はてなキーワード: ヒゲとは
血管が切れそうになった(切れてない)
「自衛隊は暴力装置」ヒゲ隊長「血管切れそう」 https://www.nicovideo.jp/watch/sm12786985
友人から送られてきたのは、「かわいい人にかわいいと言うのは、僕としては結構ありえない」というnoteの某記事だ。
友人は同じ女性として私に共感して欲しかったようなことを言っていたけれど、私は彼女の望むような反応を返すことができなかった。共感できない部分がいくつもあったからだ。それでも本音の感想を述べるとケンカになると思ったので言わなかった。
新しく作ったはてなのアカウントなら、友人や知り合いに知られずに書けると思ったので、自分の感想の吐き出し口として書いておきたい。でないと考えが整理できそうにないからだ。
記事の内容をほとんど否定することになるかもしれないが、決してこの記事の筆者の方を叩きたいわけではない。ただ、男の1人である筆者の方と、女の1人である私から見ると、感じるところがまったく異なることが興味深かった。
書かれていた話題をピックアップして、個人の偏見にもとづく個人の感想を書くことにする。
思ったより長くなったが、もしも読んでくれる人がいれば嬉しい。
正直、10代の頃の最低さなんて、男女も地域も育ちも関係ないと思う。ただ男女の傾向の違いは、異性に対する欲求が性欲に向くか、排除欲求に向くかの違いだと個人的には考えている。
キモい男子への私の周囲の女子の扱いは本当にひどいものがあって、無視だけじゃなくモーゼの周囲の海水のごとく遠巻き、話しかけられたら半泣きになって後から睨み「キモすぎ」「消えろ」「○ね」と罵倒、横を通ると机をどけて拭き取るなんてことをしていた。考えてみれば、彼は何も悪さはしていないのに。私は当時の友人たちを止めなかったことを悔やんでいる。たぶん忘れられない。でも同級生の女の子はもう忘れているかもしれない。だけどあのキモい男子はきっと一生覚えている。あの頃、彼が首を吊らなくて良かったと心の底から思う。
性的なものがタブーだと言うなら、そういう価値観を否定はできない。ただ、人としての一線を越えた言動が繰り返されていた事例は女子の間でもあった。10代ってそういう、人として最低なことを平気でやる人間が結構いる年代なんじゃないか? それは絶対に改善されるべきことだし、大人がそれを教え導いてやらないといけないと思う。社会や思想、性別と絡めるのは、ちょっと違うような気がする。教育って難しい。
記事に書かれていた理系大学と家政科系大学のサークルというのは、これは言いたくないんだけれど、正直、学歴格差を察してしまう。理系大生(男子メイン)は金の卵。対して家政科系大生(女子メイン)は将来的にそれほど稼げるのはごく一部なのでは?
つまりそのサークルは、女の子が将来稼ぎそうかつ普段出会いがなさそうな男の子を見定めにきた場なんだよね。男はもちろん、普段会えない女の子を漁りにきた場。男女ともに異性漁りの場なんだと思う。
それで「女の子が男に見た目ばっかり褒められるの可哀想」ってのは何だかなあ。だって女の子も自分の女としての価値と相手の将来性を交換する取引に来てるんだから。女の子がつらいと言っていたら「君に向いているところじゃないみたいだね」とアドバイスするくらいでいい。女の子の方も、不愉快なら、あるいはいい男がいなければ帰ったらいい。小さい子供じゃないんだから。私は陰キャなので全然行かなかったし、行く機会もなかった。
女の子たちが筆者に好意的だったのは、うまく操縦できそうだからじゃないかな。その場にいたのは性欲しか頭にない男かもしれないけど、女はそういうところしたたかだから。たまにしたたかじゃない子がいて、男選びに失敗してるけど。
痴漢は犯罪だし、ぶつかるのも怪我させたら傷害罪だし、許せない。被害者は気の毒だし、犯罪者は1秒でも早く法の裁きを受けてほしい。
