はてなキーワード: アジャストとは
鼻水をティッシュなどでかんでゴミ箱に捨てるという行動は明らかにここ近代ないし現代以降に定着した行動なのだが、恐らく人類700万年の歴史においてこの行動はイレギュラーである。
鼻水は恐らく飲むものだと思う。
理由はいくつかあるのだけれど、そもそも物理的に鼻は口の上方にあるから、普通鼻水が垂れてくると唇に付着することになるわけで、この際に鼻をかむ以外の行動を取るとすれば、その時我々は
・1.鼻水を顎より下に垂れ流すか
・2.あるいは飲むよりほかになくなる。
そして、少なくとも人類700万年の歴史の大部分においては、二つ目の選択、つまり、鼻水を飲む選択が取られてきたことと思う。
理由としては第一に、清潔な飲料水が安定して手に入るとは限らなかった先史時代において、水分を失うことは避けなければならなかったからである。付け加えれば、病気の際に分泌される青洟などの状態を除けば、鼻水は基本的に清潔だからである。つまり、水分をできるだけ失うべきではないというドクトリンを遂行する際には、「鼻水は飲む」というルールに従わなければならないのである。
大きな理由としてはその二つ、つまり、物理的に鼻は口の上方にあるということ、そして、先史時代においては鼻水を地面に垂れ流すことによってみだりに水分を失ってはならなかったこと、が挙げられる。この二点を抑えれば、「鼻水は飲むものである」という規範を導くことは可能であると思う。
更に、余談に近いのだけれど、最近の自分の経験を根拠づけに利用したい。
三月の下旬頃に鼻水の噴出に襲われた。一日にティッシュ箱の三分の一に相当するティッシュが失われる始末だった。花粉症かな、と思いながら職場のティッシュをガバガバ使っていた。
当然俺も人前で躊躇いなく鼻水をぺろぺろしたりはしない。
しかし、帰り際、夜の十時を回り、駅までの人気の無い道を歩く中、俺は鼻水をぺろぺろしていた。ポケットティッシュが勿体ないからである。
するとどうだろう。十分ほどの間、絶え間なく流れ落ちる鼻水をぺろぺろしていたところ、俄かに鼻水の噴出が止まり、鼻腔が通常の状態に復したのである。
つまり、俺の立てた仮説としては、比較的清潔な鼻水を口にすることによって、人間は自身の異常について味覚を通して認識でき、人間の体調が通常の状態へとアジャストされるきっかけになる、ということなのである。その仮説を含めたこれまでの言説を考慮すれば、「鼻水は飲むものである」という規範を導くことが可能かもしれない。
数か月に一回行く風俗が楽しみだったのに、コロナで周りが自粛ムードになったこともあり一年近く我慢していた。
コロナが終息するまで外出もなるべく控えようと思っていたが、外に出るどころか、ずっと在宅で日の光も浴びる事が出来ない中、一年近く休日関係なく連絡が来るほど激務だったこともありメンタルに不調が出る始末。
先日、元コロナ患者の友人がソープいったのを知り風俗を我慢している自分がアホらしくなって、実家に帰省した際にホテヘルに行ってきた。
現地に着いてから、チェーンの喫茶店で当初行こうと思ってた人気のコスプレ風俗をチェックしていたが、気に入った服装に合う女の子がいない事や、そもそも女の子の数が少ない為、次の予定に間に合わなくなる事を考慮して実家に住んでいたころに利用していたホテヘルに決めた。
人二人がギリギリ入れる古臭いエレベータを上がった先に受付が合って、そこでいつも通りボーイさんと一緒に女の子を決めた後、イベント割を利用した金額、100分18,000円(税込)を支払い奥の待合室に通された。本当は120分が良かったがイベント割適応外なので、しぶしぶ諦めた。
待合室には、20代前半の男の人と40代くらいのおっさんがソファに座って待機していた。20代の子は緊張しているせいなのか何度もトイレに行っていた。緊張するとトイレにいきたくなるのは何故なのだろう。
すぐ案内される予定だったのだけれど、少し待たされたので、ここのボーイがよく言う出勤したての"今日処女"の子だったのかもなぁと思っているとトイレ男の後に呼ばれた。待たされるのは慣れている。
古臭いエレベータの前で待っていたのは、パワーショルダーのワンピースが似合うセミロングヘアのドチャクソかわいいタイプの女の子が待ってた。
風俗特有のマンファーストで古臭いエレベータに先に乗り込んだ後、女の子が乗り込んできて閉ボタンを1センチくらい押し込んでエレベータのドアが閉まった。
ちなみにこの古臭いエレベータがこの店のイチオシポイントで、狭い分少し女の子と密着する事が出来るのだ。なお入店時に譲らない男がいた場合、一緒に乗る羽目になる場合もあるので、ハイリスクハイリターンなスポットなのである。
エレベータから出てからは、ホテルに着くまで、その日の天気から始まり色々話した。
話の最中で実家の近くに住んでいることが判明して笑った。女の子は半笑いだった。
ホテルに到着し、女の子がホテルの受付にホテル料金を支払うとエレベータの横にある階段から部屋に向かった。
部屋に到着すると、女の子が手慣れた手つきで店に電話する。このときから時間との闘いは始まっている。が、風俗で遊ぶときはお風呂にはこちらから誘導しないようにしている。
