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2020-11-12

anond:20201111071618

半分正解であると思える。残り半分は「当たり前でしょう」という話。

戦車を活かせたのがアルメニアではなくアゼルバイジャンであった、という点で

重要だった兵器戦車」という主張は正しい。


だがそもそも領土を奪い合う地上戦において戦車重要なのは当たり前の話である

占領とはそれ即ち軍事力による領土の確保であり、地上における軍事力の最たる物が装甲戦闘車両の王である戦車からだ。

なので「地上戦重要だったのは戦車だった」と言われると「当たり前でしょう」としか言えない。



肝心なのは戦車を活かすことができた要因であり、そこにアルメニアアゼルバイジャン最大の差があったのだろう。

その要因は主に次のような理由であると思う。


アゼルバイジャンが戦力で優勢だった
ドローンによる敵防空網破壊/航空優勢確保
アルメニア軍の杜撰な戦力運用



アゼルバイジャンが戦力で優勢だった


近年のアゼルバイジャン軍事費増大により、軍事バランス的にはアゼルバイジャン側が優勢であった。

対するアルメニア側はナゴルノ・カラバフ自治州東部に対アゼル陣地を構築していたが

後述のドローンにより防空網が崩壊

航空偵察により陣地の位置・陣容が露見し航空爆撃や砲撃で陣地が無力化、または放棄余儀なくされる

(後述する杜撰運用による陣地の脆弱性も無力化に寄与したものと思われる)

機甲部隊の進攻により部隊兵器放棄して後退


といった具合で徐々に都市を失い、最終的に自治州首都ステパナケルト直前までアゼル軍が迫る事態となっていた。

なお、アゼル軍は当初ナゴルノカラバ自治州北部南部から攻勢を開始したが

北部高山地帯では陣地に阻まれ思うように進軍できなかったものの、比較平野部の多い南部突破成功していた模様。

詳しくは戦況の変化を調べてもらいたい。



②「ドローンによる敵防空網破壊/航空優勢確保」

本戦争において最も注目すべき点であり、アゼル軍進撃最大の立役者無人戦闘航空機(UCAV/ドローン)の活用だった。


そもそも両国はまともな戦闘機を保有していない。

アゼル軍はMiG-29戦闘機、Su-25攻撃機を十数機程度。アルメニアに至っては戦闘機ほぼ0、Su-25攻撃機が数機程度)

アルメニア軍はS-300長距離地対空ミサイルSA-8/SA-15短距離地対空ミサイル等のロシア製地対空ミサイル合コンプレックス保有形成しており

これら防空ミサイルアゼル軍が保有する少数の航空機破壊するのは困難であり、アゼル軍側は航空作戦を実行できないと戦争前なら予想されていただろう。


ところがアゼル軍は外国から多数のドローンを購入し実戦に投入した。

アルメニア側は当初健在であった地対空ミサイルシステムにより、投入されたドローンの大半を撃墜したものと思われるが

それでもアゼル軍はドローンを投入し続け、ついにはアルメニア防空網の破壊成功したのである


活躍が目立ったのは次のような機種だ。

バイラクタルTB2

トルコ製時間滞在型UCAV。1機約5億円くらい

 遠隔操作または自律飛行が可能で、対戦車ミサイル誘導爆弾等の各種対地兵器運用できる。

 カナダ製の高性能なイメージセンサを(勝手に)搭載しており、偵察機としても優秀な性能を持つ。

 ※勝手に搭載しているのがバレたのでカナダからトルコへは輸出停止に。現在トルコ製国産センサに切換中らしい


ハーピー/ハロップ

イスラエルIAI社製の「カミカゼ特攻ドローン」。1機辺りの値段:諸説あり(1000万円~1億円程度?)

 ステルス形状の機体そのものに爆破弾頭を内蔵し、自律飛行により目標近辺を徘徊・滞空。

 対空ミサイル等の電波発信源を探知すると機体ごと突入自爆攻撃する。

 またイメージセンサも搭載し遠隔操作可能目標識別して攻撃する事もできる。


バイラクタルTB2は射程10km以上の誘導爆弾運用可能であり、

SA-8やSA-15の射程外から攻撃することができた。


ハーピー/ハロップは地対空ミサイルレーダーが稼働していればそこに向かって突っ込んでいく。

レーダーを漫然と運用していれば、これらのドローンには容易に探知されてしまうし、ドローンが近くにいる事に気付かずレーダーを起動してしまっても探知されてしまう。

特にSA-8/SA-15短距離防空ミサイルレーダーと発射機が一体型の車両なので、ミサイルごと破壊されてしまえば戦闘続行は不能である


これらドローン攻撃により空いた短距離ミサイル防空網の穴に入り込み、長距離防空を担うS-300までも破壊成功

さらアルメニア地上戦力をドローン一方的攻撃することができたのだろう。



アルメニア軍の杜撰な戦力運用

前述の短距離地対空ミサイルそもそも、地上付近を飛行するヘリコプター巡航ミサイル迎撃目的として運用されるものだ。

それが何故、同じく地上付近を飛行するドローンの探知に失敗し攻撃を受けたのか?


ここからは予想されている事に過ぎないが、防空システム運用の失敗として

 ・防空ネットワーク存在せず、ミサイル発射機ごとに単体で運用されていた(=ミサイル部隊連携ができていなかった)

 ・電波管制(EMCON)が徹底されておらず、逆探により位置が容易に露見していた

 ・ミサイル発射車両偽装がされておらず、ドローン搭載のイメージセンサで容易に発見できた

等が考えられる。


いくらドローンとはいえ、それよりも小さくて速いミサイルを探知できるレーダードローンを探知できないという事はないだろう。

(低速すぎて探知できない、あるいは探知するが閾値以下の反応でノイズとして弾かれる場合はある)

形状やレーダーの種類により探知性は変化するし、迎撃ミサイルとの位置関係によって迎撃確率も変わるので単純な比較は禁物であるが、

従来の巡航ミサイルドローンスペックを書いてみるとこんな感じである


トマホーク巡航ミサイル全長5m/直径50cm/巡航速度800km/h

バイラクタルTB2:全長6.5m/幅12m/巡航速度130km/h


山頂付近に設置されたレーダー早期警戒機ルックダウン能力があるレーダーを持つ第4世代以上の戦闘機なら低空目標も探知できるであろうし

ネットワークを通して友軍防空部隊位置情報を伝達、レーダー起動無し・もしくはミサイル発射直前の照準時のみレーダーを起動しミサイル発射・迎撃可能であろう。

こうしたミサイルシステム以外の警戒網がアルメニア側には不足していたと思う。



偽装については地対空ミサイルだけでなく車両全般や陣地にも同じ事が言える。

SNSネット上で出回っているアルメニア軍兵器が撃破される、ドローン空撮とおぼしき映像をいくつか見てもらいたい。

その殆ど偽装をしていない、あるいは偽装はしているが中途半端バレバレなのである

車輪の跡が残ってる、周囲の植生や地形に溶け込んでいない、赤外線暗視装置対策が皆無)


