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2023-08-27

なんで日本会社発達障害女性に優しく出来ないんですか?

この記事に対するブコメ、Xコメで一部思うところがあったので書きます

https://togetter.com/li/2212652

まりに同じ単語が繰り返されるので、基本的に「発達障害の人」のことを繊細さんと書きます


なんで日本会社発達障害女性に優しく出来ないんですか?

多くの会社は最大限優しく接しています問題は、人の優しさは有限であるということです。

また、後述の理由により繊細さんは異常に被害者意識が激しく、あまりにも多い地雷を踏み抜かずに長期的に接することが困難です。

以下を読めばその理由の一部を理解することが出来るかと思います


上司の指示が悪いのでは?

TASのように最適解な行動を取り続けたとしても、繊細さん健常者のように働かせるのは不可能に近いと考えます

繊細さんは仕事の速度が遅く、ミスの数は人よりも遥かに多く、そして自分ミスを認めることが難しいからです。

冒頭の方も4月入社なのにも関わらず異動を繰り返しているようなので、よほどの色眼鏡で見ない限りは上司より本人に問題があるのではと察することが出来るかと思います


自分過去職場では、繊細さんに仕事を渡すときは他の人の10倍の期間を見積もろう、と会議して決めたことがあります

これは嫌味でもなんでもなく、期限が迫っていると急かすと爆発し、仕事を引き上げようとすると爆発し、ミスの指摘をすると爆発するからです。

繊細さんには自由にのびのびと仕事をしていただき成果物こちらで全チェックしてこちらでミス修正して完了しなければなりません。

このように、対策を打っていないわけではないのですが、長期的にはお互いに限界が来て繊細さんが爆発してしまます


ミスを指摘して直させないのは上司として失格では?教育がなってないから繊細さんが困るのでは?

仰るとおり、繊細さんもミスを指摘して直してもらうことを2往復ほどすれば正しい成果物を作ることが出来ます。2往復できればの話ですが。

問題は、指摘して完成、を何度か繰り返しているうちに繊細さんが上司を通さずに成果物を客に渡してしまったりすることです。

上司成果物を渡してしまうとミスを指摘され、ミスをしたという事実にそう何度も耐えることが出来ないからです。

それでお客さんからクレームが来て、その客の担当から外そうとして無事に大爆発したことがありますミスして担当を外されたという事実を認めることが出来ないからです。


企業上司が繊細さんに合う仕事を与えないのが悪いのでは?

繊細さんに合う仕事はありません。

上記の通り、繊細さんはミス常軌を逸して多く、デスクワークを1人で完遂することが出来ません。

じゃあPC以外の作業をやればいいじゃん、と思うかも知れませんが、繊細さんは手先が不器用確率がとても高いです。

新聞纏めるよう指示したら、30分経っても戻ってこず、見に行ったらひと束たりとも結べていなかったことがありました。取り上げたらもちろん爆発しました。

シュレッダー係は…と言いたいところですが、例の人が重要書類を破棄してダブルチェック必須になったことを見るに難しいでしょうね。


繊細さんをいじめ日本企業陰湿なのでは?

基本的に繊細さんは自分に甘く、人に厳しいです。

人を不快にするような言動、行動が多い一方で自分がされた(と思いこんだ)何かについて非常に攻撃的です。

障害がどうとかでなく、そういった気質の方と長期的に良好な関係を築くのは難しく、今のところ実現できた人を知りません。

参考までに、以下は自分体験したことのある繊細さんの行動の一例です。(複数人のものが交じっています


・ 客先に犬が居て吠えられたことを理由オフィスを飛び出し帰ってこない

・ 同期に後ろから声をかけられたとの苦情を上司を4時間拘束して直談判し続ける

・ 同期が年下のくせにタメ口で気に食わないと上司を拘束して以下略(同期が年下なのは自分留年したせい)

太鼓の達人でもやってるのかと言わんばかりの爆音キーを叩き続け、苦情を言われると職場の全員に自分正当性を大声で主張して回る

仕事中に黙れない。定期的に「ええええっ!」「あらあらあらあらあら!」等の奇声を上げる。(本人的には多分「どうしたの?」って言って欲しいっぽいです。)

仕事を頼むと「なんでですか?」と聞かれ、納得の行く理由説明しないと仕事を引き受けてもらえない


不思議なことに、繊細さんはみんな型にはめたかのように同じような行動を取ります。例の女性上記と似たようなことをしていますね。

どなたも最初のうちはこれらを受け流すことが出来ますが、1ヶ月、2ヶ月と続くうちに限界を迎え、繊細さんと衝突してしまます。まあ、どちらかというと向こうから突撃しに来るのですが。


企業とのミスマッチが原因ですよね?なんであえて繊細さんを雇ったんですか?

多くのホワイトカラー職場において繊細さんとマッチする仕事はありません。なので限界人材しか採れないブラック企業を除けば健常者を雇ったはずが間違って雇ってしまっています

一般的履歴書には病歴を書く欄がありますが、ADHDについては書かなくて良いのか診断を受けなければ無敵なのかわかりませんが書かれておらず、見た目では判断が付かないのでどうしても見抜けずに通してしまうことが起きてしまます。これについては我々の努力が足りず、申し訳ないです。※

もっとも、ADHDを書く必要があったとしてもミスマッチを防ぐのは難しいかと思います自分の知っている繊細さんは例外なく持病や既往症を履歴書に書かずに面接突破してきたからです。

繊細さんを適切に見抜くことの出来るペーパーテストの開発等、技術進歩が待ち望まれます

※一応、自分面接に立ち会えた採用では(今のところ)発達障害のケがあるのを察知して弾けているかと思います


総括

職場に繊細さんがやってきた」問題経験の有無で意見が180度変わるものかと思います

常識を超えた行動を取られるので理解できないのも無理はありません。

でも、職場の繊細さんを経験したことのない人が会社が悪い、上司が悪い、と気軽に言い放つのはやめて欲しいと願うばかりです。

2023-08-23

強がる。悪口を言う。論理的議論が出来ない。

このあたりの態度をとることの大本はどこかで繋がっている。

 