なぜなら風俗の女の子はコミュニケーション能力がずば抜けて上手い事が多く、自分みたいなコミュ障でも楽しくお話出来るのだ。
女の子はプレイ時間を短縮できるし、自分は楽しくお話が出来るのでWin Winの関係ってところ。
20分位たった頃、お風呂に誘導された。お互い服を脱いでいるとき、男は女の子の体を見ると誰でも自分の息子で体の好みがわかるようトレーニングされているのだが、
自分の好みゲージは70%だった。恐らく乳房と乳首の大きさと反比例するほど大きい乳輪(Apple watchの画面より大きい)にびっくりしたのが原因だと思われる。なお平均値は20%なので当たりの部類。
風呂で特に何もイベントは起きなかった。サービスの良い女の子ならここで素股とかやってくれるエロイ。
その後、ベッドの上でプレイが始まった。とりあえずヘルスプレイなので、先に攻めてもらう事にしてもらった。
上から順に色々丁寧にやってもらい、お約束のフェラに差し掛かった時に異変は発生した。
今まで彼女や風俗嬢と色々な人にフェラをお願いしてきたが、いくら好みを伝えても誰一人として自分好みのフェラにフレキシブルにアジャストできる女の子がいなかったのだ。
フェラでイケないのは自分が遅漏かも知れないだとか、普段の基礎トレーニングを強くやりすぎているのかと思っていたが、どうやらそういうわけでは無く、あまりにも強すぎる刺激が来た場合、急に息子が無感症なるのがアダとなっていたみたいである。ちなみに股ではちゃんとイける。
以前、別の店の受付のボーイさんに「フェラでイった事が無いので、フェラが上手な女の子お願いします」と伝えた所、2時間待たされた挙句、「私フェラ得意なの~」と宣った挙句、糞硬い舌でちんこの先端の周りをただ激しくトルネードするだけだったときは、一度お手本を見せてやりたかった。
そんなわけで今までフェライキ童貞だった自分に奇跡のめぐりあわせが来たのである。
ちんちんは結構凄いことになってるし、フェライキ童貞を卒業しようとしたところ、思わぬハプニングが発生した。両足を攣ってしまったのである。
無論このままでも出せる事は出せるが、せっかくの卒業式に泥を塗ってしまうことになる。自分はとっさに足首を上に反らし、アキレス健君に頑張ってもらい何とか重症化する前に修正する事が出来たと同時に発射した。めっちゃ気持ちよかった。
今までで何が一番気持ちよかったですか?と聞かれたらこの瞬間と答えると思う。
発射し終わった後、童貞を捨てた高校一年生の頃の感覚を思い出した。あの頃、自分は何でも出来ると思い込んでいたが、大人になってみると自分よりも何でも出来る人であふれていた。
でもフェラでイった時、自分は何でも出来ると思った。フェラはメンタルにも良いことが科学的に判明した瞬間である。
その後、女の子から続きをやるかどうか聞かれたが、断った。もはやこれ以上は無粋なのだ。
その後は、何故か女の子から別の客の無責任さで俺がなぜか説教されたり、会話中に女の子の本名がばれたりしてお互いワイワイ出来ていたと思う。全部計算づくだったら怖いが。
帰り際、LINEのアカウントを教えてもらいながら、次は指名で入ろうと思っていると自分の謎のジンクスを思い出した。
何故か自分が入った女の子は何故かみんなやめていくのだ。その店の所属歴に関係なく三か月くらいでやめていく。
それを女の子に伝えると何故か喜んでくれた。自分もやめられるときが来るのだと思うと嬉しいとの事。
自分のジンクスが人の役に立つのだと思うと嬉しかったが、フェライキ確定嬢が居なくなるのは自分としても辛かった為、交渉した結果やめるときは他にお勧めの女の子を紹介してくれるといったのでヨシとした。全然ヨシじゃないが。
部屋を出てからは、フェラが上手い女の子と少しだけ一緒に帰った。
残るは生中童貞だけだけど、たぶんこれは墓まで持っていく羽目になると思う。
世の中に謎マナーが増える理由がわかったわ。元凶はマナー産業だけじゃないな。
他人の奔放な行動を「失礼」の木刀で殴りたくて殴りたくてしかたないやつがおるわけよね、つまり。
しかもたぶんご当人はその行動原理が自分の中にある他罰感情だということにおそらく無自覚だろう。
社会通念上下品な食べ方とされてはいるが汁かけご飯が旨いことは事実だし、そのようにして食べられることは味噌汁を作る人の大半は許容ないし納得しているはずだ。
なぜならその味噌汁が旨ければ旨いほどご飯と合わせた時の感動が大きいということを作り手も十分に理解しているからだ(もっとも現代の一般家庭の味噌汁はお湯にだし入り味噌を溶くだけなので誰が作っても大した味の差は生まれないが)。
少なくとも俺は自分の作った味噌汁に誰が何を入れても特に失礼とは感じない。そもそも混ぜものに目くじら立てるほどこだわって丁寧に作ってない。毎朝毎晩ルーチンで自動的に作ってるだけだ。ご飯を入れようが七味や一味を入れようが味の素でアジャストしようが、お好みのアレンジで味わってほしいと思う。そりゃ味を台無しにするような加工をされれば話は別だがその場合はむしろ怒りより先に驚くだろう。
それとも味噌汁かけご飯を失礼というやつはご飯にふりかけや生卵をかけるのも「作り手の尊厳を踏みにじる失礼な改変」だと主張するのか?
