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はてなキーワード: 青春とは

2023-10-02

増田にいる奴らはなんだかんだまっすぐな青春恋愛とか友人と遊ぶとか、そんなものをしっかりと経験したやつらが多いんだろうなと思う。

そんな人たちでもこんなとこに来て毎日差別がどうだダンボール授乳室がどうだって騒いでるんだから、人というものはわからない

anond:20231002115518

青春がなかったのが自分のせいだと分かってるぶん尚更だよな

炸裂!青春コンプレックスの巻

10代のうちに、恋愛とか、友達と夜中まで遊ぶとか、できなかったなぁ、しなかったなぁと、20代後半が差し掛かった今、毎日のように思っている。

青春謳歌できるかどうかは運ではなく、自分がそれをやろうとしたかが全てなので、この辺の責任は全部私にあるのだろう。今からでも取り戻せないこともないだろうに、しなかったこからもそれが分かる。

ショッピングモール観光地に行くとカップルだらけで、羨ましいと思うが、まぁ無理なんだろうと諦めている。だからダメなんだろうな。

青春コンプレックスをこじらせて死ぬのなんて、アホらしい話ではあるが、今の私にはそれが選択肢に入ってきている。良くない傾向かもしれない

2023-10-01

[]9月30日

ご飯

朝:なし。昼:ナポコーンスープ。夜:ピザ。間食:あめ。アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

○ ワールズエンドクラブ

・はじめに

全国の小学生の中から落ちこぼれけが集められたガンバレ組に所属する11人の男女が、生死がかかった奇妙なゲームに巻き込まれることから始まる、トーキョーゲームスが開発した青春アクションアドベンチャーゲーム

打越鋼太郎小高和剛、中澤工と言った僕が度々高評価を付けている作品スタッフが関わっており、期待度は高めで遊んだが、僕は楽しめた。

実は発売当初に悪いインターネットで無遠慮かつ粗雑なネタバレを読んでしまい、それが記憶から消えるまで熟成していたので遊ぶのが随分遅れてしまった。(ちゃんと忘れれた)

テキストを読むパート以外にも2Dアクションパートもあるが、そちらはあっさり目で難易度もイージーを選べば難しくはない。

所謂初見殺しの要素が多いためゲームオーバーにならないわけではないが、覚えてリトライすればチェックポイントの間隔も短いので苦戦することはあまりなかった。

落ちこぼれガンバレ組が天下無敵になっていく過程演出としては悪くはなかった。

登場人物たちの仲良しシーンが良き

開幕の状況からは考えられないぐらい、登場人物達の仲良しなシーンがたくさん楽しめる。

途中参加のキャラも含めて12人の色々な組み合わせでエピソードがある。

視点人物は概ね無口な男の子れんちょが務めるものの、要所要所では視点人物が切り替わる群像劇スタイル

まだ小学生ながら恋愛っぽいエピソードも幾つかあるのもいいアクセントだった。

三角関係もあるもののギスギスせず、明るい雰囲気最後まで楽しめる。

喧嘩したりもするけれどパッと笑えばまた友達に戻る良い意味で引きづらない良い子ばかりなのがイイね。

協調性に欠けるキャラもいるにはいものの、各々の事情解決していくに連れてどんどん仲が深まっていくのも王道面白さ。

何を信じて何を疑えば良いのか難しい展開も多い中、このガンバレ12人がずっと一緒であることだけは疑う余地のない大前提として物語が進むのが心地よかった。

個人的には天才プログラマで少し幼く明るいバニラと、途中参加の記憶喪失不思議娘の雪の組み合わせが好きだった。

お互いどこか白っぽいという謎な共通点意気投合し二人だけのニックネームを付け合うのが良かった。

サプライズ重視の展開

スタートのデスゲームに始まり、さまざまな驚きが待っていた。

ゲームでの表現を利用した演出や、メタフィクションのような展開に、信頼できない語り手など、小学生達の仲良しエピソードが主ながら、各ライター過去作品に負けなぐらいサプライズ展開が待っている。

設定が開示されていくにつれ、ガンバレ組の根底を揺るがすような展開もあるものの、この世界が終わってもガンバレ組は一緒だと思えるからこそ、その先の奮起が早く読みたくなった。