言葉論理よりレッテルで考えている。

同じ言葉文脈によって褒め言葉にも悪口にもなるということが理解できない。

ひとつ言葉を「武器」に出来ると思うと、その言葉だけをひたすら繰り返す。

その言葉を「武器」だと認識すると、悪い意味で言われていないときでも少しの躊躇いもなく怒る。

 

例えば、「ユニーク」という言葉悪口だと何かのきっかけで思い込む。

そうすると、どんなに良い場面で使われても「急にディスられた」と認識する。

気に入らないことや気に入らない相手がいると、場面にそぐわなくても「ユニークだ」「ユニークだ」と連呼して憂さを晴らす。

その意味他人に伝わらなくても、自分言葉が間違っているからだとは考えない。

「この言葉を通して伝えたい俺の思いを何故理解しない」とさらに繰り返すだけである

 

驚くべきことにこの行動パターン抑制後天的「教育」はあまり役に立っていない。

国立理系大学卒業たかなりの受験エリートでこういう人間を、自分はたくさん知っている。

・小さな子供を「若い」と言うことが許せず、「ガキ」と言わなければいけないと固執する。

・「ブス専」を自称したがり、「別に言うほど(その相手が)ブスじゃない」という否定を何故かとても嫌がる。

・「哀れ」という言葉否定的な意味でのみ使い、どんなに弱い生き物も普通に可哀想がるという発想ができない。

などなど。

 

ただ言葉を間違えて覚えていると言うのとは違う。

うる覚え」を「うろ覚え」と訂正されて、「ああ間違った」と思うような改善がそこには存在しない。

「この言葉はこのもの(大抵は不快な何か)に結びつけられていなければならない」という強硬な執着のようなもの存在するのである

 

論理的議論が出来るかどうか」を見るのに、この思い込みの有無は最低基準でないかと思う。

繰り返すように、経験上これは単なるペーパーテストの成績ではなかなかわからない。

ペーパーテストには全く支障がないどころか、ある意味で向いているような反射神経の結果だからである

 

あなた身の回りにもこういう人、いませんか?

2023-08-06

anond:20230805102102

そのやり方では物理問題すら解決できない

入試ペーパーテストみたいに、空気抵抗はないものしますみたいな非現実仮定に甘えてしまうと、現実問題に直面した時の例外事項の複雑さに当惑するだろう

公理だけに依存して、純粋数学だけで完結させる生き方もできないことはないけど

2023-07-26

anond:20230726170608

解決問題を解く部署なんてそんなにないぞ

たいていは決められた枠の中で決められたKPIを達成すれば評価される

出題の意図忖度して90点の解答を時間内に作成するペーパーテストは意外と理にかなっている

2023-07-20

anond:20230718202505

理系コミュ力はないけど、ペーパーテストは得意ってのなら「第1種放射線取扱主任者」がおすすめ

高校物理が身についていれば、関連学科じゃなくても勉強すればとれる

それなりに難易度高くて、放射能に対する偏見もあるから、希少価値が高い

2023-07-12

父が死んだ。葬式もした。

喪主ではないし長々としゃべっても飽きられるだけだからここで自分の整理がてら、書いておこう。

父という人間のことはなんといって表現していいかいまだによくわからない。というのは母が強烈すぎるからである

 

父は1940年代まれ日本人男性である出身地は西の方の川沿いの豊かとはいえない田舎である

6番目の息子である工業高校に通うために下宿がてら養子に出されるまでは、兄の一人に小遣いや親の愛を搾取されていた。

 (おそらくそのせいで自分へのいじめにはとてもドライであるいじめが嫌いだし、「ズルイ」という言葉も苦手である。)

工業高校卒業後は、工場のあった景気のいい化学メーカー就職した。読書が好きで(速読で)すこし本で勉強すればペーパーテストはたいてい受かる。

職場ではじまった国内留学のような制度の初年度生にえらばれて会社のカネで大学化学科に進学した。

学費の足りない分や生活費は賭けマージャンで補っていたという。のんびり無口なくせにダマテンかメンタンピンか即降りの雀風である

趣味登山で、安くて黒いカメラも一応持っていた。(父が人生もっともイケイケだった時代かもしれない)

そこで一学年年上にあたる女性出会った(大学では同学年)。九州で育って浪人して偏差値で選んで入った教育学部にいた女性は、はきはきとしゃべり美人笑顔が気さくだった。

怒るとまくしたてて手が付けられないが、おこっていなくても気を許した人間の前では延々とラジオのようにしゃべっている。

話すうちに多少の脚色も入って来る。それを父はわかっているのだがいちいち訂正しない程度にはおおらかな父と女性は気が合ったようだ。

1960年代?の大学には学生闘争が(東京でとくに盛んに)あった。田舎大学にも多少の余波はあったが、両方とも危うきに近寄らずで敬遠していた。

父は卒業化学企業にもどり、女性は数か月だけ「印刷会社腰かけ事務職」をして寿退社初任給洋裁用ハサミと広辞苑を買ったという。

二人は親へ挨拶をすませ神前式結婚式をあげた。新婚旅行国内)ではパンタロンネッカチーフなど流行の服をきたイケメンの父が観光名所の立て札の前でまぶしそうに笑っている。

1970年代。m市の社宅に二人暮らし妊娠。里帰り出産でまるまるとふとった増田を生んだ。ぴかぴかの母の笑顔は(そのころまだモノクロ写真しかなかったので)モノクロームである。(追記:よく考えてると写真現像紙の質が悪くて色褪せてただけで新婚旅行出産も一応カラーだ)

夏だが一般家庭にはクーラーがないころだ。産院にはあったそうだが、おくるみでぎっちりくるんだ写真をみるに母には赤ん坊を薄着にするという考えがなかったようだ。

(なお増田は今も超絶汗かきである。失うはずの汗腺が全部残っている)