ただ、この話題にはあんまり関係ないような気がする。だって相手は犯罪者なんだから。女に対してどう思っているか、じゃなくて、犯罪を犯すかどうかの方が大きな分岐点だと思う。外国人を嫌っていてもいいけど(良くはないけど感情は変えられない)、外国人に暴力振るうのはダメでしょ。海外で反日デモとかあっても、「日本人のことは嫌いでいいけど、暴力は振るわないで下さい」って思うのが本音なので。
性的なコメントはやめてくれと本人が言ってるのにやめないのは非常に品がない。モラルに反するし、悪質なのは運営からブロックした方がいい。
でも、女の子じゃなければ素人のダンスなんて再生すらされないと思う。記事の筆者自身も図らずもそれを証明している(若い女性の動画が流れてくることが多い、見ていると楽しいとのこと)。私も同レベルのダンスを見るなら、女の子の方が見てて華があって良い、自分の少女期を思い出して楽しいと思うんじゃないかな。男子パフォーマーには申し訳ないけど。
男はセクハラを受けないですむけど興味を持たれない。女はセクハラを受けるけど興味を持たれる機会がある。現代社会において、興味を持たれるってのはものすごい社会的アドバンテージだと思う。Vtuberが女子多数の時点でわかる。
10代になったら、もう、自分の持っているもの、持っていないものを理解する年齢なんじゃないかな。男子高校生が「女のダンスばっかり再生される」ってぐちぐち言うのを想像したら、はっきり言ってみっともない。それと同じ。
別に女が「おいお前!」「待てよ!」って言っててもいいと思います。矯正施設に入れられるわけじゃないんだから、好きにすればいいじゃないか。文句を言われても変えなければいい。私もあんまり上品でない地域柄のせいか、そういう感じで生きてきた。目上には敬語を使うけれど、それは男女関係ない。
ただそれを周囲の人が好きになるかは別問題だと思う。男が「おい、お前」って言う女を好きになる義務はないし、女が「ねえ、あなた」って言う男を好きになる義務もない。私も、男が「ねえ、あなた」って言ってきたら困惑するし、好きになる要素にはならないと思う。
私はあんまり女らしくないスタンスできたせいか、男に告白されたことがない。男にも私にも人格があって好みがあるんだから、文句を言う気もない(私の外見の話は今はしないでもらえるととてもありがたい)。
ある人間のスタンスを好きにならなかったり、他のもっと楽な生き方をお勧めしてきたりする周囲の人間が悪いような言い方をするのは、責任転嫁ではないかな。周囲はそれがいいし楽だと思ってその人に勧めてるんだから。そしてたぶん本当に楽。右利きの方が基本的に楽なのと同じ。
なのに、どうして「社会に(「おいお前」口調の女の子が)殺されちゃう」と悪のように言い切れるんだろう。自分の価値観は自分の価値観、自分のスタンスは自分のスタンスでしかない。どうして他人から無条件に尊重される前提なのかわからない。
私が「他人と話すの苦痛だから基本的に口開きたくない。でも仲間に入れて、情報や楽しみは共有してくれ」って同性の女性の集団に言ったら、仲間として迎え入れてもらえるのか? 無理では? という話。私は陰キャすぎて女の子の集団ともうまくやれない時期もあったので、よくわかる。当たり前のことだ。
口調や外見が普通と違っても楽しく生きていくためには、好かれたり仕事で大事にされたりするような人間になればいいんじゃないかな。例えば芸能人のキャラなんかってそうやって作っていくんだと思っている。台湾のオードリー・タン氏の性別(私も実はよく知らない)なんて、有能すぎて誰も気にしない。
そうなれない人間はそこまで。もちろん私もそうなれない側。
メイクも、結婚も、子供を持つのも、全部上記と同じ。この自由な社会では自分の人生は自分で決めるものだと思っていたけど、もしかすると私の認識が間違っていたのかな? 自由って難しいんですね。
