はてなキーワード: ウェブとは
ウチの部門はウェブアプリ、PC・Android・iPhoneアプリとかを浅く広く手掛ける、まあどこにでもいそうなソフト屋。
でも客とは対等というか絶対言いなりにならないを方針にしていて、具体的には持ち帰りで作業を死守している。
ちなみに大規模案件に作業人足を貸し出して数字を確保するような、いわゆるSESも、上位の会社の言いなりになるという意味で論外である。
とにかく、「無駄な努力に要注意。努力する前にできることは色々あるでしょ」というのがモットー。
その代わり、単価は安めに設定してお買い得と思わせるようにはしている。
で、ウチの「会社」ではなく「部門」と書いたのは、残念ながらSESメインの「人貸しの人でなし」部門や、組み込み部門とかもあるから。
とにかく、ウチらのようなありきたりのソフト屋から見て、組み込み屋の仕事内容は驚愕モノだ。
何が驚きって、契約内容を全く吟味せず、仕様についても客であるハード屋の言うことを基本的には丸呑み。というか完全にハード屋の言いなりである。
それこそウチらの感覚からすると「なんでそんな仕様変更を受けてきたんだよ、跳ね返してこいよ」と言いたくなるような状況でも、淡々と受け入れて仕事をするのだ。
不安で夜寝られなくなるみたいなことは全然なさそうだし、それどころか昼休みは盛大に昼寝する余裕ぶりだったり。
更に客から「量産ラインを作る前の品証なんで、こちらで作業お願いします」と言われたら、一ヶ月でも二ヶ月でも客先に泊まり込んで付き合うのだ。
少なくとも単価については詐欺かボッタクリに近い。
とにかく、我々とは何もかも逆。
というか、組み込みはそういう人しか生き残らない感じが半端ない。
なんでこんなことになってんの?
こないだ話題になった、トイアンナがフェミ疲れしたって記事で、精神医療に触れられていたのを思い出した。
http://toianna.hatenablog.com/entry/2019/06/25/205348
中には過去、性犯罪の被害にあった経験を語るフェミニストもいた。そういう過去があったから、傷つくのもわかる。同じ属性の人間を恨みたくなるのもわかる。けれど、過去の傷つきは、未来の誰かを傷つける権利にはならない。当人たちはまだ傷つきから癒されていないだろうから、いま言っても焼け石に水だろう。だが彼ら・彼女らに必要なのは医療であり、フェミニストの剣ではない。
こういう、男性嫌悪、女性嫌悪、性嫌悪などにハマってる人に必要なのは、社会活動と議論の前に医療やカウンセリング、っていうのは他の人もちょいちょい言うし、もっともらしく受け止められるんだけどさ。
医療やカウンセリングがその精神の偏りをなかなか治療できない事例が多く、治療がすむのを待ってたらおじさんおばさん・じいさんばあさん・骨壺の中とかになってて人生何もできないだろう、というのをみんなわかってるだろうに、「医療を頼ろう」とかいう時だけそこを見ないふりするのは不誠実だよな。
統合失調症に限らず、人格障害とか、ウェブ上の荒らしや粘着みたいなのにも言えるよ。
精神医療、未発達すぎ。
といっても、モルタル実店舗の書店めぐりじゃなくて、ネットでの本の私的買い方のご披露。
🐢
まず最初に、最大手(だよね?)の某「A」サイトで目指す本を検索する(1店目)。大概はヒットするので、おもむろに検索結果を開いて先ず確認するのは出版年月、定価、古書の有無。ここで古書の取扱があって、(送料+価格)が定価以下、品物の評価が「良い」以上、加えて取り扱いの古書店が既に買ったことのある自分的に実績のあるところか、取り扱い点数が万以上で「悪い」評価が1%以下のところであれば注文する。知らない業者の場合はプロフィールを確認して、住所からストリートビューで現地を確認、実店舗があるなら安心材料となる。まあ、最近はネット専業の古書店が増えてて、ストリートビューで見つけると閉店した仏具店だったりして、う〜んとか唸っちゃうようなことが増えてるけど。
「A」サイトでの古書の取り扱いで適当なものが見つからないときには、「日本の古本屋」へ直行(2店目)。検索して、1店目と同じような条件での取り扱いがあるなら注文。知らない業者のときは、やはり実店舗があるなら安心材料となる。「日本の古本屋」では取引の手順ひとつずつが専用のメッセージシステムでやり取りできるので、古書店主との「膝突き合わせて感覚」があって安心感がある。
さて、「日本の古本屋」での取り扱いが無いときには、残念ながら古書での購入を断念。再び「A」に戻って(3店目)新品での購入となる。ただしここで気をつけないといけないのは、ときどき外部業者による取り扱いが優先表示されたりすることだ。発送元と送料を確認、「A」サイトの発送なら安心できるが、発送元が外部業者で、送料がかかっているときには手を触れないようにする。ひどいところになると、千数百円の本に800円も送料とったりするからね。新聞の書評欄やテレビ番組で紹介されたりすると新品が欠品、それと同時に在庫を確保している外部業者が乗り込んできてるみたい。
「A」サイトで古書も新品も買えないときには「紀伊国屋ウェブストア」に向かう(4店目)。取扱量が多くてお客が沢山集まる所為で欠品となりやすい「A」サイトとは違って、こちらには在庫が余裕であったりする(規模の経済の“明るい陰”の部分、とでも云うのか)。ということで、欲しい本は大概この4店目までで入手できる。
🐢
公共図書館とか大学図書館という手もあるし、どちらも近所に揃ってるから使わない手はない――とは思うんだけど、手許に本があるかどうかというのは重要なんだよね、きっと。読みたいときにすぐに読めるかどうか、配架しなおしながら背表紙を眺めて考え事をするとか、そういうのはやはり自宅の本棚じゃないとできないから。
最近のネットって「その辺の人」の考えてる事が見づらくなってると思う。なぜならインターネットがお金を生む様になったし、天下のGoogleもそれを推奨する様になったから。
今や検索しても出てくるのは殆どがプロだか素人だかの作った報酬のあるサイト。どれも検索上位に上がる様に工夫されているの、でもうゆるい個人サイトなんか上がってこない。
SNSで流れてくるのは知り合いかなんらかの活動をしている人か大多数が共感した様な物ばかり。本当に「その辺の人の何気ない言葉」を止める場所が無くなってきた。
それがここはどう!マネタイズなんて概念は存在しないし誰もが個人ではあるけどそれを認知させない。そして何よりそういう文章を書きたい人と読みたい人ばかりが集まってできたコミュニティ!