絶望感が無いのは良い意味過去作との違いがハッキリして僕は好きだった。

この辺はシリアス度が足りないと否定的な人もいるのも納得いくので、この辺のバランス感は難しそう。

小学生レベル下ネタ

なにしろ、いつもの小学生レベル下ネタは健在なのだから

登場人物小学生なんだから小学生レベル下ネタで盛り上がることは理にかなっているだろ? と言われるとグウの音がでないが、いつものやつを今回も楽しめる。

ちんこ」と言うだけで人が笑顔になれると信じきっているライターの信念が伝わってくる。

歌の力はすごい

今作の名シーンはどこでも「ガンバレ組のテーマ」が流れている。

というと流石に大袈裟だが、歌の力はすごい。

おちゃらけ歌詞だがメロディシチュエーションが合間って泣かせにくる。

クライマックスでの使い方も最高に決まっていて大好きな楽曲だ。

・さいごに

明るい仲間たちの友情エピソードに、びっくりする驚きの展開、そして泣ける楽曲

製作陣の過去作と比較するとテイストはかなり異なるものの、面白ゲームだった。

ただボリュームの薄さと、アクションゲームパートのとってつけた感は否めない。

特にボリュームの薄さはアクションゲームパートの水増し感も相まってかなり感じた。

余韻が残るラストテキストで読みたいと思う部分が多かった。

ただ、良いところがいっぱいある好きな作品だ。

ガンバレ組は不滅だぜ!

anond:20231001122734

大丈夫、書いてるやつもその程度の青春すら手に入らないから夢を女体にごつ盛りにしてるだけだぞ

フェイブルマン青春ジュブナイルものとして内容はごく普遍的だけど、おれの大好物エンタメとしてもとても面白かったと思う。大好きな『桐島、〜』の神木隆之介フォーカスを当てきったジェネリック版って感じ。趣味人間として刺さっただけに、他人との関わりとかもうちょっと考えてもいいかなって思った。

・シン・仮面ライダー 良くも悪く仮面ライダー思い入れがないので普通に面白かった。「大人向けライダー」っぽいバイレンスも露悪趣味じゃなくてちゃんと後半にかけての変化のコントラストになってていいなって思った。バディものはいいね

・エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 別の世界線自分を呼び出すのはコミカル描写としても良いし、アクションとしてもメリハリのあるマトリックスみたいで面白かった。観た後はそんくらいの感想他人感想受け売りだけど、税務署ババアと分かり合うのは指がソーセージ荒唐無稽世界くらいにあり得ない事だった、みたいな見方に気付いてからは、ああそういうことか、なんかイイねって思った。

グリッドマン ユニバース 直前にダイゼノンを詰め込みで予習したから、時間が育む思い入れは少なめだったかもしれない。シンエヴァがずっとチラつきつつ、虚構肯定する作品って良いよなって思った。グリッドマンから続くフィクション肯定ダイゼノンから続く過去清算して未来を勝ち取るってテーマについて非常に力強く語りかけてくれた感じがした。

インディ・ジョーンズ運命ダイヤル 印象的なカットあんまりなかった気がする。ここぞという所であのニヒルな笑みを浮かべてバシッとキメるカットを期待していたけれど、特にそういう箇所は無かったか聖杯を諦めて今を選んだインディも今回は若人にブン殴られる番になったけど、でも冒険劇ってこういうのでいいんだよなみたいな所は抑えてた気がする。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 続きもんとして割と良い区切りのつき方だったと思う。次も楽しみ。列車の上に乗っかってトンネル突っ込むアクションはやっぱ手に汗握ってイイ。FIAT500のとことか、ちょくちょくフフってなる所もあった。合理的冷徹にと言いつつ最後ヌクモリティで助かるのがいいね。今回宙釣りあったっけ。

バービー 映画を観ながらああだこうだと語ってしまいたくなるのはもう性なのかもしれないけれど、それでも教えたがりにはならんよう気を付けんとなって思った。バービーについてよく知らんけど、アラン立ち位置もっと活かせたんとちゃうんかって思った。アウトサイダー安易聖人化するのもアレなのかもしれないけど。

・戦慄怪奇ワールド コワすぎ!

