちょっとだけ・さわらないで 彼氏記入欄: 今日は何回がんばる? 彼女の望むだけ・3回・1回・もう帰る」といった生々しい質問がズラリ。そこに律儀に回答している沢山の恋人たち…。1人で冷静に部屋を観察している私と、熱々なノートの温度差が心にしみる。「好きすぎてやばい」「素敵なデート」「愛してくれてありがとう」 愛の記述のパレード。ラブホテルが人々の幸せに大きく貢献していることが分かった。どうぞお幸せに。
次はテレビでも点けよう。このホテルにはVODがない。(ネットの口コミレビューが言うに、「今時ラブホでVODがないなんてありえない」らしいが。)見れるのは地上波といくつかの有料放送。BS、CS、アダルトなチャンネルが3局など。しかし興味を惹かれる番組はない。食事を頼んで映画を見ながらまったり、といった楽しみ方はまた別の機会にしよう。
さて色々部屋を観察していたら、いつの間にか2時間を過ぎてしまった。料金プランの休憩2時間コースは超過し、代わりに休憩5時間コースが適用されるはずだ。5時間コースで今帰宅するのは勿体無い。もう2時間くらいは部屋にいよう。しかし何をしようか。食事も頼めるみたいだが、お腹は空いてない。とりあえずベッドに潜り、ダラダラとスマホを見た。うーん、他に楽しいことがあるような気がする。周りを見渡すと、私のそばに電マが横たわっている。そういえば先程のゴムの挑戦のあと、ベッドの上に放り投げたのだった。2回も挑戦した甲斐があって、先端部はしっかりとカバーされている。私はしばしそれを眺めた。さて。ベッド、私、電マが、飾り付き照明に照らされている。私はおもむろにそれを手に取る。ここからは割愛。
結局、休憩5時間コースを目一杯に利用してしまった。シャワーを浴び、服と荷物を整え、精算機に対面する。想定通りの料金になっているだろうか。何かの間違いで宿泊料金になっていたらどうしようか、と緊張する。「精算」ボタンを押して表示された金額は、よかった、想定通りだ。千円札を何枚かガーッと吸い込ませると、玄関のドアが解錠される音がした。さあ帰宅しよう。
「帰路」の案内に従って進むルートは、入室時とは別になっていた。他の客とすれ違わないようにするために、別の廊下を準備するとは驚きだ。出口の扉を開けると、入った所とは違う場所に出た。もうすっかり夜だ。公道に出た私を待っていたのは、闇だった。そういえば忘れていたが、この山道には街灯がない。目を凝らさなければ道路が見えないほどの闇の中、バス停まで1km以上歩かなければならない。ああ、これが2人デートじゃなくてよかった。恋人にこんな怖い道を歩かせていたら、興ざめなことこの上ない。このリア充界では車があるのが当たり前で、徒歩での移動は想定されていないわけだ。私は世のカップル達との温度差を感じながら、闇の中をせっせと歩いた。
バスに乗り安心したところで、今日の出来事を振り返った。美しい場所だった。内装の美しさ、性の美しさ、人と会わずにサービスを提供する奥ゆかしさ。そのような場所に初めて足を運んだのは大きな冒険だったが、次は気軽な気持ちで利用してみたいと思った。旅行時にコスパの良いホテルとして使えるし、コミケに参加した後で薄い本に没頭したい時にはうってつけの場所だ。設備があるホテルなら、映画や食事、カラオケでダラダラするのも良い。きっと1人でも、様々な使い方ができるはずだ。さあ、今日は新しい経験をした。このことは詳しく日記に残そう。私は帰宅して間もなくパソコンに向かい、この文章を書き始めたのだった。
よく不幸だとか底辺だとか増田は問題にするけど、結局どうなりたいの?