暫く居つこうと思う。
「は?」と一瞬思ったものの、考えたらそりゃぁそうだ。
不妊となった場合に、両方が悪いパターンと片方が悪いパターンあるだろうし
女だけが悪いってことはないよな。当たり前だった。
でも、何故か女が悪いっていう認識だったわ。何かに汚染されてんのか。
https://lovetech-media.com/news/baby/20180730_01/
<不妊に関する意識調査>不妊の半分は男性原因であることの認知は約5割、一方精液検査受診は13%にとどまる
「男性妊活、はじめよう」 業界初!完全ウェブ完結・培養士レポート付きで精子活力状態をチェックできる『SuguCareメンズホームチェッカー』が販売開始
毎週のように東京行きの新幹線に乗り、コラボをはしごして地方に帰る。
大好きだった推しアニメの奴隷のような生活に心と身体が疲弊してくのを感じた。
2期まではDVDとBDの2種類揃えて買っていた円盤も、3期は見る前から1種でいいやと思い始めている。
正確には今の状態ではどちらか1種しか買うことができないだろうと思っている。
そんな中で次々と発表される新しいコラボ。
食費をグッズ代と交通費に回す計算をしながらTLを覗くと皆口を揃えて「楽しみ」「嬉しい」「ありがとう」と称賛の言葉ばかりがならぶ。
一言不満を漏らそうものなら「アンチ」と言われてしまいそうな空気感に恐怖を感じながら「絶対行く」と義務のようにつぶやいた。
行かないという選択肢は脱落者になってしまうような気がして選択することは出来なかった。
毎週東京へ通うのが辛ければ東京に住めばいいし、この売り方が嫌ならジャンルから降りればいい。
そう頭ではわかっているけれど生活を変える勇気はなく、気持ちを割り切ることも出来ない。
3年間ずっと好きだったものが作品とは違う所で嫌いになってしまいそうで、好きだからこそ辛いと感じている。
いっそ嫌いになれればと思うけれどキャラクターたちはやっぱり魅力的で、作品への気持ちは変わらない。
そう思いながら「東京へ引っ越す選択をしないのはジャンルへの忠誠心よりも自分の人生の方が大切なんだね」という冷めた自分もいる。
もうひとつ作品とは違う所で嫌いになりそうなのが公式が行っている「キャラクターの誕生日にツイートを投稿させて公式がファンに優劣をつける」という企画。
公式に選ばれた3人のオタクがこのキャラのTOですと見せつけられる地獄のような企画で、最初に企画を見た時は絶対に荒れると思った。
ところが初回開催から2ヶ月たった今でも担降りする人や発狂した人は見かけていない。
人知れず消えているのかもしれないが、何日もかけて用意をして、自信作を投稿した上での敗北。私なら発狂する。
どうしてファン同士で潰し合いをさせるのか、悲しくて仕方がない。
でもそれが公式のやり方ならば全力で同担と戦うし、どんな手を使っても勝ちたい。
自分の子供が可愛い。今1歳すぎたところだけどこの子が何をしても本気でイラッとしたことがない。何をしてても大抵可愛い。
そんな可愛さを噛み締めてると、時々なんだか泣きたくなる。
私の母は毒だか虐待だかは知らないけれど、とにかく厳しかった。自殺するのと母を殺すのとどっちがマシか考えて、家族の役に立っていない自分が死ぬ方がマシだということに気づいてしまって大泣きしたのが幼稚園くらいの頃だ。まぁ、子供心にそんだけ思い詰めるくらいには厳しい母だった。
何で母はあんなことが自分の子供にできたんだろう?こんなに可愛いのに。
この歳になってもまだ母を理解したくてこんなことを考えているわけではない。ただ、自分が納得したいだけ。
まぁ多分答えは単純で、私が可愛くなかったのだ。自分の子供が可愛いと思えない人はそれなりにいるらしいということは何となくウェブを漂っていると目にはする。
だから、自分の子供が可愛い私は幸いだと思わなければならない。
今も、隣で寝ている寝息がする。それを聞いているだけでも可愛さが込み上げてくる。
nanapiが今月末でサービスを終了することが発表された。【重要】暮らしの情報サイトnanapi 更新停止のお知らせ | nanapi [ナナピ]
nanapiは何かと検索するとヒットすることも多く、日常生活におけるためになる情報を発信してきたが、ついに更新を
終了し、ページ自体はアーカイブとして残すという決断をしたのだそうだ。
ここ数年、無料で提供されてきたニュースサイトやウェブサービスの有料化や終了が相次いでいる。記憶に新しいのは
ジオシティーズだろうか。過去にはInfoseek Iswebや、フリーティケットシアター、そしてプロバイダ系では@niftyが
接続会員向けに提供してきた@homepageなどが存在していたが、いずれも閉鎖してしまい、現在1990年代~2000年代の
貴重な個人サイトを再び見ることはほとんどできなくなってしまった。
閉鎖の理由は昨今では必須とされるhttps通信にどうしても対応できないとか、既に利用者も減っておりこのまま継続
する必要が無いと判断されたなどいろいろな理由が考えられるが、ここ数年で一気に普及してしまい終了につながる
ことにもなりかねない問題が出てきた。コンテンツブロック(いわゆる広告ブロック)機能の定着である。
コンテンツブロック機能は、過去から一部のユーザーにとっては当たり前のように利用されてきたが、hostsを書き換
