「描写」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 描写とは

2023-06-01

8月31日のロングサマー』って漫画は近いうち確実に来るからからチェックしとけ

連載誌は『モーニング』な

8月31日のロングサマー - 伊藤一角 / 第1話/ループする8月31日 | コミックDAYS

https://comic-days.com/episode/4856001361087002801

8月31日を何度もやり直すループラブコメ漫画。まず絵が上手い。緻密な描写キャラクター表現する作者のこだわりが良い。毎回変わる主人公ヒロインファッションを見てるだけで楽しいキャラクターも全員魅力的。SF要素があるから漫画のおしゃれな雰囲気江口寿史まつもと泉っぽい。てかヒロインの可愛さを前面に押し出す感じがあの頃のラブコメ漫画っぽい。「夏、学校SF恋愛」読者を引き付ける要素全部盛りで、あれだけおしゃれに漫画を描いたら外れ漫画になるはずない。

弱者男性だが、にゅう工房先生の『スーパーチートミッション2』という同人誌に助けられて生きている。

弱者男性だが、にゅう工房先生の『スーパーチートミッション2』という同人誌に助けられて生きている。

にゅう工房先生は、ハード催眠とかが多い同人作家で、キモメン主人公アナルを舐めさせる描写バラエティがすごい先生だ。

  

特に、にゅう工房先生は、「松本」というキャラをしばしば多用する。

いろんな同人で、キャラ設定は違えど、「松本」が出てくる。

  

スーパーチートミッション2』では、「学校10人とエッチ」みたいなミッションファックスされて、その通りに実行するけど、ミッション絶対達成されるから、ド直球に学校に行って、不審者扱いされても、堂々と授業中にエッチできるぞ、みたいな作品

  

そこで出てくる松本さんは、キモメン主人公初恋女性

いきなりマンションへ行き、松本さんといきなりエッチする。

風呂で休んでいる時に、松本さんの妹が帰ってくる。

妹は主人公松本さんに初恋した小学生の姿のまま。

その場で松本さんの前で妹とエッチ松本さんにはアナル舐めを指示。松本さんに確認して妹に中出し

その後、妹におしっこかけて、「あ〜あ、これで松本姉妹に完全に嫌われたなあ。」

で、

ミッションが終わった後、なんと、松本姉妹が、「主人公が好きなのは私なんだから!」と主人公を取り合い。

  

この作品自分みたいな弱者男性からすると、凄く救いになる。

初恋、みのるんだ、主人公みたいなブサメンでも行動すればモテるのかとか。

この同人誌の完成度だけで生きているようなもんだわ。

30代弱者男性が選ぶ「この漫画が今すごい」

1位 『おかえりアリス

男の娘美少女比較されて、男の娘が選ばれる。素晴らしい。

最近は、「女ってだるいじゃん」「ミソジニー上等、フェミとかうぜえ」って弱者男性多いと思う。女に相手されなくて頭おかしくなるやつ系の。

そうなんだよ、男の娘ならだるくないぞ!

  

2位『劇光仮面

シグルイの作者の新作。

特撮オタク傷害罪の経歴のある弱者男性主人公

大学同級生社会で立派にやってるのに、主人公だけ本当に弱者男性

敵も、特撮オタクなんだけど、ウーバー配達員弱者男性

最新話に出てきた、「むるっち」という地下アイドルが出てくるが、地下アイドルオタク(30歳)は地下アイドルを見下してる描写とか最高に弱者男性

とにかく、「オタク弱者男性」という構図が弱者男性にはビンビン響く。

  

3位『龍と苺』

響って漫画知ってるかな、天才女子小説無双するだけの漫画。てちが主人公映画もやってたよ。

そんで、これは響の将棋バージョン。

将棋初めて1ヶ月とかの女子中学生がアマ大会優勝⇨将棋プロタイトル戦で優勝、みたいな話。

もちろん、勝ち方は多少理屈つけて、なるほど〜ってのが面白いけど。

それ以上に、弱者男性は、「才能ある人」への嫉妬すごいじゃん?しかも、それが、女で、ピチピチの女子中学生だと劣等感すごいじゃん?

そんな感じで楽しめるからおすすめ

はよ薄い本出てほしい。

anond:20230601073657

ヨバゲーにおいで具体的には原神かスタレ(3rdガチオタク向け)

ピックアップ天井は全有償石として2万円ジャストくらいの期待値になる

これ国産ゲーと比較すると基礎排出率0.6%と天井付近以外では滅多に排出しない設定でケチすぎると感じるが、実質コストは安いので良心

74連目から6%ずつ加算上昇していく変動確率天井カウント引き継ぎ仕様特殊で、これを理解してしまえば幸運に賭けてアドレナリン噴出するようなことがなく期待せず着実に回していけるので健康的だし計画的に回せる

配信公式が上げるYouTubeムービーの類は控えめに言ってもクリエティティIP愛にあふれて優秀なので基本的コミュニティ雰囲気が良い

ちょくちょくオーケストラ等を動員したコンサートをやって無料配信したり世界各地で大掛かりなリアルイベントをやったりでゲーム外での金の掛け方も桁違い

もちろんゲーム内もサイゲゲー以上のモデリング品質キャラゲーのように見えつつも戦闘システムフレーバーテキスト含めた世界描写が巧妙で、若干翻訳が安定しないことを除けばモバイルゲームの枠越えてる

レアリティはあるがどのキャラにも強みがあるような調整がうまく、色んなキャラを使うことが推奨されるシステムは通じる部分があるだろう

ただPvP要素はどの作品でも排除されているので好みが分かれるが個人的には心穏やかに好きなペースで遊べる要因なので良いと思う

例外というか原神に関してはゲームコンテンツとしてTCG(カードゲーム)があって野良対戦も可能、単体アプリで出せるくらいの出来なんで戦略的ゲームが好きならハマるかもしれない

典型的日本ソシャゲユーザー抵抗ありそうな部分は横持ち必須スペック要求ストレージ要求多めなところくらいか

もしスマホ限界で手頃なゲームスマホが欲しいならRedmi Note 12 Turboあたりを個人輸入してみるのがいいかもしれない

とにかく運営開発の能力を信頼できるということにかけて今HoYoverse以上のモバイルゲームメーカーはないだろう

好きだったソシャゲユーザーへの呪い

 好きだったソシャゲが死んだ。

 死んだとは言っても、サ終したという訳ではない。「好きだった」部分が死んだのだ。かなり時間を使ってやりこんだし、過去に6万円程度のガチャ天井を4回しているので課金額もかなりのものだ。4年間ほど、いや今思えば楽しく遊んでいたのは3年間ほどだが、それでもかなり長い間楽しませてもらった訳だし時間と金を注ぎ込んだこと自体は後悔していない。ゲーム内でもゲーム外でもたくさんの出会いと喜びをくれたことには感謝している。だが、もう好きだったものはそこにはない。そう確信してしまった。