パラレルとか時間移動とかごっちゃごちゃだし、予習不足で知らんキャラ出てくるし、後半は完全に雰囲気で観てた。異空間をただ走り回る時間体感3割くらいあった気がする。でも怪異の点と点が繋がって秘密に迫り始めて、面白くなり始めた時のコワすぎみたいな感じが凝縮されてて良かった。

君たちはどう生きるか メッセージ的なものを汲み取ろうとすると、抽象的でよく分からんかった。エヴァのせいで「虚構現実の話」みたいな匂いが少しでもすると感度3000倍で反応してしまうから、おれはそういう方面の受け止め方になってしまった。単にエンタメのとしては、「下の世界」が千と千尋みたいというか、夢(寝てる時見る方のやつ)の世界みたいで面白かった。

アリスとテレスまぼろし工場 メタフィクションとして受け取るのが適切かどうかは分からないけど、その辺に大分自覚的な気がした。閉じ込められた世界田舎の閉塞感、まぼろし世界、そしてフィクション世界。その辺の繋げ方が上手いなって思った。そこを出なければ無限大可能性が広がる現実を手に入れられない。まぼろし世界は痛みも感じないし匂いもしないけれど、それでもそこにある愛は本物。みたいな。フェティッシュ描写邪魔にならない程度に印象的だった。セカイ系初対面アンニュイ女の笑顔良すぎ。

ジョン・ウィックコンセクエンス アクションに遊びが増えた気がする。コミカルな動きが割と印象にあった。上から俯瞰画角MGSみたいで面白かった。どうせここでは死なないしな……みたいな緊張感のなさと引き換えに一騎当千の爽快感があって、マンネリ感はあまり感じなかった。グラサンの人も拳銃持った座頭市を放り込んだみたいでかっこよかった。刀と弓使ってたのは、一応防弾スーツ対策みたいな理由けがあったのかな。新しい事をやるのに加えて話を畳むという事を考えたら分割するような内容でもなかった気がするし、あの長さで良かったんじゃないかと思う。

俺がエッチ漫画読んでるときに俺の耳元で「お前はこの程度の青春すら手に入らなかったんですよ」って囁いてくるのは誰ですか???

コロナ騒動ももう終わりかー、なんだかガッカリ😩

行事が潰れてクソガキ共の青春台無しになるところが楽しかったのに元に戻っちゃった

2023-09-29

ダンボールって段ボールなの?段って何?ボールとは??

👴「段になったボール(board)のことじゃよ。和製英語じゃな」

そうなんだ、ありがとうおじいさん!

👴「ありがとうと言えば済むと思うな!謝れ!わしの青春を返せ!」

えっ…?

👴「わしも高校生の時に付き合いたかったよ…」

悲しいね

👴「だから、よしよしして」

よしよし…

👴「ありがとう…これ、お礼です」

えっ100万円!?

👴「もうわしは寿命からの…うっ」

お、おじいさんーー!!!


こうしておじいさんは天国へ旅立ちました

それはそうと、スタバの新作チョコレートムースラテ、美味しいね

(終わり)

anond:20230929024805

お前ガチ老人だろ

価値観が古すぎて終わってる

はてブって青春コンプレックスこじらせた老人多いかラブコメ漫画ブコメが伸びるんだろうな

2023-09-28

「生きてて楽しいか?」って聞かれなくない

思い返せば普通青春も送らなかったし、友達といっぱい遊んだりも中学以降できなかったし、今も対して楽しい生き方をしてないせいで、あまりにも効き過ぎるから

いつか超年上元彼氏の墓参りがしたい。

高校生の頃、割とっていうかかなり年上の彼氏と付き合ってた。もう2度と会うことはないんだけど、最後に願いが叶うなら、年齢差的に大病をしなければ確実に向こうのほうが先に天に召されるので、初デートイヤホン分けっこして聞いた曲を墓石の前で聴いて思い出に浸りたい。青春を思い出してめちゃくちゃ感傷に浸れるので是非やりたいんだが、連絡先が彼の実家の住所しかからないので、あと40年くらいしたら行ってみようかなぁ。多分そんくらいで死んでる。

