はてなキーワード: 辟易とは
一部商品に不良が発見されて販売停止してた時期も店頭では出してたみたいよ
無償提供で人気を博していたレトルト離乳食
レトルト離乳食は、月齢9カ月から11カ月の子どもを対象としたもので、「鶏肉と7種の野菜のミネストローネ」など4種類。親会社のスマイルズ(目黒区)が運営するファミリーレストラン「100本のスプーン」と共同で開発した。料理としての旨味も楽しめるよう、食材の味を引き出す出汁などに力を入れたとしている。
20年11月から店頭や通販で販売していたが、一部商品に不良が発見された。パッケージ内で商品が固まり状になっていたという。スープストックトーキョーによれば、微生物検査の結果、安全性に問題はないものの、食味や食感が劣るため、21年2月に販売を中止。その後約1年かけ、「検査を重ね、安全性や食味食感に問題ないことが確認できた」として、22年3月31日から販売を再開する。味などに変更はない。
レトルト離乳食は20年11月の発売と同時期から、一部店舗内で無償提供されており、多い店舗では1日10杯ほどオーダーがあるという。広報担当者によれば、安全性に問題ないことが確認されていたことから、販売中止期間も無償提供は実施していた。また提供時には、従業員による献品・検食を徹底したとのことだ。
スープストック「レトルト離乳食」を再販 「店内無料提供」がSNSで話題、人気メニューが自宅でも|2022年03月17日13時32分
ただイメージ戦略で大勝利を続けていたスープストックが、なぜ今、ガスト・サイゼ方面に舵を切るつもりなのかは気になるところだ
あと客が、『男女厨ちゃんがSNSできゃっきゃしている』&『スープストックのガスト・サイゼ方面に舵を切る発信』に辟易して、足を運ばなくなるのか、
『いや、以前から一部店舗ではベビーチェア利用する子ども連れはいたけど、オフィス街のメイン客じゃ無いから何も変わらんでしょ』で気にしないのか、
非常に気になるところだな
ちなみスープストックってのは、マジで女の吉野屋やサイゼみたいなファーストフードやぞ?
どういうわけかネガティヴ情報は検索で引っかからないようにしてる(できてる)が、
『事故米利用』とか、近々の『賞味期限切れ商品送付』くらいならフツーに出てくるで
無償提供で人気を博していたレトルト離乳食
レトルト離乳食は、月齢9カ月から11カ月の子どもを対象としたもので、「鶏肉と7種の野菜のミネストローネ」など4種類。親会社のスマイルズ(目黒区)が運営するファミリーレストラン「100本のスプーン」と共同で開発した。料理としての旨味も楽しめるよう、食材の味を引き出す出汁などに力を入れたとしている。
20年11月から店頭や通販で販売していたが、一部商品に不良が発見された。パッケージ内で商品が固まり状になっていたという。スープストックトーキョーによれば、微生物検査の結果、安全性に問題はないものの、食味や食感が劣るため、21年2月に販売を中止。その後約1年かけ、「検査を重ね、安全性や食味食感に問題ないことが確認できた」として、22年3月31日から販売を再開する。味などに変更はない。
レトルト離乳食は20年11月の発売と同時期から、一部店舗内で無償提供されており、多い店舗では1日10杯ほどオーダーがあるという。広報担当者によれば、安全性に問題ないことが確認されていたことから、販売中止期間も無償提供は実施していた。また提供時には、従業員による献品・検食を徹底したとのことだ。
スープストック「レトルト離乳食」を再販 「店内無料提供」がSNSで話題、人気メニューが自宅でも|2022年03月17日13時32分
もう一度繰り返すが、マジで女の吉野屋やサイゼみたいなファーストフードやぞ?
有機食材!絶対国産!化学調味料(酵母エキスとか)不使用!健康意識レシピ!とかやってる店じゃあないぞ
吉野屋やサイゼと違うのは、ネガティヴ情報が引っかからないようにしているのと併せて、イメージ戦略に大大大大成功していることか
ほんでもう一度更に繰り返すが、マジで女の吉野屋やサイゼみたいなファーストフードやぞ?
