はてなキーワード: 気概とは
母親がいくら子どもは産んだらかわいい、なんとかなると言ってくれても
自分にとって、池沼の弟はものごころついたときからずっと邪魔で
たぶんこれからも邪魔な存在でなくなることはないと思う。残念だけど
母親はちっともそういう人じゃないどころか、ボランティアをやっているような人で
けど、そういう中で育てて貰ったにもかかわらず、自分にとって
生まれたことは幸せには思えないし、この先長生きもしたくない。
自分の人生潰されるリスクを抱えてまで、子どもに恵まれたい欲望もない。
人生楽しく生きようという気概もない。死んだら二度と生まれ変わりたくない。
たぶん、私よりもっと重度の障害を抱えた兄弟をもっている人も居ると思う。
そういう人は、いつどうやって、その現実と折り合いをつけたのかを聞きたい。
未だに私は、この現実と折り合いをつけられないでいる。
「アベノミクスで嬉しいのは一部の人間だけ」っていうコメントが付くんだけど、
そういう人たちってなんで「自分も投資しよう」ってならないのか。
1.投資に回せるカネがない
二年前から毎月千円ずつ日経平均に投資しておけば、それはいま4万円近くなってるはずだ。
4万円もあれば、焼き肉と寿司食べてもお釣りが来る、けっこう幸せだろう?
投資する金がなかったんじゃない、金はあっても投資しなかっただけ、投資できるはずの金を浪費してきただけだ。
2.株とかよくわからない
勉強するとか詳しい人の話聞くとか、一度だけでもやってみるとか、そういうことはしないのか?
あなたが妬んでいる「一部の人」はそういう努力をしてきた人たちだ。
3.株なんてギャンブルだ
そう考えるなら、株で勝った人はたまたま勝っただけなんだから、妬まなくてもいいはずだ。
投資対象は日経平均だけではない、投資できるチャンスは一回だけではない、
投資できる期間は決まってるわけではない。
「今日買ったら明日下がるのが怖い」思考から、少し離れてみてはどうだろうか。
5.安倍政権が嫌い
結局そういうことだろ。
ところで、こんな話は、投資に限らない。
どうしたらいいか必死に学んで考えて工夫して、そして体を動かすしかない。
政治の体制がどうなろうと、経済の状態がどう転ぼうと、社会がどういう状況になろうと、
頭と体を動かすことをやめた奴に未来はない。
どこまでも他人を悪く言いながら、絶対に良くはならない自分の境遇を嘆いていればいい。
日経平均が20,000円を超えて浮かれる世間様を指くわえて見てなさい。
えこひいきは悪い事じゃない!平等を求める方がおかしい!という記事ばかりが出てきてクラクラした。
えこひいきをやめようとか、やめてもらうには、という内容は殆ど無し。
外国にも贔屓はあるだろうけれど少なくとも建前上は平等を目指していこうという気概はあるように思える。日本みたいに容姿差別を前面肯定してるようじゃ終わりだと思う。
「えこひいき」されるようになるにはどうしたらいいか、っていう記事もいっぱいあったけれど…
うーん、仮に自分がえこひいきされる側になるとしても、それでその代わりに誰かが辛い思いをするならそんなの嬉しくないし
それなら今のまま冷遇されるままでもいいや…。
重要な仕事を任されないのは辛いけど、それは生まれつきの容姿や重ねた年齢のせいであって努力してもどうしようもないんだろうし。
http://anond.hatelabo.jp/20150305021937
ちょうど今なのよ!!!!!
1回だけ!!!
なんだその私もう疲れ果てましたみたいなニュアンス!!!!!!味付け!!!!!!!
15卒は12月からだから、彼らは1年3ヶ月就活してんだぞ!!!(ちなみに俺は1年1ヶ月だ!!!!!)
オイ!!!!!
なんで優秀な俺が雇われないんだみたいなプライドとか粉々に破壊される!!!!!!
粉々というか、粉も残らない!!!!!
友達より有名な企業入りたいとか、そういう俗っぽい欲望からも解放される!!!!
家の前の花の色に感動!!!!!
就活は茶番だと啖呵を切ってみても、就活に反抗して自分で起業するだけの気概もなければ、反抗心をむき出しにして面接の場で本音を語るだけの勇気もない。けれど反抗心をなかったことにして適当に茶番にのっかる自分を許すことも出来ず、中途半端な人間が出来上がり、そんな風しか生きられない自分が、しんどい。
「しんどい」ってのは自分じゃなくて大好きな自分を受け入れてくれない世の中に対して思ってることだろ!!!!
私は仕事を通した自己実現なんて求めていないし、社会を良くするというような使命感も持ち合わせていない。仕事に求めるのは、自分一人の生計が立てられて、1ヶ月に1回ぐらいお寿司とか焼肉とかおいしいものが食べられて、1年に1回ぐらい国内旅行(18きっぷでかまわない)に行けるぐらいのお金を稼げて、休日には家でゆっくり読書とネットサーフィンができる時間があって、こころと身体の健康を損なわないこと、である。
俺もまだ学生の身分で偉そうなことはいえないけども!!!!!!
「社会を良くするというような使命感」を持たないで、自分は社会の恩恵を受けて楽したいって!!!!!!!
社会に対して何もしないのに、自分は社会に世話してもらいたいって、オイオイオイ!!!!!
そりゃ社会に影響力を持つとか、ましてや変えるってのは難しいと思うよ!!!!!
社会っつーのはそれを構成してる1人1人の働きかけで成り立ってるわけだからさ!!!!!
