はてなキーワード: ゲーム実況とは
最初に見たゲーム実況は青鬼。ニコニコではなく、YouTubeで
この時からゲームの内容やプレイングスキルというよりも実況者と呼ばれる、プレイヤーのトークを楽しんでた。
もちろん実況動画を見始めて、実況者のトークよりもゲーム自体に魅力を感じたことだってある。
ワンダと巨像なんてまさにそう!
ストーリーも凝っていて、自分でWikiや解説ブログを見て理解を深めることもあった。
そしてYouTubeでゲーム実況動画を見始めてすぐにニコニコ動画というサイトを知り、ニコ動を使い始めた。
ニコ動で最初に見たのはCo-daさんのCalling、続いてナナシノゲエム目。
狙ってたんだろうけど馬鹿かよってくらい漢字読めないことに笑い、自作のHIPHOPをすげーって思いながら聞いてた。
シリーズを見終えてからは、ホラー実況やプロの絶叫といったタグを活用して私なりに良ゲー、クソゲー、色々な人の実況動画を見てきた。
その時は一度見てしまったゲームは、違う人(たち)だからって2回も見る気はしなかった。
まあ例外もあるけど
という感じでゲーム実況を見つづけているんですが、
最近のゲーム実況動画はマリオメーカの件あったように、クリ奨のこともあってか同じゲームを何人ものゲーム実況者がプレイしているわけですよ。
ランキングに同じゲームや見慣れた名前が並ぶ事に対して私は何も思わないし、実力(プレイングスキルではなく、自分達を売り込む力)があってここまで上り詰めたんだから良いんじゃないかな?ってくらい軽く考えている。
でも最近見る動画がない、さらに既視感に溢れていると切実に思うようになってきた。
別に国民的ゲームをやることやイカしたゲームやってもいいんだよ。
ただ、動画の盛り上げ方が画一化してきてる。
ゲーム実況が注目されるようになって新たな実況者がどんどん増えてる。
でも、どういう事をすれば動画が盛り上がるかって最近のゲーム実況者を手本にしてるから、なんかどっかで見たことあるなって思ってしまう。
そしてランキング上位に上がっている彼らは私がニコ動を使い始めてからずっと見ているから、気になるものがないと見てしまう。
でもそこにもかつて見た動画の様なデジャヴを感じて、物足りない。
そんな風に感じるようになってから
ニコ動ではあまり見かけない、洋ゲーやFPSを中心に上げてて新鮮に感じたから、
夜廻って…おい、
でも、よく考えろ。お前は洋ゲーやFPSに新鮮さを感じてたんじゃなくて、顔もわらなぬ男の絶叫やアラサー男たちがキャッキャうふふしてる画が見たかったんじゃないのか。
ふぅ氏(以下敬称略)の、この動画(http://www.nicovideo.jp/watch/sm27285739)について
僕も全然古参では無いけれど、数年前からゲーム実況動画を見るのが好きでよく見ている。だからふぅの言いたいことはよくわかる。有名実況者がみんながみんな、マリオメーカーだのと同じゲームを題材に同じような実況を投稿し、挙げ句の果てにはサムネイルまで似ているというのは見るに堪えない話である。
しかしながら、そうした問題の根源というのは、そういった有名実況者たちにあるのではないと、僕は思う。
そもそも彼らは何ら悪いことをしていない。少なくとも法の上では。さんざん言われてきたことだがゲーム実況というのはそもそもがグレーな存在だった。著作物を使って動画を撮り、それを勝手にネットにアップする行為はグレーというか普通にアウトである。それが見過ごされてきたのは取り締まることが現実的では無いという事実によって見過ごされてきたに過ぎない。ふぅの言う、かつての面白い動画がたくさんあった時代というのは、そういう限りなくブラックに近いグレーな動画によって成立していた。
昨今の、マリオメーカーを代表とするゲームがさんざん投稿されている現実は、動画内でふぅも言っているが、企業とニコニコ動画がタイアップした結果、公式に動画を上げることが可能になり、その結果投稿者に利益さえ入るようになったから顕れたものである。法律的にもセーフであり、そのうえ利益も入る。別にこれで金を儲けることは何も責められる謂われは無いのだ。
たしかにその結果として、画一的で無味乾燥な動画が量産されたかも知れない。しかしそれは投稿者の罪と謂うよりも体制側の罪である。多数の投稿者は当然の結果として流れるべき方向に流れたに過ぎない。そういう方向に彼らを導いた(それを予測したかどうかは知らないが)運営に、批判の矛先はまず向けられなければならない。しかし、ふぅは任天堂に対してもニコニコ動画に対しても、それを行わない。
投稿者たちは金儲けできるシステムができたからその枠内で金を稼いでいるだけだ。それを批判することは勿論事由だが、その前にそういう体制を作った方をまず批判すべきだ。そもそも、ふぅ自身、上記したような限りなくアウトに近い行為を行っている自分自身(それは題材にしているゲームだけでなく、動画で用いられている音楽や効果音を含めてだ)が、ルール上は明らかにより問題の少ないことをやっている人びとを名指しで批判するという構図の滑稽さには気がついていないのだろうか。
ふぅの主張をあえて乱暴にデフォルメすると、こうとも言える。今まで俺たちはルールを無視して面白いものを作ってきた。だが最近、新しいルールができて、その枠内でおとなしくやるやつが増えた。それはおもしろくない。昔にもどるべきだ。
この主張自体にも理はある。しかしそれを声高に主張すること自体が不可能なのだ。何度も言っているが、ルールの上ではふぅが批判する人びとのほうが正しいのだ。その正しさの代わりに面白さが失われたからと言って昔に戻れというのでは、暴走族が足を洗った仲間をまた引きずり込もうとするような構図では無いか?
ぼくだって、有象無象のマリオメーカーの動画より、ふぅの動画のほうがずっと好きだ。面白いと思う。しかしその面白さを支えていた者が何か考えれば、安易にふぅの様な主張はできないのだ。かつての面白い動画群は、畢竟ゲーム実況というジャンルがメーカーに見逃されていたからこそ実現した、寿命のあるコンテンツだったのかもしれない。
その現実を受け入れたくないなら、そういう実況がまた上げられるような環境を作ることを考えなければならない。少なくともそういう姿勢だけでも見せなければならないのだ。
http://blog.skky.jp/entry/2015/10/15/214834
この記事を読むと、なおさらマインクラフトなどがすでにあった状況で
ただの悪質な煽りであっただけに見えるわけだが。
実況者はクリエイターではないっていうな、っていう話がメインなら
みたいなはなしは明らかにずれてんだよ。
なんでこうなったのかってね。
区別なく語ってるとこなんだよ。
ゲームクリエイターではない。
ここの区別ができなくて
原作と二次創作の関係とごっちゃにして語ってる時点でもう破綻してる。
いろいろ語りたいことが多かったんだろうけど
本人が整理できてない状態で書いても読みにくいだけ。
まず自分の中でちゃんとまとめてからとうこうしてくれ。やり直し。
断片的なツッコミで悪いな。
一回お前の文章を俺が再構成して読める形にした上でないと無理だ。
そのくらいぐちゃぐちゃな文章だ。
今度からは欲張りすぎずに簡単に言えることを一つ一つ区切ってくれな?
