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はてなキーワード: 一次ソースとは

2017-11-22

anond:20171122184237

テレビニュースは、一方通行なので、新情報が次々と出てくるニュースは何度も繰り返し放送される感じで、

ネットニュースは、炎上やすニュース時間の経過とともにいろんな人が一言言い出して話題になっているイメージが強いですね。

それからネットニュースまとめサイトとかブクマみたいな二次ソースにばかり頼ってると、

たまに、一次ソース新聞社テレビ局)を見た時に、こんな事件があったんやって思うことがたまにあるよ。

2017-10-15

ヨッピーが失敗した理由

web業界コタツ記事を散々ディスっておきながら自分政治コタツ記事書いちゃったこと。

一次ソースの軽視を突っ込まれたら「普通の人が政治を語っちゃいけないのか?」と逆ギレたこと。

ヨッピーワイドショーや糞バイラルメディアみたいなこと言いだして悲しいよ。

2017-09-09

一次ソース呪い

ネタ画像すら一次ソースを明記してない記事には笑えないようになってしまった

2017-07-20

メディア捏造報道過熱している

安倍政権がよっぽど都合が悪いらしい

もはや報道テロレベル

パレルモ条約テロとは関係しないからウンタララとほざくアホがここにもいるけど

メディア必死偏向報道を繰り返して妨害していた

なぜなのか

実は報道テロ国連でも問題視され、議論が進んでいると言う

パレルモ条約に、報道テロに関するものも含まれているそうだ

これから日本メディア国連議論次第でテロリスト認定が来るかもしれない

T◯Sテレビなんかは裏で北朝鮮と繋がっていると言う噂も聞くし

慰安婦問題の原因となった朝◯新聞日本メディアとは言えない

国民はしっかり一次ソース自分で調べては何が真実かを知っていかないと

気づけば弱体化が進んで共産革命前夜となり兼ねないと思う

2017-06-28

とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話」とねとらぼ対応

https://togetter.com/search?q=%E4%BD%90%E5%80%89%E8%89%B2&t=q (参考)

一部でも話題になった色紙1600枚事件(そんな風に世間で呼ばれてるかどうかは知らない)の当事者である佐倉色氏の描いたエッセイ漫画を読んだ。

というのもたまたまトゥギャッターねとらぼ反論記事に関するまとめを見て本分に何が描かれていたのか興味が出たから。

問題記事だけだと何があったのかさっぱりだし、周囲の反応も漫画の方を読まずにあっちが悪いこっちが悪いと勝手な推論を言ってる人が多くてこりゃあ漫画の方も読まないと何がなんだかわからないぞぅということで即購入。本の内容自体面白そう(笑える方面じゃなくて好奇心を刺激される感じで)だったので。

で、読んだ感想としてはまあ色々ある。編集者さんヤバイなとか。

ただそのあたりは正直一般的感想として出尽くしているので、今回は場外乱闘的な部分であるねとらぼとのあれそれに絞って言う。ねとらぼという会社としてはともかく問題記事作成した個人の方とはあまり関わりあいになりたくないなあという結論

問題記事を「整然とした反論だ」と言っている人を見かけたけど、別に整然とはしてない。主張そのもの理解やすいけど。

おおまかな経緯

漫画家兼業作家)の佐倉氏は、当時の担当であるボーノ氏(仮名)との間にトラブルがあり、精神的にかなり疲弊していた。(このトラブル顛末をまとめたのがタイトルにも入れてるエッセイ漫画

そして編集とのトラブル疲弊していた時期に起きた「本来問題とは直接的に関係があるわけではないけれど、関連して起こったプチ騒動」がねとらぼの件になる。

佐倉氏は度重なるストレスから自身ツイッターブログで「色々あって疲れたので(今回問題にする部分とは関係ないので詳細は省く)商業から暫く距離を置くつもりでいる」という話をした。それを見たねとらぼ側が『「桜色フレンズ」の佐倉先生商業マンガ家引退を表明 月刊少年エース担当者とのいざこざが原因』というタイトル記事にした。

佐倉氏は該当の記事に関して不満があり、直接電話意見することになった結果、最終的に該当記事については削除されるに至った、というのがまあごく完結で客観的事実と言えると思う。

今回エッセイ漫画の中で騒動中の一幕としてこのねとらぼ記事や実際のやり取りに関する話題も触れられており、ねとらぼ側はそれに対して「事実と違う」と反論記事を上げた、という流れ。

佐倉氏の主張について

参考にできるものリンクできるところにないため解説。これは実際の漫画を読んで自分なりに解釈した内容になるので、気になる人は一次資料になる漫画を読んでもらった方が早いとは思う。

そもそもとして佐倉氏がねとらぼ記事に気が付いたのはボーノから電話によってであり、彼と話をしながらサイト記事を読んでいた状況であることが描写されている。ここは割と重要

まず、佐倉自身自分ブログでの発言について当時の心労や混乱、なるべく穏便に事を済ませたいといった様々な思惑から『「批判」と「フォロー」 「辞める」と「辞めない」が入り混じった不思議文章を書綴っていた』としていて、本人自身が分かりにくい点のある文章だったと認めている。

その上で、言いたかったことは『商業撤退。少なくとも当分はこりごり。もし縁があったら商業復帰したいけど当分は休みたい』であるとしている。

だが、ねとらぼ記事ではタイトルインパクトの強さや記事の要約の仕方から、この記事では本意が伝わらないだろう、ブログを読めば分かってもらえるだろうが記事を見た人がわざわざブログまで確認することは少ないだろうと判断

(補足:この時点で佐倉氏には「記者の人は本当に自分ブログを読み込んだのだろうか」「ざっと呼んだだけでセンセーショナル話題からと大雑把な纏め方をされたのではないか」といった不信感があったのでは?と思われる。)

また、ナイーブ話題であるのにブログ記事だけを元にされていて、発言の裏にどんな意図があったのか、ブログ記事事実なのか、といった詳細を確認しなかった、佐倉氏とは直接コンタクトを取ろうとしなかった点について『本人に事実確認もせず記事にする』と認識している。(補足:出だしの時点でねとらぼに対してよい印象を持っていなかったことがわかる)

こうして記事に対して不満を抱えていたところに、ボーノ氏がブログ掲載していた画像を使っていたことについてほのめかし、著作権に明るくない佐倉氏の画像を使ってよいものなのかという疑問に対して『普通にナシですよ』と発言

(補足:著作権的に引用範囲であれば無断で画像を使っても問題ない。問題画像引用範囲だと認められるかどうかはそれこそ権利に詳しくないと難しい、素人では判断ができないのではないかと思う。が、逆にそんなものを「普通にナシ」と軽々しく言ってしまえるあたりボーノ氏も著作権に明るくないと思われる。)

さらに補足:この適当説明のせいで佐倉氏はねとらぼに対して「人の真意を汲み取らずおざなりな要約記事掲載した上に普通にナシである画像転載までしたのか」とマイナスの印象を強めたと思われる)

そんな中で佐倉氏はボーノ氏にお願いされた「画像の取り下げ」(本人としても下げて欲しかったとは思う)を依頼するために直接ねとらぼ電話

(補足:佐倉氏がまず気にしていたのは大げさなタイトル記事だけでは氏の真意を汲み取れないことだったので、目的である画像取り下げとは別に個人の思惑として記事のものについてもどうにかして欲しいという思いはあったと推測できる)

会話の内容については

という流れだったとしている。

なお、折り返しの連絡を待っている間の描写の中には明らかに焦点のおかし自身の絵や、善意の気づかい言葉すら悪意に取ってしまうほど追い詰められていた、と自身が正常ではなかったことの説明も含まれている。

(補足:つまりこの時点で、電話の時も作者が冷静ではなかったことが読者に伺えるつくりになっている)