だから、志望理由を聞かれたって、上記が満たせそうだからということしか言えないし、他の企業でもいいんじゃないのって言われたら、そうですねとしか返せない。10年後のビジョンを聞かれても、幸せ(私の感じる)に暮らせてればなんでもいいですと言いたくなる。でもやっぱりそれじゃあ通らないのもわかっているから、ちゃんと、まともに、業界研究をして企業研究をして自分の適正に合った志望の職種を考えて…ってのをやらなきゃいけないとも思うのだけど、(条件を満たすところであれば)どこでもいいと思っているから、やる気になれない。数十社も受けなきゃいけない中で上位数社以外に志望理由なんてあるわけねーよばーか、一度も働いたことの無い学生に当社でどのようなことがしたいですかと聞かれても言えるわけねーよばーか、学生に企業研究を求めるのは企業側の教育の放棄なんじゃねーのばーかと心の中で噛み付いて就活から目をそらす自分を肯定してみても、冷静な部分の自分が、そうはいっても企業からしたら志望理由ややりたいことを言える子を採りたいと思うのは当然だよねって心の脛をコツコツと蹴りあげてくる。痛い。
だからその養ってもらおうみたいな発想から脱却しろって!!!!
俺が社会を語っても的外れだろうけど、たぶんそれだけは言えるって!!!!
人並みに仕事はできると思う。勉強することは好きだし、真面目(というか不真面目になれない臆病者)だし、なんだかんだ要領もいい方だと思う。知らない人と明るく気さくに話さなければいけないような、営業のような(ステレオタイプだろうか)仕事には向いていないと思うけれど、自分が傷つきやすい分、自分に関わる人には優しくできると思うし、そうありたいといつでも思っている。規範意識が高すぎるところはあるけれど、その分時間は必ず守るし、約束を違えることもしない。就活が自分をアピールする場だとわかっていても、自分の美点を語ることを恥ずかしいと思ってしまうような融通のきかなさはあるけれど、その分謙虚に仕事ができると思う。
私にできないのは、自分をアピールすることと仕事に関する夢を語ることだ。仕事をするにあたっての素質、みたいなものは、まあ人並みにはあるんじゃないかと思うけれど、この2つができないことは、どうやら就活の場では致命的らしい。適当に何かでっち上げてしゃべることをよしとしなければ、フリーターや一般職になることだってプライドが許さない、そんな自分がもうどうしようもなくて、なかなかしんどい。ばかだなあ、適当にやっとけばいいのにって、そう自分でも思うけど、やっぱりできないのだ。
決めつけるなって!!!!
これは俺が経験者だから言うけど、割と本音を語ったほうが良かったりするんだって!!!!
俺は落ち続けていろいろ吹っ切れて、途中から本音で面接してたぞ!!!!
俺「えーと、思いません。仕事と私生活は両輪の関係だと思っています。両方同程度に大事ということです。仕事がダメになったら私生活もダメになるし、逆もしかりだと思います」
何より本音で受かると自分の価値観と合致する会社なのかなー(実際わかんねえけど)って期待が持てて入社まで気持ちよく過ごせるのがメリットだと思う!!!!
現実的で内向的で悲観的な人間が、社会で自分が必要とされているという実感を得るのは、難しいみたい。せめて私だけは、そういう人たちに理解と承認を与えられるようになろう、というのが今のところの私のよすがである。
もっというと「別に御社とか入りたくないけど給料欲しいし」っていう意識を改めろ!!!!!!!
「社会を良くしたい使命感とかない」みたいな態度やめろ!!!!
社会に恩恵をもたらさないのに、社会から必要とされるわけないだろ!!!!
男から「君のこと好きじゃないし何もしてあげられないけど俺のことは好きになって」って言われて好きになるか!!!????
ああ!!!!勢いでわけわかんねえこと書いちまった!!!!!!
16卒のみんな!!!!
がんばれよ!!!!!
自分を良く見せることを恥ずかしいと思ってしまうし、夢を語ることもできない。
就活は茶番だと啖呵を切ってみても、就活に反抗して自分で起業するだけの気概もなければ、反抗心をむき出しにして面接の場で本音を語るだけの勇気もない。けれど反抗心をなかったことにして適当に茶番にのっかる自分を許すことも出来ず、中途半端な人間が出来上がり、そんな風しか生きられない自分が、しんどい。
私は仕事を通した自己実現なんて求めていないし、社会を良くするというような使命感も持ち合わせていない。仕事に求めるのは、自分一人の生計が立てられて、1ヶ月に1回ぐらいお寿司とか焼肉とかおいしいものが食べられて、1年に1回ぐらい国内旅行(18きっぷでかまわない)に行けるぐらいのお金を稼げて、休日には家でゆっくり読書とネットサーフィンができる時間があって、こころと身体の健康を損なわないこと、である。
だから、志望理由を聞かれたって、上記が満たせそうだからということしか言えないし、他の企業でもいいんじゃないのって言われたら、そうですねとしか返せない。10年後のビジョンを聞かれても、幸せ(私の感じる)に暮らせてればなんでもいいですと言いたくなる。でもやっぱりそれじゃあ通らないのもわかっているから、ちゃんと、まともに、業界研究をして企業研究をして自分の適正に合った志望の職種を考えて…ってのをやらなきゃいけないとも思うのだけど、(条件を満たすところであれば)どこでもいいと思っているから、やる気になれない。数十社も受けなきゃいけない中で上位数社以外に志望理由なんてあるわけねーよばーか、一度も働いたことの無い学生に当社でどのようなことがしたいですかと聞かれても言えるわけねーよばーか、学生に企業研究を求めるのは企業側の教育の放棄なんじゃねーのばーかと心の中で噛み付いて就活から目をそらす自分を肯定してみても、冷静な部分の自分が、そうはいっても企業からしたら志望理由ややりたいことを言える子を採りたいと思うのは当然だよねって心の脛をコツコツと蹴りあげてくる。痛い。
人並みに仕事はできると思う。勉強することは好きだし、真面目(というか不真面目になれない臆病者)だし、なんだかんだ要領もいい方だと思う。知らない人と明るく気さくに話さなければいけないような、営業のような(ステレオタイプだろうか)仕事には向いていないと思うけれど、自分が傷つきやすい分、自分に関わる人には優しくできると思うし、そうありたいといつでも思っている。規範意識が高すぎるところはあるけれど、その分時間は必ず守るし、約束を違えることもしない。就活が自分をアピールする場だとわかっていても、自分の美点を語ることを恥ずかしいと思ってしまうような融通のきかなさはあるけれど、その分謙虚に仕事ができると思う。