有機食材!絶対国産!化学調味料(酵母エキスとか)不使用!健康意識レシピ!とかやってる店じゃあないぞ
自席でコンビニ春雨スープ食うよりは外でリフレッシュって層に支持されてた
===
しかし、イメージ戦略で大勝利を続けていたスープストックが、なぜ今、ガスト・サイゼ方面に舵を切る発信をするのか、かなり気になるところだ
あと客が、『男女厨ちゃんがSNSできゃっきゃしている』&『スープストックのガスト・サイゼ方面に舵を切る発信』に辟易して、足を運ばなくなるのか、
ビーガンほか多彩な選択肢がありながら、安い!早い!を重視し、
(健康とか味を気にする層は、フツーにビーガン・薬膳・有機野菜&産地ブランド明記&化学調味料不使用の店や出前や弁当使うよね)
『いや、以前から一部店舗ではベビーチェア利用する子ども連れはいたけど(そもそも以前から無償提供してる)、オフィス街のメイン客じゃ無いから何も変わらんでしょ』で気にしないのか、
こちらも非常に気になるところだな
anond:20230420132627 anond:20230419233516 anond:20230420142303
なんなのか。
歳は気が付けば30代前半。
学歴は誇れるものを持っていないが、年収は平均以上くらいになった。
もっと稼げるようになりたいが、自分の能力の低さに辟易してる。
20代の頃挑戦してみたが、仲間は集まらない、一人じゃ長続きはしなくて挫折した。
今も燻ったまま。
学生の頃の友人たち何人かとは縁を切った。
ストレスを食で解消するタイプだったようで、社会人になってから体重は20~30キロ増えた。
ピザ美味しい。
一緒にどこか行って、楽しい事や思い出を共有したい。
なんなのか。
この記事を読んで、新卒で入社して辞めた会社のことを思い出した。
https://anond.hatelabo.jp/20230416015338
新卒で入社した会社は、成功したベンチャー企業で、入社した頃は社員が皆若く、みんな遅くまで労働していたが、何より事業に全員が本気だった。
3年ほど経った頃から、役員クラスの人間たちの子育てラッシュが始まった。
女性役員は産休・育休に入り、男性も育休を取った。先進的ないい会社だったと思う。
結果から言えば、権限の移譲がうまくいっていなかったんだとおもうが、育児中役員がいない間、大事な議論はペンディングされ続けた。
しかし、役員が休んでいる間はまだ全員が「今だけふんばろう」という雰囲気があった。
問題は、育児中役員が復帰したあとだ。彼ら・彼女らは腑抜けになっていた。
リソースが削られるのはもちろん、「子育てのほうが楽しい」というのが伝わってくる。
実際に「あの人はもう事業にそんなに興味がないらしい」という噂も聞いた。SNS投稿も子供の内容で溢れていた。
彼ら・彼女らの不在中、踏ん張っていた社員たちは戸惑った。何人かは「会社のフェーズが変わった」とやめていった。
冒頭の記事にあったように、当然のように周囲が彼ら・彼女らの働き方に付き合わされるようになった。
冒頭の記事と違うのは、彼ら・彼女らに「夜中でもやっといてくれれば良い事務処理だとか、一人で勝手に進められるような雑な仕事」を任せるわけにはいかないことだ。
俺がもっとも辟易したのは、そいつらのせいで重要な仕事が遅延していくこと、そいつらが働きやすくするために細かな作業が増えていくこと、
そして、明らかにボトルネックになっているのに、そういう人間が権限を移譲しないことで、若い社員がキャリアに行き止まりを感じて流出していくことだった。
「結局人事から役員続けてくれって言われるんだよね」とヘラヘラしながらそいつらは役員の席に居座った。
若くてやる気のあるやつらはどんどん疲弊していった。細かなタスクに忙殺され、重要な仕事に取り組む時間がすり減り、キャリアの先行きは見えなかった。
そう思ってジャイアンの年齢を調べたら10歳、ポケモンのサトシも10さい。大人が脚本するもんはそんなもんなのか、とも思う。
私は4歳の子供がいる、いい歳の大人である。公園に行くときはこどもと一緒に行って、わりとはしゃぐ。
そんなふうに子供と遊んでいたら、賢そうな(偏見)男の子に話しかけられた。どうやら、公園内でいやにはしゃいでいる男の子の『ヤラカシ』に苦言を呈しているよう。
内容は端折るが、公園にあるものを壊して遊び、壊したものを粉砕してあたりにばら撒いているらしい。そんで子供たちにそれを強制してるのだとか。
ガキ大将じゃん。まごうことなきガキ大将じゃん。ガキ大将は子分を連れて砂場で大暴れしてる。そこに別の子いるけど、かまわないようで、小さい子が困っている。
将来はジャイアンか??とも、一緒になぜ私に相談したの??とも思った。
私はただただ愛しの我が子とふらっと公園に遊びにきたんだが。
なるほど、賢い子の思考はわかった。組みしやすいと思ったか、母親に近しい見た目から相談しようとしたんだな。
相手が私じゃなかったらなあああああ。
(ということ考えていたことなかれ逃げ腰の自分に、今思い返しても辟易する)
うちの子はうちの子で遊んでるからなあ、と思いながら、とりあえず全部ちゃんと片付けしよう、といって強制させられた子たちに声をかけながら片付け。