主体性を持つしか生きる道はないと思う。周囲に合わせて楽になるために自分を変えたい、でも今までのスタンスを変えるのはつらい、って、いい歳してそんな10代みたいな悩み持ってる女、そんなよくいるのかな。自分の過去の選択が理由なら、自力で後始末をしないといけないっていうことなんて、小学生で身につけるのでは。
失礼ながら、この記事の筆者が無意識に女の頭が悪いと思っておられるのか、私が女を(ひいてはもしかすると自分を)買いかぶっているのか、どちらだろうかと思う。前者であると考えると残念だしそう考えたくないけれども、後者だったら嫌だな。
大変申し訳ないのだけれど、例の記事は、女に同情するふりをして、実際は女は人生も自分で決められないような存在だと哀れみながら書かれたんじゃないか? とすら邪推してしまった。私は他人の善意を信じるのが好きなので、そんな悪意はないと思いたい。
あんまり言いたくはないけれど、女が男に対していろんなパラメータを持ってるっていうのは否定的にならざるを得ないのが本音。女が男を愛するには、多くの場合、外見(体型、雰囲気含む)・金(安定性、信頼性含む)・才能(金になりうる)のどれかは必要だというのが持論。これが前提になってはじめてその他の要素の評価に入ると思ってる。偏見で申し訳ないが、そうじゃないと大多数の女は男を好きになれないんじゃないかな。
だって「自分の世界を持っている」男を好きになるって、じゃあ鉄道マニアやアニメオタクがモテてるのか、と。私は好きじゃないし、実際の傾向としてモテないはず。だからこそオタク婚活とかあるのでは? バンドマン婚活とかバーテン婚活とかより、オタク婚活の方がたくさん検索でヒットする。なぜならオタクよりも、バンドマンやバーテンの方がモテて勝手に結婚できるからだ、と私は考える。特にバンドはオタク趣味と同様に趣味かもしれない。それでもオタクよりモテるのだ。つまり、自分の世界を持っているという理由がモテる理由になりうるとは考えにくい。
もしガチオタがモテるんだったら、これは私が完全に間違っている。謝るしかない。むしろ先んじて謝っておく。申し訳ない。
あと、男が「若い」を見てるのだとしたら、男がめちゃ愚かで女にはお得なのでは? だって、美人に生まれなくてもスタイルが悪くても、若いときは誰でもあったはず。もちろん私にも。
私、「私かわいいじゃん」って鏡の前で上がったことないです。「こういうのが世間では良いのかな?」と思って、ちゃんとした人間に擬態している。成人式の前撮りのとき、プロに綺麗にメイクしてもらうと親は喜んでくれて、肌が綺麗に見えるのは良いなと思ったけど、それだけ。ヒゲ剃って「俺イケてる〜」と思う男がどのくらいいるのかって思う。男の多くは私と同じようなものかな? と勝手に想像している。社会生活を営むってそういうものでは。
まあでも女の方がコストが高いのはあるかもしれない。本当に際限がないから。
ただ、女はコストかける方が総合的に見てお得といえばお得だけどね。
稼げない女は許されるけど、稼げない男は許されない。結婚相談所の入会条件や婚活パーティの参加条件を見ればわかる。男は定職についている者のみでも女は成人ならばオッケーだったり、男の方が参加費が高かったりする。でもこれを平等にするべきとは別に思わない。ただ男女で異性に求めるものが違うだけ。個人の好みや性癖にまで文句は言えない。
女には、必死で働かなくても、世間にウケのいい姿になることにコストをかけて、最終的に稼ぐ男を捕まえるという手法がある。高校時代の気の強いしっかり者の同級生を思い出す。彼女はお金持ちで育ちのいい男を捕まえるために偏差値の高い私立大に行きたいと公言していた。ちょっと昔の結婚って、女が外でバリバリ働くものじゃなかったから、必然的にそうなっていたんだと思う。
現代は時代が変わったから、女としての自分にコストをかけたくない女がいたとして、かけなければいい。ただそうすると女として得られる利益は失うだけ。私も女としてのコストを削ってる分、利益はあんまりもらっていない。それで文句を言うのは道理が通らない。