10月某日、毎日実況動画を見ていた実況動画好きの私はいつものようにニコニコ動画の毎時総合ランキングを見た。そこで一位に輝いていたのはふぅ氏の『マリオメーカー問題』という動画である。
マリオメーカーにたった1人で挑んだ実況者のラジオ (18:40) http://nico.ms/sm27285739
この動画は賛否両論を巻き起こし下火になった今も『マリオメーカー』というゲームに後ろ足で泥をかけ続ける結果となった。
『マリオメーカー問題』としてクリエーター奨励プログラムやニコニコの衰退については様々な人間がすでに語っている。クリエーター奨励プログラムの問題点については数多くの方が理想にあふれ未来を憂い真面目に分析している。
しかし、彼らは『マリオメーカー問題』というものが起こった原因は『ランキングの人気投稿者の寡占』であるとしている。違うのだ。「マリオメーカー問題は任天堂のゲーム」でしか起きなかったのだ。仮に似たクリエイトゲームが『任天堂でないゲーム会社』から発売され、ランキングを独占したーーたとえばリトルビッグプラネットやマインクラフト、Project Sparkなどがーーとするならば『リトルビッグプラネット問題』は起きていただろうか。答えはNOである。ありとあらゆる『任天堂以外のゲーム』がランキングを独占しても誰も違和感を感じることはなかったであろう。それに対して『マリオメーカーは実況の幅がなくどの内容の実況も似たり寄ったりなのが問題なんだ』と反論する方には『高難易度アクションゲームの実況はだいたい同じだ』といっておこう。かつて一大ブームを起こした『アイワナ』『しょぼん』『改造マリオ』などの高難易度アクションゲームと今の『マリオメーカー』を比べてみてほしい、ゲームによって些細なギミックの違いはあるが『初見殺しで叫ぶ』『複雑なギミックをクリアして叫ぶ』『とりあえず叫ぶ』とまぁ叫んでばっかりだがだいたい同じだ。明確に違うところがあるなら是非とも提示してほしいものである。(このように叫んでばっかりの動画は鋼兵氏の動画で『ウェーイ系』と揶揄(やゆ)されたが『ホラーや高難易度で叫ぶ実況』はニコニコ初期から存在しているのだが…) マリオメーカーは『クリエイト』動画もあるのでむしろそれらより幅があるのではないか。
さて、この問題を最初に提示したふぅ氏の発言を思い出してみよう。そこに『任天堂』という言葉が出ていたはずだ。クリエイター奨励プログラムを始め、ニコニコのランキングを破壊した『悪者』であり、どう抗っても勝てない『敵』である、と見受けられる発言をしていた。
http://i.imgur.com/JsC4i0I.png
マリオメーカー問題が話題になった時、マリオメーカーを問題だとする人々の意見は動画コメント、掲示板、ツイッターなどに散見されたが、その多くが『ニコニコ動画のドワンゴ※1』では『人気アイドル実況者※2』でもなく『マリオメーカーの任天堂』を敵視するものであった。「マリオメーカーはステマ※3だ」「任天堂は汚い」「任天堂が実況者に金を払っているんだ※4」などなどである。根も葉も根拠もない誹謗中傷であるが『マリオメーカーを問題視している人間』の中にはそれを大真面目に信じている人が含まれている。ふぅ氏もそのひとりであるということだ。
先ほどの言葉を繰り返すが「マリオメーカー問題は任天堂のゲームでしか起きなかった」のである。ただし『マリオメーカー問題』が起きなくても遅かれ早かれ鋼兵氏のゆっくり解説などで「人気実況者によるランキング寡占」問題は取り上げられたであろうと考えられる。
マリオメーカー問題からゲーム実況に起こる本当の恐怖を解説する (28:53) http://nico.ms/sm27326468
ただしそれは決して任天堂ないしマリオメーカー《だけ》を貶めるものではなかったはずだ。ただし、今回鋼兵氏は『マリオメーカー問題の炎上に乗じて意見を述べる』という手に出た。つまり尻馬にのったのだ。ゆっくり解説者ないし歌い手として再生数、マイリスト数を稼ぐには一番適したタイミングであったのだ。彼の動画は彼なりに正論を言っているのだが煽動的でありまた人気実況者を侮蔑する表現が見受けられ決して良いものではない。実際彼の動画が投稿されてからマリオメーカー関係の動画は前よりも『荒れる』ようになった。どんなまともな意見であってもその意見を間に受けてバカをやらかす人はどうしても出てしまうのは仕方ないことであるのだが、鋼兵氏はもちろんわかっていてやっているのだ。……ともあれマリオメーカーを悪役としないスタンスであるはずの鋼兵氏の動画でマリオメーカー問題は再燃したのである。これがマリオメーカー問題を前身としていなければマリオメーカーは必要のない泥を被ることはなかったはずであり特定のゲームが槍玉に上げられることもなかっただろう。
鋼兵チルドレンとも称される鋼兵の意見を参考に意見を述べた「マリオメーカー問題第2世代」は「任天堂ではなくニコニコ動画を非難する」という方向性に固まった。そこで「マリオメーカー問題は任天堂でなくても起きていた」という致命的な勘違いが起きた。「第1世代は任天堂への嫌悪感」で起き、「第2世代は第1世代の影響」で起きたのである。
さて、では何故「任天堂への嫌悪感」があったのかを述べていこう。ここでは先ほど述べたように「任天堂を憎む第1世代」を中心にしていく。誰かが誰かを嫌う場合、理屈が通っているかいないかは関係なく『理由』はあるはずだ。彼らは任天堂に何かされたのだろうか。任天堂はゲーム会社である。高いクソゲーを掴まされた? ゲームの内容が期待はずれだった? ……そんな真っ当な理由があればデマによって任天堂を非難する必要はなかったはずだ。
「はちま寄稿」または「ゲーム速報@刃」というブログと「ゲームハード・業界板」という2ちゃんねるの板を知っているだろうか。私も数年前までは知らなかった存在だ。見に行くことはお勧めしないが、こんなマイナーな人間の書いたマイナーな文章を読むような人間ならとうに知っているかもしれない。一言でいえば『任天堂を蔑む場所』である※5。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ゲーム_(2ちゃんねるカテゴリ)#.E3.83.8F.E3.83.BC.E3.83.89.E3.83.BB.E6.A5.AD.E7.95.8C.E6.9D.BF
あくまで参考にする場所である。基本的にインターネットでは真実よりも虚偽が多いことを理解して見て欲しい。