 ここからはかなり具体的な話になるので、やり込んでいる人が読めばどのゲームか一発で分かってしまうだろう。こんなタイトルURLを開いている時点で大丈夫だとは思うが、好きなゲーム悪口を言われたら気分が悪くなるような人は今のうちに引き返して欲しい。

●好きだったところ

 そのゲームの特徴を聞かれた時、自分なら独自システムによる戦略性の高い戦闘を挙げる。場にランダムに出現するコマンドを敵と奪い合い、自分のやりたいことを通しつつ相手の行動を妨害しつつ戦う。運要素は完全に排除することができない程度には強いものの、一定ターンごとに任意コマンド使用して特殊コマンド使用することができたり、編成のリーダーのみが編成全体に与えることができる特殊効果がかなり強かったりするため、編成や立ち回りの方が重要度は高い。

 自分も敵も様々な戦略で戦うことができ、使いやすさや汎用性にこそ差はあれどユニットレアリティ存在せず、完全な上位互換下位互換というものは一応ない。様々なユニットおよび戦略を使うことを推奨され、難易度現在実装されているメインストリーの半分を読むだけでもかなり高いとされている。だが、様々な戦略の軸となるユニットを全てガチャで引き当てなければならないというわけではない。基本的に配布のユニットがかなり強いことと、実はやろうと思えば工夫次第で任意ユニットを軸にゴリ押すこともできなくはないこと、また実装されたのは最近のことではあるがそのステージクリア編成とその編成での攻略の様子をゲーム内で見ることのできる機能もあることから、意外となんとかなってしまう。この「意外となんとかなる」がユーザーごとに全く違うゲーム体験を生み出しているのだ。他のユーザーの話を聞いたり公式サイトなどで未所持のユニットの性能を確認したりしていると、新しいユニットを手に入れることでゲームが更に広がるのだろうと感じられた。だからこそ、ガチャ産のユニットが無くてもクリア自体にそこまで支障のないゲーム性ながらも、遊びの幅をもっと広げるためにガチャ産のユニットで遊ぶために課金をしたものである

 このユニーク戦闘システム面白さはよくカードゲームに例えられていた気がするが、リアルタイムPvPも楽しむことができる。正直に言うと野良はかなり過疎っているが、特定ユニットリーダーにして一定回数PvPイベント勝利すると称号を貰うことができると知ってPvPイベントに参入して以来、趣味パで定期的に楽しんでいた。

 また、グラフィックストーリー音楽ゲームの没入感を深めるにあたってとても貢献していた。イラストストーリーは少し癖が強く万人受けするものではないのだが、良い意味ソシャゲらしくない重厚長大シリアスファンタジーだ。加えて戦闘中のキャラクターモデルBGMはどこに出しても恥ずかしくないハイクオリティである。他のゲームでは中々お目にかかれないような癖の強いキャラクターたちにも、愛着が湧くというものだ。

 また、ソシャゲありがちなギルド機能やフレンド機能もなく自分のペースで気楽に遊べるのも特徴だ。通常のイベントは低難易度ストーリークエストクリアすれば誰でも確定で配布のユニットや装備を入手でき、ランキングなどはない。レイイベントはあるが、育成が進んでいないユニット個人で得られる報酬の量が減る代わりに育成済みの状態で使うことができ、さらに弱かろうとどんどん救援に入ってもらったほうが上級者も得をするシステムなので寄生はむしろ歓迎されている。システムさえ理解すればレイイベントさえも気楽に遊べる。

 新感覚戦闘システム!色んなキャラクター活躍できる!美麗グラフィック!壮大なストーリー個性豊かで魅力的なキャラクター達!と聞くと、有象無象ソシャゲで見たキャッチコピーみたいになるが、少なくとも自分の中ではこれらを真の意味体現しているゲームであった。

 本当に、好きなゲームだった。

●少しモヤモヤし始めた頃

 最初にこのゲームに対して引っ掛かりを覚えたのは、あるイベントで配布されたユニットとそのイベントで顔見せがなされ半月ほど後に実装されたユニットにまつわる騒動であった(実は以前にもここに無関係ではないと思われる優良誤認騒動からの大規模な返金がなされているが、関連性の説明憶測の域を出ないのでここでは割愛する)。どちらも既存キャラクター衣装違いのユニットであったが、前者のキャラクターの方はインストールして間もない頃にガチャで入手していてそれなりに愛着が湧いており、後者キャラクターのことは元から少し苦手であった。

 問題イベントは、自分が色眼鏡で見ている部分もあることを否定はしないが、ストーリーでの後者キャラクターに対する贔屓があからさま過ぎて酷いと感じてしまったのだ。これまでのイベントで配布されるユニットはいずれもストーリーの軸となるキャラクターで、配布としてそのまま主人公一行に定着する流れを一応描写しており、一方でガチャ産になるユニットに関しても顔見せから一時的使用できない期間が生まれ理由けが一応というレベルではあるがなされていた。初期のイベントはかなり雑な部分が目立っておりこの限りではないが、方針が定まった頃からは2年くらいずっとこの傾向であった。だから、配布キャラとしてバナーに載っている時点で、そのキャラクターが主役のイベントになると少なくとも自分は思っていた。しかし実際は半月後のガチャの方のキャラクターがずっとヨシヨシされるもので、イベントで配布されたキャラクターも、なんなら同時実装の方のガチャ産のキャラクター(半月後に実装されたキャラクターとは別)もイベント本編では完全におまけ、ヨイショ要員であった。イベントの内容に関しては賛否両論ではあったが、少なくとも自分は最低最悪だと思った。