自分の望む通りに他人から愛されたり放っておかれたりするのは、当たり前の権利じゃない。
自分が求められるままに他人を愛したり放っておいたりする義務もないのだから。
だから私たちは、いちいち自力で1つずつ他者と要求をすり合わせていくしかないのだと思う。
戦前の内閣では陸軍、海軍からそれぞれ陸相、海相が閣僚に就任していたため、軍服姿が国会に登場するのが常。さらに、現役の軍人が国会の壇上に立ち、政党政治家を威圧していたのが当時の実情。武断主義で国を動かした結果が、昭和20年の敗戦である。
こうした状況を二度と再現させてはいけなかったはずだが、戦後70年の節目にテレビの国会中継で映し出されているのは、軍人政治家が戦争法案を賛美する光景だ。
14日、参院平和安全法制特別委員会で自民党を代表して質問に立ったのは佐藤正久参院議員(下の写真左)。「ヒゲの隊長」として知られる元自衛官だ。答弁する防衛大臣はといえば中谷元氏。こちらも元自衛官である。
https://anond.hatelabo.jp/20210211201449
上記増田を読んだので、長年同じような悩みを抱えていた者として、回答を書きたい。
ちなみに筆者は三十代男性、体格は大柄だがとにかく初対面の人に舐められた。顔つきはイカつくて、服装自由なIT系なのでヒゲを生やしており、声も低めである。なので、見た目で舐められてるとは思っていなかった。昔からの友人に指摘されるまでは。
と友人は言った。なんでも私の醸し出す雰囲気は間が抜けているようでそれが初対面の人に舐められる原因となっているそうなのだ。友人が私の歩いているところを動画に撮って送ってくれたのだが、背が丸くて歩き方がとぼとぼしていて、いかにも冴えないデクの棒という雰囲気が漂っていた。
同じように話し方についても不自然な点があった。動揺がかなり顔に出るようで、話している時に突っ込まれるとあからさまに目が泳いでいたりして自信のなさがはっきりと現れていた。
鏡に映る静止画をみて『デカくてイカつい』と思っていた私の印象は、動画を通してみると『馬鹿っぽいデクの棒』とい180度違う雰囲気になっていたのだ。
というわけで、自分の印象について、自己評価と周囲の扱いが違う場合は一度動画に撮ってみることをお勧めする。最近だとオンラインミーティングの録画とかがあると思うので、会議中の自分の表情を見直してみると良いかもしれない。
最後に。言いづらいだろう指摘をスパッとしてくれた友人には感謝しかない。
第一印象で舐められるのはマジで辛いと思うので、元増田には何とか解決策を見つけて欲しいと思う。私の回答が少しでも役に立つことを願っています。
ヒゲが(体毛全体も)濃くて毎朝のヒゲそりにかかる時間が無駄すぎる。ヒゲソリで肌が荒れるし、かつ夕方になると青ヒゲヅラになり自分の顔がとても不快。
若いころは週一のペースで毛抜きで抜いてたが、埋没毛になり皮膚下で数センチの長さに伸びてトグロを巻いて膿んだり、ナイフで皮膚切って血を出しながら取り出したりとさんざんな目にあってきた。(数年続けてたが、不毛だし顔が埋没毛の処理で傷だらけになるので20代半ばでやめた)
自家用フラッシュ脱毛機や自家用レーザー脱毛器はとても低出力でまともな効果が望めない。
レーザー脱毛の原理は、肌に吸収されず黒色(毛のメラニン色素)に吸収されるレーザー光をあてて発熱で毛乳頭組織を破壊すればいいということで、基本なんでも自分でやってみる性質なので、レーザーモジュール買って組み立ててやってみた。
自前のウェブサイト持ってるが、違法な部分はないけど色々言われそうなので匿名の増田でやる。
・レーザー脱毛では波長755nm、800nm、1064nmのレーザーが使われており、波長が短いほど発熱効果が高いが浸透性が低く、波長が長いほど皮膚の深くまで届く。安価で入手しやすい波長808nm、出力500mWの近赤外線ダイオードレーザーモジュールをaliexpressから個人輸入した。送料込18USドル。型番 JLM8050ZD-J2Y5 18F30
