はてなキーワード: ゲーム実況とは
人気の実況主?となるとtwitterフォロワーが10、20万超えとかしてるし、
見ていて思ったのは
1、声が汚い、滑舌悪い人はいないが、声優のようなキレイな声という印象はなかった
2、複数人実況とかどうするのかなと思ったが普通にプレイして楽しんでいる
テンション高めのノリの良さ(高校のクラスのヒエラルキー高そうなリア充的な)
4、ゲーム関連のちょっとした知識、小ネタをちょくちょく話したり、飽きさせない工夫をしている
彼らが批判されやすいのは、男からすると中学、高校、大学でスクールカースト上位、リア充の人でも
実況主はニコニコ動画やSNSなどを通じ、その範囲、規模が拡大しまくっているのが
一因だろうねえ。
youtubeで配信されてるのを見てみた。
ひどかった。
アシスタント的な話し相手みたいな人がいるんだけど、その人が画面外からほとんどずっと話してる。
その話がまず面白く無い。
GACKTのプレイも下手すぎることもないけどうますぎることもない一般人的な感じでウケを狙うようなこともせずに淡々とプレイしてるから見ててつまらない。
いっそオカリンみたいに完全にキャラになりきった感じで実況する方がまだよかった。
それなのに普通のプレイヤーと同じように失敗して絶叫したりとか。
あと個人的な生理的嫌悪感でダメだったのが、GACKTの横柄さ。
攻略知識とかを画面外の話し相手が教えてくれたりするんだけどそれが間違ってたらすげー機嫌が悪くなる。
目に見えて不機嫌になってて、それを見てるこっちも気分悪くなるくらい。
ネタとしてもひどい。
ゲーム実況者で有名な人が叩かれると、よく「信者必至だなw」みたいなのが出るが。本当に信者なんているんだろうか?
もちろんネタで信者認定してるってのはあるんだろうけど、多少なりとも実態はあるんだろうか。
確かに、レトルトとかは、23万人もコミュニティのメンバーが居る。 動画のコメントも擁護的というか、囲いみたいなのが多い。
がしかし、しかし、本当にレトルトの信者になれるだろうか。そんな必至で擁護しようと思うだろうか。
これを見て毎回思うんだけど、『実況者本人が自演しまくる』とかそういうパターン以外ないんじゃないかなあ。実況者本人が自演しまくって擁護しまくるのは確かによくある。
1日に数回更新をチェックしてしまうほど、楽しみにしているネット上のある種の「コンテンツ」がある。
それは現在のところは、限られた人々によってのみ消費されていて、衆目に晒されていない。
(他のネットコミュニティに比べれば)情報強者の多いはてな民ですら、『ソレ』について言及したりブクマしたりしているのをほとんど見たことがないから、マイナーと言っても差支えないだろう。
だが、それは確実に、数万・数十万単位の人々に消費されても不思議ではない『面白み』を持っている。ポテンシャルと言い換えてもいい。適切なメディアによって適切な紹介がされれば、たくさんの人々が『ソコ』に集まって、『ソレ』について多くのことを語り合い、TwitterやFacebookでそのニュースが拡散されるだろう。ニコニコ動画には『ソレ』についての動画が大量にアップされ、ゲーム実況や歌ってみたレベルの一大コンテンツとしての地位を築くに違いない。これは俺の思い込みでは断じてない。今の状況は、本当に先述した予想を裏付けるのに十分なのだ。
そんなに面白いなら何で瞬時に広まらないのか、おかしいじゃないか、という意見はもっともなのだが、実は一般的な人々が『ソレ』にアクセスするには、飛び越さねばならない、ある『壁』がある。
俺はその『壁』を飛び越える方法をたまたま所持していたため、そのコンテンツを100%とは言わないまでも享受することができている。しかしその壁は、一般的な人々もその気になれば飛び越せる程度の高さである。一端大々的にその存在が知られてしまえば、その壁は悠々と壊されて、玉石混交の『消費者』たちがそのコミュニティに土足で上がり込むことになるだろう。