結論を書く。糖質制限ダイエットの存在を忘れろ。自分で管理したちゃんとしたメシをちゃんと食ってMyFitnessPalに入力しろ。体組成計買え。毎朝体温測れ。物分りの良い忙しいおっさんはもう帰れ、この先は読まなくていい。
観測範囲内でおっさんどもが中途半端に糖質制限みたいなことをやっては失敗しまくっているのを見ていて、目も当てられない。ケト(ジェニックダイエット = 糖質制限ダイエット)の成り立ちは省略するけど、ビルダーやフィジーカーでさえ絞りに弾みをつけるとか絞り切る時期に1ヶ月程度やるようなもので、競技者でもないおっさんどもが無計画にダラダラとやるものではない。
いつまでケトを続けて、いつからどうやって食事を戻すのか、ケト中はどういうメシにするのか、を軽くでも想像して欲しい。出来る限りケトはやりたくないという結論になるはずだ。それでもコンテストのために絞り切らないといけないから競技者はケトをやってるに過ぎない。全てを忘れろ、チートデイのことも忘れろ。
いいぞ、おっさん。物忘れが激しいな。この後の食事管理のことは忘れるなよ、ブクマしとけ。
食事管理は文字通り、食うものを制御下に置く、ということだ。そのためには何をどれだけ食うのかを把握し、何をどれだけ食ったかを記録していく。レコーディングダイエットなら知ってる?食ったもの記録しただけで痩せるわけないだろ!常識で考えろ!!!マクロ栄養素の割合(= PFCバランス)と摂取カロリー量を把握するために記録するんだよ!!!最初にMyFitnessPalって書いたけど、似たようなことができるアプリなら何でも良い。
あと、お願いだからいきなり1200kcalに減らすとかはしないでください!!!まずは日々の暮らしで消費されるカロリー(= メンテナンスカロリー)と釣り合う分のメシを食え。なぜなら今までの食生活とのギャップを体感出来るから。メンテナンスカロリーを算出するには体組成計が必要だ。しかし市販の体組成計で精度は出ない。出ないが、他に出しようもないからその数値を使え。InBodyで測れる環境が身近にあればそこで定期的に測ると良い。メンテナンスカロリーの算出式を置いといてやる。sheet.newしろ。
よし、これで記録環境もメンテナンスカロリーも整った。次にPFCバランスをどうするかだ。アプリがデフォルトで勧めてくるバランスのままでもいいし、王道のローファット食にトライしてみてもいい。ということで俺がやってる普段使い出来るローファットパターンを紹介しておく。
Pは4kcal/g、Fは9kcal/g、Cは4kcal/gだぞ、中学で習ったよな。
意外とカーボを摂取できると思ったんじゃないか。つまりトレーニングに必要なエネルギーは確保できている。一方、気を抜くと脂質はすぐにオーバーするはずだ。とはいえ、魚やオリーブオイルのような多価不飽和脂肪酸を有する脂質であれば代謝に貢献してくれるし、むしろ意識的に摂取していこう、多少のオーバーは気にするな。部下を回らない鮨屋に連れて行け。
夜だけ糖質を抜く?セックスの予定ないのかよ。俺も無い。まあ夜だけ糖質を抜くのはケトではなくて食事管理の範疇じゃないか。トレーニングしない日であればやっても良いと思うけど、トレ前後は夜でもちゃんとカーボを摂取しよう。
タンパク質は2g説もあるが1.6gで良い。摂りすぎても無駄だし、内臓への負担も気にしたい年頃だろう。タンパク質の摂り方は好きにやれ。補助的にプロテイン飲んでもいいし、胸肉食いまくってもいい。リアルフードから摂取した方が代謝への貢献度は高いけど、現実問題無理だろ。沼?沼ね…。家庭があると難易度高くない?よほど理解力のある家族じゃないと許されない気がするし、許されるなら管理コストが最もかからない手法だとは思う。
やったな、おっさん!これで食事が管理可能な状態になれたぞ!さすが万年中間管理職代表!ただ、口先だけでやってきたようなおっさんは物事の正しい進め方を知らない。だから極端にカロリーを減らしがちだ。繰り返すけどお願いだからいきなり1200kcalとかにしないでください!!!お願いします!!!何故なら減量幅が小さくなった時の打ち手が無くなるんだよ。身体は摂取カロリーに代謝をアジャストさせてくる。だから摂取カロリーを減らせるバッファが必要なんだ。メンテナンスカロリーから始めて、毎日体重計に乗る。2週間毎に100kcalづつ削るイメージで行こう、ただし基礎代謝より摂取カロリーは下回らないようにしてくれ。じっくり進めた方が減量幅は稼げる、結果を焦るな!トランキーロ!
これを3〜4ヶ月続けたら、徐々に摂取カロリーを戻す。徐々に、が定量的じゃなくて気になるおっさんは減量期間の半分の期間で戻す、としてくれ。メンテナンスカロリーは減量当初と変化があるかもしれない。筋量増えてるといいな!
ここまで読んだおっさんに俺からのご褒美だ。クッキングスケールを買え。推測ではなく、計測。ちゃんと食事管理をやろうとするとクソ面倒で辛いから、適当に入力するようになりがちだ。その結果、自分で思っている以上にカロリーを摂取していた、ということがある。自分では1800kcalくらいだろうと思っていたが、実際は2500kcal食ってたみたいな始末。これはそういう実験結果があって、調べたら出てくる。痩せるわけがない。そして中途半端にケトに手を出しては失敗するわけだな。スケールを使う癖が付くと何がどのくらいの量なのか、目と数値を合わせる訓練が出来るからいずれ目分量がそこそこの確からしさを持つようになるぞ。
あと野菜は350g食ってもいい。野菜はゼロカロリー扱い。繊維質が不足しがちになるから350g食うくらいの気持ちでいこう。もちろんドレッシングは計量しろよ!
毎朝体温測って代謝が下がってるか確認するみたいな話を書こうと思ったけど長くなったからやめた。誰かブコメにURL貼ってくれ。経験的にはカーボガッツリ入れるとたしかに代謝は活発になるけど一時的。減量期間の中盤か終盤に1回くらいしか使えない。睡眠時間の方が代謝に影響あると思ってる。
じゃあな、おっさん!健康的に絞った身体でまた会おうぜ!次回はサプリメンテーションだ!
最後にもうひとつだけ。土日は家族と過ごすから食事管理が難しいとかあると思うけど、1週間の総摂取カロリーで帳尻を合わせにいく位の気持ちでいいぞ!気楽に行こうぜ!