二人目もm市在住で西に里帰り出産した。このとき増田も母実家に連れていかれた。

このころ叔父浪人してから医大に入って実家から通っていた。叔父マンドリン部に入ったといって増田になにかを弾き語りしてくれた。あと本好きの増田学研漫画植物百科を買ってくれた。

三人目を生む前に父は関東のk市に転勤になった。おそらくこのへんで、父は化学から離れたようだ。(父、転身)

というのは、データベースで父の名を探したことがあるのである。染料の特許論文かに1-2件だけ名前があってぷつりと途切れた。

というわけでk市で三人目が生まれた。そうして5人乗り自家用車を買っていろんなところにつれていってもらった(なおそのころベビーシートはない)。

だが車内で父はタバコを吸った。車内はひどい匂いでひどく揺れ、子供たちはぐったりしていたし従兄弟などはゲロを吐いたこともある。あまりいい思い出はない。

(母は父に「ニヒルなくせに私にだけやさしい大人男性」というイメージを抱いていた。一時期はタバコ容認~勧めたことがあったようだ。実際は父のほうが年下で気弱ですらある)

そうしているうちに二人目がアレルギーという未知の病気にかかって(そう、1980年代にはアレルギーによる気管支喘息すら新規だった。父も母も本を買いあさった)、

そのころの(無鉛ガソリンとも限らない)車の排気ガスアレルギーのもとだ、という説にすっかり怯えてしまい、「もっと田舎っぽい場所に家を買いましょう」となった。

とはいえ社宅だって、そこそこ郊外で、隣は竹の子がとれる竹林だったのだが。

まあ、3人の子育ての忙しさの中で狭い金魚鉢みたいな社宅でのハイソ自慢、愛され自慢だの、昇進自慢に母が飽き飽きしたんだろう。

1980年代、父はチバラギの片隅に土地を買って家を建てた。

そこで知ったのだが父はいつのまにか一級建築士になっていたそうだ。意気揚々と自宅を設計現場監督がてら家族をつれてわくわくとみせにいった。

(このへんで、のこり全部の西にいる親類から東京叔父さん」と呼ばれはじめる。後日つくば万博ディズニーランド成田への前泊などで宿をお貸ししたこともあるようだ。)

お礼にとめてくれる親戚をたどってお盆に西をめぐったこともあったがそう回数は多くない。いつも核家族の5人が一緒であった。

 

増田と父と電車記載を削除)

 

そのあと増田はなんとか就職して、ひきとめたがる母親喧嘩しながら「自分の金で」一人暮らしをはじめ、あまつさえ恋人ができたというと、

母が「空の巣症候群」というやつでいろいろとヒステリックになりはじめた。

子供が「いやもう自分大人から口出しをするな、するなら人生最後まで口出しする覚悟しろ恋人よりよい伴侶候補がいるならいますぐつれてこい」とブチ切れてやると、

父親に「ウエーンくやしい!」と子供のようになきついていた母を思い出す。

その後も「恋人を家につれてこい紹介しろ」というからそのとおりにしたところ「こんにちははじめまして」の二言目に「うちの教育方針は!」とはじめたのでみんなでドードーしたのをおぼえている。

子供教育することが母の生きる目標だった。母には並列処理はできないのである教育となったら教育だけをするのだ。

「もういいか子供にかかわらず好きなことをしな」というと……。

しばらくしてようやく、母は広い庭をいじりたいから、もう一軒家を建てて引っ越すといいだしたのだ。

庭で草花をそだてていれば嫌なことはすべてわすれられるという。

父は母のことを浪費家だと数度指摘した由来はこの辺にもあるとおもう。

(ほかにファッションや作り付け家具など、彼女なりの「上質な暮らしイメージを達成するために骨身をおしまなかった母だ。

今で言う「お値段以上」なのだろう、「モノはいいモノだから3人の子供に使うのならこの値段は惜しくない」という言葉を母から何度も聞いた。

学校の縄跳びなんか子供向けのすぐ切れるプラスチックじゃなくてボクサーが訓練に使うようなものをもたされ重かった。)

母にしてみれば教育費を払いきれたのは自分の塾のおかげもあり、父はケチだというのである。どちらが正しいかは…。

ところがしばらくすると、父自身が肺の難病にかかった。タバコは肺にはよくないということはわかっていた。

父は早期退職制度で、ただ社外顧問で数回きてくれればという職だけをのこして闘病に入った。

幸い年金ももらえる。子供への仕送りもぱったりとまってお金には余裕がある。

郊外というよりもはや森の中を切り開いてつくった庭の広いおしゃれハウス建築中)は、たちまち父の療養ハウスに方向転換となった。

手すりやら風呂やら改築し、母は断捨離をし、こだわりより健康を優先し…。

そこで難病なのに20年も生き延びたのは確かに母のおかげであろう。

 

ただ母はだんだん父が自分より弱い生物になりさがっていくことがなかなか納得できなかったようだ。

母にとっては子供庇護すべきで、父は母を庇護すべきだったのに、すべてが逆転してしまったのだ。

母の癇癪は昔からものすごく、感情の嵐の生のままの奔流であって、いうことがよくまとまっていない。

Aといった直後にいいかえすとじゃあ反Aだと躊躇なく言えてしまう。もちろんきっかけはあるのだが。

母がなんでタバコを吸ったの!と責めて、理由をはっきりいわないと納得しないので父は「母も勧めたではないか」と言い返すのではなく「社内政治に参加するためだ」と説明した。

「なんで私を浪費家だというの!」「なんで感謝してくれないの!」には、

それぞれ「幼少より母の愛に飢えていたため」などの適当理由がつけられ、反省書となった。

反省書はなんども日記にかきつけられ、こどもたちへも父がこんなに反省したとメールで送った(母もいつでも読めるようccつき)。

まるで自首後の犯人動機を言えと迫る刑事のようなやり取りである。さしずめ母は愛情刑事であった。

 