私にできないのは、自分をアピールすることと仕事に関する夢を語ることだ。仕事をするにあたっての素質、みたいなものは、まあ人並みにはあるんじゃないかと思うけれど、この2つができないことは、どうやら就活の場では致命的らしい。適当に何かでっち上げてしゃべることをよしとしなければ、フリーターや一般職になることだってプライドが許さない、そんな自分がもうどうしようもなくて、なかなかしんどい。ばかだなあ、適当にやっとけばいいのにって、そう自分でも思うけど、やっぱりできないのだ。
現実的で内向的で悲観的な人間が、社会で自分が必要とされているという実感を得るのは、難しいみたい。せめて私だけは、そういう人たちに理解と承認を与えられるようになろう、というのが今のところの私のよすがである。
お店のトイレなど公共の場所で、個室のドアに鍵をかけないで用を足している男性は意外といる。喫茶店とか、コンビニとか。立て続けにそういう人に出くわしたということは、そんなに珍しいことではないんじゃないだろうか。女の人には信じられないようなずさんさかもしれないけど、こういう男性はけっこういる。
鍵がかかっていないことを示す青色の表示がドアノブの上に出ているので、ノックもしないで開けると、ズボンをずり下ろして、白いシャツの端を見せている人に出くわす。このとき、「あ、すいません」というのは、ドアを開けた方の僕ではなくて、ドアを開けられた方の人の方が早いことが多い。
開けた方は、謝りながらも、いつもなんだか腑に落ちない思いでドアを閉める。このとき、先に個室に入っていた男性は、何に対して「すいません」といっているのだろう。うんこがもれそうで、切羽詰まった状態になってトイレに来たのに、わたしが入っていてすいません、ということなのだろうか。それとも、びっくりさせてしまってすいません、ということなのだろうか。あるいは自分が尻を出している姿を見たくもないのに見せてしまって、すいませんということなのだろうか。
たしかに、空室だと思ってトイレの個室を開けて、人がいたときの驚きと、それに続くなにか裏切られた感じは、ほかにたとえようのないものだ。個室に鍵をかけないで中でふんばっていた男性は、自分もそういう思いをしたことがあるので、相手に対して不快な驚きを与えてしまって、すまないとおもっているのだろうか。だとしたら、ドアの鍵を開けたまま大便をする男性はずいぶんやさしいのだ。
どうも違うような気がする、と自分で書いていていても思う。忘れてはならないのは、普段はしっかりとしまっている身体のやわらかい部分を空気にさらして座っている男性は、か弱いということだ。このとき心細く感じるので、ふと他人と遭遇すると、思わず先に謝ってしまうということではないだろうか。
ところで、ドアを開けたときに、中にいる男性が用を足している真っ最中であるか、まだ流し終わっていないときは、ドアの隙間を通って自ずから大便の臭いが流れ出してくる。他人のうんこはどうしてこんなに臭いのだろう。事故とはいえ、不意に他人のうんこの臭いを吸い込んでしまった日は一日中その臭いを忘れることができない。理不尽にうんこの臭いをかがされて腹が立つので、謝って欲しいと思う。でも、「おまえのうんこは臭い。あやまれ」とその場でとっさにいうだけの気概はないな。個室に入っていた男性は「すいません」というものの、「わたしのうんこが臭くてすいません」という意味で謝っているのではないことが感じられる。だから、やりばのない憤りが大便の臭いとともに一日中残って、もやもやとすることになる。
2chユーザーは書き込み時に書き込みの全権利を現運営に譲渡しなければならなくてその現運営が削除依頼すらしないっていう流れを解消しないとどうにもならないだろうに
2chユーザーときたらまとめられそうなスレを中途半端に自ら荒らすとか個別にまとめブログ管理人に嫌がらせするとか、
彼らの取る方法はいつも明らかに根本的解消には繋がらない駄々をこねるのに近いようなものばかりで、
もしかすると彼らはアフィカス潰すという大義名分のもとに行われる政治ごっこが好きなだけであって2chまとめを潰す気なんて端からないんじゃないかとすら思えてくる。
たまーにまともな案が提案されてたりもするけど現管理人はアメリカ人で基本的に日本語が通じないから大抵その案が運営に伝わることすらなくなあなあになって終了。
ユーザーが考える有効な具体案と管理人に無断転載を厭う気概がある上で言語の違いが障害になっているというのなら所詮は英語なんだしユーザー側でパイプ役を用意して管理人をサポートしてやればいいと思うんだけど、そういうことにもならないようだ。
いつぞやみたいに2chまとめへのヘイトが爆発して板ごと機能停止するほどに荒らしまくって強制的に転載禁止の場所へ集団移住、みたいなのを待つしかないんだろうか。
読んだ。ブコメもいくつか。
も見た。
Japanese Twitter Users Mock ISIS With Internet Meme
(http://www.nbcnews.com/storyline/isis-terror/japanese-twitter-users-mock-isis-internet-meme-n291591)
にも目を通しておいた。
もちろん「ISISクソコラ画像グランプリ」の画像もいくつか見ておいた。
というのは、論理としてはなんとなく理解できる。でもそれを信用するには、その論理に誤りがなく妥当な効果があることが前提だが、平和ボケしてるということなのか俺は信用できないでいる。ネットでの言い分なんて、「しっかりした結論なんて生じ得ない、当座かぎりのおためごかし」と思ってしまえば、それでおしまいだったりするわけで。
無関心を決め込むなら、メディアがしっかり情報を統制しないといけないけど、日本のマスコミにそんなの期待できるはずないし、日本政府がそこまでガッツリやるとも思えないし。
かといって日本政府が実際に情報管制しいたとして、「それはそれでディストピアじゃね?」って。知る権利がうんたらー、なんて喚く人が出てくるのは目に見えてないすか?
