はてなキーワード: 拡散とは
悪いことだとは頭のどこかで考えていながらも、そんな些細な罪悪感よりも自分のその瞬間のメリットを優先する。
捨てたタバコが世の中にどれだけ影響を及ぼすかまでは想像力が働いていない。
だから、誰も見てなければいいやと平然とタバコを排水口に捨てる。
例え注意されたところで、無視をするか反論して相手を黙らせようとする。
もしくはそのときはおとなしく聞いたふりをしておきつつ、行動を改めることはない。
注意する側にとっても、それが原因で揉め事になることを考えると声をかけることに躊躇してしまう。
悪いことだとはわかっていても、実際にどれくらいの被害が出るのかをイメージすることが難しいために目先のデメリットを考えると行動に移せなくなる。
それだけリスクを負ってまで目先の一人を注意したところで残念ながら排水溝へのポイ捨てはなくならない。
そう考えて、人々は注意をすることをやめてしまうのだ。
もしこれが大量に行われたなら、自然保護団体が実害をまとめて抗議を始めることだろう。
そうなれば今まで注意することに躊躇していた人たちも後ろ盾がつくことで行動に移しやすくなる。
その結果、一時的には排水溝へのポイ捨ては減るが、そうした熱が冷めていくと同時に後ろ盾の存在感が弱くなることで注意が表立って行われなくなってしまうようになる。
SNSはそうした小さな悪行に対しても、動画を拡散することで即席の後ろ盾を作ることができる。
そうしてポイ捨てを行った人間に攻撃が行われるが、しかしこれはある意味では喫煙者に対してのレッテル貼りという差別的な行動とも取れてしまう。
しかし、いつの間にかポイ捨てを行う人間を断罪することに人々の目的は変わってしまうのだ。
そうなってしまえばそれはもう被害者を放置した暴力でしかなくなってしまう。
排水溝への吸い殻のポイ捨てはなくすことはできないのだろうか。
そうして啓蒙活動が行われてきたが、それらが実を結んだという話を聞いたことはない。
ポイ捨てをし辛い状況をつくってみてはどうか。
排水口に注意書きやイラスト、中には網を付けるなどの対策も見られる。
しかしポイ捨てする人間には効果がない。悪いことだとわかって捨てているのだから。
あなたはこの問題に、現実的に解決できる方法を見い出すことができるだろうか。
ただし、注意してほしいのは、喫煙者にとっても喫煙する権利があるということを忘れてはならないということだ。
自分に必要がないからと言って喫煙者を一人残らずなくすということは、民族浄化以外の何物でもない。
それが許されるなら、次に恐れるべきはあなたの大切な趣味が奪われる未来だ。
もしこの問題の解決が簡単だと思う人は、その考え方がどこか一方的な正義の上に成り立っていないかをよく考えてほしい。
それこそが差別意識の根本であり、差別問題の解決が難しいとされる一番の理由なのだから。
残念ながら、人類は未だにこんな原始的な問題すら解決できていないのが現実である。
そして残念ながら、人種差別問題を解決できた人はいままで一人もいない。
日本に差別がないと言われるのは、人種問題を解決したからではなく、人種を追放してそこにある差別に蓋をして目を背けているからにほかならない。
Googleでアメリカと日本と中国の研究費を見てみると、米国5111億ドル、中国4512億ドル、にほん1913億ドル。
研究者の人数だと、中国169万人、米国138万人、日本67万人。
じゃあ仮にお金を出したとして、どう使われるのかというのに関心がある。
人数は少ないけど同額のお金をつぎ込んだら技術は生まれるのか?
1つの答えとしては沖縄の大学OISTで、海外から優秀な人を呼んできて、潤沢な資金と環境を用意すること。
論文の数はこれで上がる。
日本で鉄道がなかった時代に海外から技術者を呼んできて技術を教えてもらった時代に戻る。
論文は科学力の指標になっているけれど、呼んできた優秀な人が居なくなったら、論文書けなくり、設備も使えない、というのは本末転倒ではないだろうか。
また論文を出すのに購入した設備も、日本国内の物では技術不足で海外から輸入した設備を使うことになると思う。
鉄道が自分達で施設できるようになったように、自分達で設備を作れるようになるなどがゴールだろう。
既にどこかの会社に雇用されている技術者の給料を上げると、技術力が上がるのかというと違うのではないだろうか。
600万を仮に1500万にしてアウトプットが変わる?金額でアウトプットの出し惜しみしてる?
技術者が起業してそこにお金を入れるのはわかりやすいが、今の日本の環境だとお金が流れていない。
起業数が少ない。
だから政府がリスク取るんだよ、という話になるけど、省庁に技術の目利きがいる?