この「なんで」期の母は2人だけの蜜月のはずがいきなり愛情が枯れ果てたかのようなふるまいをしたので子供たちにも影響があった。

あるときなど増田が呼び出されて母と東京カフェであった遠かったねよく来たねの二言めで「今日ね、おとうさんをいじめてきたの」というのである

どのように苦しめたか。それがどれだけ自分の恨みを買った人間の正当な末路なのか。話はじめると30分以上いきつぎもしないでとうとうとやる。

増田や父は、そういう手の付けられない母をどうしていいかいつもわからないで黙っている。

ただただ、ああ、となりのテーブルの客が居心地悪くて逃げたなあときときょとしながら口をはさむ隙を探す。

まるで楽園のなかの地獄であった。

やめてくれ。あなたたちは善良で努力家で思いやりある人間だっただろう。泣きたかった。

カフェの次は庭園つきフランス料理で父もいるときニコニコと「お父さんに遺言をかかせたの。私に全部残させるって」というのである

増田遺産も愛も父からはあたえられない子供になったのだと、増田当人にむかって心から嬉しそうにいうのである

理由を聞いてほしかったようだが「ふーんそう」というのがせいぜいだった。

後日やっぱり何十回もしつこく聞かされた。あれもこれも、…、わたしケチといわれたのよ!!父は母に愛情がない!

父は平謝りするしかなかったらしい。

増田ボケがきたか気がくるっているとしかおもえなかった。

でもその場で諭そうにも耳も悪い。

「その話は今聞きたくない」と穏やかに告げるとまるっと無視された(なんなら常にセリフを母にカブせられているし慣れてるけど)。

もう一度はっきり言うと「え?」といわれ、もっと大きい声でいうと「大きな声を出さないで!心臓がどきどきする!」と泣き出すのである

補聴器をすすめたけど、ぼわんぼわんして不快だとつけたがらない。

それに庭に出ている間も補聴器をつける必要がない(むしろつける必要がないから庭がすき)だから悪くなる一方だ。

子供たちは私を味方してくれない、おとうさんばかり味方して、おとうさんがだましているからだ!ということで本当に手が付けられなかった。

  

でも素直な母は、父をいじめるだけではなくまっとうに、増田子供たちに直接説得も試みた。

ところが増田子供がうまれて送迎などで忙しいのに、携帯業務用)に電話をかけることがつづいたのである

運転中は出られない。うるさくて運転に集中もできない。ガチャギリするしかない。それでもかけてくるのでやむを得ず「固定電話にかけて」と携帯ではブロックをした。

このことは増田子供の送迎がいらなくなりガラケーアイフォンをのりかえるまで続いた(のりかえたときブロックは解除した)が

ボケ?もとから機械音痴?の母は下の兄弟増田の伴侶に「増田ちゃんわたしブロックしたの!解除するようにいって」と何年も頼み続けた。

   

父はじわじわと悪くなった。3年に一回ほどのペースで入院するたびに母から死にそうな声で「おとうさんが入院したの、もうだめかも」といわれて子供たちが全国から新幹線などでとんでいった。

父は母に「浪費家だ」といったことを老後一生かけて平謝りし続けた。

酸素マスクが一日中必要になっても、下の世話はしないからと母にいいわたされると一回30分かけてでも一人で家のトイレにいった。

母はトイレにいく父の血中酸素モニターが鳴る音だけはよくきこえたらしくて「いつもピーピーうるさいから本当に止めさせたかった」のだそうである

かにもブザー音がなると死んでいるかもしれないし、地震があると停電したら酸素送風がとまってしまう。そうすればすぐに酸素濃度がさがって窒息死だ、ということで不眠ぎみであったという。

なるほど不眠であれば気が狂うほど老々介護はつらいだろうというのはさっせられた。

途中で増田は「あなた(母)はもう後期高齢者だし、父はさっさと介護認定を受けるべきだ。他人を入れろぜひ入れろ、入院介護施設はないのか」とアドバイスをしたりもした。

父も早く「介護認定を」といえばよかったのだが母だけに甘えていたかったのかもしれない。

母親認識は古くて「介護認知症施設にいれられ毎朝チーチーパッパと歌わせられる」というなんかアレな印象しかなかったのだが、

父も「自分=強い=介護うけられない」とおもってた節がある。いいコンビだよあんたら。

まあ、実際、肺病で介護認定がそんなに高くなった父という存在チバラギ地方では珍しく、認知症むけばかり取り揃えられている施設からは選びづらかったようだ。

 

母は一度、「もうすべてをほうりなげたい。お父さんなんか死んで良い」と増田ドライに告げたので増田市役所を通じてケアマネに緊急電話をした。

実際病状がすすんでいるのも理由にあったようだ。

父は身の回りを手に取ることすらおぼつかない。あれをとって、かわりにこれを置いて、の命令の繰り返しの24時間。そりゃ気が狂う。

頭がはっきりしているだけに介護をうけておきながら「あの礼状は出したか」などと口うるさいこともこまごまという。

ケアマネ介入後はデイステイのできる施設をいくつかめぐって、母に介護休暇をあたえ父の入浴はステイ先で複数人介護をうけることにして解決となった。

  

他人の手が入ったあとはなんとか母の忍耐がたもったようだ。

ラインでこまめに連絡をとると、お互い聞き取れない・聞いてもらえない長話のストレスと徒労感も解消された。

コロナのおかげで世の中全体が肺病に警戒しており、

ストレスのたまった母親の消費欲やお出かけ欲も「コロナは怖いから」と唱えるだけでだいぶ抑制された。

母はユーチューブをおぼえた。

コロナワクチンふたりともいち早くうけられた。怪我の功名である

 

増田の残りの二人の兄弟子育てに忙しい中でガス抜きに付き合ったらしい。なんとか二人の生活はつづいた。

  

そうして2*年の闘病、*年の介護認定酸素マスク、90日の入院のあげく父は体重が半分になって逝去した。

母は感情が高ぶると耳が全くなにも聞こえなくなるので、増田葬式の打ち合わせに逐一ついていってすべてをメモにして渡してやった。

 

