はてなキーワード: 披露とは
なんだろう、例えが思いつかないのだけど、だいたいは男同士、あるいは職場内での会話なんかが多いと思うのだけど、”お、ロレックス買ったの?すごいじゃん!!!ただね~、うちの嫁はそうゆうの成金ぽいとかいって嫌いでさ~、無理だわ~”とか、”へ~、今度の七五三のお祝いであの店使うんだ、知ってるよ~、結構人気あるよね~、でも、うちの嫁が言うには味は濃いし、店員は不細工で下流な感じらしいよ”などなど、おもに相手の価値観や選択を遠回しにdisる場面で言う奴、いるよね?!
誰も”お前の嫁”の意見など聞いてないのに、ある時は上品でハイセンスな俺の嫁、またある時は上品ぶった今時の奥様連中とは一線を画すナチュラルな俺の嫁、そしてまたある時は、子供や家庭のために奮闘しちょっと機嫌が悪いけど俺に甘えると笑顔を取り戻すかわいい嫁、てな感じで、全方位に無敵にアピールして、そしてその(一部は本当の?)価値観を披露して仲間内でのマウンティングにいそしむ奴、お前だよ!気持ち悪いよ、むかつくんだよ、まったく。
かと思えば、最近では“不倫ないわ~”て言っておきながら、男同士でモテ論議などしだすと、セフレだったら若くてビッチなギャルがいいとか言い出すし。鏡をよく見て物言えよハゲ。
なんだろう、例えが思いつかないのだけど、だいたいは男同士、あるいは職場内での会話なんかが多いと思うのだけど、”お、ロレックス買ったの?すごいじゃん!!!ただね~、うちの嫁はそうゆうの成金ぽいとかいって嫌いでさ~、無理だわ~”とか、”へ~、今度の七五三のお祝いであの店使うんだ、知ってるよ~、結構人気あるよね~、でも、うちの嫁が言うには味は濃いし、店員は不細工で下流な感じらしいよ”などなど、おもに相手の価値観や選択を遠回しにdisる場面で言う奴、いるよね?!
誰も”お前の嫁”の意見など聞いてないのに、ある時は上品でハイセンスな俺の嫁、またある時は上品ぶった今時の奥様連中とは一線を画すナチュラルな俺の嫁、そしてまたある時は、子供や家庭のために奮闘しちょっと機嫌が悪いけど俺に甘えると笑顔を取り戻すかわいい嫁、てな感じで、全方位に無敵にアピールして、そしてその(一部は本当の?)価値観を披露して仲間内でのマウンティングにいそしむ奴、お前だよ!気持ち悪いよ、むかつくんだよ、まったく。
かと思えば、最近では“不倫ないわ~”て言っておきながら、男同士でモテ論議などしだすと、セフレだったら若くてビッチなギャルがいいとか言い出すし。鏡をよく見て物言えよハゲ。
まあ醜いぞ!って言われたらそうかなって気もするし
いやむしろこれがいいのだ!って言われたらたしかにナーって思う
俺団地とか好きだし
あと関係ないかもだけど、女性が電車で化粧をしてうんぬんってのもよくわからんわ
もちろんこのよくわからんってのには「満員電車でもない限りよくね?人のことゴチャゴチャ言える感じなのか?自分は」っていう感じはなくもないけど
まあでも考えてみればこの世の大抵のことはよく分からんな。
あれはいいとかあれはよくないとか、それはある観点に立てばそういう判断ができることもないよって話であって
無数の、とまでは言わなくても複数の観点がとれて、それによって判断が変わってくるよってことが多いと思う
もちろん複数の観点を統合する観点もあるんだろうけど、それはそれで「当座の」ものであることがおおい印象だわ
「様々な点は今後の課題とし、以下の段落では仮に統合できたものとして論述を進める」、みたいな
でもこういうメタ化を積むことによって常識なり判断なり決断なり議論なり倫理(とされているもの)なりを無効化したいってわけではないんだわ
とはいえ「みんなが幸せになればいい」みたいなインターネットのやり過ぎでそういうのが逆に新しいと感じますよみたいな自意識を披露したいたいわけでもないんだわ
ここでは学校教育の問題に限定して体罰の問題について述べるので、特定の話題について触れることはしない。
まず、体罰は法的にどう扱われているのか
文部省が文部科学省に再編成されたさい、文部大臣が文部科学大臣に変更されたこと以外はこの規定に変更はない。
つまり、「体罰」と主張した時点で、加えた側が違法行為だと認めたことになる。
この点は戦後一貫しているので「昔は許されていたが、今は認められなくなった」という認識自体が正確でない。
よくある誤解に過ぎないのだ。
このような見解を披露した時点で、学校教育に関してどの程度の知識しか持ち合わせていないか想像できる。
喩えて言えば、ヒロポンを服用すれば疲労回復が早くなるので使うよう勧めるのに近い論理だ。
ただ、あくまでも学校教育法で定められている「学校」に関しての話なので、その範囲が及ばないところに関しては言及できない。
職員会議でも校長は「体罰はいけません」と必ず言うが、それ以上踏み込むことはない。
実際、棒きれを振り回している教員を見ても、見て見ぬ振りをするのが常である。
それらの行為は「体罰」でなく「懲戒」と見做すことにしていた、ただそれだけのことである。
今も昔も「体罰」は違法行為であり、「懲戒」は合法的かつ教育的「指導」の一環なのだ。
問題は、いかなる行為を「体罰」と見做し、いかなる行為を「懲戒」と認識するか、という点にあるのだ。
同じ行為をある時点においては「懲戒」と見做し、ある時点から「体罰」と解釈するようになったか、というのが正確な問題提起である。
たとえば以下のようなガイドラインが示されている。
文科省 学校教育法第11条に規定する児童生徒の懲戒・体罰等に関する参考事例
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1331908.htm
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/dai1/siryou4-2.pdf
いずれにしろ、文科省が体罰を認めていないことだけは明確である。