2023-09-27

「ごめんなさい、同級会には行けません」anond:20230927144253

「いま、シンガポールにいます

この国を南北縦断する地下鉄を、私は作っています

本当は、あの頃が恋しいけれど、でも……

今はもう少しだけ、知らないふりをします。

私の作るこの地下鉄も、きっといつか、誰かの青春を乗せるから。」


なにこのドタキャンメール

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part2/3


思い出③ ビットコイン

 私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。

 当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者関係部局にわかやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。

 40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国税制度になると不案内だった。

 そんな折、とある会議最中だった。ある人が、たしか個人課税徴収部門責任者だったかビットコインの話を始めた。納税方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベル対応を考えているという。

 ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。

 国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。

 ガイドラインを作るにあたり、各部からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。

・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい

・今の部署との並行体制だと過労死する

・国際反社資金源を絶とうと思えば、暗号資産違法化してもよいのでは

・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある

暗号資産がどの国でも一般的存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん

上司評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある

・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?

・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない

 このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。

 私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会必要性がないもの」「反社資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。

 ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来部署でさえ仕事忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。

____________________________

《後述の内容》

中央省庁大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。

総務省

たくさん採用する。男女比は同じくらいかデータの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。

国土交通省

たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。

財務省

ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行一般職みたいに、大卒採用男性とくっつけるためにやっている。

国税庁

高卒採用はしているが、数はとても少ない。公務員試験には受かっても、税務大学校での勉強についていけずに辞めていく子が多いのが理由だ。代わりに、会計といった専門学校の子を多く採用している。

厚生労働省

たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。

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 かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。

 実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。

 実際、暗号資産関係脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁マンパワーが足りていない。

 加えて、思い出②で説明したストリートレベル行政職員観点もある。海外取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合納税者も行政庁も課税情報証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。

 さて、こうした想定外事態が起こった場合、上で説明したように臨時タスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課イマイチメンバー人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。

 そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。

 ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。

 一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気入院していて、子どもふたり実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。

 かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。

 その日々では、深夜に誰もいないマイホーム帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。

♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない

  にゃんにゃんにゃん犬が好き 素直にアイラブユー ♪

 ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニおにぎり綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後テーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。

 食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。

 サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。

 かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。

 内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。

 別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後時間帯にほかのアニメ放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。

 愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。

 そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍ブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。

 その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。



思い出④ 政治家転身を間近に見て

 「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治から求められる場面もある。

 30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったか失念したが、自由民主党地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルート希望する人は一定数いる。

 そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。

 説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コース地方自治コース)があって、最後簡単グループ討議だった。

 なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。

 私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。

 Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。

 Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治世界活躍してみたい――そんなことを話していた。

 Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官民間でいうと次長部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職東大が基本だった。

 Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。

 かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。

 でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。

 まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情関係なく転職エージェント架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。

 その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。

 ひたすら政策課題に対して向き合い、法律常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数上司忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。

 あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。

 もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりお茶と、味覇スープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。

 女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたり関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。

 犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子はいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。

 強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメント構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。

 この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。

犬「あの~、今なんて……?」

猫「えっと、だからストパーかけたいなって……」

犬「バッカなんですか猫山さん!」

猫「そこまでいうの犬神さん!?」

犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」

猫「わたしアイデンティティなんだと思ってるの!?」

 リアル高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。

 思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛確執社会価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。

 あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。

 追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村助役として迎え入れられた。その後、国会議員職員団体や地元から応援を受けて市長選立候補し、並み居る解放同盟勢力を圧倒して市長になった。

 あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方もっと活性化するに違いない。



 Part3/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201303

他人人生他人の好みについて空想文句を言うこと自体が越権であるし、

少なくとも君らのお気持ち10よりはアンケートと言えども根拠のある話をしたんだけど

自分お気持ちは野放しなのアンケート根拠は許さないんだw

 

いやー知的な態度だねー

勉強になるなー

 

架空属性全体への妄想してるところ悪いが母数も怪しいし、そんなことをしてしま認知の歪みが説明できない

鏡見て―

 