・レーザー機器には消費生活用製品安全法による規制がかけられており、日本国内の販売業者が一定以上出力のレーザー機器を一般消費者向けに販売するのは禁止されているが、入手や所持することに規制は無い。つまり海外から自己使用のため購入するのは完全に合法。売ったり譲ったら違法。
・皮膚科サイトで医療脱毛用は30msecパルス照射で最大60ジュールと紹介されている。えーとえーと、出力2000W!?そんなんあり得る!?何か間違ってる?? 今回入手したのは0.5Wなので120秒間一カ所に照射して同等の効果になるが、やっぱりおかしい。→後で(たぶん)解決。
・医療脱毛用は肌のヤケドを防ぐため冷却ガスを出しながらレーザー照射する機能があるが、そこまで強力でないのでまあいい。冷却が必要なら照射する前に肌を水で濡らしといて気化熱使えばいいや。
・焼くほどの高出力レーザーを皮膚組織に当てるのは傷害かつ医療行為となり、他人に業として行うのなら医業となり医師免許がなければ医師法違反の犯罪となるが、自分で自分の脱毛するのは業として行っていないので医師法には抵触しない、と思う(ピアスの穴を自分で開けるのと同じ?)。またこれを医師でない人間が他人に施せば傷害罪となるが、自分で自分に何をしようが当然に傷害罪にはあたらない。
aliexpressで発注して2週間で届いた。
モジュールなので照射部分と回路部分が分かれており、スイッチは無く12V入力は汎用性のないコネクタ。
照射部と回路部は両面テープで貼り付けて合体させ、12V入力ケーブルを途中で切断して電源ボタンとしてタクトスイッチを割り込ませ本体に接着、ケーブルの先に2.1mmDCジャックを付けた。あとは普通の12V 1A以上のACアダプタをつなぐだけ。
近赤外線の波長だが可視光領域の光もあるようで赤い点になる。どこを照らしてるかわかりやすい。
煙が出ると思ったが、何も反応しない。触るとほんのり暖かいくらい。おかしい、不良品か?
照射口を紙から離していくとレーザースポットがだんだん収束し、4cmほど離したところで直径1mm弱の点になり瞬時に紙にパッと閃光が走り白い煙が出た。
なるほど、レーザーは照射口から数Km先まで平行光が続くものだと先入観があったが、これ4cm先でピントが合うようになってるのね。
50cmも離すと室内でどこを照らしてるのかわからないくらい拡散してしまい、これは遠距離照射する悪戯には使えないようになってるのか。なるほどね。
逆に言えば定位放射線治療みたいに、精密に皮膚からの距離と照射位置を保てば毛乳頭のみ焼くような芸当もできるわけだな。無理だけど。
次に白い紙に当てるとまったく焦げない。明るい色なら加熱されないわけだな。
ある程度わかったので、まず手の甲の毛を一部剃って、当ててみる。
一点に止めてみると、1秒たたないうちにチクッと来て慌てて電源ボタンから手を離す。焦げる匂い。
これが毛、毛乳頭が焼けた感触だな。
手の甲2c㎡ほど処理。翌日、痛みが続いたり赤く腫れたり膿んだりは無い。
逆に毛が抜けてくることもない。時間が短すぎた?もうちょっと待つか。
皮膚科サイトでは医療脱毛レーザーは照射口が12mm×12mmのサイズとあり、なるほど広範囲を一気に処理できるようになってんのね。2000Wが一点に集中するわけじゃなくて、広範囲を照射するための高出力なわけね。
144m㎡で2000W、1m㎡あたり約14W、これなら納得できる。これを0.03秒照射してるから、0.5Wを0.84秒照射すれば単位面積あたり同じだけ加熱してるわけだ。そのくらいでチクッとしてたから、体感的に納得。
これは時間はかかるが家でヒマなときに鏡みながら毛一本一本焼いていくのは苦じゃない。
次に本番、顔のヒゲ。
上唇は特に痛いと聞いてたが、そんなに。
特に邪魔な頬と首(喉仏付近)のヒゲを集中的に処理。チクチク、ジュッジュッ、毛が焦げる匂い。
翌日、おお!!