教室で質問すれば、明確に「それは法律で禁じられているからです」と答えてくれるはずだ。
ただ、ある行為をめぐって「それは体罰ではないか」とか「いや懲戒の範囲内だ」という議論は当然あり得る。
しかし「体罰」が許されると主張することは、違法行為をもって教育するのが望ましいというのに等しいことであるということは認識しておく必要があるだろう。
効果的であり、かつ「望ましい」とするならば、違法行為の正当性まで議論の範囲は広がらざるを得ない。
あるいは、体罰を望ましいとするなら、学校教育法改正で対応するほかあるまい。
ともかく、「体罰」を論じる際「懲戒」との比較なしにあれこれ論じるのは意味がまったくない。
何が体罰で、何が懲戒かを明確にしないと、違法行為は正当だという主張に与することになる。
それが本望だという論者は別にしても、違法な「体罰」を容認するのかどうかはおさえる必要があるのだ。
ここでの話はあくまでも学校教育に限定しているので、学校外での出来事に適用できるものでないことは最初に断った通りだ。
補足
最近二言目には「学校で教えて欲しかった」という声を聞くが、それはそれほど効果的ではないと思う。
たとえば、「冤罪があっても構わないと思う」という趣旨の発言がされたと仄聞するが、
発言者は「推定無罪」の大原則を失念している点で、中学校を卒業するにふさわしい知識を身につけていないわけである。
今すぐにでも中学校に戻り、一から勉強するのが本人のためであろう。そして満点を取るまで卒業させてはならないと思う。
中学の知識すら覚束ない者が訳知り顔でご高説を宣うのを、ありがたく拝聴する方々の姿を見るにつけ、日本の将来は暗いと断ぜざるを得ない。
森口博子の進行は安定しているし、
酒井ミキオはいい距離感でトークはさんで、足りない部分をフォローしてくる。
ゲストも新旧おり混ぜた多彩な面々。
木根尚登、岸谷香を呼んでアニソントークというのは中々見られないのではないか。
選曲もさることながら酒井ミキオ率いるバックバンドによるアレンジも心地よいのだ。
酒井ミキオの出演番組で彼が出るというだけでも貴重なことなのに、
スタジオライブで名曲「Reckless Fire」も披露するのという。
これは永久保存物の回となるだろう。
そんな番組だが、現状BS11でしか見られないのは非常にもったいない。
https://www.youtube.com/watch?v=kX_LmAXYB2I
マイナー電子音系ですけど落ちついたしっとりさもある曲です。心の手の届かないところを撫でられる感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=hg4yM6dF1XI
https://www.youtube.com/watch?v=XGZkRbQSMms
上とは逆にこのリスト多数派のキュンキュンピリピリスピード電子音系。
少し離れていたので薄めですf(^_^; ボカロムーヴメント自体はだいぶ落ちついて、ある意味パターンが出切っちゃった感がありますが、一時の低迷から最近は抜け出して作者や再生が戻ってきてるみたいです。
https://www.youtube.com/watch?v=URl7NLO95BI
https://www.youtube.com/watch?v=XogSflwXgpw
https://www.youtube.com/watch?v=bn_1jPIJEaM
15年はあまりボカロ聞いていなかったのですが、これはリズムが気持ちよくて好き
著名なトランペット奏者である日野皓正氏が、演奏の最中に共演していた中学生をビンタしたことが波紋を呼んでいる。
ジャズ・トランペット奏者の日野皓正さんが往復ビンタ 中学生との演奏会で 世田谷区教委「行き過ぎた指導。だがイベントは続けたい」 殴打された生徒は…(1/3ページ) - 産経ニュー
http://www.sankei.com/affairs/news/170831/afr1708310010-n1.html
ジャズミュージシャンが教え子に体罰に近い暴力を振るったということで、
音大でジャズドラマーを志望する学生を主人公にした映画「セッション」を連想したという声も多い。
青年がスパルタ教師のしごきによって疲弊していく様を描いたサイコスリラーだとか、
教師の手厳しい指導に食らいつき成長していくスポ根的ドラマというふうに捉えている人が意外にも多い。
僕が思うにそれはこの映画の評価して的を外したものではないかと思う。
「セッション」という映画は音楽に対して不遜な人間たちが共依存関係に陥っていく過程を描いた映画だ。
まず映画を通してみて主人公の演奏技術が向上したという描写はない。
フレッチャーの下心ありげな言葉を除けば誰もその演奏を際立てて褒めるわけでもなく、
観客がわかるような明白な上達の描写もない。
それは至極当然で主人公が「いい演奏をしたい」と思っていないからだ。
「上級クラスに入りたい。」「いい成績を収めたい。」「教授に可愛がられたい。」「ミュージシャンとして羨望を集めたい。」
主人公の欲求はいつも自己顕示的なことばかりでその視線はいつも自分に向いている。
音楽の道を志す動機もどうも浮ついていて、インテリジェントエリートとして将来を期待される従兄弟を持つが故の劣等感によるところが本音だろう。
印象的なのがチャーリー・パーカーのエピソードである。
チャーリー・パーカーがアドリブに熱を入れすぎてドラマーからシンバルを投げられたというエピソードが劇中の会話に登場するが、
主人公はそれを冷水を浴びせられた屈辱をバネに精進したと解釈するのだ。
本来ならば出鼻を挫かれたことで冷静に自分を見つめられるようになったという教訓を得るべき小話をナルシシズムによって曲解しているのである。
自分の対外的評価しか見えていないために独りよがりで思考が歪んだ主人公は家族にも恋人にも音楽院からも見放され最終的に孤立していく。
そしてそこに魔の手を差し伸べるのが悪名高いフレッチャーなのであった。