折り返しの連絡は編集長から最初電話をした人とは別人)であり、「許可は取っていない。今回の記事は削除する。しか記事タイトルは残す」という内容。

それに対して佐倉氏は漫画内で『私の希望無断転載された画像の削除と事実と違うタイトルの変更です』としている。

(補足:最初電話の部分ではタイトル変更を希望したということは描写されていない。タイトルを誇張だと認識していることは描写されている。)

しかこちらの主張は聞いてもらえず「(記事は消すが)画像無断転載ではない」ということを何度も言われ、『半ば怒鳴りつけるような強い口調』だったと描写されている。

画像の利用については佐倉氏の認識としてはお礼漫画(2ページ)全部を丸々掲載されたという状況で、これが無断転載でなければ何なんだろうと疑問に思っている。

また、記事の削除理由として佐倉から要請があったためと説明すると再三確認され、最終的に一方的電話を切られた、という流れだったとしている。

(補足:佐倉氏は名前を出すことを再三確認されることの理由がわからず、もしかして脅されているのではと受け取った)

そして記事は削除されました、という流れでねとらぼに関する描写はだいたいこのくらいだと思う。

ねとらぼの主張について

これは全文参照できるので直接見るのが早い。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/10/news018.html

あえて重要と感じた部分を要約すれば

画像は一部使用であり2ページ丸々使ったという事実はない

電話の内容として書かれている部分が事実と違う

といったあたり。

ねとらぼ佐倉氏の共通認識事実とみなしていいだろう部分)について
食い違ってる部分についての勝手想像について

これらを確認した上での個人的な推測を述べる(もしかたらこういうことなのではないかという話でこれが真実だと言うつもりはもちろんない)。

まず、前提として確たる証拠が出ておらずどちらも当時の記憶を頼りに話しているのだろう、という判断しかできない以上、どちらの発言も「主観的事実に基づいたものであり、一定事実性はあるけれど真実を語っているわけではない」と考える。

まず、佐倉氏はねとらぼ電話をした。主目的としてはもちろん依頼された「画像の取り下げ」である

しかし、氏はねとらぼ編集部に対してかなりマイナス印象を持っており、個人的には画像の取り下げよりもこちらの意図が伝わらないと思われる記事の内容の方が問題だった。

そしてまず記事の作者と話をした。話の内容として恐らく

(2)佐倉氏は次のように主張しました。「1:自分に断りなく記事掲載されている」「2:画像無断転載である」「3:文章ブログから無断転載である

ここは間違っていないと思う。漫画での主張(会話の内容としてと言うよりは本人の認識部分)とも一致しているからだ。

そもそも漫画会話内容は実際の会話の要約だと思われる(あんな短い会話で話が済んだわけがないと思うので)だろうから、全体としてまとめたらそういう話にはなるだろう。

ではその主張を元にどのような会話が繰り広げられたのか。

繰り返すが本人も認める通り佐倉氏は著作権に詳しくなく、編集部として直接取材はしていないことも画像の利用に許可を取っていないことも認めている。であれば「裏取りもせずに勝手画像を使ったと認めるんですね。であればこちらに断りなく使用した画像を消去して下さい」と依頼して何の不思議もない。それが主目的だし。

ただ、ここで画像に絞って主張したかはかなり怪しい。繰り返すがボーノ氏の希望である画像の削除とは別に作者自身希望として記事内容のものに不満があったのだから

というか二度目の電話の時にタイトル修正希望だと言っているので、一度目の電話の時に画像の削除と一緒にタイトル修正も主張したと考えた方が妥当

で、無断利用したものを消して欲しい、という希望に対して、もし仮に「いやこれは著作権的にこれこれこういう理由別にさなくてもいいものなんですよー」とか「今回の記事転載ではなくて引用範囲なのでー」という話になったのであれば別だが、ねとらぼ側の主張を見るにそういった説明をしたという記述はない。あくまで「事実から報道したまで」「転載はしていない」という主張である

無断で利用したことを問題視しているのに、「そうですね無断です」と言えば「じゃあどうにかしろよ」と言われるのはある意味当然の流れでしかない。

ここで「無断ではあるが無断であることは問題にはならない」ということを説明できれば話は違ったかもしれない(佐倉氏が冷静ではなかったのでその説明に納得してもらえたかどうかは分からない)が、ねとらぼの主張ではそれを説明したようには見えない。こじれるのも残当である。(文面と漫画だけで判断するなら)

「無断で使ってるんだから消して下さい」(誤った著作権への認識と心労による疲弊による主張)→「事実を書いただけです。転載はしていません」(引用なので法的に問題はない)→「いや、さっき確認取ってないって言いましたよね?なんで消せないんですか?」(法的に問題ないことの詳しい説明がなされないため主張の意味が分からない)→「いやですから転載をしたわけではないので……」(著作権には違反していない)

といったような堂々巡りがあったのではないだろうか。それならお互いに「話が通じない」という認識になるだろう。

あと、電話内容の(4)についてだが、「商業引退ではないのか」と聞いても作者は「いや距離を置くだけって書いてあるやん」としか思わなかったのではないだろうか。佐倉氏の言う真相とはもっとブログに書かれていない情報を引きだそうとする努力はないのか、編集者の行動が事実だったのかの確認はしないのか(漫画で「漫画家一方的な主張を元に記事にするの?」という疑問を持っていた)という意味である可能性があるので、この部分は認識の違いのような気がする。

記事自体の削除云々については、佐倉自身記事の内容そのもの問題視していた(事実とは異なる、誇張された表現だという認識)ので、その認識からくる発言記事の削除を求めるものだと受け取れるものであった可能性は高いと思う。

ねとらぼ対応問題はあったのか

疲弊してパニックを起こしている作者から電凸である。口調も実際は漫画であるような冷静な口調と考えるよりは興奮してそれなりの語気だったと考える方が自然。なので編集部が「この人話が通じないな」とおざなり対応になってしまったとしても仕方ないというか割と当然だし、間違った認識を元に問い合わせている作者に対してわざわざ間違いを訂正する必要もない。

よってねとらぼ対応は「間違ってはいない」し、仮に漫画の内容が正しくてもねとらぼ側に不利益な内容であれば当然反論する権利はある。

ただ、「漫画家編集者確執を取り扱った記事を裏取りせずに記事にした(電話取材は行ったが不在で話せなかったため漫画家ブログという片方の主張しか確認できない状況なのに記事を即公開した)」のに「当人が当時の精神状況は異常だったと再三繰り返しているエッセイ漫画での記述については事実関係が違うが裏取りはしたのかと反論する」のはなんともダブスタ構造だなぁと思った。(そして漫画家発言一次ソースとして掲載しました、編集者側の発言取材できなかったけど事実報道なので問題はないです、とするならそれこそ飛鳥新社の主張と何も違わないのでは?)

のでねとらぼ編集者ダブスタな人たちなんだなぁと個人的に感じた、という話。

2017-05-25

彼女に服をプレゼントするためにとアパレル店に入って

店員スカート盗撮する奴がいるみたいです。

ネット投稿して販売し、なんでも2年で6000万稼いだとか。

結局捕まったらしいです。一件落着ですかね。

でもまあ動画自体はまだネットの海を漂ってるわけですし……怖いですね。

気になりません?エスカレータースマホ潜り込ませるとかじゃないんですよ?

女性側もどうやって自衛したらいいんだろうね。

仕事中のアパレル店員まさか接客応対中に盗撮されるなんて思ってないでしょ。

白昼堂々とかい問題ですらないよ?他の店員や客がいるんだよ、風俗の個室じゃないんだし。

話を待ちかけられた眼の前のお客さんに撮られるなんてね。

どんな話かって?

彼女サプライズで服をプレゼントしたいけど、相談に乗ってくれませんか?」だって

仕方ないよね、接客応対しないといけないし、それが仕事だし、なんか相手も気さくだし……

動画撮影者だけはモザイクかかってんの、他は全部写ってるのにね。

なのになんで盗撮犯の事がそんなに分かるかって?