電波管制偽装アメリカロシア中国、そしてもちろん日本自衛隊においても、現代軍隊における基本中の基本であり

ネットワーク化は現代の高度化した戦争において優位性を保つための必須条件である

これらが徹底されていなければ、敵部隊の偵察により自軍存在は容易に発見されてしま

各種の長射程兵器により一方的攻撃を受けてしまうだろう。


逆に言えば、これらを徹底することで偵察に対する被探知性は低下し、

ドローン画像センサ/赤外線センサに対しても発見される確率は低くなる、

もしくは発見するために接近しなければならない距離は短くなり、自軍ドローンの接近に気付く機会も増えるというものである


自衛隊の演習で隊員がヘルメットや服に草をボーボーになるまで貼り付けたり、車両が草にまみれすぎて草そのものが動いてるような写真映像を見た事があるだろうか。

あれらはふざけているのではなく、偽装という戦闘必要技術実践しているのである

また最近では偽装網(バラキューというらしい)にも赤外線放射を抑える物があり、これを使用すれば赤外線暗視装置にも効果があるようだ。



今回のナゴルノ・カラバフ戦争ではドローン活躍が華々しく喧伝された。

だがその活躍も、一つ一つ紐解いてみれば軍事的には常識と思える要素の集合体であり

それらの対策を強化していくことでドローンへの対処可能だと考えられるのである


懸念しなければならないのは、ドローン戦闘機よりは安価で数を揃えやす

アゼルバイジャンのように多数を集中運用することで十全な防空網でも突破されてしまうかもしれないという事だ。

自衛隊としては、従来通りの偽装野戦築城等の戦闘技術を磨き、電波管制ネットワーク化を徹底、推進しつつも

電子妨害マイクロ波レーザー兵器等の新しい迎撃技術を導入して対応する必要もあるのだと思う。

2020-11-11

anond:20201111115356

偽装カメラを持って女湯をうろつこうと加害者が女なら女はオールスルー

けっきょく男が加害者盗撮問題視されるだけで、女が加害者で女が女湯盗撮やる分は女はOKなんだろ

二次ナゴルノ・カラバフ戦争重要だった兵器戦車

ドローンばっかり注目している人が多いと思うが

今回の戦争戦線前進させる原動力となったのは戦車だと考えている

(もちろんアルメニア軍の戦車を削った点でドローン重要

アゼルバイジャン陸軍は弱いと言われていて

シリアから騙して連れてきたような傭兵最前線に立たせていたのに

それでも前進できたのはアゼルバイジャン軍が一方的戦車をもっている状態

戦車歩兵連携して進撃したからではないか

アルメニア歩兵携行火器戦車を潰すのにも敵の位置を正確に把握する必要があって

航空優勢は無理でも偵察用ドローンアゼルバイジャンに負けずに飛ばすくらいは

できないと行けなかった(そして、これができても戦車なしで逆襲で土地を奪い返すのは厳しい)