たぶん俺には、テロリストのことがなんにもわかってない。テロリストがわからないからこそ、その対策をも信じられない。
急にUFOが来て宇宙人が下りてきたとき、「彼らは地球人と和平を結びに来たんだ!」と言われようが、「戦争だ! 宇宙戦争だ! 早く軍備を!」と言われようが、宇宙人がわからないのだから信じるすべがなく困惑するように。
彼を知り己を知れば百戦危うからず
(孫子)
という言葉もあるが、
戦いは、敵の気持ちを理解したら負けるのだ
という言葉もある。
拘束事件から、些末ではあるがイスラムに関することをググったりした。おそらく俺は知りたかったのだろう。
ISIS、つまり敵について知ることは重要なのかもしれないが、でもそれはISISに対して情でほだされて肩入れしてしまう可能性を秘めちゃいやしませんか、と自問した。それは仲間を集めようとした彼らの術中ではないですか、と。
いや、そもそも無関心を装うのなら、「フランスのように連続テロが日本で発生しようと無視を決め込めますか?」という疑問に、「もちろん」と答える胆力が必要になる。
俺は今現在、こうしてISIS関連のことについて考え、書いてるわけで、無関心を決め込むフリすらできないでいる。
この文章を読んでいる人も同じじゃないか? はてブやらニュースやらテレビやらツイッターやら学校やら仕事場やらで、ISIS、テロ、拘束事件関連のことを検索しては読んだり、見出しに惹かれてページを開いちゃっり、少しでも話題にしてしまった人たちは、みんな落伍者では?
無関心を決め込む。
できる人はいい、すればいい。
出来ない人は?
出来ない人を「まんまとテロリストの図にのりやがって、グズが」と叩くなら、それもいい。ただ「日本人すべてが無関心を決め込む」という解決法には沿わない。
自分の足の動きを意識し始めてしまったムカデのように、無関心を装おうという気概こそが無関心から程遠くさせてしまいそうで。
いや、そもそも「日本人すべてが」という一般化が間違っているのか?
じゃあ「日本人のある程度が無関心を決め込み、その他は自由」とか?
これってトップダウンの政策のように、大多数が無関心でいて、落伍者をミニマムに済ませる施策が必要になるのでは。本当に政府やメディアが腰を上げない限り、机上の空論で終わってしまうような気がする。
だから信用もままならないし、おおよそ実践もできそうにない。少なくとも俺には、だけど。
とはいえ、俺が「無関心」というものについて、勘違いをしてるだけなのかもしれんね。
上の記事にあるように、
ISISの脅しに対抗
とあるけど、俺たちはISISの人間を怒らせるのが目的だったっけ?
薄汚い意見かもしれないが、「日本でISISに関連するテロ、人死にさえ出なければ、わりとどうでもいい」なんじゃないのか?
今回、日本人が拘束されて俺がドキッとしたのは、対岸の火事だったはずが僅かではあるものの現実味を帯びて、『テロという暴力と「日本」』として、身近に感じられてしまったからだと思う。フランスの風刺画、連続テロまでは無関心を決め込めた。時事ネタとして、いずれ過ぎ去るよくあるニュースとして。
実際、北大生の件については、見聞きはしても、記事をわざわざ検索しようなどとは思わない程度に、無関心でいられた。
正直なことをいえば、今回の拘束者が2人とも殺されても、その後ISISと日本とになんら交わりがなければ、俺はどうでもいいと言える(お1人の死亡が囁かれる今でもなお)。
それに、クソコラをつくった「ツイッターユーザー」は、他の人も考えているように、おそらくなにも考えずにやっていた(やっている)のだと思う。コンビニのアイスケースに入って写真とったり、ゴキブリ揚げたりするようなヤツらと大差はない、と。
まあそんな認識はどうでもいいのかもしれない。結果として、現実にテロ抑制に繋がるのなら。
結構。どれもいいんじゃないですか。だってどれも信用できないんだもの。
結果論。
みなさんの仰りたいことは承知のこと。「だったら代案、提示してみろよ」でしょ。
できやしませんよ。ワーキングプアですよ、こちとら。まともな教育うけちゃいません。
皆さんと同じ、ただの一般人です。ただの。
「ISISの脅威がなくなるまで、全国民1日1枚クソコラ制作の義務」とかします?
笑えなくて、ごめんなさいね。
「GANTZ」の新宿での大虐殺のようなシーンでは、その場にいる誰もが無関心ではいられないと思う。
無関心を武器とするなら、ATフィールドくらいの防護壁がないといけないように感じる。
ただ現実で無関心といえば、丸腰・丸裸で鼻歌でもうたいながらスマホいじっていられる余裕のように思われる。
俺、そんな余裕ぶった無関心でテロにあって死にたくないです。
どのアニメを見ても乳輪小さい残念乳首でコイツらトレースでもしてんのかって程似たような乳首が多い。
りんしんとか金子ひらくといったエロアニメ出身者はその辺が分かってて陥没乳首とか勃起乳首をあえて書き加えてるから
絵心が分かってるなあと常々感心するんだけど、一般アニメの作画として乳首を汎用的な物にするのは
単純に乳首を描くだけの自信がないか、資料が少ないか、実物に触れたり見たりしたことがない童貞だからなのか、その辺はあえて問うつもりはない。
だけど、せめておっぱいアニメと豪語するのならば(放送時おっぱいを揺らしたりお風呂回やポロリ多用するアニメに関して)、バリエーションを豊富にするのが
乳首券発行者の義務だと感じてるおっぱいマイスターは多いはずだと思う。
俺もその一人だから言わせて貰うけど、昨今の乳首券は如何し難いものがある。
作品名は出さないが、乳首券を発行する以上は徹底的に乳首を描け。そしておっぱいマイスターを唸らせるおっぱいを描くべきだ。
そうでなければ、シャフトのような弱虫意気地なしな光規制で遮るのも方法だ。
但し、その場合はシャフトのようにおっぱいを語る資格はない。事実、シャフトはおっぱいに関して何も発言していない。
乳首券を発行するという気概があるなら、せめてToLOVEるダークネスみたいな残念乳首でない、おっぱいにとことん拘りを持った作画を心掛けるべきである。
アニメって最低でも数十人くらいは製作に携わってて、予算だって数千万とか億とかかかってるわけじゃないですか。
で、エンドロールで流れるスタッフの誰一人として作っているときに「つまらないアニメを作ろう!」とか「何の話題にもならない凡作なアニメを作って爆死させよう!」とか考えながら作業にあたっている人なんて多分いないと思うんですよ。
むしろ、プロフェッショナルが数十人以上も集まって「みんなで歴史に残る名作を作ろう!」って気概で丹精込めて日夜頑張っていると思うんですよ。
それなのに、なんでクソアニメや何の話題にもならない凡作以下のアニメなんてものがこうも毎クール毎クールこの世に生み出されているんだろうか。
これってどう考えてもこの世の不条理じゃないですか?