わしは知能も収入日本の上位1%以上とだけ言っておこう

わしw

1%ッスかー

じゃあ俺はアメリカ大統領だよー

   

  

そして、勉強をさせてもらえる両親の財力と育ちの良さで学歴を得てるだけの人間も沢山知っている。

頭がいいと言うよりは親ガチャの運がいいだけだった凡人タイプやろな

また始まったよ

根拠ない!妄想認知の歪み!って喚いた直後にこんな妄想始まっちゃうおつむで何がどう上位1パーセントなんだ

いい加減にしてくれよ低能 

 

統計を分かってない人間に限って統計統計言う現象マジで何なんだ?こいつは絶対統計畑の人間ではないことは断言できる。言葉の使い方でわかる

浅…

大変知的根拠に満ちたご指摘ありがとーごぜーます

 

深い友人と、異性として付き合うパートナーは、全く別物であるという話をしてるが分からんかな?やはり知能に問題がある。

DV加害者性犯罪者も同性の知人から評価が高いことがしばしばあるというのは常識

女に対する態度は分からなくても店員に対する態度や自慢話の多寡運転の時の変化はわかるだろ

って言う話をしたけどまあ君は日本語読めないもんね

 

青春や深さの話が出てくる浅さに驚愕している。

やっぱりそこはカチンと来ちゃったんだねw

深い付き合いの友達いなさそうだもんねきみ

  

DV性犯罪について造詣が深く()饒舌なのに

普通の友人関係に触れられると不快丸出しの態度になるから

君がどういう人生の人なのかは伝わってくるよ1%ちゃん

 

まともな女性が知り合いに1人もいないのでは?ソースは?あれだけ言っておいて、頭のいい女性と1人も知り合ったことがないのだろうか

えっ

傾向の話と個別の話の区別つかない系?

これで知能上位1%か・・・ 

  

女性との関わりの母数が極めて少ないのに女性全体を語ってしま認知の歪みでギャオオオオオンするのはそれ以外で説明がつかない。

あのさあ

俺は俺と同階層の女なら高校まででもエスカレーターの中で存分に触れ合いがあったのよ

大学でそういうビニールハウスの外に触れ合った時の衝撃の話をしとんのよ、俺世間知らずのボンだったか

 

これ全部最初エントリで書いてると思うんだけど

君は一切読めなかったので妄想妄想を重ねて

嫉妬!女の知り合い少ない!」て喚いてるわけじゃん

 

こういう低知能な有様を「ギャオオン」ていうので

ただオウム返しで言い返してもしゃあないのよ

 

上位1%(笑)

anond:20230926155729

他人人生他人の好みについて空想文句を言うこと自体が越権であるし、架空属性全体への妄想してるところ悪いが母数も怪しいし、そんなことをしてしま認知の歪みが説明できない