偽装・秘匿した戦車前線に維持できていれば違ったと思う

まぁコインの裏と表ではあるが

とりあえず「ドローンにやられるから戦車不要」と言い出す論者には気をつけてほしい

追記:うまく言語化できていなかったが、何を中心に作戦を立てるか?といえばこの戦争では戦車だったと言いたかった

2020-11-10

偽装不倫思い込みが激しい女に思われやすくてモテない設定、私かと思った・・・

あん男性がいたら嬉しいけど、でももっと欲しいのは私に厳しいアドバイスをくれる男性食事に誘ったら友達でもいいから遊びに行ってくれる男友達が欲しいな。

今まで男友達出来たことない。できても変人すぎて参考にならないアドバイスする人だけ。

男性的な女性もいいな。自分で考えてもわからない悩みに一石投じてくれる人がいい。彼氏より男友達

ただ、男性は好みのタイプに近い女性しか女友達に欲しくないと聞いたことがある。

ん~友達のいない私にはハードル高いのかな・・・

2020-11-09

某隠れバーに行って十分で帰った話

数ヶ月前の、まだ暑くてマスクを装着するのが辛い頃。

ツイッター流行った謎を解かないと入れない、別ショップを模したバー

こういったオサレな所に憧れ、予約を取って一人で乗り込んだ。

場所も駅からそう遠くなく、良い所だったら友達を連れて行く魂胆だ。

モチーフからからとても好みだった。コーヒーは飲めないけれど。


でも行って後悔した。時間無駄にした、そんな話になる。


予約した時間に向かえば、何故か入り口が混んでいる。

地下にあるお店なので下へ降りる階段が地上にあるのだが、何故か混んでいた。

予約しているのに何でだろうと思っていると、どうやら案内に時間が掛かっている模様。

検温したりもあるし大変なのだろう。オタクから待つことには慣れている。

周りはカップルなどばかりで気まずい。けれど待つしかなかった。

一組二組と案内されていく。自分の後ろにも人が並び始めた。

予約しててもこれならしばらく大変だろうな、なんて思っていたのが運の尽き。


自分の前のカップルの案内前で、ぴたりと列が動かなくなった。

ここまでするする動いていたのに、中に入れてもらえないのだ。

扉は厚いようで、中の様子が窺えない。中で止まっているのか、前のカップルが入らないだけか、こちらも分からない。

前のカップルは何度か扉を叩いたりしたが、中から反応はない。

何故かカップルは中に入ろうとせず、気付けば二十分も外で並ばされることになった。

地下へ行く階段に空調があるはずもなく、暑いし苦しいしで朦朧としそうな中、やっと前のカップルが中に入る。

少しすれば扉の向こうから「次の方どうぞ」と招く声が聞こえた。

あのカップルこの声が聞こえなかったのか?とか、店員がサボったのか?と色々思う所はあったけど、無事に入店できた。

ここまで来たのだから、酒を一杯でも楽しんで帰ろうと思っていた。まだ。元々我慢強い方だった。飲食経験あったからかも。


中は涼しかった。それだけが救いだった。

予約している旨を伝えると、席に案内された。カウンターだったが、壁を向いている席だった。

まぁ一人だし仕方ないなと思った。この時は。

おしぼりメニューを渡される。中にはバー料金のメニューがずらり。

でもこだわりが詰まっていることは分かった。一杯は飲んで帰ろう。そう思った。

店員は二人だけで忙しそうだ。注文もすぐ決まったから頼まなければ。

けどここから地獄だった。


声を上げて店員を呼ぶ雰囲気がなかった。ここで怖じ気付かずに声を掛ければ良かったのかもしれない。

けど良い雰囲気バー、周りはカップル複数人で来ている客ばかり。場違い感がひしひし感じる。

一年齢層が同じ所だけが救いだった。

顔を上げて店員を探す。こちらを見ようとしない。忙しそうで目が合わない。声も掛けづらい。

正面のカウンターに座る、既に一杯飲んだ客の二杯目の注文を聞く店員。何で。

隣の、隅に一人客が座る。彼女も一人か、一人仲間がいて良かった。

けど自分より後に来たのに、店員が隣の客の注文を聞く。

気付けば席に座って十分、注文を聞かれることがなかった。


段々腹が立ってきた。大きな声を出すこともできない。近くに店員が通らないから声が掛けられない。目も合わない。

この時は確か水もなかった。おしぼりメニューだけ。水を飲んで誤魔化すこともできなかった。

そしてやっとカウンター内の男性店員と目が合った。

「注文を聞きます

と。


メニューを置いた私は

「十分席に座っても聞かれないので帰ります

と席を立って店を出た。

勿論偽装にもらうと言うコーヒーなんてない。手ぶらだ。

早い時間に行ったこともあってお腹が空いていた。ラーメン食べて帰った。ラーメンめっちゃ美味しかった。


後でツイッター検索したら、他の客の愚痴ツイートを見つけた。

「三十分注文がない、会計を倍取られそうになった」

忙しさから色々抜けているんだな。そう思って、ツイッターで何か言うのは止めた。

他は全部賞賛ツイートだらけだったから。


結局入店前の待ちから考えれば三十分も時間無駄にした訳で、記憶には後悔しかない。

せめて一人じゃなければ、友達と語りながら待てたのかもしれない。

でも飲食経験あった分、一人客をそんなに待たせたら駄目だろという意見になってしまう。

ももっとうまい立ち回りがあったかもしれないが、あの店に行くための浪費を思うとイラッとする。


ふと思い出したので記録として呟いておく。

もう行くことはないけれど、他に同じ思いをした人がいないことだけを祈る。

2020-11-08

性的消費="性差別助長する恐れがある"というレトリックについて

今回のアツギの件では、多くの二次批判と同じく「性的消費(性的搾取)」といった用語による批判が見られた。

https://digital.asahi.com/sp/articles/ASNC46FQKNC4UTIL00Z.html の有料部分など)

フェミ学者がこれらの語を用いて、表現物の中身について性差別存在を仄めかすレトリックの結語はいつも「性差別助長する恐れがあるである

このレトリック悪質性は、

性差別を/助長する/恐れがある」

と二段構えにすることで、表現物にあるはずのない性被害責任表現物の側に押し付け不快感にすぎないそれを性差別偽装するところにある。

助長する」

まず差別というのは、実在の誰かの人権侵害要件である

その意味で確かに表現物を通した人権侵害は起こり得る。

例えば、性的な内容を含む表現物を見せることを"強制"したり、性的な内容を含む表現物を間に挟んで"囃し立て"を行ったりした場合だ。

しかしこれらはあくま強制や囃し立てという行為が悪いのであって、表現物が悪いのではない

どんな表現物であれ、それを通して人権侵害を行うべきではないという倫理は、表現物ではなく人間の側に求められるのだ。

表現規制が行われるべきギリギリラインは、表現物そのものに明白な人権侵害が含まれている場合に限られる(例えば「◯◯人を殺せ」のようなポスターなど)。

この時点で「助長する」ロジック破綻している。

(もう一つの可能性としては、助長するのが差別行為でなく、性に対する個人意識=内心と想定されていた場合が残る。「二次絵は人々の性意識に悪影響を及ぼす」と。

だとすればフェミニズムはローマカトリックばりの中世に退行した思想であるフェミニズムが目指すべきは近代の徹底だ。)

「恐れがある」

「恐れがある」とは、「表現物が差別助長する」という破綻したロジックについて、それはあくまでも可能性/蓋然性の話ですよと逃げを打つためのエクスキューズだ。

しか可能性/蓋然性レベルに下げてみた所で元々のロジック破綻に変わりはないし、

この「かも知れない」可能性に抱く恐れこそ、「不快感」と呼ぶに相応しいものだ。

この全ての表現物について人々が抱きうる、そして表明されてよい「不快感」のレイヤーの話を、可能性の話に下げることで前段のロジック破綻曖昧にし、「恐れ」という言葉ニュアンス表現物の側に責任を負わせるレトリックが「恐れがある」だ。

国家による規制には反対です」と譲歩のニュアンスが続くケースも散見されるが、

国家による規制云々以前に、そもそも表現物自体に対して「差別人権侵害」のニュアンスを含ませた批判の理路が誤りなのである

批判の理路が問われる、とはそのような意味であるべきだ。

まとめ

このように「性的消費」を支えるロジック="性差別助長する恐れがある"は破綻しており、扇動的ですらある。

また「助長」にも「恐れ」にもエビデンスがない以上、表現物単体で「性的消費」という概念が成立する余地はなく、オーディエンスは単にその表現物を通して「不快感」を受け取っているとするのが正確だ。

もちろんその不快感自由に表明されてよい。しかしその不快感は、その表現物に差別内包されていることを意味するものではない。

https://anond.hatelabo.jp/20201107053636

https://anond.hatelabo.jp/20201108080904

https://anond.hatelabo.jp/20201108023912

anond:20201108042259

ベルギーみたいに偽装殺人?とか増えそうだから厳しいかもね。簡単死ねないことが個人にはマイナスかもしれないけれど社会全体にはプラスかもしれないし。

2020-11-03

anond:20201103083818

からさ、不快に感じた人も多かった、マーケティング的には失敗と言えるだろう、で終わる話だよね?