店員対応が優しすぎるよ、俺あんな感じで爽やかな笑顔対応してくれるの見たことないよ。

女性向けアパレルなんて行ったことがないけどさ、男向けの店だって女性店員はいるしね、俺そこまで屈託ない笑顔でなんて接客されたことないよ……俺がキモいだけか

から分かるよ、撮影者はほどほどにイケメンなんだってね。

でもいくら彼女へのプレゼントする体だったとしても、彼女普段履いてるスカート持ってきましたなんて事普通はできないよ。

まあ実際は盗撮犯なんだから、そこら辺モラルが壊れてるんだろうけど。

流石にこれには若干引いてる店員もいるみたい。でもまあ営業スマイルは続き商談も続く。

ここで最大の疑問が出てくるよね?「なんでスカート盗撮映像なのにそんなに女性の表情が分かるの?」というのが。

答えは、撮影者の胸のバッグにカメラがあるから、対面のアングルが見れる。ってかんじです。

男性用の、前に持ってくるボディバッグあるじゃないですか、多分それにカメラ入れてるんだと思う。高さ的に多分。

6000万も稼いだ要因がまさにこれ。

というか、スカートの中身だけの動画なら腐るほどあるんだよね。

相場は2、3分で500円ぐらいか。800~1000いくと撮影する直前の全身画とかが一瞬、もしくは数秒差しまれる。

でも、この人は2500ぐらいで売ってる。倍とかじゃない。

売れてる原因は高画質で撮影者の目線からとほぼ同じ映像を盛り込んでるからで、それをフルHDで撮ってる……酷いね

この人の動画の尺は4分後半ぐらい。最後の2分ぐらいで、まあ本題の下の方の映像を出してる……ですが、これは生々しい話なんで、控えます

一つ言えることは、撮影者はワザと両手が塞がった状態(片方が撮影本命、もう片方はダミー用のアパレル紙袋)で入店してくるということ、

本命用もしくはダミーかどっちかから彼女さんの衣装を引っ張り出してくるか、俺もよく見てないから分からない。

でもまあ、両手塞がるほど荷物持って彼女用にプレゼント探し頑張ってるというので、店員さんはその一生懸命さに警戒心解くんでしょうね。

動画の締めなんて、実際に服を買って、現金会計してお見送りまでしてもらう所まで撮影するんですよ。鬼畜ですね……

買った服はメ○カリにでも出すんですかね。どうせ動画で6000万稼いでるわけだし、着もしなくても必要経費で痛くもなんともないんでしょうね。

最近は、女性側も了承済みの、裏ビデオに出るような人がワザと盗撮被写体になるという

AV制作会社個人を装ったヤラセ動画もありますが、依然として動画サイトには小遣い稼ぎ(という枠を超えてるけど)の人達やそういう非ヤラセ動画が溢れかえっています

自衛のためになるかなと、もう少し詳細を書こうかなと思ったけど……結構書いたのでまたの機会にします。

次回は、アニ○イト、ディ○ニーラ○ドがメッカになってるとかが、目を引く題材かな


これを読んだ男性へ、

見たことある人は、なんだそれかと思うだろうけど、

xvideosとかエログにある動画一次ソースはこんな感じ。奴等はめっちゃ儲かってる。でも真似すんなよ。

あと捕まったのは現行犯逮捕じゃないっぽい。迷惑防止条例じゃなくて名誉毀損らしい。

どんだけ手慣れてるんだよって思う。でも真似すんなよ。

だってしねーよ。

これを読んだ女性へ、

本当に盗撮キモいし、というか犯罪だしで、文章だけでも身の毛がよだつことかと思います

でも、女性が思っている以上に、スカート盗撮存在します。残念ですが。

捕まる奴のほとんどは魔が差しただけのド素人です。捕まらない奴は女性と手を組んで、二人組で撮影してます。全身画担当女性だったりします。

カップルが2人共盗撮犯なんて、普通は疑いすらかけられないでしょうね。見分けなんて付かないですね、残念ですが。

2017-05-15

とあるバレー部虐待動画が今アツい!![20180109追記]

https://twitter.com/kmp_5/status/863681933183664128

この今宮工科高校バレー部とされる部活動での虐待動画ツイート投稿され、5時間で5万RT超えるという大噴火がおきている

これはオリジナルソースではなく転載のようだ

こいつはTwitterにちょくちょくいる フォロワー数やRT数を稼ぐことを目的パクツイデマ拡散も厭わず日々精進してる自己顕示爆発型ツイッタラー

転載元は転載満載糞バイラルメディア

http://matomame.jp/user/bohetiku/22921cafa9cda09dd43b

さらにその転載元のツイート者も調べたところバズった奴同様自己顕示爆発型ツイッタラー

こいつはツイート自身を削除しており他ツイートでも言及してない

ここまでで元の告発者が全く分からず出てきた三者は総じて常習的クズというわけだ

改めて探してみると「告発者が元ツイートを削除したため転載した」という5時間で5000RTしたツイートを見つけた

https://twitter.com/xxfackbitch/status/863667465280118784

このアカウントはこの告発転載するためだけに第三者から作られたツイートっぽい(追記、この垢は好きなユーチューバーリプライ送るためだけの垢だったが今回の騒動にあたって今回のあれこれを転載とかRTする垢に転生したようだ)

こいつによると元ツイートは@keigo_peというアカウント(現在非公開)らしい

ツイートを探すとwebcacheでなら13日午後1128分のツイートが見つかった(訂正、この時刻はアメリカ時間(?)であって間違い。日本時間で14日午後4時あたりに投稿)

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:WiusfNe-VNcJ:https://twitter.com/keigo_PE/status/863642181126443009%2Bhttps://twitter.com/keigo_PE/status/863642181126443009/video/1&nomo=1&hl=ja&gbv=2&ct=clnk

様子を見る限り一次ソースに近い存在であることは推測できるが断言は出来なさそう

単に友人間同士のLINE等での告発の後ツイッター転載、もしくはインスタやfacebookあたりから出てきた可能性もあるだろう

状況を確認する限り3000RT程度までいった時点でツイート削除もしくはアカウントの非公開化を行ったのであろうか

おまけにこれ https://twitter.com/KmCNr1MZrzEG33X/status/863699388836626432

渦中のバレー部員(?)が登場し顧問擁護し、後に袋叩き系ツイッタラー達がリプを送りまくる光景

まり関係ないが今宮工科高校位置を知るためにgooglemapを確認したらレビューに十数個の今回の件についての叩きレビューがついていた

ちなみにこの動画やバズツイート群だけではこの動画の真偽は判断できないが、動画に対しての真偽を問うツイートや裏どりをしようとするツイートは全く見かけず、今宮工科高校バレー部として悪評が真偽不明のまま大拡散されている状況である

(実際には今宮工科高校生らが登場したりと状況証拠的にはツイートは7割がた正しいと判断してもいいと思うが)

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今回の今宮工科高校バレー部とされる虐待動画についての騒動は恐らく始まってちょうど一日が過ぎただけでこれから拡大し長引くだろう

今の所ツイートがバズっているだけで各種webメディアマスメディアが取り上げるのはこれからであろうし、何より今宮工科高校側がまだ何も動いていない状況だ

時折中学高校での部活動虐待動画体罰動画話題になるが今回はどうなるだろうか

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個人的感想としてはこのバレー部の是非は結構どうでも良くて、それよりこうした告発カジュアルに共有されてそれなりにきちんと問題提起されている現状に胸が熱くなる

あとこうして暴力苦痛により洗脳されていき脳細胞死んだ体育会系が生まれるんだなぁというのは感じた。このバレー部を支持するツイート結構見かけるのだが、DV受けてるが依存度が強い彼女がなんとか彼氏肯定している様子にしか見えなかった

こういう告発が起きてバズることは大変いいことだと思うが、それを取り巻く環境地獄絵図になっているのは残念だ

私らが夢描いていたインターネット世界もっと素晴らしく世の中をイケてる感じに変えるものだったのにな

どうせ今回も高校側はグダグダ対応を取り、結局は大した改善は見られず脳筋文化は受け継がれていくのだろう

あれだけ問題になった組体操でも実態は大幅に改善されたのだろうが、組体操を支持するような思想は全く変わらず受け継がれていく様子だ

とりあえず今はこの虐待動画がアツいのでしばらくウォッチしていきたい所存である

ところで以上の文は雑文申し訳ないのだが、こうした炎上起きた際 様々な記録を残していくためのポータルサイト(wiki?)みたいなの昔はあったきがするが今はないの?