える方法や、その機能を搭載したブラウザを導入し設定をしてようやく使えるようなものが多かったため、2013年あたり
までは大きな問題にはならなかったのだろうと思う。しかし2014年、続けて2015年に転機が訪れた。
2014年の「uBlock(現在はuBlock Origin)」と、2015年のiOS9で搭載された「コンテンツブロッカー」の登場である。
それ以前は、NoScriptやAdblock PlusがPCでは主流のコンテンツブロックソフトとして使用されてきたが、上記ソフト
と比べてしまうと洗練されておらず、使いこなすにはそれなりの知識が必要とされた。uBlockはメニューから1クリック
するだけで特定のコンテンツを許可または無効化したり、フィルターの強度を調節したり設定をすることが非常に容易に
できるようになった。元々、増田はFirefoxのビルトイン画像無効化機能とNoScriptを使うユーザーであったが、2014年に
はいわゆる口コミでuBlockの存在を知り、インストールをした。NoScriptとは違う、インストールするだけであらゆるコ
ンテンツが表示されなくなることに衝撃を受け、当時はまだ使用回線がADSLで遅かったのもあり、それ以来使用するよう
になる。光回線になってからしばらく使用を辞めたが、あまりの広告の多さにあっけらかんとなってしまい、もはや中毒
だなと思いつつもコンテンツブロックは使い続けることになってしまった。
iOS9は既にご存知と思うが、解説すると、コンテンツブロック機能が入ったアプリを導入して有効化することにより、
ページを読み込む際にコンテンツをブロックする機能だ。無料または有料で提供されているアプリをインストールしなけ
れば使うことができない。しかし、これもまた、今までの同じような機能よりも格段に洗練され使いやすい。日本人にお
けるiPhoneの普及率がそれなりに高いことも相まって、また2015年にはすでにスクロールに追従して表示される広告や、
ページの閲覧を妨げるような広告が非難されていたこともあり、一気に普及した。
しかし、コンテンツブロックが普及したことによって無料で提供されていたサービスが終了したり、有料化をすることに
増田もウェブサイトを作って運営していたことがあり、現在でもその一部は続いているが、無料サービスが終了すること
によって提供し続けるにはそれなりの資金を必要とするため、広告を掲載している。しかし、毎週欠かさず更新をしてい
ても、閲覧数が増えるのと広告収入が増えるのは比例しなくなっており、全盛期には1日2,000円ほどあった運営収入は、
現在では多くて1日に500円程度、酷いと100円を下回っている状態となってしまっている。サイトへの訪問者数は増えて
いるのに、広告による収入が増えない、これではサーバーの増強をしようとすると自費で賄わなければならず、何度かは
増強したが、これ以上増強をすると赤字となってしまう。そんな状況になってしまったのだ。このままではサイトを閉鎖
するか、身を削ってでも維持するかを選択させられそうな状態になってしまった。nanapiでは、個人が運営するサイトと
は違い、多くのライターを雇って記事を増やし続けたため、ライターに払える分の収入がほとんど広告から得られなく
なったとして今回の更新終了という結論に至ったと考えても不思議ではないだろう。実際に理由は書かれていないため憶
測にすぎないが、実際ライター単価は上昇傾向にあり、今後そのようなビジネススタイルで運営されているサービスは同
じような末路を迎えるようになるのではないだろうか。
ご存知の方も多いと思うが、アットウィキが今年になってから、コンテンツブロック機能を利用してサイトを閲覧した際
に「広告ブロック禁止」と表示するようになった。アットウィキには元々アットページズという無料ウェブホスティング
サービスがあったが、2018年02月末で閉鎖してしまっている。減り続ける広告収入の中苦渋の決断でブロックしている
ユーザーに対してメッセージを発信するようになったが、すぐに回避方法が発見されてほとんど意味を成さなくなって
しまった。どれだけ難読化しようとしてもページの内部を見られるJavaScriptで実装している機能のため、すぐに回避手
段ができてしまう。元々無料で見ることができていたニュースサイトのほとんどの記事も、現在では月額制サービスに
移行してしまい読むことができないものも増えてしまった。月額制サービスというのは継続的に利用するのであれば払う
価値があるとは思うのだが、たまたま検索して見つけた記事を読むために払うというのに月額制サービスしか存在しない
のはどうかと思う。ログインせずに一定期間はその記事だけ1記事分の料金を支払えば見られるみたいなサービスのほうが
使用されるのではないかと思うが、まだそういったシステムを実装するのは難しいようだ。Google Contributorというも
のが海外では展開されているが、日本ではまだ展開されていない Google Contributorが利用できる国 そのため、現在では
コンテンツブロックをした人からも収入を得る方法が、サイト自体への寄付か、有料化という選択肢しなくなってきて
しまっており、今後もコンテンツブロック利用者が増えれば、もはや無料で提供してきたものは終了せざるを得なくなる