これらは別物ではなく「ゲームハード・業界板」が任天堂の悪口を書き、「はちま寄稿」と「ゲーム速報@刃」がそれを記事にしている※6。2ちゃんねるが一部の人間しか行かない、一部の人間しか知らない場所であったのはすでに遠い過去のことだ。2ちゃんねるの内容はブログにまとめられツイッターで拡散されている。なぜ彼らが嘘を撒き散らすかといえば、他人の悪口や陰謀論や対立論はとにかく『ウケ』がいいのだ。その中で『任天堂』が狙われるのかという理由だがーー簡単に説明できない程度にいろいろとややこしい。今回はマリオメーカー問題にのみ言及するためそこには触れないことにする。ただ彼らは『任天堂の悪口を言うことで利益を得ている』ということは事実である。悪口や対立論がウケるのは、先日話題になった『難民差別絵』が一部の界隈に大うけだったことからも伺える。嘘もデマも思い込みも千回言えば現実だと思い込んでしまう。ネットに慣れた人間はライト層を情報弱者と蔑むことがあるが、インターネットにいるたいていの人間はライト層で情報弱者である。私もそうだ。毎日膨大なニュースが入ってくるなかでそれが真実がデマか全てを取捨選択することはできない。毎回毎回調べるほど暇な人間も少ないだろう。この結果、『ライト層』には『任天堂は金に汚い企業』というイメージが植え付けられてしまった。
ひとが何か行動を起こすときそれは『正義』に基づいていることが多い。汚い企業である任天堂に一矢報いたいという『正義感』からマリオメーカー問題は始まったのである。
多くの人が言及していることとは逆になるが私は「マリオメーカー問題」はマリオメーカーが発売される『ちょっと』前から始まったと主張したい。すごく前でもなく直後でもない。何年も人気実況者のランキング寡占問題はあったが話題にすらなっていなかったのだ。ランキング寡占問題を聞くようになったのは今年の初夏からである。そう、スプラトゥーンだ。マリオメーカー実況がブームになる前、任天堂の発売したスプラトゥーンという対戦ゲームの実況が人気となった。ランキングがスプラトゥーンで埋め尽くされたのだ。デマを信じる人間たちにとっては悪い企業の悪い作品だ※7。正義感に溢れた勇者たちにとってはさぞ忌々しい存在だっただろう。
ところでそのスプラトゥーンでは『人気実況者によるランキング寡占』が問題にならなかった。スプラトゥーンで問題になったのは『同じゲームによるランキング寡占』だ。それは何故か。それは簡単だ。『一番人気の実況者たちのうちひとりしかやっていなかった』からだ。人気実況者にも格差があるのだが、その中で毎回マイリスト四桁以上、ランキング一位をとる大人気実況者が存在する。その中で『スプラトゥーン』の実況プレイ動画をあげたのはアブ氏だけであった。他の人気実況者は何もしていなかったわけではなく別のゲームの実況動画を出していたので『超人気実況者によるランキング寡占』は今と全く同じ割合で起きていたのにもかかわらずだ。ブームにより超人気実況者に及ばない実況者でも再生数を稼ぎやすく、スプラトゥーンによるランキング寡占は『中堅~中人気実況者』によるものが多かったのである。そして次に発売されたのがマリオメーカーである。マリオメーカーに超人気実況者がスプラトゥーンよりもたくさん食いついたのである※8。ここで批判の矛先が『同じゲームばかり』から『人気実況者が同じ動画ばかり』に変わったのだ。つまりランキングに任天堂の動画がある状況を批判する理由は『もっともらしいこと』であればいいだけだったのだ。問題はマリオメーカー問題に言及する人間であってもそのすり替えに自身ですら気づかずに「人気実況者のスプラトゥーンがランキングを独占して、マリオメーカーもランキングを独占したから『マリオメーカー問題』がおきた」と思っていることである。この点では情報ライト層のほうが真実に近いところにいる。
「スプラトゥーンがイヤで、マリオメーカーもイヤだったから『マリオメーカー問題』が起きたのだ。「スプラトゥーンで任天堂への嫌悪感が溜まり、自身の正義感が増し、マリオメーカーでも同様のことが起こり『マリオメーカー問題』が起きた」のだ。
現在の『マリオメーカー問題』と呼ばれるものは人気実況者へのアンチやドワンゴ※1への不満と結びつき、『人気実況者によるランキング寡占問題とそれを改善しないドワンゴ※1の問題』に変わった。だがそれはすでに『マリオメーカー問題』ではない。それがだれかに語られるたびに【まるではちま寄稿やゲームハード・業界板】のように表層しか触らない情報ライト層にマリオメーカーは悪いもの、任天堂は悪いものと植え付けられる。情報ライト層はまともに文章を読んで内容をちゃんと理解してくれるわけがないからいつまでたっても情報ライト層なのだ。おそらくこの記事もタイトルが目に入ればいい方でライト層には誤解されてしまうだろう。
任天堂への正義感溢れる行動から始まり変化した結果の『人気実況者によるランキング寡占問題』はすぐに下火になり、マリオメーカーへの悪評だけが残り続けるだろう。悪の大魔王である任天堂を攻撃しているはずが、いつの間にかよく分からないやつを攻撃しろ!と言われているのだ。ランキングを見ても悪の大魔王の所業である動画は減るばかりだ。急速に彼らの興味は失われるだろう。そして私に分かるのは、次に『ランキング寡占問題』が起きたならばまたそれは『任天堂のゲーム』がまた人気になった時である、ということだ。
最後に、この至らない文章を補強、訂正作業などをしてくれた友人J氏に感謝する。いなければ書くだけ書いて投げ出していただろう。
この文章を書くに至ったきっかけはグルッペン・ヒューラー氏の雑記を読んだことだ。マリオメーカー問題第2世代として分かりやすい考察、ニコニコ動画の改善点を提案している。マリオメーカーから始まった『人気実況者のランキング寡占問題』について知りたい方はそちらをお勧めする。私の書いたこの文章は『ランキング寡占問題』ではなくマリオメーカー問題を語ったものであり、ランキング寡占問題に対する言及はしていない。
参考リンク
所謂「マリオメーカー問題」と呼称される事象についての若干の雑感。 http://ch.nicovideo.jp/sovietunion/blomaga/ar889087
ShoyoFILMSを開発していくブロマガ
元ゲーム業界人による「マリオメーカー問題」に関する所感と対策
http://ch.nicovideo.jp/shoyofilms/blomaga/ar885422