健康でいて、衣食住に困ってなくて、比較的暖かい気候の土地で木造の北欧住宅に住んでいて、近くに湖畔があって植物も豊富なの
陽は暖かく天気のいい日は外にテーブルを持ち出してそこで家族そろって食べる
俺と奥さんと息子と娘の4人で笑いながら食卓を囲んで飯を食う
俺の両親はもう死んでしまってるけど、大往生していて写真とか飾ってあんの
仕事行ってくるーっていって山で適当に薪を集めて街に売りにいくだけ、誰にでもできる仕事
家に帰ると家族が待っていてみんなで夕食を食べて満足して奥さんと一緒のベッドで眠る
きっと寝る前に神に祈りを捧げているんだろう
それ以上のものは必要なくてただ家族があってお互い愛し合って楽しく朗らかに健康的に暮らす
そんな暖かくて全てから許されたような生活が俺のイメージする幸福です
社会に出れば心の中で悪態ついたりあれが欲しいこれが欲しいと思っても
本当に欲しいものは手に入りません、一生
なのでもう諦めました
もし宇宙が生まれ変わったらこんなイメージの幸せな世界に生まれ変わりたいです
それくらいが唯一の希望です
僕は接客業(飲食ではない)をしている。働いている店は、なかなか格調高い雰囲気の店だ。
少なくとも、気軽にスウェットとサンダルで来ることができない店だ。客の身なりもそれなりに良い。
それは、今も、僕が働き始めた頃も同じだ。
何も、僕は女の頭を引っつかんで頭頂部に鼻をつけて臭いを嗅いだり、
おもむろに女の片腕を掴んでバッと手を挙げさせて、脇のくぼみに鼻をつけて臭いを嗅いだりしているわけではない。
対人距離の定義で表すならば、遠目の“個人的距離”~“社会的距離”をあけて客に接している。
どんな臭いなのか。
所謂わきがの臭いではない。そういう人は今も昔も臭いは変わらない。これは遺伝なのだから仕方のないことだ。
そうではなくて、恐らく誰でも嗅いだことがあるであろう「しばらく風呂に入ってない臭い」だ。
酸化した皮脂の臭い。恐らく大部分は頭部から発せられていると考えられる。
僕は、この臭いが大嫌いだ。
でも、綺麗な装いをしているのに何故臭いのか。許せなかった。
そんな風に鬱屈した日々を送っていたら、あるときネットの広大な海でたゆたっている最中に「湯シャン」なるワードを拾った。
湯シャンとは何か。
色々なやり方(酢やクエン酸を使うとか)があるようだが、究極的にはお湯のみで洗髪するということを指しているようだ。
シャンプーには色々な化学物質が含まれていて髪や頭皮を痛める。ハゲる。
五木寛之(頭を年1回くらいしか洗わないことで有名らしい)やホームレスがドフサなのは、頭を洗わないせいとのこと。
ここ数年、若い女性も湯シャンを実践している人が結構いるらしい。
僕は激怒した。
ふざけるな。
お湯だけで頭皮の脂がとれるはずがない。
シャンプーや石鹸には界面活性剤が含まれており、これは分子が疎水基と親水基の2つを持っているために脂汚れを落とすことを可能としている。
水だけでどうやって落とすんだよ。
しかも、顔と違って頭には髪が生えていて、頭皮の脂が髪の根元にこびりついている。いくら水流を強くしたところで簡単には落ちないんだよ。
そんな風に、五木寛之への憎悪を深める日々を送っていたら、休日に買い物帰りの妹にばったり遭遇してしまい飯をおごらされる羽目になった。
彼女は就活を放棄し、大学を出てからすぐに、僕達の幼馴染であるKと結婚を決めた舐めくさった女だ。
妹は若く、身内の手前味噌かもしれないがなかなか悪くない容貌をしている。
Kは僕達より一回り年上の高給取りで、妹には潤沢なおこづかいが与えられているらしくいつも隙のない服装をしている。
しかしその日は少し様子が異なっていた。
一通り食事を終え、食後のコーヒーを飲んでいるときに、我慢できずに妹に切り出した。
「気のせいかもしれないけれど、どうやら君から洗ってない犬みたいな臭いが発せられているように思える」
ちなみにその時は、へんな時間にレストランに入ったせいで、僕らの周りのテーブルに人はいなかった。
「そんなはずないわ」彼女は言った。
「こういうことを女性に言うのは気が引けるのだが、ちゃんとシャンプーで頭洗ってるの?まさかお湯だけ、とか言わないよな?」
僕が問い詰めると、妹は少したじろぎ、しかし次の瞬間胸を張って言った。