フレッチャー教授もまた音楽のことなどその実どうでもいいと思っている不遜者である。
彼の指導は支離滅裂で学生を恐怖心で抑え込みコントロールする以外の効果はない。
彼もまた音楽家として、指導者として羨望を集めることしか眼中になく、自分が携わる音楽のクオリティなど二の次なのである。
映画終盤で主人公を逆恨みしたフレッチャーは、実際とは異なる演目を主人公に伝えて舞台上で彼の音楽生命を絶たせることを画策する。
いい演奏がしたいという気持ちが微塵でも存在するならドラマーを罠にはめて演奏会を混乱させる真似など出来るだろうか。
フレッチャーもまた自己中心的な振る舞いが祟り音楽院から追放されたわけだが、
フレッチャーは孤立すればなお自分を崇拝する人間を渇望するわけである。
フレッチャーが主人公を罠にはめたのは恨みをぶつけるためでもあるだろうが、自分の手中に収められる無力な下僕を作り出すためもある。
何にせよなんの後ろ盾もない大学中退者で大ポカかました主人公に明るい未来は多分ないのだ。
誰からも評価されず未来もない孤独な青年だからこそ、因縁があるフレッチャーなんぞにわらをも掴む思いですがって行った。
そして名誉を得ることにしか価値を置いていないからこそ、主人公はフレッチャーという有名人と関わりを持つことに喜ぶのである。
どう転んでも演目にない曲を演奏して暴走することは失態である。あれはフレッチャーが自分を見捨てないであろうことに安堵しての笑いだ。
フレッチャーもまた青年がいいドラムを披露したから笑みを浮かべたのではない。
彼が完璧に無力な存在に成り下がり自分の支配下に置くことができるようになったことを喜んでいるだけだ。
話は日野氏の話題に戻るが、件の中学生もこの映画を見ておりスポ根ドラマだと誤解していたのかもしれない。
多分そうでなくて単にソロパート演奏中に気持ちが高まりすぎたという可能性が高いが、
何にせよあれは失敗というほかなく、演奏者として道徳として師である日野氏が叱責すべき行いだっただろう。
舞台上という表立った場所で感情的な振る舞いをしてしまったことは非難されても致し方ないのかもしれない。
しかし氏の叱責そのものを否定するのは当該生徒含めイベントに参加していた生徒にもあまりよろしくないのではないかと思う。
当該生徒やイベント主催した世田谷区が氏に一定の理解を示しているのは幸いだ。
彼氏は私の2つ年上だ。まだ二人とも30にはなってない。人並み以上に性欲がある私としてはとても辛い。
彼の前で裸でいることはないし、下着姿で居ることも無い。ダイエットだってしているし、新しい洋服を披露して可愛いアピールをすることもある。
よく言う、「浮気しそうな女を演じれば良い」というのは私たちにおいてタブーだ。私も彼も、二股や浮気をされた経験がある。
そういったことを臭わせようなものなら徹底的に追い詰められる気しかしない。(勘違いだったら、紛らわしいことするな!ってなるしケンカになるのは避けたい)
頭撫でてもらうのも良い。手をぎゅっと握るのも良い。
でも私はセックスがしたい。
仕事から帰ってくると、彼はすぐにゲームを始める。ゲームをはじめ、寝るまで携帯ゲームをやったりする。私の存在は時々空気になる。
友達に話を聞いたら、似たような感じだった。
何故か「同棲」と同時に「同居」が始まってしまい彼女は義母予定の人にせかされて行動しているようだった。
彼とのセックスなんて一切していないらしい。
彼女はシステムエンジニアだから終電で帰ることもザラなのだが、どうやら精神的にも参っていて、体力的にも疲れているときに「しよう」と誘われたらしい。
その時に「ごめん、今日は疲れているし明日は仕事速いから明日でも良いかな」と言ったらぶちキレて、それ以来彼氏は「マグロ」になったらしい。
完全に動かないし、ベッドに横になってごろんとしているだけみたいだ。その彼氏は巨漢だから、マグロとしては大物だ。美味しくなく、不味そうだけど。
彼女が逃げない理由は、「彼から乗り換えて今より悪くなるのが怖いから」まるで、転職できない人の言い訳みたいだ。
中学生のとある日、担任の先生が「コッペパンはトースターで焼くと倍美味いぞ!」といい出した
先生の話し方も上手かったが生徒全員「焼いたコッペパン」が食べたくて仕方がなかった。
しかし、コッペパンのあまりなんて無いし学校にトースターも無い。
私も焼いたコッペパンが食べたくてスーパーでコッペパンを探すも売っていない、
教頭先生は学校祭だけでなく朝礼でも手品を披露するなどユーモアのある先生だったので
ダメ元で「トースターを教室に置きたいです!」と頼んでみると意外(でもないけど)とノリノリで話を聞いてくれた。
何とかなるのだろうか……と、半信半疑で過ごしているとコッペパンの日に男子が「やばい!やばい!」と騒ぎ出した。
その後ろを見るとトースターを担いだ教頭先生と二人の男子生徒、合計3台のトースターが教室に運び込まれた。
「内緒ね、内緒」とにこにこ笑う教頭先生と「どうだ。焼いたコッペパン美味いだろう」と得意げな担任の先生
焼いたコッペパンの美味しさに感動しつつ、いけないことをしてるみたいで(実際してるけど)
とても楽しかった。
この時の感動が忘れられず、高校生の頃生徒会に所属していた私は勝手に生徒会室にたこ焼き器を持ち込みタコパを決行した。
しかし、そこそこ焼いた所で私のことが嫌いな生徒会副担当の先生にバレてしまった。
めちゃめちゃ怒られただけでなく、肩を超える程度の髪を「髪が長い」だとか
「成績が悪い」(先生が「馬鹿」と決めつけてるだけで評定平均4を下回ったこと無いけど)とか言われ
結構短めのスカートを指差して「水商売みたい」等と関係のないことまで怒りが飛び火。
さらには、
「声を聴くだけでムカつく」とか「お前のせいで忘れ物をした」とか「タコが可愛いそう」とか精神病んでるんじゃないかってレベルの意味不明なことまで言われた。
一通り言い終わった先生自身も言い過ぎた自覚があったのか先生のお気に入り生徒が説得するとすぐに沈静化し、なんやかんやでタコパは続行になった。
