アニメって最低でも数十人くらいは製作に携わってて、予算だって数千万とか億とかかかってるわけじゃないですか。
で、エンドロールで流れるスタッフの誰一人として作っているときに「つまらないアニメを作ろう!」とか「何の話題にもならない凡作なアニメを作って爆死させよう!」とか考えながら作業にあたっている人なんて多分いないと思うんですよ。
むしろ、プロフェッショナルが数十人以上も集まって「みんなで歴史に残る名作を作ろう!」って気概で丹精込めて日夜頑張っていると思うんですよ。
それなのに、なんでクソアニメや何の話題にもならない凡作以下のアニメなんてものがこうも毎クール毎クールこの世に生み出されているんだろうか。
これってどう考えてもこの世の不条理じゃないですか?
面白いドラマのほうが不思議ですけどね。 大衆の興味や世の趨勢を上手にすくい取った挙句に、映像に背景、撮影技術すべてがなんかよくわからないけどカッコいいとかありえないまど...
基本的に流れ作業と分業なんで、枝の方をやっている人はその部分ではプロだけれど、大きな幹部分の問題は修正できない。ストーリーの根幹部分の問題に関われるのはほんの一握りだ...
で、エンドロールで流れるスタッフの誰一人として作っているときに「つまらないアニメを作ろう!」とか「何の話題にもならない凡作なアニメを作って爆死させよう!」とか考えなが...