 性能面バランスも酷いものであった。基本的に配布が強く、上位互換下位互換概念ほとんどないゲームだったのだが、配布の方のユニット採用する理由を考える方が難しいというレベルで扱いづらく、ほとんどの場面で初期に配布された別のユニットの方が扱いやすいとされるものだった。そして、半月後にガチャ実装された方のユニットはピン刺しでも当時実装されていたほとんどのステージ簡単攻略できる、所謂「ぶっ壊れ」であった。しかも一緒に編成するユニットの行動に制限がかかるタイプの性能であったために、特定ユニットを除けば他のメンバー特殊コマンドを発動させ、敵の攻撃分散させて庇うだけの係である。編成や動きを工夫する楽しさが台無しである。余談だがこのユニットによってPvP環境崩壊し、ただでさえ少ないPvPの住人は更に減ったらしい。当時の自分は極たまに強いと聞いた編成で潜るくらいでやり込んではいなかったが、未だにトップメタで大暴れしている。

 しかしここで一つ加えたいのは、自分ストーリーにも性能の調整にも怒ったが、個人的に一番嫌だったのはこの二つではない。大炎上し、直後の公式配信コメントは全て荒れに荒れ、中の人レイボスに挑む配信にて配信部屋に運営に対する暴言ネームで入室したユーザーが出るとんでもない放送事故も発生した。荒らし行為をしないユーザー自分を含めてたくさんの人が意見を送ったのだが、それを受けてのプロデューサーレターにざっくりこう書いてあったのだ。

「配布されたユニットは扱いやす初心者向けの性能である半月後のガチャ実装されたユニットは扱いづらい代わりに爆発力のある玄人向けの性能である、と認識している」

そう、ユーザー認識とは真逆なのであった。テストプレイをした時に何も思わなかったのか。元々そう認識していたにしても、ここまで色々直接送られて尚そう言えるのか。言いたいことは山ほどあったが、それまでまめに良かったところも直して欲しいところも意見として送っていたが呆れて何も書く気にならなかった。

 半月後のガチャの方のキャラクターは人気であったから、人気のキャラクターを目立たせてからガチャに入れて儲けようという姿勢否定しない。ソシャゲとして運営している以上インフレ否定しない。使いやすかったり汎用性が高かったりするユニットと、そうでないピーキーユニットが出るのも仕方のないことであるしかし、性能に対する感覚のズレが顕になってしまった。これまで信頼していた運営バランス調整の感覚に初めて明確な不信感を覚えた出来事となってしまった。

ユーザー層の変化

 先述した炎上したイベント賛否両論ではあったが、ストーリーの質はおしなべて良かったためユーザーによってその方向での布教がなされていた。メインストリーが進むと主人公とメインストリーでの配布キャラクターが中心の冒険からガチャ産やイベント配布のキャラクターもほぼ全てが出演する群像劇へとシフトし、様々なキャラクターフォーカスして個人ストーリー描写されてきた伏線が回収されるようになった。好きなキャラクター世界観の深掘りのなされるメインストリーに大きく絡むと嬉しいものではあるが、同時にある歪みにも繋がっていった。

 特定キャラクターに関する掘り下げだけを目当てにメインストリーを読もうとすると、戦闘が難し過ぎるのである

 布教する側はもちろん新感覚システムによる歯応えのある戦闘ストーリーキャラクターとともにプッシュするのだが、いかんせんこの謳い文句有象無象ソシャゲと同程度に捉えられがちであるキャラクターレアリティがなく誰でも活躍できると言われても、しっかり考えて立ち回らなければ全く勝てないし、育成やレベリングによるゴリ押しはあっという間に効かなくなる。なんなら育成もストーリーをある程度進めないとドロップ素材の関係ストッパーがかかる。フレンドやギルドがなく自分のペースで遊べるが、裏を返せばフレンドの強いユニットギルド機能等を使った育成素材の提供にも頼れないということでもある。

 そこで布教した側が勧めたのが先述した炎上イベント半月後のガチャ実装されたユニットであった。

 当時実装されていたストリーを読むだけであれば、ほぼ全て中途半端な育成状況でも簡単な立ち回りで可能にしてしまう性能で実質的戦闘スキップ権となったのである半年に1回のペースでガチャ産のユニットや装備を指名する権利を3000円ほどで購入する機会が訪れるため、とりあえずストーリーだけ読みたいならこのユニット!と言われていた。

 だが、そのユニットだけで全てクリアできるというのも戦闘を楽しみたいユーザーにとって面白いはずがない。その声に応えようと、その後実装されるステージではそれだけでは絶対クリアできないように敵の性能が調整されていった。「ぶっ壊れ」のユニットクリアできないような搦手調整を行えば巻き添えで他のユニットが使いづらくなり、シンプルに「ぶっ壊れ」火力を耐えるHP盛る調整が成されれば瞬間火力が出ないがどんな相手も固定値で削る等のユニットが使いづらくなってしまった。まあそれでも当の「ぶっ壊れ」はしれっとゴリ押せてるんだから笑える話であるが。ストーリーだけを読みたいユーザーにとっては3000円で購入した戦闘スキップ権が機能しなくなり、「戦闘が難し過ぎる」という声が大きくなっていった。

 メインストリーストーリーだけを楽しみたい層と戦闘を楽しみたい層の両方を満足させることは難しいと考えたのか、次に開発は住み分けを試みようとしたようだった。ストーリーイベントとは別にランダムに現れるボスミッションに合わせて様々な編成を組んで攻略していくエンドコンテンツや、PvPをやり込みたいユーザーのためにPvPイベントを開催したりした。しかし、ここでも同志を増やしたくて一生懸命布教を行ったことが仇になってしまう。というのも、イベント産のユニットを入手するだけなら簡単で、フレンドやギルドがなくランキングイベントもないため自分のペースで気楽に遊べるという触れ込みでユーザー布教を進めた結果、対人コンテンツやエンドコンテンツアレルギーを持つユーザーが増えてしまったのである。エンドコンテンツ報酬暇人向けの作成コストの重い装備の素材、PvPイベント報酬は各種称号であった。自己満足であることを前提に自分はどちらもかなりやりこんだが、特に後者特定ユニット一定回数勝利することで対応したユニットに関する称号を得られるということが、キャラクター目当てかつ対人コンテンツが嫌いなユーザーを刺激してしまったのだ。前者も好きなキャラクターを極限まで強化したいのであれば作成コストが重かろうと作りたいものであり、こちらはエンドコンテンツが嫌いなユーザーを刺激してしまった。そうしてキャラクター目当てのユーザーからはどちらも不評となってしまたからなのか、エンドコンテンツの内容に関しては1年近く更新されておらず、PvPイベントは1度きりの開催となってしまった。当初はこれらで楽しんでいた戦闘が好きなユーザーもあっという間に離れていった。

