毎週のように東京行きの新幹線に乗り、コラボをはしごして地方に帰る。
大好きだった推しアニメの奴隷のような生活に心と身体が疲弊してくのを感じた。
2期まではDVDとBDの2種類揃えて買っていた円盤も、3期は見る前から1種でいいやと思い始めている。
正確には今の状態ではどちらか1種しか買うことができないだろうと思っている。
そんな中で次々と発表される新しいコラボ。
食費をグッズ代と交通費に回す計算をしながらTLを覗くと皆口を揃えて「楽しみ」「嬉しい」「ありがとう」と称賛の言葉ばかりがならぶ。
一言不満を漏らそうものなら「アンチ」と言われてしまいそうな空気感に恐怖を感じながら「絶対行く」と義務のようにつぶやいた。
行かないという選択肢は脱落者になってしまうような気がして選択することは出来なかった。
毎週東京へ通うのが辛ければ東京に住めばいいし、この売り方が嫌ならジャンルから降りればいい。
そう頭ではわかっているけれど生活を変える勇気はなく、気持ちを割り切ることも出来ない。
3年間ずっと好きだったものが作品とは違う所で嫌いになってしまいそうで、好きだからこそ辛いと感じている。
いっそ嫌いになれればと思うけれどキャラクターたちはやっぱり魅力的で、作品への気持ちは変わらない。
そう思いながら「東京へ引っ越す選択をしないのはジャンルへの忠誠心よりも自分の人生の方が大切なんだね」という冷めた自分もいる。
もうひとつ作品とは違う所で嫌いになりそうなのが公式が行っている「キャラクターの誕生日にツイートを投稿させて公式がファンに優劣をつける」という企画。
公式に選ばれた3人のオタクがこのキャラのTOですと見せつけられる地獄のような企画で、最初に企画を見た時は絶対に荒れると思った。
ところが初回開催から2ヶ月たった今でも担降りする人や発狂した人は見かけていない。
人知れず消えているのかもしれないが、何日もかけて用意をして、自信作を投稿した上での敗北。私なら発狂する。
どうしてファン同士で潰し合いをさせるのか、悲しくて仕方がない。
でもそれが公式のやり方ならば全力で同担と戦うし、どんな手を使っても勝ちたい。
作品を楽しむんじゃなくて、ファン同士でマウント取り合って上位に行くのが主目的になってるからそうなるだけじゃ
自分も好きなアニメあるし地方に住んでるけど、コラボカフェなんてライブのついでで行けたらいいなーと思う程度だし そもそもそういう時期は混んでるから行かないし その使命感はス...
まんこ
うんち
コラボカフェ コラボカフェ 限定ショップ コラボカフェ コラボカフェ 2日間限定コラボ コラボカフェ おれもオタクだけどさ。 なぜこれを追うんだ?俺は追わないぞ。 netflix、hulu...