父がなくなって重荷が下りても母はやはり理不尽であり、やはり葬式相談のあとにも爆発した。

かねて希望していたように「全部の遺産を母の元に相続させつつ凍結などの不愉快事態にさせない」ためにはなるべく資金を動かさないほうがよいのに、

はいます資金をすべて自分の口座に動かそうというのである

それなら司法書士とか頼んだ方が楽だよというと、母の感情は爆発するのである。「高いでしょう!?」3万でいける「デモデモダッテ」。

今すぐにでもATMにいってお金おろしてあつめたいというのである。(父は箪笥貯金を高額な葬式分くらいはおいてあったし互助会にも入っていたか葬式費用ではない。)

なぜと問うと、「子供たちに私からお金を送りたいから」。はあ~~~???だよ。じゃあ法定相続割合でよくない?父もそれが一番簡単からのぞんでいたんでしょう。

anond.hatelabo.jp/20230712024305

2023-07-10

anond:20230710080842

そりゃRダウンロードしてインストールしたことありますってだけじゃだめでしょ

統計ソフト使って何やりましたってのを普通にしゃべればいい

それすらできないならコミュ障ってより論理展開能力問題ペーパーテストは凄くできるが聞く話すが壊滅的って人もいなくはないが、それは学習障害カテゴリー

普通面接官じゃ判断できないので、次は多少素養のある人が出てくる

少なくともSIerなら入れると思うんだが

2023-07-02

anond:20230701192916

ペーパーテスト偏差値80だそうが100だそうが意味ないんよ、カンスト扱いだから

から勉強じゃなくてスポーツでもやるかギターでも習うか、はたまたユーチューバー養成専門学校でも行ってユーチューバーとして数万フォロー貰うほうが意味ある

2023-05-28

anond:20230527205557

弁護士ペーパーテストを頑張った秀才がつく専門職であり、事務作業は概して得意ではありません。

士業の仕事なんか事務作業のものなんだが…

仕組みや組織を作るのが得意かどうかは人による。自分組織作って仕組み作って客を集めて成功したのが新興系で、そこを非弁業者に任せて口開けて待ってた「事務作業が得意なだけの人」が破産したり懲戒受けたりしているんじゃないかという感。

2023-05-27

「過払い」とは何だったのか

https://www.toben.or.jp/message/pdf/230518arktokyo.pdf

ここで言う「A社」とは株式会社DSC、「B社」とは「株式会社Dキャリアコンサル」、「同一人物」とは児嶋勝なる人物のことです。

https://diamond.jp/articles/-/250777

3年前の東京ミネルヴァ法律事務所破産で裏にいたのと同じ会社、同じ人物

首都圏にいると気づきませんが、地方ラジオ新聞は今でもいわゆる「過払い金」の広告で溢れています

その広告を手掛けているのが上記のA社=株式会社DSCを代表とする広告代理店群。

サムライうんちゃんらとかね。名前は入れ替わりつつ、常に数社そういう会社がある。

それらの会社には共通点があります

どれも中心人物が「武富士OB」なんです。

上記の「児嶋勝」氏もそうです。

事業モデルはどれも同じ。

経営基盤が弱い弁護士事務所に取り入る(食い詰めた弁護士を取り込んで事務所を作らせるパターンもある)。

過払いがまだ儲かると吹き込み、地方での相談会を持ちかける。

相談会の広告費は回収した過払い金報酬から払えばいい、と甘いことを言う。

テレビラジオ地方紙等に広告を打つ。

広告を見た相談から電話対応もやってあげる。

相談会の日程、会場(公民館とかが多い)、相談者の予約設定までやってあげる。

弁護士は当日、相談会場に行って相談者に会うだけ。

相談会で受任し、消費者金融会社から過払い金を回収する。

弁護士は、回収した過払い金から弁護士報酬徴収し、そこからさらにツケになっていた広告費用を支払う。

もし支払えれば、ですが。

そのツケが貯まりに貯まって数10億に達して破産申し立てたのが東京ミネルヴァ

破産申立てにすら行き着けずクラッシュしたのがアーク東京です。

アーク東京代表弁護士は元A法律事務所です。

A法律事務所はいわゆる「過払い」の代名詞のような事務所です。

A法律事務所2000年代後半のいわゆる「過払いバブル」の渦中に登場し、瞬く間に47都道府県支店を置くほどの規模に成長しました。

その急成長は代表弁護士(一時期テレビによく出ていた)の手腕によるものだったんでしょうか?

それは甚だ疑問です。

実はA事務所も中核に武富士OB人物がいて、実質的事務所経営を仕切っていました。

過払い金回収の顧客は、要はかつて消費者金融から借り入れていた人です。

どこの誰が、いつ、どれくらい消費者金融から借り入れを行っていたか

その情報に誰よりも詳しいのは、当の消費者金融業者です。

株式会社は2010年9月に会社更生法の適用申請し、事実上倒産しています

それ以前から武富士経営は苦しく、従業員多数が外部に流出していました。

武富士の元従業員が退社に際し顧客名簿を持ち出し、過払い金回収ビジネス活用した。

弁護士業界を潤したいわゆる「過払いバブル」の真相は実はそれだった可能性が高い。

https://hihin.net/?p=6155

武富士倒産については、「計画倒産だったのでは?」という根強い疑問があります

弁護士業界では、武富士といえば「過払い金の支払いの気前がいい」ことで有名でした。

過払い金請求するとホイホイ認め支払ってくれる相手方武富士でした。

会社負債総額を膨らませて倒産を急ぎ、創業者一族はとっとと資産を持って逃げる。

武富士創業者一族計画にまんまと司法が利用されたのかもしれません。

もっと弁護士は儲かったので、ウィンウィンでいいのかもしれません。

武富士倒産当時、過払い金の影響で次に潰れる消費者金融大手はどこだ、と言われていました。

ところが結局、その後は大手はどこも潰れていません。

プロミスにせよ何にせよ、大手銀行の傘下に入りピンピンしています

その間、過払い金請求はずっと続いていたのに。

結局、消費者金融は儲かるんです。

昔のように年利40%とかは取れなくても、年利20%でも十分ビジネスとして美味しい。

から過払い金という負債を物ともせずどこも今も消費者金融業にまい進しているんです。

過払い金に手を出したのはA法律事務所東京ミネルヴァアーク東京だけではありません。

当時、驚くほど多くの弁護士が過払いビジネスに参入していました。

過払いビジネスには、

・広く顧客を募る広告出稿業務

広告を見た顧客から電話をさばくコールセンター業務

相談実施する相談業務

消費者金融との交渉業務

過払い金の回収と顧客への返金業務

など雑多な事務作業必要です。

これらを弁護士自力で用意したのでしょうか?