それ抜きでも、焼いたコッペパンの感動は超えられなかったなぁ……。
顔もやや紅潮しているように見えた。
これはひょっとすると……。
弟の平均体温なんて知らないが、熱がある……ような気がする。
風邪だろうか。
そこで母にも診てもらうことにした。
サイボーグである母にはいくつかの機能が搭載されているが、その中にはメディカル機能もあった。
どういう構造なのかはよく分からないが、俺はこの機能にお世話になっているので信頼性は高い。
「……風邪ね。体を暖かくして、栄養を摂って、寝ておけばすぐに治るでしょ」
そして、そんなメディカル機能によって導き出された診断結果は、やはり風邪であった。
「そ、そんな……俺が風邪を」
弟は信じられないといった反応だが、最近の弟の無茶な行動を顧みれば不思議ではなかった。
バカは風邪をひかないというが、実のところ風邪を一番ひくのはバカであることは有名な話だ。
「じゃあ、そんなに不安なら病院で診てもらえばいいんじゃない?」
母からすれば風邪だと結論は出ているのだが、当の本人が納得しない以上そう言わざるを得なかった。
「じゃあ、よろしくね」
母が俺の肩をポンとたたく。
病院への付き添いは俺に任す、ということらしい。
「なんで俺が……」
「私はあの子が風邪だと確信しているもの。付き添う理由がない」
「俺だってそうだよ」
「でも、あなたは私と違って、風邪と確信できるに足るメディカル機能は持っていないでしょ」
母の理屈はイマイチ分からないが、弟の面倒を体よく押し付けたかったのだろうということだけは分かった。
「はい、診察料ね」
腑に落ちなかったが、俺は喜んで付き添うことにした。
母から貰った診察料は、つり銭を勘定することが容易な金額だった。
それが暗に俺への駄賃を示していることも瞬時に理解できたからだ。
いま思えば、道中クラスメートのタイナイに会ったのがマズかった。
「あれ、マスダ。弟くんも連れてどこ行くんだ?」
「弟が調子悪そうでな。たぶん風邪だと思うんだが、病院で診てもらおうと思って」
「へえ~、そうなんだ」
タイナイは俺の話を聞きながら、おもむろに携帯端末を取り出す。
「まあ、風邪だと思っていたら、実は重い病気だったってパターンもあるからね~」
そう言うとタイナイは、それっぽい病気についてドンドン説明していく。
目線は常に携帯端末の方を見ており、現在進行形で調べた情報をテキトーに言っていることは明らかだった。
だが弟は風邪で調子が悪くて冷静さを失っていたせいもあり、この怒涛の情報の羅列に大分やられてしまったようだ。
「タイナイ、お前なあ。医者でもなければ弟をロクに看てもいないくせに、いたずらにかじった程度の知識を披露するのはやめろ。単に煽るだけにしかならない」
「ああ、ゴメン。とはいえ、そんな僕の言うことなんか真に受けたりしないでしょ」
「あの弟の様子を見ても、そう言えるか?」
「ほら、兄貴早くしてよ! 間に合わなくなったらどうしてくれんだよ!」
「……ちょっと知識をひけらかしたかっただけなんだけど、まさか弟くんがあそこまでリテラシーがない状態だったとは」
「冷静な判断が出来る状態じゃない弟に余計なことを吹き込んだお前も大概だからな?」
何かネトウヨがどうこうって流れになってるから、ふと思い出した話
嘘松とか言われるかもしれないが、あまりにも衝撃的な出来事だったので備忘録に書いておく
自分が言うのもなんだが、そりゃもう「お前はどこの乙女ゲーや俺tueeeアニメから飛び出て来たイケメンリア充エリートだよ」というくらい輝きに満ちたリア充でスポーツ万能、成績優秀、オマケにさわやかで誰に対しても仲良くなれる、とんでもない完璧超人だった。
自分なんかとは比べ物にならない輝きを放って、将来を当然嘱望されていて、大学卒業してから暫くあってなかったが、最近実家に帰省すると会う機会があったので会ったら(そもそもなんで東京で働いてたのに戻って来てるんだ?と最初に思った)
どうも引きこもり気味で働かなく(けなく)なり、挙句の果てに言動が滅裂になっていた
陸上で鍛えた精悍な体や顔つきは、体型が崩壊するほど激太りしていたし、髭も眉毛も髪の毛も整えなくなったのかうっすら繋がっているくらいになっていた
話を聞いてると、主張的にどうやら「ネトウヨ」っぽいのにかぶれているようだった。
先に言っておくが、自分自身は政治思想とかそういうのはどうでもいいし、寧ろそんな難しい話なんて偉い奴等に任せておけばいいという程度の認識しかない。
大学を卒業した後に入った企業で、周りが優秀過ぎてついていけなくなった末に、心身を病んでそのままドロップアウトしてしまったらしい。
それ以上はいたたまれなくなって詳しく聞かなかったが、彼が言うにはどれだけ幸せな人生を歩んでも「朝鮮人と化した奴等(朝鮮人のメンタルに感染してブサヨになった奴等?みたいなことをいっていた)は自分のような幸せな人生を歩んでいる人間を見つけては嫉妬とルサンチマンで神経戦やテロを仕掛けて来てなすすべもなくやられてしまう、だから軍事的技術が必要だ」という主張だった。
それまで人と喧嘩もしたことがないほどだった彼は、警棒を買い、ミリタリーショップでベスト?のようなものを買って武装して部屋で警備員の警棒操作のビデオやマニュアルや、古流剣術を分析して訓練をしているらしい。
誇らしげに、天道流の小太刀二刀流といって警棒を二本持ち、まるで盆踊りのような型?を披露する彼の動画を、彼自身が私に見せていた時、何というか凄く悲しいというかむなしい気分になった。
あくまで武装しているということを示すことが重要で、それで人に危害を加えるつもりはないと彼は言っていたし、あんな大きいものを持ち歩けば警察にすぐ見つかって捕まるだろうから心配はいらないのだろうけど…
ねえ、そんなことして何になるの?今まで人と喧嘩もしたことがないのにさ、警棒だの、剣術だの教えてくれる人や練習する場所もないのに持ってて何になるの?親すごい心配してるよ?