博士課程 Advent Calendar です(http://www.adventar.org/calendars/548)。これ書きました http://anond.hatelabo.jp/20141201200815
いくつかトラックバックが付いていたので、それに関してコメントを。
・モチベーションの保ち方について
博士課程の学生はみんな三度の飯より研究大好きモチベーション維持できないやつは進学する資格なし!!!!と言われたりしますが、それは多分あまり正確な話ではないです(ちなみに私は三度の飯のほうがよっぽど好き)。モチベーションを含め、自分をちゃんとコントロールするのは難しいので、それを三年間で身につけたら良いのかなぁと思っています。
まず、多分人間誰しもモチベーションが下がるときはあります(そうならない人は才能だと思うので大事にしてください)。そういう時に無理して研究しようとすると、研究は進まないし時間は浪費するし、かなり精神的にクるので、やめた方がいいです。私の場合は、事務的に出来る作業をやるとか、諦めて遊んだりします。
ではモチベーションを下げないようにするにはどうしたらいいか、という話ですが、2つ実践していることがあります。
1つは、短期的・中期的・長期的な目標を自分で立てること。で、ちゃんとできたかできなかったかフィードバックをして計画を立て直します。
例えば長期的な目標(= grand goal)を、◯◯という論文誌 or 国際会議に投稿する、という月単位の目標として設定したとすると、中期的な目標は、いつまでに手法を考え、実験をし、論文の初稿を仕上げるか、という週単位の目標として、短期的な目標は、この論文を今日は理解する、とかこのコードを今日は書き上げるとかという日単位の目標になるかと思います。((もちろんもっと長いスケールでも目標は建てます))
で、大事なのは、長期的な目標ほど死守する、ということだと思います。ケツカッチンだと取捨選択がちゃんとできて個人的には良いです。逆にいつまでもグダグダと手法を考えたり論文を読んだりするのは得策ではありません。諦め(=取捨選択)が肝心です。
もう1つは、先に述べたことと関連していますが、研究テーマにあまりこだわりすぎないことです。一つの分野で何十年も研究を重ねるのが素晴らしくて、ころころ研究分野を変えるのはあまり好ましくないという先入観が(私には)ありますが、その美徳を全員に押し付けるのは酷なことだと思います。何十年も同じ研究分野で研究をできるのは才能だと思うので、それができない人は、諦めましょう。面白い研究分野に移りましょう(このように吹っ切れたのは最近のことで、チューリング賞授賞者と懇談会をしたときに、飽きたら研究分野変えたらいいじゃんアホかお前は、みたいなことを言われたのでそれに後押しされたのが大きいです)。ただ、移るだけ移って勉強をして終わりではあまりコスパが良くなくて、移ったからには何本か論文書くぞ、という気概を持つのが大事だと思います。
基本的にはいつでもどこでも研究ができるので、研究室に長時間いるということはありません。その点は情報系の利点だと思います(生の実験があるところだと、実験装置のスケジューリングがあって、夜中に実験するはめになったりするらしいですね、つらい)。あと私の場合は、一日のうちで集中できる時間が限られているので、特に研究時間が少ないと思います。ヘタすると4時間くらい集中してやって終わり、ということもあります。長時間集中すると、翌日廃人になるので、継続的に良いパフォーマンスで研究をしようと思うと、このくらいの時間がよいのかなと思って今はその生活リズムで生活しています。
研究時間の話は人それぞれなので、自分の特性をきちんと把握するとよいと思います。長時間研究室にいる=すごい、短時間しかいない=クソ、という図式は、人間の多様性を無視しているので捨てたほうがいいです。自分の特性を把握して、ベストパフォーマンスを出せるように生活したらよいのです。諦めが肝心です。
24時間の使い方を自分の裁量で決められるので、趣味の時間とか取れていいですよ。このような生活を維持したいです。
・学振貰ってる場合、バイトは一切禁止。インターンとかもってのほか。通報しますた。
バイト、禁止です。TA・RAは頑張っても月数十時間くらいしかできないのも仰るとおりです。
実はインターンシップは、自分の研究計画に資する研究を行う場合ならば、いくつか条件を満たせば参加可能なのです(http://www.jsps.go.jp/j-pd/data/tebiki/h26_tebiki.pdf の p.33)。
ただし手続きはちょっと面倒臭いです。海外インターンの場合は、まず学内でインターン参加の許可を得る&海外長期滞在の許可を取る必要があります。うちの大学だと研究科レベルの教授会にかける必要があるので、ヘタしたら数ヶ月待つ必要があります。学内の許可を取ったあとは、それを学振に伝えてさらに学振側からも許可を取ります。こうして晴れて堂々とインターンに参加することができるようになります。このような手続きを踏んでいるので、少なくとも今回私が参加したインターンはlegalというわけ。
ちなみにインターンで給料をもらうと自分で確定申告しなければならないので、それもちょっと面倒です。外貨で給料もらった場合どうしたらいいのかわからんぜ...。
考えている進路はあるのですが、あまりそれを書いても面白く無いので、一般論を書きます。ただし、私はまだ仕事を経験していないので、だいたいは噂・妄想です。
進路はアカポスか企業かに分かれると思います。アカポス志望の場合は、だいたいD3の夏過ぎ頃から助教やポスドクの公募がでて、それに応募して次の4月から採用、というスケジュールが一般的なようです。また学振からお金を貰うポスドクの場合には学振と同じようにD3の4月だか5月に申請し、11月/12月に結果が出る(面接の場合はさらに遅い)ようです。優秀な方はポスドクを経ずに助教になるみたいですが、学振PDはかなり自由なので、これと迷う方もいらっしゃるようです。企業志望の場合は、一般的な企業の採用プロセスに則って就活をすることが多いようです。ちなみに、国外の場合も、時期は日本と半年ずれたりしますが、アカポスの場合は公募がメーリングリストで回ってきますし、企業の場合も公募の形を取っているものが多いようです。国内の場合は、学会などで顔を売りやすいので、就活はしやすいかと思いますが、海外の場合はなかなか大変なようです。馬鹿正直に公募に応募しても、書類審査落ちすることが多いとか。なので、中の知り合いを作るのがよい、というのを聞いたことがあります。