「シャンプーは髪に良くないの。環境にも害があるし。お湯だけで洗ってるわ。でも臭くないもの」
「私だけがそう思っているんじゃないの。毎日、Kさんにチェックしてもらっているもの」
僕は“密接距離”まで彼女に近づき、恐る恐る鼻をひくつかせた。あの何とも形容しがたい香ばしい臭いがして、Kに同情した。
「君ね、溺愛している奥さんに『臭いよ』って言える男なんてそうそう居ないよ」
彼女は高校生の頃、毎朝わざわざシャンプーして、遅刻しそうになりながら登校していたのだ。ずいぶん変わってしまったものだ。
ため息をついてテーブルに目を落とすと、妹が食べていたデザートの皿は空になっていた。
抜かりない女だ。
妹がまたシャンプーするようになったと喜んでいた。やっぱり臭かったけれど言えなかったらしい。
家族に嗅いでもらって点検している人もいるようだが、「臭いよ」とは言いづらいものだ。
だいたいお湯で洗っただけの頭皮を嗅がせるなんて罰ゲーム以外の何者でもない。親しき仲にも礼儀あり、だ。
長々と書いてきたが、結局何が言いたいのかというと
(1)
昔、とは言ってもだいぶ昔のことなのだけれど、僕はある町(名前もない小さい町だ)に妻と二人で暮らしていた。
多くの夫婦がそうであるように、僕たちの間にもいささかの問題があった。
他人からしてみれば些細な問題かもしれないのだけれど、妻はよくそのことで自分自身を責め、彼女が本来持つ良さを損なっていたと思う。それは2月に突然降る冷たい雨のように僕たちを苦しめた。
「あなたはどう思うの?私たちに子供がいないことについて」と妻が言った。そのとき僕たちはボンゴレ・ビアンコといんげんのサラダを食べ終え向かい合って座っていた。テーブル越しの妻はなんだかいつもより疲れているように見えた。
「ねぇ、最初に言っておきたいんだけど」と僕は言った。
「僕は特に子供が好きじゃない。それに子供がいないことは夫婦の自由な選択の結果であって、君が苦しむべき問題じゃないと思う」
妻は頬杖をついて僕の方をじっと見つめ、(あるいは僕の後ろにある流氷の写真を見ていたのかも知れない)静かに微笑んだ。まるで、そんなことを聞いたんじゃないという風に。
「明日、川に行こうと思うの」と妻はそっと言った。
「悪くない。いつ出発する?」と僕は言った。
「ごめんなさい、私、一人で行きたいの。あなたは山に行って」
「オーケー」僕は早朝のマクドナルドの店員のように努めて明るく答えた。
(2)
目が覚めると僕は洗面所に行き、顔を洗った後によく研いだ剃刀で髭を剃った。髭を剃りながら僕は晩秋の山肌を想像した。夏の頃は繁茂した樹々で彩られ緑の色深かった山肌も今ではすっかりその色を失い、淡く茶色がかった枯れ草やくすんだ赤や黄土色の落ち葉で覆われているはずだ。やれやれ、なんで山になんか行くことになったんだろうと僕は思った。
しかし、妻の言うことにはひとまず従うというのが僕のささやかな行動規範なので(僕は平穏な毎日というものを愛している)それ以上は考えないことにした。望むと望まずにかかわらず、僕はいずれは山に行くことになるのだ。
妻と初めて会ったのは、5,6年前の知り合いの結婚パーティだった。彼女は体にすっきりと馴染む黒のドレスに身を包み受付をを担当していた。僕が自分の名前を告げると彼女は手元にあるリストを丁寧に確認し、まるで5月の小川に小石を投げ込んだようににっこりと微笑んでメッセージカードを手渡してくれた。
僕がウエイティングスペースでメッセージカードを書いていると、彼女が隣に来てそっとシャンパンのグラスを置いてくれた。
「ありがとう。ちょうど喉が渇いていたんだ」と僕は言った。
「新婦とお知り合いなんですか。新婦側の男性って珍しくて」と彼女は言った。
「森で白い貝殻のイヤリングを拾ったんだ」と僕が言うと、彼女はくすくす笑った。それは控えめに言ってかなり魅力的な笑い方だった。
「喜んで」と僕は言った。
台所で焼きあがったばかりのマフィンに蜂蜜を塗りながら、そういえばまだダンスを踊っていなかったなと僕は思った。やれやれ、なんで今になってこんなことを思い出すんだろう。僕は不思議な気分になって壁の写真を眺めた。流氷は昨日と変わらず藍色の暗い北極海に浮かんでいた。しろくまの親子でもいるとさらに良いかもしれない。
僕がマフィンを食べ終え食後のコーヒーを飲み終わっても妻は起きてこなかった。どうも変だなと僕は思った。妻が(例え遅れることはあっても)食事の席につかないことは今までになかったからだ。
少し迷ったのだけれど、僕は先に山に行くことにした。きっと妻には食事をしたくない理由があるのだろうし、僕には夫としてそれを尊重することができる。
先月今月と、街コンというやつに行き始めた。
きっかけは、別の機会に話せたらいいと思う。
何度目でそれなりの成果を得られたかとか、これまでどんな失敗をしたかとか、そのあたりの記録になればいい。
で、とりあえず、今回は過去2回分を先にざっくり記録していく。
■1回目 2017年1月21日(土) 13:00 〜 16:00
規模:40人程度(推測)
参加:1人
特記:いわゆる謎解きコン
年始に思い立って、というか友人と色々話して予約した。友人と話しはしたが一人参加である。
初参加の為、「とりあえず楽しそう」の観点で選択。アトラクション要素を強く宣伝されており、そこに期待した。
◎良し
自分のことの記載欄に、相手からのひとこと(連絡先とか)記載欄、切り離して使うメモ用紙と、デザイン含めて整っていた。
思えば、謎解きも含めて、準備に比較的手間のかかった街コンなのかもしれない。
◎悪し
・そもそもアトラクション要素が期待できる程のものではなかった。
その上で、謎解きをしたのは初めの席の5人組だけである。それ以降全く関係が無いのは不満足と言えた。
プロモーションのページから、なんとなく雰囲気だけでも日テレの「DERO!」みたいなものを期待してしまった自分が悪いかもしれない。
よくよく考えればそのへんのそれっぽい雰囲気の居酒屋を間借りしているだけである。妥当と言える。
ただ、3回行った今となってはこの要素も別にいらんわなとは思う。
というか席替え的に男性3は固定なので他の組の人数がわからないが、どの組も女性2だった気がする。
割と致命的なポイントだと言わざるをえない。
◎成果
ガチの皆無
◎感想
話を盛り上げることはそこそこ出来たりしたが、本当に全く成果が無かったことには初参加からしてハートブレイクである。
ちなみに連絡先がどうとかそういうことも全く無く、当日はなかなかにショックを受けた。5時帰宅とか、そんなんギャグでしょ。
終了直後流れるように散開していく参加者たちには本当に驚いた。昼開催であるからには、その後2次会がどうとかするものだとばかり思っていた。
この結果から、以降に続いた。
■2回目 2017年1月22日(日) 13:00 〜 16:00
規模:16人
参加:1人
特記:とくになし
1回目は1月21日、2回目は1月22日。そう、ハートブレイクのあまり、帰り道でそのまま予約をしてやった。
◎良し
・広めの部屋にテーブル別着席、全3席。おそらく開催想定は4席だったと思われる。
個室席替えと比較して、全体の雰囲気が感じられた。また反則的だが、別の席とも絡むことができた。
・豆に全体への指示があった。
席替えごとの乾杯に一捻りがあったり、入場時に配られた用紙のコレを話題にしてみてくれなど、面倒でない範囲で指示があった。
というか、面倒であればスルーするだけなので、共有話題が増えるという意味で良いことかと思う。
・あと何故か女性の可愛い率が高かった気がする。(個人の感想)
◎悪し
・性別比がひどかった。1回目と比べても圧倒的である。おそらく男性10に女性6人。
自分のところは男3女2だったが、男4女2のテーブルもあったようで、そこは本当にかわいそうとしか言えない。
・あと、同じ机の隣の男がマジクズファッキンカス野郎だった。これは開催側は全く悪くないが本当に勘弁してくれと思った。
具体的には「高校の時女の先輩にこんなん(自分褒める系)言われてさあ」の如く常に女がいてどうのということを言いたがる、
女性が正直あまり可愛くない二人組のテーブルで「うわなんか腹痛くなってきたわ」とか露骨に態度が悪くなる、
「ほんっと視力大事だよね、俺ちょいちょい目羨ましいとか言われるけどそんなんどうでもよくて視力ほしいもん」
とか喋りだすなど、お前さっさと帰ってくれとしか言いようがない。マジでウザいタイプのカス野郎だった。(個人の感想)
◎成果
連絡先3件 尚レスポンスは続かず
◎感想
かなり仲良くしたい相手が1人ないし2人いた(入手連絡先に含む)が、成果は振るわず。
とりあえず開催中対面で話している時はともかく、開催後のムーブが弱いことを自覚しつつある。
また、前日昼に滑り込めるということは、そういう予約状況ということである。
結果的にそれほど不満ではなかったものの、人数については事前に予見できたかもしれない。
■
思ったより書いてしまった。
3回目のことについてはまた日を改めて記録することにする。
今回は以上です。
女性向けソシャゲ市場であんさんぶるスターズ!の二匹目のドジョウを狙いたいソシャゲ会社ーーーーーー!!!!!!!!
まず絵をアニメ寄りのかわいいやつにしろーーーーーー!!!!!!!!
有名イラストレーターに頼むとネームバリューにファンがついてるけどその個性故に敬遠する客もいるぞーーーーーーーーーー!!!!!!!
乙女ゲーによくあるくどくて使い古された絵柄は乙女ゲーに抵抗のない客層にしか響かないぞーーーーーー!!!!!!!!
さっぱり目のそれこそ京アニとかに寄せたような絵柄にしろーーーーーーーー!!!!!
ガチャの単価を下げろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
乞食って言われそうだけど、一般的に女性の平均年収は男性の平均年収を下回ってるから、男性プレイヤーが主要顧客のアプリと同じくらいのガチャ単価に設定してるとそれだけでちょっと敷居がいんだと思う。
中にはじゃぶじゃぶお金をいれられる廃課金の女オタクももちろんいるけど、微課金層を取り込んでいきたいならガチャ単価は1万円で30連じゃなくて1万円で40連に調整するといいよ。
ちなみにあんさんぶるスターズは5400円でダイヤ360個買えるので、ダイヤ135個使う10連を2回回してもちょっとダイヤが手元に残るくらいの感覚だぞーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!これめちゃくちゃ絶妙だし課金への敷居さげて微課金層増やす要因になってると思うぞーーーーーーーーー!!!!!!!
あとピックアップガチャのピックアップ確率を上げろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
☆5とかURの排出テーブルにのってもほしくもないキャラの恒常高レアがきたところでドブはドブだーーーーーーーーーー!!!!!!
そこで絞るより最高レアのテーブルにのったら確実に限定カードが出るくらいの調整の方が女の財布の紐はゆるむぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
あと乙女ゲーは女オタク至上ではニッチ市場な部類だから完全にオタク女を狙うなら無理にキャラクターとの恋愛を推さんでいいしキャラクター同志の関係性を描けーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
腐女子の食いつくCPとかを狙わなくていいから普通に人間関係とかを描けーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!勝手に食いつくから少年漫画みたいな作風を目指せーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
イケメン○○みたいな乙女ゲーっぽいのに食いついてる女性客と、女性オタクの客層は似て非なるものだと思うぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
普通にあんスタageてガチャゆるめてほしい乞食のたわごとだと思われそうだけど、あんスタがどうして微課金層を幅広くつかんで女性向けアプリらしからぬ売上を維持しているかの理由は、プレイしてドはまりした自分や身の回りの経験から
・気軽にガチャに手を出しやすいガチャ単価・ガチャ内訳の設定と、イベントを走れば確実にもらえる☆5報酬の設定
・匂わせはあるけどがちがち恋愛要素絡めた乙女ゲーにしないキャラクターとプレイヤーの距離感
あたりがでかいのではと思っているという話で、ヒットしてそろそろ2年たつのにいまだに後追いゲーが出てこないのなんでだろうなあって不思議に思っている。