だろう。アフィリエイト収入という手もあるが、しつこいくらいにAmazon等への商品リンクを載せるサイトにはすでに
嫌悪感を抱く人も多いように思う。noteという日記の続きを有料化するサイトもあるが、そういったプラットフォームに
は頼りたくない人も多いだろう。既にウェブサイトを収益化して維持するという手法は通用しなくなっているのではない
だろうか。
YouTubeは動画を共有するサイトだったが、現在ではYouTuberと呼ばれる人が低品質なテレビ番組のようなものを投稿する
ことによってかなりの収益を得る方も出てきたようだ。残念ながら、増田はYouTuberを嫌いというよりは、あの手の安っ
ぽいテキストの後ろで人間が踊るような動画はあまり好きではない。vTuberは新しい文化に思えたが、既に引退者もかな
り出てきているようだ。ほとんど毎日動画を撮影してテロップ等を付けてアップロードするといったような作業は普通の
人間が続けるのは大変だと思う。検索するとYouTuberブームも相まって大量の必要ない動画が出てくるため、ほとんどYou
Tubeの検索機能は使用しなくなってしまった。Google検索にもいえることだが、あまりにも公式ではないウェブサイトが
ヒットしすぎではないだろうか。YouTubeはこれからも批判を受けつつも動画共有サイトとしては最大手なので続くと思わ
ウェブサイト運営での収入には大した期待をしない、もう続ける必要が無いと感じれば見てくれている方がサイト運営者
なら閉鎖をしてしまってもいいと思う。個人サイトでも有名なサイトであれば閉鎖理由を諸事情とかじゃなくて収入が
得られなくなったとでも書いて閉鎖すれば多少の影響力はあるだろうか?などと考えてしまう。Google Chromeはこれから
コンテンツブロックの制限を厳しくし、サイト改竄的なコンテンツブロック機能を使用できなくする予定のようだ。
これからどうなるかはわからないことだらけだが、ウェブコンテンツは完全無料ではない。そのことを日記を見て感じて
いただければと思う。
ウェブエンジニアとしてずっと働いてきた。職場は東京だったがいわゆるブラック企業。年収は400万弱で、ボーナス、その他福利厚生、残業代など全く出ないという感じだった。
もう今年で43歳になり、ずっとこのまま定年まで何とかしがみつくしかないのか、、朝の会社掃除の時間に床の雑巾掛けをしながら毎日そんなことを考えていた。
はてなを見れば、退職エントリーだの、この技術を使って改善しましただの、アメリカではこうやってるだの、何とも眩しく輝かしい記事ばかりが目につき、自分とはかけ離れた世界の出来事のように思えた、というか実際そうだろう。
会社は規模が小さな事業会社でECサイトを複数運営している。私はそれらの更新やメンテ、システム移行などを担当するだけではなく、小さな会社のくせに多角経営をしており、建築施工や電気工事の現場お手伝い、ゴキブリ退治、海外からの仕入れ、交渉、通関、検品、接客、梱包、社内ネットワーク、PC、社長の携帯設定、社長夫人の家のテレビの設定などなど、全くウェブの仕事ができない日々が2週間続いたりすることもざらだった。
こんな状態では、持っている技術はどんどん遅れをとるばかりで、転職などというものには全く縁がなく過ごしてきた。
そんなある日、会社社長からのモラハラに耐え切れず、転職する決意をした。履歴書を何社か送ってそのうち3社からの面接を受けることになった。
そのうち1社からはその日のうちにお祈りメールをもらい、それ以外は全く音沙汰がなかった。
あー、やっぱり自分に転職は無理でこのまま一生この会社にしがみついていくしかない、と思った。
内定通知メールだった。その会社は知る人ぞ知る上場企業で、「もしここに入れたら親をやっと安心させられるな」と思っていたが内心、面接で会社ビルに入れただけでも満足であり自分とは縁がないくらいに思っていた。
そんな会社から内定をもらえ心の底から嬉しさが込み上げてきた。そして何よりも無価値だと思えていた自分の人生が急に明るくなったように思えた。
辞める旨を伝えると、社長からは、かなり留まるように説得を受けた。ある時は夜の9時まで。当然残業代などは出ない。
今、新しい会社に勤め始め最初の1週間を終えようとしている。毎日とても充実しているし、上司に罵倒されたり、モラハラを受けることもなくなった。
だけど、私の心の中に、以前のようにぼろ雑巾のようにこき使われ、正当な評価を受けずにそれでもひたむきに毎日働いてきた日々がとげの様にささったままだ。
あの頃と今の自分、一体何が違うのかというと、何も違わない。私がこの会社で働けるようになったのも運によるところが大きかったように思う。たまたま欠員があっただけだと。
ただ、人の評価ほど当てにならないものはないなとつくづく思う。
私は以前の会社社長から毎日のように呼び出され、無限とも思える広がりを持つ私の業務内容に何か欠陥があった時、そこを徹底的に追及されたものだった。私には能力がない、この会社で働かせてもらっているだけでも感謝なのだと思っていた。そう思わないと自分を保てなかった。
だけどそれは違っていた。今の会社からは私の技術、そして語学力を高く評価してもらえたのであった。
つくづくこの世の中は不思議なことがあるなと思った。
実行する前に増田に書いてよかったな。
行政のいち担当者が勝手に動いて問題になったときあなたは責任を取れる立場?