だから、俺は『ソレ』が衆目に晒されることを望まない。
ソレについて、まとめブログが話題にし、優に2,300を越えるはてブがつき、ネットに触れていれば一度は名前を聞くようになる、そういう状況を望まない。
そうなれば、『彼ら』には少数ながらも心ない言葉が投げつけられ、素直な『彼ら』はその一つ一つに丁寧に反応してしまうだろう。
そしてやがて、彼らはそんな不毛なコミュニケーションに疲れてしまい、そもそもの活動自体をやめてしまう可能性だってある。
俺は本当に『ソレ』を見たり聴いたり読んだりすることを大切に思っていて、そのコンテンツに関わる人々の人格や、彼ら同士のインタラクションを愛している。
だからこそ、多くの人にそれについて知られたくない。
好きなマイナーロックバンドがMステに出るようになったら嫌だ、という心理にも似ているかもしれない。
有吉の有名な言葉に『有名になるということはバカに見つかること』というものがあるが、俺はこの愛すべきコンテンツが『バカに見つかって』欲しくないのだ。それは考えただけで寒気のする、すごくいやなことなのだ。
だが、そのコミュニティもしくはコンテンツはココ数年で、一度火が付けば大々的に爆発してしまうほどに成熟している。
いつかは見つかって、心ない人々が彼らの心を傷つけるのは避けられないことなのかもしれない。
その日が今からできるだけ遠くなることを祈るばかりだ。
追記:
絶対来ると思ってた反応に返答。
だったら、ひたすら何も言わない方がいいのでは?
全く正論なんだけど、実際知られたら楽しいことになるのかなという期待もなきにしもあらずだから、ジレンマなんだよね。(もちろんバカに見つかる恐怖の方が何倍も大きい)
ニコニコ動画やニコニコ生放送で有名な人っていっぱいいるよね。
でも私は言いたい。
有名になっても良い事はないよ。
■ お前だれ?
■ どうやって有名になったか
投稿後しばらくは「あ、再生数が 10 になった、誰かが 1get ってコメントした、
でもマイリストは全然増えないなー」って感じでPC画面を眺めてたんだけど、
仕事から帰ってきたら、総合ランキングの5位くらいに入ってて、ビックリした覚えがある。
たまにランクインして未だに楽しんでもらっているみたい。
ランクインでかなりテンションの上がった私は、作り貯めておいた動画を数日起きに投稿。
どれも1 作品目と似た内容の動画だったためか、すんなり受け入れられて、
いずれも上位にランクインした。
今思い返せば、「ニコニコ動画で有名になるための◯つの心得」みたいなことが実践できていたのかも。
本当にそんなものがあるかどうか知らないけれどw
つまり、
1. 動画は派手で目に着きやすいけど、言いたいことはシンプル。
ここに関しては特定を避けるためにこれ以上は詳しく書きません。
3. 忘れ去られてしまわないように短い間隔で定期的に動画を投稿する。
これってかなり重要で、日々大量の動画を投稿されるニコニコ動画では、
全く覚えてくれない。怒涛の勢いで投稿して名前を印象づける必要がある。
4. 見る人の期待に応える。
ある程度有名になってくると、見る人は「私は◯◯な感じの動画を作る」
という見方をしてくる。その期待を裏切らない。1回だけ完全に媚びた動画を作ったが、
…といった感じで、後はこれらに運が加われば、誰でも有名になれると思います。
まぁ結局は運次第なところが大きいか。
■ 有名になってから
さぞチヤホヤされて良い思いをしたのだろうと予想されると思います。
確かにチヤホヤされました。
オフ会の誘いは来るし、コラボ(動画の共同制作)の話は来るし、
そういった話とは程遠い世界にいた私は、
とりあえず、オフ会というやつに参加してみました。
まあ同カテゴリの動画投稿者やファンの方たちで飲み会をするっていうだけです。
個人的には結構楽しめました。