[20180109追記]

今更だが続報を確認したので追記です

朝日(archive.orgで確認できる

http://www.asahi.com/articles/ASK7X52RZK7XPTIL00W.html

産経

https://www.sankei.com/west/news/170728/wst1707280082-n1.html

あと読売新聞(20170729)でも報道されたっぽい

結果的に分かったのは

普段練習の一環ではなく男子部員物言い生意気だと感じた結果の行動であった

・本炎上事件以前に部活動指導中に2、3年生の男子生徒3人の顔をたたいたり、腰を蹴ったりしていた

減給4カ月(10分の1)の懲戒処分

実名報道は無し

ってところなのかな

酷い話だ

2017-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20170511105719

つの新聞だけじゃなく、複数新聞を並列で読むのは良いことだと思う。

紙だと高くて面倒だけど、サイト複数見れば良いしね。

あとテレビ新聞はどんなむちゃくちゃな内容でも文責を持っている。

ニュースサイトまとめサイト責任を持ってない。さらに悪質な加工まで行う。

もちろん、自分自身一次ソースに行くのが一番だろうけど、そんなの無理だし、そういう意味では、新聞テレビソースとしてはまだマシ

そもそも課題で紙の新聞とは言われてないだろ?糞みたいなニュースサイトまとめサイトじゃなきゃ良いだろ。

2017-04-27

国会議員ホームページを論評してみた

国会ウォッチャーさんほどではないけど、自分国会は好きだしたまに見る。

今まさにどういうルールや予算が出来るのかとか、どういう運用になるかなとか、面白そうなテーマないかなとか、そんな感じ。プロ野球に例えるならば、時間があまりないとき山田(ヤクルト)vs菅野(巨人)みたいにピンポイント面白いところだけ見るけれど、時間あるならば中継で見たいし、可能ならば直接球場に行きたいみたいな感じ。

国会見てて思うのが、700人近く国会議員が居るだけあって、新聞/報道は国会活動の本当に局所的な部分しか伝えないなということ。国会ウォッチャーさんはどのようにして国会活動を把握しているか分からないけれども(是非教えて欲しいです)、自分は各国会議員ホームページ一次ソースになることが多い。

いずれにせよ、国会議員ホームページ千差万別で、活動報告に写真しか載せていない人も居れば相当仔細に立法活動を記録している人も居れば中村喜四郎みたいな人も居る。ただ、多くの場合、自分のような有権者が求めている情報とギャップが有る。

一つの原因として国会議員ホームページに対する有権者側からの包括的レビューが無いことがあるのだと思う。というわけで、以下自分の知っている範囲で国会議員ホームページレビューしてみようと思う。13人ぐらいの紹介しているが、はてなスパム対策により全員にリンクを貼れていないのであしからず

自分が重要視するのは以下のような基準。

①UI(見やすいか、モバイル対応、反応etc)

政策ビジョン(論点の明確さ、情熱特設サイトetc)

③立法活動(議員立法に関する情報、資料、法律のメリットデメリットetc)

④予算/決算に関する情報(一般会計特別会計、GDP統計への言及、予算書コード番号の付記、税制への言及etc)

行政/司法に対する監視(質問主意書議事録・動画・資料、要約、検索容易性etc)

⑥実行力・組織運営能力

⑦内容が面白い

⑧定期的なengagement(更新頻度、予定の通知、SNS、連絡のし易さetc)

⑨収支報告

多くの人がそれぞれの基準があると思うが、どのような基準にせよ、ある程度国会議員ホームページ標準化してもらいたいと思う。特に、国会議員ホームページは、立法過程を記録しているという意味では単なる個人のホームページとは異なる次元の重要性があるので、是非もっと質的量的な情報発信を心掛けて欲しい。

①UI

前原誠司 衆議院議員(民進党) http://www.maehara21.com/

普通に見やすいのは前原さんのホームページモバイル対応もしているし。個人的には色の使い方が好き。議事録質問主意書も載っているので大まかには議員活動を追える。

ただ、前原さんクラスからはもう少し政策とかビジョンに関する情報が欲しいかもしれない。自民党の石破さんみたいに『シンゴジラ』と絡めて日本の安全保障を語るとかの工夫も交えながら。

あと、政治とカネ問題で失脚したのに収支報告書がないのが残念。

②論点の明確さ・政策ビジョン

辰巳孝太郎 参議院議員(共産党) http://www.tatsumi-kotaro-jump.com/black

野党の一年生議員辰巳さん。コンビニに於ける労働問題に取り組んでいるようで、こういう風に「特設サイト」をつくる情熱は素晴らしいし分かりやすい。自分コンビニ会計について少し調べる契機になった。

野党の議員もっと政策で勝負して欲しい。日程闘争や失言狙うのではなくて。そういう意味でこういう「特設サイト」を作るアプローチはとても良いと思う。

自分は森友問題でこの人を知ったが、とてもテンポが良く質疑内容も分かりやすかった。森友問題でも資料をまとめたサイトを作っている。

正直こういう「関連資料をすべて載せてます」みたいなサイトが欲しかったので、とても有り難い。質疑のリズム感も合わせ、「政界グレン・グールド」とでも言うべき独特の世界観の広がりを感じている。森友問題は下火になりつつあるが、学校法人を舞台にした政治とカネ問題の亜種に思えるしその他行政府情報公開に関する様々な論点があるので、立法府はこの人を委員長にした特別委員会でも作ってそこでじっくりやって欲しい。

また、日本共産党の森友問題に関する追求を見ていると、やはり政党交付金企業献金を受け取らない政治基盤の強さと言うものを感じる。個人的には、国会議員ホームページもっと拡充することにより、幅広く個人献金の慣習が広がり、1~3億円ぐらい集める人が現れ始めたら日本の政治も少し変わるかなと思う。

③立法活動

山田俊男 参議院議員(自民党) https://www.yamada-toshio.jp/

ここで紹介したいのがこの自民党議員。こういう「オレが作った法律」みたいな項目がとても好き。その法律に関する審議なり資料なりが包括的にまとまっているのも有り難い。他の国会議員ホームページではこういう立法活動に関する情報が本当に少ない。<番外編>に出てくる西川議員と合わせ、一部の農林族は良い意味でやたらと説明的なのが不思議

惜しむらくは、その法律に関するメリットデメリットや各種データシナリオが無いこと。あとは、「投票歴」のデータが無いこと。規制改革推進会議の方針といろいろ違うみたいだけれど、「主要農作物種子法を廃止する法律案」や「農業競争力強化支援法案」に関して賛成なのだろうか。

全体的に政策に関する情報も分かりやすい。あと、amebaではなく、wordpresshatenamediumにして移行してもらえると有り難い。

④予算/決算に関する情報

河野太郎 衆議院議員(自民党) https://www.taro.org/2017/01/6929.php

予算に関する情報は、「行政事業レビュー」を主導している河野議員ホームページが一番多いように思う。そして普通にかなり面白いし、勉強になる。残念なのは、河野議員とはいえ各目明細書や予算書コード番号ベースの細かい説明は記載されていないこと。

行政事業レビュー」では次は社会保障テーマになるようだが、「こども保険」の話題からも次の選挙は社会保障が争点になりそうなので、とても楽しみ。河野さんはどれほど議論を主導できるだろうか。ひとまず時間のある時に我が国社会保障制度の説明で定評のある平成24年厚生労働白書』でも再読しよう。

最近提唱された「こども保険」には、「子育てリスク」というような新しい発想が導入され、そのような社会を作った数十年の自民党の施政を否定する可能性があると思うが大丈夫なのだろうか。子供の観点からは、日本に生まれること、誰が親なのか、誰が先生なのかはリスクだと思うが。

玉木雄一郎 衆議院議員(民進党)が提唱するような「こども国債」はもっと知りたい。次世代への負担の移譲という観点から批判されやすいが、歳入面での相続税に対する租税措置的な制度設計だと勝手に解釈しているので。悪影響が多いアパート節税などの相続対策を減らし金融システムリスクを低減しつつ、所得の再分配を実現できる可能性があると思う。

というかこの人まだ3期目なんですね。結構活動が多岐に渡る印象だが、ホームページを見てもその活動を追えない。UIを改善してくれたらかなり有り難い。

ちなみに、決算会計検査院に関する情報は誰か発信しているのだろうか?