そうは思えません。

弁護士ペーパーテストを頑張った秀才がつく専門職であり、事務作業は概して得意ではありません。

それらの事務作業をやってあげたのは、実は上記DSCを始めとする武富士OBだったんじゃないのか。

弁護士業界の過払いバブルとは、実は武富士OBに利用されただけじゃないのか。

そう疑っても不合理とは思いません。

もちろん、過払いバブルで潤った弁護士と、上記東京ミネルヴァアーク東京には大きな違いがあります

前者は実際に儲かり、後者は儲かるどころか大惨事です。

でもそこに質的な差があるとは思えません。

まだ過払いが美味しい時期に参入し、うまく立ち回り、さっさと撤退した前者。

旨味が薄れた時期に今さら参入し、儲けることもできず、あげくに大事故を起こした後者

その違いは、要は上手くやったか否かだけです。

やったことは別に同じです。

過払い回収業務への規制はどんどん厳しくなっていましたから、むしろ前者の方がヤンチャしていた可能性すらあります

というか、実際そうだったはずです。

冒頭のA社こと株式会社DSCと取引があった弁護士は、東京ミネルヴァアーク東京だけではありません。

もっとたくさんの弁護士取引をして、渋谷キレイオフィスを構え、キレイなお姉さんを多数雇っていました。

まずはDSCはじめ武富士OB自称広告代理人弁護士業界全体として食い込まれいたことを認める。

その事実を広く知らせ、業界内外に危険性を伝える。

アーク東京懲戒処分はもちろん妥当ですが、もっと根深問題として取り組むべきだと思います

2023-04-01

インフルエンサー東大受験絶対に失敗する理由

9浪早稲田卒を売りにしているインフルエンサー東大大学院受験公表した。

大学院入試に備えて、予備校に通っているらしい。

で、彼が東大受験絶対に失敗するのは明らかだ。

なぜなら大学院入試とは何であるのか、まったく理解していないから。

大学院入試学部入試とも就活とも異なる。

その理由は「一見さんお断り」だからである

学部入試ならペーパーテスト合格最低点以上を取ればいい。

就活も、適性試験面接を勝ち上がっていけばいい。

東大教授の知り合いがいなくても東大理3に合格できるし、三菱商事役員と知り合いでなくとも三菱商事には入れる。

でも、大学院入試は違う。

筆記試験はいちおうある。でも、それはあくま研究を進めるのに最低限必要な基礎学力を見るための試験である

学部入試のように落とすための試験ではない。

大学院入試では基礎学力を測る筆記試験を通ったら、面接論文審査になる。

そこでは大学院でどのような研究をしたいか研究計画書を出して、それをもとに面接を受けるわけだが、この面接の合否は面接を受ける前から決まっているのである

特に文系大学院場合指導教員師匠とした師弟関係のなかで研究を進めることになる。

マンツーマン指導を受けることも多く、私大文系学部教育に比べて圧倒的に濃密な人間関係になる。

から大学教員としてもどのような人間か分からない人を院生として取りたくない。

またいくら院生人間性が素晴らしくても、院生研究したいことを自分指導できるかどうかは別問題である

から普通大学院入試の前に指導をお願いする先生のところに相談に行って、「●●という研究をしたいが、指導をお願いできますか」と聞く。

これを研究訪問という。

場合によっては「その研究内容なら、うちの大学じゃなくて××大学の●●先生がいいですよ」と言われることもある。

まあともかく大学院入試とは一見さんお断り世界であり、大学先生と面識のない人が受験しても、筆記は通っても面接で落ちる。

で、東大文系大学院に外部から行くのが難しいのはこの点にある。

大学院入試突破するには、東大教授に顔と名前を覚えてもらわないといけない。

しかし現役東大生ならともかく普通大学生や社会人には東大教授のツテなんてないし、会おうにもメールの送り先も分からない。

向こうも忙しいか簡単には会ってくれないだろう。

から普通卒論をお願いしている自分大学指導教員相談して、紹介してもらったりする。

そういうツテさえもない場合は、学会に行って、懇親会などで指導をお願いする先生に話し掛ける等の努力必要だ。

で、見込みあるなと向こうに思われるためには、こちらもしっかりと先行研究とか論文とか本とか読んで、勉強しておかないといけない。

9浪はまいさん、文系大学院入試って、こんなかんじなんです。

予備校過去問解いても意味ないです。

必要なのは学力をつけることではなく、コネをつくることです。

コネをつくるためには、東大教授に認められるくらい勉強することです。

予備校に行くのではなく学会に行きましょう。

2023-03-28

学費無料にしようが何しようが出生率回復しないよ

なんか結婚しない理由お金っていわれてるだろ!とかおばあちゃん子供で来ちゃえばなんとでもなるっていうのに対して時代が違うんだ!みたいなのがバズってたけど割と真面目にどうとでもなるよ

で、色々無料化したりしてもまぁ正直な話少子化解決出来ないことは他国の事例を見ればいくらでもわかるよね。

じゃあ、その上で何で学費無料化、主張する奴がいると思う?