なぜ企業側が「性的消費」なんていう謎概念の責を負う必要があるんだろう。

不快感の表明はなされるべきだし、企業ほか表現側はそれらの不快感に配慮した方がよい場合もあるだろう。

だけど、それは企業表現側の自由選択として成されるべきもの

性的消費」だの「性的搾取」だの、その表現「悪」や「差別」が含まれるかのような偽装はやめるべき。

搾取される主体が成り立っていないということが、アカデミズムの側まで含めて、分かっていない。

2020-11-02

ドン・キホーテあぶり出したWebメディアの闇

WebメディアPRだかPRじゃないのかよくわからない記事への不信感が広がっているようだ。

https://fujipon.hatenablog.com/entry/2020/10/16/134525

https://anond.hatelabo.jp/20201101212817

この問題デジタル機器を紹介するWebメディアにおいても同じことが言える。

今年5月ドン・キホーテが発表したNANOTEというパソコンをご存知だろうか。

これはUMPC(超小型のノートPC)というニッチジャンルの機種で、そんなものドンキが扱うものからネットでバズった。

バズったものに食いつくのがWebメディア習性であり、NANOTEについても多くのWebメディアブロガーYouTuberなどがネタにした。

ただし、NANOTEについては普通ガジェットと少し事情が違う。

デジタルガジェットを紹介するメディアにとって、通常のガジェット製造販売元と違い、ドン・キホーテ忖度対象にならない。

なぜなら、ドン・キホーテ普段ガジェットをそんなに作らないし、多分ガジェットメディアお金を払ってもいないかである

(NANOTE以前にもPCを何度も出していたが、この規模でバズったのはおそらくNANOTEが最初である。)

NANOTEを取り上げた記事動画には、NANOTEをDISるものが数多く存在した。

当然それらの大部分に問題はない。レビューで悪いものは悪いとかけることは健全だ。

問題は、それらの記事の中に悪質なデマが大量に含まれているもの一定存在したことである

NANOTEには確かに一部個体CPUヒートシンクの間をWi-Fiアンテナの線が通っているなど信じられないような問題が報告されていたが、だからといってデマ拡散していいということにはならない。

彼らの撒いていたデマの一部をいかに記す。

1.バッテリーが購入1日で膨張する→単に熱伝導シートを底板に密着させるために分厚いシートを使ったから盛り上がっているだけ。

2.技適番号が偽装→発売直後に技適検索更新が追いついていなかっただけ。マイナー機種ではたまにあることで、法的に問題はない。

3.Windowsライセンス偽装→初起動からしばらくしないと認証通らない。マイナー機種でもメジャー機種でもたまにあること。

(なお、チップリマーク疑惑については公式否定しているものの、元ツイートシリアル番号のナンバリング規則との不整合がある個体存在するなど具体的な根拠を示しているため、ここでは触れない。)

これらはだいたい個人ツイート情報である

なんと、検証せず個人ツイッター情報をそのまま流すメディアがこの世には存在するのである

おそらくこれらのメディアはいつもレビューの体で企業や他媒体からもらった情報右から左へ流しているだけなのだろう。

特にデマ2については最初にこれに触れた個人ツイートすら「反映が遅れているだけ」という可能性に触れたにもかかわらず、この部分を削って取り上げたメディア存在した。

個人的に中でも悪質だと思ったのがすまほん!!の事例である

すまほん!!はNANOTEを記事にこそしていないが、公式ツイッターデマ拡散し、更にそのツイートに他社製品(すべてすまほん!!が普段からサンプルなどの提供を受けている会社製品)の情報を載せたツイートをぶらさげていた。

https://twitter.com/sm_hn/status/1256741902570762242

このデマについて、1についてはツイートにぶら下げる形で訂正しているが、2についてはもともと曖昧表現を使っていたからか現在まで訂正していない。

更に信じられないことに、この2ヶ月後、NANOTEのせいでUMPCイメージが下がるというようなツイートをした上で、これにもちゃっかり他社製品を褒めるツイートをぶら下げている。

https://twitter.com/sm_hn/status/1287579040707051521

私の中ではお前のせいでガジェットメディアイメージが下がっているのだが……。

当然、NANOTEの記事単体で見ると問題がなくても、普段提灯記事とNANOTEの記事温度差がすごいメディアなども存在する。

ガジェットメディアが信用に足るかを確認するには、普段記事ドン・キホーテ製品記事比較するといい。

ドン・キホーテニッチかついい塩梅にたたけそうな品質製品を発売することで、メディア信憑性を図る指標を我々に与えてくれたのだ。

ありがとうドン・キホーテ

2020-11-01

ネット最初のシーン結局何だったの?っていうのの考察ネタバレ有)

クリストファーノーランの「TENET」は考えれば考えるほどよくわからなくなってくる映画だ。

この映画では大きく分けて4つほど大きなイベントが発生しているが、どのイベントでも複数人物が各々の思惑で動いているうえ、常識的にあり得ない時間の流れ方が一部に起こり、尚且つ一つのイベントがより大きなイベントの一部であったというような入れ子構造になっていたりもする。人類の命運をかけたヒーローヒール一騎打ちだとか、国家総力を手玉にとったクライムアクションとして扱うには話が複合的過ぎる。

それでもなんとかストーリーの流れは把握できてそれなりには楽しめた。生意気を言うと映画作品の出来としてはちょっと言いたいこともあるけど、好事家同士で談義したり一人で考察を広げたりしがいのある作品であることは確かだと思う。

先々週の日曜に初めて観たあと、気になった部分を確認するため先週末に再び映画館に行った。パンフレットあいにく売り切れていたのでAmazonで注文することにした。

二回見てある程度自分解釈が固まってきたので言葉にまとめようと思う。


劇中内でいくつか引っかかるシーンがあって、それが集中しているのが冒頭のウクライナ国立オペラコンサートホールでのテロ事件シークエンスである

このシークエンスを手短に解説すると、

1998年ロシアミサイル基地から行方知れずとなってしまったプルトニウム241(以下241)という危険物質を、CIAスパイウクライナ政府関係者に成りすまし入手した。

しかしその情報リークしたロシアウクライナ?)政府オペラコンサート爆破テロに見せかけて強奪しようとする。

主人公たちのチームもCIAスパイで、ウクライナに潜入中の仲間の救出と241の保護のためテロ制圧しようとコンサートホールに乗り込む…

といったあらすじである一見しただけはこれだけでも把握するのが難しく、詳細を解説したいのは山々なんだけど話が長くなるので割愛する。

自分が気になった部分を記述していく。

まずこのシーンでの主人公周りの描写においてその後のシーンと辻褄が合わなかったり奇妙な部分がちらほらある。

主人公は持ち物置き場からウクライナ潜入者のバックパックを探し出し、中から241(観た人はわかるが実際は奇天烈な”アルゴリズム”)を運び出している。だが後々のシークエンスで再び241を見た際に「これはプルトニウムじゃない」とか「プルトニウムじゃないなら(敵に)渡してもいいんじゃないか?」と不可解な発言を行う。

また冒頭部分では度々「黄昏に生きる 宵に友なし」というホイットマンの詩の一節を合言葉として用いているが、その後セイターにそのフレーズを投げかけられた時は「それがどうした?」とばかりに呆けた反応を示していた。セイターは主人公CIAか確かめるために組織で使われている合言葉でカマをかけたんだという解釈をしている人を見かけたが、プリヤが言うようにセイターは元から241を奪取した主人公を襲撃して横取りする手立てだったので、セイターが主人公の素性に拘る必要性はあまりない。それに外交員という見え見えな嘘で近づいて241のことをまくし立てる主人公を見て、テネット組織存在を嗅ぎ取れないほどセイターは鈍感でもなければ情報を知らないわけでもないはず。