があるわけで、勝手に作ってたら最悪国会で是非を問われる事態になって市長やらが謝罪することになる可能性や、テレビで大々的に悪者行政として取り上げられる可能性もあるわけよ。
行政だからこそそういう面は特にしっかり周辺状況を調べて承認取ってやらないと、ベンチャー企業のように意欲的にチャンレンジして怒られたらやめればいいっか、では済まないよ。
まあ一般企業のようにそれでクビになったりは公務員はないだろうけど、今後任される業務やら職場での居心地はどうなるやらね。
意欲的なことはいいし行政の内部がアナログなのも変えていく必要はあると思うけど、必要な手続きや少なくとも承認を得る、承認を得るための説得資料を作る技術は身につけてこうぜ。
最近の小説っぽく長文タイトルにしようとしたら短縮されました。
(追記)あと、文章が長すぎて&リンクが多すぎて投稿できなかったので前のを消して再投稿です。前のリンクはすみませぬ。
正しいタイトルは
「ドラクエウォークに対するWEBメディア各位の体験記が○○とはおもえないのでがっつりプレイしゴーレム討伐に参加してからしっかりと評価してみたらやっぱり位置ゲームである理由が見当たらない私の感想」
です。
いわゆるレイドバトル、メガモンスター討伐について書いてるのは後半です。知りたい方は飛ばし読みしてしまってくださいな。
なんかウェブで公開されているレポートがどれもこれもドラクエウォークを礼賛するレポートばかりでドラクエが大好きで、かつ実際にプレイしているユーザとして「ダメなところ」をしっかり指摘してもっとも良いものにして欲しい、という気持ちから書いてます。
正直電○オン○インとかApp○○とか各所のオンラインゲームメディアの記事を見ていると本当にそう思ってますか?と思わずには居られない。動画系の皆さんの感想もアレでソレなものしかないし…。
特に○撃オ○ラインは本当に記事のタイトルあたりに「PR」とか「広告」とか付けた方がマシなんじゃないかとすら思う。
幸いにもベータテストの抽選をくぐり抜けわくわくしながら前日のTestflight登録
アプリ配信を受けて楽しみにしていたドラゴンクエストウォーク。
「あれ、これは何かかが違う…」
位置情報ゲーム歴はIngress、ポケモンGO。ポケモンGOは一応40レベル…に満たない程度。
自宅の近くにレアが発生すれば楽しく出かけ休日はそれなりに散歩をかねてポケモンGOしたりと位置情報ゲームをそれなりに楽しんでいる、いわゆる「普通にハマったプレイヤー」層にあたりと思う。
ドラクエを1から堪能しておりナンバリングタイトルは10を除き一応一通りプレイ済み。
星ドラは2週間でやめた。
そもそもドラクエウォークのシステムは簡単である。町中にある回復ポイントとNPCの家を活用しつつ自分で設定したクエストの「目的地」へ向かい目的地へ向かう途中でモンスターを倒したり無視したりしながら目的地ではNPCと会話したり、モンスターを倒したりすることでクエストを完了させるというもの。
自分で設定する目的地はシステム側でランダムに設定された無数のポイントから選択するか消費アイテムを使用して自分で設定することが出来る。(ただし、自分の現在地からあまりにも近い点には設定できない。)なお、クエストをプレイするためには「導きのかけら」というアイテムを消耗してクエストのロックを解除しなければクエストをプレイできない。
このアイテムはクエストを設定する時に、目的地を現在地から離れた地点にすればするほど多くもらえる。(最大220程度)もっとも近い地点では5程度しかもらえない。体験会でプレイした限り、最終クエスト(第二章10チャプター)では900を使用することになる。
そのため、離れた地点を選択したほうが良い、という風に思うかもしれない。だが安心して欲しい。そんなことは必要ない。
モンスターと1回戦うと10個のかけらが取得できる。10個程度でどうにかなるのか…などと思う必要はない。なにせ、それだけ戦ってレベルを上げなければ進めないからだ。(後述)
プレイ中には町中にモンスターが発生している。自分の近くであればそのままタッチすることで戦闘になり範囲からちょっと離れた地点のモンスターであればタッチすることでプレイヤーの近くに寄ってくる。
戦闘は伝統のコマンドバトル。コマンドを指定してマニュアルバトルもさくせんによってオートバトルも出来る。歩きスマホを避けるためにかウォークモードが存在しており、設定すると移動中範囲内に入ってきたモンスターと自動的にオートバトルをこなしてくれる。
町中には無数の回復ポイントとNPCの家が存在する。(あと、ごくわずかなプレイヤーの自宅が存在する)
また、ご当地クエスト用というシステムがあるらしく私の行動範囲では水天宮・東京タワーなどいくつかの場所が写真で表示されており、タップすることが出来るのだが「ベータ版では使用できない」と無情なメッセージで終わる。
回復ポイントでは壺が置いてあり、ドラクエらしく容赦なく割ることでHP/MPの30%回復と現在受注しているクエストレベルに応じた消耗回復アイテムか武器防具を成長させるための強化石がゲット可能。(ただし後半のクエストでないと強化石などまず出ない) この回復ポイントは10分程度で再び使用できるようになる。
NPC/プレイヤーの家ではドラクエの勇者らしく多少の消耗回復アイテムや最低レベルの武器防具、ゴールドを奪っていくことが出来る。
プレイヤーが装備するのは、武器・盾・頭装備・上半身装備・下半身装備・アクセサリが2個。それに、「こころ」というモンスターがドロップするレアアイテムが3つ。装備品は説明するまでもないが、こころはモンスターの種類ごとにコストが設定されており、3つのスロット合計のコストはプレイヤーのレベルに依存している…らしい。