次にそれぞれの利点欠点を考えます。アカポスの利点は、自分の裁量が大きいということかなと。自分で研究テーマを決めて予算を取ることができます。共同研究とか自由にできます。企業だとそこまでの自由はないっぽいです。ただし、アカポスは任期があったり、ポスト数が企業と比べると圧倒的に少なかったりします。なので、多分プレッシャーは大きいです。あと引っ越しとか多そうです(良さげなポストが空いていれば全国どこへでも引っ越す可能性がある?)。また大学と企業ではアクセスできるリソースに違いがあると思います。アカポスだと好きな機器を買えたり、好きなシステムを作れたりしそうですが、全部一から作る必要がありそうな気がします。企業だと、例えばニュース配信アプリを作ってるようなベンチャーだと、たくさんのユーザにアクセス可能な環境がすでに整っていたりします。
どちらが良い・悪いという話ではなく、どちらが自分に向いているか・向いていないかという話なのであしからず。
・情報系は金回り有利そう
他の分野は知りませんが、インターンとかあるし、就職の幅もそれなりにあるので野垂れ死ぬ可能性は低そうです。生の実験とかをすることがないので、研究予算がそんなになくても最低限研究できるのもいいところだなと思います。
DC1がよく通っている研究室は、そういう指導体制・スケジューリングがうまいんだと思います。申請書を先生や先輩がちゃんとアドバイスできたり、先生が学振を見越して学生のケツを叩いてくれたり。通った人と知り合いになって、通った申請書を見せてもらったり、あわよくばアドバイスを貰ったりすると良いと思います。通ったらその分後輩の面倒を見て恩返しをしましょう。
・情報系において民間ではなく大学だからこその強みってなんでしょうか
このあたりはあまり自分でも結論が出ていないのですが、大学はカネにならないことをやってもいいところなので、そういうことを堂々とできるのが強みだと思います。例えば、理論研究を行って最終的に会社が儲かるというストーリーを考えるのは難しいので、それを仕事として行うのは難しいと思いますが(企業の利益に全くつながらないことをやってる人間に給料や研究費はあげられないですよね)、大学だと論文を書いたりすれば良いので、堂々と理論研究できると思います。また、夢を語る系の研究(こんなことができたらいいよね、こんな世界になったら良いよね)というのも、企業よりは大学のほうが気兼ねなくできるのかなと思います。
特にポジティブ・ネガティブな感情はなく、単純に大変そうだなと思います。会社の業務に追われながら博士論文を書いたり大学で博士課程学生に割り振られている仕事をこなしたりするみたいなので。ただ、博士号を取るパスが博士課程に正規で入学するパスだけになってしまうのはなんとなく健全ではないような気がするので、そういうオプションを後世に残すためにも頑張ってください。
またなにかあれば。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11412485.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11412485/
身内に「かなり重篤なギャンブル依存」がいるという「嘘」(と判断する理由は後述)から話を始めて、カジノに理解があるかのように装っています。
――ほう!
「優れたビジネスマンですし、他の面ではいたってノーマルな人物なのですが、ことギャンブルとなると熱くなる。若いころは競馬場へ行って1日でボーナスをすってしまうというようなこともありました。海外出張の時はカジノに通っていました。なぜそんなふうにお金を無駄に使うのか聞いたことがあります。これで負けたら全財産を失うという時のヒリヒリする感じが『たまらない』のだということでした」
この人は「優れたビジネスマン」なんでしょ。エリートで「ボーナス」を擦っても大丈夫なくらい資産に余裕があるだけじゃないの? それとも本当に「全財産」かけてるの? 「ヒリヒリする」たまらない快感にお金を払っているだけなんでしょ? それなりに合理的に生きているんじゃないの? 「かなり重篤なギャンブル依存」のエリート???
――依存症は青少年や地域社会、治安への悪影響と並んで反対派、慎重派が最も懸念する点です。やはりカジノはやめたほうがいい、と。
「僕は別に賭博をやめろというような青臭いことは言いません。ただ、なぜ人は賭博に時に破滅的にまで淫するのか、その人間の本性に対する省察が伴っていなければならないと思います。賭博欲は人間の抑止しがたい本性のひとつです。法的に抑圧すれば地下に潜るだけです。[中略]だったら限定的に容認した方が『まし』だ。公許で賭博をするというのは、計量的な知性がはじき出したクールな結論です」
このあたりは、まだ事実認定としても、主張としても妥当ではないかと思います。
――カジノ法案は、政府内に管理委員会を置いて、不正や犯罪に厳しく対処するよう求めています。推進派の議員らは、十分な依存症対策も取る方針を明確にしています。それなら賛成できますか。
「賛成できません。法案は賭博を『日の当たる場所』に持ち出そうとしている。パチンコが路地裏で景品を換金するのを『欺瞞(ぎまん)だ』という人がいるかもしれませんけれど、あれはあれで必要な儀礼なんです。そうすることで、パチンコで金を稼ぐのは『日の当たる場所』でできることではなく、やむをえず限定的に許容されているのだということを利用者たちにそのつど確認しているのです。
面白い見解だけど、パチプロもいるし、妥当性があるかどうかははっきりしないのではないでしょうか? 実証研究など知っている人がいたら教えてください。
いや、サイコロと違って競馬には不確定な要素が多すぎるからでしょう。確率論の教科書には「パスカルの賭け」の話が載っているのを知らないとは!