そのうちジャングルジムの方にジャイアンは移動して、先にジャングルジムで遊んでた子をからかいはじめたようだったけど、ともかくこっちを片付けはじめた。うちの子もやってきて「何してるのー?」「てつだうー!」とよくわかってない他の子も混ざってお片付け。うちの子マジ天使。可愛いからほんと写真とか見せつけたいけど、みんなメロメロになるからやめとくね。ほんとマジ可愛いんだわ。
そうやって掃除だけなんとかこうとかして、賢そうな子にも「片付けおつかれさま」とか割と楽しげに声をかけてまあまあまとまったかなあ、解決はしてないけどな、と思ってたらジャングルジムの方で女の子が泣きじゃくってる。
どうもジャングルジムから上の子を引きずり落とそうとジャイアンが遊んでるらしい。泣いてた子もたぶんジャイアンと歳が近いみたいでやり返したりもしてたのでわりと喧嘩の範疇かな、とも思って静観。うちの子も喧嘩から遠回りにジャングルジムに登り始めた。危ないから、と声をかけてるうちにジャイアンが女の子の足を引っ張って、女の子がいやがってその手を蹴った。ジャイアンは思わず手を離して後ろの方に倒れそうになった。
ジャイアンはバランスとって地面に飛び降りてたけど、あれは下手したら頭の後ろから落ちそうなもん。
そろそろ止めないと、と思ったらジャイアン、足元に落ちてたボールを投げた。
多分女の子にやり返したかったんだろうが、暴投して、我が子のとこに。
ブチギレた。
我が子にあたる前にジャングルジムに当たって跳ねたから、我が子にあたってはいない。
だが、そう言う問題ではなかった。
ドスきいた(私なりに)声がでて、「ボールは人に投げるもんじゃないでしょうが!!」ってうん、わかるよ。そう言う競技あるよね。賢い子がきて「ドッヂボールじゃないんだよ」って近くに来てまさかのフォローされたよ。
だが、そんな痛恨のミスもジャイアンはなんのその。ジャイアンとしては、めっちゃ怒ってる知らん大人怖い。やべえ、って漢字のへらへらっと笑いで「まちがえた」と。間違えた。うわあ、こいつ反省してねえ。と思ったけど大人として何にもなってない私。離したこともない初対面ボーイに怒鳴った大人気なさよ。
そのあと気をつけて遊びなさい…ともいったかな…我が子と5時になることを言い訳にそそくさ帰ったよね。
なりたい自分になれる化粧品という存在が好きで会社に入ったものの、会社に入ったら差別というか偏見だらけで辟易する。
あの女はかわいくないだの、性格悪そうだの、人を外見で判別しがち。疲れた。
ハーフモデルはこのブランドに向いてないだの、子育ては母親がやってるだの
本来であれば我々こそが、その偏見を止められるように社会に発信すべきだと思うんだけど。
偏見とか差別が含まれたメッセージ性を含む広告を、正直若手だけの力では止められないから
もし何か「えっこれ表現としてどうなの…?」みたいな広告があったら積極的にクレームを入れてください。
お願いします。
(お客様の声が一番影響力ある。)
「ねぇうちの学校で好きな人いる?」という質問に辟易している。
いねぇよ!!
だってよくよく考えてみれば学校なんてたかが二百人ぐらいしかいなくて、でも世界には一億人以上の同世代の異性がいるんだよ!!?
それなのにたかが百人の中から心底好きな人が見つかる、みたいな考え方の方が異常じゃないですか!!?
なのに学校に通っていれば好きな人の一人や二人、できて当たり前。
そんな考え方って、結局は妥協ですよね?
けど、私は妥協したくないんです。
暇アノンの元彼から連絡がきて「批判やめないなら写真や個人情報タレコミしてやる」と言われた(←これタイトルだったんだけど長すぎたのか途中で切れたので再投稿)
まぁタイトルで8割方終わってるし、はてなの住人層的に叩かれるんだろうなとは思うんだけど吐き出し
元彼とは付き合ってた頃に相互フォローだったんだが、ある時期から自分のTLにポツポツと”ソッチ系”のツイートが流れてきてRTやいいねの震源地を見ると元彼のアカウントだった
当時リアルでの言動にも思うところがあったので、新年度の転勤に合わせて引っ越しするのを機に別れることにした
それから1,2か月は特に何事もなく過ごしてたけど久し振りにLINEに連絡がきて、すわ何事かと確認すると「ツイッターで暇アノンとか言ってるけどさぁ、その気になればお前の写真とか個人情報タレコミできるんだが?そういう批判やめないと本当にやっちゃうよ?」という文言が飛び込んできた
ツイッターは別れる際にブロックしたのだが元彼はそれからも複垢で監視していたらしく、私がツイッターで暇アノンを批判しているのが気に入らなかったようで辞めさせたいようだった
ここ最近の界隈の流れと彼の性格(私を屈服させて態度を改めさせようとするモラハラ気質)から何となく察しはついていたので予め用意してあった彼が被写体である「社員証(氏名・顔写真)入り全裸ちんぐり返し」写真をノータイムで送り付けた
付き合ってる最中に相手から「どうしても裸の写真が欲しい」と何回もゴネられ辟易して交換条件として「じゃあ代わりにコッチも恥ずかしい写真撮っていいなら良いよ」と引き下がって撮らせたのを忘れてたらしい。人を脅すくせに、とんだ鳥頭である