最後に、コンサートホールから逃げ込んできた主人公と同僚は逃走用のバンに乗り込むが、「違う男だ」という支離滅裂言葉を浴びせられた後に殴り倒され人気のない列車の車庫基地拷問を受けることになる。主人公拉致たこの一味は何者なのか、「違う」ということはどんな男が乗り込んでくることを想定していたのか、様々な点で確信できる情報がなくこのシーンは謎に満ちていて解釈が難しい。

ここで僕がたてた仮設というのは、あのコンサートホール主人公は二人いたのではないか?というものだ。

ご存じの通りスタルスク作戦でテネットアルゴリズムを手に入れた後、全てを知った主人公世界の均衡を守るために過去に戻りテネットを創設することを示唆して物語は終わる。

ニール未来主人公の指令で派遣されてきた未来人で彼がテネット組織したという説が根強いけど自分はそうではないと思う。長期の逆行自体危険リスクの高い行為であり、かつそれだけの逆行を経てもあの若さであるということは幼く経験が乏しいころに指令を受けたことになる。それよりも主人公自身が逆行を重ねて各時代ごとに指示出せば、もし主人公の身に何かあっても誰かが跡を継げるのでよほど現実的ではないかニールが「君は物語中間地点にいる」「僕は過去に君に会って、君は未来に僕に会うんだ」といった感じの台詞うろ覚えすまん)もそう考えるほうがしっくりくる気がする。重要事件であるフリーポートの件で、回転扉から出てきたマスク男の正体に最初は気がついてなかったりと、事の顛末を知っている未来人とするにはニール無知すぎる気もするし。)

コンサートホールには何も知らずにただ爆破テロ被害を最小限にすることに勤しみ、謎の男が逆行弾を放つのを目撃してから拷問を受ける主人公Aと、実はテネットメンバーであるウクライナ潜入者とアルゴリズムコンサートホールから救出するために未来からやってきて奔走する主人公Bがいたのではないだろうか。

このシークエンス中ずっと主人公の傍らにいるジョセフゴードンレヴィット似のCIA工作員(以下ジョセ)がいるが、彼もテネットメンバーでありアルゴリズム保護作戦の補助と主人公Aの警護が彼の役割だったとする。ジョセは皆で物置に入って防護服から着替えていくところまでは主人公Bの傍らにおり、その後主人公Aがホールから出るのを待ってAと共に車に乗り込んだと考える。「黄昏~」の合言葉はテネット内で使われる言葉でありウクライナ潜入者、主人公B、ジョセ、ニールの間では通じるが、主人公Aは当然そんなもの知らない。

そう考えれば合言葉を使いこなしアルゴリズムバックパックから取り去った主人公Bの活躍は、主人公視点に立てば物語の一番最後となるためそのあとのシーンの主人公が諸々知らないことにも納得がいく。劇中における物語の始点は主人公Aが逆行弾を目撃するシーンからというわけだ。

そう考えると例の拷問シーンや、カモフラージュのために組織メンバーは皆服装を変えているのに主人公だけはずっと防護服を着ていることも説明がつく。

「違う男だ」という台詞主人公Bを捕まえるつもりがAの方を捕まえてしまったということだ。ぱっと見ではジョセがウクライナ潜入者の影武者になったということのようにも見えるが、リスクヘッジとしてあまりいい考えとは言えないし、ジョセが一番最後ホールから出てきてはその意味がないので妥当解釈ではないはず。あの一味はアルゴリズム強奪という目的以外にテネットに関する情報を掴みたかったのではないだろうか。

主人公が飲んだ偽装自殺ピルも実は製造にテネットが関わっているのかもしれないと思ったけどどうだろう?普通毒薬を回転扉を介することであのピルができたりしないだろうか?エントロピーの減少とかよくわかんね)

この説明を聞いて「結局アルゴリズム取られてもう一回タリンで奪取しに行ってんじゃん。逆行してきたんならなんでキエフ作戦失敗するんだよ」とつっこみが入りそうだ。この点は逆行経験者は常人とやや異なる思考をするためなんだと思う。「空ってわかってんだからわざわざ車越しにケース受け渡しするの無駄じゃね?」と一瞬感じてしまったりするセイターが仕掛けた挟撃作戦のまどっろこしさや、ニールの「起こったことは変えられない」という言動からかるとおり、未来を知っていてその行為自分にとって不利益になるとわかっていても、最終的な結果に至るプロセスに絡んでくるなら避けようがないし、パラドックスを起こしかねないので避けようとするべきではないと逆行経験者は考える。キエフタリンの失敗があったからこそスタルスクの戦いが成功したんだと認識しているはずなのだ

主人公覚醒後に君はテスト合格者だと告げられるが、安全のために未来から来た主人公はテネットメンバーにも素性を明かしてない

このオペラコンサートテロ事件ロシア政府CIAが241をめぐって攻防を繰り広げるという風に説明したが、描写される情報が少ないために鑑賞しただけでは如何様にも解釈ができる。

第一1998年ロシアから241がなくなった事件の際実際何があったのかはよくわからないし、その後の20年近く241がどんな環境に置かれていたのか、なぜ今はウクライナにあるのかも把握しようがない。CIAが戦っている相手ウクライナ特殊部隊変装したロシア人なのか?それともロシアに脅しをかけるため241を利用しようとしたウクライナ政府が、ウクライナ部隊を借り出して工作しようとしているのかもどちらか断言はできない。CIA及びテネットも事前にいくつかワッペンを用意していた辺り当人たちもそこらへんはっきりわかってないようだ。


ここからは僕の想像しかないが、実はこのテロ事件はセイターが裏で仕組んでいたことではないだろうか。

まりスタルスクの企みから少しでも目を逸らすため、またタリンでの241強奪に繋がる道筋を作るために、コンサートでのテロが引き起こされるよう各要人をセイターが誘導していたのではなかろうか。

アルゴリズムを集めることをライフワークとしていたセイターは241の行方についても常に関心を払っていた。それは主人公よりも先にタリンで241の受け渡しがあることを知っていた部分で顕著に現れている。(セイターのアジトタリンにあることから、セイター自身タリンまで241を運ばせた可能性もある)セイターはウクライナで起こった事件の詳細を把握していたはずであり、把握するために自分や部下を現場派遣していたと考えるのが自然だろう。

アルゴリズムを起動しようとしていた時にセイターはハノイ沖のクルーザーに居たが、このセイターは未来から逆行しやってきた個体である。では順行時間軸上のセイターはどこにいたのか?というと劇中明示されていないのではっきりとはわからない。セイターもキエフにいた可能性は大いにある。