なぜ「白昼堂々」「市民が」「生業として」なんて極端な想定を持ち出すのかな。それに「生業」にできるんならいいんじゃないですか。
「賭博が分泌する毒性」だって。こういう馬鹿な比喩を使うことについて「あまりに無自覚だと思います」。依存症のメカニズムくらい勉強してよ。 『快感回路』とか。
[中略]
――しかし観光振興の起爆剤になり、自治体財政にも寄与する可能性はある。デメリットを上回るメリットがあるとは考えられませんか。
「安倍政権の経済政策は武器輸出三原則の見直し、原発再稼働などいかに効率的に金を稼ぐかにしか興味がない。でも、当然ながらリスクが高いほど金は儲かる。
「リスク」という言葉をご存知ない? 『リスクにあなたは騙される』なんてことにはなりませんように。あ、それに質問をはぐらかしてますね。・・・・・・というか、仮に内田先生の言うとおり、博打はリスクが高いから儲かるのなら、「デメリットを上回るメリットがあるとは考えられませんか」の答えは、たぶんイエスですね。
安倍政権でも麻薬の合法化はやらんでしょう。論点のすり替えっぽくなってますね。
それに戦争って儲からないよ。アメリカが儲かっているように見える? これについては『戦争の経済学』もある。知らないんだろうなぁ。きっともう頭の中に「金儲けは悪い → 戦争は悪い → ゆえに戦争は儲かる」というバカな公式が成り立っちゃっているんだぜ。
ほら! 思ったとおり。
そのとおり。為政者の大事なお仕事の一つは、内田先生の嫌いなお金儲けの算段、つまり「経(世)済(民)政策」です! まさか「経済」の語源を知らないの・・・・・・。
首相は営利企業の経営者じゃないし、国家は金儲けのためにあるんじゃない。福島の原発事故対策、震災復興、沖縄の基地問題の解決の方がはるかに優先順位の高い国民的課題でしょう。厳しい現実から目を背け、なぜ金儲けの話ばかりするのか」[中略]
なぜ? 原発事故の処理にも震災復興にも基地問題にもお金がいるんだよ!
――理想を高らかにうたうのは大切だと思いますが、現実的な議論をすることが、成熟した大人の態度と言えるんじゃないですか。
「それのどこが『大人の態度』なんです? 人間は理想を掲げ、現実と理想を折り合わせることで集団を統合してきた。到達すべき理想がなければ現実をどう設計したらいいかわかるはずがない。それとも何ですか? あなたはいまここにある現実がすべてであり、いま金を持っている人間、いま権力を持っている人間が『現実的な人間』であり、いま金のない人間、権力のない人間は現実の理解に失敗しているせいでそうなっているのだから、黙って彼らに従うべきだと、そう言うのですか」
現実を見てもいないくせに「現実と理想を折り合わせる」とか偉そうに! 後半、内田先生はインタビュアーがトンデモ発言をしたかのように言いがかりをつけて、自分が正しいかのように見せかけていますね。藁人形論法という詭弁の一種です。気をつけましょう。
――理想を語らず、目先の金。嫌な世の中になりました。
「[中略]有権者は独裁的に物事を決めていく安倍さんを『決断力がある』と見なして好感を持った。合意形成に時間がかかる民主制より、独裁的な方が政策決定の効率はいい。そう思うようになった。
この効率のよさを知らないとは言わせません。チャーチルが独裁的に動かなければ、おそらくイギリスはナチスに占領されたはずです。独裁の問題はその先にある。
それならもう国会なんか要らない。安倍さんがどれほど失政をしようと『劇的に失敗する政治』の方が『決められない政治』よりましだ、そういうニヒリズムが蔓延しています」
そう思っているのは、ニヒリストなのは、世間じゃない、あなたでしょう。誤魔化そうとするんじゃないよ。
――ニヒリズム……。
「米ソ冷戦の1960年代、米ソの外交政策に対して日本人は何の発言権もなかった。国内でどんな政策を行っても、ある日、核ミサイルが発射されれば、すべて終わりだった。そういう時代に取り憑(つ)いていた虚無感を僕はまだ覚えています。いまの日本には、当時の虚無感に近いものを感じます。
ほらね! あなたは、自分の勝手なニヒリズムを、世間に責任転嫁して、新聞紙上で垂れ流してるのよ。だらしないこと。
グローバル化によって海外で起きる事件が日本の運命を変えてしまう。どこかで株価が暴落したり、国債が投げ売りされたり、テロが起きたり、天変地異があれば、それだけで日々の生活が激変してしまう。自分たちの運命を自分たちで決めることができない。その無力感が深まっています」
「『決められない政治』というのは政治家の個人的資質の問題ではなく、グローバル化によって、ある政策の適否を決定するファクターが増え過ぎて、誰も予測できなくなったので『決められなくなった』というシステムそのものの複雑化の帰結なのです。何が適切であるかは、もうわからない。せいぜい『これだけはやめておいた方がいい』という政策を選(よ)りのけるくらいしかできない」
自分が「決められない」意気地のなさを「システム」のせいにしてさ、恥ずかしくないの? 「もうわからない」「できない」と言う前に、勉強しましょうよ。
[中略]
「民主制のもとでは、失政は誰のせいにもできません。
安倍政権批判を貫徹する勇気もないらしい。というか、民主制を維持しようとする気概もない。つまり、ただただ虚無感に打ちひしがれて、僕、内田樹と一緒に諦めましょう、と。最後まで何のまともな提案もないんですね。新聞に載せることですか?