 気がついたら、戦闘を楽しみたいユーザーの方が少数派になってしまっていた。

キャラゲー化

 ストーリーキャラクターだけを目当てにするユーザーが増え、戦闘を楽しみたいユーザーが減っていくと、必然的にこのゲームキャラゲー路線を歩んでいくことになった。

 まず、メインストリー戦闘なしである程度のところまで読むことができるというキャンペーンを定期的にやるようになった。ゲームなのにゲームをやらなくても良いって時点でもう意味が分からない。ゲームを楽しめないユーザーに楽しんでもらうための施策をして欲しいし、ゲームをやらないでストーリーを読みたいなんて言うユーザー迎合しないで欲しい。

 このゲームでは定期的に既存ユニットに渡せる専用の装備が実装される。専用の装備により、スキルテキストが変わり使用感が改善されるのだ。実装したユニットスキル効果を直接いじる形の調整はほぼしないため、実質的テコ入れである。また、キャラクターごとに衣装違いの別ユニット存在する場合、現時点では片方だけを開発が選んで実装することになっている。この装備もはじめは使いづらいユニットから実装されていたが、徐々に元の使用感に関係なく直近のストーリーに登場したキャラクターなどから選定されるようになり、そのキャラクターの中でもより使いづらい方から手を入れるかと思えばそうでもなくなっていったた。ただ、先述の炎上イベントで開発の性能のバランス面に対する感覚が信用ならないことが判明してしまっているので、もしかしたら開発的には使いづらそうな方から実装しているのかもしれない。

 次に、レベルキャップ解放実装された。一見すると戦闘の幅が広がりそうな機能だが、これが大違いである。このレベルキャップ解放にはとんでもないコストがかかる。新しいキャラクター10人ほど既存の最大レベルまで育成するよりもコストがかかる。だが、レベルキャップ解放により増えるステータス雀の涙かつ全キャラ共通の固定値で、スキルテキストも全く変わらない。つPermalink | 記事への反応(2) | 07:36

2023-05-31

anond:20230531132107

そういう描写がある事は認めるんやな?

育ってきた環境が違うから

タイトル名曲歌詞から引用で、最近とみにそれを感じる。

TRPGをやっている。

システムとかは本筋に関係ないのでは省くが、とにかくTRPGをやっている。

自陣の中にAさんという方がいる。

彼女は、よく言えば育ちが良くて悪く言えば世間知らずである

ご両親に愛されて育ち、この世の理不尽を嘆き、家族幸せ暮らしている。

彼女理解力が低く、同じことを時系列順に何度も確認し、自分が話す時も時系列順に話し、さらにすぐに枝葉に話が移るため話にまとまりもない(私も含め他のプレイヤーはだいたい状況を理解しているので、ゲームマスターが悪いわけではない)

彼女ゲームマスター描写中であろうがお構いなしに喋り続け疑問をぶつけ理不尽出来事には怒りを示す。

TRPGなのでダイスシナリオの都合で、多少理不尽な場面はできてしまうがそれでもお構いなしである

Aさん本人は「ゲームマスター批判する気はない」と言っていた。

ゲームマスターもそれを理解していたので色々工夫をした。

たとえば、長めの描写をする際は効果音とともに『描写中』という表示を出し、「これが出ている間はお静かにお願いします」とAさんにお願いするなどしていた。

Aさんは基本的には良い子なので、言われたらやめる。

一生懸命黙って、『描写中』の表示が終わると決壊したダムの如く喋り出すが、ゲームマスターとしては描写中に喋られるよりよほど良いのだろう。

ゲームマスターの話をしよう。

ゲームマスターのBさんは、よく言えば下町育ちで悪く言えば育ちが悪い。

肉親に褒められたことはなく、理不尽な扱いばかり受け、現在は独り身で心療内科に通っている。

彼は理解力が高く、人の声の機微から感情まで察知し、三人同時に質問しても正確に返答し、話を三行でまとめてくれる。

彼は自己肯定感がまるでなく、特に否定系の語句ものすごく弱い。

たとえばAさんがシナリオに対して「(ダイスの結果とはいえ)どうしてこんな酷いことするんですか!?」などと言えば、彼はひそかに傷つきつつ描写を続ける。

BさんはAさんが気持ちよくTRPGできるように色々工夫をした。

Aさんはシナリオを再開するたびにセッションの頭から現時点までの出来事情報を何度も何度も確認する。

そのため「13時から始めます」と約束していたセッションが結局14時始まることもザラだった。先に確認しとけよと私は思うが、困ったことにAさんには遅刻癖もあるため、そもそも来るのが13時15分とかだ。

Aさんはその確認作業に対して罪悪感を覚えておらず、Bさんは時間通りに始められない自分の不甲斐なさを嘆いた。

そこでBさんは再開前にあらかじめ『ここまでのあらすじ』を三行でまとめ、それを開示することでAさんの確認作業を省くことにした。

私はBさんとTRPGをやるのが楽しい

けれど、AさんのことでBさんが心をすり減らしたりしているのはもう見たくないし、正直遅刻癖のある人とTRPGをやるのはしんどい

Bさんは優しいからAさんを邪険に扱ったりはしないだろうし、忙しい方なので自陣以外とは卓を囲めないと言っていた。

Aさんは自分が悪いなどとは微塵も思っていないので自分から去ることはしないだろう。

どうしたらいいのだろうかと思いつつ、結局はこのまま現状維持なのだろうなと思いながら、私たちは今週末も卓を囲む。

少女漫画BL漫画って不同意性交罪を推奨してない?

少女漫画イケメンBLの攻めってちゃん相手同意取ってる奴少ないよね?

不同意性交罪って恋人夫婦間でも成立するらしいしこういう描写って犯罪助長してると思うんだけど。

2023-05-30

anond:20230530012214

いや、邦題云々以前に原題からして最悪だと思うわ。

このタイトル文句言ってるのが何故かアンチフェミだけみたいに言われてるけど

私は女でフェミニストだけど、射精責任とかマジで気持ち悪くて無理なんだけど…

なんで本のタイトルに「射精」とか付けて平気なんだよ。

本屋店員さんに「射精責任ありますか?」って訊かなきゃならないの?最悪なんだけど。

セクハラだろ。

フェミニストって性嫌悪の方が多いって言われてなかった?