http://dic.nicovideo.jp/id/5370963
http://commons.nicovideo.jp/cpp/about/
クリエイター奨励プログラム - ニコ百 http://dic.nicovideo.jp/id/4783001
※1 現在は株式会社カドカワだがわかりやすさを優先させた。少し前、カドカワとドワンゴがくっついてカドカワになった。
※2 なお、ふぃ氏は一つ目の動画が影響を与えた後の生放送では「任天堂ではなく人気実況者に向けていた」という釈明をした。しかし一つ目の動画では「任天堂に向けた批判」が明らかに見受けられているため、生放送での発言は事態の鎮静化を狙ったものであると考えている。
※3 ステルスマーケティングの略。いわゆるサクラが最も近いが表明せず広告宣伝を行うこと。任天堂が公式にステマを行ったというきろくはない。
※4 実際に払ったものもある。http://nico.ms/sm25695124 ただしここにも明記してあるとおり公式依頼であってステマ等非難されるものではない。また任天堂は人気実況者を呼んでの公式イベントなども行っている。しかし一般にニコニコに投稿された動画に対して金銭を支払っているという根拠はない。
※5 現在の状況や過去の状態、業務によるあれこれなどは置いておいて全体としての話だ。
※6 現在は2ちゃんねる全体転載禁止されているがほとんど同じことを行っている。
※7 今回の件とは直接関係は無いがこちらも「突然流行ったからステマだ」のような言いがかりがつけられていた。実際は一年前から注目され様々な広報をへて時間の決まった体験会を行ったため動画が同時に上がったため突然動画が同時に上がっただけである。
※8 推測になるので欄外なのだが改造マリオが流行っていたという土壌とマリオという誰でも知っているゲーム、さらにクリエイター奨励プログラムにより明確に白と宣言されたものでスプラトゥーンという誰もがランキングに上り詰めたという前例があったうえで任天堂自信作として多数の広報がかけられ知名度も最初から高いとあらゆる理由と要素が組み合わさった結果の爆発と思われる。
はてなもニコニコも自分にとっては浅いからそんな具体的なことはかけないし、文章もろくに書いてないから雑な文章になる。
昔からあるニコニコのランキングが埋め尽くされる問題と今だとマリオメーカー問題とか言われてるけれど、それとは違って正確には人気実況者一斉同タイトル飛びつき問題的な名称のほうが近い気がするんだけど。うちは毎朝ランキング30位くらいまで見てて、その実況者の過去の動画も嫌いでなかったから今もチラチラ見てるんだけど、物量かイライラ棒かある行動をするとやられる初見殺しに近いステージなのな。で彼らはイカも確かやってたんだがそれは特に問題にはなりにくかった。というのもゲームプレイがそれなりにできるゲーム実況者だけど、技術がいるような高ランクプレイやネタに近いイカ動画みたいなことはしてないんだよ。となると友神のような高度なプレイはいらず、なんだか難しかったり初見殺しなステージを普通のプレイングで実況してるわけ、ほぼ全員。
昔のランキング占有は同じジャンルで埋まっても投稿者で微妙に個性があったのと違って、声質・話し口調・顔バレの有無くらいの違いでアクションの上手さもあんまり変わらないんだ。リアクションに多少違いがあれど好みだな。それとマリオメーカー問題って言葉も違う。これは風化するだろうし、悪評がたまってるのは他のゲームやっても上位に来る人気実況者であってステージ作成や紹介、再現、鬼畜ステージに挑むとかはそれほど荒れてないんよ。まぁ彼らは24時間ランキングで見る面子で毎時でもすぐ上がる人たちだから以前から上位にはいたんだけどさ、それぞれやってるゲームがバラけてた。その時点でアンチと信者はいた。○○さんかわいい、とか○○消えろ、とかね。でマリオメーカーに一斉に飛びついて、自分が動画として上げる難度も調整できるから相性いいわけよ。高度なプレイが必要なく盛り上がりどころがある難しいステージやればいいんだから。彼らが真に鬼畜ステージを無理にやろうものなら某小銭稼ぎのイカ実況みたいにアンチ率が増え、今まで築き上げた地位も落ちちゃうからね。ということで過去のランキング埋め尽くしでもなければ、マリオメーカー問題でも正確ではない。まぁマリオメーカーが飽きられてまたバラけたら収まるだろうね、次に相性の良い合法人気ソフトが来るまでは。
で次に運営動かないんだからランキングに固執しなければいいじゃんって方法はある。
その人の一部始終見逃したくなかったらニコレポ。
タグ検索して http://www.nicovideo.jp/tag/(タグ名) のRSS。
その人が公開してるマイリス http://www.nicovideo.jp/mylist/(数字) のRSS。
投稿者ユーザーページ左の投稿 http://www.nicovideo.jp/user/(ユーザID)/video の後に?rss=2.0か?rss=atomってつけてRSSを取得。
これだけでもある程度は追える。
後はニコニコ解析 http://www.nicovideo.me/ とか、
オススメの動画 http://www.nicovideo.jp/recommendations 辺りかなぁ。
はてななら偏りはあるけど人気の動画ニコニコ http://b.hatena.ne.jp/hotentry/video/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%82%B3%E5%8B%95%E7%94%BB
対象サイトの新着 http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=(対象URL) のRSSとか、
辛かったらしきい値付けて http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=hot&threshold=5&url=(対象URL)
どうしてもランキングにこだわるなら、
Chrome拡張のNicoRF https://chrome.google.com/webstore/detail/nicorf/fmgmncbpiagpndomghoofoplmcmaiola とか、
Greasemonkey(Tampermonkey)のNico Nico Ranking NG https://greasyfork.org/ja/scripts/880-nico-nico-ranking-ng で弄るとか。