今だったら「どうせ気に入らないことがあると、その写真ネットに流すとか脅すんだろうな」と察しただろうけど、当時はまだそういった性質を知らず押し切られてしまっていた。それが功を奏した形になったわけで、ある意味では当時の私GJ
リベンジポルノって前から気に入らない名称だったんだよね。振られた腹いせの八つ当たりが「復讐」って高等すぎないかってね。私刑ぶつけてくんなら、こっちも私刑でしょ
あれの鈍い頭でも自分が発信した情報で私の写真やら個人情報がネットに漏れたら報復として例の写真をバラ撒かれるかも知れないという可能性に思い至ったのか、それから音沙汰なくなった(確認するとブロックされた模様)
40代地方在住独身。ぱっとしない生活が一変した話をどこかに吐き出したくて書く。
いわゆるロスジェネ世代なので就職は苦労したが、都会で働いてからUターンして、ちょっとした専門分野で奮闘してなんとか生き延びている。裕福ではないがまあ生活に困ることはない。
田舎暮らしは嫌いでもないが、若い頃から文化的な面が乏しいのには辟易していた。その反動で都会にいた頃はライブやイベント、美術館などにもよく通ったが、地元に戻ってからは同世代と話題が合わないことにやっぱり困った。もう諦めたけど。
周囲はギャンブル(パチンコ)とか、女性のいる店の話ばかりの人が多い。そういうのが趣味じゃないので、仕事以外はせいぜい家で映画見るかゲームしてるか、くらいの日々だった。
漫画はもともと少し読む習慣があった。といっても最近はアプリで無料作品を中心に物色するくらい。
勧められて「よふかしのうた」という作品を読んでみた。なかなか面白い。世界観が趣味に合った。ぱっとしない日々にどこか嫌気が差していた自分を、日常から逃れて夜を彷徨うストーリーに重ねたのかもしれない。
アニメはほとんど見ないのだが、この作品がアニメ化されていることを知って、興味本位で見はじめてみた。
考えてみれば、もともと「好きな声」というのはあった。声が好きで聞いていたラジオ番組もある。好きなバンドとかミュージシャンも、声の方向性が似ている。
このアニメの主人公の女性の声が、妙に引っかかった。漫画を読んでいたとき脳内で再生されていた声とも近かったし、たぶん元来好きな声に近かったのだと思う。
これまで気にしたこともなかった、アニメのキャスト欄を見てみた。
初めて見る名前。声優といえば大山のぶ代さんと野沢雅子さんくらいしかまともに知らなかったのだから当然だ。読み方すらもわからなかった。
別の日、なんとなくYouTubeで流れてきたTHE FIRST TAKEを見ていた。地方でカルチャーに飢えている音楽好き中年にとってYouTubeは貴重な情報源だ。
さすがに若者には知らないミュージシャンも増えてきているのだが、同年代と比較するとまあまあ幅広く聴いている方だとは思う。
アーティストとして歌う女性の声と、アニメのあの声が一致するまでには、少し時間がかかった。
しかしそうだとわかると、この歌声にもぐっと引き込まれた。オリジナル曲らしいが、当然知らない曲だった。
こうなると調べずには居られない性格で、いろいろ検索してみた。声優歴が約10年、早くからアーティスト活動も行っていて、ライブなどもやっているようだ。
公式YouTubeチャンネルをすべて見た。MVやライブ映像。声に惹かれたのだな、という認識で見ていたが、彼女の表現の幅の広さや人柄を感じるたびに不思議と引き込まれていった。
YouTubeには別の企画チャンネルというのがあった。こちらはその名の通り、ゲームしたり料理したり、様々な企画をやっているだけで歌や演技が見られるわけではない。
作りとしてはよくあるYouTuberのチャンネルと同じようなものなのだろうが、これがもう、ダメだった。ただただリアクションしている彼女の姿を見たくて声を聞きたくて、何度もリピートして見てしまう。
端正な見た目とは裏腹に、面倒くさがりだったり大雑把だったり、時に負けず嫌いや努力家の部分が顔を見せることがあり、その全てが魅力的に見えた。
幸か不幸か、お金のかかる趣味も特になく、リリース済みの彼女の作品で購入できるものは一斉に大人買いした。
アニメなど全く見てこなかったのに、気がつくと過去の出演作に遡ってひとつずつ追いかけている。
今季の作品では「スパイ教室」が楽しみで、リピートして見ている。
「久保さん」はやっと登場したと思ったら制作が延期になってしまった。4月からの再スタートを心待ちにしている。
総務省のワイドFMや、DMM TVのCM映像は、何回見たかわからない。
BeatFitといういわゆるフィットネスアプリがある。ちょっと前に、このアプリのトレーナー音声を彼女が担当するという企画があったらしい。
間に合わなかったことを悔やんでいたら、よく調べるとこの音声が好評で、パッケージとしてリリースされていた。これも販売終了してしまっていたが、某フリマアプリで入手した。
本当に自分でも生活が変わりすぎてキモいと思うのだが、運動をはじめた。それでなくても、ラジオ番組や過去の楽曲などを何度も聴いてしまうので、どうせなら聴きながらジョギングしてみようと思ったのだ。
1ヶ月ほどだが、体調がすこぶるいい。中年になって弛んだ身体の体重も少しずつ落ち始めた。