いつもは剃って一晩たって手で触ったらザラザラするのに、伸びてないぞ!頬がすべすべしてる!すごいすごい!感激だ!
高校生の頃から20余年間、毎朝毎朝、累計するとどれだけの時間を消耗させられてきたか。にっくきヒゲが消せそうなのでとても感激して駄文を書き連ねてきた。
これから1週間程度様子を見て、また良くも悪くも変化があったら追記する。
最後にお約束、これは俺個人の体験談で、真似して皮膚に障害を負っても責任もてないので真似しないでね
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2/14中間報告
今のところ害は出てない。・・・が、実は効果もはっきりしてない。
最初に「翌日ほほがツルツルのままで感激」と書いたが、どうも思い込みのバイアスだったのか、翌々日にはいつも通り毛が生えてきた。
これが処理した毛根から生えてきたのか、処理時は休眠してた別の毛根から生えてきたのか不明だが、どうも前者な気がする。
たぶん、自分でやるが故にチクッとした瞬間に次の毛に移ってたので、熱の加え方が足りなかったんだろう。
「上唇もそんなに痛くない」と書いたが、熱の加え方が足りないから当然痛くなかったんだろう。
今は慣れてきたのもあり、チクッとしてからもさらに1秒、計2秒間くらい当ててる。けっこう痛いし、しばらくヒリヒリしてる。
これがプロ用のハイパワーレーザーだと0.03秒で熱を加え終わるので、否が応でも死滅させるが
0.5Wの(プロ用に比べると)ローパワーで自分でやるが故の辛さ。
あと、皮膚科だと毛を剃った状態で面積ごとに処理するが、このレーザーは直径1mmの点処理なので1本1本の毛を狙う形になり、
処理すべき毛がわかるよう夜に1mmほど毛が伸びた状態で処理してるが、この毛をどんどん焦がしていくので、すごく臭い。自室やリビングでは無理で、換気扇のある洗面所でないとできない。
あと洗面所の鏡の前に立って前かがみで顔を近づけて処理するので、腰に来る。なのでスマホに付けるチューブカメラをレーザーに付けてスマホ見ながら処理できるようにする。
aliexpressではより強力な1Wの805nmレーザーも売ってるが一気に高価になる(100ドル近くする)ので、
今の0.5Wレーザーのヘッド部だけ5個注文(15ドル)して、LED用の定電流回路に直列で繋げて、5個を一点に集中照射するようパテで固定して2.5Wレーザーを作る予定。
ただ5個も同じレーザーを買うと、商売目的と誤解されて税関で止められないか、通関したとしても警察に通報が行って消費生活用製品安全法違反容疑で家宅捜索されないかが不安。
おかしさに気づいたのは、昨年の秋でした。
「あれ、なんかヒジの辺りの毛が濃くないか?」
体が硬い私はヒジの辺りをよく見ることができません。
また腕毛も大して濃くないので、夏が終わればそれほどケアする必要もないと(私は)考えていました。
在宅での仕事が増えていたので、部屋で薄着でだらけた姿勢で机に向かうことが多く、
コーヒーを溢した時に「熱っ」と思いっきりヒジの辺りを曲げて見た時に違和感を覚えました。
「ちょっとこの辺に立派な毛が生えてるな。伸びたらプレスリーの衣装みたいだな。」
それから逡巡がありました。
逡巡と言いつつ最後の一点集約な気もしますが、このヒジを与えられた恵を大切に育んで、
馬のタテガミのような、ヒジ毛でヘアドネーションできるようなそういう決意の元に、私は今ヒジと暮らしています。