スタルスクに側近ボルコフがいるため、キエフでのテロに一枚噛もうとしていた場合セイター本人が赴いて事態確認するのは道理にあっている。また物語上の動機付けとしても妥当であるように思える。

僕が思うにセイターはこのテロに、未来から来た主人公拉致拷問にかけるという裏の目的を忍ばせていたのではないだろうか。そう考えれば、主人公Bが車に乗り込んだ後の「違う男だ」という台詞とも符号する。主人公Aを捕まえる魂胆だったセイターの手先が、間違えてBを車に招き入れてしまったためにあのようなリアクションになったのではないか

セイターが終盤しげしげと眺めていたあの銀色カプセル。あれはタイトルロール主人公が飲み込むのに失敗したあのカプセルではないだろうか。

主人公に帯同したジョセも主人公Aを逃すためにBを囮にし、かつ主人公Bがテネット保護されるまで時間を稼ぎ守るという使命を負っていたのではないだろうか。ジョセは主人公に飲ませるための特別カプセル携帯しておりそれを飲ませたのだ。

ネットという映画の全編はスタルスク挟撃作戦内包した壮大な挟撃の戦いとも言えるわけだが、話は劇中を飛び越えて、さら未来から逆行しながらテネットを指揮していく主人公と、何十年も前から順行時間上でアルゴリズムを集め世界攻撃し続けるセイターの幾度にも渡る戦いがあるような気がしてならない。テネットストーリーもまた長年の戦いの一部というわけだ。さらにいえばセイターを操る上位存在である未来人とそれに拮抗する現代人の戦いでもある。

こうして映画という枠を超えた途方もない入れ子構造想像したとき僕はロマンを感じたし、ストーリーの背景にある物語を観客に思惑させられるノーラン作家性にただただ舌を巻くばかりである

ブログ用として1か月半前に8割がた書いたものの、そのまま放置してしまった文章をまとめました。気がついたら11月になり世間鬼滅の刃ブームの真っ只中。完全に時季外れとなってしまいましたがせっかく書いたのでここに流します。

これを書いたあともう一回観に行きました。Blu-rayも特典目当てで買うと思います

現代の各地に存在する回転扉についての解説や、タリンクラッシュしたセダン風力発電所からネット研究所へ移動する際に使われていたものと同型ではないか?という考察など、他にも気になる点があるので機会があればどこかに書いておきたいです。

2020-10-26

30万円で女の人生を買う

エントリ見てて最近自分の考えてたことを書きたくなった。

30万円で一人の女の人生を買えないだろうか?

最近ではベトナムフィリッピン女性でも難しい難問に一つ光明差し

戸籍存在する女性ならどうか?

最近結婚すると給料が上がる弊社の制度に目をつけて

煩くない女を家で買うのはどうなのかということを考えているのだ

ダッチワイフでもいいがダッチワイフとの結婚日本では制度上認められてはいない

では、戸籍の上では成立しているが実態のないペーパーワイフと結婚できないかと俺は考えたのだ

かなり、弁護士と密な関係でないとできない偽装なので30万円では難しいのかも知れない

さらにペーパーワイフを作るとペーパーベビー必要になってくる

これはさら産婦人科医に金を渡さなければならないので難問だ

どなたか戸籍に詳しい人がいたら日本でペーパーワイフが可能か考えてください

それが、それこそがKKO人生を照らす光となるのです・・・

経歴詐称や嘘をついた人をかばう人たち

G○○gleに私はいましたという体で登録者数を増やしていたりオンラインサロン集客を行っていた人が現在炎上しています。今回はその人の話はしません。

(この方はググってみたり過去を遡ったりすると色んな意味面白い経歴の方でした。)

今回のテーマ自分自身が騙されたというのにかばう人が相当数いるということです。

主に若い人が殆どで、20〜30代がほとんどです。

Twitter社長コンサルとかもフォローしている方も多いですが、その方たちは結果さえ出れば全て良しと言う考え方のようですね。

フォローする側のコメント

結構どれも主観抽象的なもので溢れかえっています

中身とは?

その中身とは一体何でしょうか?自分がいいと思ったものがいいと思っているということはないでしょうか?

その中身が人とかぶっている場合、ただ単に模倣しているだけの場合ほとんどです。出典元を出さないで自分が言ったことにしていないか確認しましょう。

やる気が出たので中身があるんだという場合他人にやる気を出してもらう前に自分でやる気を出す方法を見つけましょう。

仲間に出会えた

人間関係が一番難しいのはご存知のとおりだと思います

お金で集まった人が信用できることはほとんどありません。

情報商材サロンマルチ、全てを否定するわけではありませんがそこで長く付き合える人を見つけるのは困難です。

お金のみではなく、同じ志を持つ仲間と出会えるように自分スキルを磨きましょう。

結果出しているのだから詐称関係ない。今が大事なのでは?

結果とは一体何でしょうか?

ここではお金を稼ぐということが結果だとしてリストアップしてみます


すべてお金を稼いだという結果になりますし、バレなければ大した問題ではないかもしれません。バレなければ。(大体は捕まりますが)

コンサルビジネスが成長した!

あの飲食店はうまかった!

あのサプリで私の健康はよくなった!

あの方のおかげで私は救われた!


そんな声もあると思います

間違いではなく、故意偽装したものあなたはターゲティングされて集客されたということを受け入れましょう。

自分が信じたもの自分ではない

最近亡くなってしまいましたが、

ジェームズランディhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3)さんという方が霊能力者を偽装して信者を集め、その人達の前でネタバレをするカルロス実験を行いました。

カルロス事件とは、ランディオーストラリアテレビ局により、企画された多くの人とメディア詐称した事件。もともとは、チャネリング降霊術の一つ)の疑わしさに関する企画を、オーストラリアテレビ局プロデューサーが「マスコミ含む自国民捏造情報をどこまで信じるか」という企画ランディに依頼したことに始まる。

この企画の打診を受けたランディは、オカルトとは何ら無関係であった知人のホセアルバレスチャネラーに仕立てるべくランディのもとで綿密な仕込みを行なった。仕込みの一つとして脇の下にボールテープで留めてこれを押しつぶして腕の脈拍を止め、偽の仮死状態を作り出すトリックなどが含まれていた。そして、1988年に2人は「アメリカ話題の」「2000歳の精霊チャネリング」という触れ込みとともにオーストラリアを訪れ、TV局に売り込みをかけた。アルバレス名前を「カルロス」と変え、チャネラーらしく権威があり、もっともらしく見せる為の細工や小道具を駆使して豪州TV番組Sixty Minutes」に出演、ランディの使った手口は小型無線機を使った初歩的な手品コールド・リーディングカルトで良く使われているような文言適当に散りばめた抽象的で仰々しい「カルロス文書」と名づけた即席の教義、そして「カルロス」ことアルバレスの演技も相まって大量の信者を生み、テレビの人気者となり様々な媒体が彼を「チャネラー」として取り上げた。彼らの「興行」はシドニーオペラハウスのショウで最高潮に達し、このタイミングを見計らいランディが事の経緯を明らかにする。呆然とする者や騙されたと知って怒り出す者、中には意味が解らずカルロス擁護し、ペテンだと明らかになったあとでさえカルロスとその霊的でもなんでもないメッセージを信じ続けた者も居たといわれる。