アニメ作品の関連で、パチンコ音声にもなっているらしいというのを見て、生まれて初めてパチンコ屋に行ってみた。が、これは駄目だった。
そもそもアニメ作品のパチンコ台は提供されている時期が限られているらしい。それよりも何よりも、あんな騒々しい環境では彼女の声を楽しめるはずがない。
軍資金に備えていたお金で、ちょっとした高級イヤフォンを買った。これでアニメも歌もYouTubeもより楽しめる。
気がついたら、仕事をしている時間以外は、ほぼ彼女の作品に触れて過ごしている。
コロナが少し落ち着いてぼちぼち増えてきた飲みの誘いを断り、家にこもってPCの前に座り、アニメやYouTubeを見ている自分を客観的に考えると、いったいどうしてしまったのかと思う。
しかしその時間を確保するために仕事も全力でこなすようになった。もともと必死で生き延びようとしてきた仕事なので、気合が入った結果、不思議と少しずつ仕事上の成果も出始めている。
先日、Anime Japan というイベントがあったらしい。
新作アニメのプロモーションなどが中心の企画で、これまでなら全く興味を持つことがなかったと思う。
仕事で行けるはずもない日程だったのだが、彼女がいくつかのステージに出演していたと聞いて心がざわつくのを感じた。
遠征費用くらいなんてことはないし、前もって調整すれば東京や大阪まで遠征することも不可能ではない。
映像作品の中の彼女を、実際に見て生の声を聴いたらいったいどうなってしまうのだろう。もう、帰ってこられないような気がしている。
こちとら田舎暮らしで、周囲の同世代には同じような趣味を持つ人がいる気がしない。
自分でも全くよくわからない感情なのだが、とにかく努力して前向きに日々を過ごさねば、と思うようになった。仕事もそこそこの成果を出し、いつでも使いたいものにお金と時間を使えるように。
先日のラジオで、彼女は「日曜の朝はカフェなどで早朝から勉強している」というようなことを言っていた。本当に馬鹿なのだが、感化されて日曜朝を勉強の時間に充てることに決めた。新しい資格を取ろうと思っている。
これが推し活というやつなのだろうか。40代でこんな生活をしていて、これからどうなってしまうのだろう。
【追記】
おっさんの1人語りを書きなぐっただけのつもりだったのにブクマがたくさんついて驚いている。
ブコメもひとつひとつに返信できないので全部見たけど気になったところだけ。
結婚報告があったら、の話。
彼女の年齢を考えても充分に有り得る話だと思うし、もしそうなったら、と想像してみたけど、素直に嬉しいと思う。
増田は一回りも歳の離れたおっさんなので、これまで恋愛経験という意味では失敗もたくさんしてきたし、彼女に対してはそういう感じじゃない。
本人がそれを望んで結婚するのなら、私生活が充実してさらに表現の幅が広がるといいな。もし、報告にあたり配信とかあったとしたら、思い切ったスパチャを送ってるのが俺です。
結婚を機に、でもそうでなくても、活動休止とか引退とかなら、ちょっとショックを受けるかもしれない。
そういう視点は今までなかったので新鮮だった。たしかに、出演作が限られている声優さんだったら、いろいろと辛かったかもしれない。そういう意味では、これからも活躍して欲しい。
全般的に、いいことじゃん!みたいな声が多かったのはなんか嬉しかった。
昔、バンドとかミュージシャン系のファンだったときにはけっこうファンコミュニティの中にアンチもたくさんいて殺伐としてた記憶がある。それに対して、彼女のファンはみんなコメントが優しい、というか声優コミュニティの人がみんな優しい世界な気がしている。この世界を知れただけでもよかった。
パチンコとか女性のお店についても、ちょっと誤解があったらいけないので。
カルチャーにはいいも悪いもなくて、for meかnot for me のどちらかなんだと思う。楽しめているなら、他人が好きなものを下げる必要はないよね。そういうふうに読めたなら文章力の無さのせいです。あくまで自分はこれが好き、っていうことを言いたいだけなので他意はないです。
ほんとにありがとう。他の声優さんという意味では、天さんに近いところからTrySailのおふたりとか、交友関係が深そうな水瀬いのりさんとか、高橋李依さんとかはなんとなく目に(耳に)触れるようになってきています。知らない世界を知ってゆくだけで楽しい。
ライブもそのうち参戦するんだと思う。のめり込みすぎて心配、という声もごもっともなので、ほどほどに楽しめるようにします。
アイドルマスターミリオンライブ?は全くまだ手つかず。ライブが配信でも見られるという情報があったので調べてみる。
横失
次元が違うってのはその通りだけどネットではキチガイフェミが男に怨嗟の声を浴びせ続けてて辟易するわ
一部のキチが暴れてるだけってわかるけど、それでも関わりたくないし痴漢にキレてる女性と同じ構図やな
元増田が書いてる、ネット上でクソみたいな意見書いてる人に対して協力しようって気力が薄れていくってのは俺もすげー理解できるんだよな
一部キチだけだから大多数に対しての対応を変えてはならんってのもその通りだが、実際あぁいう怨嗟の声とか罵声を浴びせ続けられて、よしこれからはもっと協力しようって気持ちになれるドMなんて希少種だろうしなんであんなヒステリー起こしてんのかはいつも不思議 何も好転せんだろ