30代、国政/地政関わらず生まれてこの方一度も選挙に行ったことが無い。今回の都知事選も勿論行っていない。
単純に投票所まで行くのが面倒臭いこともそうだけど、特に支持したい政党や候補者が居る訳でもなく、例え居たとしても、各々がぶち上げる公約が実現されるイメージがまるで湧かないので結局意味がないのでは、という諦念的な部分が大きい。
「このコロナ禍で政治が健康や生活に直結することを体感した」という意見を理解することはできるけど、例えば自分の勤め先はもうずっと前から自由にテレワークできる制度になっているし、給付金の付与が遅かろうが全く困っていない。
生活の大部分を占める仕事やカネに不満があるのであれば転職すれば大概の問題は解決するわけで、どんな世の中になってもその環境に自分がアジャストしていけば良いと思っている。
ワンデイのイブニングの事である。アローンのビジネスマンが、羅生ゲートの下で雨やみを待っていた。
広いゲートの下には、この男のほかに誰もいない。ただ、所々丹塗の剥げた、大きなシリンダーに、クリケットが一匹とまっている。羅生ゲートが、朱雀ストリートにある以上は、この男のほかにも、雨やみをする市女笠や揉ハットが、マッチモアありそうなものである。それが、この男のほかには誰もいない。
リーズンを云うと、この二三年、京都シティには、地震とか辻風とか火事とか饑饉とか云うハプニングがつづいて起った。そこでシティのさびれ方は一通りではない。ヒストリーによると、仏像や仏具をクラッシュして、その丹がついたり、金銀の箔がついたりした木を、ストリートサイドにスタックして、薪のリソースに売っていたと云う事である。シティがその始末であるから、羅生ゲートのフィックスなどは、元より誰もコミットする者がなかった。するとその荒れ果てたのをよい事にして、狐狸がジョイン。盗人がジョイン。とうとうしまいには、引取り手のない死人を、このゲートへ持って来て、棄てて行くと云うルーティンさえ出来た。そこで、日の目が見えなくなると、誰でも気味を悪るがって、このゲートの近所へはアプローチをしない事になってしまったのである。
その代りまた鴉がどこからか、たくさんジョインして来た。昼間見ると、その鴉が何羽となくコミュニティを描いて、高い鴟尾のまわりをシングしながら、フライアウェイ。ことにゲートの上の空が、夕焼けで情熱のようにあかくなる時には、それがセサミをまいたようにはっきり見えた。鴉は、勿論、ゲートの上にある死人の肉を、啄みに来るのである。――もっとも今日は、タイムアップなせいか、一羽も見えない。ただ、所々、ブロークンな、そうしてその崩れ目に長い草のはえたストーンの上に、鴉の糞が、点々とホワイトにこびりついているのが見える。ビジネスマンは七段ある石段のトップに、洗いざらしたブルーの襖の尻をスプレッドして、右のチークに出来た、大きな面皰を気にしながら、ぼんやり、雨のふるのをルックアップしていた。
ライターはさっき、「ビジネスマンが雨やみを待っていた」とライトした。しかし、ビジネスマンは雨がやんでも、格別どうしようと云うビジネスプランはない。ふだんなら、勿論、CEOの家へ帰る可き筈である。所がそのCEOからは、四五日前にファイアーされた。前にも書いたように、当時京都シティの町は一通りならずダウンしていた。今このビジネスマンが、永年、使われていたCEOから、ファイアーされたのも、実はこの衰微の小さなウェーブにほかならない。だから「ビジネスマンが雨やみを待っていた」と云うよりも「雨にふりこめられたビジネスマンが、コミット先がなくて、途方にくれていた」と云う方が、アジャストである。その上、今日の空模様も少からず、この平安朝のビジネスマンのセンチメンタリズムにエフェクトした。申の刻下りからふり出した雨は、上るプランがない。そこで、ビジネスマンは、何をおいても差当り明日のライフをどうにかしようとして――云わばどうにもならないマターを、ウェル・ダンしようとして、とりとめもないクリティカルシンキングをたどりながら、さっきから朱雀ストリートにふる雨のサウンドを、聞くともなく聞いていたのである。
雨は、羅生ゲートをつつんで、遠くから、ざあっと云うノイズをあつめて来る。夕闇は次第に空を低くして、見上げると、ゲートの屋根が、斜につき出した甍の先に、重たくうす暗い雲を支えている。
どうにもならないマターを、ウェル・ダンするためには、ハウトゥを選んでいる遑はない。選んでいれば、築土の下か、ストリートの土の上で、ジ・エンドするばかりである。そうして、このゲートの上へ持って来て、犬のように棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――ビジネスマンの考えは、何度も同じルートを低徊した揚句に、やっとこのゴールへ逢着した。しかしこの「すれば」は、いつまでたっても、結局「すれば」であった。ビジネスマンは、手段を選ばないという事にアグリーしながらも、この「すれば」のかたをつけるために、オフコース、その後に来る可き「盗人になるよりほかに仕方がない」と云うファクトを、積極的にアグリーするだけの、チャレンジ精神が出ずにいたのである。
ビジネスマンは、大きな嚔をして、それから、大儀そうにスタンドアップした。夕冷えのする京都シティは、もう火桶が欲しいほどのクールさである。風はゲートの柱と柱との間を、夕闇と共に遠慮なく、吹きぬける。丹塗の柱にとまっていた蟋蟀も、もうどこかへ行ってしまった。
ビジネスマンは、頸をちぢめながら、山吹の汗袗にコンボリューションした、紺の襖のショルダーを高くしてゲートのまわりを見まわした。雨風の患のない、人目にかかる惧のない、一晩楽にねられそうなコワーキングスペースがあれば、そこでともかくも、夜を明かそうと思ったからである。すると、幸いゲートの上の楼へ上る、幅のワイドな、これも丹を塗った梯子が眼についた。上なら、人がいたにしても、どうせ死人ばかりである。ビジネスマンはそこで、腰にさげた聖柄のGithubアカウントが鞘走らないように気をつけながら、藁草履をはいた足を、その梯子の一番下の段へふみかけた。
それから、何分かの後である。羅生ゲートの楼の上へ出る、幅の広い梯子の中段に、一人のビジネスマンが、猫のように身をちぢめて、息を殺しながら、上の容子を窺っていた。楼の上からさす火のライトが、かすかに、その男の右のチークをぬらしている。短い鬚の中に、赤く膿を持った面皰のある頬である。ビジネスマンは、始めから、この上にいる者は、死人ばかりだと高を括っていた。それが、梯子を二三段上って見ると、上では誰かライトをジョインして、しかもそのライトをそここことコミットしているらしい。これは、その濁った、黄いろい光が、隅々に蜘蛛の巣をかけた天井裏に、揺れながらイノベイティブに映ったので、すぐにそれと知れたのである。この雨の夜に、この羅生ゲートの上で、ライトをともしているからは、どうせただのフリーランスではない。