行政/司法に対する監視

倉林明子 参議院議員(共産党) http://kurabayashi-akiko.jp/report

自分の興味のあるテーマではないが、何というか情熱を感じる。gds(議事録、動画、資料)もしっかり揃っている。検索も出来る!!!将来関連する法律/予算を調べるときにかなり重宝しそう。強いて言えば、「投票歴」と要約が欲しい。また、どの予算を話しているのか分かりにくいので、予算コードを記載して欲しい。

なお、動画は衆議院参議院サーバーは1年ぐらいしか保存できないみたいなので、衆議院参議院へのリンクではなく、youtubeにuploadするなどしておいて欲しい。倉林さんはそうしている。

あと、審議中のパネルってそんなに大事だろうか。中継にしろ動画にしろパネルを見ながらは結構しんどい。前もって資料を頂けると有り難い。ついでに行政府に何を事前通告したかも教えて欲しい。

正直倉林さんの扱っている議題が自分にはちんぷんかんぷんなのであまり理解できていない。ただいつか必ず読むことがあるのだと思う。i shall return。

やはりDJ的に論点を教えてくれて盛り上げてくれる人が欲しい。。。

永田町のDJ的な存在といえばこの人だろうか。

山本太郎 参議院議員(自由党)のページ

ホームページを見ると結構熱心に議員活動をしていることが分かる。実際に議事録質問主意書だけでなく、要約的な動画を作ったり、さらに動画に字幕があったりと有り難い。

取り上げているテーマは意外に面白い気がする。日本政府がどれほど定量的リスクシナリオを分析しているのかは疑問があるので「原発とミサイル攻撃」(2015年7月29日 平和安全法制特別委員会)みたいな議論は大事だと思った。少子化問題や貧困問題解決手段としての住宅政策(2017年3月9日 内閣委員会)に関する議論も様々な知見を得ることが出来た。

ただ、こうしたテーマに対する陰謀論的なトーンには追いつけない。重要なテーマだと思うので地道に着実に追求して欲しいと思う。あと、DJ的な盛り上げ能力はもう少し期待してます。。。

⑥実行力・組織運営能力

岸田文雄 衆議院議員(自民党) http://www.kishida.gr.jp
塩崎恭久 衆議院議員(自民党)のページ

実行力や組織運営力を確認する方法論はいろいろあると思うが、ひとまず行政機関トップホームページ

岸田さんのホームページは全体的に品があり、ブログの内容も面白い。ちなみに、岸田さんが演説しているときあまりヤジを聞かないのは気のせいだろうか。安倍首相体現しているようなコミニュケーション力の高さな帝王学も、それが今の日本に必要なのかは分からないが、持っているようだ。是非もっとブログ継続的に書いて欲しい。

塩崎さんのホームページ面白い。というか、結構英語上手なんだと言う発見。政策に関する情報はUIに工夫の余地があると思う。昔日経夕刊で一週間ぐらい寄稿してたけれども案外文学青年な気がするのでそういう文章をもっと期待している。

小池百合子 東京都知事のページ

小池さん都知事立候補して急いで仕立たと思われるホームページ。当時は短時間とはいえよくこのレベルまで作ったなと思い、組織運営能力は高いのかなと推察出来た。「情報公開」を争点をするセンスも良いと思う。ただ、選挙の組織運営には強いが、その後の組織運営はどうなのだろうかという印象。

⑦内容が面白い

大塚耕平 参議院議員(民進党) https://ohtsuka-kohei.jp

先程の河野太郎議員と合わせ、メルマガがかなり面白い大塚さんの場合、内容が毎回違いやたらと多岐に渡るが、優秀なブレーンでも居るのだろうか。メルマガの内容を発展させたものを、その後の委員会質疑なので展開するので、立法活動が追いやすい。以下でも取り上げるが定期的なengagementは本当に大事。700人を追うことは無理。

あと、ダークホース的なのが

大野元裕 参議院議員(民進党)のページ

自分インターネット中継の参議院本会議で知った人だが国際情勢、特に中東情勢、に関するブログ面白い気がする。amebaではなく、wordpresshatenamediumにして移行してもらえると有り難い。

というより本会議に登壇するレベル議員でもほとんどの人は、本会議中の写真は載せているがその演説内容や資料をホームページに載せていない。何故なのだろう。

他にも面白いテーマを扱っている議員は居るはずなので自分がチェックしきれていないので是非教えてください。。。

【番外編】出版物面白い議員
西川公也 衆議院議員(自民党)

の『TPPの真実』は今まさに読んでいるが面白い。このように交渉過程を記録してくれていることで包括的評価が可能になると思う。甘利さんとかも是非回顧録を出版して欲しい。他国の交渉官の回顧録も読みたい。ちなみに、TPPに関する「特設ページ」は12ヶ国中日本政府内閣府のものが最も情報公開をしていて資料も多いと思った。結構日本政府が主導してルールを作っていたのかなと推察している。UIは残念な感じだが。

西川さんにしろ甘利さんにしろこのレベル議員政治とカネ問題で失脚する脆弱性を抱えているのはとても残念。その辺の事情をブログなりに書いて欲しい。あと、収支報告書も。

不動産周りのルールの立法過程を知りたくなったので保岡興治 衆議院議員(自民党)の著作も読んでみようと思う。渡辺喜美さんの『金融商品取引法』のように立法過程に携わった方々の出版物もっと出版して欲しい。

⑧定期的なengagement

山添拓 参議院議員(共産党) http://www.yamazoetaku.com/schedule

野党の一年生議員だからか、質疑時間も短く扱うテーママニアックだが、予定を前もって告知してくれるので、少しでも自分なりに調査することが出来る。実際に自分が興味あるテーマではないので、そのまま中継で見る機会は少ないが、あとで要約をさっと読みついでに議事録を読んだりすると結構面白い質問をしているなと印象がある。資料もどこかに置いといて欲しい。

多分twitterでは少し煽り気味。議事録ブログとは違う感じがする。2017年4月13日日経によると、「長澤運輸事件」での最高裁の判断をもとに行政府は「同一労働同一賃金」に関する政策を進めるようだが、その際に論客として名乗りを上げるかもしれない。

日本の国会に最も欠けていることの一つがスケジュール予見可能性だと思う。そういう意味でこのUIはとても有り難い。このように予定という項目がある国会議員ホームページ殆ど無い。というより、他の有権者はどのようにして国会の審議スケジュールを把握しているの??

twitterとか見ていると「明日、本会議代表質問します」みたいな国会議員が多々いるけれども、そんなに社会人スケジュールって流動的なのだろうか。いくら国権の最高機関とはいえ、数日前に予定を教えてくれないとリアルタイムで追うのは難しい。。。

多分、多くの国会議員の方は国会スケジュールに関しては(今日も審議中止みたいだし)そういうルールだからみたいな一種の諦観があると思う。そういうなかで山添さんみたいな感性は本当に素晴らしいと思う。国会の審議のルールも整備できなくて、国家のルールを作れるのだろうか。。。