そもそもちょっと前ならいざ知らずさ、その悪い奴等と戦うっていってるけど、そんな激太りした身体で何ができるの?剣術とかする前にダイエットでもしたらいいじゃないのさ
そう色々突っ込みたくもなったが、そういう話をしているときの彼だけは、昔のような面影を残していたので、言えずじまいだった。
彼からその拠り所を社会が奪ってしまえば、もう彼は自殺をするか、部屋にずっと引きこもるしか選択がなくなってしまうのだろうか
はてなでもネットでも、ネトウヨっぽい人たくさん見かけるけど、こういうのを実際に間近で見てみると、心が弱ったり人生のレールから弾かれた人間にとっての一種の信仰なんだろうなと思う。
国や日本や国防とか彼はいってたが、その根っこは自分をいじめた奴が近づかないように「俺は強いぞ!」と見せかけるための理由付けに選んでいるだけじゃないのだろうかと
もちろん、本当に日本を憂いているって人もいるだろうけど、リアルで見た知人や、ネットでの彼等の言動を見る限り、とてもじゃないが、ただ自分が上手くいかないのを他人のせいにしているだけの、幼稚な子供にしか思えてならない。
https://anond.hatelabo.jp/20170817185242
https://anond.hatelabo.jp/20170816202927
おっしゃりたいことはわかります。しかしその前にそもそも、あの動画は炎上が先にあって、そのバイアスからそういう解釈をする人が出てきたのだと思っています。「不穏な割に~」ももちろん理解できますが、炎上のバイアスがなければもっと違った反応だったのではないかとも思います。
あまりに馬鹿馬鹿しいと思ったので書きませんでしたが、あの動画には、「あらすじ、簡単な説明が文章で書かれている」のです。
説明文と映像本編を理解する手間をすっ飛ばして、出来もしない下手な考察や、裏の読み取りや妄想を披露していた人の言葉などに価値があるとは一切思いません。説明書を無視して騒ぐクレーマーとまったく同じですよね。勘違いさせる方が悪いのだ、というのがそういう人の論理でしょうが、果たしてそれだけでしょうか。
普通は説明文と実際自分が手にしたもの、見た物が違うと思えば、まず照らし合わせて考えてみるのではないでしょうか。そういう目で見れば、あの映像は簡単にわかるようによく作られているよ、というのがあの増田でした。そもそもわかりやすい=よくできている映像、でもありませんよね。(CMなのでそこは難しいところですが)
疑問の声を上げる人の気持ちもわかりますが、一足飛びに妄想を押し付け強い言葉で罵り拡散することを正しいとは思いません。(もちろん、あの動画に一切問題が含まれていないとは思いませんが)
今回は、多くの人にとって炎上が先にあって、そこでの非難の内容がバイアスになって、動画におかしなミスリードが「加えられた」のだと思っています。「動画の主人公がいかに『家族思いのパパ』だと勘違いしてる酷いCMか、見て!しかもみんなが好きにヘイトをぶつけても許される電通だよ!叩く要素はばっちりだよ!」という意味の拡散がされているのです。
公式の説明より先に、こういう感情的で刺激の強い表現を見てしまえば、そちらに何らかの形で引きずられるのも当然だと思います。だからそういうバイアスの影響下で見てしまった人に、少しでも伝わればと詳しく説明してみました。あの文章が嫌味ったらしいのは、あんなくだらないバイアスに簡単に引っかかるなよというイラ立ちからです。
また、あの増田は長い割にわかりにくくてすみませんが、「誕生日=生まれ変わり」はわかって当然、などということではなかったです。他にもオープニングとエンディングで同じ状況を見せていたり、映像を見れば主人公の変化を描いている、その詳細もわかる箇所はたくさんあるよ、誕生日はその一つだよという説明でした。
一見して内容がわからなくても、あの構成なら普通はラストで変わった箇所がどこなのかをちょっと考えますよね。序章と終章が対になっている小説と同じです。もちろん考えなくても全然いいです。しかし、映像が描いていることを無視して、僅かな箇所から自分に都合のいい要素を拡大し、違うメッセージ、本来自分の中にある思想のためのスケープゴートにして叩く、またそれを拡散するというのは、非常に嫌な嫌な行為だと思います。
ジェンダーロールなどは社会的な問題だと思いますが、なぜわざわざ物凄く個人的な内面のわずかな変化を追った、一企業の作品を槍玉にあげるのかがわかりません。代理店がらみの問題など、最近はCMを叩くと炎上させやすく簡単に正義を気取れるからだと思いますが。あの話は一貫して主人公視点です。「主人公の目からそう見えている」という作品なので、歪みがあるのは当然です。そしてそれを克服するストーリーです。一人称で個人的な内面の変化を描く小説と同じです。攻撃対象としてそもそも正しいのでしょうか。
とあるLiPPSが嫌いな一ノ瀬志希Pの記事を読んだのだけど、その記事の反響が割と大きくてこのままだと一ノ瀬志希PはLiPPSが嫌いみたいなイメージを多少なりとも植え付けてしまう気がしたので、同じく一ノ瀬Pの私はLiPPSが好きだよということについて話そうと思う。もちろん嫌いなのは嫌いで良いと思うしPの数だけアイドルに求めるものが違うこともわかる。アイドルをソロで推してほしい気持ちだってわかる。でも、それでも私はLiPPSが好きだ。そのことについて、ちょっと書いてみようかなと思う。ツアーライブ終わりでテンションが高いので誤字は見逃してね!