ビジネスマンは、守宮のように足音をぬすんで、やっと急な梯子を、一番上の段まで這うようにしてコミットした。そうして体を出来るだけ、平にしながら、頸を出来るだけ、前へ出して、恐る恐る、楼の内を覗いて見た。
見ると、楼の内には、噂に聞いた通り、幾つかの死骸が、無造作に棄ててあるが、ライトの及ぶ範囲が、思ったより狭いので、数は幾つともわからない。ただ、おぼろげながら、知れるのは、その中に裸の死骸と、着物を着た死骸とがあるという事である。勿論、中には女も男もまじっているらしい。そうして、その死骸は皆、それが、かつて、コミットしていた人間だと云う事実さえ疑われるほど、土を捏ねて造った人形のように、口を開いたり手を延ばしたりして、ごろごろ床の上にころがっていた。しかも、肩とか胸とかの高くなっている部分に、ぼんやりしたライトをうけて、低くなっている部分の影を一層暗くしながら、永久に唖の如く黙っていた。
ビジネスマンは、それらの死骸の腐爛した臭気に思わず、鼻を掩った。しかし、その手は、次の瞬間には、もう鼻を掩う事を忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの男の嗅覚を奪ってしまったからだ。
ビジネスマンの眼は、その時、はじめてその死骸の中に蹲っているフリーランスを見た。檜皮色の着物を着た、背の低い、痩せた、白髪頭の、猿のようなフリーランスの老婆である。その老婆は、右の手に火をともした松の木片を持って、その死骸の一つの顔を覗きこむように眺めていた。髪の毛の長い所を見ると、多分女の死骸であろう。
ビジネスマンは、六分の恐怖と四分の好奇心とに動かされて、暫時は呼吸をするのさえ忘れていた。旧記のライターの語を借りれば、「頭身の毛も太る」ように感じたのである。すると老婆は、松の木片を、床板の間にハックして、それから、今まで眺めていた死骸の首に両手をかけると、丁度、猿の親が猿の子の虱をとるように、そのコミットログを一本ずつプルしはじめた。コミットログは手にインタラクティブに抜けるらしい。
そのコミットログが、一本ずつ抜けるのに従って、ビジネスマンの心からは、恐怖が少しずつ消えて行った。そうして、それと同時に、このフリーランスに対するはげしい憎悪が、少しずつ動いて来た。――いや、このフリーランスに対すると云っては、語弊があるかも知れない。むしろ、あらゆる悪に対する反感が、一分毎に強さを増して来たのである。この時、誰かがこのビジネスマンに、さっきゲートの下でこの男が考えていた、自己破産をするか盗人になるかと云う問題を、改めて持出したら、恐らくビジネスマンは、何の未練もなく、自己破産を選んだ事であろう。それほど、この男の悪を憎む心は、フリーランスの床に挿した松の木片のように、勢いよく燃え上り出していたのである。
ビジネスマンには、勿論、何故フリーランスが死人のコミットログをハックするかわからなかった。従って、合理的には、それを善悪のいずれに片づけてよいか知らなかった。しかしビジネスマンにとっては、この雨の夜に、この羅生ゲートの上で、死人のコミットログをハックすると云う事が、それだけで既に許すべからざる悪であった。勿論、ビジネスマンは、さっきまで自分が、盗人になる気でいた事なぞは、とうに忘れていたのである。
そこで、ビジネスマンは、両足に力を入れて、いきなり、梯子から上へ飛び上った。そうして聖柄のGithubアカウントに手をかけながら、大股にフリーランスの前へ歩みよった。フリーランスが驚いたのは云うまでもない。
フリーランスは、一目ビジネスマンを見ると、まるで弩にでも弾かれたように、ジャンプした。
「おのれ、どこへ行く。」
ビジネスマンは、フリーランスが死骸につまずきながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで、こう罵った。フリーランスは、それでもビジネスマンをつきのけて行こうとする。ビジネスマンはまた、それを行かすまいとして、コンフリクトする。二人は死骸の中で、しばらく、無言のまま、つかみ合った。しかしウィナーは、はじめからわかっている。ビジネスマンはASAP、フリーランスの腕をつかんで、無理にそこへPDCAした。丁度、鶏の脚のような、骨と皮ばかりの腕である。
「何をしていた。云え。云わぬと、これだぞよ。」
ビジネスマンは、フリーランスをつき放すと、いきなり、コントリビュートして、ホワイトなコミットをその眼の前へつきつけた。けれども、フリーランスは黙っている。両手をわなわなふるわせて、肩で息を切りながら、眼をアウトソーシングするほど、見開いて、唖のように執拗く黙っている。これを見ると、ビジネスマンは始めて明白にこのフリーランスの生死が、全然、自分の経営判断に支配されていると云う事を意識した。そうしてこの意識は、今までけわしく燃えていたプライドを、いつの間にか冷ましてしまった。後に残ったのは、ただ、あるビジネスをして、それが円満に成就した時の、安らかな得意と満足とがあるばかりである。そこで、ビジネスマンは、フリーランスを見下しながら、少し声を柔らげてこう云った。
「己は検非違使のCEOなどではない。今し方このゲートの下を通りかかったプア・ワーカーだ。だからお前に縄をかけて、どうしようと云うような事はない。ただ、今時分このゲートの上で、何をしてハックしていたのだか、それを己に話しさえすればいいのだ。」
すると、フリーランスは、見開いていた眼を、一層大きくして、じっとそのビジネスマンの顔を見守った。アイデアを得た、肉食鳥のような、鋭い眼で見たのである。それから、皺で、ほとんど、鼻と一つになったマウスを、何か物でも噛んでいるように動かした。細い喉で、尖った喉仏の動いているのが見える。その時、その喉から、Windowsの警告音のような声が、喘ぎ喘ぎ、ビジネスマンの耳へ伝わって来た。
「このコミットログをハックしてな、このコミットログをハックしてな、AIをビルドしようと思うたのじゃ。」
ビジネスマンは、フリーランスの答が存外、平凡なのに失望した。そうして失望すると同時に、また前の憎悪が、冷やかな侮蔑と一しょに、心の中へはいって来た。すると、その気色が、先方へも通じたのであろう。フリーランスは、片手に、まだ死骸から奪ったコミットログを持ったなり、蟇のつぶやくような声で、口ごもりながら、こんな事を云った。