若かりし頃の話だ。ちょっと語らせてほしい。気持ちの整理がついたのだ。チャンスは今しかない。
当時、大学四年生だった俺は、いわゆるネトウヨに堕ちた。就職活動に失敗し、大学院受験にも失敗し、にっちもさっちもいかなくなり、卒業後はフリーターとして生きる未来がほぼ確定していた。
悲しいかな、自惚れが強い性格だった。ネット上で言うのは最初で最後になるけど、十数年前に慶応義塾大学で法律や経済のことを学んでいた。専攻は不動産登記とか、土地や建物の取引関係がメインだった。成績はまずまずで、サッカー部(※厳密には違うがサッカー部という名称を使う)では補欠だったけど全国大会に出た経験があったし、就職活動が失敗することはないと思っていた。、結果はこのザマだ。
日系企業を主に受けていた。第一志望だった総合商社はもちろんのこと、メーカー系もマスコミ系も金融系も20〜30社受けたけど、ぜんぶダメだった。大手も中堅もすべて。中小企業の内定は取れたが、プライドの高い俺はすべて辞退した。
面接まではとんとん拍子なのだ。大学名がよかったからだろうか、エントリーシートを適当に書いても、SPIの勉強をしなくても、とにかく面接までは辿り着ける。しかし、内定を取ることはできなかった。
今思えば、あの時の自分程度の実力では、まともな会社から内定を取ることはできなかった。30代半ばになった今の率直な感想だ。確かにサッカーはできたけど、精神はぜんぜんなってなかった。今やっている『ブルーロック』のアニメでいうと、実力のない馬狼照英みたいなものだった。
で、結果がネトウヨだった。大学四年の秋〜25才頃までなので、約三年ほどネトウヨに堕ちていたことになる。
今では黒歴史だ。『国民の知らない反日の実態』とか、圧倒的眉唾感のサイトがあるだろ。ああいうのを見て、中央省庁にテンプレメール送ったり、韓国人や中国人の応援をしてると思われる国会議員をディスったり、mixiやGREEで反日活動を認定されたアカウントに突撃をかけて垢停止になったり、とにかくクソみたいな人間だった。
今思えば、いろいろと失ってしまって自暴自棄というか、自分も他人も大事にしない状態だったんだろうなぁ。当時の俺は。
ここで、大学時代に読んだ本を引用したい。約二千年前の、ローマのネロ帝の家庭教師ポジだったセネカの書いた『生の短さについて』だ。
長いけどすまんな。先に要約しておくと、苦しい立場に陥った人間は何かにつけて逃避行動に出る、みたいなことが書いてある。なにげに、現代の異世界転生ブームを予見している感がある。特に『オーバーロード』なんかの異世界転生+光属性の人間が死にまくるようなコンテンツが流行る理由がわかった気がする。
すごく長いけど、可能な限り要約してここまでだった。
さらに、さほど移り気ではないが、その一貫性が恒心のゆえではなく、懶惰のせいであり、自分の意欲するとおりの生を送るのではなく、始めたとおりの生を送る者も、この範疇に加えるとよい。症例を次々に数え上げればきりがないが、この病態の結果は一つである。自己に対する不満がそれだ。その由って来る因は、心の平衡の欠如と臆病な欲望、あるいは完全には満たされない欲望である。望むだけのことを思い切ってできなかったり、望むだけのことを達成できなかったりして、すべてを希望に託す場合がそれに当たる。そのような人間は常に不安定で流動的であるが、何事においても中途半端な者の必然的な結果である。彼らは自分の願い事を手立てを尽くして達成しようとして、不名誉なことや困難なことまでみずからに唆し、強いるが、苦労が報われなければ、願いが叶わなかった恥辱感に苛まれ、しかも、歪んだものを望んだことを嘆くのではなく、望みが徒労に終わったことを嘆くのである。そのとき、彼らは挫折した目論見への後悔の念にも、また、新たな目論見に着手することへの恐れの念にも捉えられ、その精神には、欲望を制御することもできず、かといって欲望を満足させることもできないために、出口を見出せない心の動揺や、思いどおりに展開しない生への躊躇、断念したさまざまな念願の中で無気力になっていく心の沈滞が忍び込むのである。苦労の挙句の蹉跌に嫌気がさして、閑暇の生や孤独な学問研究に逃げ場を求めたとしても、こうした心的状態はどれもますます耐えがたいものになる。公人としての務めを果たそうと意気込み、行動を望む、生来落ち着きのない精神は、当然、みずからの内に見出せる慰めがわずかなために、そうした閑暇な生や孤独な学問研究には耐えられないからだ。世間的な仕事に奔走しているときにまさにその仕事から得ていた喜びが取り去られると、みずからの家に、孤独に、取り囲む壁に耐えかね、一人取り残された己の姿を嫌々眺めるのは、それゆえである。落ち着き場所をどこにも見出せない精神の揺れ、そのような精神への倦怠や不満、そしてまた無為の生に耐える悲しくも病める忍耐は、ここに起因する。そうした状態の真の原因を認めることを恥じて、羞恥心が責め苦を内に向け、心の片隅に閉じ込められたさまざまな欲望が捌け口もなく互いを窒息させ合う場合がとりわけそれに当たる。そこから生じるのは、悲哀や憂鬱であり、また、希望を抱いた当初はどちらともつかない不安な状態に置かれ、やがては挫折を嘆く悲哀を味わわされる、千々に乱れる不安定な精神の揺れである。