その前にまず、記事を読んでちょっとひっかかってたのだけど、運営のユニット推しについてだけどこれはもうデレステが存在し続けることにはある程度はしかたないなと思う。5人キャラクターを並べてプレイするタイプのリズムゲーなので複数人のユニットをくんで新曲を作ることは普通なわけで。その新曲ができたらCD発売するしライブで披露だってするし販促のニコ生もやるし当然露出が高くなる。志希以外だって、ユニット推しされまくってるアイドル、たくさんいるよ。ただ件のPの話はそういうことでなく過剰なユニット推しでソロとしての魅力がフィーチャーされないってことへの不満と受け取ったけど。
あと正直いまの志希のPのメイン層って、デレステユーザーじゃないかな?と思う。だってソロ曲総選挙3位だよ?上には女王とシンデレラのセンターのソロ、下には天下のホテムン。そんな曲たちに囲まれて、いくらササキトモコ先生の作り出した曲で藍原ことみさんの歌唱力がやばくても3位って、しかも1日1枚しかもらえない投票権で3位って、曲の魅力だけじゃなく志希担当Pたちが頑張って投票しないととれない数字でしょう?モバの総選挙の41位だって、件の記事で触れられてた通り声付きで過去に上位入ってるキャラとしては悪くないと思うんですよ。モバの総選挙ってまだ声ついてないけど勢いのある子達が上位になるって大体予測つくじゃないですか。あと「今年はこの子がシンデレラになるべき!」みたいな連帯感ね。今から志希Pがどんだけがんばっても来年のシンデレラガールは未央ちゃんじゃないかなと思うし、いや負けねーけど。志希に票をいれまくるけど。担当P以外にもシンデレラになることを望まれてる数としては圧倒的に未央ちゃんが強いじゃないですか。まあそれを抜きにしても全力で総選挙を戦い抜くPの数は志希は少ない方だと思うんです。
つまり一ノ瀬志希はね、デレステ人気はあるけどモバは新規が少なく、また上位層と戦うには少しばかりガッツのあるPが少ない、そういう立ち位置にいると思います。でも正直めちゃくちゃ恵まれてる方だとも思います。EVER MORE歌わせてもらったことからもわかるけど(たとえみくのバーターだとしても)運営は一ノ瀬志希にいちキャラクターとして期待してくれてると思うよ。それ以上の待遇がほしいっていうのならやることがあるでしょ。総選挙でもっと上位に、と思うのなら気の済むまで課金して走ればもしくはガチャすればいいし、もっと人気になってほしいと思うのならとにかく志希の布教をすればいいのではと思うのです。CDをたくさん買って配り歩くのもいいね。お金がないのならTwitterやブログで魅力を叫び続けるのもいい。下手くそでも絵や文を書いて魅力を表現するのもいい。そういった個人の魅力アピールもなしに運営にユニット推しの不満ばかりをいうのは、ちょっとやっぱりなんだかなあと思ったのです。
さてじゃあ本題のLiPPSが好きということについてですね。なんで好きなのかというと「ユニットとしてのしっくり感がすごい」これに尽きます。
そもそも志希、フレデリカ、周子、奏はそれぞれレイジーレイジー、テンプテーションアイズ、誘惑イビル、FrenchKisSといったユニットをモバで組んでいて、4人とも目鼻立ちのはっきりした美人顔、なんでもできそうなカリスマ感、マイペースでPをからかうような態度が多い小悪魔さなど似たようなところがあって(もちろん違う点もたくさんあるけど)4人ないしはアニデレもあってかなフレしゅーのことを好きなPも多かったしまとまり感があった。そんな4人にプラス1名。ここに誰が来るのだろうと思ったらまさかのシンデレラのレジェンドの美嘉。いや〜すごい。なにがってここで美嘉を選んでくれること。すごい。
明け透けに言ってしまえば美嘉はどんなユニットだって使いようがあったしどのユニットに入ったってそのユニットは人気が出たでしょう。そんな美嘉を、4人と組ませたことがすごい。そしてそのしっくり感もすごい。美嘉は面倒見が良いお姉ちゃんで努力家で他の4人とはちょっと違う点が多いけどそれを補って余りあるカリスマオーラと、ビジュアル値の高さ、それからやっぱりシンデレラガールズのなかでも土台の土台を支えてるぐらいの超レジェンドキャラっていう事実がLiPPSという「しっくりすぎる」ユニットの完成へと導いた。
これ常々言ってるんだけどLiPPSの5人って学校内カーストに例えると『カーストに所属せずともみんなから一目置かれてる存在』っぽさが異常なんですよ。カースト上位層とかもよく聞くけど個人的な見解としてそうじゃなくて。地位を気にせずとも自身の美貌とオーラで周りから支持を集められる、そんな女の子が一度は夢見るかっこいい女の子。そこが女性Pからの支持率の高さとかに起因してくると思うんだけど。
このしっくり感ってね、ユニットとしてはめちゃくちゃ大事なことだと思うんだ。ユニットとして出てきたときの強そう!!感がすごいよね。炎陣とかも言えることだけど、ユニット面子のコンセプトがはっきりしてると絵面もいいしデレステでMVみても最高だししっくりくる感じがとにかく好きだなあと思うわけです。気持ちがいいというか、パズルを完成させた時のような高揚感をLiPPSに感じています。それぞれ個性的なのにね。みんな顔がとにかく良くて都会的なイメージが強いからか並べてみてハマった!って感じがすごい。面子揃えてくれてありがとうしか言えない。
で件の記事を読んで思ったのは、たとえユニットとしての推しが強すぎて一ノ瀬志希をユニットの1人として扱われていると感じたとして。それで志希自身の魅力に目が向けられにくいとしても、それはPの努力次第というか、むしろLiPPSが推されたおかげでLiPPSに目を留めてくれた人に志希のプレゼンをする機会があるわけで、腕の見せ所だと思うんですよ。志希個人の魅力っていうのはね、私たちPがいくらでも外に発信していけば良いのです。ユニット推しが嫌ならユニットが嫌いなら、ユニットを利用して志希のPを増やしてやるぐらいの気持ちでいたらいいのではないかと思うのです。
あとね、利用というか、ユニットとしてのかなり強い推しがあるおかげで一ノ瀬志希自体のステージに繋がってるじゃないですか。だって今回のツアーのSSA、志希が2日目に呼ばれたのはあきらかLiPPSに参加してたからでしょう。去年みたいな1日目新人(+少数のベテラン)たちと2日目アニデレメインベテラン勢みたいな分け方じゃない、デレステユニットを意識した分け方だったからこそツアーファイナルのステージに志希は立ったわけで。
個人的にはNGというシンデレラ看板3人娘と同じステージに担当アイドルが立つ(しかもオーラス)という事実がヤバすぎてもうLiPPSには感謝してもしきれないんですよ。ツアーファイナルで志希のつぼみを聴けたこと、本当に嬉しかった。
グッズについても、志希はよくフィギュア出てる方だと思うし、もちろんLiPPS関連のグッズもたくさん出てますけどそれ以外だってプライズ缶バッチやらたくさん出てるじゃないですか。しきぬいだってLiPPS衣装も可愛いけどそれよりも顔!顔だよ顔!顔の作画がぬいぐるみと思えないほど整ってて再現率がすごくて私はそれにめちゃくちゃテンションがあがったので(一ノ瀬志希は稀有な美少女です)衣装とかに気づいたの何回か見直してからだったし。えっだってすごくなかった?あの作画…。顔面で大抵のことは許されそうな感じあったよ…。顔面が強い一ノ瀬志希、サイコーでしょ。でもあのしきぬいだって一ノ瀬志希がLiPPSに参加してなかったらなかった可能性が高いんだよ?あんなに可愛いのに!あんなに可愛いのに!!!ユニットありきだろうがなんだろうが担当の良作画グッズがバンバン出されることはすっごくありがたいなと私は思う。それから友達のPにもぬいいいな〜ほしいな〜って言われるしギフトさん、LiPPS以外のアイドルたちのぬいも作ってください!!!!!お金は惜しみません!!!!!お願いします!!!!