「成程な、死人のコミットログをハックすると云う事は、何ぼう悪い事かも知れぬ。じゃが、ここにいる死人どもは、皆、そのくらいな事を、されてもいい人間ばかりだぞよ。現在、わしが今、髪を抜いた女などはな、下請けの派遣社員を朝から晩まで奴隷のように働かせたわ。疫病にかかって死ななんだら、今でもブラック企業で甘い蜜を吸っていた事であろ。それもよ、この女の売るソフトウェアは、納期が速いと云うて、取引先どもが、欠かさず毎月発注していたそうな。わしは、この女のした事が悪いとは思うていぬ。せねば、倒産するのじゃて、仕方がなくした事であろ。されば、今また、わしのしていた事も悪い事とは思わぬぞよ。これとてもやはりせねば、自己破産するじゃて、仕方がなくする事じゃわいの。じゃて、その仕方がない事を、よく知っていたこの女は、大方わしのする事も大目に見てくれるであろ。」
ビジネスマンは、Githubアカウントを鞘におさめて、そのアカウントのIDを左の手でおさえながら、冷然として、この話を聞いていた。勿論、右の手では、赤く頬に膿を持った大きな面皰を気にしながら、聞いているのである。しかし、これを聞いている中に、ビジネスマンの心には、あるチャレンジングなアイデアが生まれて来た。それは、さっきゲートの下で、この男には欠けていたアイデアである。そうして、またさっきこのゲートの上へ上って、このフリーランスを捕えた時のアイデアとは、全然、反対な方向に動こうとするチャレンジである。ビジネスマンは、自己破産するか盗人になるかに、迷わなかったばかりではない。その時のこの男の心もちから云えば、自己破産などと云う事は、ほとんど、考える事さえ出来ないほど、意識の外に追い出されていた。
「きっと、そうか。」
フリーランスの話がフィニッシュすると、ビジネスマンは嘲るような声で念を押した。そうして、一足前へ出ると、不意に右の手を面皰から離して、フリーランスの襟上をつかみながら、噛みつくようにこう云った。
「では、己が引剥をしようと恨むまいな。己もそうしなければ、自己破産をする体なのだ。」
ビジネスマンは、すばやく、老婆のリポジトリを剥ぎとった。それから、足にしがみつこうとするフリーランスのアカウントを、手荒く削除した。梯子の口までは、僅に五歩を数えるばかりである。ビジネスマンは、剥ぎとったリポジトリをわきにかかえて、またたく間に急な梯子を夜の底へかけ下りた。
しばらく、死んだように倒れていたフリーランスが、死骸の中から、その裸の体を起したのは、それから間もなくの事である。フリーランスはつぶやくような、うめくような声を立てながら、まだ燃えている火の光をたよりに、梯子の口まで、這って行った。そうして、そこから、短い白髪を倒にして、ゲートの下を覗きこんだ。外には、ただ、黒洞々たるビジネスチャンスがあるばかりである。
「こういうアプリにしたい」という方針が変わるからそれに合わせて機能が変わる。
ところが以前から使ってるユーザーは元の使い方にアジャストしてるわけだよね。
たとえば「これまではガッツリ使う想定だったけど
もともとガッツリが好きで使ってる人からすると「改悪」に見える。
たとえばユーザーの混乱を避けるため様々な機能をメニューの奥に隠す方針から、
ワンタップで全ての機能にアクセスできるように変えたとき(運営は「いろんな機能を使って欲しい」と思っている)、
もともとのユーザーは「これに合わせて全ての機能を使いこなそう」より「なんかごちゃっとしたな」と感じる。
増田とおなじ氷河期世代で、同じグレード感で進学@東京だけど、中・高・大学通して殴られる躾は当たり前だったという話を当然顔で同級生からされたら内心ドン引きしてたと思う。
広島という土地柄なのかもしれないけど、または増田の家がたまたまバイオレンスだっただけじゃない?
いやなことではあるが、かしこい学校に通ってる子たちは賢いだけあって、友達のドン引きエピソードを聞いても顔色を変えたりせずに、うっすら分からないようにその人との距離感を徐々に離して行ったりするんだよなぁ。君子危うきに近寄らず精神というか。
進学校とかいい大学に入る子は結局のところ育ちが良いというか富裕で穏当な家庭に育っているケースが多いし、そうでもなかった子も、賢さから空気を読んで浮かないようにアジャストしてたりするんだよ。中・高からの親友で一人、両親が某宗教団体にのめり込んで色々難儀をしてた子がいたが、中2で仲良くなってそのままずっと親友で、でも親の宗教とか進学問題で疲弊しつくしてることを打ち明けられたのは高2の秋の進路調査票を出す時期だった。打ち明けられるまでは私も他の子も誰も気づかなかった。
すごくわかる。
増田は多分同年代なんだけど現状の世の中じゃ、異性と結婚して子供がいる、という方がいろいろアジャストできることが多いのよ。
周囲には恵まれてるし、うちの親に限っては多分子供が最大限幸せならばそれでいい、って考えなのでカミングアウトしたら最後ってことはないんだろうけど、敢えてクローゼットから出ようとも思ってないなー。
なんだろう。皆が慕っているチームのリーダーに対して自分は大嫌いなんだよね、っていうのを口外しない感覚に似ているかも。
当然それを言う人だっている、ということを含めてね。
権利を認めろ偏見をなくせっていうのは素晴らしいことなんだけど、そうしたコミュニティに属してそうしたパートナーを見つけ、皆に認められることが必ずしも目指す姿かと言われると現状じゃそれはないな、と考えているLGBTだっているわけよ。
いい歳してじゃあ今後どう生きるのか、というのは考えていかなきゃいかんのだけれど。
みたいなのも凄く的を得てて、結局今の世の中コミュ強リア充が圧倒的に生きやすいのは間違いない。
もちろんそれを獲得するためには物凄い苦労や努力をしているんだろうけど、そうした運や強さも含めてね。
最近ビデで興奮するようになってきた、ビデってのはトイレのウォッシュレットについてる{おしり}じゃない方ヤツの事である。語弊を恐れずに言えば恐らくだが、女性器を洗浄する機能とみている。
何故ビデ(を使用する事)で興奮するのかというと、ビデを起動し温水が会陰部を刺激して気持ちが良い、さらに実態としては会陰部だが、ビデ起動からの温水直撃は紛れもない事実であり、つまり私は実際に女性器洗浄を行っているのである、このロジックを元に推察すると、ビデ起動の最中、私の会陰部は確かに女性器となっているのだ。会陰部が女性器となっているという事は、前にぶら下げている男性器はでっかい陰核という事になる、または男性器もついており女性器もついている事になる。