こころのステータスアップ量はバカにならないので装備品より良質なこころを所得・セットする方が体験会の間のプレイスタイルには合っている。
スキル・魔法は職業に設定されているものが数個。例えば僧侶ならホイミ・バギ。魔法使いならメラ・ギラ。戦士や武闘家はパッシブスキルが数個ある程度。ちなみにバギやギラといったスキルはLV20になるまで手に入らないため基本的には全体攻撃など出来ないに等しい。
攻撃スキル・魔法は武器に設定されておりこれが各所で話題となっているガチャに関連してくる。(これも後述)
スラミチなるチュートリアル担当NPCの言うとおりクエストを進めやがて一人目の仲間(僧侶)が加わり、楽しみが増大するかと思ったあたり。
具体的には1章のチャプター9あたり。
「敵のダメージ量がしゃれにならない」
仲間が増えたためか、モンスターも複数が基本となる。だが、仲間の僧侶の攻撃力は微々たるもの。
結果ダメージを受けてはmp6を消費するホイミで回復しの繰り返しでただただmpが減っていく。プレイヤーはチュートリアルのガチャでゲットしたはがねの剣(中身はたぶん固定)の攻撃スキルのかえん斬りだけを頼りにモンスターを倒していく。
このあたりで理解する。
そしてクエストやミッションをクリアしたことで取得した装備ふくびきSPチケットを100枚消費し、10連ガチャを回したところレア度5の虹色の宝箱が2個も出て喜びが出る。
…2個とも帽子(麻痺耐性+5%と多少の防御力)だった。しかも全く同じ。
しかしそれ以外の多少の武器と防具によって被ダメージが減りそれなりにプレイを進めることが出来た。
その一方で最初はNPCの家を訪れることが楽しみだったのだがやがておかしいと思い始める。
それは、家に入ると完全にマップモードが中断されデータのロードを行うことで再描画が実施されるのだ。何度も読み込むうちに、もうNPCの家など訪れる必要は無いと確信していくようになる。
もうひのきの棒などいらない。
かといって消耗品はというと回復アイテムに状態異常回復アイテム、ポケモンGOで言うところの「おこう」であるにおい袋。消耗品の大半が10個の所持上限に引っ掛かり1つ目の消耗品の存在意義を問うことになる。
2章に入り、3人目の仲間(武闘家)、4人目の仲間(魔法使い)が加わったあたりからいよいよモンスターは本領を発揮してくる。
しかしプレイヤーサイドに用意されているのは僧侶のホイミ、魔法使いのメラ、そして魔法使いのベホイミだ。正確には、魔法使いのベホイミは武器のスキルなのだが、直前あたりのクエストの褒賞として与えられる杖であり、そのまま魔法使いに装備させてしまう。
なお、魔法使いがベホイミを使わないとキメラ複数匹の火の息連打の前にあっさりと敗退する可能性もある。結果メラとベホイミが使える有能なエセ賢者が誕生し、僧侶の存在意義はどんどん薄くなる。さくせんをいのちをだいじに、に設定すれば減ったHPをすぐさま回復し、mpをひたすら減らす。そんなことするくらいなら殴ったほうがモンスターの攻撃回数を減らせる可能性があるから殴れよと思い、プレイヤーはこのあたりでいのちを大事にの作戦の意味を見失う。
そろそろいい加減、全体攻撃は出来ないのかと怨嗟の声をあげつつ進めなくなったクエストの前にプレイヤーは経験値とモンスターのこころを求めてただひたすらモンスター討伐に明け暮れる。
体験会なのだから仕方が無いと言い聞かせ誰もユーザの訪れない自宅に置物を置き気分だけでも変えようとするが歩いた歩数はカウントされず、本来もらえるハウジングシステムの経験値はおそらく半分以下。
そもそもAndroidではカウントされていないユーザもいるとのことだがこれはGoogle Fit経由で歩数をもらっているからだろう。Google Fitを初期からインストールしているスマホはほとんどない。ポケモンGOをやってるユーザならいれてるだろうが。
かといってiOSだからといって安心はできない。私はiPadでフレイしていたがiOSでは「ヘルスアプリ」経由でデータをもらっているのだろう。結果、歩数などカウントされるわけもなく(iPadではヘルスアプリが入らない) 半減した経験値の前にそれでも部屋の大半をモンスターの置物で埋め尽くしていく。
そして位置ゲーム要素の薄さに気付く。実はこのゲーム、モンスターの沸きについてはユーザ固有のものであり移動すれば沸くのはもちろん立ち止まっていてもモンスターが沸く。
仕事の脇に充電ケーブルを装着した状態でたまにモンスターが沸くのを見てはオートモードでバトルさせ職場から届く回復ポイントでMPを回復させ(一応HPも回復するが、毎回のバトル後に手動で回復しなければ全滅は目の前にある)ひたすら経験値を稼ぐ。
もちろんメタルスライムというドラクエシリーズならではの救済策はあるが沸きは皆無に等しい。遭遇したものの容赦なく逃げるのはご愛敬だ。バトルを繰り返した結果、導きのかけらは早々とカンストし目的地を遠くに置く意義はなくなる。
一応歩く、という意味での意義として、「こころ」を確実にドロップするというモンスターが地図上にプロットされていることがある。このモンスターを倒すと、こころが確定でドロップする。
…1回目は。
実は私が遭遇した限り、同じタイミングで同じ種類のこころを持つモンスターが確定ドロップのアイコンを出していると2匹目のモンスターを倒してもこころが確定ドロップしない。結果、戦闘を繰り返した方がこころがドロップする可能性がある。
さらに、こころにはランクがありD→C→B→A→Sとランクが上がれば上がるほどステータス上昇量も上がり、さらにパッシヴスキルが付く。
このこころは合成することでランクを上げられるのだが少なくとも体験会の間については、どんどん倒してクエストを進め強いモンスターのこころをみにつけた方がマシだったことを伝えておきたい。そもそも合成するほど(体験会の期間が短いから仕方がないが)こころは大して集まらない。