居なければ国家プロジェクト失敗!無駄遣いだ!とメディアの餌食になる。
失敗したら検証は必要だが、失敗してもトライアル繰り返しできる環境が必要。
申請が必要な時点で諦めているのかもしれない。申請書類を揃えるのが面倒などの理由から。
先のサンドボックス制度もそうだが、国の優遇措置に関する報道は少ない。
優遇措置についても、新規の時は報道されるが、すぐに忘れ去られる。
企業の広報の努力でSNSで話題になっていることを報道するという拡散はある。
技術に関しての詳細な記事のアクセスが少ないというのもある。(専門が違ったらわからないから読まれない
GoogleやAppleやAmazonなど米国企業の話、ベイエリアの話に偏りがある。
1部のメディアが扱うのはありなんだろうが、どのメディアも報道する。
科研費で出た成果が応用されない。
企業の自前主義で、成果を出した大学なりと共同事業とするとはならない。
最近は国の統計情報もAPI整備がされてきたが、利用したという技術記事は少ない。
アメリカ企業は、プレスリリースを出した時点で共同していることがある。
しかも数社合同というのがある。どういう繋がりでできてるのか。
日本企業の場合、2社が協業するのをプレスリリース出すくらい。
医学に限らず、人文学でも法学でも社会学でもフェミニズムでもよくある。
学位すら持ってない素人がWikipediaやインターネット上の論文サイトとか流し読みすることを覚えて、いっぱしに理解したつもりになって素人解釈を垂れ流す。で、同じく素人の信者がそれをありがたがって拡散する。論文を読んだとしても訓練を受けていない素人は素人でしかないのに、その自覚がない。
増田がreiのトンデモ主張を反駁するためにめちゃくちゃ労力を要したように、何もわかってない素人が考えた間違いだらけの主張をひとつひとつ反論していくのって本当に骨が折れるのよな。そして頑張って論の誤りを指摘したとしても、素人とそれに釣られる程度の素人集団が相手だから、理解してもらえなかったりする。
某プログラマーの十数年前のブログ記事がバズっている。それを読んだ前提で書く。あの記事への呪詛めいたものだ。
そりゃあお前から見ればお前以外のプログラマーは全員意味不明な大馬鹿野郎にしか見えないだろうよ。お前がそう感じるであろうことには同意する。1日100行しか書かない奴なんて仕事サボってるやつだしそれ以下のやつなんて無益な物体でしかないよな。気持ちはわかる。でもそうなるしかないんだよ。俺は俺たちはお前の思うゴミカス共程度のモノにしかなれない。何が論理性を捨てろだ?感覚でできるから感覚でやれるだ???逆だろ論理でしかできないから論理でやってんだよ。なんでその程度のことが認識できないんだ?????
例えば絵を描くときに「見たまま描けば写実的にかけるよ」なんていう情報量0のウンコを頑張って無視してやれ骨組み人形だの解剖学だのツイッターに貼られる4ページHowto解説だのを頼って一足飛びで「描けるという結果」をひねり出してんだよこっちは。その頼る解説だって基本的に糞だ。例えばスポーツに関してでもyoutubeに大量にある「誰でもできるバク宙講座!」みたいなカス動画は誰でも《任意の高度な身体動作を代入してください》をできると言いながらそれを実行するために必要な基礎身体能力(筋肉量・体幹・柔軟性etc)に言及してすらいない(してるやつがいたら教えてほしい)。どいつもこいつも適当なことしか言わない。高校の頃に居た数学を教えるフリしながら「なんで分からないのかが分からない」と言いまくってた教師みたいなもんだ。もう一度言うが感覚がないやつは感覚じゃできないんだよ。感覚でやればできるんだから感覚でやればいいなんでやらないの???という主張は感覚でできないやつには一切なんの関与もしない。無だ。0だ。虚無に対しては無視する以外のどの手段をとっても俺たちにとって不幸だ。だからどうでもいい。才能のある人達同士の毛づくろいとしてだけ消費されるべきだ。その用途なら存在価値があるだろう。
件の記事は総人類の大半を占める凡百共には一切関係のない話だ。論理的思考を放棄せよだ?唯一の戦う手段を捨ててどうすんだ???????才能と感覚のないやつがやっていくための手段をこき下ろしてバカにして楽しいか??????????こっちはしたくもない努力を努力して努力するんだよヒーコラ言いながらクソみたいな思考をエミュレートしてんだよそれがどんだけ処理の遅いもんだったとしてもそうするしか無いから。なーにがこれは誰にでも実行可能ですだよここが一番腹立つわどういう見識ならそんな嘘八百がでてくるんだよご丁寧に別記事で方法論めいた怪文書まで用意しやがって嘘を嘘とすら認識できてないのか????????????
あの記事のことはさっさと忘れろ。意味がない。悪影響すら及ぼす。糞が。糞が。クソが!!!!!!!!!!!!!!
小学二年生のときにプログラミングを始めたという才能人(さいのうんちゅ)の意見なんてちゃんと無視して自分の人生をやりましょう。それがいいと思います。
あと、多分俺はあの記事を書いた本人よりそれを拡散してツイッタートレンド1位に持ち上げた奴らの方により腹が立っています。ちゃんと無には無だと言うか皮肉でも言って返す程度にしましょう。でなければスルーしましょう。
あとあの記事は2007年のものなので、今現在の氏がどう考えているのかはわかりません。
以上です。
ゴミカスうんちを読んでくださってありがとうございます。
みなさん。reiというツイッターアカウントをご存知でしょうか?
https://twitter.com/rei10830349
ツイッタラーにありがちな生き辛さや発達障害あるあるを140字に納めた秀逸なツイートが話題を呼んでいる方です。
https://note.com/beatangel/n/n32ff4498424e
rei氏が先日投稿したこちらのnoteがあまりにも杜撰で酷いにも関わらず、多くの人の共感を呼び瞬く間にシェアされ、チー牛ミームの拡散に一役買ってしまっているこの状況に警鐘を鳴らすべく、彼の文章の基本的で根本的な誤りを一つずつ指摘したいと思います。
・rei氏は「ストレス」の語を児童虐待や親からの被虐の意味で使っているが、引用論文内では新規状況に対する精神的ストレスの意味で使われており、なおかつ被虐児は実験の対象から除外されている。
・rei氏はテストステロンが低下すると男らしくない顔つきになると主張しているが、引用論文内にそのような記述は一切ない。
・rei氏は先進国全般で女性は男らしい顔つきを好む傾向があると米国の実験で確かめられたと主張しているが、引用論文内にそのような記述は一切なく、引用論文はシンガポールの大学から発行されている。
・rei氏は進化論における適者生存の概念を用いているが、正しく理解しているとは考え難い語の使用をしている。
このチー牛顔の特徴は言うまでもなく、
・男らしさの特徴が薄い
・表情筋の未発達
・眼鏡
の4点に集約されるだろう。
最初から数えて三段落目の部分です。もうさあ、この箇条書きの仕方からして気にくわないんだよな。三つ目のポッチの”上記2点の相乗効果により何処か幼く見える”の項目。項目間で参照しないでくれ。せめて箇条書きから外してまとめるか、”上記2点の相乗効果により”を省いてほしい。この程度の体裁すら整えられていない文章を書く人が本を出すんですね。校閲の人は大変そうです。おや、rei氏の固定ツイートに記載してあるamazonのリンクが存在しませんね。スクリーンネームも”rei@生きてるだけで疲労困憊発売延期"となっています。何か問題でも発生したんですかね?
チー牛顔の特徴に話を戻すと、"男らしさの特徴が薄い”は後述する論文にも確からしい記述があるので横に置いておきますが、"表情筋の未発達”という表現はどう考えても不自然で、表情筋が発達しなかったら目を開けたり閉じたりできないし、ましてや口を動かして発語して「牛丼ください」なんて言えないはずなんだよな。"幼く見える”は主観的な印象にすぎないし、眼鏡をかけていることが不細工の代名詞「チー牛」の特徴の一つとまで言うのはもはやただの罵倒だろ。眼鏡っ娘を馬鹿にするな。
百歩譲って、ここまでは話題の提示部分であって、rei氏の過失ではない点が多分にあることは認めよう。
だが、ここから先で繰り広げられる、様々な論文の結論部分やrei氏の脳内妄想を継ぎ接ぎして構成されたストーリーは断じて許せない。許してはならない。てかこんな意味わからん文章を読んでへ〜なるほど!あるあるとか俺もチー牛じゃんwwwとか言ってスキ!やリツイートした奴全員どうかしてる。反省しろ。ちゃんと読め。
さて、こうした所謂「非モテ」や「陰キャ」独特の顔つきの由来については、実は実証的な研究においてほぼ答えが出ている。結論から言えば、こうしたチー牛顔を形作るのは「低いテストステロン値」「精神障害」「虐待やイジメ経験」の3要素であるが、これらはそれぞれ相関している。
らしいです。非モテ・陰キャあるあるとかいうマジでしょうもない中学生までには卒業しておきたい話が始まる予感がプンプンしますが、とりあえず聞くだけ聞いてやりましょう。
過去においてASDの原因は「極端な男性脳」と考えられ、彼等の拘りの強さや反復傾向やコミュニケーション不全の原因は高いテストステロン値にあるとされてきたが、研究の進展により近年はそれが否定され※、むしろASD男性は物理的に両性具有であることが示され始めている。身体の性的2形(身体の男性的特徴)が乏しい傾向にあることが示唆されているのだ。その1つに自閉症の顔を調べた研究があり、それによればASD男性の顔つきは「男らしくない」特徴があるという。
https://jneurodevdisorders.biomedcentral.com/articles/10.1186/s11689-015-9109-6 (論文a)
rei氏のnoteに言及した人はここで挙げられている論文aを全員読んでいるはずなのですがもしかしたら忘れてしまっている人もいるかもしれないため改めてざっくり説明します。チー牛画像の説明でrei氏はなんの根拠も明示せずに男らしくない顔つきである、と断定していましたが、この論文aはなんと、「男らしい顔、女らしい顔とは一体どんな顔であるのか?」という大変根元的な問いについて画像解析を用いて答えを出しているんですね。ふむふむ、どうやら男性は女性に比べて額の幅が広く、鼻は飛び出てて横幅も広いらしい。 で、次の実験②で、自閉傾向の強い人と弱い人とで顔つきの特徴を比較してみたところ、自閉傾向が強い男性は弱い人と比べて額の幅が小さかったり鼻先が飛び出してなかったりしたと。なるほどこれは確かに男性的な特徴とは言い難い。逆に自閉傾向の強い女性については、より額の幅が大きかったり鼻の幅が大きかったと。ここまでデータを見せられたらさすがに自閉傾向のある男性は男性らしくなくなり、女性の場合だと女性らしくなくなると納得せざるを得ませんね。ASD男性は性的二型(生殖器以外に男性と女性を区別する特徴のこと)に乏しく両性具有の外観をもつ、ええ、rei氏の言いたいことはわかりましたよ。じゃあ次の段落へいってみましょう。
また発達障害男性の顔つきが「男らしくない」事に関して、環境の影響を示唆する研究もある。恐らくこの記事を読んでる方の半分ぐらいは心当たりがあるだろうが、発達障害男性は1般的に幼少期から仲間外れにされたり、暴行されたり、虐待や親の過干渉に晒されやすい。こうしたストレスはストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを高くし、コルチゾールのレベルが高くなることでテストステロンが低下し、テストステロンが低下する事で性的2形が不完全に形成される可能性が示唆されている。
えー、まず、発達障害男性は幼い頃から学校や家庭で加害され、そして精神的ストレスや肉体的ストレスに晒される傾向がある、きっと読者の皆さんも身に覚えがあるでしょう?とrei氏はおっしゃるわけですが、いくらその主張が正しくても、その根拠は自分の人生で起きた主観的な事実というたったサンプル数1の寄せ集めなわけですから、読者の共感を喚起したところで、発達障害男性全体の傾向や、発達過程における諸要素間の相関や因果関係といったマクロの話には全然繋がらないでしょう。
また、この「ストレス」という単語について、引用されている論文bでは、いやそもそも彼は論文の引用のルールすら守ってないので、この論文bが本文のどこと対応してるのか全然わからないんで、マジでこのリンクはたまたま偶然横に貼られている本文との関連性が一切見当たらない論文のURLなんですけど、えっじゃあさっきまでわざわざ論文を読んでた俺バカじゃね?学術的な考察を武器に世相を舌鋒鋭く、そして時には優しく切り込んでいくインターネット論客期待の新星っぽい雰囲気にまんまと騙されてんじゃんうわ恥ずかし!えっとなんでしたっけ、そう、この横にペっとはっつけられてる論文における「stress」とは、自閉症児が苦手とする経験したことのない新しい状況や環境のめまぐるしい変化といった意味のストレスなんですよね。introductionのパラグラフ二つ目、
"Individuals with autism are commonly observed to react abnormally to environmental changes or novel situations that might not be stressful to others. “
って書いてあるじゃないですか。ところでrei氏の言う「ストレス」ってなんでしたっけ?"発達障害男性は1般的に幼少期から仲間外れにされたり、暴行されたり、虐待や親の過干渉に晒されやすい。こうしたストレスは"–––––––って、ええ!論文の「stress」と意味が全然違うじゃないですか!しかも実験の被験者のうち虐待やネグレクトの経験がある子供は除外されてるんですよね。Participantsの段落に、
"Children were excluded if they had a history of abuse or neglect."
ってちゃんと書いてあるんですよ。
本筋と関係ないので手短に実験の内容をまとめると、自閉症の小児について、コルチゾール(ストレスに応答して分泌されるホルモンの一種)の値を安静な状況、新しい環境、採血後のそれぞれで測定してみたら、発達障害の既往がない人よりずっと高い数値を示したんだってさ。
rei氏はコルチゾールが高くなると男性ホルモンのテストステロンが下がる、って書いてるけど、残念ながらこの論文bにはテストステロンのテの字も書いてないんだわ。Ctrl+Fで単語検索してもテの字も引っかからなかったんだわ。でさ、俺こんな場末のインターネットでネチョネチョしちゃってるけどさ、曲がりなりにも医学部通ってて、手元に教科書とかあったりするのよ。ギャノング生理学原書25版、CHAPTER20、副腎髄質と副腎皮質の章、433ページ。"副腎アンドロゲンの分泌は急性にACTHにより調節され,性線刺激ホルモンによって調節されない.”と書いてあります。テストステロンはアンドロゲンの一種。ACTHは副腎皮質刺激ホルモンの略称で、コルチゾールやテストステロンを分泌させるのに働くホルモンです。教科書のこの記述から類推するに、コルチゾールも糖質コルチコイドもテストステロンの分泌には関わってなくね?や、もしかしたら教科書の隅から隅まで読んだらちょろっと一行書いてあったり、コルチゾールが高くなったことでフィードバック機構が働いて副腎皮質刺激ホルモンの分泌低下が引き起こされて結果的にテストステロンが下がったりするのかもしれないけど、rei氏はどこにも出典を明記せずに本文中でいけしゃあしゃあと"コルチゾールのレベルが高くなることでテストステロンが低下し、テストステロンが低下する事で性的2形が不完全に形成される可能性が示唆されている。"なんて書いてやがるわけですよ。許せなくない?ありえんでしょ。なんでわざわざこいつのデタラメもデタラメ、エロゲで鍛え抜かれた迫真の想像力で快楽排泄した駄文に付き合っていちいちファクトチェックしないといけないんですか?そうだ、reiさん。医学部レポートコピペ学科の学生に任せてみたらどうですか?少なくともあなたよりロジカルで科学的に正しい文章を書いてくれると思いますよ。なんなら紹介しましょうか?彼らは優秀で知性溢れる優しい友人がいるおかげでいつも成績は満点みたいですしきっと心強いと思いますよ。ところでreiさんにはいるんですか?優秀で知性溢れる優しい友人。いえこれは単なる興味です。
次の段落行きましょう。まだまだありますからね。先は長いですよ。
更に上記取り上げた海外チー牛ことThe Virgin Walkに関しても、インターネット等で語られる「ぎこちない」「フラフラしてる」「リズム感がない」「つま先で歩きがち」などの特徴は発達障害の運動協調の苦手さや感覚過敏や身体感覚の不全等の特徴と1致する。
https://www.scientificamerican.com/article/autism-in-motion-could-motor-problems-trigger-social-ones/ (記事c)
なんなんですかね、この抜け字。めちゃくちゃ気になっちゃうんですが。話の流れで飛ばしちゃったけど、なんかチー牛ミームの類似品は海外にもあるらしいですね。俺は細かいところが気になる性分なので、The Virgin Walkの画像を見せられた後に”インターネットで語られる「ぎこちない」「フラフラしてる」「リズム感がない」「つま先で歩きがち」"なんて書かれるとつい画像の中の英文と対応してるのかな〜なんて思っちゃうんだけど、全然対応してなかったです。じゃあこの例にあげてる印象ってどこの誰が言ってるんですか?対応してないっていうので言えば、ここで発達障害の特徴をいくつかあげてますけど、運動協調の苦手さ、身体感覚不全、まあ上述の印象と概ね一致するとしましょうよ。でも感覚過敏はどれとも対応してないですよね?何と何が一致するか、そういう細かいところキチッキチッと詰めていきましょうよ。文章はグルーブ感が大事なんですから、この後きっとこうくるだろうなという読者の予感みたいなの丁寧に扱ってあげましょうよ。リンク先の記事cについては特にコメントないです。自閉症児の多くは運動機能の発達や社会性の発達に障害を抱えるよ、くらいのことが書かれた科学ニュース記事で、論文とかじゃないですし。あ、でも自閉症児の運動障害が社会性の発達に悪影響を及ぼすという理論に、そもそも社会性の発達より運動機能の発達の方が時系列的に先に生じるからそう見えるだけなのでは?と反駁している記述とか、自閉症患者の困難は取り入れた視覚情報と運動性・社会性とを接続させられない点にあるという指摘は面白かったですね。はい次!
またこれは研究事例を示すまでもない事であるが、人間は自分の言動を揶揄されたり叩かれると自分に自信がなくなり、表情が暗くなったり、あまり表立って活動しなくなったり、人との関わりに消極的になってしまう。その為、こうした人間は表情を使う機会が乏しくなり、表情筋が発達しなかったり、表情をノンバーバルコミュニケーションとして使う経験が蓄積されず、表情が常に無表情気味かつ幼くなってしまう。
いや、研究事例はちゃんと示そうよ!まあ書いてあることはわからんでもないよ、わからんでもない。上司や先輩に怒られたり同級生にバカにされたりインターネットで誹謗中傷されたら凹んじゃうよね、引きずっちゃうよね。ウンウンわかるわかる。それはそれとして、この段落後半、同じことの繰り返しになっちゃってません?「顔の表情を使う機会が乏しくなる」、「顔の表情筋を使わないから発達しない」、「表情を使う経験が蓄積されない」、「表情が無」。極め付けには「顔が幼い」と、今まで一度も論じられてない幼さという主観的な形容詞を持ち出しちゃってます。GooglescholarやPubmedを使いこなしありとあらゆる論文を引用して鮮やかなストーリーを提示し、英語はおろかちょっと黒々とした文字の集合体さえ読めないパンピを納得させてみせるrei氏が、こんな小学生みたいな感想文をうっかり混ぜ込んでしまうなんて、とても私には信じられません。きっと何かの間違いでしょう。
まとめれば「発達障害男性は幼少期から多大なストレスに苛まされる事によってテストステロン値が低くなり、また人間との接触を避けるようになってしまい、結果として顔は男らしくなく、表情筋が発達せず幼い印象の顔になってしまう」という事だ。尚これは傾向の話であり、チー牛顔である事イコール精神障害であったり、虐めや虐待経験があったりする事を意味しない。
ツッコミどころが満載のまとめですね。簡潔にいきましょう。
・rei氏はストレスの語を、援用した論文とは異なる意味で使用している。
・rei氏は発達障害男性のテストステロン値が低くなる根拠を示していない。
・発達障害男性の顔は男らしくない傾向にある、と解釈できる論文はあるものの、rei氏が主張するところの表情筋の発達とは関係のない目や鼻や額といった器官そのものの位置に関する論文である。
・rei氏は、発達障害男性の顔が幼い印象を与えることについて言及する記事や論文を示していない。
腹立つのがさ、あくまで傾向の話なんですよ〜私はチー牛顔は精神障害者とは一言も言ってませんよ〜って逃げ道じみた一文を付け加えてるところなんだよね。何が原因で何が結果である、みたいな因果関係ってすごくややこしいじゃん。すぐコロッと逆転させちゃったりするじゃん、人間は愚かなので。今書いてる俺も、うん?どっちが先なんだ?って立ち止まっちゃうともうダメ。あーもう、こっすいよなあ、この一文を付け加えるだけで責任逃れられるみたいに思って書いてんですよ、この人。こんだけ嘘や誤認を誘導する駄文書いといて、「いや俺はそこまで言うてませんから、ほな^^」みたいな態度、要は舐めとるんですわ。文章を書くということも、読者のことも、発達障害者のことも、生き辛さを抱えてる人たちのことも、毎日研究室でせっせとデータ取って論文読んで人類の知の水平線を広げんと奮闘してる研究者のことも。腹立たしい。論文読むならちゃんと読め、使うならちゃんと使え、筋の通ってないこと書き散らかすな、知の冒涜も甚だしい。
入りきらなかったので後半に続きます
それは仕方ない。実感を持っている日本人なんて少数だから。アメリカ在住の日本人だって分かっていない人は結構多いだろう。
米でまた黒人男性死亡 ドライブスルーで警官に撃たれる:朝日新聞デジタル
仮に、飲酒運転して警察に捕まりそうになったのを拒否して武器を奪って抵抗した結果、警察に射殺された日本人がアメリカに居たとしても、僕はそれを人種差別とは思いませんし、警察署長に辞めろとも言いません
もちろん私だって個人的意見だし、これを正しい理解と思う人がいたっていいだろう。私はこれは違うといいたいだけだ。
黒人差別問題があるからこんな不幸な事件が起きたと見なければならないのである。そもそもの前提が人種差別なのだ。だから大暴動に発展したのだ。
チャイルディッシュ・ガンビーノを覚えているだろうか?
チャイルディッシュ・ガンビーノ「This Is America」の衝撃 なぜ話題になったのか?MVを解説 | ハフポスト
この動画は、見れば分かるというくらいに、現代の黒人問題を露骨なまでに表現していると評されている。
ラストを見れば分かる通り、逃げたくても逃げられない白人が作った工場のような、酷い世の中で黒人は生きていると主張しているのだ。
そう思っている黒人は多い。
この世の中を変えてくれと叫んでいる黒人男性を中心に、若い男性と年配の男性が写った動画が拡散されたツイートを知っている人もいるはずだ。
そりゃ実際には、同様に抵抗したら白人だって死ぬ恐れは高い。でも何故抵抗したのかまで考えなければならない。
白人警官だって黒人差別をしているわけではない。黒人だからぶち殺していいだなんて思ってはいない。
ただ、黒人は長い間、貧困率が高いのが影響して犯罪率も高く、白人警官は黒人を逆にこれまた恐れているという悪循環が起きているのである。
だから、黒人を必要以上に恐れてしまい、暴力的行動に出ないかどうか不安になって、過剰反応を起こしてしまうのだ。
で、結果的に警官のほうが強いから、黒人が暴力を受けたり最悪殺されてしまう。
それで「俺たちはいつ殺されるかわからない」となってしまうのだ。
日本の戦後がなかなか終わらないとしばしば言われるのと同じで、黒人差別問題はまだまだ全然終わっていない。
誰も差別なんかしたくもないのに、どーしてもそうなってしまうというアカデミー賞映画もあった。
誰が悪いわけでもないからものすごく複雑になってしまっているところに、とうとう差別問題に疲れ果てたアメリカ国民がトランプなるヘイト大統領を当選させてしまったからさあ大変。
爆発の伏線はずっと前から続いていて、何人も同様に黒人が殺されて命を落としその度に大問題になって、国民的議論もしているのに何も解決しない。
要するにだ、一度差別問題を生じさせてしまうと、めちゃくちゃ大変なことになってしまうという一つの教訓でもあるわけだ。
・・・と俺は思うぞ。
昨今のアニメやゲームはいわゆる"オタク"だけではなく、多くの人々に楽しまれるコンテンツになりました。SNS上でもその時々で流行する作品は違います。けれど「共有したい」という気持ちが大きいのか、流行っている作品ほどさらに多くの人が手を伸ばす傾向があり、いわゆる"旬ジャンル"が生まれます。そして、その旬ジャンルの作品名をSNSで検索にかければ、常にいろいろな人がその感想を呟いたり、二次創作を上げたりしています。私は、それらの感想や二次創作への反応を見て、思ったことがあります。
「あなたはSNS上で多くの人に拡散されているものが必ず"正解"であると思い込んではいませんか?」
「あなたは作品を読みながら、その内容を、メッセージ性を、"自分の頭"で理解しようとしましたか?」
本来、なんらかの作品に触れて抱く感想はひとりひとりで細かく違います。決して全員が同じ感想を抱くことはあり得ないのです。では、作品にどう向き合えばいいのか、作品をどう受け取ればいいのか。
「SNS上にある他の人の意見を参考にする」どうしてもわからない部分があったのならそれもいいでしょう。けれどその前に「作品とよく向き合い、自分の頭で理解しようとする」こと、これをしましたか?
正直言って、旬ジャンルにおいて多くの人に拡散されている感想や二次創作は、本当に作品と向き合った上で書かれた(描かれた)ものなのか?と感じるものが多いです。もちろん、その作品にどのくらい熱心に情熱を捧げるかは個人の自由です。私のような理解することにこだわり過ぎている人間が"オタク"と呼ばれてしまうのでしょう。けれど、その作品を、キャラクター をあなたが「好きだ」と言うのなら。今一度、二次創作やネット上の感想を漁る前に「作品そのもの」とよーく向き合ってみてください。
他でもない"あなた"が作品と向き合ってそこから受け取ったメッセージ。それはあなたの経験や考え方から生まれた掛け替えのないものです。そしてきっと、同じように真剣に作品と向き合った人の中には、貴方が受け取ったメッセージに共感してくれる人が必ずいます。そうした経験がきっともっと作品を好きにさせてくれます。
自分の考え方を持てば、他人と違ったり、多数派の意見と食い違ってしまったりすることもあるでしょう。"みんな"と感想を揃える必要はありません。かと言って、自分と違う感想を排除する必要もありません。共有することも楽しいですが、考え方の違いから新しい気づきを得ることもきっと楽しいです。
先日職場でお前はなぜマスクをしないのか、せめて通勤中はしたほうがいいと指摘された。とうとう来やがったか…と思いつつ手持ちあんまりないんで…と言い訳したら俺のをやるよと数枚渡された。オーキドはかせか?
ご存じの通りマスクは感染者の拡散防止にはなるが予防にはならない。これは新型インフルエンザの時にもさんざん言われた既知の情報である。そして今は非常事態宣言も取り下げられ、感染拡大のペースも十分に落ち着いており「感染者がそこら中にいて自分も感染者の可能性が高い」という状況でもない(そんな状態ならマスク以前に外出禁止令を出すべきである)。緊急事態宣言前の増加を続けていた時期ならまだしも、このタイミングでマスクがどうこうと言い出すのは全くの意味不明でノコノコ職場に来て顎にマスクをひっかけて鼻口を出して電話している姿は滑稽の極みだ。もちろん俺は別にコロナ恐るるに足らずとは思っていない。今でも外出は控えているし手洗いとうがいは意識的にやっているし他人にあまり近づかないようにしている。俺が言いたいのは意味のないことはするなという話だ。
上司はマスクを俺に渡しながら通勤中に他の乗客に白い目で見られるぞ、と付け足した。これだ。結局はマナーの話なのだ。この人たちは疾病と戦っているのではなく、世間体とか不安感とかそういうものに対処しているだけなのだ。だからマスクにこだわりながらも非常事態宣言が終わったからと在宅勤務を減らして出社し得意先と対面して打ち合わせを再開してしまう。在宅勤務は制度やインフラまで整えるのは大変だが、マスクは簡単にできるからだ。
ほんの僅かな効果を理由にそれが最も簡単なやっている感アピールになるとそればかり推進し、肝心のやるべきことをやらないのはいつもの事だ。最近強制され始めたレジ袋の有償化もそれで、環境問題としての石油消費量の中でも微々たる量のレジ袋を制限して何かやっている気になっている。やらないよりマシだから、とお茶を濁してやった気になりすべき事を為さないのは何もしないより有害である。
ほぼ意味のない行為を、意味がないと知りながら強制されるのは苦痛だ。屈辱的でさえある。不安だとか、世間の目だとか、そんな気持ちの問題で文字通り息苦しい目に遭わされてたまるか。
最初に。私は規制派でも擁護派でもない。単にこの青識亜論と名乗るネット論客と呼ばれるらしい人の書いたと思しきこの記事を批判するだけである。鬱陶しいくらいにツイッタータイムラインに流れてくるのだけど、これを流す人をフォローしてしまっているのだから仕方ない(※じゃぁ青識亜論をブロックすればいいじゃないかとの意見があったが、既にそうしている。以前はあまり気にならなかっただけだ。急に他人の引用リツイートをRTしまくりやがったからそいつもフォロー外した)。
「性犯罪者の九割がポルノグラフィを読んでいた」は、「九割がパンを食べていた」と同じぐらい何の意味もない数字だ(今どきは大概の人間がポルノぐらい見たり読んだりするだろう)。
先ず、この人は自分で引用した記事を読んでいるのだろうか? 斎藤氏の記事はこうだ。
「また、当院のデータでは加害経験がある者のほぼ100%がなんらかの児童ポルノを見ているという事実があります」
斎藤氏は100%だと言っているのである。この時点で既に不適切な例示だと言い得る。さらに言えば、関連性があると考えても不自然ではない「児童ポルノ」や「幼児ドール」と同様に、全く無関係でその相関を考えるのは頭がおかしいとしか思えないレベルの「パン」を対置して何が言いたいのであろうか(これは実はとある地方自治体議員のツイートからの流用であることは知っているが)。その上「ポルノ」は見たとしても、この記事で問うているのは児童性犯罪であって児童ポルノであり、「児童ポルノ」は大概の人が見るとは常識的には言えない。要するに反論が適当すぎるのである。斎藤氏は臨床現場で実際に加害経験者と関わってきたという直接的な経験から児童ポルノと児童性犯罪の関連性はあると言っているのであるから、このような駄論で反論になっていると思うのは低レベルに過ぎる。
性犯罪の「引き金を引いた」というのも、大仰に書いてあるが、逆に言えば単に引き金となっただけであり、ポルノが無ければ別のものが引き金を引いた可能性もあるし、マクロでポルノが性犯罪を増やしているかどうかについては何の論証にもなっていないのである。
論証になっていないと評価するのは自由だが、斎藤氏の臨床体験から引き出されたエビデンスであり論拠にはなっているわけで、軽々に無視して良いものではない。なおこの引用部分についても斎藤氏はきちんと触れていて「児童ポルノに出合わなくとも、なんらかのきっかけで彼らが子どもへの性的関心を抱くようになった可能性はあります。けれど児童ポルノに出合わなければ、それが強化され認知が歪むプロセスをどこかで食い止められた可能性は無視できません」と書いているわけで、この人は記事を適当に斜め読みしかしていないことがよく分かる。以上、これでは全く反論になっていないと言わざるを得ない。但し、私は反論になっていないと批判しているだけであって、反論された論理をが正しいと言っているのではない。そうではなく、これに対するより正しい反論は、児童ポルノが性犯罪に影響するとは言えないという別のエビデンスを示すことであって、屁理屈でねじ伏せても無意味だと言いたいだけである。
もしも、犯罪を防ぐために関連しそうなあらゆるものを規制しても良いというのであれば、テロを防ぐためにある種の宗教や思想を規制したり、安全保障のために特定人種を閉じ込めてしまえという発想を容易に合理化する。
これも雑すぎるだろう。破防法だって実際にあるわけだし、児童性犯罪経験者の再販を防止するために情報公開やGPSタグによる監視など、ある程度の人権制限をする主張はしばしばなされている。余りに親が子供を叱る叱責の怒鳴り声が頻繁に聞こえるようであれば、実際の虐待が確認できなくとも児相に通報することは現代では常識の範疇ですらある。
こうした主張はかつてのオウム真理教もやっていた記憶があるのだけれど、多くの残虐事件を実際に引き起こし取り返しがつかない事態になったことは言うまでもあるまい。そう言えば拉致問題で北朝鮮側か社民党が似たような主張を……、はどうでも良いとして、たしかに実際に規制するには危険性をもう少しきちんと示すべきではあろうけれど、現状で危険性が示されていないからと言って、危険ではないという話にはならない。また、それを言うならば危険性はない=安全だということを主張する側が十全に挙証責任を、あるいは製造者が製造物責任として安全であると保証義務を貸すべきだとすら言い得るだろう。以上、これもまた反論になっていないと評するしかない。
これは、「犯罪をしてはいけない」という強い規範の裏返しなのであって、本物の少女をレイプせよと勧めるようなメッセージ性は全く込められていない。
よくもまぁこんなありきたりのつまらない詭弁を弄するものだと呆れる。じゃぁ何故「レイプ」ではなく「レ◯プ」だったのか。当然レイプがいけないことだと認識していたからの表現であるからに他ならない。だからはっきりレイプとは書けなかったのである。ゾーニングされているアダルトショップ内ですらも、だ。レイプが倫理的に不味いからと認識していなければ伏せ字表現はありえない。従って、あの表現は単に「いやーお客さん、生物の少女をレイプするのは犯罪になりますから、こちらの少女に似せた人形ならば合法ですよ」とレイプという不道徳で危ない表現を用いて商品コピーにしているだけである。何が「強い規範」なものか。尤もそうしたメッセージ性など込められていないのは当たり前、但しそうした願望が存在していることは認めている表現である。それ以外に「合法」とわざわざ表現することへの意味の取りようがない。扇動はしていないかも知れないがそれに極めて近い表現である。少女レイプ願望それ自体は肯定しているのだから。従って、反論としては不十分である。
現実には、黒人のイメージ写真を商品画像に付したパンチングダミー人形は販売されているし、特に倫理的な問題が存在するとも思えない。
この人がほんとにアホだなと思ったのはこれである。そもそもじょいたま氏の理屈に対応していない。ボクシングはそもそも相手を殴るスポーツだし、この広告はその相手をイメージさせるだけのためにボクサーのような人物写真を用いているだけである。しかしじょいたま氏が言っているのは「「黒人を合法的に殴れる♪」という触れ込みで黒人を模した人形を販売すること」である。全然目的が異なるものを示して反論になるなどと、アホとしか思えない。反論するならば、「あくまでも人形だから良いということで売っているだけで本物の幼女をレイプしていいというメッセージ性はない」と前項でこの人自身が言った理屈で済むだけの話。
子どもが見ないようにゾーニングをし、アダルトショップ等で販売しているのであり、通常、児童がアクセスすることはできない。すでに十分に抑制された状況の下で販売されているのであって、これも詭弁である。
やっつけで反論しているとしか思えないくらい穴だらけの、詭弁はお前だと言いたくなる。割と最近、エロ萌え絵のだきまくらを、それを買って自宅においていた父親が、その自室に子供に入られてしまってその抱き枕に子供が抱きついていた写真を、そのバカ親父はあろうことか自慢気にTwitterにアップし、はてなブックマークでで「児童虐待だ」と叩かれまくっていたのは記憶に新しい。ゾーニングされてたって、売られたらそこから出てしまうのだから、斯様に子供に抱きつかれるに至ることすらあるのだ。個人的な話だけど、少々性的な興味を抱き始めていた小6の頃、親の洋ダンスの中に超リアルな電動こけしを見つけて、めちゃくちゃショックで確かに一時期トラウマになり、親の顔を見られなくなったことはある。あんな真面目そうな親が、と。だから、トラウマになること自体はあり得るので、対論者に反論することは難しい。ただ、こうは言える、だから何なんだ? と。子供時代に様々な事柄について知っていく上でショックを受けることは他にいくらでもあるのだから。何れにしても、この人の反論はいわゆる「すり替え」であり、ゾーニングの問題ではない。
めんどくさくなったのでここまでとする。何れにしても安直な反論ばかりで話にならないくらい低レベルだとしか思えないのだが。
追記;なお、誰かこの増田記事をTwitterで拡散してくれたらなと願う。反論を欲しがっている人が結構いるようだ。私自身はフォロワーとか少ないし、ツイッター上の立場が少々特殊なのでやりたくない。我がままですまん。
ツイステアンチのお気持ち表明を増田やnoteでいくつも見掛けるようになったけど、
どれを読んでも元々ディズニー(ヴィランズ)が好きな人ばかりで
メインターゲットである女性向けソシャゲユーザーとは離れたところにいる人なんだろうなという印象。
好きだからこそ触れない方がいい世界もあるんだなと勉強させてもらった。
自分は一通りディズニー作品には触れた程度でヴィランズには興味のないただのソシャゲユーザーなので
正直そういう人たちが何でそこまでお気持ち表明してるのかわからないんだけど、
自分が好きなものを改変された(と感じる)のが嫌なんだろうなというのは理解した。
自分に好きなものがあるように自分が嫌いなものを好きな人がいるということが
抜け落ちてるようなエントリーばかりバズってるのはそういう方が拡散されやすいからなのかな。
ディズニー界隈のことはよく知らないけど強火担が多そうだし。
例えば漫画でも、一部の作品を読めば、これは決してフィクトセクシャルではなく「小児性愛者」に向けて描いているのであろうなという作品はあって。その意味で、決して(性的接触を求めない)小児性愛を「仲間外れ」にするつもりもない。それを以って「ドールだからではなく、一般的な話で」と強弁し続けることはできる。しかし、批判対象が漫画だった時、自分は同じような論理展開をしただろうか?と問われると……
まずそもそも、そこに「小児性愛者」がどれほどいるのだ?という視点は、かなり初期から提示され続けていたにも関わらず、無視してしまっていた自分のことは反省する必要があるな。
ドラァグクイーンを守ろうと言う時に、申し訳程度にゲイに言及し、延々と「トランスセクシャルに権利を!」と繰り返していたら、やはりおかしい。
自分は漫画とかイラスト文化圏の人間だから、表面的に共感することはできても、根本的な知識不足は精神論では埋められない。勉強していくしかない。
漫画のときと違って、表現の自由戦士だかのオタクの人たち、ドール文化のことはよく知らず、安直に小児性愛者たちに違いないと決めつけてしまった面もあるのでは?
ドール関係の人から、そうじゃないという意見表明も色々と出てるのに、そっちの声はほとんど拡散されてないの、ちょっとまずいよ。— 荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro (@ogi_fuji_npo) June 7, 2020
アイナナファンって本当に今のままでいいんだと思ってるんだね。
ア愚痴ったらアンチに拡散されるし、マイナス意見を垂れ流すのはその内容の是非はどうあれ界隈の空気を悪くするからみんなグッと抑えてるんだと思ってた。偉いなって。
なりきり運営アカウントの寒さ、エモさの押し付け、原案の承認欲求と全く進化しないイラアド、スタッフの腐女子の暴走、地方民には何の恩恵もない金をかけた無駄な広告(自分の課金があれに使われてると思うと泣きたくなる)、シナリオを売りにしておいて年々目立ってきたシナリオの稚拙さ(ソシャゲってシナリオが一瞬評価されても体制的にそれを維持することは無理だからここは仕方ないのかもだけど)、大企業バンナムのコネを濫用して外見は派手に見せてるくせにイマイチ充実しない化石みたいな古臭いアプリ、ランティスの粗製濫造アニソンそのものの楽曲クオリティ(唯一きれいめjpop路線で他コンテンツ差別化できてたメッゾがあれになってしまった)、マンネリなグッズ展開、作画クオリティが目に見えて下がったアニメ二期etc…
全部みんな本当は思うところがあるけどあえて黙ってるんだと思ってた。でも違うんだね。
そう思ってたから静かに課金しつつ運営に要望出し続けてたし、本気でいつかよくなると思ってたよ。でもそうじゃないみたい。
耐えられなくて愚痴ってしまったのもバカだったけど当て付けみたいな発言されてショックでした。
もう疲れたわ。声優ライブでエモエモ尊い確認できないわたしはゴリゴリメーター削られたままで戻らない。何か発表があるたび期待以下で落胆してる。あと声優なんて興味ないわいい人たちだと思うけどわたしはキャラが好きでファンやってるんだよ。何で声優の体調にコンテンツが予定合わせるんだよ。
何がライバルは三次元のアイドルだよ…ストは延々と毒親とバトって内野の人間関係でギスギスしてつまんないアプリをごまかす為にガワだけ整えて声優ライブやってポエム発表会してるだけじゃん。
3年目でいうのもなんだけど向いてなかった、次は未来に期待して課金するんじゃなくて消費するためだけに金を出したいと思えるコンテンツか見返りがあるコンテンツにハマりたい。