射精」をタイトルに付ける事に、違和感を覚えないフェミニストが多いってマジかよ。

エロくないものも含めて萌え絵全般エロ認定したりする一方で、「射精」という直球ストレートな性描写に対しては鈍感な人が多いのが謎過ぎる

anond:20230530015330

髪の毛って服装以外でいちばん目につき易い相違点いや判別点だから

…じゃー白人社会だったらほぼ金髪オンリーからしないのかっつーたら、これがまた事細かに色の違いを描写しててワロタ

個体判別と優劣の相関から逃げようとおもったら全体主義しかないんか…?(´;ω;`)

2023-05-29

anond:20230529190526

物語理解できないレベル境界知能とかでは?

繊細な心理描写が鍵になる純文とかならわかんないけど

アスカノを無料マンガアプリでちまちまと読み進めている

40代風俗嬢エミ編に入ったけど、当時の化粧系バンドファンだった女子の部屋のクオリティ高くて笑った

分かる〜!これこれ〜!と思った

この描写、作者は40代以上!と思わずはいられない

2023-05-28

anond:20230528204903

ハリーポッターはわかるわーーーーーー

リリー聖母化やモリーやナルシッサの母最強みたいな作中の描写と、ジェームズの命がけの行動は短慮、ベラのような阿婆擦れは死ぬべきみたいな感じの作者の価値観が透けて見える部分かなり嫌いなんよな。5巻以降のハリポタは作者と主義主張が合わないと読むのキツイ

シリウス好きだから彼を殺したベラのことはまぁ許せない部分もあるんだけど、モリー母親が勝つ展開をさせるためにフレッドをろくな描写もなくベラに殺させた安易さが嫌いという話

あとハリーポッターってと、魔法人種普通人種を低く差別してるのがちょいちょい見えるの、イギリス上流階級下流階級の嫌な所なのかな。JKローリング母子家庭生活保護時代に書いた作品から、そのへんが根底にあるのかな

最後JKローリングの新小説犯罪者トランスじゃないのになぜトランス差別だというのかというトランス差別者のツイートが流れてきたけど、トランス実在しない空想のものとする偏見と、現実トランス女性を意地でも男性としてミスジェンダリングさせようとする悪意が、設定からも透けて見えるから

加賀乙彦私小説読んでたんだけど

加賀の同期(東大医学部)でヤスパースが専門の精神科医たまご精神分裂病なっちゃって入院した描写しかったな

知性や知識があっても関係ないなんて残酷病気だな

漫画とかで起きてすぐに歯磨きする描写結構見るんだけど、そういう人って起きてすぐ&朝食後で朝2回歯磨きするのかな?

寝てる間に口内細菌が云々っていうの知ってても、朝食後に磨かないほうが個人的には違和感あるんだよな

朝苦手で毎日バタバタしてるから2回磨くんだったらすげーって思う

『THE WITCH 魔女-増殖-』

前作『魔女』(2018)

”改造され超能力を身につけた主人公秘密研究所から抜け出し、追手と戦う”という『ファイヤースターター』に源流を持つお約束物語。 『サルまん』でお馴染みの”嫌ボーンものにも連なる系譜で、日本漫画でもかなりたくさんあり(『サイボーグ009』もそうだ)五十嵐浩一槇村さとるも描いていたりする。

ふつうは「抜け出す」と「追手が現れる」の前に「普通生活をする」の描写が入るが、短編だといきなり追われている超能力者と戦うシーンからまったりする。)

魔女』(2018)はお約束をひっくり返す大きなネタがあって、これが人々に愛される作品足り得た最大の理由だと思われる。

いわゆる韓流スターも出ておらず公開館数も少ない映画だった。

で、続編『THE WITCH 魔女-増殖-』

今回は製作費も大変増加し、それに伴いリクープのために宣伝も大規模。必然的に起こるのが、「前作を知らずに観に行く観客」、そして、まだ続きがあると知らせない宣伝のおかげでエンドロールが始まって「決着ついてないと気づく観客」の大量発生可哀想・・・




前作のアバンの、実在ナチス時代人体実験や脳手術の白黒ストックフォトや実際の生物学実験写真の小刻みカットバックに、秘密研究写真を白黒加工して混ぜ込んで虚実皮膜の間をあいまいにして「伝奇モノ」を刺激する手法を今回もやっているが、今回のは画像のチョイスがいまいちなんで(銅版画の魔女とか、下手くそな原始人のイラスト)初手からテンションが上がらない。


出てくる車がBMWダッジピックアップシボレーハリウッド映画で悪役が必ず乗ってるアレ)、ボルボ…とほぼ全部韓国車以外になってた。予算が上がった分そこに行くのか、と。

で、今回のストーリー、前作の最大の魅力であった「意外性」がない。(今作で終わらせる気がないのでテンポも悪い)

その分、お約束クリシェに振られていて

・「ほぼミュウツー」みたいな意見もあるほか

主人公AKIRA in 綾波(無口無感情常識

超能力描写はわりと童夢

研究所育ちなので「こんな美味しいもの初めて食べましたわ~」ムーブ(無言)

・(鯨飲)馬食の食いしん坊キャラ

改造人間ズは超再生能力(鬼滅)※日光も平気

改造人間(一部?)はヘッドショットされても死なないで再生(鬼滅)

一般人ヤクザ)の命は改造人間の前に鴻毛よりも軽くて弱い

一般人ヤクザ)がドーピング超能力で参戦するも結局ホンモノ同士の争いの前にちいかわ並みに「アァァ…」





「こんな美味しいもの初めて~」の描写ちょっと新味があるけど、そこに高評価するのは一部の人だけだろう

あとは韓国の観客が見れば上海改造人間ズは「中国語外国語」をしゃべっているってすぐわかるけれど、日本人観客にとってはどっちも「外国語」なんでね…(前作は韓国語と英語まじりのキャラーー米国から帰ってきた敵ーーだったのでそこまで混乱しなかった)同じ黒ずくめ同士だから区別つかんのよ(同じ会社の別派閥から、同じような服装しているのは必然なので、ハイローみたいにコスチュームでチームが瞭然てわけにはいかなかった)