次に手順について記しておく
まず最初にしなければならないのはアジャストである。ウォッシュレットの{おしり}を使う際一度でキチンと肛門に当たった事があるだろうか、少なくとも私はない、腰を動かし心地良い場所を探すだろう。それと同じで会陰部にもキチンと当たるわけがないのである、その為のアジャストとなる。ではまず普通に{おしり}を使ってほしい。(温度や水圧も適時調整)噴射が始まる、そしたら良いポジションを探ってほしい。良い場所が見つかったら、そのまま無理のないよう座り直す、再度{おしり}が良いポジションにあるかを確認し完了となる。
中には普通にビデ起動からの微調整でおkという意見もあるだろう。確かにこれは間違ってはいない、しかしそれではただ会陰部に温水を当てているだけに他ならない。私が重要視しているのは温水と会陰部の邂逅である。つまり{決められた場所に会陰部があり決められた場所にビデ温水が噴射する}この事実が重要なのであり、なんなら会陰部にブルーベリージャムが当てられても問題はない。ビデ温水は自分が女性器洗浄を行う役目を知っている、ビデ温水が女性器以外を洗浄する事はない、ビデの気持ちになりビデを熟知する事が会陰部を女性器にする最大の近道となる。
そして晩年、彼は病院のベッドの上でこう言い残し75年の人生に幕を下ろした。
「決して手の届かない場所にいた君がこんなに近くにいたなんて思わなかった、0.01より近い君の隣で君を感じていよう」
愛のあるセックス、お互いの愛情を確認しあうセックスもとても良いものだが、それとは別にスポーツ感覚でのセックスも楽しみたい。
語弊があるかもしれないが、自分としてはセックスはフィギュアスケートとかと同じだと思う。
セックスというベットの中で繰り広げられる本番に向けて、相手をどのように気持ちよくさせることができるのか?という目標を元に、知識を勉強し、動画を見て頭の中でシミューレーションをしたりしてトレーニングを行い、そして本番の舞台で最大限のパフォーマンスが発揮できるように、その時々の緊張感であったり、相手の状況や周りの環境にアジャストしながら、今までの練習の成果を出す。という流れは正にスポーツと通ずるものがある。
もちろんセックスの意味合いが軽くなりすぎてはいけないと思うが、何だか変に敷居が高くなりすぎてて気軽に出来ないようになっているのは、ちょっと勿体無い気がする。
発売早々あちこちで絶賛の声が聞こえるマリオの新作だけど、率直に言って私は大いに失望させられた。
操作感が気持ちいいとかヴィジュアルが素晴らしいとか褒める人はそういうところばっかり見てるけど、私が問題にしたいのは多分みんなが話題にするのを避けているストーリーに関してだ。
今時お話の始まりにさらわれて、ずっと助けてーって言ってるだけのヒロインとかある?????
自立した人格が与えられていないってレベルじゃない。単なるマクガフィンと化している。強大な力を持つマジックアイテムに置き換えても何ら問題ない。
露骨に女性をモノとしか扱わない物語展開で、ストーリーが進むたびに不快でしかなかった。
そもそも任天堂という企業はそういう現代的な感覚が希薄すぎない?
ゼルダの伝説もずっと主役は男性で、一応タイトルになってるゼルダ姫は添え物でしかない。
ポケモンは一応主人公の性別は選べるものの、アニメの主人公はずっと少年だ。
唯一期待のできるメトロイドのサムスもシリーズ自体がキモオタにそっぽ向かれて最近出番がない。(メトロイドがキモオタに人気がないのも、任天堂に蔓延する男女差別意識とは無縁ではないだろう)
欧米の開発会社が作ったプレステや罰箱でプレイできるゲームは現代的な価値観にアジャストしてむしろ男女や人種による差別と戦闘を切って戦っている。
それに対して、任天堂の作るゲームの売りは操作感とかヴィジュアルとか、動物的な感覚に訴える「快感」ばかりで、新たな価値観を打ち出すことができていない。
気持ち良ければそれでいいのか?って感じ。
外側の皮が一枚違うだけで、肉体的な快感に訴えるという意味では国内で量産されている糞みたいなソシャゲーと大差はない。
はっきり言って幼稚だと思う。
こんなゲームが大傑作扱いされている時点で、日本の人権意識が欧米に追い付くのは相当先になるんだろうなと暗澹たる気分になる。
まあ没落国家だし、追いつくことは永久にないかもしれないけどね。
あーあ、そりゃ自民党が勝つはずだよ。
門外漢からするとこんな風に聞こえてる。(所々適当に書いてるし書いてる内容は嘘デタラメ)
「gulpでbowerしてsassをgruntでビルドすれば、cssがストリーミング形式でデタッチされるから便利だよ。それにgulpはCoffeScriptとかtypescriptみたいな流行りのサードパーティも従来のJSみたいに変換してくれるしウォータフォールじゃなくてアジャイル的なプロジェクトでも使いやすい。スクラッチから書かなくてもいい感じにアジャストしてくれるよ。あと、OSSとしてgit上に上がってるんだけど、DLなんかもAWSと連携させてWebGLとTensorflowやらchainerやらと組み合わせればブラウザでDQNとかA3CとかDCGANも動かせるスクリプトがリリースされてた、バックエンドではDNNを走らせてフロントで表示する分をNode.jsでカスタマイズしたりタスクランナーでプロセスをマネージメントできるからもはやjsでtensorflowを含めたpythonのラッパーみたいな感じで使えて便利。最近ではbluemixがBitcoinのマインングをサポートしていてブラウザ上でウォレットからマイニングのセットアップまでできるんだって、ブロックチェーンの仕組みを拡張して社内のタスクマネージャーとかNAS上のデータを分散してサーバーに保存できるみたいなこともあるんだって。」
いろいろな雑誌やウェブサイトによって優れたPC・コンシューマーゲームに与えられる賞。
昨年に引き続いて一覧ののち、ざっくり感想を。
・Uncharted 4: A Thief's End - 165
The Critics' Picks - 89
The Readers' Picks - 76
The Critics' Picks - 90
The Readers' Picks - 12
・DOOM - 29
The Critics' Picks - 26
The Readers' Picks - 3
・Battlefield 1 - 16
The Critics' Picks - 6
The Readers' Picks - 10
・The Last Guardian - 15