引用して


わしは知能も収入日本の上位1%以上とだけ言っておこう

そして、勉強をさせてもらえる両親の財力と育ちの良さで学歴を得てるだけの人間も沢山知っている。頭がいいと言うよりは親ガチャの運がいいだけだった凡人タイプやろな


統計を分かってない人間に限って統計統計言う現象マジで何なんだ?こいつは絶対統計畑の人間ではないことは断言できる。言葉の使い方でわかる

統計的な裏付けがあると見なすべきなんじゃないか



浅…

店員に横柄とか自慢話が多いとか運転の癖とか普段からわかるだろ



深い友人と、異性として付き合うパートナーは、全く別物であるという話をしてるが分からんかな?やはり知能に問題がある。

DV加害者性犯罪者も同性の知人から評価が高いことがしばしばあるというのは常識

青春や深さの話が出てくる浅さに驚愕している。

あんまり深い友人がいない人っぽい意見だよね

青春時代が豊かなものだったかどうかで見えてる世界が違いすぎるのはある




まともな女性が知り合いに1人もいないのでは?ソースは?あれだけ言っておいて、頭のいい女性と1人も知り合ったことがないのだろうか

階層学歴の話じゃなくて、粗暴なチンピラ風のパーソナリティ女性は好む



女性との関わりの母数が極めて少ないのに女性全体を語ってしま認知の歪みでギャオオオオオンするのはそれ以外で説明がつかない。

「こいつは嫉妬してるんだ!」


自分の周りはそうですね、なかなか高学歴なせいでしょうか、とても賢いけれど面白くて変わった人が多いです。

2023-09-25

これ曲もアレンジダンスも良くてクセになって毎日20回くらい見てしまう 止まらない

PSY - '이제는 (Now)' feat. 화사 (Hwa Sa) Performance Video

https://www.youtube.com/watch?v=2saWSGoWmrU

なんか昭和音楽とか芸能界特集する番組とかでよく聞いたり見たりした気がする

イントロとかAメロとか完全に頭で記号として「懐かしい」と感じるサウンド

80年代日本アイドル出演青春ドラマOPぽくない?スポーツものかのかんじ

リアルタイムじゃないから完全にイメージだけど 的外れかもだから誰か詳しい人解説してほしい……

追記

「ゲート・リバーブ」!識者さまありがとう

2023-09-23

ラジオで幼馴染みの男の子投稿者である私のことをずっと片思いしてて

明日私が結婚式だという時に昔にもらってそのままにしていた熱意のこもったラブレター発見して

ああ、あの時私もその男の子のことが好きだったんだなって気がついたけど、でもも結婚式だし

・・・それから何十年か経って、その男の子は一度結婚したけどすぐ離婚してまだ独身だよと人伝てに聞いたけど

しかしたら私の人生まったく違う物になってたのかもねうふふ

っていう話が朗読されてたけど

ただひたすら人生をその女に片思いしたまま狂わされた男の子可哀想でどうしようもなかった

なんか文章的にノスタルジーのある淡い青春物語的に構成されてたけど

いやもうなんか聞いててつらすぎた

三大「好きなSFで挙げられたらセンスない認定する作品

星を継ぐ者

 Outer wildsに抜かれた過去作品Outer wildsと一緒に挙げるならまだしもこっちを挙げてOuter wildsを挙げない奴はクソ雑魚アンテナ人間SF好きを自称しながらゲーム食わず嫌いするような雑魚

たったひとつの冴えたやりかた

 主人公美少女から評価してるだけのルッキズムもしくは自己犠牲エンドを称賛してるだけの中二病。閉鎖空間吊り橋効果が起きるだけの話なので内容自体はかなりペライ。

インターステラー

 あまりにも唐突でクソ雑な展開。本音を言えばサイエンスフィクションする気なんてアリマセーンと言わんばかりのオチ。まあエロゲみたいなもんだと割り切ればありなんだろうけど、それならもうシュタゲでええやん。普遍的なノリにした劇場版シュタゲしかないっていうかさ。それならシュタゲ本編のが上じゃねっていう。

PSYCHO-PASS

 マイノリティ・リポートの方が完成度高いと思うんだよね。ライ麦畑でつかまえてアンサーソングとしても攻殻機動隊の方が上。凶暴な兄ちゃんを飼いならすバディものとして評価してますってなら分からなくも無いんだが、好きなSFを挙げるって流れでそういう話をされても困るんだよなあ。伊藤計劃話題で盛り上がってるときに「ミァハたそペロペロ」とかいきなり言われたらドン引きするだけみたいな。

・初代以外のガンダム

 まあ初代は色々とエポックメイキングだったり色んな文脈集大成的な部分があったりで評価してもいいと思う。でもそれ以外はわざわざSFについて語る場で挙げるほどではないかなあ。∀はガンダムシリーズとしては集大成なんだけど、単品でSFとして凄いかっていうと違うんだよね。

神様のパズル

 青春ジュブナイルしかないというか後の展開を見れば分かるようにキャラクター小説しかないというか。それにしては王道すぎるというか。せめてパズルの軌跡かなあ……。

マブラヴオルタネイティヴ

 いやマジで居るんだよたまに。令和にもなってマヴラブマジで凄かったと言い続けてるのが。別に凄いってほどじゃないぞ。ガンパレもそうだぞ。進撃の巨人もな。オール・ユー・ニード・イズ・キルも当たり前のようにそうだからな。