野党は「日程闘争」という手段で与党に対抗するのも良いけれど、政策論争を本当はして欲しい。「共謀罪」はもしかしたらこ国会で成立しないけれどもそれはスケジュール関係?それとも政策的に落第だから?野党のほうがもっと良い政策を提案したから?「日程闘争」では次の政権を担えるかは微妙だと思う。あと、「日程闘争」とはいえ「憲法審査会」は開催するぐらいの余裕はあっても良いと思う。

⑨収支報告

長妻昭 衆議院議員(民進党) http://naga.tv

多分今日時点(2017年4月27日)で最もホームページが充実している議員の一人だと思う。上記の各種項目はほとんどクリアしているし、「今週の一分動画」も個人的には結構好き。驚くべきことにほとんどの国会議員ホームページには収支報告書が記載されていないがちゃんと(少し古いが)記載されてある。

長妻さんの収支報告書を見てびっくりしたのが、枝野さんの収支報告書もそうだったが、政策を調査・展開するために使われる「調査研究費」などの勘定項目が15万円程度だということ。感覚的には2000万円ぐらいあっても良いと思う。

実は長妻さんのホームページには重要な欠点があると思われる。それはinstagramが連携していないとか、word pressの管理画面のurlにアクセス出来るとか(多分この時点で安全保障は任せられないなとは思うが。多くの議員ホームページも同様)ではなく、数年前まで自分は長妻さんの選挙区だったということだ。確かにその時の自分実効税率も低く責任も無かったのでルールにも興味はなかった。だが、これほど素晴らしいホームページを作って議員活動を定期的に報告しても、その当時の自分レベルの人間には伝わっていなかった。

根本的な原因は、多分、ビジョンが無いことなのだと思う。

年金制度の抜本的な改革とは何か?メリットデメリットは?それに関するデータや資料はどこにある?他の社会保障制度との関連は?その改革後のシナリオは???こういう点を「特設サイト」なり何なりで是非説明して欲しい。現政権の厚生労働白書より良い物を期待している。

とはいえ、2014年衆議院選挙東京小選挙区民進党候補が壊滅したなか唯一当選した議員なので、相当程度ホームページでの活動小選挙区のブレやすい波に左右されないコアなファンを形成するのに成功しているのだろう。ゴールデンウイークに日本待機を命じられた比例復活議員は参考にしたらどうか。

細かい点を言えば、uploadする資料の向きを整えて欲しい。あと、「マクロ経済スライド」に関して長妻さんがどのような発言をしているのかみたいな検索が出来るとうれしい。

収支報告書も監査付きのものが、本当は欲しい。

こんなところだろうか。

終わりに

自分のなかでは上記の9つの項目のうち、5つ満たされていれば投票を検討し、7つ以上あれば個人献金検討する感じ。とにかく、「投票歴」と「収支報告書」と「gds(議事録・動画・資料)」は全国会議員のホームページ標準的に記載されていて欲しい。slackも導入を検討して欲しい。

日本維新の会に関してはtwitterは盛り上がっているがホームページで良いなと思える議員は居なかった。ただ、100法案提出みたいなサイトはある。公明党議員ホームページ自分では良いなと思えるものが少なかった。自分がチェックしきれていないだけだと思うので、誰か教えて欲しい。

国会議員情報発信クオリティーが高まれば、国会中継は少なくともその辺の交流戦試合よりは面白くなると思う。

2016-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20161214234709

作ってる人はいたけど

「こんなの難しすぎw

業界人からって小難しい書き方して調子乗ってんじゃねーぞ

あほ学生とかギャルとか主婦が読みたくなるようにかけないんですかww」

って茶化す人がいてうやむやになった

本当に信頼に足る一次ソースってあの蹴鞠おじさんのハンドブックぐらいお堅い様相を成しているわけで

あれに抵抗感を抱かないようにすることが

第一に身につけなければならないリテラシーだったのかもしれない

追記:

ヨッピーももしかしたら詳しくわかってないんじゃないか

アニメ漫画はややこしいから依頼された作品しか触れない

インタビューと街頭調査みたいのしとけば確実でしょ

ぐらいの認識かもよ

ネット芸人的なライター有識者インタビューする企画企業が通せばいいのかな、どうなんだろ

2016-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20161208164658

似たこと考えたことある

 

ルールとしてシステム化されてない

・人がやるにはコストが大きい

著作物が完全にID管理されて、一発で一次ソースが出る状態になっていない

相場がない

提供側が、どのように使われるか把握できない

・少額決済に合ったシステムがない

あと背景として

コンテンツ業界文化コンテンツに興味あるけど、政治とか業界に興味がない)

コンテンツ業界が儲かってない

コンテンツ業界がまとまっていない

 

ここらへんがネックだね

ITで言うところのオープンソースソフトウェアライセンスくらいに流行ればいいとも思うけど、IT界隈ですら「揉めたときどうするか」とか「支払いの経路」などはあまり解決されていない

 

クリエイティブ・コモンズとか、本当はそこら辺をDeNAみたいな大きい会社積極的にやってほしかったんだけどね(もう遅い)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BA

ゲームっていう重いコンテンツを取り扱っている大企業が適してると思ったんだけどなぁ

2016-11-07

anond:20161107151741

一次ソースは直接情報二次ソース一次ソースから伝わった伝聞情報。間接性の度合いを示す。

 

最初情報は、時系列で早いということ。時間順の並び方を示す。

http://anond.hatelabo.jp/20161107151602

元増田です。

申し訳ありません。思ってました。で、間違いだと思ってません。

一次ソース」と「最初情報」というのは意味が違うのでしょうか?

2016-10-21

一次ソースだ~?読むわけねーだろバーカw

http://anond.hatelabo.jp/20161021141112

ニュース情報は大抵の場合、発生してから指数関数的にその価値を減じていくものである

よって一分一秒、場合によっては一n秒すら争っている現代のような大情報戦時下において一次ソースに当たってるスットコドッコイなど既に死んでいるも同然なのである

当り前田ナントカであるが、実際のところSNS議論の場でもなんでもないのだ。

楽しくいい加減に世の中を切って遊んでいるのに、神妙な面持ちで間の抜けたことを言われても何一つ響かないのは当然だ。

どうにかしてマトモな議論の場にしたいとか皆のリテラシー底上げしたいなどという無駄幻想はさっさと捨てたほうがいい。

から金を取り出すことはできないのだ。

砂糖多い飲料20%課税ってやつ

先週あたり話題になったよね。NHKニュースなんか500ブクマだよ。凄い。

でもひどいブコメが多すぎる。これは正さねばなるまい。

まあまずは基本情報としてNHKのやつ(元記事は消えてるのでブクマページ)、大元WHOニュース、あと報告書URLが↓ね。

はてなブックマーク - 糖分多い飲料に20%以上課税肥満など減らすため _ NHKニュース

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20161012/k10010726451000.html

WHO urges global action to curtail consumption and health impacts of sugary drinks

http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2016/curtail-sugary-drinks/en/

Fiscal policies for diet and the prevention of noncommunicable diseases

http://www.who.int/entity/dietphysicalactivity/publications/fiscal-policies-diet-prevention/en/index.html

http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/250131/1/9789241511247-eng.pdf

で、特につっこみたくなったブコメは以下のタイプ

「減税しろよ」的ブコメ

20%課税っていう見出しに踊らされたか、まるでWHOアドバイスするがごときブコメ群。

報告書では健康的な食品に対する減税なり補助金なり考えられてないの?本当に?