それはね、もうお金持ってる側からすれば学費無料になったらさら投資に回すなり子供の塾なんかの教育お金使えるんだよね

そうすると、さら格差が広がるんだけど無料になるって本当にいいことなのか考えるべきだよ

日本奨学金の利息なんてへの突っ張りにもならん利率で平等でいいと思うんだよね

日本ペーパーテスト大学入れて上に行けるチャンスがまだあるんだよね

大学無償化して数を減らし塾などに教育コストをかけて下がペーパーテストで成り上がるのを阻止できちゃうんだね

18歳未満の医療費無償化とかはいいと思うけどね

んでもって、何故少子化しているのか?って言えば少母化って言われていて子供を産む女性の数が減ってるんだよね

で、これそもそも論として「婚姻数」の現象問題なのよね

過去にはお見合い結婚していた分が自由恋愛ばかりになって結婚しない/出来ない人が増えたんだね

なので、全体における出生率は下がってるんだけど婚姻したカップルが産む子供の数は微減と微増繰り返してたりする

なので、無償化云々じゃなくってやるべきなのはお見合いに変わるマッチングをどうするのか?なんだけど

最早テレビドラマだなんだで自由恋愛至上主義になってしまった人間には無理だね

意外な事に東南アジアの国々も最早出生率2を平気で割っているので世界の流れなのよね

2023-03-08

学校漫画描くの教えてみたらどうだろう

自分高校の頃に美術の授業で4コマ漫画の描き方習ったけど

先生課題起承転結をきちんとつけて4コマ漫画を描こう」の通りに描くのが死ぬほどキツかった

ぶっちゃけペーパーテスト美術の色んな作品覚える方がずっと楽だった

でも中学高校物語構成についてあれ程考えた事はなかったと思う

俺の学校みたいに全国の中学高校小学校で教えてみたらどうだろう

面白い必要は無い

起承転結について考えるよい機会になると思う

2023-03-06

採用活動の謎。

採用活動候補者最初にふるい落とす方法はいくつかある。

1)学歴(大卒か院卒か)

2)出身大学偏差値

3)SPIなどの試験

日本では昔から、一部の研究所などを除き1)は使われない。むしろ文系印刷デメリットになる。

2)は世間で言われる学歴フィルター。本当は「出身大学入学偏差値基準とした足切り」かな。

オレが謎に思うのは、2)は世間から非難されるのに、3)は受け入れられていることだ。

2)への非難理由は様々だが「俺様排除するな」という利己的、感情的なモノを除くと、「18才時点のペーパーテスト仕事能力は測れない」がメインだろう。

だがそれを言うなら3)もひどい。22才時点であるのが2)より有利な点だが、機械的情報処理能力に偏っている弱点がある。

国立上位校の入試問題結構文章力表現力も必要とされるので、18才時点のこれらの問題解答スキルの方が、22才時点のSPIより将来の仕事能力相関関係があると考えるのは自然だ。

でもSPI非難されず、2)の大学差別非難される。謎だ。

2023-02-15

anond:20230215024212

東京地検検事正法務省官房長、法務省事務次官東京高検検事長、末は検事総長

↑これになるまでに奴隷のような体験を山程しなきゃいけないことに気付いていない時点で絶対になれない。

学歴あるなら公務員試験でも受ければ良いのに。

ペーパーテストダントツなら社会不適合者でも合格出来るよ。

2023-01-27

在学中に就活して内定が決まるって

みんな当たり前のようにやっているけど

在学中に就職活動するって本当に意味が分からないんだよね

公務員試験みたいにがっつりペーパーテストがあるならまだしも、何となくフワフワとした人柄評価で在学中に内定が決まるならば

その後の学生生活続ける意味なくない?

2023-01-13

anond:20230113151313

自分いま大学生ですがこれは真実です、まじで。

別に自分たちは行事イベントが無くなった・小規模化したことに対しては「残念」だとは思ってるケド、自分自分たちが経験したことだけしか知らないか比較できないから分からない。

から自分のことを「可哀想」だとは微塵も思ってない。学校生活思い出しても普通にしかったし。

でも、教師とか親とか近所の人とかテレビで話してる教育評論家とか政治家とか、大勢大人から青春時間を奪われて〜」とか「可哀想だね」「残念だね」とかめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ言われ続けて、これを武器に甘い対応してもらえることを学習してしまったんよ。

仮に自分たちがやらかしても「負担を強いられていたかしょうがない」「やっと羽をのばせるようになったのよね」って謎フォローしてくれる大人の出現と、謎フォローに「それもそっか」って納得してくれる大人が出現したことで、「なんだか意味わかんないけど言い訳として使えるじゃん!」ってなっちゃったんだよな。

奪われたって自覚感覚もなんにも無いけど、ニュースで「若者代表」みたいな人もインタビューで答えているし、実際に周りもよしよししてくれるから自分も倣って被害者ヅラしよ〜〜〜ってる人はけっこういます

迷惑をおかけしとりま



学生生活に興味ある人向けの追記

すみません、こんな金魚の糞みたいなやつに追記とかしてしまって。長いです。まじで興味ある人向け。

大学生

コロナ関係いかもしれんけど、突然いなくなる学生がいるのもマジです。インターンとか実習中に突然飛んだ先輩の噂を色んな所で聞きます

規制全盛期は全部オンライン授業になったから、ペーパーテストも無くなってレポート課題だけになったんよ。学部によるかもしれんけど。

たまにテストがある講義もあるけどオンラインで好きな時間に受けられるし、答え確認し放題。先生側も多分わかってて問題は全部簡単でしたね。

そうなると、ほとんどがテスト勉強しなくなる。授業だって友達と遊びながらカフェパソコン開いてできるし、録画を公開するタイプの「オンデマンド授業」ってやつは好きな時間に受けられるから毎日が全休みたいな気分で最高でした。そしてオンデマンド授業は倍速再生とかできるのだ。

からギリギリまで予定をいれて、課題の締め切り当日に倍速再生しながら慌ててレポート書いて滑り込みで提出する人が大多数だったイメージ

そんな感じで「オンライン授業、自由度高いし楽だし好きだなー」って思ってたけど、対面授業が本格的に始まった今は、毎週の課題がその場で書けばいいコメントペーパーとかが増えたおかげでめちゃくちゃ楽になった。