民主制より金が大事という判断を下して安倍政権を支持した人たちは、その責任をとるほかない。もちろん、どれほど安倍政権が失政を重ねても、支持者は『反政府的な勢力』が安倍さんのめざしていた『正しい政策』の実現を妨害したから、こんなことになった。責任は妨害した連中にあるというような言い訳を用意することでしょう。そんな人たちに理屈を言って聞かせるのはほとんど徒労ですけれど、それでも『金より大切なものがある。それは民の安寧である』ということは、飽きるほど言い続ける必要があります」(聞き手・秋山惣一郎)
たしかに『金より大切なものがある。それは民の安寧である』なんてお題目が、たいそう立派な「理屈」だと思って、それで何かを提案した気でいるんだから、「そんな人たちに理屈を言って聞かせるのはほとんど徒労です」よね。よく分かりました。
(もう正直ね、あまりに腹がたったので、言葉が荒くなってしまったようです。とはいえ、内田樹先生への批判として理屈は書いてあると思いますし、その理屈が本旨です。「あまりの酷さに腹が立った!」ということを伝えるためにも、文章は(概ね)そのままにしておきます。各自で不適切な表現を割り引いてくださいませ。)
何かメーターは苦労してるけど、そういうのを知らない視聴者は何て野暮なんだろって
SHIROBAKOのPAWORKSがグラスリに続いてこういうクソみたいな内輪ネタを持って来て
それ分かるのはせいぜいブレインズベースとかA-1Picturesの連中だけだって
めちゃイケってバラエティー番組でフジ局内の内輪ネタやり出してから何の番組だよ、興醒めだよって視聴者が
思いっ切り離れて行った結果、毎年末には打ち切り最有力候補の常連にまでなった事を忘れたのかよって言いたくなる。
アニメで総集編やるんが嫌ならもっと制作進行とか弱い立場の人間よりも上の監督とか監督とか監督とかの暴走を止めろよって思う。
それ以前にそういう内輪のややこしい問題を視聴者に分からせるなと言いたいし、後それをネタに笑いにしようとするのだってホント馬鹿馬鹿しい。
総集編が嫌なら素直にごめんなさいして今後二度とこのような事は行わないって誓って、クオリティー上げる努力していけよな。
総集編ネタが嫌というよりもそういうその場限りのノリをアニメ作品の責任にして視聴者の責任にしてやり抜こうって気概が嫌いなんだよな。
http://anond.hatelabo.jp/20141014021852
これを書いた者だけどコメントを読むと世の中は説明書どおりに動いていると
勘違い、またはニートで社会を知らない人が多いんだなと気づかされた。
例えばサービス残業が駄目だからと、きちんと金を払ってる企業がどれくらいいるんだろうか?
俺はサービス残業を擁護するつもりはないが世の中は説明書どおりにはいかないんだよ
気持ちとして最低賃金の時給はもらっていたがこれは途中からのことで
最初は金をもらわずに掃除や雑用を主に少しずつ手伝いをさせてもらい、その中でノウハウを得ていた。
タイムカード等もなく時間の指定もなかったが出社時間の前に行って掃除をして最後の人が帰るまで雑用をした。
これは、やる気があるという気概を見せるための演出の1つでもあったが、とにかく実務を見て知識を蓄えながら
早く経験を得たいがための行動だった。
そのうちに社長から最低賃金の話を持ちかけられ少しずつ実務に参加させてもらいノウハウを得ていった。
もちろん若かったからこそ少しの仕送りをやりくりして質素な食生活で食いつなぐことができたが結局は行動力に尽きる。
人の揚げ足を取り満足しているニートが、もし若いのならすぐにでも行動を起こして何かしらやったほうがいい。
無駄になることなんて1つもないんだし真剣になれば誰かが手を差しのばしてくれる「かも」しれない。
元増田へのコメントや俺へのコメントを読む限り嫉妬心をぶつけてくる人が多かったので
社会は君が考えているほど単純ではないよということを書いておきたかった。
揚げ足取りは予想できるので、今回に関してはコメントは一切読まずにスッキリさせたい。
頑張れニート達!
アイドルマスター関連ラジオとしては、もう何本目かよくわかんないぐらいになっちゃってるけど、とにかくはじまりましたよ。
ドリルさん大好きな私としては、応援せざるをえない!
というわけで、今週から[青木瑠璃子]タグを盛り上げて行くため、感想文を毎週アップしようと思います。
○全体の感想
とは言え、箱番組が二つある構成や、初回らしいコー(じゃない)プログラムの説明などに時間が費やされてて
同じ2人喋りの番組のあと30分あるのでは、相方さんがボケだったけど、今回はお互いツッコミな感じだから、なんか新鮮だなあ。
その分、今までにない魅力が出てくるんじゃないでしょうか?
今週は披露した楽曲は歌マスでした。
何年たっても、というか9年たってもか、アイドルマスターといえばやっぱりこの曲ですね。
僕はアイドルマスターはラジオ(今田舎村で落ち合おう)から入ったプロデューサーなので、あまりこの曲に思い入れは無いのですが、
それでもやっぱりこの曲を聞くと「始まりだ!」という気概が沸いてきますね。
輝きの向こう側でもOPに使われた曲ですしね。
○コタエ
○答え続ける旅人2005
この人のいう事すごい理解できる。はじめて一般社会で仕事した時、自分もこんな感じだった(しかも25過ぎだった)。
本当に何もできない、スキルが無い、気が利かない。
質問して聞き返すのが申し訳なくてでわかったふりすると余計ミスする。
業界用語とか良く聞き間違えて変なもん持ってって苦笑されたなー。
....
他の人も触れていることで重複するかもしれないが、自分の乗り切り方は以下のようなもの。
・今できなくても成長の期待をさせることで許容してくれる。1ヶ月前より成長していること、少なくともその気概があることを「行動や表情で」伝えなければいけない。
・人に教えることは快感になり得る(ドヤったり、いろいろ)が、君に教えることは不快な体験になっているんだろう。こいつに教える=快感、という調教が必要。
・どんな人だろうがまず自分から好きになる。自分を好きな相手には好かれたいと思うのが人情。応援してくれる人がいるのは心強い。