無為の生を厭い、自分にはすることが何もないといって嘆く人々に特有の例の感情、他人の栄達を蛇蠍のごとく憎む嫉妬心は、そこから生じる。不幸な無為の生は嫉みを育むからであり、自分が進展できなかったために、誰もが滅びればよいと望むからである。この他人の前進への嫌悪感と自分の前進への絶望感からは、次には運命に怒り、時代をかこち、片隅に退嬰し、みずから招いた責めにくよくよと拘泥し、そうする己の姿に辟易して嫌気がさすまで考え込む精神が生まれる。実際、人の精神は生来動きやすいものであり、動きへと向かう性向をもつものである。そのような精神にとっては、みずからを刺激し、どこか(別世界)に連れ去ってくれるものなら、どんなものでもありがたいと思う。その才知を世間的な仕事にすり減らして嬉々としている最悪の人間(の精神)にとっては、なおさらそのようなものはありがたいのである。ある種の腫れ物は潰してくれる手を求め、触れられることを喜ぶし、身体に出来た汚い疥癬は引っ掻いてくれるものなら何であれ歓迎するが、それと何ら異ならず、さまざまな欲望があたかも厄介な腫れ物のように吹き出た精神にとっては、苦しみや悩みは(ある種の)快楽となると言ってよい。
そんなわけで今回、若かった頃の俺がやってしまったネトウヨ行動を取り上げて、自分を断罪したい。ネトウヨ活動では多くの人に迷惑をかけてしまった。ふたつだけ取り上げるが、どちらも個別案件だ。まずは、この一件から。
それは、2011年だった。当時、ツイッターを始めたばかりの俺は、タイムラインとか、検索のやり方とか、連携の仕方とか、いろいろと勉強していた。そんな折、『炎上』というキーワードが眼に入った。炎上自体は何年も前からネット上で起こっていたのだが、自分が直接関心をもったことはなかった。
なお、この頃の俺は、都内のサイゼリヤで働く一介のフリーターだ。毎日、レンジやオーブンやIHヒーターで厨房仕事をするのが仕事だった。ムカつく年下の女社員から、「増田さん慶應卒なのwwwマジすかwww」みたいな感じでディスられていた。
それで、ある時ツイッターで見たんだよ。炎上の場面を。有名ホテルに芸能人が来ていた時、そこのアルバイト従業員が「芸能人の○○が二人で泊まるみたい」とかなんとかをツイートして、「客の個人情報を暴露すんな!!」みたいな恰好で炎上したのだ。俺は、それを間近で見ていた。
当時は、炎上騒ぎに参加する人間が実は少数である、という科学的知見はまだ得られていなかった。本当に多くの人間が炎上騒ぎに参加しているのだと思っていた。それで、当時はストレスが溜まりまくって、シロクマ先生でいうと承認欲求に飢えた若者だった俺は、誰かを炎上させたいと心に決めた。
自分でいうのもなんだが、知能が高い自信があった。中味はクズだったが。それから毎日、俺は炎上の種を探し、それらしいものを見つけてはツイートしていったけど、ぜんぜん炎上に至らなかった。ダメだった。
何週間か経って、もうダメかなと思いかけた時、あるツイートが目に留まった。プロフにアディダスの社員であることを明記している人物が、あるツイートをしていた。要約すると、都内のアディダス店舗にアディダスがスポンサーになっているサッカー選手が訪れたのだが、その人の容姿を侮辱するツイートをしていた。
「これだ!!」
と思った。俺だって小学生の頃からサッカーをしていた。サッカー選手を馬鹿にするのは許せない。
サッカーの試合で、「いまだ!!」と思う場面がやってきたとするだろう。この時、「いまだ!!」の「い」の場面で行動を起こす必要がある。「いまだ」と心の中で叫んだ時にはもう遅い――
そんな、大学時代のサッカー部のコーチからのメッセージを思い出した。実際、俺のルーレットスピンは大変狭い界隈ではあるが知られていた。三人抜きをしたこともある。その指導を正しいものだと信じて努力した結果だった。
そして俺は、そのアディダス社員の行動を咎めるツイートをした。
……その次の日、俺は大好きなハムスター速報を観ていた。ツイートのことは忘れていた。そしてある瞬間に、マウスをクリックする手が震えたのを覚えている。
それはもう、見事な炎上だった。アディダス社員はボコボコに叩かれまくっていた。コメントの数をカウントしてみると、軽く数百はいっていた。
ツイッターを確認した。俺と同じ時刻にツイートをした人間の数は、確か二人だったと思う。1人は準アルファツイッタラーと思しき人で、フォロワー数がけっこういた。でも、確認できた中では俺のツイートが一番早かった(その二人、もしかして俺のツイート参考にしたんじゃね!?)。いや、絶対とは言い切れないが。そのはずだ。※俺のツイートは削除済み。
あの時、俺は世界で一番賢くって、一番運がよくて、一番強い人間なんだ!! と心の底から思った。全くそんなことはなく、ただそういう運に当たっただけだった。
その日から数日、ハムスター速報に夢中になっていた。その記事ばっかり見て、コメントが貯まっていくのを観ていた。今では思う、俺がやったのはクソみたいな行為だ。具体的には、畑の隅に捨てられた白菜の欠片だ。茶色いカビが生えてしまって、もはやハエすら寄ってこないほどに腐りきったカス野菜だ。そんなレベルに堕ちていた。