それじゃあ報告書最初最初Summaryの2段落目を要約抜粋してみよう。

エビデンスに基づけば:

砂糖入り飲料(SSBs: Sugar-Sweetened Beverages)の消費量課税により減少する。特に小売り価格20%以上増加する場合に顕著である

助成金等により野菜果物価格10-30%減少することで、これらの消費量が増加する。

助成金課税の組み合わせが最も効果的だと思われる。

・このような政策は、低所得者を含む、最も被害(肥満糖尿病等による)を受けやすい人々に対して特に効果的かつ有益である

がっちり言及している。文中ではより詳しく説明してるし、Conclusionでも当然言及している。

あんでしっかり書いてあることをドヤ顔開陳してるのよ。

この種のコメント付けた連中は一次ソースも読まずにコメントしてるの?

自分とき素人が思いつくこと、専門家考慮してないとでも思ってたの?

中にはクッソ上から目線コメントもあったりしてさ(しかも人気コメント上位)。その自己肯定力は何なの?

何なの?

人工甘味料は嫌だ」的ブコメ

人工甘味料入りが増えるから嫌というやつ。

「味が嫌い」というのはさもありなん。でも「健康被害が出る」「身体に悪い」といったコメントも多かったのには驚き。

"人工甘味料健康被害"なんて典型的フードファディズムじゃない。リテラシ低くない?

国に認可されている人工甘味料なら、適切に使う限りはどんなに多く見積もっても砂糖以上の危険性はないよ。

そりゃ、多少なりと悪影響はあるさ。フェニルケトン尿症の人にとっちゃアスパルテームは良くないし、ある種の人口甘味料で便がゆるくなることだってある。

でもこれらの影響は砂糖のそれより圧倒的に低い。肥満糖尿病!その他諸々!

まあ味が悪いってのには同意するけどね。チクロカムバック!

「そんなの効果ない」的ブコメ

単なる「そんなの効果ない」的なブコメの他にも、「○○の方に課税しろよ」とか「××な人には無意味」みたいな指摘もけっこうあったね。

今回の報告書での"効果あり"ってのは既存エビデンスと各国の実施データに基づいて導き出されたものなのよ。

砂糖やら脂肪やら塩やら高カロリー食品何やら、多種多様な品目への課税規制助成の影響から効果評価したわけ。

から"砂糖への課税"じゃなくてピンポイントに"SSBsへの課税"なのよ。

否定するならせめてエビデンス ベースドでお願いね

勧告勘違いしてるブコメ

これ、報告書ね。既存エビデンスや実際に試した国でどういう影響が出たか等をまとめて評価した報告書

WHO勧告が出るのはもっと後。いくつか似たような報告書が出てエビデンスが十分蓄積されて、政策決定用のテンプレができてから

もちろん報告書最後にRecommendationはあるけどさ、雑に要約すると

・この報告書の内容を政策決定に役立ててね

・でも穴も多いから、各国で研究を続けて穴を埋めて欲しいな

・各国で栄養プロファイリングツールも開発してほしいな

・国ごとに政策実施マニュアルも開発しておいてね

的な内容で、別に課税しろとは言って無いのよね。

この報告書エビデンスに基づいて政策効果評価しただけであって、"こうしたら、ああなる"という事実だけを述べているのよ。

語尾に"べき"はつかないの。

課税しろだと!?何様だ!」というようなニュアンスで怒ってる人がけっこういるけど、

"20%課税すると、SSBsの消費が減る(から課税するべき)"って感じで()内を勝手に補完して憤ってるだけなのね。

まあ、WHOも内心では"課税するべき"と考えていそうだし、それが節々から滲み出たりもしてるんだけどさ。

何が言いたいのか

まあつまりは「一次ソース読もうよ」ってこと。

医学科学方面でのマスコミ情報信頼性なんて過不足だらけ、それが英語圏発のニュースならなおさら

ドヤ顔指摘ブコメ空振りするなんて、嫌でしょ。だからソースはしっかりとね。

2016-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20160829014851

tumblrって名言エロ画像しかないじゃんね

リブログ文化のせいで誰が一次ソースかわかりにくいから、そこを本拠地にするブロガーもすくないし

tumblr見てるときも同じようにIQさがってるなーって思う

2016-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20160828002140

!?普段から一次ソースも見ないどころかタイトルだけ見てコメントしているような奴らやまとめサイトの連中をバカにしてるブクマカさん達がそのくらいも調べないで物言ってるわけないだろうが!

2016-08-25

謎の宗教

菅野完さんのツイート: "不敬発言記録にちょいちょい出てくる「大日教」というのがどの宗教団体を指すのかが以前からわからなくて困っている。同じ名前の宗教は『新宗教教団・人物事典』にも出てこない。「大日然教」のことかと思ったが、あそこは戦後の立教だしなぁ。。 https://t.co/yo5ueDlPf9"

なるほどね。

最初戦後名前を引き合いにだしてるのか思ったが、グーグル先生で調べてみるとどうもそれとは違った「大日教」が存在したようだ。

同じbotつぶやきには「大日教祖杉本信者某との質疑応答とあるので、教祖名前が違うからだ。

大日然教教祖を調べると「折茂なみ」となっている)

あとは戦前の「天津教皇祖皇太神宮天津教 - Wikipedia

(現 皇祖皇太神宮天津教)が戦後の一時期は「宗教法人大日教」という名称だったのでこれかと思ったが、教祖名も違う。

とにかく、一次ソースが気になる。

んで、色々とネット上の情報だけで調べてみた結果、@hukei_botは「昭和特高弾圧史」から抜粋であることは間違いなさそうだ。

Googleブックス書籍検索)で「昭和特高弾圧史, 第 4 巻」を引き出し、書籍検索で「杉本」と検索すれば同じ内容が引っ掛かる。

現在Googleブックス著作権のある書籍は全文表示ができないから(開始当時は見えちゃった気がする)ブツ切りのような情報しか得られないのが難点。

同じく「特高外事月報」と合わせて見ると、全日教祖1942年当時60歳、起訴時東京在住、滋賀県出身大日行者、杉本金治郎というのが裁判記録らしきものから分かる。

他、この宗教の手がかり的な部分の抜粋

昭和特高弾圧史, 第 4 巻」

108 ページ

... は神去り給ひてより其の誠が大日如来包摂せられ其の如来宇宙に瀰漫せる大

自然の誠にして人類並に一切の物を創造し且永遠に之が霊的及現実支配を為たりと

称し、大日教なる教理を創説し爾後之が宣布に努め来たりたるものなる処、該教理たる

や大 ...

特高外事月報」

59 ページ

... 知得したりと構し、大日教なる教理を創説し衛後之が宣布に努め来たりたるものなる

慮、該教理たるや大日如来宇宙に瀬夏せる大 ... 四月頃道了奪が大日如来なることを

悟り大日如来信仰に韓ずると共に大日如来の霊に感應権力に別記治安維持法違反

事件 ... 三月十九日警視聴に於て検挙送局したる宗教結社大日教のも決して少とせず。

CiNiiでも引っ掛かった。

CiNii 論文 -  内務省による宗教弾圧 : 創価学会の場合を事例として

CiNii 論文 -  宗教法人法の改正をめぐる問題点 : 宗教団体に対する管理の要素の導入の有無と是非(松本保三先生退職記念号)

戦前・戦中の宗教弾圧歴史を語る上で出てくるみたいだよ。

1942年治安維持法違反大日事件として記録されている。

しかしまあ、通常のGoogle検索では引っ掛かららんのだね。

戦前・戦中期日本の言論弾圧 (年表) - Wikipedia

↑これにも出てこなくって、忘れられた宗教みたいだ(前述の竹内文書教のせいもあるだろう)

疲れたのでこれまで。

(追記)

ちょっと馬鹿なこと書いちゃったかもしれない。

大本教創価学会重要人物が獄死しているんだった。

(追記2)

↑当時60歳というのが厳しいだろう。

宗教団体法とか治安維持法について知っていたけど、ちょいちょいググってみて、改めてこのあたり軽く考えてたな、と思ったりした。

追加の情報としては

昭和特高弾圧史: 宗教人にたいする弾圧

28 ページ

明石博隆, 松浦総三 て、此の大日もその為に行を積んでゐるのである、その修行も半ば

に至ってゐから纏て太平ハ、大日が ... が昭和二、三年頃以降全宇宙に於ける最高至

本金治郎当六十年の主宰する大日如来信者集団大平山大日教」の布教内容に ...