豪州視聴者を含むメディアは全てが仕込みとヤラセと知り大騒動に発展、カルロスを「本物」として扱った番組は大恥をかく事になる。ランディは「電話一本で確認すればペテンだとわかるネタが数多くあったのに、メディアはその手間すら行わず検証も怠り鵜呑みにし、何の価値も無い電波視聴者に向かって流し続けた。かように人が簡単に騙されやすいと同時に、メディアを騙すのも造作無い」と喝破した。

ここでのポイントは、

中には意味が解らずカルロス擁護し、ペテンだと明らかになったあとでさえカルロスとその霊的でもなんでもないメッセージを信じ続けた者も居たといわれる。

ここです。

騙されたというのにそのまま信じるという人は今も昔もいるということです。

これはバラバラになった元オ○ム真理教信者が今でも教祖を信じていることと同じことと言えるでしょう。

自分が信じたものを信じる。

自分が信じたもの問題を起こして、それが叩かれているとき自分が叩かれているというふうに錯覚してしまう人が多いです。

自分が信じたもの自分形成する一つにしかなく、自分自身を構築する全てではないのです。

裏切りラインを作る

宗教サロンといった縦社会のような場合恋人パートナーなど何らかの依存関係にある場合依存している人が問題を起こした場合、その人を信用できない自分が悪い、そして世界が悪いと考えてしま場合があります

そのような人の場合裏切りラインを作っていないことがほとんどです。


どんなことをしても受け止めないといけない場合はないので、その人は自分をどう見ているのか、集客された人たちをどう見ているのか自分でよく考えましょう。

会社でも人でもなんでも裏切りラインを作っておくと、そのコミュニティから抜けやすくなります。そこで引き止める人とは基本的に相容れないので早く抜け出しましょう。

わたし場合個人間で盛るのは裏切りラインには設定していませんが、利害関係故意に盛ったり、嘘を付いたことに対して逆ギレした瞬間を裏切りポイントにしています

おわりに

自分自身を裏切らない自分を作ることが一番なのですが今の現代社会難しいですね。

嘘をついて人々をカモにしているかどうか、その目を養う事が必要になってしまった社会に対して私たちはどう生きていけばいいのでしょうか。

宙船を歌いましょう。

2020-10-25

若者菅義偉を支持する理由

特に難しく考えることはない、現政権与党政策の影響による「悪い実感」を受けてる人が少ないからだろう。

若者生活者視点であるため文書偽装とか政策決定プロセスとか外国人技能実習生問題など実生活に程遠い事より自分自身生活重要なのだ

今の生活をどうするか、これからどうやって暮らしていこうか・・・・これから人生をどうして行こうか?

俺が20代や30代の頃より真剣にそして真面目に考えている若者が非常に多く非常に感心する。それを馬鹿にするつもりはないと予め言っておこう。


それが普通だと思うし、今の政権を見ると巧みな政権運営で国民の実生活に直接影響がないようなレベルでの不祥事が多く、これらの不祥事が影響を

与えるのは20年後30年後の話だろう。今の若者にこの巧みさを懇切丁寧に説明しても「悪い実感」がない状態では五月蠅いおっさん扱いされるのが

普通であるし、自分自身が同世代だった時も実際にそう言うおっさんやおばさんを「五月蠅い」扱いして耳をかさなかった。


我々が出来ることは今の若者可能な限り大変な思いをしないよう動くことだけである。たとえそれが焼け石に水でも。

2020-10-20

岐阜県の30代男性に「FX自動売買システムモニター当選した」「必ずもうかる」などと電話架空投資話を持ちかけ、現金約130万円をだまし取ったなどとされる。府警は7人の認否を明らかにしていない。

 府警捜査2課によると、庭瀬容疑者らは、取引使用するスマートフォンアプリを加工して、顧客利益が出ているように偽装していたという。実際に取引は行われていなかった。府警は投資に興味のある人を標的にしていたとみて調べている。

最近詐欺師は手が込んでいるわね。」

ハーマイオニーは朝刊を読みながらつぶやいた。

2020-10-18

トランス差別はしたくないけど女装性犯罪者いるか差別する

部落差別はしたくないけど似非同和みたいな連中がいるから……」

言い訳する部落差別主義者と何が違うのだろうか?

ある被差別者被差別部落出身者/トランス女性)に平等権利差別による不利益への補償/女性専用スペースの使用)を与えると、偽装して悪事を行う非当事者似非同和/女装性犯罪者)がいるから、差別を続けざるを得ない……絶対にあり得ない!

もはやTERFは部落差別主義者と同じ扱いをすべき。彼女/彼らの差別言い訳には一切耳を傾けず、被差別者を踏みつけて得た現在特権的ポジションからキャンセル追放)すべく批判するのみ。

TERFやTERF的な言動をするメンバーを内部で批判・自浄しないコミュニティ(例えば、いまだにトランス差別エッセイ撤回しない某団体)も徹底的に糾弾しなければならない。彼女/彼らは部落差別主義者容認することと同じ罪を犯しているからだ。

2020-10-08

anond:20201008142000

本人である確率を高める行為本人確認であって

レアケースで偽装できるから無意味って

0/1でしかもの考えられないアホの典型じゃん

2020-10-06

anond:20201006001458

から結婚しただけで国籍なんて貰えないっつーの

配偶者ビザ不正取得売春目的女性入国させるケースが多い

合法ビザ取れないような男性入国させても儲からんけど女性売春で儲かる)

んでその為に偽装婚させるとして、今までは日本人男性しか駄目だったのが日本人女性OKになる、って意味では対象が広がるって増えるかもしれない

2020-10-04

CSRF目的リファラー改ざんするの不可能

https://teratail.com/questions/26966

古い記事コメントに突っ込むのも野暮ですけど、

仕掛ける側が、自サイト飛ばしJavaScriptFlashリファラを書き換え送信したら、リクエスト強要ができてしまます(=攻撃者がリクエストを投げる人になる)

あくまもリファラだけのチェックでは足りない。ということが言いたいことです

Flashは死んだので考える必要無いとして、JavaScriptリファラを書き換えて任意サイト送信することはできるとか本当か?