黒服と言えば、クライマックスバトルも闇夜(+花火大会)なんでそこもちょっと

血がドバドバ出ても黒服が濡れてるようにしか見えなくて、白日の下でいかにも絵具っぽい血糊が、というよりはいいのかもしれないが


で、ストーリーの話に戻るともっと大きな問題があって主人公に軸がない。

主人公が何も求めていない」「主人公が何も(悩んで)選択しない」

生き残りたい、逃げのびたい、追手を倒したい、自分の出生の謎を知りたい、家族を守りたい、復讐したい、敵組織を壊滅させたい…

そういうのがないの

から追手側のキャラクターや主人公を助ける牧場ファミリー感情移入するしかない


自動車を使ったバトルとか、アクションはいいので、流血が苦手でなくて仮面ライダー好きな人は見に行くといいと思います

anond:20230526141354

いつもあれこれ言われるのは

萌え絵」ではない

認識を誤らせる真似するな

萌え絵」は定義が決まってない

性的描写がある絵」が

公共空間にある」から問題になるのが

ほとんど

なぜ事実無視して

変な主張を言い出すのか

閉じた所でやってくれれば見えやしないのに

赤ン坊からも見えるような所に出すから

文句を言われるだけ

オタク」呼ばわりされてる人も

たくさん批判してるのに

みんな「フェミ」扱いするな

そういや本当に「オタク」なら

性的描写」があるかどうかくらい読み取れてるだろ

直接的じゃない「比喩暗喩表現も分かるだろ

連中は「オタク」じゃないのかな

少女漫画性的描写のほぼ無い漫画全然読まない、

男性向け18禁向け漫画が好みの人は

鈍感になってるのかな

元々は男性向け18禁漫画向けによく使われる性的描写、お色気描写

Twitter他で何の制限も付けずに流れてくる現状が異常だってのに

全然わかってない

この増田

トラックバックブックマークコメント

いわゆる「表現の自由戦士」と言われる連中ばかりで全く酷い内容

この関連についてはどうしてこうなのか

商業漫画小学生も買えるマガジンあたりの性的描写そもそもキツめ

例えばTwitterで流したら批難される段階って

からないのか

保育園門前に出せるかどうか考えてみろと言いたい

2023-05-27

ヒの反差別萌え絵に対する意見3選紹介します!

ゾーニングすればセーフ

どんな表現だろうとゾーニングしてしまえばいいと言う層。

何だかんだこれが一番多いだろう、下記の意見を発信する反差別も元々はここに位置していた。

ただしインターネットは誰でもどこにでもアクセスできるからゾーニングされていないという意見もあるので、①にも派閥はある。

ゾーニングしようが児童性的に描いたり、差別表現は駄目

たとえゾーニングしようと児童性的搾取する描写や、差別表現は駄目、だから萌え絵規制されるべき、あるいは権力に頼らずに自然消滅させようと考えている層。

ここ最近増えたというわけでもない。ただし仲間に萌え好きリベラルを入れてたりするので、本気じゃない人もいるのだろう。

ただ中には萌え絵ハーケンクロイツ旭日旗ブラックフェイス白人が顔を黒塗りにして黒人の真似をする)と同じと本気で主張している人もいる。

二次元は悪くない

オタクの苦しい言い訳でもなんでもなく🌈を掲げている人とか、あらゆる差別に反対している人がこれを唱え始めている。

たとえば最近ここで見かけるようになった対人性愛アンチ増田はもここに該当する。

二次元が悪いのではなく、二次元を対人性愛現実人間性的まなざしたり、恋をしたり)の教科書にしてるのが悪いという事だ。

なぜ①と明確に分けたかというと、中には対人性愛中心主義が悪いのだからゾーニングをしようが意味はないし、かといって②の意見二次元にだけ興奮する人に失礼というスタンスを取る人がいるからだ

その為、対人性愛アンチ増田意見を見るに、③は対人性愛規制派といっても過言ではないだろう。

https://anond.hatelabo.jp/20230526141354

の人は①のスタンスっぽいからここには該当しない

anond:20230527075358

上司の娘に対してコントロール失うことはないから男は性欲をコントロールできるってあるけどその通りだと思う

女作者が描く男の性欲描写に特徴的だなと思うのは性欲がコントロールできるというよりそもそも欲求が薄いこと

欲が薄いか我慢ストレスもたいしたことがない、というか我慢描写がさほどない

しかし求められたら応えることはできる(欲求が薄い男はレス化すると思うんだが…)

その便利さが女作者だなあという感じがする

anond:20230526141354

2年前に白饅頭が言ってたやつじゃん

https://note.com/terrakei07/n/nf37aaf617afa

結論からいえば、フェミニストにとって「萌え絵」をどうしても許せないのは「萌え絵」に往々にして含まれ性的描写があるからではない。そうではなくて「萌え絵からは、それを見て性的興奮を得ているであろう弱者男性キモいオタク)の姿が容易に想像されてしまうからだ。

 「現実では女性絶対に縁がないであろう(生身の女性性的に味わうことは生涯にわたって不可能であるはず/あるべき)キモいオタク性的興奮を得て勃起し、自慰している姿」が、萌え絵からは容易く想像できるからこそ、フェミニストは「萌え絵」に強い怒りを感じるのだ。

 「だったら、〇〇といった表現ならOKなのか?!」「××というキャラならセーフなのか?!」――といった反論の一切は無意味だ。ある表現フェミニストにとってNGになるかどうかは「それらの表現がどのようなものであるか」は本質的にまったく関係ない。

 「それらの表現を好んでいる『きみたち自身』がどのような姿をしているか」が、その表現価値や是非を決めるからだ。

2023-05-26

【削除だけでは絶対に許されない】週刊女性木村響子誹謗中傷謝罪及び処分

そもそも木村ママと週刊女性推しの子どころかテラハ自体見ていない。

見ていないかテラハ木村花がビンタしたのが似ているなどと嘘をつく。

《独占告白》人気アニメ『【推しの子】』がテラスハウス事件酷似で波紋 3年目命日・木村花さん母・響子さんが吐露した怒りの抗議「娘の死をフリー素材みたいに扱わないで」

https://www.jprime.jp/articles/-/27993

コスチューム事件の夜。顔つきが入居当時とは違う

木村花さんに投げかけられた心ない言葉たちの一部

「花が題材になっているとは知らずに、そのアニメを見ていた友人が第6話を見て(当時のことが)フラッシュバックしてしまい、息もできないくらい苦しくなってしまったんです」

 そう話すのは、元女子プロレスラー木村響子さん。'205月23日にまだ22歳の若さでこの世を旅立った女子プロレスラー木村花さんの母親だ。

推しの子ファンから誹謗中傷を受ける

 響子さんが問題視しているのは、今最も“バズっている”アニメ『【推しの子】』(TOKYO MX、ABEMAほか、毎週水曜放送配信)。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて'204月より連載中で、今年4月からアニメ放映が配信されるやいなや、YOASOBIが歌う主題歌アイドル』とともに大ヒット中だ。