で〜これはちょっと件の記事に対する疑問というかあれなんですけど、グッズは正直ほしいものを買えばいいと思うのでLiPPS系のグッズ嫌だな〜と思ったら買わなきゃいいんですよ。売れるものを企業は作るんだから。あと記事に書くよりアンケートとかご意見メール書いた方が絶対有意義でしょ。愚痴を言う前に行動に移すのです。アルターさん、グッスマさん、次は「文明開化 SR+」一ノ瀬志希のフィギュアがほしいです!!桜柄の台座つきのやつ!!!ほしいです!!!お金ならバリバリ出します!!!何卒よろしくお願いします!!!ってな感じで。
まあ言いたいのはグッズは買う買わないの選択肢があるじゃないって話で。目にするのも嫌っていうならちょっとそれは…担当のグッズ出るけどユニット衣装だから目にするのも嫌ってシンデレラみたいな多すぎるキャラクターの界隈で言うのはあまりにも他のPに失礼というか…。うん…。またこの衣装かよ!!!!って気持ちは別ジャンルで経験済みなのでわからなくもないですけど…。
あと二次創作もたしかにめちゃくちゃLiPPSというユニットでの二次創作すんごい増えましたけど、絵師さんとか文才のある方に一ノ瀬志希を表現してもらう機会が増えてすごく嬉しいです。まず描きたい、書きたいと思ってもらえることが嬉しい。あとレイヤーさんとかもね、増えたよねLiPPSあわせ〜とかで写真とってくださってる方々。本当にめちゃくちゃ嬉しい。一ノ瀬志希に何かしらで触れようとしてくれてる人が増えれば増えるほどすごく嬉しい。その子、私の担当アイドルなんです!って鼻が高い。たとえユニット単位の二次創作が増えても志希は志希だし、志希単体の二次創作が少ない!ってなるなら自家発電という手があるしね。
支離滅裂になってしまったけど、私がLiPPSを好きなのはね、ユニットとしてのしっくり感がとにかく強くて魅力的だし、ユニットついでに志希のグッズや二次創作の供給が増えるし、そのおかげで志希に興味なかったPのもとにも志希が届くことがあるってことなんですよ。私はやっぱり一ノ瀬志希担当Pとして、担当がたくさんの人の目に届くことがとても嬉しいし、とても誇らしい。だからLiPPSは大好きだし本当にありがたいなと思ってる。LiPPSが一ノ瀬志希の可能性を狭めるなんてことは、ないんですよ。むしろたくさんたくさんLiPPSから志希にチャンスをもらってるなと思います。運営さん、志希をLiPPSに参加させてくれて、ありがとう。
そして件の一ノ瀬志希Pさん。今回のライブでTulip披露されたあとMCで(曲中は楽しすぎて夢中だったから覚えてないけど)LiPPSのメンバーが本当に嬉しそうにお揃いのアクセとかつけてるのみましたか。これから生きるのが大変辛そうなので同担としてとても心配しています。一ノ瀬志希が好きだけどLiPPSが嫌いなPさん、これからも一ノ瀬志希とともに強く生きてください。私は私でたくさん供給されるいまの状況を目一杯楽しむので。
ついでにあの記事を読んだみなさん、LiPPS大好きな一ノ瀬志希Pだって当たり前にいるんだよ!
あとこの記事でLiPPSというユニットをめちゃくちゃアゲまくっちゃったけどそれは担当アイドルが参加してる贔屓目が絶対あるからね!みんな「うちの担当が参加してるユニットの方がすげーし!」ってなったらその思いの丈をコメントにでも貼っておいてください!
終わりの前に、実はこの記事をかくときに気をつけてたのはLiPPSに「参加」してる一ノ瀬志希ってかいてたこと。件の記事を読んで「所属」ではなく「参加」ということは私も主張していきたいなと思ったので。ユニットじゃなくてソロでも一ノ瀬志希はたくさんの面をもっていて、ふつーのJKな彼女、ギフテッドな彼女、アイドルの彼女、複雑な親子関係で生きてきた彼女、覗き込めばころころとその顔を変える万華鏡のようなキャラクターで目が離せません。さて目が離せないのは危うさを感じたからかその魅力に惹きつけられているからか。ユニットからもし彼女単体のことが気になったのなら、ぜひ一ノ瀬志希をあなたの事務所にお迎えしてみてね!そしてできれば愛着を持って彼女をプロデュースしてくれたら幸いです。どうかよろしくお願いします。
最初に言っておくと、当方SideMを中心に活動している男性Pでシンデレラはにわかなので、シンデレラについても「カワイイ」についても的外れなことを言っている可能性があります。ご了承ください。
まぁ驚いた。カワイイのである。とんでもなくカワイイ。びっくりするくらいカワイイ。何がってメロウ・イエローの3人と彼女たちの新曲、「Kawaii make MY day!」である。先行披露されたデレステ内のイベントは終了し、既にライブでも披露された今書くのも時期外れな気はするが、自分の中でカワイイの爆撃に散らばった語彙を拾い集めていたらこんな時期になってしまった。
『カワイイ』ってなんだ?