大平山大日教」ともいう様子。「大日教」が「大日経」の意味で使われる事が多いからかな。

https://www.google.com/#tbm=bks&q=%E5%A4%A7%E5%B9%B3%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%95%99]

2016-06-21

はてブ害悪性について

はてな歴浅いので既出だと思うが

 

ナレッジ共有系について

 

ナレッジ共有サイトブログなどで、ゴミみたいな一次ソースが出る

ツッコミによるブコメがついて盛り上がる

ナレッジ共有サイトブログなどで注目度トップになる

ゴミみたいなナレッジの閲覧数が増える

 

みたいなことがあるんだな

どっかで見たことあるなと思ったが、2chまとめブログ関係

悪貨は良貨を駆逐する」って言葉あるけど、「悪い情報は良い情報駆逐する」みたいな故事成語って無いのかね?

 

あ、良い点もいっぱいあるけどね>はてな

2016-04-20

生理用品を送り返した童貞ジジイ実在したのか問題

例の生理について無知童貞諸君disられまくっている件についてである

発端の記事は「信じられないツイートから唐突に始まり女性生理についての話を生々しく繰り広げる。

http://mutitumi.hateblo.jp/entry/2016/04/17/024520

曰く、避難所責任者おっさんが、生理用品のナプキンエログッズだと思って送り返した事件があったと。

それはけしからんと。

姉ちゃんが女体の神秘についてちゃんと教えたるけんねーと。

え?見知らぬ他人ツイートが一次情報?と思ったがまあ最初スルーした。

で、続くこの記事である

http://togetter.com/li/964106

え、なんか俺達、知らぬうちにマウンティングされてる・・・

はいはい無知でごめんなさい未婚でごめんなさいついでに童貞でごめんなさい

しかし、ここまで好き放題言われてるわりには、その根拠であるニュースソース全然見つからない。

ソース出自を疑ってるコメントも何個かあるけど、全スルー

てか生理用品って、いつも水・食料の次くらいには優先されて送られてると思うのだが・・・

東日本大震災ではわりと大きく被災した県に住んでいたし、親戚が原発事故の影響をもろに食った地域にいたので、

当時からTwitterはてブは齧り付くように見ていて、震災原発に関するいざこざには一通り目を通してきたつもり。

そのはずなのだが、「生理用品をエログッズと勘違いして送り返したジジイがいた」という事件があったとは初耳だった。

そんな事件があったなら当然Twitterでは騒ぎになっただろうしブコメも山のように付いたはずなのだが、探してもどうも一次ソースと思しきものが見つからない。

まず東日本大震災直後から熊本震災の前日までで、それっぽいワードTwitter検索してみた。

https://twitter.com/search?q=%E7%89%A9%E8%B3%87%20%E7%94%9F%E7%90%86%E7%94%A8%E5%93%81%20since%3A2011-3-11%20until%3A2016-4-13&src=typd

確かに「生理用品をエログッズ扱いして送り返したジジイの話」を呟いているアカウントはけっこうある。NHK番組で見た、という証言もある。

だが、目を通した全てが伝聞情報しかなかった。一次ソースへのリンク番組の具体的なタイトル・内容などに言及しているツイートは一つも見つけられなかった。

加えて、震災当時に遡るほどジジイの登場頻度は下がる。ジジイがよくTLに登場するようになったのはここ2~3年ほどである。どうも辻褄が合わない。

発見したニュースの中で唯一ソースと言えそうなもので閲覧可能だったのは以下の記事

http://www.news-postseven.com/archives/20110403_16444.html

ただこのニュースの中には「生理用品をエログッズ扱いして送り返したジジイ」は姿形もない。

女性用品を救援物資として持ち込んだが「そんな要望はないんだよな」と無下にされた、ムートンのブーツがなんなのか理解されずに受け取ってもらえなかった。という情報以外は読み取れない。

ブーツが受け取られなかったのは確かなんだろうが、生理用品その他の物資がどうなったのか?などはここからは分からない。

で、上の記事タイトル検索したら関連ありそうな記事が2つ見つかった。

http://www.news-postseven.com/archives/20110401_16362.html

http://media.yucasee.jp/posts/index/7094

出てくる単語が一致するのでこれらの記事は同じ事案について書き方を変えただけのものだろう。

で、これらを統合するとだいぶ具体的な情報になる。


ピーチジョン社長被災地に直接救援物資を届けることに決める

ピーチジョンから当然物資の中身は女性用品。その中には生理用品もある。

個人から支援は受け付けてないのでたらい回しにされる

やっと辿り着いた避難所で「そんな要望出していない」と無下にされいじける

スタッフ物資をちょろまかされたことに対してキレる

記事内容は実際けしからんし、たらい回しは気の毒だったが、熊本震災では政府から直接ボランティア自粛を求める声明が出たように、

個人での物資持ち込みは現場オペレーションを激しく乱す行為である最近だいぶ周知されてきている。

震災当時は憤慨する人も多かっただろう。が、今となっては「まあそうなるよな」である

で、やっぱりDTジジイは出てこない。

ここまで実態が具体的になっても出てこないのでは、このソースは一次情報としては使えんことになる。

DTジジイは結局Twitter上で伝聞情報として語り継がれているものしか発見できなかった。

核になりそうな情報ポロポロとは見つかるが、そのものズバリ情報存在しないと言いきっていいと思われる。

自分の中では「生理用品をエログッズ扱いして送り返したジジイ」の存在都市伝説の域を出ないと結論せざるを得ない。

うん、まあ別に構わんよ、根拠がなくても。議論が深まっ太郎でも。実際良い啓蒙にはなっただろうよ。

でもな、他人の伝聞を一次ソースにするのは愚の骨頂だ。それは震災以後デマヘイトに晒され続けて骨身に染みたよ。

見知らぬ他人の伝聞なんて、伝言ゲームの中でいくらでも盛られるし、改変される。とても信用するに値するものではない。

人は自らが信じたい情報を率先して信じるというのが、オレが震災を通して得た教訓の一つ。

別にでっち上げでも何でもいいの、自分がその情報ハッスルできれば。

一緒に騒げる仲間が多ければ、なおさらそれに気付きづらくなる。

自分では常にそれに気を遣っているつもりでも、どうしても自分が信じたい情報には気を取られるしな。これは本能に近いものがある。

この件がデマだったとして誰も傷つけてないし世の中の啓蒙になるんだから良いだろ、と言われたら返す言葉もない。

が、東北震災を経てきた身としては、デマを真に受けた第三者達が当事者不在のまま好き放題騒いでいるということが不快しょうがない。

勉強になるならないとか関係ないのよ、俺達が5年間我慢してきたのはなんだったのよ、何も学んでくれなかったの?あなたたちは。

まあ実際これが全くのデマなら、傷ついた人間被害を被った人間もいなかったということにもなるし、喜ぶべき事なのかもしれないが。

DTジジイがみんなの心の中にいるおかげで、被災者達に適切な物資が行き渡るなら、それはそれでいいのかもしれない。

でもやっぱり納得はいかない。納得がいってない男がここにいることは理解して欲しい。

<追記>

ももちろん童貞です。

2016-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20160305112918

「,」のたとえ話まで持ち込んでくるんじゃねーよ。お前がやったわけでもないし、たとえ話だろ


俺が言いたいのは、論文におけるデータ信頼性が疑われるって言ってんの

お前の場合一次ソースと一時ソースを間違えた

それは事実だな

間違いだとはだれでも気づくと思うし、この程度ならいいのかもしれんが、肝心なとこ間違えてると内容に信憑性がなくなってくる


あと?の件はお前と一緒だよ

トラバにそんなフォーマット突っ込んで来んな」

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