芸能界実態を描く、という同作は単行本が全11巻まで出版され、500万部を突破していますテレビ放映・動画配信と同時に、ランキングトレンド入りするなど、今最も注目されているアニメといっても過言ではない。

 ポップな絵柄から想像できない、殺人復讐などサスペンス要素も相まって若年層だけではなく4、50代にも人気を広げています」(芸能ライター

 現在7話までが放送配信)中だが、問題視されているのは第6話『エゴサーチ』(5月17日配信)だ。

主人公恋愛リアリティ番組に出演するのですが、その中で登場人物のひとりの女子高生番組内でとった行動によって誹謗中傷あい自殺未遂をはかるというシーンがありました。これは『テラスハウス』の木村花さんが亡くなってから半年後に雑誌掲載されたものなので、花さんをモデルにしているのでは? と当時からSNSなどでは指摘されていましたので、アニメでそのまま放送することに驚きました。放送の約1週間後は花さんの3年目の命日なのに」(アニメ関係者

 花さんは男女が共同生活をするリアリティ番組テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中、出演者ビンタしたことからSNSを中心に誹謗中傷が激化。毎日100通を超える批判コメントが届いていたという。

 『推しの子』でも女子高生出演者ビンタしたことから批判コメントが集中して、という流れ。細部の設定は違えども類似点否定できない。

 だが、響子さんが問題視しているのはストーリーではないという。

登場人物に浴びせられた言葉が、花が浴びせられた言葉そのままなんです。私たち取材などで語って公にしてきた部分です。リアル言葉をそのまま使うのはどうなのか。花の死がフリー素材のように扱われていているのは看過できません」(響子さん)

 響子さんは放送を受けてTwitter意見投稿した。

《実際にあった話をそのまま使うことで花を大切に想う人たちが深く傷つくことは想像できないのかな まして命日が近いこのタイミングでのアニメ配信_ 売るため話題になるためなら手段を選ばないやりくち 心から軽蔑します》

問題提起なら何してもいい? フィクションリアリティ表現できないならば制作側の問題では?》

 強い口調で批判した響子さんに対し、今度は『【推しの子】』ファンから「作者が鬱になって自殺でもしたらどうするんだろう?」、「アンタのせいでアニメなくなったらどうしてくれんだ」などといった誹謗中傷を受けることに。

問題提起をする素晴らしいアニメ、とファンの方が私に言ってくるんですが、そんな素晴らしいアニメファンの方がなぜ私を誹謗中傷するのか」(響子さん)

 響子さんは漫画連載やアニメ放送の中止を求めているわけではない。

「作者の方とか個人を責めるつもりはないんです。この作品が世に出て行く段階で配慮してくれる人がいなかったのかな、って。それが悲しくなります問題提起をしているということなので、そういう作品はできれば応援したい。だけど実際にSNS被害を受けた人たちが見て苦しくなるやり方である必要はないと思うんです」(響子さん)

 週刊女性PRIMEでは制作サイドに説明を求めたが、担当者不在で回答は得られなかった。響子さんは近く制作サイドにコンタクトをとるつもりだという。

まずこの記事には署名がないので週刊女性関係者全員が処分されるべき。

全員が腐り切っている。こんなバカどもがマスゴミにいる必要はない。

もとみつ【時事ニュース】【言論プラットフォーム

@M62185059

気持ちは分かるがしっかり確認しないと!!😭

木村響子】人気漫画推しの子」の描写木村花さんの話に似てると声をがえるも原作見ておらず取材記事内容も嘘で即削除される!!作品を燃やすなと暇空氏ブチギレのその内容がヤバすぎる!

https://youtu.be/eOWQ7gY6vzw

兎月オリちゃん🌙🐰ྀི

@oriii_chance

推しの子」の件

火をつけるため木村響子さんに推しの子テラスハウス関係を歪めて伝達した愉快犯存在

更に週刊女性PRIME記事推しの子テラスハウス木村花さんの事件について事実誤認。「ビンタ」の事実はない。現在記事は削除。

遺族を煽って正義ぶってアニメコンテンツ下げる人達

午前6:52 · 2023年5月25日

兎月オリちゃん🌙🐰ྀི

@oriii_chance

17時間

当事者に強い言葉反論しても、愉快犯のような人達や利用したい人達を喜ばせてるんだろうな…。

私は今回をキッカケに推しの子を見たくなって、漫画アニメも見始めてます面白い。これはネタにして茶化してる作品とかではなく、とてもいい作品から

兎月オリちゃん🌙🐰ྀི

@oriii_chance

16時間

週刊女性PRIME投稿した現在削除済みの記事内容

https://twitter.com/ChamSunCro/status/1661120824450117632?s=20

魚拓もされてます

引用ツイート

向日葵noteやってます

@ChamSunCro

5月24日

おいちょっと待てェ!

昨夜はうっかりしてて気づかなかったが、花さんもビンタなんてしてなかったろ!

推しの子はおろか、花さんのことすらロクに調べてねーじゃねーかッ!

このスレッドを表示

兎月オリちゃん🌙🐰ྀི

@oriii_chance

16時間

こちらの記事でもあるように、推しの子テラスハウス、どちらにもビンタ事実は無い。

それにも関わらず………。

人の死を本当の意味ネタにしてるのは?それで遺族巻き込んで対立煽ってる人達の方が怖いです。

引用ツイート

Nathanねーさん

@Nathankirinoha

·

19時間

週刊女性PRIME推しの子テラスハウス木村花さん事件について事実誤認ビンタ」は無かった

この記事サイレント削除されてますね。

ツイートは残ったままです。

https://jijitsu.net/entry/Oshinoko-binta-fake

2023-05-25

謝罪できないなら失せろ】木村響子伊藤和子は嘘つきです

ネット中傷厳罰化についての活動では佐藤大弁護士無償で協力。

農業アイドルデタラメをやったクズと一緒という時点でどの口で誹謗中傷というのか。

山口三尊(福永活也被害者の会代表幹事

@kanebo162

佐藤大和や望月宣武の言った事は6月9日判決否定されています

農業アイドル自死佐々木社長責任ではありません。真実が1人でも多くの方に伝わりますように。

https://twitter.com/kanebo162/status/1564198421426503681?s=20

木村響子は公金チューチュースキームのメンバーではないか

もとみつ【時事ニュース】【言論プラットフォーム

@M62185059

気持ちは分かるがしっかり確認しないと!!😭

木村響子】人気漫画推しの子」の描写木村花さんの話に似てると声をがえるも原作見ておらず取材記事内容も嘘で即削除される!!作品を燃やすなと暇空氏ブチギレのその内容がヤバすぎる!!

https://youtu.be/eOWQ7gY6vzw

「私のこころを土足で踏みにじった」木村響子さん(木村花さんの母)と春名風花さん(はるかぜちゃん)の母がトラブル

https://togetter.com/li/1903533

ここまでの被害者の遺族棒を振り回し、影に弁護士ネット半グレ

今まで何一つ反省していない。

今後こ連中に講師を頼むとかありえない。

anond:20230525201210

推しの子文句つけるならゴールデンカムイヒグマの人食い描写にも文句つけなきゃ筋が通らねえだろ」ってキレてる人がいてよくわかんなかった

木村響子さんはただの遺族でしたっけ?