相手の方から興味を持って話しかけてくれたのはありがたかったです。
何回かオフ会をすると、顔見知りになる人もいて、友好関係が築かれます。
オフ会の場は気分も盛り上がっているので、
コラボしようっていう口約束を軽いノリですることが何度かありました。
今思えば、コラボしようってあたりから、良い事が無くなって来たんだっけ。
ニコニコ動画を見ていれば、コラボ作品っていうのは良く見かけます。
初音ミクの作品では、例えば、作曲、演奏、イラストが分担されているとか。
ランクインするコラボ作品は、各投稿者の良さがちゃんと表現されていて、
私が関わったコラボ動画は、それぞれのMAD動画を1つの動画内で流そうというものでした。
まとめ役 1人と、私がを入れて他3人。
私は他のMAD投稿者とは違うスタイルの動画を作っていたため、
まとめ役に、「みんな同じスタイルで行こう。」と言われました。
私がが「自分は◯◯なスタイルだから、それで行きたいんだけど、」というと、
「1人だけ違うと統一感ないから、俺たちに合わせてね。」と一蹴。
もう、嫌々でした。
この頃には自分の強みが何で、見る人は何を望んでいるかを把握できていたので、
こうすれば良くなるっていう考えは大量に思い浮んだけど、
言う気にすらなれないくらい、とにかく早く終わって欲しかった。
(ちなみに、他の知り合いの投稿者の話を聞くと、コラボ作品でやる気がなくなることって、意外と多いみたいです。)
で、結果は散々。
再生数は数千止まり。マイリストは100もいかなかったかなあ。
コメントには、「良さが出せてない」「前みたいな動画を作るべき」といった厳しい意見もありました。
約束したのは1件だけではなかったため、そんな動画をいくつか作ってしまった。
結果は似たり寄ったり。不発。
今でも不発に終わったコラボ作品が、私の作品リストに登録されている。(消しても良い?)
結局売名っていうか、有名な人と関わりを持ちたかった人に利用されたんだよね。
あるオフ会で、コラボした人がとにかく俺は再生数が欲しいって言っているのを
小耳に挟んじゃったし…。
完全に愚痴だけど、オフ会で知り合った人同士が、次のオフ会で「私達付き合ってます」とか言い出すし。これは別に自由だけどさー、合コン会場じゃねぇぞここは。
動画の作り方や演出方法、作品制作の楽しさについて語りたい私にとって、
だんだんオフ会は息苦しい場に感じるようになって来てしまった。
だんだん創作意欲も失せてきて、動画を一切投稿しなくなってしまった。
もう潮時なのかもなーと思った。
本来の意欲が戻ってきていた。
「自分が作ったものをたくさんの人に見てほしい」だけってこと。
別に、チヤホヤされたいわけでもなく、人脈を広げたいわけでもなく、
そりゃ、オフ会行ったって、コラボ動画作ったって楽しめる訳ねーよなー。
そこで原点回帰。
自分が表現したいことを、自分のスタイルで、見る人の期待に応えつつ、
クオリティも可能な限り上げて。
動画を作っている間は、完成が待ち遠しくて、ヤバいくらい楽しかった。
作成者である私自身が、もはや動画のファンになっていたという感じ。
コラボ動画を作っていた時期には全く味わえなかった感覚だった。
久しぶりの投稿もあり、最初は再生数やマイリストの伸びもゆっくりだった。
俺の存在なんて忘れられちゃっただろうなあ。
でも作るのを楽しめたからまあそれで良いとしよう。
そんなことを考え、その日は動画編集の疲れをリフレッシュさせるために
ドライブに出掛けた。
上位ランクインだ。
またたくさんの人に見てもらうことができた。
「いいなー」「感動した」「またお前かw久しぶりw」
そう、これでいいんだよ。最初からずっとこれがやりたかったんだよ。
■ これから
私が表現したいことはシンプルで、文字に書けば、10文字に収まるようなこと。
たったそれだけの事を、バカみたいに時間をかけて、作品として表現したい。
だっていいじゃん。
みんなが楽しんでくれるんだから。