だから俺は今日、ここで謝罪したいのだ。俺の行動が原因のひとつで、炎上を招いたかもしれなかった。俺だけが原因ではないけど、でも、あの時ツイートをしなければ運よく炎上を回避できていたか、あの子は若気の至りで済んだのかもしれない。
あともう一つで謝罪は終わりだ。気が付いたらけっこう書いてるな。ここまで筆が進むとは思ってなかった。
同じく20代の頃、ニコニコ動画にハマっていた。ようつべよりニコニコ派だった。で、その中のサービスのひとつにニコニコ大百科というのがある。端的にいうと、wikipediaがもっとバーリトゥ―ドになった感じだ。なんでもあり感が満載のネット百科事典ということになる。
ここに電通の記事があった。やはり『国民の知らない反日の実態』などのネトウヨサイトを巡回していた当時、なにかやってやりたいという情動に突き動かされることになった。例えば、一集団内の駒として、都内某所で花王不買運動とかのネトウヨデモに参加するんじゃなくて、もっと大きいことがしてみたかった。
それで、ニコニコ大百科にある電通の記事を編集することにした。当時は、スパッとした端的な記事内容だったのだが、俺が編集を終える頃には、圧倒的ネトウヨ臭の漂う記事へと変貌していた。
こんなことをしていいのか、という認識はなかった。ただ、電通は反日企業として認定されていたから、鉄槌を下すべきだと信じていた。俺を役員面接で落とした逆恨みもあった。
さて、編集後はとんでもないことになった。コメントの数が増えたのだ。それまでは10件くらいしかコメントが付いていなかったのが、その後1年間で百件以上のコメントが付いた。
内容はお察しのとおりだ。俺と同じネトウヨ連中か、または『国民の知らない~(略)』が引用元だから信じなくていい、みたいな二極的なことになっていた。
残念ながら、要編集記事に指定されてしまった。その解除には約五年を要した。俺は、編集してから一年も経つ頃にはネトウヨ活動に興味を無くしていた。もうどうでもいいと思っていた。
というのも、内定を得たからだ。しがないファミレス店員だったが、数年間フリーターとして努力し続けた俺には、わずかずつではあるが、社会人としての力が身についていた。準社員マネージャーみたいな役職があったのだが、アルバイトでも正社員の仕事をやらせてもらえる。それで、組織の下部階層における事務管理とか、オペレーションの指揮とか、コーチングやティーチングを学んだ。それが活きて、就職に成功したのだ。
あの時、俺を馬鹿にして、「あんた、それで慶應卒すかwww」とほざいていた女子社員も、俺のことを見直していた。あの時からはいろいろあって、なんやかんやで一緒にご飯に行くようになっていた。内定を得た時には交際していた。公園デートの帰り道、俺の方から「ねえ、付き合おうよ」と言ったのだが……おっと、けれどもこれは別の物語だ。いつかまた、別の時に話すことにしよう。
それで、ネトウヨの道から遠ざかった。ネトウヨを卒業したのだ。
今は、都内のどこかでカタい仕事に就いている。この物語の舞台はずっと都内だ。思えば、勉強自体はできるのだから、これが一番効率のいい道だったのだ。この道は、父親に教えてもらった。マジで感謝している。やっぱり、こういうところだけ要領がいいのが俺だ。2023年3月になった今も、人として生きるにあたっての知性というか、そういうのが足りない人間なんだと感じる。成長していない。ネトウヨを脱出できたのと同じく、いつか成長を遂げることで、こういう気質をゼロにしたい。
終わりに、この日記を書くにあたっては、大学時代に書いたサッカー部や私生活の日記とか、フリーター時代にサイゼの卒店式でもらったみんなの寄せ書きとか、mixiやtwitterのマイページとか、公務員試験の学習記録とか、とにかくいろんなものに触れて自分を振り返ってみたつもりだ。
ネトウヨにならない方法は簡単だ。毎日の食事と、朝に日光を浴びて仕事に向かう、ただこれだけで解決するものと信じている。
つまらなかったのなら申し訳ない。ほんの少しでも、あなたの暇つぶしになれたのなら嬉しいと思う。読んでくれてありがとう。
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お気に入りに入れてた人がいたらごめん。
「ヤバすぎるほにゃらら!」って言い過ぎ。
一頃は、毎日4つも5つも「ヤバすぎる」って記事が出てて辟易したw
あんまり使いすぎて効果が薄れたのか、現在はやや減った気がするがww
大学教員やってたけどコンサルの人とかが時々相談に来て、博士号すら持たずまともな専門知識もない学部卒のこのアホが口先だけで俺の何倍も年収もらってんのかって思うと馬鹿らしくなって一回だけ民間も経験した 待遇が一気に跳ね上がった
けどやっぱ口先で何か策を弄したところで何一つ新しいアイデアを生み出してないし、金で買えないものってあるなって週の半分民間で半分大学に属してるみたいな状況に今なってる
人生のKPIが金だけになってる人が多くて辟易するけど、今の世の中は安いものを探せば年収低くてもそこそこ生活できるし、すごい年収目指すより人生で何をやるかが問われる時代になってる気はする