それは永遠のテーマである。一般に『カワイイ』の言葉に付随するのは、幼児性だったり、女性性だったり、要するに自分のような成人男性が一番遠いものである。
しかし、だからこそ考えなくてはならない。カワイイものが大好きだからだ。カワイイとは一番遠いから、そしてこの歳になって「カワイイものが好き」と言えるようになるまで遠ざけてしまっていた、諦めてしまっていたものだから、カワイイに少しでも近付くためにきちんと考えなくてはならないのだ。royal weにするつもりは更々ない。ただ俺の話である。
ただ、カワイくなくて良い自由が誰にでもあるなら、カワイくて良い自由も誰にでもあっていいはずだ。
ちょい足しという言葉は深いなと思った。法子ちゃんはすごい。カワイイのに本質を突いてる上カワイイ。最強である。なるほど、カワイイは足し算の美だ。
「カワイイは研鑽する全ての者のために」。こう書いたけど、本当は研鑽という言葉は少しずれている。『カワイイ』は足していくもの、『大好き』を積み重ねていくものだからだ。
研鑽、研ぎ澄ます、つまり引き算の美は『美しい』の方が相応しい。美しい顔とは崩れたところがなく、余分なものを削ぎ落とした平均の顔である。完全な球形は美しく、また尖ったところがないので丈夫でもある。『美しい』は防御力なのである。
対して『カワイイ』は足していくものである。カワイイものとカワイイものを足していけば最強にカワイイものが出来上がるのだ。『カワイイ』は魔法で、攻撃力なのである。
曲調こそ渋谷系だが、彼女たちが『カワイイ』を探す場所が原宿なのも良かった。原宿系というファッションジャンルがあるけれど、まさにその根幹にある理念は『カワイイ』の精神なのだ。
原宿系のファッションは、シンデレラガールズでいえば諸星きらりなどが例に挙げられるだろうか。盛り盛りのデコレーション、色味たくさんのパステルカラー、フリルにリボン、彼女の身長でも収まりきらないゆめかわいい。そう、原宿系とは『大好き』を一つも否定せず、盛りに盛って積み重ねていくファッションなのだ。
原宿系の代表的なアーティスト、きゃりーぱみゅぱみゅの曲『ファッションモンスター』にはこんな歌詞がある。「だれかのルールにしばられたくはないの」「鉄の首飾りをはずしてただ自由にいきたいだけ」
原宿は自由の地だ。堅い校則から脱却し、なりたい自分、本当の自分にメルヘンチェン……メタモルフォーゼする放課後。好きなものと好きなものを足したら最強。個性って最高!原宿系という文化は受容の文化なのである。
しかしここで一つ、問題がある。先程「『美しい』は引き算」「『カワイイ』は足し算」と言った。美しいは平均に近付く美だ。しかしカワイイは際限なくどんどん重ねていける。そう、終わりがないのだ。
ある人が「女子力は有る無しではなく高い低いでしか評価されない。天井なき成長を求められる残酷な基準だ」と指摘していた。その話の本質はジェンダー論であったので今は置いておくが、カワイイも同様である。果てがなく、これが義務であれば苦しいだけだろう。
義務であれば!
イベントの時からほとんど確信していたが、先日ツアーの感想とともにRTで回ってきた二番以降の歌詞を見て、やっぱり心配する必要なんてなかったのだと勝手に胸を撫でおろした。
ただまっすぐ笑ってたいだけなんです
誰かのカワイイを否定はしない(そんなことは絶対してはいけない)、しかし自分のカワイイは自分だけのもの、他の誰かに憧れようと、理想像とぴったり一致するわけではない。あの子みたいになりたい、だけど前髪はぱっつんよりアシメがいいな、ネクタイよりリボンがいいな……これもまたちょい足しである。
即ち、なりたい自分になっても、それはそれが誰かから称賛されるものではないかもしれない。個性は自由だが、自由の責任もまた重い。
異性のためでもない!同性のためでもない!それ以外のためでもない!ただ、自分がなりたい『カワイイ』のために!
何故「最初はあの人に見てほし」いのか。あの人のためにカワイくなったから……ではない。カワイイ自分がカワイイから見てほしい、ただそれだけなのだ(思うに「あの人」は彼氏ではない。精々、ちょっと良いなと思っている男の子である)
カワイイの道は果てしない。ゴールしたと思っても、まだまだ可愛くなれそうだと先は続く。見えない終着点を追い続ける旅は険しく苦しいかもしれないけど、その道は『大好き』が敷き詰められた素敵な旅路なのだ。だから彼女たちはガラスの靴で駆けていくだろうし、足を止めない彼女たちの笑顔こそが一番の『カワイイ』なのだ。
結びに。『カワイイ』は誰のためのものだろうか。自分のため、は勿論である。では、『どんな自分』のためだろうか。顔の良い者だろうか。服飾のセンスが良い者だろうか。男だろうか。女だろうか。大人だろうか。子供だろうか。どれも間違いではない。なりたい『カワイイ』になるために歩む者は、みな『カワイイ』に受容されて然るべきだ。
故にこのタイトルは「カワイイは研鑽する全ての者のために」をとった。
要領の得ない話を最後まで読んでくださりありがとうございます。ついでにSideMの新アプリ、LIVE ON ST@GE!が事前登録数到達できるか難しいところなので、気が向いたらどうか宜しくお願いします。
https://prereg.bn-ent.net/common/serial.php?app=imas_mstage
追記:先日事前登録者数が目標数50万に到達いたしました!ご協力いただいた全ての方にいちPとして感謝いたします。315プロ並びにとっても可愛くてプロ意識の高い元子役ユニットもふもふえんと、希望の旗を掲げる革命家ユニットF-LAGS(876と兼籍の秋月涼はこのユニットのリーダーです)を今後ともよろしくお願いします。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.tinect.jp/?p=42020
こういうのって、この通りの事も勿論あるんだろうけど
「何も分かっていない新参者が表面だけを見て『ぼくがかんがえたかっこいいかいけつほう』をドヤ顔で披露しているので
皆面倒臭くてスルーしているだけ」ってケースもままある気がする
一見無駄に見えても実は必要な事だった、ってのはよくある事だし
それがその世界をよく知らない人には分かりにくい、ってのもよくある
これやってるのが会社の新入社員とかだったら上司なり先輩が説明して教育するのが当然だろうが、
そこまでの義務はない、と言う間柄なら「説明が面倒だからスルー」もあり得る
自分だったらある程度その場の事情を把握してからでないと手出し出来んわ
何で皆こうしないんだろう?先輩も上司も皆バカばっかり?入ったばかりなのにこれに気付く自分賢すぎ?とか思ってた
流石に内心考えていただけで、本当にドヤって上に言うほどアホではなかったのが救いだが