そう考えるとコロナ禍の課題生活は大変だったのかもしれない。

でも自分含めみんなしっかりレポート取り組んでないから、先生いわく「書き方よくわかってない・お気持ち表明ばかり・形式バラバラ」らしい。

から今でも少し真面目に文献探して、提出前に2回くらい読み直したレポートを出しただけで相対評価で「秀」とか「優」をもらえる。

寝坊して間に合わない時も「喉に違和感あるからから受けます」とか言えばオンライン参加させてくれるからめっちゃ楽。

恋愛

今は規制もゆるゆるになってサークルも授業も自由になったかコロナ前と多分変わんないと思う。食事ときに異性の前でマスク外すのがちょっと恥ずい人がいるかもねん。

自分高校が共学じゃなかったからよく知らんけど、大学の同期で高校同級生とそのまま付き合ってるやつはパッと思いつくだけで5人はいから普通に恋愛してたと思います

高校では感染対策とか言いつつもやっぱり授業とかお昼ご飯以外(先生の目が少ないとき)は集まってはしゃぐ場面はあったし、クラスLINE通話したりzoomでわいわいしてたから楽しかったです!

なぜか校則も緩くなったし。

ニュースでは「青春を奪われた」若者さんが悲壮感を漂わせてるから自分高校だけ特別楽しいのかと思ってたんだけど、大学入ったらみんなも私と同じ感じで楽しんでたからびっくりしたよ。

でも、「辛かったでしょ」とか「我慢たくさんしたんでしょ?」とか「遊べないまま卒業したんでしょう?」とか心配されたとき悲壮感を漂わせると優しくなる(特に教師)ので、みんなでウェーブに乗じることも多いです。

迷惑をおかけしとります。

2023-01-08

anond:20230108215118

定期的にITパスポート基本情報落ちたって投稿増田にあるぞ

<見本>

https://anond.hatelabo.jp/20220416164539#

https://anond.hatelabo.jp/20221112113639#

 

こんなん取るくらいならベンダー資格取れやって思うし、

どうしてもお安い国家資格にしたいならネスペ情報セキュにしとけって思うし、

勉強しても落ちるならペーパーテストの類いは苦手なひとなんだなとは思うけど、

"取れない"でも問題ないぞ

 

サラリーマンとして期待される動きができればそれで良い

2023-01-03

anond:20230103131747

いい歳して何を言ってるんだか

やらなければいけないことがわかってるんだからそれに向けて努力ができるかどうかを見てるんでしょ

人間性までひっくるめて判断する時間がないかペーパーテスト判断してるだけの話

2022-12-14

発達障害者裁判官公務員にはなれないよ

AERAの「発達障害職場の戦力にする」特集に対する批判への反論として、

高学歴発達障害が多いし裁判官司法修習時代の成績で法務省スカウトされてなると司法行政発達障害者率ってめちゃくちゃ高いんじゃないかと思うという

…という反論があったが

その理屈は、少なくとも今は当てはまらないよ

今時の裁判官に求められるのは何の引っ掛かりもなくエリートコースを歩んだ若くて高学歴陽キャだけ、それと陽キャになるには容姿がよくて自信がある事が前提条件だから

顔も良くなきゃ駄目

一般的イメージに反して根暗ガリ勉裁判官への任官から排除される

大昔は違ったのかもしれないけれど、今は発達障害者は裁判官には採用されないよ

岡口基一判事とかも、めっちゃコミュ力高くて陽キャじゃん?

他の公務員だって同じだよ、今時は住民との対応をそつなくこなせなくちゃならないから、

仮にペーパーテストの成績がどんなに良くても顔が良くて陽キャパリピじゃないと採用されない

発達障害者は基本的裁判官にもその他の公務員にもなれないし、仮になれるとしたらASDとは併存していないADHD単体で多動型とか積極奇異型の人だけだと思う

要はベンチャー企業社長かになってバリバリやってるようなタイプイーロン・マスクみたいな奴

2022-11-20

anond:20221120135308

女子枠で入ってくる子は一般枠に引けを取らないばかりか、それを上回る優秀さらしいよ。

理由は、送り出す側や採用する側が能力太鼓判を押すからだって

ペーパーテストでは測れない優秀な女子のひととなりを精選する。

もしも自分面接官だったとして

求職者能力を知りたいなら資格の有無や今までの仕事でやってきた業務内容を聞くし

それだけじゃ信用ならないならペーパーテストをする

人柄が知りたいならプライベートに関わらない部分の雑談でもするわ

応募してきている時点でやる気があるなんて当然の前提だから逆質問で志望度を図ったりなんてしない

定着して欲しいなら給与福利厚生を上げたり労働時間を減らしたりする

……って思うけどねえ

今の企業採用活動でやってる事って悉く的外れしか思えない

面接最後の「そちらから質問はありますか?」という問いで、即不採用となる5つのNG回答』

https://president.jp/articles/-/63517

この面接時の逆質問というクソな文化、ほんっとーーーーーーーーーーにやめて欲しいわ。

面接で聞きたい事なんて給与福利厚生しかないに決まってるじゃん。

業務内容や人間関係もそりゃ勿論大事だけど、そんなの入ってからでないと分からいから聞いても無駄だし。

こっちが本当に知りたい事に対する質問を予め封じておいて、そちらから質問はありますか?も何もないだろうがよ

そもそも本気で入る気があるからわざわざ手間暇かけて履歴書書いて面接に臨んでるんだよ

「ここで「特にありません」で済ませると、興味や意欲が低いという印象を持たれてしま可能性があります。」って何だよそれ

質問で意欲を図るとかバカじゃないのか?

会社の望む通りの質問を出来なかったからというだけで、なんで「入社意欲がない」と勝手判断されなきゃいけないのか

もうほんと、面接という茶番をいい加減にやめてくれ…ペーパーテスト抽選か、早い物順で決めてくれた方がよっぽど効率的だよ

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