最後にして最初アイドル

 矢澤にこ同人誌星雲賞になったの一発ネタやろぶっちゃけスケールインフレし続けるスピード感は凄いが、極大大局的百合世界観の一本勝負しかないわけで。

手塚治虫関連

 当時にしては凄かったね。でも今語るほどかい?ゆーて基本的SF小説で語られたネタ大衆向けにパクってきたのが多いだけよね。まだ若い業界でよく起きるやつ。エロゲ業界やら深夜アニメ業界やら日活ポルノやらの黎明期でも起きてたねえ。先行者利得だねある種の。

横浜駅SF

 カクヨム話題になってた時期がピーク。矢澤とおなじ感じ。よくまあ何とかオチをつけたなとは思いはしたがね。

・猫のゆりかご

 ナンセンスを愛するっていうのは普通センスがないということだよ。本当に。まあセンスって結局は大衆最大公約数に寄ってるかどうかでしかない所はあるというオチがついたね。じゃあこの辺でお開き。

2023-09-21

好きなアニメ聞かれたときの正解がやっぱ分からねえんだよなあ

1 プラネテス

 NHKでやっているから皆見ているだろうと思ったら意外と見てない。ナニソレってなる。とても辛い

2 ガンダム

 ガンプラを作ってるかという話になったときガンプラ作ってませんと答えると時が見える。

3 ぼっち・ざ・ろっく

 尋常じゃない弄られが発生してしまった人を見たことがあるので辞めるべき

4 まどマギ

 世間的にはプリキュアと同じ枠。ちょっとエッチアニメだとも思われているらしい。

5 オッドタクシー

 オタクしか知らない。みんな知ってると思ってるのオタクだけ。

6 マクロス

 ロボットアニメというよりアイドルアニメイメージアイドルオタクであることを密かにアピールという判定に

7 ラブライブ

 ガチアイドルオタクならこれで安定。本当はアイマスやアイナナの方が好きとか一般人には関係いからこれ言っとくべき。

8 ジブリ

 「そういうのじゃなくて~~~」と帰ってくるだけ。オススメしない

9 コードギアス

 エッチアニメだと思われている。

10 アクエリオンシンフォギアエウレカセブンその他パチンコ化作

 パチンコオタクだと思われる。

11 鬼滅・呪術・進撃・ワンピ

 本音を言ってない判定になる。本命ヤバイアニメエッチアニメだと思われている。

12 20年以上前アニメ

 そんな古いの皆覚えてないので言わない方がいい。オタクしか覚えてない。

13 プリキュアプリリズアイカツ

 ロリコンだと思われる。世間ロリコンに厳しい。

14 メイドインアビス

 映画化してるからって別に世間は知らない。マジで知られてない。

15 のだめカンタービレ等のドラマ化もされている作品

 ドラマの方しか世間は知らない。アニメの話ししてるのにドラマの話始めるアスペ扱い。

16 ディズニー

 マジのディズニーオタクだと思われる。求められるレベルマジで高くて危険勝手に期待されてガッカリされる。

17 新海誠作品

 本命言の葉の庭の脚フェチというレッテルを食らう。実際に食らってる人を見た。

18 化物語

 ロリコンだと思われる。エッチアニメだという情報けが独り歩きしてる。

19 おそ松さん

 BL好きだと思われる。腐女子からの人気が高いアニメというだけで大体そうなる

20 けいおん

 比較的安定。女子高生が好きなロリコン扱いされるリスクがあるのでそこだけ気をつける。

21 Fate

 エッチゲームだという情報がだけが独り歩きしてる。ソシャゲ廃人扱いされることもある。

22 SAO

 エッチアニメだと思われている。ゲームオタクとして変に扱われるリスクもある。

23 らき☆すたハルヒ

 覚えているのはオタクだけ。ニコニコ青春世代だけの場ならアリ。

24 攻殻機動隊

 知名度が高いと思っているのはオタクだけ。映画も難しそうなので見ない人ばかり。映画を一作だけ見たという人が複数いると話が混線してカオスに。

25 劇場版ドラえもんクレヨンしんちゃん

 大人になってドラえもんしんちゃんの話を熱弁するのはヤバイ人。

正解が少なすぎる。

そもそも正解なんて存在しないのかも知れない。

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