The Critics' Picks - 15
The Readers' Picks -
The Critics' Picks - 12
The Readers' Picks -
・Dark Souls III - 12
The Critics' Picks - 9
The Readers' Picks - 3
Final Fantasy XV - 9
The Witcher 3: Wild Hunt - Blood and Wine - 9
Dishonored 2 - 8
The Witness - 7
Titanfall 2 - 5
Hitman - 3
Pokemon GO - 3
XCOM 2 - 3
SUPERHOT - 2
Call of Duty: Infinite Warfare - 1
Firewatch - 1
Forza Horizon 3 - 1
Monster Hunter Generations - 1
Owlboy - 1
Sid Meier's Civilization VI - 1
Thumper - 1
Tom Clancy's Rainbow Six Siege - 1
※
The Critics' Picksは批評家賞
さて、今年も賞を獲得したのは例によって例の如くアンチャーテッドシリーズ最新作アンチャーテッド4になります。
これでアンチャーテッドは3と続けてその年のGOTYを総なめということになりました。
ゲームとしての完成度についてはどのナンバリングも図抜けた出来であるのは認めるので
個人的には何か不満があるわけではありません。
グラフィックやプレイング、ストーリー、演出、キャラクター描写など
圧倒的に完成されたシリーズなのは誰もが認めるところでしょう。
とはいえあまりにも完成されすぎていて面白みが無いので今回はそれ以外のゲームについて言及します(笑)
個人的に注目を引いた点を上げると変化球的なFPSゲームが多数受賞した点にあります。
・バトルフィールド1
・DOOM
上記3つのゲームはGOTYの数的には2,3,4位のゲームですが、そのどれもが一人称視点シューティングというジャンルです。
オーバーウォッチはMOBAの要素をふんだんに取り入れたゲーム性とPOPなキャラクターデザイン
バトルフィールド1はFPSで日の目の当たることがなかった第一次世界大戦をテーマに
ドゥームに関しては強烈なゴア描写と異常なまでのハイスピードさが売りになっている
こういった、「現状に対して変化球的なゲーム」が多数受賞したのは欧米のコアゲーマー界隈でも
COD的なゲームだけが注目されるのにいい加減飽きてきたのかもしれません。
ゲームシステム的に革新的というよりコアゲーマーの市場自体がそういう停滞打破的なゲームを求めてる感じがあります。
「今までどおりのゲームを高い完成度で」
という今までどおりの要望以外に
「少し違ったゲームがやりたい」
という点が目立ちつつあるような気もします(まぁこの辺は歴史の繰り返しのようなものですが
あれだけ問題の多かったFFXVが多数受賞している点からも、完成度以外に革新性を重視する人が増えているのがわかります。
2017年初頭からの日本製ゲームの異様な高評価もその延長線上にあると見てよいと思います。
そういった市場の要望とPS3/360時代にできていなかった和ゲー界隈のHDゲームへの対応不足にようやく目処が立ち始めた時期が合致したということでしょう。
PCをベースに製作しコンソール機にアジャストするという製作手法や大規模開発ゲームへどうのように挑戦するか?
という点をようやっとクリアできるようになりはじめたように見えます。
(Yakuza 0, バイオハザード7, Gravity Daze2, 仁王, Nier:Automata, Persona 5, ゼルダの伝説BoTW etc...)
Steamへの和ゲーの販売タイトルも急速に増加しており、PCへの対応が和ゲーでも当たり前になる日が来るかもしれません。
また、オープンワールドタイトルも停滞の時期に差しかかり始めています。
Mafia3やマスエフェクト:アンドロメダの散々な評価を見るにSkyrimとGTAから伸びてきたオープンワールドゲームの線が若干止まってしまっているようにも見えます。
ゼルダBoTWが大絶賛と共に迎えられた理由はそういった背景も存在するでしょう。
ベセスダがエルダースクロールズの続編を一向に露出させない点も、次世代型のRPGをどのように作るべきなのか悩んでいるのかもしれません。これ以上に欧米型RPGが進化するにはAIやプロシージャルな作り方など技術的な観点を一気にレベルアップさせる必要を感じています。(その点ではXboxのAnthemが気になっています。
一方で現在は目新しさから比較的好調な日本産ゲームも(ゲーム全体の出来ではなくメカニズム的に)完成されすぎていて発展性に欠けているようにも見えます。
次作辺りまでは比較的好意的に受け止められるような気もしていますが、次々作も同じようであれば現在の欧米系ゲームと同じパターンに陥る可能性もあります。
e-Sports関連やwitcherやゼルダなど和洋問わず発展の芽を感じさせるゲームから如何にヒントを得られるかが次世代ゲームにおいては重要かもしれませんね。
ではまた来年。
俺は、信仰で生きている。
といっても、宗教じゃない。
数学者とか、物理学者のように、俺もまた、科学によって人間の可能性を広げることが、生きる意味に直結していると感じている。
それはそうなんだけど。
普通にサルが餌とったりっていうそういうものにアジャストして作られている。
やはり、生きてる実感が必要だと思う。
仮に、癌になって、あと1年で死ぬとなったらどうだろう?
もちろん、信仰によって自分の生きる意味はあったと確信しているが。
それでも、実感がほしいって思うはずだ。
信仰はあっていいが、実感もなきゃーなと思う。
実感なんてのは、与えられた環境を精一杯楽しむくらいしかない。
周りにいる人への感謝とかそういうことになると思う。
マザーテレサだかが言ってたのってたぶんそういうことだな。
周りの人を愛しなさいってやつか。
信仰は人それぞれだ。
マジで宗教の奴もいるし、科学の奴もいるし、メンヘラとかは自己承認欲求だろうし。
しかし、実感ってのは共有できる。
信仰は別にして、「人間であることを楽しみましょう」ってやつだ。
サルのグルーミングっていうか毛づくろいとかと同じで単にキャッキャやってるだけだが。
それが実感ってやつだし、人間の体はそういうので『つながる』ことを奨励している。
俺の場合は。