アニメ推しの子』の件で、遺族に対し気の毒、みたいな主張も散見されたけど、あれ、木村響子さんってそういう立ち位置の人だったっけ?

木村花さんの事件を契機にネット上の誹謗中傷をなくす活動に尽力され、侮辱罪の厳罰化という表現の自由を脅かす悪法の成立を強く後押しされてきた、いわば政治活動家とでも言うべき方だったと思うんだけど。

ただの遺族なら、まあ、感情的になってアニメに当たり散らしたりしても仕方ないですよ。でも木村響子さんは、政治活動家として、ご自分の掲げた政治的アジェンダに反することをしないという倫理的責任があるんじゃないですか?

畜産業反対の活動家は尊敬に値するかもしれないけど、そいつミルク飲んでステーキ食ってたら軽蔑すべき存在でしょう? 中絶反対はそれはそれで理解できる主張だけど、プロライフ活動家が彼女堕胎させてたら大問題でしょう?

それと同じように、誹謗中傷に反対して懲役刑を導入する刑法改正まで求める――つまり他人刑務所に入れるべきだと主張する――政治的活動をなさってきた木村響子さんは、当然、あらゆる誹謗中傷を行わない倫理的責任を強く有するはずだけど。

事実誤認に基づいて見てないアニメ制作陣を軽蔑すると公言するのは、木村花さんのことを断片的な印象だけで侮辱してきた人たちの行為と何が違うんですか? という問いはなされて当然。なぜなら彼女はただの遺族ではなく政治活動家なのだから。自らが掲げ他人刑務所に入れるべきだとまで主張してきた政治的アジェンダには忠実であるべきだ。

作品の発表時期や作者のツイートから木村花さんの事件元ネタではない可能性は非常に高い(元々リアリティショーは自殺者が大勢出ることで有名なものなのだ)。また、仮に木村花さんの事件元ネタにしていたとしても、キャラ設定などの内容が大きく異なっているし、有名な事件なので一々許可を取る必要性存在しない。

(しばしば持ち出される『石に泳ぐ魚』は、実在する無名在日コリアン女性の経歴やら顔貌の奇形やらをほぼ事実そのままで事細かに描写し、身近な人が「あ、これ○○さんだ」と特定できる案件から問題になったのであって、キャラ設定などがかなり変わっている本件とは比較にならない。マジで元ネタ人物大学院も専攻も父親逮捕歴とその容疑も顔面奇形があることも一緒の在日コリアン女性」を登場させてたんだぜ、あの作品……その上でそのキャラを怪しげな新興宗教に入信させたんだからそりゃ大問題になるわ)

見る人が見れば実在事件モデルにしたとわかる作品はいくつもある。たとえば東野圭吾さんの『沈黙パレード』は明らかに実在無罪事件(城丸君事件)を題材にしているが、東野さんは事件の遺族から許可を取るべきだっただろうか? そうは思わない。なぜなら『沈黙パレード』単体で見れば、遺族や被害者プライバシーを明かすような内容ではないのは明白だからだ。さらに言えば、事件から有名人だった(しかも偶然ではなく自分から望んでそうなった)木村花さんの場合、仮に芸歴などが元ネタそのままだったとしてもプライバシー侵害には何ら当たらないだろう。プロレスラーとしてデビューし、リアリティショーに出るのを決断したのは彼女自身であって、それらの経歴がモチーフにされても何の問題もないからだ(『石に泳ぐ魚』の登場人物モチーフ無名大学院生だった)。

そして、『推しの子』が木村花さんをモチーフにした、とは言い切れない以上、なおさら問題はないことになる。加えて、木村響子さんは作品を見てはいないと公言されている(それとも今は見たのかな?)。見ていない作品を本当かどうかわからない情報に基づいて「売るため 話題になるためなら 手段を選ばないやりくち 心から 軽蔑します」とツイートすることは、木村花さんがされていた誹謗中傷とどのように違うのか、彼女は答えなければならない。なぜなら、そのような行為を戒めることこそが、彼女政治活動の中核だったのだから社会を変えようとする活動家はその理念に忠実であるべきだ。

追記

増田の指摘はごもっとも。それはそれとして、これまでの主張なんか知ったことかこの作品が憎くてたまらんのじゃい、と怒りを表明するのもまた自由

もちろんその通り。『テラスハウス』を流し見して木村花さんに憤りを感じた人がその憤りをSNSで本人に見えるように表明するのが自由であるべきであるように、『推しの子』について仄聞して怒りを感じた木村響子さんがアニメ制作陣への怒りを彼らの目につくような場所で表明するのはまったくの自由であるべきだ。政治活動家としては一貫性が取れていないが、しかし、政治活動家としての筋を通さないことは自由なので(その結果生まれる評判は自己責任というやつだろう)。

学者活動家や弁護士活動家とかを見ると、これは学者/弁護士として、これは個人の主張として的な使い分けは普通にありのようなのでそういうものかと。個人的にはどの時点で自分にそれを許すかに興味がある。

学者弁護士にも色々いるが、客観的事実提示政治的な主張は分離できるだろうし、分離できている限りにおいて一貫性問題にはならない。「法律によれば、あなたは賭け麻雀をしてはならない、なぜならそれは犯罪であるからだ。ところで単純賭博個人自由なのだから犯罪化されるべきである」という法学者がいたとして、その言明には何の矛盾もない。しかし仮に「賭博は悪いことなのだから重罰化すべきだ」と主張する法学者が賭け麻雀をやっていたら、それは一貫性問題になるだろう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん