はてなキーワード: 上場企業とは
4番、山尾志桜里議員でした。予想が当たった人はどれくらいいたでしょうか。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010791611000.html
トップ10に選ばれた「保育園落ちた日本死ね」の表彰では、この言葉を書き込んだブログを国会で最初に取り上げた民進党の山尾志桜里衆議院議員があいさつ
http://anond.hatelabo.jp/20160309234128
1.hoikuenochita(筆者を名乗るtwitterユーザー)
twitterを通じてテレビに新聞にメディア取材を受けまくっているが、年末までに顔出し来るか
ここはやっぱり増田たちの親が登壇すべきか
「日本死ね」を国会に持ち込んでリアルでバズらせるきっかけになったこの人もあり得る
「日本死ね」の象徴的存在として受賞依頼もあの審査員ならありえそう
今年は増田エントリーがリアルにヒットした年で、上半期に「保育園落ちた、日本死ね!」が、下半期には「そばの茹で汁を平気で飲む彼氏」が、ネットメディアだけでなくマスメディアであるテレビのワイドショーをにぎわせることとなりました。
なので是非2番か3番の方に出席願いたかったです。「匿名ダイアリー」や「増田」という言葉が流行語大賞にノミネートされても良かったと思います。
WELQの運営方針や内容の信頼性を巡って炎上が続いている。DeNAは慌てて専門家の監修を開始するというリリースを出しているが、遅きに失した形だ。
個人的な話だが、夏頃転職を考えていたこともあり、DeNAは候補の一つとして面接を受けてきた。メディア系の職歴であったため、DeNAパレット(同社のキュレーションプラットフォーム。Find TravelやMERYもこれ)においてプロダクトオーナーをやってほしいというオファーがあった。
その内の一つがWELQだった。WELQについて調べてみると、オープン半年で利用者600万人超のメディアになったと誇っていた。なるほどSEOが強烈に強く、適切な医療知識を持たない人々であればうっかりクリックし、信じてしまう可能性があるほど、順位もワードもこなれたものだった。記事のボリュームも圧倒的にあり、優位性は明らかで、それなりにやりがいのある仕事ができそうに思えた。
一方でマネタイズを真面目に考えると、著作権法や薬事法・医師法を遵守し、内容の信頼性を高めていかなければならないと思った。記事をパクられた側の抗議によるレピュテーションリスクがあり、広告ではきちんとしたクライアントが付かない。なによりユーザーが内容を不審に思い始めるのは時間の問題だろうと思った。
また、編集長という立場の人が明示されておらず(強いて言えば村田マリ)、記事も匿名がほとんど。署名記事でも著者が実在するのか不明。調べればクラウドワークス等で集めた医療従事者でもないライターが激安価格で記事を量産しているという。その内パクリ元のオリジナル記事が枯渇し、内容的には過去の焼き直しでジリ貧になっていく問題も抱えていると思った。現時点でも既に、同じテーマなのに書いてあることが違うという、メディアとしての主張に筋が通っていない部分が見受けられる(例えば食物アレルギーの記事)。まあこのあたりはパクリ元に収益を還元する仕組みを作ればYouTubeのような発展も有りや無しや、ではある。
これらのことを面接では鋭く主張してさしあげた。面接相手はKDDI出身でDeNAに来たというM氏だ。まずあった反論は「医師の監修は検討しているが、今はメディアとして完全に定着させることが先」とのことだった。要するに投資ステージなので外野はゴチャゴチャ言うなということなのだろう。しかしそこは永久ベンチャーを標榜しているとはいえ東証一部上場企業、いくら面接相手でもコンプライアンス意識なしというのをあからさまに伝えるのはまずいという意識があったのだろう、「将来的にはキュレーションを抜け出し、一次メディア化したい」という補足もしっかりあった。面接の自己評価としては、よりよい方向、健全な成長に導ける有能な人材であろうことを強く印象づけられたと確信し、渋谷ヒカリエを颯爽と後にした。
で、落ちた。「貴殿のための適切なポジションが社内にご用意できませんでした」という、転職業界ではテンプレート化しているお祈り文言だ。言うまでもなく、批判が図星で、わざわざ入社させてDeNAパレット事業の方向性を撹乱させることはしたくないという判断が働いたのだろう。
ファウンダーの南場智子はコンプガチャ問題で手痛い失敗をして以来、業界はもちろん、自社の事業ポリシーの健全化に務めてきた。この辺は著書『不格好経営』にも載っているとおりだ。公平性や透明性意識の浸透を狙ってスローガン「DeNA Quality」を定めた。しかし、WELQはもとより同社のDeNAパレット事業全体においてグレーなやり方がはびこっており、掛け声倒れに終わっている感は否めない。お友達感覚で連れてきた事業責任者にもそれを理解させ切れているのか。旦那の病気療養のために一旦引退し、そして得た医療健康系事業への熱い思いが、自らの社員・役員らによって反故にされている現状をどう考えているのか。
何も面接で落とされたから腹いせにこういうことを書いているのではない。むしろ今は受からなくてよかったとさえ思う。キュレーションという新しいメディアのあり方と、正確性や信頼性が最重要視される医療情報との食合せが悪かったという問題だけではない。WELQを閉鎖すれば終わりでもない。DeNAがソーシャルゲーム以外の事業の柱を作っていくうえで、体質を根本的に変えていかなければならない現状に直面しているのであり、それに対するしっかりとしたステートメントが必要だと考える。決してWELQだけに問題を矮小化するべきではないことを、DeNAは理解するべきだ。
補足:なおWELQの前身はMedエッジといい、こちらは比較的信頼性のある著者が書いていたり、転載元も医療系サイトだったりする、(相対的に)いいサイトなのだが、現在はMedエッジ時代に掲載された記事は埋もれてしまいがちになっている。
弊社は一部上場企業で部署にもよるが残業も少なく、サービス残業なんて以ての外という比較的ホワイトな職場。
だが割りとガチガチなところもあり、その一つが会社PCの私的利用禁止。
たとえ業務時間外だろうと会社PCでエロサイトなんて言語道断、プライベートなメアドにアクセスしたりするのは当然のこと、業務に関係すること以外利用するのは禁止という徹底ぶり。
正しいのだろうが、窮屈に感じているのも確か…
昼休みに会社のPCで業界系のニュースを見るついでにはてなブックマークのトップページから気になる記事に飛んで、はてブコメントとか見てたんですよ。
ただ、そこにはNHKや朝日とかだけでなくtogetterとかヨッピーの記事とかも入っちゃってたんですよ。
で、ログ解析している情報システム部門から「増田さんは業務外の利用が見られます」と部長までクレームが行って、結果、部長に呼び出されて説教されたわけ。
確かに正論だし、お叱りは粛々と受け止めざるを得ないんだけど…
いきなり部長にまで苦情が行くのはどうかなー、と思わなくもないというか。
でも、わざわざ逆恨みしやすい方法を取る情報システム部門もどうかと思わないでもないか。
うちのオフィスは周りに何もないので昼休みに外出するなんてできないし、オフィスで昼寝するかスマホ弄るしかないんだよね。
ただ、スマホの画面を他人に見られるのはあんまり好きじゃないから会社のPCでニュース巡回してたんだけど、今後はスマホ弄るしかないかな…
アラフォー世代と話してると「昔は仕事中にブラウザゲーしてたw」「エロサイト巡回とかしてたw」とか聞くことがあるんだよね。
そういう会社の風土があるのか、それともそういう時代だったのか。
煙草も吸わない私は業務時間中に大っぴらにサボることもできないし、同僚との雑談もあまりない仕事場なので粛々と仕事をこなして定時を終えるしかないんだよな。
会社の新事業(?)として、催し物関するまとめサイト的なもののDB〜デザインまでを1人でやっている。平たく言ってしまえば会員非会員制の wordpressを1から作る物で、ユーザーのログイン画面(Oauth認証含む)から記事一覧画面〜詳細画面まで計20ページ以上を回している。他社の事情は分からないにせよ、それにしても異常過ぎるページ量だ。Ruby On Railsで作った?とされる株式会社リスタなどと見比べてみてもざっと2倍はある。
案件としては地雷なのは分かっていたが、他に就職出来る所がないから仕方なく入社。転職するにもある程度形にしないと次の就職で響く。30過ぎてただでは行かないが、転職のタイミングがずれるのはかなり痛い。終わるに終わらせられず大変困っている内に、早8ヶ月の月日が経過しようとしていた。
社員数名の会社なのだが、上は上で怪しい物だ。意味不明に自信満々なのも気になる所。まあ、小規模な会社の上層部なんてそんなもん。うちは大手に無い何かを持っているだ、財務諸表に出て来る上場企業の売上高を見ずに良く言えたもんだ。「複雑になってきたか ら、良くはなってきている」等俺から見て意味不明な言葉の数々。一体この企画は何処に向かおうとしているのだろう か?このままでは半永久的にリリースが始まらない。以下、やる気などとうにない俺が辞めたい理由を延々と言うので付き合って欲しい。
理由1は俺の主観的な物であるが、この世の全ての催しをターゲットにしているからだ。結局ATNDとconpassのような集客数100人〜1,000人くらいの催し、会場のイスをみんなで準備するような催しに行く俺。やるならやるで地域を絞る、集客数を絞ると言ったものがあればもうちょい話に乗っただろう。
今やってる事は催しの存在を知ってもらう事に特化してるが、何処のサイトでもそれはまあ同じなんだよな。ただというか席数がどれだけか?って機能がないから、当日の集客状況の目処が立てにくい。だからあんま薦めにくいし、実際どれだけ反響あったかが調べにくい点で個人的にアウトだ。なもんで小規模な催しならばガンガンpeatix等を使って欲しいと思っている。俺が今の話のネガティブキャンペーンを展開するのも、仮にリリースしてもそこまでサポートができず、恐らく無駄な機能の追加に時間が割かれるからだ。これでは主催者に申し訳ないし、俺がどうしようもないのでこのような形を取らせて頂いた。
そもそも集客力の低い、集客目標数の低い催しは広告費をかけないしかけられないため、おおっぴろに告知したりはしないように見える。この為一般に知られていない催しの方がこの世には多いと推察する。さらに高年齢層で携帯電話を持っていない人がメインの場合など、Webサイトを使わず無駄な経費を使わなくとも、成り立ってる催しすら有りそうだ。「最初は大きい催しの広告を...」とまたまた意味不明な事を。催しの主催者や出展者の事を考えてないのに何ができようか?
以下蛇足ながら、大風呂敷を広げる事が良いとは限らないよと言う事例を延々と話す。最近イオンモールがばかばか立っている。しかしながら広過ぎて特定の店しかいかないし、商品探しにくいんだよねぶっちゃげ。時たま利益を回収できないテナントから撤退していくのを目にする。
さて2016年11月現在第2四半期報告書(第92期第2四半期(自 平成28年6月1日 至 平成28年8月31日)) P28を見るに、GMS事業は183億1800万円もの赤字を計上している。代わりに、スーパーマーケット事業は135億1500万円の黒字、小型店事業は営業利益22億9500万円。なんと巨大スーパーがイオン全体のお荷物になってしまっている。何年計画なのかは知らないが、数字の上では止めた方がよさそうである。
一方この手のスーパーで一番重要なのは食品だろう。自分の家計を見るに、毎月収入の20%以上を食費が占めている。ここで毎月各個人の収入の20%近辺をメシが占めていると仮定すれば、各コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどはそこからどうしのぎを削るかの戦いなはずだ。自分の行きつけのドラッグストアなんぞは入ってからすぐの所に、在庫処分であろう新鮮味の欠けるジュースの冷蔵庫。専門外の店なのにカップラーメンに明るかったり、やっぱ食品と言うのは売る方からすりゃあ撒き餌なんだろうな。実際問題そんな広い店舗は要らないこともあるし、イオンの事例が当てはまるのかは別にせよ、大風呂敷を広げるのは考えものだと思っている。
2点目は資金面が怪しいからだ。さて今の企画は会員からお金を取る流れだ。つまり月々の売上(貸方)は、「売上高(円)=会費(円/人)×有料会員数(人)」分を見込む。一方で支出(借方)「人件費累計(円)=従業員数(人)×一人当たりの人件費(円/人)」の人件費がかかる。以下その様子をこのシートにまとめた。フェルミ推定の参考にでもして欲しい。
仮に事業開始までに12ヶ月かかり、会員登録が出来たとして、月々10人ペースで会員が増加したとする(退会者を考えてはみたが、これでも現実的でない数字)。月々の人件費190,000円、従業員数1人、会費を980[円/人]と仮定する。まず利益が発生するまでに必要な最低の金額が228万円、そして俺の人件費がペイされるのが60ヶ月かかり、利益率で+になるまで32ヶ月必要だ。月々20人ペースで会員が増加したとても、40ヶ月はかかりそれまでは少なくとも−となる。
一方で何となく俺が時期を伸ばしたら、作って終わりになる危険性もありそう。加え営業さんが居たとしたら、ただでさえ零細企業で後ろ盾ないはずなのに月10件は無理もありそうな話だ。と言うのはさておき、Webサービス言えど初期投資の人件費に少なくとも数百万かかるし、それまでの間利益は一切出ないと言うのは覚えて帰って欲しい。これはゲーム会社が販売を1ヶ月延期すると、売上を回収するのが1ヶ月遅れるため利益率が下がる事に似ている。
上は悪い人ではなさそうだったけど、負ける方が濃厚な気がするし、負けが込んでヤケになりそうな気もする。心苦しいが履歴書と職務経歴書を書く時間となったようだ。あんま名前を出したく無かったため、敢えてこのはてな匿名ダイヤリーに書かせて頂いた次第である。このような場を提供して頂いている、株式会社はてなには感謝の気持ちである。
自分(パートナー企業勤務)より低スキルの仕事をしているプロパー社員の方が、年収 倍くらいあって辛い…。
■スペック
研究職や学芸員、公務員を目指すも、どこも倍率数百倍で落ち続けて、そうこうする内に新卒権利喪失。
趣味で自宅サーバ等運営等していてITスキルあったので、仕方なくシステム系への就職を決意。
しかしこちらも100社以上お祈りされる始末。
■職場
常駐型派遣。
「 自社(パートナー) → プロパー → ユーザー企業 」という構造。
自社 : ろくな技術は無いので、単価の安さが売りの常駐型派遣が主力。
ユーザー企業のシステム業務を一括で請け負って、プロパーとパートナーの社員で人を集める。
■業務
当初は十把一絡げの人材として、マニュアルに従った定例作業を機械的に行う運用業務に従事 (曰く「運用オペレータ」)。
勤務開始から数年経った今では、現場でそこそこ働きを認められて運用管理の側へ昇格。
結果として、配下にプロパー企業の社員が複数人いる「逆転」の状態。
■悩み
現場では順当に立場こそ上がっているものの、自社の給与面では就職してからの昇給はほぼ無し。
一方でプロパー社員は高卒でも三十路前で年収500万はいく水準。
今の自身の収入でも、一人で「生きていく」だけなら何とかなるが、結婚含め新たな「家族」の構築は望めそうにないです。
未来が見えない……。
http://anond.hatelabo.jp/20140507012359
えらい昔だが、オススメエントリーにあがっていたので、なんか思ったこともあってこの人のように上手くは書けないが書いてみる
生まれ育ったところは、地方県の電車も通らない山の中で、バスも1日に朝と夕方に2本づつ程度しか出ていない。
スーパーも広大な村に2件しかなく、売れないから新鮮なモノはほとんどなく
冷凍販売じゃないものも冷凍されて売られている(賞味期限が切れる前に冷凍される)
かといって、針葉樹林で紅葉もせず、景色が特別良いわけではない。
噂話が大好きで、隣の夫婦はけんかが多いだとか、あそこの家はしつけをしっかりしていないとか、公民館の会議に出てこないだとかの噂話ばかり。
隣町にいくにも峠を越えていかないとたどり着けない。
そんな村にある中学校は、1学年2クラスで70人くらいしかいなかった。(案外多い?とにかく面積は広大な村だった)
友達というのは都会だったら気の合う人と自然と仲良くなっていくのだと思うが
例えばこんなこともあった
「カネ持ってこないと殺す。明日XX時にXXへ来い」と電話をしてきたこともあった。
(姉はいじめられていたわけでもなく、手当たり次第電話していたのだと思う)
(その不良は僕が25歳くらいの頃に交通事故で亡くなった)
僕が小中学校の頃に一緒に登下校をしていた同級生は、暴走族に入り高校を中退
その後、その彼は19にして某事件を起こし逮捕され,懲役4年となった。
(彼の力を借りたこともあった。18の頃予備校の同級生が街で暴走族に囲まれてリンチされた。
彼に相談すると、その暴走族を特定し、その集団を集め謝罪と今後手を出さないことを誓わせてくれた)
(その事件の半年くらい前に会ったのが最後で、二度と会っていない。消息不明)
そんな村で育った割りにその頃の僕は、中学ではトップクラスで成績も良く普通の人だった。
偽善かも知れないが、どちらかというとクラスのいじめを撲滅することが生きがいだった。
同学年の不良も僕に手出しをしてこれないことを、ここぞとばかりに活用した。
(中学の頃の庇護もなく、クラスの人からは、3年間無視されるという闇にもはまった。
これに運良く耐えられたことがストレス耐性を得ることに繋がったのかもしれない)
(ちなみにいじめられたきっかけは、授業中居眠りしている前の席の人に、先生にあてられそうになっていることを伝えようと、消しゴムのカスを飛ばしたことが発端だった)
それでも1浪して学費のかなり安めの関東の3流私立大学に、返済ありの奨学金で通うことになった。
3流大学あるあるだと思うが、入学するとみんなモチベーションが低い
狙って入ったというより、滑り止めで本当はこんなところに来たくなかったとみんな文句を言う
専門学校のように技術力を高めるような講義が多かったが誰も真面目に講義を受けていないし
飲み会だの、サークルだのが中心となっている。大学院に入るやつなんて全然いない。
そして卒業後の就職も、びっくりするぐらいの3流企業のリストが軒並み勢揃いしていた。
僕の悪いところは、そんな中、大学にも通わず、遊び続け2年も留年した。
クラブに通ったり、ホストをやってみたり、絵に描いたような堕落具合だった。
本当に親に迷惑をかけた。
そんな中、ようやく卒業した。
そこで僕には、変な能力があることに気付いた
(前述:高校の時に培われたモノかも知れない)
僕はバカなのか、これを2年も続けた。(1周すると、部署を変えて何度でも電話をかける)
3ヶ月ほどやると、1日にアポが1件か2件とれるようになった
1年ほどやったら、案件が2本くらい取れた。
精神的にけっこうくるので、後で入社した人はみんな2週間ももたずにやめていったが
こんなことできるの自分しかいないと思い頑張った。それだけがモチベーションだった。
その後のどの会社に行っても、業種・業態の違いから発生する課題やポイントの把握が得意になった。
また、徐々にではあるが、堂々とプレゼンすることができるようになった。
会社としても、使えない新卒をこきつかって潰してやろうくらいの感じだったと思うが
思いのほか戦力になったことで喜んでくれたようだった。
しかし、何の才能も技術もない、期待もされてないで、当然給料も安かった(年収240万程)
その後、冷静に考えた
どうせ今の僕ではどこへ行ってもさしたる技術もなく使えないし、給料は安い
30歳までにいろいろ給料は安くても広告界隈の経験と知識を積み
30歳をスタート地点にしようと
そして、1社でキャリアを作るのではなく、いくつかの仕事をしっかりステップを踏んで総合的なキャリアを作ろうと考えた。
例えば:デザイナー→デザイナー→デザイナーみたいなキャリアではなく
営業→デザイナー→エンジニアみたいな感じでトータルでしかできないキャリア
やはりほとんど給料は上がらないが、専門的な知識と技術が身についた。
過去の友人などはほぼリセットしたといっていいほど会わなかった
というか会えなかった。
まず遊ぶお金をそこまで工面できなかった。
一緒に住んでいる友人はフリーターだったが、自分より給料も良かった。
服も、ルームシェアしている友人からのもらい物で過ごして、服に興味が無いと自分に言い聞かせた。
そんな友人は毎日楽しそうに遊んでいた。
フリーターの方が稼げるという友人を見ても
いつか絶対に自分の学んだことの方が、今後絶対に活きるのだと言い聞かせた。
かろうじて会う人も仕事に活きるような人との接点を深めた
仕事ができる人の考え方や話し方などあらゆるものをマネをした。
上流の広告関係の会社に転職することができた。(年収500万程になった)
それは、僕の出身大学では、新卒では逆立ちしても入れないところだった。
その後3年ほど働き、現在では年収は750万くらいになり、ようやく結婚もした。
地元の人とは違う華やかな世界に身を置きたいという欲求もあったと思う。
しかし、学歴に失敗した僕は20代は死んだが、30歳にゴールを置いたことで今もここにいられるのだと思う。
もうとっくの昔に実家に帰っている。
自分の出身や学歴にコンプレックスがあっても、成功の仕方はあって
学歴の高い人が、新卒入社して勝ち組と誇らしげにしているのは本当に羨ましかった
もちろん失敗してしまう人もいるのかもしれないが
就職の失敗なんてまだまだやり直しできるはずだと思う。
それは自分のツケで苦しんだだけ
どこかで見通しを立てて20代を過ごして
まだまだ英語もできないし、やらなければいけないことは多いので
転職にあたって採用側面接官ってどんな観点でこちらを見てくるんかなーと思って
オレって「採用してはいけない人」枠に入っちゃうみたいなんよね。
今の職場も「こいつ採用しなきゃよかった」的に追い出しかかってるし
どうしたもんかね。
まだ早いとは思うのよね。
昔いた職場で配管パイプに首つってるおじさんフツーに見ちゃったし
契約社員がパワハラ女性上司を職場で刺してその場で首切って自殺とかも
あったし、窓拭きのゴンドラが強風で横揺れしまくって乗ってた人、
命綱外れたのかしらんけどビルにゴンドラぶつかった表紙に落下して
死んだりとか、オレの親父も会社で打ち合わせしてた相手が突然ろれつ
世の中、綺麗事じゃないよね。職場と死はいつだって隣り合わせ。
事件のこと知らせてくれた同僚が妙に嬉しそうにニヤニヤしてたのが
忘れられない。
そんな環境で暗黙的に自己否定され続けて目標やら売上やらいろんな圧
誰だって鬱になるし、
それでそういう人は「採用しちゃだめな人」だもんなー。
生まれなきゃよかったって思うのオレだけじゃないはず。
ブラック企業問題全般に言えるんだけど、やりたくてやってる長時間労働との折り合いはどうつけたらいいのかな。
もしイチローが過労死して誰か球団に文句いうの?村上隆が過労死してカイカイキキは責められるの?
広告業界ってのはサラリーマンだけどそういう意思でやってる人が多いのよ。
俺もそう。やりたいの。朝までクオリティあげたいの。土日返上でクオリティあげたいの。
強制なんかされてない。マジで帰ったって怒られない。クビにもならない。
でもいい広告を創りたい。新しいコミュニケーションを生み出したい。
電通博報堂ADKはそういうやりたくてしかたないやつが集まってるって。
じゃあなんでこんなことが起きるのか?
1.広告業界を「とはいえエリートな普通の企業」って思っていた、そして思わせていた。
テレビ局が激務なのは知られた話で、しかもそれはみんなやりたくやってるってことは比較的みんな知ってる。
多分、本気で広告上位狙う学生って他業界志望がテレビ、新聞、商社、コンサル、外銀と被ってると思うんだけど、
その中でも広告ってまともな働き方よりだという勘違いを生んでる気がする。内資だし、上場企業だし。
多分それは、総合職で採用して営業もクリエイティブもぜーんぶ可能性ある採用してるのがひとつある。
クリエイティブはホントに最後まで粘る、営業はクリエイティブに任せて帰ることも多い。でも、接待は多い。
そういう、辛さのポイントが違う職種を一括でとっちゃうからズレが出る。
テレビ局は制作、報道、ビジネスでつらさのポイントも楽しみポイントも違うし採用も別。
デジタル運用系(この前不正発覚したやつ)、ダイレクト業務(今回の過労死の件)はマジでやばい。
何がやばいのかは時間かかっちゃうので解説しないけど、いわゆる総合広告代理店の入るやつの趣味趣向から一番遠い業務。
一旗あげやるぜ!っていうサイバーエージェント志向はどんな業務でもやれるんだけど、
電通博報堂ADKみたいな総合代理店入るやつのマインドのやつがモチベーション感じれるのとは真逆。
電通に入るやつは優秀だから適応できるやつもそれなりにできるけど、基本は中途のスペシャリストで回してるような業務。
俺オリンピックやりてーんだー、とか、おましろいCMやりたいんだーみたいなやつが入るとやばい。
例えるなら、広島カープにピッチャーで入ったのにサンフレッチェの球団事務になった感じ。
どっちが上とかではなくて、どっちも誇り高い仕事なんだけど、職種も業種もちがうくね?みたいな。
俺はこの業務やりたくないし、もっとやりたかったやついたんじゃね?ていう。
それくらい違う。ほんとにやばい。どの代理店かはいわないけど、あの業務に俺が異動させられたら
命じられた時点で辞めるレベルに違う。
まとめると、多分あの子は電通に向いてなかったのに受けたし、人事が向いてないと読みきれずとっちゃったし、向いてない部署に配属しちゃったし、やめる判断はしなかったし、できないくらい追い込んだし、もうなんか不幸の積み重ね過ぎて見てらんないって感じ。
あとちなみに、あの部署はアナルに栄養ドリンクに一番遠い部署だと思うし、そんなこと俺はマジでどの代理店でも聞いたことない。革靴ビールとか陰毛燃やしは聞いたことある。でもそれは、大学のサークルでそれをやってきたやつが社会人なっても空気読まずに自らやってるイメージ。コンプライアンスとか以前に、どの業界でも俺含めてゆとりも増えてきててそんなことしたら社内も社外もドン引きするだけ。
偉大なる先増田様 http://anond.hatelabo.jp/20161016224105(削除逃亡済)
成果を引き出す中間の役割をよくやってると感じた。一部の官僚だけかもしれんが。
年金制度やマイナンバー()など大規模な予算をかけてるとこの成果っぷり()を見りゃポンコツなのがよくわかるな、
あと上場企業でも自社の利益を増やしたところで結局は他社の利益を食ってるだけならそれ国としての生産性には一ミリもつながってないからね?
この表現で国としての生産性が理解できないってちょっとオツムが残念な人なのだろうか。それにわざわざ一ミリにツッコむあたり、この主張は一ミリあるかどうかが重要だとでも考えてる些末な揚げ足取りくんだろうか。
主張の論拠がないので、ただの知ったかぶり野郎と同じだよ。
市場の中で食い合ってるという事実が理解できずに論拠がないように思えるオツムの人間からすると知ったかぶりに見えるのは仕方がないね、問題は俺じゃなくておまえのオツムだから俺にはどうしようもないけど。
電通で若手が亡くなったのは本当に残念だ。
マスコミは長時間労働ばかりに目をむけて、長時間労働=悪と決めているが、
実際にクソなのはパワハラやセクハラが蔓延してるのに放置するような、労務管理の制度がグダグダな電通の人事だ。
今回の件、たぶん電通社内では「部長」が降格なり異動なりされ、尻尾切りで終了。
その後ものうのうと生きていくし、電通も制度改革には着手しないだろう。
実は、これで終了じゃない。
電通と同じフィールド、例えば広告やメディア界隈で真っ当(を標榜する)な企業の人事は、この事件をしっかり
分析し、リスクヘッジするための施策を、自社の各部門に落とす。
そして、長時間におよぶマネジメント研修が夜な夜な開催されるのだ。
会社としてリスクヘッジする事は良いことではあるんだが、その会社の部長や課長レイヤーは
「電通のクズがやらかしたせいで、俺らの時間がますます奪われる」
というネガティブがうまれ、そして当然ながら残業時間にカウントされない残業時間が生まれるのだ。
マジで人事から研修指示きてんだよ!娘の運動会行けねえし、なんで研修なんだよ!
ざwrxcdyfつvひんも@k,p
タイトルの通り。正確にはマザーズ所属(3930)だから店頭公開と書くのが正しいのだろうが、内容に影響はないだろうから本文はこれで通す。
さて本題だが、文字通りの意味。はてなはITウェブ技術を他社に提供したりして稼ぐ企業だが、サイバーエージェントのアメブロほか同業他社との差別化で言えば、揃っているのは正直言って似たり寄ったりのサービスである印象は否めない。その中で、やや異色とも言える存在なのがこの「はてな匿名ダイアリー」である。そもそも、リリースしてからもうすでに何年も経ってるのに、いまだにベータ版サービスのままで運用されてるって、お前は「ガソリンの“暫定税率”課税」かなにかかよと思う。
尤も、はてなが上場した現在となっては、少々違った意味合いを持つように思う。すなわちトカゲのシッポ切りよろしく、書き手のアカウントが表に出ない記事を書ける場所は、いつでも切って捨てる事ができる、と運営側であるはてなが見なしているとも言える。いわば、ヤクザでの汚れ仕事・鉄砲玉のようなポジションとも言えよう。
ただしはてなの運営側は、10年代以降は利用者からの通報フォームを各ページに備えているので、あまりに不適切な内容だと利用者等が判断したものに関しては積極的に削除もされる態勢は整っている。
その事からか、放送番組がツイッターほかウェブサービスと連携の動きが強くなり始めてからは、かなり扇情的だった手法には賛同しかねるものの話題を呼んだ「保育園落ちた日本死ね!」のエントリーなど、ウィキリークスよろしく「増田リークス」的なタレコミ先としての使われ方をされる例が目立つ事が多いように、過去に何本かはてブがバズった増田記事を書いた筆者としては思う。
ただ、株式公開企業には経理監査その他、会社としてのカネの動きの報告義務があるほか、近年ではコーポレート・ガバナンスなど「企業業務の透明性」が求められるのが一般的である。そこにこの、「筆者を匿名にした記事が書け、時には社会的影響も与える」増田というサービスが、株主総会で動議が出されるなど運営のネックになりはしないだろうか・そして何より、増田という場所がある日突然終了する事はあるのか、といった懸念ははてなの利用者としては常に抱かざるを得ない。