ちょっと調べた感じだと最新ブラウザでは完全に塞がれているので、無理だと思う。

アドオンなら専用APIを使ってリクエストプロキシーみたいな処理を割り込ませて、ヘッダー書き換えて送信する機能が作れるっぽいけど、

そんなのヤバいアドオンを入れちゃった時点でCSRF無関係セキュリティヤバいのでサーバー側は想定する意味ないです。

やっぱりCSRFを実行させるためにリファラーを改ざんするの不可能な気がするので、リファラーのチェックだけでCSRF対応できる気がする。

もちろんユーザー自分リファラ送信拒否する場合はあるけど、「うちのサービス使うならリファラ出せコラ」ってエラー出しとき問題ないだろ。

CSRF対策ググるトークン使った方法ばっかり出てくるけど、別にそこまでやらなくてもいいのでは?って感じする。

CSRFを警戒するってことは変な情報をsubmitされたくないだろうし、submitを受け付けるAPIはPOSTとかで受け付けてるだろうし、

いきなり知らないURLリファラ持っている(つまり外部サイトの)POSTリクエストとかが飛んできてる時点で、全部ヤバいので拒否っとけばいいんじゃねーの?

外部からブラウザ上でユーザーの処理にちょっかい出してリファラ偽装してPOSTリクエストする処理は出来ない(ブラウザ禁止されてる)ので、CSRF攻撃は防げる。

という認識なんだけど、どうなんだろう。

2020-10-01

昨日書いたことは間違ってた。

まあ、思いつきを書いてるだけなので。

結局、ラーゼフォンラスト元ネタって何なんだろう

いずれにしても「恐れるな我が半神よ」の半神阪神ではないし、

Googleするとやたらに神と人の間の子みたいなのが表示されるけど、

どう考えても、ラーゼフォン場合は半分の神様だと思う。

となると、男性の神と女性の神が対に存在し、

それが合体すると完全な神になる、

本来、人は腕が四本、足が四本、頭が二つの生物だったが、それが分離してしまった。

その分離した同士が元の完全な状態になるために惹かれ合う、求め合うのが恋だの愛だのだ、

という宗教があるという話と似ているようにも思ったわけだが、

関係ないのかもしれない、いや、関係ないんだろう。

というか、ラーゼフォン難しいよ、全然分からんよ、

エヴァパクリみたいに言われるのは心外というか、

まったく影響受けてない作品なんてあの時期あったかというぐらいインパクトはあったわけだし、

あの余韻から影響受けてないものまで影響受けてるように見えてくる時点で

やっぱりエヴァは凄かったんだろうなあ、と思いはするけど、

人類補完計画という空っぽ装置を用意するのと違って、

ラーゼフォンは色々芸が細かすぎるというか、

ムーじゃなくてムウMuが正しいのか、

あれも最初ムー大陸と関係があるのかと思ったけど、

観ているうちにそんな話になるわけがなく、

どうも異次元みたいな世界だということが分かってくる。

結局、マヤカレンダーの話が出てくる割には、

マヤアステカ神話もそんなに関係ないんだろうか。

というか、色々考えていると、オカルト臭さとか、

最後主人公が神になって世界を再構築するみたいな話から

これってどこぞの新興宗教映画?みたいな気もしてくる。

爽やかな恋愛モノに偽装してあるけど、

どこぞの新興宗教臭い話のような気もしてくる。

2020-09-30

anond:20200930184411

日本場合、即行ではないが、実質、結婚して5年住所が同じと言い張れて、気が狂ってなくて、犯罪歴国内では無ければ可能

収益は、たとえば偽装したい組織が提供すればクリア出来るしな

戦争は賛成なんだけど、日本軍需産業が駄目だと思う。

今回の戦闘イスラエル製のIAI ハーピーは大活躍のようだ。

コンテナ船偽装したタンカーコンテナボックスの中から発射するような作戦もあるようだ。

それって巡航ミサイルと何が違うん?と思いもするが、こういったドローン巡航ミサイルよりも安くできるのではないだろうか。

巡航ミサイルよりも低速だが、自律航行徘徊し、自動的に敵に特攻する。

電子戦によって遠隔操縦ができなくなっても、ノースロップ・グラマン X-47のような高級品でなくても、

比較的安いドローンで、大型プロペラ機で、集団神風アタックすればそれなりの効果が上げられることが、

石油タンク攻撃したものと同じように証明された感がある。

戦場無人化インテリジェント化はこれからもどんどん進むだろう。

これから戦争面白くなると思う。

2020-09-27

竹内結子さんは殺されたんだよ。

なにが産後うつ病で自殺だよ。

偽装されてるのも見抜けないなんて警察バカすぎるだろ。

anond:20200925214014

装うの下手とか、ヒトの目を気にしてないぐらいの人って顔に出てるよ。

そうじゃないヒト(表情と内面が不一致、ライトだと目の奥笑ってないとかあるけど、それすら偽装出来るヒトも居る)も多いから、どっちもあり得る。

めっちゃ既出やと思うけど

2020-09-24

長期休暇をとるために偽装結婚した話

私の仲のよかった同僚の話なんだが

その人は15年ほど前に結婚してその2年後に離婚したと社内的にはなっていた。結婚式はしないのでお祝いなどは一切受け付けませんというようなことを言っていたが、そういうわけにもいかず些少なものだがお祝いもあげた。

うちの会社はまあいわゆる給料はいいのだがブラック企業といえばそうで休みは月に2-3日で残業も非常多かった。

たださすがに新婚旅行は1週間ほどは認められていた。その人は新婚旅行ローマイスタンブールサンクトペテルブルクなどに行った。(後で聞いたが11日行ったらしい)

僕はその会社を1年前にやめたのだがその人とは交流が続いている。先日その人と食事をしていたとき内緒にしてほしいんだけど、君だけには聞いてほしい、そしてあやまりたい」といわれた。

実は以前結婚したというのはヨーロッパ旅行をしたいための偽装で全く結婚などしていなかったのだそうだ。会社には事実婚ということにして、そのことを他の同僚に言わないようにと会社側にわざわざいっていたらしい。

その人が言うには「自分は一生結婚する気はないのだが若いうちに多少長期の旅行をしたい。それなのに結婚しなかったら定年後までまたなければいけない、そんなのは理不尽だろう?なぜ結婚した人だけそれが許されるんだ?」といっていた。

それはそのとおりで私などは仕事をやめた途端、それまで一度も2泊以上の旅行に行ったことがなかったのに、次の仕事を始めるまで無職のまま1年も日本中世界中旅行してまわったのだその気持はよく分かる。その旅行のことを元同僚の彼に話していたので私にその偽装結婚を話したのだと思う。

しかしその時見せてもらった奥さん写真のことを聞くと、それは1万円を払って人を雇ったということだった。

日本企業も、数年に一度くらいは2週間位まとめて休暇をみとめるべきだとおもう。

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