なお、モンスターの種類によって沸きの程度に偏りがあり(これは図鑑上で「とてもよく見かける」「めったに見かけない」などと表示される)めったに見かけないモンスターのこころだと、パッシヴスキルが大量についていたりする。しかしパッシヴスキルよりはステータス上昇量の方が重要だ。
ちなみにこの確定ドロップのモンスターが他のユーザと共有されているかについてはわからない。なぜなら私の知り合いにはドラクエウォークをしてるユーザがいないからだ。
いずれにせよ、位置ゲー特有の「同じゲームを遊んでいるユーザが自ずと似たような場所で楽しんでいる」という感は全く感じない。なにしろ、最大の「目的地を置く」ということですらいっしよにいるユーザと同じ場所に置くことなどほぼ出来はしない。後述の「メガモンスターとうばつ」程度が位置ゲーらしさの最高潮だろう。
(そしてそれは大きく裏切られることになるのだが。)
ポケモンGOでも大きな問題となった歩きスマホ。はっきり言ってドラクエウォークはもっと致命的だ。歩きスマホ、というより「スマホ見ながら歩いて立ち止まってスマホ」の繰り返しだからだ。コマンドバトルは一戦あたり1~2分程度をどうしても取られる。ウォークモードに設定すると壺を割らない(回復できない)のであるあたりからモンスターとバトルしては全滅を繰り返すだけのマシンと化す。
ちなみにHP/MPは自然回復もあるのだが、その条件は「アプリをフロントで起動していない」ことだ。ウォークモードでは自然回復などしない。さらにこのウォークモードはフロントでアプリが起動していないと動作しないため存在意義は薄い。
ああ、出現させるモンスターのレベルを下げれば被ダメージは下がり、問題なくなる。(前のクエストに戻ると、出現するモンスターのレベルも下がる)ドラクエらしく、町のまわりをうろついて弱いモンスターをいっぱい倒してレベルを上げる。なるほど、そのためのモードなわけだろうか。
余談だが、地図データはGoogle Mapから取っているらしい。地図上には周辺のスポットが文字で表示され、否応無しに現実世界であることを主張してくる。取捨選択は微妙で、名所が集中しているとこでは、文字だらけになる。
ちなみに、GPSまわりの処理がどうもアレであり仕方がないのだが、移動していたりすると戦闘のたびにキャラクターが地図上をジャンプしている姿が見られるのはご愛敬。電車などで長距離移動した後に起動すると、読み込みの時間の素晴らしさを感じることが出来る。
続きます
ある漫画をさあ買ったんですよ。
2巻出てないけどウェブで公開してるかも?って見たら公開終了してんの。
単話販売とかももちろんしてないわけ紙媒体の雑誌じゃないから、
週刊少年〇〇とかをストックしてる漫画喫茶に行っても読めないの。
この世に存在してるのに16話以降何やっても今は読めないの。
なんかさあ最近さあ。
欲しいな、と思ったその次の瞬間には、Amazonで1クリックで購入のボタンを押しているわけ。
欲しいと思った瞬間それが手に入ることに慣れてしまってるわけ。
どうやったって手に入れられないんだから。
でもこういう無料公開をウェブでされていて、アクセスすることがかつてできて、
でも今金を払う術さえなく、それを手に入れられない。
絶望したよね。
すっごくストレスなんだよね。
インターネットアーカイブから違法アップロードサイトまで探したよね。読みたいから。
もはや読欲の怪物と化した俺は30分以上のネットサーフィンをした上で、
16話はどこにも存在しないことを悟らされたね。
ワンパンマンのように無料公開を永遠に続けるか、DMMのエロ漫画のように単話販売するか、紙媒体で出版してください。
そうでなければ無料公開しないでください。
ーーーーー[追記]ーーーーー
わたくしの文章力と記載不足により、皆様の誤読を誘引したことを深くお詫び申し上げます。
これは「web雑誌に連載されてた作品が単行本化せず打ち切りになり、web公開も終了し永遠に読めないことへの不満」
ではありません。
そのような正当で同情されるべき絶望ではないののです。
誤読された方の温かい言葉が、架空の絶望に向けられ打ち捨てられたかと思うと、慚愧の念に堪えません。
お詫び申し上げます。
またその架空の誰かに向けられた同情の投げかけが、いつか別の方の傷を癒すことを願っております。
この話は、
「近いうちに2巻発売されるけど現時点でそれまでの話にアクセスする手段がないことへのワガママ」
でございます。
そしてこの話の真意は、
の部分でありました。
Amazon1クリック、あれが良くないのでございます。あれが堕落させたのでございます。
「読みたい→ワンクリック→すぐ読める」を繰り返し繰り返してきました。
こんなことに慣れてしまったのです。
欲しいと思ったらすぐに解消されることに慣れた人間はまともではありません。
無料公開が、コマーシャルが、資本主義がわたくしを作品に誘導し
Amazonが、1クリックが、資本主義がわたくしに一巻を届け
そして無料公開終了がわたくしの望みを絶ちました。
何やら裏切られたような心持ちだったのでしょう。
こんなにも飼いならされているのに、と。
そんな、醜く正しくもない、かつて人のカタチをしていたコンシューマの
愚痴がこのエントリであり、それはしかし、同じような人が現代社会、多くいるだろうと。
もっとも共有しにくいものが共有される場所とされているこのはてな匿名ダイアリーに。
以上
2 件 (0.23 秒)
検索結果
まじかよ - はてな匿名ダイアリー - はてラボ
https://anond.hatelabo.jp/20190611000749
10 分前 - 犬も歩けば棒ラーメン”1件(0.27秒)まじかよ”犬も歩けば棒にラーメン””犬も歩けば棒にラーメン”との一致はありません。