まぁこういう手段があれば問題はなくなるはずだけどネットのライトユーザとの隔たりは何かしらあると思うので、ニコニコ公式ランキングに不満を持つ全員に浸透知ることができるとは思えない。それらの手段を探したり知ることができる人はランキングにこだわらなければいいとか簡単に言って自分はその問題と無関係でいられるけれど、知ることができない人達にとっては問題が解決してないわけで目の前にある運営やランキングに訴えるしかない。
彼らの一部の投稿するジャンルが好きだし、マリオメーカー自体は嫌いじゃないから進行具合を見て飛ばしながら見てる。その動画だけに時間は割けないし。ランキング以外の方法も使ってるけれど、チェックはやってるのでそういう自分目線で書いてみた。
テレビ局・ラジオ局がRealPlayerで音声配信を小規模にやっているケースはあったような気がする。
ただ、回線が細いとRealPlayerが必要なのとであんまり流行ってなかった。
配信者が中央サーバにプッシュ→中央サーバからリスナーがプルという形は、Ustream以降の現在のモデルと同じ。帯域が細かったので音声配信しかできなかった。
ねとらじの名の示す通り、コミュニティラジオのような狭い広がり方をしていた。声真似とか。
海外で半死していたPeercastにVIPPERが目を付け、「今からPeercastでゲーム実況配信」を始める。
配信者はWMEでエンコード→PeercastでP2Pリレーという形式で、ポート0でも視聴はできるがしばしば上流から切断されるなど忌避されていた。
ブロードバンドの普及に伴い、動画配信が可能になり、ゲーム実況の他にカメラ配信も盛り上がった。
導入の敷居が高く利用者層も暇な大学生とニートばかりだったため問題にはなりにくかったが、現代のニコ生で発生している問題はほぼPeercast時代以降の焼き直しである。
永井を始めとするリアルキチガイが流入して終わりかけるが、キチガイはすぐになん実以降のメディアに移ってしまったためかろうじて生き残っている。
光ファイバーの普及により、P2Pリレーをしなくても数十人向けの配信が可能になる。さらに一部の視聴者がkagami.exeなどでミラーリングすることで、ポート0でも広く視聴することができるようになった。
参加者の裾野が広がったが、なんでも実況Vに収まっていたのでそれほど外部に出ることはなかった。
前時代の遺産(録画ファイル)を無断でアップロードして勝手に盛り上がる(とかち動画とかびびりバイオとか)という文化破壊の流れから派生し、裾野が劇的に広がったことで色んな問題が発生し始める。
もちろん例のなんとか問題のせいだ
そろそろ収まったかと思って数日ぶりに行ったら未だに新しい動画が作られてランキングに居座ってやがる
嫌儲だか占拠だか知らんが、某対決企画を楽しく視聴していた身としてはこっちの好みまで否定されてるようで腹が立つ
話題提起した人は他の人もじゃんじゃん動画を上げてくれと言ったらしいが、
本当にこの状況を望んでいたのだとしたら大迷惑としか言いようがない
そもそも流行りの分野(ゲーム実況)で流行り(マリオメーカー)が起きたらランキングを独占するのは当たり前だろうが
もういい、俺はしばらくランキングを見ない
ゲーム実況なんてゲームを実況しているだけであってそこに絡む法的問題性とか収益性とかは大したことじゃねーんだよ。
認められようが認められまいがやってることはそんなに変わってないじゃねーか。
オリコンがクソだから音楽が終わった、みたいな話してるだけじゃねーか。
MADの方がよっぽどアングラでしかなりえないような文化だよ。
個人的にその辺ってのは意外とそんなに高い壁じゃないと思うんだよね。
アニメ系とか音楽とかは二次利用が認められつつある傾向があるし。TPPでどうなるかは知らんけど。
いちばんの問題は、たぶん倫理的な問題。モラルとか、人権とか。
「MAD」っていうのは簡単にいえば、映像や音楽を編集してつなぎ合わせた動画のことだ。
一口にMADといってもいろいろあって、映像を音楽に合わせて繋ぎ合わせて気持ちのいい動画を作ってる人たちもいるし、音声を編集して中毒性のある音楽を作ってる人たちもいるし、コラージュを駆使してネタ動画を作ってる人たちもいる。
そんなMAD文化のなかで一大勢力を築いている界隈ってのがあって、ニコニコのカテゴリでいうと「例のアレ」に分類される界隈である。
こいつらが非常に厄介。超絶に迷惑でありつつもなぜかクリエイティブ。
「例のアレ」系とは、つまりは「真夏の夜の淫夢」だったり「エア本(創価)」だったり、「レスリングシリーズ」だったり。(最近は「某弁護士関連」もだったり)
共通しているのが、元ネタとなっているものを茶化しているという点。つまり、明らかに個人の名誉を傷つけている文化であるということ。(レスリングは公認されてるのもあるけど……)
今風に言えば「ヘイト」と呼ばれる類のもので、不快極まりない文化であると言える。
だから「こんな文化すぐに消え去ってしまえ」という意見が非常によくわかる。同意する。
しかし、同時にこの界隈が創り上げてきたものってのは妙に独創性があって、このまま黙殺してしまうのももったいないなあ、と思うくらいなのである。
この界隈から派生してきたものってのはネットに意外と多くあって、良し悪しとかではなく、「検証され得るべきモノ」だと思うわけである。
「アオイホノオ」でちょっと話題になったことがあったが、後のガイナックスのメンバーが作ってた映像も「MAD」的なモノだった。
本物のウルトラマンの音を録音して自分たちの映像に合わせる。まさしくMAD動画だ。
さらに「DAICON」も超絶技巧の手描きMADといってよいだろう。
というかMADの源流「MADテープ」の起源もどうやらこの辺にあるらしい(http://ch.nicovideo.jp/nyutoi/blomaga/ar574424に詳しい)
プロがやったらアウトなものだが、アマチュア・アングラでやってるからこそ出来たもの。そしてそれが後年になって評価されている。
程度の差こそあれ、(天と地ほどあると思うが……)「例のアレ」系のMAD文化ってのも何かしら検証され得る価値があるものだと思うのだ。
さらにいえば、ニコニコ以前の時代、FLASH動画ブームも文化的価値があるのではと思っている。(というか既に文化庁主催「日本のメディア芸術100選」に「ゴノレゴシリーズ」が選ばれている。)
このFLASHにおいて人気を集めたのも、特定の人・モノを茶化しているものが多い。(ムネオハウス、代ゼミ、田代、騒音おばさん、……)
公には認めにくいものだが、十分すぎるほどの創造性があったといってもいいだろう。
どうもネット上で創作をする人たちはこういうヘンなものを好んで使いたがるようだ。
だがしかし、この辺の文化ってのは本当に害悪であるというのは認めなくてはならない。
淫夢厨とか、恒心教とか、明らかに倫理的に(というか法的にも)アウトなものである。
それなのに、特に淫夢系の文化なんかは日々拡散され続け、ネットの一大勢力になってしまった。
ものすごいヘンな状態である。ヤバい状態である。それはネットを見てる人なら少なからず感じているだろうと思う。
この辺のネタを嫌う者は、明らかにアウトなのでスルーする。好む者は、ただ面白がっているだけなので無邪気にネタを拡散していく。
増田で、あおり気味にモテ無いことをガンガン愚痴ったら、いい感じでアドバイスもらえた。
増田民、やるじゃん。
被服学
最速でオシャレ
オシャレのサイトいくつか
②ニコ生やれ
やった。ゲーム実況やっちゃった。
声はイケメン、絶対モテてるよね、って評判上々でツイッターでもリプきまくった。
でもハードなゲームを実況してたし、ガチプレイだったから、視聴者男ばっかりだった。
で、『ニコ生はなぜパコれるのか http://hitode99.hatenablog.com/entry/2015/09/08/201826』を読んだ。昔も読んで絶望したけど、また読み返した。
次は、やっぱり、歌い手とか、フランクなゲーム実況目指すべきかもしれない。
③相手の人格ありきだろ
多分、他人の気持ちは分からない。でも、分からないものとして精神医学なり、面接学なりは成立してるから、それだけで即負けでもなさそうではあるとは感じる。
でも、恋愛って競技は、相手の気持ちいいことを先回りしてやって相手の好感度上げるゲームなので、他人の気持ちが分かるってのはアドバンテージなんだろう。
相手の気持ちをよくするってのは、正直、クッソ気持ち悪いけど、コンビにみたいなもんっつーか。マニュアル接客みたいなもんだから、とにかく覚えるしかない。
格闘技の打ち込みのように、ある種の反復でうまくなるしかない分野かもね。
扉を開けてレディーファーストだの、同意して共感を示すだの、ミラーリングだのって、技術はいくつかあるけど、全然体系だって無いし、俺にあった技構成もわかんねー。
たいていの格闘技はこのあたり体系化されて、絶対実につくようになってんだけど、恋愛はなってないよねえ。
なんつーか、勉強できるくらい体系化されてないと、確かに学ぶのはキツイ。昔は、格闘技は誰がやってもみにつくってもんじゃなかった。
それが、柔道の始祖の東大の先生もやってた加納治五郎が、「これが投げの原理です」ってのを丸裸にして、他流の格闘技をボコボコにして最強になって。で、寝技ばっかり研究した高専柔道の東大生達が全日本クラスの柔道家に全勝勝ったって歴史がある(三角締めがはじめて世に示された瞬間)、それが今の寝技で勝つ系の柔道なんだけど。
それから、ヒクソンとかが体小さいのにブラジリアン柔術でケンカ自慢だの色々な格闘技の代表をボコボコにしたUFCがあって、そんで、今は一般人でも寝技学べばそこらの素人にはまず負けないようになった。
格闘技とか、勉強で勝てるわけねーじゃんってのが一変した瞬間。
で、今は、まだ恋愛にそういう革命が起きてないのかね。まだまだ、一部の特殊な才能のアル奴しか勝てない分野なのかもしれない。
そうなると、やっぱり、マダマダ相手の人格ありきなのかもねえ。
④風俗嬢に泣きついた
イケメン扱いってお願いして、好き好き言いまくってたんだけど。
終わったあとに、まあ、自分勝手なプレイしてんなーってのは思った。だって楽しいししょうがねーよ。
風俗嬢いわく、「別に見た目はカッコイイし、でも自分勝手は確かにねーそれはモテないよ」と。自分ではマダマダブサメンと思ってるけど、客観的にはフツメンくらいは多分行ったかもしれない。オシャレとかで。
そりゃそうだよな、相手の機嫌取るゲームで、ミスって負けたようなもの。自分勝手って、学んでない雑魚が自分からミスって負けたようなもんだから。ゲームでいうとエンジョイ勢、上にいけないやつら。養分。
俺は、苦手やな、他人のこと考えるのが。理屈とか、論理で答えを先に出してしまうから、相手の脳みその過程とかに興味が持ちにくい。相手と同じ感情を持てない。
技術的には、多分もう知識はあるのかもしれない。
ただ、相手の気持ちが分からないため、適切に技術を繰り出せない。
どーしても、自分の楽しみが先行して、勝手に興奮して勝手に妄想の世界に入る。
俺は、小中と友達いなかった。正確にはいたが、勉強や読書ばかりして、興味もてなかった。とにかく、勉強とか知識とか入れるのが大好きで、ドンドン世界を知って、哲学、文学、数学、医学、農業、財政、政治と知りたいことをひたすら学んでいた。
正直、教育学部程度の脳みそとして思っていたし、IQも俺よりハルカに下のチンパンに教育とか嘘だローとかいやなガキだった。
ってか、今思うと、ADHDの過半数が持ってる、反抗挑戦性障害ってやつだったのかもな。
そんな感じで、相手の気持ちを読むとか、考えるとかすっ飛ばして、哲学的な結論を持って、そっから他人を理解したのがダメだったのかも。
普通は、友達との付き合いのなかで世界を理解したりするのかもしれない。でも、俺は、「地図持って旅しないと、旅のなかで地図を作るの大変ジャン、間違いばかりだし、効率も悪いよね」見たいな感じで、世界の見取り図から、周りの環境を理解しようとしていた。
ってか、普通に俺苦しいしね。人間の体に適した思想ってのは、周りの環境との交通から作られていくほうがストレスないのに、無理やり世界の形に変形して自分を成立させてきたから、思考がとにかくゆがむし、体も耐えられない。
キチガイっぽい感じになったのはそのせいだろうね。
何をしたいのかよくわからんけど、単純に1勝したいってだけなら、
・相手に合わせて自分を変えるか
・自分に合わせて相手を選ぶか
じゃないの。
にもかかわらず勝てないのなら、戦略を疑えばいいじゃない。
相手ありきの勝負なのに
誰でもいいから、って条件
よほどの力量差があって優位ならともかく、ずぶずぶの素人で入門したばかりの初心者みたいなものなんだから、
まずは確実に勝てそうな相手を選んだ方がいいんじゃないの?
ゲーム実況者ならゲーム実況が好きな相手に受けるような言動をすればいいし、
ビジュアル系バンドやホストなら、その客層が望むような振る舞いをすればいい。
「誰からでもモテる」なんてのはそれこそ生来の外見に依存する部分が大きいと思うけど、
ある程度ターゲットを絞れば、そのターゲットに応じた戦略の採り方ができるんじゃないですかね。
その後どうなるかは知らんけど。
『なぜ俺は恋愛で勝てないのか』
http://anond.hatelabo.jp/20150930000017
素直に気持ちの通り書いた。
で、いろいろ意見もらって、考えてみた。
①勝利条件が何なんだよ
おれは、「彼女いない歴=年齢」だから、恋愛で負けていると思った。
勝つってのは、俺の感覚でいうと、「彼女ができる」ってのがファーストステップだと感じている。
そのための条件として、相手の女性には、ほぼハードル設けていない。誰でもいいから、って条件でやってる。
魚釣りでいうと誰でも連れるダボハゼでもいいから、釣りたい。みたいな。
だって、柔道で一回試合で勝ってみたいとか、その程度の気持ちだし。そういう動機でトレーニングするのは、スポーツ漫画なり、料理漫画なりで常識じゃん。
②恋愛に勝った負けたは無い
ゲーム実況者のつわはすだって人が、明らかブサメンでも彼女いる上で堕胎させたとか。
ビジュアル系バンドに貢ぐために風俗嬢や援交女が量産されてるとか
実際、こいつらのお払い箱で満足してる男は惨めだと思うし、そいつらにたいして、こいつらは勝ってると感じる。
で、それに次ぐ存在が、ツイッターとかでかなり居るナンパ師っていう、声かけてセックスしまくれてますよーみたいな人達。
先ほどつわはすって名前だしたけど、ツイッターナンパ師の中の上位層には、つわはすに負けないブサメン結構いる。実際何人か見てる。
こいつらも、勝ち組だと思う。
あとは、リアルで周りに居るイケメン。高校は男子校だから知らないが、小中ではモテル奴は見てきた。ってか俺の弟がファッション雑誌でも一番イケメンになるくらいのガチイケメンでクッソモテテルのを端で見ている。
こういうのも、かなり勝ち組だと思う。
中位層ってのは、俺の周りのイケテルやつら。話聞くと、彼女や妻いながら、セフレが2~3人いて、「かわいい性格いい女と付き合いてえわ~、都合のいい奴いねーのかねー」って言ってる奴ら。
俺の周り、こういう奴が多いし、俺は1ランクくらいこいつらより下の階層だなってのは感じる。
こいつらよりちょっと上くらいが、上位10%くらいだと思うので、そこを目指して、上位20%くらいに入りたいなと思っている。
さらに下位ってなると、俺みたいな奴ら。
彼女、作れそうで作れない。イケメンとも普通に何人か友達になれてるのに、みたいな。
俺らより下っていうと、こりゃ、オタサー団体みたいな、高校生クイズで童貞丸出しみたいな。
実は、麻雀は、一応相当上位まで行った。
④性格が悪い
こういう相手と競う系やってると、「エンジョイ勢は、技術っつーか、フォームレベルで、強くなるチャンスを逃している」と考える。
やってること、無茶苦茶で、そりゃー強くなれないよと思う。そして、強くなれる技術は公開されてるのに、なぜ学ばないか不思議。
10年やって、まったく変わらない人とかザラ。
こう考えてると、「じゃあ、たいていの人は勉強しないんだから、たいていの分野では、学べば中級くらいまでは無双できるんじゃね?」って思い出す。
で、恋愛って競技も、釣りとかと一緒で、一応なんか、トレーニングや思考でなんとかなるんじゃねって思う。
だから、性格なんて、関係なく、上っ面で技術だけで勝てるんじゃねーの?って思った。
だけど、どーも勝てないってのが『皆』の持論らしい。
でも、『皆』って、学ばない中級がほとんどな気もするし。
前述した、つわはす君なり、ビジュアル系のバンドマンやホストが性格いいとは絶対思えない。
(自分もホストやったことあるんだけど、彼らの性格や脳みそはチンパンジーとしか思わない)
性格悪くても勝ってるじゃん。って思う。
性格じゃなくね?
その通りだと思う。だが一方で、
彼女作ってみて、女が気に入る話題や会話方法なりセックスなりを学ばないと厳しいと感じる。
だから、彼女を作るために、肉体改造と、化粧水などや、歯のホワイトニング、服のブランド勉強しての服屋めぐりとかしてる。
最近、
ビジュアルな服とか、
鼻毛カッターとか買った。
爪も綺麗にしてるし、ヒゲなどもそってる。
ダイエットもしてる。
大学生向けのファッション雑誌に出てくるスキンケアとか、ヘアケアとかも少しずつ取り入れている。
リズリサだの、ベイビーだの、お笑いだの、興味もないけど、女性用ファッションや話題も勉強してる、会話あわせるために
彼女作るのは、モテのステップの通過点で必要なステップだと思ってる。なので、一応恋愛ってのも勉強している。
⑥二村ひとし嫁
実は、ちょうど読んでるw
実践できることはできるだけやろうと思って読んでいる。
⑦美容師キレテルじゃん、そういうのクソ
普通、金もらってやって売ってるものの妥当性を質問するのは当たり前だし。
モテのためにやる人も多いし、弱点を補強するのが強くなる確実なやり方だから聞いてみるのは論理的に当たり前。
感情論で答えを出せないなら、そりゃ美容師の脳みそを疑う。これは正当な論理。感情的にキレるほうがおかしい。
塾の講師やってて、「できない子の伸ばし方を教えてほしいのに、できる子相手のモデルばっかり見せるのはおかしいじゃん」みたいに言われたら、ちゃんと答えられない塾講師はおかしいと思う。ってか、答えられる人でないと、ダメでしょ。
⑧恋愛を見下すのは当たり前だと思う
たとえば、スポーツなら、相手の能力をせめても、人格を攻めることは無い。ラグビーだか、アメフトは、試合が終わったらノーサイド。人格叩きは無しだ。
しかし、恋愛の場合は、偉そうに、「キモチ悪い」とか、「性格が」と言い出す。こんなこと、ルール違反だと思うが、それもOKなんだろう。能力でなく、人間性をたたき出すのがOKなら、そりゃ見下す。
その上で勝たなきゃいけないから、感情論抜きで、表面的な人格で勝負できることで勝負したいし、実際それで勝ってる奴らが大勢いるんだから、いけるような気もしている。
というか、俺個人の人間性とか、人格とかってのは、図書館でホコリ被ってる文学小説みたいな、誰も見向きがしないけどすばらしいものと分かりきってるものなので、他人との共有とかいらない。そんな、そこらの人が評価できるほど安いものじゃない。
そういう、俺の本当の人間性とか抜きで、表面的な社会性とか人間性でモテたいとしか思っていない。
だって、普通の人、『我輩はネコである』も読まないで死ぬんだろ?そんな人達が人間性とか言い出すのはおかしいよ流石に、本当の人間性なんかに興味ないのバレバレだよ。それで偉そうに人格叩かれても、流石にハイハイワロスだな。
やたら恋愛で人格叩く人いるけど。人格って、そんなその場で考えましたとかじゃなく、それまで生きてきた中で、ホコリ被った文学でも読むみたいな、他人の目とか関係無い人格レベルでの話しなので、これまでテキトウに流されて生きてた奴らがとやかく言えるもんじゃないんだよ。
ニコニコ動画のゲーム実況動画。ささいなことで友人と喧嘩して、しばらく誰も誘ってくれなかたとき、家でハマったのが、ニコニコ動画のゲーム実況動画だった。
色んなゲームを実況しながらプレイするそのスタイルは、自分の部屋に友達がゲームをしに遊びに来たように、または自分がゲームをしている友人の家に遊びに行ったかのような心地よさがあった。たぶん「話しかけてくれている」という心地よさだったと思う。こちらに話を振るわけでもなく、でも決して単調な独り言でもなく、同じ時間を同じ目的に使っている共有感が心地よかった。
それは2人実況の動画で会っても変わらなかった。実況者達プラス「聞いている自分」という雰囲気で聞いていられた。
でも・・・最近多い「実況者同士の対決ものみたいな実況動画」はあまり好きではなく。というか・・・嫌いだ。
著作権の議論をみていると感じるのだがいじめの議論をしているときと同じような議論の本質のなさを感じる。
「いじめはダメだ」と同じように「パクリはダメだ」というのは誰もが共通な認識であることは間違いない。
被害者側がいじめだと訴えでた時点でそれがいじめになるなら、パクリも同様なはずだ。
でも現実はそんなことはない。ベルギーのロゴはパクリとは認定されないわけだし。
パクリには厳しいみんなも同人活動やゲーム実況、コスプレなんかには寛大なわけだろ?
それこそここで法の話を持ってきたらいじめなんて暴力沙汰にならない限り認定できないわけで、ただ著作権とコピーライトを守ってれば著作権は安心っていう話ではないと思う。
いじめはダメだといっている人間が知らず知らずにいじめに加担していることがあるように、パクリがダメだといってる人間も知らず知らずに模倣なりをしていることだってあるんじゃないかな。
なんというか、この辺の定義が曖昧なまま皆で議論しようとするから、肝心な部分がはぐらかされて単なる個人攻撃にしか見えなくなってくるんだよね。
佐野氏の是非ついての言及ではないので、彼の行動についてのコメントはもう結構です。
技法、、理論、メロディ、トレースなどなど、みんな誰しも先人の影響を受けているのだから完全に自分オリジナルですって人なんていないはずだ。
断言できるのは、今回のことは「ネット民大勝利」じゃないんだよ。
どっちかというと「日本国民総自滅」っていうほうが近いと思うんだよね。
なんでって聞かれてもわからないんだけど、すごいブーメランを飛ばしてしまった気がするんだ。
例えば著作権周辺について厳しい法規制が敷かれて、ネット上や同人での自由の表現に規制がかかるとか。
佐野とロゴが気に入らないって理由だけで、オリンピックという国際的なメンツを前に今回はやりすぎだと思うんだよね。
誰かうまく説明してくれないかな。
すべてpeercast時代(11年以上も前)に経験したわーということばかり
今にして思えば、個人で1920*1280 60fpsかそれ以上でも気軽に配信、
しかも放送時の負荷やラグほぼ無しで理論上何人でも視聴可能とかいう
(負荷があるとすればエンコーダ分くらい)
当時はまだFF11の定点カメラとか画像を定期的にスレに投稿するタイプの実況、
頑張ってもWinampに数人が繋がってそれをミラーしてようやく数十人が見られるレベルの
2015年になった今ですら、リアルタイム配信の画質や音質はひどいもので、
多人数への配信は上記のようなサイトを介してでないと実現できないんだよな。
http://d.hatena.ne.jp/katokitiz/20150305/1425537599
読んだ。
あれをここまでポジティブに捉えられるのかと驚いた。
読む前から件の動画は見たことがあったけど、少なからぬ人に対して不快感しか与えないんじゃないかと思わせるような動画だったよあれは。
・基本GACKTにやる気がない
今しがた真剣にプレイしていると書いたが、その反面、ゲームが難しすぎたり、おもしろくなかったりするとまったくやる気がなくなり、終始機嫌が悪くなる。
機嫌悪くグチグチ言いながら不愉快そうにプレイしているのを見てもまったくおもしろくないし不快になっただけだった。
常に「うるさい!」「お前ウザいよ!」「ぶっとばすからな!」と怒られる
まったく不快ではないとなぜ言い切れるのかまったくわからない。
GACKT自体に対してはうたばんのキャラから悪い印象はもともと持ってなかったけど、ただのヤンキーみたいな言動をだらだら見せられるこれを見て一気に嫌いになった。
出版社。
10:30始業
16:30終業
無駄に高学歴な大学は出たが、いわゆる就活で入りたかった企業全部落ちた。
やけになってセンターで一番年収高い新卒募集でIT系以外を選択した。
最終的にそのデータは本になる。
月に数日この仕事があって、あとは挨拶に来る業者の応対くらい。
社長は自分はもっと高学歴なくせにやたら学歴しかない俺を自慢する。
つらい。
ニコニコのゲーム実況見たりしてると社長が「音出していいよ!」とか言ってくる。
最初はさぼんなって公開処刑かと思ったら、最近は普通に社長が音出してゲーム実況見てる。
パーティションが結構遮音するので気になるレベルではないが…。
つらい。
まじめに仕事しようにも、今の規模で今のビジネスを継続することが社是なのでどうにもならない。
でもここやめても他なんて絶対取ってくれない。
社長だけ一人にこやか。
つらい。
いまいち駅伝の楽しみ方がわからないなーと考えていたら、この記事を思い出した。
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/55077465.html
ゲームの歴史はそこそこ長いのに、なぜこのタイミングか、というのは
YouTubeなどの個人が投稿できる動画プラットフォームができた
という時代の流れにすぎません。
記事で書かれているゲーム実況が流行った理由は多分半分、というか送り手側のもので
1.プレイの楽しみどころが共有されていること
駅伝でいうと、レースがどう動いていくかの前知識がなかったり(1)、大学名を言われても、どうすごいのかピンとこなかったり(2)。
どこで読んだのか忘れてしまったけれど、ブームの頃にストIIのプレイを見ていた父親から、
なんでそのスキの多そうなアッパー(昇竜拳)を打つのかと聞かれた、みたいな話があった。
そこそそゲームに触れてきた人なら、不可解に見える行動もゲーム的に有効なんだろうと類推できる(あるいは解る俺でドヤれる)。
半音上がりの効果音を鳴らしながら画面の記号が消えていくと、連鎖的な何かが起こったんだろうと想像できる。
あるいは、プレイの面白さ自体を知らなくとも、スタープレイヤー見たさが強い動機になる(そしてこっちの層がおそらく厚い)。
プレイヤーの声や姿を映すことは今までもできたけれど、それをローカルなスターで終わらせないための方法はここ5年で格段に増えた。しかも、受け手側も関与可能な方法で。