https://anond.hatelabo.jp/20190611
10 分前 - ツイートシェア · Permalink | 記事への反応(0) | 00:08. □anond:20190610222756 言及先エントリを開く. ”犬も歩けば棒ラーメン”. 1 件 (0.27 秒). まじかよ. ”犬も歩けば棒にラーメン”. ”犬も歩けば棒にラーメン”との一致はありません。
お前が世界だ。
1823年、パブリックスクールのラグビー校で行われていたフットボールの試合中に、エリスはボールを持って走り出した。
このエリスの反則行為こそがラグビーの起源である、という説が広く知られている。
当時、イギリス各地のパブリックスクールでは、それぞれにルールの異なるフットボールがプレイされており、
そのなかでラグビー校で行われていたフットボールこそが、後のラグビーに多大な影響を及ぼしたことは事実であるが、
エリスのエピソード自体は一種の神話であり、本当の出来事だったという証拠は見つかっていない。
とはいえ、他に名の知れた人物がいないこともあり、ラグビーの発明者と言えば、いまでもエリスが挙げられるのである。
ラグビーW杯のトロフィーは「ウェブ・エリス・カップ」と呼ばれる。
ウィリアム・ウィートン。
野球の原型は、クリケットやラウンダーズ、あるいはタウンボールといった競技だとされるが、
それを現代的な「ベースボール」に仕立てあげたとされる人物は何人か挙げられる。
1907年、「南北戦争の英雄であるアブナー・ダブルデイ将軍が、1839年にクーパーズタウンで野球を考案した」との調査結果が発表された。
この説は長く信じられており、クーパーズタウンには野球殿堂が建てられたが、やがて全くの無根拠であったことが明らかとなった。
次に、1842年にベースボールチーム「ニッカボッカーズ」を設立した、アレクサンダー・カートライトが「野球の父」として知られるようになった。
ニッカボッカーズが1845年に明文化した「ニッカボッカー・ルール」が現代野球の元になったとされているからだ。
ただ、1857年にニッカボッカーズが野球の人数(9人)・イニング数(9回)・塁間(90フィート)を定めたとき、
カートライトは既にニッカボッカーズを離れており、ドク・アダムスがチームのリーダーとなっていた。
アダムスはその後、1858年から1862年まで全米野球選手協会に参加し、ルールの整備を主導していた。
そして、最近の研究によると「ニッカボッカー・ルール」は、別のチームである「ゴッサム・クラブ」のルールを受け継いだものだとされている。
ゴッサム・クラブでルール制定に携わり、それをニッカボッカーズに持ち込んだのがウィリアム・ウィートンだった。
弁護士となってロンドンに出てきたあと、1862年にバーンズ・フットボールクラブを設立した。
1863年、彼は新聞に寄稿し、フットボールのルールの統一、およびそれを行うための団体の設立を提案した。
同年、各地のフットボールクラブやパブリックスクールの代表がロンドンの居酒屋で会合し、
ザ・フットボール・アソシエーション(FA)が設立された。
モーリーはFAの書記に任命され、「ロンドンルール」と呼ばれる統一ルールの草案を作りあげた。
このとき「ボールを持って走ってはならない」「相手のスネを蹴ってはならない」というルールが導入され、
それに反対するフットボールクラブはFAを脱退して、代わりに「ラグビー・フットボール・ユニオン」を1871年に設立した。
これによりアソシエーション・フットボール(サッカー)とラグビー・フットボールとが分立することとなったのである。
また、モーリーは統一ルールに基づく世界初の公式試合のプレイヤーの一人でもあった。
これらの功績により、モーリーは「現代サッカーの父」とみなされている。
それまで室内で行われていたテニスを芝生の上で行う「ローンテニス」を考案して、1874年に特許を取得した。
ラケットやネットなどをワンセットにして「スフェリスティキ」と名付けて売り出し、大成功を収めた。
ローンテニスは急速に普及し、1877年には第一回ウィンブルドン選手権が開催された。
当時、芝生でテニスを行う試み自体はいくつかあったものの、発明者としての名声はウィングフィールドに帰せられている。
当時、アメリカ各地の大学でバラバラだったフットボールのルールを、
ラグビーをベースにしたものに統一しようという機運が生まれたことで、
そして1880年の会議において、イェール大学の主将だったキャンプは、
さらに「スクラム」をやめて「スクリメージ」を導入することを提案した。
1882年に導入された「ダウン」制と合わせて、ここにアメリカンフットボールの基本ルールが完成した。
彼はその後も、アメフト黎明期におけるルール整備の中心人物だった。
このためキャンプは「アメリカンフットボールの父」と呼ばれている。
1891年、マサチューセッツのYMCAで非常勤の体育教師となった。
サッカーやラグビー、ラクロスなどをベースに、ネイスミスは新しく安全な競技を案出した。
激しい接触プレーをなくすためにボールを抱えて走ることを禁止し、
さらにシュートを身体で防ぐ必要がないようゴールを頭上に設置した。
ゴールには桃の籠を使ったので「バスケットボール」と名付けられた。
現在、全米大学男子バスケの年間最優秀選手賞にその名が冠されている。
1891年、ジェームズ・ネイスミスに誘われて、彼の勤めるYMCAに入学した。
1895年、モーガンはバスケットボールよりもさらに安全な屋内競技として、
テニスやバドミントン、ハンドボールなどの要素を混ぜ合わせてバレーボールを考案した。
当初はバドミントンから取って「ミントネット」という名前だったが、